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2019’06.16・Sun

SPOTIFYばっかりヤッテていて

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 先月プランテーションとかディスク・ユニオンで買って来たCDを全然聞いていないので、コレでは遺憾でしょうってことでボチボチと聞き始めております。基本SPOTIFYをヤッテいたらCDなんてもう全然必要無くなってしまいまして、CDには見向きもしない状況であります。う~む、こんなことになるなんて全く考えてもいなかったですね~。でもSPOTIFYで色々と山ほど聞けるので、めっさ嬉しい~。

 とは言いつつもゲットしたCDはキッチリと聞いて成仏(?)させなければなりません。というワケで先日プランテーションでゲットしたギリシャ盤を聞きました。何ちゃらいう歌手が何ちゃらいう作曲家の曲を歌った、1996年の何ちゃらいうタイトルのアルバムです。ギリシャ語表記しかないので全く読めません。どうしよ~と思っていたら、そう言えばその昔、オーディブック・シリーズで「ギリシャ音楽入門」というのをゲットしていたことを思い出しました。確かアレにギリシャ文字にアルファベットを当てはめた一覧表があったよな~ってことで、棚から引っ張り出して来ました。見てみたらやっぱりありましたよ変換表が!ということで早速当てはめてみると、このブツの歌手はソフィア・パパゾグルーと読むようです。知ってるような知らんような名前ですが、まあ歌手名がわかりましたので良しとしましょう。

ギリシャ音楽入門
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 で、内容の方はと言いますと、コレがめっちゃくちゃにイイんですよ!現代的なギリシャ・ポップスとは違っていて、ライカなんかの伝統的な味わいをシッカリ残した、アコースティックな美しい音楽であります。弦楽四重奏的な、ちょいとクラシック的な感覚もある音楽だと感じられますね。ソフィアさんの歌にはそんな音楽性に合った、女性らしい柔らかくて優しい響きがありまして、何もかもが美しいという仕上がりになっているかと思います。ギリシャの歌手ってしかめっ面した塩辛い歌を聞かせる人が多いという印象があるんですけど、ソフィアさんはそんなところが無くて実に聞きやすいと思います。もしかしたら本格派のギリシャ音楽ファンには物足りない歌に感じられるのかもしれませんが、わっちみたいなギリシャ音楽シロートにはピッタリの歌手ですね!

 う~む、流石にプランテーションの店長さんがオススメして下さったブツですね~。本当に間違いが無いと言いますか、わっち好みのモノをお教え下さいますわ。素晴らしい内容の作品だと思います。もしかしたらギリシャ音楽ファンの間では有名な盤なのかもしれませんが、今更ではあってもこんなステキなブツに出会うことが出来てとっても嬉しい今日この頃。もしかしたらSPOTIFYにもあるのかもしれませんけど、SPOTIFYで自力で色々探すとどうしても偏りが出て来てしまいますので、なかなか出会えない音楽ってありますからね~。知識のある方に色々とお教えいただけるのは、本当に有り難いことだと実感致します。
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2019’06.15・Sat

ROBERTA SA 「GIRO」

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 ロベルタ・サーなんて名前は久し振りに聞きましたね~。そのルックスが好きでデビュー盤をゲットしたのは一体いつのことだったか、それ以来この人の盤は全くチェックしていませんでした。と言いますか、ブックオフとかにも全然出て来ませんでしたので、その存在自体を忘れておりました。しかし今年になって新作を出したと言う風の噂を聞きまして(?)、SPOTIFYで検索してみると一発で出て来るワケでございますよ。イヤイヤ、文明の利器の進歩って凄いモンだと改めて実感している次第なのであります。

コレってデビュー盤ですよね?
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 ところでロベルタさんの今回の新作でありますが、巷ではとっても評判が良いようですね。とりあえずは「ジロジロジロジロジロジロ」と、ロベルタさんにジロジロ見られているような歌詞が楽しい妙に耳に残る1曲目からスタートするこのアルバム、一部の曲を除いて全編に亘るポップで穏やかな表情が実にイイですね。このルックスとこの可憐な歌声にしてこの親しみやすさですから、女性ヴォーカル・ファンであれば好きになって当たり前ですよね~。基本的に「ルックスから入る」わっちにも実にわかりやすい、とってもステキな歌手だと思います。

 音楽的には如何にもブラジルなメロディラインのポップスに、ロックやファンク、レゲエなんかの要素を取り入れた今風の音になっていますが、近年のブラジル音楽にありがちなちょいと尖がった攻撃的な部分が全然無いのが良いかと思います。別に尖がった音楽が悪いワケではないのですが、やっぱり美人女子の音楽には癒しとかリラックス出来ることを求めてしまう、偏った考えのわっちなのであります。ロベルタさんはそんなわっちの要求に、シッカリと応えてくれているステキ歌手なのであります~♪

 というどうでもいい話はさて置き、ロベルタさんってサンバの人ではありませんので、日本のブラジル音楽ファンが大好物のショーロ的な音は望むべくもありませんが、軽妙で洒落っ気のある感覚はサンバなんかとも共通していますよね?ブラジル音楽の大きな魅力の一つって、こういう感覚なんじゃないのかな~という気がする今日この頃。こういうのを粋な音楽と言うのかな?

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2019’06.14・Fri

FAYE WEBSTER 「ATLANTA MILLIONAIRE CLUB」

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 全く知らない歌手ですが、SPOTIFYサーフィンで見つけたフェイ・ウェブスターというアメリカのシンガーソングライターの、今年発売のアルバムであります。ジャケ写をちょいと見て「コイツ、もしかして食糞変態スカトロ娘か?」と思ったのですが、よく見たところ多分金貨の形に包んであるチョコレートを垂らしているのだと思われます。何だか紛らわしいジャケですね~・・・って、そんな勘違いするのはわっちだけですか。

 現在21歳になるフェイさんでありますが、ヤッテいる音楽はペダル・スティールを多用した、ちょいとレイドバックした感覚のあるゆったりとしたホリデー・ポップス(なんて言葉ありましたっけ?)ですね。まあAORと言っても良いかと思いますが、ちょいとハワイアンっぽさもありますし、ホンワカノンビリした音楽であることに間違いはありません。フェイさんの歌はこの音楽性に合わせたのか、それともこの歌声だからこの音楽性になったのか知りませんけど、間延びしたようなダラ~っとした歌い方でありまして、徹頭徹尾ダラダラとした脳ミソが溶けそうな音楽に仕上がっていると感じられます。ですのでこういう音楽は、夏の暑~い昼下がりにダラ~と寝転がってダラ~と流していると心地好いかもしれません。

 というワケで「この夏の定番はコレ!」などとは思いませんけど、もしかしたらコレで夏を乗り切る人が続出するかもしれませんね。そこそこ評判になっているアルバムみたいですし、そんなに嫌われるような音楽でもありませんし。

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2019’06.13・Thu

ANGE HARDY 「BRING BACK HOME」

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 英国のフォーク系歌手アンジェ・ハーディの、2017年のアルバムです。これが6枚目の作品になりますね。わっちは全然知らなかったんですけど、英国ではかなり評価の高い人のようであります。SPOTIFYサーフィンをしていて偶然見つけた歌手でありますが、SPOTIFYには本人の画像がありませんでしたので、とりあえず検索してみたところ、まるでハリセンボンの春菜(字、合ってる?)みたいな顔だったのがポイント低い~。でもクラナドのモイア・ブレナンに似た魅惑的な歌声は実に素晴らしいんですよね~。英国のトラッド~フォーク系の歌手には、まだまだ凄い歌手がいるんだな~と実感した次第でございます。

 別に自慢ではありませんが、わっちは普通の人よりは遥かにトラッド~フォーク系の音楽を聞いて来ましたので、この手の歌手には慣れております。ですのでちょっとやそっとではこの手の歌手に「おおっ!」などと思ったりはしないのですが、この人の歌声には一発で持って行かれてしまいましたね~。最近はアイオナ・ファイフ、キティ・マクファーレン、フェイ・ヒールド、ジャッキー・オーツ等々、色々な歌手の歌に「おおっ!」と思っていますが(しょっちゅう「おおっ!」って思ってますね)、アンジュさんはこれらの歌姫達とはまた違った味わいを持っていて、実にステキだと思います。

 この人の歌って、アイオナ・ファイフやキティ・マクファーレンみたいに可憐でもなく、フェイ・ヒールドみたいにクールでもなく、ジャッキー・オーツみたいに大きな母性を感じさせるでもないのですが、全てにおいてバランスが良いと言いましょうか、絶妙に良い塩梅の歌なんですよ。ですので聞いていて抜群に心地好いんですよね~。ルックス抜きで歌だけ聞いていれば、好きにならずにいられないって感じであります。う~む、イイですねこういう歌手って。飛び抜けた個性が無い分かえって個性的になってしまうという、ステキな味わいを持った人であります。

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2019’06.12・Wed

SUSANNA HOFFS 「SOMEDAY」

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 わっちはバングルスって大好きなんですよ。80年代に出した3枚のアルバムはどれも大好きで、特に86年の2枚目「シルヴァースクリーンの妖精」は本当に好きでよく聞いたものでありました。全員がリードヴォーカルをとる中で、特にスザンナ・ホフスはめっちゃくちゃに良い曲でリードをとることが多く、ルックスが良かったこともあって、メンバーの中でも一番目立つ存在でしたよね。そんなスザンナさんの3枚目のソロアルバムが、2012年発売のコチラであります。

バングルスの大傑作
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 実はわっちは、スザンナさんのソロアルバムはどれも聞いたことが無いんですよ。と言いますのは、やっぱり最高なのはバングルスであってソロ活動じゃないよな~なんて、勝手に思っていたからであります(再結成したバングルスにも興味ありませんけど)。しかしこの度何をトチ狂ったのか(?)、SPOTIFYでスザンナさんを検索なんぞしてみたところ、このアルバムが出て来ましたので、試しに再生してみたのであります。すると、「うおーっ、めっさエエやんけ!」とビックリしてしまったのでありました。

 まず何が凄いかって、このアルバムが出た時スザンナさんは既に53歳だったのですが、80年代のバングルスの頃と全く変わらないキュートな歌声が飛び出して来たんですよ。ルックスは当然老けてはいますけど、歌声はあの頃と全く変わらないなんて、本当に凄いと思いますね~。何だか輝いていた頃のバングルスを思い出すな~♪そしてそんなステキな歌声で、ちょっと切ないミラクルポップな胸キュンメロディを歌ってくれるワケですから、もうたまりません!この充実具合は、一番良かった頃のバングルスを超えるかもしれないな~と思ったりして。う~む、素晴らしい。

 しかもこのアルバム、全10曲で30分ちょいというのがまたイイじゃないですか!最近は長過ぎるアルバムが多過ぎますので、この曲数と収録時間は繰り返し聞くのに丁度良いですし、とっても潔いと思います。充実の歌、煌く超ポップなメロディ、過不足の無い完璧なバックの演奏、どれを取っても最高のアルバムに仕上がっていると思います。コレ、2012年当時に聞いていたら、多分年間ベストの1位に選んでいたのではないかと思います。マジ傑作ですよ!

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