2018’07.19・Thu

ALDIOUS 「WE ARE」

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 嬢メタルバンド、アルディアスの今年発売のアルバム(ミニ・アルバム?)であります。ヘヴィメタルなんて普段は全く聞かないわっちでありますが、実は嬢メタルには結構興味があったりします。鋲付き革ジャンを着て暑苦しく喚いているおっさんメタルには全く何の興味もございませんが、女子がヤッテいるメタルって珍しいですし、ヘヴィメタって基本的に男の世界ってイメージがありますので、そこに女子が挑んでいるというのが面白くてですね、何だか気になってしまうんですよ。同じく嬢メタルバンド、シンティア(活動休止してしまった!)なんかは大好きですし、嬢メタルとは言われませんけどBABYMETALなんかも面白いですし。そんな嬢メタルバンドの中でも、見た目の派手さとその実力で一番手と目されているのが、このアルディアスであります。

 それにしても、今時の若い女子が(本当に若いのかどうかは知りませんが)ヘヴィメタなどという化石のような世界にドップリと浸かっているのが不思議なんですが、一体どういうキッカケでメタルをやるようになったんでしょうかね~。しかも本気で大真面目にヤッテいるのが面白いと言いますか、真面目にやればやるほど滑稽なギャグバンドみたいに見えて来るのがカワイイんですよね~。まあ本人達にそんなことを言ったら、ぶん殴られるかもしれませんけど。

 そんな真面目な嬢メタルバンド、アルディアスでありますが、ベースのメイドコスプレのメンバーがキンタローに見えるというどうでもいい話はさて置き、ここ最近の作品は「ポップ路線に走っていてけしからん!」などと本格派の真面目なメタルファンの不評を買っているみたいですね。わっちはアルディアスのアルバムを聞くのはコレが初めてですので(シングルは1枚持ってます)、最近の作品については何とも言えませんが、この盤のオマケDVDの4曲目を見ますとウルトラポップなめっさカワイイ曲をヤッテいますので、なるほど、この手の曲がマジメタル(真面目タル?)な人達に評判悪いんだな~と納得。でも個人的にはカワイイポップ路線の方が、このコスプレお嬢達には合っているという気がしますけどね~。

 まあ本人達も真面目タルな人達による批判を受けて反省したのか、この盤につきましては残念な事に(?)ウルトラポップ路線は封印されていて、真面目タル路線になっているように聞こえます。あ、でも「HAPPY BIRTHDAY」という切々としたバラードはなかなかにカワイイ曲ですし、ラストの「TRAVELERS」なんかは軽快なヘヴィメタ(何じゃそりゃ?)って感じで、個人的にはめっさ好ましいです。何と言いますか、アルディアスって真面目な嬢メタルバンドではありますけど、そろそろ本人達のヤリたいことが真面目タルの範疇に収まり切らないレベルに達して来たんじゃないでしょうか?それは音楽的な幅が広がって来ているということですから、とても良い事だと思います。ですので、そろそろ思い切ってこれまでとは違ったステージにステップアップしてもイイんんじゃないかと思う、今日この頃なのであります。
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2018’07.18・Wed

BEVERLY 「24」

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 フィリピン出身で日本で活動する道を選んだビヴァリーの、今年発売の2枚目のアルバムであります。ちなみに今年本人が24歳になるから、タイトルが「24」なんだそうです。とりあえずわっちはデビュー盤の「AWESOME」でビヴァリーのファンになったのですが、他のR&B系J-POP歌姫達と比べると実力的には図抜けたモノがあることがよくわかる盤でしたよね?・・・って、一体誰に同意を求めているのかよくわかりませんが、歌うのが大好きという気持ちがシッカリと伝わって来る、「歌バカ」的なところが実に好ましいステキ歌手であります。ですので2枚目のアルバムを楽しみにしていたのですが、確実に成長している手応えがある、実に良い仕上がりになっていますね!

 まずは日本語が更に上手くなっていて違和感がほぼ無くなっているのが凄いんですけど、元から耳が良いんでしょうね。「良い歌手の条件は、まずは良い耳を持つことである!」などとはたった今思いついた言葉ですが、言語の感覚だけではなくて音楽的な感覚もまずは耳から養われるワケですよ。その意味でこのビヴァリーは、本当に良い耳を持って生まれたのだと思います。そして、良い耳を持っているからこそのこの素晴らしい歌唱なんだと思います。前作よりも軽やか且つ伸びやかになった歌声を聞くと、コチラの耳も幸せになると言いましょうか、やっぱり良い歌を聞くことで良い耳が養われるのかな~などと、グダグダとどうでもいいことを考えてしまったりして。きっとビヴァリーもこれまでに色々と良い歌を聞いて来たに違いありません。

 音楽的には前作と同様R&B系歌謡で、ポップな楽曲に乗った日本語と英語のチャンポン歌詞を快活に歌い飛ばすという路線に変更はありません。先程も申しました通り日本語が更に上手くなっていますので、歌がより自然に耳に入って来るようになりましたね。元々上手かった歌そのものも更に進歩していて、ちょっと力が入り過ぎている部分もありますけど、一般的に歌がめっさ上手いと認識されているシェネルとかMAY Jなんかよりも実力は遥かに上だと思います。そして、やはりコレが一番大事なことだと思いますけど、前作と同じく「歌うのが好きで好きでたまらない」という気持ちの部分が本当にシッカリと伝わって来るのがステキです。

 イヤイヤ、マジで良い歌手ですよビヴァリー。ルックス的にはイマイチな感じはしますけど、これだけ快活な歌を聞かせてくれるのであれば問題ありません。いくらルックス重視のわっちでありましても、ビヴァリーにつきましては全力応援させていただきますよ!あとはスタッフにお願いですが、変なカラオケ番組に出させるとか、安直なカバー集なんかを作らせるみたいなしょーもないことをさせずに、腰を据えてジックリとイイ作品を作り上げるようにして下さいね。

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2018’07.17・Tue

今井美樹 「SKY」

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 現在は何故かイギリスに住んでいるという今井美樹の、今年発売のアルバムであります。随分昔から活躍している人ですが、これで20枚目のアルバムなんだとか。へ~、そんなに出しているんですね~。とりあえずわっちはこの人にこれまで興味を持つことは全然無かったんですけど、最近たまたまテレビ番組で見掛けて印象に残っていましたので、聞いてみようかな~などと気まぐれを起こしてしまった次第であります。ババアになったとは言え相変わらずキレイな人ですし、九州出身ということもあって、ちょいと親しみを感じたりもしていますし。

 というワケで初めてジックリと聞いてみました今井さんの歌でありますが、へ~、こんなにイイ歌手なんですね~今井さんって。滑らかな美しい歌声には聞き手を包み込むような優しさがあって、何だか洗濯したての清潔で柔らかい真っ白いシーツみたいな歌だと感じられるんですよ。めっさ心地好いベッドに寝転がって、ふわっと温かさと良い香りに包まれたみたいと言いますか、とにかく気分が良い歌だと感じられます。うわ~、何だか癒されますね~。布袋寅泰(漢字合ってますか?)みたいな極悪人面のキモいおっさんと結婚した時はガッカリしましたけど、スッカリと見直しました。素晴らしいじゃないですか今井さん!昨年は原田知世の歌の素晴らしさを発見した年でありましたが、今年は今井さんの歌の良さを発見した年ってことになりそうですね~。

 そして、収録されている曲も今井さんの歌声に合ったキレイなメロディが揃っていまして、実にイイ感じです。布袋だけではなく蔦谷好位置とかボニー・ピンク等々、色々な人が曲を提供していますが、どれも今井さんらしい真っ白なイメージに仕上がっているのがステキであります。この盤のタイトルは「SKY」でありますが、まるで大空の如く晴れやかな作品ですね。聞いていると心がキレイになって行くような気がする、わっちのような不真面目な人間には勿体無い盤だと思います。最近は清楚でキレイな音楽が無いな~とお嘆きの貴兄に、是非ともお薦めしたい逸品であります。ぶっちゃけ昨年の原田知世よりも好きです~♪

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2018’07.16・Mon

「中国に勝つ 日本の大戦略」を読みました!

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 暑いわ仕事は忙しいわで全然読書が進まない今日この頃、昨年から読みたいと思っていた北野幸伯氏の「中国に勝つ 日本の大戦略」をやっと読みました!流石に北野さんの本ですから内容は抜群に素晴らしく、こういう誰もが納得出来る明快な戦略と理論を持った人が、日本を引っ張って行って欲しいと心底思いますね~。日本は既に戦争状態に突入していると警鐘を鳴らす内容ですが、日本がこれから生き残る為に必要な戦略が明確に記されていますし、反日ではない人であれば必読の書だと思います。

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2018’07.15・Sun

鈴木愛理 「DO ME A FAVOR」

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 現在最も期待出来るアイドルとして注目を浴びている鈴木愛理の、今年発売のソロ・デビュー盤であります。実力的にポスト安室奈美恵候補ナンバーワンなんて言う人もいらっしゃるようですが、さてさて本当にそこまで力があるのか、わっちもめっさ興味津々で注目していたんですよね~、ルックスもめっさ良いですし。あと、以前からスキャンダルの連中と親交があって、今回のアルバムにはスキャンダルが曲を提供して(作詞リナりん作曲マミたん!)バックの演奏までしているトラックも収録されていますし、益々楽しみ~って状態であります!あ、ちなみに赤い公園と合体した曲もありますよ。

 というワケで満を持してのこのデビュー盤でありますが、前におやぢ様がおっしゃっていた通り奇数トラックがポップス系の曲、偶数トラックがロック系の曲となっていますね。どういう理由でこのような分け方をしたのか意図は不明ですが、どちらの方が向いているのかをわかりやすい形で世に問うということなんでしょう。まあポスト安室奈美恵を狙うのであればポップス系で行くべきなんでしょうけど、スキャンダルと親交があることからもわかるように本人がロック好きということもあって、どっちもヤッテみたいということになったのでありましょう。

 とは言えわっちの興味はまずはスキャンダルとの合体曲「STORY」なんですが、これが実にスキャンダルらしい超カッコいいハードロックで、シビレる仕上がりなんですよね~。そのままハルナ様が歌ってもおかしくない曲だと思います。ただ、歌そのものは愛理ちゃんの方が上手いんですけど、ロックの神様に愛されているかのようなカッコ良さを持つハルナ様と比べたら、ロック歌手としての愛理ちゃんの限界が見えて来るんですよね。赤い公園との合体曲「光の方へ」を聞いてもそんな感じがありまして、ロックバンド的な楽曲は愛理ちゃんにはあまり合っていないのではないかという気がしてしまいますね~。ロック的ではあっても軽快でポップな曲とか、哀愁のグループサウンズ的な曲とかであればシッカリとハマるんですけど、バンド的な一体感が必要な曲には合わない、そんな気がします。

 これはわっちの個人的な見解ですが、どちらかと言えば愛理ちゃんにはポップス的な曲の方が合っていると思います。元々がポップス体質の歌声だと感じられますし、これまでのアイドル活動で体にポップスが染み付いているといこともあって、ポップス的な楽曲の方が伸び伸びと歌えているように聞こえます。カワイイ曲でもR&B的な曲もシッカリと歌えますし、路線としてはポスト安室奈美恵でヤッテ行く方が向いているんじゃないかと思いますが、如何でしょうか?まあどちらの路線で行くにしても(今後も両方ヤッテ行くのかもしれませんが)、実力的には抜きん出たモノがありますので、器用貧乏みたいにならないように気をつけていただければ、今後の成功は間違いないかと思います。何にしても、デビュー盤としては素晴らしい仕上がりになっておりますし、アイドルと言うよりは寧ろ大注目の本格派の歌手のデビューと捉えておいた方が良いでしょうね~♪

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