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2019’04.26・Fri

ANDIEN 「METAMORFOSA」

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 インドネシアの歌姫アンディエンの、2017年発売のアルバムであります。こんな盤が出ているなんて全く知りませんでしたが、SPOTIFYで検索したら出て来ましたので喜んで聞かせてもらいました~♪やっぱりSPOTIFYって本当に便利ですよね~。その歌手の全作品がアップされているワケではないものの、家にいながらにして色々な音楽を好き放題聞くことが出来ますから、本当にありがたいです。SPOTIFYをヤリ始めてから本当に殆どCDを買わなくなりましたが、買わなくても色々聞けるならそれでイイやって感じです。う~む、あれだけ配信サービスやダウンロードに否定的だったのに、掌を返すかの如く考えを変えてしまったわっちは、一体何処までケーハクなんでしょうか?

 というどうでもいい話はさておき、やっぱりアンディエンって素晴らしいですね~。ポップで明るくて楽しくてちょっと切ない、まさにインドネシア的なポップスが大爆発していまして、本当に聞き惚れてしまいますね。ちょっと昔のシーラ・マジッドに似て来た感のある歌い口もますますステキで、インドネシアというよりもアジアを代表する歌姫に成長したと言っても過言ではないでしょう。SPOTIFYで聞ける作品ではありますけど、コレは現物が欲しいな~って思いますね。プランテーションに行ったらあるかな?
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2018’10.04・Thu

CDの山の中に埋もれていたブツ~BROERY PESULIMA 「THE BEST OF BROERY」

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 皆様今晩は、久~し振りの登場です、ヒワイイ大使のななみーですよ~。え、誰も私のことなんて覚えていない?だったらこれからちょいちょいと登場するつもりなので、是非覚えておいて下さいね!てなワケで今回取り上げるのは、インドネシアのおっさん歌手ブルーリーのベスト盤ですよ~。2005年にリリースされた13曲入り盤ですね。

 このブツはバカころんがCDの山の中に埋もれさせていた盤なんですけど、私が引っ張り出して来て成仏させるべく聞いてみたワケなんですが、めっちゃエエやんコレ!こんな盤を埋もれさせるなんて、やっぱりころんはバカだわね~。音楽としては所謂ポップ・インドネシアってことになりますけど、あ、ポップ・インドネシアというのはざっくりと言うと、欧米のロックやポップスに強く影響された歌謡のことですけど、ブルーリーという人はその分野で偉大なる功績を残した人物として、インドネシアやマレーシアなんかでは非常に高く評価されていて、しかも大きな人気を博していたそうです。残念ながら2000年に56歳でお亡くなりだそうですが、その影響力は現在も続いている・・・かどうかは知りませんけど、この如何にもインドネシア的な歌謡は、聞くほどにステキなんですよね~。

「聞くほどにステキですわね。」byななみー
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 まあぶっちゃけ~な話をすると、ブルーリーの音楽をパッと聞いた所では欧米の音楽の影響が強い歌謡曲みたいにしか聞こえないかもしれません。だからあんまり面白くないって思う人もいるかも?でもインドネシア音楽を色々聞いていると、その欧米的なスタイルの中に流れているインドネシア的なモノが聞こえて来るんですよね~。インドネシア的な要素を殊更強調しないのに、ちょっとしたフレーズとか歌い方からインドネシア的としか言い様がないモノが零れてくるのがポップ・インドネシアなのである!な~んて偉そうなことを言ってみたりして♪

 まあ私が何を言ったところでブルーリーの音楽を聞く気になる人なんて皆無でしょうけど、もし興味があるなんて人がいらっしゃったら、聞いてみる価値はあると思いますよ!ってなワケで、DJはヒワイイ大使のななみーがお送りしました。またね~♪

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2017’08.29・Tue

憑爛のテクテカン

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 ビクターのJVCワールドサウンズ・シリーズの1枚で、インドネシアはバリ島の奉納劇チャロナランを現地録音した、「憑爛のテクテカン」というアルバムであります。バリ島と言えばガムランとかジェゴク、ケチャなんかが有名ですが、わっちはテクテカンなんて全く知りませんでした。この盤はたまたまブックオフの280円棚で発見したのですが、「ヒョーランのテクテカンって一体何じゃ?」と思って興味をソソラレましたので、買ってみた次第であります。このJVCのワールドサウンズ・シリーズのガムランってめっさイイ音で録音されていることで有名ですし、「耽美と陶酔のガムラン」はわっちの超お気に入りの1枚だったりしますので、あんな感じの音楽が聞けたらイイな~ってことで。

 ところでテクテカンって一体何なのかということですが、竹製の打楽器を中心に木製太鼓のグンダン、金属製シンバルのチェンチェン、その他ゴングだのタワタワだのクルナンだのといった打楽器や竹笛のスリン等々の色々な楽器を使った、数十人から数百人に及ぶアンサンブルなんだそうです。そのアンサンブルをバックに「チャロナラン」という奉納劇が繰り広げられておりまして、その模様を収録したのがこの盤になっているのであります。言ってみればケチャみたいな感じの録音物であります。今回はクランビタン村というところのチャロナランを収録していますが、他の村でも同様のことが行なわれているみたいですね。

 まあ音源としては非常に興味深いものでありまして、速射砲のように打ち鳴らされる竹製の打楽器は凄い迫力がありますし、一定のリズムで鳴らされるゴング(かな?)は麻酔的な鎮静作用を持っているように感じられます。控え目にピャーピャー鳴っているスリンは祝祭感覚を醸し出し、異次元の世界へ誘っているようにも聞こえて来ますね。何だか動と静が同時進行しているような不思議な音世界でありまして、劇の最後の方ではトランス状態になってしまう人が続出するらしいですが、それも納得という気が致します。もしかしたらこの盤を夜に照明を暗くして聞いていると神懸りみたいになってしまうかも、な~んて感じられる、ちょいと危険な盤でもあります。

 録音物としては非常に興味深い盤でありますが、だからと言って頻繁に聞くかと言えばおそらくそんなことは無いでしょうね。資料的な価値は甚大だと思いますが、あくまでマニア向けとか学者向けといった感じですし、フツーに聞いていてそんなに楽しいモノでもないかと思います。バリ島好きの方とかガムラン好きの方なら楽しめると思いますけど、わっちみたいな不真面目でテキトーな音楽好きがジックリと取り組むには、非常に敷居が高い音楽という気がします。この盤は現地の空気感まで見事に録音していると思いますけど、所詮録音物ですしね~。現地で実体験してから聞くと全然違った聞こえ方になるかと思いますが、単なる音楽好きが録音物として聞くにはなかなかに厳しいという気が致します。

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2017’07.06・Thu

GOLDEN MEMORIES

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 先日の関西の旅でプランテーションにてゲット致しました、インドネシアの昔のロックの19曲入りコンピレ盤であります。ジャケにカーネル・サンダースのマークがあります通り、インドネシアのケンタッキー・フライドチキンで制作・販売されているブツであります。地元ではケンタッキーの店舗でしか入手出来ず、しかも発売後3ヶ月経ったら即廃盤・全部回収されてその後市場には出回らなくなる運命の盤であります。ですので、もしかしたら既に廃盤になっているかもしれません。何だかメチャクチャな戦略ですね~。もうちょっと何とかせえよダニエル・ラノワ!

 という話は置いといてコチラの盤でありますが、インドネシアの70年代頃のロック歌謡のコンピレでありまして、プランテーションの店長さんのお話によりますと、最近はこの手の音楽のオリジナルLP又はカセットを探している人が多いらしく、店長さんもインドネシアに買い付けに行かれた際は、色々な所で探されるのだとか。インドネシア側もそんな状況は良く知っているらしくて、この手のブツの値段は吊り上がる一方のようです。例えばカセットテープ1本が、普通に4,000円とかするらしいんですよね~。以前から東南アジアの昔のアナログ盤がマニアの間で世界的に人気があるのは知られた話ですけど、何だかな~って感じですね。まあわっちはLPもカセットも再生機器を持っていませんので、手を出したりはしないんですけど。

 とは言えわっちもこの手の音楽には興味がありますので、当然聞いてみたいワケでありますが、店長さんに「こんなんどうですか?」なんて紹介していただきましたので、試聴もせずに喜んでゲットさせていただいたのでありますよこのケンタッキー盤を。ケンタッキー盤って戦略はメチャクチャですけど、こういう貴重な音楽のコンピレ盤を出してくれたりしますので、有り難いのは間違い無いんですよね~。で、内容の方でありますが、ちょいとノスタルジックな感覚のあるインドネシアのロック歌謡が存分に堪能出来まして、ハマってしまいますね!ロック歌謡とは言いましても、海洋的なイメージがある大らかなもの多くて、「あ~、インドネシア音楽って海を通じて色々な世界に繋がっているんだな~」なんて、勝手な妄想が広がってしまうのであります~♪嗚呼素晴らしき哉、インドネシアロック歌謡。

 別にどうでもいい話ではありますが、この盤を聞いていますと、この手の音楽のオリジナルLPとかカセットが欲しくなる人の気持ちはわかりますね~。だって本当に魅力的ですものこの手のインドネシア音楽って。クロンチョンなんかにも通じる大らかさを持ちながらも、ロックとかの欧米的音楽に親しんで来た人にも聞き易いロックバンド編成で演奏されていて、しかもインドネシアらしさがシッカリと味わえるワケですよ。そりゃあオリジナルを揃えたくもなりますわな。流石に音楽大国インドネシア、素晴らしく魅力溢れる音楽がたくさんありますね!ただ、惜しむらくはこのケンタッキー盤、もっと音楽的なデータをブックレットに記載して欲しいかと・・・。

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2017’06.21・Wed

MONITA TAHALEA 「DANDELION」

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 インドネシアの歌手モニタ・タハレアの、昨年発売のアルバムであります。プランテーションの店長さんのお薦めでゲット致しました!このボログではこの娘の2010年の盤を取り上げたことがありますが、もちろんそれはプランテーションの店長さんのお薦めでゲットしたんですけど、インドラ・レスマナがプロデュースしたジャジーなサウンドと癒し系なモニタちゃんの優しい歌声が印象的な、実に魅力的な仕上がりになっておりました。今回のブツはそれ以来のアルバムになるようですが(めっさ寡作ですね)、相変わらずの素晴らしい癒し系の音楽になっていまして、マジ浸ってしまいますね~♪

 今回は制作にインドラ・レスマナは関わっていないようで、プロデュース及び作詞作曲はモニタちゃんとギタリストのジェラルド・シトゥモラン(って読むのかどうかは知りませんが)の共同名義になっております。レスマナの元で色々と学んで独立したって感じでしょうかね~、おそらく。音的にはレスマナのプロデュースと言っても誰も疑わないかと思いますが、ジャジーなテイストと隙間を生かした立体的な音像が実に心地好いですね。都会的でスッキリとオッサレーなサウンドは誰が聞いても心地好いかと思いますし、ジャジーな女子ヴォーカルがお好きな方であれば、誰でもハマってしまうことでありましょう。パッと聞いたところではインドネシア的なモノは全然感じられないかと思いますが、そこから沁み出して来る情感が実にインドネシアらしいのであります。

 そしてこの心地好いサウンドの上に乗って来るモニタちゃんの歌が相変わらずの癒し系でありまして、そんな上手い歌ではないんですけど、ちょいと声量少な目のちょいとハスキーな歌声がクセになると言いますか、モニタちゃん独特のフワッと包み込むような世界に思わず引き込まれてしまうんですよね~♪聞く者をさり気なくいつの間にか自分の世界に誘い込んでしまう歌とでも言いましょうか、そういう磁場を持った歌だと思います。前作も同じような感じではありましたけど、年を重ねた分歌の落ち着きと艶は増していますし、更に魅力的な歌手になったと言えると思います。イヤイヤ、めっさ素晴らしいじゃないですかモニタちゃん!

 などとわっちが騒いだところで誰も注目してくれないのはわかっていますけど、やっぱりこういう素晴らしい盤は幅広く聞かれて然るべきかと思います。まあ今時の東南アジアの盤は極めて入手が難しいという事情はありますが、モニタちゃんにせよアンディエンにせよ、優れた歌手の優れた作品はいつでも入手出来るような状態になってこそ健全な音楽シーンであって・・・などと愚痴っても仕方ないですね。わっち一人だけでこの年間ベスト入り確実の傑作盤を堪能したいと思います。ですので皆さん、わっちの言ってる事なんて無視して下さいね~♪

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