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2019’09.05・Thu

BILLIE EILISH 「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DE WE GO?」

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 今話題のアメリカの17歳のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの今年発売のデビュー・アルバムであります。何だかよく知りませんけど世界中で話題になっているらしく、日本でも洋楽好きの人達の間ではめっさ人気があるとか。そんなに評判になっているのであれば、わっちも乗っかってみようかな~ってことで、SPOTIFYで検索して聞いてみた次第であります。ただ、このホラー映画みたいな気色の悪いジャケットは激しく聞く気が無くなるんですけど、皆様はいかがでしょうか?

 ところでこのアルバムを聞いたら誰でも感じるかと思いますけど、随分重苦しくて沈鬱な音楽をヤッテますよね~。心の中に沈殿している闇の部分をそのままダラダラとタレ流していると言いましょうか、聞いているとどんどん気分がヘコんで来ます。へ~、こういう音楽に世界中が熱狂しているんですね。コレを聞いてわっちはリディア・ランチとかディアマンダ・ギャラスなんかを思い出してしまったのですが、でも考えてみるにこの2人は極めて特殊と言いますか、普通の人間の理解が及ばないワケわからない世界の住人という感じがしますけど、ビリーさんの場合は多くの人が身近に感じているワケですから、世界中が精神的に病んで来ているのかという気がして来ますね。

 何だか出口の無い迷路を彷徨っているような気分になって来るこのアルバム、高校生の頃であればわっちも熱狂しただろうと思いますけど、現在のわっちには必要無い音楽だと思います。曲も音も歌も何もかもが沈鬱でモヤモヤしたまんまで、もしかしたらめっさ落ち込んだ時なんかに聞けば慰められたりするのかもしれませんけど、そんな時は他に色々な音楽を知っていますからそっちを聞きますしね~。わっちは17歳の娘の心の闇に共感できるほど若くはない、そういうことなんでしょう、きっと。あ、今思い付きましたけど、ビリーさんの重苦しさって、前に取り上げましたラッパーのちゃんみなに共通する感覚がありますね。まあ何にしても、わっちはビリーさんにもちゃんみなにも近付きたいとは思いませんけど。

 う~む、ルックス的にはなかなかの美人さんなのに、音楽がこれじゃあ好きにはなれないですね~。同じ17歳の歌手だったら、ルックス的にはイマイチでも、わっちは原田珠々華ちゃんの歌を聞きます。だって珠々華ちゃんの歌の方が真っ直ぐで素直ですし、わっちが勝手にイメージしている17歳の娘に近いって感じがしますので。別にどうでもいいんですけど、もしビリーさんが日本人で珠々華ちゃんのルックスだったら応援してしまうかも・・・って、やっぱり音楽がコレじゃあ無理ですね。失礼致しました~♪

ルックスは良い。
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2019’09.02・Mon

KERFUFFLE 「TO THE GROUND」

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 みんな大好きな英国の女性歌手でアコーディオン奏者ハンナ・ジェイムズが在籍していたことでめっさ有名な(?)バンド、カーフフルの2008年のアルバムであります。このバンドには、フィドル奏者として名高いサム・スウィーニーも在籍していましたね。この2人は現在も一緒に活動したりしていますけど、もしかして結婚している?別にどうでもいいんですけど。

 ところでわっちはカーフフルなんてバンドの事はこれまで全く一切何も知らなかったのですが、SPOTIFYで出くわしてしまいましたので試しに聞いてみたところ、初々しい女性ヴォーカルとフィドル、アコーディオン、バグパイプ、ギターによるシンプルで瑞々しいアンサンブルに思わず身を乗り出してしまったのでありました。「おおっ、めっさエエやんけ!」と。で、調べてみたらハンナ・ジェイムズが在籍していたバンドだったというワケであります。

まあハンナ・ジェイムズなんて言ったところで誰も知らないかとは思いますが、ホラー映画で悪霊に取り憑かれる役をヤッテいそうなルックスの女子であります。そんなルックスなのに(?)、このアルバムで聞かせてくれる歌声はめっさ可愛らしくて、耳に悦楽のロリーなヴォーカルが実にイイんですよ。その後に出すソロ・アルバムでは、カワイイながらも随分落ち着いた歌声を聞かせるようになりましたけど。

 とりあえずハンナさんのことが好きであればこのバンドは聞いておくべきかと思いますが、ハンナさん云々は関係無しにフォークとかトラッドがお好きであれば、聞いておいて全く損は無い優れたバンドだと思います。躍動感溢れる新鮮なトラッドを聞きたいという方には、是非お薦めしたいですね~♪

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2019’08.31・Sat

RUTH NOTMAN 「THREAD」

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 英国のフォーク歌手ルース・ノットマンの2007年のデビュー盤であります。まだ18歳の時の作品ですね。今ではスッカリ横綱体形になってしまったルースさんですが、デビューの頃はまだ関取体形でした・・・って、まあどっちでもイイか。そんなことよりコチラの作品でありますが、個人的に大好きなダギー・マクリーンの「カレドニア」とサンディ・デニーの名唱で有名な(?)「フェアウェル・フェアウェル」をヤッテくれているのが嬉しいですね~。わっちと趣味が一緒だ~などと、勝手に思っているワケでありますが、わっち一緒にされたらルースさんには迷惑以外の何物でもないですね。失礼致しました~♪

 で、18歳の頃のルースさんの歌でありますが、まだまだ肩に力が入っていて表情が硬いと言いますか、声が震えているように聞こえるのは、もしかしたらガチガチに緊張していたからかもしれません。まあそれが初々しくてカワイイんですけどね~。若さと勢いに任せて歌い上げているのを聞いていますと、その昔カーラ・ディロンちゃんがオイガに在籍していた時に若さに任せて突っ走っていた姿を何となく思い出してしまいまして、ついつい頬が緩んでしまいますね。温かく見守ってあげたいな~という親心みたいなモノが出て来てしまいまして、ついつい我が娘のように思ってしまったりして・・・って、ルースさんには迷惑以外の何物でもないですね。失礼致しました~♪

 まあ何にしても、英国フォークの伝統に真っ向から挑む18歳のルースさんの姿に、思わず声援を送ってしまいたくなる作品に仕上がっていると思います。別にどうでもいいんですけど、個人的には「STILL I LOVE HIM」という曲でのちょいと突っ張ったキュートな歌唱に完全にヤラレてしまいました~♪あと、ルースさんは今年に入って新作「CHANGEABLE HEART」というアルバムを出していますので、その内ちゃんと聞きたいと思っております。

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2019’08.27・Tue

MONKEY HOUSE 「FRIDAY」

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 現代のスティーリー・ダンなどと言われているAORバンド、モンキー・ハウスの今年発売のアルバムであります。個人的にはスティーリー・ダンには全然馴染みがありませんが、その名前を引き合いに出されると何故だか聞きたくなってしまいまして、ついついSPOTIFYで検索してしまった次第であります。洋楽ファンには何故だか不思議な魅力と吸引力があるように感じられるスティーリー・ダンという名前、一体何じゃろか?

 音を聞いてすぐにわかるのは、めっちゃくちゃに緻密に作り上げているな~ってことであります。如何にもスムーズでオッサレーな「AOR好きにはたまらない」音楽なんですけど、音の作り上げ方が半端ではないと言いましょうか、細部にまでこだわりまくって作っているのが良くわかります。ヤッテいる音楽は違いますけど、その病的なこだわり方は、XTCのアンディ・パートリッジ辺りと共通するモノがあるように感じられます。何にしてもスタジオで嬉々としながら超絶マニアックに作り上げている姿が見えて来る、そんな作品だと思います。

 恥ずかしながら(?)わっちはAORって結構好きですし、モンキー・ハウスなんて初めて聞きますけど、コレは本当にめっさカッコ良くてイケてるAORだと思います。ただ、あまりに良く出来ていると言いましょうか、本当は絶賛したいんですけど、完璧過ぎてAORの教科書でも開いているような気分になって来まして、手放しでは褒められない気がしてしまうのも確かであります。AORがお好きな方には絶対のオススメですし、間違いなく気に入っていただけるかと思いますけど、一体何なんでしょうかこの複雑な気分は?マニア以外は寄せ付けないみたいなところは全く無くて、人の良さそうな親しみ易さとか誰でもウェルカム的な間口の広さもあるんですけどね~。

 まあ、多分ですけど、こんなステキな音楽を作り上げている凄い才能に妬いていると言いますか、悔しいだけなんですよ、ステキ過ぎて。何の才能も無い凡人のわっちには、あまりに眩し過ぎるのでありましょう、きっと。

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2019’08.22・Thu

THOM YORK 「ANIMA」

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 今やソロとしての名声も確立したトム・ヨークの、今年発売のアルバムであります。まあレディオヘッドなんかには一切興味ありませんでしたし、名盤との誉れ高い「OK牧場」を聞いても全然ピンと来ませんでしたから、こんな盤を聞く必要なんて全く無いんですけど、よせばイイのに何故だか試しに聞いてみたのでありました。

 う~む、やっぱりワケわからんですわこのおっさんの音楽って。何だか焦点の定まらないボヤーっとしたエレクトロポップって感じでありまして、一体何が楽しいんだかさっぱりわかりません。フジロックで来日するそうですが、フェスでこういう音楽を聞けば楽しいのでしょうか?

 すいません、予想通りわっちの手に負える音楽ではありませんでした。参りました、もう手出ししませんので勘弁して下さいって感じです。コレを聞くぐらいだったら、超苦手なケイト・ブッシュを聞いている方がマシです、多分。トム・ヨーク・ファンの皆様、大変に失礼致しました。

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