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2018’10.12・Fri

理亜るなジャズ記録~MATCHING MOLE

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。今回取り上げますのは、ロバート・ワイアットが在籍したことで有名な(?)マッチング・モールの1972年のアルバムで、邦題は「そっくりモグラ」です。私は全然知らないバンドでしたが、ころんさんは学生の頃にちょっとロバート・ワイアットに興味を持った時期があったらしく、その頃はまだこの作品はCD化されていなくて、LPが法外な値段で取引されていたんだそうです。でも今やブックオフの500円棚で見つかるのですから、良い時代になったのか、それとも単に音盤という物が過去の遺物になりつつある時代というだけのことなのか、よくわかりませんね。

 ところでこの作品はプログレッシヴなジャズ・ロックなんて言われていて、だからころんさんがジャズ担当の私に回して来たようなのですが、私にはなかなか難しいアルバムですね。ジャズかと言えばジャズではありませんし、だからと言って単純にロックとも言い切れませんし、ジャンルに捉われないその自由な発想が良いということにはなるのかと思いますが、私はアルバム全体を覆っている沈鬱な雰囲気にちょっと馴染めないのです。プログレファンの方々にはこのヨーロッパ的な沈んだ感覚がたまらないのかもしれませんが、私には荷が重いですね。個人的にロバート・ワイアットの歌が苦手ですので、歌入りの曲が1曲目だけで後は基本インストというのは助かりますけど(ファンの方々、申し訳ございません!)、それでもやっぱり息苦しさは否めません。ころんさんは「やりたいように展開している、シャープ且つダラダラした演奏がなかなか良いではないですか」なんて言ってますけど、だったら自分でレビューして下さいと言いたくなってしまいました。

「自分でレビューして下さい。」by理亜
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 以上、私老化防ぎ隊の理亜がお送り致しました。皆様が今後も素敵な音楽に出会えることを願っております。
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2018’10.11・Thu

奈々子SOS~THE INNOCENCE MISSION 「NOW THE DAY IS OVER」

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 皆さん大変ご無沙汰です。私老化防ぎ隊の奈々子です・・・って言っても誰も覚えてくれてないと思いますけど、実は奈々子なんてメンバーがいたんですよ。これからもあんまり登場する機会は無いかもしれないですけど、良かったら奈々子のことを覚えておいて下さいね!というワケで今回取り上げるのは、アメリカの良心イノセンス・ミッションの2004年のアルバムです。このアルバムはスタンダード・ナンバーとか伝承曲のカバー集になっていて、オリジナルは1曲だけかな?「オーバー・ザ・レインボー」とか「ムーン・リヴァー」、「エーデルワイス」等々耳に覚えのある曲がいっぱいあって、下手したら手垢にまみれたつまんないアルバムになる可能性があるものの、そこは流石にアメリカの良心イノセンス・ミッションです。もう見事なまでにイノセンス・ミッションの世界になっていまして、心から癒されてしまいますね!

「心から癒されますね!」by奈々子
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 それにしてもイノセンス・ミッションの音楽って、どうしてこんなに優しいんでしょうね?淡々としたカレンさんのピュアな歌声も優しければアコースティックな響きを大切にした隙間の多いシンプルな音作りも優しくて、本当に心が洗われるような気分になってしまいます。いつまでもこの音世界に浸っていたいですね(「勝手にいつまでも浸っていて下さい。」byころん)。まさにジャケットのイメージ通りの音楽で、一日の終わりに相応しい「お休み音楽」だと思います。イノセンス・ミッション、最高です!

以上、私老化防ぎ隊の奈々子がお送りしました。ワタシのSOSを感じ取った方は、是非フォローして下さいね♪

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2018’10.08・Mon

ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「PUNCH THE CLOCK」

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 先日コステロの「ブラッド&チョコレート」を取り上げた時に、「こんなモンを買うぐらいなら横にあった『パンチ・ザ・クロック』を買うべきだった」なんて内容のことを書きましたけど、その後ブックオフに行ったらまだありましたので、とりあえずはゲットしてみた次第であります。この盤は1984年の盤になるのでしょうか、コステロにしては珍しくホーンセクションを導入した曲が色々と入っております。その為に賛否両論あるようですが、シンプルな編成で突っ走るコステロも良いですけど、ホーンを導入してちょいと柔和で寛いだ雰囲気になっているコステロも良いかと思います。とは言っても、シンプルでポップなロックンロールという基本は全く変わっていないと思いますけど。

 とりあえずこの穏やか路線というのは次のアルバム(ですよね?)「グッバイ・クルーエル・ワールド」に引き継がれていますが、こういう路線もイイですよね?攻撃的であろうと柔和であろうと「曲作りの鬼」と言われたコステロのメロディ作りのセンスは冴え渡っていて、ロバート・ワイアットがカバーした名曲「シップビルディング」も入っていますし、なかなかの充実盤に仕上がっているかと思います。コステロ入門盤としてもイイんじゃないですかね~。

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2018’10.07・Sun

U2 「THE JOSHUA TREE」

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 昨日は鹿児島へ行っていた、ころんでございます。台風が福岡に迫ってくる中、早朝に車で家を出発しまして、途中で風に何度もハンドルを取られそうになりながらも無事に行って来ることが出来ました。熊本から南ははちょいと風が強い日という感じでしたけど、福岡にいたら相当怖かったのではないかと思います。これまで今年の台風は福岡は避けて通ってくれていましたけど、今回はほぼ直撃コースでしたしね~。もう台風はカンベンして欲しいです、ホンマに。

 というワケで今回取り上げますのは世界最大のロックバンド(?)U2の特大出世作、1987年発売の「ヨシュア・トゥリー」であります。発売当初はもうめっちゃくちゃに好きな盤でしたので、とにかく聞きまくりましたね~。前作「焔」で激情ロックバンドから内省的な表現をするバンドに変化し、その方向性が花開いた大傑作と名高い作品であります。発売時にLPでゲットしましたし、その後CDも買って聞きまくりましたけど、その次のアルバム「魂の叫び」で「?」となったわっちは、急速にU2熱から冷めてしまったのでありました。「何だかU2はワケのわからない方向へ行き始めたぞ?」と。そしてその後の電脳路線に嫌気が差したわっちは、あれだけ大好きだったこの盤を含めて、U2の盤は全て売り払ってしまったんですよね~。

 個人的にU2の最高傑作は「焔」だと思っていますが、最近になって何故だか突然「ヨシュア・トゥリー」を聞きたくなりまして、ブックオフの280円棚で再ゲットしたのであります。で、改めで聞いてみますと、やっぱり素晴らしいんですよね~。U2サウンドの代名詞でもありますジ・エッジの特徴的なギターの音は冴え渡っていますし、図太いベースと大地に根を張ったようたドラムも素晴らしく、溢れる情熱を内側に溜め込むように歌うボノの歌には聞く者の胸を打つモノがあります。曲も本当に充実していて、冒頭の3曲が名曲なのは言うに及ばず、当時は好きではなかった4曲目がめっさカッコ良く聞こえたり。一番好きなのは1曲目のはずなのですが、現在の耳で聞いてみると意外に「EXIT」が一番好きかもしれません。

 まあ何にしても80年代の洋楽としてはポリスの「シンクロニシティ」とかピーター・がぶり寄りの「SO」なんかと並ぶ、間違いなく名盤中の名盤ですし、ロック史に名を残す作品だと言っても過言ではないかな~などと思ったりして。やっぱり初期U2は本当に素晴らしかったと、改めて実感している次第であります。

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2018’10.05・Fri

MINDY GLEDHILL 「POCKETFULL OF POETRY」

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 傘を使ったジャケが印象的だった名盤「アンカー」が日本でもちょっとだけ話題になったミンディ・グレッドヒルの、2013年発売のアルバムであります。「アンカー」はわっちも大好きなアルバムでこのボログでも取り上げましたけど、ジャケも内容も心底素晴らしい、アコースティックでオーガニックなポップスの大傑作だと思っておりまして、現在もちょいちょいと聞いております。70年代とか80年代の洋楽は頻繁に聞いておりますが、2000年以降の洋楽には興味が無くなっておりますので、2010年発売の「アンカー」みたいな盤は、わっちにとってはなかなかに珍しい存在であります。

こちらが「アンカー」。
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 そんなミンディさんの5枚目のアルバムがこの「ポケット一杯の詩」でありまして、聞く前から素晴らしい作品であるのはわかっているのですが、聞いてみるとやっぱり素晴らしいんですよ!方向性は「アンカー」と変わりませんけど、アコースティックでポップでカワイイ音世界はココでも光り輝いておりまして、ミンディさんの優しい歌声と相俟ってまさにアコースティック・ポップスの金字塔とでも言うべき作品に仕上がっていると感じられます。うわ~、めっちゃくちゃにイイじゃないですかミンディさん!ミンディさんの盤みたいな、ただただ良いメロディ、良いアレンジ、良い歌声の素直で優しい感覚に溢れたポップスって、まさにわっちの「理想のポップス」なんですよ。聞いていると心が穏やかで平和になって来る、ホンモノのステキ音楽であります。あまりにステキなので、聞いていると段々と泣けて来ますね~。誰が何と言おうと名盤です!

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