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2020’03.08・Sun

KARINA SANTOS 「PURA ANGOLANA」

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 SPOTIFYサーフィンをしていて見つけたカリナ・サントスという歌手の、2012年発売のアルバムであります。どこの誰だか全然知らない人ですが、タイトルに「アンゴラーナ」なんてありますから、アンゴラの歌手なのでありましょう。アンゴラの音楽と言えばセンバでありますが、ラテンの要素がかなり強いカリナさんの音楽はセンバと呼んで良いのかどうかはわかりませんけど、センバであろうと無かろうと、実に楽しい音楽であることに間違いはありません。

 聞いていたらカリブ海地域のどっかの国の音楽だと間違えてしまうこと請け合いのこのアルバムでありますが、サルサやらコンパやらビギンやらズークやらソンやらブラジル音楽やらジャズやらファンクやらその他諸々を飲み込んだこの雑多な音楽性は、「凄い!」の一言で済ませてしまって良いとは思いませんけど、やっぱり「凄い!」としか言いようが無いですね~。以前取り上げましたマルガレッチ・ド・ロサリオの音楽もその幅広い音楽性が素晴らしかったですが、カリナさんの作品はマルガレッチさん以上だと感じられます。このアルバム、調べてみたら実は日本のワールド・ミュージッカー達にも秘かに大人気らしいのですが、それも納得の一枚であります。

 そして何よりも魅力的なのが、カリナさんの歌声であります。アフリカ地域の女性歌手にしては珍しく(?)カワイイ萌え声でありまして、スタイルの良いカワイイ娘が笑顔で嬉しそうに歩いているような歌とでも言いましょうか、例えば貴殿がお好きなカワイイ女優さんとかアイドルが、陽光の下でキレイな砂浜を楽しそうに歩いている姿を思い浮かべて下さいよ、思わず楽しくなってしまいますよね?カリナさんってそんな感じの歌を聞かせてくれるんですよ。要はめっさ良い歌手ということであります。

 イヤ~、コレは実にステキな作品ですね。ご存知の方からすれば何を今更って感じなんでしょうけど、今更ながらにこんなに素晴らしい音楽に出会えて、本当にラッキーだと思います。昨年はSPOTIFYのお陰で色々と沢山のステキな音楽に出会えましたけど、今年も引き続き素晴らしい音楽に多々出会えていると実感する、今日この頃なのであります~♪
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2020’02.22・Sat

PATRICIA FARIA 「DE CAXEXE」

ppatriciafaria001.jpg

 アンゴラの歌手でセンバの女王なんていわれているらしいパトリシア・ファリアの、昨年発売のアルバムであります。センバに興味津々のわっちとしましては、是非聞いてみたかった作品です。しかし、それにしてもパンチの効いた顔ですね~この人。ギラギラと暑苦しさ満点のルックスですので、わっちはこの顔だけで聞く気が無くなってしまうのですが、コレをキュートと言う人もいるワケですから、人の好みは人それぞれということを実感致しますね。わっちはこのジャケを見ると肥満芸人の渡辺直美みたいな暑苦しい圧力を感じてしまいますが・・・。

 というどうでもいい話はさて置き、「センバの女王」なんて言われている人のアルバムですし、ワールドミュージッカー達の評判も良いようですから、聞かないワケには行きません。まずは我慢して(?)聞いてみますと、何となくセリア・クルースを思い出させる硬い歌い口が好みではないかも。イヤ、音楽自体はとてもイイと思うんですよ。カリブ海諸国からブラジル、西アフリカから南アフリカ辺りの音楽までを取り込んだ多様な音楽性や、打ち込みなんて一切使わないノリノリで弾力性に富んだ演奏はカッコいいですし、特にマラヴォワを思わせるストリングスを使った曲なんかは実に優雅で素晴らしいと思います。もしかしたら現在のアフリカで最もイケてるかもしれないセンバの、面目躍如という仕上がりだと感じられます。となると、やっぱりこの歌声が・・・。

 多分ですね、マルガレッチ・ド・ロサリオみたいなわっち好みの歌声であれば「素晴らしい大傑作!」なんて騒ぐと思うんですよ。でもファリアさんの歌声で大傑作になり損ねた感じなんですよね~。勿論この声が好きな人も多いと思いますし、そういう人にとっては大傑作なんでしょう。わっちにとっても、BGMとして流すには実にイイ感じではありますので、車なんかで聞くにはイイかな~という気が致します。ただ、ジックリと聞くには向いてない、そんなアルバムであります。う~む、惜しい!

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2020’02.21・Fri

ENEIDA MARTA 「IBRA」

peneidamarta001.jpg

 当然のことながらエネイダ・マルタなんて歌手のことは全く知りません。でもSPOTIFYサーフィンで引っ掛かって来ましたので、とりあえずは聞いてみたのでありました。すると1曲目の哀愁のポルトガル・ギターの音色が美しくて、思わず引き込まれてしまったのでありました。「へ~、この人ってポルトガルの歌手なんだ~」とか思いながら。

 しかしですね、聞き進むに連れて何だかどうも違うんですよ。ポルトガル音楽に共通するサウダージ感覚とでも言いましょうか、ファドみたいな哀愁はあるものの何だかブラジルっぽさもあればカリブ海諸国の音楽の要素もありますし、かと思えばサリフ・ケイタの初期作品(「コヤン」辺りです)で聞けるようなアフリカっぽい要素も聞こえて来て、これはどう聞いてもポルトガルの歌手ではないな~と思ったのでありました。あ、もしかしてこの人も前に取り上げましたマルガレッチ・ド・ロサリオと同じく、アンゴラのセンバ歌手なのかも?

 などと思いながらネットで検索してみますと、ギネア・ビサウの歌手なんだそうです。ギネア・ビサウの音楽なんてこれまで聞いたことがありませんでしたけど、こんなにハイブリッドでイケてる音楽があるんですね~。この都会的なカッコ良さは、アンゴラのセンバにも全然負けていないと思います。そう言えばギネア・ビサウもアンゴラも確かポルトガル語が公用語だったかと思いますが、もしかして旧ポルトガル植民地だった国ってポピュラー音楽が物凄く発展しているんでしょうか?

 ところで、エネイダさんのこの昨年発売のアルバムは「多彩な音楽の要素をブレンドした、爽やかなポップ・クレオール・ミュージック」みたいなことを言われているようですが、まさにその通りの音楽だと思います。ただ個人的には、エネイダさんのちょいと枯れた年増っぽい歌声がイマイチという気がしまして(現在46歳らしいです)、もしもっと弾けるような若々しい歌声だったら大傑作盤になったのにな~、などと思ったりして。

 とは言えギネア・ビサウなんて一般的にはどこにあるのかさえ知られていないような国から、こんなにも都会的で爽やかなステキポップスが飛び出して来たワケですから、ワールド系音楽ファンであれば注目せざるを得ないでしょうね。今時のイケてるアフリカン・ポップスの凄さを実感出来る優良作品だと思う、今日この頃なのであります。

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2020’02.15・Sat

MARGARETH DO ROSARIO 「EM NOVA DIMENSAO」

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 SPOTIFYサーフィンをしていて見つけた歌手なのですが、マルガレッチ・ド・ロサリオと読むのでしょうか、一体何処の国の歌手なのか全然わからないままにコチラの2008年盤を聞いてみたところ、コレが実にイイ感じではないですか。1曲目とか2曲目を聞く限りではブラジルの要素が濃いかな~と思われ、この人はブラジルの歌手なんだろうと思ったのであります。しかしですね、聞き進むに連れて段々とコレはブラジル音楽の範疇に収まらないぞ?と感じられて来たのでありました。

 じゃあ一体何処の歌手なんだ?と言われても何だかよくわからないのですが、ソンとかコンパなんかの要素も感じさせつつ、マラヴォワみたいなストリングスが優雅なビギンっぽい曲もあり、更に西アフリカの音楽の要素を感じさせる部分も多々あります。多分ブラジルにはこんな音楽は無いんじゃないかな~と思いつつ、ふと思ったのでありました。「もしかしてコレがかの有名な(?)アンゴラのセンバなのでは?」と。そしてよくわからないままこの人の名前でネット検索してみますと、ヒットする情報は極めて少ないのですが、どうやら本当にアンゴラの歌手のようです。へ~、アンゴラの音楽なんて初めて聞きましたけど、こんなにイケてるハイブリッドな音楽があるんですね~。

 とにかく雑多な要素をスッキリと都会的に纏め上げた音楽性が実にイイ感じですし、しかもどの曲もメロディが美しくてポップなんですよね。それに加えてマルガレッチさんの力を抜いた柔らかい歌い口がこの音楽によく合っていて、とってもステキなんです。ちょいとテンション低めな歌で、それが何だかブラジルっぽいな~という気がするのですが、控え目に軽くステップを踏んでいるようなビート感があって、イイ歌手だと思いますよ、わっちは。

 とりあえずこの人の音楽をセンバと呼ぶのかどうかは知りませんけど、調べてみるにセンバはアンゴラの伝統的な音楽様式で、ブラジルのサンバなんかの前身に当たる音楽なんだそうですね。現在はカリブ海地域の音楽とも融合しつつあるようです。演奏の際は現在も伝統的な楽器が使われているんだそうですが、アンゴラの伝統的な楽器がどんなモノなのかは存じません・・・。あと、特にズークと融合したセンバをキゾンバと呼ぶそうですね。なるほど、知らんことだらけじゃな~。

 などとセンバのことが少しだけわかったからって、マルガレッチさんの音楽がセンバなのかどうかは全く不明のままですが、何にしても今後はアンゴラの音楽とかセンバを色々と聞いて行く必要があるかな~などと思う、今日この頃なのであります。

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2020’02.06・Thu

CHELINA 「CHELINA VOL.1」

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 ダンナ、いいブツが手に入りましたぜ。どうぞお聞きになって下せえ。かなりのシロモノですぜ・・・え、単なるクールでオッサレーなR&Bですって?インドネシアかどっかのジャジーなレゲエ風味のポップス?あ~、確かに4曲目なんかはそんな感じにも聞こえますよね、美メロのバラードですし。でも実は違いましてですね。え、マレーシア?アジアじゃないんですよ。まあどこの国の音楽にしたって、この若いけど落ち着きのある瑞々しい歌声は本当に魅力的ですけどね。エレクトロな音を取り入れたサウンド・プロダクションもクールでカッコいいですし。あ、お買い上げいただける?ありがとうございます!この盤って、歌もメロディも音作りも最高ですよね~。

 などという寸劇はさておき、このチェリナという歌手の2018年のデビュー盤でございますが、クールでオッサレーでめっさカッコいいんですよ。わっちは最近のR&B系とかレゲエっぽい音楽ってあまり聞かないんですけど、コレは気に入りましたね~。実はこの人、エチオピアの歌手なんですが、エチオピーク・シリーズなんかで有名になったあまりに独特過ぎるエチオピアの音楽に比べたら全然クセが無いと言いましょうか、日本や欧米のスマートなシティ・ライフを彩るBGMになってもおかしくないクオリティがあります。これだけのレベルであれば、最早エチオピアの音楽だろうとどこの国の音楽だろうと関係無いですね。単なる素晴らしい音楽、ただそれだけですよ。世界的に評判になっても不思議ではないかと思います。というか、世界的に人気が出て欲しいです。

 とにかく歌も曲もサウンド・プロダクションも何もかもがイケてる最高のポップス、それがチェリナという人の音楽なのであります~♪

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