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2018’10.02・Tue

興味津々音楽探求~LOS TRES DIAMANTES 「THE BEST OF LOS TRES DIAMANTES」

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 皆様大変にご無沙汰しております。ヒワイイ大使のめぐりんです。本当に久~し振りの「興味津々音楽探求」ですが、今回はメキシコの3人組ロス・トレス・ディアマンテスのベスト盤を取り上げますね!このアルバムは1992年に日本独自編集盤として発売されたシリーズの内の1枚で、他にはティト・プエンテとかアタウアルパ・ユパンキなんかのアルバムが出ているそうです。選曲・編集は竹村淳氏ですから、間違いない仕上がりになっています。信頼の竹村印ですね!

 ところでメキシコのトリオ・グループと言えば日本では圧倒的にトリオ・ロス・パンチョスが有名ですけど、4年ほど後輩のディアマンテスはイマイチ知名度が低いですよね?当然パンチョスもステキなんですけど、わたしはディアマンテスの方が好きです。何故かって、ディアマンテスのキャッチフレーズになっていた「タイヤモンドのハーモニーと水晶のギター」が本当に美しいからです。キラキラと輝くような歌とギターの響きには、心が洗われるような気分になってしまいます。この美しさはディアマンテス独自のものだと思いますし、パンチョスとは違った個性だと思います。

「パンチョスとは違いますよね?」byめぐりん
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 もしかしたらの話ですけど、ディアマンテスの美しさって、3人ともメキシコ人ってことが関係しているのかな?って思ったりもします。パンチョスってリードがちょくちょく変わって、多くはプエルトリコ人でしたよね。別にリードがプエルトリコ人だからって、音楽が美しくなくなるってワケではないですよ。パンチョスはプエルトリコ的な哀愁を求めていたのかな~って思いまして、それに対してディアマンテスはひたすらメキシコ的な美しさを追究したのかな~って思うんです。パンチョスに追いつけ追い越せで活動を始めたディアマンテスが、パンチョスと違う方向性を目指すのは当たり前です。そしてディアマンテスはそれを見事に実現したってことなんだと思います。

 とにかくひたすら美しい曲が続くこのアルバム、全23曲72分の長さを感じさせませんね。こういう素晴らしい作品はいつでも聞けるようにして欲しいと思いますけど、今の若い人達ってこういう音楽を聞くのかしら?・・・って、わたしもまだ若いですけど。配信サービスで世界中の色々な音楽を聞けるようになっている現在、色々とあり過ぎてかえって選択の幅が狭くなっているような気もして、ディアマンテスの宝石みたいな素晴らしい音楽なんかは埋もれて行く一方なのかな~と思いますが、如何でしょうか?だとしたら、本当に勿体無いことだと思います。

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
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2018’08.08・Wed

THE MIGHTY DIAMONDS 「LIVE IN TOKYO」

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 夏はレゲエを聞きたくなるぜ!などという人並みな感覚は何一つ持ち合わせていないわっちでやんす。しかし十年以上前の一時期レゲエに異常にハマった時期がありまして、一気に100枚以上聞き倒したこともありましたね~。その大多数をブックオフの100円ワゴンコーナーから抜き出していたのですが、最近はブックオフでレゲエの盤なんてあまり見かけなくなりましたよね?一昔前はレゲエとR&Bの盤は何故だか大量に出回っていて、投げ売り状態でしたもんね~。その時にラヴァーズ・ロックだのラガマフィンだの何だのと買いまくって聞き倒しましたけど、今はその殆どが手元に残っておりません。でもやっぱりわっちはレゲエって好きなんですよ。中でもマイティ・ダイアモンズはめっさ好きでして、数えてみたら6枚ものアルバムが残っていました。個人的にはレゲエ四天王としてアスワド、フレディ・マクレガー、タイガー、ガーネット・シルクを挙げているのですが、四天王と同じ位に好きなのがダイアモンズなのであります。

 そもそもダイアモンズの何がそんなに良いかって、当然のことながら(?)この滑らかで心地好いコーラス、そしてリードのタビーの伸びやかな素晴らしい歌声ですよ。メンバー3人による歌声があればそれでOKって感じではあるんですけど、よくわからんトラック・メーカーが作り上げた人工的な音をバックに歌っているスタジオ盤よりも、生演奏がバックに付いたこのライヴ盤の方がず~っと素晴らしいと思います。歌声もライヴの方が活力があると感じられますしね~。レゲエ・マニアの間では名盤認定されて久しいアルバムかと思いますが、久し振りに引っ張り出して聞いてみると、改めて本当に素晴らしいブツだな~と思ってしまいました~♪

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2018’08.05・Sun

映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編を見て来ました!

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 昨日ですが、福岡のKBCシネマというマニアックな映画ばかり上映している映画館で、20年程前に大評判になった「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の、その後の続編を見て来ました。「ブエナ・ビスタ」は埋もれていたキューバの爺さん婆さん音楽家達が演奏する音楽の素晴らしさを世界的に知らしめた映画でありますが、その続編となれば見に行かないワケには行かないでしょう。当時一躍有名になったコンパイ・セグンド、イブラヒム・フェレール、ルベーン・ゴンサーレス等々、既に亡くなっているメンバーはかなり多いですけど、続編映画の中では衰えながらもちゃんと演奏している姿が収められています。そして、どの老人達も生涯現役を貫いて大往生したようですから、亡くなってしまったのは残念ですけれども、亡くなったどのメンバーもきっと良い人生だったんだろうな~と実感出来るのがよろしいかと。

 そんな爺さん婆さん達の演奏も良いんですけど、わっちがもっと喰いついてしまったのは、アルセニオ・ロドリゲスやロス・コンパドレス、クァルテート・ダイーダなんかの大昔の映像であります。「え~っ、こんな貴重映像を見れるの!」ってビックリしてしまいましてですね、何だか超絶トクした気分とでも言いましょうか、特にオマーラ・ポルトゥオンドが実の姉と一緒にヤッテいたクァルテート・ダイーダなんて、音源さえ聞いたことが無かったですから、若いオマーラが踊りながら楽しそうに歌っている姿がめっさ新鮮でありました。コレは今後絶対に音源をゲットせねばなりません。トゥンバオあたりからブツが出てたりするのかな~?

 とりあえず、昨日この映画を見てしまってからはやたらとキューバ音楽を聞きたくなってしまいまして、音楽監督をヤッテいるファン・デ・マルコスがリーダーのシエラ・マエストラ、アルセニオ・ロドリゲス、ロス・コンパドレス、70年代のオマーラなんかを引っ張り出して聞いていたりして。まあ聞くほどに思うのは、やっぱりキューバ音楽って本当に素晴らしいってことであります。個人的には大学生1年生の頃からキューバ音楽を聞いて来ましたけど、今も昔も変わらずキューバ音楽が好き!ということを、心底実感した次第でございます~♪

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2018’07.29・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~LA INDIA DE ORIENTE CON EL TRIO LA ROSA 「YO FUI LA CALLEJERA」

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 トゥンバオと言えばキューバの歴史的な録音を精力的に復刻するレーベルとして名高く、わっちもこのレーベルのブツは何枚か持っております。言ってみれば「信頼のトゥンバオ印」とでも言いましょうか、ライノなんかと同じような安心感があるレーベルですよね~。ですので見掛けたら無条件にゲットして問題無いワケでありますが、残念な事に九州みたいな片田舎に住んでおりますと、トゥンバオが出している盤に出会うことなんて殆ど無いんですよね~。今回の盤は偶然見つけまして速攻でゲットしたんですけど、何故だか速攻で埋もれてしまっておりました。

 コチラの盤にはラ・インディア・デ・オリエンテことルイーサ・マリア・エルナンデスという女性歌手と、トリオ・ラ・ローサというグループがコラボした、1949年から54年までの音源が18曲収録されております。年代モノの割には意外に良い音で(サーっというノイズはありますけど)、音質にうるさい人でも十分に聞けるのではないかと思います。まあ基本的にこの手の歴史的録音物を聞く時は、音質がどーのこーのなんて野暮な事は言わないのがスジなんですけどね~。音質云々よりも音楽そのものを楽しむ方が大事なワケですが、ココに収録された音楽を聞いていると、音質の事なんて本当にどうでも良くなってしまいますよ!

 とにかく音楽そのものが素晴らしくてですね。基本的にボレーロ主体の音楽なんですが、まずはどっしりと落ち着いた伸びのある歌声が素晴らしいです。セリア・クルースに似た声という気はしますが、セリアみたいに硬質ではなくて女性らしい柔和な歌い口なのがわっち好みです。そしてバックの演奏が、これまためっさイイんですよ。わっちは元々トリオ・マタモロスとかロス・コンパドレスみたいな小編成グループの音楽が好きですので、3人組のトリオ・ラ・ローサの演奏がまさにハマるのであります。ギター2本にパーカッションの編成ですが、ニュアンス豊かな美しい音を出すんですよね~。この歌にこの演奏、まさに「間違いない!」って感じで、本当に最高であります!こういう音楽は、幅広い層の方々に聞き継がれて行かねばなりませんね。

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2018’07.28・Sat

CDの山の中に埋もれていたブツ~COMBINACION PERFECTA

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 仕事でヘロヘロの状態が続いている、ころんでございます。灼熱地獄の中での肉体労働や、頭が痛くなるようなデスクワーク等、一体何ヤッテんだかワケわからん状態でありまして、マジ疲弊しているな~と思う今日この頃。マトモに音楽を聞いているヒマさえも無い状態が続いております。まだ暫くこんな状態が続きそうな感じですね・・・。

 というワケで、RMMと言えばサルサの名門レーベルとして一般的に知られておりますが(知られてるか?)、RMMのスター達、例えばセリア・クルース、オスカル・デ・レオーン、ジョニーー・リベーラ、チェオ・フェリシアーノ、マーク・アンソニー、ティト・ニエベス等々の錚々たるメンバーが一同に会して共演しているのが、1993年録音のこの盤であります。まあRMMはスムーズ&ロマンチックなサルサ・エロチカ路線のレーベルですので嫌う方も多々いらっしゃるかとは思いますが、このアルバムはエロチカ路線なんかとは一線を画す仕上がりになっておりますよ!言ってみればサルサの名門だったファニア・レーベルによるファニア・オール・スターズの作品にも比肩し得る盤になっているかと思います。

 などと言いながらCDの山の中に埋もれさせてしまっていたのですが、改めて聞いてみるとやっぱり素晴らしいんですよね~。サルサのベテラン達が力を出せば、当然のように良いモノが出来るということを証明しているって感じですね。余裕綽々でありながらも熱気と勢いに溢れたサルサを聞くことが出来るワケですから、ラテン音楽ファン感涙の仕上がりだと思います。70年代にファニアが次々にリリースしていたサルサに比べれば、ニューヨークに住むプエルトリカンとしての切実なアイデンティティの希求みたいなヒリついたストリート感覚は無いにしても、この有無を言わせぬノリノリの楽しさは本当に魅力的だと思います。90年代サルサの名盤であることに間違いは無いでしょう。ただ強いて言わせてもらえれば、インディアは参加しない方が良かったかもしれませんね。

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