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2018’08.08・Wed

THE MIGHTY DIAMONDS 「LIVE IN TOKYO」

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 夏はレゲエを聞きたくなるぜ!などという人並みな感覚は何一つ持ち合わせていないわっちでやんす。しかし十年以上前の一時期レゲエに異常にハマった時期がありまして、一気に100枚以上聞き倒したこともありましたね~。その大多数をブックオフの100円ワゴンコーナーから抜き出していたのですが、最近はブックオフでレゲエの盤なんてあまり見かけなくなりましたよね?一昔前はレゲエとR&Bの盤は何故だか大量に出回っていて、投げ売り状態でしたもんね~。その時にラヴァーズ・ロックだのラガマフィンだの何だのと買いまくって聞き倒しましたけど、今はその殆どが手元に残っておりません。でもやっぱりわっちはレゲエって好きなんですよ。中でもマイティ・ダイアモンズはめっさ好きでして、数えてみたら6枚ものアルバムが残っていました。個人的にはレゲエ四天王としてアスワド、フレディ・マクレガー、タイガー、ガーネット・シルクを挙げているのですが、四天王と同じ位に好きなのがダイアモンズなのであります。

 そもそもダイアモンズの何がそんなに良いかって、当然のことながら(?)この滑らかで心地好いコーラス、そしてリードのタビーの伸びやかな素晴らしい歌声ですよ。メンバー3人による歌声があればそれでOKって感じではあるんですけど、よくわからんトラック・メーカーが作り上げた人工的な音をバックに歌っているスタジオ盤よりも、生演奏がバックに付いたこのライヴ盤の方がず~っと素晴らしいと思います。歌声もライヴの方が活力があると感じられますしね~。レゲエ・マニアの間では名盤認定されて久しいアルバムかと思いますが、久し振りに引っ張り出して聞いてみると、改めて本当に素晴らしいブツだな~と思ってしまいました~♪
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2018’08.05・Sun

映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編を見て来ました!

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 昨日ですが、福岡のKBCシネマというマニアックな映画ばかり上映している映画館で、20年程前に大評判になった「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の、その後の続編を見て来ました。「ブエナ・ビスタ」は埋もれていたキューバの爺さん婆さん音楽家達が演奏する音楽の素晴らしさを世界的に知らしめた映画でありますが、その続編となれば見に行かないワケには行かないでしょう。当時一躍有名になったコンパイ・セグンド、イブラヒム・フェレール、ルベーン・ゴンサーレス等々、既に亡くなっているメンバーはかなり多いですけど、続編映画の中では衰えながらもちゃんと演奏している姿が収められています。そして、どの老人達も生涯現役を貫いて大往生したようですから、亡くなってしまったのは残念ですけれども、亡くなったどのメンバーもきっと良い人生だったんだろうな~と実感出来るのがよろしいかと。

 そんな爺さん婆さん達の演奏も良いんですけど、わっちがもっと喰いついてしまったのは、アルセニオ・ロドリゲスやロス・コンパドレス、クァルテート・ダイーダなんかの大昔の映像であります。「え~っ、こんな貴重映像を見れるの!」ってビックリしてしまいましてですね、何だか超絶トクした気分とでも言いましょうか、特にオマーラ・ポルトゥオンドが実の姉と一緒にヤッテいたクァルテート・ダイーダなんて、音源さえ聞いたことが無かったですから、若いオマーラが踊りながら楽しそうに歌っている姿がめっさ新鮮でありました。コレは今後絶対に音源をゲットせねばなりません。トゥンバオあたりからブツが出てたりするのかな~?

 とりあえず、昨日この映画を見てしまってからはやたらとキューバ音楽を聞きたくなってしまいまして、音楽監督をヤッテいるファン・デ・マルコスがリーダーのシエラ・マエストラ、アルセニオ・ロドリゲス、ロス・コンパドレス、70年代のオマーラなんかを引っ張り出して聞いていたりして。まあ聞くほどに思うのは、やっぱりキューバ音楽って本当に素晴らしいってことであります。個人的には大学生1年生の頃からキューバ音楽を聞いて来ましたけど、今も昔も変わらずキューバ音楽が好き!ということを、心底実感した次第でございます~♪

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2018’07.29・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~LA INDIA DE ORIENTE CON EL TRIO LA ROSA 「YO FUI LA CALLEJERA」

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 トゥンバオと言えばキューバの歴史的な録音を精力的に復刻するレーベルとして名高く、わっちもこのレーベルのブツは何枚か持っております。言ってみれば「信頼のトゥンバオ印」とでも言いましょうか、ライノなんかと同じような安心感があるレーベルですよね~。ですので見掛けたら無条件にゲットして問題無いワケでありますが、残念な事に九州みたいな片田舎に住んでおりますと、トゥンバオが出している盤に出会うことなんて殆ど無いんですよね~。今回の盤は偶然見つけまして速攻でゲットしたんですけど、何故だか速攻で埋もれてしまっておりました。

 コチラの盤にはラ・インディア・デ・オリエンテことルイーサ・マリア・エルナンデスという女性歌手と、トリオ・ラ・ローサというグループがコラボした、1949年から54年までの音源が18曲収録されております。年代モノの割には意外に良い音で(サーっというノイズはありますけど)、音質にうるさい人でも十分に聞けるのではないかと思います。まあ基本的にこの手の歴史的録音物を聞く時は、音質がどーのこーのなんて野暮な事は言わないのがスジなんですけどね~。音質云々よりも音楽そのものを楽しむ方が大事なワケですが、ココに収録された音楽を聞いていると、音質の事なんて本当にどうでも良くなってしまいますよ!

 とにかく音楽そのものが素晴らしくてですね。基本的にボレーロ主体の音楽なんですが、まずはどっしりと落ち着いた伸びのある歌声が素晴らしいです。セリア・クルースに似た声という気はしますが、セリアみたいに硬質ではなくて女性らしい柔和な歌い口なのがわっち好みです。そしてバックの演奏が、これまためっさイイんですよ。わっちは元々トリオ・マタモロスとかロス・コンパドレスみたいな小編成グループの音楽が好きですので、3人組のトリオ・ラ・ローサの演奏がまさにハマるのであります。ギター2本にパーカッションの編成ですが、ニュアンス豊かな美しい音を出すんですよね~。この歌にこの演奏、まさに「間違いない!」って感じで、本当に最高であります!こういう音楽は、幅広い層の方々に聞き継がれて行かねばなりませんね。

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2018’07.28・Sat

CDの山の中に埋もれていたブツ~COMBINACION PERFECTA

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 仕事でヘロヘロの状態が続いている、ころんでございます。灼熱地獄の中での肉体労働や、頭が痛くなるようなデスクワーク等、一体何ヤッテんだかワケわからん状態でありまして、マジ疲弊しているな~と思う今日この頃。マトモに音楽を聞いているヒマさえも無い状態が続いております。まだ暫くこんな状態が続きそうな感じですね・・・。

 というワケで、RMMと言えばサルサの名門レーベルとして一般的に知られておりますが(知られてるか?)、RMMのスター達、例えばセリア・クルース、オスカル・デ・レオーン、ジョニーー・リベーラ、チェオ・フェリシアーノ、マーク・アンソニー、ティト・ニエベス等々の錚々たるメンバーが一同に会して共演しているのが、1993年録音のこの盤であります。まあRMMはスムーズ&ロマンチックなサルサ・エロチカ路線のレーベルですので嫌う方も多々いらっしゃるかとは思いますが、このアルバムはエロチカ路線なんかとは一線を画す仕上がりになっておりますよ!言ってみればサルサの名門だったファニア・レーベルによるファニア・オール・スターズの作品にも比肩し得る盤になっているかと思います。

 などと言いながらCDの山の中に埋もれさせてしまっていたのですが、改めて聞いてみるとやっぱり素晴らしいんですよね~。サルサのベテラン達が力を出せば、当然のように良いモノが出来るということを証明しているって感じですね。余裕綽々でありながらも熱気と勢いに溢れたサルサを聞くことが出来るワケですから、ラテン音楽ファン感涙の仕上がりだと思います。70年代にファニアが次々にリリースしていたサルサに比べれば、ニューヨークに住むプエルトリカンとしての切実なアイデンティティの希求みたいなヒリついたストリート感覚は無いにしても、この有無を言わせぬノリノリの楽しさは本当に魅力的だと思います。90年代サルサの名盤であることに間違いは無いでしょう。ただ強いて言わせてもらえれば、インディアは参加しない方が良かったかもしれませんね。

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2018’07.24・Tue

CDの山の中に埋もれていたブツ~CHORO 1900

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 何か変だな~と思うワケですよ。何がって、この「ショーロ1900」というアルバムは既にこのボログで取り上げた気になっていたのですが、どうやらまだネタにしていなかったみたいなんですよ。CDの山の中に埋もれていた盤ではありますが、取り上げた後に埋もれてしまったのかと思っていたんですよね~。でも違ったみたいです。う~む、こんな素晴らしい盤を取り上げていなかったなんて、何たる不覚!・・・などと言っていても仕方ありませんので、今回取り上げることにした次第であります。

 ブラジル音楽と言えばサンバだのボサノバだのMPBだの色々あるワケでございますが、中でもわっちはショーロってかなり好きなんですよね~。基本的にインストですので、女性ヴォーカル専門みたいなわっちにはあまり縁が無さそうな音楽ではあるのですが、ジャズなんかよりも歴史が古いこの軽快で爽やかな音楽は、ケーハクなわっちにもめっさ響くのでありますよ。曲によって主旋律を演奏する楽器がフルート、バンドリン、ヴァイオリン(珍しい!)、クラリネット、トランペットだったりしますが、管楽器が主体の時はユーモア感覚がある軽快な演奏、弦楽器が主体の時はサウダージ感覚溢れる哀愁の響きって感じで、曲毎に色々な表情を聞かせてくれるのがステキです。わっちはどちらかと言えば管楽器が主体の楽しくて軽快な演奏の方が好みですが、めっさ珍しいヴァイオリンが主体の曲も本当に美しくて魅力的です。

 これまでショーロの盤は色々と聞いて来ましたけど、今回のアルバムはそれらの中でも屈指の1枚かと思います。あ、「ショーロ1900」なんてタイトルですから昔の録音を集めた盤かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、昔のショーロを現代に再構築するというのがコンセプトのアルバムですので、現代の腕利き達の演奏をめっさ良い音で聞くことが出来ますよ!ショーロを聞くならまずはココから、そんな作品に仕上がっていると思います。マジ素晴らしい名盤であります~♪

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