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2007’11.26・Mon

AMASWAZI EMVELO 「EZINTABENI」

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 南アフリカの男声コーラス・グループ、アマスワジ・エンヴェーロの82年のアルバムです。このブツ、実はLPです。今ウチにはアナログ・プレーヤーがありませんので、聞くことができません。聞きたければCDを買うしかない状況なのですが、これってCD化されているのでしょうか?どなたかご存知の方がいらっしゃったら、是非お教え下さい。実家にはプレーヤーがあったので学生の頃はよく聞いたものでしたが、今は聞きたくても聞くことができません。うーむ、困ったもんだ。


 仕方が無いので、これを聞きたくなった時は、代わりにアマスワジとマハラティーニが共演したブツ「YOU’RE TELLING TALES」を聞くようにしています。マハラティーニと言えばマホテラ・クイーンズとの共演が有名ですが(有名か?)、私はアマスワジとの共演盤の方が好きなんですよね。マハラティーニの強烈にドスの効いたうなり声には、アマスワジのザラつきながらも滑らかなコーラスの方が合っているような気がするんです。アマスワジのコーラスは、以前中村○うよう氏が「大根おろしコーラス」と表現されていたと記憶しますが、まさに言い得て妙ですね。


 それにしても、この南アフリカのムバカンガと呼ばれる音楽は、本当に面白くて魅力的な音楽ですよね。使われている楽器はギター、ベース、ドラムと、シンプルなスリー・ピースのロックバンドみたいな編成なのですが、ビュンビュン鳴りまくるベースとブラシでかき回しまくるドラムが生み出すビートの弾け具合は非常に活力があって楽しいですし、転がるようなフレーズを次から次に紡ぎ出すギターも、目立ちはしないものの、めっちゃカッコいいです。こんなカッコいい演奏の上に、マハラティーニの強烈なダミ声とアマスワジの大根おろしコーラスが乗ってくるわけですから、面白くないはずがありません。


 マハラティーニというオヤジは本当に強烈な声を持つおっさんですが、アマスワジのコーラスはその声に全く負けることはありません。マハラティーニに負けないパワーを持ったアマスワジ。だからこそ、マハラティーニとの共演盤を聞くほどに、アマスワジだけの名義の「エジンタベニ」を聞きたくなってしまうんですよね~。でも聞けないんです。うーむ、本当に困ったもんです。


 それはさて置き、このムバカンガという音楽、元々はアパルトヘイトの国で抑圧されてきた人々による憂さ晴らしの為の音楽なのでしょう。しかし、天下泰平の国に住むワタクシのような人間にも活力を分けてくれる、本当に素敵な音楽です。いつ聞いても元気をもらえる音楽ですね。


こちらがアマスワジとマハラティーニの共演盤。
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