2008’02.28・Thu

JANIS K 「6974(ROKUDENASHI)」

gjanisk001.jpg


 中国の広州で世界卓球選手権が開かれています。毎晩放送されていまして、中学の時卓球部だった卓球好きの私としては見ないわけにはいきません。というわけで毎日見ています。ですから世界卓球の放送がある期間中は、ブログの更新も手抜きです。


 で、今回取り上げるのは、近所のレンタル屋の中古ブツ販売コーナーで見つけた、JANIS Kの02年のアルバムです。JANIS Kイコール6974(ろくでなし)らしいです。オビに「点滴と培養液で育ち、薬品を主食とする6974は本能でしか生きられないように育てられ…」などとあって、とてつもなく下らなそうなので思わず買ってしまいました。180円也。とにかくこのキャラクター設定が下らなくてアホっぽいですね~。やってて恥ずかしくないのでしょうか?JANIS Kなどと外国人っぽい名前を使っていますが、日本人です。


 実際に音を聞いてみると、何だか椎名林檎っぽいですね。妙にポップなパンクロック~ジャンク系のちょっと激しい音に、投げやりな感じのブッキラボーな歌が乗ってくるのですが、精一杯悪い子ぶっているのが微笑ましいかと思います。変なキャラクター設定をされると、歌う方も大変ですよね~って感じでしょうか。


 この人、この一枚を残しただけで当然の如く姿を消してしまったようですが、こんな変なブツをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?とてつもなく泡沫的で、それが面白いと言えば面白いというか、何故だか可愛らしくもあるブツであります。
スポンサーサイト

Categorie東アジア  トラックバック(0) コメント(8) TOP

2008’02.25・Mon

JUJU CLUB 「16/21」

gjuju001.jpg


 韓国のロック・バンド、ジュジュ・クラブの96年のアルバムです。よくわからないんですけど、これがデビュー・アルバムではないかと思います。このバンドについては、何も知りません。ブック○フのバーゲンコーナーで4枚500円のセールをやっていた時に「邦楽」コーナーを見ていたら、ハングル文字が書いてあるこのブツが何故かひっそりと佇んでいたので、お気楽でおバカそうな感じがしたので買ってみました。


 韓国の音楽と言えば、私はS.E.Sとかピンクルのような超メジャーな歌手やグループしか知りません。当然のことながら韓国のロック・グループのことなんか全く知る由もありません。日本に入ってくる韓国音楽の情報は、所謂韓流のモノだけですからね~。何故もっと他に情報が入ってこないのかな?日本と韓国はお互いにもっと理解し合う為にもっと交流するべきだ、なんてお題目は唱えられているようですが、実際は全然理解なんて進んでいないように思います。例えばネット上で見られるのは、お互いの悪口を言うだけの嫌韓サイトとか反日サイトばかりですからね~。まあ相手を攻撃するネタを探す為に色々と相手の情報を熱心に収集していますので、その熱意には感服致しますが…辟易します、本当に。


 嫌韓・反日のことはどうでもいいとして、韓国のロックであります。私はこれまでSWEATERなる渋谷系っぽいバンドぐらいしか聞いたことがないのですが、なかなか良いバンドでありました。そしてこのジュジュ・クラブですが、これまた非常にユニークなバンドであります。音楽的には非常に屈託の無い明るくて楽しいポップ・ロックであります。懐かしの歌謡曲風のメロディが親しみやすいですし、ちょっと80年代っぽい雰囲気のあるバンド・サウンドもノスタルジックな雰囲気を醸し出していて、とてもいい感じです。


 そしてこのバンドを凄くユニークな存在にしているのが、ボーカルの女の子の歌声であります。この声、何と表現したら良いのでしょう?試聴を貼り付けておきますので興味がおありの方はお試しいただきたいのですが、素っ頓狂で凄く変な声で、歌は上手くもなんともないんですけど、非常に面白いんですよね。そう言えば学校の同級生にこんな変な声の女の子っていたなあ…って感じの声なんですよね。クセが強いので好き嫌いは分かれるでしょうが、私は面白いと思います。


 うーむ、なかなか面白いバンドですね。4枚500円(1枚125円ですね)のブツにしては、非常に愉快なモノをゲットできて良かったです。


試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorie東アジア  トラックバック(0) コメント(3) TOP

2008’02.23・Sat

RIVERMAYA 「ISANG UGAT,ISANG DUGO」

grivermaya002.jpg


 個人的に大好きなフィリピンのバンド、リヴァーマヤの06年のアルバムです。この連中のブツは、これまでベスト盤1枚しか持っていなかったのですが、ガラス細工のように繊細で夜空を駆け巡るような疾走感を持った、英国ニューウェーブ系の音が実に素晴らしいバンドだという認識を持っております。このアルバムもそのような音であることを期待して買いました。


 実際に音を聞いてみると、今回はちょっと音の肌触りが違いますね。英国ニューウェーブ的な音は相変わらずなのですが、繊細さよりも骨太な逞しい感覚が目立っているように感じられます。例えて言えば、グランジを通過してきたエコー&ザ・バニーメンみたいな感じ、というところでしょうか?うーむ、何だかイメージと違うな、と思いつつブックレットを見ていると、どうやらこのアルバム、他の人が作った曲を取り上げたカバー集のようであります。なるほど、道理でこれまでの感覚とは違うわけですね。しかし、カバー集とは言っても私は初めて聞く曲ばかりなので、私にとっては彼等のオリジナル・アルバムと同等ではあるのですが。


 カバー集ですので、曲は良く出来たものばかりが選曲されています。何と、エスニック・プレイグラウンドとかディーンズ・ディセンバーとかアイデンティティ・クライシス等々の曲を取り上げているんです!って、実は名前さえも聞いたことが無い連中だったりして…。名前を聞いても全然そそられることはありませんね~。もしかしたら、ジョーイ・アヤラの曲も取り上げていると言えば、聞きたくなる人もいらっしゃるかもしれませんね(いるわけないか)。しかし曲が良く出来ているからと言って、そのバンドに合った曲であるとは限らないわけで…。本人達は楽しくやっているのでしょうけど、彼等に相応しい選曲がされているようには、あまり思えなかったりして。


 相応しい選曲ではないと感じる最大の要因は、ボーカルの声や歌い方が曲や演奏にあまり合っていないと感じられるからでしょう。元々繊細さの中に秘めた情熱がジワジワと沁み出してくるというタイプのボーカルだけに、逞しい骨太な感覚というのはしっくりとこないわけであります。中にはメチャメチャカッコいい曲も入ってるんですけどね~。


 まあ、カバー・アルバムというものは、もしかしたら誰もが一度は作ってみたいものなのでしょうね。リヴァーマヤのイメージとは違った演奏が聞けるという点では非常に興味深い作品ですし面白いと言えますが、期待していた音ではなかったという点では残念な気もします。なんだかちょっと複雑な気分であります。とか何とか言いつつ、結構繰り返し聞いていますし、今後も聞き続ける作品なのは間違い無いんですけどね。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieフィリピン  トラックバック(0) コメント(1) TOP

2008’02.22・Fri

M.S.SUBBULAKSHMI 「MELA-RAGA-MALKA-CHAKRA」

gms001.jpg


 先日、片桐真央さんのブログでインド音楽のCDが取り上げられていましたので、私も何かインド音楽を取り上げてみようかと思い、M.S.スブラクシュミの「メーララーガマーリカー」を引っ張り出してきました。


 スブラクシュミの歌に出会ったのはいつ頃だったでしょうか。このブツが国内発売されてすぐでしたから、89年ぐらいだったかと思います。30分近い曲が2曲しか入っていないこのアルバム、最初に聞いた時は何が何だかさっぱりわかりませんでした。同じメロディを延々と繰り返す1曲目がやっと終わったと思ったら、2曲目も1曲目と同じメロディを延々と繰り返すだけ。延々と同じメロディを反復するだけの激しく退屈な音楽としか感じられず、「なんじゃこりゃ!ちくしょう、金返せ!」と、本気で思いました。


 この人の歌声は、いかにもインドの女性歌手というような、高音のキンキン声ではありません。ある音楽評論家が「キンキン声ではない、人間味溢れる素晴らしいボーカル」みたいなことを言っていましたので、それを真に受けてこのブツを買ってしまったわけですが、当時の私には汚いおばさんの汚いドラ声のようにしか聞こえず、もう最悪と言ってもいい位の出会いでした。それ以来スブラクシュミは、私の超苦手な歌手になってしまいました。たまに恐いもの見たさ(聞きたさ?)にこのアルバムを聞こうとしたことはあったのですが、最初の2~3分聞いただけですぐにストップしてしまうということを繰り返していました。


 そして時は過ぎ、数ヶ月前に何故かこのアルバムを聞き直したのですが、すると…ありゃりゃ?変だな、何故かすんなり耳に入ってくるぞ?なんかめっちゃイケてるじゃん!ということで、18年ほどの歳月をを経て、スブラクシュミは私の好きな歌手になってしまったのでした。


 あれほど退屈でどうしようもないと思った音楽が、今では眩惑世界への誘いのように聞こえてきます。元々サイケな音楽は好きなのですが、このアルバムはこれまで聞いたどんな音楽よりもサイケな音楽だと感じられます。聞いているうちに桃源郷世界に迷い込んでしまうような感覚に陥ってしまう、まるでドラッグのような、ちょっと危ないトリップ音楽でもありますね。ヘッドフォンで聞いていると頭がクラクラしてきて、クリシュナ神が見えてくる…?


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieインド  トラックバック(0) コメント(5) TOP

2008’02.20・Wed

JOHN DOYLE 「EVENING COMES EARLY」

gdoyle001.jpg


 アメリカのケルト系トラッド・バンド、ソーラスの元ギタリストだったジョン・ドイル(ダブリン出身です)の、01年のソロ・アルバムです。ブック○フのバーゲンコーナーにて250円でゲット致しました。こういうブツがこっそりと隠れているから、ブック○フのバーゲンコーナー漁りはやめられないんですよね~。とっても嬉しい一枚であります♪


 個人的にこのジョン・ドイルという人にはとても親近感を持っております。何故かと言うと、左利きでギターを弾くからです(←なんて単純…)。私も左利きです。左用のギターも持ってます。あ、アイリッシュ・トラッド界の重鎮、ドーナル・ラニーも左利きでしたね。ドーナルおじさんはカルロス・ヌニェスの来日公演で見たことがあります。左用ブズーキをジャカジャカかき鳴らしまくっていたのですが、カルロスのガイタの音に消されてしまって、何の役に立っているのかわからなかったのが哀れでありました。


 ドーナルおじさんの話はさて置き、ジョン・ドイルであります。今年37歳で、トラッド界ではまだ若手~中堅どころの年齢ではありますが、アイリッシュ・トラッド界のベテランから「生きる伝説」などと言われるほどの凄腕ギタリストのようです。アイリッシュ・ギターの教則ビデオなんかも出しているらしいですね。聞けば確かにメチャメチャ切れ味鋭いリズム・ギターを弾きますし、ちょっと硬い音で弾かれるリード・ギターの腕前も相当に達者です。このギターを聞いていると、スコティッシュ・トラッドの巨人でありギターの達人である、ディック・ゴーハンを思い出しますね。


 ギタリストとしての腕前は誰もが認めるところでしょうが、この人、ギターだけでなく、歌も相当に上手いんです。優しくて甘い声で、人を酔わせるようないい歌を歌うんですよね~。アイリッシュ系のトラッドと言えば、例えばカーラ・ディロンとかソーラスのリードボーカルだったカラン・ケイシーのような、妖精の如き麗しき女性歌手が百花繚乱の世界ではありますが、このジョン・ドイルというおっさん、女性歌手達に全く引けを取らない魅力を持っていますね。スコティッシュの男声歌手を誉める時には「まるで熟成されたスコッチ・ウィスキーのような」という表現を使うことがありますが、ジョン・ドイルの歌にはウィスキーよりも甘味が強い「上質のブランデーのような」という表現を使いたいですね。それほどまでにこの人の歌は良い歌だと思います。


 いや~、それにしてもこのような素晴らしいブツを250円でゲットできて、非常に嬉しいです。本当にお得な一枚でありました。これはこれからも聞き続けるな~♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(3) TOP

2008’02.18・Mon

最近辿り着いたブログのこと

 一ヶ月ほど前ですが、偶然出くわした「伊勢-白山道」というブログがあります。非常に示唆に富むブログで私は大好きなのですが、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?音楽ブログではなくて、精神世界とかスピリチュアルとかに分類されているブログなのですが、宗教とか霊とか生き方とかに興味がある方は必見の内容であります。管理人は中部地方でサラリーマンをされている「リーマン」という方なのですが、この方、素晴らしい人格者であると私には感じられます。


 私、特に十代の頃は激しく後ろ向きで超短気な性格でして、何で自分なんかがこの世に存在するのだろう?などと真剣に悩んだものでした。鏡を見る度に「何でこいつは俺なんだろう?」と思ったり、人と人はお互いに理解しあうことなんか絶対にできないなどと考えていたり、今振り返ってみればとんでもなく暗くてイヤなヤツだったと思います。


 迷いの真っ只中にいた私は、当時母親が熱心に信仰していた「生長の家」という宗教の聖典とされている、「生命の実相」という全40巻からなる本を読み漁ったりしました。生長の家の創始者である谷口雅春氏が書かれたこの本は非常に素晴らしい内容で、随分と心の支えになったものでした。しかし母親に無理矢理に参加させられた生長の家の講義とか集会みたいなものには、大変な違和感がありました。それは狂信者の集団とも言えるようなもので、激しい反発心を覚えたものです。谷口先生が書かれた本は素晴らしいのに、集会に集まっている連中は何でこんなに変なヤツばっかりなんだ?とか…。


 それから時は流れて親元を離れ、生長の家にも縁が無くなって今日に至るわけですが、そんなある日「伊勢-白山道」ブログに出会って、十代の頃に悩んでいたこと、生長の家の集会に違和感を感じたこと、そして現在の悩み等の原因が明らかになったのです。ああ、そうなんだ!と腑に落ちることばかりで、神が差し伸べてくれた救いの手のように感じました。管理人のリーマン氏には本当に感謝しています。まあ、まだ迷いがすっかりと晴れたわけではありませんけどね。


 「伊勢-白山道」のポイントは2つのみ。日々の感謝想起と先祖供養、ただそれだけです。そしてそれを実践する際の言霊は「生かして頂いてありがとうございます」の一言だけです。しかしこれがまたとんでもなく奥が深いんですけど、心に沁みる言葉であることに間違いはありません。


 まあ人によってはこの手の話には反発心を抱くでしょうが、リーマン氏の話を信じるも信じないもその人次第です。「生かして頂いてありがとうございます」という言葉が本当に素晴らしいと感じる私は、リーマン氏を信じて日々の感謝想起と先祖供養を実践していこうと思っています。あ、勘違いされてはいけませんけど、リーマン氏は宗教団体の人ではありませんよ。むしろ宗教団体というものを否定しておられる方です。


 以上、ころんの与太話でございますので、どうぞ右から左へ受け流して下さい。興味のある方は、コメント欄に「伊勢-白山道」のURLを貼り付けておきますので、一度ご覧になって下さい。

Categorie未分類  トラックバック(0) コメント(13) TOP

2008’02.17・Sun

RAHAT NUSRAT FATEH ALI KHAN

grahat001.jpg


 先日、S県のSさんがご自分のブログで今は亡きヌスラット・ファテ・アリ・ハーンを取り上げておられまして、久し振りにカッワーリーもいいなと思い、このブツを引っ張り出してきました。これはヌスラットの甥であり、ヌスラットの正式な後継者であるラーハットの01年のアルバムです。


 ラーハットと言えば思い出すのが、96年の第7回福岡アジア文化賞の受賞記念ライブであります。本来なら受賞者であるヌスラットが彼のグループを引き連れてライブを行う予定だったのですが、ヌスラットが急病の為に、急遽まだ十代だったラーハットが代役を務めたのです。演奏を聞くまでは「折角ヌスラットを見に来たのに、ラーハットなんかで本当に大丈夫なのか?」などと思っていたのですが、演奏が始まってそんな考えはすぐに吹っ飛ばされてしまいました。まさに凄絶とも言えるとてつもない激演に、完全にKOされてしまったのです。女性のような高い声で、魂を込めた歌を観客にぶつけてくるラーハット、カッワーリーのライブ中に法悦状態に陥って本当に天に召されてしまう人がいるというのも頷ける、本当に凄いライブでした。おそらくこの会場にいたどの人も同じように感じたことでしょう。


 鳴り止まぬスタンディング・オベーション、そしてライブ終了後にCD即販コーナーに押し寄せる大勢の人を見て、ラーハットの素晴らしさを更に実感すると共に、ラーハットをそこまで鍛え上げたヌスラットの偉大さを感じずにはいられませんでした。


 この凄絶なライブを体験してからというものの、ヌスラットのCDを聞いても満足できない日々が続きました。ラーハットの激演はヌスラットのCDの演奏を超えてしまっていたからです。こうなれば何としてもラーハットを育て上げたヌスラット本人のライブを体験してやる!と心に誓ったのですが、それから程なくしてヌスラットは病気で亡くなってしまい、その誓いは二度と叶えられることは無くなってしまいました。


 ヌスラットが亡くなってから、ヌスラットの遺作とされる作品はいくつもリリースされましたが、その後ラーハットの名前を聞くことはすっかりと無くなってしまいました。そして01年になって突如発売されたのがこのアルバムであります。


 このブツ、ヌスラットのアルバムとは違い、限られた収録時間の中での高揚感をもたらす為に、意識的に低音を強調した音作りをし、曲のテンポの相当なスピードアップを図ったと思われます。それが見事に功を奏して、若さが弾ける快作に仕上がったと思います。特に2曲目の「ALI DUM DUM」という曲のスピード感溢れるカッコ良さは、ラーハットでなければ為し得ないものでありましょう。


 ヌスラットの偉大さばかりが語られて、ラーハットを誉めている人など見たことがありませんが、私にとってカッワーリーはまずはラーハット、そういう存在であります。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieパキスタン  トラックバック(0) コメント(3) TOP

2008’02.15・Fri

BLUE KETCHUP 「KWENTO POP」

gblueketchup001.jpg


 フィリピンの男性6人組のポップ・ロック・バンド、ブルー・ケチャップの07年のアルバムです。ブルー・ケチャップというバンドに関しては何も知りませんし、何か情報があったわけでもないのですが、「青いケチャップ」なんて名前からして面白そうじゃないですか。赤いはずのケチャップが青かったら、一体どんなことになるんだろう?フライドポテトに青いケチャップが付いてきたら、食べる気無くすんだろうな、なーんて想像を膨らませるのも楽しいですよね~。ホントに、名前だけで買ってみようと思ったブツなのであります。


 ジャケットを見ると、とっても癒し系っぽい感じがしますね。三日月の上を杖をついて歩いているお婆さんでしょうか?可愛らしいイラストで、何だか優しくて温かい視点が感じられます。個人的には月よりも太陽の方が好きですが…って、どうでもいいですね、そんなことは。インナーにも象さんやねずみ君やカエルさんなんかの可愛らしいイラストがあって、いい感じです。


 ジャケやインナーのイラストのイメージからして、とても感じの良い音楽をやっているんだろうなあと想像してしまうわけですが、実際に聞いてみると、ボサノバやジャジーな要素を取り入れたAORとでも言いましょうか、とてもオシャレな音楽をやっていて、本当に感じの良い連中ですね。とても品が良くて、聞いていると優しい気持ちになってくる、そんな音楽なのであります。まあ人によっては男のクセに何て軟弱な音楽をやっているんだ!などと感じる方もいらっしゃるでしょうね。でもこれだけポップで良いメロディを、技術的にしっかりした良い演奏、温もりのある良い歌で聞かせてくれるなら、軟弱であろうと何だろうと、私は支持致します。これだけセンスが良くてオシャレな音楽であれば、文句はございません。


 それにしても本当に良いメロディを書く連中ですね~。キラキラと輝いているような、まさに瑞々しいという表現が相応しいメロの数々であります。素敵なメロディをとても楽しげに、しかも躍動感たっぷりに演奏しているこの連中、素晴らしいですねえ。昼下がりのティータイムにも、夜の団欒のひと時にも、寛ぎたい時にはピッタリの、空気がキレイになっていくような音楽であります。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieフィリピン  トラックバック(0) コメント(1) TOP

2008’02.13・Wed

KITCHIE NADAL 「DRAMA QUEEN TV」

gkitchie002.jpg


 個人的に大好きなフィリピンの女性シンガーソングライター、キッチー・ナダルの07年のアルバムです。紙ジャケ仕様でギター・ピック4枚付きであります。薄いペラペラのピックですので、実際にギターを弾くには使いにくそうな気はしますが、こういうオマケって嬉しいですね。まあギター・ピックが付いているからって、実際に使う人はあまりいないと思いますが。


 今回のアルバム、新作ではありますが、前作に入っていた曲をアレンジし直したものとか、ジョリーナ・マグダンガルに提供していた曲の本人歌唱バージョンが入っていたりしますし、全10曲入りですが歌入りは最初の5曲で、残りはその5曲の歌無しカラオケ・バージョンが入っていたりして、企画物のミニ・アルバムとなっています。企画物だけにリリース枚数が少なかったようで(限定盤らしいです)、既に入手困難な状況になっているらしいですね。


 この人の前作をこのブログで取り上げた時「ダークでヘヴィな音楽性が持ち味」だけれども「ルックスの可愛らしさに見合ったポップさが欲しい」などと実に勝手なことを書きました。で、この新作なのですが、私が望んだポップな方向性とは違っていますけれども、想像以上の深化を遂げていますね。ヘヴィでダークな音楽性はそのままに、ダイナミックな奥行きの深さが加わって、一躍フィリピン・ロック界のトップに踊り出てきたという感じでしょうか。可愛らしい歌声にも堂々たる貫禄がついてきて、「あのお嬢ちゃんがこんなに立派に成長して…」と、何やら感慨深いものがあったりして。うーむ、素晴らしい。


 しかしここまでの深化を見せつけられると、ミニ・アルバムでは満足できないですよね~。次のフル・アルバムが非常に待ち遠しい今日この頃であります。このレベルの音楽でフル・アルバムを出してくれるのであれば、間違いなくベスト10に入ってくる1枚となるでしょう。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieフィリピン  トラックバック(0) コメント(1) TOP

2008’02.11・Mon

眼鏡蛇 「眼鏡蛇」

g眼鏡蛇001


 多分中国本土のロック・バンド、眼鏡蛇(コブラの意味らしい)の96年のアルバムです。スーパーの催し物会場で開かれていた中古屋の合同セールのバーゲンコーナーで見つけたブツです。499円也。女性5人組で何だか妙にサイケなジャケに感じるところがあって、購入に至ったブツであります。もちろんこのバンドに関する事前知識など一切ありません。何だか面白そうな気がしただけです。


 聞く前は、ジャケだけサイケに見せかけて、実は日本のプリンセス・プリンセスなんかのようなポップな音楽を聞かせる連中なんだろうと思っていたのですが、実際に聞いてみると全然違っていました。音の感触は非常に冷たくて、重苦しい暗さに包まれた音楽であります。英国ニューウェーヴの、かなり暗い部分を体現したかのような雰囲気なんですよね。サイケなジャケの通り、サイケな要素もふんだんに入っていまして、弾きまくりのギターとかオルガンの音が相当にカッコいいですね。サックスが入った曲なんかは、初期キング・クリムゾンみたいな雰囲気があります。中国にこんなバンドがいたなんて、全然知りませんでしたので、これは個人的には大発見であります。


 ここに収録された10曲は、全てこのバンドのメンバーが作詞作曲していて、アレンジもこのバンドが手掛けているのですが、どの曲も非常に良く出来ています。この人達、一体どんな音楽を聞いていたんでしょうね?プログレとかサイケとかニューウェーヴとか、かなり聞いていたのではないかと推測しますが、中国本土でもそのようなブツは手に入るのでしょうか?…思い出してみると、新疆ウィグル自治区の都市カシュガルにも欧米ロックのCDはありましたから、このブツが制作された広州なんかにはいくらでもプログレだのニューウェーヴだのはあるのでしょうね~。


 このようなヘヴィでダークな感触を持つ曲を、線が細くて歌い口の硬いヴォーカルが中国語で歌っているのですが、これがまた妙な緊張感を醸し出していて、何だかカッコいいんですよね。中国サイケ・ロックの真髄此処に在り!なのかどうかは知りませんが、これは非常に興味深くてグレートな中国ロックのアルバムであります。聞き終わると、また最初から聞きたくなるという、薬物のような中毒性を持った一枚です。決してお薦めは致しませんが、世界各地のサイケ音楽を探している方はどうぞ。

Categorie東アジア  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2008’02.08・Fri

O.S.T. 「MENDADAK DANGDUT」

ダンドゥット2


 昨年福岡で開催されたアジアフォーカス福岡国際映画祭というものがありまして、そこで見た映画が、06年のインドネシア映画「MENDADAK DANGDUT」(邦題:いきなり、ダンドゥット)であります。タイトルに「ダンドゥット」と付いている映画ですから、見ないわけにはいきません。当然の如く見て参りました。


 観客は意外なほど多く、普通の大きさの映画館に8割方入っていたと思われます。おそらく殆どはダンドゥットなんて知らない人達だっただろうと思いますが、そんなことには関係無く十二分に楽しめる、笑いあり涙ありの大変に面白い映画でありました。上映終了後は一斉に拍手が沸きあがるという、非常に珍しい光景を目にすることもできました。それだけ誰にでも楽しめる映画だったと思います。もちろん映画だけでも十分に楽しかったのですが、私としては当然音楽にも耳がいってしまうわけで、特に映画のラストに流れる曲の感動的な響きには、思わず涙が溢れそうになりました。


 それからこの映画のサントラ盤を探していたのですが、当然の如くなかなか見つからず、最後の砦であるプランテーションの店長さんに問い合わせたところ、CDは特注になるけれどもカセットなら在庫ありとのことでしたので、私にしては非常に珍しくカセットテープをゲットしました。ただし、ジャケ写はCDのものを使ってます。


 主演のティティ・カマル(TITI KAMAL)は、歌は全然上手くないのですが、映画の中では非常にいい感じに聞こえますし、じっくりカセットを聞いてみると映画の色々な場面が思い出されて、なんだかとても感慨深いものがあります。ダンドゥットではない歌も入っているのですが、映画を見ていれば何もかもが良いと感じてしまうんですよね~。うーむ、素晴らしい。


 文句を言うとすれば、カセットの録音レベルが非常に低いことでしょうか。ボリュームをめちゃめちゃ上げないと、音が聞こえないんですよね。こうなってくるとやはりCDで聞きたいという気がしてきます。カセットであっても音が聞けるだけありがたいわけではありますが、CDも出ている以上はCDをゲットしたいという欲が出てきてしまいますね。さてさて、CDを買うかどうか、思案のしどころであります。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieインドネシア  トラックバック(0) コメント(3) TOP

2008’02.06・Wed

DIA FADILA 「NA NA NA…KATAKU」

gdiafadila001.jpg


 中古では色々な国の音楽をゲットしていますが、新品で買うとなると殆どがタイとフィリピンのブツになってしまっている私ですけれども、プランテーションの通販で久し振りにマレーシアのポップスを何枚かゲットしました。今回取り上げるのはディア・ファディラ(と読むのかな?)の07年のアルバムです。


 まずは目を殴られたかのような、アザのように見える「どういうセンスしとんねん!」というメイクのジャケに引いてしまいますね~。しかも髪には青く染めた部分があるし。ジャケは知らない状態で買ったのですが、こんなことになっているとは思いもしませんでした。店頭でジャケを見ていたら、多分買っていないのではないかと…。


 ジャケは聞く気を無くさせるブツではありますが、ルックスが少々問題ありでもマレーシアの歌手ですから歌がダメなはずはありません。マレーシアの歌手はみんな歌が上手いのだ!と、私は勝手に思い込んでおりますが、私の思い込み通りにこの娘も歌は相当に上手いです。大きな声で豪快に歌い飛ばすタイプの歌手ですが、心を込めた熱っぽい歌はしっかりとソウルを感じさせますし、ほんのりとしたアジア的なしっとり系の情緒を感じさせるところも素晴らしいです。ルックスは残念なことになっていても、歌にはそれを補って余りある力があると思います。


 そして、マレーシアのポップス歌手と言えば伝統歌謡風であるか、それともR&B風なのが一般的(と、私は勝手に思い込んでおります)なのですが、1曲目が突然ハードロック調で始まるのが意表をつかれますね。ハードロック調というのが新鮮でいい感じです。しかもこのロック的な作りは最初の曲だけではなくて、全編にわたっているというのがよろしいかと思います。R&B的な作りであれば、そのタイプの歌手は他にも色々といますから、埋もれてしまうことになりかねませんが、ロック的な作りというのがこの娘の良さを更に引き立てているように思います。


 ロック的なマレーシア・ポップスというのは現地では普通なのかもしれませんが、私は初めての体験ですので、凄く新鮮ですし出会えて嬉しいですね~。なんだかフィリピン・ポップスを聞いているような感覚もあって、フィリピン音楽にハマリまくっている今の私の嗜好にもピッタリの一枚であります。早くも今年のベスト10候補の1枚を発見!といった感じでしょうか。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieマレーシア  トラックバック(0) コメント(1) TOP

2008’02.04・Mon

RUTH SAHANAYA 「YANG KURINDUKAN」

gruths001.jpg


 マリーナ号さんのブログで知ったのですが、インドネシアのクリスチャンによるキリスト賛歌のことを「ロハニ」と言うそうです。これはインドネシアの歌手、ルース・サハナヤの01年のアルバムですが、どうやらこのブツは「ロハニ」のようであります。ロハニという音楽を聞くのはこれが初めてなのですが、このアルバムが標準的なロハニなのかどうかは全くわかりません。


 ルース・サハナヤという人は、米国黒人歌手のような図太い声を張り上げて歌う歌手で、歌い方としてはあまり好きではないのですが、これがインドネシアのゴスペルみたいなものだと割り切って聞いていると、意外にいい感じに聞こえてくるのが不思議。曲自体もあまりインドネシアっぽくなくて、あまり特徴の無いフツーのポップス風だから聞きやすいということが言えると思います。ロハニというのは特徴的な要素を持った音楽ではなく、音楽的にはごくフツーのポップスで、歌っている内容がキリスト賛歌というだけのことなのかもしれません。だからダメ!などということはなくて、誰にでも親しめる作りなのがよろしいかと思います。もしかしたら、誰にでも親しみやすいようにワザとフツーのポップス風に作るというのがロハニの戦略なのかもしれませんが、本当のところはどうなのでしょうか?


 個人的には、キリスト賛歌だからと言って、特に宗教的な崇高さとか純粋さを感じたりはしません。サハナヤさんの歌からも、宗教的なものだから余計にソウルが込められているとか、神懸り的に良い歌になっているなどとは感じられません。宗教云々は全く抜きにして、歌える歌手がしっかり歌っている、ただ単純に良い音楽だと感じられます。キリスト教徒ではない私にも、しっかりと歌心は伝わってくる、素直に良いと思える歌の数々が、ここには収められています。


 とりあえずロハニという音楽、他にも色々聞いてみないとどういう音楽なのかはよくわかりませんが、個人的にこのアルバムは、良い歌手が良い曲を歌っているという意味で、フィリピンの歌える女性歌手のアルバムを聞いているような感覚でありました。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

Categorieインドネシア  トラックバック(0) コメント(3) TOP

2008’02.03・Sun

菅野美穂 「HAPPY ICECREAM」

gkanno001.jpg


 変態の役が似合う女優って、私は結構高く評価していたりします。例えば変態の役をやらせたら天下一品の仲間由紀恵、ドラマ「ホタルノヒカリ」で変態的なドアホ役をやって新境地を開いた綾瀬はるか、美人なのに意外なほどガサツで変態の役が似合う小雪、そしてもう一人、今回の主役であります、菅野美穂です。


 この人には触れられたくない過去がいくつかあるように思います。そのうちの一つが、過去にこのブツを出してしまったということではないかと推測します。菅野さんのホームページを見てみると、過去にこのブツを出したことに関しては全く触れられていないようです。余程抹殺したい過去なのでしょうかね~。若気の至りで勢いに任せてCDを出してしまい、何年か後にテレビ番組なんかでネタとして取り上げられて恥ずかしい思いをさせられている人って結構いますよね。菅野さんにとってもこのブツは、そういう爆弾みたいなものなのでしょうか。


 今回のブツは菅野さんが95年、18歳の時に出した唯一のアルバムですが、別に彼女に恥をかかせる為に取り上げるわけではありません。ただ、こんなブツがありますよ、ということで取り上げてみたいだけであります。


 それにしても菅野さん、女優としては非常に表情豊かな良い演技をする人ですが、歌になるとどうしてこうも表情が乏しく一本調子になってしまうのでしょうか?演技とは違って、変に緊張したりするんでしょうか。歌う時は歌手と言う役を演じればいいのではないかと思うのですが、そううまくはいかないのでしょうね、きっと。しかし無表情な歌ではあっても、一生懸命歌っているということが感じられます。専門外だからといって、いい加減に歌ったものではないのは確かだと思います。歌の下手さは、素人の学生やOLレベルと言ってもいいかと思いますが、なんとか明るく楽しく歌って、聞き手に楽しんでもらおうとしている姿勢が見えるのが良いですね。菅野さん、なかなかケナゲな人ですねえ。好感が持てます。


 このアルバム、曲はポップで楽しいものが揃っていますし、聞くに堪えないということはないと思います。特に4曲目の「太陽が好き!」なんかはカースティ・マッコールの曲と言っても通用しそうですし、菅野さんの歌も楽しげに弾んでいます。しかし一番の聞き物は、曲間に挿入されている彼女の電話の話し声だったりして。これが表情豊かでめっちゃ良いのです。


 この後彼女は「愛を下さい」とかなんとか歌ったりした以外はCDを出していないはずですが、機会があればまた歌ってみてはいかがかと…。

Categorie東アジア  トラックバック(0) コメント(6) TOP

2008’02.02・Sat

MERCEDES SIMONE 「LA DAMA DEL TANGO」

gsimone001.jpg


 バーゲンコーナーが充実している為に、定期的に通っている中古盤屋があるのですが、何気無く立ち寄って取りあえずバーゲンコーナーを見る前に、ほんの少しだけあるワールドもののコーナーを見て驚きました。突然「タンゴ」コーナーが出来ていたからです。おそらくタンゴ・マニアから多数の放出があったのでしょう。30枚ぐらい並んでいるブツを1枚ずつ見ていて、ピタリと手が止まりました。何と、学生時代に好きだったメルセデス・シモーネのCDがあるじゃないですか!しかも18曲入り。28年から42年までの古い音源を集めたブツです。これは嬉しい!ということで速攻でゲット致しました。


 学生時代にシモーネが好きだったと言っても、ブツを持っていたわけではなくてFMで数曲ほどエア・チェックしたカセットを繰り返し聞いていただけですので、これだけまとまった音源を聞くのはこれが初めてです。しかし学生時代に好きだったと言っても、今聞いてみたら「何じゃこりゃ?」、ということもあるわけであり、期待と不安でドキドキしながら再生してみると、聞こえてきたのは学生時代に素晴らしいと感じた通りのシモーネの歌声でありました。


 学生の時には全然わからなかったのですが、今聞いてみるとこの人の歌うタンゴは、悲壮感とか退廃的などという言葉があまり似つかわしくありませんね。特にこのブツの前半に収録された曲は、明るくて前向きな、笑顔で楽しむ音楽という感じなんですよね。曲自体があまりタンゴという主張が無いと言いますか、もちろんタンゴではあるのですが、もっとまろやかなふくよかさを持った音楽に聞こえます。フォルクローレとかベネズエラ~コロンビア方面のストリング・バンドみたいな雰囲気が感じらるんですよね~。


 そして何と言っても、シモーネの歌がとても良いのです。可愛らしさもありながら堂々としている歌声で、朗々としつつ軽やかな節回しを聞かせてくれる、大変に魅力的な歌手だと思います。流石に年代モノだけに音は良くないのですが、そんなことに関係無く訴えかけてくるものがありますね。この人がタンゴ界やタンゴ・マニアの間でどのような評価をされているのかは知りませんが、私はこの人の歌が好きです。


 あと、今回は試聴の貼り付けは致しません。音が非常に悪くて聞き苦しいですので。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

 |TOP