『DON HENLEY 「BUILDING THE PERFECT BEAST」』
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 突然ですが、イーグルスというバンドは好きではありません。前に洋楽のサマー・ソングの定番アンケートみたいなことをやっている番組があったのですが、何とイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が第一位でした。うーむ、あんな暗くて陰鬱でモタついた曲がサマー・ソングの定番として一般的に認識されているのですね。イーグルスというバンドをあまり熱心に聞いたことはないのですが、イメージ的には「暗い」とか「ダサい」という感覚がどうしても先行してしまいます。どうやら私の感覚は世間の認識とはズレているようですね。イーグルスは好きではないのですが、でも何故かドン・ヘンリーのソロは好きなんです。


 ドン・ヘンリーという人がどんな人なのかは全く知りませんが、音楽を聞く限りでは、相当に真面目な人なんだと感じられます。シリアスで誠実で、曲がったことが大嫌いな人なんじゃないでしょうか?もしかしたらイーグルスの暗くて陰鬱な部分というのは、この人が受け持っていたのかもしれませんね、本当かどうかは知りませんけど。まあ何にせよ、この人のソロ・アルバムは、ダサいイーグルスに比べれば、物凄くカッコ良く感じられます。無骨な力強さがあって、とても男っぽい硬派な音楽に聞こえるんですけど、如何でしょうか?


 ところで、洋楽で最もカッコいい曲は何?と聞かれたら、みなさんは何とお答えになるでしょうか?私はドン・ヘンリーの「ボーイズ・オブ・サマー」だと即答するでしょう。歌やメロディの良さは当然ですし、ギターがとてつもなくカッコいいんです。この84年のアルバムには冒頭にこの名曲が収録されている、それだけで価値のある作品だと思っています。他にも良い曲は入っていますが、とにかくひたすら「ボーイズ・オブ・サマー」だけを繰り返すという聞き方をしています。


 どうでもいい話ですが、何で今回ドン・ヘンリーのブツを取り上げたかと言いますと、実は昨日ブック○フのバーゲン・コーナーでこの人の2000年のアルバム「INSIDE JOB」というブツを250円でゲットしたからです。このアルバムもやはり非常に良い出来で、より内省的になって本来の姿に近づいているように思います。アルバムとしては「INSIDE JOB」の方がずっと良いでしょうね。このアルバムを聞いて、やはりこの人は信用できる素晴らしいミュージシャンであることを、再認識した次第であります。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/03/02 21:35】 欧米 | トラックバック(0) | コメント(5) |
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