『LIRA PAUCINA 「CONJUNTO LIRA PAUCINA」』
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 先日ブック○フに行ったところ、750円以上のCD全品500円引きというお得セールをやっていまして、普段ならバーゲンコーナーしか見ないところですが、思わず通常価格帯のコーナーも見てしまったところ、な、な、何と!ペルーの伝説的グループ、リラ・パウシーナのブツを発見してしまいました!値札1000円ですから、半額の500円になります。リラ・パウシーナのブツなんてこれまで見たことがありませんでしたので、速攻で手にしたのは言うまでもありません。ブレまくりの写真を使ったジャケであっても、そんなの関係ありません。全20曲入りの、超お得盤であります。


 で、リラ・パウシーナですが、私の大好きなフォルクローレ歌手でありチャランゴ奏者である、ハイメ・グァルディアが在籍していたグループとして有名であります(有名か?)。グァルディアのソロを集めたベスト盤は前から持っているのですが、チャランゴのソロと自身の歌だけで淡々と綴られる曲の味わいはまさに枯淡の境地と言いますか、透徹した純粋な美しさが溢れる1枚でありました。それに比べると、今回ゲットしたリラ・パウシーナの演奏はグループ演奏ということもあり、めくるめくスピード感と躍動感があって若々しい力強さに溢れています。そして、民衆の生活にしっかりと根ざしたことを感じさせながらも、全く泥臭さが無い高度に洗練された演奏を聞くことができます。


 それにしても、ここで聞けるリラ・パウシーナの演奏は本当に素晴らしい!手放しで大絶賛致します。これまでフォルクローレの最高峰はアタウアルパ・ユパンキとハイメ・グァルディアだと思っていましたが、そこにリラ・パウシーナも加わることになりました。と言うか、リラ・パウシーナにはユパンキやグァルディアには無いグループ演奏の勢いとか躍動感がありますので、こちらの方が気に入ってしまったりして。最高ですよ、このグループは!偶然にもこんなに素晴らしいグループのブツを手に入れることができて、何だか本当にありがたいです。


 リラ・パウシーナのブツは、10年ぐらい前にボンバ・レコードから国内発売されているはずですが、残念ながら持っていないんですよね〜。ボンバ盤とこのブツの内容がどの程度重なっているのかは定かではありませんが、ボンバ盤も是非聞いてみたくなりました。よ〜し、どこかで探し出してみせるぞ!などと決意を胸に抱く、ころんでございました。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/04/21 21:41】 ラテン | トラックバック(0) | コメント(5) |
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