『伊勢白山道著 「内在神への道」』
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 今回取り上げるのは、伊勢白山道著「内在神への道」という本であります。音楽ネタではありませんし、長ったらしい文章ですので、テキトーに読み流していただいて結構ですよ。それでは…。


 2/18のネタで、「最近辿り着いたブログについて」ということで、リーマン氏という方の「伊勢-白山道」というブログを取り上げました。今回ネタにするこの本は、伊勢白山道著とありますが、リーマン氏が書かれた本であります。リーマン氏が書かれたとは言っても、実際はリーマン氏のブログや、リーマン氏がブログを始められる前に2ちゃんねるのオカルト・スレに書き込みされていた内容を、出版社が項目毎にまとめたものです。まあ、いずれにせよリーマン氏の著書ということに変わりはありませんが。


 本の内容は、当然ブログ等と同じものになってきます。しかも本にはどうしても分量的な限界がありますので、日常から「伊勢-白山道」ブログを読んでいる人には物足りない部分があると思います。しかし、いつでもすぐに手に取って参照できるというのは、ブログ読者にとっても非常に便利なことだと思います。また、ネット接続環境にない方々もたくさんおられるでしょうから、この本の出版によりリーマン氏のお話に初めて触れることができる人が多々出てこられるものと思われます。本を出すことで「伊勢-白山道」の裾野が広がることには、大きな意義があると思います。


 内容的にはブログと同じく、日常の「感謝想起」と「先祖供養」を二本の柱として「生かして頂いて、ありがとうございます」の言霊を散りばめながら(?)、普段の生活をどのように生きていくかを淡々と説かれているのですが、特に難解な部分はありません。時には誤字や文法的におかしな文章もあったりしますが、全て普段着の口語体で平易に書かれていますので、非常に親しみ易いかと思います。また、色々な角度から読者に興味を持ってもらうように、有名人を霊視したネタとか、リーマン氏の個人的体験談みたいなゴシップ的要素も取り入れてありますので、楽しく読めるのではないでしょうか?


 あ、誤解の無いように言っておきますが、この本は宗教の本ではありませんよ。ジャンル的には精神世界ということになるのでしょうが、こういう生き方はいかが?という感じの本だととらえて、気軽に接してみれば良いのではないかと思います。宗教っぽい!などと敬遠するには勿体無い本であります。


 ただこの本、値段が高いです。ハードカバーで1890円ですから、CD1枚分の値段ですね。本にしては結構高いと思います。どうでもいいんですけど、私は最近1枚300円程度の中古のバーゲン品ばかり買っていますから、6枚分我慢しないといけませんでしたが・・・。でもそれだけの価値は十分にある本だと思っています。CDだって、内容が素晴らしければ多少値段が高くても気にならないでしょ?それと同じであります(同じか?)。


 ちょっとここで、一つ疑問に思っていることを書いておきますが、今回この本を出版するにあたり、リーマン氏は出版社とはメールでやり取りをするだけで、個人情報は明かしていないそうです。ならば当然、印税振込み用の口座なんかも知らせていないということになります。即ちリーマン氏は、無償でこの本を出版されたということになると推測できるのですが、実際はどうなのかは不明です。宗教団体や有料ヒーラーなんかを否定しておられる方ですから、その辺はスジを通しておられるのではないでしょうか?印税を受け取られることがあるにしても、それは正当な対価ですから、別に悪いことだとは思いませんが…。


 リーマン氏が無償であったとしても、出版社は本を出す限りはタダで出すわけにはいきませんから(出版社の人もメシ食わないといけないですからね)、どうしても値段というものはついてしまうわけですが、本を購入する際の対価は、出版社に対する「この本を出版してくれてありがとう」という気持ちを、カネで表したものと思えばいいんじゃないでしょうか?


 何にせよ、縁があってこの本を見かけるようなことがあれば、一度手に取って立ち読みでもしていただけたらと思います。読めば何かしらの感じるところがある本だと思います。本屋さんの「精神世界」コーナー辺りに置いてあるかと思いますので、機会があれば是非。


 あと、付け加えですが、リーマン氏に共感するからと言っても、妄信は禁物です。リーマン氏はブログや本を、何かに気付く為の「きっかけ」として提供して下さっているのであって、そこからリーマン氏の考えをどう解釈・消化していくかは、各人次第であります。信じるも信じないも自由ですが、リーマン氏を妄信して変な依存心を持つことは無いようにしたいものです。


 また、リーマン氏のお話の中で、理解に苦しむ部分とか、どうしても納得がいかない部分なんかがある方もいらっしゃるでしょう。何だか胡散臭いなと感じられるような部分は話半分ということで、読み流しておけば良いのではないでしょうか?信じられる部分は信じ、信じられない部分は信じない、ということで良いと思います。全てを信じる必要は無い、即ち妄信をしないということでよろしいかと。


 まあ、リーマン氏に対しては賛否両論あります。「伊勢―白山道」ブログにコメントをしておられる大多数の方々は絶賛し、2ちゃんねるの大多数の人達はボロクソにケナしていて、極端に見解が分かれています。賛成派にせよ反対派にせよ、リーマン氏のことで色々と意見が出てくるわけですから、リーマン氏のお話には、それに一度触れてしまった人の関心を惹かずにはおかない何かがあるということに間違いはありません。話題作りということでも構いませんので、興味本位でリーマン氏のお話に触れてみるのもいいんじゃないでしょうか?


 あと、コメント欄にリーマン氏のブログ「伊勢-白山道」のURLを貼り付けておきますので、興味がおありの方は一度訪問してみて下さい。
【2008/05/09 22:56】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) |
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