『FON NAPUT 「FON KHONG FON」』
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 フォンと言えばタイのルークトゥン歌手、フォン姫ことフォン・タナスーントンがすぐに思い浮かびますが(浮かぶか?)、こちらのフォンは同じくタイの歌手ですけれども、ポップス歌手であるフォン・ナプットであります。この人のことは全然知らなかったのですが、いつもお世話になっているサリガレコードのmiya氏から「ブアチョンプー系で、軽く聞き流すにはなかなか良い」とのご推薦をいただきました。我が最愛のアイドルであるブアチョンプー(以下、ブアちょん)の系統ということであれば、聞かないわけにはいかないでしょう、ということでゲット致しましたのがフォン・ナプットの06年のアルバムであります。


 ブアちょんと言えば、激烈萌え萌えの超可愛いルックスに神懸り的に可愛らしい歌声を持つ女神様ですが、今回のフォンさん、ジャケを見るとルックス的にはビミョーですね…。ブサイクではないですけど可愛いわけでもないという、本当にビミョーな人であります。まあmiya氏は「ルックス的に」ブアちょん系とおっしゃっていたわけではありませんので、ルックスのことは置いておきましょう。


 この人の歌声ですが、miya氏がブアちょん系とおっしゃるだけあって、非常に爽やかで可愛らしいですね。ブアちょんをもう少しアダルトにした感じとでも言いましょうか、可愛らしいながらも落ち着いた歌声が魅力であります。歌唱力という点ではブアちょんよりちょっと上です。でもルックス的にはブアちょんの方が遥かに上です。


 楽曲的にもなかなか爽やかなものが揃っていますが、ブアちょん風と言うよりは、以前取り上げたことがあるタイの実力派アイドル・グループ、セニョリータなんかを思わせる感じのちょっとオシャレなものが多いですね。確かに軽く聞き流すには良い感じであります。BGMとして流していると、まるで空気までもが爽やかになっていくようで、これはなかなか良いアルバムだと思います。


 ただ、このような高品位のブツを出すタイの歌手の宿命なのか、この人もこの後音沙汰が無くなってしまったらしいです。テパパといいセニョリータといいフォンさんといい、一体どうしてしまったのでしょうか?この手の良質なポップスはタイでは受け入れられないんですかね〜。うーむ、わっちには理解し難いタイのミュージック・シーンでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/07/24 22:46】 タイ | トラックバック(0) | コメント(5) |
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