
かつては天才と騒がれたこともある英国のトーマス・ドルビーの、83年のアルバム「地平球」であります。トーマス・ドルビーと言えば、思い出すのは、髪の毛をバクチク(日本のバンドですよ)の連中みたいに垂直に逆立てて、バイオリンを弾いている写真でしょうか。あれには笑ったものです。天才と○○は紙一重、という言葉をよく表している写真だと思いましたね。他に思い出すことと言えば、プリファブ・スプラウトのアルバム「スティーヴ・マックイーン」のプロデューサーをやってたことでしょうか。あれは良い作品でしたね〜。朝もやがかかったような音作りに、心底浸ったものであります。
基本的にトーマス・ドルビーについてはその程度の印象しかありませんし、最近は全く名前を聞くことが無くなってしまいました。引退したとか、携帯の着メロを作っているとかいう噂は聞いたことがありますが、実際は何をしているのかは知りません。いずれにせよ、既に過去の人になってしまった感があります(現役バリバリだったらすいません)。求む、情報!
まあ、トーマス・ドルビーなんて名前はすっかり忘れていたわけでありますが、先日CDの棚を漁っていたら、ひょっこりとこのアルバムが出てきました。そう言えば、「彼女はサイエンス」と題された一枚目も持っていましたが、そちらはあまり気に入らずに売り払ってしまいました。しかしこのアルバムは、「ハイパー・アクティヴ」という曲が好きだったので、売らずに手元に残しておいたのでした。ちょっと懐かしくなったので再生しようとすると…プレーヤーがCD飲み込まねえじゃん!
パソコンをネットに繋ぐ部屋に置いてあるオーディオはスロット・ローディング方式なのですが、長らくほったらかしにしていたせいで微妙に盤がひん曲がってしまったのか、口にCDを差し込んでもウンウン唸っているだけで飲み込みません。こんなブツを飲み込んだら最後、出てこない可能性がありますので、再生するのは諦めました。別の部屋にはトレイ方式のプレーヤーがあるのですが、面倒なので聞くのは止めました。他に聞きたいブツが色々あるし♪
これまで本ブログではネタを200回以上更新してきましたが、音楽ネタを書く場合は、必ずそのブツを聞きながら文章を書いていました。しかし、ブツを聞かずに書いた文章はこれが初めてです。聞けば昔とは違った印象を持つかと思いますので、今の耳で聞いて感じたことを書けるはずなんですけどね〜。まあいいや、聞かないままアップしちゃおう!ということでこんな文章をアップしてしまいました。失礼致しました〜。プレーヤーに飲み込んでもらえないブツになってしまったドルビー君が悪いんでやんす。
あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。