2009’01.31・Sat

DOAN TRANG 「AMBAN」

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 今回取り上げるのは、個人的に結構気に入っているベトナムの歌手ドアン・チャンの、07年のアルバムであります。以前に優香に似たジャケのこの人のブツを取り上げたことがありますが、そのブツはロックやポップス的な要素を取り入れた典型的ベトナム歌謡で、ちょっと地味だけれどもじっくりと味わうには良いと評しました。今回のジャケは優香には似ておらず、派手なんだか地味なんだかよくわからない感じに仕上がっているのですが、これまでよりも洗練された雰囲気ですので、もしかしたら中身の方も洗練されている?なんて思ったりしつつ、とりあえずはCDを再生してみました。


 すると飛び出してきたのは、ダルブッカが乱打される怪しげな似非アラビアンなプロローグに引き続き、これまでのドアン・チャンのイメージをブッ飛ばすようなエレクトロ音とハードなギターが炸裂する、吃驚仰天のアラビア風ロック・サウンドでありました。しかも音数を少なくして、めちゃめちゃクールに仕上げています。ワタスは一瞬ラシッド・タハのブツかと間違えてしまいますた!アドレナリンが噴出しそうな、カッコいいハード・ロックであります。ベトナムらしい歌謡曲を歌っていた人がここまで変貌してしまうなんて、一体何があったのでしょうか?


 その後もハードなファンク・ロック、ラル・ウォータースン&オリヴァー・ナイトを思わせるようなエレキ・ギターのみが伴奏のフォーク、ひんやりとした都会的しっとりベトナム歌謡、エレクトロ音炸裂のベトナム風アラビアン・ファンク、フラメンコ風ベトナム歌謡、本格的ジャズ歌謡等々、とにかく色々出てます。過激なまでのミクスチャー・ベトナム歌謡ですね~。それでいて軸はしっかりとベトナム歌謡に据えていて、全くブレはありません。凄いっす!


 しかも曲ごとに表情を変えていく音域の広いドアン・チャンの歌が、また実に素晴らしいのです!元から非常に上手い人でしたが、このバラエティに富んだロック的サウンドを獲得して、ようやく本領を発揮したように感じられます。まるで水を得た魚の如く自由自在に歌っていますよ。クールな歌い口ではあるのですが、マグマのようにふつふつと煮えたぎる内に秘めた情熱が感じられます。うーむ、まさに聞き惚れてしまう歌ですね~。


 ベトナム歌謡において「問題作」という言葉は、タイン・ラムみたいな変なオバサンの専売特許かと思っていましたが、ドアン・チャンのこのブツ、まさに問題作だと言えるでしょう。わっちはこのブツを、ベトナム歌謡の進化の度合いを見せつける、問題作にして傑作だと思っているのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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2009’01.30・Fri

レロイ書店でゲットしたブツ

 ベトナム専門店のレロイ書店さんで、ベトナムのブツを9枚ゲットしました。ネット通販は1枚や2枚だけ買っていると、かえって送料やら振込手数料やらがかさんでしまいますので、ある程度まとめて買う方が良いですよね。今回もいつもと同様に、大枚をはたいてのゲットとなりました。


 それにしても懐事情は厳しいです。新年会とか飲み会とかの付き合いが無い会社なので、普通のサラリーマンよりはブツに資金を回せるかと思いますが、それでもブツ以外のモノは殆ど買わず、会社で飲むお茶は自分で沸かして水筒を持参し、弁当も自分で作るという節約を続け、ブツ購入代金を捻出しております。


 周りの人を見ると、毎日の弁当代に450円、ジュースやお茶で150円程度、合計で少なくとも600円は出費しています。毎日の積み重ねで1ヶ月約12000円。凄い出費ですね~。私の弁当やお茶は毎月の食費や水道光熱費から出ていますので、特に毎日の出費はありません。こうして浮いた分をCD代にまわしています。これ位節約しないと、ブツなんて買えません。まあ「これだけ節約してるんだからブツを買ってもいいだろう」という気分的なものが大きいかと思いますが、しかし節約あってこそのブツのゲットであります。まあどうでもいい話ですが…。


 とりあえずは、今回も備忘録を兼ねてブツをアップしておこうかと思います。


1、08年の個人的ベスト10の第1位に選んだトゥ・トゥイの、3枚目のアルバムです。とにかくまずはこれが欲しかったのであります!
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2、チン・グエンのデビュー盤。トゥ・トゥイみたいな赤毛娘ですが、全く知らない歌手です。ジャケ買いです。
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3、巨乳娘のファム・フォン・タオ。3枚目のブツです。ミニ写真集なんかが付いていれば言うこと無しなんですが、多分付いてません(まだ開けてない)。
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4、先日取り上げた3枚目のブツが素晴らしかったクールな姐御、ホー・ゴック・ハーの4枚目。
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5、4枚目のブツを取り上げた時に、ベトナムのテレサ・テンみたいになれる!と評価したホアン・チャウの5枚目。
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6、全く知らないアイン・トゥイという歌手です。ジャケ買いです。ベトナムには珍しく、自作曲が多い歌手です。
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7、トゥ・トゥイが所属していたというマイ・チャンのブツです。写真ではトゥ・トゥイはいないようです。脱退後のブツかもしれませんね~。
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8、これまたトゥ・トゥイが所属していたらしいH.A.T.のブツです。でもトゥ・トゥイいねえじゃん…。
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9、数々のミス・コンテストで入賞をしているらしいという、ただそれだけの情報でゲットすることにした、ガン・ハーの2枚目のアルバムです。
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 今年は今のところ東南アジアのブツばかりゲットしていますが、この傾向は今後も続くでしょう。他の国や地域のブツは、基本的には中古かバーゲンでしか買わないようにします。中古やバーゲンに出るまでは、3年でも5年でも待ちます。待って出てこないブツは縁の無いものとして諦める、そういうスタイルで今年も過ごそうかと思っております。うーむ、貧乏くさいな。でも庶民は切り詰めて生活するしかないのでやんす。

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2009’01.29・Thu

PRAME PREEYAGORN 「MADE IN DIN KLONE」

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 07年の12月24日のネタでデビュー作を取り上げましたルークトゥン歌手、プラメー・プレーヤゴーンの2枚目のアルバムが出ました。デビュー作のネタでは、センスは良くて才能はあるけどあまりに地味で華が無いので2枚目を出している姿が想像できない、という意味のことを書きました。しかしそれでも私は応援する、とも書きましたので、こうやって2枚目のアルバムが出たのは「まさか!」という気持ちではあったものの、何だかとても嬉しいです。


 1枚目はオーソドックスな作りのルークトゥンで、あまりパッとするところがありませんでした。それだけに歌の実力は良くわかったのですが、やはり華の無さは否めませんでしたね。しかし今回の作りは勢いがありますよ。バックの音作りは程よくダサい田舎っぽさを残しつつも、絶妙に都会的に洗練されてきました。曲によってはロック的な要素を取り入れた、ダイナミックな作りのものもあります。メロディも親しみやすくて美しいものが揃っていまして、いかにもルークトゥンといった曲からモーラム調やポップス的要素を取り入れたものまで色々とバラエティに富んでいますので、聞いていて飽きることがありません。レーベルはクラテーちゃんと同じR.SIAMですが、レーベル側のこの力の入れようを聞くと、1枚目がそれなりにキッチリと評価されたのでしょうね。地味だけど力のある歌手をキッチリ評価してもらえて、わっちは嬉しいでやんす♪


 そのような力の入ったサポートを受けて、プラメーちゃんの歌も格段に素晴らしくなってきました。元から歌は上手かったのですが、声はより艶やかで伸びやかになってきて、驚くぐらいにしっとりとした情緒溢れるステキな美しい歌声を聞かせてくれます。これほどまで飛躍的に伸びるとは思っていませんでした(というか、消えると思ってたんですが…)。2枚目に急激に成長した歌手と言えば、ジャカジャン・ワンウィサーやアム・ナンティヤーなんかが思い出されるのですが、この二人に負けない位の力を付けたのではないかと思います。思わぬダークホース出現といったところでしょうかね~。要注目ですよ!


 それにしてもこれは良いアルバムですね。ついつい繰り返して聞いてしまいます。ルックス的にはまあまあでありますが、声が美しくて歌が上手くてしっとりとしたアジアンな情緒を漂わせていて、言うこと無しであります。大満足の一枚ですね!


こちらが1枚目。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.27・Tue

HO NGOC HA 「MUON NOI VOI ANH」

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 ベトナムの歌手ホー・ゴック・ハーの、06年の3枚目のアルバムであります。2曲入りDVDとの2枚組です。ちょっと男眉毛な凛々しい顔が魅力的な人です。どうでもいいんですけど、今人気の大人のアイドル、Rioに似ていますね…って、別にRioちゃんのことを検索なんてしなくていいですよ。あ、ジャケは日本のUAにも似ている雰囲気がありますね。


Rioっちで~す!
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 ホー・ゴック・ハーさん、これまでは単なるバラード屋さんだったそうですが、この3枚目にて音楽の幅を一気に広げたらしいです。私は1、2枚目を聞いたことがありませんので実際どうなのかはわかりませんが…。


 音楽的にはR&Bを基本としていまして、音数を削りつつビートを強調しているファンクもあれば、アジアンな情感溢れるしっとりバラードもありまして、そんな音作りが相当にカッコ良いです。この手の音がお好きな方にはたまらない内容となっていると思います。しかもこの人の場合は、どの曲を聞いてもどうしようもなくベトナム風味が滲み出してきますので、良いベトナム歌謡を聞いてみたいと思っておられる方にも、まさにピッタリの内容かと思います。


 そして、ベトナムの歌手だから当然(?)かもしれませんが、この人の歌が実に素晴らしいのであります!ちょっと低目のハスキーな歌声の、甘さの無いキリッと辛口な歌い口であります。男前なクール&ドライな歌でして、頼れる姉御肌のお姉さまという佇まいが本当にカッコ良くてステキな姐さんであります。それでいてほのかな色香も漂ってくるという、クールな姐さんがお好きな方ならシビレる歌手でしょうね~。基本は可愛い妹タイプの女の子が好きなわっちも、この人には惚れてしまいそうでやんす。


 とりあえずはこの人のブツ、全部聞いてみたいです。バラード屋さんをやっていたという過去2作ですが、興味津々であります。だってバラードめちゃめちゃ上手いですからね~。


インナー。美人です。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.25・Sun

MAMEAW 「WHO!」

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 大人をたぶらかすタイのロリロリ・ヘッポコアイドル、マミアウの03年のデビュー盤であります。この娘の2枚目のアルバムは07年の10月24日に取り上げましたし、このデビュー盤のCDは以前から持っていたのですが、この度サリガレコードさんで、既に激レア商品となってしまったこのブツのVCDをゲットしましたので、取り上げてみようかと思った次第であります。


 まずはジャケを見てもわかる通り、とってもお子ちゃまであります。おそらく、当時12~3歳なんじゃないでしょうか。ジャケはあまり可愛らしく見えませんが、VCDで見るとかなり可愛いです。当時は美少女ガキンチョ・タレントとして、もてはやされたのかもしれませんね。ロリ好きにはたまらない娘なのではないかと思います。あ、わっちは別にロリ好きではありませんよ、念の為。わっちは妹系の可愛い女の子が好きなだけなのでやんす。


 基本的な路線は、2枚目と変わりはありません。メチャメチャ安っぽい音作りの、ピコピコデジタル・ポップスであります。この安っぽさ、お子ちゃまのブツだということで、低予算で作り上げたのだと推測します。そんな安っぽいデジポップ・サウンドに乗っかってくるマミアウの歌が、これまた激烈なまでにヘッポコであります。


 マミアウの歌は、舌足らずないかにもお子ちゃまの歌声でして、まあ可愛いと言えば可愛いんですけど、上手さのカケラも無いヘロヘロな歌は、暴力的なまでの脱力感を誘います。このとんでもないヘッポコ感の前では、ナイン・インチ・ネイルズなんてフツーのデジポップに聞こえてしまいますね。タイ音楽界には猫ジャンプだのフォー・モッドだのガーリー・ベリーだの錚々たるヘッポコ連中が存在しますが、これらの連中と比べてもマミアウは全く引けを取ることはありません。凄いですよ!


 まあハッキリ言えば、とても聞くに堪えない下らなさなんですが、何だか憎めない愛嬌がありまして、ついつい聞いてしまうんですよね~。内容としては基本はディスコ風と言うか、パラパラでも踊るのに適したヘロヘロのダンス・チューンなんですけれども、意外にポップで楽しいメロディが揃っています。頭を空っぽにして、クルクルパーになって盛り上がれば、貴方は立派なマミアウ中毒患者!歌う阿呆に聞く阿呆、同じ阿呆なら楽しまなきゃ損♪という素晴らしいブツであります。うーむ、やっぱりマミアウは最高でやんす。


 この娘、05年に2枚目を出した後は音沙汰がありませんが、一体どうしたのでしょうか?さっさと復活して、膝から崩れ落ちてしまうようなヘッポコなブツを出して欲しいですね~。


こちらが2枚目のアルバム。
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2009’01.24・Sat

SOE SANDAR TUN 「タイトル不明」

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 今回取り上げるのは不思議の国ミャンマーの歌手、ソー・サンダー・トゥンです。この人に関しては全く何の情報もありません。それどころか、このブツについても一体いつ頃のブツなのか全然わかりません。何から何まで謎という、まさにミャンマーらしさ満開であります。でもそれがまた面白いのであります。これこそミャンマー!って感じでしょうか。


 このブツ、まずはジャケがよろしいですね。洗い髪をしているかのような、まるでシャンプーの宣伝のポスターみたいです。実際に薬局なんかにこんなポスターがあっても、何の違和感も無いんじゃないですかね~。写真ではかなりの美人に見えますが、この顔、どっかで見たような…と思ってたら、私が勤めている会社に出入りしている生命保険屋の姉ちゃんに似ています、と言ったところで誰にもわかりませんね、失礼致しました~!


 まあそんなことはどうでもいいとして、このソーさん、見た目通りの爽やかな美しい歌声を聞かせてくれますね。伸びやかで軽やかな節回しの、鈴がコロコロと鳴っているかのような、耳に心地良い実に魅力的な歌であります。さり気なく非常に上手い歌であります。


 そんなソーさんが歌うのは、いかにもミャンマーらしい不思議なメロディの歌謡曲であります。ポップで楽しい曲が揃っていますが、日本人には歌えないようなメロディばかりですね。でも歌が爽やかですから、ライト感覚ですんなりと聞きけるかと思います。お気楽気分を醸し出すダサいシンセのピャーピャー音とか、ポクポク鳴ってる妙な打楽器なんかの音作りも最高にステキです。突然音作りを間違えたかのようなハードなエレキ・ギターが入ってきたりするのもオツなものですよ。ミャンマー音楽初心者向けの一枚かと存じます。


 まあどの曲も同じような感じに聞こえるかもしれませんし、あまりのトロピカル(?)な極楽ぶりに、聞いているうちに脳ミソが溶けてしまいそうな気分になってきますが、それもまた楽しくてOKかと。全編を通してゆるゆるなグルーヴが心地良い、ステキなヘッポコ感が漂う素晴らしい作品でやんす。何から何まで日本人の感覚からはズレまくっていますので、刺激的で摩訶不思議な音楽を聞いてみたい!という御仁にはピッタリだと思いますよ。


 とにかく何が何だかワケがわかりませんが、やっぱりミャンマー音楽は凄いです。とは言ってもこの人以外にはヘーマーネーウィン、ポーイセン、メースイ、ニニ・ウィンシュイぐらいしかブツを持っていないのですが、今後も色々な歌手をボチボチと追及していきたいと思っております。聞くほどにワケわからないミャンマー音楽哉。中毒性は非常に高いです。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.22・Thu

サリガレコードでゲットしたブツ

 新年最初ににゲットしたブツは、プランテーションで買った11枚ですが、第2弾は毎度おなじみ(?)サリガレコードさんでゲットした10枚であります。いつもの如く備忘録も兼ねてブツをアップしておきたいと思います。それでは・・・


1、PRAME PREEYAGORN 「MADE IN DIN KLONE」
すぐ消えると思った華の無い地味娘の、まさかの2枚目!
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2、AIR SUCHAWADEE 「SAO HISER」
名盤を1枚残して消えた伝説の(?)美人歌手、復活の2枚目です!
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3、MANGPOR CHONTICHA 「TAH RUK」
ここ数年絶不調のメンポー。同じレーベルのオーン・オラディに大きく水をあけられてしまいましたが、復活なるか?
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4、TUKTAN CHOLLADA 「VOL.3 DOK NEON BARN KUM」
安定した力を発揮している若手のエースの3枚目。
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5、SAO MARD MEGA DANCE 「DAO MAHALAI」
この人のことは何も知りませんが、バカそうに見えたので買ってみました。
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6、NUEY SENORITA 「NUEY SENORITA」
名盤1枚残して消えた女の子グループ、セニョリータのボーカルの娘がソロ・デビューです!
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7、BEE NAMTHIP 「PRAI PRADTANA」
美人歌手ビーちゃんのブツ。これは完全にジャケ買いです。
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8、GIRLY BERRY 「STOP ME BABE!」
露出系ヘッポコグループの最新作!どんだけヘッポコなのか、期待が高まります。
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9、PLOY 「1,000,000 KILO METERS」
天使の歌声プロイちゃんの、今のところの最新作です。黒いグラサンが似合わねーっ!
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10、MAMEAW 「WHO?」
大人をたぶらかすキケンなヘッポコロリロリ娘のデビュー盤をVCDで。激レア品です♪
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 以上の10枚。1~5がルークトゥンで残りがポップスです。全て楽しみなブツばかりですが、特にお久し振りの2はメチャクチャに楽しみです。でも本当は秘かに10が一番楽しみだったりして?


 それにしても今月既に21枚のゲット。「どんだけ~!」と言う位に多いですが、まだ他に聞きたいブツが色々とあります。でも我慢して来月にまわします。


 最後に一言。サリガのmiyaさん、いつもステキなブツを仕入れて下さいまして、ありがとうございます!

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2009’01.21・Wed

PHAM PHONG THAO 「CHO ME CHO EM & CHO TOI」

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 昨年11月にプランテーションでゲットしたベトナムのブツのラストは、巨乳娘のファム・フォン・タオの05年の2枚目のアルバムです。この娘、ルックス的には申し分ないですね~。顔は可愛いしスタイルも良くてしかも巨乳、めっちゃ聞く気になる歌手であります。やはり歌手にとってルックスは大きな武器ですね。


 先日この娘の1枚目のブツを取り上げましたが、歌は素晴らしいけれども音作りにダサいところがあると評しました。まあルックスと歌が素晴らしければ音が少々ダサくても特に問題は無いのですが、どうせなら全てが理想的な状態であるブツを聞きたいものであります。


 今回の2枚目ですが、歌はますます艶やか且つ伸びやかで、圧倒的なパワーを放つようになってきましたね。ほとばしり出てくるかのような歌声とでも申しましょうか、勢いが素晴らしいです。デビュー時から歌の上手さは「間違い無い!」というレベルの歌手ですが、更に磨きがかかっています。生で見ることができたら、その巨乳と共に歌声にも圧倒されるのではないかと思います。ううっ…ハグした~い!ハグしたら巨乳が体に当たって…って、1枚目をご紹介した時に使ったネタですね。失礼致しました~!


 で、課題の音作りの方ですが、歌がここまで圧倒的なパワーを持っていますと、あまりバックの音なんて気にならなくなってきますね。いかにも民歌ポップス的音作りではありますが、斬新なところは全く無いにしても、いかにもそれらしい音ということで、今回はこれでバッチリなんじゃないでしょうか?これだけの歌とルックスがあれば、音作りのことでゴチャゴチャ言う気は無くなってきますね。素直にこの歌に身を任せておけば良いのだと思います。まあ音のダサさはかなり控え目になってきているように感じられますので、とても良い気分で聞くことが出来ます。


 1枚目と比べれば、アルバムとしての出来は総じてこちらの2枚目の方が上だと思います。ファム・フォンちゃんの着実な進歩が感じられて、大満足のブツであります。こうなってくるとこの次のアルバムが楽しみになってくるのですが、既に3枚目のブツは出ているのですけれども、残念ながらまだ入手できていません。何としてもこれはゲットせねばなりませんね~。この巨乳娘のブツに関しては、ずっと追っかけていきたいと思います。ルックスが良くて歌が上手い歌手ですから、わっちとしては聞かないわけにはいかないのでやんす♪


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。

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2009’01.20・Tue

NGOC ANH 「MUA THU GIAU EM」

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 昨年11月にプランテーションでゲットしたベトナムもの第11弾は、ゴック・アインの04年のアルバムです。ジャケから判断すると爽やかなシティ・ポップスという感じがしますが、店長さんが「それはブルースですね」と一言。何、ベトナムのブルース?もしかしてスライド・ギターをかき鳴らしながら、十字路で悪魔に魂を売ったような音楽が聞けるのかな?いやいや、やっぱり青江美奈みたいなブルースなのかな?などと思いつつ、興味津々で試聴させていただきました。すると聞こえてきたのは、低くて凄みのあるハスキー・ボイスで歌われる、メラメラと情念が燃え上がるような歌でありました。おおっ、カッコいいじゃん!ということで、速攻でゲットしました。


 この人、とにかくまずは声のインパクトが強烈ですね。ハスキー・ボイスと言うべきか、単にかすれ声と言うべきなのかはよくわかりませんが、迫り来るような凄い迫力の歌声であります。なるほど、店長さんが言われていたのは「声そのものがブルース」ということなのですね、多分。ベトナムって、この手のハスキー・ボイスの歌手が結構いますが、ベトナムの人にはこういう声が好まれるのでしょうか?


 このアルバム、ゴック・アインさんの歌声はブルースそのものですし、曲の方も日本のブルース歌謡的な雰囲気があります。しかしバックの演奏はジャズ系のミュージシャンが固めているのか?という具合に、ジャズっぽい要素が非常に強いです。しかも淡々とした静謐な打ち込みなんかを上手く使ってみたり、教会のオルガン風の音を使ってみたり、タンゴ風になってみたりと、非常に工夫された音を聞かせてくれます。さり気なく色々な音を使って、実に洗練されたクールで奥行きのある音作りをしているんですよね~。これはかなりカッコいいジャズ~ブルース歌謡ですよ!それでいてベトナム的としか言いようがない音楽を作っているわけで、なかなか奥が深いですね。


 しかもこのブツ、曲が進んで後半に差し掛かってくると、段々と厳かな教会のような雰囲気を醸し出してきて、まるで非常に純度の高い祈りのような歌声を聞かせるようになってきます。世俗のブルース世界からスピリチュアルな世界へ昇華していく様は、実に見事だと思います。ブックレットの中にはキリスト像のような写真がありますし、何か宗教的なことを歌っているのかもしれませんね。


 うーむ、最近はベトナム・ポップスのレベルの高さに感服することが非常に多いのですが、これまた素直に「参りました!」と言ってしまうようなブツの発見であります。この人、このアルバムの前に、非常に怖い顔したジャケのブツを2枚ほど出しているようですが、仕上がりが気になりますね。機会があれば是非聞いてみたいと思いますが、東南アジアのブツはすぐに入手困難になってしまいますからね~、いつかどこかで出会えることを気長に待ちたいと思うわっちなのでやんす。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。

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2009’01.18・Sun

「20年ご飯が食べられる名曲?」

 先日ランナー・カミンズのアルバムのネタで、サリガレコードのmiyaさんがランナーの1枚目の曲「WAI JAI DAI GAH」を、「これをおかずに20年はご飯が食べられます」とコメント下さいました。20年もご飯を食べられる曲なんて凄い評価ですよね~。そこで私も20年ご飯を食べられる、自分にとっての名曲を考えてみました。


 まあ好きな曲なんてものは山ほどあるわけで、現時点で忘れてしまっている名曲が多々あるのでしょうけれども、パッと思いつく曲と言えば、一枚だけアルバムを残して忽然と姿を消してしまったタイの女の子7人組、テパパの「ルークトゥン・リズム」という曲であります。テパパの唯一のアルバム「TEPAPA」の1曲目に入っている曲なのですが、この曲、既に何回ぐらい聞いたでしょうか。100回どころの話ではありませんね~。多分300回ぐらいは聞いていると思います。ポップスとルークトゥンが絶妙に溶け合った明るくて楽しい曲なんですけど、聞くほどに切なくて泣けてくる、私にとっては名曲中の名曲であります。少なくともあと20年はご飯が食べられる曲であるのは間違いありません。


テパパの「ルークトゥン・リズム」が入ったアルバムです。
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 そしてテパパと同じ位好きな曲がもう1曲あるのですが、私の女神様でありますブアチョンプー(以下ブアちょん)の、2枚目のアルバムの1曲目に入っている「SUNSHINE DAY」という曲であります。これは私が初めて聞いたブアちょんの曲なのですが、この曲を聞いた瞬間から、ブアちょんは私の女神様になったのであります。ほんわかとした明るくて爽やかな曲なんですけど、まさにブアちょんのルックスと声と曲が完璧にマッチした、私にとっての名曲中の名曲であります。永遠の名曲でやんす。


ブアちょんの「SUNSHINE DAY」が入ったアルバムです。
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 ブアちょんの曲ではもう1曲、「RAIN」というデビュー曲があるのですが、カバー曲なんですけれども、ブアちょんの為に作ったとしか思えない位に素晴らしい仕上がりになっています。これは曲も歌も当然良いのですが、何よりもPVが素晴らしいです。日本の学園風景をイメージしたような映像なんですけど、淡い恋心みたいなものが感じられる胸キュンのPVであります。この映像で20年はご飯がイケますね~♪


ブアちょんの「RAIN」が入ったアルバムです。
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 まあ自分にとっての名曲は他にも色々ありまして、例えばFAYRAYの「願い」とか、ちあきなおみの「X+Y=LOVE」とか…。まあ今回は日本のものは置いといて、パッと思いつく外国の「20年ご飯が食べられる名曲」は、この3曲です。うーむ、わっちも意外にフツーでやんすね♪


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2009’01.17・Sat

NGOC KHUE 「GIOT SUONG BAY LEN」

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 昨年の11月にプランテーションでゲットしたベトナムのブツ第10弾は、超ぶっ飛んだ独特の歌声を持った歌手、ゴック・クエの06年のアルバムです。ジャケにはゴック・クエは写っていませんが、グエン・ヴァン・ティエンというおっさんの作品集となっていて、ジャケの男がその人だと思います。


 まあ私にとってはグエン・ヴァン・ティエンなんておっさんはどうでもよくて、ゴック・クエの歌が聞けるというだけで価値甚大であります。決して聞き易くはない、妙に緊張感を強いられる歌ではあるのですが、聞けば彼女とすぐにわかる独特の歌声は、ハマってしまえば病み付きの魅力があることに間違いはありません。ちょっと気がふれてしまったと言うか、アチラの世界へイッテしまったかのような彼女の歌は、ケイト・ブッシュを引き合いに出されることもありますが、確かにそんな雰囲気があります。ケイト・ブッシュのファンであれば、聞いてみる価値は十分にあるかもしれませんね~。


 そんなゴック・クエの歌のバックが非常に緻密な音作りでして、まるでピーター・ガブリエルがプロデュースをしているが如き重苦しさがあります。アチラの世界へイッテしまったような歌とピーガブさんみたいな重苦しい音の組み合わせですから、当然あまり気軽に楽しめるブツにはなっていません。こういう音は、好きな人は好きなんでしょうけど、苦手な人はとことんダメなのかもしれません。どこからどう聞いてもベトナム音楽ではありますが、アジア音楽ファンよりも、プログレ・ファンや前衛音楽好きの方が受け入れやすい作品だという気がしますね。


 正直言って私はプログレが非常に苦手でして、何故かと言いますと、私の兄貴がもの凄いプログレ・マニアで、聞きたくも無いプログレのブツを散々聞かされた経験があるからであります。ELPだのピンク・フロイドだのイエスだのワケわからんイタリアン・プログレだの、名前を聞くだけでもイヤですね~。ですからプログレ的な感じがするこのブツに対しても拒絶反応が出そうになったりするのですが、ゴック・クエによるぶっ飛んだ歌声に救われると言いますか、ゴック・クエのおかげで強烈にベトナムの要素が感じられますので、じっくりと聞くことができるのであります。


 そう考えると、このゴック・クエという人の歌の力量は、私のプログレ嫌いを吹き飛ばすぐらいの強烈なパワーを持っているわけで、やはり凄い歌手なんだと実感しますね。東南アジア全体を見渡しても、こんな独特で強烈な歌手は他にいないのではないかと、わっちは思うのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.15・Thu

PHAM PHUONG THAO 「MOT KHUC TAM TINH…」

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 昨年の11月にプランテーションでゲットしたベトナムのブツ第9弾は、思わずジャケ買いしてしまったファム・フォン・タオの04年のデビュー盤であります。03年の「明日のスター」というオーディション番組出身で、82年生まれの現在26歳であります。どうやらこれまでに3枚のアルバムを出しているようですね。顔は非常に可愛らしいですが、店長さんのお話ではこの娘、めっちゃ巨乳だそうです。うーむ、それだけでも聞く気になりますね~。ベトナム版滝沢乃南か?…いやいや、そんなことはどうでもいい話であります。


 この巨乳娘…じゃなくてファム・フォンちゃんですが、良く伸びる非常に美しい声で、顔に似合わぬディープで堂々たる歌唱を聞かせてくれます。音楽的には演歌っぽさのある民歌ポップスなのですが、これぞベトナム!というようなメチャメチャ複雑で難しいメロディを、合ってるんだか外れてるんだかわからない音程で朝飯前の如く歌いこなす実力、只者ではありません。芸術文化高等学校の声楽科を卒業しているらしいのですが、そこでメチャメチャ鍛えたこともあるのでしょうけれども、この素晴らしい歌唱はおそらく天賦の才でありましょう。うーむ、めっちゃいいですね~この娘…ううっ、ハグした~い!ハグしたら巨乳が体に当たって…すいません、ただの妄想です。お許しを。


 地元では、この素敵なファム・フォンちゃんの歌を、人民芸術家のトゥ・ヒエンというオバサンの歌に似ているという人もいるらしく、そんな似ているのかな~と思ってトゥ・ヒエンのブツを引っ張り出して聞いてみました。このオバサンは、ベテランらしく落ち着いた優しい包容力を感じさせる歌を歌うのですが、ファム・フォンちゃんの場合は、聞く人を圧倒するような力強さがあります。声は当然ファム・フォンちゃんの方がずっと若々しいですし、それほど似ているとは思いませんでしたが、地元で似ていると言われるのですから、私のような外国人にはわからない何かがあるのでしょうね。


 まあそれはいいとして、民歌系ポップスに多々見られる(聞かれる)難点として、音作りがダサいということが挙げられます。古臭い打ち込みとか野暮ったいアレンジは、せっかくの歌の良さを削いでしまっていることがよくあります。ファム・フォンちゃんのこのブツも、結構音のダサさが目立つのが残念ですね~。民歌系で革新的な音作りと言えば、前に取り上げたことがあるタイン・タオのアルバムがありますが、最新のサウンドに気を使いつつ民歌らしく仕上げる能力のある人材が育って欲しいですね。ファム・フォンちゃんのような逸材のブツを作る時は、サウンド・プロダクションにも細心の注意を払ってもらいたいものでやんす。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。

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2009’01.14・Wed

OAI KRATON 「RUAM PLENG HIT」

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 年末にCDが入ったダンボールの整理をしていて底から出てきたブツ第四弾は、タイのベテラン歌手オイ・ガトーンの05年のベスト盤です。顔はいかつくて怖いですが、歌声は草原に吹く春風の如く爽やかであります。タイの演歌ロック~フォークであるプアチウィットの歌手で、元々はガトーンというグループにいた人です。ガトーンが今どうなっているのかは知りませんが、まあ別にどうでもいいです。


 日本にもこの人の隠れファンは結構いらっしゃるようです。こんな顔してるクセに少女のような歌声ですからね~。騙されても(?)仕方ありません。大して上手い歌だとは思いませんが、長年歌っているだけあって何か人の耳を惹き付ける魅力があるのは確かで、なかなか聞かせてくれます。でも聞いてみて「おおっ、なんて爽やかな歌声なんだ!」と思ってブツを買ってみたら、「何じゃこのオバハンは!」とガッカリされた方も多少はいらっしゃるのではないかと推測します。


 この人、歌声は爽やかではありますが、歌い口は何だかもっさりとしていて軽やかではないと言うか、のっぺりとしていて表情に乏しいところが無きにしもあらずです。それだけにブッ続けて聞いていると、段々飽きてくるように感じられたりするのですが、そんな歌い口を補って余りある癒しの波動のようなものを発しているようにも感じられます。正直言うと、私にとっては良いんだか良くないんだかよくわからない歌手なんですが、2~3曲聞いているぐらいであれば非常にいい感じに聞こえますので、やっぱりそこそこ良い歌手なんだと思います。


 この人がやっている音楽は爽やかな歌声に相応しい、アコースティックな響きを生かした田舎っぽいタイ風味のプアチウィットであります。このブツは、そんな曲が14曲も収録されているお得盤です。ランナー・カミンズのフォーク調の曲がお好きな方にはお薦めできるかと。でもこのブツにしてもオリジナル盤にしても、現在はかなり入手困難になっているかと思います。ただ、昨年バンコクに行った時にこの人のアルバムを何枚か見かけましたので、タイならまだ入手可能だと思いますよ。興味がおありの方は是非タイでゲットされて下さい。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.12・Mon

LANNA COMMINS 「HAPPY TRIP」

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 年末にCDが入ったダンボールの整理をしていて底から出てきたブツ第3弾、タイの歌手ランナー・カミンズの06年のアルバムです。楽しみにしてゲットしたのに、同時に購入したルークトゥンのブツに夢中になってしまい、全く封を切ることもなく埋もれてしまっていました。ブツをまとめ買いすると、こんなことも起きてしまうのでやんす。注意せねば…。


 で、ランナーさんのブツですが、これが3枚目です。多分全部持っていると思うのですが、確信はありません。というのも実はこの人の音楽、どんな感じだったかさっぱり印象に残っていなくて、これまでのブツを全て聞いたのかどうかもよく覚えていないという状態なのであります。ただ、歌は下手っぴーだったのは覚えています。


 そんな状態で聞き始めたこのブツでありますが、これは面白いじゃないですか!歌は記憶通りに凄くヘッポコで下手っぴーなのですが、やっている音楽がメチャメチャ楽しいです。この人、確か母親が北部地方出身の有名歌手だったはずで、おそらく幼少の頃から音楽的な環境には恵まれていたのだと思います。やっている音楽はロックやポップスにタイの田舎風味の音楽を取り入れたものなのですが、タイの田舎風味の音楽が身に沁み付いているようで、それが見事にロックやポップスと融合しています。音作りはアコースティックな響きを生かした、牧歌的とも言えるフォーク調に仕上がっているのですが、この歌声にはまさにハマるサウンド・プロダクションだと思います。ほんわかとした人の良さを感じさせる、ハイブリッドなタイ・ポップスに仕上がっていると思います。


 これで歌が上手ければ素晴らしい名盤が誕生したのでしょうけどね~。まあ、下手クソでヘッポコな歌だからこそタイらしいとも言えるでしょうし、この歌だからこそ近所の姉ちゃんが歌っているかのような親しみやすい雰囲気があって楽しいとも言えるかもしれません。その辺は聞く人の受け取り方次第であります。ヘッポコ好きの私には、もちろんOKの歌です♪土や草の香りが感じられるようなフォークや、ネオアコがお好きな方にはお薦めしたいブツですね~。ブルーベルズなんてネオアコ・バンドを思い出したりもしました。


 それにしてもこのブツ、曲もアレンジも本当に見事な仕上がりです。ヘッポコな歌のせいであまり凄いという感じはしないかもしれませんが、じっくり聞けば細部までしっかりと気配りが届いている素晴らしい逸品であることが実感できると思います。うーむ、こんな良いブツを段ボール箱の底に眠らせたままにしていたなんて、わっちもいい加減なものでやんす。


何かめっさご機嫌さんでんな~。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.11・Sun

「新年初ゲットのブツ達」

 今年の初ゲットは、毎度お馴染み大阪は心斎橋の名店、プランテーションの通販で買った11枚であります。新年から東南アジアものばかり11枚。今年も例年の如く東南アジアを中心に突っ走る所存にございます。備忘録も兼ねまして、ゲットしたブツをアップしておきたいと思います。それでは…


まずはベトナムもの7枚。


1、結構好きな歌手のドアン・チャン。
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2、全然知らない歌手、ヒエン・トゥク。
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3、韓国とのコラボで知られるミー・タム。
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4、全然知らない歌手、ホー・ゴック・ハー。
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5、以前試聴しながら買わなかったマイ・コイ。
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6、毎度お馴染み?タイン・ラム。
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7、ホン・ニュンとタイン・ラムの併せ技。
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8、こちらはフィリピンのパラミータ。
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9、これはミャンマーのソー・サンダー・トゥン。
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10と11、タイのスナーリー・ラーチャシーマーのブツ2枚。
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以上の11枚です。ボチボチとネタとして取り上げていこうと思っております。ちなみに今回のブツで一番好きなジャケは、4と9です。

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2009’01.10・Sat

YAYA YING 「WUN WARN - VOL.2」

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 ブログの更新は先日で300回を超えましたが、タイのブツを取り上げるのは今回が100回目となります。ということは、ネタのほぼ3分の1がタイのブツなわけで、その偏りぶりは良いんだか悪いんだかよくわかりませんが、タイ偏重については今後も変わらないと思います。よろしければお付き合いいただけたら、と思っております。


 で、タイのネタ100回目のブツは、日本にも隠れファンが多いタイのアイドル歌手、ヤーヤー・インの04年のアルバムです。ジャケ写は何となく島崎和歌子に似ているようにも見えます(島崎さんって下品ですけど、黙っていれば顔はキレイですよね)。基本はアイドル歌手なのですが、このアルバムでは何をトチ狂ったのか、ルークトゥンに挑戦しています。ルークトゥン・マニアからすれば「ルークトゥンを冒涜するんじゃねえ!」という非難GO!GO!なアルバムなのでしょうね。でもわっちのようなお気楽ルークトゥン・ファンには、めっちゃ楽しいブツでやんす。


 インちゃんがここでやっているルークトゥンは、打ち込みなんかをバリバリに使ったエレポップ風のデジタル・ルークトゥンや、ロック~ポップス的な音作りのルークトゥンであります。まあ、本格派のルークトゥンなんて作ってもインちゃんファンには拒絶されるでしょうから、ちょっとモダンな感じがするルークトゥンということでお茶を濁したのでありましょう。しかし、不思議なことに何故かこれがメチャメチャ素晴らしい仕上がりになっています。


 このインちゃん、実はアイドルのクセに意外に歌える娘であります。本格的なルークトゥン的コブシ回しなんかは当然望むべくも無いのですが、アイドルの気まぐれというレベルでは片付けられない位の、非常にいい感じの歌を聞かせてくれます。これはちょっと驚きですよ!特にポップス的な作りの曲は、アジアンなしっとりした情緒が滲み出してきて、かなり聞かせてくれます。そしてデジタル・ルークトゥンの曲では、素晴らしくヘッポコな期待通りの歌を聞かせてくれます。うーむ、痒い所に手が届くアイドル・ルークトゥンですね~。ルックスも可愛いですし、大満足の一枚であります。


 それにしてもインちゃん、何故突然ルークトゥンをやるなどという暴挙に出たのかはわかりませんが、こういう試みはどんどんやって欲しいですね~。私はこのブツを、ポップス・アイドルによるルークトゥンの最高の名盤だと評価しています…って、ルークトゥンをやったポップス・アイドルのブツなんて、他には以前取り上げたことがあるJAMPのブツぐらいしかありませんね(JAMPのブツも最高ですよ!)。こういう面白いブツを作れるんですから、インちゃんにはもっと過激なとんでもないルークトゥンをやって欲しいものであります。わっちは期待していますよ、インちゃん!君はやれば出来る娘でやんす♪


 実はインちゃんのルークトゥンは2枚出ていて、これはその内の2枚目です。しかもジャケの右上が切り落とされたカット盤。そして残念なことに1枚目は持ってないんですよね~。既に入手困難だとは思いますが、できるなら是非聞いてみたいと思っています。サリガレコードのmiyaさん、何とかなりませんかね~?


結構可愛いでしょ?
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.08・Thu

GIRLY BERY 「REALITY」

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 年末にCDが入ったダンボールの整理をしていて底から出てきたブツ第2弾、タイのスーパー露出系ヘッポコアイドル、ガーリー・ベリーの06年の5曲入りミニ・アルバムです。ディスクは1枚なのですが、片面がCDでその裏がDVDという、ワケわからない作りになっています。ちなみにこのガーリー・ベリー、私の大好きなアイドル・グループ、フォー・モッドや猫ジャンプと同じレーベルに所属しています。


 デビュー時は、ジャケの向かって右から2番目の、山口紗弥香に似ているギブジーちゃんだけがダントツで可愛くて、その他3人はギブジーちゃんの引き立て役という感じでしたが、このアルバムではその他3人も少しは見られるルックスに洗練されてきたようです。しかし持って生まれたモノはどうしようもないワケでありまして、いくら洗練されようとブサイクはブサイ…やめとこ。まあ、「ルックスがビミョーなら露出するしかない!」というコンセプトは正解だと思いますけどね。


 ルックスは少しはマシになったものの、歌の方は相変わらずとてつもなくヘロヘロで、いかにもタイのアイドルらしい雰囲気を醸し出しています。音程もちゃんと取れなければリズムもボロボロという、期待通りの非常にヘッポコな歌になっています!ところが何を勘違いしたのか、音作りが妙にしっかりとしていて、ヒップ・ホップを取り入れた最先端風(?)のR&Bサウンドになっておりまして、ヘロヘロな歌としっかりした音作りの差が非常に激しく、更なるヘッポコの高みに到達していると感じられます。うーむ、流石にガーリー・ベリー、やってくれますな。特にタイトル曲なんかは、めっちゃカッコいいアラビアン・テイストのヒップ・ホップで、カッコいいクセにヘッポコという新しい境地に達していますね。


 このガーリー・ベリー、最近になって新作を出したようですが、買うかどうか検討中。面白い連中ではありますが、ブツを全部揃えたいというほどでもないという、わっちにとっては少々ビミョーな連中でやんす。でも山口紗弥香似のギブジーちゃんがいるから揃えてみようかな~♪


右の黒髪が山口紗弥香似のギブジーちゃん。左はついでのナニー。
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ギブジーに似ていると言われてブルーな山口紗弥香さん。
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左がギブジーちゃん。右はついでのナニー。
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露出しているギブジーちゃん…じゃなくて、山口さん。似てますよね?
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2009’01.06・Tue

APP THIDASIRI 「CLEAR」

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 年末にCDが入った段ボール箱を整理していたら、箱の底からタイのロック~ポップス歌手であるエープ・ティダシリの06年のアルバムが出てきました。そう言えばこんなブツ買ったな~と思って、聞いてみることにしました。


 実はエープさん、このジャケ写の斜め顔はなかなか美麗に撮れていてよろしいかと思うのですが、正面から見ると頬骨が物凄く張っています。例えて言うと、元フェアグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーみたいな頬骨をしているのであります。うーむ、頬骨さえ除けば顔の作りはとても綺麗なのに、残念な人ではあります。だからと言って別に整形しろなどとは申しません。そんなエープさんの、これは2枚目のアルバムですが、なかなか気合の入ったロック~ポップス作品になっています。


 エープさんは、メリケンのカントリー歌手みたいな妙に力の入った、トイレで大をする時に力んでいるような発声の仕方をする傾向があります。ロック的でありつつも、かなり今時のR&Bとかヒップ・ホップの要素を取り入れていますので、この手の曲はトイレ力み発声をするものだという意識があるのでしょうね。まあ、エープさんはトイレでこんな声を出しているのだと考えれば、かなり面白く聞けるかもしれません(←すいません、アホです)。発声の仕方に少々の問題はあっても、全体的に歌そのものはなかなか上手いですよ。


 音楽的にはロックやポップスを基本にしているのですが、結構ハードロックなギターがガンガン入ってきますし、R&Bやヒップ・ホップ的な要素をブチ込んだりしていまして、かなり勢いを感じさせる仕上がりになっています。中にはアラビアンな要素やテクノっぽい要素を取り入れた曲もあったりしますので、バラエティに富んでいて飽きずに聞けます。これは結構な拾い物のアルバムですよ。


 ただ、やはりトイレ力み発声はやめた方が良いと思います。一生懸命歌っているのはわかりますが、そのせいで少々人を突っぱねるような親しみにくい雰囲気が出ているように感じられますので、ここはもっと控え目に歌った方がよろしいかと。声そのものはとても良いですし、肩の力を抜いてもっとラクに歌うようにすれば、この人はもっと伸びると思うのでやんす。でもこの人、これ以降音沙汰がありません。もしかしてクビになった?


 あ、一つ思い出したのですが、昨年バンコクに行った時、この人の1枚目のブツが50バーツ位で投げ売りされていたので買おうかどうしようか迷ったのですが、結局買わなかったんですよね~。うーむ、買っとけば良かったなあ…。基本的には好きなタイプの歌手ですので。


頬骨隠せばキレイな人です。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.04・Sun

PLOY 「WORM EYE’S VIEW」

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 新年第2弾は、タイの癒し系アイドル、プロイの03年のアルバムです。プロイのことは以前から知っていますし、非常に可愛らしい声で魅惑の胸キュンポップスを歌う娘ですので、機会があればブツが欲しいと思っていたのですが、この度格安のカット盤でゲットすることができました。


 この娘、可愛いんだか可愛くないんだかよくわからないけど何だか可愛いという不思議なルックスの持ち主ですが、実際に会ったらめっちゃ可愛いんだと思います。ジャケ写は小雪を幼くしたみたいに見えますが、インナーの写真は会社の同僚だったミヤモトさんに似てます…って、誰のことだかわかるわけないですよね~、失礼致しました~!


 ルックス的にもイケてるプロイちゃんですが、もっとイケてるのは「声」であります。我が最愛のアイドル、ブアチョンプーは女神様の歌声ですが、プロイは天使の歌声と言えましょう。まさに心洗われるような清らかな声なのであります。聞いていると、もう切なくて切なくて、何だか居ても立ってもいられなくなってきて、意味も無く部屋の中をウロウロと歩き回ったりしたくなるような感じになるのであります。アイリッシュ・トラッド歌手のカーラ・ディロンをもっと可愛くしたような歌声だと言えば、聞きたくなる方もいらっしゃいますよね?本当に萌えまくりの声なのであります。


 そしてこのブツの製作陣も天使の歌声に萌えたのか、素晴らしい仕事をしていまして、曲も音作りもこれ以上無いという位に充実しまくっています。バラエティに富んだ楽しい曲満載で、いかにもというようなアイドル・ポップスから、ネオアコ風、アイリッシュ・トラッド風、レゲエ風、ロック風、ジャズ風と、色々と幅広く聞かせてくれますが、プロイちゃんの天使の歌声によってビシッと一本の筋が通っています。タイのネオアコとかオシャレ系ポップスのレベルの高さに驚かれる方も多いかと思いますが、本作はこれまでに聞いたその手のブツのどれよりも素晴らしい出来だと思います。傑作ですね!


 うーむ、これまでこんな名盤を聞いていなかったなんて、わっちの耳も節穴でやんす。今後末永く聞き続けること間違い無しのブツであります。アイドル好きにもオッサレーなポップス好きにもお薦め致します。とりあえずワタクシ、プロイちゃんのブツを全部集めることを今年の目標にしようかと思ったりして。


私「ミヤモトさん、お久し振り!」
プロイ「…誰?」
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’01.03・Sat

BUACHOMPOO 「BEAUTIFUL MOMENT」

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 あけましておめでとうございます。本年もボチボチと更新を続けていきたいと思っておりますので、よろしければお付き合い下さいます様、宜しくお願い致します。


 というわけで今年の一発目なのですが、ここはやはり私の女神様でありますブアチョンプー(以下ブアちょん)にご登場いただかなければならないでしょう。年始にブアちょんの美しくて麗しい御姿に女神の微笑み、最高に縁起が良いではありませんか!


 今回取り上げるのは、04年の3枚目のブツであります。1枚目、2枚目と、ほんわかした優しさや温かさを感じさせる、いかにもアイドル歌謡らしい名盤が続きましたが、この3枚目は突然感触が変わりました。全体的にダークな雰囲気で覆われ、バックの音もヘヴィなメタル・ギターなんかが炸裂するようになったんですよね~。最初に聞いた時は非常に違和感があって、「ブアちょんはもっとほんわかしてないとアカンやんけ!」などと思ったものです。これはプロデュース・ミスだと思いました。


 しかし聞き続けるうちに段々ハマってきてしまいまして、いくら音がダークになっても、人間を優しく希望の光に導いてくれる女神様の本質は何も変わらないのだ!と確信するに至りました(←ほとんどビョーキですな)。どんな時でもワタクシの女神様であり続けてくれるブアちょんに、またまた心底惚れ直したのであります。もちろん今でもその気持ちは変わっていません。好きです、愛してます!


 うーむ、やっぱりブアちょんは素晴らしいです!麗しいお姿に麗しいお声、何もかもが美しい…うおーっ、めっちゃハグした~い!ヤキモチ焼きのクラテーちゃんも、ブアちょんが相手なら、ワタクシにお仕置きのローキックなんか食らわせたりはしません。だってブアちょんは女神様ですから♪


「ブアちょんが相手でも許しません!」by クラテー
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 そんなブアちょんでありますが、08年は新作のリリースがありませんでした。まあクラテーちゃん、フォー・モッド、猫ジャンプなんかが相手をしてくれましたし、ルークトゥンが異様に充実していましたので淋しくはなかったのですが、今年こそは新しいアルバムを出して欲しいな~と思う、今日この頃なのでやんす。


 まあ、ブアちょんも80年生まれですから今年29歳。三十路を迎えようとしているわけで、今後は歳相応のイメージ・チェンジを図ってくるのか、それともこのままの路線で走り続けるのか、どのようになっていくのかはわかりませんけれども、どうあってもワタクシはブアちょんを応援し続ける所存にございます。


インナー。美しい。
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インナー。やっぱり美しい。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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