先日「ブログ終了のお知らせ」という題で文章をアップしましたが、その件でヒワイイ大使と緊急集会を致しました。以下、その内容でございます。便宜上ねーねーは「ね」、こにたんは「こ」、ななみーは「な」、めぐりんは「め」、ころんは「ろ」と表記します。ダラダラと長ったらしくなりますが、早速…
ね「あんた、突然ブログ終了だとか言い出したんだって?」
ろ「え、わっちは『あんた』扱いですか?」
ね「うるさい!『あんた』がイヤなら『お前』呼ばわりしてやろうか!」
ろ「そんな…こにたんじゃあるまいし。」
ね「何でブログやめるなんて言い出した?」
ろ「ブログ開始当初から、10ネタ連続してコメントが無かった場合は終了するって決めてたんでやんす。」
ね「そんなの聞いてないっ!」
め「わたしも聞いてないです!」
ろ「それは、誰にも言ってませんでしたので。」
ね「何故言わない!」
ろ「何で怒ってるんですか?ねーねーは『さっさとブログやめてしまえ派』でやんしょ?」
こ「気になる男をいじめる幼稚な女心と一緒だな。」
ろ「はい?」
こ「本心とは逆のことをしてしまう天邪鬼ってことだ。」
ね「うるさい!そんなことはどうでもいい!」
「天邪鬼じゃねえよ!」byねーねー

な「まあまあ、落ち着いて。私もそんな話は聞いてなかったけど、何でそんなハードルを最初に設定したのかな?」
ろ「人に読んでいただくことを意識する為です。ブログとして世に出すからには、読んでいただく方に楽しんでいただきたいではないですか。10ネタ連続云々というのは、少しでも人に訴えかける文章を書くように、自分に対するプレッシャーをかける為に設定したのでやんす。」
こ「無謀なことを。」
ろ「まあわっちは音楽評論家でもなければ文筆家でもありませんので、そんなハードル設定なんて必要ないのでしょう。でもいくら素人の駄文とは言え、読みにくい文章だったりわかりにくい文章だったりするのは、読んでいただく方に対して失礼ではないですか。少しでも何とかしようという工夫や努力は必要かと。」
ね「その為に自分に課したハードルだったんだ。」
こ「その割には文章に進歩が無い。」
な「まあそれはわかるけどさ~、それとコメントの有無は別の話じゃないの?」
ろ「自分のブログに限っての話ですが、コメントが無いというのは、わっちの文章に魅力が無いからだとみなしているワケです。」
な「他の人のブログでコメントが無い場合は?文章に魅力が無いってことではないんでしょ?」
ろ「もちろんです。コメントが無くても実に魅力的な文章は多々あります。」
な「じゃあコメントが無いってだけで、自分の文章には魅力が無いって判断するのはどうなのかな?」
ろ「自分には厳しく、でやんす。」
な「例えばさ~、他の人のブログで、内容的に凄く面白いのにコメントしないってことは、ころんさんだってあるでしょ?コメントが無くったって楽しんでくれてる人がいるかも~、なんて思わなかったの?」
め「そうですよ。それに『誰も読んでない』なんて言うのはおかしいです。読んで下さっている方に失礼です!」
ろ「確かにそうなんですが…例えばラジオ番組をやっている人が、本当に聞いてくれてる人がいるのかな?って不安になるのと同じような心理でやんす。わっちには読んでいただいているかどうかは、目に見えないですし。」
な「でも拍手は入ってたよね?それって読んでもらってるし、楽しんでもらってるってことじゃない?」
ろ「拍手機能は当初は付いてなくて、途中から設定もしないのに突然付いたのでやんす。確かに拍手いただけるのはとても嬉しいことですが、当初に設定したハードルは変えようとは思いませんでした。10ネタ連続コメント無しなんてことは無いだろうな~、なんて思ってた部分もありますので。」
こ「能力も無いクセに慢心するな。」
ね「その通り!自惚れ過ぎだ!」
ろ「そんなつもりは無かったんでやんすが、いつの間にやら手クセでネタを書いていたのかもしれませんね。」
「皆様、うちのころんがご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。」byななみー

こ「まあお前のブログなんだから、終了するも継続するもお前の自由なんだが、確か楽しいと思う限りは続けるとか何とか言ってたはずだ。」
め「そうですよ!楽しくなくなっちゃったんですか?」
ろ「コメントの有無に関わらず、音楽の楽しさは変わりません。」
ね「じゃあ、音楽の楽しさとブログの楽しさは全く別モノ?」
ろ「ブログを書くからこそもっとしっかり聞かねば!ということで、聞く際の心構えが違うということはあります。そう考えると表裏一体の部分はあります。」
ね「だったら音楽を聞くのが楽しいなら、ブログネタを書くのも楽しいってことになるじゃん!」
ろ「うーん、確かにそういう面もあります。」
こ「アホかお前は。それなら片桐真央が言うように、コメントが無くて単に拗ねているだけではないか。」
め「こにたん!読者の方を呼び捨てにしてはいけませんっ!失礼ですよっ!!」
ろ「いや、拗ねているのではなくて、楽しんでいただける文章を書けば、僅かではあってもコメントいただけるだろうと思っていましたので、10ネタ連続でコメント無しとなると、そんなに自分の文章はダメなんだと、ガックリきたのでやんす。」
こ「まあお前は無能だからな。」
な「何て言うかさ~、とんでもなくマイナーな音楽を取り上げてるんだから、文章の面白い面白くないは別として、なかなか興味を持ってもらえないのは当たり前のことだし、興味を持ってもらったとしても、何をコメントしたらいいかわからないって面はあると思うんだよね~。」
め「わたしもそう思います。」
な「だったらここは情報発信に徹して、いつか花が咲くのを待ってもいいんじゃない?」
こ「たとえその実りが眼に見えなくても、だな。」
ね「お、こにたんってたまにカッコいい表現使うね。」
こ「ウチは才色兼備だからな。」
な「アジアの音楽をここまで取り上げてるブログなんて他にほとんど無いんだし、それは誇りに思ってもいいんじゃないの?」
こ「インサックもそんな意味のこと言ってたしな。」
め「だから呼び捨てにしたらダメですって!」
こ「片桐真央ちゃんにインサックちゃん♪」
め「こにたん!代わりにクマのぬいぐるみを置きますよっ!」
こ「キレイなキ○タマっ!とか言ったガキみたいにか?」
め「こにたん下品ですっ!」
「失礼で下品で悪いか!」byこにたん

ね「こにたんはほっときなさいって…現にあんたのブログを見てブツを買ったって人がいるワケだし、そういう人達がやめるなって言ってくれてるんだから、そんな人達の為にもやめるワケにはいかないでしょう?」
な「そうそう。コメントの有無がどーたらこーたらじゃなくて、やめる時は本当にイヤになったとか、もう十分やり尽くしたとか、それとも個人的事情でどうしても続けられなくなったとか、そういう場合に限るべきなんじゃないかな?」
ね「いくら個人の勝手で始めたからって、ブログという形で世に出したのなら、世の中に対する責任を負うことになる。そうなると、個人の勝手でやめてしまうのはどうかって部分もあるでしょ?これまで貴重なコメントを入れてくれた人達がやめるなって言ってくれてるんだし、その人達から受けた恩義は忘れてはいけない。やめるなら、みんなが納得する形じゃないと無責任だと思う。」
め「そうですよ。このままでは誰も納得がいきませんよ。まだまだ続けるべきだと思います!」
な「400回記念の時にも言ったけどさ、続けることに意義があるって場合もあるじゃない。」
こ「無い場合もあるけどな。」
め「こにたん!いちいち水を差すようなこと言わないで下さい!」
こ「さっきからよく怒るねえ。コワ~い!」
「本当は恐くないですよ。」byめぐりん

ね「あんた、本当は自分のブログが好きなんでしょ?自分が読んでみたいと思ってたブログを作ったんだって、あんた言ってたよね。だったら自分の為にも続けていけば?」
め「そうですよ。わたしもできることは協力しますから!」
こ「ウチも対談ぐらいなら協力してやる。出演料は取るけどな。」
な「継続することで見えてくるものもあるはずでしょ?まあ何も見えてこないかもしれないけど、少なくともここで中途半端に終わったら、絶対に何も見えてこないよ。」
ね「ここまで継続してきたんだから、ここで終わりにするのは勿体無い。ワールド系音楽のブログで毎日とか二日に一回とかのペースで更新し続けてるなんて、マリーナ号さんとシライさんと、あんたぐらいしかいないんだからさ、それは誇りに思っていい。今後も同じペースで続けろとは言わないけど、やれる範囲でやっていけばいいと思う。」
ろ「…そうですね。」
ね「じゃあ、これ以上ゴチャゴチャ言わずに継続するってことで。」
な「一件落着ってことでいいよね?」
ろ「…はい。」
め「わーい!嬉しいです!」
こ「このガキめ。クソガキが親の気を引く為に泣き喚いたりするのと一緒だな。」
ろ「は?」
こ「読者の気を引く為にわざと『やめる~!』なんて言って、同情してもらおうなどと思ったのであろう。」
ろ「それは違います。無いと思ってたことが現実になって、本当にガックリきたのでやんす。」
こ「それで被害者ぶって『誰も読んでくれないーっ!』なんて泣き言ぬかしたワケだ。恥ずかしいヤツだなあ。」
な「まあまあ、こにたんも憎まれ口ばっかり言わないでさ。」
め「そうですよ。続けることになったんだから、みんなで協力してやっていきましょうよ。」
な「継続が義務みたいになってきたらそれはまたしんどいと思うけど、まあ気負わずボチボチっていうのが、ころんさんのモットーでしょ?これからも、ころんの気ままな音楽探訪でいいじゃない。」
ろ「はい、おっしゃる通りで…。」
以上、ヒワイイ大使のメンバーにコテンパンにヤラレてしまった、ころんでございますた。子供を諭すかの如く優しい言葉ながら説得力のあるななみー、手厳しくも愛情のあるねーねー、情け容赦無いこにたん、少ない発言ながらも一番熱いめぐりん、みんないい連中でやんす…って、全員わっちの妄想上のキャラクターでございますね。失礼致しますた。
まあそんなこんなで色々と妄想した挙句、結局はブログを続けていく意思が固まりましたので、これからはツベコベ言わずに気ままな更新を続けて行こうと思います。お騒がせしまして申し訳ございませんでした。どうか皆様、今後とも宜しくお願い致します。