2009’11.29・Sun

APPLE CHIU 「APPLE CHIU」

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 フィリピンの新人歌手アップル・チウの、今年発売のデビュー盤です。どういう経歴の歌手なのかは全く知りませんが、とりあえずは中華ポップスの蔡健雅に似た顔が気に入ってのゲットでございます。この手の顔って、何だかメチャメチャ歌えそうではないですか。しかも全曲タガログ語のタイトルが付いています。今時の若い女性でタガログ語中心に歌う歌手は珍しいので(イェン・コンスタンティーノぐらいか?)、好感度も非常に高いです。


 というワケで期待しながらブツを再生しました。すると出てきたのは、そのまんまセリーヌ・ディオンとかが歌っていてもおかしくなさそうな、ドリーミーな美メロ・ポップスでありますた。これで言語が英語であれば、完全にメリケンのショウ・ビジネス・ポップスという感じになってしまいますね。しかも「これでもか!」と言わんばかりの怒涛のバラード攻撃の嵐。フィリピンの人達って、どんだけバラードが好きなんでしょうか?


 この手の曲を新人とは思えない堂々たる歌唱で歌い切ってしまうアップルさん、大変な実力派であることに疑いの余地はありません。声を張り上げることなく、控え目に歌っているのが慎ましくも好ましいのでありますた。歌い上げないというのは、わっちにとっては非常にポイントが高いです♪


 この人、歌の実力は申し分ございませんし歌に込める情熱も感じられるのですが、まるでホイットニー・ヒューストンのように、聞くほどに段々と空回りしてくるような気がしてきます。破綻無く非常に上手く歌っているのですが、キレイキレイに歌おうとしているばかりでソウルが感じられなくなってくるのであります。これはアップルさんの歌に原因があるのではなくて、完全な選曲ミスでありましょう。


 このブツはとにかく徹頭徹尾バラード攻撃を仕掛けてくるわけですが、いくら歌が素晴らしいからといって、バラードばかり聞かされたのでは胃もたれもするし胸焼けもするというものであります。1曲目のミドル・テンポの軽快な曲なんかは、非常に活き活きとした楽しげな表情を見せてくれる本当に素晴らしい仕上がりなのに、それ以降がバラードばかりになっていて、「もうええっちゅうねん!」という気分になってくるのでございます。まあこれはわっちの個人的な好みの問題でもあるんですけどね~。


 こうなってくると、歌手としての資質は素晴らしいものがありますので、アップルさんを生かすも殺すも選曲次第ということになってきそうです。これだけの実力があれば、アップ・テンポからスロー・テンポまで、バランス良く曲を配するだけで傑作が出来上がりそうな気がするんですけどね~。バラード偏重主義のフィリピン・ポップス界にいるのがあまりに勿体無い人であると感じてしまうのでやんす。


あと、試聴を探したのですが、本作に収録された曲が見つかりませんので(他の曲はあるんですけど)、試聴の貼り付けは無しです。
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2009’11.28・Sat

SEVEN

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 タイのスーパーユニットであるセヴンの、2000年のアルバムです。タイでは名の知れたスター7人が一堂に会してブツを作成しているワケですが、タイではよくこういう企画があるようです。


 メンバーは、ジャケ前列左からナット、二コール、エーム、後列左からマーシャ、トン、ウー、マイです。知ってる人が見れば「おーっ、凄え!」という面々なのですが、日本では「何それ?」という方が大部分ではないかと。ちなみにわっちは二コールが好きです♪でもニコちゃんは歌下手っぴーです。あと、マイちゃんはプンプアン・トリビュートを出したりしている、かなりの実力派ですよ。


 このセヴン名義では2枚のアルバムが同時に製作されていまして、白盤と黒盤があるのですが、わっちは黒盤はずっと前から持っていたんですけど、白盤が入手できなかったんですよね~。しかしつい先日ブック○フの250円コーナーを眺めていたら、何と白盤が鎮座しているではないですか。ワタスは驚いてしまいますた!当然即ゲットしてしまいますた。


 セヴンなんて本当に久し振りですから、既に持っていた黒盤の内容もすっかり忘れ去っていましたので、白も黒も合わせて今回まとめて取り上げてみようかと思い立った次第でございます。今時入手困難なブツではありますが、広く知られて欲しいブツですので。


 まあスーパーユニットとは言えポップス歌手の集まりですので、ルークトゥンみたいなタイっぽさはありません。フツーのポップスと言ってしまえばそれまでなのですが、とにかく良く出来たアルバムでありまして、まずは曲が非常に良いですね。軽快なポップ・ロック、ヘヴィなギターが鳴り響くハード・ロック、ちょっとプアチウィット風味のロック、インド風味のポップス、コーラスが美しいドリーミー・ポップス等々、どれもこれもがとても親しみやすいポップなメロディであります。


 音作りはかなりロック寄りで、エレキ・ギターを中心とした音作りが相当にカッコいいです。その為にロック・バンド的な一体感が出てきて、元々バラバラだった7人の歌手が見事に一つのグループになっているように感じられます。誰がプロデュースしたのかは知りませんが、ただのポップスに終わらせない手腕は見事ですね。素晴らしい仕事だと思います。


 白盤黒盤共に良く出来ていますが、白盤はバラエティに富んだ軽快なポップ盤、黒盤はちょっと沈んだトーンのロック盤といった感じでしょうか。わっちの好みは白盤でやんすが、2枚で1つの作品ととらえるべきでしょうね。何にせよ、もしこのブツを見かけるようなことがあれば、ゲットして損は無いと思います。


こちらが黒盤
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.27・Fri

関西でゲットしてきたブツその3

 関西でゲットしてきたブツの続きです。11月22日は梅田でゲットしたブツです。梅田は中古盤屋が多々ありますし、色々と期待できるところではあるのですが、今回は大不作でした。いつも行く駅前ビルの中古盤店は全滅。タワレコのワールド・コーナーの縮小振りに落胆。頼みのフィリピン・ショップ「カルグラン」は突然の雨に行く手を阻まれ断念。困ったもんでやんす。


そんな中で駅前ビルにあるインド・ショップ「アムリタ」で2枚ゲットです。インドのダンスとかベリー・ダンスとかをやっている女性が集う店のようで、わっちには非常に入りにくいところでした…。


めっさ怪しげなジャケに惹かれてのゲットです。
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シャールク・カーンの映画のダンス・シーンを集めたDVDです。
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以上、梅田はたったの2枚でした。無理矢理何か買おうかと思ったのですが、この日の夜から車を飛ばして九州へ向かう予定でしたのであまり探し回って体力を消耗するわけにもいかず、結局はこれだけで諦めました。完全なる不完全燃焼…ということで、関西でゲットしたブツはこれでおしまいでございます。あ、その代わりに閉店セールをやっていた紳士用品店で、12800円の革靴を2000円でゲットしました♪

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2009’11.26・Thu

関西でゲットしてきたブツその2

 関西でゲットしてきたブツの続きです。今回は11月21日に堀江~心斎橋にてゲットしたブツです。それではまたゲットした順に。


まずは北堀江の「○か×」で3枚ゲットです。このお店は難波方面にあるのは知っていましたが、堀江にあるとは全く知りませんでした。偶然発見したお店であります。広くてキレイなところですよ。ブツも多いです。


ベトナムもの2枚。
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前からジャケだけは知っているメキシコの姉ちゃんです。
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次はいつものプランテーションです。お店に行ったら先客が3人もおられました。わっちの後にまた3人ほどお客さんが来られましたね~。いつもなら2~3時間はおジャマしますが、今回は時間が無かったので50分ほどの滞在でした。5枚ゲットです。


店長さんお薦めのおっさんです。
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これも店長さんお薦めのおばはんです。
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何とベトナムのチャン・トゥ・ハーのブツが!
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ベトナムのマイ・コイちゃんのブツです。
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マレーシアのシティちゃんの新作です。
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ちょいと心斎橋ブックオフにも行きました。いつもなら中華ポップス系が多々ありますが、今回は壊滅状態でした。でも3枚ゲットです。


中華ポップスだよ。
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ボンボンブランコのアルバムゲット!
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タイのロックおじさんのブツもあった!
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以上の11枚でやんす。前日の神戸に引き続き、なかなか良いブツがゲットできたかと思います。それにしてもやはりプランテーションは凄い品揃えですね~。素晴らしいお店だと思います♪ホントはもっとじっくり探したかったな~。

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2009’11.25・Wed

関西でゲットしてきたブツその1

 この度の関西行きにてゲットしてきたブツを、ズラリと並べてみようかと思います。まずは11月20日に神戸でゲットしたブツです。それではゲットした順番に。


まずはセンタープラザの「りずむぼっくす」にて2枚ゲットです。いつも中華ポップス系を多々買っているのですが、今回は品薄でした。


チャン・ナラって何者だ?
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お前も何者だ?
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次にセンター街の「ビデオランドミッキー」にて3枚ゲットです。色々なブツが安くで売っていて便利なお店ですね~。


S.E.Sのファーストだあ!
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ジュエリーなんて知らんが。
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優子りんが180円!
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センター街の1本南側の通りの「りずむぼっくす」にて3枚ゲットです。店が広くて見やすいです。J-POPものはかなり充実しているのではないかと。


フィッシュ梁さんの初期のブツ。
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昨年最もよく聞いた曲のシングル。
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城南海ちゃんのDVD付きブツが735円!
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元町の「りずむぼっくす」にて1枚ゲットです。たまにラテンやアジアの掘出物が出てきますが、今回はこれだけでした。


お前は誰だ?
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元町高架下商店街の「フリーク」にて1枚ゲットです。初めて行ったお店ですが、そこら中に整理されていないCDが山積みになっていて、とんでもなく雑然としたところです。ほとんど宝探し状態です。こういう店、わっちは嫌いではありません。


ツイスト姉ちゃんの2枚目のアルバムが潜んでいました。
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以上、初日は10枚ゲットであります。なかなか幸先の良いスタートでございました。

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2009’11.23・Mon

MACHANIC MANYERUKE AND THE PURITANS

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 関西から戻ってきたころんでございます。車で片道約12時間の旅は、やはりあまりにキツイです。もうヘロヘロです。しんど過ぎて音楽を聞く気にさえなりませんので、今回は前に書いたネタでもアップしておこうかと思います。


 先日北九州に行った時に田○商店という中古盤屋に寄ったのですが、そこで発見したのが今回取り上げるマカニック・マニェルーク(読み方がわからん!)のブツであります。エレキギターを持ったおっさんジャケが実にいい感じです。リンガラか何かかな?と思ったら、ジンバブウェとの表記がありましたので、即行でゲット致しました。300円也。


 このブツ、裏を見ると「WAVE」の2400円の値札が付いてまして、九州にWAVEなんて無かったはずですから、もしかしたら誰かが大阪梅田のロフトにあったWAVEでゲットしたブツが、流れ流れて北九州まで辿り着いたのでしょうか?東京のWAVEかもしれませんけど。うーむ、流転するブツ。結局わっちのところに流れ着いたワケであります。どうでもいいんですけど、感慨深いものがありますね~。


 で、このおっさんなんですが、誰なのか全く知りません。見たことも聞いたことも無いおっさんですが、ジンバブウェという表記だけでゲットすることを決意したのでありますた。最近ジンバブウェには全然縁が無いですし、と言うか、アフリカ音楽にほとんど縁が無い状態ですので、是非聞いてみたいと思ったのですた。明るくて楽しそうなおっさんですし、トーマス・マプフーモみたいに重苦しい感じではないでしょう、などと考えつつ。


 裏ジャケにはこのおっさんと、妙な鍵盤楽器を持ったおっさん一人とコーラスらしき女性二人が写っていまして、おそらくかなりシンプルな音楽であることが想像できるんですけれども、聞いてみたら本当にその通りでありますた。基本はおっさんのキラキラ輝くようなギターだけをバックにして歌うという、極めて簡素な音楽ではあります。曲によってはコーラスとかその他楽器が薄く入ったりもします。まあ何にせよ、スカスカな音であることに変わりはありません。


 しかし、簡素な中から滲み出してくる豊かなニュアンスが素晴らしいのであります!音楽的には南アフリカのンバカンガあたりの要素が入っていると思うのですが、マハラティーニみたいなダミ声で唸るのではなくて、明るい声で朗々と歌うのがいい感じ。どれも似たような曲というのが、かえってクセになるような陶酔感を醸し出していてイイですね~。パッと聞いたところではスカスカで貧乏臭い音楽に聞こえるかもしれませんが、実は素晴らしく味わい深い音楽だと思いますよ♪


 それにしてもこの朗々とした歌声、何だかゴスペルの説教師っぽいな~、なんて思いつつ聞いていたのですが、ブックレットを見ると神やら何やらのことを歌っているようで、どうやら本当にゴスペル的音楽のようであります。なるほど、信仰に根差した歌だからこんなにも強くて明るい歌声なのですね。


 わっちは基本的に宗教組織というものは評価しませんが、人々が本来持っている素朴な信仰心は尊重すべきだと思っています。この音楽はキリスト教をベースにしているようですが、何だか神への素朴な想いが感じられるような気がして、微笑ましい音楽だと思ってしまうのでありますた。心和む一枚でやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.19・Thu

お知らせ

 11月20日から22日まで、関西方面へ行ってきます。関西ならではのブツを色々とゲットしたいと思っています。アジアのブツだけでなく、他の色々な国や地域のブツもあればいいな~♪お好み焼きとかの大阪グルメも楽しみです。次回の更新は早くて23日頃になるかと思います。


それでは、楽しんで来まする。


「はりーも行く~!」byはりー
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2009’11.17・Tue

サリガレコードでゲットしたブツ第6弾

 サリガレコードさんにてブツをゲットしましたので、また備忘録を兼ねてブツを全てアップしておこうかと思います。今回は10枚であります。それでは早速。


1、Fon Tanasoontorn 「Ruk Nee Mai Mee Luem」
 フォン姫の新作です。スペシャル・アルバムらしいです。相変わらずお美しい年増ですね~。
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2、Som Suda 「Lhor Raya Sood Tai」
 この人のブツは前に違うレーベルから出したモノを持っていますが、NOPPORNに移籍してどう変わったのか、楽しみであります。
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3、Tuktan Chollada 「Kon Ngao Tee Kao Jai Ter」
 タカテーンの新作が出ました。期待の一枚であります。
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4、Oiy Kraton 「Narm Tar Mai Lai Kuen」
 オイ・ガトーンの新作です。買うかどうか迷ってましたが、結局ゲットしてしまいますた。
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5、Namcha Chiranat 「Ruk Tae...Yung Ngai」
 グラミーからの新人ポップス歌手、ナムチャです。期待の新人らしいですが、実力は如何に?
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6~8、Mae Baeb Pleng Morlum : Bubpar Saichol Vol.1~3
 各所で評判になっているブッパー・サーイチョンの復刻盤です。これは楽しみ!
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9、Fon Tanasoontorn 「Roang Ten Len Lakorn」
 フォン姫の2枚組ライヴVCDです。フォン姫のライヴ映像は見たことが無いので、試しに買ってみました。
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10、Kanom Jean 「Loveful」
 先日取り上げたカミカゼの3枚組ライヴVCDにも顔を出していたカノムジーンのブツです。好みのタイプではありませんが、カミカゼということでゲットです。
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以上の10枚であります。また楽しみなブツを色々とゲットしてしまいますた。そろそろ年間ベスト10を選ぶ季節になってきましたが、ここから入賞するブツが出てくるかどうか、これまた楽しみでございます。

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2009’11.15・Sun

梁静茹 「親親」

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 マレーシア出身の中華ポップス歌手であるフィッシュ梁さんの、06年のVCD付き2枚組アルバムです。このブツ、マリーナ号さんやおやぢ様が取り上げておられて、是非とも欲しいと思っていたのですが、台湾人のマブダチにリクエストして送ってもらいました。


一皮むけばこのジャケです。
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 わっちは梁さんに関してはほとんどミーハーでありまして、彼女の歌が聞けるなら何でもいいや!というぐらいに惚れています。そんなわっちが言っても説得力は全くありませんが、このブツは素晴らしい傑作だと思います。前に取り上げた「燕尾蝶」も素晴らしい傑作でしたが、緻密に作り込んだ音は少々息苦しさを感じさせる部分もありました。しかしこちらはより肩の力が抜けてリラックスした感じに仕上がっていて、梁さんの魅力全開の作品だと思います。


 この娘はさり気ない表現の中にありったけの情熱を込めることができる、一曲入魂タイプのアジアン・ソウル歌手だとわっちは考えていますが、そんな素晴らしい歌い口はここでも全く変わることはありません。どの曲も心を込めてひたむきに歌う姿は、実に感動的であります。アジア最高のソウル歌手だと断言してしまいたいです!


 本作はアコースティックな音を生かしたアレンジの曲が多いのですが、そんなアレンジと梁さんの歌の相性は抜群でありまして、梁さんのひたむきな歌に涼しげな表情を与えているように感じられます。結果的に実にいい湯加減の仕上がりになっていまして、紛れも無い大傑作になったと思うのでやんす♪


 それにしてもこのアルバムは聞くほどに好きになるブツでありまして、あまりの良い湯加減に、何度でも繰り返して浸りたくなってしまいます。もし今年のベスト10の対象とするなら、文句無しの1位に輝くブツでしょう。まあ今年のベストの対象は08年から09年に発売されたブツの中からと決めていますので、本作が入賞することは無いんですけど…。


 うーむ、こうなってくるとますます梁さんにハマってしまいますね~。彼女のブツは全て聞きたくなってきました。新作もまだゲットしていませんし、過去のブツも含めて出来る限り集めていきたいと思っております。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.14・Sat

「徒然なるままにその19 ヒワイイ大使の新メンバー」

 わっちが妄想で作り上げたアイドルのヒワイイ大使ですが、新加入希望の娘がやってきましたので、面接でもしておこうかと。こにたんがカワイイ担当をクビになって変人担当になってしまい、カワイイ担当の座が空いていますので、そこに新メンバーを入れるかどうか思案中なのでありますた。新加入希望者は「はりー」です。便宜上はりーは「は」、ころんは「ろ」と表記します。


ろ「はりーちゃんはヒワイイ大使に加入希望だそうですが。」
は「はい~!よろしくお願いします~!」
ろ「志望動機は何ですか?」
は「はい~!はりーはこにたんさんに憧れてます~。」
ろ「君、不採用!」
は「え~っ、どうしてですか~?」
ろ「これ以上こにたんみたいな人間が増えたら、たまったものではありません。」
は「え~っと、ウソです~。ホントはカワイイのにすご~く頭のいいななみーさんに憧れてます~。」
ろ「まあ見習うなら、ななみーかめぐりんが良いですね。」
は「はい~、見習います~。よろしくお願いします~。」
ろ「何だかその間延びした受け答えが脱力感を誘いますね。」
は「カワイイでしょ~♪」
ろ「…狙ってやってるんですか?」
は「そんなことありませんよ~。」
ろ「ホントは計算づくの小倉優子りんタイプでしょう?」
は「え~、違いますよ~。はりーは計算なんてできない子です~。」


「はりーは計算が苦手なのです~。」byはりー
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ろ「…まあいいです。で、はりーちゃんはどんな音楽が好きなんですか?」
は「え~っと、はりーはオーティス・レディングが好きです~。」
ろ「ルックスからは想像もつかない意外な名前が出てきましたね。ソウルが好きなんですか?」
は「はい~。O.V.ライトも好きです~。」
ろ「うーむ、何だかsweet inomotoさんと気が合いそうな娘ですね。今時の若い娘で昔のソウル好きがいるとは思いませんでした。」
は「でも~、友達とは全然音楽の話ができなくて~、ヒワイイ大使のメンバーになれたら~、音楽の話もいっぱいできるかな~って思って~。」
ろ「おおっ、何と不憫な!マイナーな音楽を好きになってしまった為に、音楽の話ができる相手がいないとは!」(←ソウルがマイナーか?)
は「不憫だと思うなら~、入れて下さい~。」
ろ「そんな潤んだ瞳で『入れて下さい』なんて言われたら、勘違いしてしまうでやんす。」
は「勘違いですか~?」
ろ「気にしなくていいでやんす。」
は「あと~、アリシア・キーズも大好きなんですけど~、アリシアの音数を削ったクールなファンクは~、確実にプリンスの流れを汲むものだと思うんです~。」
ろ「…アリシアのファンはたくさんいると思いますが、そんな発言をする若い娘は普通いないでやんすよ。」
は「はい~。でもそのクールなファンクネスは~、ジェームズ・ブラウンあたりから連綿と続くブラック・ミュージックの歴史を正しく継承するものだと思うんですよね~。」
ろ「…音楽の話ができる相手がいないのがよくわかりました。」
は「そうですか~?」
ろ「とりあえずは見習いということで仮採用ということにしましょう。」
は「ホントですか~?嬉しいです~!」
ろ「但し、ヒワイイ大使はブラック・ミュージックをやったりはしませんよ。」
は「はい~。いい音楽に共通しているのはソウルだと思いますので~、ソウルが感じられる音楽なら~、はりーは何でもOKですよ~。」
ろ「まあまずは、その間延びした受け答えを直して下さい。」
は「はいっ!了解であります、隊長!」
ろ「誰が隊長ですか。」
は「では何とお呼びすればよろしいでありますか?」
ろ「普通に『さん』付けで呼んでもらったらいいです。」
は「それでは普通過ぎて面白くありません。はりーには他の呼び方をさせて下さい。」
ろ「どんな?」
は「お兄ちゃんって呼ばせて下さい!」
ろ「…わっちが妹系の女子が好きなのを見越して言ってますね?」
は「そんなことないよ~、お兄ちゃん~♪」
ろ「いきなりタメ口ですか。しかもまた間延びしてるし。その口調は直してもらわないと、即クビですよ。」
は「え~、そんな意地悪言うと~、はりー泣いちゃうんだから~。」
ろ「…何だか変な娘ですね。」
は「変じゃないもん、カワイイもん~!悪口言うと~、はりーがお仕置きしちゃうぞ~♪」
ろ「うーむ…もしかしてとんでもない変なヤツかも…。」


以上、仮メンバーに内定した、はりーとの面接でありました。こにたんとは別種の変人のような気がしますが、これから一体どうなることやら…。


「はりーだよ~。よろしくね~!」byはりー
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2009’11.12・Thu

劉若英 「我很好」

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 わっちにとって何だか妙に気になる歌手である劉若英の、08年のアルバムです。4曲入りDVD付きの2枚組です。台湾人のマブダチから送ってもらったブツであります。結構年増ですし、若くてカワイイ女子好きのわっちには興味の対象外でもおかしくない人なのですが、この人はわっちにとってはちょっと特殊な存在であります。


 それは何故かと言いますと、以前取り上げました05年の「一聖夜」というアルバムが強烈に印象に残っているからであります。そのブツは夜の密室の中で劉さんと一対一で向かい合い、時に耳元で囁かれているかの如き濃密な時間を演出する一枚でありました。まるで絶頂期のプリンスのような世界を持った人だと感じさせる、稀有な人だという印象がとても強いのであります。


 「一聖夜」を聞いてから劉若英の名前は常に気になっていまして、本作では一体どんな歌を聞かせてくれるのか、めっさドキドキしながら再生しました。すると、今回は「一聖夜」とは違ってかなり表情が明るくなっています。密室の中から外の世界へ飛び出したような印象があります。


 本作も基本的には劉さんと一対一で向き合っているような雰囲気はあるのですが、油断すれば喰い付かれそうな情念溢れる緊張感のあった「一聖夜」と比べると、角が取れて優しくなった劉さんと、手を繋いで街を歩いているかのような寛いだ感覚があります。まあ女優さんですから色々な表情をするのはお手の物なのでしょうし、次の作品では突然髪を振り乱して噛み付いてきたりするのかもしれませんが、今回の明るい穏やかな表情は個人的には歓迎したいですね~。劉さんの世界が、よりわかりやすい形で表現されていると言えばいいんでしょうか。実に取っ付き易くなったと思いますよ。


 昼間に寛ぎながら聞くのが似合ったしっとりとした曲が揃っていますが、不思議なことに夜聞くのと昼聞くのとでは、多分気のせいなんでしょうけれども、違った表情があるように聞こえます。昼聞くと大人しくて笑顔の素敵な女、夜聞くとポツポツと本音を語りながら誘う女、という感じでしょうか…すいません、妄想です。


 まあわっちがどんな戯言を言おうと、本作はなかなかの秀作だと思います。歌良し曲良しアレンジ良しの、三拍子揃ったブツであります。中華ポップスに興味がおありの方にはお薦めしたいですね~。


 それから、どうでもいいんですけど、ジャケに写っているクマだかイヌだかわからないぬいぐるみは、どうやらクマさんのようです。2曲目に「熊」という曲が入っていますので。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.10・Tue

KIM CHIU 「GWA AI DI」

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 フィリピンのアイドル歌手キム・チウの、07年の7曲入り(ミニ?)アルバムです。ちょっと生意気そうな顔をしたジャケに惹かれてのゲットであります。フィリピンというよりは中華系とか朝鮮系の顔をしているように見えるのですが、どうやらこの娘は中華系フィリピン人のようであります。まあ可愛ければどこ系であろうと別にいいんですけど。


 フィリピンの歌手はアイドルであってもかなり歌えるというのが相場ですが、この娘の場合は相場をかなり下回っています。声量にしても音程にしてもかなり不安定で、特に2曲目のタイトル曲なんかはヨロヨロのヘロヘロであまりに危なっかしくて、思わず頭を抱えたくなってしまいます。まあタイトル曲だけではなくて、全てにおいて不安定なんですけどね。


 しかし、であります。4曲目が始まってワタスはビックリしてしまいますた。歌は下手っぴーなんですけど、タガログ語の響きがまるで中国語のように聞こえ、アジアンな切ない情感が大爆発するのでありますた。これは凄え!まさに奇蹟の名曲であります。この1曲だけでもゲットする価値は十分にあると思います!などと大興奮していると、続く5曲目は本当に中国語で歌い始めよった!うおーっ、何て切ないんでしょう!ヘタクソなクセに溢れ出てくるアジアンなしっとりした奥ゆかしい情感、これは一体何事なのでしょうか?


 多分このアジアンな情感は、この娘の歌声に拠るところが大きいのでありましょう。カワイイ萌え声なのですが、この無邪気なカワイイ声がアジアの音楽の精霊を呼び寄せてしまったという感じでしょうか。まあ曲そのものが良かったからだと言ってしまえばそれまでの話なのかもしれませんが、声に完全にハマった曲を歌えたというだけでも凄いことだと思います。奇蹟を呼ぶ天使の様な娘でやんすね。


 ところでこの娘、本作を出した後は何の音沙汰もありません。一体何をしているのかは知りませんが、新作を出してくれるまではひたすら奇蹟の名曲を聞いて待ちたいと思います♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.08・Sun

「ハワイアンで聴くモーニング娘。シングルコレクション」

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 昨日ですが、家から自転車で20分程度のところにある、おもちゃ倉庫に行ってきますた。マンガやらゲームやら服やら靴やら何でもありの中古屋ですが、CDも結構色々ありまして、思わず5枚ほど所望してしまいますた。その中で一番目を惹いたのが、このブツでありますた。何、モー娘と高木ブーがコラボしてモー娘の曲をハワイアンでやっているじゃと?これは面白そうじゃないか!ということで買ってしまいますた。新品でしたが350円ですた。本作は02年に発売されたようですが、こんなブツが出ているなんて全く知りませんですた。


 ゴマキがいた頃のモー娘やプッチモニは結構好きですたが、その頃の代表曲が入っているのが嬉しいですね~。贅沢を言えば、モー娘関係でワタスが一番の名曲だと思っている、石川梨華が「おにくすきすきっ、おなかすきすきっ、いぇーっ!」と歌う曲が入っていれば最高だったんですけどね~。あ、どうでもいいんですけど、このお肉の歌って発売されたりしてるんでしょうか?めっさ欲しいんですけど…。


 このブツですが、タイトル通りモー娘関連のシングル曲がハワイアンのアレンジで聞けるワケですが、意外にもこれがなかなか楽しい仕上がりになっています。ハワイアンのプロであるブーさんとのコラボだけあって、相当に本格的なハワイアンの演奏になっていまして、南国的な極楽気分に溢れています。原曲が持っていたお水系のケバさみたいなものが抜けて、実に健康的な心地良い響きになっているように感じます。


 このアルバムではモー娘の連中だけではなくてブーさんもしっかりと歌っているのですが、これがまた良いんですよね~。ワタスは結構ブーさんの歌が好きで、ビートルズの曲をハワイアンで演奏したブツも持っているのですが、ここで聞けるブーさんは英語で歌ったビートルズ・ハワイアンとは違って日本語で歌っていますので、実に情感のこもった優しさが伝わってきます。特にブーさんがリードを取ってモー娘がコーラスをつける「ふるさと」という曲には、思わずホロリとさせられてしまいますた。


 ハワイアンのアルバムはそう多くは聞いていませんけど、サニー・チリンワースとかギャビー・パヒヌイなんかよりもずっと親しみやすくて、わっちはこっちの方が好きかもしれません。これからはハワイアンの定番はこのアルバムに決まり!なんて言いたくなってしまいますた。モー娘関連だからってバカにしてると損するな~、と思いますた。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.07・Sat

SUGARFREE 「MORNINGS AND AIRPORTS」

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 フィリピンのロック・バンド、シュガーフリーの今年の新作です。前作の、クラシックの交響楽団と共演した2枚組ライヴ盤はとてつもなく素晴らしかったですが、それを踏まえた上でどのようなステップ・アップをしたのかが、非常に気になるブツであります。


 シュガーフリーはロック・バンドとしては最もシンプルな、ギター・ベース・ドラムだけの3ピース・バンドで、あまり他の楽器による肉付けをしない骨格だけで勝負するタイプの連中ですので、シンプル過ぎて時として魅力が伝わりにくいという部分があります。しかし前作の交響楽団との共演で、骨格に華やかな肉付けがなされたことによって、この連中が元々持っている甘美なメロディやポップさ加減が絶妙に浮き上がってきて、「実はシュガーフリーってこんなにポップで美しいバンドだったんだ!」と、改めて気付かされた人も多かったのではないかと…いや、わっちだけでやんすね、そんなこと言ってるのは。


 まあそんな素晴らしい成果を挙げたブツの次の作品だけに、どのような展開を聞かせてくれるのか、ワタスの期待は高まるばかりなのでありますた♪そして実際に本作を聞いてみますと、ハッキリとした変化が顔を出してきているように思います。


 まずはメロディがこれまでよりも更にポップにわかりやすくなっているように感じられますが、これはハードロック色を薄めて演奏自体が軽やかになってきたことによるものではないかと思います。基本はこれまでと同様にギター・ベース・ドラムの3ピースなのですが、音を全体的に軽めに作って、ギターの音色に多彩な変化をつけることで、メロディの良さを生かすように工夫されています。それによってこれまで隠れがちだった甘いメロディが、よりハッキリと浮かび上がってきているように思います。


 元々演奏はメチャクチャに上手い連中ですから、この程度の変化のつけ方などはやろうと思えば朝飯前だったのだと思いますが、もしかしたらこれまではメロディの良さを生かそうという気など無かったのかもしれません。と言うか、メロディが素晴らしいという自分達の良さに気付いていなかったとか?しかし交響楽団との共演によって、どのようなアレンジをすればより自分達の良さを生かすことができるのかに気付いたのかもしれません。だとしたら、やはり前作は彼等にとっては大きな転機になっているのかもしれませんね。まあ、全てわっちの妄想でやんすが。


 何にせよ、本作では一歩前進した彼等の姿を聞くことができますので、非常に嬉しい一枚に仕上がっています。前に取り上げたイェン・コンスタンティーノのアルバムと並んで、フィリピン・ロックのレベルの高さを実感できる、素晴らしい作品だと思います。最近良いロックが無いな~なんてお嘆きの貴兄に、是非お薦めしたいブツでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.05・Thu

DONG DAO 「TIENG LONG」

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 ベトナムの民歌歌手ドン・ダオの、08年のアルバムです。この人のことは全く知りません。とりあえずはジャケが美人っぽく見えたのでゲットしたのですが、インナーの写真を見ると、かなり恐い顔したオバサンですた。うーむ、ガッカリ…。ルックスから色々妄想を広げる楽しみを奪われてしまいまして、ブツを楽しむ醍醐味の何割かが自動的に無くなってしまったのでございますた。


 ルックスで何一つ楽しめないとなれば、歌が良くないと許せません。それに民歌はダサいアレンジがいまだに多々ありますので、アレンジもしっかりしていなければ到底許すことはできんぞ!などと思いつつブツを聞いてみました。


 すると、流石にベテランっぽく見える歌手だけありまして、朗々とよく響く歌声で、日本人には到底歌えそうにない音程が合ってるんだか外れてるんだかワケわからない複雑怪奇な節回しを、いとも簡単に朝飯前の如く歌っています。これはとんでもなく実力派の歌手ですね~。歌そのものは本当にとてつもなく素晴らしいですよ!


 しかし、だからと言って楽しめるかというと、それはまた別問題であります。歌が非常に上手いということは良くわかるのですが、如何せん上下動の多い複雑なメロディがとてもポップとは言えず、わっちみたいな外国人には少々親しみにくいです。そして一番の問題は音作りなんですが、民族楽器を前面に出しているのは良いのですけれども、案の定ダサい打ち込みとかキーボードとかドラムの音なんかが聞こえてきまして、折角のベトナム的情緒を削いでしまっている部分があるように感じられます。


 うーむ、やはりここでもベトナム民歌の問題点が出てきてしまいましたね~。歌は良いのにアレンジがダサい、これはあまりに勿体無いです。歌はとてつもなく素晴らしい巨乳娘のファム・フォン・タオなんかも同じ問題を抱えていますが、歌が良ければそれで良しってもんでもないでしょう。このアルバムにはキラリと光るセンスが感じられる部分も多々あるのですが、まだまだアイディア不足と言わざるを得ないでしょうね~。


 ベトナム民歌にはタイン・タオのテクノ民歌とか、アイ・ヴァンの抜群に優れたアレンジのポップス的民歌という素晴らしい成果があるのですから、それらのアルバムをお手本にして、スタッフ達に切磋琢磨して欲しいものであります。また、アイルランドのメアリー・ブラックがドラムの代わりにコンガを配することでビート感を抑え、歌のニュアンスを豊かにしたところなんかは、かなり参考になるんじゃないでしょうか。


 前にヒワイイ大使の変人担当こにたんが、スタッフには歌を生かす音作りをする責任があるなどと、珍しく非常に良いことを言ってましたが、まさにこのアレンジのダサさというのはスタッフ側の問題でしょう。歌手の側にも音なんか別にどうでもいいというような意識があるのかもしれませんが、そうだとすれば余計にスタッフが意識を変えなければならないと思うのでやんす。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2009’11.03・Tue

張韶涵 「AURORA ANGELA」

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 よくわかりませんがおそらく台湾の歌手だと思われる、名前の読み方もよくわかりませんが多分アンジェラ・チャンという歌手の、これまたよくわかりませんがベスト盤だと思われます。05年のブツです。可愛いんだか可愛くないんだかよくわからない顔の娘です。何だかよくわからないことだらけの歌手です。調べればすぐに色々と判明するのでしょうけれども、調べるのも面倒なので、よくわからないまんまでも良いです。音楽が楽しければそれでOKであります。


 可愛いか可愛くないんだかよくわからないとは言え、ちょいと気になる顔ではありますので、当然の如くジャケ買いしてしまいますた。ブック○フにて500円もの大枚をはたいて買ったのですた。この手のブツは大抵インナーにもロクな写真がありませんが、思った通りにロクな写真がありませんですた。最近は段々と中華系のエエ加減なベスト盤のパターンが読めてきたような気がします。でも18曲も入っているから許します。


 日本でアンジェラと言えばアンジェラ・アキですが、最近はワタスにとってはアンジェラ・飽きというぐらいのあまり面白くないワンパターン歌手になってしまいますたので、アンジェラと言えばチャンさんであるというぐらいの存在感を示して欲しいものであります。


 というワケで聞き始めますたこのブツですが、最近のアンジェラ・飽きさんよりはずっと楽しめるブツでありますた。音的にはロックを軸にしつつ、R&Bや欧州各地のポップスから中華的な音もシッカリと取り入れています。アレンジにも色々と工夫が凝らしてあって、なかなか楽しく聞くことができます。BGMとしても心地良く流すことができますよ♪音とルックスにうるさい日本のアニメファンに人気がでそうな娘ではないかと思いますた。


 色々とやっている割にはアジアンな情感を損なうことが無くて、おそらく優秀なスタッフが付いているのでしょう。これだけのモノを提供してもらえるこの娘、もしかしたらめっさ人気者なのかもしれません。と思って試しにYOUTUBEを見てみたらアクセス数が半端ではない映像が多く、単にわっちが知らないだけで、この娘は物凄い人気者なのだと思われます。


 おそらくアイドル扱いの歌手でしょうが、上手くはないにしても少々強がって突っ張った感じの歌は、ワガママだけど可憐なお姫様的キャラクターを感じさせます。オタク系男子達は、このSっぽいキャラクターの前にひれ伏すのでありましょう。うーむ、何だか小太りのキモイ男子が「姫!私にビンタをお与え下さい!」とか「冷たい眼で私を見下しながら踏みつけて下さい!」とか言ってそうな光景が浮かんできたぞ…。


 ルックス的には顔のパーツのバランス具合が少々おかしな気はしますが、歌も含めてなかなか可愛らしい娘だと思います。わっちは好きでやんすね~。ビンタとか踏みつけられるのはイヤですが、ハグしたいでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.02・Mon

JANG YOON JEONG 「ALBUM 04」

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 しばらく前に某韓国ネットショップにてブツを数枚購入したのですが、その中の少女時代とカラはすぐに取り上げました。同時にカワイイ女子によるトロットもゲットしていたのですが、取り上げるタイミングを失っていましたので、ここらで取り上げておこうかと思います。


 実は最も期待していたのはチャン・ソラちゃんのアルバムなんですけど、ネットショップでは「在庫あり」表示だったにも関わらず実際は在庫が無かったとのことで、結局チャン・ソラちゃんのブツはゲットできませんでした。激しくガッカリしてしまったのですが、無いものは仕方がないですね…。誰かチャン・ソラちゃんのブツを譲って下され!


 というワケで巷で噂となっている(?)、トロット歌手でツイスト姉ちゃんことチャン・ユンジョンさんの08年のアルバムであります。まずはジャケが良いですね~。トロットは韓国の演歌なんですが、とても演歌には見えないジャケであります。めっさミニスカの露出の多い服で微笑むカワイイ女子の図、素晴らしいではありませんか!うおーっ、ハグした~い!


 トロットの世界では、ルックス的に演歌を歌いそうにないカワイイ女子の歌手が増えているようで、何とも羨ましい状況であります。日本の演歌と言えばジャケは和服というのが相場ですが、ミニスカとか猫ジャンプみたいなロリ衣装とかのカワイイ女子が出てきませんかね~。


 ということはさて置きこのブツでありますが、1曲目に入っている「チャン・ユンジョン・ツイスト」がまずは素晴らしいですね。ツイストって何なのか、わっちはよく知らないのですが、とにかく理屈抜きに楽しい笑顔弾けるノリノリダンス・チューンであります。老若男女誰でも楽しめる、一撃必殺の曲ですね。素晴らしい!


 まあこの人に関してはツイストばかりが評判になってしまっているのでありますが、実は他の曲もなかなかバラエティに富んでいまして、聞いていて全く飽きることがありません。基本は演歌でありますが、アルバムとしても素晴らしい仕上がりだと思いますよ♪伸びやかでカワイイ歌声も素晴らしく、歌手としての実力も折り紙付きであります。


 どうでもいいんですけど、この人の歌を聞いていて、わっちは日本の歌手サンディーを思い出してしまいました。別に歌が似ているワケではありません(わっちはサンディーの歌い方が嫌い)。90年代にサンディーが出した「ドリーム・キャッチャー」というアルバムがあるのですが、あれをサンディーの不愉快な歌の代わりにこのツイスト姉ちゃんが歌ってくれたら、稀代の傑作になったのではないかな、な~んて思ってしまったのでありました。それぐらいの可能性を感じさせる素晴らしい歌手だと、わっちは思うのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2009’11.01・Sun

HOA TUONG VI 「HOA TUONG VI」

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 ベトナムの歌手ホア・トゥオン・ヴィ(と読むのかどうかは知りません)の、今年発表のデビュー盤です。整った顔立ちとスラリとしたスタイルに即座に反応してしまいまして、いつもの如くジャケ買いしてしまいますた。結構巨乳っぽいし…。どちらも9曲入ったCDとDVDの、お得な2枚組でございますよ。


 インナーにも彼女の写真が満載ですが、写真によって若く見えたり熟女に見えたりしますので、一体何歳ぐらいの人なのか見当がつきません。まあ水面上で三日月に座って羽根の如き光を背中に纏うなんてジャケは熟女なら作らないでしょうから、多分若い歌手でしょう。うん、若い女子ということにしておきましょう。その方が聞く気になりますので♪


ちょっと熟女っぽい
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 聞く気になったところでブツを再生してみますと、初っ端からバックで男のラップが炸裂しまくる曲が始まりましたので、これは間違いなく若者向けの音楽ですね。熟女ならこんな曲は歌わないでしょうから、この人はまだ若い歌手なのだと確信致しました。そしてこの人の声がまた、妙にキャピキャピした舌足らずな感じの若い歌声なのでありました。


 この人の歌なんですが、拙いながらも感情を込めようと懸命に歌っている様子はよく伝わってきます。しかし基本的に歌が下手っぴーなのと、それをごまかす為なのか妙に歌にエコーがかかっていて、まるで風呂場の鼻歌のように聞こえてしまうんですよね~。感情を込めようとすればするほどワザとらしく聞こえ、聞き進むほどに薄ら寒い雰囲気が漂ってくるという実に気の毒な作品に仕上がっています。こういうブツは結構珍しいですよね~。


 気の毒なのは歌だけではなくて、バックの音のダサさ加減もそぞろ哀れを催します。打ち込みを多用した今時あり得ないようなダサダサな音作りは、予算削減の為なのかそれともこんなヘッタクソな歌手にカネをかける気が全く無かったのか、真相はわかりませんけれども、気の毒さ加減を更に増幅しています。聞いているのが辛くなるぐらいに気の毒で、思わず同情して手を差し伸べてあげたくなってくるのでやんす。


 しかしこのあまりの気の毒さが、聞いている内に段々とクセになってくるのも事実でありまして、「嗚呼っ、君の気の毒な歌をもっと聞かせておくれ!」などという気分がムラムラと湧きあがってきます。うーむ、これは本当にワケのわからない怪盤ですね~。タイの歌手に多い「ヘッポコ」というのとは全然違う、「気の毒」という新しいジャンルを開拓してしまった、稀に見る怪盤中の怪盤と言えるかもしれません。で、こんな変なモノを好きになってしまうのがわっちなのでやんすが、これは絶対にお薦め致しません。こんな怪作は、わっち一人だけが楽しんでいれば十分なのさっ♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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