2010’03.31・Wed

KRATAE & KRATAI「TEE KAO KAYAO DANCE」

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 タイのルークトゥン歌手クラテー&クラターイ姉妹の、今年発売のアルバムです。クラテーちゃんについては本ブログでもアルバムが出る度に取り上げてきましたが、今回は妹との初デュオ・アルバムになっています。ちなみにスマートな方がクラテーちゃん、太い方が妹のクラターイです。知らなければこの二人が姉妹だなんて思いませんよね~。


 今回のこのアルバムなんですが、単発の企画モノなのか何なのかは知りませんが、タイトルに「DANCE」と入っているだけあって、徹頭徹尾アップテンポのダンス攻撃になっているのが凄いですね。ここまで徹底していると、かえって清々しいですね~。聞く人全てを躍らせるダンス・アルバムを作るのだ!と割り切ったかのような潔さがステキであります。


 それにしてもこのアルバム、音作りが凄いです。安っぽい打ち込みで作り上げたお手軽サウンドの嵐なんですけど、これがほとんどヤケクソといった感じのアッパーな勢いに溢れています。人気者のクラテーちゃんのアルバムなのにこんな安っぽい音作りでいいの?という気はしますが、企画モノならこんなのもアリでしょうし、ポップで楽しいメロディにはこの音作りが合っていると思います。


 音作りがこんな感じだと、クラテーちゃんの歌もアッパーなノリノリ状態になってくるのですが、茶目っ気たっぷりに愛嬌を振り撒いてはいるんですけれども、基本がしっかりしている娘ですので、リズムも音程も全て完璧であります!ため息が出るぐらいにメチャメチャに上手いんですよね~。怒涛のダンス攻撃を一息で歌い切ってしまうようなパワーが素晴らしいです。クラターイも結構歌えますよ♪


 ところで本作の曲なんですが、どっかで聞いたような気がするものがちょくちょくあるな…と思ってたら、ずっと前に取り上げたタイのアイドル・グループJAMPがやってた曲とか、タイのR&B歌手リディアの曲とかがあるようです。調べてみると、どうやら本作はカバーアルバムのようでありますね。


こちらがJAMPのアルバム
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こちらはリディアのベスト盤
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 このアルバムを聞いていると、わっちはタイのヘッポコ・アイドル、マミアウを思い出してしまうのですが、マミアウのブツも安っぽい打ち込みをベースにした、メチャメチャにポップなアイドル・ポップスでした。本作の弾け具合はマミアウに勝るとも劣りませんし、それだけにルークトゥンだとかポップスだとかいうジャンルの垣根なんて軽々と超える作品なんじゃないかと思いますね~。ルークトゥン・ファンもポップス・ファンも納得の一枚ではないでしょうか?子供から大人まで楽しめるアルバムでございますよ♪


こちらはマミアウのアルバム
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 というワケで今年のナンバーワン・ルークトゥン・アルバムはこれに決定!…かどうかはまだわかりませんけれども、間違い無く今年屈指のルークトゥン・アルバムだと言えるでしょう。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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2010’03.29・Mon

TODD RUNDGREN 「SOMETHING / ANYTHING」

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 今回はトッド・ラングレンの、72年の2枚組アルバムを取り上げます。トッドと言えば隠れマニアが非常に多くて、東南アジア・ジャンキーのわっちが口出しするような人ではないのでしょうが、スーパーでレンタル落ちのブツを300円で売っていまして、英米ロックの掘出物が多々ある中で、たまたま目に付いたこのブツをゲットしてしまいましたので、記念に取り上げておこうかと。


 トッドの作品は「ア・カペラ」と題された、顔が長すぎてお面から顔がはみ出しまくったジャケが笑いを誘うブツしか持っていなかったのですが、緊張感とポップさが絶妙にブレンドされたブツで、個人的に大好きなアルバムであります。まあトッドの名前は色々なところで耳にしますので、前から興味はありまして、是非70年代の諸作を聞いてみたいな~と思っていたのですが、なかなかその機会がありませんでした。しかし今回、偶然とはいえトッドの最高傑作との呼び声高い(オビにそう書いてある)このブツをゲットできまして、非常に嬉しく思っておりまする。


 わっちはこの人に対してはポップの魔術師というイメージを持っているのでやんすが、本作はまさにそのイメージ通りのアルバムだと言えるかと思います。ポップで親しみやすいメロディと、まるで遊園地のように(?)次から次へと色々な音が飛び出してくるアレンジが、めくるめくポップの魔宮を作り上げているという感じでしょうか。歌も結構ソウルフルだし。この感覚、何だか80年代のプリンスにも似ているな~なんて思ったのですが、クレジットを見ていたら、このアルバムは自分で何から何までほぼ一人で作り上げているようです。これはまるでプリンスですね。しかもトッドの方が年代的に早い!


 何でもかんでも一人で作り上げると、箱庭的な閉じた世界になってしまうことが多いかと思いますが、この人の場合は誰にでも門戸が開かれているように感じます。それは、無邪気なまでの音楽バカぶりが、聞く人に伝わるからだと思います。ロックだろうがポップスだろうがソウルだろうが何だろうが、音楽は音楽!楽しいものは楽しいのだ!と言っているような気がしますね~。だからわっちには非常に共感できる音楽なのでやんす。


 70年代のトッド、初めて体験しましたが、これは素晴らしいです!まさに天才と言うに相応しい作品ですね。まあ今更わっちが「素晴らしい!」などと言う必要が無いぐらいの傑作として世の中では認知されているのでしょうけれども、これまで知らなかった分、声を大にして言いたいと思います。トッドのこのアルバムは本当に凄いですよ!


あと、トッドの試聴なんですが、今更わっちなんぞが貼り付けるまでもないかと思いますので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’03.28・Sun

北九州で花見&ブツゲット

 昨日は北九州まで花見に行きました。小倉城の桜と紫川沿いの桜はかなり見ごたえがありますので、いつも楽しみなんですよね~。ところが実際に行ってみると、平均してまだ5分咲きぐらいといった感じでした。特に紫川沿いはまだまだ咲いてなくて、ちょっと残念でしたね~。まあ小倉城はそこそこ咲いていたので、それで良しとするしかないですね。


小倉城と桜
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 北九州は今年初めてでしたので、当然桜だけではなくてブツを漁るという目的もあるワケでございます。とりあえずは中古盤屋の田○商店にて下のブツをゲットしましたが、珍しく他にも欲しいブツが多々あって、かなり充実した品揃えでした。


ナイジェリアのハルナ・イショラです。840円也。これは嬉しい!
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ボリビアのビビアーナ&コンドルカンキです。504円也。
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アイルランドのシャロン・シャノンです。630円也。
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引き続きブック○フへ。ここは思わぬ掘り出し物が出てくる店ですが、今回は下記のゲットです。お宝ザクザクという感じで、選ぶのが大変でしたね~。


初期の劉若英ですね。250円也。
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全然知らないのですが、ジーナです。250円也。
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多分トルコの歌手、ミネ・コサン(と読むのか?)です。250円也。
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何とベトナムの人気歌手カム・リがありました!250円也。
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マリかどっかのイッサ・バガヨゴです。500円也。
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前から気になっているコリーヌ・ベイリー・レイです。500円也。
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続いてボーダー○インへ。ナンシー・アジュラムの2枚組とかコンゴのフランコの2枚組とかがありましたが、2千円を超えていたので断念。代わりに下の2枚です。


ポルトガルのクイント・インペリオです。290円也。
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ネリー・ファータドです。290円也。
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以上の11枚でございます。サリガさんでゲットしたブツをほとんど聞いていない状態なのに、またこんなにゲットしてしまいますた。もう手の施しようが無い病気ですね。それにしても北九州、侮れません。

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2010’03.27・Sat

GRUPO COCA 「DESDE LE FONDO DE MI ALMA」

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 ボリビアのフォルクローレ・グループ、グルーポ・コカの91年のアルバムです。日本での発売は95年で、日本題は「ボリビア わが心」であります。先日ブック○フをウロついていた時に見つけたブツでございます。500円也。


 フォルクローレなんて言っても、わっちは素人同然でございまして、アタウアルパ・ユパンキとかリラ・パウシーナ、クリスティーナとウーゴみたいなメジャーどころしか知りませんので、当然グルーポ・コカなんて連中は全く知らないのですが、このブツは信頼できる音楽評論家・竹村淳氏のレーベルであるテイクオフから出ていますので、とりあえず買ってみることにしました。


 どうでもいいんですけど、わっちは竹村氏がやっておられたラジオ番組のおかげでアマリア・ロドリゲスとかシコ・ブアルキなんかに出会うことができましたので、竹村氏には非常に恩義を感じているのであります。ですからテイクオフから出ているブツを見かけたら、できるだけ買うようにしているのであります…って、中古でしか買わないから全然売上には貢献してへんやないかい!なんて失礼なヤツなんだ!


 という話はさて置き、これまで全然見たことも聞いたことも無いグルーポ・コカでありますが、フォルクローレ素人のわっちには、とてもオーソドックスな音に聞こえます。フォルクローレといえばこんなヴォーカルという感じの歌い方といい、キラキラと煌めく弦楽器の響きといい、後ろ髪を掴んで引き戻すようなモタついた(?)リズムといい、全てがイメージ通りのフォルクローレという感じがしますね~。


 まあフォルクローレに親しみの無いわっちには、その聞きどころが全然わかっていないんだと思いますし、これが良いフォルクローレなのかどうなのかは知りません。でもその派手なところは無いけれども堅実で渋み溢れる演奏は、実に好ましく感じられます。何だかアンデスの厳しい自然の中で暮らす人々の生命力とか力強さが伝わってくるようで、しみじみと聞いてしまいますね~。


 今後フォルクローレを掘り下げていこうなどとは全く思いませんが、たまにはこういう渋い滋味なブツを聞くのもいいですね。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.26・Fri

プチ断食まだまだ継続中

 前から書いているプチ断食ネタですが、また途中経過を書いておこうかと。別にそんなネタは読みたくないという方もいらっしゃるでしょうが、興味のある方だけお読みいただけたらと思います。


 前回のこのネタの時、ブチ断食を始めてから鹿のフンみたいなのしか出ない便秘状態が続いていると書きました。そんな時期が1ヶ月ぐらい続いたものの、最近ようやく普通になってきました。元々常に下し気味だったわっちとしましては、便秘状態が1ヶ月ぐらい続くなんて全くの未体験ゾーンでしたが、体調も良かったですし朝からちゃんと気力も湧いていましたので、「まあ出る時にはちゃんと出るだろう」とお気楽に考えるようにしていました。おかげでちゃんと出るようになってきて、まずは一安心であります。


 プチ断食は内臓をキレイにして正常な状態に戻す効果があり、それに伴って内臓の不調から来る病気を治して健康になろうという目的があります。内臓がキレイということは、余計なモノが中に溜まっていないということを意味するのですが(それだけではないですが)、余計なモノとは何かと言いますと、甲田光雄先生が言われるところの「宿便(しゅくべん)」であります。


 宿便とは何かと言いますと、腸の中に滞留している食物のカス(要は大便)であります。宿便が多いと腸の中で腐敗して有毒成分が発生し、それが様々な病気を引き起こすというのが甲田先生の説ですが、断食療法を実践することで宿便を排出し、宿便が溜まらないようにプチ断食と粗食を続けることで、西洋医学では治すのが不可能と言われる病気が次々に治っている事実がありますので、わっちは甲田先生の説は非常に信憑性が高いと思っています。


 ちなみに断食療法を実施すると、それまでに溜まっていた宿便が一気に出てくるそうです。わっちがやっているのは朝食を抜くプチ断食ですが、便秘状態が続いていた時に一度急激に便意を催して、1時間に6回トイレに駆け込んだのですが、6回とも結構な量の便を排泄したことがありました。おそらく溜まっていた宿便が一気に出たのではないかと思っています。


 宿便が溜まらないようにするにはどうしたら良いかと言いますと、一つは胃腸の働きを正常化させること、もう一つは腸の中に溜まるようなモノは食わないことの2点になります。胃腸の働きを正常化させる為には胃腸に余計な負担をかけないことが必要ですし、その為にはモノを食い過ぎないようにするというのは当然の帰結であります。だから朝食は食わずに胃腸を十分に休ませ、昼と夜の食事は量を減らすようにして胃腸の負担を減らしつつ、余計なモノが溜まらないようにするのが大事なワケであります。


 ところで先日の三連休なんですが、実験的に朝食をガッツリと食べてみたところ、午前中は異様に眠くなってしまいした。寝不足ということもあったのかもしれませんが、朝食を食べたことで血液が胃腸の活動の方に回ってしまって頭にあまり流れ込まなかったのが原因なのではないかと、わっちは考えています。わっちは朝食を食べると、頭の働きがよろしくなくなる傾向があるのかもしれませんね~。その時の体調とか何やらの、色々な条件はあるんでしょうけど。


 まあわっちはこのプチ断食を始めて1ヶ月半程度ですし、長年酷使し続けてきた胃腸が1ヶ月やそこらで正常な状態に戻るはずが無いんですけれども、プチ断食をして食事量を減らすことによって体の調子は良くなってきましたから、これを続けることでまともな体に戻っていくのではないかと期待しています。ただ、まだ食べ過ぎの傾向はありますので、これからはもう少し食事量を減らしてみたいと思っています。

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2010’03.25・Thu

TU LINH 「BIET LAM SAO」

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 ベトナムの歌手トゥ・リンの、09年発売のブツです。この人については何一つ知りませんが、ジャケからして思いっ切り中国ですし、実際に中国の曲を歌っているようですので、もしかしたら面白いかも?と思ってゲット致しました。何だか歌えそうな顔してますしね~。このジャケ・この顔でヘタクソだったら、シバキ倒してやらんといけません。


 ジャケのイメージからすれば、テレサ・テンの「淡々幽情」みたいなしっとりした雰囲気のブツという気がしますが、世間で評価されている程には「淡々幽情」を評価していないわっちとしましては、是非ともあの評価され過ぎなブツを超える作品であって欲しいな~、などと考えたりもしていました…。


 実際に聞いてみますと、中国の歌を歌っているんですから当然なんですけど、中華ポップスの雰囲気が濃厚であります。と言いますか、これは中華ポップスですね。言葉もベトナム語なのか中国語なのかよくわかりませんし、所々にベトナムらしい節回しは出てくるものの、音楽的にベトナムっぽさはほとんど無いと言っても良いかと思われます。まあそれが良いことなんだか悪いことなんだかは知りませんが、好きでこのようなアルバムを作ったのでしょうから、特段のベトナムらしさが無くてもOKなのではないかと思います。


 メロディは非常に良いものが揃っておりまして、全体的に懐古調の色彩が濃厚なんですけれども、テレサ・テンが歌いそうなしっとり艶歌から明るい福建ポップスみたいなものまでバラエティに富んでいて、実に楽しく聞くことができます。特に何曲か入っている男性歌手とのデュエット曲は、新春の歌というめでたい雰囲気を醸し出していますよ♪


 そしてこのトゥ・リンという人なんですが、歌はなかなか上手いと思います。しっとりとした情緒溢れる曲から洒落っ気を感じさせるポップな曲まで、何でもキッチリ歌いこなせる人ですね~。安定した柔らかい歌い口で聞く者を優しく包み込んでくれる、実力派だと思います。この歌い口には、思わず聞き惚れてしまいますよ!流石にベトナム、ステキな歌手がいるもんですね~。


 というワケでこのアルバム、個人的には「淡々幽情」なんかよりはずっと好きな作品でございます。懐古調の中華ポップスはこれがあればOK、そんな気がする今日この頃でやんす…って、中華ポップスじゃなくてベトナム・ポップスのはずなんですけど、まあいいか。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’03.23・Tue

AJAREEYA BUSSABA「SUBPARODE」

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 クラテーちゃんと並ぶアイドル・ルークトゥン歌手アーチャリヤーの、今年発売の新作でございます。前作は非常に派手で華やかな音作りと、グッと成長した大人っぽい歌唱を聞かせてくれて、新しい魅力を見せてくれましたが、今回はどんな感じになっているのか楽しみですね~。


 本当ならゲットしてすぐにでも聞きたかったんですけど、CD裁判なんかをしていたのでなかなか聞けなかったワケでございますが(まだ終わってないんですけど)、やっと封を切ったこのブツ、長いお預けをくらったイヌの如く、貪るように聞いてしまいました♪


 それにしてもアーチャリヤー、めっさ美人になりましたね~。もう目を見張るような美しさでございます。裏ジャケとかインナーの写真とかを見ると、まさにハートを射抜かれるかのような可愛さであります。マジでハグしてあーしてこーしたいなどと妄想が…失礼致しますた。とりあえずはこのルックスだけで今年のベスト10入りは決定なんですが(?)、中身の方も実に魅力的でございますよ!


「うおーっ、めっさ美しいやんけ!」byころん
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 前作のド派手な作りと比べると、表面的には随分落ち着いた音作りになっているのですが、その分今回はアーチャリヤーの歌に焦点を絞った作りになっていると思います。カワイイ魅力は全面的に出しつつも、歌手としての魅力をどれだけアピールできるかということに挑戦しているように感じられるんですよね~。しかしだからと言って気負ったような所は全く無くて、自然体で伸び伸びと歌っているのが実に清々しいです。決して上手い歌手ではないんですけど、一曲一曲心を込めて大切に歌っている、そんな心遣いが聞こえてくる歌い口でございます♪


 楽曲的には大部分が前作の延長線上のもので、アレンジが派手なのかそれとも控え目かという差ぐらいしかないかと思います。ただ、打ち込みを中心に据えた控え目な音作りの分、ファンク調になったり珍しくスライド・ギターを使ったり歌謡曲調になったりと、曲に幅を持たせようと工夫しているあたりはスタッフの意気込みが感じられます。この娘もその辺の意図はしっかりと汲んでいるようで、どうすれば曲を輝かせることができるかを、きちんと考えながら歌っている様子が窺えます。その健気な姿勢が、実にステキなのでやんすよ!


 うーむ、やっぱりアーチャリヤーは良いですね~。前作に引き続き、今回も見事にヤラレてしまいますた。気遣いとか心遣いという人柄の良さが見えてくるような、ステキな作品に仕上がっていると思います。実際に本人がどういう人間なのかは知りませんが、この娘は絶対にいい娘に違いないと確信できる作品でございます。好き好きアーチャリヤー♪


あと、今回は試聴を見つけることができませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。あと2~3週間ぐらいしたら、YOUTUBEにもたくさんアップされてくるんじゃないでしょうか?

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2010’03.22・Mon

THE DUKES OF STRATOSPHEAR 「CHIPS FROM THE CHOCOLATE FIREBALL」

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 先日ブック○フをブラついたら、XTCの変名バンド、デュークス・オブ・ストラトスフィア(以下デュークス)の87年のブツが見つかりました。発売当時からその存在を知っていたブツですが、何故かこれまで一度も聞くことができませんでしたので、これも何かの縁ということでゲット致しました。500円也。しかしCD裁判中の身だというのに、一体何やってんだか…。


 学生の頃ならまだしも東南アジア・ジャンキーとなってしまった現在、XTCに興味なんてとっくに無くなっていますから、当然デュークスを聞いてみたいなどとはそれほど思わないワケではありますが、あの当時聞いてみたいと思っていたブツには条件反射で体が勝手に反応してしまうんですよね~。困った習性でございますな。ぶっちゃけ、「聞いてみたい」という気持ちよりも、「やっと見つけた獲物だから仕留めておかねば」という気持ちが働いているのでございます。アホでやんすね~。


 まあそんな感じでゲットしてしまったブツでございますから、内容にそれほど期待しているはずもないのですが、聞いてビックリ、ワタスは驚いてしまいますた!「な、なんじゃこりゃ!XTCよりも良いではないか!」と。数あるXTCのブツの中では(全部を聞いたわけではないんですけど)、ワタスは「スカイラーキング」が一番好きなんですが、これは「スカイラーキング」と同列に並べてもいい位のブツですね!素晴らしい!


 ここで展開される音楽は、いかにもXTCらしいひねくれポップスなんですけど、60年代~70年代のサイケデリックな感覚に溢れているんですよね~。わっちは実際にはその時代をリアル・タイムで体験したワケではないんですけど、何だかその時代にタイム・スリップしてしまうようなトリップ感覚がステキでやんす。


 実はわっちはサイケな感覚というヤツが、結構好きなのでやんすよ♪その昔の時代のサイケを実体験したことは無いんですが、80年代メリケンのペイズリー・アンダーグラウンドの、レイン・パレードとかドリーム・シンジケートなんかにはドップリ浸かっていたクチですので。あ~、そう言えばレイン・パレードとかドリーム・シンジケートのCDも持ってたのに、過去のCD裁判で売っちまったなあ…今考えれば勿体無いことを。買い直せるかしらん?


 というワケで本作は、聞くほどにハマってしまうステキなサイケロックでございます。これがもし今年の新作であるなら、思わず今年のベスト10に入れてしまうことでありましょう。それぐらい気に入ってしまった一枚でございます。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.21・Sun

OTIS REDDING 「THE OTIS REDDING STORY」

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 先日近所のタ○ーレコードに行ってブツを見ていたら、ダニー・ハサウェイのオリジナル・アルバム5枚組セットが、何と2500円で売られていました。「おおっ、これは凄え!」と興奮したわっちは、思わず即買いしそうになってしまいましたが、ここはCD裁判中の身、もう少し考えることに致しました。


 そしてまた別の日にタ○レコに行ってみると、驚いたことにオーティス・レディング、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、チャカ・カーン、ブーツィ・コリンズ、カーズ、ロス・ロボス、ウォーレン・ジヴォン、リトル・フィート等々のオリジナル・アルバム5枚組セットもあるではないですか!もちろん全て2500円。「うおーっ、これは凄すぎる!」とワタスは思わず頭がクラクラしてしまいますた!


 こんな凄い企画をやらかしてくれたのは、やっぱりRHINOレーベルであります。以前から非常に良質な復刻をやらかすレーベルではありますが、オリジナル・アルバムを5枚組で1枚分の値段とは、めっさ素晴らしいではないですか!しかも全部で40種類出ているらしいです。うーむ、全部欲しいっ!


 とは言え全部を買う余裕なんぞあるはずないので、どれかを選びに選んで買うしかありません。となると真っ先にゲットしたいのは、オーティス・レディングになります。実はオーティスのオリジナル・アルバムは一枚も持ってないんですよね~。と言うのも、「オーティス・レディング・ストーリー」というCD3枚組の大作を持っているからです。


 とりあえずは本作を聞き直しているワケでございますが、やはりオーティスの歌はあまりに素晴らし過ぎて、時間を忘れて浸りまくってしまいますね~。流石に聞く者の魂を震わせるミスター・ソウルマンです。こうなってくるとオリジナル・アルバム5枚組も当然の如く欲しくなってくるのですが、ダニー・ハサウェイもアレサもレイ・チャールズも欲しいし、ウォーレン・ジヴォンとリトル・フィートも欲しいっ!あとエコー&ザ・バニーメンとかカーズとかロッド・スチュワートとかポール・バターフィールドとか色々っ!でもそんなカネは無いっ!!


 というワケで色々と考えているのでございますが、オーティスについては本作を持っているのでグッとこらえて、他のブツをゲットしようかと…。となるとここはダニー・ハサウェイ、アレサ、ウォーレン・ジヴォンを買って…イヤイヤ、リトル・フィートとエコー&ザ・バニーメンも外せんな…などと色々考えまくっている今日この頃でございます。


あと、コメント欄にオーティスの試聴と、5枚組パックの情報を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.20・Sat

TAI ORRATHAI「FHUN YUNG KLAI JAI YUNG NGAO」

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 昨年のモーラム・アルバムが大好評だったターイ・オラタイの、今年の新作です。モーラム・アルバムのジャケも非常に美しかったですが、今回のジャケも美しいですね~。まずはこのジャケでヤラれてしまいます。このルックスだけで聞く気になるってもんです!最近はCD裁判で欧米の女のジャケばかり見ていましたので、こうやってターイ様のお顔を拝見すると、やっぱりアジアの女性はステキだな~と、しみじみと実感してしまいますね~。うおーっ、めっさハグした~い!


 そんなお美しいターイ様の新作、悪いはずがありません。わっちには相変わらず硬い歌い口に聞こえるのですが、しかし淡々とした中にも非常に優しい温か味を感じさせる部分が多くなってきて、歌手として少しずつではあっても進歩を続けているという気がします。タカテーンとかイン・ティティカーンとかの若手が彼女を凌ぐ活躍をしている現在、今までのままではいられないという意識は彼女にもスタッフにもあるんでしょうね。


 そんな意識は本作の音楽性からも感じ取ることができまして、前作のモーラム・アルバムを踏まえてかなりモーラムの要素を取り入れてきたように感じられます。また曲によってはさり気なくレゲエっぽさや英国フォークっぽさを感じさせるものもあって、ごくごく小さな変化球を混ぜつつあるという気がしますね。しかしそんな中でも決してポップス的な音楽性に日和ったりはしないという頑固な厳しさがあるのが、ターイ様らしくて微笑ましくもステキだな~なんて思ってしまうのでありました。


 まあこの人は基本的にあまり器用な歌手ではありませんから、色々な音楽性を試そうにも無理があると思いますが、これまでのようにルークトゥンの女王様の座が安泰ではなくなってきた現在、今まで通りではマズイかも?という意識は確実にあるのでしょう。表面的には堂々とした女王様の風格を漂わせつつも、陰では色々と試行錯誤している様子が透けて見えてきて、これまでに無かったジタバタした人間っぽさが出てきたように感じられます。そんな可愛いターイ様に「萌え~!」っとなってしまう、今日この頃なのでやんす♪


 CD裁判のおかげで最近は欧米のブツばかり聞いていましたが、こうやってターイ様のブツを聞くと、「やっぱりアジアはエエな~」と感じてしまいますね~。自分の心の故郷はアジアにあり、それを実感する為にわっちは見えない力によってCD裁判に導かれたのかもしれません(オカルトか!)。


 何にせよ、こんなステキなブツを届けてくれたターイ様には、素直にお礼を言いたいですね~。「ターイ様、ありがとう!お礼にハグしてあーしてこーしてやるぜっ!」…すいません、アホです。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.19・Fri

徒然なるままにその23 「ハンバーガー」

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 今回はちょっと食い物ネタを取り上げようかと。お題は「ハンバーガー」であります。基本的にハンバーガーなるものが嫌いなわっちは、マクドだの何だのに行くことは無いのですが、街に出ればハンバーガーを食っている人達はメチャクチャに多いですよね。まあ別に好きで食っている人のことなんてどうでもいいんですけど、わっちはどうもハンバーガーというヤツが、感覚的に許せないのでありますた。


 何故許せないか?食っている時に(食う前から)、中のソースだのトマトの汁だのがボタボタ垂れてくるからです。別に味が嫌いなワケではありません。汁が垂れて手についてベトつく、時には口の端に付いてヨダレの如く垂れることもある、それがイヤなんですよね~。汁が出るものをパンで挟んでいるだけですから、食う時に汁が垂れるのは構造上当たり前のことなのですが、「品の無いことこの上なし」と感じてしまうのであります。まあメリケン人が作り出したジャンクフードですから、下品で当然なのかもしれませんが。


 更にイヤなのがビッグマックみたいなデカいヤツ。どんなに大口開けたって食らい付けやしません。この前この手のデカいハンバーガーの食い方を、メリケンかぶれの下品な野郎が説明してたのをテレビで見たのですが、それはそれは異様で下品な光景ですた。そいつはブツを両手で持って、「こうやって手で潰しながら食べるんですよ!」などと得意気な顔で言い、本当に手で潰しながら食ったのですた。折角作った料理を手で潰して食うじゃと?な、なんて下品なんだ!しかもブツからはボタボタと汁が落ち、口の周りもソースだらけで見るに堪えない下品さでありますた。うおーっ、めっさ腹立つ!!作る方も潰さねば食えないようなモノを作るな!…冷静さを欠いてしまいますたが、思い出すのもおぞましい光景だと感じますた。


 今回何故こんなネタを思いついたかと言うと、昨日「いきなり!黄金○説」とかいうテレビ番組で、人気ハンバーガー店の全メニューを1日の営業時間内に食い尽くすというネタをやっていまして、そこに出てきたお笑えない芸人達の下品な食いっぷりが、実に気色悪かったからでありますた。特に次長○長の河本とかいうヤツが、バーガーを潰しながら食って汁をボタボタと垂らしまくり、口の周りをソースでベッタベタにしていまして、そんな汚らしい顔のどアップがこれ見よがしに映ったりしてたのですた。こんな映像を見て、「うまそう!オレもハンバーガー食いてえ!」などと思う人がいるんですかね?


以上、ころんのどうでもいい話でありますた。失礼致しますた。

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2010’03.18・Thu

ANA BARBARA 「TE REGALO LLUVIA」

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 多分メキシコの歌手だと思われるアナ・バルバラの、01年のアルバムです。数年前に関西に行った時に、大阪駅前第3ビルにあるディ○クJJにてゲットしたブツです。この人が一体どんな歌手なのかは全く知りませんでしたし、一体何故このブツをゲットしたのか理由はわからないのですが、その頃はラテン気分が強くて一時の気の迷いで買ってしまったのだと思います。


 そんな気まぐれでゲットしたブツですからまともに聞くはずも無く、すぐに棚の奥深くに眠ることになってしまったワケですが、この度のCD裁判でめでたく日の目を見たのでありました。当然の如く有罪判決を下して中古盤屋送りにする気満々で聞き始めたのですが…ありゃりゃ?意外にこれは結構イケてるぞ?


 ジャケットを見る限りでは、まるでプレデターみたいな顔をした姉ちゃんでありますが、歌の方はラテン女の情熱をチラチラ見せつつも、スッキリ爽やかな歌い口でございますな。めっさ歌上手いですし。音楽的にはマリアッチをベースにしたラテン・ポップスでありまして、まるで極上のリゾート地に来たような優雅でゆったりした気分を味わうことができます。嗚呼、極楽♪


 この人はメキシコの歌手なんだと思いますが、個人的にはメキシコと言えばサボテンとか砂漠を思い浮かべてしまうんですけれども、この人の歌からは何故か海の景色が見えてきますね~。めっさ的外れなんでしょうけど、わっちはこのゆったりした大らかな音に、クロンチョンとかインド洋音楽なんかとの親近性を見出しているのでやんす。まともに聞くのは今回が初めてのブツですが、これは思わぬ拾いモノの、素晴らしい作品だと思います♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.17・Wed

WILLIE COLON 「ESPECIAL NO.5」

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 わっちの「ころん」という名前は、ウィリー・コローンから取ったのだろうと言われることがありますが、それは違います。前にロン・セクスミスというカナダの歌手を取り上げたことがありますが、その時に名前の由来は記しましたので、もし興味がおありの方はご参照いただければ幸いかと。


 どうでもいい話なんですけど、わっちはラテン音楽好きのサルサ嫌いという世にも珍しい人間でありまして、その昔、名盤中の名盤との誉れ高いファニア・オールスターズの「ライヴ・アット・チーター」を、「下らん!」と一刀両断にして中古に売り払ったという過去がございます。そんなわっちがウィリー・コローンのブツを持っていること自体がヘンな話なのですが、今回のCD裁判でアフリカやラテンのブツまで整理しようとして棚を見ていたら、何故かこのブツが出てきてしまいました。


 ウィリー・コローンと言えば、わっちに取っては軟弱でヘタレな歌が吐き気を催すジジイでありまして、当然このブツも有罪にする気満々で再生してみたワケでございます。すると…何故か全然イヤじゃないぞ?いかにも80年代というダサいシンセの音が鳴っていたりはしますが、特に気になることはありません。それよりも、まるでグアコみたいなスマートでシャープな音作りがイケていて、なかなかいい感じであります。うーむ、結構クールでカッコいいではないですか。


 自分でもまさかウィリー・コローンを良いと思うなんて予想だにしなかったのですが、しばらくラテン音楽から離れていたことで、体質が変わったのでしょうか?もしかしたら、近所のイオンに入っている輸入食材屋のBGMが常にサルサですので、それで耳が慣れてしまった?


 何にせよ、好きではなかったモノの良さがわかるというのは良いことだと思います。ここは自分の耳の幅が広がったということで、素直に喜びたいと思います。まあCD裁判をやっていなかったら、こうやって新しい魅力に気付くことも無かったワケで、その点だけでもCD裁判をやって良かったかな?という気がするのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.15・Mon

祝!プランテーションのネットショップ開設♪

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 前から本ブログでも何度も名前を出していますが、大阪は心斎橋にあるワールド系音楽ファンの聖地(?)、プランテーションさんが3月10日にネットショップを開設されました。個人的に待ち望んでいたことですので、非常に嬉しいです!まあネットショップが開設されても、たまにはお店に顔を出したいとは思っておりますが、行けない時の為のネットショップ、利用させていただきたいと思います。


 早速ですが開設記念にブツを3枚キープいただいています。シティちゃんとクリスダヤンティの競演盤、ザレハ・ハミドの旧録、ベトナムのフォン・アインのブツでございます。他にも注文しようと思っていますので、ベトナムものとミャンマーもののお薦めをお尋ねしている最中であります。うーむ、何があるか楽しみだな~♪


 本当なら直接お店に行ってブツを探すのが一番良いのですが、そう簡単に福岡から大阪までは行けませんので、どうしてもネットショップが頼りになってしまいます。まあ全国にはわっちと同様に、そう簡単には大阪まで行けない方が多々いらっしゃると思いますので、ネットショップ開設を機に、是非プランテーションでブツを色々とゲットしていただきたいと思います。


あと、コメント欄にプランテーションのネットショップのURLを貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.14・Sun

GWEN STEFANI 「LOVE.ANGEL.MUSIC.BABY.」

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 3月中にはCD裁判を終わらせたいと思っている、ころんでございます。これがあるから新しく買ったアジアのブツを聞く時間がほとんど無く、新しくアジアネタを書くことがなかなか出来ません。そろそろ書き溜めたアジアネタが尽きてきますた…。今のところ49枚の有罪&ムショ(中古盤屋)行きのブツが決まりましたが、もう少し時間がかかることでしょう。


 というわけで、今回は無罪になった米国ロックバンドのノー・ダウトのヴォーカル、グウェン・ステファニーの04年のアルバムです。ノー・ダウトは単なるパンキッシュなハードロックの枠に収まらない多様性を持ったロック・バンドで、わっちは結構好きなんですけど、そのヴォーカル女のソロということで興味を惹かれて買ったブツです。


 本作はノー・ダウトとは「多様性」という点で共通しているものの、表現方法は随分違っています。ノー・ダウトがハードロックとかロックバンドという面を強調しているのに対し、このアルバムは表面的にはかなりR&Bとかヒップホップ、テクノ系の音を前面に押し出しています。


 とは言っても下世話でパンクなこの人の歌声にかかれば、全然黒っぽい感覚など無くなってしまうのですが、元々全然器用じゃない人ですからそれは仕方ないでしょう。しかし不器用なクセに色々とやりたいことがあって、まるで子供みたいにはしゃぎ回っているような感覚は、実に微笑ましいですね~。わっちは好きでやんす。所々に出てくる日本趣味も楽しいですよ。


 以上、アジアネタを書けないので欧米のブツでテキトーにごまかそうとしている、ころんでございますた。まだしばらく欧米のテキトーネタは続くのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.13・Sat

JURIS 「JURIS」

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 フィリピンの人気グループM.Y.M.P.のヴォーカルであるジュリス・フェルナンデスの、今年発売のソロアルバムです。実はワタスはM.Y.M.P.が好きではありません…などとフィリピン音楽ファンから猛烈なバッシングを受けそうなことを言ってしまいますたが、実際に好きじゃないんですから仕方ないのでありますた。


 何故好きじゃないかと言いますと、安直に欧米ポップスのカバーをアコースティック・アレンジにして歌っているだけだからです…って、フィリピン音楽ファンから猛烈にカミソリを送りつけられそうな発言でございますな。イヤ、もちろんカバーだけじゃなくてオリジナルもやっているんですけど、肝心なところで他人のふんどしで相撲を取っているような姿勢が気に食わないのでありますた。ジュリスの歌は素晴らしいのに、安直なカバーで台無しにしているのが実に勿体無いと、いつも思っておりますた。


 M.Y.M.P.の欧米カバーは一体誰の趣味だったのかは知りませんが、この娘がソロアルバムを出したと聞いた時、正直嬉しかったですね~。だってジュリスは欧米安直カバーばかりのM.Y.M.P.には相応しくないと思っていましたので。そして思った通りに、と言いますか、想像以上に素晴らしい仕上がりになった本作を聞いて、やっぱりジュリスはM.Y.M.P.なんかにいるべきではないと確信致しますた♪


 それにしてもここで聞けるジュリスの歌の素晴らしさを、一体どのように表現したら良いのでしょうか。アコギ、ピアノ、ストリングスを中心とした簡素で瑞々しいアコースティック・アレンジも特筆モノですが、そんな美しい音をバックにして実に気持ち良さそうに伸びやかに歌うジュリスのちょっとハスキーな歌声の鮮烈さは、ここ最近ではお目にかかれなかったタイプの歌だと感じられます。シンガポールの蔡健雅に比肩し得る素晴らしさだと断言してしまいましょう。


 そしてここに収録された曲の数々ですが、よくぞここまでわっちの琴線に触れるメロディばかりを揃えてきたなと、思わず惚れ惚れしてしまいます。何だか美し過ぎて泣けてきちゃいますね~。まるでクドさを抜いてスッキリしたフェアグラウンド・アトラクションみたい…なんてことを言ったら、ジュリスに失礼ですね。


 先日ポップス歌手のトゥリスのブツを取り上げた時にも言いましたが、最近のフィリピンは充実した女性歌手達の作品が本当に次々に出てきますね~。その中でも本作は歌の鮮烈さ、メロディの美しさ、アコースティック・アレンジの瑞々しさの三拍子が完璧に揃っている、群を抜いた一枚なのではないかと思うのでやんす。美しさという点では、音楽性は全然違いますけど、前に取り上げたタイのマイ・ムアンと並べて語りたいという気がしますね~♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.11・Thu

FRANCO 「FRANCO」

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 フィリピンのロック・バンド、フランコの09年のデビュー盤です。いつもお世話になっているMIA MUSIC & BOOKSさんによると、めっさカッコいいオルタナ系バンドということでしたので、これは聞かずにはいられません。わっちはオルタナ系ロックも結構好きなのでやんす♪


 まあ最近はオルタナ系ロックなんてロクに聞くこともありませんので、何だか妙にワクワクしつつパソコンにCDを放り込んで再生してみますと、ヘッドフォンから聞こえてきたのは、実に端正に整った超カッコいいハードロック・サウンドでございました!「うおーっ、これは凄え!」と思わずアドレナリンが噴出する、ハードロック好きなワタスに取ってど真ん中のストライク音でありますた!


 まずは一気に迫ってくる音圧に圧倒されますね~。メチャクチャに達者な、凄い疾走感のある演奏が素晴らしいです。フィリピンの連中は基本的に演奏は非常に上手いのですが、このバンドは本当に凄いですよ。シュガーフリーとかリヴァーマヤよりも迫力があって、パラミタよりも達者だと思います…なんて言って、一体誰に通じるのかな?


 そしてこのヴォーカルがまたカッコいいんです!野太くて豪放な歌い口なんですが、まるでパールジャムのエディ・ヴェダーと、メン・アット・ワークのコリン・ヘイを足したような歌声なんですよね~。超強力な演奏に全く負けることが無い、素晴らしい歌だと思います。これは男が惚れる歌って感じですね。


 基本的にはグランジを通過してきたオルタナ系ハードロックでありまして、ヘルメットみたいな端正な演奏がベースになっているものの、結構ギターが弾きまくるのが嬉しいです。やっぱりエレキギターは弾きまくらないとね~♪しかしハードロック一辺倒というワケではなくて、初期ポリスみたいなレゲエの要素を取り入れてみたり、ダブを応用した音作りなんかは日本のフィッシュマンズとの親近性を感じさせたりもして、音楽的にも多彩な引き出しを持っているようであります。


 そして特に素晴らしいのは、ハードロックってどこの国の連中がやっても出てくる音は似通ったものになってしまうことが多いのですが、この連中は英語で歌っているにも関わらず、どこからどう聞いてもしっかりとフィリピンの音になっているところであります。いや~、素晴らしいですよ、この連中は!


 フィリピンのハードロックはフアン・デ・ラ・クルースを始祖として、ウルフギャング、レイザーバック等を経て連綿と続いてきたワケですが、その集大成がこのフランコなのではないかと、わっちは勝手に思って独り興奮しているのでやんす。


 ワールド・ミュージッカーの間でフランコと言えばコンゴのフランコ大先生になるワケですが、こんなにカッコいいブツを聞いてしまうと、今後はわっちの中ではフランコと言えばフィリピンのロック・バンドということになってしまいそうです♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.10・Wed

TRIZ 「ISANG SIMPLENG KANTA」

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 フィリピンの新人ポップス歌手トゥリス(と読むのかどうかは知りません)の、09年のデビュー盤です。笑顔が印象的なので、思わずジャケ買いの一枚でございます。でもインナーの写真を見ると、それほどカワイイとは言えないかも…。まあそれはいいとして、内容的にはR&B系のバラード屋さんだろうな~とタカを括っていたのでありますが、この娘は少々様子が違っています。


 もちろんありがちなR&B系バラードも入っていますし、正統派の王道女性ポップスという感じはするのですが、昔のマドンナの声をちょっと可愛くして歌唱力をアップさせたようなこの娘の無邪気な歌声からは、単なるバラード屋さんに収まる事の無い可能性が感じられます。


 このアルバムの前半は王道ポップスのイメージを裏切ることの無い、いかにもフィリピンの人達が好きそうなミディアム~スローテンポの美メロポップスが並んでいるのですが、後半になると突然ポップ・ガールズが歌ってもおかしくないエレポップ風ノリノリソングや、ちょいとハードなギターをフィーチャーしたポップロックが炸裂したりして、それに合わせて色々な表情を見せてくれます。なかなか多彩な面白い娘でありますよ♪


 声は可愛らしくて初々しいですが、歌そのものは新人らしからぬ力量を持っていまして非常に安定していますので、R&B系だろうとロック風だろうと何でもOKであります。こうなってくると、今後この娘が一体どんな方向に進んでいくのかが非常に楽しみになってきますね~。伸び伸びと全身を使って運動してるような爽快な歌声を保ち続ける限りは、どの方向へ向かおうと大丈夫だとは思いますが、個人的にはヘンにまとまることなく、何でもありの歌手であり続けて欲しいと思います。


 それにしても最近のフィリピン・ポップスは、充実した女性歌手達のブツが次々に出てきますね~。ポップ・ガールズ、ラ・ディーヴァ、モニク・レイ、シノ・シ・キャット、そしてこの娘等々、ますます目が離せない状況になってきたフィリピン・ポップス界でございますな。楽しくて仕方ないでやんす♪


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’03.08・Mon

三人祭 「チュッ!夏パ~ティ」

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 今回はヒワイイ大使の変人担当こにたんと妄想対談をしてみようかと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


こ「今回のネタは何だ?ネオアコではあるまいな?」
ろ「三人祭のシングルでやんす。」
こ「三人祭?」
ろ「モー娘関係ですが、石川梨華、松浦亜弥、加護亜衣の3人のユニットでやんす。」
こ「お前はロリコンか!」
ろ「違います!わっちは若くてカワイイ女子は好きですが、子供に興味はありません!」
こ「ウソつけ!小学生の女の子とかに『おじちゃんが男の子と女の子の違いを教えてあげるよ♪ウヒヒヒヒヒ~!』などと変態的なことを言ったりしているのであろう。」
ろ「言うわけないでしょうが!よくもまあそんな変態的なセリフを思いつきますね!」
こ「まあウチは変態だからな。」
ろ「…認めるところが凄いでやんすね。」


「変態で悪いか!」byこにたん
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こ「で、メンバーに加護亜衣みたいな犯罪者がいるわけか。」
ろ「未成年で喫煙したからと言って、犯罪者扱いは…。」
こ「不倫もしていたのだろう?公序良俗に反する行為をしたのであれば、立派な犯罪者だ。」
ろ「逮捕されたわけでもないでやんしょ?それに本人は不倫を否定していたような…」
こ「まあそんなことはどうでもよい。」
ろ「エエんかい!」
こ「お前は当然この中では加護が好きなわけだが…」
ろ「違います!わっちは辻とか加護には何の興味もありません!」
こ「じゃあ誰が好きなのだ?」
ろ「この中では強いて言えばチャーミー石川ですが、それは『お肉好き好き♪』の歌を歌ってたからでして。」
こ「ああ、あの歌か。『お○こ好き好き、女好き好き、いぇーっ!ステキな体に根性焼き♪』とかいう変態的な歌だった。」
ろ「違います!『お肉好き好き、お腹空き空き、いぇーっ!ステーキ唐揚げ生姜焼き♪』でやんすよ!」
こ「大して変わらんではないか。」
ろ「地球が砕け散る位に大違いでやんすよ!」
こ「細かいことは気にするな。そんなセコいヤツは女に嫌われるぞ。」
ろ「こんな大違いがわからん女には嫌われてもいいでやんすっ!」
こ「そうか。じゃあお前は世界中の誰よりきっと女に嫌われるであろう。」
ろ「そんなバカ女には、壁際に寝返り打って寝たフリしてる間に出てって欲しいでやんす!」
こ「バカめ。出て行く前に、入ってくる女がいないということだ。」
ろ「もういいですっ!そんなことより、三人祭でやんす!」
こ「聞くに堪えない。以上。」
ろ「そんだけ~っ!他に何か無いんでやんすか?」
こ「そう言うお前はどうなのだ。」
ろ「ポップで楽しい曲だと思いますよ。プッチモニのデビュー曲と同じぐらい。」
こ「ほう、モー娘関係でも一応評価するのか。」
ろ「『ミスタームーンライト』なんかは、モー娘の中では最高に良いと思いますよ。」
こ「高木ブーとやったハワイアン盤は、ウチも結構好きだぞ。」
ろ「お、そうなんですか?」


高木ブーとモー娘が競演したのハワイアン盤
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こ「まあモー娘ごときは、お前のようなロリコンには相応しい。」
ろ「だからロリコンじゃないです!」
こ「じゃあ証明してみせろ。」
ろ「はぁ?どうやって?」
こ「あーしてこーして。」
ろ「全然わからないでやんすよ。」
こ「お前がよく使う言葉だろうが。わからんなどと言うなら、今後は具体的に言え。」
ろ「具体的に言えないから、あーしてこーしてと表現してるのでやんす。」
こ「ウチも同じだ。」
ろ「へ~。こにたんにしては珍しく、自主規制するワケですね。」
こ「いや、言ったところでどうせ使用禁止ワードとして引っ掛かって、ネタがアップできないだろうからな。」
ろ「そんなヒドイことを言おうとしてたんですか?」
こ「そんなにヒドくないんだが、簡単に言えば、ウチがお前のを手でシゴいてやるから、発射できたらロリコンじゃないと認めてやろうと言いたかっただけだ。」
ろ「そんなこと言わなくていいでやんすっ!」
こ「手じゃなくて、口でもOKだぞ。」
ろ「え?それはちょっとお願いしたいかも…。」
こ「口の中でも、顔に発射しても構わん。」
ろ「ホ、ホントでやんすか?」
こ「ウソじゃボケ!誰がお前のようなロリコンの変質者で社会的な生産性に何ら寄与せずに無駄に音楽ばかり聞いている大バカ者の音楽ジャンキーでいつも変態的な妄想ばかりして不気味にウヒヒなどと笑っている社会生活不適合者ごときの相手なんぞするか!」
ろ「お前クビ。」


 以上、こにたんとの妄想対談でございました。相変わらず取り上げたネタについてはほとんど話していませんが、まあいつも通りということで…そしていつも通りに下品になってしまいますた。失礼致しますた。

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2010’03.07・Sun

サリガレコードでゲットしたブツ10年第2弾

 現在欧米のCD裁判中で、しかもMIAさんからフィリピンのブツを買ったばかりなのにも関わらず、サリガさんでブツをゲットしてしまいますた。東南アジアのブツは、欲しいと思った時に買わないと後から入手するのは困難なので仕方ないんですけど、それにしてもこれだけ買って聞く時間がどこにあるんだ?という状況でございます。まあブツを買うのは不治の病なのでどうしようもありません。ボチボチ聞いていきたいと思っています。とりえあずはゲットしたブツを備忘録も兼ねてアップしておこうかと。


1. Tai Orrathai 「Fhun Yung Klai Jai Yung Ngao」
前作のモーラム・アルバムが素晴らしかったターイ・オラタイの新作です。今回はルークトゥンかな?
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2. Ajareeya Bussaba 「Subparode」
アーチャリヤーの待望の新作です。グラミーに移籍するという噂を聞いていましたが、これってグラミー系のレーベルから出てるのでしょうか?
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3. Kratae & Kratai 「Tee Kao Kayao Dance」
我が愛しのクラテーちゃんと、妹のクラターイのコンビ・アルバムです。クラテーちゃんは相変わらずカワイイですね~。
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4. Jukkajun Wunwisar 「Vol.4 Prub Took Kub Ngao」
地味娘、ジャカジャンの新作です。わっちの部屋にはこの娘のポスターが貼ってありますので、何だか親しみが湧いてしまいます。
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5. Boonta Muangmai 「Kwam Wung...Bon Tarng Sai Mai」
フォン姫、アム・ナンティヤーと並ぶSURE3人娘として名を馳せたブンター・ムアンマイですが、SUREをクビになって別のレーベルからの新作です。奮起なるか?
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6. Waii 「Playgirl」
カミカゼ・アイドルのワイーの新作です。ルックスは特に好みではないのですが、名前の頭に「ヒ」を付けると実に良い名前になりますので、わっちは好きなのでやんす♪
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7. Lydia 「Love Celebrate」
本格派R&B歌手リディアの新作です。ルックスもスッキリ垢抜けてきましたし、歌の方もスッキリとして欲しいですね~。
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8. Phai Pongsathorn 「Tarm Fhun Jark Baan Klai」
パイ・ポンサトーンのベスト盤です。プライサニーさんが一番好きな男性ルークトゥン歌手とおっしゃっていたので、興味津々で買ってみました。
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9. Poifai Malaiporn 「Mun Tong Torn」
何だかカマっぽくてきしょいジャケが素晴らしい、ポーイファイ・マライポーンのブツです。股でビンを挟む、何だかヒワイなジャケがナイス…。
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10. Bao Wee 「Bao Wee Vol.3」
バオ・ウィーというおっさんのブツです。いかついおっさんですが、このルックスでフニャフニャのヘタレな歌を聞かせてくれたら嬉しいです。
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11. Kokai kub Nai Sone 「Norayote」
むさ苦しいおっさん二人組。グラサンのおっさんが持っているヘンテコなギターが気になる今日この頃でやんす。
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12. Pee Saderd 「#1 Nhon fao hai」
ハードロックおじさん、ピーちゃんのソロアルバム第一弾をゲットすることができました。これはメチャクチャ楽しみです!
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 以上の12枚でございます。いつになくおっさんルークトゥンが多いですが、今後はおっさんモノがどんどん増えそうな気がします。しかしおっさんモノにも手を出すようになったら、いよいよ収拾がつかなくなってきますね~。うーむ、どうしよう…。

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2010’03.06・Sat

TIFFANY 「TIFFANY」

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 CD裁判をしていると、普段全く聞かなくなってしまったブツを聞く機会ができるのですが、このブツもそんな一枚ですね~。メリケンの歌手ティファニーの、87年のデビュー盤であります。


 この娘が出てきた当時、わっちはR.E.M.とエコー&ザ・バニーメンが好きだ公言するバリバリの硬派で通っていましたので(?)、「ティファニーが好き♪」なんて恥ずかしいことは口が裂けても言えませんでした。当時の男子たるもの、ティファニーとかプリンスが好きなんてことがバレたら、社会的に抹殺されたも同然だったのでございますた。


 などと言いつつも実はティファニーもプリンスも好きだったわっちでやんすが、特にティファニーはルックス的に実にカワイイ娘でしたので、めっさ萌えていたんですよね~。あ、当時は「萌え」なんて言葉はありませんでしたけど。このカワイイ娘のせいで、悶々とした夜を何度も過ごしたことを思い出したり…失礼致しますた。


 この娘がシングル「ふたりの世界(I THINK WE’RE ALONE NOW)」でデビューしたのは15歳の時でしたが、ほぼ同年代のワタスとしましては、非常に親しみの湧く娘でございますた。いつもこの娘を「ハグしてあーしてこーして」などと妄想していたものでございますた。しかもカワイイだけではなくて歌もしっかり歌える娘でございますので、好き好き度は上がりっ放しでございますた。


 まあそんな青春のサウンド・トラックとでも言うべきティファニーの歌でございますが、東南アジア・ジャンキーになってしまった今の耳で聞いても、なかなか良いと思います。幼い頃からコンテスト荒らしとして名を馳せたというだけのことはあって、歌はかなり上手いです。歌唱のベースにカントリーがしっかりとあるようで、単なるカワイ子ちゃんポップスに終わらない、演歌的な「どすこい根性」を感じさせるところがステキですね~。


 ただ、80年代のブツですから、いかにもという感じのダサダサ打ち込みサウンドが何だかな~という気もしますが、まあこの音作りだからこそ当時のあの雰囲気を懐かしく思い出したりすることもできるワケでございまして、このブツを聞くと、あの頃ティファニーに対して抱いていた複雑な気持ちが、楽しかった思い出としてよみがえってきたりするのでありますた。


 あ、そう言えばティファニーって、当時わっちが好きだった松本さんに似てたんだった!松本さんって、ちっちゃくて色白で、鈴を転がしたようなキレイな声で笑うカワイイ娘だったな~、なんてどうでもいいことまで思い出してしまいますた。松本さん、元気ですか?


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.05・Fri

JACI VELASQUEZ 「HEAVENLY PLACE」

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 欧米のブツのCD裁判真っ最中の、ころんでございます。被告のブツが多々ある中で、一枚のブツを取り上げてみようかと思いますが、それがメリケンの歌手、ジャシー・ベラスケスの96年のブツです。この人については何も知らないのですが、ネットで調べてみると結構な大物のようですね。まあ別に大物だろうと何だろうと、そんなことはどうでもいいんですけど。


 このブツをゲットしたのは7年ほど前になりますが、北九州市に住んでいた頃にレンタル屋で1枚50円のCDバーゲンがあって、その時に20枚ほど一気にまとめ買いした中の一枚です。その時に買ったブツ達はその後のCD裁判で次々に有罪となって中古盤屋へ護送されて行きましたが、それらの中で、何度も開廷されているCD裁判で今日まで唯一生き残ってきたのがこのブツであります。


 何故これが生き残ってきたのか不思議なのですが、聞く度に「あ、これは無罪!」と思ったんですよね~。で、今回の裁判でもこのブツを聞いて同様に思ったワケですが、その理由がやっとわかったように思います。それは、この作品が「フィリピンっぽい」からであります。


 このブツをゲットした当時、わっちはまだ東南アジア・ジャンキーでも何でもなくて、ただの(?)ワールド・ミュージッカーでした。気の向くままに世界中の色々な国や地域の音楽を聞いていましたが、タイ・ベトナム・フィリピンの音楽については全く何も知らないし聞いたことも無いという状態でした。ですから当時このブツを聞いても、当然「フィリピンっぽい!」なんて思うはずがないのでありました。


 このブツは言ってみれば、ありがちなメリケンR&B風ポップスなんですけど、メリケンのこの手のブツにはあまり無い無邪気な明るさと湿った情緒が感じられまして、非常に好感度が高いのであります。その感触は現在のわっちの耳で聞けば、「あ、何かフィリピンっぽい♪」と感じられるのですが、おそらくフィリピン音楽を全く知らなかった当時も、普通のR&B風ポップスとは違う何かを感じていたんだと思います。


 名前からわかる通りこの人はラテン系の血を引いていますが、フィリピンもラテン系の人が結構いますから、血筋的に似通った部分があるのかもしれませんね~。だからこの人がフィリピンっぽさを持っているのは、別に不思議なことではないのかもしれません…などと強引にこじつけてみますた。テキトーなこと言って失礼致しますた。


 何にせよ、79年生まれのこの人が17歳の時に出したこのブツ、顔も歌も17歳とは思えないほど大人っぽいですが、瑞々しさに溢れたステキな一枚でやんす。今後この人のブツをブック○フなんかで見かけることがあれば、是非ゲットしてみようか…イヤイヤ、多分裁判で有罪になるでしょうから、これ一枚だけにしておこうと思います。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.04・Thu

珍しく本を取り上げてみようかと

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 nakaさんのマネをして、今回は本を取り上げてみようかと思います。音楽ネタではないので、テキトーに読み流していただいて結構でございますよ。本のタイトルは、「長生きしたければ朝食は抜きなさい」です。断食療法の第一人者である甲田光雄医師の監修の下、医療ジャーナリストの東茂由氏が書かれた本であります。


 最近わっちは朝食を抜くプチ断食を始めたワケですが、プチ断食をするキッカケは、食とか断食とかのことをネットで色々と調べていたら「1日2食健康法」というサイトに辿り着き、その内容に納得したからであります。そこからまた色々と調べていくと、どうやら断食療法に関しては甲田光雄先生という医師が権威であるということがわかってきました。そこで甲田先生の著書をブック○フで探したところ、見つかったのがこの本でありました。350円也。


 この本は通俗本の体裁を採ってはいますが内容は非常に濃くて、しかも大変にわかりやすいです。朝食を抜くプチ断食をすると何故健康になるのか、プチ断食はどのように実施すればよいのか等々、簡潔且つ丁寧に書かれていますので、誰でも思い立ったらすぐに実践できるようになっています。


 とは言ってもこれは入門書という位置づけになりますので、本格的な理論を学んでみたければ、甲田先生が書かれた「断食療法の科学」という本を読んだ方が良いようであります。わっちはまだ「断食療法の科学」は入手していませんので、是非ゲットして読んでみたいですね~。ブック○フで探してみよ~っと♪


 まあこのブチ断食が万人に効果があるのかどうか、それはわっちにはわかりません。しかし、何故かあまり体調がよろしくないというような方は、一度この本を読んでみて、ダメ元で朝食抜きのプチ断食を試してみる価値はあるのではないかと思います。それで症状が改善されるなら、安いものではないですか。わっちは実際にプチ断食をしてみて、何故だか気分的に充実して一日を過ごせるようになってきましたので、わっちには確かに効果があるように感じられます。


 以上、ころんの寝言でございますた。失礼致しますた。あと、コメント欄に「1日2食健康法」のURLを貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.03・Wed

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ第2弾

 MIA MUSIC & BOOKSさんにてフィリピンのブツをゲットしましたので、備忘録を兼ねてまたブツをアップしておこうかと思います。それでは早速。


1、FRANCO 「FRANCO」
MIAさんお薦めのオルタナ・ロックバンドということで、これは見逃せません。期待大です♪
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2、JURIS 「NOW PLAYING」
MYMPのボーカルの娘がソロ・アルバムを出しました。MYMPは安直に欧米ポップスのカバーに走ることが多かったですが、このソロはどうかな?
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3、TRIZ 「ISANG SINPLENG KANTA」
新人歌手ですが、名前の読み方がわかりません。トゥリスと読むのかな?ジャケ買いでございます。
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4、FLORANTE 「18 GREATEST HITS」
ダサそうなおっさんのベスト盤。何者かは知りませんが、面白そうなのでゲットしてみました。
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5、FATIMA SORIANO 「JOURNEY TO THE HEART」
盲目の歌手、ファティマ・ソリアーノのブツです。多分宗教っぽい要素が入っている歌だと思います。
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6、CAROL BANAWA 「CAROL」
おそらく昔の歌手の復刻盤だと思います。曲目がSIDE1と2に分かれていますので。
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 以上の6枚です。欧米のブツのCD裁判中だというのに新しくブツをゲットするなんて、バカも甚だしいですね~。実はこの後サリガさんからまた10枚以上のブツが来ますので、もう大混乱状態になってしまいそうです。嬉しいやら困ったやら…。


 しかし東南アジアのブツは「欲しい!」と思った時にゲットしておかないと、後からではどうにもならないことが多いですからね~、仕方ないでしょう…。

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2010’03.02・Tue

MHAI MUANG 「DOK MAI HANG KWAM TRONG JUM」

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 タイのルークトゥン・デュオであるマイ・ムアンの、今年発売の新作です。個人的にこの連中については、美しいけれども今ひとつインパクトに欠けるという印象を持っております。いつも100点満点の80点以上は必ず取る優等生なんですけど、これと言った決定打が無いという感じなんですよね~。日本で言えば、以前のボニー・ピンクみたいな存在と言えるかと(?)。


 ボニー・ピンクは昨年の最新作で大爆発してわっちを心底唸らせてくれましたが、さて、このマイ・ムアンの最新作はどうかと言いますと…「こいつは凄えっ!」という仕上がりになっていると思います。おやぢ様は1枚目に並ぶ会心作と評されましたが、わっちも同感でやんす。と言いますか、1枚目を超える傑作に仕上がったのではないかと思います。


 とにかくまずは、おやぢ様が言われる通り、1曲1曲のクオリティが非常に高いです。これだけポップで美しいメロディを、全曲にわたって揃えてくるというのが凄いですね。そして、緻密に練り上げられているのに素朴な響きを聞かせるフォーク調のアレンジが、また美しいのであります!


 特に1曲目とラストの曲の、まるでアイリッシュ・トラッドを思わせるアレンジの美しさは、思わず息を呑む素晴らしい仕上がりでございます。わっちはディック・ゴーハンの名曲「トゥイード川の岸辺」を思い出してしまいますた!…って、ゴーハンはスコティッシュでしたね、失礼致しますた。


 歌の方は、今回はおっさんの歌は無しで全て女性ヴォーカルのみで通していまして、これがまた見事な統一感を作り出すのに貢献しているように感じられます。淡々とした清楚な佇まいの歌唱というのは相変わらずなのですが、曲が充実することでこれまでよりも遥かに豊かなニュアンスを持つようになったと感じられます。


 歌そのものは実にルークトゥン的なコブシ回しなのですが、音と曲の洗練具合によって、ルークトゥンという枠を飛び出して、世界中のどこでも通用するような響きを獲得するに到ったと感じられますね~。まるでアイリッシュ・トラッドが伝統を保ちつつ世界的な人気を得るようになった過程を、今ここに再現しているような気が致します。タイのナショナルな味わいをしっかり残しつつ、インターナショナルな音楽を作り出すことに成功した、大変な傑作に仕上がったと、わっちには感じられるのでやんす♪


 いや~、これは素晴らしいですねえ。つい先日パーンとカラバオの共演盤にぶっ飛んだばかりなのですが、まさかマイ・ムアンにぶっ飛ばされるとは思ってもいませんでした。タイ音楽好きだけではなくて、トラッドがお好きな方にもニューエイジ・ミュージックなんかがお好きな方にも、是非お聞きいただきたいアルバムでございます。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’03.01・Mon

オリンピックのこと

 とりあえず今回はオリンピックのネタでございます。音楽ネタではありませんし、オリンピックの話からどんどん脱線していきますので、テキトーに流していただければ結構でございますよ。


 今回の冬季オリンピックですが、わっちは連日のように色々な競技を見まくってしまいました。普段ならあまり見ることが出来ないような競技を色々と見ることができましたので、単純に楽しませてもらいました。非常に楽しい2週間を過ごさせてもらったと思っております。


 特に面白かったのは女子カーリングで、日本チームの試合を連日放送していましたので、全て録画して毎日帰宅してから夜遅くまで見てしまい、ついつい寝不足になってしまいました。残念ながら予選敗退でしたが、楽しませてくれた日本チームの皆様にはお礼を言いたいですね~。あ、どうでもいいんですけど、イギリスの19歳の凄腕スキップは、アヴリル・ラヴィーンに似てましたね♪


 あとは何と言っても女子フィギュアスケートですが、まずはSPで浅田真央ちゃんとキムヨナに5点近い差がついたのは異常でした。キムヨナの点数は男子よりも高かったそうで、どこぞの勢力が、カナダ人コーチをつけてカナダを拠点に活動するキムヨナを、何が何でも勝たせようとしているとしか思えませんでした。マリーナ号さんが言われてましたが、白人代理のキムヨナの金が最初から決まっていたというのは、非常に可能性が高いと思いました。


 そもそもフィギュアの採点って、ワケがわかりません。キムヨナだけをバカ高く評価するとマズイということで、他の選手にも少しはゲタをはかせた点数を出していましたが、真央ちゃんに勝たせない為に、ワザとジャンプの審査を厳しくして芸術性を重視するというルールに変更し、これと言った大技の無いキムヨナとかカナダの選手にゲタをはかせても、文句を言われないような採点をしたような印象を受けます。
 

 まあノーミスのキムヨナは流石の実力で素晴らしかったですし、真央ちゃんはフリーでミスをしてしまいましたから、キムヨナが金で真央ちゃんが銀というのは仕方ないと思います。しかし3位のカナダ選手よりは、どう見ても4位の長洲未来の方が上だったと思いますけどね~。何にせよ、一切文句も言わず、言い訳もしない真央ちゃんの潔さには、胸を打たれるものがありました。


 以前からそうですが、特に冬のスポーツに関しては、日本人が活躍するとルールが変更されるという、欧米人の極めて悪質な差別意識が働いた所業が為されてきたと思います。欧米人が作ったルールに則って日本人選手が切磋琢磨して活躍する、そうするとすぐにルールを変更する、これは日本人に対する差別でしかありません。日本人選手が活躍するのがイヤなら、欧米の選手がもっと創意工夫して努力すれば良いだけのことです。しかしそんなこともせずにすぐにルールを変えてしまうというやり方は、実に卑劣です。


 日本人は子供の頃から欧米を崇拝するように教育されます。欧米には敵わないという意識を、日本人に刷り込ませたい闇の勢力がいるのだと思われます。そして日本人が欧米人を凌駕するような活躍を見せると、闇の勢力はルールをすぐに変更し、「お前等日本人は所詮欧米人よりも劣った存在でしかないのだから、ご主人様である欧米人より活躍してはいけないのだ!」という命令を暗に出すわけです。そこにはスポーツマンシップも何もありゃしません。あるのは支配者と被支配者の関係だけです。


 まあ今更「スポーツは純粋で美しいものである!」などと思っている人はいないと思いますが(イヤ、いるか…)、それにしてもスポーツの世界はこんなにも汚いものかと呆れることが多々あります。差別意識に基づく手前勝手なルール変更といい、何ちゃら連盟と何とか協会の確執とか、スポーツ団体の中での足の引っ張り合いとか、カネで選手を売り買いするとか、選手にスポーツばかりさせて他のケアをしないでスポーツ・バカにしてしまう所業とか、スポーツ界の闇は枚挙に暇がありません。


 スポーツ界をクリーンなものにするならば、まずは高い精神性を持ったスポーツ哲学とでも言うべき理論を構築して実践せねばならないでしょうね。スポーツ選手として立派だから人間としても立派である、そのような方向に舵取りを修正しなければならない時期に来ていると思います。クイズヘキサ○ンに出ているような、哀れな野球バカみたいなのをスポーツ界から無くしてしまう事、それが必要となってくるでしょう。そうしないと、いつまでも欧米に支配され続けるがままの状態は変わりません。バカほど支配しやすいものは無いワケであります。


 まあスポーツに限ったことではありませんが、教えられたこと・与えられたことをただ鵜呑みにするのではなく、自分の力で物事を解釈・認識して実践するという姿勢を、スポーツ選手は持つべきかと思います。そして指導者達は選手達にそのような姿勢をスポーツを通じて教えていく、それが今後は必要なんじゃないかと思いますね~。じゃないとスポーツの闇はいつまでも続いてしまうことでしょう。


以上、書きたい放題滅裂に書いてしまいますた。失礼致しますた!

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