2010’05.31・Mon

「2010世界卓球のこと」

 先週から一週間ですが、モスクワで世界卓球選手権が開かれていました。連日夜遅くにテレビ中継があって、録画を駆使しつつ結局は全てを見てしまいました。卓球なんていまだにマイナーなスポーツかもしれませんが、世界卓球をちゃんと放送してくれるわけですから、随分良い世の中になったものであります。


 それもこれも、日本男女のレベルが上がってきて世界で活躍できるようになってきたのと、福原愛ちゃんというアイドル的存在の選手がいるからですけどね。今回は結果的には日本の男女チームとも準決勝で中国に負けてしまいましたので、前回同様の銅メダルに終わったのですが、その健闘振りには素直に拍手したいと思います。素晴らしい熱戦の数々を見ることができて、本当に楽しかったです。特に女子チームの平野早矢香、石川佳純の2選手の活躍には、心底感動してしまいました…わっちは単純なのでやんす。


卓球界のアイドル、福原愛ちゃん
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 印象深い試合は、男子は決勝トーナメント1回戦のオーストリア戦、女子は準々決勝の韓国戦でしょうか。どちらもまさに死力を尽くした大激戦だったと思います。特に女子の石川佳純ちゃんは、後が無い絶体絶命の状況からの大逆転勝ちでしたから、震えが来るほどシビレてしまいましたね~。この娘はいずれ福原や平野を超えて、日本のエースに成長するでしょう。


石川佳純ちゃん(左)と平野早矢香さん
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 …などと一人で興奮しまくっているんですけど、ワールド系音楽を聞いておられる方々の中に、卓球なんかに関心がある方はいらっしゃらないでしょうね~。まあ別にいいんですけど。しかしたとえ卓球を知らなくても、見ればその凄さに驚き、手に汗握る興奮と感動を味わうことができると思いますよ♪


 本当なら個々の選手や試合について色々と分析して語りたいんですけど、まあここでそこまで語っても仕方ないのでやめておきます。何にせよ、「卓球は面白い!」ということだけは、声を大にして言いたいと思うのでやんす。
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2010’05.30・Sun

陳慧琳 「ASK KELLY」

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 中華ポップスのブツって、やたらと変形ジャケが多かったりします。ウチにも棚に収まらない困ったちゃんが多々いるんですが、美人歌手ケリー・チャンの02年の本作も、困ったちゃんの一つであります。写真ではわかりませんが、一つの辺が通常サイズの1.5倍はある正方形でありまして、決して棚に収まることのなシロモノでございます。


 これ、つい先日ブック○フで450円にてゲットしてきたブツなんですけど、変形ジャケがイヤなら買わなければエエやんけ、という話ではありますが、ジャケが美麗だから持っておきたいではないですか!実はこのブツ、先日の関西行きの際に神戸でも見かけたのですが、変形ジャケの為に諦めてしまったブツなんですよね~。それが福岡のブック○フにも出て来たワケでございます。これは「ゲットせよ!」との神のお告げに違いありません(?)。よってお告げの通りにゲットした次第でございます。中には大きな美麗ポスターが入っているお得盤でやんすよ♪


 まあケリー・チャンのブツを買ったところで、熱心に聞いたりすることは無いんですけど、やっぱりこのルックスは捨て難いですよね~。彼女のブツは他にもいくつか持っているのですが、あまりまともに聞いた記憶はありません…なんてことを言うと、聞く価値の無い下手クソな歌手と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことはありません。わっちは歌手としてのケリー・チャンを結構高く評価しているのであります。じゃあ何故まともに聞いてないんだ?ってことになりますが、このルックスですから、ブツを買っただけで満足してしまうのでありますよ。ジャケとかインナーの写真を見て色々妄想しておしまい、そんな感じなんです。


 ご存知の方も多いとは思いますが、ケリー・チャンって、結構安定したハズレの無い歌手であります。このルックスにして歌は相当に上手いですし、ノリの良い曲でもアジアンなしっとりした情緒を感じさせる曲でも、何でもきっちりとこなせる美人さんです。中華ポップスの美人歌手と言えばヴィヴィアン・チョウが名高いですが、わっちは歌手としての実力も兼ね備えているケリー・チャンの方が好みでやんすね~。


 本作の内容も実にしっかりと安定しておりまして、ロックなノリの曲が多いんですけども、エレポップとかラテンなんかも取り入れたミクスチャー感覚は実にステキですし、中華ポップスらしいバラードもあります。相変わらずアジアンな情緒をしっかりと漂わせる歌も健在であります。やっぱり才色兼備の実力派ですわ、この人は。めっさハグしてあーしてこーしたいです。マジでステキ歌手であることを、再確認致しました。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.29・Sat

「妄想ショッピング」

 最近あまりヒワイイ大使の出番がありませんので、ここらで登場させておこうかと思います。街に出て一緒にブツ屋にでも行ってみようということで。今回はカワイイ担当見習はりーの登場です。便宜上はりーは「は」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


1、『はりーところん、街を歩いている。ころんは大きな紙袋をブラ提げている。』
「はりーだよ~。みんな、覚えてる~?」byはりー
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ろ「二人だけで外出は初めてでやんすね。」
は「そうだね~。どこ行くの~?」
ろ「とりあえずは、ならず屋に行きましょう。」
は「紙ジャケCDに~、直接値札を貼るお店だね~。」
ろ「そうです。今回のCD裁判で有罪になったブツ全62枚を売ってしまおうかと。」
は「へ~。いくら位になるかな~?」
ろ「どうでしょうね~。」
は「どんなの売るの~?」
ろ「ワールド系はフェラ・クティとかガーナ・サウンズとかのアフロビート関連、日本のはふちがみとふなととかビジリバとかの歌もの、英米のはとにかく色々です。多分5000円位じゃないかと。」
は「え~、そんなに安いんだ~。」
ろ「昔は50枚売って2万円近くになったりしましたが、今はそんなもんでしょう。」
は「何だか~、もったいない~。」
ろ「まあどうせ持っていても聞かないブツですし、聞かずに放っておくよりは、聞いてくれる誰かに出会うチャンスを与えてやる方がいいでしょう。ブツもちゃんと成仏させてくれる人のところに行くべきでやんすよ。」
は「CD供養ってこと~?」
ろ「供養になればいいですね~。」


2、『ならず屋にて』
ろ「ここが『ならず屋』でやんす。」
は「5000円~♪」
ろ「じゃあちょっと買取のお願いをしてきますので、ブツでも見て待ってて下さい。」
は「はい~。(ブツの棚に行く)」
ろ「すいません、買取をお願いします。」
店員「では査定が終わりましたらお呼びしますので、しばらくお待ち下さい。」
ろ「はい。(はりーのところへ行く) お願いしてきました。」
は「いくらになるかな~?」
ろ「ブック○フよりはマシでしょうけど、大した金額にはならないですよ。それより何かいいブツはありましたか?」
は「特売コーナーに~、昔出たベッシー・スミスの2枚組ボックスが~、3種類あるよ~。」
ろ「あ、ホントだ!一つ990円ですか。これは凄いかも。」
は「それと~、マイルス・デイヴィスの~、『アガルタ』見つけたよ~。290円~♪」
ろ「マジでやんすか?…おお、紙ジャケなのに値札の直貼りしてないっ!」
は「流石にマイルスだから~、直貼りするのはコワかったんじゃない~?」
ろ「そうかもしれませんね。あんまり変なことすると、エラソーに威張ったジャズの帝王が化けて出てくるかもしれませんし。」
は「出てきたら~、ラッパ吹いてもらいたい~♪」
ろ「わっちはあんな尊大で哀れな位に虚勢を張った見苦しいジャズ屋の、屁みたいな音のオナラッパなんて聞きたくもないでやんす。」
は「そんなこと言うと~、ファンに怒られるよ~。」
ろ「感じ方は人それぞれでやんす…あ、ボックスセットのコーナーに、ライノから出たエコー&ザ・バニーメンのセットがある!」
は「エコバニ~?前に聞いたことあるよ~。『きゃっきゃきゃっきゃべつ~、かっかかっかりふらわ~♪』とか歌ってる変な歌~。」
ろ「その曲じゃなくてもいいでしょうに…あ、呼んでる!(レジに向かう)」


結局買っちゃったマイルス。化けて出ないで下さい。
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3、『はりーところん、街を歩いている。』
ろ「いや~、7000円は上出来でしたね。」
は「予想より高く売れて~、良かったね~。」
ろ「そうですね。予想を上回った2000円は、はりーにあげますよ。」
は「え~、ホント~?嬉しい~!」
ろ「今からブック○フでも行きましょうか。安売りのブツでも漁りましょう。」
は「はい~!行く行く~!」


4、『ブック○フのCD売り場にて。はりーところん、ブツを漁っている。』
ろ「ブック○フの安売りコーナーって、本当に侮れませんね~。」
は「だね~。あ~っ!スリム・ゲイラード見つけた~♪」
ろ「マジすか!…あ、中村と○ようが選曲したブツではないですか!こんな珍しいのが出てくるから、本当に侮れないんですよね~。」


「スリム・ゲイラードだよ~。500円~♪」byはりー
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は「なんか~、マーヴィン・ゲイとかスティーヴィー・ワンダーとかもあるよ~。」
ろ「はりーの好きなブラック・ミュージック系が豊作ですね、今日は。」
は「お兄ちゃんは~、何か見つけた~?」
ろ「エイミー・マン関連のブツを見つけました。3枚目のブツと、サントラの『マグノリア』と『アイ・アム・サム』です。」
は「エイミー・マンって~、誰~?」
ろ「元ティル・チューズデイの人でやんす。80年代にちょっとだけ話題になったバンドです。解散後もエイミーさんは地道に活動を続けているみたいですね。」


エイミー・マン関連の諸作。3枚目は500円、「マグノリア」は250円、「アイ・アム・サム」は500円。
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は「あ~、ブアちょんがあるよ~!名作の1枚目~♪」
ろ「え、それは凄い!お、こっちには夏木マリとか国仲涼子なんかもありますよ。」
は「ブック○フって~、ホントに色々あるね~。」
ろ「うーむ、本当に侮れませんね…。」
は「色々買っちゃお~っと!」
ろ「ですね~。買い物が終わったら、博多駅でモツ鍋定食でも食べましょうか。」
は「わ~い!モツ鍋モツ鍋~♪」


こちらがブアちょんの名作デビュー盤。わっちの人生のベスト10に入るブツでやんす。
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ついでに夏木マリも買ってしまいますた。500円也。
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 以上、はりーところんの妄想ショッピングのコーナーでございますた。あ、妄想とは言っても、現実も混じってますよ。CD裁判で有罪になった62枚は本当に7000円で売れましたし、ならず屋やブック○フでブツをゲットしたのも事実です。まあ、虚実色々と入り混じった話を捏造してみた次第でございますが、何にしても、カワイイ女子と一緒にブツ屋を回る、それは音楽好きの男の夢でやんす!


 というわけで、繁盛亭アルバイテンさんの記事に影響を受けてこんなネタを書いてしまった、ころんでございますた。失礼致しますた!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.28・Fri

THE KING OF LUXEMBOURG 「ROYAL BASTARD 」

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 昔々あるところに、エルというそれはそれはキモい音楽を輩出する(排出?)レーベルがありますた。所属していたのはルイ・フィリップという軟弱なキモいおっさんを筆頭に、ヘタレな王様キング・オブ・ルクセンブルグ、悪夢のような歌を聞かせるバッド・ドリーム・ファンシー・ドレス、脱力感のウッド・ビー・グッズ等々、変な連中が揃っておりますた。大学に入ったばかりの頃、ワールド系音楽に足を踏み入れる直前ぐらいの時に、結構好きでよく聞いていますた。特にキング・オブ・ルクセンブルグ(以下ルクセンブルグ王)にハマってしまい、色々な12インチ・シングルまでゲットしたものでありますた。


 このレーベルの作品にはいかにもインディーズらしい手作り感があって、ワタスはその家内制手工業みたいな味わいが結構好きですた。しかし悪く言えば仲間内だけで面白がっている学芸会みたいなノリが強くて、好きな人は好きだけど嫌いな人は徹底して嫌いという、両極端な評価をされていたように思います。音的にはギター・ポップとかネオアコとか言われる類のものでありますが、タダでさえこの辺の音は好き嫌いが分かれるというのに、この連中は更に素人っぽかったですから、嫌いな人には激しく嫌われていたと思います。


 そんな中でわっちはルクセンブルグ王が一番好きだったワケですが、この87年の「ロイヤル・バスタード」と題されたブツ、LPは持っているもののCDは持っていませんので、現在は聞くことができません。ブック○フなんかにセール品で出てきたら買っても良いかと思っているのですが、これまで一度として見かけたことはありません。まあ無ければ無いで全然構わないんですけど、たま~にあのフニャラけたヘタレ音楽が頭の中に流れて来て、聞きたくなったりするのであります。


 何がフニャラけたヘタレ音楽かと言いますと、ジャケ裏に「王様の命令によりベースは入ってません」なんて書いてあるように、低音部分が全然無いヘロヘロなマヌケ音をバックに、腹筋無しのヘロヘロ発声ヴォーカルが炸裂するという、変態的なシロモノなのでございます。女の子の腹筋無しヘロヘロヴォーカルなら可愛げもあって許せますが、男が歌ってますから、物凄くキモいんですよ。弛緩した脱力感溢れる、とてつもなく変なブツに仕上がっています。


 彼岸の世界で奏でられているような牧歌的な演奏は、前に取り上げたルナというバンドに似てなくも無いですが、ルナはフラフラと漂っているだけで存在感は希薄でしたけれども、こっちは何故だか強烈に不気味な存在感があります。トッド・ラングレンとかアンディ・パートリッジをもっと偏執狂的にした感じと言いましょうか?何だか確信犯的な視線が感じられるのであります。それ故に、慣れてくるとその狙って作られたようなキモさや不気味さが段々気色良くなってくる…かどうかは聞く人次第でございます。


 まあ万人にお薦めできるようなシロモノではございませんし、ワールド系音楽のリスナーの方々は、間違っても手を出さないようにお願い致します。もし手を出される場合は自己責任で。具合が悪くなっても知りませんよ♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.27・Thu

ZALEHA HAMID 「PENASARAN」

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 何だかとても可愛らしいイラストジャケに惹かれて購入を決めてしまった、マレーシアのザレハ・ハミドの昔の録音盤であります。先日の関西行きでプランテーションにてゲットしたのですが、これは事前にお取り置きをお願いしていたブツでございます。だってザレハの昔の録音って、何だかとても面白そうじゃないですか。それに繁盛亭アルバイテンさんも取り上げておられましたし♪あ、先に一つだけ苦言を呈しておくと、ペラ紙のジャケの裏が真っ白でデータも何も記されてないってのは酷くね?


 データが無いので今回のブツに収録されている全12曲が一体いつ頃の録音なのかは知りませんが、多分60年代だと思います。まあ別にそんなことはどうでも良くなってくる位に雑多な要素を感じさせてくれる曲ばかりなのが嬉しいですね。ザレハって、わっちの中ではダンドゥット歌手というイメージが強いのですが、それは単なる思い込みでありまして、実際は色々な歌を歌っている人であります。


 ここで聞ける曲はもちろんダンドゥットもありますが、インドのフィルム・ソングみたいなのもあれば、「太陽にほえろ」みたいな曲(?)もありますし、昔の日本のアニメソングみたいな曲もあったり、何かとアジアの人間の琴線をくすぐるような曲が満載でございます。このゴチャ混ぜなミクスチャー感覚が、昔のマレー歌謡なんですよね~…と思って聞いたら、ありゃりゃ?何か変だぞ??これってザレハのアルバムなのに、おっさんしか歌ってない曲が入ってんじゃん!どういうこっちゃ?看板に偽り有りやんけ!とは思ったものの、まあ面白いからいいんですけど。


 このブツを聞いていて、そう言えばザレハのダンドゥットじゃないブツを持ってたな~と思い出して棚を漁ってみると、やっぱり出てきました。「ムラーユ・デリ」と題された、マレーシアの伝統歌謡を集めた日本編集盤でございます。こちらは実に不思議な感覚の音楽でありまして、歌謡曲的な味わいはあまり無く、もっとアラブ的な感覚が前面に出て来ていて、スッキリと洗練されておりますな。興味深い音楽ではあるものの、お気楽な親しみやすさには欠けるように感じられます。でもザレハの曲の中でわっちが一番好きな、スディルマンとデュエットした「スリ・ランカ」が入っているのが良いですね~♪この曲はめっさお気楽ポップで楽しいですよ!


こちらが「ムラーユ・デリ」。
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 まあ何にせよ今回のブツは、ザレハの多様性と歌謡性を楽しむにはもってこいの仕上がりとなっていますので、「アスマラ」で聞けるようなダンドゥットのザレハしかご存じない方には是非お薦めしたいですね~。目からウロコでやんすよ。


こちらが「アスマラ」。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.26・Wed

徒然なるままにその28 「英語のお勉強」

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 先日英語のお勉強を始めると書きましたが、その続きです。音楽ネタではありませんし、個人的な日記みたいなものですから、テキトーに読み流して下さい。


 先日も申しました通りワタスは英語難民でございますが、英語の勉強をする為には、まずは英語の教材をゲットすることから始めなければなりません。とりあえずは英単語と英語の構造を勉強できる教材を探しますた。ネットで調べたり本屋に行ったりして色々と探してみたのですが、とにかく英語の教材って異常に多いのです。多過ぎて何が何だかマジでさっぱりわかりません。一体何を選べば良いのでしょうか?


 そんな中で気になったのが次の2つ。「聞き流すだけで英語がペラペラになる」なんて宣伝文句の教材。何じゃそりゃ?聞き流すだけで日本語がペラペラに喋れるようになった外国人なんてこれまで見たことも聞いたことも無いですが、日本人は聞き流すだけで英語を喋れるようになる?そんなワケないじゃろ!こんな宣伝している会社は誇大広告で摘発して下さい。それから、セイン何ちゃらとかいうおっさんが宣伝している教材。赤ちゃんに戻って英語をやればよいとか何とか?既に大人になってんのに、今更赤ん坊に戻れるわけが無かろうが!色んな知識とか経験とかを積んでいて、赤ん坊みたいな真っ白な状態ではないから、大人は大人のやり方でやらねばならんのではないのかね?


 などと、見ているだけでムカつく広告に気を取られつつ教材選びをしていたのですが、とりあえずは自分にできそうなモノをゲットしてみますた。まずは英単語についてはZ会が出している「速読速聴・英単語 BASIC2200」というブツ。文脈に沿って英単語を覚えるという内容が気に入ったので、やってみることにしますた。「BASIC」の次は「CORE」、「ADVANCED」と順次ステップアップしていけるようになっていて、全部やれば5000語の英単語・熟語を覚えられるそうです。ネイティヴによるリスニング用CDも付いていますし、聞いて読んで発音して覚えてと、立体的にやっていけたらと思っています。


 英語の構造(文法?)については、受験生が使う本なのですが、駿台から出ている「ビジュアル英文解釈」というブツを選んでみますた。ワタスは浪人時代に駿台に通っていますたので、駿台には親しみがあります。著者はかの有名な(?)伊藤和夫氏ですが、直接授業を受けたことはありません。表三郎氏の授業は受けていますたけど。英語の構造を把握して文章を読み解いていくという方法は、大人が英語を理解する為には必須だと思いますたので、これをゲットしますた。構造把握というのは、読むだけではなくて会話にも絶対に必要だと思っております。


 とりあえずは上記のブツをゲットしたのですが、自分に合っているのかどうかは使ってみないとわかりません。しかしゲットしたからには、毎日チビチビとしつこくやり続けていきますよ~♪最初の1年ぐらいは他には浮気せずに、ひたすら繰り返して上記のシリーズでお勉強しようと思います。


 あとは辞書なんですが、WEB辞書で「英辞郎」というのを見つけますたので(実はめっさ有名らしいです)、これを使っていこうかと。だってタダだし手で辞書を引くのは面倒だし。電子辞書を買ってもいいんでしょうが、そんなカネは無いので「英辞郎」君と友達になろうと思います。カネは最小限しか使わずにお勉強をする、それがわっちのポリシーなのでやんす。カネはCDに使わないといけないですからね~♪


以上、ころんのどうでもいい話でございますた。失礼致しますた!

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2010’05.25・Tue

EMILLIA CONTESSA 「KENANGAN SEPANJANG ZAMAN」

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 インドネシアの歌手エミリア・コンテッサの、2000年のアルバムです。わっちはこの人についてはほとんど知りませんが、70年代にアイドル歌手として活躍していたらしいです。このブツも昔の音源を集めた編集盤のようですね。確か5年ぐらい前ですが、どっかの店でインドネシア~マレーシアのブツのバーゲンがあって(1枚500円でした)、その時に10枚位まとめ買いした中の1枚であります。


 何故こんなブツを今頃取り上げるかと言うと、最近はクリスダヤンティとシティちゃんの共演盤とかアート・ファジルやファラなんかのマレーシア勢を取り上げましたので、昔買ったマレーシア~インドネシアのブツを棚から色々と引っ張り出して来て聞きたい気分になっているのでやんす。この辺のブツは他にも多々ありますので、これからボチボチ取り上げていきますよ~!そうすることで「ルークトゥンのころん」みたいなイメージを払拭していこうかと思っている今日この頃なのでやんす。まあ東南アジアのころんという路線に変更は無いんですけど。


 このブツを聞くのはゲットして以来ですからほとんど聞いていないに等しいのですが、再生してみると何だかとっても優雅な曲が出てきましたね。ゆったりと悠久の時が流れていくような、まるでタイのルーククルンのようであります。エミリアさんのあまり品の無い低い声には最初は少々驚かされるものの、すぐにこのゆったりとした感覚には低くて落ち着いた声も合ってるな~という気がしてきます…なんて思ってたら、アップテンポのダンドゥットも出てきましたね。この声には結構ダンドゥットも合っていると感じられます。うーむ、しっとり曲もダンス曲も何でもござれの実に上手い歌手ですね。


 この人が基本的にダンドゥット歌手なのかそれともポップス歌手なのか、どちらなのかは知りませんけれども、これだけ歌える人なら、ダンドゥットばかり集めたアルバムとか、ポップスばかり集めたアルバムなんかも聞きたくなってきますね。まあダンドゥットだのポップスだのを分けて考えること自体がナンセンスなのかもしれませんし、そんなブツがあるのかどうかも知らないんですけど。


 何にしても、本作は色々なタイプの曲が入っていて飽きる事無く楽しめますし、エミリアさん入門編としては実にバランスの良い選曲がされていると思います。しかし昔の歌手の編集盤にしては全12曲で36分ちょいというのは少々セコイという気が…。まあこれ以上曲が入っていても、わっちの集中力は続かないのでやんすが、やっぱり昔の歌手の編集盤はたくさん曲が入っている方がお得感があってよろしいのではないかと思ったりして。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.24・Mon

ORNELLA VANONI 「ARGILLA」

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 イタリアの大歌手オルネラ・ヴァノーニの、97年のアルバムです。アフリカをテーマにしたと推測される黒塗りジャケに思わず食指をそそられてしまい、タイトルの「ARGILLA」はもしかしたらアルジェリアのこと?とか考え出したら、どうにも気になって仕方がありませんので、思わずゲットしてしまいますた。わっちは単純なのでやんす。ブック○フにて、250円也。


 オルネラ・ヴァノーニなんて、わっちの中ではローラ・パウジーニと同列の単なるポップス歌手でございますので(ファンに怒られそう!)特に興味も感心も無いんですけど、20年以上前に発売された確か「愛を歌う」と題されたジャズのスタンダードか何かを歌ったブツは、それなりに好きだった記憶があります。既に売り払ってしまって手元にはありませんけど。そんなポップス歌手が全身黒塗りにして、ミンストレル・ショウみたいなことをしている意図は一体何なのか、妙に気になるではありませんか。


 まあ単なるポップスを歌ってめっさ上手い人ですし、単なるポップスも大好きなわっちでございますから、単純にオルネラさんの歌は好きなんですけど、そんな人がアフリカンな歌を歌ったら一体どうなるんだろう?なんて色々妄想すると、実に楽しいですね~。そう言えば昔テレーサ・デ・シオなんて歌手が「AFRICANA」なんてタイトルのアルバムを出したりしてたっけ、なんて余計なことも思い出してしまいますた。


 まあ色々妄想しつつこのブツを聞き始めたのでございますが、1、2曲目はリズムを強調したアフロ・ジャズっぽい曲が出てきたものの、他の曲は特にアフリカ色が出ているという感じはしません。うーむ、変だな~と思ってネットで検索してみると、アルバムタイトルの「ARGILLA」というのはアルジェリアのことではなくて「土」という意味なんだそうです。なるほど、だから全身土まみれになっているのね…。あ、ちなみにインナーでは土まみれになった全裸のオルネラさんの姿を拝めますよ。まあ当時60歳ぐらいのババアの全裸なんて見たところで、嬉しくも何とも無いですが。


 内容的にアフロではないとは言え、そこは流石にオルネラさん、実に高品位なポップスに仕上がっています。イタリア人のクセに(?)全然陽気ではない、妖気が漂うような淡々とした歌を聞かせてくれるのがステキでやんす。あ、そう言えばアリーチェとかテレーサ・デ・シオなんかもそうですが、イタリアのトップ歌手ってあまり陽気ではないような気がするのですが、如何でしょうか?まあイタリアのポップスなんて全然知りませんので、単なる思い過ごしかもしれませんけど。何にせよ、ジャジーでカッコいいステキ・ポップスであることに間違いはありません。オルネラさんの実力ここに極まれりって感じでしょうか?


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.23・Sun

AZERI GUNEL 「ADI YOK」

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 アゼルバイジャン出身のアイドル歌手アゼリ・ギュネルの、09年発売のアルバムであります。そこそこ評判になったブツだと思いますが、興味はあったものの新品の国内盤は2625円もしますので、どうやっても手が出ません。ワタスには縁の無いモノとして諦めていたところ、何と先日ブック○フで見つけてしまいますた!1550円ものボッタクリ価格が付いていますたが、このカワイイジャケですし、アゼルバイジャンの歌手が歌うトルコ歌謡ですから、やっぱり聞きたいではないですか!これを逃したらもうゲットする機会は無いかもしれませんので、大枚はたいてゲット致しますた。買わずに後悔するよりは、買って後悔した方がマシだ…ってなことで。結果的には買って正解でしたね~♪


 まずは何と言ってもこのジャケが良いではないですか。キリッとした男眉毛に可憐な顔立ちという黄金律、わっちの大好きなタイプの顔でございます。何故だか知りませんけど、わっちは男眉毛のカワイイ女子にめっさ弱いのでやんす。例えば大人のアイドルみひろちゃん、めっさストライク女子であります…って、別にどうでもいいですね、そんなこと。


「みひろちゃん、湯加減はいかが?」byころん
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 そして更に嬉しいのは、この顔に相応しい清楚で可憐なカワイイ歌声を聞かせてくれることであります。「こんなにカワイイ顔なのにこんなに低くて図太い声のどすこい演歌かよ!」なんてことは、トルコ歌謡とかアラブ歌謡の世界では多々あることですが、やはり顔に見合った声というものは大切であります。アイドルたるもの、ルックスだけでなく声も可愛くなければいけません。その点このギュネルちゃんはまさにアイドル歌手と呼ぶに相応しい娘でございますな♪とりあえずはハグしてあーしてこーして…。


 アイドル歌手とはいっても流石にトルコで活躍している娘ですから、歌はとんでもなく上手いです。まあトルコでのデビューに際してアラベスクの帝王であるイブラヒム・タトルセスの後押しがあったそうですから、実力だけではなくて運にも恵まれたのですね。しかしタトルセスみたいなスケベそうなジジイが(失礼!)、単に歌が気に入ったというだけでバック・アップをしたとは思えません。まだ未成年だったギュネルちゃんをあーしてこーして○×△したに違いない!…などと妄想するとムカつくのでやめておきます。


 このアルバムは3枚目のアルバムですが、過去2枚はタトルセスのレーベルから出たものの、今回はスケベジジイのタトルセスの元から逃げ出して(?)、別のレーベルからのリリースとなっています(嬉)。過去2作がどんな内容だったのかは知りませんが、ここで聞けるギュネルちゃんの歌声は本当に素晴らしく、アコースティックな質感を生かした過不足の無いバックの演奏も、ギュネルちゃんのカワイイ歌声にピッタリとハマっています。何だか久し振りにめっさ好きなトルコ歌謡に出会ったという感じがしますね~。大枚はたいてゲットした甲斐があったというものでやんす♪


 ただ、16曲入りで70分以上というのは長過ぎですよね~。残念ながらカワイイギュネルちゃんを相手にしても、わっちはそこまで持続できません(何が?)。タトルセスは持続力もある絶倫だったのかな?とりあえずは8曲目が終わった時点で一度休ませて下さい。それから第2ラウンドといきませう。あ、でも第2ラウンドはギュネルちゃんをBGMに、みひろちゃんとあーしてこーして…。


「誰がオマエごときの相手なんぞするか!」byみひろ
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2010’05.22・Sat

LOKUA KANZA 「LOKUA KANZA」

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 コンゴの歌手ロクア・カンザの95年のデビュー・アルバムです。日本題は「大地と密林の詩」であります。ブック○フにて発見致しますた。500円也。ロクア・カンザという人の顔と名前はデビュー当時から知っているのですが、何故かこれまで聞く機会が無く、これが初対面でございます。まあ中古盤屋でブツを見かけたことなどこれまで一度としてありませんでしたから、仕方ありません。


 ところでコンゴの音楽と言えばすぐに思いつくのがリンガラでありまして、フランコとかパパ・ウェンバなんかは同国出身の大変に高名な人達ですが、ロクアの音楽からはあまりリンガラの影響を聞き取ることはできません。それよりもデビュー当初のザップ・ママにかなり近い感覚がありますね。初期のザップ・ママはピグミーの音楽に大きく影響を受けていたと聞いたことがありますが、ロクアも同様のようであります。


 彼の音楽を聞いていると、コンゴの密林の中で豊かな生活を営むピグミーの方々の活き活きとした姿が浮かんでくるようであります。ロクアはピグミーではありませんし、密林の中に入ったことも無いようですが、彼の音楽からはピグミーに対する畏敬と憧憬の念を感じ取ることが出来ます。その念は、普段我々がまみれている物質文明について「便利なんだけど本当にこれでいいの?」なんて素朴な疑問を持つわっちなんかの気持ちに、ひっそりと共鳴してくるのであります。だからわっちには、ロクアの音楽が素直に沁みてくるんだと思います。


 このブツには、アフリカと言えば誰もがイメージするような太鼓の強烈なビートはありません。アコースティック・ギターや歌の多重録音を中心とした、まるで精霊が住まう密林を目の前にしたかのような、静謐とも言える音世界が広がっています。万物に精霊が宿り、それを敬うという自然崇拝の心が伝わってくるような音楽でございます。一瞬にして周りの空気感がスピリチュアルなものに変化しますよ♪わっちだけではなくて、多くの日本人の心にも響く部分が多々あるように感じられますね。何だか普段は忘れてしまっているような、心の奥底の大切なモノを思い出させてくれるような感じと言いますか…。


 アフリカの音楽はリズムばかりが強調されているから苦手、とおっしゃる方は結構いらっしゃいますが、そんな方には是非お薦めしたいブツでございますね。こういうアフリカ音楽もありますよ、ということで。カンテ・マンフィーラのカンカン・ブルース・シリーズがお好きな方にもお聞きいただきたいな~、なんて思っております。


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2010’05.21・Fri

「原発のこと」

 今回は音楽のネタではありません。原子力発電についてです。つい最近ですが、原発について非常に恐ろしいサイトを読みました。おそらく大袈裟でも何でもない、真実を語ったものだと思います。原発について少しでも関心を持っていただけたらと思いましたので、コメント欄にURLを貼り付けておきます。もし興味がおありの方がいらっしゃったら、是非お読み下さいますようお願い致します。


 このサイトは平井憲夫氏という、原発の現場で働いておられた方が書かれています。役人どもは「原発は安全だ」などと言いますが、平井氏の文章を読めば、役人どもがいかにいい加減かということがよくわかります。カネの為なら国民の尊厳や命がいくら犠牲になろうと構わないという構図が透けて見えます。繰り返しになりますが、是非一度お読みいただきたいと思います。

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2010’05.20・Thu

徒然なるままにその27 「英語のこと」

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 海外旅行に行く度に思うことですが、少なくとも英語ぐらい喋れたら色々と便利なのにな~なんて。わっちは標準語と関西弁のバイリンガルでやんすが(?)、英語はもちろんタイ語、ベトナム語等々、外国語は全くできません。日本に住んでいる限り別にそれでもいいんでしょうけど、世界中には色々な言語があるわけですから、日本語しか使えないというのも何だか勿体無いような気がします。


 そこで一念発起することに致しまして、まずは英語の勉強を始めようかと思うのですが…一体どこから手をつければ良いのやら、さっぱりわかりません。英語に縁が無い生活を続けて久しいですから、おそらく英語力はTOEICで300点代程度のレベルでしょう。昔は500点程度あったんですけどね~。ダメダメに等しいと思います。


 ところでワールド系の音楽を聞いておられる方々って、結構外国語に堪能な方が多々いらっしゃる気がするのですが、どうなんでしょうか。外国語をマスターされている方にお尋ねしたいのですが、一体どのような勉強をして外国語をマスターされたのでしょうか?非常に興味があります。まあ人それぞれなのでしょうけど、どなたかご参考までに体験談とかお教えいただければ幸いでございます。


 わっちは「まずは英語から」と思っているのですが、本屋に行っても教材があまりに多過ぎて、何を選べば良いのかさっぱりわかりません。まあそれだけ日本にはわっちのような英語難民が存在するということなんでしょうが、本屋で真剣に英語教材を探している人を見ると、「おお、アナタもわっちと同じ英語難民なんでやんすね~」などと、ちょっと親しみを感じてしまったりして。


 とにかく今のままでは本当に単なる英語難民ですので、そこから抜け出すべく英語のお勉強を開始したいと思っております。行き当たりばったりでやっても仕方が無いので、ダメダメレベルの人間でもやっていけるような教材を探してみたいと思っています。まずは語彙を増やすことと、英文法をやって英語の構造を理解することから始めようかと。何か良い参考書があれば、是非お教えいただきたく…。2年位マジで勉強したら、少しはできるようになるかな?目標は、CDの英語解説を読めるようになること、英語の映画なんかを字幕無しで理解できるようになること。あとは海外旅行に行った時に困らない程度の英会話ですかね~。


 う~む、それにしても仕事をしつつ、プチ断食をしつつ、このブログを続けつつ、更には英語も勉強しつつ…こりゃ大変だわ。でもせっかく人として生まれてきているので、色々なことをやってみたいですよね。色々とやるチャンスがあるだけでもありがたいってことで、前向きにチャレンジしてみたいと思っているのでやんす。英語がある程度できるようになったら、次はタイ語かベトナム語かな~。あ、英語とスペイン語ができたら、世界の色々な所に行けるかな、とか思ったりして。夢は膨らみます♪夢で終わらないようにしなければなりませんけど。

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2010’05.19・Wed

徒然なるままにその26 「探しているブツについて」

 高校生の頃に良く聞いていたブツで、是非CDで買い直したいな~と思っているモノが何枚かあります。CD化はされているんでしょうけど、これまで一度として見かけたことが無いブツでございます。今回は3枚ほどネタにしてみようかと思います。


 まず1枚目は、オランダのAORバンドで、ザ・プレジデントというグループの「BY APPOINTMENT OF」(邦題:ホット・ブラッド・サマー)というブツです。LPは持っているのですが、アナログ・プレーヤーを持っていませんので聞くことができません。過去に一度CDで再発されたことがあるらしいのですが、そんな情報はつい最近まで知りませんですた…。オランダの連中のクセに思いっきりメリケンのウェスト・コースト的な気分を出しまくっている実にステキな1枚なんでやんすが、どっかで入手できませんでしょうかね~?


これがプレジデントだ!
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 お次はオーストラリアのロック・バンド、リアル・ライフの「HEARTLAND」というブツでございます。これもLPは持っていますが、CDは一度も見かけたことがありません。CD化されたことはあるらしいのですが、現状はどうなっているのか、全くわかりません。80年代らしいシンセを多用したエレポップ風のロックなのですが、温もりのある優しい歌声が実に印象的なブツでございます。心温まる実にステキな1枚なんでやんすが、どっかで入手できませんでしょうかね~?


これがリアル・ライフだ!
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 もう1枚は、同じくオーストラリアのロック・バンド、ドラゴンの「BODY AND THE BEAT」(邦題:レイン)というブツでございます。高校の頃にレンタル屋で借りて、カセットに落としたものを良く聞きますた。これに関しては現物は持っていませんし、CD化されているかどうかもわかりません。ポップなメロディとダイナミックな音作りが魅力の実にステキな1枚なんでやんすが、どっかで入手できませんでしょうかね~?あ、ちなみにドラゴンのジャケ写はございません。


以上、お尋ね者のコーナーでございますた。失礼致しますた。


あと、テキトーに試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.18・Tue

SHRUTHI 「…LIFE IS A MYSTERY」

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 インド系マレーシア人と思しきシュルティ(と読むのかな?)の、昨年発売のブツでございます。先日の関西行きで、プランテーションにてゲットしたブツですが、店長さんの「この娘、カワイイですよ~」の一言で購入を決意致しますた。まあもちろん試聴はさせていただいたのですが、店長さんのおっしゃる通りめっさカワイイ娘でしたので、衝動的にゲットした次第でございます。


 何がそんなにカワイイかと言いますと、もちろんルックスもカワイイんですけど、それよりもカワイイのは歌であります。萌えますよ~、この娘の歌。まあ実に子供っぽいと言いますか、舌足らずなロリロリな歌声で拙い歌を歌うのでございますが、わっちはインドのマドンナとして名高い(?)アリーシャを思い出してしまいますた。個人的にはインドの女性歌手と言えば甲高いキンキン声をすぐに連想してしまうのですが、キンキン声ではないロリロリ声、素晴らしいではないですか!なかなかステキなアイドル歌謡でございますよ♪


 え?マレーシアのブツなのに何でインドがどーのこーの言ってるかですって?だってどう聞いてもマレーシア音楽じゃなくてインド音楽なんですもん♪言葉の響きから音作りからメロディから、何から何まで全てインド音楽でございます。ただ、インド音楽とは言っても、ここで聞けるのはインドR&Bですけどね~。IT大国のインドらしく、テクノロジーを駆使しまくった立体的な音作りが非常にカッコいい、バリバリのテクノ&ヒップホップ、所によりにわかハウスという感じのR&Bでございます。行ったことが無いのでマレーシアの状況なんて知る由もありませんが、多分インド人街みたいなところがあって、本作はそこで作られて流通しているようなブツなんじゃないでしょうか?


 このアルバム、アイドルポップスとしての在り様は、以前取り上げたフィリピンのポップ・ガールズなんかと同列に並べて語りたい気がしますね~。まあP-POPとの名称を掲げてアジア音楽界に打って出ようとしているポップ・ガールズに比べると、この娘のブツはおそらくマイナーな限定された地域でしか流通していないでしょうし、その志は根本的に全く違っているとは思うのですが、ビジュアルを含めたそのポップな存在は、アジア音楽界に幅広く紹介されてもおかしくはない楽しさとインパクトを持っているように感じられます…多分。


 何にせよ、この娘が有名になったりこのブツがめっさ売れたりすることは決して無いと思いますが、わっちとしましては今後も折に触れて取り出して、ひっそりと楽しませてもらおうかと思っている次第なのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.17・Mon

KRISDAYANTI & DATO’ SITI NURHALIZA 「CTKD」

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 インドネシアのクリスダヤンティとマレーシアのシティ・ヌールハリザがタッグを組んだ、09年のアルバムです。アジア音楽好きの間では話題騒然となった…痕跡などどこにも無いブツであります。そう言えばこのブツの評判って全く聞いたことが無いんですけど、一体どういう評価をされているんでしょうね~。単なる企画モノとして無視されているのでしょうか?


 このブツ、全10曲入りではありますが、内4曲がカラオケ・バージョンですから、実質は6曲入りのミニ・アルバムと一緒ですね。フル・アルバムであればもっと評判になったのかもしれませんが、ミニ・アルバムではまともに評価するに値しないと考えた方も多かったのではないかと推測致しますが、いかがでしょうか?


 本作につきましては先日の関西行きでプランテーションにてゲットしましたが、事前にお取り置きのお願いをしていたブツですので、試聴は全くせずに買いました。プランテーションで試聴無しに買うなんて極めて珍しいことでありますが、事前にお取り置きをお願いしたブツであれば、試聴して気に入らないから買わないなんてことは許されません。お取り置きをお願いしたブツについては責任を持って必ず購入する、それが音楽好きの正しい態度というものでやんす。不義理はいけません。


 なんてことを言うと、まるでこのブツがハズレだったように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、インドネシアとマレーシアの超大物同士が組んだこのブツが、悪いはずがありません。内容的にはあまりに堂々とし過ぎたマレー・ポップスという感じで、ハッキリ言って面白味に欠けるという印象はありますが、単純に二人の横綱相撲のような歌を楽しめばいいんだと思います。やっぱりため息が出る位に素晴らしいですよ、この二人の歌は…。


 それにしてもどういった経緯でこの二人が組むことになったのかは知りませんが、シティ・ヌールハリザ・プロダクション制作のブツですから、シティちゃんがクリスダヤンティのファンだったとか?もしかしたらその辺については国内盤の解説に書いてあるのかもしれませんが、わっちが買ったのは店長さん買い付けのマレーシア盤ですから、解説に何が書いてあるかなんて知る由もありません…まあ別に解説なんてどうでもいいんですけど。


 まあとりあえずは安心して聞ける大物同士のコラボ盤ということで、聞いておいて損は無い一枚でございますね。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.16・Sun

KHONG TU QUYNH 「DAUTAY’S STORY」

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 アイドル歌謡というもの、それはカワイイあの娘が歌っているというだけで元気になれたり癒されたりするもの。歌の上手い下手なんて、そんな些細なことは関係ありません。たとえド下手でもあの娘の魅力の一つと思って受け入れられる、そして応援したくなる、それがアイドル歌謡ってものでやんす。そう、好きならそれでいいんです♪その意味でベトナムの歌手コン・トゥ・クインの09年の本アルバムは、見事なまでのアイドル歌謡に仕上がっていると思います。


 まずはこのカワイイジャケに萌えてしまいます。このブツは先日の関西行きの際にプランテーションでゲットしたブツですが、ジャケに一目惚れしてしまい、更に試聴してその場で昇天しそうになってしまったワタスは、店長さんにそれを悟られまいと、極めて冷静なフリをしてこのブツをゲットしたのでありますた。いかにも他にも多々買ったブツの内の単なる一枚というような顔をして…。


 この娘、ジャケを見ての通りルックスはめっさカワイイのですが、歌声はもっとカワイイのでありますた。世の中には声でイカせてくれる歌手って存在するものですが、例えばタイのブアチョンプーとかプロイなんかですが、ワタスにとってはこのコン・トゥ・クインという娘も、その系譜に属する歌手になってしまいますた。ちょっと舌足らずな萌え萌えのロリ声、そんな声でベトナム的な節回しを拙いながらも懸命に歌っているその姿は、何ともいじらしくもカワイイのでありますた。カワイイだけでなくアジアらしいしっとりした切なさも持っておりまして、思わず後から抱きしめてあーしてこーして…などと妄想が膨らんでしまうステキ女子でございます♪


 曲もアイドル歌謡らしいカワイイ曲がズラリと揃っていますし、いちいちカワイイアレンジも文句無しであります。特に「ロミオとジュリエット」のパクリで始まる8曲目は、あまりに可愛くて切なくて、ワタスは思わず泣いてしまいそうになってしまいますた。「うおーっ、何故オマエはそんなにカワイイんだぁっ!わっちがオマエのロミオになってやるでやんすっ!」…そう、このブツを聞いている間は、わっちがロミオでこの娘がわっちのジュリエットなのであります(←すいません、アホです)。


 制作サイドもそのことをわかっているのか、男とのデュエット曲を多々入れて男歌手にロミオの代役をさせています。しかしそんな心遣いは全く不要なのであります。何故なら、このブツを聞いているわっちこそがロミオなんですから。他の男に余計なことさせる必要は無いのでやんすよ♪


 何にせよ、可愛くて切なくて爽やかで、しかも妄想も広がるという素晴らしい作品であることに間違いはありません。こんなにもアイドルらしいステキ盤がタイではなくてベトナムから出て来たというのが、何だかとっても嬉しく感じる今日この頃なのでやんす♪


 …などといくら力説したところで、いつもの如く100%皆に無視されるに決まっているのですが、別に構いません。ベトナムのジュリエットは、わっちだけのモノでやんす。ジュリエットを独り占めしてやるんだも~ん♪


あと、ジュリエットを独占したいので試聴の貼り付けはしたくなかったのですが、一応コメント欄に貼り付けておきます。万が一興味がおありなら、お試しを。

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2010’05.15・Sat

TAN NHAN 「TRANG KHUYET」

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 ベトナムの民歌系歌手の多分07年のブツなんですが、この人の名前がわかりません。タン・ニャンという名前の歌手の「チャン・クウェット」というアルバムかと思うのですが、もしかしたら逆かもしれません。どなたかご存知の方がいらっしゃったらお教え下さい。本件は、4月の関西行きの際にプランテーションで試聴してゲットしてきたブツでございます。


 プランテーションでの試聴は、大体いつもヘッドフォン試聴の10連CDプレーヤーで店長さんお薦めの10枚のブツを聞かせていただくのですが、これを選んだ時もベトナムのお薦めの10枚を色々と聞かせていただきますた。民歌やポップスの魅力的なブツが多々ある中で、一際印象に残ったのが民歌系のこのブツと、ポップス系のもう一枚(近いうちに取り上げます)でございますた。


 ところで前から何度も言っていますが、ベトナムの民歌系音楽は、歌は素晴らしいけれどもバックの音作りがダサいというブツが多々あります。まあ近年はタイン・タオやアイ・ヴァン、ファム・フォン・タオなんかが歌とバックの音のバランスが取れた素晴らしい作品をモノにしていますが、それでもそんな作品はまだまだ少数だと思います。しかし本作はそのバランスが見事に取れていまして、ちょっと試聴しただけで一発で気に入ってゲットしてしまいますた。


 本作では奇を衒った音作りはされていません。伝統楽器の響きを生かしつつ、シンセ、エレキ・ベース、ドラム、そして打ち込みの音を入れてあるんですが、不自然さは特に感じられず、実にニュアンスに富んだ民歌の世界の扉を開いてくれていると感じられます。やはり音作りって大事ですよね~。歌さえ良ければいいってものではありません。


 まあ歌が良いからこそバックの音作りの良さも生きてくるというものでありますが、この人の歌が、これまたイケているのであります。民歌系の歌手らしく相当に上手いんですが、更に清楚でハリのある歌声であるのが非常にポイント高いです。若いんだかそこそこの年齢なんだかは知りませんが、シャワーの水を弾く肉体のような若々しい歌声は、聞いていてとても爽やかでステキであります。そこにシビレる憧れるぅって感じでやんすね♪


 考えてみるにベトナムの民歌系歌手って、おそらく大部分の人が恵まれない音作りの作品のリリースを余儀なくされているワケでありまして、その状況が改善されるならば、恐ろしいまでに高レベルな作品が濫発される世界が開けてくるんじゃないかという気が致します。まあそんな日が来るとは思えませんけれども、わっちとしましては今後もバランスの取れた民歌をコツコツと探していきたいと思っております。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’05.13・Thu

THE DREAM ACADEMY 「THE DREAM ACADEMY」

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 メリケンのポップス・バンド、ドリーム・アカデミー(以下ドリアカ)の85年のデビュー盤です。実はこのブツ、ずっと探していたんですよね~。CDは発売されているはずなのに、これまで新品でも中古でも全然見かけることが無かったブツでありますが、この度ブック○フの特売コーナーで発見致しますた。500円也。これはめっさ嬉しいです!


 ドリアカのこのブツ、高校生の頃にレンタル・レコード屋で借りていたく感動して以来、ずっとお気に入りでありますた。ジャンル的にはヒワイイ大使のこにたんが大嫌いな軟弱ネオアコに分類されるのでしょうが、美しいメロディとクラシカルで室内楽的なアレンジが冴え渡る、マジで素晴らしい盤でございます。たとえ中村と○ように「ニューエイズ・ミュージック」などと悪口を言われようと(あ、あれは2枚目のアルバムか…)、良いモノは良いのであります!


 このブツ、高校の頃は日曜の朝起きた時に流すことが多かったですね~。空気が澄んでキレイになってくるような音楽と言いますか、まるで空気清浄機のようなブツなのでございます。カセットが伸びる位に聞きまくりますたが、そう言えば思い返してみると、カセットのA面(1曲目から5曲目まで)ばかり聞いていたような気が…。というのも、B面(6曲目から10曲目まで)はいきなりファンク・ナンバーで始まりますし、クラシカルな優雅さに欠ける曲が並んでいたからであります。まあ今の耳で聞けば、単なる軟弱なネオアコに留まらない逞しさを持った、意外に骨太な連中という解釈ができまして、再度惚れ直してしまったりしているワケでございますが。


 まあそれにしてもこの連中、本当に優雅でございますな。流石に美人との誉れ高いケイト・セント・ジョンが在籍していたグループだけのことはあります…って、別に関係無いか。イヤイヤ、プリファブ・スプラウトのウェンディさんの如く、ケイトさんの存在は一服の清涼剤的な役割を果たしていたのではないかと思います。ケイトさんの吹くオーボエは、ペイル・ファウンテンズのトランペットのように印象的に響くのでありますた。そしてアズテック・カメラのロディ・フレームを思い出させるヴォーカルのおっさんも、なかなか味があってよろしいのでございます。


 うーむ、やっぱりわっちはこの辺の音が好きなのでやんす。東南アジア・ジャンキーのクセに80年代のネオアコが好きだなんて、普通の人間にはあり得ない嗜好ではありますが、好きなモノは仕方ありません。とりあえず、わっちは普通の人間ではないということで…。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.12・Wed

BIENDA 「UNIK」

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 マレーシアの美人さん、ビエンダの03年のアルバムです。数年前にプランテーションでゲットしたブツでございます。最近アート・ファジルとかファラなんかの意欲的なマレーシアの連中のブツを取り上げましたが、その時に、そう言えばマレーシア人でアラブ歌謡に挑戦している女がいたな~と、この人のことを思い出したのでありますた♪


 このブツをゲットした最大の理由は、このジャケでございます。マレーシアというよりは、中央アジアとかアラブ方面の雰囲気が漂っているのがエキゾチックでイイ感じではないですか。しかもこのキリっとした美貌ですよ!これは買わないわけにはいかないでしょう。もちろん試聴させていただいて気に入ったというのもありますが、まずはジャケ。わっちの基本は、常にジャケ買いなのでやんす♪


 音の方はジャケの雰囲気通りアラブ音楽の要素が非常に濃厚であります。まあマレーシアはイスラム教徒の多い国ですし、マレー歌謡にはアラブ音楽の要素も当然入っているわけですから、マレーシアのアラブ的な歌謡というものがあっても不思議ではないのでしょう。ただ、まんまアラブ歌謡というワケではなくてアジア的な情感も漂っているように感じられるのは、アルバム後半になってくると、ダンドゥット等のアジア歌謡の要素が色濃く出てくるからであります。この辺は意識的にそいう作りにして、アラブ~アジアの音楽的な繋がりを示してみせたんだと思います。


 ビエンダさんの歌は、図太くてドスの効いた歌声が多い本場のアラブ歌謡の女性歌手達とは違って、声そのものに軽やかな可憐さと可愛らしさがありますので、とても聞きやすくて好感が持てます。雰囲気的にはエジプトのアンガームに似た感じかな?まあアンガームほど技巧的ではありませんし節回しが安定しているとも言えませんけど、これはこれで十分イケているんじゃないかと思います。


 このアルバム、前半は軽めのアラブ歌謡という感じではありますが、打ち込みの音なんかの使い方は自然で本場のアラブ歌謡よりもずっとこなれていますので、すっきり爽やかなカッコいい仕上がりになっています。曲によってはフラメンコの要素を取り入れたりしてアラブ・アンダルース音楽的な展開を見せたりもしますし、中央アジアっぽい雰囲気の音を聞かせたりもします。そしてアルバム後半は上記の通り、ダンドゥット的なアジア歌謡の要素が色濃く出てきます。アラブ音楽だけに留まらないその幅広い音楽性は、なかなかの懐の深さを感じさせますね~。


 このブツ、マレーシア音楽のアラブ的な要素を追求したアルバムとして非常に興味深い作品でございますが、今後はこの方向性をもっと深化させて欲しい…とは思ったものの、この人、これ以降作品を出しているのでしょうか?これ単発で終わってしまうのはあまりに惜しいと思うのですが、R&B全盛のマレーシアの現状では仕方ないか…。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.11・Tue

CARMEN PARIS 「JOTERA LO SERAS TU」

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 突然ですが、「うおーっ、これは素晴らしくステキ音楽やんけ!」などと、1曲目のジャジーなマリアッチとでも言うべき音が飛び出してきた瞬間に思ってしまいますた。そして太鼓群がドンドコ鳴るアフロ・アンダルース音楽の2曲目で、わっちは昇天してしまいますた!続くアコースティックでジャジーなサルサ(?)の3曲目で、早くも2度目の昇天を迎えそうになってしまったわっちは、シャープなリズムのジャジー・チャチャチャの4曲目で、やっぱり再びイッテしまったのでありますた…。凄えテクニシャンですよ、この女は!


 この素晴らしいテクニシャンはスペインの女流シンガーソングライター、カルメン・パリスという、ジャケを見ての通りの年増でございます。本作は05年の2枚目のアルバムですが、当時既に38歳だったそうであります。若い娘好きのわっちがこんな年増に何度も昇天させられるなんて、なんたる不覚でありましょうか…。


 しかしこの年増の音楽的な引き出しは、本当に凄いですよ!カリブ海から中南米にかけてのラテン音楽を万遍無く吸収して、それをジャジーな感覚ですっきりオシャレにまとめつつ、更にアラブ・アンダルース的なフラメンコの粉をまぶしてみせるという、凄まじい離れ業をやってのけているのであります。しかも極めて自然に。曲によってはアフリカやインドにまで目配りをしています。このミクスチャー感覚には、完全に脱帽でございます。この年増はとんでもない才人でありますよ!


 そしてこの年増の歌が、またカッコいいのであります。いかにもスペインのフラメンコ歌手といった感じのハスキーボイスで、キリッと端麗辛口な歌を聞かせてくれるのでありますた。この辛口な歌声が、雑多なまでのミクスチャー感覚に、ビシッと一本の筋を通しているのであります。本作には全11曲約49分弱が収録されていますが、一瞬たりとも飽きる瞬間がございません。多様性と統一感が両立した、素晴らしい傑作に仕上がっていると思います。


 うーむ、それにしても世界にはまだまだ凄い人がいるもんですね~。興味はあるものの、ヨーロッパ方面の音楽はほとんどまともに聞いていない状態でございますので、まだまだ未知の凄い音楽が眠っているんでしょうね。とりあえずは地中海周辺の音楽、要チェックでございます。このブツは先日の関西行きで、難波のブック○フにて500円でゲット致しますたが、これ位の値段であの辺の地域のブツが色々とゲットできたらいいな~などと、夢のようなことを妄想する今日この頃なのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.10・Mon

FARRA 「SAYANG」

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 マレーシアの歌手ファラ(と読むのかな?)の、97年のアルバムです。昨年プランテーションに行った時にゲットしたブツでございますが、店長さんがおっしゃるに「マレー・ポップの名盤!」だそうです。ジャケの酷いメイクを見る限りではとても名盤とは思えませんが、これが東南アジアのセンスなのでやんすね…。


 ジャケは酷くても、中身の方は流石に店長さんが名盤とおっしゃるだけあって、非常に興味深い仕上がりになっております。英国ニューウェーヴ風のロック的な音作りを大々的に展開して、通常のマレー・ポップスには無いシャープでダイナミックな音空間を作り上げることに成功しています。そこにグラウンド・ビートやファンク的なリズム、ジャジーな音なんかを取り入れて、音の幅を広げているという感じでしょうか。こういう意欲的な音作りって、東南アジアのブツではなかなか聞けないような気がします。


 また、このブツのインナーにはアラビア文字が多々見られるんですけど、音の方にもアラブ的な要素を取り込んだ曲があったりして、マレー・ポップスを大きく超えるような試みが為されております。最近でこそアラビア音楽を自覚的に取り入れるマレーシアのミュージシャンはチラホラ出てきていますが、当時はこんな歌手は珍しかったんじゃないでしょうか?まあ当時のマレー・ポップの状況なんて全然知らないんですけど…。


 このような意欲的な音楽性を従えて、ファラさんは実に快活な歌を聞かせてくれます。子供っぽさも感じられるカワイイ歌声なんですが、大きく口を開けて腹から大きな声を出して言葉をハッキリ歌うという、実に明朗会計な歌(?)を歌うんですよね~。これは好感度大です。声そのものはしっとりとしたアジア歌謡よりも英米のロックやポップスを歌っている方が似合っている感じなんですけど、その分この音作りには完璧にハマっています。おそらくこの声と音作りは、欧米のロックやポップスとかJ-POPなんかのリスナーにも非常に聞きやすいんじゃないかと思います。


 個人的にこのブツは、アジア歌謡というよりはマレー・ロックとして認識しておりますが、このような音作りの意欲的な盤がもっとたくさん出てくれば、マレー・ロックの新しい世界がどんどん開けてくるのではないかと思いますね~。先日取り上げたアート・ファジルなんかが先頭に立って、このブツの後を継ぐような多様性に富んだ新しいマレー・ロックの地平を切り拓いていって欲しいものだと思う今日この頃なのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.09・Sun

「スナッキーで踊ろう」

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 先日ブック○フをウロついていたところ、変なブツを見つけてしまいますた。幻の名盤開放同盟のブツが、セール品のコーナーに4枚程並んでいたのでありますた。幻の名盤開放同盟のブツは、発売当時(90年代前半ですよね?)は結構話題になったかと思いますが、すっかり忘れ去った頃にひょっこり出会うなんて、何だか奇遇ですね~。


 幻の名盤開放同盟は湯浅学氏とか根本敬氏なんかがメンバーで、日本歌謡史上においてひっそりとリリースされた歴史的変態盤をCDで復刻して喜ぶという、とてつもなく下らないプロジェクトをやっている団体ですた(今もやってるのかな?)。どえらく悪趣味で気持ちの悪い歌謡を復刻しまくっていたその活動は、かなり注目されていた…のかどうかは知りませんが、好きモノの興味を惹いていたことに間違いは無いと思います。


 当時はわっちも少しは興味を持っていたものの、この同盟のメンバーが湯浅とか根本とかの激しく気持ち悪い連中ですから、当然内容も気持ち悪くて後味の悪いモノに決まっていますので(と決め付けてみた)、イマイチ食指が動きませんですた。まあ今でもそれほど興味津々というワケではないのですが、1枚500円なら買ってみてもいいかな?ということで、4枚並んでいた内の2枚を試しにゲット致しますた。


 今回取り上げるのは、「スナッキーで踊ろう」と題されたブツでございます。海道はじめという近所のおっさんみたいなルックスの歌手と、スナッキー・ガールズというワケわからん女子達が写ったジャケが、激しく腰砕けの脱力感を誘う逸品でございます。スナッキー・ガールズの右端は風吹ジュンだと思いますが、こんな気持ち悪い盤に参加していたんですね~。多分本人は知られたくない過去なんじゃないかと思います。


 それにしてもこのブツ、タイトル曲を歌う海道はじめを筆頭に、本当に変な歌手達がズラリと揃っていますね。地底からマグマの如く吹き出てくる海道はじめの歌声とスナッキー・ガールズの素っ頓狂な声、真夜中に悶えてのたくっているようなマリア四郎、暴力的に朗々とした歌唱がそぞろ哀れを催す港孝也、オカマが耳を舐め回すかのような歌を聞かせる中井昭、カワイイ歌声なのにシュール過ぎて不気味な川崎幸子・敏子等々、よくこれだけの気持ち悪いブツを集めたものだと感心致します。中でも奈良寮子が歌う「父ちゃんどこさ行った」 という曲は、気持ち悪さを通り越して思わず笑ってしまう、究極の虚無歌謡でございます。全てを諦めたかの如くブッキラボーに発せられるその歌声は、無間地獄の様相を呈しているのでやんす。嗚呼無情。


 まあ聞くほどに気持ちの悪いブツでございますが、思わず耳を惹きつけられてしまうのも確かでして、ダークサイド・オブ・ザ・日本歌謡として、聞いておいて損は無いかと思います。通常であれば日本歌謡史に埋もれていくだけの盤達を、わざわざ掘り起こして光を当ててやろうという悪趣味な試みは、拍手喝采に値する…かどうかは知りませんけど。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.08・Sat

ART FAZIL 「SYAIR MELAYU」

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 マレーシアのおっさんアート・ファジルの、昨年発売のアルバムです。昨年11月に関西に行った時にゲットしたのですが、プランテーションの店長さんが「これは良いですよ!」とおっしゃっていたブツです。入手してから随分時間が経ってしまいましたが、ここらで取り上げておこうかと思います。


 アジアに関してはほぼ女性歌手専門の感のあるわっちでやんすが、こんなムサ苦しいおっさんのブツを買うなんて、極めて珍しいことであります。まあそれもこれもnakaさんが誉めておられたからなのですが、それに加えて店長さんが「良い」とおっしゃるのであれば、アジア音楽好きとしては買うしかないでしょう。それがアジア音楽好きの心意気ってもんでやんす(←意味不明)。


 内容的には、流石にnakaさんや店長さんが誉めておられるだけあって、「間違い無い」という面白さであります。マレーシアのムラーユ音楽がベースになった、アコースティックな質感を生かしたマレーシアン・フォークという感覚の音楽に仕上がっているのですが、何だかカッワーリーっぽい音が聞こえてきたり、ガムランみたいな音を使ったり、コーラスが南アフリカっぽかったり、アイルランドとかスコットランドのトラッドのような感覚があったりと、実に雑多で豊かな音楽性が感じられます。この辺のミクスチャー感覚は、実にわっち好みでやんす♪


 このおっさん、店長さんのお話によると、めっさワールド・ミュージックに詳しいんだそうです。ここで聞ける雑多なミクスチャー感覚は、どうやら相当に意識的に作り出しているようですね。それでいて全然頭でっかちになっていません。おそらく音楽が好きで好きでたまらないんでしょうね、このおっさん。ちなみにジャケの格好は、アリ・ファルカ・トゥーレをパクってみたんだそうです。なるほど、言われてみればそんな感じがしますね~。なかなか愉快なおっさんでございますな。


 おっさんの歌の方は腹筋の弱さを感じさせる少々覇気無さげな歌なのですが、そのクセに何だか温もりを感じさせる優しい雰囲気がありまして、歌手としてもなかなか不思議な魅力を持っていると感じられます。歌い口や音の在り方から、英国ニューウェーヴとかネオアコ的な感覚も聞き取れますので、おそらくその辺の音楽も色々とチェックしているんじゃないかと思うのですが、実際はどうなんでしょうか?


 それにしても東南アジアのミュージシャンで、ここまで自分の音楽の多様性に自覚的な人は、極めて珍しいんじゃないかと思われます。プランテーションの店長さんがおっしゃるように、要注目の人だと思います。


あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’05.07・Fri

「NUBA D’OR ET DE LUMIERE」

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 ころんと言えばアジア音楽、そう思われているのではないかと思います。確かに聞いている音楽の8割以上はアジアの音楽です。金銭&時間的な問題からアジア音楽に特化するような形で聞いているわけでございますが、他の国や地域の音楽にもめっさ興味はあります。特にモロッコとか地中海周辺の音楽には非常に興味があるんですよね~、ほとんど聞いてませんけど。カネと時間があれば、この辺の地域を掘り下げてみたいですね~。


 「黄金時代の懐かしいヌーバ」というワケわからない日本題を付けられた本作、ブック○フにて偶然見かけまして、思わずゲットしてしまいますた。950円也。モロッコのアラブ・アンダルース音楽を取り扱った映画のサントラらしいのですが、こんな面白そうなブツが出ていたんですね~。全然知りませんでした。発売はオフィス・サンビーニャさんからですが、ここ1年位全くサイトのチェックをしていませんですた。今後はたまにでも見ておくように致します。


 モロッコ、トルコ、ギリシャは、今のところアジア以外のわっちが行きたい国ベスト3に名を連ねる国々でございますが、特にモロッコという国はわっちにとっては魅惑の国であります。何てったってグナワの国ですからね~♪今回のこのアルバムにも、当然の如くグナワが色々と収録されているんだろうと思っていました。ところが…ありゃりゃ?全然様子が違うぞ?


 このブツのタイトルに付いている「ヌーバ」とはアラブ・アンダルース音楽のことだそうですが、ここで聞ける音楽は、陰影のあるストリングスなんかを使ったいかにもアラブ音楽(?)っぽいものでございます。しかし、なんだか海の香りが感じられると言いますか、インド洋のターラブに通じるものがあるようにも感じられる音楽であります。土俗的なパワーに溢れたグナワとは違った、優雅だけれども野性味溢れる音楽でございますね。モロッコにこんな音楽があるなんて、全然知りませんでした。これは個人的に大発見でございます!ますますモロッコに興味津々♪


 まあグナワを期待していたら肩透かしを食らってしまうでしょうが、ズレてるんだか合ってるんだかよくわからない大編成ストリングス&打楽器アンサンブルはメチャクチャに魅力的ですし、ヨーロッパ的響きを聞かせるヴァイオリン・ソロやハムザ・エル・ディンみたいな奥深さを感じさせるウードの音等々、ハンパ無い雑多性を発揮しつつアラブ色でビシッと統一されたこの音楽は、これまで知ることの無かった未知の刺激をたくさん与えてくれます。うーむ、これはシビレますわ、ホンマに。思わず取り憑かれてしまいそうな音楽でやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.06・Thu

GEORGE DALARAS & HARIS ALEXIOU 「MIKPA AΣIA」

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 先日ブック○フをブラついていたら、「おや?」というブツが目に入りますた。ギリシャ文字で書かれた箱ジャケ、おおっ、これは十数年前にお目にかかって以来目にすることが全く無かった「ミクラ・アシア」ではありませんかっ!ギリシャ音楽ファンの間ではこのブツがどのような位置付けをされているのかは知りませんが、単純にめっさ聞いてみたいブツですので、ワタスにしては珍しく1250円もの大枚をはたいてゲット致しますた。あ、同時にハリス・アレクシーウの07年の2枚組ライヴ盤もゲットしますた。こちらは950円でございますた♪


 72年に発表されたこの「ミクラ・アシア」、今や大歌手となってしまったヨルゴス・ダラーラスとハリス・アレクシーウが組んだブツでございます。既に38年も前の録音でございますが、アレクシーウはまだまだ若くてカワイイ感じがするものの、ダラーラスはあまり現在のイメージと変わらないような気がしますね~。最初から完成されていた歌手なんでしょうね、この人は。久しくダラーラスなんて聞くことはありませんですたが、最近のブツを色々と聞いてみたくなってしまいますた。


 …などと思いながら聞いていてふと気付いたのですが、このブツ、めっさ音が良いではないですか。38年前のブツなのに何故こんないい音?と思ってブックレットを見ていたら、これは04年に復刻された際にリマスタリングされていたようです。だから現在の録音物のような顔をしているワケですね~。うーむ、文明の進歩ってありがたいですね~。しかし11曲入り約31分という収録時間の短さは、流石に時代を感じさせますな。でもわっちはこういう潔い短さのブツって結構好きでやんす。集中して一気に聞けますからね。


 それにしてもここに収録されたレンベーティカだかライカだかは知りませんけど、何と瑞々しいことでしょうか。わっちのイメージではギリシャの音楽って、眉間にシワを寄せて苦悩しながら歌う重苦しい音楽という感じなんですが、このアルバムの曲は何だか軽やかでカワイイですね~。もちろんギリシャ的としか言いようがない音楽なんですけど、ポップな親しみやすさがあると感じるのは、もしかしてわっちだけでしょうか?まあケーハクなわっちがそう感じているだけのことですから、おそらく普通の方にはもっと重厚な音楽に聞こえるんだと思います。


 何にせよ、久方振りに聞いたギリシャ音楽、20年位前にギリシャ音楽に狂った時期がありましたが、その頃のワクワク感を思い出してしまうようなひと時を過ごすことができました。やっぱりギリシャ音楽っていいですね。新品で買うと高いので、今後も進んで買うことはないでしょうが、お買い得な値段で中古に出てきたらボチボチとゲットして行きたいですね~。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.05・Wed

「ブログの終了?継続?」

 「ブログを続けるのがイヤになったので、ブログを終了します」…などと言い出す日が来るのかどうかは知りませんが、その内やってくるのでしょうね~。わっちのブログは先日600回記念を迎えたばかりですし、まだここで終了する気はありませんので、しつこく続けていくつもりでやんす。しかしブログを定期的に更新し続けていくことって、ブログをやっている人にはわかると思いますが、結構大変なことであります。


 まずは誰もが感じることだと思いますが、継続のモチベーションを維持するのが大変だと思います。コメントも拍手も入らないブログなんかを継続する意味があるのか?なんてことは、誰もが一度や二度は考えたことがあるんじゃないかと思います。当然わっちもよくあります。わっちのブログなんぞが消えたところで、誰一人として困る人なんていませんし…とか何とか考え出すと、ブログ継続のモチベーションなんて一気に無くなってしまうものであります。ブロガーの方々って、一体どのようにしてモチベーションを維持しておられるのでしょうか?


「持続する強い人が好きです♪」by謎のモデル
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 わっちに関して言えば、「ころんの音楽探訪」が終了すると一番困るのはわっち自身ですので、自分で自分の首を絞めるつもりは全くありませんから、ブログの更新をしつこく続けています。たとえ誰も読んで下さっていないとしても、それは仕方ないことです。超絶マイナーなブツばかり取り上げているブログですし…。でも、こんなことを言うとバカだと思われるんでしょうけど、わっちは自分のブログが好きなのであります。「ころんの音楽探訪」の一番熱心な読者は、間違い無く自分だと思っています。手間ヒマかけて文章を書き、デジカメでジャケ写を撮り、YOUTUBEで試聴を探しまくって、やっと一つのネタをアップすることができるのであります。そんなネタ達が集まった自分のブログに愛着があるのは当然でありましょう。


「自分に自信を持っている強い人が好きです♪」by謎のモデル(佐々木希じゃないよ)
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 ブログを開始した当初、わっちは「双方向の情報のやりとり」を主な目的としていました。ですからコメントが全然無くなってしまった時に、「もうイヤになったからやめる~!」などと言い出したことがあるワケです。もちろん現在もそれが目的の一つであることに変わりはありませんし、コメント無しが続けば当然ヘコみもしますが、ブログ開始当初から比べると、心境に変化が出てきたように思います。それは、「コメントが欲しいからブログを継続する」のではなくて、「ただ書きたいからブログを継続する」ということであります。要は妙な力みとかこだわりとかが無くなってきたのであります。そこには継続の義務感なんかはありません。自分が継続したいから継続する、それだけのことであります。だからこそ、ほとんど毎日のように更新を続けることができるのであります。


「毎日してくれる強い人が好きです♪」by謎のモデル
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 実際にわっちのブログをどれ位の方が読んで下さっているのかは知りませんし、更新を楽しみにして下さっている方がいらっしゃるのかどうかも知りません。もちろんそのような方がいらっしゃるということを期待はしていますが、現在はそれとは関係無しに、自分の為にブログの更新を続けていこうという意識を持ち始めているのであります。そうなってくるとコメントの有無については、有る方が良いに決まっているんですけど、あまりこだわりが無くなってきます。


 まあ自分が思い入れたっぷりに書いたネタというものは少なからずあるものですが、そこに拍手もコメントも無い場合、以前ならマジでヘコんでましたけど、今は自分が取り上げることによって誰も注目しなかったブツに少しは光を当てることができたかな?なんて思うようになって、あまりヘコまなくなりました。単なる思い上がりなんですけどね…。例えば先日取り上げたPOEMAというデュオのミニ・アルバム、めっさ惚れ込んで書き上げたネタなのですが、拍手もコメントもありません。でも別にいいんです。わっちが取り上げることで、他の人の目に触れる機会が少しでも増えたのなら。


誰にも相手にされなくても素晴らしいポエマ。
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 何にせよ、現状はブログを終了するつもりはありませんし、更新を続けて行きたいと思っています。とりあえずは1000回更新を目標にしようかと思います。今が約600回ですから、あと約400回。今後2年程続ければ1000回更新を達成できるんじゃないかと思います。まあその間何があるかはわかりませんが、達成した暁には心置きなくブログを終了することができる?それとも次は2000回を目指して更に継続する?


「やめるだの何だの言ってると、本当に怒りますよ!」byめぐりん(振り上げた手に、一体何を持っているのでしょうか?)
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2010’05.04・Tue

NELLY FURTADO 「FOLKLORE」

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 カナダのポップス歌手ネリー・ファータドの、03年の2枚目のアルバムです。「民間伝承」というタイトルとイケてそうなジャケが気になって、発売当時から聞きたいと思っていたブツなのですが、月日は流れて約7年、ようやくゲットすることができますた。北九州のならず屋にて、290円でございますた。


 この人に関しては、ポルトガルにルーツを持っているということを以前から何故か知っているのですが、それを知らなかったら多分この人に興味を持つことは無かったんじゃないかと思います。それにしてもポルトガルにルーツを持つ歌手の「フォークロア」ですよ、めっさ気になるではないですか!しかもCD屋さんではR&Bとかヒップ・ホップに分類されていることもある人ですから、ポルトガル・ルーツのヒップ・ホップなんて、ますます気になるお年頃なのでございますた(?)。


 さてさて、ポルトガル・ルーツなら当然ファドなんかの影響も出てるんだろうな~、などと思って聞き始めたのでございますが…ありゃりゃ?ファドの影響は全く感じられませんね。しかし、「だからダメ!」などとは申しません。これはこれで素晴らしくイケてるアルバムでございますよ♪バングルスのスザンナ・ホフスなんかを思わせる少々お下品な感じの歌声もカワイイですし、ポップで快活なエネルギーに溢れているのがよろしいかと。


 そして特筆すべきは音楽性の雑多ぶりであります。ヒップ・ホップやR&B好きというのが根っこにはあるんでしょうけど、ロックやポップスをベースにしつつ、ジャズやフォークも吸収しているようです。更にカエターノ・ヴェローゾが好きらしく、何と本作にゲストとして呼んでしまったりしています。このアルバム発表時、ファータドさんはまだ25歳だったそうですが、北米白人の若者にしては珍しく色々な音楽を吸収しているのが感心であります(と上から目線で言ってみますた)。


 何にせよ本作は、非常に良くできたアルバムだと思います。グラミー賞受賞歌手だからといって、下らないなんてことは全然ありません。人気があろうが無かろうが、売れていようがいまいが、そんなことは関係ありません。良いモノは良いです。ステキな歌手でやんすよ♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.03・Mon

ANABELA 「PRIMEIRAS AGUAS」

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 鹿児島から戻って参りました、ころんでございます。やっぱり鹿児島は良いですね~。めっさ暑かったですけど。今回はブツは1枚もゲットしていませんが(そもそもブツ屋にも行ってないし)、最大の目的であった黒酢ポン酢を大量にゲットしてきましたので超嬉しい~♪


 というワケで、随分前に一度取り上げたことがあるポルトガルの歌手アナベラの、96年のデビュー・アルバムです。前に取り上げたのは98年の2枚目のブツですが、アナベラの節回しはファドなんですけれども、音の方は大々的にポップスの要素を取り入れた盤でありまして、わっちはかなり好意的に評価しました。アマリア・ロドリゲスとかジョアナ・アメンドエイラなんかの伝統的ファドは時としてどの曲も同じに聞こえる単調さがあるので、多様でポップなアナベラの方が好きだなどと、本格派のファド・ファンから猛烈な反発を喰らいそうな事を言った記憶があります。


こちらが問題の(?)2枚目。
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 その後はファドを耳にする機会はほとんど無く、ジョアナ・アメンドエイラやアナ・モウラなんかが順調に出しているブツは全くチェックしていませんので、最近の本格派ファドが一体どうなっているのかは全然知る由もありません。まあ大して聞く気も無いというのが正直なところではありますが、ブック○フなんかのセール品に出てきたらゲットしたいと思っています。


 ファド風味のいい感じのポップスを聞かせてくれるアナベラが、今も順調に活動を続けているのかどうかは不明でございますが、先日の関西行きで発見した本作、やっぱりいい感じのポップスを聞かせてくれますね。久し振りに会った友人の如き懐かしさを持って聞き入ってしまうと同時に、それまで知らなかった友人の過去を垣間見たような気分になってしまい、何だか妙に嬉しくなってしまいますた。


 ここで聞けるアナベラは、やりたいことをやりたいようにやっているという無邪気な奔放さに溢れています。「ポップスもロックも好きだけどもちろんファドも好きだし~。あ、カントリーも好きだからやっちゃお~っと。あとケルトっぽいのとかジャズっぽいのも歌ってみようかな~」という感じです。例えて言うと、クロンチョンよりもポップ・インドネシアを歌っているヘティ・クース・エンダンの方が、より融通無碍で活き活きとしているという感じなんですよね~。アナベラって結構羽目を外すんだな~ってことがわかって、なんだか前よりもアナベラに親しみを感じるようになってしまったのでやんす。


 2枚目のアルバムはいくらポップス寄りとは言えかなりファドを意識した作りでありましたが、このデビュー盤はアナベラの節回しにファドらしさを感じる部分はあるものの、総体的にあまりファドっぽさはありません。それだけに素のアナベラを感じ取ることができまして、何だかとても楽しいブツであります。まあ2枚目あってこそのこのデビュー盤という位置付けができるかと思いますので、表裏一体の作品として楽しむべきものではありますけどね。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’05.01・Sat

QUINTO IMPERIO 「MAR DE FOLHAS」

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 ポルトガルのポップス・グループ、クイント・インペリオの97年のデビュー盤です。以前から気になっていたブツでありまして中古盤屋でもちょくちょく見かけていたのですが、何故かこれまで手にする機会が無く今日に至っていますた。しかしこの度めでたく北九州のならず屋にてゲットすることができますた。290円也。


 まずはこのジャケ写真が良いではないですか。落葉に覆われた並木道、何だか晩秋の哀愁が漂う景色でございますな。しかもモノクロなので余計にそんな感じが強くなっているような気が…って、今は春でございますね。全く季節外れな話でございますた。失礼致しますた!でもこのブツが気になっていたのは、ひとえにこのジャケのおかげであります。ジャケ上部の無粋な文字が無ければもっと良かったのに、なんて贅沢なことは申しません。


 というどうでもいい話はさて置き、このブツに付いている誰が書いたかわからない解説からちょいと引用してみます。「ファドに新しいテクノロジー、オーケストレーション、クラシックのアレンジをブレンドし、個性的で特異な要素をミックスすることで、クイント・インペリオの音楽は新鮮で独創的になり、その本質において非常にポルトガル的でありながらあらゆる国で広く受け入れられるものになった」なんて書いてあります。まあそんな感じの音楽がこのブツには入っていると言って良いでしょう。以上。


 …と言う訳にもいきませんのでわっちなりに感じたことを書いてみますと、ファドにド派手なオーケストレーションをくっ付けて、実に大袈裟な(?)映画のサントラの如き音楽を作り上げているように感じられます。映像のバックで流れていると印象に残るんだろうな~、という音楽なんです。これは音作りを聞かせる音楽であって、女声ヴォーカルは添え物というか二の次という仕上がりになっています。


 ファドという音楽は、わっちの考えるところでは、基本的に「歌もの」だと思うのですが、その点ではここで聞ける音楽はファドとは言い難いシロモノになっているように感じられます。音作りを聞かせる為には、あまり強力な歌があっては困る、だからあまり個性の無い歌手を選んだ、そんなエゴが感じられる音楽だとも言えます。まあこんな音楽があっても別に良いとは思いますが、残念ながらわっちの心にはなかなか響かないタイプの音楽なのでやんす…な~んて、今回はちょっと批判的なネタを書いてしまいますた。よって試聴の貼り付けは致しません。


あと、別にどうでもいいんですけど、明日からちょっくら鹿児島にでも行って来ようかと思います。次の更新は4日頃になるかな?

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