2010’06.30・Wed

.DAO MAYUREE「FARK KWAM KID TUENG」

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 タイのルークトゥン歌手ダーオ・マユリーの、今年発売のアルバムです。もう40代に突入しているはずですが、相変わらずケバい若作りをしているオバハンですね~。まあそれでもそこそこキレイですから別にいいんですけど、その昔水商売の女王だったのが未だに忘れられなくて無理な若作りをしているといった感じの哀愁が漂っているような気が…。


 ところで今回のアルバムはコテコテ・ルークトゥン専門レーベルのNOPPORNから出ているんですけど、そう言えばいつ移籍したんでしたっけ?この人がNOPPORNに移籍したのは前から知っていたのですが、ブツが出るのは初めてですよね、確か。まあ別にどうでもいいんですけど。


 この人のブツについては過去に何度か取り上げたことはありますが、歌が上手い訳でもなく、新しいことをやっている訳でもなく、特に積極的に聞く価値があるとも思えない作品ばかりタレ流しているような気がします。音を聞く限りでは衰えているクセに若作りをしているのが実に痛々しく、老人ホームや刑務所を対象に慰問ツアーをやっているかのような落ちぶれた歌手の悲哀というものがヒシヒシと感じられてしまうんですけど、それでもこの人のブツが出る度にゲットしてしまっているわっちは、一体何者なんでしょうか?


 ただ、今回は意外に元気溢れる曲もいくつか入っていまして、転んでもタダでは起きない昔の水商売の女王の根性を垣間見た気分になってしまいますた。と言うか、段々とパワーを取り戻しつつあるようにも感じられます。もしかしたら、あと数年で全盛期のパワーを取り戻したりして…。それは怖いな~。若い娘の生き血でも吸っているのかしら?


 ルークトゥン・マスターのシライさんによれば、ダーオ・マユリーは見て楽しむ歌手だとのことですが、まあ確かに音だけ聞いて楽しむようなレベルの歌手ではないように思われます。ライヴ会場で、ド派手な衣装に身を包んだケバい若作りの姿を拝見しながら、その場の雰囲気込みで楽しむべき歌手なのでありましょう。音もルックスも全てひっくるめた、トータル・プロダクションで楽しむ歌手?うーむ、手間のかかる歌手じゃな。


 しかしそういう面倒な部分も含めて、何だか憎めない愛嬌があるのも事実でありまして、だからこそ新譜が出る度に気になって、ついつい買ってしまう歌手なのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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2010’06.29・Tue

ヒワイイ大使の反省会

 先日ヒワイイ大使のメンバー5人にそれぞれネタを書いてもらいましたが、それについて反省会を開きたいと思います。便宜上めぐりんは「め」、はりーは「は」、こにたんは「こ」、ななみーは「な」、ねーねーは「ね」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


ろ「先日はみんなにブログ・ネタを書いてもらったわけですが。」
ね「面倒なことさせないで欲しい。」
こ「原稿料よこせ。」
ろ「まあまあ。それで読者の方からの反応なんですが、極めて薄いものとなりました。」
め「そうですよね~。全然応援のメッセージなんていただけませんでしたし。コメントが無いとヘコむっていうことが、何だか実感できました。まあ拍手はいただけたので、それは救いになりますけどね。」


「コメントが無ければ、やっぱりヘコみますよね。」byめぐりん
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ろ「今回コメントが入ったのは、こにたんとななみーだけでしたね。」
な「コメントが入りやすいネタと入りにくいネタってあると思うよ。めぐりんがマラヴォワで、こにたんがマリア・タナセのネタを書いてたら、多分めぐりんの方にコメントが入ってたんじゃないかな。」
こ「それはあるな。」
ろ「確かにそうですね~。まあコメントの有無は、あまり気にしないことですよ。で、ネタを書いてみてどうでしたか?」
ね「面倒だった。」
こ「原稿料よこせ。」
め「わたしはすごく良かったと思います。書く為には色々と考えないといけませんし、それが自分の為にもなると思います。」
ろ「おー、流石に良識派のめぐりんですね~。」
は「はりーは~、ネタ書くの~、好きだよ~。」
こ「お前は喋るな!空気が弛緩する!」
は「シカン文化には~、興味があるよ~♪」
こ「人生にピリオド打ったろか?」
は「…」
な「結構ネタ書くのって大変だよね。どうやったら伝わるか、色々考えないといけないし。」
こ「ななみーのは酩酊してるとしか思えんネタだったが、そんなに考えたのか?」
な「めっさ考えましたがな~!色々考え過ぎて、飲まずにはいられなかったっていう。」
こ「本当に酩酊していたんだな。」
な「コンビニの焼き鳥食べながらね♪」


「あなただけのななみーは、焼き鳥が好きなの♪」byななみー
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ろ「みんな、今後もネタを書きたいと思いますか?」
ね「『応援メッセージを』って言ってたけど、何のコメントも無いとなると、誰も応援してくれてないってことが明らか。またネタを書きたいとは思わない。」
ろ「お、何だかキレ気味ですね。」
ね「キレ気味じゃなくて、ヘコみ気味って感じ。」
こ「ウチはキレよりコクが…」
な「ビールじゃないんだからさ~。」
ろ「こにたん、わっちが『コク』という言葉が嫌いなのを知ってるでやんしょ?」
こ「だから使った。」


「コクも無いのにキレも無い。それがころんの文章だ。」byこにたん
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ろ「あまりナメたこと言ってると、抱き締めて体中を触りながら顔をナメ回しますよ!」
こ「お、是非やって欲しい。」
め「ころんさんっ!何言ってるんですかっ!」
ろ「冗談でやんすよ。何でそんなに怒るんですか…。」
こ「要は『そんなことはわたしだけにやって下さい!』って言いたいんだろ?」
め「こにたんっ!」
こ「ころんとお前がヤリまくってるのは知ってる。」
め「ヤッテませんっ!」
な「めぐりんとヤッテなくても、はりーとヤッテるもんね~。」
め「ころんさんっ!本当ですかっ!!」
ろ「わっちがはりーと何をヤッタって言うんですか!」
こ「おバカなはりーを触って脱がしてアヘアヘアンアン♪」
ろ「そんなことしてないでやんすっ!」
こ「バカだから何されてるのかもわからんし騒がんし。まさに都合のいい大人のオモチャだな。」
は「はりーは~、バカじゃないよ~。」


「はりーは~、バカじゃないです~。」byはりー
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め「きーっ!みんな変なことばっかり言わないで下さいっ!」
ね「まあまあ。めぐりんも落ち着きなって。めぐりんが怒るから、こにたんも面白がって言ってるだけ。」
め「面白がらないで下さいっ!」
ね「やめときなって。こにたんに一々怒ってたらキリが無い。」
ろ「お~、ねーねーはやっぱりクールでやんすね。」
こ「そういうクールなフリしたヤツが、本当は一番どスケベだったりするのだ。」
ね「何とでも言いな。」
ろ「流石にねーねー、こにたん相手にキレるどころか、軽く受け流すって感じですね~。」
ね「こにたんにキレたってしょうがないし。」
こ「首輪を付けられて調教されることに無上の喜びを感じる、元スケ番のド変態M女。」
ね「テメエふざけたこと言ってんじゃねえ!人生にピリオド打ってやろうかコラ!」
な「あ、キレた。」
ろ「…」


「誰がド変態M女だ!」byねーねー
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ろ「…とりあえずみんな落ち着いて下さい。わっちは、今後またネタを書きたいかどうかを聞いているのでやんす。」
こ「マスでもカイテろ!」
な「まあまあ、そんなことよりさ~、折角みんな集まったんだから宴会しよ宴会♪駅前の焼き鳥屋でビール半額セールやってるからさ~。」
ろ「そ、そんなこと…ですか。」
な「やっぱ夏はビールだよね♪5人で予約入れとくから!」
ろ「5人って?一人仲間外れでやんすよ。」
こ「お前はカネだけ出せばよい。」
ろ「…あんまりふざけたこと言ってると、わっちもキレますよ。」
こ「トク(徳)が無いからキレがあるってか?」
な「どっかのビールみたいなセリフだね。」
こ「安心しろ。一人3000円として、15000円でOKだ。」
ろ「行かない飲み会にカネ出すバカがいるわけないでやんしょ?」
こ「(ころんに耳打ち)あとで一緒に風呂に入ってやる。即尺から泡踊りから、フルコースでサービスだ。それで15000円は安かろ?」
ろ「え、マジでやんすか?」


 その後泥酔状態で帰って来たこにたんは、風呂場でゲロをブチまけて寝てしまい、わっちは泣く泣くその後始末を一人淋しくヤッタのでありますた…。こにたんが目を覚ましたら無理矢理風呂場に連れ込んで、あーしてこーして♪


以上、ヒワイイ大使との妄想反省会でございますた。相変わらずメチャクチャ書きまくってしまい、失礼致しますた。とりあえず今後も、タマにはヒワイイ大使の連中にネタを書いてもらいたいと思っていますので、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

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2010’06.28・Mon

ちょっと困ったこと、続報

 嫁さんの交通事故の件ですが、ちょっと進展がありました。相手の車に乗っていた運転手&同乗の女二人ですが、病院で診察を受けたところ全く異常無し、通院の必要も無しとの診断だったそうです。現場で首が痛いとか言われた時は、もしかして相当にタチの悪い連中かと思いましたが、異常無し&通院必要無しということであれば、とりあえずは一安心でございます。


 それから、ウチの車も修理が出来上がりまして、帰って参りました。結構損傷が激しかったらしく、かなり部品の取替えをしたそうですが、全額保険から出ますので、これまた一安心でございます。正面から見ると、ほとんど新車という位にキレイに仕上がっていました。車屋からウチまで運転して帰ったのですが、これまでとはまるで別の車のような乗り心地♪これまでは結構振動も激しくて音が相当うるさかったのですが、振動も無くなって実に静かになりました。発進停車もスムーズで、ウチの車って本当はメチャクチャ良い車なんだと実感しました。


 残るは相手の車のことですね。保険屋によると相手の運転手は、修理に何百万もかかるから全額出せとかどーのこーのと言っているようですが、これは保険屋に任せるしかないです。自分が任意保険に入っていないからといって、人の保険からカネをふんだくってやろうという魂胆がミエミエで、実に気分が悪いです。


 しかも保険屋に対して、自分は停車していたにも関わらずウチの嫁さんの方がぶつかって来たなどと、大嘘を言っているらしいです。事故当日の現場では、真っ直ぐ走っていたところ嫁さんの車に気付いて右にハンドルを切ったけど避け切れずにぶつかった、などと言っていたクセに。カネの為に平気でこんな大嘘をつくヤツなんて、人間として絶対に許せません。


 とりあえずはまだ警察の事故証明も出ていませんし(相手の診断書待ちの為)、過失割合も不明です。過失割合はおそらく、相手が直進でこちらが右折の為に横から出てきたということで、90:10から80:20ぐらいでこちらが悪いということになるんでしょうが、それは警察の判断を待つしかないです。その結果がいつ出るのかは、まだよくわかりませんけど。


 今回の事故については徐々に片付きつつある状態ですが、相手の運転手の大嘘が許せません。はらわたが煮えくり返る思いですが、相手に直接電話するわけにもいきませんので、我慢するしかありません。しかしこのような人の道に反するようなことをするバカ者は、いずれ自分で自分の良心に裁かれ、激しく後悔する時が来るでしょう。私もこれ以上相手に腹を立てても仕方ないので、あとは全て成り行きに任せることに致します。

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2010’06.27・Sun

ブロガー、ななみー登場!

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 ヒワイイ大使にブログネタを書いてもらうシリーズ第5弾は、ロリロリ担当ななみーの登場です。学級委員タイプの優等生ななみーですので、一番安心してネタ書きを任せられるかと思っています。それでは早速。あ、文中でななみーは「な」、ころんは「ろ」と表記している部分がありますので、ご了承下さい。


「こんにちは。あなただけのななみーです♪」byななみー
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 今回私が取り上げるのは、ころんさんのレコード棚で見つけた夏の定番河内音頭とハワイアン、鉄砲光三郎とアロハ・ハワイアンズが合体したアルバム…にしようかと思ったんだけど、LPなのでアナログ・プレーヤーが無い私は聞けないの。うーむ、残念!諦めて別のモノを探すと、おおっ、笠置シヅ子のブツ発見!と思ったら、笠木忍のDVDでした。


こちらが笠木忍さん。カワイイ!
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ろ「おーい、ちょっと待った!」
な「ん、何が?」
ろ「わざわざ笠木忍のDVDの存在など明かさないで下さい。」
な「別にいいじゃない。忍ちゃんってカワイイし。表も裏もアリだしね。カワイイ顔して根性の座ったステキ女子だと思うけどね~。」
ろ「そういう問題ではなくて…優等生と思ったら、こにたんよりタチが悪いかも。」
な「ころんさんも起ちが悪いよね♪」
ろ「何の話でやんすか!」
な「まあまあ。起ちの悪いアナタに、ケナゲに耐え忍ぶ笠木忍ちゃんのDVDをオススメ致します。」
ろ「…マジでこにたんよりヒドイかも。」
な「というワケで、続きをどうぞ~!」


 笠木忍は置いといて、今回はAKB48を取り上げるね。ちょっと前に新作が出たみたいだけど、今回はその前のアルバムでご勘弁ってことで。レンタルしたらまだ準新作価格か何かだしね。


 AKB48って言えば今や国民的アイドルだけど、ヒワイイ大使もそうなりたいよね~。AKBのマネして総選挙でもやってみようかな。そしたら誰が1位になるかな~?多分はりーだろうけど。AKBでは大島何ちゃらって娘が万年1位の前田何ちゃらって娘を蹴落として1位になったって話だけど、ずっと一番人気で天狗になっていた前田某の鼻をへし折る為に大島某を1位にするっていう陰謀があったって噂は本当かな?まあ別にどっちが1位でもいいんだけどね。男前な高橋みなみちゃんがいてくれたら、私はOKなので。


「誰が誰だかわからんでやんす!」byころん
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 それにしてもAKBのこのアルバム、どう評価したらいいか難しいよね。玉石混交だし。大勢の女子達がクラブ活動みたいに歌って踊ってるってのはいいんだけど、その後ろに秋元康っていう気持ち悪いオヤジの顔がチラつくからね~。あの小太りのキモいオヤジ、私は生理的に受け付けないんで。あんなのが「わたし達何をしても許される年頃よ」なんて歌詞を書くんだから、フランク・ザッパに言えば気持ち悪くてビックル一気飲みなんだけど…って、きっこみたいになっちゃった今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


ろ「おーい、ちょっと待った!」
な「ん、何が?」
ろ「ななみー、酔ってませんか?」
な「酔ってるワケないじゃない。」
ろ「何だか酩酊しているような文章でやんすよ。」
な「も~、黙っててくれるかな。私は好きなように書くだけだよ。続けるからね!」


 AKB48ってパッケージ・アイドルとしては良くできてるんだろうし、熱狂的なファンも沢山いるから、まあ売れたモン勝ちってことなんだろうけど、何だかね~。大勢の女子達が一生懸命歌って踊ってっていう姿はステキなんだけど、メンバーを消耗品のように扱っている大人達の姿ってのが透けて見えてきて、冷めちゃう部分もあるんだよね。


 このアルバムを聞いてても、単純に好きな曲もあるんだけど、非正規雇用の派遣社員の悲哀って言うか、富国強兵の名の下に製糸工場で働いている女工のような哀感も漂っていて、やっぱりわっちは複雑な気分になってしまうのでやんす…って、ころんさんのマネしてみた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?




 以上、ななみーのAKB48評でした。多分ななみーは酔ってます。おそらく次にネタを書くことがあれば、今回と同じような酩酊文章になるものと思われます。こんなななみーのレヴューを今後も読みたいと思われる方は、応援のメッセージをお願い致します。


あと、いつ削除されてしまうかは知りませんが、とりあえずコメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.26・Sat

ブロガー、ねーねー登場!

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 ヒワイイ大使にブログネタを書いてもらうシリーズ第4弾は、お姉さま担当ねーねーの登場です。クール・ビューティなねーねーは、ヒワイイ大使の中では一番地味な存在になってしまっていますが、一体どんなネタを書くのか非常に楽しみであります。それでは早速。


「地味?」byねーねー
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 ヒワイイ大使のねーねーです。サッカーのワールドカップが南アフリカで開催されていますが、それに因んで南アフリカの音楽を取り上げようかと思ったものの、ころんさんのCD棚を見たら南アフリカのCDはほとんど無い状態でした(なんて役立たず!)。仕方がないので、代わりにサッカー大国ブラジルの音楽から、レニーニのCDを取り上げようと思います。


 「未知との遭遇の日」という邦題が付けられたこのアルバムを最初に聞いた時、あまりのカッコ良さにもの凄い衝撃を受けました。ジャケットからしてSFっぽい近未来的なイメージですが、そのイメージを裏切らない本当にカッコいい音が飛び出してきて、震えるような快感が全身を突き抜けてイッタのを今でも覚えています。と言うか、今でも聞く度にイッテしまいますね。本当に素晴らしい作品だと思います。


 宇宙空間を漂っているような浮遊感があって、もの凄くグルーヴするファンク・リズムがあって、しかも暑苦しくならないクールさがあって、どうしてこんなにカッコいい音楽が作れるんだろうって不思議に思ってしまいますね。レニーニ本人の歌も豪放でカッコいいですし、ゲストのマルコス・スザーノの魔法のようなパンデイロの音も素晴らしくて、何から何まで全部カッコいいとしか言いようがありません!あ、ヒワイイ大使ではギターを弾かないといけないので、できればレニーニみたいなカッコいいギターを弾けるようになりたいですね♪


 ただ、音楽がカッコいいからと言って本人がカッコいいかどうかは全く別の話で、レニーニの写真を見た時は音とのあまりのギャップに、バナナの皮を踏んだ時のようにズッコケてしまいました(バナナの皮を踏んだことは無いですけど)。こんなブサイクなオヤジがこんなにカッコいい音楽をヤッテいるなんて思いたくなくて、思わず顔写真の上にシールを貼ってしまいました。だってこんなオヤジにイカされてしまったと思うと、何だか別の意味で震えてしまいます。でも慣れてくるとこのブサイクオヤジに全身をナメ回されているような感覚が段々快感になってきて…あぁ、イケナイわ・た・し。


 超絶カッコいい男前な仮面を被ったブサイクオヤジの技巧を、世の男性諸氏は見習って下さい、世の女性諸氏はこの快楽にヨガって下さい。コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、未体験の人は是非初体験を!




 以上、ねーねーのレニーニ評でございました。ねーねーって意外にヒワイイ文章を書くんですね~。初めて知りました。こんなねーねーのネタを今後も読みたいと思われる方は、応援のメッセージをお願い致します。

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2010’06.25・Fri

ブロガー、こにたん登場!

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 ヒワイイ大使にブログネタを書いてもらうシリーズ第3弾は、一番の問題児である変人担当こにたんの登場です。この娘は放っておくと何をしでかすかわからず、非常に心配なのですが、まあ一度書かせてみたいと思います。それでは早速。


「ウチがこにたんである。」byこにたん
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 ヒワイイ大使のこにたんである。本当はネタなど書きたくもないのだが、ころんがどうしてもと言うから仕方なく書いてやることにした。ネタはマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」だが、何か文句あるか?文句があるなら、ころんが苦情を受け付けるので、どしどし応募するように。


 名作の誉れ高い「ジュ・ウヴェ」だが、ウチはコレを「気持ち悪くて絶対に受け付けない」と言ったヤツを知っている。そいつはとんだ捻くれ者で、ドアーズだのスティーヴン・キングの小説だの、救い難く暗いものばかりを愛好するヤツだった。ウチみたいに清く明るく美しい心の持ち主には理解できぬが、世の中にはそんなヤツが実在する。ドアーズやらキングなんぞは、ウチからすれば吐き気がするようなキモイ連中だが、そんなモノだけが好きなヤツには決してマラヴォワの良さなどわからぬであろう。


 マラヴォワの良さとは何か?それは、「開かれた多様性」である。聞いていると明るく楽しい気持ちになる、前向きな意欲が湧いてくる、ちょっとセンチメンタルな気分になる、色々と感じ取ることができるだろう。それは長い間かけて熟成されてきた多様な要素を持つカリブ音楽の伝統が、ここに集約されて見事に結実しているからである。だからこそ同一者が聞いた場合であっても、その時の気分によって色々と感じ方が違ってくることがあるのだ。常に画一的な気分をもたらすような、機械による大量生産品の如き産物とは根本から違う多様性というものが、ここには備わっているのである。


 そしてその多様性は、常に前向きに開かれている。後ろ向きの暗い性質を持った者にそれは見えないであろうが、しかしそのような者に対しても常に開かれている。この音楽にはどのような者でも受け入れる柔軟性と包容力、そして間口の広さがある。あとはそれを感じるか感じないか、個々人の感性の問題である。


 ならばその「多様性」とは一体如何なるものなのか?それを説明するのは容易ではない。しかしこの音楽を聞けば、明確な言葉に表すことはできなくても、自ずと答えは感じられるであろう。たとえ多様性を意識することが無いにしても、それがあるからこそ誰をも惹きつけるだけの魅力がここにはあるのだ。


 まずは難しいことを考える必要は無い。この躍動するリズムと優雅な旋律を楽しめばそれで良い。「何だかわからないけどこの音楽ってステキ♪」、これは音楽に対する最大級の賛辞である。評論家の如き知識など無くても、ただ聞くだけで楽しめる、それこそが音楽の勝利である。理屈など無くても良いのだ。聞いて楽しければそれで良いとは、ころんがよく使う言葉であるが、それは真理の一面を端的に表している。音楽は楽しければ良い。そして何も知らぬ者までをも楽しませる、それこそがホンモノの音楽である。マラヴォワの「ジュ・ウヴェ」にはそのような力がある。この音楽に出会えた者は幸福である。




 以上、こにたんのマラヴォワ評でございました。わかったようなわからないような言葉を並べ立てて相手を煙に巻くのは、こにたんらしいという気がします。こんなこにたんのネタを今後も読みたいと思われる方は、応援のメッセージをお願い致します。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.24・Thu

ブロガー、はりー登場!

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 ヒワイイ大使にブログのネタを書いてもらうシリーズでございます。めぐりんに続きまして第2弾はカワイイ担当見習はりーに登場してもらいましょう。おバカではありますが、ヒワイイ大使の中では一番音楽に詳しいので、面白いネタを書くかもしれません。果たしてどうなることやら、とりあえずは任せてみましょう。あ、文中表記ではりーは「は」、ころんは「ろ」としている部分が出てきますので、ご了承下さい。


「はりーだよ~。おバカじゃないよ~。」byはりー
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 ヒワイイ大使のはりーです。今回はころんさんの命を受け、ブログの記事を書くことになりました。若輩者ではありますが、宜しくお願い致します。今回取り上げるのはトレイシー・チャップマンのデビュー盤です。私がブラックミュージック好きの為にこのアルバム評が回ってきたようですが、この人はフォーク畑の歌手である為、基本的には私の専門分野のソウル~R&Bの範疇には入りません。しかし…


ろ「おーい、ちょっと待って下さい!」
は「え~、何~?」
ろ「上の文章、一体誰が書いているのですか?」
は「もちろんはりーだよ~♪」
ろ「あまりにイメージが違い過ぎませんか?」
は「え~、何が~?」
ろ「はりーには、ダラーっと弛緩したイメージがあるでやんしょ?まるでフォー・モッドみたいな。」
は「そんなイメージ無いよ~。だって~、はりーは~、しっかりしているのです~♪」
ろ「…うーむ、何だか違和感が。」
は「大丈夫だよ~。ちゃんと書くです~。それでは~、続きをどうぞ~♪」


 本作は88年に発表された、彼女のデビュー盤です。80年代後半は、当時吹き荒れていたエレクトロニックなシンセ・サウンドの反動として、アコースティックでシンプルな音を主体とした音楽が注目されるようになった時期ですが、彼女は完全にその流れに乗った歌手と言うことができるでしょう。同時期に英国からはフェアーグラウンド・アトラクションが登場し、日本でもかなり注目を集めたものでした。彼女達の奏でる音楽は、当時は非常に新鮮であり、大きなインパクトを持っていました。その為に「今、これが新しい!」などともてはやされたものです。しかし実際は、彼女達の音楽は昔から続いてきた伝統的なフォークやアコースティック音楽から逸脱するものではなく…


ろ「おーい、ちょっと待って下さい!」
は「え~、また~?」
ろ「何だか実体験に基づくようなことを書いてますが、はりーは確か86年生まれですよね?」
は「そうだよ~。」
ろ「何故上のような文章を書けるんですか?」
は「だって~、その頃の資料を~、いっぱい見たから~。」
ろ「それにしても違和感ありまくりです。」
は「も~、ジャマしないでくれる~?続けるからね~♪」


 トレイシー・チャップマンの音楽は新しいものではありませんでしたが、黒人がアコースティック・ギター1本を抱えて弾き語りをするという物珍しさもあり、デビュー当時は黒人版スザンヌ・ヴェガみたいな言われ方をして紹介されていました。しかし繊細で神経質とも言えるヴェガとは違い、包容力のある野太い声からは逞しい力強さが感じられます。しかし同時に何割かの諦めも同居しているという部分で、打開できない現状に歯痒い思いをしている多くの人々の共感を得たものと思われます。現状から速い車で逃げ出したいと歌うスロー・テンポの「FAST CAR」という曲は、「えらく遅いFAST CAR(速い車)だな」などと、日本でも有名になったものです。


 その後彼女の音楽については個人的には聞く機会がありませんし、日本では全く話題にならない状況が続いていますが、本国ではどうなのでしょうか。08年にアルバムを出した以降は音沙汰が無くなっているようですが、活動を続けているのかどうか、寡聞にして存じ上げません。しかし地道な活動を続けていてくれることを期待したいですし、本人は比較されるのはイヤなようですが、ジョーン・アーマトレディングのような存在になって欲しいものだと思います。


 あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいますようお願い致します。





 以上、何だか違和感ばかりが残る、はりーのトレイシー・チャップマン評でした。喋ればおバカなはりーですが、文章になるとまるで評論家みたいになってしまうのが不思議…。こんなはりーのネタを今後も読みたいと思われる方は、応援のメッセージをお願い致します。

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2010’06.23・Wed

ブロガー、めぐりん登場!

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 何だかネタを書く時間がありません。5月は卓球、6月はサッカーのワールドカップがあり、それに加えて嫁さんの交通事故があって、音楽を聞くどころではないのです。仕事も忙しいし、平日はほとんど音楽を聞くことができません。だからブログ更新もかなり苦しい状態です。というワケで、ワタクシころんがネタを書けない時は、ヒワイイ大使の連中にピンチヒッターとしてネタを書いてもらおうかと思います。もし評判が良ければ、レギュラーで執筆してもらうようになるかもしれません。


 さて、今回はヒワイイ大使の良識派、巨乳担当めぐりんに執筆してもらいます。めぐりんは分け隔て無く何でも聞くタイプですので、バランス感覚に優れていると思います。それではどうぞ。




「ブログ執筆初体験、緊張します。」byめぐりん
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 皆様、大変お世話になっております。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回はころんさんに代わってわたしが記事を書きたいと思います。宜しくお願い致します。え~、今回取り上げますのは、ころんさんと一緒にブック○フに行った時に見つけた、ルーマニアのマリア・タナセさんのアルバムです。


 このアルバムに入っているのは1930年代の録音で、かなり昔の歴史的な録音なんですけど、わたしはあまり昔の音楽は聞いたことが無くて、古い音にはあまり親しみがありません。だから音で拒否反応が出ちゃったらマズイな~なんて思ってたんですけど、聞いてみたら意外に良い音でビックリしちゃいました。これってSP盤から復刻した音なんですよね?多分。何だか昔のドラマのラジオから聞こえてくるような、懐かしい音って感じです。こういう音ってステレオで聞くよりも、ラジカセとかの安っぽい音で聞く方が良い感じだと思いませんか?わたしはCDラジカセで聞いていますよ♪


 音は古いんですけど、タナセさんの歌は何だかすごく新鮮ですね。ころんさんの影響でアジアの音楽を聞くことが多いんですけど、アジアの歌はコブシをいっぱい回しますよね。でもタナセさんは、真っ直ぐな発声をします。アジアの歌は絹みたいな柔らかさがありますけど、タナセさんの歌は金属みたいな硬い感じです。でも冷たくないんです。こういう歌ってあんまり聞いたこと無かったんですけど、わたしは結構好きですよ。でもころんさんは、タナセさんの歌はちょっと苦手だって言ってました。何だか親しみにくいんですって。


 それから、見当違いなのかもしれませんけど、雰囲気的にアラブっぽさが感じられるのもイイですね。前にちょっと聞いたことがあるアスマハーンさんを思い出しちゃいました。あと、ハンガリーのマルタ・シェベスチェーンさんも。ルーマニアにアラブ音楽の影響があるのかどうかは知らないんですけど、もしかしたらジプシーの人達が運び込んだアラブの香りなんてものがあるのかな、なんて想像してみたりして。すいません、根拠の無いことばっかり言っちゃって。このアルバムには主にルーマニアのフォーク・ソングが入っているそうなんですけど、どんな音楽に影響を受けているのか、何だかとても気になっちゃいます。


 あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、是非聞いてみて下さいね♪よろしくお願いします。




 以上、めぐりんのマリア・タナセ評でした。めぐりんの言う通り、わっちはタナセさんが少々苦手ですが、それは東欧の土俗的な文化に全然親しみが無いこと、及びタナセさんの歌にはしっとりとした情感が感じられないことが挙げられます。まあわっちは東南アジア・ジャンキーですので、単に東欧の音楽に対応できる耳ができていないだけでやんす。今後タナセさんを聞き続けることで、東欧の音楽を聞く下地が出来ていくことを期待しつつ…。イヤ、そんなに聞かないだろうな~。


 それから、めぐりんのレヴューを今後も読みたいと思われる方は、是非応援のメッセージをお願い致します。

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2010’06.22・Tue

ちょっと困ったこと、続き

 ウチの嫁さんの車の事故により車の修理代が発生する予定でしたが、ディーラーに見積もってもらったところ、保険で全額カバーできる金額でした。うーむ、まずは車に関しては一安心でございます。しかしまだ相手が何を言ってくるかはわかりませんので、油断はできません。方向性が決まるまではこちらも色々と備えなければなりませんので、暫くCDを買い控えることにしました。とりあえずは7月末頃までを目処にしようかと思います。


 というワケで、今後暫くは新しいブツが入って来なくなりますし、事故処理の方向性が定まるまではこちらとしても落ち着きませんので、この際一度ブログを休止しようかと思います。そして問題が片付いてからブログを再開しようかと思っています。交通事故は解決が長引くことが多いので、数ヶ月~半年位は休止することになるでしょうか?というワケで、皆様ごきげんよう♪








 …などと本気で思っていたのですが、やっぱりブログは続けることにしました。ウチの嫁さんは、わっちがブログをやっていることは当然知っていますが(読んでませんけど)、普段から嬉々としてブログ更新をしているわっちの姿を見ていますので、「自分の事故のせいでブログを更新しなくなったなんて…」などと自分を責めるようなことになってはマズイので、ブログ更新は続けます。ただ、ややこしい問題が起きた時は、この限りではありませんが。


 まあブツは暫く買い控えるものの、まだネタとして取り上げていないブツは山ほどありますので、現在手元にあるブツを色々と取り上げていきたいと思っています。とりあえずは最近サリガレコードさんでゲットしたブツを、順次取り上げていく所存でございます。よろしければ今後ともお付き合い下さいますよう、宜しくお願い致します。

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2010’06.21・Mon

ちょっと困ったこと

 個人的なことではありますが、困ったことが起きてしまいました。この土曜日なんですけど、ウチの嫁さんが、車同士の接触事故に遭ってしまったのです。車の修理費用もかなりかかりそうですし、接触相手がどうもあまりタチのよろしくない連中のようで、普段強気で元気な嫁さんが、気の毒な程にヘコんで塞ぎ込んでしまっています…。


 状況を説明させていただきますと、こちらは嫁さん単独で車を運転していて、相手は若い男の運転で同乗者の女が二人がいました。嫁さんは見通しの悪い駐車場から道路に出て右折しようとしていて、道路の様子を窺おうと駐車場から車の頭を少し出して停止したそうです。すると相手の車が突然ぶつかって来たようです(これは嫁さんの言い分)。相手が言うには、真っ直ぐ走っていたら、突然駐車場から車が出てきたので、慌ててブレーキを踏んでハンドルを右に切ったけど、避け切れずにぶつかったとのことです(現場に右に切った跡はあったらしいです)。どちらともエアバッグが開くような状況ではありませんでした。


 警察にはそれぞれの言い分を言っていますが、相手は三人が口を揃えて嫁さんが飛び出して来たと言っているようですから、こちらがかなり不利な状況のようです。こちらの車はフロント右側のヘッドライト破損、バンパーとボンネットが歪み、エンジンベルトが切れてラジエーターも破損していました。相手は何だかワケわからない改造車に乗っていて、フロント左側のヘッドライト、バンパーが破損していました。更に悪いことに、同乗していた女二人が「首が痛い」などと言い出した為、今回の接触事故は「人身事故」として扱われることになってしまいました。


 現場が自宅の近くだったので、私もすぐに現場に駆けつけましたが、タチ悪そうな顔した女が二人、ケータイかけたりジュース飲んだりとダベリまくりながら、口を合わせたように「首が痛い」などと言っていました。運転していた男はおそらく20代前半でやたらと車に詳しく、申し訳無さそうにペコペコ頭を下げていたものの、実際はどんな人間かはわかりません。任意保険にも入っておらず、改造車に乗っているようなヤツですので、本人は悪い人間ではないかもしれませんが、周りに変な智恵を持ったヤツが多々いるような気もします。


 こちらとしましては警察にも保険会社にも連絡していますし、車もディーラーに持ち込んで修理の見積りを依頼しているところですので、できることは全てやっています。嫁さんには「相手との交渉は保険会社に任せろ」と言っていますが、昨日相手に保険会社から連絡が行く旨を電話で伝えた時に、相手の車の軸が歪んでしまって修理に何百万かかるかわからないので廃車にしないといけないとか何とかと、愚痴を言われたようです(録音させとけば良かった!)。そう言えば、相手の車の状況を写真に撮るのも忘れてましたしね~。車の事故なんて嫁さんも私も全く初めてですので、少々慌てていたようであります。


 おそらく車の修理は40万ぐらいはかかるでしょう。任意保険から大部分は出ますが、出費は大きいです。暫くCDは買えなくなりますね~。まあそれはいいとしても、相手がタチの悪いインネンを付けてくるようであれば、それと闘わねばなりませんので、もしかしたら暫くの間は音楽を聞くどころでは無くなる可能性もあります。まあ何事も無いことを願うのみなんですけどね…。こういう経験をされた方っていらっしゃいますか?


 個人的にはこういうことが起きた時は、「これまでの悪い因縁をこれで消化した。だからもう大丈夫だ!」と捉えるようにしています。まあ当然その後の対策を考えたり調べたりはしますけれども。だからと言って、あまり悪いことを考えても仕方が無いので、やれることはやる、それだけでございます。今のところ一番の心配は、落ち込みまくっている嫁さんですが、それにつられて私まで暗くなってはいけないので、嫁さんには「大丈夫、何があっても助けるから安心しろ」と言っています。何にせよ、早く片付いて欲しいものであります。

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2010’06.20・Sun

BEW KALAYANEE 「BUNTUEK PLENG RUK VOL.2」

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 タイのルークトゥン歌手ビウちゃんの、今年発売のアルバムです。タイトルに「VOL.2」とあるのは、以前に出した3枚目のアルバムが企画モノのポップス曲のカバーアルバムだったのですが、今回はその第2弾ということで、こんなタイトルが付いています。


こちらが企画第1弾。
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 前の企画アルバムについてはわっちは大絶賛しまして、個人的な年間ベスト10にも入れました。その続きの作品ですから思いっきり期待してしまうワケでございますが、ビウちゃんの作品ですからその期待が裏切られるはずがありません。当然のように実に高品位なアルバムに仕上がっております。


 前と同じようにロック・バンド然とした力強い演奏をバックにして、ビウちゃんはいつもよりはコブシ回し控え目の、ポップス寄りの歌唱を聞かせてくれます。コブシをバリバリに回すルークトゥンの上手さも特筆すべきものがある娘ですが、ポップス的な歌唱もやっぱり上手いですね~。何でもできる実に器用な娘でありますが、器用貧乏に陥っていないところがステキですね。どういう歌い方をしようと、しっかりとビウちゃんの歌になっているのが素晴らしいです!


 今回のアルバムには、珍しいことに、おっさん歌手とのデュエットが入っています。ビウちゃんとおっさんのデュエットなんてこれまで記憶に無いのですが、初めてですよね、多分?そのデュエット曲なんですが、これがまた良いのであります!恥らう乙女という感じの実に女の子らしい表情を見せていまして、そのあまりの可愛さに思わず萌えてしまうわっちなのでやんす…うおーっ、めっさハグした~い!などと、久し振りに言ってみたくなったりして♪


 で、そんなデュエット曲を聞いていてふと思い出したのが、パーンとカラバオの共演盤であります。あれはマジで大変に素晴らしい作品でございました。ビウちゃんとパーンはレーベル・メイトですし、当然ビウちゃんはパーンとカラバオの共演盤のことは知っているはずなんですけど、もしかしたらビウちゃんはパーンとカラバオの共演に憧れているんじゃないかな、なんて妄想してみたりして。本当のところはカラバオと共演してみたいけれども、そう簡単に実現するはずはありませんし、とりあえずはおっさん歌手とデュエットしてみることで、その気分だけでも味わってみたかったのかな~、なんて気がします。多分ビウちゃんは、パーンのことをかなり意識しているんじゃないかと思います(←根拠無し!)。


 何にせよ、今後機会があるなら、是非ビウちゃんとカラバオの共演が実現して欲しいと思いますね~。妄想してみただけでも素晴らしい組み合わせではないですか!乙女の如き可愛いビウちゃんと、活火山のようなパワーを持ち続けるおっさん集団カラバオが組んだら、一体どんな作品が出来上がるんでしょうか?う~、是非実現して欲しいと思う今日この頃なのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.19・Sat

TRAI NAWAWUN「YUNG RUK KUN LUEY MHAI」

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 タイの新人ルークトゥン歌手ですが、名前の読み方がわかりません。チャイ・ナワウンと読んだらベトナム語読みですね…。とりあえずは今年発売のデビュー盤です。新人歌手ですのでもちろんこの人のことは何も知らないのですが、クラテーちゃんやビウちゃんが所属しているR.SIAMからのデビューですので、期待しないわけにはいきません。結構キリッとしたいい顔をしてますしね~。


 R.SIAMはビウちゃんみたいなロッキン・ルークトゥン、キャット・ラティカーンのポップス・ルークトゥン等の、ルークトゥンの範疇に収まらないミクスチャー系ルークトゥンを得意とするレーベルですが、このレーベルからの1枚目のアルバムは何故かオーソドックスな内容になることが多いです。だからこの人の作品も当然にオーソドックスな内容になっているのだろうと思って再生したところ、ありゃりゃ?これまた意外な…。


 このブツ、作りとしてはパーンとかビウちゃんなんかが歌ってもおかしくないようなポップロック路線になっていますね。ロックなギターに力強いドラムがフィーチャーされた、実に爽やかなポップ・ルークトゥンであります。海岸をドライブしているかのような爽快感がありまして、これはわっちがめっさ好きなタイプの音楽でございますね~♪しかも可愛いレゲエ・ルークトゥンがあったり、いかにもアジアンな湿った情感のある演歌タイプの曲があったりと、一筋縄ではいきません。ポップス的なミクスチャー・ルークトゥンのお手本のような作りでございますな。


 コブシ回し控え目のナワウンさんの歌は都会的にスッキリと洗練されていて、爽やか系の作りにはバッチリとハマります。しかし単に爽やかに洗練されているだけではなくて、しっとり演歌もノリノリなポップスも難なくこなしてしまいまして、なかなかの実力を感じさせてくれます。まあ全てにおいて優等生という感じで、万人受けはするけれども強烈な印象は残さないというタイプの歌手ではありますが、そういう控え目な部分も含めて、わっちはめっさ惚れてしまいました。素晴らしい!


 ロッキン・ルークトゥンやポップス系ルークトゥンは珍しくなくなった昨今ですが、本作はキャット・ラティカーンの最新作や、ビウちゃんのロッキン・ルークトゥンなんかと並ぶ、この手のブツの集大成的な仕上がりとなった傑作であると、わっちは勝手に思っております。まあ本国でヒットするとは思えませんけど、今後も地道に活動を続けて欲しいですね~。わっちはあなたを応援し続けますよ!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.18・Fri

KATIE MELUA 「PICTURES」

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 英国のシンガーソングライター、ケイティ・メルーアと言えば、1枚目のアルバムは日本でもそこそこ評判になりましたよね。エリザベス女王もお気に入り、とか何とかいう宣伝文句があったように記憶しています。別にエリザベスごときババアが好きだからって、そんなのわっちには何の関係も無いんですけど、ジャケがステキでしたので思わずジャケ買いしてしまいますた。簡素な音と清楚な歌がなかな聞かせる一枚でございますた。


こちらがステキジャケの1枚目。
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 そんなケイティさんの07年の2枚目が本作でございますが、相変わらずステキなジャケでございますね。グルジア出身というちょっとエキゾな顔立ちが実にカワイイと思います。そして黒髪というのがまたよろしいかと。世の男性諸氏の中には金髪に弱いという方が結構いらっしゃいますが、わっちは断然黒髪が好きですね~。だからわっちは日本人の娘達が黒髪をわざわざ金髪に染めているのが、何だかとってもイヤなのでございます…って、何の話やねん!


 本作でございますが、路線としては前作と大きく変わる部分はございませんね。アレンジはよりロック・バンドっぽくなっていまして、曲によってはマーク・リボーの変態ペンペン・ギターみたいな音が聞こえたりもしますけれども、何にしてもアコースティックな質感を大切にしているという点が揺るぐことはありません。繊細で美しい音作りであると思います。この手の音はお好きな方が多いと思いますね。フェアーグラウンド・アトラクションなんかがお好きな方には、見事にハマる音だと思います。


 そんな繊細な音作りに優しい温もりを与えているのがケイティさんの歌でございまして、決して上手くはないと言うか、どちらかと言えば結構不安定なところのある歌なんですけど、この歌声には聞く者をお伽話の国に連れて行ってくれるような独特の力が備わっています。ちょっと子供っぽさを感じさせる部分はありますが、とっても心地良い歌声でございますね~。わっちは大好きでやんす!


 ところでケイティさん、本作以降はアルバムを出していないようなんですけど、一体どうしてしまったのでしょうか?まあ毎年ブツを出して欲しいという程の歌手ではございませんし、デビュー盤が03年発表で本作が07年ですから、元々寡作な人なんですけど、今年あたりブツを出してくれたら嬉しいかな?って感じでございます。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.17・Thu

FAMOUDOU KONATE 「PERCUSSIONS ET CHANTS MALINKE NO.2」

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 ギニアの太鼓おじさんファムドゥ・コナテの、98年のアルバムです。コナテさんが叩いている太鼓はジェンベという楽器ですが、何故かジェンベをフィーチャーしたアルバムって日本では結構発売されてますよね。ジェンベ大好きという方が結構いらっしゃるのでしょう。プランテーションと併設されている楽器屋さんのタムタム・カンパニーの店主さんも、確かジェンベをやっておられますよね?


 ジェンベの魅力って何かと言えば、まあ東南アジア・ジャンキーのわっちなんぞにその真髄がわかるはずないんですけど、いかにもアフリカ的な野性味溢れる音色ということになるでしょうか?ここに収められている演奏は、「これぞアフリカ!」という感じの、太鼓群による怒涛のリズム攻撃であります。徹頭徹尾太鼓だらけでありまして、そこにパワー溢れる女性ヴォーカルのコール&レスポンスが入ってきたりはしますが、あくまでメインは太鼓であります。


 この怒涛のリズム攻撃は、アフリカ音楽大好きという方にとってはたまらないモノでありましょうし、アフリカ音楽が苦手な方には、リズムばかりが強調されていて一体何が良いのかワケわからんというモノでありましょう。まあ好き嫌いがハッキリ分かれるタイプの音楽なんだと思いますが、わっちはこの手の音は結構好きですね~。


 太鼓群による怒涛のリズム攻撃と言えば、ナイジェリアのフジとかアパラなんかにも共通するところはありますが、両方とも人々の喧騒渦巻く都市的な感覚を持っているのに比べると、こちらの方がもっと素朴で土俗的と言いますか、民俗音楽的な響きを持っていると言えると思います。それだけに、こちらの方がリラックスして聞くことができるのではないでしょうか?


 まあ怒涛のリズム攻撃とは言っても、実際は攻撃的なところなんて全然感じられませんし、みんなで仲良く楽しみましょう、というタイプの音楽だとわっちには感じられます。小難しい顔してリズム・アンサンブルの妙に耳を傾けるのもよし、そこら辺にあるものを叩いて演奏に参加するのもよし、リズムに体を預けて踊るのもよし、それぞれの楽しみ方ができる音楽だと思います。それだけの懐の深さを持った音楽だと思いますし、常に全体との調和というものが感じられるという点で、和を以って尊しとすという精神を持った日本人には、意外に理解しやすい音楽なんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。


 こういう音楽を聞いていると、少なくともギニアの人達と日本人とは結構精神的に共通する部分があって、意外にスンナリ仲良くなれるんじゃないかという気がするんですけど、それって単なるわっちの妄想でしょうかね~。とりあえずは、ファムドゥさんと友達になってみたいな~なんて思う、ころんなのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.16・Wed

サリガレコードでゲットしたブツ10年第3弾

 久し振りにサリガレコードさんでブツを大量ゲット致しました。前回ゲットしたブツをまだ全て聞いたわけでもないのに、また大量ゲットです。しかも最近はブック○フでも色々買いまくってます。平日は仕事のせいでほとんど聞くことができません。こんなにゲットして一体どうするんだ?などと思ったりはしますが、ある時に買っておかないと、後から「しまった!」と思ってもどうにもならないですからね~。財政破綻しない程度に買い物を続けたいと思います。ではいつもの通り、備忘録を兼ねてブツを全てアップしておこうかと思います。


1.Bew Kalayanee 「Buntuek Pleng Ruk Vol.2」
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2.Trai Nawawun 「Yung Ruk Kun Luey Mhai」
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3.Dao Mayuree 「Fark Kwam Kid Tueng」
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4.Amp Inthira 「Inthira Kwa Mic」
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5.Ying RockSiam 「Vol.1 - RockSiam」
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6.Earn The Star 「Kum Kor Jark Wa Tee Khon Took Ting」
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7.V Jiraporn 「Jah Aow Young Ngai Gub Nhoo」
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8.V Jiraporn 「Ror Nong Eak Nid」
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9.Thoo Daranee 「Live Concert」
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10.Lawan Junphen 「Somtum Pua」
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11.Nui Suweenar 「Khon Nee Fan Chun」
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12.Ying Thitikarn 「Vol.5 Tum Naeng Taen Kue Fan Noi」
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13.Duangjan Suwannee 「Kae Sieng Mai Pieng Por」
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14.Orawee Sujjanon 「Jum Luey Ruk」
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15.Kratae 「Kratae Jumbo Hit」
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 一枚一枚にコメントする気力もありません。何だか最近お疲れモードなのでございます。これだけ枚数があると、ジャケ写を撮って加工してアップするのも大変で、それだけで疲れてしまいますた。個人的に一番楽しみなのは「9」です。あと、「12」のイン様に癒されたいです。ブツのネタはボチボチと書いていきたいと思いますので、お付き合いの程、宜しくお願い致します。あ~、ヒワイイ大使のめぐりんと一緒に温泉行きて~。別府あたりがいいな~♪旨い魚介をつつきつつ、温泉でめぐりんをつつきつつ…。

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2010’06.15・Tue

「ころんとめぐりんの音盤探訪その2」

 12日の土曜日ですが、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんと一緒に、またブック○フにブツ漁りに行って来ました。今回の店舗は先週とはまた別の、初めて行くところであります。一体どんな傾向の店舗なのかを判断するべく、めぐりんと巡ってきた次第でございます。便宜上めぐりんは「め」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速妄想ショッピングへ♪


「今回も真剣に探しますよ!」byめぐりん
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1、『めぐりんところん、バスに乗っている』
め「今回のブック○フは、先週とは違うところなんですね?」
ろ「はい。今回はわっちも初めて行くところでやんす。一体どんなブツがあるところなのか、興味津々なんですよね~。」
め「先週みたいに、色々と掘出物が見つかるといいですね。」
ろ「そうですね。もし掘出物が無かったら、先週行った店舗にもう一度行って、スルーしたブツをゲットするかどうか検討しましょうか。」
め「そうですね。」


2、『めぐりんところん、バスを降りて歩道を歩いている』
ろ「あ、あそこですよ、今回行くのは。」
め「先週の駅前のお店もそこそこ大きかったですけど、今回のお店も結構大きそうですね。」
ろ「そうですね。前から車で通る時には見えていた店舗ですが、結構な規模がありそうなので、かなり成果が上がるんじゃないかと期待しているんですよね~。」
め「掘出物がたくさんありますように♪」
ろ「あまりたくさんあっても、どれをゲットするか迷ってしまいますので、やっぱり程々がいいですね。」


3、『めぐりんところん、ブツを漁っている』
め「ここも相当に枚数がありますね。」
ろ「先週の駅前店舗ぐらいありますね。」
め「探す楽しみがそれだけたくさんあるってことですよね?」
ろ「その通りでやんす…あれ?」
め「どうしました?」
ろ「変ですね。ワールド系コーナーとかサントラとかのジャンル区分がまともにされてないです。」
め「ホントですね。洋楽は洋楽、邦楽は邦楽って分け方だけですね。」
ろ「うーむ、こういう店舗はあまり期待しない方が良いですね~。テキトーな所にはテキトーなモノしか集まって来ないことが多いかと。」
め「そうなんですか?まあとりあえずは探してみましょうよ。」
ろ「はい。」


4、『1時間後』
ろ「何かありましたか?」
め「う~ん、何だか本当に掘出物が無いですね~。何かありましたか?」
ろ「何とかタイのポップス歌手ナット・ミリアのレア盤を探し出しましたが、他は特に見るべきモノが無いですね。キューバのブツが多々出てはいるんですが。」
め「そうですよね。アダルバルト・アルバーレスとかハイラ・モンピエとかはありましたけど、」
ろ「アダルベルトのは最近のブツだと思うんですが、ジャケがメチャクチャ軽薄で、最近キューバで流行の軽薄ディスコ系のティンバっぽいヤツかな?って気がします。他のブツもいかにも軽薄な感じのティンバ系ですよね~。」
め「そんな感じですよね。」
ろ「別にティンバが悪いワケではないんですけど、キューバ音楽って常に優雅さを失わない気品のある音楽だとわっちは思っていますので、どうもティンバには違和感があるのでやんすよ。」
め「そうですよね。シエラ・マエストラとかオルケスタ・アラゴーンなんかは何をやっても上品ですけど、ティンバはちょっと品が無いって感じがしますよね。」
ろ「踊れりゃ何でも良いのかもしれませんが、キューバ音楽らしい優雅さは、いかなる時でも失くして欲しくないものでやんすね。」
め「そうですよね~。」


こちらがやっとの思いで見つけたナット・ミリア。250円也。
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5、『めぐりんところん、街を歩いている』
め「あんなに掘出物が無いなんて、ガッカリですよね~。」
ろ「よくあることでやんすよ。基本的に期待せずに店に行く、そうすれば掘出物があった時は非常に嬉しいですし、ダメな時はそんなものとして割り切れる、そういうもんでやんす。」
め「そうなんですかね~。やっぱりお店に行くからには少しは期待しちゃいますし、それなりに何かあって欲しいと思います。」
ろ「まあ確かにほとんど掘出物が無ければ、わっちもテンションが下がります。そんな時は『何も無いことが確認できて良かった』と思うようにしています。行ったからこそ無いことが確認ができたワケですし、それだけでも収穫ですやんすよ。」
め「なるほどですね~。」
ろ「まあいいじゃないですか。先週の駅前の店舗に期待しましょう。あそこならまた色々と見つかるでしょうし。」
め「そうですよね♪」


6、『めぐりんところん、先週の店でブツを漁っている』
め「やっぱりここは違いますね♪」
ろ「何かありましたか?」
め「オハナ百景です。わたし、ハナレグミって好きなんですよ。」


オハナ百景。500円也。
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ろ「あ、ホントだ。わっちもハナレグミは好きでやんすよ。…あ、変なの見つけました。」
め「何ですか?」
ろ「デトロイト7というバンドのDVD付きシングルです。ハードロッキンなジャケがカッコいいですね。」
め「へ~、全然知らないです。ただ、ハードロックはちょっと…。」
ろ「まあまあ、好みは人それぞれでやんすよ。」


デトロイト7。105円也。
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め「あ…うふふ♪」
ろ「お、『うふふ』が出ましたね~。何ですか?」
め「ワンダーガールズのデビュー盤発見です♪」
ろ「え、韓国のアイドル・グループの?」
め「はい。人気抜群ですよね。」
ろ「少女時代、カラなんかと並んで人気があるみたいですね。うーむ、そんなブツも出てるんですね~。オハナもデトロイトもワンダーガールズも、先週は無かったのに。」


ワンダーガールズです。500円也。
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め「結構入れ替わりがあるみたいですね。」
ろ「確かに。先週見なかったブツがチョコチョコとありますね。…あ、ラ・オレハ・デ・ヴァン・ゴッホがあります。」
め「長い名前ですね。スペインのバンドですよね。」
ろ「はい。4月の関西行きの際に、神戸でこの連中のデビュー盤を見つけて、それ以来お気に入りのバンドなんですけど、これは嬉しいですね♪」


ラ・オレハ・デ・ヴァン・ゴッホ。500円也。
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め「あ、ディアンジェロの『ヴードゥー』がありますよ。でも先週見かけたジョン・レジェンドは無くなってますね。」
ろ「他にもチェックしている人が多々いるんでしょう。やっぱり良いと思ったブツは、その場でゲットしておくに限りますね。」
め「ディアンジェロは凄く気になるんですけど、どうしましょう?」
ろ「これはわっちの個人的なやり方なんですけど、セール品の場合、買おうかどうか迷った時、国内盤が出ているブツについては、国内盤なら買う、輸入盤なら買わないようにしています。」
め「それはどうしてですか?」
ろ「国内盤ならボーナス・トラックとかのオマケが付いていることが多いからでやんす。迷う品なら、オマケ付きで買えば満足度も少しは高くなりますよね。」
め「なるほど♪ならディアンジェロは今回輸入盤だからスルーですね。」
ろ「ですね~…あ、ゴタン・プロジェクトがある!」
め「え、何ですか?」
ろ「わっちもよく知らないのですが、ゴタン・プロジェクトはエレクトロニカなんかを取り入れた、先鋭的なタンゴをやっていると聞いたことがあります。」
め「タンゴですか。わたしには未知の領域ですね~。」
ろ「アストル・ピアソラなんぞは今更全く聞く気になりませんが、これはかなり興味ありますね~。ゲットしましょう。」


ゴタン・プロジェクト。500円也。ジャケが鏡面仕上げなので、写り込んでますね。
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め「とりあえず、これだけ色々出てきたら、さっきのお店での空振りなんて帳消しですね。」
ろ「確かに。今回はこれ位にしておきましょうか。」
め「そうですね。立ちっ放し、歩きっ放しで疲れちゃいました。」
ろ「じゃあここからもう少し歩かないといけないんですが、非常に旨い地鶏屋さんがありますので、軽く飲みに行きましょうか?」
め「は~い!」


 以上、めぐりんところんの妄想音盤探訪でございますた。失礼致しますた!

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2010’06.13・Sun

「ゼロ年代ベスト10」

 先日、繁盛亭アルバイテンさんが「ゼロ年代ベスト10」と銘打って2000年代の10年間のベスト10を発表されていました。そこでわっちも真似しまして、ゼロ年代ベスト10を発表してみようかと思います。選ぶ条件は、2000年から09年までに発表されたブツということで。あと、順位は付けられませんので、とりあえずは国別に発表することに致します。


1、FAYRAY 「HOURGLASS」 (日本)
このアルバムの輝きは永遠です。他が無くなってもこれ一枚があれば生きていける、それ程好きなブツです。まさに日本の至宝と呼ぶに相応しかった人ですが、その後ボロボロになってしまったのが悲しい…。復活を強く願っています。
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2、大塚愛 「LOVE COOK」 (日本)
日本的な切ない情緒とバカっぽいユーモア感覚を併せ持つ才人ですね。全く底が見えない音楽的な懐の深さが感じられる傑作です。ヒットしているJ-POPだからって、バカにするのは損ですよ♪
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3、梁静茹 「親親」 (マレーシア[中華ポップス])
一曲入魂タイプのアジアン・ソウル歌手、フィッシュ梁さんのブツにハズレは無しです。ここはアコースティックな音を生かしたこのアルバムを選びましたが、「燕尾蝶」とか「静茹&情歌」でもOKです。
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4、THU THUY 「VIEN KEO MOI」(ベトナム)
ベトナム歌謡とR&Bの素晴らしき合体!R&Bの形式を取り入れつつも、どこを切ってもベトナム的な情緒が滲み出してくる傑作です。ルックスにも歌唱力にも恵まれた元アイドルによる、シビレる一枚でやんす。
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5、BARBIE ALMALBIS 「PARADE」 (フィリピン)
わっちをフィリピン音楽の泥沼に引きずり込んだ張本人が、このバービーさんです。溢れ出る凄まじい才気を、カワイイ声と柔らかなポップ感覚で包み込んだステキ盤。今は産休で活動停止中ですが、早く復活して欲しいですね~。
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6、ITCHYWORMS 「NOONTIME SHOW」 (フィリピン)
フィリピンのクセモノ集団による、怒涛の勢いに溢れる凄まじい雑食性を発揮した大傑作。キャプテン・ビーフハートやフランク・ザッパにも通じる音楽性を持ちつつ、いかにもフィリピン的なカラッと明るい無邪気さを持っているのが素晴らしいです。
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7、BUACHOMPOO 「BUACHOMPOO」 (タイ)
わっちの女神様、ブアチョンプーのデビュー盤。ルックスも声も曲も、何もかもが美しく清らかな輝きを放つ名盤中の名盤です。CDも素晴らしいですが、動くブアちょんが見られるVCDも素晴らしいです。
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8、TEPAPA 「TEPAPA」 (タイ)
これ一枚残して姿を消してしまった女子高生集団(?)テパパの、卒業アルバムの如き甘酸っぱさが切ない感傷を呼び起こす、奇跡の名盤です。
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9、DREAM SUPAKARN 「BOR MEE FAN」 (タイ)
ルークトゥン界の猫ジャンプ?ドリーム萌ちゃんの、切なくも萌えるロッキン・ルークトゥンです。これまで聞いたどのルークトゥンよりも好きですね~♪
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10、TATAR JUTARAT 「CHA CHA CHA HIPHOP」(タイ)
ミクスチャー・ルークトゥンの最前線。今のところこれを上回るパワーのヒップホップ・ラガ・ルークトゥンは聞いたことがありません。オーソドックス・タイプの曲もなかなか聞かせます。
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次点は以下のブツ。順に柴田淳、鬼束ちひろ、フォン・タイン、メンポー・チョンティチャー、キャット・ラティカーン。
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 こうやってこの10年を振り返ってみると、わっちにとっては完全にアジアの時代でした。何故こうなったかと言えば、ゼロ年代前半に勤めていた銀行を辞めて、1年半程の間ですが無職の生活をしたことが大きいかと思います。銀行員時代は好きなようにブツにカネを注ぎ込んで、世界中の色々な音楽を聞いていました。ところが無職になると金銭的にかなり厳しい状態になり、それまでのようなカネの使い方はできなくなりました。となると、「少しでも安い値段のブツを買う」という考え方になるのは当然であります。


 その後何とか今の会社に就職して、少ないけれども安定した収入が得られるようになった頃に出会ったのが、中古盤より安い値段でタイの新品のブツを販売しておられるサリガ・レコードさんでした。それまでタイの音楽なんて見たことも聞いたこともありませんでしたが、某雑誌のスケベ音楽特集記事で紹介されていた「ルークトゥン」という音楽に興味津々だったわっちは、サリガさんに飛びついたのでありました。そしてすぐにルークトゥンにハマってしまい、それまでほとんど聞いたことが無かったベトナム、フィリピン等の東南アジアの音楽にも、急激に手を広げていったのでありました。


 現在はタイ、フィリピン、ベトナムを三本柱としてアジア各地の安い値段でゲットできる音楽を聞くという、極めて偏った聞き方をしているワケでございますが、それによってアジア歌謡の奥深さというものが、少しは見えてきたような気もします。わっちにとってのゼロ年代は、まさにアジア音楽の時代でした。振り返ってみれば、非常に充実した10年だったと思いますね~♪

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2010’06.11・Fri

「英語難民ころんの英語探訪」

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 また英語のお勉強ネタです。どうでもいい話ですので、テキトーに読み流してやって下さい。


 先日英語のお勉強を開始する旨の宣言を致しましたが、本当に英語のお勉強を開始しました。しかし、中学生レベル(できない生徒のレベルですよ)の英語力しかない英語難民のわっちには、ゲットした教材は実に難しいです。でもこれをやらなければ英語難民を脱出することはできませんので、何が何でもまずは一通りやってみる所存にございます。


 まずは「速読速聴・英単語」ですが、付属CDの喋りが全然聞き取れません。ナチュラル・スピードより遅いらしいのですが、何を言っているのか皆目わかりません。うーむ、困ったもんだ。字幕無しで英語の映画を見るなんて、百万光年も先の話ですね~。しかも中学生レベルの単語・熟語ばかり収録してあるというのに、知らないモノばかりです。基本的な単語や熟語を知らなければ、聞き取りなんてできるはずがありません。わっちはマジでとんでもない英語難民のようであります。


 それから「ビジュアル英文解釈」ですが、これまた難しい英文が色々収録されてますね~。一文一文の構造を細かく見ていくスタイルなんですが、わかったようなわからないような感じ。収録された文章については構造が理解できたような気がしても、他の文章になるとすぐにワケわからなくなります。「何が主語で何が動詞か?…何もわからん!」てな感じです。うーむ、困ったもんだ。とりあえずは「速読速聴・英単語」を先に一通りやってから、こちらに取り掛かろうかな?


 とまあ、どちらの教材にしても、やる程に自分の英語力の無さを実感してしまう次第でございますが、やると宣言したからにはやり続けます。とにかくしつこく1年は上記の2つの教材を、穴が開く位に(?)やってやろうと思います。とりあえず「速読速聴・英単語」は、全文暗記してしまうぐらいにやりたいです。そうやってインプットをしないと、英語理解の入り口にも立てないですからね~。付属CDについても、溝が擦り切れる位にリスニングもしまくるつもりです。聞きながら聞いた内容をそのまま真似して喋る練習も致します。CDをMDに落として、通勤中にも聞きながら(小声で)喋るようにしたいと思います。チクショーっ、もうヤケクソじゃあっ!


 それにしても英語は難しいですね。英語は簡単なんて言う人がいますが、とんでもない!日本語と全く構造が違っていますし、そもそも文化背景が違うわけですから、そう簡単に英語を理解できるはずが無いと思うのですが、いかがでしょうか?(…などと開き直ってみた)


 英語って常に「オレが」「オマエが」「ヤツが」どーしたこーした言ってて、そこに修飾語句がわんさかくっついてきますので、何が何を修飾しているのかワケがわかりません。常に「オレがオマエが」という世界においては、意見を主張して相手に理解させる為には、色々と具体的な修飾を多々付けまくって説明する必要が出てくるワケで、だからこそ構造を把握しないと何を言ってるのかさっぱりわからなくなるのでしょうね。


 まあ英語ってものは、日本人みたいな「相手の意を汲む」とか「ニュアンスを受け止める」とか、そういう細やかな心遣いなど持ち合わせていない連中の言語だと考えれば、とにかく常に「オレはこう思う」「イヤ、オマエは間違っている」などと、「オレがオレが」の気持ちで自己主張しなければならないことは理解できます。多分、相手と共有する前提条件というものが無い世界なんだと思いますね~。だからゴチャゴチャと修飾しまくって説明しまくらなければいけないんでしょう。あと、「これは1個のリンゴだ」とか「それらは3個のみかんだ」などとやたらと単数とか複数とかの数字にこだわるのは、自分の取り分を明確に相手に主張する為でありましょう。数字を主張しなければ、自分の取り分が減ってしまうかもしれませんからね。本当に徹底した個人主義って感じです。


 だからこんな精神構造を持つ連中と英語で話す時は、「間違ってたら恥ずかしい」なんて思っていてはダメで、下手でも何でもいいから何が何でも自分を主張する必要があるのだと思います。「英語を喋る時は恥ずかしがっていてはダメだ」なんてよく言われますが、それは恥ずかしがって喋らなければ「伝わらないし上達しない」ということではなくて、喋らなければ「相手に屈服する」ことになるからだと、わっちは思うのでやんす。


 何にせよ英語というものは、日本人のわっちから見れば、文化的な背景や精神性が全く異なる異星人が使っている言語のように感じられます。「和を以って尊しとす」という日本人の背景とあまりに違い過ぎるので、わっちにはやたらと難しく感じられてしまうのでやんす。まあだからこそ具体性に富んでいるとも言えるワケで、使いようによっては便利なものなのでありましょう。まだまだ英語の正体なんてものは英語難民のわっちにはわかりませんが、その正体を突き止める為にもとにかくお勉強しまっせ~♪


 以上、大して勉強もしていないクセに色々とテキトーなことを書きまくってしまった、英語難民のころんでございますた。失礼致しますた!わっちの寝言だと思ってテキトーに受け流して下さいね♪

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2010’06.10・Thu

PHUONG ANH 「9」

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 前にデビュー盤を取り上げたことがあるベトナムの歌手フォン・アインの、08年の2枚目のアルバムです。タイトルが「9」なので9枚目のアルバム?なんて気もしますが、9曲入っているから「9」ということのようです。


 デビュー盤を取り上げた時、わっちは「フォン・アインさんが歌う曲は、ベトナム版AORとでも言うべきしっとりと落ち着いたものであります。よく聞けば間違いなくベトナムの音楽なんですけれども、表面的にはベトナムっぽさをほとんど感じさせないような仕上がりになっています」と評しました。今回の2枚目も、音の傾向は変わっていません。ただ、より洗練されてきてスムーズな流れを感じさせるようになってきたように思います。


 ベトナム音楽に関する個人的な今年の関心事として、「サイゴン・ラウンジ」というものが挙げられるのですが、それはアンビエントなエレクトロニカ、ジャズ、フュージョンなんかを取り入れたオッサレーな音楽性を持っていまして、表面的にはベトナム的な要素は稀薄であります。しかしそんな音楽をベトナム的な味わいを持った歌手が歌うことで、より強固なベトナムっぽさを獲得していまして、方向性としては脱ベトナムなのに結果としてはベトナム的であるという、実に不思議な仕上がりの音楽でございました。


 実は本作も、「サイゴン・ラウンジ」と似た方向性を持っているように感じられるんですよね~。シャーデーなんかにも通じるようなアンビエントでジャジーな音を取り入れて、ベトナム的要素が薄い実にオッサレーな音を作り上げているんですど、スッキリと洗練されたフォン・アインさんの歌声からは、やはりベトナム的としか言いようがない味わいが滲み出して来るのであります。何だか面白いですね~♪


 まあフツーにポップスとして楽しめる音楽ですし、おそらくベトナム音楽に全然縁の無い方が聞かれても、あまり違和感無くスンナリと耳に入ってくるんじゃないかと思います。BGMとして流していてもオッサレーでいい感じですし、じっくり聞くとベトナム的な味わいも十分に聞こえてくるという点で、なかなか奥が深い音楽だと思います。落ち着き払った歌声のフォン・アインさんの歌もメチャメチャ上手いですし、ベトナム音楽入門編としてお薦めできる内容だと思う今日この頃なのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.09・Wed

MARIMBA TROPICANA 「DANZA Y SOL」

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 先日ブック○フをウロついた時に見つけた、マリンバ・トロピカーナの2000年のアルバムです。この連中については全く何も知りませんでしたが、ラテンの名曲をマリンバのアンサンブルで演奏するというグループのようです。曲目を見ると、わっちの大好きなトリオ・マタモロスの「SON DE LA LOMA」をやっていますので、これは買わないわけにはいかない!ということでゲット致しました。250円也。


 聞いてみると、ブツを手にした時に多分こんな音だろうと思った通りの音が出てきまして、めっさ嬉しくなってしまいましたね~。マリンバが奏でる極上のゆる~いグルーヴの上を、フルート、サックス、トランペットなんかが楽しげに踊るという、本当に気持ちの良い演奏になっています。まさに極楽の悦楽って感じですね~。暑くなってくるこれからの季節、休日のお昼の食事時なんかに重宝しそうな音楽であります。あ、昼寝の時もいいな~♪


 とにかく心地良くて楽しくて、いつでもすぐに手に取れるところに置いておきたい一枚でやんすね。聞いていると、あまりどーのこーの言う気も無くなってきますので、今回はこの辺で。トロピカルな気分を味わい方にはお薦めでございますよ。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.08・Tue

EURASIA 「EURASIA」

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 フィリピンの新人ガール・グループ、ユーラシアの今年発売のデビュー盤です。まずはこのせくすぃな姉ちゃん達がズラリと揃ったジャケが良いではないですか!こういうジャケなら無条件に聞きたくなるってものでやんす♪やっぱりルックスって大事でございますな。聞く気にさせるルックスというものは、大きな武器ですからね~。


 以前、フィリピンのポップ・ガールズという少女グループを取り上げましたが、ポップ・ガールズの音楽は「P-POP」という看板を掲げて、他のアジア地域に打って出ようという戦略を持った音楽でございました。今回のユーラシアもどうやらP-POPの系譜に属するグループでありまして、言わばポップ・ガールズの大人版という位置付けだと考えて良いと思われます。


 このブツをゲットさせていただいたMIA MUSIC & BOOKSさんによると、フィリピンではK-POPの看板を掲げる韓国のアイドル・グループが続々と進出してきており、それに触発される形で(対抗する形で?)P-POPの看板を掲げたフィリピンのアイドル・グループが色々と出てきている状況らしいです。このP-POPは、フィリピン国内だけではなくてインターナショナルな活動を視野に入れるという、これまでのフィリピンの連中には無かった意思を明確に打ち出している新しいムーヴメントでありますが、ポップ・ガールズとこのユーラシアは、P-POPの看板を背負って立つグループと言える…のかな?


 ユーラシアはポップ・ガールズと同じVIVAレーベル所属ですが、同じ看板を掲げたレーベル・メイトだけに、やっている音楽にはかなり似た部分があります。両者とも基本的にはエレクトロ・ポップをベースにしたダンス・ミュージックでありまして、ユーラシアの場合は、そこに男性諸氏の下半身を直撃するようなセクシー系ヴォーカルが乗っかってくるという、実にエロくもヒワイイ仕上がりになっております。そしてフィリピンのブツにしては極めて珍しいことなんですが、スローな甘口バラードが1曲もありません。エロくてヒワイイけど甘さは無いという、実に潔い辛口加減がカッコ良いですね~。


 この連中、若さに任せて勢い良く弾けているポップ・ガールズに比べたらかなり落ち着いていますが、エロヒワイイのに簡単には甘えさせてくれないという焦らし加減がイイ、なんていう大人の部分も多々ありまして、実にステキでございます。というワケで、まずはポップ・ガールズで思いっきりキャピキャピ娘達と楽しんで、その後ユーラシアで大人の焦らしプレイを楽しませてもらうという聞き方がお薦めです。興味がおありの方は、表裏一体の作品として、どちらもゲットしておくのがよろしいかと思うのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.06・Sun

「ころんとめぐりんの音盤探訪」

 先日ヒワイイ大使のカワイイ担当見習はりーと一緒にならず屋とブック○フに行きましたが、昨日は巨乳担当めぐりんと一緒にブック○フに行ってきました。わっちの買い物に付き合ってくれるカワイイ女子なんて、はりーとめぐりんしかいません。何とステキな女子なんでしょう!便宜上めぐりんは「め」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速妄想ショッピングへ♪


「わたしをCD屋さんに連れてって♪」byめぐりん
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1、『めぐりんところん、某駅前を歩いている。』
め「今日はどこへ行くんですか?」
ろ「ブック○フなんですけど、よく行く博多駅方面とかではなくて、学生街とも言える商業地域にある店舗でやんす。ここは結構『あっ!』と驚くブツが出てくるところなんでやんすよ。」
め「へ~、そうなんですね。」
ろ「ほら、すぐそこです…あ、今日はセールやってますね。『750円以上のCD全品300円引き』って書いてありますね。」
め「あ、それと『500円のCD2枚で500円』と、『250円のCD全品105円』って書いてあります。」
ろ「お~、これは気合を入れて探さねばなりませんね。」
め「そうですね。色々と掘出物を見つけましょうね!」


2、『ころんとめぐりん、ブツを漁っている。』
ろ「ここは本当に品揃えが豊富なんですよ。J-POPモノの新譜もすぐに出てきますし。」
め「確かに枚数は相当にありますよね。探すのが大変ですよね~。」
ろ「探す楽しみがたくさんあるお店でやんすよ…あ、早速凄いの見つけました!」
め「え、何ですか?」
ろ「ルーマニアのエディット・ピアフと言われた、マリア・タナセのブツでやんす♪」
め「そんな人がいるんですね~。全然知りませんでした。」
ろ「うーむ、1950円か。割引で1650円ですね。キープです。」


マリア・タナセのブツ。普通中古なんかに出てきません。
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め「よ~し、わたしも何か見つけるぞ~!」
ろ「ありゃ?ルネス・マトゥーブがある。」
め「え、ホントですか?」
ろ「これも1950円…どっちかと言えばタナセの方が聞きたいので、ルネスはスルーしておきましょう。」
め「ちょっと勿体無い気もしますね…あ、ハリス・アレクシーウがありますよ!」
ろ「あ、ホントだ。見たこと無いブツですね。」
め「でもアレクシーウよりはダラーラスが欲しいですから、スルーしますね。」
ろ「はい。あ、マルタ・シェベスチェーンの最新作もありますね。」
め「ホントだ。何だか色々ありますね~。…うふふっ、見つけちゃいました~♪」
ろ「え、何ですか?」
め「ほら、イーザー/オーケストラの『ライヴ・イン・アジズ』です♪」
ろ「お、それは凄い!2枚組ですしね~。いくらですか?」
め「1250円です。割引で950円ですね!」
ろ「ゲットですか?」
め「もちろんキープです♪」
ろ「うーむ、いいブツ見つけましたね~。それにしても、ちょっと見ただけでこれだけ見つかるんですから、凄い店ですよね。」
め「ホントに凄い品揃えですね。」


イーザー/オーケストラです。誰がこんなのブック○フに売った?
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ろ「よし、ちょっと500円コーナーを見てみましょうかね。ここの500円コーナーは非常に充実していますよ。」
め「いいもの見つけましょう!」
ろ「…早速見つけてしまいました。」
め「え、もうですか?何があったんですか?」
ろ「ケイト・ラスビーです。ついでにカルラ・ブルーニなんかも目に入ってしまいました。ここはラスビーさんをキープしましょう。」


ケイト・ラスビーです。ステキ歌手です。
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め「ころんさんって、見つけるの早いですよね。」
ろ「掘出物が、勝手にわっちの目に飛び込んで来るって感覚ですね。」
め「へ~、わたしもそうなりたいです…って、あ、ジョン・レジェンドだ。オル・ダラもありますよ。」
ろ「お~、いいですね。」
め「キープしようかな~、どうしようかな~。…うふふ♪」
ろ「あ、また『うふふ』ですか?」
め「凄いですよ。ナンシー・アジュラムのDVD付き2枚組です。」
ろ「マジでやんすか!それは凄い!」
め「これはキープですね。ケイト・ラスビーと合わせて、2枚で500円ですよ♪」
ろ「アジュラムさんのそのブツは以前他の店で2350円で見かけまして、余程買おうかと思ったんですけど、250円でゲットならほぼ10分の1ですね。」
め「超お買い得ですね。」


ナンシー・アジュラムの2枚組。超嬉しい!
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ろ「うーむ、素晴らしい。これだけゲットできたら、もう大満足ですね。グウェン・ステファニーの2枚目のソロとかブラジルのアルシオーネなんかも気になるんですけど、今回はスルーでいいです。」
め「気分的にはもう大満足ですけど、一応250円コーナーも見ましょうよ。」
ろ「もちろんです。何が眠っているかわかりませんからね。」
め「そうですよね~。…うふふ♪」
ろ「あ、またまた『うふふ』ですか。今度は何ですか?」
め「ギニアのファムドゥ・コナテのジェンベ・アルバムです。」
ろ「お~、いいですね。あ、ママドゥさんのジェンベもありますね。」
め「わたしはコナテさんのをキープします。これが105円ですからね。」


ファムドゥ・コナテのブツ。ライス盤の解説付きです。
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ろ「素晴らしいですね…あ、わっちも見つけましたよ。」
め「え、何ですか?」
ろ「J.B.'Sの2枚組アンソロジーです。これが105円とは、凄過ぎます!」
め「ホントだ。はりーさんが喜びそうなアルバムですね。」
ろ「そうですよね~、何たってJ.B.'Sですからね。超ブリバリにファンキーでゴキゲンな音が聞けるのに間違いは無いですね。これはキープです。」
め「そんなアルバムが105円で買えるなんて、信じられませんね。」


THE J.B.'Sのアンソロジー。これまた超嬉しい!
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ろ「まあこういうところでこんな掘出物を見つけると、新品でブツを買うのが何だかアホらしくなってくるんですよね~。」
め「こんなCDを売ってくれた人に、感謝しないといけないですね。」
ろ「そうですよね。そういう方がおられるからこそ、わっちなんかがハイエナの如く色々ゲットできるワケでして、ありがたいことであります。」
め「ハイエナっていうのはちょっと…あ、キャノンボール・アダレイとかサリー・イェーさんとかもありますよ。」
ろ「うーむ、何だかザクザクと出てきますね。でも今回はスルーしましょうか…あ、でもこれはちょっと聞いてみたいかも?」
め「何ですか?」
ろ「加藤紀子のブツでやんす。『冷たくして下さい』なんて変なタイトルの曲が入ってます。」
め「最近見かけませんね。」
ろ「主婦やってるんじゃないですか?105円だからゲットしちゃいましょう。」


加藤紀子のブツ。加藤さん、元気ですか?
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め「ワールド系を色々見つけて喜んでると思ったら、いつの間にかアイドル系を見つけてるなんて、いかにもころんさんらしいですね。」
ろ「まあそれがわっちなのでやんすよ。」


 以上、めぐりんところんの妄想ショッピングでございますた。何だかブツばかり買っている今日この頃、まあ7枚買って3415円ですから安いっちゃあ安いんですけど、一体何やってんだ…などと自分で自分に呆れてしまったりもしているのでやんす。でも、まためぐりんとかはりーと一緒にブツを探しに行く所存なのでやんす♪

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2010’06.05・Sat

AIMEE MANN 「BACHELOR NO.2 OR, THE LAST REMAINS OF THE DODO」

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 メリケンのシンガーソングライター、エイミー・マンの99年のアルバムです。タイトルがやたらと長ったらしいですね~。エイミー・マンと言えば元ティル・チューズデイのメンバーですが、あの頃は非常に線の細い、触れたら折れてしまいそうな不安定さと弱々しさがありました。ですのでティル・チューズデイ解散後に彼女のソロ・アルバムが出たと聞いた時は、正直言って「そんなモノ聞く価値なんて無いだろ?」なんて思いました。そして実際に聞こうともしなかったワケでございます。


 そして時は流れて02年、今は亡き三宮のヴァージン・メガストアで、彼女の「ロスト・イン・スペース」と題された4枚目のアルバムを何気なく試聴したのでありました。「エイミー・マンなんて、まだ生きてたんだ~」とか思いながら。しかしそこでワタスは驚いてしまいますた。「な、何じゃこりゃ!エイミー・マンって、こんなに凄い歌手だったっけ?」と。そこで聞ける音楽には、あの弱々しくて不安定だったエイミー・マンの面影はどこにもありませんでした。しっかりと地に足を着けた、堂々たる骨太なロックを展開していたのでありますた!もちろんそのアルバムはすぐにゲットしましたが、それで満足してしまって彼女の他のアルバムを聞くまでには至りませんですた。


こちらが「ロスト・イン・スペース」。傑作です!
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 そして再び時は流れて今年になって、先日ブック○フをウロついていたら、この長ったらしいタイトルの99年の3枚目のアルバムを見つけたのでありますた。エイミー・マンのブツって滅多に中古に出てきませんから、当然の如くゲット致しますた。500円也。この3枚目のブツは、基本的に4枚目の路線と同じでありまして、地に足の着いた実に骨太なロックを聞かせてくれます。それでいて女性らしい繊細さも併せ持っておりまして、男も女も惚れるような、とても自然体でカッコいい音楽だと思いますね~。


 あ、地に足が着いた骨太なロックなんて言うと、図太いサザン・ロックなんかをイメージする方もいらっしゃるでしょうが、全然そんなことはございません。こちらはアコースティックな質感を生かしたパーソナルでナイーヴな肌触りの、深く思索するような沈んだトーンの音楽になっています。知的な部分を感じさせつつもそれが全く嫌味にならない、実にスッキリとした堂々たる音楽に仕上がっているんですよね~。素晴らしい歌手ですよ、マジで。


 こうなってきたら、何が何でも1枚目と2枚目のブツもゲットせねばなりませんね~。いつかどこかで必ずやゲットしてみせるぞ!と心に誓った今日この頃なのでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.04・Fri

「久し振りにゲットしたフィリピンのブツ」

 久し振りにMIA MUSIC & BOOKSさんにてフィリピンのブツをゲット致しますた。備忘録も兼ねて早速ブツをアップしておこうかと思います。


1、Eurasia 「Eurasia」
ユーラシアと読むのかな?MIAさん絶賛の女性グループのデビューでございます。前に取り上げたポップ・ガールズの大人ヴァージョンって感じでしょうか?これからのP-POPの中核を担う連中になる…かどうかは知りませんけど、とりあえずは期待の新人ですね~。
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2、Kiss Jane 「Free」
かなり評判の高い新人バンドです。前回入荷時はあっという間に売り切れてしまいましたからね~。どれ程の実力を持つ連中なのか、興味津々であります。
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3、Tanya Markova 「Tanya Markova」
イッチーワームスやパロキャ・ニ・エドガーが好きな人にはお薦めとのことでしたので、買わないわけにはいかないでしょう。これまた超楽しみなブツでございます。
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4、Joanna Ampil 「Try Love」
いかにも清楚そうな人ですので、ついつい手が出てしまいますた。声が非常に良いとの噂なんですが、どうなのかな?
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5、Bayang Barrios 「Biyaya」
実はこれ、プランテーションの店長さんお薦めのブツでございます。ならプランテーションで買えよって話ではありますが…店長さん、すいません。この埋め合わせは次回必ずさせていただきたいと思います。
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以上の5枚でございます。何だかめっさ楽しみです。本当は他にも色々と欲しいものがあるのですが、車の保険だの税金だの何だので出費が多いので手が出ません。サリガさんで大量ゲットする予定もありますので、とりあえずはこんな感じでございます。

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2010’06.03・Thu

「SLIM GAILLARD, 1959」

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 メリケンの黒人ジャズ芸人スリム・ゲイラードの、20曲入りベスト盤です。中村と○よう氏が選曲して解説を書いている、MCAレーベル・シリーズの1枚です。ブック○フにて500円でゲット致しました。この手の昔の黒人音楽のブツが、ブック○フの特売品コーナーにどんどん出てきてくれたら嬉しいんですけどね~。通常はなかなか出てこないものではありますが。


 それにしてもスリム・ゲイラードというおっさんって、日本では一体どの程度認知されているのでしょうか?まあわっちも大したことは知りませんので偉そうなことは言えないんですけど、あまり話題に上る人ではないような気がします。この手の芸人系黒人ミュージシャンって、日本では大して評価されていないような…。まあ別にどうでもいいんですけど。


 個人的にはこのおっさんについては、ふざけているように見せかけつつ独特のユーモア感覚を発揮している、非常にいい塩梅のジャズ芸人というイメージを持っています。ジャズ芸人と言えばわっちはファッツ・ウォーラーを思い出すのですが、ゲイラードさんからはファッツみたいな湿ったペーソスは感じられません。非常にクールな視点を持った、乾いたユーモア感覚がある人だと思います。何が起きても飄々としていて動じることが無いという感じで、もしかしたらジャズ芸人と言うよりは、達観したジャズ仙人とでも呼ぶ方が相応しいかもしれません。こういうオヤジ、カッコいいですよね~。


 本作に収録されているのは、59年までのゲイラード全盛期とも言える時代の録音なのですが、とにかく素晴らしい曲ばかりであります!選曲の中村○うよう氏とは趣味が合わないことが多々あるわっちでやんすが、これは本当に名曲・名演揃いだと思いますね~。ジャンル的にはジャズということになりますが、ジャズの範疇に収まり切らない多様な音楽性をまるで冗談半分の如くブチ込んで、しかもスッキリとスマートに仕上げてしまうセンスには、卓越したものがあると感じられます。


 この人の音楽はお芸術性の高いジャズなんかとは全然違いますが、だからと言ってウケてナンボという芸人根性丸出しというモノでもない、庶民的な親しみ易さと背筋をピンと伸ばした格調の高さが同居している、何だか不思議な味わいを持っているように感じられます。これが独特のクールに乾いたユーモア感覚に繋がっているんでしょうね。非常に奥の深い人だと思います。ジャズ・ファンには無視されようとも、わっちは好きでやんすね~♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.02・Wed

SOFIA ESSAIDI 「MON CABARET」

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 モロッコ出身でフランス在住の歌手ソフィア・エサイディ(と読むのかどうかは知りません)の、05年のデビュー盤です。父親がモロッコ人で母親がフランス人のようですが、なかなかキリッとした顔立ちの美人さんですね~。ブック○フの250円コーナーでこのブツを発見し、思わずジャケ買いしてしまいますた。


 モロッコ出身でフランス在住となると、当然(?)期待するのはグナワ系の音楽ということになります。こんな美人さんが呪術的なグナワのリズムに乗ってヒワイイ歌を聞かせてくれたら、めっさ嬉しいではないですか!期待は高まる~ってなところですが、実際はグナワはやっていませんですた。うーむ、残念。まあこの顔でグナワをやっていたら、発表当時にワールド系音楽ファンの間で話題騒然となるはずですよね…。


 このブツ、タイトルに「キャバレー」の文字がある通り、キャバレー・ソングっぽい雰囲気の曲が多々入っている…と言いたいところですが、わっちはキャバレー・ソングがどんな歌なのかロクに知りませんので何とも言えません。ダグマー・クラウゼとかウテ・レンパーなんかが歌ってるのがそうなのかな?謎でございますな。しかしキャバレー・ソングがどんなものなのかを知らなくても、このブツが面白いということは、わっちにでもわかります。


 この娘、多分アイドル・コンテストか何かの出身だと思うのですが、その割にはそこそこしっかりと歌えますし、本作発表当時まだ二十歳位だったはずなのですが、若さと落ち着きを兼ね備えた良い声をしていると思います。そして更に注目すべきは、その音楽性の幅広さでございます。いかにもヨーロッパ的な退廃の匂いを感じさせつつ、そこにジャズ、ロック、エレクトロニカ、ダブなんかの要素をブチ込んでいるのですが、新人のデビュー盤にしてはやたらとバラエティに富んだ気合の入った作りでございますな。それもこれも、この娘が美人だからでしょうね。歌い手が美人だと、製作陣も気合が入るってものでしょう、多分…。


 美人で歌がそこそこ歌えてしかも気合が入った音作りとなれば、面白いブツなのは当然でございます。ヨーロッパだのおフランスだのにはあまり縁の無い音楽生活を送っているわっちではありますが、こういうブツに出会えるとやっぱり嬉しいでやんすね~。なかなかのステキ盤だと思いますよ♪他のアルバムも聞いてみたいです!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’06.01・Tue

小野真弓 「SMILE」

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 グラビア系アイドル小野真弓の、05年のDVD付き2枚組アルバムです。4月の関西行きの際に、難波のブック○フにて発見致しました。500円也。それにしてもこの娘、最近はテレビなんかでも全然見かけることが無くなってしまいましたが、一体何をしているのでしょうか?引退したのかな?まあ別にいいんですけど。ただ、引退したとしても、小阪由佳みたいな醜態を晒すような真似はしないで下さいね。


「醜態なんか晒しません!」by小野さん
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 このブツ、「スマイル」というタイトルに相応しいジャケ写でございますが、もちろんこのジャケ写に惹かれてのゲットでございます。特に美人というわけではありませんが、何だか愛嬌があってイイ感じではないですか。実際はどうなのか知りませんけれども、人の良さそうな顔がステキでやんす。


 そして顔だけではなくて、歌声の方もなかなか人の良さを感じさせてくれます。グラビア・アイドルのブツだけに、歌が上手いというわけではないんですけど、笑顔で楽しそうに歌っている様子が目に浮かんでくる歌唱でございます。ほんわかほっこりした雰囲気がありまして、何だか癒されてしまうんですよね~。アイドル歌謡としては十分に合格だと思います。


人の良さそうな顔?
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 この手のブツって作りがいい加減なことが多いですけど、本作に関しては結構しっかりと作られています。のどかな春の陽気に誘われて川沿いを散歩してみましたという感じの(?)メロディは粒揃いですし、アコースティックな質感を生かしたアレンジも心地良いです。小野さんのほんわか歌唱に相応しい曲とアレンジだと感じられます。聞き始めると、ついついハマってしまいますよ♪意外な掘出物でありまして、わっちは好きでやんすね~。


オマケ。小野さんと混浴♪
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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