早いもので、今回で更新700回目を迎えることになりました。3年弱で700回ですから、自分としては、なかなかのペースで更新してきたのではないかと思います。700回記念ということで、いつもの如くヒワイイ大使の連中と妄想対談しようかと思うのですが、全員呼ぶと騒がしいですし、600回記念の時は巨乳担当めぐりんとの二者対談でしたので、今回はロリロリ担当ななみーとの二者対談にしようかと思います。便宜上ななみーは「な」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。
「こんにちは。あなただけの、ななみーです♪」byななみー
ろ「今回で700回目の更新でやんす。」
な「おめでと。」
ろ「ありがとうございます。約2年10ヶ月ちょいで700回ですから、結構なペースで更新してきたのではないかと。」
な「うんうん、誉めてつかわす。」
ろ「えらく上から目線ですね。」
な「誉めてんだからいいじゃない。で、次の目標は?とりあえず800回を目指す?それとも1000回?」
ろ「う~む、とりあえずは701回でしょうか。」
な「何それ?」
ろ「何と言いますか、最近は仕事が異様に忙しいこととか色々あって、かなりお疲れモードなのでやんすよ。特に平日は音楽と向き合う時間なんて全く無いですし。」
な「今まで通り土日にまとめて色々聞いて、仕事の合間を縫ってネタ書いたらいいんじゃない?」
ろ「それも厳しいんですよね~。土日だけだと聞ける枚数は限られてきますし、仕事中にネタを書く余裕が無い場合が多いもので。」
な「なら、できる範囲でボチボチ更新するしかないよね。」
ろ「まあそうなんですけど、それでは自分としても納得がいかないというジレンマがありまして。」
な「意味がよくわからないんだけど。」
ろ「まあ自分のブログですから、自分のやれるペースで更新すれば良いワケですが、これまでほぼ毎日更新というペースを守ってきましたので、それが習慣化してくると、そのペースで更新しないと自分が納得いかないという…。」
な「自分で自分に毎日更新の義務を課してるってこと?」
ろ「はい。ただ、最近はそれができそうにない状態になってきまして、自分の能力の無さにガッカリしているって感じなのでやんすよ。」
な「そんなに自分を追い込む必要は無いんじゃない?やれるだけのことはやって、それでダメだったら仕方ないし。」
ろ「まあそうなんですけどね~。今の状況を考えると、これまでのペースで更新は無理ですし、音楽と向き合う時間が無いのであれば、ここらで思い切って一度ブログを休止して、自分が納得できる状態になってから再開した方が良いのではないかと思うのでやんすよ。」
「え、ブログ休止しちゃうの?」byななみーの友だち♪

な「まあそれも一つの考え方ではあるよね。でもそれって、ころんさんらしくないよ。」
ろ「何故でやんすか?」
な「諦めが悪くてジタバタと悪あがきするのが、ころんさんの持ち味だよね?」
ろ「はあ…。」
な「じゃあ、今ここで更新を諦めるんじゃなくて、何とか続けようとして、もっとジタバタするべきなんじゃないの?お疲れモードなのはわかるけどさ、もっと悪あがきしてみたらいいじゃん。それで本当に力尽きたら、それはそれで自分でも納得がいくでしょ?」
ろ「確かに…そうですね。ただ、それだとまともなネタが書けないかも。」
な「元々大した内容のネタを書いてるワケじゃないし。」
ろ「う…厳しいことを。」
な「ネタの分量にもこだわりがあるみたいだけどさ、そんなのも取り払って、書けるだけ書いたらいいんじゃない?」
ろ「まあネタの分量は、ワードのA4サイズの用紙1枚分の3分の2以上という決め事はしていますが、自分としてはそれ位の分量は書かないと、音盤に対して失礼なのではないかという気がするのでやんす。」
な「量なんて関係無いじゃん。どんな分量だろうと、好きなモノは好きなんだし。」
ろ「でも、考えてみて下さい。自分が苦労して作ったモノがあったとして、それに対する感想が『良いと思う』の一言だけとか、ほんの2~3行の文章だけだったとしたら、『そんだけしか感想が無いのかよ!』って、ガッカリしませんか?文章の分量で全てが決まるワケではないのは百も承知ですが、音盤に対する思い入れや心意気ってモノは、文章の分量にも表れるんじゃないかと思うのでやんすよ。」
な「う~ん、難しいところだね。でも、どうでもいいことをダラダラと書くより、一言で伝わるってこともあるしね~。」
ろ「わっちに一言で的確に、なんて芸当は無理ですので、あーだこーだとグダグダ書く以外にできることは無いのでやんす。となると、それなりの時間は必要になるワケでありまして、今の状況ってかなり厳しいな~ってことになるんですよね。」
な「なるほどね…でもさ、ちょっと言わせてもらうけど。」
ろ「何をですか?」
な「よくこんな人っているよね。『自分が納得のいかなモノを出すのは、ファンに対して失礼にあたる』とか言って活動を休止したりする人。私はアレって嫌いなんだよね。アレって単なるカッコつけじゃない?見苦しくてもグダグダでも、続けるってことが素晴らしいと思うんだよね。どん底で苦しくてもさ、何とかしようとして前を向いてジタバタと悪あがきしてる人の方が、私は好きだよ。そんな姿でも、見せてくれる方がいいと思う。」
ろ「はあ…。」
「私は前向きにジタバタしてる人の方が好きだよ♪」byななみー

な「だからブログ休止なんて言わないでさ、しんどいだろうけども、続けて欲しいんだよね。前にも言ったことがあるけど、続けることで見えてくるモノって、絶対にあると思うから。」
ろ「なるほど…わかりました。ななみーがそこまで言うなら、わっちももっとジタバタ悪あがきしてみましょう。」
な「そうそう、それでこそ『ころんの音楽探訪』だよ。探訪には山も谷もつきものだしね。しんどいところを乗り越えてこその音楽探訪だよね♪」
ろ「そうですよね。ななみーにそう言ってもらって、なんだかちょっと前向きになれたような気がします。」
な「どうしても苦しい時は、またネタ書いてあげるからね。」
ろ「お願いします。ただ、酩酊したような文章はダメですよ。」
以上、今回はおふざけの無い、ななみーとの妄想対談でした。このネタを書くまでは、マジでブログ休止の方向で考えていましたが、やっぱりジタバタとやれるだけのことはやってみようと思います。
それにしても妄想対談って不思議ですね。自分でも思わぬ方向に話が進んだりします。よく漫画家なんかが「キャラクターが勝手にあーしたいこーしたいって喋りだす」とか言いますが、それって実際にあるんですね。ヒワイイ大使はわっちの妄想上のキャラクターですが、わっちの意思とは別のところで勝手に意見を言い出すんですよね~。それに随分助けられていると思います。ヒワイイ大使の連中に、感謝ですね~♪