2010’10.31・Sun

EMMA ROBERTS 「UNFABULOUS AND MORE」

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 メリケンのロック娘、エマ・ロバーツの05年のアルバムです。エマ・ロバーツなんて全く知らない娘なんですが、ヒワイイ大使変人担当こにたんが見つけてくれたブツでありまして、ベイビー・テイラー(小型ギター)をはべらせた超カワイイジャケに一目惚れし、思わずゲットしてしまった次第でございます。ならず屋にて、290円也。とりあえずこの娘の情報は何も無いんですけど、こにたんによるとジュリア・ロバーツの姪っ子ってことなんですが、真偽の程は定かではありません。調べりゃわかるんでしょうけど、調べるのも面倒なので、そういうことにしておきます。


 それにしてもめっさ整ったキレイな顔立ちの娘ですよね~。グダグダに汚れ切ってしまう前のブリトニー・スピアーズみたいな可愛らしさがあります。ジュリア・ロバーツの姪っ子なんて話もスンナリ納得してしまいそうな感じですね。いかにもメリケンで人気が出そうな、(見た目は)明るくて健康的な美少女でございます。こにたんが言うには、こんなにカワイイ娘に限って下らないバカ男に引っ掛かって、陰ではアヘアヘアンアンやりまくってクスリにも手を出して、数年もしたらボロボロになるものだということでございますが、これが出たのが05年ですから、それから5年も経った現在、こにたんの言う通りならボロボロになって更生施設にブチ込まれてフ○ックだのシッ○だの言ってる頃でしょうか?まあこの娘が現在も活躍しているのかどうかは全く知りませんが、調べればわかるんでしょうけど、面倒なので更生施設にいるという妄想をしておきましょう。


 何にしてもルックスだけでなく声もカワイイし曲もカワイイし、このアルバムは実に楽しい仕上がりですよ♪いかにも作られたロック娘という感じではありますが、こんなにカワイイ娘が元気良く明るく溌剌とポップロックしちゃってるワケですから、悪いはずがありません。歌が上手いとか下手とか、そんな野暮なことは言いますまい。人によっては聞くに堪えない音楽なんでしょうが、わっちはこの手の児戯ースターダストなロックは大歓迎でやんす。タイのアイドル達にも通じるようなヘッポコ感が、実に素晴らしいと思います。願わくば、ヘッポコ横綱のフォー・モッドにこれだけ徹底したポップロックをやって欲しいですね。


 アイドル歌謡は楽しいのが一番ですが、メリケン・アイドル・ロックも楽しいのが一番でやんすね~。何だか妙に不健康だったり暴力的だったりするのが良いロックだなんて風潮がありますけど(アホなロック評論家どものせいだ!)、まあその手のロックに凄く良いモノもあったりはしますが、わっちはパッパラパーっと明るくて楽しくなれるエマ・ロバーツちゃんのロックの方が好きでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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2010’10.29・Fri

MICHI 「MICHI MADNESS」

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 日本とイギリスのハーフ歌手MICHIの、08年のデビュー盤です。09年の2枚目はエレクトロ・サウンドとロックの融合がアゲアゲな高揚感を盛り上げ、そこにクールで熱血なMICHIの歌声が乗ってくるという実にステキな素晴らしい傑作で、最後の最後までベスト10に入れるかどうか迷いました。結局落選しましたが、今年に入ってもいまだに聞き続けているヘヴィローテーション盤になっております。そんなMICHIのデビュー盤だけに、興味津々でゲット致しましたが、これまた素晴らしい仕上がりになっています!


こちらが2枚目。
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 路線としては2枚目と同じくエレポップとロックの融合なんですが、インディーズからの発売だけあって、やりたいことをやりたい放題やっているという印象があります。マグマがふつふつと煮えたぎっている様なエネルギーに満ち溢れた、やたらと高揚感のあるエレクトロ・ハードロック・サウンドがメチャクチャにカッコいいです。音的にはミニストリーとかナイン・インチ・ネイルズなんかを思い出してしまいますが、ヤツ等みたいな精神的に病んだ雰囲気が全然無いのは良いですね。MICHIの音楽は、好きな音楽をやっている喜びに溢れているように感じられます。だから実に健康的なのであります。


 まあキャチーなフックを持ったメロディが多かった2枚目に比べれば、かなりディープにクラブ・サウンドに接近しているところはありますが、クイーンやスパイス・ガールズやデズリーなんかのポップな曲をカバーすることで、コアな音作りとポップさのバランスを上手く取っているように思います。しかもただカバーするのではなくて、原曲の良さを生かしつつも完全に自分の音に仕上げてしまっているあたりは、凡百のカバーとは次元が違っているように思います。曲に向かう志が違うって感じですね。


 それから、このアルバムをじっくりと聞いていると、2枚目との大きな違いも見えてきます。2枚目はMICHIのヴォーカルを第一に考えた作品に仕上げたと感じられるのに対し、本作は音作りの面白さをまず一番に考えたように思われます。ここでは音を形成する要素の一つとしてMICHIの歌声が扱われているように感じられるんですよね~。日本で製作されたブツであるにも関わらず英語の歌詞の曲ばかりが収められているところに、その辺の意図が見て取れるかと思います。歌詞が日本語だと、どうしても歌の方に耳が行ってしまいますからね。


 ただ、MICHIの歌声は音の一つの要素として扱うにはあまりに熱血的なエネルギーを持ち過ぎていたワケでございまして、この1枚目を踏まえた上で2枚目をヴォーカル・アルバムとして作り上げたのは、製作サイドの実に賢明な判断だったと思います。とりあえず本作でMICHIという人間の風変わりな音楽性を世間に知らしめ、2枚目でMICHIという人間の歌手としての魅力を示して見せたという点で、この2枚は表裏一体の関係をなしているようにわっちには感じられるのでやんす。当然どちらも傑作でございますよ♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.27・Wed

FLIP FLAP 「LIV LA LA LA LUV」

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 全く見分けがつかない日本の双子姉妹歌手フリップ・フラップの、99年のアルバムでございます。あ、本職が歌手なのかどうかは定かではありませんけど。もしかしたらモデルが本職?まあどっちにしてもこの二人がカワイイことに変わりはありません。最近は全然見かけませんが、まだ活動しているのかな?片割れが結婚したとか何とか聞いたような気はしますが。


見分けがつかない二人。カワイイけど、この髪型はちょっと…。
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 この連中がどんな歌を歌っているのか、これまで全然聞いたことがありませんでしたが、漠然とクラブ系のエレクトロ・ビートのポップスを歌っているんだろうな~と思っていました。実際に聞いてみるとその通りの音楽が飛び出してきたのでありますが、意外だったのはこの二人の歌声であります。双子だから声も同じ、ということは別にどうでもいいのですが、ルックスからして弱々しい儚い感じのカゲロウのような歌だと思っていたのですけれども、なかなか元気の良い歌声を聞かせてくれるのでありました。笑顔で楽しそうに歌っている様子が見えてくるような、明るくてハキハキした歌声がとっても好感度大でございます。


 まあ歌そのものは上手くも何ともないのですが、タイのアイドル達にも通じるような、あっけらかんとしたヘッポコ歌唱が実にわっち好みであります♪そんなヘッポコ歌唱で、この二人は実にバラエティに富んだ曲達を、見事に歌い切っています。


 最初は「春はあけぼの…」なんて始まりますので、日本的なエキゾ風味の音楽をやるのかと思いましたが、軽快なポップ・チューン、渋谷系のオシャレソング、テクノな音がカッコいいクラブポップス、日本的情緒が溢れるしっとり歌謡、ラテンのリズムが楽しいパーティーポップス、カントリー風エレポップ等々、魅力的な楽曲がズラリと揃っています。しかもこれだけ色々な曲が違和感無くまとまっているワケですから、製作陣もかなり気合が入っていることが伺えますね。カワイイ二人の為に絶対に良いモノを作るんだという強い決意があったものかと思います。うーむ、その気持ち、わかりますね~。


 聞くほどに楽しいこのアルバム、じっくりと聞くも良し、BGMとして流すのも良し、ドライブのお供にも良し、色々な場面で聞くことが出来るお得盤でございます。もしこれが今年発売のブツだったら、間違い無くベスト10入りしますよ。カワイイ二人のカワイイ歌唱と素晴らしいプロデュース・ワークにシビレっ放しのステキ盤でございます。マジで傑作でございますね♪とりあえずフリップ・フラップのブツは全て聞きたくなってきた今日この頃でやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.26・Tue

LOKUA KANZA 「WAPI YO」

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 わっちがよく行くブック○フは博多駅近くにある店舗でありますが、たまに行く所が他に5店舗あります。今回は他の5店舗の内の一つで発見した、コンゴの歌手ロクア・カンザの95年のアルバムであります。多分2枚目だと思います。安売り棚にあまり掘出物が無かったので洋楽の普通の値段のコーナーを見ていたところ、何故かこのブツがひっそりと佇んでいましたので手に取ってみたところ、何と250円!当然即ゲット致しました。


 このロクアさん、アビブ・コワテさんと並ぶアフリカン・アコースティック・ミュージックの雄でありますが、この日本では通称「風のロクちゃん」と言われております(?)。これはブラックミュージック・マスターの、questaoさんによる命名でございます。炎のシュレン、山のフドウ、雲のジュウザ、風のロクちゃんと言えば、泣く子も黙るアフリカ音楽における鉄壁のカルテットでございまして(←ウソ)、特にロクちゃんは「風の」と言われる通り、爽やかな風の如き佇まいがステキな音楽を聞かせてくれる賢者であります。


 以前ロクちゃんのデビュー盤を取り上げたことがあるのですが、それはまるで精霊が住まう密林を目の前にしたかのような、静謐とも言えるスピリチュアルな音世界が広がる、実に素晴らしい一枚でございました。そのデビュー盤に比べるとこの2枚目は、風のような爽やかさは当然キープしておりますが、控え目にブラジル音楽やオシャレなジャズ・フュージョン風味なんかも取り入れたりして、かなり親しみ易さが出て来たように思います。精霊や自然に対する畏敬の心が感じられたデビュー盤に対し、今回は人間の営みに焦点を合わせたように感じられます。その視線はどこまでも優しく、どんな人間をも温かく包み込んでしまうようであります。


 とにかく美しくて優しい音世界が広がっているワケなんですが、ロクちゃんの歌声もアコースティックな音作りもステキなメロディも、「一体どこまで優しいねん!」と突っ込みたくなる位でございます。優しくて美しくて、本当に泣けてきますよ。この美しさはアフリカ音楽ファンだけでなく、ウィンダム・ヒル好きの方、英国のネオアコ・ファン、オッサレーなカフェ・ミュージック好き、アイリッシュやスコティッシュのトラッド・ファンにも十分に受け入れられるように思います。アコースティックな音楽がお好きな方には、是非お薦めしたいですね~。実に懐の深い、風のロクちゃんなのでやんす♪


 あと、別にどうでもいいと言えばどうでもいいんですけど、本作には何故か加藤登紀子がゲスト参加している曲が収録されています。わっちは加藤登紀子なんて全然好きではないんですが、ここで聞ける加藤さんの歌声は素直に美しいと感じられます。それはやはりロクちゃんの音楽性が、加藤さんの歌声を浄化しているからでしょう。触れるモノ全てを浄化してしまうロクちゃんの音楽、やっぱり奥が深いです。素晴らしいです!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.25・Mon

曲の解釈について

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 先日別府旅行に行った時のお話です。別府駅前の商店街に、日本一の唐揚げ屋みたいな看板を掲げている持ち帰り専門の店がありました。日本一と言うのなら一度食べてみようということで、何種類か注文して揚がるのを待っていました。その間その店で流れていたのは、タイトルは知りませんけどアンジェラ・アキの歌でした。曲が終わるとDJが喋り出したのでそれがラジオ番組だとわかったのですが、おかしな関西弁を使う独特の喋りはアンジェラ・アキ本人のものでした。唐揚げが揚がるまでは特にすることも無いので、アンジェラジオを聞いていたのですが、そこでアンジェラ・アキが「ん?」と思わせることを言い出したのでありました。


 細かい部分は全然覚えていないのですが、それはリスナーからのお便りを読み上げるコーナーでした。「わたしはアンジェラさんの何々という曲を聞いて、☆※○だと思いました」という、アンジェラ・アキの曲の感想を記したお便りだったのですが、それに対してアンジェラ・アキはこんなことを言ったのです。「この曲をそういう風に解釈するなんて、わかってないですね~。ちゃんと歌詞カードを読みながら聞いてくれたら、わたしが言いたかったのは○△□だったとわかるはずなんですよ」と。それを聞いた瞬間から、わっちはアンジェラ・アキのことが嫌いになってしまいました。


 歌を作るからには何かを伝えたいという想いがあるのは当然だと思います。その想いや気持ちが自分の思い描いた通りにリスナーに届いて欲しいと思うのは、歌手として当然のことだと思います。しかし、だからといって自分の想いが伝わっていない場合に「わかってない」だの「歌詞カードを読みながら聞け」みたいなことを、プロの歌手が言ってはいけないと思うのでやんす。曲を聞いてどのような解釈をするかは聞く側の自由でしょ?それを歌手に「わかってない」だの何だの言われる筋合いはありません。誤解されたくないというのであれば、誤解されないような曲を作るのがプロの仕事です。そこまでの力量が無いのであれば、リスナーに「わかってない」などと言うのではなく、「そういう解釈をする人もいるんですね~。参考になります。」程度に留めておくべきでしょう。


 わっちは歌を聞く時に歌詞カードを見ることは、基本的に全くありません。歌詞云々よりも、歌手の声の調子や歌い方なんかで何かを感じ取ろうとしています。わっちにとって歌詞は、音楽を聞く際に大して重要な要素ではないのでやんす。歌詞なんかわからなくても伝わるものは伝わる、そう思っています。じゃないと外国の歌なんて聞けないでしょ?だから歌詞の内容を知りたいとは思いません。知ればまた別の聞き方ができるんでしょうが、歌詞が歌を聞く際にかえって邪魔になるということもあるでしょう。


 何にせよ、聞き手は歌を聞いて自由に妄想を膨らませれば良いワケでありまして、それに対して歌手があーだこーだ言うのはおかしい、わっちはそう思っているのでやんす。まあこんなことを言うと反発する人もいると思いますが、プロとして歌を出しているのなら、曲の解釈はリスナーに任せる、それがプロの歌手の姿勢ってものでありましょう。客に食べ方を強要する食い物屋がウザいのと同様に、曲の解釈に口出しする歌手はウザいです。


以上、ころんのどうでもいい話でございますた。失礼致しますた!

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2010’10.24・Sun

妄想ショッピングに行って来た!

 昨日ですが、ヒワイイ大使の変人担当こにたんと一緒にブツを漁りに行って来ました。その様子を記しておきたいと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


「ころんごときと外出とは、気分が沈むぜ。」byこにたん
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1、とある駅前にて
ろ「ここは前にはりーやめぐりんとも一緒に来ました。」
こ「ブック○フか。」
ろ「あまり来れる所ではありませんが、いつも凄い掘出物があるんですよね~。アゼリ・ギュネルとかナンシー・アジュラムとか、ヨルゴス・ダラーラスの『ミクラ・アシア』やスリム・ゲイラードなんかもここで見つけました。」
こ「ほう。なかなかの品揃えだな。」
ろ「はい。ここはいつも期待できるんですよね~♪」


2、店内にて
ろ「さて、今日はどんな掘出物があるかな…あれ?」
こ「ん?」
ろ「何だか売り場が縮小されてるような。」
こ「そうか。探しやすくなって良いだろう。」
ろ「まあブツが充実していれば全然問題無いんですけどね…。」
こ「ざっと見たが、ワールド系が充実しているようには見えんな。」
ろ「…あれ、ホントだ。今まではお宝ザクザクだったのが、全然ありませんね。」
こ「大した品揃えではないではないか。」
ろ「うーん、変ですね~。こんなはずでは…。」
こ「諦めろ。安棚を見るぞ。」
ろ「はい…。」
こ「お、ブージー・クラクションがあるぞ。」
ろ「ブージー・クラクション?」
こ「知らんのか?札幌出身の轟音オルタナロック・バンドだ。そのクセ女ヴォーカルがエイベックス系の歌声という、なかなかユニークなバンドだぞ。覚えておけ。」
ろ「はあ。」


ブージー・クラクションのデビュー盤。
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こ「他はなかなか掘出物が無いな。」
ろ「あ、ユンナ見つけました!」
こ「ユンナ?」
ろ「前からジャケが凄く気になってた娘です。よし、ゲットしましょう。」
こ「ああ、こいつか。韓国人らしいが、日本人より上手い日本語で歌う歌手だな。」
ろ「知ってるんですか?」
こ「当然だ…お、フリップ・フラップが250円であるぞ。面白そうだからこれもゲットしておけ。」
ろ「フリップ・フラップですか。全く見分けが付かない双子姉妹でやんすね。」


ユンナのデビュー盤とフリップ・フラップ
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3、こにたんところん、道を北上中
こ「どこに向かっているのだ?」
ろ「ローカルな話になってしまいますが、日赤通りを天神方面に向かって北上中でやんす。次のブック○フに行ってみましょう。」
こ「どれ位歩くのだ?」
ろ「20分位でしょうか。前にめぐりんと行って、あまり掘出物が無かった所でやんす。」
こ「そんな所に行く必要は無いではないか。」
ろ「イヤイヤ、今回は掘出物が多々あるかもしれませんよ。」
こ「ウチみたいなか弱い乙女を20分も歩かせるな。」
ろ「こにたんがか弱い乙女なら、世の女性は全て病弱な令嬢でやんすよ。」
こ「お前、ふざけたこと言うと抱くぞ。」
ろ「是非♪」


4、お次のブック○フにて
こ「おお、ブツは大量にあるな。」
ろ「ブツの多さは凄いものがありますね。」
こ「ワールド系をざっと見たが、掘出物は無いな。」
ろ「大通りに面した大型店舗ですから、ブツは大量に集まりますが、ワールド系みたいなマニアックなブツは集まりにくいのでしょう。その代わりJ-POP関連は相当に充実しているはずです。とりあえずはJ-POPの安棚を見ましょう。」
こ「これだけあると見るのが面倒だな…お、大塚愛のDVD付きベストが500円だぞ。」
ろ「ホントだ。これは凄いですね~。でもベスト盤ですから、今はスルーしておきましょう。それにしてもこにたんって見つけるのが早いですね。」
こ「ウチは鷹の目を持っているからな。獲物はすぐに見つける。」
ろ「そりゃ凄いですね~。わっちも負けてられません。」
こ「中ノ森バンドの1枚目と2枚目があるぞ。どっちもDVD付きだ。」
ろ「だから見つけるの早過ぎますって!」
こ「お前が遅過ぎるのだ。」
ろ「わっちも掘出物を見つけるのは相当に早い方ですよ。」
こ「イクのも相当に早いがな。」
ろ「何の話ですか!」


中ノ森バンドの2作品
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こ「おい、MICHIのデビュー盤があるぞ。」
ろ「え、マジでやんすか?それは珍しい…って、また先に見つけられてしまった!」
こ「お前が遅過ぎるのだ。イクのは早いクセにな。」
ろ「だから何の話ですかっ!」
こ「あんまり早いと、めぐりんに嫌われるぞ。」
ろ「…無視しよっと。あ、遊佐未森の『アルヒハレノヒ』発見!500円でやんす!」
こ「また遊佐未森か。懲りんヤツだな。」
ろ「懲りる?何が?」


MICHIのデビュー盤と遊佐未森
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5、こにたんところん、再び道を歩いている
こ「さっきの店はワールド系とか洋楽はイマイチだったが、J-POP関連はかなり充実してたな。」
ろ「そうですね~。ただ歩きではちょっとしんどい場所にありますから、時間に余裕がないとなかなか行けない店舗ですね。」
こ「こんなか弱い乙女を歩きに歩かせやがって。一体何キロ歩いたのだ。」
ろ「既に3キロから4キロってところでしょうか?」
こ「その上に更に歩かせおって。一体どこに向かっているのだ?またブック○フか。」
ろ「次は中古盤屋ですよ。福岡では老舗の田○商店です。」
こ「知らん、そんな店。」


「少しは休憩しようよ~。」(と、ガラにもなく甘えた口調で言ってみた)byこにたん
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6、田○商店にて
ろ「ここが田○商店です。」
こ「狭いな。いかにも中古盤屋って感じだ…お、レゲエ・コーナーにカールトン&ザ・シューズがあるぞ。」
ろ「相変わらず見つけるのが早いですね。」
こ「ワールド系は掘出物無しだな。」
ろ「見切りも早い!」
こ「当然だ。あ、お前が前から欲しがってるダイアン・バーチがあるぞ。」
ろ「ホントだ。でも1180円は高いですね。もう少し値段が下がるまで待ちましょう。いずれブック○フにも出るでしょうし。」
こ「相変わらずセコいヤツだな。とりあえず洋楽コーナーには掘出物無し!」
ろ「見切るのが早過ぎますって!」
こ「お前がイクのとどっちが早いかな?]
ろ「だから何の話ですかっ!」
こ「お、J-POPコーナーにブージー・クラクションがあるぞ。」
ろ「札幌の轟音バンドですか。でも1480円は高いですね。」
こ「言うと思った。スルーしておけ。」
ろ「J-POPコーナーは結構色々ありますね。お、優子りんのブツとか竹内まりやとか深田恭子とか。おや、紙ジャケ盤も色々とあるもんでやんすね~。」
こ「紙ジャケだろうとプラケースだろうと、中身には関係無い。ウチはそんな表面的なことに興味は無い。」
ろ「こにたんにしては正論を吐きますね。わっちも同感です。」
こ「お前と同じ意見というのは遺憾だな。紙ジャケはコレクター趣味がソソられるから良いという意見に変更する。」
ろ「何故わっちと同じ意見じゃイヤなんですか!」
こ「イクのが早いヤツと同類に見られるのが不本意だからだ。」
ろ「関係無いでしょうがっ!」
こ「照れるな。」
ろ「照れてないでやんすっ!」
こ「まあそう怒るな。ジョアナ・アメンドエイラを見つけてやったから。」
ろ「え、どこにそんなブツが?」
こ「レジ前の新入荷箱の中だ。」
ろ「いつの間に見つけたんですか?」
こ「高速スキャンはウチの得意技だからな。」


ジョアナ・アメンドエイラのブツ
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7、こにたんところん、また道を歩いている
こ「まだ行くところがあるのか?」
ろ「あと2つでやんす。本当はもう1つ行きたい店があるんですが、もう暗くなってきましたので、帰る途中の道にある店に寄るだけにしましょう。」
こ「こんなにか弱い乙女をどれだけ歩かせれば気が済むのだ。」


8、グ○ーヴィンにて
こ「ここはどんな店だ?」
ろ「あまり馴染みの無い店なのでよくわかりませんが、多分広範囲に展開しているチェーン店みたいな感じかと。ブートもたくさんありますよ。」
こ「もう疲れた。探す気が起きん。」
ろ「まあまあ、そんなこと言わずに。」
こ「イヤだ。もう探さん。」
ろ「しょうがないですね~。そんな根性無しでは掘出物は見つかりませんよ。」
こ「そんなものいらん。とりあえずJ-POPコーナーにまたブージー・クラクションがあるからチェックしておけ。」
ろ「探しとるやないかい!」
こ「国実百合とか昔の西村知美のブツもあるぞ。ちゃんとチェックしろ。ワールド系はブラジルものが充実してるぞ。」
ろ「異常に早いチェックですね、棚に近付いてもいないクセに。」
こ「心眼で見切った。」
ろ「ウソ言うんじゃありません。」


またブージー・クラクション
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9、ラストはならず屋本店にて
こ「ここがならず屋か。」
ろ「ならず屋の本店ですね。いつも行ってるのは別の支店です。」
こ「中古盤屋にしては大きくてスッキリしてるな。」
ろ「バーゲンコーナーと普通コーナーがありますから、手分けして探しましょう。こにたんは見るのが早いから普通コーナーを見て下さい。わっちはバーゲンコーナーを見ます。」
こ「面倒だなあ…。」
ろ「さて、バーゲンコーナーを…お、ジンバブウェのコンピレ盤があるな。オレスカバンドなんかも。」
こ「見終わった。特に掘出物は無い。」
ろ「早っ!一体何なんですか、その早さは!」
こ「お前もさっさと見ろ…お、エマ・ロバーツって誰だ?お前は好みではないだろうが、結構カワイイ白人娘だぞ。」
ろ「あ、ホントだ。」


エマ・ロバーツのブツ
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10、こにたんところん、道を歩いている
ろ「結構収穫がありましたね~。」
こ「そんなことより約束の鯛焼きはどうした。」
ろ「鯛焼き…あっ!」
こ「ん?」
ろ「忘れてました。」
こ「なぬ?」
ろ「鯛焼き屋は最初に行ったブック○フと2軒目のブック○フの間にあるのでした。」
こ「今すぐ買いに行って来い!」
ろ「もう閉まってますし。今回は諦めましょう。女は潔さが肝心です。」
こ「買って来ないと泣くぞ!」
ろ「血も涙も無いクセに。」
こ「ふざけおって。今夜はお前の部屋で一晩中ネチネチと愚痴言い続けてやるからな。」
ろ「意外に陰湿ですね…代わりに上手いシュークリームを買ってあげるでやんすよ。」


「ネチネチと愚痴ってあげるね♪」(と、ガラにもなく可愛く言ってみた)byこにたん
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 以上、こにたんとの妄想ショッピングでした。変人こにたんは、いつでもどこでも変人だということが再確認できまして、嬉しいやら哀しいやら…。でも、こにたんが見つけてくれたブツは、どれもこれも期待が出来る面白そうなモノばかりでやんす。聞くのが楽しみだな~♪

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2010’10.23・Sat

遊佐未森 「水色」

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 また買ってしまいました遊佐未森。この前「ロカ」を買い戻してからと言うものの、遊佐さんにハマってしまっています。先日は「アカシア」を買い戻し、お次は「アルヒハレノヒ」にしようかと思っていたのですがなかなか安売りしておらず、そうこうしている内に今回の「水色」を見つけてしまった次第でございます。いつも行く店舗とは違うブック○フにて105円でゲットです。実はこのブツも昔は持っていたのですが、もう聞かないと思って売り飛ばしてしまったんですよね~。こうやって再び聞く日がやってくるとはつゆ知らず…。


 「水色」は94年発表の6曲入りミニアルバムですが、「ロカ」と同様にアイルランドのナイトノイズの連中が参加しています。当然出てくる音の方はアイリッシュ・トラッド風味なワケでございますが、アイリッシュ・トラッドのバリバリのパクリではなくて、遊佐色がきっちりと出てきているところが良いですね。自分の曲の中に無理矢理アイリッシュ・トラッドを取り入れているのではなくて、遊佐さんらしい楽曲の伴奏にアイリッシュ・トラッドの連中を使ったという感じです。遊佐さんの曲は結構日本の童謡っぽい響きがありますが、そんな楽曲とアイリッシュ・トラッド系の伴奏は元々相性が良いと感じられまして、お互いが無理にお互いに合わせたという感じは全くありません。とても自然に両者が一体化しているように思います。


 ところで遊佐さんの楽曲は基本的に、何者が来ても変わり様が無いという頑固さを持っているように思います。まあそれが独特の遊佐ワールドを形成しているのだと思いますけれども、それだけに共演相手を選ぶ所はありますが、ハマれば輝きを増すという性質があるんじゃないでしょうか?ナイトノイズとの共演は、見事にハマった幸せなサンプルと言っても良いかと思われます。先日取り上げました「ロカ」は同趣向の作品ではありますが、両者の音のこなれ具合という点では「ロカ」の方が上ですけれども、両者がガチで組み合ったスリルと言いますか新鮮さは、断然本作の方があるように思いますね~。


 音的には非常に面白い作品に仕上がっていると思いますが、あとは遊佐さんの独特の歌唱が好きになれるかどうかがポイントでございますね。昔はこの独特の上手いんだか下手なんだかよくわからない「棒読み歌唱」がイマイチ好きになれなかったんですけど(だから売り払ったのです)、現在の耳で聞けば、好きとは言いませんけれども普通に聞くことができますので、今になってやっと遊佐さんの作品の面白さが聞こえてきたって感じでございます。


 このブツ、なかなか良い作品だと思います。もしご興味をお持ちの方がいらっしゃれば、ブック○フの安棚でも探してみて下さいね。ただわっちはポップで力強い「アカシア」が一番好きなことに変わりはありませんけど…。


あと、試聴なんですが、本日はこにたんとブツ探しに出てめっさ疲れてしまいまして、探すのが面倒なので貼り付け致しません。あしからず…。

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2010’10.22・Fri

妄想ショッピングに行くだ!

 最近は異様に仕事が忙しい日々が続いておりまして、平日は音楽を聞くヒマがあまり無く、ネタをなかなか書くことができません。とりあえずは久し振りにヒワイイ大使との雑談でも書いておこうかと思います。今回の相手は変人担当こにたんです。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


「久し振りの登場だ。もう誰もウチのことなんて覚えてないであろう。」byこにたん
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ろ「この土日ですが、久し振りに一人で土日を過ごすことになるんですが、さてさて、何をしようかと今から色々と思案してます。」
こ「朝からめぐりんと布団の中であーしてこーして。」
ろ「しません!」
こ「はりーを縛って叩いてアヘアヘアンアン。」
ろ「しません!」
こ「ななみーにセーラー服着せて通学途中のハラハラドキドキ痴漢プレー。」
ろ「しません!」
こ「ねーねーの女王様プレーに酔いしれる。」
ろ「しません!」
こ「ならエロDVDをレンタルして自家発電。」
ろ「しません!」
こ「レンタルするならお薦めは天海つばさだ。ちょっと性格がキツイ感じの顔がイケてるぞ。生意気だけどカワイイ妹って感じで、間違いなくお前のタイプだ。」
ろ「え、そうなんですか?」
こ「絶対のお薦めだ。」
ろ「へ~…って、見たことあるんですか?」
こ「グラビアで見た。見るからにツンデレ女だ。」


「勝手にツンデレだなんて決め付けないで!」byつばさ
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ろ「わっちは別にツンデレが好きなわけではないでやんすよ。」
こ「起ちが悪いクセに生意気言うな。」
ろ「全然関係無いでしょうっ!とにかくわっちはそんな休日の過ごし方はしません!」
こ「じゃあどうするのだ。」
ろ「大音量で音楽を聞いてブログネタをセコセコと書くというのも良いのですが、中古盤屋とかブック○フをハシゴするというのもいいですね~♪」
こ「なんだ、それではいつもと変わらんではないか。」
ろ「それが一番の楽しみなのでやんすよ。」
こ「相変わらずつまらんヤツだな。」
ろ「そこで提案ですが、今回は是非一緒にブック○フとか中古盤屋に行きましょう!」
こ「断る。」
ろ「まあそう言わずに。」
こ「断る。めぐりんと行け。」
ろ「めぐりんは用事があるそうです。」
こ「じゃあ、はりーと行け。」
ろ「はりーは風邪気味で体調不良ですから、ちょっと無理っぽいです。」
こ「馬鹿のクセに風邪をひくのか。」
ろ「そりゃあひくこともあるでやんしょ?とにかく今度はこにたんと一緒にブツを探しに行きます。」
こ「勝手なことを言うな。ウチは行かんぞ。」
ろ「ダメです。絶対に一緒に行きます。これは業務命令です。」
こ「ウチの休日を台無しにする気か。」
ろ「焼き鳥おごってあげますよ。」
こ「いらん。断る。」
ろ「もつ鍋は?」
こ「断る。」
ろ「超美味いラーメン屋とか。」
こ「断る。」
ろ「めっさ美味い鯛焼き屋があるんですが。」
こ「なぬ?鯛焼き?」
ろ「頭から尻尾の先までアンコたっぷりなのに、甘過ぎずフツーに2、3個は食べられるヤツです。」
こ「鯛焼きか…。」
ろ「芋焼酎にめっさ合いますよ♪」
こ「…行く。」
ろ「決まりですね。ブツを色々探し回った後に食べる鯛焼きは最高ですよ。」
こ「全種類食べさせろ。」
ろ「OKでやんすよ。」


 というワケで、この土日は天気がよければ、こにたんと初の妄想ショッピングに行って来ます。ならず屋とかブック○フとか、色々と回りたいと思います。こにたんが一体どんなブツを掘り当てるのか、非常に楽しみです。変人こにたんは、はりーの嗅覚を超えられるか?


「いいブツ見つけてきてね。」byツンデレつばさ
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2010’10.21・Thu

楊丞琳 「曖昧」

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 台湾の歌手レイニー・ヤンの、05年のアルバムです。全然知らない歌手なのですが、ブック○フの安棚を見ていて何気なくこのブツを手に取りました。すると何とも可愛らしい娘がわっちを見つめて来るではないですか!そして「お兄ちゃん、レイニーをおうちに連れて帰って!」と訴えかけて来るのであります。ここで断るのは男の恥!「よっしゃ、お兄ちゃんがオマエをおうちに連れて帰ってあげよう!」ということで、レジに500円を投げつけて急いで家に戻ったのでありますた。


 家に帰り着いたわっちは、レイニーを部屋に案内しました。「レイニー、ここはお兄ちゃんの部屋だけど、今日から自由に使っていいよ。」するとレイニーが嬉しそうに言いました。「わあ、お兄ちゃんのお部屋って、CDがたくさんあるんだね♪レイニーは音楽大好きなの!」レイニーはキラキラ輝くような目をしていました。わっちはそんなレイニーを見て、心から嬉しくなりました。「そうだ、お兄ちゃん!お礼に歌を歌ってあげる♪」「え、ホント?」「うん、レイニーは歌が得意なんだよ。」「そうなんだ。じゃあ何か歌ってよ。」笑顔で頷いたレイニーは、コホンと軽く咳払いをしました。「じゃあ大好きなお兄ちゃんの為に歌います。」


歌っておくれ、レイニー♪
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 そしてレイニーはニッコリと微笑んでお辞儀をしました。その可愛らしい姿はまるで天使のようでありました。そう、その時わっちには、レイニーの背中に天使の羽が見えたのです。決して幻なんかではありません。レイニーはその時、確かに天使だったのであります。そして歌い始めたのです。溌剌としたカワイイ声で、楽しいアップテンポの歌を…「うおーっ、めっさ下手クソやんけ!」ワタスはズッコケてしまいますた!「あれ?お兄ちゃん、どうしたの??」「どうしたのってオマエ…その歌は一体?」レイニーはとてつもなくヘッポコな歌を歌ってみせたのでありますた!その時、わっちにはレイニーの背中の天使の羽は見えなくなっていました。


 「お兄ちゃん、レイニーの歌はダメ?」さっきまで春の陽光の如く晴れていたレイニーの表情が曇りました。「レイニーはお兄ちゃんに喜んでもらいたかっただけなの…。」しょんぼりとうつむくレイニー。わっちは慌てて言いました。「そ、そうだ!もう1曲歌ってごらん。今度はスローな曲。レイニーの声はスローな曲の方が合ってると思うんだ。」「スローな曲?」レイニーは小首を傾げました。「…じゃあもう1回、お兄ちゃんの為に心を込めて歌うね。」そしてレイニーは静かに歌い始めました。


 その時わっちには、再びレイニーの背中に天使の羽が見えたのです。心が洗われるかのような清らかで美しい歌声。切ないアジアンな情感。そっと優しく包み込むような温かさ。そう、レイニーはやっぱり天使だったのであります。わっちは何故か泣けてきました。レイニーの歌に、いつまでも包まれていたいと思ったのでありました…。(続く?)


 以上、「ころんとレイニーの妄想劇場」でございますた。失礼致しますた!うーむ、また変ちくりんなネタをやっちまったでやんす。機会があれば別の歌手でまたやってみましょう妄想劇場♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.20・Wed

プロ野球のこと

 プロ野球ネタです。音楽ネタではありませんので、読んでいただかなくて結構でございます。わっちの個人的な寝言をタレ流すだけですので。それでは早速。


 今年のクライマックス・シリーズですが、ホークスがマリーンズに負けてしまい、日本シリーズ出場を逃してしまいました。応援してきただけに、とても残念です…と言いたいところですが、ハッキリ言って「残念」と言うよりは「怒り心頭」という感じであります。ホークスの連中は一体何をやっているのか、情けないやら呆れるやら不甲斐ないやら腹が立つやら…。


 昨日の試合ですが、選手達にやる気と言いますか、何が何でも絶対に勝つんだという気迫が全く見られませんでした。どいつもこいつも自信無さそうな顔をしていて、やる気のカケラさえ見えませんでした。マリーンズのエース成瀬には一戦目に完璧に抑え込まれていましたので、普通の人間なら昨日の最終戦では「何が何でも絶対に成瀬を攻略するぞ!」と考えるはずです。そしてその為にはどうすれば良いか、必死で考えるはずです。ヒットを打てないならとにかく食らいついてボールをカットし、甘い球が来るのを待つとか、ヒットを打てなくても球数を投げさせて成瀬を疲れさせるとか、普通の人間なら必死で何かをしようとするはずですよ。それなのにホークスの連中は全くそんな姿勢を見せることも無く、ただ凡打と空振りを繰り返すのみでした。勝つ気が無いとかやる気が無いとか言われても仕方ないと思います。


 とにかくホークスのバッター達には気迫というものが全く感じられませんでした。最終戦にもつれ込む前に、他に勝てたはずの試合があったにも関わらず、チャンスで凡打を繰り返す工夫の無いバッター共に、心の底から呆れるばかりでした。ヒットが打てないならとにかくバットに当ててファールを打て!球数を投げさせろ!相手がいくら良い投手であっても、プロのバッターならそれ位のことはやれ!


 それに対してホークスのピッチャー陣は本当によくやっていたと思います。エースの杉内やファルケンボーグが打たれたりする誤算はありましたが、打撃陣が点を取って援護してやれば全然違ったピッチングになっていたと思います。投げても投げても援護が無ければ、いくら素晴らしい投手陣であっても力尽きるでしょう。今回のクライマックス・シリーズの投手陣は、まさに打撃陣に見殺しにされたという感じです。


 そして更にワケわからないのが監督の秋山です。シーズン中から選手起用に関して「?」という部分が多かったですが、第5戦で素晴らしい内容で好投していた大隣を6回から突然交代させてファルケンボーグを出した場面、あれは殆どの方が「あれ、何故?」と思ったことでしょう。あれだけ素晴らしい投球をしていたのですから大隣に続投させるのは当然であり、ヒットを打たれたり四球を出したりした時点で甲藤か金澤に交代すれば良かったのです。そして7、8、9回は攝津、ファルケン、馬原と繋ぐべきでした。わっちの周りのホークスファンも、皆そう言ってます。6回を完璧に抑えたのに、無理に7回も続投させたものだからファルケンは打たれてしまったのだと思います。あの試合でファルケンの自信を喪失させてしまったのですから、昨日の最終戦で再びファルケンが打たれたのは当然でした…。勝てた5戦目を采配ミスで落とした責任は、秋山にあります。


 選手起用において采配ミスを繰り返す秋山は、ハッキリ言って監督には相応しくありません。来期からは二軍監督に降格するべきです。打撃陣では全然打てなかった松中とペタジーニはクビ!松中みたいなバカのせいで他の選手が複数年契約できなくなってしまい、そのせいで今期素晴らしい活躍をした多村はおそらく来期はホークスにはいないことでしょう…。そんなことを言うと「松中が二試合連続ホームランを打ったから最後の西武三連戦に勝てたのだ!」などと反論する人はいるでしょうが、こんな酷いクライマックス・シリーズを見せられるぐらいなら、リーグ優勝なんかせずに2位にでもなって、クライマックス・ファースト・ステージでさっさとマリーンズに負けていた方が遥かにマシだったと思います。クライマックス・シリーズのホークスの為に、どれだけ時間を割いて応援したと思っているんだ!ふざけるな、ホークスの連中!


 まあ勝負事ですから、当然負けることもあります。しかしいくら負けるにしても負け方ってものはあるでしょう。ホークスの連中が勝とうとしてしっかりと気迫を見せ、出来ることを必死でやろうとする姿勢が見られたのなら、わっちはここまでボロクソには言いません。死力を尽くして負けてしまったのであれば、それは納得のいく負け方です。相手があまりに強かったというだけのことであります。しかし今回のホークスには、全然そんな気迫や姿勢は見えませんでした。ただ単に負けただけです。だからホークスの連中に対してメチャクチャに腹が立つのですよ!お前等、それでもプロか!


 あまりにムカついたので、好き放題書かせてもらいました。色々な意見はあるでしょうが、これが今のわっちの正直な考えです。反論は一切受け付けません。本当にホークスが好きなら、「選手達はよくやった♪」とか「この悔しさをバネに来年こそは…」なんて甘やかすのではなく、今だからこそ厳しい意見をビシバシに言ってやるべきだと思います。何たってヤツ等はカネを取って試合を見せている「プロ」なんですから…。

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2010’10.19・Tue

DETROIT7 「EP VOL.1」

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 日本のガレージ・ハードロック・バンド、デトロイト7の05年のメジャーデビュー・ミニアルバムであります。DVD付きの2枚組で、ブック○フにて105円でゲットでございます。デトロイト7なんて全然知らない連中でありますが、ちょっと美人そうな姉ちゃんがギターを持ったジャケがカッコいいので、思わずジャケ買いしてしまいますた。しかもわっちと同じ左利きというのが良いではないですか!レフティの美人そうな姉ちゃん、めっさソソられます♪


 ジャケ写といいデトロイトなんて名前を付けていることといい、どう考えてもうるさいハードロックをやっているとしか思えない連中でございますが、出てきた音は当然のようにガレージなうるさいハードロックでありました。多分イギー・ポップとかストゥージズとかウェイン・クレーマーとか、あの辺の音楽が大好きな連中なんでしょうね~。名前にしても姿格好にしても出てくる音にしても、憧れのスタイルをそのまんま取り入れてしまっているあまりにバカ正直なところが、実にカワイイと思います。見るからにめっさ不良っぽくはありますが、本当は素直で性格の良い連中なのかもしれません。


 そんなカワイイデトロイト7でございますが、音の方は本家の連中を凌ぐ位にメチャクチャ本格的でカッコいいです。ギター、ベース、ドラムの3ピース編成の極めてシンプルなバンドなんですが、出てくる音の図太いこと図太いこと!特に轟音をぶっ放すギターがめっさ良い音をしているのですが、それを支える堅実なベースと、まるでメリケン・ハードロック・バンドのヘルメットのドラムみたいなパワーが迸り出るドラムが、また素晴らしいのであります。3ピースでここまで図太くてカッコいい音を出せるのは、現在活躍している連中では、他にフィリピンのハードロック・バンドのパラミタぐらいしか知りません…って、わっちはこの手の音を出すバンドには疎いので、他にもたくさんいるかもしれませんけど。他に良いバンドがいたら、是非お教えいただきたく思います。


 音だけでも相当にカッコいい連中ですが、美人そうな姉ちゃんの歌が、これまたキマっています!椿鬼奴を更に太くしたような声で男勝りのシャウトをかましますので、色気の無さに最初はちょっと戸惑ってしまったのですが、何度も繰り返し聞いている内に迫力の中に独特の可愛らしさがあるのが見えてきまして、大好きになってしまいました。聞くほどに好きになってしまう、なかなか魅力的な歌声だと思います♪


 うーむ、これはマジで凄い連中でありますね!段々とこのミニ・アルバムだけでは満足できなくなってきました。アルバムも何枚か出ているようですから、是非ゲットせねばなりませんね。久し振りにこの手の音を出す連中に惚れ込んでしまいそうでやんす!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.17・Sun

阿部真央 「ふりぃ」

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 シンガーソングライター阿部真央の、09年のデビューアルバムであります。前にこの娘の2枚目「ポっぷ」というブツを取り上げましたが、凄い娘が出てきたもんだと大絶賛致しました。異様にテンションの高い切迫感は、ブランキー・ジェット・シティや初期のYUIなんかをも上回るものがありました。そんな阿部真央のデビュー盤でございますが、やっぱりこの娘は最初から凄かったんだということがわかる作品でございます。


 若者特有のイライラや怒りや焦りを物凄いパワーでぶつけてくるのは2枚目と同様ですが、洒落っ気を感じさせるカワイイ曲なんかも入っていた2枚目と比べると、あまりポップだとは言えない曲が揃っていますので、その分更に剥き出しの生の感情が詰め込まれているという印象ですね。激情をストレートに吐き出すこういう音楽を必要としている人は、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?


 あ、どうでもいいんですけど、この娘が人気があるとか売れているとかいう話は聞いたことがありませんが、YOUTUBEなんかを見ると、結構素人がこの娘のカバーをやっていたりします。触れた人間にはそれなりのインパクトと衝撃をもたらすでしょうから、地味ながらもジワジワ浸透しつつあるのかもしれません。この娘のような生身の感情をぶつけて来る歌手が売れることで、レコード会社主導で作り出される判で押した様なR&B系歌姫とかを駆逐していって欲しいものですね。ホンモノのソウルを持った歌手というのは、巷に溢れるR&B系歌姫達なんぞではなくて、この娘のような歌手のことを言うのでやんす。こういう歌手が売れるような音楽シーンになればいいな~なんて妄想したりして…。


 ふと思ったのですが、この娘はラッキーにもメジャー・デビュー出来ていますけど、たとえ誰にも見向きもされなくてCDデビュー出来ていなくても、おそらく街角でもどこでも感情を剥き出しにして歌い続けていることでしょう。歌いたいことがあって歌わずにはいられないという、強い「歌いたい衝動」というものがあると感じられます。今後この娘がどのように変わっていくのかは知りませんけれども、これからもどうか「歌いたい衝動」というものを持ち続けていって欲しいものでやんすね~。


 何にせよ、浅田真央、井上真央に続くこの三人目の真央ちゃん(片桐真央先生もいらっしゃいますが)は、他の真央ちゃん達を吹き飛ばしてしまう位の凄いパワーを持っています。決して親しみ易いタイプの歌手ではありませんが、一度は触れてみる価値が十分にあると思います。個人的には今年最大の衝撃を受けた歌手でございます。歌の力というモノを信じたくなる、ステキ娘でやんすよ♪


ちょっと顔がコワイ真央ちゃん。ナイフ持っとるし。
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2010’10.16・Sat

RESPECT 「141144115411」

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 日本の現役女子中高生ブルース・バンド、リスペクトの09年のDVD付き2枚組ミニアルバムです。ついこの間ですが、とある雑誌をパラパラめくっていたら、「女子中高生ブルース・バンド」なんて文字が目に飛び込んで来ました。そんな連中がいると知ってしまうと、どうしても聞いてみたくなるのが人情というものでございます。女子中高生ということなら、学芸会的なノリのヘッポコな演奏でも許せますし、多分めっさ下らないに違いないという判断の下、色々と探して中古でゲットしたのがこのブツであります。


 それにしても何故に女子中高生がわざわざブルースなんぞをやらかすのか、全く持って理解はできませんが、世の中にはアルゼンチンで活躍したりするタンゴ歌手の冴木杏奈と同類の、ワケわからない奇人変人がまだまだ潜んでいそうですね~。非常に喜ばしいことであります。で、この奇人変人女子中高生バンドのリスペクトですが、音を聞いてみてワタスは驚いてしまいますた!学芸会レベルの児戯かと思いきや、ブルースを語りたがるそこらのオヤジ共を蹴散らすような、とんでもなく本格的な演奏を聞かせてくれるのでありますた!


 この連中、一体どこでどのような修行を積んだのかは知りませんが、ガキのクセにとにかく上手いんですよね~。しっかりとした土台を作り上げる図太いベースとタイトなドラム、控え目ながらもキラリと光るブルージーなギター、スーパーフライもビックリの歌を聞かせるソウルフルなヴォーカル(ちょっと大袈裟か)、全てがマジで本格派であります。溌剌とした若さと元気に溢れつつも非常に真面目に音楽に取り組んでいることが感じられる、カワイイと言うよりはカッコいい連中でやんすね。音楽を演奏する喜びというものが感じられるのも、実によろしいかと思います。ルックスも悪くないですし、こういう連中は応援したくなりますね~♪


 ここで取り上げられている曲は、多分ブルースやR&Bの名曲なんでしょうけど、その手の音楽には弱いわっちには詳しいことはわかりません。そんな曲達を英語で歌っているのですが、それがサマになっている辺り、もしかしたら帰国子女?という気がしないでもありませんが、実際はどうなのでしょうか。ラストにはシークレット・トラックがあるのですが、その曲だけは日本語なんですけれども(サビは英語ですが)、めっさポップなハードロックといった佇まいが相当に素晴らしく、しかも他の曲には無かった年相応の可愛らしさがありまして、また違った魅力が出てきているように思います。できればこの手の曲を集めたアルバムを作って欲しいものでありますね!


 まあ正直言えば「女子中高生」という部分が無ければ興味を持つことも無かったでしょうし、女子中高生だから贔屓目に聞いてしまっているという気もしますけど、しかしながら、そんな部分が無くても音楽として十分に楽しめると思いますね~。例えば、島唄歌手の城南海の歌は「若くてカワイイ」という部分があるから興味を持って聞きますが、そんな部分が無くても音楽として素晴らしいというのと同じことであります。少しでも興味を持たれた方には、是非お聞きいただきたいブツでやんす♪


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2010’10.15・Fri

THE COMMODORES 「BEST」

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 以前わっちが住んでいました兵庫県西宮市にはいくつかの図書館がありまして、本だけでなくCDの貸し出しもやっていました。もちろんタダでございます。結構色々なブツが置いてありまして、多分50枚以上は借りたかと思います。借りてはMDに落として、ブツを買うカネを節約していたんですけど、その中にはジャケがどんなのだったか全く覚えていないようなブツもあります。今回のコモドアーズのベスト盤も、そんな一枚でやんす。とりあえず今回のジャケ写は、ネットで探した写真をテキトーに貼り付けただけでやんす。


 コモドアーズと言えば、80年代にソロでヒットを飛ばしまくったライオネル・リッチーが在籍していたことで有名な黒人音楽バンドですが、全19曲収録されている内のどれがライオネル・リッチーが歌っている曲なのかは定かではありません。あ、ライオネル・リッチーって独特の馬面をした愉快な顔のおっさんですが(ナマズ面とも言いますね)、そう言えば高校の同級生に車田さんというライオネル・リッチーに似た馬面の女子がいました。女子なのになんて気の毒な…車田さん、元気かな?


 それはさて置き、実はコモドアーズのベスト盤を借りていたこともMDに落としていたことも全然記憶に無かったのですが、先日の別府旅行の際に車で聞くMDを探していたら、偶然に発見してしまったのでありますた。正直言ってコモドアーズがどんなバンドなのか全く知らず(要はMDに落としただけで聞いてなかった)、この度めでたく聞くことになったワケでございますが、ハッキリ言ってめっさ良いではないですか!ワタスは驚いてしまいますた!


 この連中が黒人音楽好きの方々の間でどのような評価をされているのかは知りませんけど、おそらくあまり評判は良くないんじゃないかと思われます。それは何故かと言いますと、黒人音楽的なフィーリングが薄くて、結構ロックやポップス的な要素が強いからであります。オシャレなブルーアイド・ソウルのバンドと言っても通用しそうな感じなんですよね~。その分ロックから音楽に入った方々にも、実にわかりやすい連中だと思われるのでやんす。黒人音楽にあまり馴染みの無い方にはお薦めかと思いますが、いかがなものでしょうか?


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2010’10.13・Wed

GIRLY BERRY 「BERRY SECRET」

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 タイポップスにおける東のヘッポコ横綱と言えばフォー・モッドですが、西の横綱はガーリー・ベリーでございます。わっちはフォー・モッドの方が好きですが、ガーリー・ベリーもフォー・モッドに負けず劣らずの魅力を持っていることに間違いはありません。本作はガーリー・ベリーの09年のVCD付き2枚組アルバムですが、今年の初めぐらいにサリガさんでゲットしていたにも関わらず、そのまま忘れ去って早幾年。先日、箱の底から恨めしそうにわっちを見ているのを発見しまして、渋々(?)救出致しました。


 最近はフォー・モッドの素晴らしい作品を2回ほど取り上げましたが、あっけらかんとしたカワイイヘロヘロダラダラポップスが素晴らしく、ますますフォー・モッドのことが好きになっております♪それに比べると、個人的にガーリー・ベリーに対してはそこまで思い入れが無いんですが、それは何故かと言いますと、ガーリー・ベリーは卑怯だからであります。何が卑怯って、やたらと肌を露出して色気を売り物にするという、タイアイドルでは唯一無二の戦略を採っているからであります。色気は無いけどカワイイアイドルばかりいる中で、下半身直撃の色気路線を突っ走るなんてめっさ卑怯!でも大好きな路線…♪


 初期の頃はメンバーの中ではギブジーちゃんだけがダントツに可愛くて、その他三人は残念なルックスというお笑い路線を進んでいたのですが、近年はその他の洗練具合も急激に進んできて、どいつもこいつも妙な色気を発するようになってきたのが、嬉しいと言うか残念と言うか。不覚にもその他三人に起ってしまう瞬間が…下品で申し訳ございませんですた。失礼致しますた。とりあえずはお笑い路線をそのまま進んでくれていたら、フォー・モッドより好きになっていたかも?何にせよ、「猫ジャンプ以上、ちょっとだけフォー・モッド未満」というのが、わっちの中のこの連中の位置付けであります。


 などとどうでもいい話ばかりしてしまいましたが、本作の仕上がりは実に素晴らしいですよ♪「音だけメチャクチャにカッコ良くて歌はヘロヘロ」という腰砕け路線に変更はありませんが、ダブまでも取り入れたエレクトロな音作りはますます冴え渡り、これまでのR&Bポップス路線と言うよりは、ロックンロール・ポップス路線にシフトしつつあると感じられる楽曲も相当に充実しております。そしてそこに乗ってくるヘロヘロな歌声も、洗練されてきたルックスと同様に妙な色気と切なさを発するようになって来ていまして、エレクトロ・ロックンロール・切ないヘッポコ色気ポップスという摩訶不思議な境地に到達しつつあると感じられます。


 うーむ、これは素晴らしい。常に進化するガーリー・ベリー、今年はヘッポコ・ベスト5とかではなくて、本編のベスト10入賞が狙える仕上がりになっていると思います。もしかしてフォー・モッドを超えたか?という感もある、大躍進盤でございますね!


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2010’10.11・Mon

FOUR MOD 「LOVE LOVE」

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 先日数ヶ月ぶりに北九州をウロついた時に、ブラリとブック○フに寄ってみました。何だかブツが少なくなったな~なんて思いつつ500円棚を見ていると、タイ文字の背表紙が目に入りました。何気なく手に取ってみて、ワタスは飛び上がる位に驚いてしまいますた!そのブツは何と、タイのスーバー・ヘッポコアイドル、フォー・モッドの06年のセカンド・アルバムでございますた。


 まだフォー・モッドの魅力がわかっていなかったこのブツの発売当時、別に必要無いなどとタカをくくってゲットしなかったのですが、あとになってから「しまったしまった島倉千代子!」と思っても時既に遅し、このアルバムはほぼ入手不可になってしまったのでありますた。もう手に入ることは無いだろうと思っていたワケでございますが、北九州のブック○フなんぞで出会うなどとは夢にも思っていませんですた!もちろん即ゲットしたのは言うまでもありません。


 それにしてもフォー・モッド、本当に素晴らしいです。筋弛緩剤の如く猛烈に脱力させてくれるヘロヘロな歌唱は、デビュー当時から現在に至るまで、全く変わることがありません。本作においても激しくヘッポコでダラダラした歌を聞かせてくれます。日々の生活で迷ったり悩んだり怒ったりすることが何てバカらしいことなのかと思わせてくれる、「まあまあ、何とかなるでしょ?だからお気楽にいきましょ~♪」的エエ加減さに満ち溢れた、素晴らしき人生肯定盤でございます(?)。


 そうなんです、わっちはフォー・モッドを聞くと、明日への活力をもらえるのであります!アイドル歌謡というモノは、カワイイあの娘が歌っているというだけで元気になったり楽しくなったりすればそれでOKなのでありまして、歌唱力なんぞは全く必要無い!というのは前からわっちが言っていることですが、その意味でフォー・モッドはわっちにとっての完璧なアイドル歌謡なのでやんす♪ある人にとってはAKB48がアイドル歌謡かもしれませんし、ある人にとっては新垣結衣がそうかもしれませんし、各人にそれぞれのアイドル歌謡があって良いと思います。自分だけのアイドル歌謡を探してみるのって、結構楽しいものだと思いますが、如何でしょうか?


 それから、どうでもいいんですけど、今回でタイのネタが丁度200回目となりました。しつこくタイのブツを取り上げ続けてここまで来てしまいましたが、今後もタイのブツは取り上げ続けて行く所存にございますので、宜しくお願い致します♪


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2010’10.10・Sun

CHARICE PEMPENGCO 「CHARICE」

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 ちょっと酔った状態で再生しますた。2曲目に差し掛かる頃には、ワタスは何だか本当に泣けてきますた。デビュー当時はまだまだ幼い顔をしたあのちっちゃい娘が、ここまで大きくなったんだな~と、まるで自分の娘の成長に感動する親のような気持ちになってしまったのでありますた。その娘とは、わっちもデビューの頃から応援しておりますフィリピンの歌手、チャリース・ペンペン子ちゃんであります!ちなみにわっちの部屋には、ペンペン子ちゃんのポスターが貼ってあります。


ペンペン子ちゃんのポスター。隣はフィリピンのロック娘、イェン・コンスタンティーノです。
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 そのペンペン子ちゃんが、3枚目のアルバムにしてワールド・ワイドなデビューを果たしたワケですが、歌手名をシンプルに「シャリース」として、日本でもアルバムが発売されジワジワと認知度を上げています。わっちの家の近所にあるタワレコでも、洋楽売上NO.1を獲得しています。素晴らしい!わっちは上のジャケの輸入盤をゲットしましたが、ジャケ違いの国内盤は絢香の「三日月」のカバーをオマケで収録しています。安くでブック○フに国内盤が出たら、是非ゲットしようと思っています。何にせよ、ペンペン子ちゃんみたいな優れた歌手が世界的に知られるようになるのは、大変に良いことだと思います。


こちらが国内盤のジャケ。こっちの方が良いですね。
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 実はこのブツを実際に聞く前は、ペンペン子ちゃんの良さを全く生かすことの無い、とんでもないプロデュースのブツだと酷評してやろうと待ち構えていました。デヴィッド・フォスターという文化帝国主義者が、アジアの至宝をメチャクチャにした!などと声高に言ってやろうと思ってたんですよね~。しかし実際に聞いてみまして、わっちはこのアルバムの素晴らしさに打ちのめされてしまったのでありました…。フォスターさん、変なことを考えて申し訳ございませんでした。ペンペン子ちゃんは歌手として飛躍的にステップ・アップしてくれました。ありがとうございました!


 まあフォスター氏はメリケンのR&B歌手をプロデュースする時と変わらない意識で仕事をしたのだと思いますが、ちょっと浮遊感のある立体的でドリーミーな音作りは今のペンペン子ちゃんの歌唱と完璧にマッチしています。そしてペンペン子ちゃんは、押すときは力一杯押す、引く時はさっと力を抜くという歌い方をしていまして、アルバム全体にフィリピン本国で作っていたアルバムには無かった見事なメリハリが出て来ました。結果としてペンペン子ちゃんの歌の良さが素晴らしく引き出された、これまでのアルバムとは比較にならないぐらいに完成度の高い大傑作に仕上がったと感じられます!


 このブツをゲットしてからもう何十回も繰り返して聞いていますが、聞く度にマジで泣けてきます。マレーシアのシティ・ヌールハリザと肩を並べる天賦の才を持ったアジアの至宝が、ついに本当の力を発揮したって感じでしょうか。歌う喜びに満ち溢れた幸せ盤でございますね!惜しむらくはこの大傑作が、フィリピン国内でのプロデュース作品ではなかったということでしょうか。今のフィリピンの音楽業界には、ペンペン子ちゃんを本当に生かす力が無かったというのが、何だかとても残念です…。安直なカバーばかりに頼っているフィリピン音楽業界は、このアルバムを聞いて反省しなさい!


 まだハタチにもなっていないのにこれだけのブツをモノにしてしまったペンペン子ちゃんですが、今後はアジアの歌手としてのアイデンティティというモノをしっかりと考えて欲しいですね~。今後もメリケンでメリケンのR&B歌手のように活動していくのかもしれませんが、まあそれだけでも十分に成功することができるのかもしれませんけれども、メリケンの歌手には無いアジアンな味わいというものについても、キチンと考えていって欲しいものであります。わっちはペンペン子ちゃんに、将来的には、メリケン歌手なんぞには無いアジアンな情感を秘めたスケールの大きいアジアンR&Bを歌ってもらいたいと願っているのでやんす♪あとはこの娘、めっさ太りそうなので、あまり太らないように気をつけて欲しいと思います。できることなら、食べ物にも気を使って欲しいですね~。何たってアジアの至宝ですから。


 とまあゴチャゴチャ言ってはいるものの、とりあえずはこの素晴らしいブツに浸りまくっております。個人的には今年最大の話題盤にして今年のベストの最有力盤、それがチャリース・ペンペン子ちゃんの「シャリース」なのであります…って、何で表記が「チャリース」じゃなくて「シャリース」なの?どっちが正しいのかは知りませんけど。


こちらが1枚目のアルバム。
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こちらは2枚目。
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2010’10.09・Sat

HABIB KOITE & BAMADA 「AFRIKI」

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 ブック○フでブツを探す時は、基本的に500円コーナーや250円コーナーの安売り棚だけを漁るのですが、全然掘出物が無い場合は普通の値段の棚を見ることもあります。先日は安売り棚に何も掘出物が無かったので、普通の値段の洋楽コーナーを何となく見ていました。すると突然「アビブ・コワテ」なんて名前が目に飛び込んできますた。ワタスは驚いてしまいますた!何とコワテさんが洋楽コーナーに並んでいようとは!もちろん即ゲットでございます。元は950円でしたが、金券350円分を使って600円でゲットです。ラッキ~!


 コワテさんのブツは「ムソ・コ」と題されたブツしか持っていませんが、アコースティックな響きを生かした柔軟で優しい音楽性が素晴らしく、結構な頻度で聞いたものでありました。他にブツが見つかれば欲しいな~とは以前から思っていたのですが、まさかブック○フで出会えるとは!これだからブック○フ通いはやめられません♪


 アビブ・コワテと言えばロクア・カンザと並んで、アフリカン・アコースティックの雄でありますが(ホンマか?)、カンテ・マンフィーラのカンカン・ブルース・シリーズのような寛いだ雰囲気、心に沁み入るサウダージ感覚、深く思索するような知性、そしてちょっと気取った感じの先進性を併せ持った音楽を作る人であります。本作でもそんなコワテさんの特性は存分に発揮されておりまして、まさにハイブリッドでプログレッシヴなサウダージ・アコースティック・アフロポップ(?)とでも言うべきメチャクチャに素晴らしい音楽を聞くことができます!


 このブツ、もう何から何まで良いとしか言いようが無いんですが、まずは日本人の琴線に触れる郷愁を誘うメロディが良い、朴訥として味わい深いコワテさんの歌が良い、まるで宇宙と交信しているかのようなコワテさんのギターが良い、柔軟性に富んだ太鼓の音が良い(特にトーキング・ドラムが素晴らしい!)、ケレティギ・ジャバテのバラフォンが良い等々、一々挙げていればキリがありません。どこをどう切り取ったとしても素晴らしい大傑作だと言っても過言では無いと思いますね~。



 極めて西アフリカ的な感覚に貫かれている作品ではありますが、さり気なくレゲエを取り入れたり、グナワ的な感覚を持った曲をやってみたり、キング・サニー・アデの作品で聞けたスティーヴィー・ワンダーを意識したようなハーモニカの音色を入れてみたり、美しいストリングスを取り入れてみたりと、さり気なく色々な工夫をしてバラエティに富んだ作品に仕上げているところがステキですね!


 とにかくこのブツ、本当に素晴らしいです。秋の夜長はコワテさんのこのブツと過ごす機会が多くなりそうな予感がする今日この頃なのでやんす♪


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2010’10.07・Thu

RIE FU 「AT RIE SESSIONS」

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 わっちの大好きなRIE FUの、今年発売のアルバムです。春頃には発売されていたのですが、中古に出てくるのを待っていましたので、今頃になってやっと入手致しました。ブック○フにて、金券550円分を使って千円でのゲットです。DVD付きの2枚組です。♪


 RIE FUのアルバムについては、個人的ベスト10で08年は「トビラアルバム」を3位に、09年は「URBAN ROMANTIC」を1位に選びましたが、常に高品位な作品を作り続ける極めて才能豊かな人だと、個人的にはメチャクチャに高く評価しております。そんなRIE FUの新作ですから楽しみに決まっているのですが、実は今回に限って言えば、聞く前から「?」という気がしていたのは否めません。


 何故かと言いますと、今回のアルバムは色々なゲストを迎えてのセッション・アルバムになっているからであります。だってリリー・フランキーとかスチャダラパーやオレンジ・レンジのメンバーなんかもゲストになってるんですよ。名前を見ただけでイヤになってくるではないですか。もしかしたら、お遊び企画の下らない仕上がりになっているんじゃないの?、なんて嫌な予感がしていたんですよね~。


 で、実際にブツをゲットして聞いてみますと…RIE FUの曲はRIE FUが歌って初めて成立するとわっちは思っていますので、ゲストを色々と呼んだ必然性は特に感じられませんけれども、アコギを中心としたいかにもシンガーソングライターといった音作りは、なかなかに心地良いです。現在の日本で最も優れたメロディ・メーカーの一人としての才能は存分に発揮されていますし、聞けば一発でRIE FUだとわかるちょっと鼻声な歌声も実に艶やかでございます。たとえこのブツがお遊び企画だったとしても、RIE FUがステキであることに間違いはありません!


 ところで、現在の日本にこれほどの才能と存在感を放っている人は、他に安藤裕子(新作が出ましたね!)とかボニー・ピンクぐらいしかいないでしょうね~。今回のこのブツ、全11曲40分弱という実にわっち好みの短さ(?)もあって、繰り返し繰り返し聞きたくなってしまいます。色々なゲストを呼んだことで却ってRIE FUはRIE FU以外の何者でも無いということが実によくわかりますし、これまでの作品には無かった寛いだルーズさみたいな感覚も出てきていますので、何だか新鮮な味わいがありますね~。


 前作の勢い溢れる密度の高いエレクトロなロックンロールもステキでしたが、今回の隙間を生かしたアコースティック調のフォークっぽい音楽性もまたステキですね~。これだけ大きな振れ幅がありながら、どちらもRIE FU色にしっかりと染め上げているあたり、彼女が本当にスケールの大きいシンガーソングライターだと実感できますね~。やっぱりRIE FUは凄いです!当然の如く今年のベスト候補の1枚でやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.05・Tue

KATE RUSBY 「UNDERNEATH THE STARS」

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 英国のトラッド~フォーク歌手ケイト・ラスビーの、03年のアルバムでございます。前にブック○フにて500円でゲットしていたブツでありますが、やっと今頃になって聞いたのでありますた。やはり秋はトラッド~フォーク系の音楽を聞きたくなるものですので。


 ケイト・ラスビーと言えば、わっちはキャサリン・ロバーツと組んだ95年のアルバム「ケイト&キャサリン」と97年のソロ・デビュー盤「アワーグラス」がとても印象に残っているのですが、英国トラッド系にしてはポップな感覚のある、なかなかにステキなアルバムでありました。個人的にこの人に関しては、装飾を排したバリバリのトラッドよりは、ちょっと華やいだ感じのアレンジの方がいい歌を歌うというイメージを持っています。ですので99年の「スリープレス」で聞けたあまりに静謐で簡素な歌世界にはちょっと疑問を感じまして、それ以降は全く追っかけてなかったのですが、今年になってたまたまブック○フに安くであるのを発見したので、ちょっと懐かしい気持ちを抱きながらゲットしたのでございますた。


 それにしてもケイトさんがデビューした当時というのは、英国のトラッド系女性歌手と言えばジューン・テイバー、アン・ブリッグス、フランキー・アームストロングといった超ベテランか、イライザ・カーシーやナンシー・カーぐらいしか思い浮かばない時代だっただけに、ルックスも歌声も抜群にカワイイこの人の登場にはとても驚かされたものでした。年齢的にもわっちとほぼ同世代の人ですし、わっちの大好きなスザンヌ・ヴェガの「女王と兵士」をカバーしていたこともあって、勝手に親近感を持ったのでありますた。歌い口にも他のベテラン歌手とは違った、同時代的なポップな感覚が溢れていましたし♪


 そんなケイトさんのブツを本当に久し振りにゲットして聞いたのでございますが、これはメチャクチャに素晴らしいではないですか!トラッドを中心に据えながらも決して古臭くない、全体的にわっち好みのポップな感覚を湛えているのでありました。英国トラッドはあまりに簡素過ぎて、その魅力が伝わりにくいということが多々あるのではないかと思うのですが、このブツで聞ける音楽は簡素でありながらも非常に豊かな色彩感を持っていると感じられます。簡素過ぎてモノクロの世界に聞こえた「スリープレス」と比べると、素晴らしい進歩をしていると思います。なんだ、こんなステキな作品を出しているのなら、ちゃんと追っかけとけばよかったでやんす…。


 うーむ、やっぱりケイトさんは素晴らしいです。学生の頃に、まるでトイレで大をきばっているようなウ○コ歌唱のウォーターソンズの無伴奏トラッドとか、硬くて耳障りな歌を聞かせるスティーライ・スパンなんかを聞いて、英国トラッドを嫌いになりかけたことがあるわっちとしては、ケイトさんみたいなステキ歌手が英国トラッド初体験だったらもっとその世界にハマってただろうな~なんて、ちょっと残念に思ってみたりハマってなくてよかったと思ってみたり…。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.04・Mon

恵比寿マスカッツ 「バナナ・マンゴー・ハイスクール」

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 え~、昨日のオーパーツに続いておバカネタを取り上げてみようかと思います。それでは早速。


 今もやっているのかどうかは知りませんが、昔「お願い!マスカット」とか何とか言うテレビ番組がありますた。司会がおぎやはぎで、レギュラーメンバーには大人のアイドル達がズラリと揃っているという、実に下品な番組でありますた。ワタスはテレビで見た事は一度も無いのですが、YOUTUBEには映像が多々アップされていますので色々と見てみますたが、バカっぽくてとても楽しめる番組だと思っております♪


 その番組に出ている大人のアイドル達が「恵比寿マスカッツ」と呼ばれているのですが、そのマスカッツの連中がCDを出しているなんて全然知らず、今年の4月に関西に行った時に偶然ブツを発見してしまいまして、CDがあるという事実に驚くと共に即座にゲットしてしまったのでありますた。それが今回取り上げる、マスカッツの今年発売のシングルでございます。


 このブツ、ジャケットが4種類ありまして、わっちがゲットしたのは「Rioかわいいハイスクール」盤なんですけど、他に「初音かわいい水産高校」、「かすみかわいい教育学院」、そして通常盤があるらしいです。「初音…」は初音みのりではなくて吉沢明歩が、「かすみ…」ではかすみ果穂ではなくて蒼井そらがそれぞれセンターにいるのが、微妙な力関係を表していて面白いですね~。「Rio…」はRioがセンターにいます。まあ女帝蒼井、不思議姫吉沢、モデル級のルックスのRioに敵うメンバーなんて、他には実力者みひろぐらいしかいませんしね~。この立ち位置は仕方ないでしょう。


「誰が女帝じゃ!」by蒼井そら
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「誰が不思議姫じゃ!」by吉沢明歩
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「モデル級で~す♪」byRio
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「実力者って?」byみひろ
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 まあこのような企画モノは、別に曲の良し悪しなんてどうでもいいんでしょうけど、曲はポップで楽しいですし、実に良い仕上がりだとわっちは思いますよ♪AKB48とかモー娘なんかに対抗したような大人数女子パワーに満ち溢れていますし、歌った者勝ち的なヤケクソ感とバカに徹し切った潔さが感じられて、わっちは大好きでやんすね~。歌っている本人達も製作スタッフ達も楽しんでいるのが十分に伝わって来ますし、何が何でも聞く人を楽しませたいという気合も存分に感じられます。本職が歌手ではない分、割り切って持っているパワーを発揮できているように思います。


 うーむ、素晴らしいじゃないですか、恵比寿マスカッツ!ルックス的にもそこらのアイドルより良いメンバーがいますし、ハッキリ言って現在のモー娘やAKB48なんかよりもずっと良いと思います。できることならマスカッツのメンバーから何人か選抜して、わっちがプロデュースをしてみたいと妄想してみたりして♪よしよし、早速メンバーの選抜をせねば!え~っと、みひろとRioは外せないし~、吉沢あっきーは西野翔と漫才コンビを組ませた方が良いからメンバーにはしない方がいいか…ありゃりゃ?ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんにそっくりな娘がいるぞ?


「めぐりんって誰?」byめぐりんにそっくりな藤浦めぐ
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2010’10.03・Sun

オーパーツ 「秘密のボンバー」

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 巨乳グラビア・アイドル愛川ゆず季と相澤仁美によるユニット、オーパーツの06年のDVD付きシングルでございます。オビによりますと、「みんな、幸せにしちゃうぞ!超ド級“幸せ爆弾”炸裂」だそうです。バカ丸出しのヤレヤレな企画がステキでありますな。ちなみにジャケのピンク衣装が愛川ゆず季、水色衣装が相澤仁美です。


 この二人、ルックス的には愛川ゆず季の方が断然良いですね~。相澤は巨乳だからグラドルとしてデビューできたんでしょうが、正直言ってこのルックスでグラビアはダメでしょう…。まあどちらにしても、華も何も無い地味極まりない連中ではあります。そんな華の無い連中がひと花咲かせようなどと無謀なことを考えたのかどうかは知りませんが、「みんな、幸せにしちゃうぞ!」なんて言っておきながら、誰一人として幸せにできないであろうシングルなんぞを出してしまったワケでありまして、あまりに哀しい泡沫感が漂っております。この二人って今も活躍しているんでしょうか?愛川の方は釣り番組か何かで見かけたような気もしますが。釣り番組よりは吊り番組(?)にでも出た方が、マニアの間で人気がでるんじゃないでしょうかね~、小向美奈子みたいに。


潔く吊られましょう、愛川さん!
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ついでに君も吊られなさい、相澤さん!
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 で、このブツでございますが、タイトル曲では何ともヤケクソなパワーに溢れたピコピコテクノ歌謡を聞かせてくれます。ポップなメロディに、やる気はあるけど歌唱力ゼロのヘッポコな歌が、激しい脱力感をもたらすと共に売れないアイドルの悲哀を感じさせます。そしてもう1曲の「海へ行こう!」は、ハッキリ言ってあまりに酷い仕上がりです。ポップで軽やかなメロディは良いのですが、二人の歌がより一層、輪をかけて酷いことになっています。前に取り上げた小阪由佳のブツと並んで、相当にあんまりなブツでやんす。


 まあ何にしても、あまりに酷くて下らなくて聞くに堪えない、ヘッポコ好きなら必携の迷盤だと断言致します。


「泡沫戦隊オーパーツ、ゆずピンクです。」by愛川ゆず季
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「泡沫戦隊オーパーツ、ひとみブルーです。」by相澤仁美
「わっちの方がブルーでやんす…」byころん
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2010’10.02・Sat

RICHARD BONA 「TIKI」

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 カメルーンのベーシスト兼歌手、リチャード・ボナの05年のブツです。ブック○フをブラついていて、偶然発見してしまいました。500円也。実はこのブツ、前から気になっていて、機会があれば是非聞きたいと思っていました。というのは、ブラック・ミュージック・マスターのquestaoさんがめっさ誉めておられたからです。特に2曲目が素晴らしいとのことでしたので、ゲットして早速2曲目を再生してみますと…うおーっ、な、なんて美しいんだ!温かい包容力に溢れた、聞いているだけで優しくなれるような素晴らしい曲であります!流石にPの恋人questaoさんですね~、「間違い無い」って感じです♪


 ルックス的には最近見なくなりましたけど、きしょいカマ野郎のカバだかバカだか言うヤツに似ていますので、何だかちょっと…という気はしてしまうのですが、まあそれは置いておきましょう。それよりも何よりも、この洗練されたフュージョン風の音作りの何とステキなことでしょう!太鼓ドンドコという一般的なアフリカ音楽のイメージを大きく裏切る、とってもオッサレーな仕上がりになっております。言ってみれば、ジャズ&フュージョン時々ブラジル、所によりアフリカ及びラテンって具合でしょうか?世界各地を軽やかに駆け巡っているかのような、品のある爽快なミクスチャー感覚が只者ではありません。


 しかもその音楽性にピッタリとフィットした、ちょっとナイーブな感じのする温もりある歌声がまた良いのであります。アフリカのヴォーカルと言うと、ユッスー・ンドゥールやサリフ・ケイタみたいなグリーオ直系の強い歌声を思い出してしまうのですが、「お前はカエターノ・ヴェローゾか!」と突っ込みたくなるような、少々弱々しい感じが新鮮でございますね。もしかしたら単に歌が苦手なだけかもしれないんですけど…。


 何にしてもこれだけオッサレーに洗練されたアフリカ音楽って、これまで他に聞いた記憶がございません。まあ十羽一絡げに「アフリカ音楽」なんて言ってしまうこと自体が間違いでありまして、あれだけバカでかい大陸なワケですから、色々な地域に色々な音楽があって色々なミュージシャンがいるのは当たり前のことであります。そんな中でオッサレーなポップスを(弱々しくも)高らかに歌い上げるボナさんは、「アフリカ音楽」などという枠組みを、ミクスチャー感覚を備えた持ち前のフットワークで、軽~く飛び越えてみせているのであります。うーむ、カッコいいではないですか!


 あ~、それにしても心地良いな~♪何だか解放的な自由を感じるステキ音楽であります。レベル・ミュージックみたいにわざわざ言葉や政治的なメッセージで解放を訴えなくても、軽やかな音楽性で十分に解放された自由を伝えることはできるんだな~と、わっちは感じるのでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’10.01・Fri

THE RIFLES 「NO LOVE LOST」

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 相変わらず仕事がめっさ忙しく、音楽を聞く暇が無い状態ですので、とりあえず今回は1年位前に書いてそのまま放っておいたネタでもアップしておこうかと思います。それでは早速。


 今回取り上げるのは、英国のロックバンド、ライフルズの06年のアルバムです。これまでこの連中のことは名前も何も知りませんでしたが、前に近所のタ○ーレコードでロックとかの新譜の立ち聞きをした時に、たまたまこの連中のアルバムが試聴にあったので聞いたのですが、何の衒いも捻りも無いモッズ直系のシンプルでストレートなロックンロール演奏にいたく感心し、中古ならこの連中のブツを買ってもいいな~と思っていました。そんな折にたまたまブック○フの特売コーナーでブツを見つけ、ゲットに至ったワケであります。500円也。


 英米のロックに特に興味も関心も無くなって久しいのですが、何か面白いモノが出てくるかもしれませんので、一応月に一度ぐらいはロックとかの新譜をタ○ーレコードで試聴するようにしています。最近の英米ロックの連中でわっちの琴線に触れるようなブツは皆無に等しいんですが、この連中はポール・ウェラーなんかを思わせるあまりにストレートなモッズ・ロックをやっていまして、その工夫の無い潔さにかえって心打たれてしまいますた。


 元気で勢いのあるギター・ベース・ドラムを中心としたスピード感のある演奏、どっかで聞いたことがあるかのようなポップな曲、そしてどこか調子ハズレな勢いだけの歌、どれもこれもが「英国伝統の」と呼ぶに相応しいロックンロールであります。今時こんなことをやっていてカッコいいんだか悪いんだかよくわかりませんが、仲間内だけで了解し合っているような最近の閉鎖的なロックに比べたら、こっちの方がずっと開放的で明るくてあっけらかんとしていますので、単純に楽しいと感じます。


 これはわっちの勝手な言い分ですが、ロックンロールなんて聞いてスカッとすればそれでいいワケでありまして、ゴチャゴチャ難しいことを考える必要なんて全く無いと思っています。デカイ音で聞いてノリノリで踊って「ああ楽しかった!」でOKという、そんなものだと思います。歌詞の内容云々なんてクソ喰らえであります。聞く者をノセてナンボというロックンロール芸人に徹しているように聞こえるこの連中の音、わっちはとてもカッコ良いと思うのでやんす。


 うーむ、何だか本当に久し振りに、英国なんぞの音楽でカッコいいと思えるものに出会ってしまいますた。今時この手の音楽を嬉々としてやる連中なんてフィリピンにしかいないと思っていましたが、英国ごときにこんなバンドがいたなんて意外でありました。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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