2010’11.30・Tue

THE RAIN PARADE 「EMERGENCY THIRD RAIL POWER TRIP」

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 ペイズリー・アンダーグラウンドと言えば、わっちの青春時代のサウンド・トラックみたいなものでやんす。まあ青春時代にペイズリー・アンダーグラウンドなんて、まともな人間が辿る道筋ではないのでありますが、好きだったのだから仕方ありません…と言いますか、ルークトゥンを連発で取り上げていたクセに、突然メリケンの80年代アンダーグラウンド・ロックを取り上げるという振れ幅が、まともな人にはとても理解できない感覚かと思ったりして。


 ペイズリー・アンダーグラウンドと呼ばれるムーヴメントには風変わりな連中がたくさんいまして、ドリーム・シンジケート、スリー・オクロック、ヴァイオレント・フェムズ、グリーン・オン・レッド等々、思い出すだけでニヤケてしまうようなバンドが多々おりました。あ、R.E.M.やバングルスなんかもその流れから出て来たバンドですよね~。


 貧しかった為に年に4枚ほどしかレコードを買えなかった高校生の頃、LPのジャケを眺めて想いを寄せ、必死のパッチでチェックしたFM番組から録音したペイズリー・アンダーグラウンドの連中の音を、それこそ舐める様に聞いていたワケなんですが、その中で一際異彩を放っていたのが、このレイン・パレードでございます。何の飾り気も無い簡素な演奏と風呂場で鼻歌でも歌っているかのようなヘロヘロな歌が醸し出す独特の漂うような浮遊感と、ダラダラと弛緩した平板なメロディが、強烈な印象を残す連中でございました。普通の人間なら好きになるはずの無い類の音楽なのですが、まともな人間ではなかったわっちは、めっさ好きだったのであります。そんなバンドのブツを、つい先日ブック○フで見つけてしまったワケでありまして、これは買わずにはいられないでしょう。500円也。


 そしてペイズリー・アンダーグラウンド好きという暗い青春時代を経て、アジア音楽ジャンキーとなってしまった現在の耳でこの連中のブツを聞いても、やっぱり面白い音楽だと感じられます。何が面白いって、何もかも面白いんですけど、特にサウンドの要となっているエレキ・ギターの音がめっさ好きなのでやんすよ。この音って何と表現したら良いのかよくわからないのですが、儚くて淡いサイケな音とでも言いましょうか、耳辺りが柔らかくて実に優しい音なんです。攻撃的なところなど一切無く、自分の世界に引きずり込むような吸引力があるわけでもなく、ただ淡々と鳴っているだけの音なのであります。そんなギターの音が、思わずまどろんでしまうような心地良さをもたらしてくれるのでやんす。


 実際にこのだる~い雰囲気の音は、わっちに取っては「心地良い」としか言いようがありません。前向きな活力とか向上心みたいなものは全く感じられないのですが、「まあまあ、焦らずボチボチ行きましょうや。きっといい事あるよ♪」みたいに、優しく現状を肯定してくれているように感じられるのであります。その点で前に取り上げましたルナなんてバンドと共通した感覚があるようにも思われますが、聞き比べてみるとレイン・パレードの方がもっと淡々としていて穏やかであります。その分わっちはこの連中の方が好みですね~。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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2010’11.29・Mon

FON TANASOONTORN 「CHUN JA NGORN LEAW NA」

フォン姫1

 タイの癒し系年増ルークトゥン歌手フォン・タナスントーンの、今年発売のアルバムでございます。一時期は一年に一体何枚アルバムを出すんだ?という感じのとんでもない絶倫振りを発揮していたフォン姫ですが、今年はこれ一枚だけですね、わっちの知っている限りでは。そろそろ衰えてきたか?


 それにしても相変わらずキレイですね~、この人。まあ確実に歳は取っていますし、若手が続々と出てきている中では既にベテランと言っても良い立場になって来ていますが、それでも姫の如き輝きを保ち続けているのが凄いです。若い娘好きのわっちでやんすが、フォン姫にはいつもメロメロにされてしまうのでございますた。若い娘には無い年増女の魅力にヤラレてしまうのでやんすよ♪


 美貌と美しい歌声で男どもを虜にしてしまうフォン姫ですが、この人は「変わらないのが良い」というタイプの歌手である…なんてことは以前から散々言いまくっていることなんですけど、馴染みの居酒屋の如くいつもと変わらない場所にあって、いつもと変わらない顔で迎えてくれて、いつもと変わらない懐かしい味の料理と酒を出してくれるという、わっちみたいなファンからすれば、続けていてくれているだけで嬉しいという歌手なのでございます。


 そんな居酒屋「フォン姫」(なんかスナックみたいな名前だな…)では、今年もいつものように女将さんが優しい笑顔で迎えてくれて、いつもと変わらない味の酒と料理を出してくれるのであります。そしてそんな女将さんと酒と料理に、いつもと変わらず満足してしまう、わっちなのでやんす♪いつもと違うところと言えば、今年は歌謡曲あり、ルークトゥンあり、ルーククルンありという、フォン姫レパートリーのオン・パレードって感じのところでしょうか。控え目なクセにサービス精神旺盛な美人女将は、酔っ払い達のアイドルなのでございます。


 うーむ、やっぱり癒されますね、フォン姫には。姫様にはいつまでもいつもと変わらずに歌い続けていて欲しいものでございます。たまにはヒップホップやハードロックでハメを外して欲しいという気もしますが、まあそれは他の酔っ払い達が許してくれないでしょう。でも、もし姫にいつもと違う料理を作りたいという気持ちがあるなら、わっちが貴女の手を取ってあの居酒屋から連れ出して差し上げましょう。そして誰も追って来られない所まで逃げることができたら、そこで二人で店を出しましょう。そしてあーしてこーして…などと妄想が広がる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.28・Sun

BLUE BERRY 「VOL.1 CHIMI CHIMI」

ぶるーべりー1

 タイの新人ルークトゥン・グループ、ブルーベリーの今年発売のデビュー盤です。この連中は以前からルークトゥン・マスターのシライ先生や、カワイイ女子ルークトゥン歌手専門の(?)Tommyさんのブログで多々取り上げられていましたが、ようやくのデビュー盤でございます。やっと聞くことができる~♪


 まずはこのジャケなんですが、まるで水商売系女子歌手専門レーベルのUPLのブツみたいな感じなのが良いですね!これでもう少し肌の露出が多ければ、完璧だったのではないかと。クラテーちゃんとかイン・ティティカーンが所属するR.SIAMのモノとは思えない作りでございます。個人的には真ん中の娘が好みかな~。あ、どうでもいいんですが、最近UPLって全く名前を見かけませんけど、もしかして潰れたとか?


 ジャケからしてR.SIAMらしくないこのブツでございますが、その印象は中身を聞いてみても同様でございます。R.SIAMの歌手のデビュー盤は、通常なら極めてオーソドックスな作りの、ルークトゥン歌手としての資質を見極めるかのような内容になることが非常に多いのですが、このアルバムはヒップホップやエレポップ的な要素を取り入れた楽しい曲が炸裂します。その点でこの三人娘は、破格の扱いを受けているのかな?なんて気もします。しかし、破格の扱いの割りにはお手軽に打ち込みだけで作ったようなサウンド・プロダクションがショボく感じられ、低予算で作られた作品のようにも思われます。うーむ、R.SIAMはこの連中を一体どう扱っているんだろう?


 まあ音のショボさに関わらず、この三人娘は実に活き活きとした元気な歌を聞かせてくれるのが良いですね。楽しんで歌っていることが伝わってくるのがステキでございます。本作にはヒップホップ的な曲もあればオーソドックス・タイプのルークトゥンもあるんですけど、どちらにしても歌う喜びみたいなものが感じられますね♪うーむ、カワイイ連中ではないですか。わっちもファンになっちまったでやんす!


 ただ、聞き進むうちに思ったのですが、もしかしたらヒップホップ的な弾けた曲というのはウケ狙いの為の曲であって、この娘達の本意はイン・ティティカーンのような本格派のルークトゥン歌手を目指すことにあるのではないか、などと。まあ本人達はどんな曲にしても一生懸命歌っていきたいと思っているんでしょうけど、意外にしっとりとしたアジアンな情緒を漂わせるスロー~ミディアムの曲を聞くに連れ、ウケて認知度を上げることで、早く目指す方向性に軌道修正しようとするしたたかな現代娘なんてものを妄想してしまった、わっちなのでやんす。


 まあ何にしても、実に楽しい三人娘の登場でございますし、今後は彼女達を応援していきたいと思っております。シライさん、Tommyさん、この連中に会うことがありましたら、日本にわっちみたいなファンがいることを是非お伝えいただきたく…。


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2010’11.27・Sat

TUKTAN CHOLLADA 「LUEK KUM WA JEB KEB WAI KHON DIEW」

タカテーン1

 タイのルークトゥン界ナンバーワン歌手と言っても過言では無い存在に成長したタカテーンの、今年発売の新作です。前回取り上げましたダンス・リミックス盤とは違って、まさにルークトゥン・ファン待望の新作と呼ぶに相応しい作品でございますね。今やその存在感は、ルークトゥン界の女王ターイ・オラタイを超えたように感じられます。わっちの中ではイン・ティティカーンと天下無双を争う歌手という位置付けでありまして、目を離すわけにはいかない歌手でございます。


 そんなタカテーンの新作でありますが、わっちがゲットする前に、おやぢ様がブログで取り上げておられまして、タカテーンにしてはイマイチという評価をされていたのでありました。「おやおや、タカテーン好きのおやぢ様が厳しい評価をされるとは、一体どんな作品なんだろう?」などと、かえって興味津々になってしまいました。よしよし、もしイマイチの作品だったら、わっちがぶった斬って差し上げましょう、な~んてちょっと身構えて聞き始めたこのアルバム、出て来たのはこれまでのタカテーンのイメージとは随分違った音でございました。


 一通り聞いてみて気付くのは、ロック的で力強い音作りの曲が多いな、ということであります。タカテーンと言えば、しっとりとしたスロー~ミディアムの曲で繊細な美しさとアジアンな切ない情緒を漂わせる歌手、というイメージがあったと思います。そんなタカテーンが、ロック的なダイナミズムを持った音作りの曲を中心に歌い始めたわけでございます。そして音作りの変化に伴って、細かい部分にまで神経が行き届くニュアンスに富んだ節回しが薄れ、少々ラフな歌い方になっていると感じられます。おそらくおやぢ様はその辺のことを感じ取られて、タカテーンにしてはイマイチという評価をされたのではないかと推測します(ハズレてたらすいません…)。


 まあ前々作と前作でスロー~ミディアムのしっとり路線を極めつつ、苦手のアップ・テンポを完全に克服した感がありましたので、次のステップに進む為に、あえてこの手の作品を出してもおかしくはないと思います。これが本人の意思によるものなのかどうかは知りませんが、わっちは今の段階でのこの路線は「あり」だと思います。何故ならこういう試みは、タカテーンの歌の表現の幅を広げることに繋がると思うからでやんす。


 わっちがこの作品から感じ取るのは、タカテーンの歌に対するひたむきな思いと情熱であります。より良い歌を歌いたいという気高い精神性が感じられる作品…などと言うとあまりに大袈裟かもしれませんし、本人は全くそんなことは思っていないかもしれません。しかし、これまで丁寧に丁寧に歌を紡ぎ上げてきたタカテーンが、ロック的な音作りをバックにラフな表情で歌うことで、より素の状態に近い熱っぽさを表現するようになったと、わっちは思っているのでやんす。そういう意味では、これまでとは少々違う表情を見せてくれる本作に関しても、わっちは高く評価したいと思うと同時に、本作を踏まえた上での今後の歌に期待したいと思う今日この頃なのでございます。


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2010’11.25・Thu

TUKTAN CHOLLADA 「SING SADERD SUPER ZAAP」

タカテーン2

 タイのルークトゥン歌手タカテーンの、今年発売のダンス・リミックス盤でございます。タカテーン人気に便乗してこんなブツを出すなんて、タイ最大手レーベルのグラミーも現金ですね~。金儲け至上主義とでも言いますか…。


 タカテーンについては、スロー~ミディアムのしっとりした曲が得意だというイメージを持っておられる方が多いと思うのですが、そんなタカテーンのダンス・リミックスが出るなんて、わっちは予想だにしていませんでした。イメージ的には、どちらかと言えば、しっとり系の曲のアコースティック・リミックス盤なんかを出しそうな感じですので。まあ4作目で少々苦手だったノリノリのアップ・テンポを克服した感はありますので、こういうブツが出てもおかしくはないんですけどね~。


 というわけでタカテーンのイメージとはかけ離れたこのブツ、恐る恐る再生してみました。すると、次から次へと出るわ出るわの怒涛のダンス・リミックスの嵐でございました!このブツをまだお聞きでない皆様にお尋ねしますが、あのタカテーンがテクノ系エレポップ・アレンジや、ヒップホップ・アレンジでラップをバックにして歌っている姿を想像できますでしょうか?あのアジアンなしっとりとした情緒が最大の持ち味である、タカテーンがですよ!


 ハッキリ言わせていただきます。これは言わせてもらわなければ気が済みませんっ!あの繊細な歌い口が売りのタカテーンの、あの震えるぐらいに美しいしっとりした情緒を漂わせる歌姫タカテーンの、タイが誇る切ない系最高峰の歌手タカテーンのイメージを激しく裏切るこのアルバムは…とんでもなく素晴らしいと思いますっ!メチャクチャに好きじゃあぁぁぁぁぁっ!うおーっ、タカテーンが弾けとるやんけっ!ノリノリで楽しそうに歌い飛ばす姿が目に浮かぶぜっ!タカテーン、メチャクチャにカワイイではないですか!めっさハグした~い!そしてあーしてこーして…。それにしてもタカテーンって、こんなにも軽妙で洒落っ気溢れる歌い口だったっけ?


 イヤイヤ、参りましたね、このブツには。すっかりヤラレてしまいますた。ヤケクソの如く暴走するダンス・アレンジによってタカテーンの歌の新しい魅力を引き出すとは、一体誰の企画なのかは知りませんけれども、素晴らしい仕事だと思います。恐らく製作側は単なる悪ノリで作ったのだと思いますが、結果として新生タカテーンを誕生させてしまったわけですから、文句はございません。


 以上の如くわっちはめっさ気に入ってしまったワケでございますが、多分タカテーンのダンス・リミックス盤などという奇盤・珍盤を評価するのは、世界中でわっち一人だけだと思います。大多数の方は拒絶反応が出るのではないかと予想されますので、決してお薦めは致しません。わっち一人だけで楽しませていただきまする♪


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2010’11.23・Tue

CHAI MUENGSING 「COLLECTIBLES RECORDS VOL.55」

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 タイのおっさんルークトゥン歌手チャーイ・ムアンシンの、77年のアルバムの復刻盤で、「メリー」と題されたブツございます。随分前になりますが、ヤフオクにて目的のブツを競り落とせなかった腹いせにゲットしたブツでございます。ヒワイイ大使のめぐりん級の巨乳ジャケが目を惹く一品であります。昔のルークトゥンのブツって何故かエロジャケが多いような気がするのですが、一体どういう事情なんでしょうかね~。現在のルークトゥンでは考えられませんが、このような古き良き伝統は是非復活していただきたく…。


 さて、このブツの中身の方なんですが、現在のルークトゥンに慣れた耳で聞きますと、「え、これがルークトゥン?」なんて感じで、随分と違った音楽に聞こえると思います。ルークトゥンと言うよりは、むしろ田舎っぽい歌謡曲とか演歌といった感じですね。感覚的にはルーククルンの方が近いでしょう。のんびりゆったりとした大らかな雰囲気が特徴でありまして、優雅でダサい社交ダンスでも踊っているような光景が目に浮かんでくるような音楽でございます。


 そんな優雅な曲の数々を歌うチャーイ・ムアンシンさんですが、ベチャっと潰したような特徴的な歌声で、実に気持ち良さそうに朗々と歌い上げています。聞いていると、ビシッとダンディにスーツを着こなしたおっさんが、見た目は涼しげに、しかし心は熱く切々と歌っている様子が感じられます。うーむ、実にステキなオヤジですね~。多分女性達にはモテモテだったのではないかと思われます。ステージが終わった後、一体何人の女性をお持ち帰りしたのでしょうか?


 ここで聞ける歌は、聞くからに昔の歌手っぽい歌い方ではあるのですが、今の音楽に慣れた耳には妙に新鮮に感じられる歌唱でございますね。まあハッキリ言ってしまうと、何だか似たような曲がズラズラと並んでいますので、16曲入り51分ちょいというボリュームを聞き続けるのは、ムアンシンさん初体験のわっちには少々しんどいです。しかしこういう音源が復刻されているということ自体はとても素晴らしいことだと思いますし、できることなら廃盤なんかにはせずに、いつでも気軽にゲットできるような状態にしておいて欲しいと思います。


 ところでムアンシンさんですが、現在70歳位のはずなんですけれども、今も現役続行中らしいです。足が悪いようなんですが、車椅子でステージに上がっているらしく、なかなかに気合の入った不屈の闘志を持っている、ステキなおっさんであります。できればこのおっさんの今の歌を聞いてみたいと思う、今日この頃でやんす。


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2010’11.22・Mon

FAYE FANG KAEW 「LADIES & GENTLEMEN」

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 タイのアイドル・グループ、フェイ・ファン・ケーオ(以下FFK)の、待望の新作です。あ、ケーオの名前なんですが、以前からわっちはこの娘のことをケイと言ってますので、ここでもケイと呼ばせてもらいます(←どうでもいい!)。


 わっちに取ってタイのアイドルと言えばフォー・モッドとガーリー・ベリーなのでありますが、FFKはこの二者に続く存在でございます。各所で評判の良い猫ジャンプよりも好きですね~。あ、猫ジャンプと言えば新作が出る出ると噂されながら未だに出ませんが、一体どうなっているんでしょうか?出る出る詐欺はやめて欲しいんですけどね~。


 というわけでFFKでございますが、フォー・モッドやガーリー・ベリーのようなヘッポコ感はよりは、カワイイという感覚が前に出てきている連中であります。もちろん歌唱には多少のヘッポコ感が漂っているんですが、そんなことよりも、鉄壁のトリオとでも言いたくなるような三人の仲睦まじさが感じられるのがFFKの最大の特徴でありまして、青春時代独特の強い信頼感で結ばれた絆が見えてくるようなあり方が、実にカワイイのであります♪実際にメンバー達の仲が良いのかどうかは知りませんが、聞いていて何だか羨ましくなってくるような連中でございます。


 キャラクターのバランスが取れているのもFFKの特徴でありまして、お姫様のファン(ジャケ中央)、姫の親友で良き相談役のフェイ(ジャケ左)、お姫様を守るナイトのケイ(ジャケ右)というのが、わっちの解釈でございます。ルックス的にも段々バランスが取れてきまして、最初はファンがダントツで可愛かったんですが、フェイもどんどんキレイになってきましたし、少年のようだったケイにも女らしい可愛らしさが出てきたように感じられます。


 そんなルックルの変化に伴って、音の方も良い方向に変化してきたように聞こえます。まあ音的にはヒップホップを取り入れたエレポップ系の曲が中心にはなるのですが、相変わらずサウンド・プロダクションは抜群に良く出来ています。また、本人達のヘッポコなラップもサマになってきていますし、タイの人達が大好きなバラード系の曲なんかは胸締め付けられるような切ない情感が漂うようになってきて、タイ・アイドルの音楽としては頭一つ抜け出てきたような印象があります。この連中、ルックスも音楽も充実したグループとして、今後の大きな飛躍が期待できるんじゃないかと、わっちは勝手に妄想しているのでやんす♪


 この連中、もちろんRSレーベルのヘッポコ・アイドル専門部署のカミカゼに所属しているのですが、現在トップのフォー・モッドと並ぶ二枚看板になる日も近いような気がしますね~。ポテンシャルは他のどのアイドルよりも高いと思いますので、今後ますますFFKには注目でございますね♪とりあえず本作は前作に引き続き、充実の力作だと思います。


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2010’11.21・Sun

MAITAI JAITAWAN 「BOR MEE SITH NUEY」

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 わっちの個人的ルークトゥン・ベスト10に、昨年男歌手として初めて入賞したマイタイ・ジャイタワンの、今年の新作でございます。フニャフニャのオカマみたいな男歌手が多いタイ歌謡界の中で、非常に男らしい骨っぽい歌を聞かせてくれるマイタイ君ですが、今回も男気溢れる作品を作ってくれましたね~♪男が惚れる男歌、男なら、黙ってマイタイ聞けば良い…って、どっかで使ったな、このフレーズ。


 まずはこのジャケが良いではないですか。どっかの工事現場の重機に乗り込もうとして拳を突き上げるマイタイ君の図、ダサいけれども田舎者達の頼れる兄貴という雰囲気がありまして、実にステキであります。そしてインナーや裏ジャケでは港湾のコンテナ・ヤードに佇むマイタイ君の図、これまた実にいい感じ。そう、マイタイ君は労働者の味方なのであります。重労働を強いられる現場労働者のウサ晴らしの音楽、それがマイタイ君の男歌なのであります(←妄想です)。


 音楽的にはロックをしっかりと取り入れたモーラムという点で、ピー・サドゥーなんかと共通するところがあります。ただ、ピーちゃんがかなりハードロック寄りの音を出すにも関わらず繊細な男の哀愁を漂わせているのに対し、マイタイ君は音的にはピーちゃん程ハードではないものの豪放な図太さを感じさせる点で、両者には大きな個性の違いがあります。例えて言うなら、ピーちゃんがカミソリでマイタイ君がナタって感じでしょうか?まあどちらにしても甲乙付け難いカッコ良さがありまして、どちらが良いとは一概には言えません。わっちはどちらも大好きでやんす!


 それにしてもこのアルバム、聞くほどにカッコいいですね~。一度聞いただけでガツンと来るような即効性には欠けるかもしれませんが、聞き進むに連れてジワジワとボディ・ブローのように効いて来る中毒性があります。前作と比べれば派手さはグッと控え目になっているのですが、その分モーラムとロックがより緊密に融合して、マイタイ流の田舎風味のロッキン・モーラムというものがほぼ完成されて来たと感じられます。一発一発のパンチがより重くなってきて、男モーラム~ルークトゥンのヘビー級チャンピオンとでも言うべき貫禄が出てきたように思います。


 うーむ、やはりマイタイ君は素晴らしいです。本作が本国でヒットしているのかどうかは知りませんが、そんなことに関係無く、タイでも日本でも幅広い方々にお聞きいただきたい一枚でやんす。


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2010’11.20・Sat

またテキトーなネタをやってしまったりして

 またいつもの如くテキトーな雑談でも記しておこうかと思いますが、今回はヒワイイ大使のカワイイ担当見習はりーです。便宜上はりーは「は」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


は「ね~、最近~、ねーねーだけじゃなくて~、はりーの出番も少ないよ~。」
ろ「う…またクレームですか。」
は「はりーも~、もっと出たい~。」


「はりーをもっと出して~!」byはりー
「『はりーにもっと出して~!』だったら、一文字違いで激しくヒワイになりますね。」byころん
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ろ「はりーを登場させると、手間が掛かるのでやんすよ。」
は「え~、どうして~?」
ろ「その喋り方です。語尾とかに一々『~』をつけないといけないので、書くのが面倒なのでやんす。」
は「でも~、カワイイでしょ~?」
ろ「それに、はりーはまだ正式メンバーではなくて『見習』ですから。」
は「『見習愛神』みたいなもんだね~。」
ろ「TWINSじゃあるまいし。正式メンバーでもないのに、正式メンバーより露出を多くするワケにはいかないでしょう。」
は「じゃあ~、はりーは~、いつ正式メンバーになれるの~?」
ろ「メンバー全員の了承があってからですね。何たってヒワイイ大使は『和を以って尊しとす』というコンセプトの元に結成されたグループですので。全員の了承が無ければダメでやんす。」
は「みんな~、OKだと思うよ~。」
ろ「こにたんはダメだって言ってますよ。他のメンバーはOKみたいですが。」
は「好きな子には~、意地悪するじゃない~。それと同じで~、こにたんは~、はりーのことが好きだから~、ワザとダメって言ってるんだよ~♪」
ろ「…恐ろしく前向きな性格でやんすね~。」


(こにたん乱入)
こ「誰がお前のことが好きなのだ!シバくぞコラ!(と、はりーの頭をスリッパで叩く)」
は「いた~い!意地悪すると~、はりー泣いちゃうんだから~!」
こ「黙れ!縛って叩いてアヘアヘアンアン言わせるぞ!」
は「やだ~!」
ろ「やめなさいって。こにたんは、はりーのことが嫌いなんですか?」
こ「別に嫌いではない。こんなに面白いオモチャは他にいないからな。」


「お前はウチのオモチャだ!」byこにたん
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「泣いちゃうんだから~!」byはりー
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ろ「でも、はりーを正式メンバーにするのは反対なんでやんしょ?」
こ「別に良いぞ。」
ろ「あれ?前と言ってることが違う。」
こ「人間は日々進歩するものである。日進月歩とは、まさにウチの為にある言葉だ。」
ろ「いつもの事ながら、よくそんな口から出任せが飛び出して来ますね。感心してしまいますよ。」
こ「誉めても何も出ないぞ。」
ろ「誉めてません。でも、こにたんがOKなら全員OKということになりますので、はりーを正式メンバーにしても良いかと。」
は「やった~♪」
ろ「とりあえず、もうすぐ更新800回記念が来ますので、その時に全員出席の上で了承かどうか改めて確認しましょう。」
は「わーい~!正式メンバーだ~♪」
こ「まだ決まったわけではないぞ。」
ろ「800回記念の時に反対するつもりでやんしょ?人間は日進月歩とか言って。」
は「ほう、お前も少しは頭が回るようになったな。」
ろ「こにたんの性格はお見通しです。」
こ「嘗めてつかわす。」
ろ「ナメてどうするんですか。『誉めて』でやんしょ?」
こ「一文字違いでゴチャゴチャ言うな。」
ろ「とりあえず、こにたんの意思は本日確認しましたので、800回記念の時は残りのメンバーの意思を確認することにします。」
こ「ウチの発言は期日前投票扱いか。」
は「期日前~♪」


 以上、またどうでもいいテキトーネタをやってしまいますた。失礼致しますた。予告通り800回記念は、ヒワイイ大使のメンバー全員を招集します。当然テキトーなネタになります。事前にご了承下さいますようお願い致します。

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2010’11.19・Fri

NOO METER 「VOL.5 MARK KWA KWAM RUK」

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 タイのロック系ルークトゥンおじさん、ヌー・ミターの今年発売のアルバムです。テイラーのギターを持ったジャケが、イケてるんだかイケてないんだかよくわかりませんが、ギターが好きなおっさんのロック・スピリットみたいなものがビシバシに伝わってくる…ような気がするのは、多分気のせいです。


 ヌー・ミターというおっさんは、都会的に洗練されたロック~ポップス的なルークトゥンの先頭を走る歌手でありプロデューサーでもあります。音の方は極めてソフトで優しい響きを持っておりまして、ちょっとカマっぽいナヨナヨした歌い口と相俟って、実に美しい音楽を作り出しています。「優しい男」というモノがモテはやされる昨今、時代のニーズにフィットした音楽をやっていると言えるでしょうね。もしかしてこのおっさん、本国では「優しいおじさん大好き!」という女子とかカマにモテモテとか?もし日本で売り出したら、優しいおっさん好きの女子の間で人気沸騰…するはずがありませんね。


 ところでこの優しいおっさんでありますが、実はルークトゥンの持つ田舎っぽいダサさを徹底して払拭しようとする、音や顔からは想像できない相当にラジカルな姿勢を持った人でもあると、わっちは思っております。まあわっちはロック~ポップス的に洗練されたルークトゥンを積極的に支持する派ですので、このおっさんの姿勢には基本的に共感しております。ですのでこのおっさんのアルバムについても勿論高く評価しておりまして、特に前作は流れるように優美な音と歌声が素晴らしい逸品だったと思っております。


 そんな前作に続く本作でございますが、基本路線に全く変更はございません。優しさと美しさに溢れたステキな作品に仕上がっております。既にスタンダードな響きを持ったポップなメロディといい、更に洗練されてシティ・ポップス的に磨き上げられた音といい、ますます優しい歌といい、非常に高い完成度だと思います。ここまで完成度が高いと文句の付け様がございません。


 しかし贅沢を言わせてもらうなら、甘くて美しい曲ばかり揃っていますので、たまにはちょっと辛口の曲も欲しいな~、なんて感じてしまったりもするのであります。甘いデザートがズラリと揃っているのも良いのですが、焼き鳥とかラーメンなんかも欲しくなってしまうような感じと言いましょうか?まあ優しいおっさんはひたすら甘口でも良いんですけど、違った面も見せてくれたらもっと惚れてしまうのにな~って気がします。


 まあそんなことを感じてしまったのは、多分世界中でわっち一人だけだと思いますので、皆様はどうぞヌーおじさんの優しくて甘くて美しく洗練されたルークトゥンを存分にご堪能いただきたく思います。スウィート・ソウル好きの方にはお薦め致します。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.18・Thu

JONAS & KRISTY「JONAS & KRISTY」

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 白人なのにタイでモーラム~ルークトゥン歌手をやっている変態二人、ジョナスとクリスティの昨年発売のアルバムです。この二人が一体何故タイで歌手をやっているのか、事情はよく知りませんけれども、まあ日本で演歌歌手をやっている外国人と同じようなものなんでしょう(?)。


 このジョナスとクリスティって、前も一緒にアルバムを出しておりまして、そのブツはこのブログでも取り上げましたけれども、二人とも元々はコンビでも何でもないピン芸人のはずです。それが何故か二人の名義でブツを出しているわけでして、その辺の事情についても、わっちはよく知りません。と言いますか、別にそんな事情はどうだっていいんですけど…。とりあえずはピンでブツを出しても、アルバム一枚持たせる力量が無いということにしておきましょう。


 それにしてもこうやって一枚のアルバムで二人の歌手の歌唱を聞いていると、方向性の違いというものが見えてきて面白いですね~。おっさんのジョナスの方は欧米のクルーナータイプの歌い口でありまして、ホンモノのタイの歌手とは全然違った個性を聞かせてくれます。コブシ回しを巧みに使うということは一切無く、欧米的な歌い口で独自の道を行くといった感じであります。これはおそらく、自分はタイの歌手みたいなアジアンなコブシ回しができないことを自覚した上で、自分にできる歌い方をしようと考えているのではないかと思われます。それが独自の温もりのある歌に繋がっているのが、このおっさんの強みですね。なかなか良い歌手なんですが、できることなら、一度ルーククルンのアルバムを出してみたら面白いんじゃないかと思います。


 それに対して女のクリスティの方は、何とかタイの歌手のように歌おうとしているように感じられます。コブシ回しも本物のモーラム~ルークトゥン歌手のようになりたいと思って、努力しているような感じがします。しかし元々の声があまりアジアっぽくない声ですから、どうしても一本調子になりがちでありまして、繊細さに欠けるというジレンマを抱えているようにも感じられます。本作では結構本格派のモーラムをやっているんですが、どうせやるならもっとファンキーな図太さのあるモーラムとか、いっそのこと歌謡曲っぽい歌を歌う方が合っているんじゃないかと思います。


 とまあこんな個性の違いがある二人がコンビを組んで出しているアルバムですが、全体としては前作同様実に楽しめる仕上がりになっています。こんな変態白人二人の歌に興味がおありの方がいらっしゃったら、一度お試し下さい。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.16・Tue

メロン記念日 「MELON’S NOT DEAD」

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 解散してしまったメロン記念日の、今年発売のDVD付きアルバムです。ハロプロを卒業してから「メロン記念日ロック化計画」なるものを立ち上げて、色々なバンドとコラボしてシングルを出しまくっていたようですが、その集大成的アルバムが本作ということになります。


 まずはこのサイケなジャケに興味を持ちまして、とりあえずはYOUTUBEで試聴をしてみたのですが、コレクターズとのコラボ曲がメチャクチャに素晴らしく、一躍欲しいブツナンバー・ワンの座を射止めるに至ってしまいますた。そしてその後は、ブック○フやら中古盤屋に行く度に、J-POPの「め」のコーナーを真っ先に探すという習慣になってしまいますた。5ヶ月程前からの話でございます。


 しかしこの連中の他のアルバムはあってもこのブツだけは無い、という状態がずっと続いておりまして、ゲットには至りませんですた。まあメロン記念日のロック盤みたいな奇盤珍盤が、中古に出てくるはずがありませんよね。ゲットした人が手離すはずないですから。そこで同時にヤフオクでも探していたのですが、ブツはたまに出てくるもののギリギリで競り負けるという悔しい日々が続いておりますた。そして今回、ヤフオク3度目の正直となる入札をかましたのでありますが、何故かワタス以外の入札者は誰もおらず、結局一発で競り落としてしまったのでございますた。何だか呆気ない…。


 以前からメロン記念日については、柴田あゆみはちょっとマシだけど残りはブサイクという認識をしておりまして、その為にこれまでは聞く気にもなりませんでした。まあルックスはビミョーな連中が揃ってはいますが、ルックスに関係無く(?)今回は素晴らしいロック盤を仕上げてきてくれましたね!これはロック化にやる気を出したメンバー達の前向きなパワーと、コラボしたロック・バンドやスタッフ達の力が上手く合体したからだと思います。コラボしたロック・バンドの連中も、通常ならアイドルとコラボすることなんてあり得ないでしょうから、いくらビミョーなルックスのアイドルとは言え、相当にやる気になったことは確かだと思います。アイドル・パワー、恐るべし!


 音的にはアイドルらしからぬ、甘口なところがあまり無いかなりハードなロックに仕上がっています。コラボしたロック・バンドは、相手がアイドルだからといって手を抜いたり遠慮したりすること無く、マジで自分達の個性をぶつけて来ていると感じられます。そしてそれを真っ向から受けて立つメロンの連中の姿勢が、実に良いと思います。だからこそコレクターズとやったメロウなGS歌謡ロックからミドリみたいな変態バンドとやったジャンク・ロックまで、バラエティに富みながらもビシッと一本筋が通った仕上がりになっているのだと思います。


 いやいや、これはなかなかステキなロック盤でございますね♪ワタスは驚いてしまいますた!これだけのブツを作るパワーがあるのであれば、解散は実に惜しいと思います。いつの日か復活して、GS歌謡ロック集でも作って欲しいと思う今日この頃でやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.15・Mon

またまたテキトーなネタです

 色々と取り上げたいブツはあるのですが、聞くのが追いつかずにネタが書けません。そういう時にはヒワイイ大使!ということになるのですが、先日のテキトーな妄想対談の続きをやっておこうかと思います。対談相手はお姉さま担当ねーねーです。便宜上ねーねーは「ね」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


ね「あたしの画像は決まった?」
ろ「わっちの中では前からねーねーの画像はこれに決まってます。」


これ
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ね「読者投票やったじゃん。結果は?」
ろ「わっちのバカにお付き合い下さったsweet inomotoさんが、唯一の投票をして下さいました!inomotoさん、ありがとうございました。」
ね「うーん、やっぱりあたしに関心がある人なんてほとんどいないんだ。でもinomotoさん、ありがとうございます!」
ろ「まあヒワイイ大使には、ななみーだのこにたんだの、強烈なキャラクターがいますからね。あ、はりーも相当に変ですが。」
ね「それに比べるとあたしとめぐりんは地味だね。」
ろ「比較すればそうなるかと。」
ね「まあそれは仕方ないとして、あたしに使う画像はどうなる?」
ろ「もちろんこれまで通りでやんすよ。inomotoさんの投票もありましたし。」
ね「そっか~。これでまた出番が少なくなる…。」
ろ「そんなに出たいんですか?」
ね「忘れられない程度にはね。」
ろ「ねーねーには根強いファンがいますよ、きっと。」
ね「何を根拠にそんなことを。」
ろ「根拠無し!」
ね「偉そうに言うな!とにかく今のままじゃ地味なままの存在で終わっちゃうから、」
ろ「いや、そんな気は無いんですが。」
ね「あたしはカメレオンみたいな存在にしよう!」
ろ「え、どういうことですか?」
ね「出て来る度に顔が違うっていう。」
ろ「はい?」
ね「例えば次はこれ、その次はこれって感じで。」



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その次
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ろ「1枚目はオシリーナじゃないですか!2枚目もグラドルだし。絶対にダメです!ねーねーはこれに決まってます!」


これ、再び
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ね「相変わらず心が狭い!」
ろ「何と言われようと、ねーねーはこの顔です!」


これ、もう一回
phiwaiinene002_20101114164946.jpg


ね「どうせならマスクマンにしようか。」
ろ「何のプレイですか。ダメったらダメです!」
ね「やっぱり心が狭い!」


「心の狭い人ってイヤね~。」byこにたんオススメのつばさちゃん
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 以上、本当にどうでもいいテキトーなネタでございますた。皆様のお目汚しになり、大変に失礼致しますた。

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2010’11.14・Sun

サリガレコードでゲットしたブツ第何弾か忘れました!その2

 またサリガさんでブツをゲットしました。前回はセール品でしたが、今回は以前からリクエストしていました分です。今回もいつもの如く備忘録を兼ねてブツを並べてみたいと思います。それでは早速。


1. Fon Tanasoontorn / Chun Ja Ngorn Leaw Na
フォン姫1


2. Tuktan Chollada / Sing Saderd Super Zaap
タカテーン2


3. Tuktan Chollada / Poo Ying Nork Aom Kaen
タカテーン3


4. Pure Pure / Special album
ピアオ1


5. Banyen Raggan / Mae Harng Soot Sum Red
バーンイェン1


6. Tuktan Chollada / Luek Kum Wa Jeb Keb Wai Khon Diew
タカテーン1


7. BlueBerry / Vol. 1 Chimi Chimi
ぶるーべりー1


8. Fay Farng Kaew / Ladies & Gentleman
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 以上の8枚でございます。今回は女子ばかりです。その内の3枚がタカテーンですが、今一番勢いのある歌手ですから、色々と聞かざるを得ません。一番楽しみなのは8のFFKです。同時期にフォー・モッドと猫ジャンプの新作も出る予定だったのですが、今のところはFFKだけですね~。まあ他は気長に待ちたいと思っております。

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2010’11.13・Sat

遊佐未森 「アルヒハレノヒ」

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 おやぢ様のおかげですっかりハマってしまいました遊佐未森の、94年のアルバムでございます。このブツ、「何とあの遊佐未森がハワイアンに挑戦!」みたいな感じで評判になったとかならなかったとかいう噂のブツでございますが、多分全く評判になっていないと思います。


 まあ遊佐未森とハワイアンの組み合わせって、考えてみただけでミスマッチでございまして、何だか実に楽しそうですね~。聞く前からワクワクしてしまうブツでございます♪実際に聞いてみますと、ハワイアンらしき雰囲気があるのは2曲目とジャケットだけでございまして、他は「一体どこがハワイアンやねん!」という仕上がりであります。しかし、ハワイアンではなくても、これは素晴らしい傑作だとわっちは思うのでやんす!


 このアルバム、全体的に遊佐さんらしからぬ力強さに溢れています。ダイナミックなロック的音作りと溌剌とした歌唱は、まるで「アカシア」の時のような躍動感がありますね。殆ど躁状態と言いましょうか、遊佐さん一体どないしましてん?的な勢いが素晴らしいと思います。通常この人の音楽は、「遊佐ワールド」とでも言うべき箱庭的世界が特徴でありまして、こちらから近寄らなければ微笑んでくれないという感覚があるのですが、本作は遊佐さんなりに外に向かって思いっ切り扉を開いたという感じがします。だから非常に親しみやすい作品に仕上がっていると、わっちには思われるのでやんす。


 そして、歌や音作りの力強さもさることながら、曲の充実度も他に類を見ない位に粒揃いだと感じられます。「ロカ」や「アカシア」に収録された曲の数々も良いモノが揃っていますが、ここまで充実しているアルバムは遊佐さん史上最初で最後かもしれません(?)。まあ全てのブツを聞いたわけではないので、もっと良い作品があるかもしれませんけど…。


 それにしても遊佐さんって、力強く外側にパワーを発揮した時には素晴らしい輝きを放ちますよね~。本作然り、「アカシア」然りであります。個人的には儚い遊佐さんよりも、パワフル遊佐さんの方が断然好きでございます!


あと、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2010’11.12・Fri

テキトーなネタでも

 本日は夕方から用事があるので、会社のパソから昼休みを利用しての更新でございます。今回はテキトーなネタでいってみようかと…って、いつもテキトーですね、失礼致しますた。とりあえずはヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーとの妄想対談です。便宜上ねーねーは「ね」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。


ね「最近あたしだけ出番が極端に少なくない?」
ろ「う…、確かにそうかも。」
ね「まあヒワイイ大使の中で一番人気が無いのは認めるけど。」
ろ「それはどうかわかりませんけど、出番が少ないのはちょっとした事情がありましてですね…。」
ね「どんな?」
ろ「実は、ねーねーの画像のストックが、他のメンバーに比べると極端に少ないのでやんす。使用できそうな画像がなかなか見つからないので、出番が少なくなってしまうという…。」
ね「じゃあ別の人間の画像を使えば?どうせ単なるイメージなんだし。」
ろ「イメージは大切ですよ。わっちの中では、ねーねーはこのルックスと決まってるのでやんす。」


このルックス。
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ね「うーむ、もう少し人気がある娘の画像を使って欲しかった。」
ろ「美人なんだからいいじゃないですか。これからもねーねーの画像は探し続けますよ。」
ね「あたしは別にこの画像にこだわらないし。」
ろ「まあまあ、そう言わずに。」
ね「あ、こっちの娘の画像でいいよ!」


こっち。
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ろ「うーん、ちょっとわっちのイメージとは違うかも…。」
ね「じゃあ読者投票しよう。どっちがいいか投票してもらって、多い方に決定するってことで。」
ろ「誰一人として投票するわけないでやんしょ?ただでさえヒワイイ大使なんてドン引きされてるんですから。」
ね「誰か~、どっちのルックスがいいかコメント欄に書いて来て~!投票期日は11月14日まで!決まるまで、金麦飲んで待ってる~!」
ろ「壇れいじゃあるまいし…。て言うか、飲んじゃダメでしょう!『金麦と待ってる~!』でやんしょ?」
ね「金麦は飲む為にある。」
ろ「そりゃそうなんですけど。」


金麦飲んで待ってる(?)壇れい。
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ね「で、今日は何の為にあたしを呼び出した?」
ろ「最近はタイを除く東南アジアの新譜を全然買っていませんので、何をゲットするべきか相談しようかと思ったのでやんすが…。」
ね「そんなの自分で決めな。あたしが関与することじゃない。」
ろ「相変わらず厳しいですね~。」
ね「自分のことは自分で決める。聞きたいブツは自分で選ぶ。それが鉄則!」
ろ「まあそうなんですけどね~。ただ、フィリピンとベトナムがあまりに手薄になってしまってますので、一体どうしたものかと思いまして。」
ね「どっちもジャケ買いでいいじゃん。」
ろ「まあ結局はそうなんですけどね~。」
ね「はいはい、じゃあ話は終わり!あたしの画像が決まったら、連絡ちょうだいね!」
ろ「だから投票する人なんているワケありませんって…。」


 以上、ねーねーとのテキトー妄想対談でございました。はりー相手にぼやいた時以来の、超テキトーなネタでございますた。ワタスはこうやって更新回数を稼いでいるのでありますた。失礼致しますた!

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2010’11.10・Wed

NOTTO 「NOTTO」

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 おっさんルークトゥンが続いてしまいましたので、ここらで口直しにアイドル系カワイイ女子のポップスでも取り上げておこうかと思います。今回のネタは、タイのポップス歌手ノットの、06年の5曲入りミニアルバムです。タイ人というよりは韓国人っぽいルックスの娘ですが、なかなか整った顔立ちのキレイな娘さんですね。もちろんこのブツは泣く子も黙るヘッポコ・アイドル量産レーベル、RSから出ております。何だかくノ一女忍者みたいな髪型(?)をしたジャケがヘッポコ感を醸し出しておりまして、実にステキでございますな。


 さてさて、どれだけ腰砕けなヘロヘロ・ポップスを聞かせてくれるのか、期待に胸を膨らませて再生してみますと…おやおや?アイドル系にしては結構しっかり歌っているではないですか。緊張しながらも、力強く上手く歌おうとしている健気な姿が見えてくる歌唱でございます。うーむ、何だか初々しくてカワイイですね~♪それに加えて、ちょっと気の強そうな生意気な雰囲気が歌から伝わって来るのが、これまたよろしいではないですか。ワタスは「萌え~っ!」なんてなってしまうのでありますた。


 まあ1曲目のヒップホップ・ポップスではワケわからないヘロヘロ日本語ラップが飛び出して来たりはしますが、他は切ない情感溢れるなかなか王道のタイ・ポップスに仕上がっております。しかしただの王道タイ・ポップスではなくて、ロック的な要素を大々的に取り入れてみたり、ヒップホップ的なビートを強化してみたりと、こっそりと音作りの工夫をしているのがよろしいですね。それがこの娘のちょっと力んだ歌声によく合っていると思うのでやんす。


 最近はこの娘の名前を聞くことは全然ありませんが、一体どうしてしまったんでしょうかね~?これだけルックスも可愛くて歌もイケてる娘ですから、人気が出てもおかしくないと思うんですけど…。まあ方向性として、ヘッポコ・アイドルの集合体であるカミカゼに入ることも出来ず、かと言ってリディアみたいに本格派への道程を歩むこともできず、中途半端な位置に立ってしまっているような気がしますので、もしかしたら売り出しにくい歌手のかもしれません。わっちの希望としては、ヘッポコ・アイドル達とタイR&Bの女王リディアの中間的存在として、何でもありの自由な活動をして欲しいものだと思っております。応援しておりますぞ、ノットちゃん!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.09・Tue

KOKAI KUB NAI SONE 「RUENG KONG KHON PON KUB MAH」

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 タイのおっさんルークトゥン・デュオ、コーカイ・クブ・ナイソンの今年発売のブツであります。ダイソン買って後悔みたいな名前が覚えにくい連中ですが、まあおっさんですから覚える必要は無いでしょう(?)。そしてこのジャケのダサいこと!庶民には手が届かない雲の上の人ってことでしょうか?雲の上に並んで立つムサ苦しいおっさん二人、まるで晒し者です。うーむ、このダサさ、実に素晴らしいではないですか!あ、どうでもいいんですけど、グラサンのおっさんが持ってるのは、どこのメーカーのギターでしょうか?


 こんなムサ苦しくてダサいおっさん二人組ではありますが、中身の方はなかなかイケてますよ♪基本的な音作りはかなりロック寄りではありますが、無理なくフォーク風味やレゲエとかインド的要素なんかも溶け込ませて、実にバラエティに富んだミクスチャー・ルークトゥンに仕上げています。何だか好きなことを好きなように嬉々としてやっているような、音楽が好きでたまらないという気持ちがビシバシに伝わってくるところが、実にステキであります。


 そしてこのおっさん二人の歌が、またステキなのであります。どちらもお笑い芸人の如きすっとぼけた表情で歌うのですが、そのおかげでまるでフィリピンのクセモノ・ロックバンド連中のようなカラッと明るいユーモア感覚がありまして、実に楽しいです!あ、パッと思いついたんですけど、音楽性は違いますが、メリケンか英国かどっかのソウル・デュオ、チャールズ&エディなんかを思わせる、ハッピーな楽しさに溢れる歌のようにも感じられますね~。それでいてたまに見せる哀愁の表情が、ハッピーな歌に更なる奥行きを与えていまして、これまたステキであります。メチャクチャ良いデュオではないですか、この連中!


 それにしてもおっさんルークトゥン、良いモノが色々ありますね~。これまでピーちゃん、サーヤン・サンヤー、この連中と、三連続でおっさん達を取り上げてきましたが、どれもこれも実にステキな作品でございまして、麗しき女性達のルークトゥンに負けない魅力を持っていますね。これまでルークトゥンについては(いや、全般的にですが)女性偏重で聞いてきましたが、これからはおっさんルークトゥンもちゃんとチェックせねばならんな~などと考えている次第でございます。そうなると更にルークトゥンへの出費が増えるわけでございまして、増える分どこかを削らねばなりません。来年の課題は、「どこを削るか?」ということになって来そうな気がする今日この頃でやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.07・Sun

SAYUN SUNYA 「REMEMBER VOL.1」

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 タイのルークトゥンおじさん、サユン・サンヤー(と読むのかな?)の、多分04年のベスト盤だと思います。タイトルにリメンバーなんて書いてありますし、ナツメロ集なんじゃないでしょうか?その割にはたったの10曲しか入ってないのが、何と言うか、何ですね…。まあ20曲も30曲も入っていたところで一気に聞き通したりすることはありませんから、ベスト盤でも10曲程度が良いのかもしれませんけど。その方が頻繁に繰り返し聞けますし。


 おっさんルークトゥンのことは全然知らないわっちでやんすが、当然この人のこともよく知りません。ルークトゥンの帝王みたいな存在だと聞いたことがあるような気がしますが、もしかしたら別の人だったかもしれません。わっちはおっさん情報に関してはテキトーなのでやんす。ならば何故このおっさんのブツを買ったかといいますと、まるでテロリストのような悪そうなイラストのジャケが気に入ったからであります。実際の本人も、実に悪そうな顔ではありますが。


 しかしこのおっさん、こんな悪そうな顔している割には、歌声は実に面白いんですよね~。何だか思わずニヤケてしまうような歌声と言いましょうか、ちょっと甲高いハスキーなカスレ声で、そこら中に愛想を振り撒いている様な感じの歌い方をするのであります。しかもその歌声には「聞いてくれる人を何が何でも楽しませるんだ!」という、筋金入りの芸人根性が感じられます。わっちは「歌手はアーティストではなくて芸人だ」と考えておりますので、このおっさんの大衆芸能的な歌い口は、まさに芸人の鑑的な素晴らしさを持っていると思います。


 そしてそこに漂ってくる芸人の哀愁が、これまた実に素晴らしいのであります。人々を笑顔にするだけでなく、同時にしんみりと泣かせる歌でございますね。タイの人達はこのおっさんの歌と共に、笑ったり泣いたりしているんじゃないでしょうか。限り無く俗世間にまみれた感覚の歌ではありますが、俗を極めることでいつの間にか聖に達してしまったような歌だと、わっちには感じられます(ちょっと大袈裟かな)。何にしてもこのおっさん、最高です!


 それにしても聞く程に本当に素晴らしい歌ですね~。似たような雰囲気のミディアム~スローの曲ばかり収録されているのですが、どれもこれも味わい深くて飽きること無く、繰り返し聞いてしまいます。これはベスト盤のクセに10曲入り36分ちょいという収録時間の勝利と言えるかもしれません。20曲も入っていたら途中で飽きるのかもしれませんが、「もっと聞きたい!」と思わせるような作りにしてあるところが、なかなかいやらしくもステキなブツでやんす♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.06・Sat

PEE SADERD 「YOK SODE」

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 孤高のモーラム・ロックおじさん、ピー・サドゥーの今年の新譜でございます。前作は激烈ハードロックと男の哀愁漂う田舎歌謡が素晴らしい逸品でありまして、わっちはめっさ大好きなのでございますが、それだけに本作にも期待せずにはいられません。アイバニーズのスティーヴ・ヴァイ・モデルのギター(ですよね?)を持ったジャケが、実にカッコいい!シビレるぜ、兄貴!ちなみにこのギター、日本では30万円以上します。儲かってまんな~、兄貴。


 見た目もシビレるぐらいにカッコいいピーちゃんですが、やっている音楽の方もシビレるぐらいにカッコいいですよ!路線としてはいつものモーラム・ロックでございますが、今回は前作のような激烈ハードロックはやっておらず、もっと民俗色を前に出したモーラム・ロックを展開しています。その分地味になったという印象は否めませんが、派手さは無い分じっくりと味わう楽しみがあるという感じでしょうか。ハードな中に漂う男の哀愁、男が惚れる男のロック、それがピーちゃんの音楽なのでやんす♪男なら、黙ってピーちゃん聞けば良い(すいません、サリガさんのパクリです)。


 な~んてことを言うと、ヤザワだのナガブチだのを連想してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、まあそれは全然構わないんですけど、タイのローカルなコミュニティに根ざしているにも関わらずインターナショナルな音楽性を獲得しているピーちゃんの音楽は、前二者と比べても実に奥が深いと思います。本人がその辺にどの程度自覚的なのかは知りませんけれども、この人の音楽はタイ国内だけでなく世界中で通用すると思います。


 別に積極的にタイ国外に打って出ろなんてことは言いませんし、そんなことをする必要は全く無いと思いますけど、この人がロック・フェスみたいな催しに出たら面白いんじゃないかな~なんて妄想しています。日本の聴衆を熱狂の渦に巻き込むピーちゃん、欧米のレベルの低い聴衆さえも熱狂させるピーちゃん、実に痛快ではありませんか!わっちはピーちゃんの音楽に、それだけのパワーを感じているのでやんす。まあ何にしても、まずはわっち自身がピーちゃんのライヴを見たいんですけどね~。


 とりあえずは色々と妄想が広がる本作、聞いてシビレる10曲35分ちょい、音もステキなら収録時間もステキな素晴らしい作品でございます。やっぱりピーちゃんは素晴らしくステキ男子であります。男なら、黙ってピーちゃん聞けば良い…あ、男子だけではなくて、もちろん女子にもお薦めでございますよ♪女なら、黙ってピーちゃん聞けば良い。ピーちゃんで南佳也でも妄想しながらイッテ下さい。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.04・Thu

BUGY CRAXONE 「BLANKET」

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 ヒワイイ大使の変人担当こにたんがブック○フにて発見した、ブージー・クラクションの99年のデビュー盤です。このバンドのことは全く知らなかったのですが、先日デトロイト7という日本のバンドを取り上げた時に試聴音源をYOUTUBEで探していると、「BUGY CRAXON」という何だか妙に気になる名前のバンドが出て来ました。興味を惹かれて試しに聞いてみたらこれがなかなか面白く、安くでブツが手に入るなら是非聞いてみたいと思っていたのですが、先日こにたんが見つけれくれたのでありました。500円也。


 このバンドは所謂オルタナ・ロックという範疇に入る音楽をやっておりまして、激しく鳴り響くハードロック・ギターは典型的なその手の音でございますが、わっちが興味を惹かれたのはそんな音楽的なスタイルではなくて、紅一点のヴォーカルの歌声でありました。この手のバンドに女声ヴォーカルという編成は別に珍しくも何ともありませんが、ワザと汚い声を出して叫びまくるとか品性のカケラもないドスの効いた声で歌うとか、そんなパターンが多いかと思います。


 しかしこのバンドのヴォーカルは、まるでエイベックスがプロデュースする歌手のような歌声で歌うのであります。引き合いに出すならhitomiあたりが似ているかと思いますが、この手の音には極めて違和感のある声だと感じられます。違和感があるということはパターン化されていないということでもありまして、だからこそこのバンドの音楽が耳に残ったのですが、その印象は実際にブツ聞いても変わることはありませんでした。


 音的にオルタナ・ロックとは言っても結構ひんやりとしたクールな音を出す連中でありまして、その辺は札幌出身ということが関係しているのかどうかはわかりませんけれども、寒空を駆け巡るような疾走感は、フィリピンのロック・バンドのリヴァーマヤに似た感覚があるようにも思われます。また、このバンドの音は激しいながらも破壊衝動等の暴力的な要素は感じられず、どちらかと言えば沈静とか鎮痛という言葉が似合う、聞くほどに冷静に落ち着いてくるような不思議な感触があります。まあライヴになると印象は全然違ってくるのかもしれませんが、極めて独特な音を出す連中だということに間違いは無いかと思います。


 うーむ、何だか本当に不思議な連中ですね~。ポップでもなく力強くもなく、クラゲのようにただ水中を漂っているような雰囲気でありながらも、クールに醒めた意思の強さは感じられるという、他にあまり類を見ないバンドでやんすね。それもこれもこの違和感のある歌声に因るところが大きいと思うのですが、こういう得難い個性を持ったロックバンドって、やっぱり面白いと思います。この連中が今も活動しているのかどうかは知りませんが、できれば末長く続けて行って欲しいものでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.03・Wed

ユンナ 「GO!YOUNHA」

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 韓国の歌手ユンナの、05年のデビュー盤です。この娘が一体どういう経歴の持ち主なのかはよく知りませんが、今流行りの韓国からの出稼ぎ歌手なのか、BOAみたいなスタンスの歌手なのか、その辺の事情をご存知の方がいらっしゃったらお教え下さい。


 このブツについては数年前からブック○フでジャケを見かけていましてずっと気になっていたのですが、今回こにたんとの妄想ショッピングにてめでたくゲット致しました。500円也。ルックス的には別に好みのタイプというワケでもないのですが、何故そんなにこのブツが気になっていたのか、自分でもよくわかりません。普通なら数年前に見つけていたにも関わらず放っておいたブツなんて、いつの間にか忘れてしまうものですが、ずっと気になり続けていたのですから、何かしらの感じるモノがあったのでしょう。


 というワケで非常に楽しみにしながら再生致しました…「うおーっ、こいつは凄え!」、ワタスは驚いてしまいますた!言われなければ日本の歌手だとしか思えない、日本人よりハッキリとした日本語で歌うその歌唱は、とてつもない才能を持った、まさに天賦の才に恵まれているとしか言いようがない素晴らしい歌でございます。顔に似合わず意外に太い声なんですが、全く肩肘を張ったところが無いにも関わらず、湧き出てくるような勢いと力強さに溢れています。リズムも音程も完璧ですし、自由自在に声を操るその様は、まるで歌う為に生まれてきた本物の歌姫という感じでございます。


 曲はポップで良い出来のものが揃っていますが、他の歌手が歌えばそこらの凡百の曲と同レベルになってしまったかもしれません。しかしユンナが歌うことによって曲が命を吹き込まれ、素晴らしい輝きを放っているように感じられます。これだけの歌の力を持った歌手はそうそういないでしょう。ユンナはそこら辺のプロ歌手とは次元が違う、ホンモノのソウル歌手でございますね!こんな凄い歌手に出会えて、わっちは幸せでやんす♪


 それにしても、これだけの才能を持ちながらユンナが評判になった形跡は全くありませんが、単にわっちのアンテナが低いだけなのか、それとも不当に評価が低過ぎるのか、一体どうなんでしょうか?とりあえず日本の音楽業界は、韓国産アイドルを安直に売り出すことばかりに力を注いでないで、ユンナみたいな素晴らしい才能を持った歌手にもっと力を入れて売り出して下さい!


 何にせよユンナは素晴らしい歌手です。何年も前から気になっていながら今日まで聞いてこなかったのが、恥ずかしくなってしまいますた。これからは全力で応援したいと思います。マジ惚れしてしまいました♪


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

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2010’11.01・Mon

サリガレコードでゲットしたブツ第何弾か忘れました!

 先日サリガレコードさんにてセールがありまして、980円のブツが580円になるということで、普段あまり買わないおっさんルークトゥンを中心にゲットしてみました。いつもの如く、備忘録を兼ねてブツを並べてみたいと思います。それでは早速。


1,Pee Saderd / Yok Sode
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2,Noo Meter / Vol.5 Mark Kwa Kwam Ruk
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3,Maitai Jaitawan / Bor Mee Sith Nuey
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4,Jonas & Kristy / Jonas & Kristy
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5,Notto / Notto
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6,Kokai kub Nai Sone / Rueng Kong Khon Pon Kub Mah
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7,Sayun Sunya / Remember vol.1
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 以上の7枚でやんす。仕事が忙し過ぎて平日は音楽を聞いている暇が全然無く、個別にネタにできるのはいつになるかわかりませんが、まあボチボチと取り上げていきたいと思っております。個人的には7のめっさ悪そうなおっさんと、1のピーちゃんが特に気になっています。

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