2011’07.31・Sun

通算1000回記念

 今回の更新で、前のブログ「ころんの音楽探訪」と通算して1000回目の更新となりました!約3年11ヶ月での達成でございますが、これも読者の方々のおかげであります。本当にありがとうございます!最近は1日のアクセス数が激減しておりまして、つい先日は1日で20件という記録を作ってしまったのですが、今のところはそれを下回る数字は出ておりません。ありがたや~。アクセス数は少なくても、読んで下さる方がいらっしゃる限り、まだまだ続けて行きたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します!

 毎回記念更新の時はヒワイイ大使の連中と対談することにしていますが、今回は趣向を変えまして、ヒワイイ大使のお話でもしましょうか。今回はヒワイイ大使誕生の経緯とか、キャラクター設定なんかをツラツラと書いて行くことに致しましょう。

ヒワイイ大使は前のブログ「ころんの音楽探訪」で誕生した、わっちの妄想上のアイドルグループでやんすが、思いついたキッカケは、外務省が日本の優れたポップ・カルチャーを世界に発信する為に、「カワイイ大使」というものを作ったことでした。そのニュースを知ったわっちは、カワイイ大使をもじって、世界に日本のヒワイな文化を発信する「ヒワイイ大使」というものを思いついたのでありました。

 結成当初は4人組で、メンバーは巨乳担当めぐりん、カワイイ担当こにたん、ロリロリ担当ななみー、お姉さま担当ねーねーでありました。それぞれに明確なキャラクター設定をしたかったのですが、それがなかなか難しかったんですよね~。とりあえず、めぐりんは常に敬語を使う最年少、こにたんはカワイイ顔して容赦無くぶった斬るキャラ、ななみーは学級委員タイプのバランスの取れた優等生、ねーねーはあまり愛想の無いクールビューティという設定をしてみました。そして何度か彼女たちを登場させていく内に、何故だかよくわかりませんけれども、不思議なことが起きて来ました。それは、妄想上のキャラクター達が、自分では思いつきもしないことを勝手に喋り出すということです。

「最年少のめぐりんです。一番の巨乳です。」byめぐりん
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 漫画家がよく「キャラが勝手に喋って動き出す」なんてことを言ったりしますが、それと同じことが、ヒワイイ大使の連中にも起きて来たのであります。特にこにたんとななみーはそれが顕著で、この二人を出せばネタが書けるという感じになって来ました。こにたんの暴走ぶりは自分で書いていて思わず笑ってしまうような状態で、あまりのメチャクチャさにカワイイ担当から変人担当に格下げ(?)するという処分を下したりもしました。ななみーも、書いているうちに段々優等生タイプからぶっちゃけ~なキャラに変わってきまして、徐々に本性を現してきたなって感じでございます。

「本性って?」byななみー
Phiwaiinana020

 こにたんが変人担当に変更になったことで、空きが出来たカワイイ担当に中途加入してきたのが、現在のカワイイ担当はりーであります。最初からド馬鹿キャラにしようと思っていましたので、句読点毎に音を伸ばす弛緩した喋り方をするように設定しました。はりーが登場すると自分の中で空気が一気にフニャらける感覚があるのですが、それは「はりーは~、黒人音楽が好きなのです~!」というような、間延びした喋りによるものであります。

「はりーだよ~。黒人音楽が~、大好きなのです~♪」byはりー
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 喋り方という点では、他のメンバーにも特徴を持たせるようにはしています。めぐりんは常に敬語で一人称は「わたし」、こにたんは屁理屈ばかりの滅裂な喋りで一人称は「ウチ」、ななみーは優しく喋ったり厳しく喋ったりと使い分けることができて一人称は「私」、ねーねーは愛想が無くて突き放すような喋り方で一人称は「あたし」、はりーの一人称は言うまでも無く「はりー」です。一応一人称を見れば誰だかわかるように設定しているのですが、そんなどうでもいいことにお気づきの方は、多分いらっしゃらないでしょう。

 あと、これは別にどうでもいい設定で、ハッキリしたことはこれまで書かなかったのですが、ヒワイイ大使は一応音楽をやるグループでありますので、それぞれが担当しているパートがあります。ねーねーがヴォーカルとギター、ななみーがベース、めぐりんがドラム、こにたんとはりーはマルチ奏者で、一応こにたんがキーボード等の鍵盤楽器、はりーがパーカッションを中心に演奏するということになっています。曲によって全員がリード・ヴォーカルを取るシステムでありますが、基本はねーねーがメインですね~。まあ、どうでもいい設定であります。

「歌とギターは大変!」byねーねー
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 また、新しいブログになってからメンバー全員がネタを書くことになりましたが、これは新しい試みですので、それぞれが書く文章のキャラクター設定が難しいんですけど、ボチボチとそれぞれの個性が出るようにして行ければいいな~と思っております。とりあえず、はりーは喋りの通りの弛緩系、こにたんは常に上から目線のぶった斬り、めぐりん・ななみー・ねーねーの書き分けは難しいのですが、めぐりんはできるだけ真面目な感じで、ななみーはぶっちゃけ~な感じで、ねーねーは愛想が無い冷めた感じで書けたらな~と思っています。

 妄想上のアイドルグループでありながら、既にわっちのブログに無くてはならない存在になってしまったヒワイイ大使の連中でございますが、今後もちょくちょく顔を出しますので、皆様にもご贔屓にしていただけたら非常に嬉しく思います。メンバーは5人しかいませんので、総選挙なんてするつもりはございませんが、一体誰が一番人気があるのかな?というのは知りたい気もしますね。ちなみにわっちが一番好きなメンバーは・・・誰でしょう?ルックス的にはめぐりんなんですが、キャラクター的にはななみーですかね~。対談して一番楽しいのはこにたんですし、はりーはとにかくめっさカワイイんですよね~。そして一番謎めいていて把握しにくいねーねーは、取り扱いが難しい分凄く気になる存在であります。うーむ、やっぱり誰が一番なんて決められません。

「ウチが一番に決まっておる。」byこにたん
Phiwaiikoni004

 ということで、ワケのわからない通算1000回記念になってしまいましたが、これからもヒワイイ大使達と更新を続けて行きたいと思っておりますので、宜しくお願い致します!
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2011’07.30・Sat

よろず音楽風流堂~THE SPECIAL AKA 「IN THE STUDIO」

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 ヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーです。新しく始まった「よろず音楽風流堂」、初回はイギリスのスペシャルAKAの84年のアルバム「イン・ザ・スタジオ」を取り上げます。このグループはスペシャルズのメンバーだったジェリー・ダマーズが、色んな人を集めて作り上げた、一夜限りの(?)スペシャル・プロジェクトです。実はこのバンドには、カワイイ担当のはりーが大好きなスタン・キャンベルが参加していますが、まあ別にそんなことはどうでもいいでしょう。

 ジェリー・ダマーズという人は白人ですが、心底黒人音楽が大好きらしく、このアルバムにはダマーズが作ったヤニっぽい雰囲気のマイナー調の音楽が多々収録されています。面白いのは、黒人音楽が好きなクセに素直に好きとは言えない男の、ちょっと捻くれた黒人音楽への愛情が感じられるところです。パッと聞いたところでは、何だか薄暗い地下のバーみたいな少々ヤバイ雰囲気があるように聞こえますが、バーのカウンターに座ってジックリ聞いてみると、照れ屋の素直じゃない男が嬉しさを噛み殺しながら演奏してる姿が見えて来るという感じがします。

「あたしは素直な男の方がいい。」byねーねー
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 面白い曲が満載のアルバムですが、白眉はやはり「FREE NELSON MANDELA」でしょう。スタン・キャンベルがメイン・ヴォーカルなのですがゲストも豪華で、まだ無名の頃のキャロン・ウィーラーとか、ランキン・ロジャーとデイヴ・ウェイクリングのジェネラル・パブリック組、そしてエルヴィス・コステロも参加しています。ちなみにコステロは、この曲のプロデュースもしています。あと、この曲ではありませんが、リコ・ロドリゲスのトロンボーンもいい音してますね。色々とニヤリとさせられる所が多い、面白いアルバムだと思います。

 以上、「よろず音楽風流堂」でした。お相手はヒワイイ大使お姉さま担当ねーねーでした。またいつかどこかでお会いしましょう。

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2011’07.29・Fri

赤点先生の音楽添削~LYAMBIKO 「INNER SENSE」

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 ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~♪はりーの新連載~、「赤点先生の音楽添削」を始めます~。今回は~、ドイツで活躍してるジャズ歌手の~、リャンビコさんの07年のアルバム~、「INNER SENSE」を取り上げるのです~!これは~、ころんさんが~、近所のタワレコで290円でゲットしたのです~。格安なのです~!ゲットした理由は~、「ジャケの顔が良い」からだって~。すごくキリッとした~、カッコいい顔ですよね~。この顔が~、「私を買いなさい」って言ったんだって~。やっぱりころんさんって~、おかしいです~♪

(ころん登場)
ろ「ちょっと待って下さい!」
は「え~、何~?何か文句あるの~?」
ろ「はりーの間延びした口調の通りの文章を書いて欲しいと言いましたけど、」
は「はい~。」
ろ「あまりに読み難いので、やめましょう。」
は「え~、じゃあどうするの~?」
ろ「普通に書いて下さい。」
は「でも~、それじゃあ面白くないって~、言うじゃない~?」
ろ「読み難いよりも面白くない方が良いです。張り切って面白くない文章を書いて下さい。」
は「ヤダ~。面白くないのヤダ~!」
ろ「贅沢言いますね~。じゃあ、あまり間延びしない口語体で書いて下さい。」
は「はい~。そうするのです~。」

 というワケで続きだよ~!リャンビコさんのお父さんはタンザニア人で、お母さんはドイツ人なのです~。だからアフリカっぽい感じの人なのかな~って思ったんだけど、すごくクールなジャズ歌手でアフリカっぽさはほとんど無いのです~。ジャジーで時々ボッサな、とってもオシャレでカッコいい人なのです~!でも、結構熱っぽいソウルも感じられるのです~。クールに熱い、はりーの好きなタイプの歌手なのです~!

「はりーは~、ソウルのある歌手が好きなのです~。」byはりー
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 それから、カサンドラ・ウィルソンとかインディア・アリーとかコリーヌ・ベイリー・レイなんかにも共通する、ブルー・ブラックな感覚もあるのです~。そしてECMレーベルの諸作品にも共通する「ひんやりとした」感覚もあって、独特の音世界を作り上げているのです~。何だかヨーロッパのジャズって感じがするのです~。とってもステキなのです~!

 ドイツって、ヨーロッパの中では「ジャズ不毛の地」と言われてるらしいです~。そこに突然現れた美貌とブルーでスモーキーな歌声を持ったリャンビコさんは、ドイツ・ジャズの救世主?なのかどうかは知りませんけど、ジャズとかのジャンルは関係無しに素晴らしい音楽をやっている人なのです~。でも何故か、英語で歌ってるのです~。だから赤点先生の採点は~、100点満点の80点なのです~♪ドイツ語で歌ってるなら、85点かな~?

 というワケで、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!また会いましょ~♪

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2011’07.28・Thu

北側稽古~こにたんのぶった斬り! 東京女子流 「鼓動の秘密」

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 ヒワイイ大使の変人担当こにたんだ。今回が初めての「北側稽古」だが、各所で評判になっているアイドル・グループ、東京女子流の「鼓動の秘密」を聞いてみた。この連中を高く評価している文章の中にはジャクソン5なんかを引き合いに出しているものもあって、聞く前は非常に期待が高まっていたのだが、ハッキリ言って肩透かしだ。何故コレがそんなに評価されているのか、ウチにはよくわからん。

 超絶的にクオリティが高いと言われている楽曲群だが、ジャクソン5みたいにポップで明快なメロディでもなく、音作りのレベルが特別に高いわけでもない。凡庸という言葉が相応しい。そして肝心の歌だが、ガキがガキの声でガキの歌を歌っているだけの、まさに児戯そのものである。味わいもヘッタクレも無い。ガキならガキらしく伸び伸びと楽しそうに歌っていれば良いものを、大人っぽく見せようとわざわざカッコつけて歌おうとするものだから、余計にガキっぽさが強調されている。ガキの歌で大人を感心させてやろうという大人の製作陣の作為がミエミエの、実にイヤらしいアルバムである。これならAKBとか、ころんが嫌いなパフュームでも聞いている方がマシというものであろう。ガッカリである。

「ガキならカッコつけようとせずに、もっと弾けろ。」byこにたん
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 以上、今回の「北側稽古」を終わる。文句や抗議は、全てころん宛にするように。

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2011’07.27・Wed

興味津々音楽探求~めぐりんの音盤探訪

 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。前のブログでは「めぐりんの音楽探訪」ということで、ラテンとヨーロッパの音楽について書いてましたが、このブログではタイトルを「興味津々音楽探求」に変更して、また新しい気持ちで音楽に接していきたいと思っています。宜しくお願い致します!

 記念すべき「興味津々音楽探求」の初回なんですけど、今回はわたしの音盤探訪をお送りしようと思います。先日ころんさんは関西襲撃に行きましたけど、わたしはわたしで福岡で音盤巡りをして来ました。その成果をご紹介したいと思います。それでは早速。

「色々な音楽に興味津々!」byめぐりん
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 まずは近所のタワレコでの成果なんですが、先日食材の買出しのついでにチョロっと行ってみたら特売のワゴンが設置してあって、1枚290円と書いてあったので物色してみました。すると下記の音盤が出てきました!

1、ブラジルのアナ・カロリナとセウ・ジョルジ
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2、プエルトリコのボビー・ヴァレンティーン
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3、4、プエルトリコのエクトル・ラボー
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5、アメリカのボ・ドーリス&ザ・ワイルド・マグノリアス
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6、アメリカのパティ・ラヴレス
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 ラテン系が結構充実してるって感じですよね?1のアナ・カロリナさんはわたしの大好きな歌手ですし、2~4はファニア時代のサルサですから、ころんさんは嫌いそうですけど、わたしは凄く楽しみです♪5のワイルド・マグノリアスは、はりーへのお土産です。6はパティ・ラベルと思って抜き出したら全然違う人だったんですけど、ついでに買ってみました。多分カントリー歌手だと思います。

 次はたま~に行くブックオフ2店での成果です。まずは1店目で見つけたのが、下記です。

7、ブラジルのアナ・カロリナ
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 またアナ・カロリナさんです。大好きなので、見つけた時は嬉しかったですね~。写真で見たことはあっても、現物を見たのは初めてでしたし、思わず「あっ!」て声をあげそうになってしまいました!

 お次は学生街の駅前にあるブックオフなんですけど、いつもここは凄い音盤が出てきますが、今回も凄かったです。

8、9、レバノンのフェイルーズ
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10、タンザニアのザウォーセ・ファミリー
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 ワールド・コーナーに行ったらすぐに見つかったのが、フェイルーズの昨年発売のアルバムです。各所で評価の高かった音盤ですし、わたしも聞いてみたかったアルバムです。もう1枚のフェイルーズはロック・ポップス・コーナーにあったのですが、随分若い頃の写真を使った音盤ですし、プロデュースがラハバニ・ブラザーズと書いてありますので、そこそこ昔の音源だと思います。そして凄い掘出物が、ザウォーセ・ファミリーです!日本では限定200枚しか発売されていない音盤らしいですが、福岡のブックオフのロック・ポップス・コーナーの片隅にひっそりと隠れているのですから、侮れませんよね~。新品で見かけたこともほとんど無くて、入手は諦めていた音盤ですけど、見つかって本当に嬉しかったです!

 それから、ころんさんに「近所のタワレコでバーゲンやってますよ!」って言ったら、別の日に一人で行って来たみたいで、「ほとんど何も残ってない状態でやんすね」とか言いながら、下記をぶら提げて帰って来ました。

11、りゃんびこ?
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12、パトリシア・バーバー
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 わたしはどちらも全然知らなかったので、ころんさんにどんな音楽なのか聞いてみたら、「知らない」ですって!11を買ったのは、「顔が良かったから」だそうです。12については、「パトリシア・バーバーって、確かジャズのピアニストだと思います」って言ってましたので、ジャズ・ピアノが好きなのか聞いてみたら、「別に」との一言。やっぱりころんさん、常人ではありません。全然知らないモノとか特に興味の無いモノを平気で買ってくる神経が、道を踏み外した音楽ジャンキーのコワイところですね・・・。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2011’07.26・Tue

酩酊音楽酒場~ZEIN L'ABDIN

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。前のブログでは「ななみーの音楽探訪」というタイトルでネタを書いてましたけど、新ブログになったのを機に、今後はタイトルを「酩酊音楽酒場」としてネタを書いて行こうと思います。皆さん、宜しくお願い致します!

 今回取り上げるのは、先日の関西行きで、ころんさんが買って来たケニヤのゼイン・ラブディンの99年のアルバムです。梅田では何も買うモノが無くて、タワレコの290円のバーゲン品コーナーから無理矢理選んで来たらしいんですけど、ウードを抱えたいかにもアラブなおじさんのジャケがステキですね!パッと見はスーダンのハムザ・エル・ディンさんとか、もっとアラビアンな国の人に見えるんですけど、ケニヤにもこんな人がいるんですね~。ジャケにはケニヤの海岸地方のウード・マスターって書いてあるんですけど、ベンガ・ビート以外のケニヤの音楽なんて聞いたことが無いので、とっても楽しみなブツです♪

 再生してみると、ジャケのイメージ通りと言うか、ハムザさんみたいな淡々としたウードの弾き語りで、そこに控えめなパーカッションが入って来る程度の味付けしかありません。シンプル過ぎる位にシンプルな音楽なんですけど、それだけに噛むほどに味わい深い世界が広がって来ると言えるかもしれませんね。まあぶっちゃけ言うと、どれもこれも同じ様な曲に聞こえるんですけど、それは私がまだこの手の音楽を聞き慣れていないからでしょうね。もっとハムザさんとかの音楽を聞かないといけないですね。

 ちなみに、裏ジャケには「ターラブ」って表記があるんですけど、そう言えばケニヤのモンバサってターラブが盛んな所でしたよね?ちょっとネットで調べてみたら、何とあの「ザンジバラ」シリーズの「モンバサのターラブ黄金時代」というコンピレ盤に、ラブディンおじさんの曲が入ってました!そっか、ラブディンおじさんはターラブの人だったのね!ターラブだったらカルチャー・ミュージカル・クラブのブツは聞いたことがありますけど、アフリカともアラブとも言い難い、潮の香りに溢れる何とも不思議な魅力があるブツだったな~。言われてみれば、ラブディンおじさんの音楽にも潮の香りが感じられたりして・・・すいません、最初は全然わからなかったクセに、ターラブって言葉を見つけただけで潮の香りがどーのこーのなんて言ったりして。

「ターラブは潮の香り♪」byななみー
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 アフリカの音楽と言うと、太鼓がいっぱい鳴っててリズムがとても賑やかで、みんなで踊って大盛り上がりみたいなイメージがあるかと思うんですけど、ラブディンおじさんの音楽は、夜空の下で深く思索しているような雰囲気がありますね。でも苦悩しているとかそんなのじゃなくて、家族とか周りの人達の幸せを願っているみたいな、とても優しい視点が感じられるんですよね~。歌っている内容は知らないんですけど、もしかしたら生活の苦しみとか歌ってるのかもしれませんが、それでもベースにはラヴ&ピースな心があるように感じられる音楽ですね!

 こういう音楽を聞く時は、やっぱりケニヤとかザンジバル方面のお酒を飲みたいと思いますけど、どんなモノがあるのか全然知りませんし入手もできないですから、ここはカッときてスッと暑さを鎮めてくれるラム酒(もちろんキューバのハバナ・クラブ!)をチビチビ飲みながら聞きたいですね~。今度ころんさんの部屋からハバナ・クラブをパクってこようと思います♪

 以上、ケニヤのステキなラヴ&ピースおじさんを取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました~!またね~♪

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2011’07.25・Mon

ドライブの時に気になった音楽~JULES SHEAR

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 先日の関西襲撃の時は、当然カーステで音楽をかけながら突っ走っていたのですが、色々な音楽をかけまくっている中で妙に耳に残ってしまったのが、メリケンのシンガーソングライターであるジュールズ・シアーの音楽でした。わっちは以前、ジュールズ・シアーの音楽が大好きでして、彼のソロ・アルバムは「DEMO-ITIS」を除いて「BETWEEN US」までは全て持っていました。特に「THE THIRD PARTY」という、アコギのマーティ・ウィルソン・パイパーと二人だけで演奏した、まるでデモ・テープみたいなアルバムが大好きで、歌詞カードに記載されたコードを頼りにギターを練習したものでありました。

 それから月日は流れ、現在持っているアルバムは「THE THIRD PARTY」だけになってしまった現在、ジュールズ・シアーなんて名前はすっかり忘れてしまっていたのですが、カーステでかける音楽を探している時に、自分で編集したジュールズ・シアーのMDがひょっこり出てきましたので、懐かしさのあまりついつい関西襲撃の旅のお供に持ち出したワケでございます。聞いてみますと実に良いメロディが満載でございまして、ついつい聞き入ってしまいました。そう言えばバングルスで有名になった「IF SHE KNEW WHAT SHE WANTS」なんかは、普段からよく頭の中で鳴っていたりするな~なんて思いながら。空気を一瞬でセピア色に染め上げてしまう、切なさ爆発の名曲でございますな。

 他にもシンディ・ローパーで有名になった「ALL THROUGH THE NIGHT」なんかも入っていたのですが、聞くほどに実感するのは、色々な人に指摘されていますけれども、曲の良さを一つも生かさないアレンジのダサさであります。アレンジに全く気を使わない無神経さがジュールズ・シアーの致命的な欠点でありまして、それが折角良い曲を書いているのに全く売れなかった大きな理由でございましょう。まあその辺のダサさというのは、アレンジもクソも無い「THE THIRD PARTY」は別として、「THE GREAT PUZZLE」あたりから改善されていくのですが、80年代からその辺に気を使っていれば、この人の運命は大きく変わっていたんじゃないかと思いますね~。

 現在この人が一体どうしているのかは全く存じませんし、音楽をやっていようとやってなかろうと、それは別にどうでもいいです。また、中古屋に売り払ってしまったアルバム群を今更買い直そうなどとは微塵も思いませんが、ただ一つ願うとしたら、多分LPしか出ていないと思われる「DEMO-ITIS」が、CD化されて再発されたらな~ということでやんすね~。

あと、試聴を下に貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「切なさ爆発の名曲ですが、アレンジがダサい!」→コチラ

「曲の良さ台無しのアレンジが光ります。」→コチラ

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2011’07.24・Sun

私老化防ぎ隊(仮名)について

 アクセス数が激減している今日この頃、先日は1日に20アクセスという新記録を作り、ますます過疎化が進むこのブログ。切り捨てるモノは切り捨てねばということで、新ブログになってから全然活躍の機会が無い「私老化防ぎ隊(仮名)」について、プロデューサーであるヒワイイ大使の変人担当こにたんと協議しておこうかと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「私老化防ぎ隊(仮名)のことでやんすが。」
こ「ほう。」
ろ「新ブログになって全然出す機会がありませんし、解散させようかと。」
こ「確かに出る機会は無いな。」
ろ「では解散ってことで。」
こ「ちょっと待て。解散はまだ早い。」
ろ「何故でやんすか?多分今後も出る機会は無いですよ。」
こ「まずはメンバーチェンジをして、しばらく様子を見る。解散はそれからだ。」
ろ「メンバーチェンジ?」
こ「お前のお気に入りの翼と、変態の理亜を残して、他はクビだ。」

「えっ、私達クビですか?」by上から順に奈々子、琴美、美雪
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Pkotomi004_2
Pmiyuki006_2

ろ「じゃあ今後は二人組ということですか?」
こ「いや、新しいメンバーを入れる。」
ろ「新しいメンバー?」
こ「もう用意してあるぞ。紹介してやる。坦々麺が好きだという、自称中国人のタンタンだ。」
ろ「タンタン?」
こ「とりあえず挨拶させよう。おい、こっちに来い。」

「ワタシ、タンタンだよ!」byタンタン(以下「タ」と表記)
Ptantan001

タ「ワタシ、タンタン。ゆたしく!」
ろ「日本語は大丈夫なんですか?」
こ「ウチが教えた。日常会話程度ならOKだ。」
タ「ワタシ日本語しゃべれるよ。オマエ等のおかげ様で日本語上手くなたよ。少しは感謝しろ!」
ろ「・・・意味不明な娘ですね。」
こ「愉快だろう?」
ろ「多分不愉快になるかと。」
タ「おい、オマエころんか!」
ろ「早速『オマエ』扱いですか?」
タ「おいころん!ワタシと遊ぶか?」
ろ「はい?」
タ「おさわり5千円、手コキ1万円、口は2万円、本番3万円だ。安いよ!」
ろ「(こにたんに)一体どこで見つけて来たんですか?」
こ「中州で立ちんぼしてるのをスカウトした。」
ろ「今すぐクビ!」
タ「ヤダ~、クビイヤだよシャチョ~。」
ろ「誰がシャチョーですか!」
こ「面白そうなヤツだから、しばらく様子を見るぞ。それからクビかどうか判断すれば良い。」
ろ「イヤ、今すぐクビです。」
こ「ウチがせっかくスカウトしたのだ。即クビなら慰謝料請求するぞ。」
ろ「できるワケないでしょうが!」

「慰謝料がダメなら損害賠償請求だ。」byこにたん
Phiwaiikoni016

こ「本人にヤル気があるのだから、少しは我慢しろ。」
ろ「うーむ、どうしましょうかね~。」
タ「ワタシ頑張るよ!クビならないよ!オマエ少しは我慢しろ!」
ろ「お前なんぞに『我慢しろ!』などと言われる筋合いは無いでやんすっ!」
タ「え、何言った?日本語難しい。ワタシわからないよ。」
ろ「さっき日本語しゃべれるだの何だの言ってたじゃないですか!」
タ「日本語少ししゃべれるね。オマエ、少しは通じる日本語しゃべれ。」
ろ「お前こそ通じる日本語を話せ!」
タ「え、何言った?オマエの日本語、わからないよ。」
ろ「・・・都合が悪くなると、わからないフリをするんでやんすね。」
こ「どうだ、面白いヤツだろう?」
ろ「面白くないです。めっさムカつきます。」
こ「相変わらず心の狭いヤツだな。女子に嫌われるぞ。」
タ「そうだそうだ。オマエ、女子に嫌われろ!」
ろ「お前こそ男子に嫌われろ!」
タ「何言うか!男はみんなワタシ好きね!ワタシのテクニック凄い!男みんなメロメロ!」
ろ「(こにたんに)コイツはアホですか?」
こ「相当にな。はりーとは違った凄まじいアホさが面白い。」
ろ「全然面白くないでやんすよ。」
こ「しばらく我慢しろ。そのうち面白くなってくる。」
タ「そうだそうだ。オマエ、しばらく我慢汁!」
ろ「やっぱりクビ。」
タ「クビヤダよ~。タダでイカセるよシャチョ~、イラッシャイマセ~♪」
ろ「・・・こんなアホが、翼や理亜と仲良くできるんですか?」
こ「知らん。」
ろ「めっさ無責任ですね。」

「こにたんさんの無責任さには、振り回されっ放しです。」by理亜&翼Pria002_5
Ptsubasa001_6

こ「メンバー間のイザコザなんぞ、ウチの知ったことではない。そんなモノはメンバー間で解決するのが筋であろう。」
ろ「まあそれは確かにそうでやんすが。」
こ「というワケで、これから『私老化防ぎ隊』は翼と理亜にタンタンを加えたトリオ編成だ。」
ろ「勝手に決めないように!」
タ「ワタシ頑張るよ!スカウトして、ありがたく思え!」
ろ「お前がありがたく思え!」

 以上、こにたんとタンタンとの対談でございました。また強烈ドアホなキャラクターが登場してしまいましたが、しばらく様子を見たいと思いますので、皆様どうか宜しくお願い致します。

「みんな、ゆたしく!」byタンタン
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2011’07.23・Sat

関西襲撃の旅~3日目

 関西襲撃の旅3日目でございます。当初の予定ではこの日は午前中に神戸へ移動して、初日にゲットしなかったブツを入手して総仕上げとするつもりだったのですが、初日があまりに不作だったので当初の予定を変更し、昼過ぎまで新しく出来たJR大阪駅ビルを見物することにしました。その後14時過ぎに梅田を出発、元町へ電車で移動でございます。

 この日も相変わらず足がキツイ状態でしたので、あまり歩き回ることはせずに、元町だけを回ることにしました。まずはりずむぼっくすへ行って初日に買わなかったイーダをゲットです。

1、イーダの「メロディ・イン」
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 お次は初日に嫌われたリズムキングスへ。この日はちゃんと開いてましたが、先客にやたらとデカイ声で独り言を言うおっさんがいて、少々気になりながら物色。神戸でも随一のワールド系のブツ屋だけあって、聞いてみたいブツは色々とあるのですが、3日目で金銭的にも厳しい状態になっていましたので、とりあえずは下記をゲットです。

2、ティト・プエンテとラセリエのブツ
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3、ホン・ゴックの1枚目?
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4、ジョアナ・アメンドエイラの16歳の時のブツ
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 以上の3枚をゲットです。本当はジョアナ・アメンドエイラの18歳の時の2枚目のブツも欲しかったのですが、まあ仕方ないですね~。というワケで、今回のブツのゲットは以上でございます。その後洋食の一平でめっさ旨いオムライスとマカロニ・イタリアンを食べ、初日の朝に行った二宮温泉に再び浸かりまして、ヘロヘロ状態で車を転がしつつ九州に帰りました。

 いつもならここで終わりなのですが、実は4日目の18日に北九州をブラつきまして、小倉のならず屋で下記をゲットしてしまいますた・・・。

5、questaoさん激誉めのロクア・カンザのブツ
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6、パンチョ・アマートのブツ
Ppancohamat001

 ここまで色々とゲットしたら、もう大満足でございます。全てを聞き終わるのは一体何時になるのかわかりませんが、今後の楽しみが大いに増えた旅になりますた。失礼致しますた。

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2011’07.22・Fri

中村とうよう氏のこと

 既に色々な方が取り上げておられますが、音楽評論家の中村とうよう氏が亡くなられたそうです。マンションからの飛び降り自殺らしいですね。絶対に自殺なんかしそうにないタイプの人間だと勝手に思っていただけに、あまりに意外な幕引きに驚いています。

 中村氏に関して、わっちは結構ボロクソに言ってきた方だと思いますが、まあそれは本心なんですけれども、大学生の時は中村氏が編集長をされていた頃の「ミュージック・マガジン」(以下MM誌)をガイドとして世界中の色々な音楽を聞いていましたので、多々お世話になった方であるということに間違いはありません。

 もしMM誌が無ければ、わっちの転機となったキング・サニー・アデの「ライヴ・ライヴ・ジュジュ」というブツに出会うことは無かったかもしれませんし、現在のように世界中の音楽を色々と聞きまくるということも無かったかもしれません。多分ブログもやってなかったんじゃないでしょうか?学生の頃にMM誌に出会ったからこそ今のわっちがあるワケでありまして、中村氏のことを嫌いつつも、中村氏の影響をずっと受け続けて来たと言えるのかもしれません。

 考えてみれば、ロックから日本の音楽からワールド系の音楽まで、1冊でこれだけ色々な音楽を取り扱っている雑誌はMM誌の他にありませんでしたよね。音楽を聞く際のガイドブックとするには、まさにうってつけの雑誌だったと思います・・・って、過去形になっているのは、ここ10年以上はMM誌を全然買っていなくて、ちゃんと読んだ例が無いからなんですけど、学生の頃は本当に参考にさせてもらっていました。あと、中村氏のご著書である「なんだかんだでルンバにマンボ」は、現在もラテン音楽を聞く際の辞書代わりの本になっていまして、やっぱりわっちは今でも中村氏の影響を受けているってことになるんでしょうね~。散々騙されて、ハズレを掴まされましたけど。

何にしても、中村氏のご冥福をお祈りする次第でございます。

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2011’07.21・Thu

関西襲撃の旅~2日目

 関西襲撃の旅2日目でございます。この日は心斎橋~難波方面を襲撃する予定で、夜はプランテーションの店長さん、sweet inomotoさん、nakaさんとの飲み会がありますので、あまり歩き回ってバテてしまうワケにはいきません。何とか体力をセーブしながら探索しようと思っていました。昨日と同様11時過ぎに早いランチに行って(お好み焼き屋のゆかり!)、昨日ざっと見た梅田をもう一度サラッと流してから、いよいよ難波行きでございます。

 難波に着いてみると、やはりとにかく暑い!太陽の光に当たっているだけで、体力が奪われてしまいそうです。まずは大阪球場があった方面のブックオフへ。かなり大量のブツが置いてある店ですので、ゆっくりじっくりと見ていたのですが、昨日は散々歩き回りましたのでとにかく足がキツイ!足の裏やふくらはぎにかなりの疲労がたまっていましたので、棚の下の方を見るフリをしてしゃがんだり立ち上がったりしながら、何とか下記を発見しました。

1、シャロン・シャノンのブツ
Psharonshannon010

2、MICHIのブツ
Pmichi001

 他にもヒンドゥー・ラヴ・ゴッズなんかがあったのですが、とりあえずは2枚だけゲットして、難波駅を挟んで反対側のブックオフへ。こちらはブツの棚がマンガの棚と向かい合わせになっていまして、マンガの立ち読みをしている連中がめっさジャマになり、全く落ち着いて見ることができません。構造上の大きな欠陥がある店舗で、段々ムカついて来ましたのでブツをちゃんと物色することなく早々に退散してしまいました。予定ではこの後日本橋方面に繰り出して色々な店を回るつもりだったのですが、あまりに日差しが強烈で暑過ぎたので諦めました。

 その後難波から心斎橋へ、人はめっさ多かったのですが、商店街のアーケード下を歩いて行きまして、心斎橋のブックオフへ。到着する頃には足がつりそうになってかなりヤバイ状態でしたが、何とか我慢しながら下記をゲットです。

3、ベトナムのホン・ゴックのライヴ盤
Phongngoc002

 あれだけ大量のブツがある店舗ですが、他に欲しいブツが見つからなかったので、さっさとプランテーションに行くことにしました。時間は17時前。お店に行く前に店長さんに「今から行きます」メールをしたのですが、10分ほど待っても返事無し。多分先客があって対応しておられるのだろうと思い店に行ってみると、案の定先客が!どっかで見た事があるような人なんですが、とりあえずはブツを物色。何だか前回とあまり変化が無いな~などと思いながらも色々と抜き出したワケでございますが、この日はとにかく他のお客さんが多くて、次から次へと人がなだれ込んで来ました。そんな人達のジャマになりながらも、選び出したブツが下記の通りでございます。

4、5、フィリピンのリヴァーマヤのブツ
Privermaya011 Privermaya012


6、7、8、フィリピンのトゥルーフェイスのブツ
Ptruefaith011 Ptruefaith012_2
Ptruefaith013


9、10、フィリピンのノエル・カバンゴンのブツ
Pnoelcabangon005 Pnoelcabangon006


11、12、フィリピンのレイディオ・アクティヴのブツ
Pradioactive001 Pradioactive002


13、フィリピンのバンブーのブツ
Pbamboomanalac001

14、フィリピンのよくわからんバンドのブツ
Pparalumar001

15、ベトナムのヴァン・カインのブツ
Pvankhanh005

16、ベトナムのよくわからん歌手のブツ
Phatinh001

17、これもベトナムのよくわからん歌手のブツ
Pvuongdung001

18、ベトナムのカイン・リンのブツ
Pkhanhlinh001

19、エチオピアのシンガーソングライター、メクリット・ハデロのブツ
Pmeklithadero001

 以上をゲットでございます。相変わらず大量買いしてしまいました。19は店長さんが「アフリカのフィービー・スノウ」と仰るお薦めの1枚で、めっさいい感じのブツであります。じっくりと楽しみたいブツでございますね~♪

 その後難波の飲み屋「串カツの二色」に移動して、関西W-OYA-G会と相成りましたが、それについてはまた今度ネタにしたいと思います。というワケで、関西襲撃の旅、2日目の夜は更けていくのでありました・・・。

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2011’07.20・Wed

関西襲撃の旅~1日目

 さて、今回の関西襲撃の旅について記して行きたいと思いますが、まずは初日、7月15日でございます。この日は午前8時過ぎに神戸は元町に到着し、(暑いので)ゆっくり歩いて30分位の場所にある二宮温泉に行って10時前まで浸かってスッキリした後、再び30分程かけて元町に戻って着替えを車にブチ込み、近くにある洋食の朝日で早めのランチ。いよいよ神戸ブツ探しの旅のスタートでございます♪

 まずは元町高架下商店街ですが、スタート時間が11時半過ぎと早かったこともあり、ほとんどの店が開いてない状態でありまして、ここにはブツ屋が3件あるのですが、いずれもまだ開いておらず、諦めて三宮に移動でございます。

 三宮はセンター街から攻めるのですが、いつも行く5件の店には全然掘出物がありませんでした!センタープラザのりずむぼっくすにはケリー・チャンのライヴ盤なんかがあったのですが、840円と高いのと、買ってもどうせ聞かないので買うのをやめました。三宮でこれだけ不作だと、元町に期待せざるを得ないワケでございますが、元町のりずむぼっくす、ハックルベリー共にボロボロ状態。りずむぼっくすにイーダの「メロディ・イン」なんてブツがありまして、確か一時はプレミアが付いてめっさ値が上がったと聞いたことがあるのですが、発売当時にゲットして、数年後にCD裁判で有罪にして売り払ったことがあるブツですので、とりあえずパス。続いて14時半頃に期待のリズムキングスへ行ったのですが、14時から15時まで食事に出ているので店を閉めますという札がドアに貼ってあって、この日はキッパリと諦めました。

 神戸で何もゲットできない状態で今回の宿、大阪は梅田にあるホテル関西(超激安ホテル!)に移動して、ちょろっと梅田を散策。最近は全然イケてない駅前ビルは相変わらず何も無し。マルビルのタワレコのバーゲン品を物色して、無理矢理3枚選び出したのが、下記のブツでございます。

1、ケニヤの海岸地方の伝統音楽
Pzeinabdin001

2、アフリカとミシシッピ・ブルースの合体?
Pafrissippi001

3、メリケンかどっかの変なロック・バンド
Pmargotandnuclear001

 以上、初日は無理矢理3枚のゲットとなりました。うーむ、今回は先が思いやられるな~って感じでございます。まあ先のことをゴチャゴチャ考えても仕方ないので、お初天神通りのニューミュンヘンで旨いビールを飲んで、翌日に備えてさっさと寝ました。

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2011’07.19・Tue

無事に戻りました

 昨日ですが、関西襲撃の旅から無事に戻りました。今回はいつもに比べてかなりキツイ旅になりまして、というのは異様な蒸し暑さに体力をかなり奪われてしまったからなんですが、歩きまくりで足はつりそうになるし、頭はボーっとしてくるし、相当にしんどかったですね~。

 帰りの車もめっさキツくて、17日の夜11時頃には神戸を出発したのですが、ガソリン価格が高いのでひたすら燃費走行をしたのと、あまりに疲れたので途中の高速のパーキングで2時間程度仮眠したのもありまして、北九州に到着したのが18日の午前10時頃。体力的にキツイにも関わらず「ついでに北九州も襲撃するか?」なんてことになって、3時間程北九州をブラついたりしましたので、家に帰り着いたのが15時頃。そこからシャワーを浴びて軽くビールを飲んだらバッタリ倒れてしまい、気が付いたら19日の午前4時頃。ブログを更新するどころの話ではありませんでした・・・。

 関西ではいつもの如くブツを多々ゲットしてきましたので、またご紹介したいと思っておりますが、とりあえずは現在もフラフラで頭が働いていない状態ですので、テキトーに仕事を流しつつ、こっそりブログ更新をしてみた次第でございます。失礼致しますた。

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2011’07.14・Thu

お知らせ

 お知らせですが、7月15日から17日まで、関西に行って来ます。いつもの如く、福岡から車を夜通しぶっ飛ばして行きます。色々な所を巡りつつ、ブツも物色してくるつもりでございます。何かいいモノが見つかることを期待しております♪ブログの更新は元気があれば7月18日から復帰できるのではないかと思います。

 それから、別にどうでもいい話なんですが、このブログはアクセス解析なるものが出来るんですけど、あまりにマニアック過ぎる内容なのかアクセス数がウナギ下りでありまして、1日のアクセス数はついに50件台に突入しました♪日本の人口を1億2千万人とすると、約0.00004%の人にしか読まれていないワケです。う~む、ここまで読者が少なければ、更新意欲も激下がり・・・とはならないところが、嬉々として「マニアックの混迷を極める」ネタを書いているわっちのわっちたる所以でございまして、次はどんな「誰も関心を持たない」ネタを書いたろか~などと企んでいる今日この頃なのでやんす♪そんなネタを書けるブツを、多々探して来ますね!

それでは、出発は本日の夜ですけど、「行ってきま~す!」ということで。

「はりーも行くのです~♪」byはりー
「連れて行きませんよ!」byころん
Phiwaiihari003

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2011’07.13・Wed

RATCHANOK SRILOPHAN 「FON TOK NAI TALAE」

Pratchanoksrilophan001
 驚愕のデビューから早5年、もう二度と復活することは無いと思われていたルークトゥン歌手ラチャノック・シーローパンが、奇跡の復活を遂げました!その間地道にドサ回りを続けていたようですが、よくぞレーベルから切られずに今日まで生き残って来ましたね。わっちは嬉しいでやんすよ!

 デビュー当時はそのあまりに凄まじい歌の上手さに、数少ない日本のルークトゥン・ファンが「驚異の新人現る!」などと大騒ぎした(?)ものでありますが、当時のナンバーワン歌手だったターイ・オラタイを遥かに凌ぐ超絶的歌手として、その後の活躍に大いに期待した人は多かったのではないかと思われます。もちろんわっちもその一人でした。しかしルークトゥンの本流ではない南タイ出身ということが影響したのか、その後は見事なまでにシーンから姿を消してしまいました。ただ、地道にドサ回りをしていることはkenchanruiさんのレポートから窺い知ることができまして、ファンとしてはひたすら2枚目のアルバムを待ち続けていたものであります。

こちらが驚愕のデビュー盤
Pratchanoksrilophan002

 そこで満を持して登場したこの今年発売の2枚目のアルバムですが、1曲目を聞いてわっちはビックリしてしまいますた。な、何じゃこりゃ!マレーシアの伝統歌謡やんけ!そうなんです、何故かは知りませんけど、アラブの雰囲気濃厚なマレー歌謡を歌っているのでやんすよ!デビュー盤では英国のTOPICレーベルのブツみたいな英国トラッドに通じる雰囲気の曲を歌ったりしていましたが、今回はマレー歌謡かよ!素晴らしいやんけワレ!マレーシアのシティ・ヌールハリザちゃんと、互角に勝負できるで!

 その後はポップス色の強いルークトゥンが続くのですが、要所でシタールを使ってエキゾ風味を出してみたり、控え目に使ったストリングスの音でアジア全域に通じるような歌謡性を持たせてみたり、こっそりレゲエを取り入れてみたり、何度もマレー歌謡をパクってみたりと、これはスタッフの気合の入り方も尋常ではないと感じられます。 前作はちょっとわかり難いややこしいメロディの曲が多かったのですが、今回はスッキリとポップなメロディが揃っていますし、創意工夫に富んだアレンジと相俟って、実に聞きやすくもスケールの大きい世界を展開していると思います!

 アルバム全体を通じてわっちが感じるのは、ジャケにも写ってますけど、ルークトゥンには珍しい「海洋性」であります。ルークトゥンは海を通じてアジア全体と赤い糸で結ばれているんだ!なんて宣言しているような、実にスケールの大きい作品だと感じられますね~。こんな雰囲気を持ったルークトゥンは、これまでエーム・インティラーのブツしか聞いたことがありません。これは他のルークトゥンとは別次元の作品ですね!

スケールの大きなエーム・インティラーのブツ
Pamintira001

 う~む、またしても凄いアルバムを作り上げてしまったラチャノック、現在タイでも大ヒットしているようですし、5年もシーンから姿を消すということは、もう二度と無いでしょう。質の高さをキープしながらの、今後のコンスタントな活躍を期待したいですね~。実力的にもタカテーンを遥かに凌ぐ、まさに怪物の復活でございますよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、マレー歌謡ルークトゥンです。素晴らし過ぎます!」→コチラ

「もう1曲、しっとり系で隠し味にシタールを使った曲です。」→コチラ

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2011’07.12・Tue

はりーとねーねーと、ちょいと対談

 今回はヒワイイ大使のカワイイ担当はりーとお姉さま担当ねーねーを呼び出して、ちょいと対談しようと思います。はりーは「は」、ねーねーは「ね」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ね「今日は何の用?」
ろ「実は、読者リクエストにより、こにたんがネタを書くことが決まったんでやんすが、」
ね「へ~、そうなんだ。無謀なことするね。」
ろ「まあ、冒険でやんすね。で、わっちの『マニアック過ぎて誰にも伝わらない』シリーズの第1弾が終了しましたので、順次ななみー、めぐりん、こにたんのネタをアップしようと思ってるのですが、」
ね「そうすりゃいいじゃん。」
ろ「で、どうせなら、はりーとねーねーにもネタを書いてもらおうかと思っているのでやんす。」
は「え~、ホント~?書く書く~♪」
ね「あたしは書かないよ。」
ろ「何故でやんすか?」
ね「面倒。」
ろ「一言で片付けますね~。少しは検討して下さい。」
ね「断る。」
ろ「相変わらず一刀両断でやんすね。」
ね「諦めな。」
ろ「諦めません。ねーねーには、取り上げる機会が少ない日本のインディーズものを担当してもらいます。」
ね「勝手に決めないでくれる?」
ろ「わっちの権限で決定です。」

「権限振りかざすヤツはキライ。」byねーねー
Phiwaiinene013_3

ね「えらく強引だね。」
ろ「はい。いつもみんなにバカにされてばかりですから、たまには強引に出ますよ。」
ね「あ、そう。じゃあ、たま~にでも、気が向いたら書くよ。」
ろ「お願いしますね。で、はりーですが、」
は「はい~。」
ろ「はりーには、ブラック・ミュージックとかレゲエなんかを担当してもらおうかと。」
は「はい~、書く書く~♪」
ろ「但し、はりーは文章になると人格が変わるので、いつもの間延びした口調の通りに書くということが条件ですが。」
は「はい~。いつもの間延びした口調の通りに書くのです~♪」
ね「意味がわかって言ってんのかね?」
ろ「さあ?で、こにたんはネタを書く時のタイトルを『北側稽古』にするなどとふざけたことを言ってましたが、ねーねーとはりーはどうしますか?」
ね「書きたくもないのに書かされるんだから、タイトルなんてどうでもいい。テキトーに考えて。」
ろ「じゃあ『川島重荷』にしましょう。」

「重荷じゃないってば!」by川島海荷
Pkawashimaumika001_2

ね「・・・『よろず音楽風流堂』にする。」
ろ「ほう、何だかねーねーらしいですね。」
ね「テキトーな思い付き。」
ろ「はりーはどうします?」
は「え~っと~、はりーは~・・・ど~しよ~?」
ろ「『川島重荷』にしますか?」
は「ヤダ~!ヤダヤダヤダったらヤダ~!」
ろ「おおっ、はりーにしては珍しく強硬に嫌がりますね。」
は「だって~、ヤダもんヤダもんヤダヤダもん~!」
ね「じゃあ、『赤点先生の音楽添削』にでもしとけば?」
は「あ~、それカッコいい~!それにする~!」
ね「意味わかってんのかね?」
ろ「さあ?まあいいんじゃないでしょうか。」
ね「エエんかい!」
は「エエのです~♪」

「はりーは~、高校の時に~、赤点先生と呼ばれていたのです~。」byはりー
Phiwaiihari007

ろ「これでヒワイイ大使のメンバー全員が、ネタを書くことに決まったわけでやんす。」
ね「ななみーとめぐりんは、これまで通り『ななみーの音楽探訪』と『めぐりんの音楽探訪』でいくの?」
ろ「二人からも、ちゃんと新しいタイトルを聞いてますよ。」
ね「どんな?」
ろ「ななみーが『酩酊音楽酒場』、めぐりんが『興味津々音楽探求』って言ってました。」
ね「へ~、みんな『らしい』タイトル付けるね。面白くないのは、ころんさんの『気ままに音楽散歩』ってタイトルだけ。」
ろ「そうですか?わっちの音楽の聞き方を、上手いこと表現していると思うのでやんすが・・・。」
ね「まあ別にどうでもいいんだけど。」
ろ「どうでもエエんかい!」
は「エエのです~♪」

「私達も、いつかネタを書けますか?」by私老化防ぎ隊(仮名)の理亜
Pria003_2

ね「とりあえずは、みんなで役割分担してネタを書くことになったワケだね。」
ろ「そうですね。一応担当は振り分けていますが、担当以外のブツに関しても、書きたければ書いても良いということで。」
ね「そうだね。それ位は融通が利いた方がいい。」
は「利いた方がいいのです~♪」

 以上、はりーとねーねーとの対談でした。とりあえずはヒワイイ大使全員がネタを書くことになりましたので、今後ボチボチとメンバー達のネタをアップして行けたらと思っております。お楽しみいただけたら幸いでございます。失礼致しますた。

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2011’07.11・Mon

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ

 5月の連休明けから6月まで全くブツを買いませんでしたが、7月になった途端に色々なブツをゲットしている、ころんでございます。今回はMIA MUSIC & BOOKSさんからフィリピンのブツをゲットしましたので、備忘録代わりにブツを列挙しておこうと思います。それでは早速。

1, Barbie Almalbis / Goodbye My Shadow
Pbarbiealmalbis010

2, Noel Cabangon / Panaginip
Pnoelcabangon002

3, Gary Granada / The Essentional Gary Granada Collection
Pgarygranada001

4, Jim Paredes / Laro
Pjimparedes001

 以上の4枚でございます。4枚とは言っても、3は3枚組のベスト盤ですので、実際は6枚ですね~。どれもこれも非常に楽しみなブツばかりなのですが、特に1のバービーは、わっちをフィリピン音楽の道に引きずり込んだ張本人ですので、めっさ楽しみです♪この中から、今年のベストに入るブツが出てくるかな?

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2011’07.10・Sun

サリガレコードでゲットしたタイのブツ

 久し振りにサリガレコードでブツをゲットしましたので、備忘録を兼ねてブツをアップしておこうかと思います。5月の連休が終わった時点で個人的に財政危機に陥り、それ以来6月末まで1枚もブツを買わない状態が続きましたが、やっと禁欲生活から解放されることになりました♪

1,Ratchanok Srilophan : Fon Tok Nai Talae
Pratchanoksrilophan001

2,Praewa Patcharee Vol. 1 - Prissana Aksorn Jai
Ppraewapatcharee001

3,Air Suchawadee : Jao Sao Kon Tor Pai
Pairsuchawadee005

4,Sao Mard Mega Dance : Lady Pla Ra
Psaomardmegadance005

5,Dear Darin : Ploi Hai Nong Kid Tueng
Pdiadarin001

6.Ying Thitikarn : Pleng Ruk Jark Jai Ying - Vol.2
Pyingtihtikarn010

7.Ajareeya Bussaba : Mang Moom
Pajareeya001

 楽しみなブツばかりですが、奇跡のカムバックの1は嬉しいですね!あと、レディ・ガガのパクリの4、スパイダーマンのパクリの7など、面白そうなのが目白押しです。ボチボチと楽しみながら聞いていきたいと思っております♪

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2011’07.09・Sat

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~THE COMPANY 「THE 2 IN 1 SERIES」

Gcompany001
 さて、「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」の「2 IN 1 SERIES」編のラストを飾るのは、フィリピンのヴォーカル・グループ、ザ・カンパニーの「THE 2 IN 1 SERIES」です。ザ・カンパニーと言えば、マンハッタン・トランスファーに範を仰いだと思しき、滑らかで流麗なコーラスが魅力の、非常に人気の高いベテランのコーラス・グループでございます。メンバーの名前等詳しいことは記載が無いのでよくわからないのですが、ジャケを見る限りでは男女混成の6人組のようです。リードを取るのは男だったり女だったり曲によってまちまちですが、歌えるメンバーが揃っていますので安心して聞くことができます。

 とにかくこの滑らかでスムーズなコーラス・ワークは聞いていてとても心地良いですし、美しいメロディの曲が揃っていますので、オシャレなティー・タイムや夜のひと時を寛ぎながら過ごすにはピッタリの音楽だと思います。大人の為の洗練されたポップスといった趣でございますね。いかにもフィリピンの人達が好きそうな音楽なんですが、フィリピンの人達に限らず、オッサレーな音楽が好きの方にならどなたにでもお薦めできる優良グループだと思います。この手の音楽がお好きな方が聞けば、多分のその素晴らしさに度肝を抜かれるんじゃないかと思いますよ♪基本英語の歌ですから、何の違和感も無く聞けるはずですしね~。

 まあ、この音楽にフィリピンらしさがどこにある?と言われればちょっと説明に困ってしまうのですが、強いて言うなら「無邪気な美しさ」というところでしょうか?音楽を聞いている間ぐらいは嫌な事も辛い事も忘れて、夢のような美しい世界に浸りましょうとでも言っている様な感じなんですよね~。国とか人種とか関係無しに、良質なポップスがお好きな人であれば、受け入れられる音楽ではないかと思います。良い曲を良いアレンジで、美しいコーラス・ワークで歌うというただそれだけの音楽ですが、音楽なんてそもそもそれだけで十分なのではないかという気もします。何にしても、本当に見事なステキ・ポップスだと思いますよ。

 この2 IN 1は、98年の「RECYCLE DELUXE」と99年の「RECYCLE DELUXE Ⅱ」が収録されているのですが、この2枚のアルバムは、ハッキリ言いまして音楽的には殆ど変わりがありません。本来であれば1枚で発売しようとしていたものを、たくさん録音してしまった曲のどれもが良い出来だったので、とりあえず2枚に分けて出しただけという感じの作品です。ですからどちらのアルバムが良いとかいうことは無くて、この手の音楽が好きな人は両方好きになれるというお得な作品だと思います。もちろんわっちは2枚とも大好きでやんす♪

 どうでもいいんですけど、わっちはこのブツを聞いているとアバなんてグループを思い出してしまうんですよね~。アバというグループは、ただ良い音楽を作ってより多くの人に楽しんでもらいたいというだけの、馬鹿みたいな無邪気さが感じられる素晴らしい連中だと思うのですが、わっちはザ・カンパニーにアバと同様の匂いを感じ取っているのでやんす。

あと、今回はいい感じの試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’07.08・Fri

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~FRANCIS M 「THE 2 IN 1 SERIES」

Pfrancism001
 フィリピンの人気ラッパー、フランシスMの「2 IN 1シリーズ」でございます。このシリーズの中では唯一のラッパーのブツです。フィリピンの人達は基本的に美メロのバラードが大好きでありまして、特に女声ヴォーカルものはメリケンのポップ歌手(ホイットニー・ヒューストンとかセリーヌ・ディオンとか)の安直なカバーとかパクリばかり歌っていて、もうマジご勘弁ってな気分になってしまうことが多いのですが、そんな美メロ天国のフィリピンで人気があるラッパーがいるなんて、ちょっとした驚きでもありました。

 まあ考えてみれば、ラップはメリケンで一番人気があるポップスと言えるワケでございまして、メリケン追随志向が強いフィリピン音楽界でも人気があるのは、もしかしたら当然なのかもしれません。わっちは基本的にラップがあまり肌に合わないのでやんすが、そんなわっちでもフランシスMはかなり楽しめますので、言葉がわかるフィリピンの人達からすれば、もっと親しみやすいのでしょうね。

 ラップとは言え、フランシスMがやっている音楽はハードロックとラップの融合といった類のモノでありまして、スタイル的にはメリケンのレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンや、日本の初期マッド・カプセル・マーケッツ等の激烈ミクスチャー系ハードロックに近いと思います。通常のラップとは違って楽器による演奏がバックですので、音楽的な要素が大部分を占めていますから、わっちみたいにラップが肌に合わない者にも意外に十分楽しめるワケでございます。しかもこのフランシスMはキッチリと歌も歌えまして、ラップ一辺倒ではない懐の深さを持っている実力者でもあります。

 そして特筆すべきは、とにかく幅広い音楽を飲み込んだ、そのミクスチャー感覚であります。基本はハードロックとヒップホップなのですが、そこに図太いファンクやブルースの感覚を取り入れたり、フィリピン・ポップス伝統のとぼけたユーモア感覚を織り込んだり、ポップなフックを持ったカワイイメロディを忍ばせてみたりと、なかなか一筋縄ではいきません。実に聞き所の多い、面白い音楽だと思います。

 この2 IN 1では95年の「FREEMAN」と2000年の「FREEMAN2」が収められていますが、どちらも基本的な方向性に違いはありません。比べれば「2」の方が作り慣れて来たと言いますか、音がよりこなれて来ているのですが、かなりハードロックに偏った音楽性になってしまい、その分初期の頃の何が出てくるかわからないスリルは減っています。どっちが好みかと言えば、わっちは1枚目の方でやんすね。とは言え、どちらも面白いアルバムであることに間違いはありませんので、ミクスチャー系のハードロックがお好きな方には是非お聞きいただきたいですね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ハードロック・ラップです。」→コチラ

「もう1曲、ファンク・ラップです。」→コチラ

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2011’07.07・Thu

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~RAZORBACK 「THE 2 IN 1 SERIES」

Grazorback001
 フィリピンのハードロック・バンド、レイザーバックの「2 IN 1 SERIES」であります。フィリピンのロックは大変にレベルが高いのですが、ハードロックも例外ではないのは前回のウルフギャングのところでも述べた通りでございます。70年代にはギター・モンスター、ウォリー・ゴンザレスが在籍していたことで知られる(知られてるか?)ファン・デ・ラ・クルースという凄いバンドがいまして、ハードでサイケで痺れるほどカッコいいバンドなのですが、ここから連綿と受け継がれてきたフィリピンのハードロックの伝統を見事に90年代に花咲かせたのが、このレイザーバックだと言えるでしょう。

 音楽的にはファン・デ・ラ・クルース直系のハードロックなのですが、デ・ラ・クルースのようなサイケ感覚は控えめで、どちらかと言えば70年代英国ハードロック寄りの音だと言えるでしょうね。90年代的とは言えない古めかしいタイプの曲が多く、あの頃のハードロックにハマった人なら確実に気に入ること間違いなし!といった感じであります。曲の途中に必ずギター・ソロが入ってくるあたり、エレキ・ギターのソロが好きな私にとってはたまらんですね~。もちろん90年代のバンドですから、その当時の音楽も当然吸収していて、グランジ的な荒々しさも持ち合わせているのがなかなかクールでございますな。

 この2 IN 1には97年の「BEGGAR’S MOON」と98年の「STAR」が収録されていますが、前者は6分以上の大曲が多くて70年代の冗長なハードロックの雰囲気を、存分に味わうことが出来ると思います。後者は逆に3分台のコンパクトな曲が多く、レッド・ツェッペリンの名曲「ロックン・ロール」みたいな爽快なスピード感を、ビシバシに体感することが出来ると思います。どちらもフィリピン・ハードロックの凄さを堪能できるブツだと思いますが、個人的には前者のダラダラと長ったらしい展開に、ハードロックの真髄を見た!という気になってしまうのですが、多分気のせいでしょう。

 個人的にはファン・デ・ラ・クルース以外の70年代のハードロックにハマったことは一度として無いのですが、こういう音を聞くと、あの頃のハードロックは面白かったのだろうなあと想像できますね。レイザーバックというバンド、あの頃の音の楽しさを今に甦らせるバンドとして、なかなかに貴重な連中なのではないでしょうか?しかし残念なことに既に解散してしまったらしく、現在のフィリピンこの手の音を出すバンドがいるのかどうかは良く知らないのですが、もしいるのであればお教えいただきたいです。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、何だか『あの頃』の雰囲気のハードロックです。」→コチラ

「もう1曲、これまた『あの頃』の感じのハードロックですね~。」→コチラ

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2011’07.06・Wed

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~WOLFGANG 「THE 2 IN 1 SERIES」

Gwolfgang001
 フィリピンのロック・バンド、ウルフギャングの「THE 2 IN 1 SERIES」です。ウルフギャングはフィリピンのハード~ヘヴィ・ロックのバンドですが、わっちはこの手の音は結構好きでありまして、昔はロリンズ・バンドとかヘルメットとかめっさ聞いてましたね~。フィリピンの連中では、元祖ハードロック・バンドであるファン・デ・ラ・クルースがめっさ好きなわっちとしましては、フィリピンのヘヴィ・ロックを見逃すわけにはいかないということでこのブツをゲットしたのでやんすが、イヤイヤ、フィリピンのハードロックはマジでメチャクチャにレベルが高いですよ!

 フィリピンのミュージシャンはジャンルに関係無く、非常に演奏が達者な連中が多いのですが、このウルフギャングも当然のように素晴らしく上手い演奏を聞かせてくれます。欧米のこの手の連中と比べても全く遜色はありませんし、この手の音のマニアが聞けば、その大変なレベルの高さにビックリすることでしょう。演奏技術がメチャクチャに高いのは当然のこととして、躍動する生身の肉体感がビシバシに感じられるのが素晴らしいかと思います。是非ライヴを見てみたいな~、という気にさせられてしまいますよ!ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズを思わせる迫力のあるヴォーカルの力も聞き逃せませんね。かなり凄いバンドですよ、この連中は。

 音的には70年代のハードロックを基本にしつつグランジの音なんかも吸収してきたという、古典的な部分を持ち合わせた現代的なヘヴィ・ロックなのですが、ドラムの音が軽めなので全体的にあまり重苦しくならないのが良いですね。ヘヴィなクセに軽快なフットワークの疾走感がある、素晴らしくカッコいい音楽だと思います。しかもヘヴィなだけではなく、田園風景を思わせるようなポップな展開を見せる曲や、ラテン・パーカッションなんかを叩きまくる曲もあったりして、その音楽性の豊かさはこの手のバンドの中でも独特のものがあるかと思います。

 この2 IN 1には97年の「SEMENELIN」と99年の「SERVE SILENCE」が収録されていますが、どちらもフィリピン・ハードロックの素晴らしさを実感することが出来る作品だと思います。フィリピンのハードロックなどと言えば、欧米のモノばかり聞いている連中には「辺境ハードロック」みたいに差別的な蔑称で呼ばれることがありますが、ロックの中心は既にアジア、特にフィリピンにあるのでやんすよ。欧米の辺境地域の化石みたいなハードロックなんぞを聞いて得意になっている原始人は、早くフィリピンのハードロックの凄さに気付きたまえ・・・あ、フィリピン音楽の凄さなんて言っても誰にも相手にされないイライラが、ついつい暴言に繋がってしまいますた。大変に失礼致しますた。でも、フィリピンなんて…と毛嫌いしているような方にこそ聞いて欲しいバンドですね。内容は折り紙つきであります。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、シンプルでめっさカッコいいハードロックです。」→コチラ

「もう1曲、美しいバラードが段々ハードに展開していきます。シビレます。」→コチラ

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2011’07.05・Tue

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~YANO 「THE 2 IN 1 SERIES」

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 フィリピンのパンク・バンド、ヤノの2 IN 1シリーズでございます。ヤノはフィリピンのオルタナ歌手ジョーイ・アヤラの協力があって94年にデビューしたらしいですが、「KUMUSTA NA?」という曲で人気が出て、同年発表のアルバム「YANO」はメチャクチャに売れたらしいです。今回の2 IN 1にはその「YANO」と97年の「TARA」が収録されています。

 ヤノというバンドは、わっちがこれまで聞いてきたフィリピン音楽の中でもかなり異色の音楽をやっている連中で、その音楽性はフォーク・ハードコア・パンクとでも言いましょうか、他の誰にも似ていない音楽であります。スタイル的にはアコースティック・ギターを中心としたフォークをベースにしているのですが、フォークっぽい演奏だけでなく、かなり激しいハードコア・パンク的な演奏も聞かせる連中であります。歌の内容はどんなものなのかは知りませんが、音楽の雰囲気からすると、おそらく政治的でヘヴィな曲をやっているのではないかと推測されます。

 表面的にかなり激しいとは言っても音自体はかなり薄っぺらくて軽いですし、歌もタガログ語の響きが妙にユーモラスで、結構おマヌケな歌に聞こえますので、激しい音とは裏腹にヘッポコな雰囲気を醸し出していると感じられます。しかし聞いている内に、この妙に軽い音と歌が段々リアリティを持って迫ってくるような気がしまして、危険な匂いがジワジワと漂ってくるのであります。例えばサイプレス・ヒルのマヌケに甲高いラップが、異様に緊張感溢れるヤバーい雰囲気を放っているのと同様の感覚があると感じられます。

 ヤノの音楽は、おそらくフィリピンのヒリヒリとしたリアルなストリート感覚を内包しているのではないかと思います。だからこそ、こんな風変わりな音楽が多くの人達に支持されたのではないかとわっちは思うのでやんすが、実際はどうなのか定かではありません…。その辺の事情をご存知の方がいらっしゃったら、是非ご教示いただきたく思っております。

 うーむ、それにしてもこの連中の音楽は音自体は軽いクセに、聞く方には軽い気持ちで向き合うことを許さないと言いますか、真剣に対峙することを強要するような雰囲気がありますね~。普段はテキトーでお気楽なわっちが、最初から最後まで緊張感を持って聞き続けてしまったという、非常に稀有なブツでやんす。それだけに聞き手を選ぶ音楽と言えるのかもしれませんが、怒りとかイライラが鬱積していたり、心にヒリヒリした感覚を持っている方には、かなり訴えかけて来る音楽なんじゃないかと思います。正直、今のわっちにはキツイ音楽ではありますが、現在の世の中のあり方に大いに疑問を持っておられる方に、一度聞いてみていただきたい音楽でもあります。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、フォーク・パンクの『KUMUSTA NA?』です。」→コチラ

「もう1曲、スカスカ・ハードコアでございます。」→コチラ

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2011’07.04・Mon

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~GRACE NONO 「THE 2 IN 1 SERIES」

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 今回はフィリピンの女傑、グレース・ノノの「THE 2 IN 1 SERIES」です。グレース・ノノはフィリピンの民族的な音楽の現代化を試みていることで有名な人で、出てくる音の方は土俗的な部分を残しつつも、立体感のあるロック的音作りを大々的に取り入れて、非常にハイブリッドな印象の音楽に仕上がっています。音の感触としては、アフリカはマリの歌手サリフ・ケイタの「ソロ」というアルバムにかなり似ていると感じられます。ピーンと張りつめたような緊張感が漂う、非常にメタリックな感触の音楽ですね。

 冗談が通じなさそうなノノの極めて生真面目なヴォーカルは、このメタリックな音に合わせたかの如く非常に硬質な歌い口でありまして、この歌声は好き嫌いがハッキリ分かれるんじゃないかと思います。決して聞き手をリラックスさせるような歌ではなく、むしろ緊張感を強いる歌と言えます。それを威厳に満ちた堂々たる素晴らしい歌と言う人もいるでしょうし、ちょっと押し付けがましい感じがしてイヤと言う人もいるでしょう。わっちは基本的にこのタイプの歌は苦手ですが、この音楽にはこの歌しかないというような説得力がありますので、一度聞き始めると苦手でも聞かざるを得ないという感じになってしまいますね~。何と言いますか、豪腕にねじ伏せられるって感じでございますな。

 歌い上げる美メロのバラード系の歌がまかり通るフィリピン音楽シーンの中では、一際異彩を放っていると言えるノノの音楽ですが、メリケン音楽のお手軽なコピーみたいな音楽が氾濫するフィリピン音楽界において、民族性にこだわった独自の音楽を作り上げているこの人の存在は、非常に貴重なものでありましょう。

 この2 IN 1には93年の「TAO MUSIC」と95年の「OPO」が収録されていますが、どちらも極めて土俗的でありながら凄まじくハイブリッド化された、唯一無二と言ってもいい音楽世界が展開されています。既に16年以上前の音楽ではありますが、全く古くなっていませんので、まだお聞きではないワールド音楽好きの方には是非お聞きいただきたいですね~。あと、フィリピン音楽なんてメリケン音楽のコピーでしかないと偏見を持っているような輩にも、是非オススメしたいと思います。

 ところでノノは、フィリピンの中でも独特の文化を持つという(何が独特なのかは不勉強にして知りませんが)ミンダナオ島出身ですが、自分の作品を作るだけではなく、ミンダナオの伝統的な音楽のプロデュースを積極的に行なったり、フィリピンの民族学的な学会などにも出席することによって、伝統的なフィリピンの文化の保存と復興に努めているようです。なるほど、そういうことを知ると、この人の音楽の生真面目さの由来がわかるような気がします。何だかわっちみたいなケーハクな人間とは、絶対にウマが合わなさそうな人でやんすね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、民俗色の強いハイブリッドな曲です。」→コチラ

「もう1曲、新興宗教の教祖みたいな雰囲気の、ノノ先生のライヴ音源です。トランス状態?」→コチラ

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2011’07.03・Sun

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~MOJOFLY 「THE 2 IN 1 SERIES」

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 今回はフィリピンのロック・バンド、モジョフライの「THE 2 IN 1 SERIES」です。モジョフライと言えば、現在はソロとして活躍しているキッチー・ナダル(KITCHIE NADAL)が在籍したバンドとして有名です(有名か?)が、キッチーが抜けた現在も、LOUGEE (ルージー?)という女性をヴォーカルに迎えて活動しているはずで、音楽的に大きな変化は無いものの、よりポップで親しみやすくなっていると思います。

 さて本作における初期(?)モジョフライですが、まずは99年の「BIRTHDAY」と題されたアルバムですけれども、とにかく音作りがシンプルなのが印象的ですね。ギター、ベース、ドラムだけで小細工無しの直球勝負といった感じの演奏に、キッチーの舌足らずな歌が乗っかるわけですが、雰囲気的にはグランジを通過したペイズリー・アンダーグラウンド的な感じと言えばおわかりいただけるでしょうか(わかるわけないですね)。虚飾を排しているという点では若者らしい潔さが感じられる音ですし、勢いも十分にありますが、華やかさには欠けるかもしれませんね。まだまだ青さが残っている音楽ではありますが、よく聞けば演奏は極めて安定していますし、派手さは無いながらもジワジワと効いてくる魅力的な曲を作っていると思います。一度や二度聞いた程度ではなかなか魅力が伝わりにくい音楽かもしれませんが、わっちは好きでやんすね~。

 もう1枚の02年の「ONE MILLION STORIES」は、「BIRTHDAY」に比べるとずっとポップな仕上がりになっています。バンドとしての余裕が出てきたのか、アレンジが多彩になって、表情が豊かになっていますので、結果としてフットワークが軽やかになって、洒落っ気が感じられるような作品に仕上がっています。聞いていて単純に楽しいと思える音楽ですので、個人的にはこういう変化は大歓迎ですね~。人によっては1枚目の方が好きだということもあるでしょうが、こちらの方がわかりやすい音楽だということに異論は無いんじゃないかと思います。

 こんな感じで趣の違うアルバムがセットになった2枚組ですが、それだけに一粒で二度おいしい作品だと言えるでしょう。今やアジアン・ミュージック・モンスターとして凄まじい才能を開花させているキッチー・ナダルが、以前はこんな感じのロック・バンドでシンプルなカワイイ歌を歌っていたワケでありまして、「嗚呼、キッチーにもこんな時代があったんだな~」なんて感慨に耽ってしまうブツでございます。何だか好きな人の昔のアルバムをこっそりと覗いてしまったような、ちょっと気恥ずかしくもワクワクと嬉しい気分になってしまう、わっちなのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップ・ロックでございます。」→コチラ

「もう1曲、バラード調のカワイイ曲でございます。」→コチラ

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2011’07.02・Sat

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ~COLOR IT RED 「THE 2 IN 1 SERIES」

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 さて、今回から「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」というものを書いてみようと思っております。まずはフィリピンの「2 IN 1 SERIES」なるものをネタにしてみようかと。

 06年の話ですがフィリピンのSONY BMGの企画として、フィリピンで人気のあるミュージシャンの過去のアルバムを2 IN 1の2枚組にして廉価で再発するというシリーズがありまして、多分10組分のブツが出たのではないかと思います。わっちは一応その内の8組を持っておりますので、今回から8回連続で取り上げて行こうかと思っております。最初に取り上げますのは、カラー・イット・レッドでございます。

 ローリング・ストーンズの曲のタイトルをヒントにしたと思しきバンド名のカラー・イット・レッドでございますが、簡単に言えばフォーク・ロック系のバンドであります。まあそこにポップスやらブルースやらジャズやらの要素も忍ばせてくるのですが、基本はアコースティック・ギター1本の伴奏で成立しそうな音楽でございますね。

 このバンドの魅力は、わっちにとっては、まずは何と言っても女声ヴォーカリストのクッキー・チュアの歌でありまして、真っ直ぐで力強いちょっとハスキーな歌声が、めっさカッコいいんですよね~。わっちはこの人の歌を聞く度に、個性は全然違うんですけど、何故か英国のフォーク系歌手サンディ・デニーを思い出してしまうのでやんす。ただ、不器用なサンディ・デニーと比べればクッキーさんはかなり多彩な歌手で、曲によって実に上手く表情を変えるところがステキでございます。あ、ちなみに、英語の曲もタガログ語の曲も、どっちもありますよ。

 バックの演奏は、そんなクッキーさんの歌の魅力を最大限に生かすことを最優先に考えているのだと思いますが、「間」を生かした結構簡素な音作りをしています。音を詰め込んで隙間を埋めて音を豊かにするという発想とは正反対の、音数を削ることでどれだけ歌の力を引き出すニュアンス豊かな音を作れるかに挑戦しているような、実に潔い心意気を感じる演奏ぶりでございます。しかもフィリピンのバンドらしく、非常に達者な演奏を聞かせてくれます。良いバンドでやんすね~、この連中。

 この2 IN 1では97年の「FOOL’S CIRCLE」と98年の「HAND-PAINTED SKY」が収録されていますが、どちらも彼等の音楽性を存分に堪能できる、素晴らしい作品に仕上がっていると思います♪クッキーさんの歌いっぷり、バンドの演奏共に甲乙付け難い2枚でございますね。どちらも親しみやすくてポップな曲がズラリと揃っていますし、こんな傑作が2枚一気にゲットできるなんて、マジで幸せ盤でございますな!

 ただ、東南アジア地域の常と言いますか、今から5年も前のブツですので、当然の如く現在は入手困難(入手不可?)になっております。もしどこかで幸運にも出会うことがあるなら、是非ゲットされることをオススメ致します。フツーに英米のロックに親しんでおられる方にも、何の違和感も無くお聞きいただけるかと思いますので。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップ・ロックでございます。」→コチラ

「もう1曲、めっさ美しいバラードでございます。」→コチラ

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2011’07.01・Fri

こにたんとちょいと対談

 ヒワイイ大使の変人担当こにたんに話がありますので、呼び出して対談しておこうかと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

こ「一体ウチに何の用だ?ころんの分際で気安く呼び出すな。」
ろ「気安く呼び出すなと言う割には、呼べばすぐに来ますよね~。」
こ「退職金の話かもしれんしな。」
ろ「退職金?」
こ「お前はウチにしょっちゅう『クビ』と言うではないか。クビにするなら、当然退職金が発生する。」
ろ「発生しませんよ。クビになんてしないですから。」
こ「何だつまらん。じゃあ話は終わりだ。またな。」
ろ「こらこら、まだ話は終わってませんよ。」
こ「ウチにはお前と二人きりの空間にいるという激しい苦痛から、早く解放される権利がある。」
ろ「何が苦痛なんですか。夜な夜なわっちの部屋に飲みに来るクセに。」
こ「それはお前が焼酎を独り占めしているからだ。囚われた焼酎達を早く解放してやる為に、ウチが飲みに行かねばならぬのだ。」
ろ「屁理屈こねなくていいですよ。単に飲みたいだけでやんしょ?」
こ「飲みたくて悪いか!」
ろ「あ、開き直った!たまにはおツマミぐらい持って来て下さい。」
こ「お前をツマミ出してやろうか。」
ろ「・・・無視しよっと。ところで今日呼び出したのは、」
こ「退職金の話だな。」
ろ「違うと言っておる!」

「退職金5千万円出すなら、辞めてやってもいいぞ。」byこにたん
Phiwaiikoni009

こ「では何の話だ。」
ろ「このブログでネタを書く気があるかどうかを確認したいだけでやんす。」
こ「原稿料が出るなら書く、出ないなら書かん。」
ろ「原稿料は出ません。ある読者の方から、こにたんのメッタ斬りレビューを読んでみたいというリクエストがありましてですね。」
こ「ではそいつから原稿料を取れ。」
ろ「有料のメルマガじゃないんですから、読者からカネなんて取るワケないでしょう!」
こ「相変わらず度胸の無いヤツだな。」
ろ「関係ありません!有料にしたら、一人も読者がいなくなりますよ。」
こ「それはそうだな。」
ろ「で、書く気はありますか?」
こ「無い。」
ろ「今後一切焼酎飲ませません。鯛焼きも買ったげません。」
こ「書く。」
ろ「最初からそう言いなさい。」
こ「で、何を書けば良いのだ。」
ろ「今の所は、まだネタはありません。出てきたら依頼しますよ。」
こ「そうか。しかし、あまり書く機会は無さそうだな。」
ろ「何故でやんすか?」
こ「新ブログになって、お前がマニアックの混迷を極めるネタを、嬉々として書いているからだ。」
ろ「何が『マニアックの混迷を極める』ですか。前と変わってませんよ。」
こ「何にしても、ネタ書いたら焼酎と鯛焼きだぞ。」
ろ「わかりました。」

「いつも飲んでる焼酎」
Ptanabata001

こ「ところで前のブログでは、ななみーとかめぐりんがネタを書く時は、『ななみーの音楽探訪』だの『めぐりんの音楽探訪』だのとタイトルを付けてたが、ネタを書くならウチもタイトルを付けねばならんな。」
ろ「あまり変なタイトルはダメですよ。」
こ「『変態音楽聞こう』はどうだ?」
ろ「却下!nakaさんの昔のブログタイトル『偏愛音楽紀行』のモジリじゃないですか!」
こ「今は『股ノ中』というタイトルなのだから、全然構わないではないか。」
ろ「ダメ!しかも『股ノ中』じゃなくて『中ノ中』でやんす!」
こ「では『エロ・喰い込んだドール・ワッサー』でいくか。」
ろ「却下!意味わからん!」
こ「何故だ?人形みたいにカワイイ娘の下着が喰い込んで、下の毛がワッサーとハミ出てエロいという、素晴らしいタイトルではないか。」
ろ「ダメ!」
こ「じゃあ『酒・飲んだドール・バッター』はどうだ。人形みたいにカワイイ娘が、酒飲んでバッタリと倒れるという物語だ。」
ろ「何が物語ですか!アルバイテンさんに怒られますよ!」
こ「アルバイテンちゃんの『EL CONTADOR PASA』とは全然違うぞ。」
ろ「完全にパクリじゃないですか!しかも『ちゃん』付けするな!」
こ「いちいちうるさいヤツだな。ユーモア感覚も欠如しとるし。」
ろ「こにたんのは『ユーモア』じゃなくて『悪意』でやんす!」
こ「中学の頃だが、悪意映見と言われたことはあるぞ。」
ろ「・・・和久井映見のモジリですか。」
こ「モジリは得意だぞ。北側稽古とか。」
ろ「パソコンの誤変換と同じじゃないですか。」

「三○矢サイダーしゅわしゅわわ♪」by北側の土俵でまわしを締めて稽古する北川景子
Pkitagawakeiko001

こ「あと、川島重荷とかな。」
ろ「海荷でやんしょ?」

「重荷じゃないもん!」by海荷
Pkawashimaumika001

こ「というワケで、ウチがネタを書く時のタイトルは『北側稽古』に決定だ。」
ろ「ダメでやんす!」

 以上、こにたんとの対談でした。問題発言の女王だけに、あまりネタを書かせたくはないのですが、リクエストをいただいた以上は試しに書かせてみようかと思います。ただ、問題発言連発の場合は即刻中止させますので、ご承知おきいただきたく思っております。あと、タイトルが「北側稽古」になるかどうかはわかりません・・・。念の為にネットで調べてみたら、「北側稽古」の名前でブログやってた人もいるみたいですし、変人こにたんがその辺をどのように判断するか、見守りたいと思います。

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