2011’08.31・Wed

TINNA 「SANG TOI」

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 ベトナムのロック歌手ティナの、昨年末頃発売のアルバムです。これで4枚目のようですが、3枚目は一体いつ出た?「ころんの音楽探訪」では09年に2枚目のブツを取り上げたことがありますが、それ以降ティナちんの話なんて聞くことは無かったんですけどね~。まあただでさえブツが入手し難いベトナム音楽ですから、こうして4枚目がゲットできただけでもいいでしょう。

 で、このブツなんですが、相変わらず整ったキレイな顔立ちが印象的なジャケなんですけど、嬉しいことにインナーにはティナちんの写真が多々ありますよ!子供っぽかったりケバかったりする写真が実に年齢不詳なんですけど、多分まだ若い娘なんだと思います。クマさんのぬいぐるみを抱っこした写真なんて、AKBの秋元才加を美人にしたような感じで、思わずあーしてこーしてと妄想も進む喜色盤!

 そんなティナちんがやっている音楽はダークでクールなハードロックでございまして、相変わらずベトナムらしいと言えるような部分はほとんどありません。言葉がベトナム語ですから一体どこの音楽?って感じがするでしょうが、全然知らない人に聞かせたら、ヨーロッパのどっかの国の少数民族のロックなどと言えば信じてもらえるんじゃないですかね~。それ位にアジア色は稀薄だと思います。でもベトナムっぽくないからダメなんてことは全然無くて、ベトナムではおそらくクールでカッコいいロックとして認識されているのでしょうし、わっちは無国籍感を漂わせる言葉の響きがめっさ好きですね~。

 そして何と言っても、ティナちんの歌が良いのでやんすよ。全然上手くはありませんが、ちょっとブッキラボーな感じで悪ぶったビッチ風に歌うんですけど、「なりきれてない」ところがもう悶絶する位にカワイイしヒワイイのでやんすよ!育ちの良いお嬢様が、パパとママに反抗して不良っぽくしてみました~という感じと言いましょうか。下半身直撃の激萌えな歌でございます。やっぱり思わずあーしてこーしてと妄想が進む、幸せヒワイイ盤!

 バックのハードロックな音はなかなか良く出来ていて、聞きどころも多々あるかと思いますが、ティナちんの歌を邪魔するようなところは全くありません。その辺は製作陣もちゃんと心得ているようでありまして、ヒワイイ悶々ティナちんを上手いこと生かしていると思います。ティナちんがヒワイイということに気付いていないのは、多分本人だけだと思います。無意識無自覚だからこそ滲み出てくる天然のヒワイイ雰囲気、うーむ、ティナちんは無敵ですな♪素晴らしい!AKBのともちん毛なんかにウツツを抜かすぐらいなら、是非ティナちんを聞きましょう!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「このアルバムの曲は見つからなかったので、前作から1曲。雰囲気はわかるかと思います。」→コチラ

「もう1曲、本人投稿(?)によるプライベート弾き語りです。」→コチラ

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2011’08.30・Tue

PHAM PHUONG THAO 「TO VUONG」

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 ベトナムの巨乳民歌娘ファム・フォン・タオの、今年発売のアルバムです。これで8枚目ですね。この少し前に7枚目が出ているのですが、その7枚目はレロイ書店さんの新譜情報が来た時点で既に売り切れになっていまして、結局買い逃してしまいますた。うーむ、何と残念なことを。こうなったら7枚目は自分でベトナムに行ってゲットして来なければなりませんね~。

 という話はさて置いてこの8枚目のブツでやんすが、残念なことに露出が極端に少なくなっていまして、ファム・フォンさんの巨乳ぶりがわかるような写真は1枚もありません。歌に巨乳は関係無いっちゃあその通りなんですけど、やっぱり妄想を色々と掻き立ててくれる写真がある方が良いではないですか!その意味ではちょっとガッカリなパッケージでございますな・・・。少々気落ちしつつブツを再生してみますと、「おおっ、これは!」などと、思わず瞠目してしまうような仕上がりになっているのでありました!

 ベトナムの民歌系ポップスの欠点として「音作りがダサい」ということは、「ころんの音楽探訪」の時から散々言ってきましたが、ファム・フォンさんのここ数枚は随分とその辺が改善されて来ておりまして、6枚目のブツなんかは昨年の個人的ベスト10にも選んでしまう程にクオリティが上がっていました。そしてこの8枚目なんですが、伝統風味を生かしつつロック的な音作りなんかも導入して、ますますダイナミックな音作りになっています。ここに来てやっとファム・フォンさんの圧倒的な歌のパワーに負けないだけのしっかりとした音作りを、「当たり前のように」仕上げて来たな~って感じでございますね。

 この音作りは何を参考にしたのかは知りませんけど、わっちは個人的にアイリッシュやスコティッシュのトラッド系のブツの音作りに似た感覚があるな~と思っております。ほど良い残響のある立体的な音作りは、例えばランリグとかカパーケリーなんかを思わせるところがあるんですよね~。まあ実際は中華ポップスなんかを参考にしているんでしょうけど、ベトナムとトラッドが繋がっているなんて妄想したら、何だかとても楽しいではないですか!フィル・カニンガムがプロデュースしたファム・フォンさんとか、妄想するだけで嬉しい今日この頃でやんす。

 まあここまでいい感じになって来ると、タイン・タオみたいなテクノ民歌とかアイ・ヴァンのオッサレー民歌みたいな世界も期待してしまうのでございますが、まあそれは次回以降にボチボチとやっていってもらえれば良いかと。とりあえず今は、聞いているとちょっと疲れてしまう位のしっかりとした仕上がりのこのアルバムを、じっくりと聞いて行きたいと思っているのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、このブツの曲ではありませんが、ファム・フォンさんの実力はよくわかるかと思います。しっとり系の歌をどうぞ。」→コチラ

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2011’08.29・Mon

LAN TRINH 「LA NGUOI PHU NHU ANH YEU」

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 ベトナムの歌手ラン・チン(以下ランちん)の、今年発売のデビュー盤であります。この娘が一体何者なのかは全く知りませんが、手紙を模したジャケがステキな一品でございまして、プックリとした唇がいい感じのカワイイ娘の写真に、思わず手が出てしまいますた。ランちんからわっちに届いた一通の手紙、裏にはキスマークが付いていまして、なかなかツボを心得た悪い娘・・・イヤイヤ、良い娘でやんすね~。よーし、わっちがあーしてこーしてあげませう、などと妄想も進むドリーム盤(?)。

 ランちんからの手紙、開けてみますと聞こえてくるのはR&B風味のベトナム歌謡でございますが、打ち込みの音が少々安っぽくはあるものの、音数を控え目にして曲や声の良さを生かすアレンジになっていますから、実にスッキリとして聞きやすい作品に仕上がっていると思います。メロディはポップで楽しいものが揃っていまして、R&B歌謡・ファンク歌謡・萌え萌えなアイドル歌謡・しっとりアジアン歌謡と、実にバラエティに富んでいます。

 しかも意外に歌はしっかりとしていまして、バラエティに富んだ曲をソツなくキッチリと歌いこなしているんですよね~。しっとりした曲では切ない大人の色香を漂わせますし、アイドル歌謡ではカワイイ小悪魔的な魅力を振り撒きます。まだ若い歌手だと思うのですが、流石にベトナムの歌手だけあって、大した実力だと思います。ベトナムって本当に良い歌手の宝庫でございますね~。心底唸らされてしまいます。

 ベトナムのアイドル歌謡と言えば、昨年の個人的ベスト10に入賞したジュリエットちゃんのブツがいまだに強烈に印象に残っているのですが、今年も後半に入って来てようやくジュリエット盤に対抗できるブツが出て来たな~って感じでございますね。まあジュリエットちゃんのブツはキラキラと輝くお姫様のような作品でしたが、ランちんのブツは派手さを排除した落ち着いたお姉さま的作品でありまして、比べてみれば非常に対照的な作りになっています。

 どっちが良いかと聞かれたら、どっちも良いとしか言いようが無いのですが、お姫様には畏れ多くてなかなか簡単には手を出せませんが、落ち着いたお姉さまならお願いすれば何とかあーしてこーするところまで持ち込めそうって感じでしょうか(意味不明)。できることなら、あーしてこーして「GO GO HEAVEN あ・あん・あん」というところまで持ち込みたいという気がする今日この頃でやんす。何にしても、今年のベスト10入りは濃厚な一枚でございます。色々と妄想も進む天国盤ですよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、しっとりした情緒溢れる曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、途中で突然終わりますが、ライヴ映像です。萌えます。」→コチラ

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2011’08.28・Sun

北側稽古~こにたんのぶった斬り 対談・PETER GABRIEL 「HIT」

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 今回の北側稽古は、大好評の(ウソ)こにたんとの対談形式でお送り致します。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今回取り上げるのは、先日レンタル屋の格安販売コーナーで見つけてきた、ピーター・ガブリエルの2枚組ベスト盤『HIT』でやんす。」
こ「今更ピーターがぶり寄りなんぞ取り上げる意味があるのか?」
ろ「がぶり寄りじゃないですよ。レンタル屋の商品シールには『ベスト・オブ・ビル・ウィザース』って書いてあったんですけど、中身はどう見てもピーガブだったんで、ゲットした次第でやんす。380円也。」
こ「テキトーなレンタル屋だな。それにしてもこのジャケ、『ぎゃーっ、ワシの髪の毛が~っ!』って感じの悲惨な写真だな。」
ろ「ピーガブに関しては、わっちは『SO』とか『US』までの、黒髪フサフサのイメージしかありませんでしたので、突然ハゲ散らかした姿を見た時は、結構ショックでしたよ。」

「ピーター・フサフサ・ガブリエル」
Ppetergabriel001

こ「自分の将来の姿を見たか。」
ろ「殺すぞキサマ!」
こ「お、ころんのクセに生意気な発言を。ヤレるもんならヤッテみろ。」
ろ「・・・無視しよっと。わっちは結構ピーガブは好きですが、アルバムを全部揃えようとは思いませんので、30曲入りの2枚組ベストなら持っていてもいいかな~と。」
こ「それにしても、がぶり寄りに『ヒット』なんて言える曲が30曲もあるのか?」
ろ「知りません。色々な曲が聞けるってことで、ゲットしただけです。」
こ「流石にころん、動機もテキトーだな。」
ろ「基本、全てがテキトーですから。」
こ「で、がぶり寄りのどこが好きなのだ?」
ろ「プログレ・バンド出身という怪しさはありますが、プログレに捉われない柔軟な感性で黒人音楽とかアフリカ音楽を取り入れて、独自の世界を作り上げているところが素晴らしいと思います。」

「怪しい人?」
Ppetergabriel002

こ「イメージ的には極めて白人的な音楽をやっているハゲに見えるが、実はかなり黒人音楽やアフリカ音楽マニアなところを見せるハゲではあるな。」
ろ「それに、常人には絶対に思いつかない不思議で美しいメロディを作るところも素晴らしいかと。」
こ「確かにメロディ・メーカーとしての才能は、極めて特異なモノがあるな。」
ろ「でしょ?でも曲を作る時は、まずはリズムから作るらしいですけどね。あと、とにかく音がめっさ良いですよね。オーディオ的な意味ではなくて、とにかくシビレるような刺激のある音作りをしますからね~。」
こ「なるほどな。」
ろ「で、こにたんはピーガブをどう評価してるんですか?」
こ「がぶり寄りの得意なハゲだと思っておる。」
ろ「それは名前とルックスだけのイメージでやんしょ?音楽的にはどうでやんすか?」
こ「一歩間違えれば、ロバート・ワイアットみたいなワケがわからんキモい音楽になってしまいそうだが、あんなレレレのおじさんみたいな変な声で歌う彼岸の世界のキモいジジイとは違って、ギリギリでこっちの世界に踏み止まりつつ、ハゲ仲間のフィル・コリンズ的なエンタメの要素をキッチリと持っているという、そのバランス感覚は見事だ。」

「レレレのワイアットのブツ。あまりのきしょさに、わっちはゲットして即売り払いますた。」byころん
Probertwyatt001

ろ「あの~、ピーガブを誉めるのは良いんですけど、ロバート・ワイアットの悪口言ったら後がコワイですよ。」
こ「何故だ。」
ろ「ロバート・ワイアットには、狂信的なファンが多いですから。」
こ「音楽を聞いてどのように感じようと、それは人それぞれだ。一個人の感想に過敏に反応して思想弾圧に走る狂信者なんぞは、ナチスと同じだ。」
ろ「それは確かにそうなんですけど・・・。」
こ「まあレレレのワイアットとその狂信者どもみたいなゴミクズはどうでもい。」
ろ「なら最初から余計なこと言わなきゃいいのに。」
こ「北側稽古だからな。意識してボロクソに言うようにしておる。」
ろ「いつでもどこでもボロクソに言うクセに。」
こ「とりあえずウチは、がぶり寄りのことは高く評価しておるぞ。基本的にイギリス貴族の音楽なんぞに興味は無いが、このハゲはイケておる。」
ろ「こにたんがそこまで誉めるのは珍しいですね。」
こ「誉めてやったんだから謝礼ぐらい送って来るであろう。」

「謝礼ぐらい寄越せ!」byこにたん
Phiwaiikoni019_2

ろ「来るワケないでやんす。ピーガブがこのブログを読むはずないでやんしょ?そもそも日本語読めるワケがありません。」
こ「なんせ1日のアクセス数が30件前後のブログだからな。レレレのワイアットをボロクソに言ったところで、誰にも気付かれんし相手にもされん。」
ろ「まあ、確かに。悲し過ぎる位にアクセスは少ないでやんすね。」
こ「がぶり寄りの髪の毛の本数と、どっちが少ないだろうな。」
ろ「知りませんよ、そんなこと!」
こ「がぶり寄りの髪の毛の方が多いに決まっておるだろうが、このボケ!どう見ても40本はあるぞ。」
ろ「もっと多いでやんしょ?」

以上、こにたんとの対談形式でお送りしました「北側稽古」でございました。相変わらず言いたい放題メチャクチャな対談となってしまいますた。失礼致しますた!あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ギャグがめっさスベる丘、『ダダスベリー・ヒル』です。」→コチラ

「もう1曲、髪の毛が抜けて『ショックなモンキー』です。」→コチラ

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2011’08.27・Sat

興味津々音楽探求~ESTRELLAS DE AREITO 「LOS HEROES」

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 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」は、キューバ音楽のオールスターが勢揃いした豪華なプロジェクト、エストレージャス・デ・アレイトの79年のアルバムの再発盤2枚組を取り上げたいと思います。

 このアルバムの参加メンバーは本当に凄い人達が揃っているのですが、例えば歌はミゲリート・クニー、ティト・ゴメス、カルロス・エンバーレ他、トランペットはフェリックス・チャポティーン、マヌエル・ミラバール(ブエナ・ビスタでお馴染み!)他、バイオリンが何とエンリケ・ホリーン他、フルートは達人のリチャード・エグエス他、ピアノはブエナ・ビスタでも大活躍のルベーン・ゴンサーレス他、ティンバーレスはこれまたブエナ・ビスタに出ていたアマディート・バルデース他・・・とにかく名前を見るだけでワクワクしてしまう、物凄いメンバーが揃っていますよ!

「本当にワクワクしちゃいますよ♪」byめぐりん
Phiwaiimegu010

 こんな凄いメンバー達が余裕綽々に、しかも気合たっぷりに紡ぎ出す演奏が、本当に素晴らしいんですよ!どの曲もかなり長尺の演奏になっていて、全14曲中9曲が10分を超えています。長尺ですからゆっくりじっくりと盛り上がって行くんですけど、最初から幸せの波動がビンビン伝わってくるのがステキです。そして曲の中盤から後半にかけて聞かせてくれる怒涛のデスカルガ大会が、本当に天上の音楽とでも言いたくなるような極楽気分を醸し出しているんですよね~♪この音楽にいつまでも浸っていたい、そんな気分になってしまいます。

 どの楽器も本当に素晴らしい演奏を聞かせてくれるのですが、クラシック的な響きを持つルベーン・ゴンサーレスさんのピアノはとても優雅で美しいですし、チャポティーンさんのトランペットもエンリケ・ホリーンさんのヴァイオリンも、本当に楽しそうな音で鳴っているんですよね~。中でも特にわたしが好きなのは、カルロス・エンバーレさんの丸っこくてカワイイ歌と、ニーニョ・リヴェラさんのビンビンと響くトレスですね。本当に幸せな音だと思いますね!

 考えてみるとこの幸せのグルーヴは、フランコさんなんかのリンガラ音楽に通じるものがあるような気がします。まあリンガラ音楽はラテン音楽をベースに持っていますから、通じる部分があって当たり前なんですけど、リンガラの後半部分の怒涛のダンス・パートの幸せ感は、これさえあれば他に何も要らないって気分になってしまいますよね~。でもこのアルバムはリンガラよりも多彩な楽器を使っていて、しかもその道の達人たちが演奏していますから、リンガラよりももっと幸せなグルーヴがあるように感じてしまいます。キューバ音楽のオールスターによるみんなの為の最高の音楽が、このアルバムにはたっぷりと収録されています。機会があれば是非お聞き下さいね♪

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、もしよろしければお試し下さいね。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえずは1曲、怒涛の勢い溢れる一大セッション大会ですよ♪」→コチラ

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2011’08.26・Fri

酩酊音楽酒場~HARUNA ISHOLA AND HIS APALA GROUP 「APALA MESSENGER」

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」は、ナイジェリアのハルナ・イショラの03年の編集盤で邦題「アパラの王様」を取り上げますね!アパラっていうのは、バリスター部長とかアデワレ・アユバ君とかがやってるフジの親に当たる音楽で、基本的にパーカッションと歌だけの音楽になります。ここに入っているのは、60年代終わり頃から70年代初めにかけての、ハルナちゃん中期の録音になるそうです。

 バリスター部長とかアユバ君の音楽からは、物凄く男っぽいと言うか、ハードなストリート感覚みたいな雰囲気がヒシヒシと伝わって来ましたけど、ハルナちゃんの音楽にはそこまでハードな感覚は無くて、もっとのんびりゆったりした、のどかな優しい感じがあると思います。これは牧歌的とでも言っていいんじゃないかと思いますけど、いかが?

 この優しい感じは、キング・サニー・アデのジュジュに通じるところがあるんじゃないかな~って、私は思いますね~。バリスター棒みたいにギンギンに屹立してないところが、私には余裕のある男の包容力みたいに感じられるんですけど、人によっては年寄りの起たないフニャチン音楽みたいに感じられるかもしれませんね。でもホントは起たないんじゃなくて、理性と節度を保ったクールさがあるんじゃないかと思います。「やる時はやるぜ!」みたいなパワーは、十分に感じられますから♪

 それにしてもハルナちゃんの音楽には、フジみたいな暑苦しさなんて全然無くて、むしろ涼しげな感じがありますね。聞くほどにクールダウンしてくる、不思議な音楽って気がします。これって暑いナイジェリア現地で聞けば、クーラー要らずの涼しい音楽になるのかな?まあ実際に現地で聞いてみないとわかりませんけど、とりあえずは節電節電とうるさい日本に住む私が、自分の部屋で試してみたんですけど・・・やっぱり暑いですね。暑い時はよく冷えたビールを飲みながら、焼き鳥をおつまみにハルナちゃんを聞きましょう♪

「暑いものは暑い!」byななみー
Phiwaiinana023

 別にどうでもいい話なんですけど、これを聞いていてふと思ったことがあります。それは、このハルナちゃんの音楽は、もしかしたら日本人が「アフリカ音楽」と聞いてパッと思い浮かべる音楽に一番近いのかも?ってことです。太鼓がドンドコ鳴っていて、木琴だか親指ピアノだかよくわからない音がアフリカのジャングルを思わせる雰囲気を作り出していて、何だかいかにも原住民が槍と盾を持ってウホウホと言いながらジャンプしてそうな感じがするじゃないですか。まあ物凄くステレオタイプで差別的なイメージではあるんですけど、都会的なストリート感覚が無い分、そういうイメージを持たれ易い音楽なんじゃないかって思うんですけど、いかがでしょうか?まあ、本当にどうでもいい、余計なお話でした。

 以上、クールないかにもアフリカっぽい音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした、あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~♪


「とりあえず1曲、スピード感溢れるほのぼのアパラですよ♪」→コチラ

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2011’08.25・Thu

JIM PAREDES 「LARO」

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 アポ・ハイキング・ソサエティのメンバーのジム・パレデス(と読むのかな?)の、今年発売のソロ・アルバムでございます。とりあえずはアポのメンバーというだけで要注目なワケでございますが、はて、この人ってアポのメンバーのどの人だっけ?という位にわっちはアポの個々のメンバーを知らないのでやんすが、まあいいや。多分ユーモア感覚溢れるポップな音楽を聞かせてくれるのだろうと思って、ゲットした次第でございます。

 ブツを再生すると、いきなり「OPM RAP」なんてヘッポコな曲から始まって肩透かしを喰らうのですが、このヘッポコ感はアルバム全体に終始漂っておりますな。とにかくまずは「ありゃりゃ?この人ってこんなに歌下手っぴーだっけ?」と言いたくなるような、微妙に不安定な歌を気持ち良さそうに歌っているのが、何と言いますか、腰砕けになってしまいますね。こちらの期待を見事に裏切るヘッポコさ加減が、ユーモア感覚溢れる音楽をやっているアポのメンバーらしいっちゃあらしいんですけど、わっちとしては思わず「お前ホンマはパチモンちゃうんかい!」と、ツッコミを入れたくなってしまいます。

 まあオッサレーなボサノヴァやジャジーな要素を巧みに取り入れた曲は流石の作りではあるのですが、このビミョーに不安定な歌が全てをブチ壊しているような気がしますね~。うーむ、何度聞いても素直に楽しめんな~。全曲通して聞くのが苦痛になって来る、ハズレを掴むことが非常に少なくなって来た最近では、出色のハズレ盤だと言えるかと思います。こにたんにぶった斬ってもらうのが良かったかな?

あと、試聴は探すのが面倒ですので、貼り付けは無しでやんす。

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2011’08.24・Wed

PAROKYA NI EDGAR 「SOLID」

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 フィリピンのロック・バンド、パロキャ・ニ・エドガーの07年のアルバム「ソリッド」であります。パロキャと言えば、わっちは個人的に「コミック・バンド」だと思っておりまして、実際に色々な曲の下品な替え歌を作ったりしているらしいんですけれども、しかしながら単なるコミック・バンドに終わらない、音楽に対する深い理解と愛情がある知性とユーモアを持ち合わせた連中だと感じられます。わっちが絶賛しておりますイッチーワームスタニヤ・マルコヴァなんかの先輩に当たる、真の実力派バンド、それがわっちのこの連中に対する評価であります。

 この連中の実力の程は、冒頭の数曲を聞いただけでもわかるかと思います。フィリピン伝統のハードロックにベースを置きながらも、カラッとした健康的で明るいユーモア感覚と、アジアンな切ない情緒を同時に感じさせる独特の表現力には、本当に唸らされるモノがありますね~。表面的にはふざけているように見せかけながらも、心の中では泣いているような哀愁がたまらなくステキなんですよ。

 音楽的にも非常に奥が深い連中でありまして、ベースはハードロックと言っても、その中にアポ・ハイキング・ソサエティみたいなウキウキと楽しいポップ感覚を含ませるのが、実に巧みなんですよね~。ハードだけどポップで楽しい、それがパロキャなのでやんすよ。まあそんなことを言うと、激しくハードな音とポップなバブルガム的メロディの組み合わせで有名になったメリケンの伝説的ロック・バンド、ニルヴァーナなんかを思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、あんな病的に憂鬱な音楽をやる不健康な連中とは根本的に全く違いますので、誤解無きようお願い致しますね♪

 実はこのバンドのブツは一度、「ころんの音楽探訪」で取り上げたことがあるのですが、その時は演奏は良いけどヴォーカルが弱いという評価をしました。しかしこのアルバムでは歌の力も格段にアップしていますし、メチャクチャに上手い演奏にはますます磨きがかかって、本当に素晴らしいバンドに成長したと感じられます。親しみやすいメロディは相変わらずですし、シリアスにふざけている(?)感覚も健在でありまして、フィリピンを代表するバンドと言っても誰もが納得するんじゃないかと思われます。フィリピンの真の実力派ロックバンドがどんなに凄いのか、パロキャを聞いて存分に味わっていただきたいと思う、今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、めっさすっとぼけたハードロックです。マジで素晴らしいです!」→コチラ

「もう1曲、哀愁のハードロックです。これまたいい感じ♪」→コチラ

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2011’08.23・Tue

興味津々音楽探求~YUSA 「YUSA」

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 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回はキューバのシンガーソングライター、ジューサの02年のデビュー盤を取り上げます。キューバの音楽と言えば、例えばブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで聞けたような、伝統的なソンとかボレロなんかをすぐに思い浮かべてしまいますが、キューバの音楽家全員がそういう音楽をやっているワケではないと思います。このジューサさんは、「キューバ」という言葉から連想される音楽からは、かなり離れた音楽をやっていると思います。

 このアルバムを聞いていると、音的にはかなり欧米のジャズやブラック・ミュージックの影響が強く感じられますね。それから、同じラテン音楽でも、キューバよりはブラジル音楽の要素の方が強いように聞こえます。実際にジューサさんは、ブラジルの才人レニーニの壮絶なライヴに参加してましたよね。多分ですけど、この人がキューバ人ということを知らずにこのアルバムを聞いたら、キューバだと感じる要素はほとんど無いのではないでしょうか?

 キューバ音楽ってあれだけ強固なスタイルを持っていますから、キューバで生まれ育ったのであれば、多かれ少なかれキューバ的な要素が滲み出して来そうな気がします。でもそんなことを微塵にも感じさせない所が、かえって凄いのかな?という気もしますね。キューバ的な要素は無い分本格的なキューバ音楽ファンには評価されないかもしれませんが、R&Bやジャズやロックのファンには十分にアピールすることが出来る音楽だと思います。

 実はわたしは、最初はハイブリッドなキューバ音楽を期待していましたので、この全然キューバっぽくない音楽性に肩透かしを喰らった気分になりました。でも聞き進んで行くうちに、日本にも日本人っぽくない音楽をやる人がいるのと同じように、キューバ人にもキューバっぽくない音楽をやる人がいるのは当たり前だと思えて来ました。すると、何だか急にジューサさんの音楽のカッコ良さが聞こえてきたような気がします。

「ジューサさんは、やっぱりカッコいいですよ!」byめぐりん
Phiwaiimegu005

 わたしはこのアルバムを聞いて思い出したのが、カメルーンのリチャード・ボナさんなんですが、ボナさんもあまりカメルーンっぽくないと言うか、あまりアフリカ的な要素を感じさせない、ジャズやブラジルの影響が強い音楽をやっていますよね?今や出身国を意識させない、本当にやりたいことを自由にやるのが国籍に捉われない自由人の音楽なのかな?って気もしますね。それが良いことなのかどうなのかは、わたしにはよくわかりませんけど。でも自由にやりたいことを伸び伸びとやっている人って、やっぱり魅力的ですよね。わたしはジューサさんの音楽、好きですよ♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。また次回まで、ご機嫌よう~♪

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2011’08.22・Mon

PRAEWA PATCHAREE 「VOL.1 PRISSANA AKSORN JAI」

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 最近はほとんどタイの音楽を聞かなくなってしまった、ころんでございます。先日ですが、部屋の隅っこにちょこんと佇んでいる箱を発見しましたので中を見たところ、まだ聞いていないタイの音楽のブツが何枚も出てきました。とりあえずその中から、前に取り上げましたプンプアン・ドゥアンチャン・トリビュートでも歌っていました、プレワー・パッチャリーの今年発売のデビュー盤を取り上げようかと思います。歌手活動は何年も前から開始していたのにデビュー盤がなかなか出なかった娘でございますが、めでたく最大手のグラミーからの登場ですから、まあ上々のデビューと言えるんじゃないでしょうか?

 プンプアン・トリビュートでも若手らしい溌剌とした歌声を聞かせてくれたプレワーちゃんでありますが、ここでもデビュー盤発売に漕ぎ着けたという喜びに満ち溢れているような、実に快活な歌声を聞かせてくれています。いいですね~、こういう溌剌とした若手の歌って!ルックスもなかなかカワイイですし、思わず「萌え~!」と言いたくなるようなステキ歌手の登場でございますな。

 デビュー盤が出るまでに時間がかかった理由は知りませんけれども、その間ドサ回りで鍛えて来たおかげなのか、良く響く可愛らしい歌声は若々しくて新鮮な感覚に溢れていますが、歌そのものは実にしっかりとしていて、コブシ回しも安定しています。しっとりとした曲からノリノリのダンス曲、そしてラップまでキッチリこなせる優等生でございますね。しかもこの娘の良い所は、どんなタイプの曲を歌っていても、そこはかとなくアジアンな切ない情緒が滲み出して来る所でございます。これだけの実力が付くまでデビューをわざと控えさせて来たのであれば、グラミーの戦略は見事に当たったということになりますね。

 音楽的には最近の若手らしいポップな感覚に溢れたルークトゥンでございますが、都会的な洗練具合を抑え気味にして田舎っぽい風味を出している辺り、親しみやすいキャラクターを意識的に前面に押し出す戦略を採っているような気がします。その辺は初期のタカテーンなんかに共通する感覚があるように感じられまして、もしかしたらグラミーは、ポスト・タカテーンの座を見据えているのかもしれませんね。それだけの実力がプレワーちゃんにはある、そういう判断なのではないかと推測するわっちなのでやんす。

 まあ何にしてもこのアルバムは、とても可愛らしくて親しみやすい仕上がりになっていますし、ポップな聞きやすさとほど良いルークトゥンらしい田舎風味が味わえる、なかなか良く出来た作品だと思います。ルックス重視の方にも歌唱重視の方にもオススメできる、ステキな優等生女子でございますよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、レゲエでラップな曲です。」→コチラ

「もう1曲、しっとり系をどうぞ。」→コチラ

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2011’08.21・Sun

酩酊音楽酒場~KOO NIMO 「OSABARIMA」

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 皆様こんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」ですが、今回はガーナのパームワイン・ミュージックのおじさん、コー・ニモの76年のアルバム「OSABARIMA」を取り上げますね!パームワイン・ミュージックと言えば、普通は(?)S.E.ロジーというおじさんが有名だと思いますけど、このニモおじさんはほとんど知られていないんじゃないかと思います。ステキなおじさんなのにね~。

 パームワイン・ミュージックはアフリカでも最も初期のポピュラー音楽と言われていて、このブツは1930年代頃のパームワイン・ミュージックのスタイルで演奏されているそうです。パッと聞いて気付くのは、S.E.ロジーさんの音楽はさざ波みたいな、ついついまどろんでしまうような優しい歌と音が持ち味ですけど、ニモおじさんのは打楽器のビートが効いていて、もっと濃密なアフリカ的感覚があるように感じられます。

「パームワインってどんなお酒かな?」byななみー
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 ロジーさんにしてもニモおじさんにしても、どちらともアコースティック・ギターを基調とした音楽であることに変わりは無いですし、とっても寛げる優しくてステキな音楽なんですけど、ニモおじさんの音楽は打楽器部分だけ取り出したら、まるでバリスター部長のフジみたいな感覚も聞き取れるように思うんですよね~。とっても親切で優しいおじさんなのに、実は下半身はビンビンみたいなヒワイイ感覚があるように感じるのは気のせい?

 それにしても、ガーナの音楽って面白いですよね~。私の大好きな「ギターと銃」というガーナ音楽のコンピレ盤では、アフリカ中の色々な音楽の要素を感じさせてくれるハイライフって音楽を聞くことができましたけど、ニモおじさんのパームワイン・ミュージックは、フジみたいな要素とか初期のリンガラとかブラジルのサンバっぽい感覚とかがあったりして、聞くほどにめくるめく音の万華鏡みたいな世界に迷い込んでしまいそうな感じがします。

 何にしても、暑さにうだる今の季節にピッタリの、海の風景を感じさせてくれるステキな音楽であることに間違いは無いですし、夏の必需品として毎年重宝できるブツだと思います。お中元にもイケてそうな、ステキ音楽ですよ!

 というワケで、今回はニモおじさんの、ビールに代わる夏のお中元音楽を取り上げました「酩酊音楽酒場」でした~。とりあえず下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら試してみて下さいね!以上DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪


「インストなんですけど、1曲どうぞ。ステキな音が楽しめますよ♪」→コチラ

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2011’08.20・Sat

北側稽古~こにたんのぶった斬り! STRAWBERRY SWITCHBLADE

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 ストロベリー・スウィッチブレイドは、ころんがまだ高校生の頃に出て来たニューウェーヴ系ポップス・デュオである。このブツは85年のアルバムだが、奇抜なメイクとファッションで、当時の日本ではアイドル的な人気が出たらしい。シングル曲「SINCE YESTERDAY(日本題:ふたりのイエスタデイ)」は日本でも大ヒットしたらしいが、本当にポップな曲はこの1曲だけで、他はバリバリのダークなゴシック・ニューウェーヴである。「ふたりのイエスタデイ」を聞いてアルバムに飛びついた者の中には、「騙された!」と思った者も多かったのではないかと推測される。そんな騙しの手口が見事なブツである。

 考えてみれば、日本のアイドル歌謡なんかでも頻繁に使われる手口ではある。シングル曲だけが良くて、他は捨て曲ばかりというシングル詐欺のようなアルバムである。高いカネを出してそんなモノを買わされた善良なる消費者は、無理矢理「何て素晴らしいアルバムなんだ!」と自分に言い聞かせて納得するように努めるが、心の中では泣いているのである。このケバケバ女達のアルバムも、数多くの善良なる消費者を騙したことであろう。その罪の意識に苛まれたのか、こいつ等は86年に解散してしまう。解散したところで罪が消えるわけではないが、これ以上の犠牲者を出さない為には、賢明な判断だったと言えるだろう。

「振り込め詐欺の先駆け、シングル詐欺。」byこにたん
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 あと、どうでもいいことだが、このブツには解説が付いていたので試しに読んでみた。書いているのは山田道成というヤツだが、ころんによると、ニューウェーヴ系の暗い音楽が好きなヤツらしい。少しばかり引用してみると、このアルバムは「まるで禁断の果実を口にしたかのような、刺激的かつ美味なるものだった」、「甘づっぱい香りをかいでいるような心地好さがあるのだ」、「エレクトロニクスを多用しつつも、アコースティカルな感触を持った音楽。これこそ彼女たちならではのストロベリーマジック」とか何とか。病気かお前は。しかも「甘づっぱい」って何だ?「甘酸っぱい」なら、「す」に濁点だろうがボケ。詐欺のようなアルバムに詐欺のような解説、聞いて呆れる怪作である。

(ころんのフォロー)
 シングル曲「ふたりのイエスタデイ」のイメージのままこのアルバムを聞くと、「チクショウ、騙された!」と思うのは事実だと思いますが(わっちもそうでした・・・)、この二人が英国ニューウェーヴ・シーンの暗黒街(?)に近しい存在であることを知っていれば、なるほどと思える音楽性ではあります。決して健康的とは言えない、ハッキリ言って病的に人工的で不自然な味がする音楽でありますが、ニューウェーヴ好きにはたまらない魅力があるのも事実でしょう。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『ふたりのイエスタデイ』です。ポップです。」→コチラ

「もう1曲、明るいんだか暗いんだかわからない曲です。」→コチラ

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2011’08.19・Fri

NOEL CABANGON 「PANAGINIP」

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 フィリピンのシンガーソングライター、ノエル・カバンゴンの今年発売の新作でございます。前作はアコギ弾き語り中心の、簡素ながらも心に染み入る素晴らしい傑作を出してくれましたが、今回は曲に合わせて柔らかいストリングスやフルートの音色を取り入れたり、ロック的なバンド・アンサンブルを配したりと、しっかりと練り上げたサウンド・プロダクションを聞かせてくれます。簡素な弾き語りのノエルさんも素晴らしいですが、こういうノエルさんもまた、実に素晴らしいですよ♪

 以前からその才能と実力は折り紙付きでありまして、出たアルバムは常に高品位であることが保証されている人なんですが、本当に全く外すことが無いとうのは凄いことですよね~。曲の良さ、アレンジの良さ、歌の良さ、どれを取っても天下一品でありまして、AOR的なシンガーソングライターがお好きな方なら、必ずやノエルさんの良さをわかっていただけると思います。どの曲もウットリする位に美しくて、ジックリと耳を傾けていると、気持ちがどんどん優しくなっていくような気がします。

 ただ、この人の唯一の欠点は、まあ欠点なのかどうかはよくわかりませんけれども、それはあまりに真面目過ぎるということでしょうか?物凄く真面目に曲を作って、物凄く真面目にアレンジを考えて、物凄く真面目な作品をリリースしているワケでございますが、ユーモア感覚に欠けると言いますか、あまりに完璧に音楽を作り上げてしまいますので、わっちみたいなテキトーな人間には、近付き難い感じの雰囲気を醸し出しているように感じられるのでございます。下らない冗談を言ったらぶん殴られそうな、気むずかしいコワイおっさんなんじゃないかな~などと感じられるのでやんす。もちろん実際はどんな人なのか、全く知りませんけど・・・。

 まあ美しい芸術作品を作り上げるおっさんって、気難しくてコワイことが多々ありますし、これだけ美しくて素晴らしい作品を出してくれるのなら、ノエルさんがコワイ人であろうとなかろうと別にどっちだっていいんですけど、できることならフィリピンっぽいユーモア感覚を音楽の中に出してくれたら、もっと身近に感じることができるのにな~って気がするのでやんす。

 とは言えこのアルバムが素晴らしい出来であることに疑いの余地はありませんし、フィリピンのシンガーソングライターの頂点に立っている人の一人として、その実力を存分に発揮している傑作だと思います。是非とも色々な方々に耳を傾けていただきたいアルバムでございますね~。

あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、この人の名前で検索すると何故かYOUTUBEが固まってしまって開くことが出来ません。よって今回は貼り付けは無しでやんす。

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2011’08.18・Thu

発熱したけど回復した!

 別にどうでもいいんですが、一昨日の晩から喉の痛み&発熱でダウン。昨日は会社も休んでしまいました。もちろんブログ更新どころの話ではありませんでした。毎年のことなんですが、夏場に一度は喉をヤラレて発熱するんですよね~。と言いますのは、わっちの会社は、世間ではあれだけ「節電」と言われているのにも関わらず、毎日毎日アホみたいに冷房をガンガンかけていて、めっさ寒いのでやんすよ。しかもわっちの席は冷房の風が直接顔や体に当たるので、冷える&喉を痛めることになってしまうのです。

 いつもめっさ寒いので冷房の風の強さや温度を調整しに行くのですが、この間は風が「強」のスウィングになっていてしかも温度が25度と、まるでキチガイのような設定になっていました。すぐに「弱」の29度に変えたのですが、その後また寒くなって来ましたので、また誰かが設定を変えやがったのでありましょう。こうして毎日のように冷房の設定のせめぎあいが続いているのでやんす。

 まあ席によって寒かったり暑かったりすることはあるのですが、冷房の設定を下げまくっているのは、全員から嫌われているキモデブオヤジであることに間違いありません。このキモデブオヤジ、わっちとは全く違う部署のヤツなのですが、中身の無い電話の声がデカくてうるさい、近付いてくるとほんのり悪臭がする、顔の作りが不愉快でムカつく、すぐキレてデカい声でわめく、ロクに仕事もできないのに自分が優秀だと思い込んでいる・・・すいません、本当にどうでもいい情報でありました。

 こんなヤツのせいで喉をヤラレて発熱したと思うとムカつきますが、コイツがいなかった時も同様の症状は毎年出ましたから、これは労働環境がおかしいとしか言いようがありません。マジで労災やんけ!会社訴えたろか!などと考えたりする今日この頃。まあすぐに回復したからいいんですけど。

 治りが早いのは、もしかしたら、つい一週間ぐらい前からプチ断食に加えて毎日春ウコンを飲むようにしているからでしょうか?春ウコンは免疫力を上げると言いますし、抗酸化作用が強くて体には非常に良いらしいですので。まあ春ウコンのおかげかどうかは知りませんけど、治りが劇的に早いような気がしたわっちなのでやんす。これからも飲み続けます、春ウコン。あと色々健康のことを考えて、青汁を豆乳に溶かしたモノも今日から飲み始めました。今後何か体に良い変化が起きてくるかどうか、楽しみでやんす♪

以上、どうでもいい話でした。失礼致しますた!

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2011’08.16・Tue

高橋優 「リアルタイム・シンガーソングライター」

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 AKB48の前田敦子が、大根ぶりを逆手に取ったロボット役で一世一代の名演技を見せた「Q10」というドラマがありましたが、毎回そのラストに流れる曲が非常に気になっていました。言葉を矢継ぎ早に繰り出す歌い口で、妙にシリアスな切迫感を醸し出している曲でありまして、これは結構気になる曲だな~と思っていました。

 そして先日レンタル屋さんに行った時に「Q10」の曲を聞きたいと思い、確かドラマのテロップには「高橋優」って書いてあったな~などと、ウロ覚えながらも思い出して借りてみたのが、この「リアルタイム・シンガーソングライター」というアルバムでございます。ジャケがパッと見、オリエンタル・ラジオとかいう芸人のチャラいメガネ君を思い出させますので、もしかして軽薄な感じ?などとも思ったのですが、イヤイヤ、どうしてどうして、これはチャラさの対極を行くアルバムでございますね!

 この人の特徴は何と言っても、言葉を機関銃のように猛烈な勢いで発射して曲の中に詰め込んで来る歌い口であります。とは言っても、さだまさシンドロームのような気持ちの悪い字余りソングではなくて、きっちりとメロディに乗せていますので、妙な警戒する必要は無いかと思います。その言葉は等身大のリアルな気持ちを表したモノであると感じられまして、異様な切迫感と焦燥感を持って聞く者に迫って来ます。普段からわっちは「音楽に言葉は関係無い」と言っておりますが、高橋君の場合はそんなわっちでさえも強引に言葉に耳を傾けさせる、凄い迫力を持っているんですよね~。

 歌の世界としては、阿部真央とか出て来た頃のYUIなんかに通じるところがあるかと思いますが、この切迫感は彼女達以上のモノがあると思います。彼女達と比べてみれば、ちょっとクールに辺りを見回しているような頭の良さを感じますが、その頭の良さを「あざとい」なんて感じる人もいらっしゃるでしょうけど、わっちは高橋君の冷めながらも情熱的に歌わずにはいられないという、居ても立ってもいられない激しい衝動を、高く評価したいと思います。そして言葉だけが先走っていかない、誰に対しても優しい救いの眼差しを持っているような世界観が、とても素晴らしいと思います。これぞ男らしい男気って感じでありますね!去勢されたかのようなショボい男歌手が蔓延しているJ-POP界ですが、わっちはこういう男の歌手の登場を待っていたのでやんすよ!

 まあ言葉ばかりが注目を浴びてしまうタイプの歌手ではありますが、メロディ・メーカーとしての才能もなかなかのモノがありまして、ポップなフックを持ったサビを作れるのが強味ですね。ヘヴィな世界にホッとする瞬間をちゃんと用意しているところに、高橋君の優れたバランス感覚を感じます。鼻炎気味の歌声は好き嫌いが分かれるかとは思いますが、有無を言わせない説得力を持った歌手として、聞いておいても損は無いのではないかと思うのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ドラマ『Q10』に使われていた曲です。妙に耳に残る歌でございます。」→コチラ

「もう1曲、言葉を矢継ぎ早に繰り出す、高橋君の真骨頂が聞ける曲です。意外にポップですよ♪」→コチラ

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2011’08.15・Mon

阿部真央 「素」

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 わっちが高く評価しているシンガーソングライター阿部真央の、今年発売のアルバムであります。先日レンタル屋にて借りて来ました。この娘はわっちにとっては浅田真央、井上真央に続く第3の真央ちゃんに当たるワケですが(?)、デビュー作の「ふりぃ」はなかなかの力作でしたし、2枚目の「ポっぷ」は昨年のわっちのベスト10には惜しくも入らなかったものの、新人賞には選ばせてもらいました。独特のやさぐれた歌と音域の広い器用な歌い口、そしてポップなフックを持ったメロディ・メーカーとしての才能が魅力の逸材だと、わっちは勝手に評価しているのでやんす。

 そんな第3の真央ちゃんの今年発売の3枚目のアルバムですが、これまた凄い力作をぶっ放して来ましたね!まあ激情型シンガーソングライターという基本に変わりは無いものの、アルバム3枚を重ねても、歌いたい衝動と言いますか、歌わずにはいられないという激しい気持ちが1枚目から全く薄れていないのが凄いです。J-POP界でこんなに歌いたい衝動を保ち続けているのは、他にスーパーフライぐらいしかいないと思います。いきものがかりとかYUIなんかも失速しましたし。イヤイヤ、なかなか大したもんでやんすよ。

 今回のタイトルはシンプルに「素」と付けられていますが、ジャケは(多分)素の顔のアップの写真を使っていますし、中身の方もあまり化粧を施さない素に近い音作りになっていて、相変わらず素の感情をぶつけて来ます。ただ、これで3枚目ですから表現方法は多彩になって来ていまして、これまで通りのハードロッキンな激しい曲やアコギの弾き語りに加えて、ちょっとだけジャジーな雰囲気のある曲をやってみたり、美しいストリングス・アレンジを施した曲があったりと、更に表現の幅を広げているところが素晴らしいですね!

 色々な声色を使い分ける元々多彩な歌い口は相変わらず絶好調で、やさぐれ系からカワイイ乙女系な歌い方を曲によってしっかりと使い分けていますし、1曲の中でカワイイ声から迫力のある声を使ってみたりと、カメレオンみたいにコロコロと表情を変えるのが実に独特で面白い娘でやんす。ただ今回はやさぐれた激情型の歌い方は控えめにしていますので、前2作に比べるとアルバム全体として随分落ち着いて来た印象がありますね。その分味わいがグッと増して来たと言いますか、深くなって来たように感じられます。うーむ、やるじゃないですか、真央ちゃん!

 印象的なメロディが満載の本作ですが、ストレートなロックが一瞬エルヴィス・コステロっぽさを感じさせる「じゃあ、何故」や、ちょっとだけジャジーな雰囲気の「なめとんか」、おとぎの国に迷い込んだような美しい「ヤだ」、めっさカワイイけどコワイ「ストーカーの唄」なんかは、ついつい繰り返して聞いてしまいますね~。イヤイヤ、マジで凄いでやんすよ、今回のアルバムは。これは今年のベスト10入りは濃厚でやんすね~。傑作でございますよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『じゃあ、何故』です。一瞬コステロっぽい?」→コチラ

「もう1曲、ちょっとジャジーでハード・ロックな『なめとんか』です。」→コチラ

「ついでにもう1曲、『ストーカーの唄』です。」→コチラ

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2011’08.14・Sun

PATRICIA BARBER 「MYTHOLOGIES」

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 メリケンのジャズ・ピアニストであり歌手でもあるパトリシア・バーバーの、06年のアルバム「ミソロジー」であります。このオバサンについては名前しか知らないんですけど、タワレコの290円バーゲンで見つけましたので試しに買ってみました。顔を見たら、パトリシア・バーバーと言うよりはパトリシア・ババアって感じなんですが、ジャケが何となく気になってしまいましたのでゲットでございます。

 特に期待も何もせずにゲットしたブツではありますが、聞いてみますとかなりイケてるではないですか!わっちは元々ジャズにはほとんど興味が無いに等しいんですけど、メチャクチャに達者なバーバー・カルテットが織り成す、必要最小限ながらもニュアンス豊かな音にシビレっ放しでございます♪音的にはECMレーベルの諸作に共通するひんやりした感覚があるのですが、バーバーさんのピアノの音色にはとても人間的な温もりが感じられまして、ついつい聞き惚れてしまうのでやんす。

 淡々として落ち着き払ったバーバーさんの歌もなかなかいい感じではありますが、やっぱりこの人は本職がピアノなんでしょうね、ピアノの方が豊かな表情で歌っているように感じられます。とは言っても、別にカーラ・ブレイみたいにヘッタクソな歌ではありませんし、それなりの雰囲気を出しつつキッチリと歌っていますので、安心して聞くことができますよ。

 それにしてもこのカルテット、演奏が本当にめっさ上手いですね~。特にギターのNEAL ALGER(ニール・アルガー?)は凄いです。特にテクニックをひけらかすような弾き方はしないのですが、曲に合った的確な音とフレーズを次から次へと紡ぎ出しまして、わっちみたいなエレキギター好きの耳を鷲掴みにしやがるんでやんすよ。ロックのギタリストでここまで弾ける人は知りませんし、流石に一流のジャズ・ギタリストの腕前ってのは凄いもんだと思います。まあこの人がジャズ界でどのような評価をされているのかは全く存じ上げませんが、アンタは素晴らしい!と、わっちが太鼓判を押しましょう。

 とりあえずはこのブツ、わっちみたいなジャズのド素人であっても十分に楽しめますので、「ジャズは小難しくて苦手」なんて人でも楽しめると思います。と言いますか、この音楽をジャズだなどと考える必要は全く無いと思いますね~。ジャズっぽいシンガーソングライターの作品と捉えておけば良いのではないかと思います。何にしてもこのブツは、しっとり落ち着いた一時を演出してくれる逸品でございますね。シンガーソングライター好きにもジャズ・ファンにもアピールできる、なかなかのステキ盤だと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、静かでムードのある曲です。サックスが良い音してますね~。」→コチラ

「もう1曲、ジャズ・ロック的なカッコいい曲です。縦横無尽なギターが良いですね。」→コチラ

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2011’08.13・Sat

酩酊音楽酒場~LOKUA KANZA 「NKOLO」

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。始まりました「酩酊音楽酒場」、今回はコンゴのロクア・カンザの、昨年発売の「ンコロ」を取り上げますね!このブツはブラック・ミュージック・マスターのquestaoさんが激誉めされていたブツで、私としても非常に気になっていたんですけど、まさか北九州のならず屋にあるとは思いもしませんでしたね~。素晴らしい境地に達しているというこのブツ、本当に素晴らしい作品に仕上がっていると思いますよ!

 ロクア・カンザさんのブツは、これまで93年の「大地と密林の詩」と95年の「ワピ・ヨ」を聞きましたが、ピグミーの森の精霊の存在が感じられるような静謐な音世界が特徴の、実にステキな音楽でした。それまで聞いたことが無いタイプの、神々しい輝きがあるアコースティックな音楽って感じでしたね~。その後のアルバムは今のところ聞く機会が無いんですけど、一体どんな感じなんでしょうか?

 このアルバムはこれまでのイメージ通り、ピグミーの森の精霊を感じさせる作りなんですけど、今回は都市に出て来た精霊って感じで、随分と都会的に洗練された印象がありますね。ジャズやブラジル音楽とかソウルやゴスペルなんかの要素も飲み込んで、ミクスチャー度合いがメチャクチャに上がっているんですけど、それでいてどこからどう聞いてもアフリカを感じさせるという深化具合が凄いですね!

 リチャード・ボナさんなんかは色々な要素を自然に取り込むことで、アフリカ音楽という枠組みを軽々と飛び越えてしまっていますが、ロクアさんの場合は、色々な要素を飲み込みながらも逆に更に強固なアフリカ性を感じさせるんですよね~。こういう洗練ってモノもあるんだな~って、ホントに感服してしまいました!

「洗練にも色々あるんですね!」byななみー
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 どの曲もとてもソフトでポップな仕上がりなんですけど、聞いているうちに私は何故か、絶好調だった頃のカルチャー・クラブなんてバンドを思い出してしまいました。ロクアさんとボーイ・ジョージの声が似ているというのもありますけど、まあ俗物の権化みたいなボーイ・ジョージなんかを引き合いに出すこと自体がおかしいのかもしれませんが、音楽に対する愛情と都会的にポップなアプローチが何か似てるなって気がするんですよね~。カルチャー・クラブが好きな人がこのアルバムを聞いたら、何か感じるところがあるんじゃないかって気がします・・・すいません、戯言でした。忘れて下さい。

 それにしても、こういうソフトに洗練された音楽って、今のアフリカ音楽の一つの主流になって来ているのでしょうか?聞き流していても気持ち良くて、ジックリ味わいながら聞くとその多彩さに圧倒されるという、とても奥の深い音楽に仕上がっていると思います。素晴らしい傑作ですね!

 以上、「酩酊音楽酒場」でした。あと、下に試聴を貼り付けておきますね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~!


「まずは1曲、とっても優しい感じの曲ですよ♪」→コチラ

「もう1曲、ポップで楽しい曲です。」→コチラ

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2011’08.12・Fri

興味津々音楽探求~ZAZ

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 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」はフランスのシンガーソングライター、ザーズの昨年発売のアルバムを取り上げます。邦題は「モンマルトルからのラブレター」です。このアルバム、ころんさんが近所のタワレコで試聴して「素晴らしい!」と言ってたのですが、たまたまレンタル屋さんにあったので借りてみました。一部では「エディット・ピアフの再来」なんて言われている評判の歌手らしいのですが、ころんさんが言うには「そんな常套句は眉唾でやんすよ」とのことです。でもピアフの再来なんて言われたら、聞いてみたくなっちゃいますよね?

「ピアフの再来ですか?」byめぐりん
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 と思いつつこのアルバムを聞き始めて気付いたのですが、わたしはピアフってほとんど聞いたことがないのでした!ですから比較のしようが無いのですけれども、そんなシャンソンど素人のわたしでも、ザーズさんが素晴らしい歌手だというのは良くわかります。パリのストリート的な感覚のある曲を(って、パリに行ったことなんて無いんですけど)、マイクが無いストリートでもより多くの人に声が届くように、大きく口を開けて大きな声で歌っている様子が目に浮かぶような歌い口ですね。ハスキーで迫力がありながらも可愛らしさが感じられる声で歌っていて、ちょっと気取ったパリジェンヌって感じの気品を保っているのもステキだと思います。

 まあこの音楽が、現在のパリのストリート感覚をどれだけリアルに表現しているのかはわかりませんけど、わたし個人としては、大歌手のパトリシア・カースよりもレ・ネグレスベルトに近い感覚があるように思いますので、そこそこリアルな庶民感覚を表現できているのではないかと、勝手に思っています。だからと言って、アラブ系とかアフリカ系の移民達の音楽を吸収しているワケではありませんけど。その意味ではまだまだリアルさが足りないのかもしれませんが、現地ではもしかしたら、白人との住み分けがされていて移民の音楽までは反映されていないとか?その分、「パリってオッサレー」みたいに思っている人には、無条件に楽しめるシャンソンと言えるかもしれません。

 そんなことを言うと軽薄な音楽みたいに思われるかもしれませんが、全然そんなことはありませんよ!ポップで親しみやすいメロディが揃った楽曲はとても充実していますし、歌いたい衝動がヒシヒシと伝わってくる歌声もとても魅力的だと思います。「ころんの音楽探訪」の時に取り上げたダフネさんの可愛らしいポップさとはまた違った、ド演歌的なシャンソンということで、しっかりとした聞き応えのある作品に仕上がっていると思います♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当、めぐりんがお送りしました。今回は下に試聴を貼り付けておきます。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、ストリート・シャンソン(?)ですね~。」→コチラ

「もう1曲、わたしの大好きな曲です。とても情熱的ですよ♪」→コチラ

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2011’08.11・Thu

北側稽古~こにたんのぶった斬り! 対談・安藤裕子編

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 今回は安藤裕子の「大人のまじめなカバーシリーズ」というアルバムを取り上げようと思いますが、ヒワイイ大使の変人担当こにたんとの対談形式でお送りしようと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

こ「♪GO GO HEAVEN あ・あん・あん!キリキリ舞いだよ すぐにGIVE UP あ~き~らめなきゃダメ~よ♪」
ろ「何ですか、その歌?」
こ「知らんのか?KARAの歌だ。」
ろ「GO GO SUMMERでやんしょ?しかもキリキリ舞いって何なんですか?」
こ「そう歌っておるではないか。」
ろ「歌ってないでやんすよ。諦めなきゃダメとか、華原朋美じゃあるまいし。しかも『GO GO HEAVEN』はスピードでやんす。」
こ「相変わらず細かいヤツだな。女子に嫌われるぞ。」
ろ「関係ありません。」
こ「別にどうでもいいが、お前はKARAのニコルをあーしてこーして『GO GO HEAVEN あ・あん・あん』と言わせたいと思っておるだろう?」
ろ「思ってませんよ!でもギュリなら・・・。」
こ「お前はギュリ派か。お前の好みの傾向から言えば、ニコル派だと思ったんだが。」

「ころんの相手はしないKARA~♪」by KARA(後ろ中央の角娘がギュリ、前左の赤手袋娘がニコル・・・のはず)
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ろ「そんなの別にどうでもいいです!それよりも、安藤裕子のカバー・アルバムでやんす。」
こ「ウチは安藤裕子をそこそこ評価しておるが、『安藤よ、お前もか!』って気分だな。」
ろ「はい?」
こ「J-POP界は安直なカバー・アルバムを濫発しまくっておるからな。安藤も安直にカバー・アルバムに手を出しおったかってな気分だ。」
ろ「そんなに安直ではないと思いますが。」
こ「まあ聞いてみれば、そこらの凡百のカバー・アルバムとは一線を画す出来だが。」
ろ「確かに。」
こ「お前はこのアルバムをどう評価しているのだ?」
ろ「ぶっちゃけ、めっさ気持ち悪いと思っています。」
こ「おおっ、心外だが意見が一致しておるな。」
ろ「何で心外なんですか。気持ち悪いモノは気持ち悪いでしょう。」
こ「特に『林檎殺人事件』はキモイな。『ふにふにふにふに』と歌う所なんぞ、背筋がゾッとする。ネオアコ並にキモイ。」

「ふにふにふにふに ふにふ~に~ ふにふに~♪」byこにたん
Phiwaiikoni001

ろ「気持ち悪いですよね~。安藤さんって独特のクセとか強烈な磁場を持っていますけど、」
こ「それが自作曲の場合は人を惹き付けて止まぬ魅力になるが、他人のカバーの場合はその世界が元の曲とかけ離れていて、単にキモイだけになってしまう。」
ろ「その通りだと思います。」
こ「元々社会生活不適合者的なキモさを発揮しているヤツではあるが、そのキモさが耐え難い位に増幅されているのがこのアルバムだと言える。」
ろ「まあ、好きな人は好きなんでしょうけどね~。」
こ「あまりのキモさに、『ああっ、もっと気持ち悪い歌を歌って!』ってな、まるで私老化防ぎ隊の変態M女の理亜みたいな気分になれるヤツなら、好きになるのかもしれんな。」
ろ「そう言えば、理亜はこのアルバムを好きだって言ってましたね。」
こ「そうか。ならば理亜をあーしてこーして『ふにふにふにふに』悶えさせつつ、GO GO HEAVENさせてやろうではないか。」

「ふにふにしたいです。」by理亜
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ろ「言ってる意味がわからんでやんす。」
こ「とりあえず安藤はオリジナルに限るって意味だ。」
ろ「どこが?」
こ「♪GO GO HEAVEN あ・あん・あん ギリギリまで 我慢して 先に~イッタらダメ~よ♪」
ろ「あ、ごまかした!」

以上、こにたんとの対談でございました。相変わらずメチャクチャな対談になってしまいましたが、とにかくこのアルバムは気持ち悪いってことで。安藤裕子の気持ち悪さを改めて実感させる、積極的に聞きたいなどとは全く思えない、不快に蒸し暑い夏を不快に彩る至極残念盤でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「安藤裕子の『林檎殺人事件』です。気持ち悪過ぎます。」→コチラ

「こにたんが歌っているKARAの曲です。」→コチラ

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2011’08.10・Wed

酩酊音楽酒場~AFRISSIPPI 「FULANI JOURNEY」

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、アフリカとミシシッピ・ブルースの融合とでも言いたげな名前の、アフリシッピの05年のアルバムです。ジャケとかインナーを見てもどこの国のミュージシャンのプロジェクトなのか全然書いてないので、一体何者がやっているのかは知りませんけど、多分セネガルとアメリカのミュージシャンによるプロジェクトなんじゃないかと思います。ジョン・シンクレアなんて名前もありますし。とりあえずは、ギターを抱えて畑に佇む笠を被ったおじさんのジャケが、なかなかいい感じですよね~。アフリカの田舎のフォーク・ブルースって雰囲気ですね!

 音楽的にはギニアのカンテ・マンフィーラさんのカンカン・ブルースに、アメリカ的なブルース・ロックを合体させたって感じです。ヴォーカルはアフリカのおじさんですから、雰囲気はアフリカっぽいんですけど、アフリカ音楽では聞いたことが無い荒々しいブルース・ロックの音はアメリカを感じさせますね~。カンカン・ブルース的なアコースティックな音を基調とした曲もありますけど、ギュンギュン鳴りまくるスライド・ギターの音が入っていたりして、金属的な切れ味の鋭さをプラスしているのが普通のアフリカ音楽ではないと思います。まあどの曲にしても結構乱暴な音作りって感じはするんですけど、荒っぽいからこその生々しいパワーが湧き出て来ているのは確かですね。

 アルバムの構成としては、カンカン・ブルースっぽい曲もありますけど、基本はブルース・ロックって感じですかね~。どれもエネルギーに溢れた曲に仕上がっていてなかなか面白いんですけど、アルバム後半になるにつれて、ズブズブのディープでダークなヘヴィ・サイケ・ブルースの様相を呈して来て、ワケのわからない世界に突入して行きます。こうなって来るとただの混沌とした音楽って感じですので、一体どこの音楽なのかわからなくなって来ますね。何だか変なお酒で悪酔いしているような感覚の音楽だと感じられます。私はもっと大らかで明るい音楽が好きですので、この音は「?」って感じですね。

「ちょっと悪酔い?」byななみー
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 まあ、「この音は現代アフリカの闇を表しているのだ」と言われれば、「へ~、そうなんだ」と言わざるを得ないですけど、私としてはジャケのイメージ通りのもっとアコースティックでフィールド・ワーク的な素朴な音楽にして欲しかったと思いますね~。「辺境サイケ」って括りで言えば面白い音楽なんでしょうけど、個人的にはちょっと距離を置きたいな~って気がします。でも辺境サイケ・マニアにはどんな評価をされるのか、ちょっと興味はあります。

 以上、今回は悪酔い音楽のアフリシッピを取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました~。またね~♪

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2011’08.09・Tue

興味津々音楽探求~JOANA AMENDOEIRA 「OLHOS GAROTOS」

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 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ポルトガルのファド歌手ジョアナ・アメンドエイラの98年のデビュー盤で、邦題は「16歳のファド」です。当初は市販されなかったアルバムだそうですが、その後の大活躍によって再発されたそうで、日本でも昨年めでたく発売されました♪

 ころんさんはファドがイマイチ苦手らしいのですが、わたしはジョアナさんもカティア・ゲレイロさんも、当然アマリア・ロドリゲスさんも大好きです。朗々と歌い上げるスタイルは、ころんさんが言うように時に一本調子に聞こえることもありますが、切々とした想いを歌に込めているのが伝わってきますので、聞き惚れてしまうことが多いですね~。

「ファド大好きです♪」byめぐりん
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 ジョアナさんのアルバムで一番好きなのは、ころんさんも誉めていた「思いあふれて」という作品なんですが、ほぼ完成されたように聞こえるジョアナさんのニュアンス豊かな節回しと、バックのキラめくような弦楽器の音が有機的に絡み合っていて、本当に素晴らしい境地に達していたと思います。あのアルバムを聞いて、大してファドを聞いているわけでもないクセに、ジョアナさんは最高のファド歌手だ~!なんて思ってしまったりして。本作は、そんなジョアナさんの16歳の時のデビュー・アルバムですから、一体どんな歌を聞かせてくれるのか、本当に楽しみだったんですよね~♪

 聞いてみてまず耳を惹くのは、16歳のジョアナさんの子供っぽさの残る初々しい歌声ですね。まだまだ節回しに拙さは残っているのですが、本当に歌うことが大好きで、一生懸命心を込めて歌っている様子がヒシヒシと伝わって来ます。余裕を感じさせる現在のジョアナさんの歌も素晴らしいですが、全力で歌に取り組んでいる必死さが感じられるこのアルバムのジョアナさんの歌には、現在の歌には無い若々しい魅力に溢れています。どちらかと言えば、わたしはこちらのジョアナさんの歌の方が好きです!

 「これまで聞いたどのファドのアルバムよりも素晴らしい!」とはころんさんの弁ですが、わたしも同じ意見です。瑞々しくて若々しいジョアナさんの魅力満載のこのアルバムは、ファドに興味がおありの方には是非オススメしたいと思います。

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当、めぐりんがお送りしました。また次回まで、ご機嫌よう~♪

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2011’08.08・Mon

栗山千明 「CIRCUS」

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 女優である栗山千明の、今年発売の初アルバムであります。ロックな楽曲が凄い!との評判だけは聞いていましたが、実際に歌は全く聞いたことがありませんでした。この度レンタル屋でブツを見つけましたので、借りてみた次第でございます。わっちは個人的に栗山ちゃんについては、カワイイけど変態的なオタクというイメージを持っております。実際にテレビなんかに出てくるとかなりのオタクな変態ぶりを発揮しますし、ぶっちゃけ、女子にしては極めて珍しい、わっちと同類の人間かもしれません。う~む、良い娘じゃ♪

 などと最初から贔屓目に見ていますので、採点が甘くなってしまうのは仕方ないことでやんすが、これはかなりの力作だと思います。女優さんのブツなどと言うと、真っ先に思い浮かべるのが新垣結衣の「そら」というアルバムでございまして、あまりの酷さに膝から崩れ落ちてしまいそうな脱力感が凄まじかったのですが、まさか栗山ちゃんもそんなことはあるまいな?などと聞く前は一瞬疑ったりしたものの、流石にカワイイ変態だけあってそんなことは全くございませんでした。しっかりと元気一杯に歌ってますよ♪

 女優や俳優の歌って、歌っていることを演じているという傾向に陥りやすいという気がするのですが、栗山ちゃんの歌にはそんな印象は全くありません。与えられた歌を、下手でもいいからとにかく一生懸命力一杯歌うということに徹している潔さがあります。ですから歌うのが楽しいという気持ちが、しっかりと感じられるんですよね~。わっちはこういう歌なら大歓迎でやんすよ!

 今回栗山ちゃんに楽曲を提供しているのは、第一弾シングルを書いた布袋寅泰を始めとして、元ブランキー・ジェット・シティの浅井健一、椎名林檎、BUCK-TICKとかシアター・ブルック等々のそこそこ活躍している連中ですが、それぞれが本気で作った楽曲を栗山ちゃんにぶつけています。それを真正面から受けとめて、必死で格闘している栗山ちゃんの姿がとても可愛くて、思わず応援したくなってしまうんですよね~。

 楽曲を提供している連中を見ればわかる通り、内容としてはバリバリのロックでございます。ストレートなロックンロールもあればクセのある変なロックもあって、結構バラエティに富んでいるんですけど、ロックが好きという栗山ちゃんが、気合で爽快に歌い飛ばして行く姿が実にステキでやんすね~。これって昨年のメロン記念日のロック盤と同じような感覚があるんですけど、栗山ちゃんの方が圧倒的にルックスが上な分、聞く側としてはこっちの方が素直に「好き!」と言えるかも?

 現在のJ-POPシーンで売れているブツにはロクなモノがありませんが、そんな状況の中で栗山ちゃんの快進撃なんかがあったりすると面白いんですけどね~。まあ栗山ちゃんみたいなカワイイ変態の歌が売れるワケありませんので、とりあえずはわっちが栗山ちゃんをあーしてこーして…という妄想をしつつ、繰り返しこのブツを聞く今日この頃なのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「椎名林檎提供の曲です。それらしい雰囲気でございますな。」→コチラ

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2011’08.07・Sun

BARBIE ALMALBIS 「GOODBYE MY SHADOW」

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 フィリピンのロック歌手で、わっちをフィリピン音楽の泥沼に引きずり込んだ張本人である、バービー・アルマルビスの今年発売の新作が出ました!前作の「PARADE」が06年の発表でしたから、それ以来早5年、随分と時間が経ってしまいましたね~。

 まあその間結婚して産休を取っていたワケですから、それだけのブランクがあっても仕方ないんですけど、ファンとしては随分と待たされた分、喜びもひとしおって感じでございます♪前作から本作までの間には、07年のライヴ盤「BARBIE ROCKS THE BIG DOME」と、同じく07年の妹分のキッチー・ナダルとの抱き合わせビデオコレクションVCD「KITCHIE AND BARBIE」がありましたが、まあ単なるつなぎ作品の感は否めませんでしたからね~。

 そんなバービーの待望の新作でございますが、表面的には極めて穏やかで可愛らしいポップ・ロックでありまして、パッと聞いた所では何の変哲も無いフツーの音楽に聞こえるかもしれません。しかし、そんな表面的な音に騙されてはいけませんよ~。この爪を隠した能ある鷹は、休んでいる間も、アジアの怪物としての凄まじい才能にますます磨きをかけて来たようでありまして、相変わらず才気迸る素晴らしい音楽を作り出してくれたと思います。

 バービーの何が素晴らしいかって、まずは聞いていただかないと実感はしていただけないんですけれども、いかにもバービーらしい閃きに満ちたメロディが素晴らしい、自身が手掛けるアレンジの妙が素晴らしい、ギターの腕前が素晴らしい、フィリピン伝統の諧謔味溢れるポップスやイレイザーヘッズにも通じる実験精神等の色々な音楽の影響を感じさせながらも、オブラートに包んだようなまろやかさを感じさせる表現が素晴らしい、そして相変わらずの優しくてカワイイ歌声が素晴らしい等々、何から何までもが素晴らしいとしか言いようがありません。

 今年のフィリピンを代表する音楽は、DJマイクジミー・ボンドックで決まり!なんて思っていましたが、やはりバービーも本当に素晴らしいですね~。ここまでバランス感覚に優れていて、全く非の打ちどころの無い才能を発揮するミュージシャンって、他になかなかいないと思います。加えて極めてナチュラルな感覚に溢れていて、作為的な部分が一切無いところが凄いです。流石にわっちをフィリピン音楽の泥沼に引きずり込んだ張本人だけあって、今回も完璧にヤラレちまったでやんす!今年のベスト10入りは決まりかな~?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「ポップでカワイイタイトル曲をどうぞ。」→コチラ

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2011’08.06・Sat

PHUONG THANH 「CHO EM LOI CUOI DA KHUC BUON」

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 ベトナムの歌手フォン・タインの、01年のアルバムです。相変わらず「何じゃそりゃ!」と言いたくなるようなジャケでありますが、まあ前回取り上げました99年盤よりはマシでありましょう。結構キレイに写ってますし(YOUTUBEなんかで見ると、本当にキレイな人ですよ!)。

 中身の方はと言いますと、いつもの如く実にベトナム的な愛と哀しみの情念ドロドロ歌謡でございます。それをいつもの如く喉を潰してしまったかのようなハスキーな声で、迫力一杯に歌っているワケでございます。聞いていると、この人が髪を振り乱しながら噛み付くように歌っている光景が目に浮かんできますね~。やっぱりこの人の一曲に込める気合は凄いものがありますね。聞く方は、ただただ圧倒されるばかりでございます。そして今回はロック歌謡なんかもやっていまして、少しではありますが音楽的な広がりが出て来たと思います。

 実はわっちはドロドロの情念歌謡というモノはあまり得意ではないのですが・・・などと言うと、何故情念歌謡の代表のようなフォン・タインが好きなんだ?なんて突っ込まれそうなんですけど、この人は意外に器用なところがありまして、圧倒的な迫力で押して押して押しまくりそうに見えながら、実は引くべきところはきっちりと引くことが出来て、アルバム全体にメリハリを付けることができるのでございます。ですから聞いていても押し付けがましくないですし、暑苦しくもありません。本格派の情念歌謡でありながらも、実にいい湯加減の歌なのでやんすよ♪

 しかもこの人の歌からは、何故だか知りませんけれども、ほんわかとした愛嬌が感じられるんですよね~。ハスキーな声で歌う迫力の情念歌謡を聞いて愛嬌を感じるというのもおかしな話ですし、ジャケ写なんかを見ても結構ムッとした表情をしていることが多いので、この人の一体どこに愛嬌を感じるんだ?と思われるでしょうけど、そう感じるんだから仕方ありません。おそらく、この人の人徳のなせる業でございましょう。多分この人、めっさいい人なんじゃないかと思いますが、如何でしょうか?

 そんなフォン・タインが力一杯心を込めて歌っている曲の数々を聞ける本作、本領発揮の一枚と言えるんじゃないでしょうか。ソウル・ミュージックとは全然違いますけど、フォン・タインの歌に込めたソウルがヒシヒシと感じられます。中華ポップスには梁茹静という一曲入魂タイプの素晴らしいアジアン・ソウル歌手がいますが、歌に込める熱量は梁さんをも凌ぐフォン・タインも、アジアン・ソウル歌手と呼ぶに相応しいと思います。惚れ直しました!

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2011’08.05・Fri

PHUONG THANH 「MOT THOI DA XA」

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 わっちの大好きなベトナムの歌手フォン・タインの、99年のアルバムです。今年の5月に、神戸のワールド系ブツ屋のリズムキングスにて発見したのですが、こんな昔のブツが手に入るなんて思いもしませんでしたね~。めっさラッキーでございました♪ちなみにフォン・タインのブツは見つける度に買うようにしているのですが、何枚持ってるのかな?と思って数えてみたら、たったの5枚しかありませんでした。この人が一体何枚位のブツを出しているのかは知りませんが、まだまだ山のようにあるんじゃないかと思います。

 とりあえずはこのブツでございますが、正規盤とはとても思えない酷いジャケが、実にいい感じです。しかも「POLO」なんてでっかいロゴが入った帽子を被っているのが、ダサさの極みでございますね。その横の黒いドレスを着た写真なんかは、まるで心霊写真です。あまりに酷過ぎるジャケが楽しい今日この頃♪まあジャケが酷いのは昔の東南アジアのブツの常でございますが、特にベトナムはジャケが酷くても中身の方は素晴らしかったりするので、油断なりません。このブツも、当然のように(?)そのパターンのブツでございます。

 フォン・タインと言えば、喉が潰れそうな歌い方をする絶唱タイプの歌手でありますが、ここでも歌に情念を込めて、髪を振り乱しながら迫ってくるような歌を聞かせてくれます。最近のアルバムと比べると歌声は随分若々しく感じられますが、歌い方は既にこの頃から出来上がっていた感がありますね。まだ若い頃の歌だけに少々不安定だったりする部分もありますが、心を込めて必死に歌に取り組んでいる姿勢は十分に窺えますので、その前向きな心意気は高く評価したいです。まあ99年の作品ですから、実に歌謡曲的なバックの音には多少の古さは感じられるものの、フォン・タインの歌がそれを補って余りあるパワーを発揮していますので、大して気になることはありません。やはりこの人、マジで素晴らしい歌手ですわ。

 音楽的にはめっさベトナム歌謡と言いますか、愛と哀しみの情念歌謡という感じなんですけど、昔日の日本歌謡にはあった大人の為の歌謡曲といった雰囲気がここには息づいていまして、実にステキでございます。今の日本の歌謡曲が忘れてしまった味わいが、ベトナム歌謡には脈々と生き続けていることが実感できますね~。言葉さえ気にならないのであれば、ちあきなおみとか青江三奈なんかに涙するような歌謡曲ファンには、きっとおわかりいただける世界なんじゃないかと思います。演歌っぽくありながらも、ポップスでもありブルースでもあるという世界が広がっているのでやんす♪

 あと、別にどうでもいいんですけど、先ほどバックに多少の古さが感じられると言いましたが、ギターとサックスだけは別でございます。誰が演奏しているのかは知りませんが、泣きのギターと歌いまくるサックスは、めっさ素晴らしいです!万が一、どこかで発見するようなことがあれば、「買い」の一枚でございますよ!

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2011’08.04・Thu

IDHA 「MELODY INN」

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 先日の関西襲撃の際に、迷った末にゲットしましたスウェーデンのネオアコ系シンガーソングライター、イーダの94年のアルバム「メロディ・イン」であります。何だかホテルみたいなタイトルですね~(東横イン?)。随分前の話になりますが、このブツはプレミアが付いたとかで、1枚数万円で取引されていたことがあるなんて噂を聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?それがCDの話なのかLPの話なのかは知りませんが、ネオアコ系のブツってたまにとんでもない値段が付いたりしますから、マニアの世界はよくわかりません。マニアではなくて単なる音楽好きのわっちには、理解し難い世界でやんす。ちなみにわっちはこのブツ、500円でゲットしました♪

 実はこのブツ、発売当時に即ゲットしていたのですが、いつの間にか中古に売り払ってしまったんですよね~。別に悪くないブツだったのですが、これまでに欧米のブツについてはかなり思い切った整理をしたことがありますので、その時に売ってしまったのでありましょう。まあ売り払ったところで「惜しかった」などとは微塵も思いませんでしたし、その後思い出すこともありませんでしたから、わっちにとっては別にどうでもいいブツだったのかもしれませんが、久し振りに神戸で見かけて、何だか懐かしくなってついつい買い直してしまいました。

 ジャケを見るとそこそこキレイに見えるイーダさんですが、そう言えば高校の頃の同級生に飯田さんっていたなあ。なでしこジャパンの澤選手に似た残念なルックスの女子でしたが、元気にしてるのかな?イーダさんぐらいのルックスがあれば、飯田さんも大人気だったろうにな~。まあ性格は良い娘でしたが・・・。

 というどうでもいい話はさて置き、イーダさんのブツでありますが、牧歌的な雰囲気を漂わせつつ、ヤル気があるんだか無いんだかわからないようなダル~い声で、カントリー風味のアコースティックな曲を歌っています。ハッキリ言って素人に毛が生えた程度の歌ではありますが、それをヘタクソと解釈するか、純粋無垢と解釈するかは、聞く人次第でございますね。わっちはこのフニャフニャしたヘッポコ感が、結構心地良いと思います。曲によってはKレーベル(だったっけ?)のロイスみたいな、どうしようもなくスッカスカでヘロヘロな感じになったりもしますが、それがまたいい感じかと。たまにこんなブツを聞くのもありかな?って気がします。

 とりあえずはこのブツ、ダラダラとしたヘッポコ感が心地良い、なかなかいい感じのアルバムでございますな。今回買い直して正解だったような気がする、今日この頃でやんす。

 あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、タイトル曲です。これは良い曲ですね。」→コチラ

「もう1曲、ジャニス・イアンのカバーらしいですが、ロイスに聞こえます。」→コチラ

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2011’08.03・Wed

興味津々音楽探求~ANA CAROLINA

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 ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルのシンガーソングライター、アナ・カロリナの99年のセルフタイトルのアルバムです。実はわたし、この人の音楽は大好きなんですけど、まだ1枚しかアルバムを聞いたことがありません。このアルバムも存在は知っていましたが、まさかブックオフで出会えるとは思っていませんでしたので、見つけた時は本当に嬉しかったです♪

 カロリナさんって女性ですけど男勝りな図太い低い声で歌う人で、「カッコいい」っていう表現がピッタリの人だと思います。そんなカッコ良さはこのアルバムの1曲目から炸裂していまして、レニーニ直系の激烈なブラジリアン・ファンクにぶっ飛ばされます。あまりのカッコ良さに、全身に電流が走ったようにシビレてしまいます!1曲目で完全にヤラレてしまうんですけど、続く2曲目のブラジリアンなタンゴに、再びぶっ飛ばされてしまいます。もう本当に凄いとしか言いようがありませんね~。

「あまりのカッコ良さに、ぶっ飛びますよ!」byめぐりん
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 そしてあまりに凄過ぎる曲が、5曲目の「ARMAZEM」という曲です。パーカッションだけのバックで歌われるファンクでサンバな曲なのですが、凄まじく強烈でド迫力なビート感に完全に昇天させられてしまいました!その後も圧倒的な存在感の歌声と、ファンクでサンバでロックな素晴らしいバックの演奏に、ただただ呑み込まれてしまうという感じになってしまいます。正直言って、こんなにカッコいい音楽は他に聞いたことが無いって言いたくなる位に、本当にカッコいい音楽だと思います!

 まあカロリナさんの音楽はレニーニに大きな影響を受けているのは明らかなのですが、それを自分なりに消化吸収して、更にジャズやフュージョン的なオシャレに洗練された要素も取り込んで、レニーニよりも親しみやすくて開かれた音楽性を獲得しているところが素晴らしいと思います。マニアックなレニーニ路線を、ポップでコマーシャルな方向性に切り替えることに成功しているって感じですね。これは本当に凄い才能だと思います。

 だからと言って、日本でカロリナさんが評価されている様子は全くありませんけど、ボサノヴァがお好きな方はかなり多いはずですから、そこからちょっと足を伸ばして(?)カロリナさんの素晴らしい世界を是非体験していただきたいな~、なんて思ってしまいます。あ、でもボサノヴァ・ファンよりも、ロック・ファンやファンクがお好きな人の方が、カロリナさんの凄さはわかっていただけるかもしれませんね。機会があれば是非お試しいただきたいと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2011’08.02・Tue

北側稽古~こにたんのぶった斬り! PAT DINIZIO 「SONGS AND SOUNDS」

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 メリケンのロック・バンド、スミザリーンズと言えば、80年代後半から90年代にかけてそこそこ活躍した連中だが、一般的にはあまり知名度は高くないだろう。しかしリーダーのパット・ディニツィオの才気溢れるソング・ライティングの才能は、ミュージシャンや評論家連中の間では高く評価されていたし、ウチもスミザリーンズは結構好きである。

 このブツは、ころんが北九州の中古盤屋に寄った時に315円で発見した、スミザリーンズのリーダーであるパット・ディニツィオの97年のソロ・アルバムである。懐かしい名前を目にして、ついついゲットしてしまったらしい。中古盤屋の一口メモには、「エルヴィス・コステロに似た感じ」なんて書いてあったそうだが、確かに歌声はそんな雰囲気だ。しかしコステロよりは、もっと親しみやすい声であろう。メロディ・メーカーとしての才能もコステロと共通しているが、特にスミザリーンズのアルバム「グリーン・ソウツ」や「11」あたりは、まさに珠玉のメロディ集といった感じで、コステロに全く引けを取ることは無い。

 そんなスミザリーンズのリーダーだったおっさんのソロ作だが、聞いてみるとビミョーな仕上がりだな。少々クセのあるメロディはまさにスミザリーンズだが、何だかおっさんが眉間に皺を寄せて思い悩みながら歌っている姿が見えてくるような仕上がりになっていて、躍動感や楽しさに欠けている。まあ、元々そんなに明るいタイプの曲を書くおっさんではないが、バンド時代の力強さと眩しさを感じさせる曲を多々知っていると、ぶっちゃけイマイチである。

 バンド時代を知っている者としては、当然それと同レベルの音楽を求めてしまうが、この出来ではどうにもならんだろう。このおっさんの髪の毛の後退と同様に、音楽的にも後退してしまっては遺憾な。手クセみたいな曲を作っているだけなら、音楽的な才能が枯れてしまった、ただのハゲである。

「このレベルでは、ただのハゲ。」byこにたん
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(ころんのフォロー)
 スミザリーンズは本当に良いバンドで、わっちも大好きでした。このアルバムは、スミザリーンズに比べればパッとしませんが、もうちょっと明るい表現が出来れば、輝きを取り戻せるんじゃないかと思いますけどね~。決してただのハゲで終わる人ではないと思っております。

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2011’08.01・Mon

酩酊音楽酒場~MEKLIT HADERO 「ON A DAY LIKE THIS...」

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」は、エチオピア出身で現在はサンフランシスコを中心に活動しているメクリット・ハデロの昨年のデビュー・アルバム、「ON A DAY LIKE THIS...」を取り上げます。プランテーションの店長さんオススメのブツですね!店長さん曰く「アフリカのフィービー・スノウ」とのことですが、まさしくそんな雰囲気のシンガーソングライターで、ころんさんは試聴させてもらって一発で気に入ったそうです。あ、ころんさんは「エチオピアのジョーン・アーマトレディング」って言ってましたけど、まあ別にフィービー・スノウだろうとジョーン・アーマトレディングだろうと、どっちでもいいです。

 そう言えば、前のブログでやってた「ななみーの音楽探訪」ではアフリカ音楽を多々取り上げましたけど、全員おじさんばっかりで、女性を取り上げることは一度もありませんでしたね。今回記念すべき初のアフリカ女性がメクリットさんということになります♪まあアフリカの女性歌手と言っても、私はグリーオ系の声を張り上げて歌うような人とか、リンガラとか南アフリカの歌手ぐらいしか聞いたことは無いんですけど、そんな人達に比べると、メクリットさんはあまりアフリカっぽくないと言いますか、随分欧米的に洗練されていてスマートな感じがしますね。普通にアメリカ出身のシンガーソングライターと言っても、多分通用するんじゃないかと思います。

 メクリットさんが書く曲はジャジーでフォーキーな、いかにも最近のオシャレなシンガーソングライターっぽい感じで、キラメクような美しさに溢れていると思います。普通に洋楽とかJ-POPを聞いている人にもとても聞きやすいと思いますし、オシャレ音楽好きの方にも十分にアピールするモノがあると思います。キレイなメロディとオシャレな雰囲気を作る才能が溢れ出ているって感じですかね~。そんな中に1曲だけエチオピアのトラディショナルな曲が入っていますが、これもスッキリとジャジーでスマートに仕上がっていて、「エチオピーク」シリーズみたいなワケわからない不気味さは全くありません。アコースティックな音を基調とした音作りがとっても美しいですし、まさに「眩しいばかりに輝いている」って表現が相応しい人ですね♪

「眩しすぎて、サングラスかけなきゃ♪」byななみー
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 ただ、こういう音楽を聞くと「アフリカっぽさが感じられない」とか言って批判する人も出て来るんでしょうけど、こういうスマートな洗練って、リチャード・ボナさんとか今年評判になったヤミさんなんかにも通じるモノだと思います。自分のルーツは意識しているけど、わざわざその「アフリカ性」を押し出したりはしないって感じですね。どこまでも優しくて伸び伸びしていて、何て言うか、自分に正直な音楽って気がするんですよね~。ころんさんがボナさんのブツを取り上げた時に、「『アフリカ音楽』などという枠組みを、ミクスチャー感覚を備えた持ち前のフットワークで、軽~く飛び越えてみせている」、なんてことを言ってましたけど、メクリットさんも「アフリカ音楽」なんて枠組みを、軽々と飛び越えてしまっているように感じられますね!聞くほどに優しくなれる音楽って気がして、チビチビとブランデーでも飲みながら聞きたい音楽です♪

 以上、今回はエチオピア出身のメクリット・ハデロさんの美しいアルバムを取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした~。下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみて下さいね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪


「まずはフォーク調の美しい曲です。」→コチラ

「もう1曲、エチオピアのトラディショナルな曲です。ジャジーでオシャレに仕上がってますよ!」→コチラ

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