2011’12.31・Sat

2011年総合ベスト10

 さて、今年ラストの更新は、年間総合ベスト10であります。今年はFC2ブログからBBIQブログへ引越しをして、地域別にネタを書く担当をヒワイイ大使の連中に割り振りましたので、いつものようにわっちの独断で選出をするのもどうかと思います。そこで今回はヒワイイ大使との協議によりベスト10を決めることにしました。選出基準は昨年から今年にかけて発売されたブツということで。あと、ヒワイイ大使のメンバー達が各地域担当者として今年の1枚を選んでいます。こちらは発売年は関係無しに、一番印象に残ったブツを挙げてもらっています。それでは早速。

1、DJ MYKE 「HOMEWORK」(フィリピン)
OPMの歴史をこれ1枚で総括してみせた大傑作!10年に1枚レベルの、OPM史に残る作品だと思っております。
Pdjmyke001

2、LAN TRINH 「LA NGUOI PHU NHU ANH YEU」(ベトナム)
ポップス歌手ラン・チンの、バラエティに富んだ萌え萌え盤。聞くたびにホンワカ幸せな気分になれます。
Plantrinh001

3、高橋優 「リアルタイム・シンガーソングライター」(日本)
今年一番の衝撃盤!激しく湧き上がる歌いたい衝動と、ポップなメロディのバランスが取れた逸品です。
Ptakahashiyu001

4、BARBIE ALMALBIS 「GOODBYE MY SHADOW」(フィリピン)
凄まじく迸る才気をオブラートに包んで柔らかく表現してみせた、アジアの怪物の快作です。
Pbarbiealmalbis010

5、ラチャノック・シーローパン(タイ)
ルークトゥンを大きく超えた、スケールの大きい1枚。全体的に海洋性が感じられるのも良いですね!
Pratchanoksrilophan001_2

6、ZAZ(フランス)
フランスの街角シャンソンここに極まれり、といった風情が漂う作品。歌の勢いが素晴らしいです。
Pzaz001

7、阿部真央 「素」(日本)
昨年新人賞の真央ちゃんが、今年は入賞です。歌わずにはいられない衝動が全く薄れないのが凄いですね~。
Pabemao005

8、PHAM PHUONG THAO 「TO VUONG」(ベトナム)
ベトナム巨乳娘が昨年に続いての入賞。歌と音作りのバランスがしっかりと取れた、今後の民歌の指針となるべき一枚。
Pphamphuongthao016

9、LOS GUARDIANES DE LA MUSICA CRIOLLA 「CRISTAL HERIDO」(ペルー)
フォルクローレではないペルー音楽。裏山のサンバの在り方に共通点が感じられる、爺さん達の若々しい音楽ですね。
Plagranreunion001

10、安藤裕子 「JAPANESE POP」(日本)
今年は気持ち悪いカバーアルバムを出した安藤さんの、昨年発売の傑作アルバム。めくるめく安藤ワールドにクラクラしてしまいますね。
Pandoyuko002

 以上、ヒワイイ大使との協議で選んだベスト10でございました。次点はギタ・グタワ(インドネシア)、カーオティップ・ティダーディン(タイ)、メクリット・ハデロ(エチオピア)、ロクア・カンザ(コンゴ)等。新人賞は高橋優に。審査員特別賞(?)はゲイリー・グラナダ(フィリピン)の3枚組ベスト盤、発売年関係無しの発掘大賞は、タイの中古盤屋で掘り出して来たプロイのデビュー盤です。ヒワイイ大使との協議の結果とはいえ、結局はアジアに偏った選出となってしまいました。アジア以外のブツは、昨年から今年にかけての発売という選出基準の対象外のブツが多かったので、仕方ないですね~。それでは引き続き、各地域の担当者による「今年の1枚」の発表を行ないます。


(興味津々音楽探求~ラテンとヨーロッパ地域)担当:めぐりん
Phiwaiimegu016
「ラテンとヨーロッパ担当のめぐりんです。ラテンに関しては古い音源ばかり聞いていましたが、今年一番気に入ったのはキューバのエストレージャスデ・アレイトですね~。達人たちによる一大セッション大会が、本当に素晴らしかったと思います!」
Pestrellasdeareito001

(赤点先生の音楽添削~ブラック・ミュージック、レゲエ、ジャズ等)担当:はりー
Phiwaiihari030
「ブラック・ミュージックとレゲエ担当のはりーだよ~。新録はあんまり聞かなくて~、古いモノばっかりだったんですけど~、レビューした中で一番新鮮だったのは~、実はハンガリーのサローキ・アーギさんなのです~。カワイイ歌声のヨーロピアン・ジャズがステキなのです~。」
Psalokiagi001

(北側稽古~全地域対象)担当:こにたん
Phiwaiikoni002
「ぶった斬り担当のこにたんだ。ウチが取り上げるのはぶった斬るようなブツばかりだから、レビューしたブツに気に入ったモノがあるワケがない。新録で個人的ベストを挙げるなら、栗山千明だ。美人女優ロックということで、なかなか面白かったぞ。」
Pkuriyamachiaki001

(酩酊音楽酒場~アフリカ、アラブ地域)担当:ななみー
Phiwaiinana010
「アフリカとアラブ担当のななみーです。今年はアフリカばかり聞いていてアラブは全然無し。来年はその辺をちょっと改めたいと思います。アフリカは楽しいブツがいっぱいありましたけど、やっぱりリンガラ!フランコさんの『フランコフォニック第2集』は最高です!『思い出の70年代』も同じ位好きですよ!」
Pfrancotpokjazz010

(よろず音楽風流堂~日本のインディーズ)担当:ねーねー
Phiwaiinene001
「日本のインディーズ担当のねーねーです。日本のインディーズに関しては新譜も旧譜もほとんど聞いてないので、気に入ったブツはありません。担当以外から選ぶなら、ダイアン・バーチが一番好きです。まさにエヴァーグリーンな一枚ですね。」
Pdianebirch001

 以上、今年のベスト10及び各担当者の「今年の1枚」でありました。今年はアジア地域以外の音楽を多々聞くことで何だか収拾がつかなくなってしまいましたが、その混乱ぶりがわっちらしいっちゃあらしい(?)気がしますので、まあ来年もこんな感じになるでしょう。タイ音楽に関しては、わっちの中ではそれほど大きなウェイトは占めなくなって来ていますが、ボチボチ聞き続けて行ければいいかな~って感じですかね~。サリガさんに代わるショップはいまだに見つかっていませんが、自分でバンコクに行ってブツを仕入れてくるしかないかな?という気がしています・・・って、4年に一回位しか行けないか?

 あと、今年は大震災とか母が倒れたりとか色々な出来事がありましたが、その割には不謹慎な位に猛烈な勢いでブログを更新して参りました。お陰様で皆様にはすっかり飽きられた(呆れられた?)ようで、最近のアクセス数の激減ぶりには目を見張るモノがあります。誰の期待も誰の注目も無い閑古鳥ブログではありますが、来年もボチボチと更新は続けて行くと思いますので宜しくお願い致します。新年は1月4日頃から更新を再開する予定でございますが、まあどうなるかは不明でございます。それでは皆様、良いお年を~♪

あ、今年一番よく聞いた曲を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。→コチラ

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2011’12.30・Fri

2011年タイ音楽ベスト5

 さて、今年も例年の如くルークトゥン・ベストを選出しようと思ったのですが、タイの音楽はルークトゥンだけではなくてポップスも色々とありますので、今回はポップスも含めたタイ音楽ベストを選んでみようと思います。但し今年はサリガさんのタイ音楽からの撤退ショックによって聞く数がかなり少なくなったことと、タイ音楽への関心が例年よりも薄れて来たということもありますので、今回はベスト5の選出に留めておこうと思います。対象は昨年から今年にかけて発売されたモノということで。復刻モノは対象外とします。それでは早速。

1、RATCHANOK SRILOPHAN 「FON TOK NAI TALAE」
今年の1位はラチャノック。もはやルークトゥンという枠を超えたかのような、スケールの大きい音楽性が素晴らしい!
Pratchanoksrilophan001

2、KAWTHIP THIDADIN 「SAO MORLUM SUM NOY」
ラチャノックと並んで1位にしたいカーオティップのデビュー盤。ファンクでロックでミクスチャーな、最近のモーラムでは出色の作品。
Pkawthip001

3、GING THE STAR 「A LITTLE BIG THING」
バラエティに富んだポップな楽曲の充実ぶりと、ヘッポコながらもカワイイ歌唱が絶妙にマッチ。
Pging001

4、LA ONG FONG 「WIND-UP CITY」
タイの渋谷系の面目躍如!この手の音楽としては、世界最高峰の仕上がりとなったと感じられます。
Plaongfong002

5、YING THITIKARN 「PLENG RUK JARK JAI YING-VOL.2」
イン様のカバー集第2弾。タカテーンと天下無双を争う実力派の、本領発揮の1枚。とにかく歌が素晴らしいです!
Pyingtihtikarn010

 以上、タイ音楽ベスト5でした。次点はソム・スダーとジョムクワンと3 SAO SILVER GOLD。新人賞は当然カーオティップ。タカテーンやメンポーの新作はまだゲットしていませんので、来年に回すことになりますね。期待の新人パオ・パオワリーのブツも来年ゲットしたいと思います。というワケで、明日は総合ベスト10の発表でございます。よろしければ明日も見てやって下さいませ~♪

あと、今年一番よく聞いたタイ音楽の曲を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。→コチラ

ついでに二番目によく聞いた曲も貼り付けておきますね♪→コチラ

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2011’12.29・Thu

JURIS FERNANDEZ 「FOREVERMORE」

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 フィリピンのポップス歌手ジュリス・フェルナンデスの、今年発売の2枚目のソロアルバムです。1枚目はフォークっぽい音作りが印象的なとても清楚で爽やかな作品でしたので、2枚目が非常に楽しみだったのですが、順調にリリースをしてくれて嬉しい限りでございます。

 ジュリスと言えば元M.Y.M.P.のメンバーでございますが、以前わっちはジュリスの1枚目のソロを取り上げた時に、「ジュリスは欧米安直カバーばかりのM.Y.M.P.には相応しくない」とか「ソロアルバムを出したと聞いた時、正直嬉しかったですね~」と書きました。フィリピン音楽ファンには絶大な人気を誇る(のかな?)M.Y.M.P.ですが、わっちにはあまり面白くないグループでありました。ジュリスがソロになった時、これでやっとジュリスが本当にやりたいことをやれるようになるんじゃないかな~と思ったのですが、1枚目のソロ作はまさに会心のブツでありましたから、思った通りの展開に一人悦に入ったものでございました。

 そんなワケで楽しみにしていたこの2枚目のブツでございますが、今回はフォークっぽさは控えめにして、流麗なストリングスなんかを大々的に使ったスケールの大きいポップス作品に仕上げて来ましたね。まさに美しいとしか表現しようがない音になっていると思います。ジュリスには本来、アコースティック・ギターを基調としたフォークっぽい素朴な音の小品が似合うと思うのですが、今回は自分の表現の可能性に挑戦したかのような作品ですね。その前向きな心意気は高く評価したいと思います。

 で、このアルバムは徹底してスロー若しくはミディアムのバラード攻撃を仕掛けてくるワケなんですが、「お前はOPM界に掃いて捨てる程いるR&B歌手か!」と突っ込みたくなるような曲がズラリと並んでいます。小鳥が羽ばたくような軽快な爽やかさが持ち味のジュリスだけに、この選曲はどうなん?という感じがするのですが、今回はあのカワイイ歌声で、これまでに無く何とも熱っぽく切々と歌っているんですよね~。1曲入魂と言いますか、1曲1曲心を込めて本当に丁寧に歌っている様子がヒシヒシと伝わって来るのであります。何だかまるでアジアン・ソウル歌手の梁静茹みたいな雰囲気を醸し出しているのでありますよ。フィリピンにはR&B歌手は山ほどいますが、こんなに気合を込めた歌を聞かせる歌手は他になかなかいないんじゃないですかね~。

 ぶっちゃけ言いますと、ジュリスは歌の技術が特段優れているワケでもなくて、この手の曲を歌うには声が軽いと思うのですが、この予想外の素晴らしい健闘ぶりは一体何事なのでしょうか?気合さえあれば多少の不利な楽曲を前にしても克服できるってことでしょうか?徹頭徹尾バラード集であっても、これだけの歌を聞かせてくれるのであれば途中で飽きることもありません。やはり「心意気」というモノが感じられる歌ってイイですよね~。先日取り上げましたレイシェル・アン・ゴーといいジュリスといい、素晴らしく気合の入った充実作を出してくれて、本当に嬉しい今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、タイトル曲です。しっとりしてて美しいです。」→コチラ

「もう1曲、これまた美しい曲です。」→コチラ

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2011’12.28・Wed

NINDY 「TAK PERNAH KUBAYANGKAN」

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 インドネシアのポップス歌手ニンディの、08年のデビュー盤です。プランテーションの店長さんお薦めの1枚でございます。ジャケはせくすぃ系ですが、アゴがちょいと長いのが気になるな・・・などと考えていて、そう言えば前の会社の同僚にイブキさんというアゴがちょいと長い女の子がいたな~、無愛想だったけど結構カワイイ娘だったな~、なんて思い出したりして。という激しくどうでもいいことはさて置き、試聴してみるとなかなか爽やかなポップスでしたので、思わずゲットしてしまった次第でございます。

 まあ一口に爽やかとは言っても色々なタイプの爽やかさがあるワケでございますが、この人のやっている音楽はロックっちゃあ紛れもないロックなんですけど、フュージョン系と言いますか、それともAOR系と言いますか、聞いていると海辺の風景が見えて来るような爽やかさなのであります。人で賑わう海から夏の盛りも過ぎて人がまばらになったような海まで、色々な景色を見せてくれるような気がするのは、多分わっちの幻覚です。でも、心地好い潮風が感じられるような気がする音楽だという気はしますね~。スローな曲では海辺の夕暮れの景色が見えて来たりして(更に幻覚です)、もう何から何まで爽やかなのであります。爽やかじゃないのはニンディちゃんのアゴだけ・・・失礼致しますた!

 基本的にロック・バンド編成から紡ぎ出される、フュージョンっぽかったりAORっぽかったりするバックの音は実に良く出来ておりまして、インドネシアのこの手の音のレベルの高さを再認識させられます。まさにここで鳴って欲しいと思う音が出て来てくれるという、痒い所に手が届く作りであります。流石にインドネシア、本当に音楽をよくわかっているな~って感じでありますね~。インドネシアのロックの尋常ではないレベルの高さは、フィリピンに並ぶと思います。こういう音楽を、クソライヴ盤を出してしまったフィリピンのイェン・コンスタンティーノに参考にして欲しい・・・というのは激しくどうでもいい話でございます。

 そしてニンディちゃんの歌でありますが、これまたいい感じなのであります。まだまだ声に若さと言いますか、歌い慣れていない感じの硬さが感じられますが、ちょいとハスキーな歌声には「初々しい」と形容するに相応しい新鮮な響きがあると感じられます。アップテンポの曲では「背伸びしながら一生懸命歌っています!」という雰囲気が伝わってきますし、スローな曲では「出来る限りしっとりと歌おうと努力してます!」という健気な心意気が感じられます。うーむ、アゴは長いけどステキな娘ではないですか!思わずハグしてあーしてこーしてという妄想も膨らむ萌え娘♪インドネシアにはギタ・グタワちゃんという、インドネシア音楽史上最強の(?)超激烈萌え娘がいますが、スターのオーラを放っているギタちゃんに比べると、ニンディちゃんはもっと近づきやすそうなのがイイですね!

 しかし残念なことに、このアルバム以降は音沙汰が無くなってしまったニンディちゃん、一体どこで何をしているのでしょうか?早く2枚目のブツを出して、もっと萌える歌を聞かせて下さい。お願いしますよ、ホンマに。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップロックです。」→コチラ

「もう1曲、しっとり系のを一発。」→コチラ

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2011’12.27・Tue

MARIE DIGBY 「UNFOLD」

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 メリケンのシンガーソングライター、マリエ・ディグビーの08年のデビュー盤です。マリエなんて名前が日本人っぽいということで、日本でもほんのちょっとだけ話題になった歌手ですが、母親が日本人の日系人だそうです。このブツを出した後にJ-POPの日本語カバーアルバムを出したようですが、結局鳴かず飛ばずだったのか、その後消息が途絶えてしましました。最近は全く音沙汰が無かったのですが、今年になって突然フィリピンでデビューして、活躍の場をフィリピンに移したようです。何故フィリピンなのかは不明ですが、マリエさんのアコースティックな音楽性は、アコースティックな音楽がブームになっている現在のフィリピンに、ピッタリとフィットしたということなのでしょうね~。これはそんなマリエさんの1枚目のブツであります。

 元々マリエさんはデビュー前に、メリケンのR&B歌手リアーナの「アンブレラ」という曲をアコギ一本でカバーし、それを自分でアップしたYOUTUBE映像が評判となったことがあるらしいですが(既に2千万アクセス突破!)、それがデビューのキッカケになった・・・のかどうかは知りません。しかし、そこそこ可愛らしいエキゾなルックスと、清楚で爽やかながら意外に熱を帯びた歌い口が、人種や国境を越えて色々な人に訴えかけたのは間違い無いと思います。実際にその映像を見てみると、元の曲の良さもあって実に魅力的な仕上がりになっていると思います。この人にはギターやピアノの弾き語りを自分でYOUTUBEにアップした映像が結構あるのですが、どれを見てもなかなかいい感じでありまして、控えめながらも人を惹きつける力を持っている歌手という感じがします。フィリピンの人達も、そんなマリエさんの力に惹かれてしまったのでしょうね~。

 音楽的にはアコースティックな質感を大事にしたポップ・ロックでありますが、ぶっちゃけフツーの洋楽っぽく聞こえるものの、前述の如く妙に人の耳を惹きつける力がありますので、ついつい聞いてしまうんですよね~。ただ、アコースティックな質感を大事にしているとは言っても、結構ハードなロックチューンもありますし、本人の歌はかなり熱血な部分がありますので、この娘の本意はアコースティックな音楽性にあるのではなくて、実はハードロックや暑苦しいソウル・ミュージックにあるんじゃないかという気も致します。清楚で爽やかなフォークの仮面を被った暑苦しい熱血娘というのがこの娘の正体だと思うのですが、いかがでしょうか?じゃないと、リアーナのカバーなんてしないと思うんですよね~。

 この娘のフィリピンでのデビュー盤がどんな内容なのかは定かではありませんが、おそらく熱血のクセに爽やかなフォーク仮面を被っていることでしょう。果たしてどこまでフィリピンで活躍できるのかはわかりませんけれども、メリケンでも日本でもコケてしまったからには、フィリピンで末永く活躍して欲しいものであります。素顔は熱血娘、人前ではフォーク仮面に変身して、両方の顔を使い分けて行けば面白いんじゃないかな~と思う今日この頃でやんす。何にしても、面白い娘ですわ。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは一発、熊本のテレビ番組か何かの映像と思われます。スタジオライヴで2曲ヤッテます。ちなみに2曲目が『アンブレラ』です。みんなで歌おう『あんぶれら えら えら え え え♪』」→コチラ

「もう1曲、ピアノの弾き語りです。美しいです。」→コチラ

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2011’12.26・Mon

BANYEN SRIWONGSAR 「MAE BAEB PLENG MORLUM VOL.1」

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 タイのモーラム歌手バーンイェン・シーウォンサーの、09年に発売された16曲入り復刻盤の第1集であります。この人の復刻シリーズはわっちの知る限りでは第7集まで出ているようですが、できれば全て揃えたいですね~。まあタイの復刻盤ですから例によって例の如く、録音データなんぞ一切不明なワケでございますが、70年代ぐらいの録音なんでしょうかね~?昔の音源が聞けるだけありがたいとは思いますけれども、折角復刻するのであれば、ついでにもうちょいデータを記載してくれないですかね~。テキトーな製作姿勢に、涙がチョチョ切れます。

 それにしてもシーウォンサーさんであります!これは本当に素晴らしい音源でありますよ!最初から最後まで、徹頭徹尾まさにモーラムらしいモーラムであります。怒涛のモーラム攻撃でございますな。ケーンがお祭りの如くヒャンヒャン鳴り出して図太いベースがブンブンと唸りまくり、ギターが民俗色が強いフレーズをひたすら反復し、オルガンがサイケな雰囲気を醸し出し、シーウォンサーさんが独特の節回しをベチャっと潰したような声で呪文のように唱え続けるという、世にも不思議なモーラム世界が出現致します。しかもどの曲を聞いても同じ曲にしか聞こえないという無限の反復地獄!異様な高揚感のある幻惑世界でございまして、もしかしたら現地ではこれを聞いている内に本当に昇天してしまう人がいるんじゃないでしょうか?

 うーむ、これは本当に凄いですね~。弾力性に富んだ図太い演奏は、どんなファンク・バンドよりもグルーヴィーでファンクであります。空間をグニャリと捻じ曲げてしまうような感覚は、どんなサイケデリック・バンドよりもサイケであります。呪文のように似たようなフレーズを繰り出して来る歌は、どんなお経や呪文よりも人を幸せにしそうです。その昔、日本では踊念仏というモノが出現したことがありましたが、ここで聞けるモーラムはタイに出現した現代の踊念仏だ!などとワケわからないことを言いたくなってしまう今日この頃でやんす♪

 やっぱりイイですね~、モーラムって。特にこのシーウォンサーさんのモーラムは本当に素晴らしいと思います。大音量で浸っていると意識がどこか違う世界へトリップしてしまいそうな危険な音楽ではありますが、いつまでも浸っていたいと思わせるその麻薬的魅力は、フランコのリンガラ音楽にも通じるところがあるような気がしますね~。モーラムに興味がおありの方には、マスト・アイテムだと思いますよ♪

あと、試聴を探すのが面倒なので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’12.25・Sun

RACHELLE ANN GO 「UNBREAKABLE」

Prachelleanngo010
 フィリピンのポップス歌手レイシェル・アン・ゴーの、今年発売の新作であります。フィリピンの女性歌手の中では、個人的に一番好きなルックスの歌手なんですけど、このジャケで着ているカエルの卵がウジャウジャとくっ付いたようなドレスはやめてくれないですかね~、気持ち悪いので。わっちのレイシェルちゃんにヘンなモノ着させないで下さい。

 レイシェルちゃんと言えばフィリピンに氾濫しているR&B系歌姫の一人ではありますが、最近はロックに挑戦してみたりと自分の幅を広げる試みをしていることでも知られています(知られてるか?)。そんな健気な姿勢を見せているレイシェルちゃんを、わっちは常に温かい目で見守っているのでありますが、今回のアルバムは1曲目とラストのファンクを除いて徹頭徹尾スロー~ミディアムの美メロ攻撃を仕掛けて来ます。ありゃ?もしかして原点回帰ですか?

 別にどうでもいい話なんですが、何故かは知りませんけどフィリピンの人って本当に美メロバラードが好きですよね~。フィリピンのR&B系歌姫は、どいつもこいつも判で押したようなバラード歌手ですが、バラードよりもノリノリのジャンプ・ナンバーの方が好きというわっちみたいな人間には、正直しんどいですわ・・・。まあ、フィリピンらしいっちゃあらしいんでしょうけど。わっちのレイシェルちゃんも、そんなフィリピン国内の事情に合わせて徹底バラード作品を出したのでしょうけど、しかしそこは色々と経験を積んで来たレイシェルちゃん、ただのバラードではないところが素晴らしいのでありますよ!

 レイシェルちゃんはそこらにウヨウヨいる凡百のバラード歌手とは違って、甘々な歌唱だけではなくて、しっかりと甘さ控え目でクールな歌もキッチリと聞かせてくれるのであります。そう、甘々なバラード攻撃が苦手なわっちの為に、甘ったるくならない歌い方で心を込めて切々と歌ってくれているのでありますよ!全ては「わっちの為に」(←妄想です)。甘ったるくならないのは、バックの音作りがロック的なダイナミズムを持っているからなのですが、それに合わせて時に厳しい表情を見せながら歌うレイシェルちゃんの健気な姿に、めっさ萌えてしまうのでやんす。

 うーむ、これはわっちの為に歌ってくれているという心意気が伝わって来る、とってもステキな作品でやんすね~。やっぱりわっちのレイシェルちゃん、本当にいい娘であります♪わっちの為にこんなに良い歌を聞かせてくれるのですから、ハグしてあーしてこーしてあげなければなりませんね!ルックス良し、歌良し、心意気良し、三拍子揃ったレイシェルちゃんは、わっちにとってはフィリピン音楽の女神様なのであります♪好きです、愛してます!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ロックなタイトル曲です。」→コチラ

「もう1曲、美しいバラードです。」→コチラ

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2011’12.24・Sat

HUNNY MADU 「PULAU JANJI」

Phunnymadu001
 マレーシアの女優(と聞きました)であるハニー・マドゥの、今年発売のデビュー盤であります。プランテーションの店長さんお薦めのブツであります。まずはこの顔のアップのジャケが印象に残るブツですね。いかにもR&Bやってますという雰囲気がいいんだか悪いんだかわかりませんけど、それほど美人とは思えない顔のアップをジャケに持ってくるあたり、自信の程が窺えますね~。流石に女優さんですな。

 当然このブツも試聴させていただいたワケでございますが、「どうせR&B系でやんしょ?」とタカをくくっていると、いきなり1曲目でぶっ飛ばされてしまいますた!な、なんじゃこりゃ!マイナー調のピアノの弾き語りから悲壮感漂うストリングス・アレンジが出て来たと思ったら、突然「アッサラーム・アレイクム」なんて言い出してアラビアンなラップが始まったのであります。このラップがめっさクールでカッコいいのでやんすよ!「おおっ、これはもしかしてマレーシア流のアラビアンなヒップホップ作品か?」などと思わずテンションがめっさ上がってしまいますたが、2曲目がフツーにポップス調になったのでテンション下がり・・・と思ったのですが、女優のクセに決して愛想を振り撒かないクールな歌い口が、激しくカッコいいのでやんす。はい、購入決定!

 全体的にはR&Bやヒップホップ色が濃厚なのですが、とにかくクールなハニーさんの歌い口と、突然音数を削ったと思ったら再び増やして盛り上げたりするクールなバックの音作りは、相当にカッコいいですよ♪雰囲気的には、レニーニとマルコス・スザーノが組んだクールなブラジリアン・ファンクみたいな感じと言えば、お分かりいただける方もいらっしゃるかもしれませんね。こんなにカッコいい音なら、日本とかメリケンのヒップホップやR&Bをお聞きの方々にもお薦めしたくなりますね~。クールなマレーシアンR&Bにシビレること間違い無しでやんすよ!なんて思ったりする今日この頃。

 曲調もなかなか多彩でありまして、R&Bやヒップホップだけではなく、まるでレディ・ガガみたいなアゲアゲ・ポップスもありますし(わっちは結構レディ・ガガの音楽が好きです)、アジアンな情緒漂うしっとりバラードもあったりします。そしてそれを常にクールにビシッと決めてみせるハニーさんの力量も、なかなかのモノがありますよ。とにかくめっさカッコいいですわ、この人。あ、もしかしたらハニーさんって、マレーシアの若い女子のカリスマと呼ばれる存在なのかもしれませんね~、実際はどうなのか知りませんけど。

 何にしても、久し振りにゲットしたマレーシアのブツですが、マレーシアの音楽界は低迷しているとの噂を聞くものの、これはかなり充実したブツでありますね。今年はシティちゃんの新作も出ましたし、シーラ・マジッドも復活したりしましたから、マレーシア音楽界も段々と状況が良くなって来ているのでしょうか?あとはノラニザ・イドリスの復活を待つばかり・・・かな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、辛口なしっとりスロー曲です。」→コチラ

「もう1曲、レニーニとスザーノみたいな音の曲です。」→コチラ

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2011’12.23・Fri

興味津々音楽探求~ANABEL SANTIAGO 「CANTA A DIAMANTINA RODORIGUEZ」

Panabelsantiago001
 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、スペインの歌手アナベル・サンティアーゴの05年のアルバムです。先日の関西弾丸トラベラーで、ころんさんがリズムキングスさんでゲットして来たアルバムです。このアルバムを買った理由を聞いたら、「何となく良さそうな気がしたから」とのことで、アナベルさんのことは「見たことも聞いたことも無いでやんす」ですって。相変わらずワケがわからない人ですね~。

 このアルバムについては何もデータが無いのですが、多分ディアマンティーナ・ロドリゲスという人が歌った曲をアナベルさんがカバーしているのではないかと思います。まあディアマンティーナさんにしてもアナベルさんにしても、どういう人なのかさっぱりわかりませんけど。でも、収録されているのはとっても興味津々な音楽でした!あ、ちなみにですが、アナベルさんって結構巨乳ですよ。明らかに垂れ気味ですけど。

 とりあえずはブックレットを見てみると、スペイン語で書いてありますので全く意味がわからないのですが、曲目はトラディショナルと書いてあるモノが多いので、多分伝統音楽系なんだろうと推測出来ます。実際に音を聞いてみますと、アナベルさんは土俗的なフラメンコの歌手みたいに、ピーンと張ったような物凄く強い声で、コブシを回しながら歌います。ファドの歌い方にも似ているような気はしますが、ファドに比べるとかなり粗野な感じがしますね。節回しには結構アラビアンな感覚がありまして、そう言えばアラブ・アンダルース音楽ってこういう音楽のことを言うのかな?なんて思ったりして。無伴奏トラッドなんかでは、実際は全然違うんですけど、コーラン詠唱なんかを思い出したりして。

 やっている音楽は伝統音楽なんでしょうけど、バックの伴奏は伝統に捉われること無く、柔軟な感性で演奏しているように聞こえます。もちろんいかにも伝統音楽と言った感じの伴奏もあるのですが、ちょっと洒落たジャズっぽい感覚を持った伴奏の曲も多くて、アナベルさんの真意は一体どっちにあるのかな?なんて気がしちゃいますね。プロデュースはアナベルさん自身ですから、狙ってこういう音作りをしているはずですので。

 まあわたしには、この音楽を理解する為の基礎的な知識とか音楽経験が全然ありませんので、良い音楽なのかどうなのか判断するのはとても難しいんですけど、少しでも理解する為にもっとスペインの音楽を聞いてみたいという気持ちになって来ましたので、その点では人をその気にさせる良い音楽だと言えるのでしょうね。ころんさんにお願いして、今後はスペインの音楽をもっとゲットしてもらうようにしたいと思います♪

「スペイン音楽に興味津々♪」byめぐりん
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以上、ヒワイイ大使の巨乳担当、めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずはディアマンティーナ・ロドリゲスさんと一緒に出てるステージで、無伴奏バラッド大会みたいなことをやっているアナベルさんです。」→コチラ

「もう1曲、ケルト系っぽい伴奏の歌ですね。ライヴです。」→コチラ

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2011’12.22・Thu

興味津々音楽探求~小野リサ 「JAPAO」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ボサノバ歌手として知られている小野リサさんの今年発売のアルバム「ジャポン」です。このアルバムは小野さんが初めて日本語で歌った作品ということらしいのですが、J-POPの曲をカバーしたんだそうです。

 となると、J-POPの曲をボサノバにアレンジして歌っているのかな?という気がしてしまうのですが、実際に聞いてみるとまさにその通りの音楽でした。でも、だからダメというのではなくて、どの曲もとても耳あたりが柔らかくて優しい感じに仕上がっています。J-POPの曲達が新しい生命を吹き込まれて、生まれ変わったような新鮮さが感じられる作品に仕上がっていますよ!この前はりーさんが樹里からんさんのJ-POPをジャズにアレンジしたカバー集を取り上げていましたが、アレと同じような趣向ですね。

 どの曲もメロディはお馴染みって感じなんですけど、ボサノバのアレンジになると、また全然違った響きを持つようになるんです。特にわたしがビックリしたのが中村あゆみさんの熱血ソング「翼の折れた天使」なんですけど、これが見事にオシャレで軽快なポップスに生まれ変わっているんですよね~。これは本当に感動しますよ♪ヴァン・ヘイレンのハードロック・チューンの「ジャンプ」が、アズテック・カメラの跳ばない「ジャンプ」に生まれ変わった時みたいに・・・ちょっと例えが違いますね。

 まあ色々な曲がボサノバやサンバに生まれ変わっているんですけど、ここまで筋の通ったステキな作品に仕上がっているのは、やっぱり小野リサさんの歌が素晴らしいからでしょうね~。長年ボサノバを歌い続けて来て身に染み付いた感覚が、ここで聞けるニュアンスの豊かなさり気ない歌唱に結びついているように思います。このアレンジにはこの歌しかないでしょう!というような、見事なハマり具合なんですよ。素晴らしいと思います。

 もちろん小野さんの歌だけではなくて、ボサノバにアレンジされたバックの演奏も素晴らしいですよ!わたしは特にトロンボーンとかフルートの、ほんわかと優しい音色が大好きですね~。アルバム全体的にゆったりとした演奏なんですけど、全編でしっかりとしたスウィング感があって、とても気持ちがいいです。スウィングしていなければ、そんなのボサノバじゃありませんからね!

「スウィングしなけりゃボサノバじゃない♪」byめぐりん
Phiwaiimegu033

 このアルバム、本当にステキな作品ですね~。今年はラテン音楽担当として色々なラテン音楽を聞いて来ましたけど、その中でも一番衝撃が大きかったのがこのアルバムかもしれません。まあ昔の名作・名演と一緒くたにして考えるのは間違っているのかもしれませんが、企画モノのアルバムとしては群を抜いて面白い作品なんじゃないかと思いますよ♪

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、ちょっと物思いに耽っているような感じですね。」→コチラ

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2011’12.21・Wed

IDHA 「TROUBLEMAKER」

Pidha002
 アクセス数が激減している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?このまま一日のアクセス数が一桁に突入したらどーしよっかな~?進退を考えないといけないかな~?・・・などというどうでもいいことはさて置き、今回取り上げますのはスウェーデン出身のシンガーソングライター、イーダの97年の2枚目のアルバム「トラブルメーカー」であります。前にイーダの1枚目を取り上げた時に、おやぢ様にお薦めいただいたブツでございます。白人娘にしてはなかなかイケてるルックスで、ジャケ写もいい感じですのでゲットしてみますた。ちなみに裏ジャケは股間をイジってる(イジろうとしている)ようにも見える卑猥な写真でやんすよ♪

 おやぢ様がポップスに傾いたとおっしゃっていた本作ですが、再生するといきなりめっさエコーがかかった「剃~り剃~り」などという剃毛の歌から始まったぞ?そうか、あの卑猥な裏ジャケは、風呂場で鼻歌を歌いながら毛を剃ろうとしている写真だったのか!・・・イヤイヤ、本当は「SORRY SORRY」って歌ってるんですけど、「トラブルメーカー」というタイトルのクセに冒頭から「ソーリーソーリー」などと謝るとは、何たる卑怯者。最初から謝れば許されるというモノではないぞ!

 などとふざけるのはこれ位にして、イーダは白人のクセになかなか萌える歌を聞かせる生意気な小娘でありまして、妙な色気を感じさせる気だるい歌声は、結構ツボにハマる人も多いのではないかと思われます。しかも更に生意気なことにこの小娘、全曲自分で作詞作曲しているのでありますが、メロディメーカーとしての才能もなかなかのモノがありまして、独特の面白いポップセンスを持っていますよ。

 ロック、ポップス、オールディーズ、カントリー、ボサノバ等々色々なタイプの曲を書くのですが、どれもちょっと胸がキュンとするような切ない感覚があるんですよね~。その辺の感覚は1枚目よりも色濃く出て来ているように思われますので、おそらくこの2枚目の方がよりイーダ本来の姿に近付いているのではないかという気がします。とりあえずはこのアルバム、タイトルは「トラブルメーカー」ではなくて、「メロディメーカー」にしたら良かったのに。

 う~む、なかなか面白い小娘ではないですか。こうなって来ると3枚目が楽しみ・・・なぬ?この2枚目を最後に姿を消してしまったじゃと?何じゃコイツ、人がめっさ誉めたったのに何の断りも無く消えてしまうとは、ホンマに「トラブルメーカー」やんけ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、剃り剃りの歌です。」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲です。」→コチラ

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2011’12.20・Tue

興味津々音楽探求~ENYEDI AGNES 「GERLEMADAR SZERELMEVEL」

Penyediagnes001
 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ころんさんが関西弾丸トラベラーで買って来たハンガリーの歌手エニェディ・アグネス(と読むのかどうかはわかりません)の、09年のアルバムです。ジャケの雰囲気に惹かれて、思わずゲットしてしまったそうです。なかなかステキな美人さんですね!

 そう言えば最近の「興味津々音楽探求」のヨーロッパ・コーナーでは、サローキ・アーギさん、マルタ・シェベスチェンさん、ベシュ・オ・ドロムと、ハンガリーの音楽を連続して取り上げていますが、今回のアグネスさんもハンガリーですね~。しかもこのアルバムは、かなりハードコアなハンガリー・トラッドという感じがします。ころんさんが言うには、マルタ・シェベスチェンさんの伴奏をやっていたムジカーシュの演奏にも通じるところがあるそうですが、残念ながらわたしにはその辺のことはよくわかりません。

「もっとヨーロッパの音楽を聞きたいです。」byめぐりん
Phiwaiimegu021

 古楽的且つ土俗的な響きを持つ民俗楽器のシンプルな伴奏と、ピーンと張り詰めたような緊張感を持ちつつよく回るコブシを聞かせてくれるアグネスさんの歌は、時に音がぶつかり合う様なビリビリとした響きの不協和音(?)を発します。でもそれが全然不快に感じられないのは、何だかブルガリアの合唱みたいですね~。メロディは如何にも東欧という感じがしまして、慣れないうちはちょっと違和感のある旋律って気がしますが、聞いているうちに段々と惹き込まれてしまいます。あまり愛想が無くて部外者を拒絶しているような音楽にも感じられますけど、こちらから歩み寄って行けば打ち解けてくれる音楽だと思います。

 基本的にアジアとかラテンの明るくて楽しい音楽を中心に聞いているわたしにとっては、ここで聞けるヨーロッパの森の中をさまよっているような音楽はなかなか耳馴染みの無い音楽ではあります。でもじっくり聞いていると、妖精と戯れている少女の姿が見えてくるような気がしてきて、これまで聞いてきた音楽とは全然別の世界が開けてくるような感じがします。明るくて楽しいというワケではないですが、こういう音楽もありかな?なんて思う今日この頃なのです。

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当、めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!また次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、タイトル曲です。淡々として美しい曲ですよ。」→コチラ

「もう1曲、妖精と戯れてるような曲です。」→コチラ

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2011’12.19・Mon

酩酊音楽酒場~FRANCO & LE TPOK JAZZ 「FRANCOPHONIC VOL.2」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、今は亡きコンゴのフランコ大先生の09年の2枚組編集盤です。80年から亡くなる89年までの音源の中から選りすぐりの13曲を収録した、正真正銘の永久保存盤ですよ!これは第2集ですが、早く第1集もゲットしたいですね~。ころんさん、宜しくお願いします♪

 フランコ先生大好きな私としましては本当に宝物のような作品なんですけど、収録されているのが、まるでやんちゃボウズに戻ったかのような若々しいパワー溢れる80年代の音源ということで、実は80年代のスタジオ録音はほとんど聞いていない私には、初体験に近いドキドキワクワクなブツなんですよ!だって80年代のスタジオ録音なんて、「ル・グランメートル」で聞けた曲ぐらいしか知らないんですから。

 ドッキドキで股を開いているみたいな感覚で聞き始めたこのアルバムですけど、最初から最後まで昇天しっ放しでしたよ♪どうしてこんなに素晴らしいんでしょうかね~?この世にこんなに素晴らしい音楽があるなんて、本当に信じられない位の奇跡!って気がしてしまいます。前にモーセ・ファンファンさんのアコースティック・リンガラを取り上げた時に、「天上の音楽」という表現を使いましたけど、フランコ先生の音楽こそがまさに「天上の音楽」であることを思い知らされますね~。もうどこがどう良いかなんて、そんなことはどうでもいいです。とにかく良いモノは良い、素晴らしいモノは素晴らしい、それだけで十分です。

「ドッキドキ、LOVEフランコ♪」byななみー
Phiwaiinana008

 もう昇天しっ放しで何が何だかワケわからなくなって来たんですけど、これさえあれば生きて行けるっていう作品に出会ったような気がしますね~。あ、本当は第1集と「思い出の70年代」のデラックス盤も欲しいんですけど。あと、「アフリカ音楽の黄金時代~コンゴ篇」とカンテ・マンフィーラさんの「トラディション」があれば・・・って、全然「これさえあれば」じゃないですね。欲張りなワ・タ・シ♪

 何にしても、本当に「一生モノ」って言えるブツに出会えたと、心の底から思いますね~。音楽好きとしては、こういうブツに出会えることって本当にこの上ない幸せなことだと思います。私はたまたまそんなブツに出会うことが出来ましたけど、皆様がそういうブツに出会えることを、心から願っております♪

 以上、一生モノの天上の音楽を取り上げてしまいました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみて下さいね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~♪


「フランコ先生最大のヒット曲をライヴでどうぞ。」→コチラ

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2011’12.18・Sun

酩酊音楽酒場~KANTE MANFILA 「TRADITION」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、ギニヤのギタリスト兼歌手カンテ・マンフィーラの多分89年のアルバムです。先日の関西弾丸トラベラーで、ころんさんが心斎橋のブックオフでゲットして来たブツです。カンテ・マンフィーラさんにはかの有名な(?)「カンカン・ブルース・シリーズ」がありますが、これが第一弾ということでいいんでしょうか?

 ころんさんは学生の頃にこのブツのLPをゲットして随分聞いたそうですが、実家を離れてからはアナログ・プレーヤーが無いので聞きたくても聞けなかったそうです。ですので心斎橋で発見した時は「飛び上がる位に」嬉しかったらしいです。しかも500円ですからね~。良いモノをより安くで手に入れるということを至上命題にしている音盤ハンターころんさんとしては、まさに面目躍如たる1枚だったことでありましょう。まあ私にとってはどうでもいい話なんですけど。

 このブツなんですが、当時はサリフ・ケイタとかユッスー・ンドゥールによってエレクトリックなアフリカ音楽に注目が集まっていた中で、まるで英国のフェアーグラウンド・アトラクションとか米国のトレイシー・チャップマンなんかの動きに呼応したかのようなアコースティックなアルバムが出て来たということで、好き者の間では非常に評判になったそうです。まあ私が生まれたばかりの頃の話ですので、当時のことなんて知る由も無いんですけどね~。

 ころんさんにとっては懐メロのこのブツ、私にとっては新譜と同じなんですけど、聞いてみるとまるで古さを感じさせないと言いますか、伝統楽器を使ったアコースティックな作品ですから古くなり様が無いんですけど、とても新鮮な響きを持っているのがイイですね!コラの音はキラキラ輝いていますし、バラフォン(木琴ですね)はコロコロと転がるようなとてもカワイイ音色です。何だか満天の星空の下、みんなで仲良く歌っているみたいな本当に素晴らしい音楽ですね♪

「みんな仲良くね♪」byななみー
Phiwaiinana025

 こういう音楽を聞いていると、日々の苦しみとか悩みなんて、本当にちっぽけでつまらないモノなんだな~って気がしてきますね。自分勝手な自我なんかを捨ててしまえば、もっと心安らかに暮らして行けるんだろうな~って思います。そんなことを思わせてくれるカンテ・マンフィーラさんのこのブツって、やっぱり奥が深いんだな~って思います!

 以上、本当に素晴らしいアコースティックな音楽を取り上げてみた、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~♪

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2011’12.17・Sat

LE MAN 「LOI QUE」

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 ベトナムの民歌系歌手レ・マンの、今年発売のデビュー盤です。プランテーションの店長さんお薦めのブツでございます。まずはアイドルっぽいルックスのジャケに反応してしまったのですが、試聴してみるとそのルックスのどこからそんな声が?という位に顔に似合わぬ堂々たる落ち着き払った歌唱が飛び出して来まして、そのギャップにヤラレてのゲットと相成りますた。

 ぶっちゃけ言ってしまいますと、ジャケの横顔はカワイイんですけど、写真満載のブックレットで見るとこれはちょっとビミョー・・・という感じでありますた。角度によってはカワイイという角度美人ですので、お買い求めの際はお気をつけ下さいませ~。

 というどうでもいい話はさて置き、まだ若い歌手だと思しきレ・マンさんなんですが、歌は本当にメチャクチャに上手いんですよね~。体から声と節回しが勢い良く迸り出て来るような、素晴らしい歌い口なのでありますよ!一体何処で修行をしたらこんなに歌えるようになるのかは知りませんけれども、既に年季をかなり積んで来たベテラン歌手の如き風情は只者ではありません。民歌系の新人歌手としては、相当な有望株なんじゃないでしょうか?末長く歌い続けてくれることを願います~♪

 で、民歌系のブツということになると、いつものお決まりの不満が出て来るワケでございますが、やはり「音作りがダサい」曲があるということであります。昨日フォン・ザンのアルバムを取り上げた時にも言いましたが、安っぽいエレキベースとドラムの音を入れるのはやめてくれませんかね~。ベースとドラムが入らない、伝統的な楽器のアコースティックな伴奏を従えた歌がめっさ素晴らしいだけに、全編そんな感じでイッテ欲しかったと思います。どうしても入れたいのなら、もっとフュージョンとかイージー・リスニングの音作りを研究して、オッサレーな音にしてもらえませんか?

 しかし、そういう不満を吹き飛ばしてしまう位の歌を聞かせてくれるレ・マンという歌手は、本当に魅力的だと思います。前に取り上げたフォン・ザンは可憐な繊細さが持ち味でしたが、こちらは大地にしっかりと根を張ったような堂々たる安定感と包容力が持ち味でございますな。恋人にするならスラリとスマートなフォン・ザン、嫁さんにするならちょっとぽっちゃりしていて抱き心地が良さそうなレ・マン、そんな感じであります(←どんな感じ?)。

 まあ音作りに多少の不満はあるにしても、レ・マン自身はめっさいい娘ですので、今後は民歌系の新人歌手を判断する際のリファレンス歌手として位置付けようかと思います。とんでもなくレベルは高いですが、レ・マンを超えるような新人が現れることを期待したいですね~。あ、別にどうでもいいんですけど、昔「ラ・マン(ラマン?)」って映画がありませんでしたっけ?どんな映画か知りませんけど。

あと、今回も試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’12.16・Fri

HUONG GIANG 「DU THUYEN SONG LAM」

Phuongiang001
 ベトナムの新人民歌系歌手フォン・ザンの、多分今年発売のデビュー盤です。この人に関してはデータが全く何もありませんし、見たことも聞いたことも無い歌手なのですが、何となく上戸彩に似たジャケ写を見てゲットすることにした次第でございます。プランテーションさんでのゲットですので当然試聴はしているのですが、ジャケを見た時点でほぼ購入の意思は固まっておりますた。

 おそらくまだ若い歌手だと思うのですが、流石にベトナムの民歌系歌手だけあって、歌はメチャクチャに上手いですね~。ベトナム的なややこしいメロディを、全くブレること無く軽やかに歌い上げるあたり、相当な実力の持ち主であることを窺わせます。時折出てくる折り目正しいクラシック的な発声はこの人の特徴でありますが、その辺はインドネシアのギタ・グタワちゃんを思い出させてくれますね。

 とりあえず、わっちにとって民歌系ポップスの歌手と言えば何と言ってもファム・フォン・タオなワケでございますが、フォン・ザンはファム・フォンさんみたいな圧倒的なパワーを放出するというタイプではなく、どちらかと言えば可憐な繊細さを丁寧な歌唱の中に感じさせるタイプですね。もちろん芯の強さはあるのですが、それが外側に出てくるという感じではありません。何とも奥ゆかしい可愛らしさを持った歌手でありますな。思わずあーしてこーしてなどと妄想してしまいたくなる萌え娘でやんす♪

 ただ、前からベトナムの民歌系ポップスを取り上げる度に言っていることですが、バックの音作りがダサいという問題が、ここでも発生しているのであります。まあ最近発売されたブツですので、昔みたいに徹頭徹尾ダサいということは全く無いんですけど、曲によってはエレキベースとドラムを使ってビートを強調したような実に大袈裟なモノがありまして、それが非常に不自然でダサいんですよね~。個人的にはエレキベースもドラムもシンセも使わない、もっとアコースティックで控え目なアレンジをお願いしたいのですが、なかなかそんなブツには出会えません・・・。

 もしかしたらベトナムでは、民歌系の歌には歴史映画のサントラみたいな大袈裟なバックを付けなければならないという考えがあるのかもしれませんね~。ベトナムの民歌系の歌手には、そんな音作りに負けないだけのパワーを持った人がワンサカいるのは確かなのですが、もっと歌を生かすアレンジを考えて欲しいものであります。とは言っても、非常に強固な独自の文化を持つベトナムだけに、音作りの変革は難しいのかもしれませんけどね~。

 まあ聞き流している分には心地好い音楽ではありますが、とりあえずはエレキベースとドラムを使うのは止めていただきたいと思う今日この頃なのでやんす。使いたいのなら、もっと音作りの勉強をしてからにして欲しいと思います。

あと、試聴を探したのですが全然見つかりませんでしたので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’12.15・Thu

PHAM PHUONG THAO 「DIEU BUON DIEU THUONG」

Pphamphuongthao000
 ベトナム巨乳娘ファム・フォン・タオの、今年発売の7枚目のアルバムです。前に8枚目のアルバムを取り上げた時に、この7枚目をゲットし損なったとか何とか書きましたけど、今回の関西弾丸トラベラーで、プランテーションさんにてゲットすることができました!これはめっさ嬉しい~♪8枚目のジャケはファム・フォンさんの巨乳ぶりがわかる写真が無くて残念だったのですが、この7枚目は満足の行くジャケ写になっておりますな。これまためっさ嬉しい~♪

 このアルバムは、ファム・フォンさんが尊敬するという音楽家アン・トゥエンの作品集になっているようでありますが、アン・トゥエンなんてわっちは全然知りませんので、何も語ることは出来ませぬ。もし何かご存知の方がいらっしゃったら、是非情報をお寄せ下さいませ~。おそらく民歌系の音楽家なのだとは思いますけど、それ以外のことは全く不明でございます。

 まあ誰の作品集であろうと、ファム・フォンさんがブレることはございません。いつも通りの圧倒的なパワーで、スピーカーが音割れする位の歌声を聞かせてくれます。この歌声を生かすも殺すもサウンド・プロダクション次第ということになるワケでございますが、流石に最近は民歌系のブツであってもズッコケる位にダサい音作りなんてことは無くなって来ています。特にファム・フォンさんのブツのここ数年のレベルアップ具合は素晴らしく、最新の8枚目ではケルト系の音楽やロックを思い出させるような、ベトナムの民歌系ポップスが新しい段階に入って来たことを実感させる充実した音作りになっておりました。

 この7枚目のブツはまだそこまでの段階には辿り着いていないものの、ファム・フォンさんの歌唱力を生かしながら、ポピュラー音楽寄りの音作りを色々と試しているように感じられます。なるほど、この7枚目を踏まえた上での8枚目だったワケですね~。ただ、一つ言わせてもらうなら、尊敬するアン・トゥエンの曲を歌うということでめっさ気合が入ったファム・フォンさんの歌には、やはり8枚目と同じ位のレベルの音作りをして欲しかったな~という気が致しますね。

 とは言っても非常に充実した作品であるということに間違いは無いですし、民歌系ポップスとしては幅広い方にお薦め出来ると思います。ベトナム民歌に興味がおありの方、そしてアジアの巨乳女性に目が無いという方は、是非一度お試し下さいませ~♪ファム・フォンさんとあーしてこーしてという妄想も膨らむ、充実のステキ盤でやんす。

あと、このブツの試聴を探したのですが、見つかりませんでしたので試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’12.14・Wed

北側稽古~こにたんのぶった斬り YENG CONSTANTINO「YENG VERSIONS LIVE」

Pyengconstantino010
 ヒワイイ大使のこにたんだ。今回はフィリピンのロック歌手、イェン・コンスタンティーノの今年発売のライヴ盤を取り上げる。本来ならころんが「イェンちゃん好き好き~♪」とか言いながら勝手にマスでもかいていれば良いブツなのだが、何故かウチに回して来やがった。面倒なのだが、心が清く美しく優しいウチは、頼まれると断れない慈悲深い人間なので、ころんごときの依頼であっても引き受けることにした次第である。

「清く美しく優しく慈悲深い、それがウチである。」byこにたん
Phiwaiikoni013

 各所で評判がよろしくないイェン・コンスタンティーノのライヴ盤であるが、批判の内容としては「臨場感が無い」とか「コンサート丸ごと収録したアルバムではなく、単に抜粋しただけで拍子抜け」とか何とか。確かにご尤もである。しかしウチが聞いてみるに、何よりもこのブツは「全然面白くない」のである。歌唱力も何も無い下手クソなクソガキが、単にクソ耳障りにきーきー喚いているだけの、実にクソ下品な歌を聞かせるクソライヴ盤なのである。本来ならイェン大好きなころんでさえもこのブツにはガッカリしたようで、「長い髪を切り落としてしまったのと一緒に、音楽的な才能も切り落としてしまったんでやんすね~」などと、ころんにしては面白いことを言っていたぞ。

 スタジオ盤では結構な実力を感じさせる小娘ではあったが、ライヴはガタガタのボロボロである。最初から最後まで音程を外しまくり、ド下手を隠す為にきーきー喚くだけの、品性の下劣さを露呈しまくった怪盤である。バックの演奏は実にいい感じだけに、この小娘の歌さえ無ければ面白い作品になったことであろう。バックの連中はいい迷惑だ、と言うか、被害者だな。

 それにしても、レコ会社は何故こんなブツを出したのだろうか?イェンの評判を落としたい勢力でもいるのだろうか?こんなブツなら出さない方が良かったと思うのだが、どうだろうか?マニアックなファンはこの程度のブツで喜んでいるのか?まあイェンのファンでも何でもないウチには、別にどうでもいい話なのだが。

以上、今回の北側稽古を終わる。


(ころんのフォロー)
 こにたんにぶった斬ってもらおうと思ってこのブツのレビューをお願いしましたが、ここまでボロクソに書くとは思っていませんですた・・・。自分の部屋にポスターを貼るぐらいにイェンちゃん好きなわっちでやんすが、このライヴ盤はちょっと遺憾ですね~。こにたんが言うように、歌がとっても「下品」なのでやんすよ。イェンちゃんってこんなビッチ風の娘じゃなかったはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?わっちは悲しいでやんす。メリケンかどっかのバカ娘のビッチ風な歌に影響されてしまったか?とりあえずイェンちゃんには、メリケンごときのロックなんぞ聞かずにインドネシアのロックを聞きなさい!と言いたいです。何にしても、復活をお祈りしておりまする(合掌)。

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2011’12.13・Tue

KALA 「MANILA HIGH」

Pkala001
 昨日は韓国のカラを取り上げましたが、本日はフィリピンのカラの05年のアルバムを取り上げましょうか。同じカラとは言っても韓国の方はKARAで、フィリピンの方はKALAですので、一文字だけ違いますけどね~。KARAはカワイイ女子の5人組ですが、KALAは百貫デブを中心とする非常に見苦しくてむさ苦しいおっさん5人組です。安田大サーカスみたいな顔の百貫デブがヴォーカルなんですが、見るからに激しく聞く気が失せる1枚でやんす。

 しかしそこをガマンして聞いてみると、これが意外にカッコいいのでやんすよ。音楽的にはオッサレーで情熱的なジャズ・ファンク系でございまして、何故こんな暑苦しい百貫デブごときがこんなカッコいい音楽をやっているんだ?などと思ってしまいますね~。不思議なことに、インドネシアとフィリピンはこの手のジャズ・ファンク系の音楽のレベルが異常に高くて、めっさオッサレーでカッコいい連中が時々出てきますが、フィリピンにおいてKALAはその先駆け的存在だった…のかどうかは知りませんけど。

 ジャズ・ファンク系とは言っても、KALAの場合はそれ一辺倒ではなくて、メランコリックなラテン風味を取り入れてみたり、ハードロック風に演奏してみたり、AORっぽい味付けをしたりと、音楽性に色々とヒネリを加えたりしていてなかなか一筋縄では行きません。流石にフィリピンのバンドだけあって、節々から音楽マニアぶりが透けて見えてくるところが微笑ましくも楽しいですね!見た目は暑苦しくても音楽はスッキリとしていてカッコ良く、見た目とのギャップは物凄く激しいですね~。面白いっす!

 同じ「カラ」とは言っても何から何まで全く違うKARAとKALAですが、どっちが好きかと言えば、個人的にはKARAに決まっているんですけど、KALAにも捨て難い魅力があるのは確かでございまして、出来ることならKARAのバックでKALAに演奏してもらいたいな~などと、激しくどうでもいいことを妄想してみたりして。あ、その前にKARAにジャズ・ファンクなんて似合わないか。と言うか、KALAってまだいるのかな?このアルバム以降、消息不明になっているような気がする今日この頃。まだやってるなら連絡下さいよ、ホンマに・・・って、本当に連絡が来ても、言葉がわからないからどうしようもないんですけど。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、なかなかカッコいい音ですよ。」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲です。これも結構オッサレーでカッコいいです。」→コチラ

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2011’12.12・Mon

KARA 「GIRL’S TALK」

Pkara006
 K-POP代表とも言えるKARAの、昨年発売の日本デビュー盤であります。日本では留まる所を知らぬ人気を誇っているようですが、その勢いはまだまだ続きそうですね~。K-POPについてはかなり冷ややかな目で見ているわっちでやんすが、KARAは日本デビュー前から好きでしたので、今も好きでやんす♪さて、このブツについては、私老化防ぎ隊(仮名)の怪しい中国人タンタンと対談しておこうと思います。便宜上、タンタンは「タ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

タ「ころん!オマエはKARA好きか?」
ろ「好きでやんすよ。」
タ「じゃあ処女時代はどうだ?」
ろ「少女時代でやんしょ?アレは好きじゃないです。何だか気持ち悪いし。」
タ「そうだな。ブサイクが多いしな。それにしても日本人は何故K-POP好きか?」
ろ「どいつもこいつも同じような連中ばかりで、わっちは大して面白いとは思っていませんよ。」
タ「そうだな。KARAと処女時代の他は、みんな同じのばかりだな。ネコダンスとかヘソダンスとかヒゲダンスとか、全部同じだ。」
ろ「ヒゲダンスなんてありましたっけ?」
タ「違ったか?」
ろ「テレビなんかでは、お笑い芸人を利用してK-POPの連中を紹介させたりして、何としても売ろうとしている必死な姿勢が見苦しかったりしますけど。あそこまでK-POPを推す理由が、わっちにはわかりませんね~。」
タ「それワタシも見たよ!アン雑種のワタナベと、キモいカマ男のクスリ松村が、ニネイチとかいうK-POPの下品なヤツらを必死で紹介してたよ。」
ろ「ニネイチ?」
タ「字で書くと『2 NE 1』だよ。」
ろ「あ~なるほど。ニネイチですね。」
タ「下品でビッチでサイテーだよ。」
ろ「本物のビッチだったタンタンには言われたくないでしょうね。」
タ「何言うか!ワタシ生まれ変わったよ!今は女神だよ!」

「ワタシは女神だよ!」byタンタン
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ろ「はいはい。で、タンタンはK-POPは聞きますか?」
タ「聞かないよ!あんな国策音楽、引っ掛かったらダメね!日本嫌いなクセに、おカネ欲しい時は笑顔はおかしいね!日本人、韓国のこともっと知らないとダメね!国を挙げて反日教育してるだぞ!」
ろ「まあまあ、それは置いといてですね・・・。」
タ「置いとけるか!ソフトバンクのケセッキCMで、日本は韓国にバカにされてるね!あんなのちゃんと怒って抗議しないとダメね!」
ろ「よくケセッキなんて言葉知ってますね。」
タ「理亜に聞いたよ。韓国では人に対して犬って言葉使うはすごい侮辱ね!『オマエは犬の子』って言うは、すごい侮辱ね!あのCM、上戸彩は日本人の娘役ね!日本人は犬の子て言ってるのと同じね!それに韓国では意味も無く黒人を差別してるね!あのCM、日本人は黒人の妹て言ってるのと同じね!日本人は犬の子で黒人の妹、だから人間以下で犬以下のクズって言ってると同じね!何故日本人怒らないね!」
ろ「言い出したら止まらないですね~。まあソフトバンクの孫君は在日二世ですし、そのような意図を持ってCMを作らせたかもしれません。でも、日本では犬はカワイイ友達みたいなモノですし、黒人は日本人と同じ立派な人間なんですよ。いくら悪意を持ってあのCMを作ったとしても、日本人から見たらカワイイお父さんとカッコいいお兄さんですよ。」
タ「でもほとんどの日本人は、アレがケセッキCMだて知らないぞ。」
ろ「そうです、そこが問題なんです。あのCMは悪意を持って作られた可能性があるということを知った上で、日本流の解釈をしているのならいいんですけどね。それなら日本人の心は広いということになりますし。」
タ「だから日本人、もっと韓国のこと知った方がいいと思う。K-POPだって、韓国政府がプロパガンダに利用してるだぞ。」
ろ「そうですね。だからこそ日本デビューしている連中の底の浅さは明白なんですが、KARAは国策云々は関係無しに、アイドルとして今一番輝いているのは事実だと思います。ポップな楽しさに溢れたこのアルバムは、とても魅力的だと思いますよ。」

「KARAは魅力的だKARA~♪」
Pkara007

タ「オマエは韓国に腹立たないのか?」
ろ「それと音楽は別の話ですよ。音楽なんて自分が聞いて楽しければそれでOKなのでやんす。KARAは勢いがあってポップで楽しい、だから好き、ただそれだけでやんす。」
タ「へ~、オマエ変だな。」
ろ「このブツは良く出来ていると思いますよ。メロディはキャッチーで楽しいですし、エレポップを基調とした音作りはアゲアゲな感じで、気分的に盛り上がりますよ♪メンバーのキャラクターもカワイイですし、アイドルとしては申し分ないんじゃないかと。」
タ「日本のアイドルはダメなのか?」
ろ「日本にはこれだけ求心力のあるアイドルは、残念ながらいませんね~。AKBみたいな大人数アイドルとか、超マニアックなご当地アイドルとか、盛り上がらない連中ばかりですね。だからこそヒワイイ大使と私老化防ぎ隊(仮名)に、日本を代表するようなパワー溢れるアイドルになって欲しいものでやんすね。」
タ「そうか!ワタシ頑張るKARA~!」

 以上、タンタンとの対談でございました。まあK-POPや韓国については人それぞれ意見があるでしょうけど、短絡的な嫌韓や反日に陥ること無く、冷静に考えて行きたいものでやんすね~。まあ、総務省とソフトバンクとか、李大統領の爆弾発言とか、色々なネタが次々に出て来ていますので、冷静にってワケにも行かないかもしれませんけど。

 何にしてもわっちにとってKARAは、短絡的な嫌韓・反日に穴を開けるかのような、爽やかな一陣の風みたいに感じられるのでやんす。だKARA好きなんだKARA~♪

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2011’12.11・Sun

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ第2弾

 久し振りにMIA MUSIC & BOOKSさんにてフィリピンのブツをゲットしましたので、備忘録代わりにブツを並べてみようと思います。それでは早速。

1、BAMBOO 「NO WATER, NO MOON」
Pbamboo002

2、EBE DANCEL 「DALAWANG MUKHA NG PAG-IBIG」
Pebedancel001

3、JURIS FERNANDEZ 「FOREVERMORE」
Pjuris002

4、RACHELLE ANN GO 「UNBREAKABLE」
Prachelleanngo010

5、FAT SESSION 「FAT SESSION」
Pfatsession001_2

6、YENG CONSTANTINO 「YENG VERSIONS LIVE」
Pyengconstantino010_2

 今回は上記6枚でございます。どれも楽しみなブツばかりなのですが、6のイェンのライヴはあまり評判がよろしくないようですので、イェン好きのわっちとしては自分の耳でどうなのかを判断したいと思っています。

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2011’12.10・Sat

赤点先生の音楽添削~樹里からん 「TORCH Ⅱ」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、台湾とかで大人気の日本のジャズ歌手~、樹里からんの今年発売のアルバム「TORCH Ⅱ」なのです~。この人はJ-POPの曲をジャズにアレンジしてカバーしている歌手なんですけど~、最近流行のカバー・アルバムとは次元が全然違った~、素晴らしいカバーを聞かせてくれるのです~♪コレは「Ⅱ」だけど~、同じ企画の「TORCH」ってタイトルの第1集もあるよ~。

 まずは樹里さんの歌がイイんですけど~、芯が図太いしっかりした声をしているのです~。凛としたクールな歌声で~、ものすごくカッコいいのです~。こんなに切れ味の鋭い日本の歌手はなかなかいないと思うのです~。この人が歌うとJ-POPの曲達が~、本来の輝きを取り戻して生まれ変わるって感じなのです~。ころんさんが大嫌いな小田和正って歌手がいるんですけど~、樹里さんはその小田とかいう人の「言葉にできない」って曲をカバーしてるのです~。でも樹里さんがその曲を歌うと~、ころんさんが言うには~、「見違えるように曲が輝き出すのでやんす!」って話なのでやんす~!

「曲が輝くのでやんす~!」byはりー
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 このアルバムには~、はりーが知ってる曲も知らない曲も入ってるけど~、どの曲も凛としたクールな空気があって~、すごく聞き応えがあるのです~。日本人ジャズ歌手の作品としては~、ダントツで素晴らしい仕上がりになったと思うのです~・・・って~、日本人ジャズ歌手なんてほとんど聞いてないですけどね~。バックの演奏も普通のJ-POPとは全然違っていて~、ジャズ・マナーで演奏される音は~、物凄くタイトでシャープでカッコいいのです~。エレクトロニカなんかも使ってるし~、本当によく考えられた音作りになっているのです~。歌も音作りもステキなブツなのです~♪

 ころんさんが~、そろそろ今年のベスト10を考えないといけないので~、各地域の担当者は新譜の中から候補を選んでおいて下さいって言ってたけど~、はりーが担当してるブラック・ミュージックとかレゲエからは新譜が無いので~、樹里さんを候補にしよっかな~と思っているのです~。ベスト10に入るかな~。とりあえずこのアルバムの赤点先生の採点は~、「90点」なのです~。もっとイイ選曲だったら~、百点満点だったかもしれないのです~♪

というワケで、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲~、原曲は知らないんですけど~、『わがままジュリエット』って曲なのです~。ジャジーでオシャレでカッコいいのです~!」→コチラ

「もう1曲~、『LA・LA・LA LOVE SONG』なのです~。原曲よりもはるかにカッコいいのです~!」→コチラ

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2011’12.09・Fri

興味津々音楽探求~MATEO STONEMAN 「MATEO」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、アメリカのシンガーソングライター、マテオ・ストーンマンの「マテオ」です。ラテンとヨーロッパ担当のわたしがどうしてアメリカの歌手を取り上げるかと言いますと、このマテオさん、実はキューバ音楽をスペイン語で歌っているからなんです。このアルバムは実際にキューバに行って録音していて、バックの演奏にはあのブエナ・ビスタに参加していたメンバーもいるそうです。クレジットを見てみると、確かにカチャイートの名前がありますね~♪

 マテオさんがキューバ音楽に出会ったのは塀の中だったそうですが(服役中ってことです)、そこでブエナ・ビスタを見て激しく感銘を受けて、キューバ音楽を始めたそうです。まあやっている音楽は、キューバ音楽と言うよりジャズ風味のボサノバって感じに聞こえますけどね。これはキューバ音楽にしてはあまりに頼りない歌声に原因があると思います。まるでカエターノ・ヴェローゾとかジョアン・ジルベルトみたいな腹筋無さそうなヘロヘロ声で歌うのですが、何だかとってもヘッポコでヘタレな感じがします。こういう音楽をフィーリンと呼ぶのかもしれませんが、わたしはフィーリンについては何も知りませんので何とも言いようが無いんですけど・・・。

「わたしをフィーリンに連れてって♪」byめぐりん
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 個人的にはキューバ音楽の歌は、例えばカルロス・エンバーレさんとかミゲリート・クニーさんみたいな、力強いけど丸味を帯びた優しい声というのが理想ですので、マテオさんみたいな中性的でフニャフニャのボサノバ声はどうしても違和感がある・・・なんて思ってたのですが、何回も聞いている内に何故だか段々この歌声にハマって来てしまいました♪ころんさんは「ヘッポコでユルユルだけどまったりしていていい感じ」と言ってましたが、確かにその通りって気がしてきました。ユルユルな中に優しさが感じられるように思います。

 このアルバムついては、「鳥肌モノの美しいシルキーヴォイス」とか「今後永遠に聴かれ続けるべき奇跡の名作」とか、大絶賛している文章を見かけますが、これはおそらく欧米の音楽を中心にお聞きの方がおっしゃっているのではないでしょうか?ヨーロッパのオシャレなシンガーソングライターの作品と言われたら、そのまま信じてしまいそうな仕上がりのアルバムですので、あまりキューバ音楽をお聞きではない方には、とても聞き易いんじゃないかと思います。

 もしかしたら、本格派のキューバ音楽ファンには分が悪い作品かもしれませんが、ラウンジな感じのラテン風お洒落アルバムとしてお気楽に接すれば、とっても心地の良い作品だと思います。午後のティータイムとか、夜のまったりしたお酒タイムのBGMにするのが丁度いいんじゃないかと思います。オシャレな音楽に目が無い方にも、本格派のキューバ音楽ファンの方にも、一度はお聞きいただきたいな~という作品です。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。試聴を探したのですが、あまりいい感じのモノがありませんでしたので、今回は貼り付け致しません。すいません・・・。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2011’12.08・Thu

北側稽古~こにたんの言いたい放題 ちょっと思うことその2

 ヒワイイ大使のこにたんだ。別にどうでもいい話なのだが、とりあえずは記しておこう。ちょいと思うことを3つ並べてみる。

 首相の野田君は7日夜に早大で講演したらしいが、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革やTPP交渉参加問題に、全力で取り組むこと等を訴えたらしい。また、TPPでは「米国の謀略説」、一体改革では「財務省悪玉論」と、入り口で変な議論が起きていると指摘したようだ。その上で「国の将来を考え、まともな政策論争を大いにやっていきたい」などと言ったらしい。

①財政難のメリケンがTPPのISD条項を利用して、日本の資産を収奪しようとしているのではないかとウチは疑っているのだが、どうだろうか?ISD条項が含まれるTPPなど、日本には何のメリットも無いと思うからだ。TPPに参加した場合、国民健康保険の崩壊や遺伝子組み換え食品の氾濫等々日本に不利になることしか思いつかないのだが、どうだろうか?そんな危険性を大いに孕むTPPに、全力で取り組む理由は一体何なのだろうか?ISD条項の存在や日本版エクソン・フロリオ条項の設定等、マスコミはもっと国民に知らせなければならないはずなのだが、どうだろうか?マスコミは意図的に報道しないようにしているのだろうか?それこそ入り口で変に情報統制をして、片手落ちの変な議論になっている気がするのだが、どうだろうか?こんな状態でまともな政策論争など出来るのだろうか?

②「消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革」という話だが、何故今の時点で増税という話が出るのだろうか?増税止むを得ずと思っている人も多いようだが、その人達は本当に納得しているのだろうか?増税と社会保障がセットになって話がされていることについて、疑問に思わない人はいないのだろうか?将来の社会保障の為の増税とは言うが、その将来の社会保障とは一体どういうモノなのだろうか?今の政府が目指す社会保障とは、具体的にどんなモノなのだろうか?その具体的な内容が何ら語られないのは、おかしいのではないだろうか?「こういう社会保障を目指すからコレだけのカネが要る、だから増税するのだ」という筋道を辿らねば、国民の理解は得られないのではないだろうか?そういう説明も無いのに増税止むを得ずと言っている人は、一体何を以って止むを得ずと言っているのだろうか?こんな状態でまともな政策論争など出来るのだろうか?

③ちょっと前の話だが、首相の野田君が10月に韓国を訪問した際に、日韓間の通貨スワップを現在の130億ドル規模から700億ドル規模に拡大するとのことで合意した、という話があった。何故今の時点でスワップ規模を拡大する必要があったのだろうか?スワップ拡大の根拠となる財源があるのならば、震災復興や将来の社会保障の為の財源とするべきではないのだろうか?韓国の為の財源はあるが、日本の為の財源は無いということなのだろうか?韓国の為の財源はあるのに、日本の為の財源は無いから増税するということだろうか?日本が非常に苦しい状態である現在、韓国を優遇して日本を冷遇するのは何故だろうか?野田君は一体誰の為の政治をしているのだろうか?

 別にどうでもいいことなのだが、上記はウチが最近何となく思っていることである。ただそれだけの話だ。特に気にしてもらう必要は無い。

「何となく思っていて悪いか!」byこにたん
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(ころんのフォロー)
 相変わらず物議を醸しそうなことを言っているこにたんですが、まあわっちも同様の考えであります。TPP参加にしても増税にしてもスワップ枠の拡大にしても、一体何をどうしたいのかさっぱり見えて来ない状態では、まともな議論になるはずもありませんよね~・・・などとこんな過疎ブログで言ったところで何の意味もありませんね。失礼致しますた!

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2011’12.07・Wed

MIAN TIARA 「THE COMFROT OF MY OWN COMPANY」

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 インドネシアの音響派(?)シンガーソングライター、ミアン・ティアラの昨年のアルバムです。nakaさんが昨年の年間ベストの1位に選んでおられましたね~。しかもプランテーション店長さんのお薦めの1枚でありますから、当然の如くゲット致しました!インドネシアの音楽って色々とありますが、ロックやポップスのクオリティの高さは半端ではないように感じられます・・・なんて、インドネシアの音楽なんてほとんど聞いてないわっちが言うのもおかしな話なんですけどね~。しかしギタ・グタワちゃんにしてもモニタ・タハレアちゃんにしても、聞いていただければその素晴らしさは必ずや実感いただけると思いますよ!

 それにしてもミアン・ティアラであります。ぶっちゃけ、この人はめっさ凄いですよ!流石にプランテーションの店長さんご推薦だけあって、非常に興味深い内容になっております。まずは店長さんが「音響派」とおっしゃるように、計算し尽くしたような音の響きが印象的です。音の隙間を上手く生かした浮遊感のある音作りで、まどろむような美しくも心地良い世界を展開しています。特にギターの音が素晴らしいんですけど、このギターの音は誰かに似ているのですが、それが誰だったのか思い出せません・・・。何にしても、音数を削ることで更に音楽の魅力を引き出すという、80年代のプリンスみたいな姿勢も垣間見える音作りであります。

 音的にはちょいと宅録風なところがあるのですが、その分ベッドルームでミアンさんと1対1で向かい合っているような濃密な時間を過ごすことが出来ます。まあ濃密とは言っても息苦しさを感じさせるようなモノではなくて、優しく子守唄でも歌ってもらっているかのような感じですので、安心してこの音に浸ることが出来るかと思います。言ってみれば、大人の為の子守唄って感じでございますな。

 音の感触は上記のような感覚でビシッと統一されているのですが、意外にも音楽的な幅は結構広くて、フワフワと浮遊するようなポップスもあればロック感覚の曲もあり、かと思えばジャズやファンクっぽい曲もあったり、かと思えばアジアンな情緒が漂うしっとりバラードをやってみたりと、その節操が無い位のミクスチャーぶりは実に魅力的であります。そんな幅の広い曲の数々をビシッと統一感のある音で仕上げているワケですから、ミアンさんの才能は素晴らしいと思います♪

 そして音作りだけではなくて、歌もイケてるのがこれまた素晴らしいかと。基本的にミアンさんは英語で歌うんですけど、何曲かあるインドネシア語の歌とは感触が全然違っているのが面白いです。英語の場合は余所行きと言いますか、ちょっとすました歌い口なんですけど、インドネシア語になった途端に切々とした熱を帯びた歌い口に変わるんですよね~。音響の妙を聞かせるには英語の方が良いのでしょうが、わっちはこの何とも色香の漂うインドネシア語の歌に、めっさ惹かれてしまいます。

 それにしてもミアンさん、本当に素晴らしい才能ですね。メリーとかインドラ・レスマナ(このアルバムに参加してます)みたいな凄まじい才能を持った連中が存分に力を発揮している陰に、こんな凄い人が潜んでいるワケですから、インドネシアという国は侮れません。東南アジアではタイ、フィリピン、ベトナムばかりに気が向いてしまっているわっちでやんすが、やはりインドネシアは外せませんね~。今後はインドネシアの音楽にもキッチリと目を向けて行きたいと思っている、今日この頃なのでやんす♪

あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、いい感じの映像が見つかりませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2011’12.06・Tue

SHE 「TAK SEKEDAR KEMBALI」

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 インドネシアの女性7人組ロック・バンド、SHEの09年のアルバムです。プランテーションの店長さんご推薦の1枚であります。まずは、この玉石混交なルックスのジャケが良いではないですか!真ん中のヴォーカルのメリーだけ顔立ちが整っていて、他は若いんだかオバハンなんだかわからないどうでもいいのが揃っているのが、そぞろ哀れを催します。うーむ、この一人を際立たせる為に引き立て役をズラリと揃える戦法(?)って、世界中の色々な所で見られますよね~。まあどうでもいい話なんですけど。

 このブツなんですが、店長さんお薦めだけあって、わっち好みのいかにもインドネシアらしい爽やかポップスに仕上がっているのが素晴らしいかと思います。力強くもちょっと切ないポップな楽曲をズラリと揃えて、実に快活で気持ちの良いメリーの歌を中心に繰り広げられる弾力に富んだ演奏は、ポップスの一つの理想形?などと思ったりもする今日この頃。ロック・バンドには珍しく、ヴァイオリンを使っているのもポイント高いですね~。要所で出てくるこのヴァイオリンが、めっさ効果的なのでやんすよ。思わず「お前等はブルーベルズか!」、などと突っ込みたくなってしまいますた。

 この連中、非常に安定して堂々とした演奏を聞かせてくれるのですが、これって本当にこの連中が演奏しているのでしょうか?な~んて思ったりして。何故そんなことを思ったかと言いますと、演奏は非常に良いものの、バンドとしての一体感と言いますか、バンド・アンサンブルの妙みたいなものが全然感じられないからであります。雰囲気的にメリーという歌手のソロ・アルバムの様相を呈しておりまして、まるで腕利きのスタジオ・ミュージシャン達が集まってバック・アップしてるような感じがするのでありますよ。まあどちらにせよステキなブツであることに変わりはありませんので、別に何でもいいんですけど。

 演奏も非常に充実しているのですが、このアルバムの一番の聞き所は、やはりメリーの歌でございましょう。ちょっと気の強そうな顔の通り、かなりパワフルな歌声を聞かせてくれるのですが、力強くもしなやかな肉体性を感じさせてくれる歌い口がステキであります。まあ典型的なポップ・インドネシアのヴォーカルと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんけど、しっとりしたバラードではアジアンな切ない表情を見せたり、アップテンポのポップな曲では意外にカワイイ表情を見せたりと、なかなか萌えさせてくれるんですよね~。うーむ、いい娘ではないですか。是非わっちがあーしてこーしてあげませう・・・などと妄想も進むステキ娘でありますな♪

 まあこのステキ娘の歌もこの演奏あってこそのモノでありますが、何にせよ、このアルバムは非常によく出来たブツだと思います。東南アジア好きだけでなく、フツーに洋楽を聞いているような人にもお薦めしたいですね~。インドネシア・ポップスの素晴らしさを実感できる1枚でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップロックでございます。」→コチラ

「もう1曲、美しいバラードでございます。」→コチラ

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2011’12.05・Mon

赤点先生の音楽添削~QUIET ELEGANCE

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~♪今回の「赤点先生の音楽添削」は~、アメリカのソウル・グループのクワイエット・エレガンスを取り上げるのです~!クワイエット・エレガンスは~、O.V.ライトとかアル・グリーンとかで有名なHiレーベルにいた人達なのです~。このブツはころんさんが神戸で見つけて買って来てくれたんだけど~、次はO.V.ライトをお願いしたいのです~!

 実はころんさんは~、クワイエット・エレガンスの音源が国内初CD化された時に発売日にゲットしたらしいんですけど~、ケルトの森をさまよっている時に「もう聞かないのでやんす」とか思って~、O.V.ライトとかウィルソン・ピケットとかウィリー・クレイトンとかレイ・チャールズとかと一緒に中古に売り払ったらしいのでやんす~。クワイエット・エレガンスの「AFTER YOU」って曲が大好きだったクセに売っちゃうなんて~、とってもバカなのです~。あ~、そう言えば「AFTER YOU」ってブログがあるよね~。あの名前ってクワイエット・エレガンスの曲からとった名前なのかな~?

 クワイエット・エレガンスって素晴らしいグループなんだけど~、録音はとっても少なくて~、オリジナル・アルバムは1枚も出してないのです~。出したのは全部シングルなのです~。ブラック・ミュージック・ファンの評価はものすごく高いんですけど~、どうしてアルバムを出さなかったのか不思議なのです~。このブツには16曲しか入ってないんですけど~、これでほぼコンプリートらしいです~。ロバート・ジョンソンよりも録音が少ないのです~。他に出てるコンプリートを謳ったブツでは21曲入りがあるんだけど~、ミックス違いとかそんなのが入ってるらしいです~。

 クワイエット・エレガンスってホントにソウル・ファンには評価が高くて~、誰もが絶賛してるって感じなんですけど~、聞けばみんなが絶賛するのは納得だと思うのです~。リードのフランキー・ギアリングの情熱的で凛とした品のある歌声はホントに最高だし~、ミルドレッド・ヴァニー(その後ミリー・スコットに名前を変えるよ~)とロイス・リーヴスのコーラスは完璧なのです~!「サザン・ソウルの宝石」なんて表現する人もいますけど~、サザン・ソウルだけに範囲を限定するなんてクワイエット・エレガンスに失礼だと思うのです~。だからはりーは~、「黒人音楽史上に燦然と輝く宝石」だと思うのです~!ホントにとっても素晴らしいのです~。オーティス・レディングとかの熱いソウル歌手が好きな人なら~、好きになること間違いなしのグループなんですけど~、モータウンとかの洗練されたソウルが好きな人にも~、絶対に聞いて欲しいのです~。

「みんな聞いてね~♪」byはりー
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 このブツなんですけど~、赤点先生の添削は~、当然「百点満点」なのです~。ころんさんは「百点ばかりつけてはいけませんよ」と言いますけど~、これは誰が何と言おうと百点満点なのでやんす~♪素晴らしいものはいつでもどこでも素晴らしいのです~!

というワケで、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、一撃必殺の名曲なのです~♪」→コチラ

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2011’12.04・Sun

HOP WILSON 「HOUSTON GHETTO BLUES」

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 今回はメリケン黒人のブルース・ネタでございます。本来ならブラック・ミュージック担当のはりーがレビューするべきブツなのですが、今回はわっちが書くことに致しました。「赤点先生の音楽添削」を楽しみにしておられる方(そんな人いるか?)には申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

 というワケで、関西でゲットして来ましたホップ・ウィルスンの「ヒューストン・ゲットー・ブルース」でございますが、実はこのブツ、大学生の頃に持っていました。しかし大学を卒業する時に、ブルース大好きな台湾人の友人にブルースのブツを全て譲ってしまいましたので(もちろんタダで)、それ以来手元に無い状態が続いておりました。まあブルースは特に好きな音楽でもありませんので、別に無ければ無いで全然構わなかったんですけど、つい最近ロバート・ジョンソンの2枚組のブツをゲットして以来、何だかちょっとブルースが気になり始めていたんですよね~。

 色々と聞きたくなっていた中で、特にこのホップ・ウィルスンが気になっていたんですけど、発売されたのが88年で、それ以降再発は無かったはずですから、そう簡単に手に入るはずがありません。まあいつかどこかでゲット出来れば・・・などと思っていたところ、今回の関西弾丸トラベラーであっさりと見つかってしまい、何だかとっても嬉しいわっちなのでやんす♪

 ところで何故ホップ・ウィルスンが気になっていたかと言いますと、それはこのおっさんの独特のギターの音色にあります。このおっさんは普通のエレキギターやアコースティック・ギターではなくて、カントリーやハワイアンなんかで使われるラップ・スティール・ギターを弾くのでありますが、ホンワカしたスティール・ギターの音はブルースの憂鬱な雰囲気を柔らげて、ユーモアが感じられる絶妙に聞きやすい音楽に変えてくれるように感じられます。だから「ブルースは深刻で重苦しいからイヤ!」なんて思っているわっちにも、すんなりと聞けるのであります。

 まあホップ・ウィルスンなんて余程のブルース・マニアにしか知られていないとは思いますが・・・などと考えていて突然思い出したのですが、わっちがまだ学生の頃、心斎橋に芽瑠璃堂というブツ屋がありました。狭苦しい店内にブルースやワールド系のブツが大量に置いてあった店なんですけど、ある日わっちがワールド系のブツを漁っているといかにもオタクという感じのおっさんがやって来て、店員に「何々というブルースのレコード置いてませんか?レーベルはえ~っと、何やったかな~」とか何とか言ってました。店員が「そこに置いてあるモノ以外は置いてないです」と言っているにも関わらず、オタクなおっさんは「イヤイヤ、レーベルはえ~っと、どこやったかな~」などと必死でレーベル名を思い出そうと一人で唸り続けていました。店員が「無い」と言ってるのに、レーベル名を思い出そうとしたって意味無いじゃろ?店員と話が全く噛み合っていなかったのが、何だかめっさ気持ち悪かったです。それ以来、わっちにとってのブルース・マニアのイメージは、このオタクなおっさんになってしまったのでありますた・・・。

 というどうでもいい話はさて置き、ホップ・ウィルスンについては、ブルース・マニアが言うには(?)ヒューストンのゲットーの深奥にひっそりと存在した伝説のブルースマンだの、スティール・ギターでヘヴィなドス黒いグルーヴを放っているだのと、何だかドロドロしたコワ~いイメージが付き纏っています。しかしながら、わっちの個人的な感覚ではそこまでコワくはないですし、重苦しくもないと思います。まあ曲によってはズブズブのヘヴィ・サイケみたいなのもありますけど、何にしても、ブルース・マニアだけのものにしておくには勿体無い人なんじゃないかと思う今日この頃なのでやんす。ブルース・マニアじゃない人の感想を是非聞いてみたいですね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、このおっさんの代表曲です。」→コチラ

「もう1曲、こちらも代表曲ですかね~。」→コチラ

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2011’12.03・Sat

赤点先生の音楽添削~CAROLYN FRANKLIN 「SISTER SOUL THE BEST OF THE RCA YEARS 1969-1976」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。何日か前に近所のタワレコに行ったら290円均一のワゴン・セールがあって~、このブツを見つけてしまったのです~。アレサ・フランクリンの妹の~、キャロリン・フランクリンの22曲入りベスト盤なのです~。06年の発売なのです~。

 アレサ・フランクリンは誰もが知ってるソウルの女王だけど~、アレサには実は妹がいたのです~。しかもアレサに負けない位の魅力を持った~、とってもソウルフルな歌手なのです~。体から声が湧き出てくるような感じがするのは~、やっぱりアレサの妹だな~って気がするのです~。ゴスペルで鍛えて来たからこんなパワー溢れる声が出るんですよね~。でもとってもアクとかクセが少なくて~、もちろん黒っぽいフィーリングはあるんだけど~、本格派のソウル歌手の中では~、ちょっとライト感覚で聞きやすいと思うのです~。多分アレサより聞きやすいと思うのです~。

 曲もとっても充実してて~、ゴスペル・タッチの盛り上がる曲とか~、ブルース感覚を持ったブルーな曲とか~、ジャズっぽい曲とか~、もちろんアレサみたいなソウルとか~、色んなタイプの曲があるんですけど~、何だかすごく柔軟な感性があるので~、どんな曲でも持ち前のパワフルな歌声でしっかりと歌い切っちゃうのです~。でも力一杯歌い上げているような暑苦しさが無いのです~♪力は入っているのに~、軽やかに聞こえるところがキャロリンさんのイイところなのです~。

 このアルバムは69年から76年までの音源を編集してるんですけど~、やっぱり昔のソウル・ミュージックってイイですよね~。メロディがややこしくなくてポップでスッキリしてて~、バックの音も一生懸命人力で演奏してるし~、歌手も心を込めて歌ってるし~、製作陣もイイもの作ろうと頑張ってるのがわかるし~、みんなが一体になって取り組んでるのが伝わって来ますよね~。このアルバムも~、製作に関わった人達の気合とかパワーとかが~、しっかりと感じられるのです~。とっても幸せな音楽なのです~♪

「幸せ音楽です~!」byはりー
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 というワケで~、赤点先生の採点は「百点満点」なのです~・・・って言いたいんだけど~、ころんさんが「あんまり百点ばっかりつけてはいけないのでやんす」とか言うし~、この前のボビー・ブランドさんで百点つけちゃったので~、今回は仕方なく95点にしとくのでやんす~。

 以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、よかったら聞いてみてね~。それではまた会いましょ~♪


「とりあえず1曲どうぞ~。」→コチラ

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2011’12.02・Fri

KWANJIT SRIPRAJAN 「PLENG PUEN BARN E-SAEW PRAYOOK」

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 タイのルークトゥン歌手クワンジット・シープラジャン(と読むのかどうかはよくわかりません)の、昨年発売の復刻盤であります。相変わらずタイの復刻盤はデータが何一つありませんので、一体いつ頃の録音なのかは全くわかりません。まあかなり前の録音なのは間違い無いのですが、60年代なんですかね~。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、是非ご教示下さいまし~♪

 それにしてもこのブツ、何と言いますか、衝撃的な内容でございますな。マジでとんでもなく素晴らしい作品だと思います。何がそんなに素晴らしいかって、まずはこの激しくブサイク・・・イヤイヤ、パンチの効いたルックスが、めっさ歌えそうな雰囲気を醸し出しています。実際その雰囲気の通りメチャメチャ歌えるのでありますが、まるでおっさんが歌っているかの如き野太いハスキーな声で咆哮(?)しているのであります。しかも1曲を息継ぎ無しで一息で歌い切ってしまうような迫力が、猛烈に凄まじいです!歌なのか喋りなのかよくわからない歌い口で、日本人には理解不能な摩訶不思議でややこしいメロディを、豪放に歌ってらっしゃいます。マジでシビレまっせ!

 こんな豪快なオバハンのバックの演奏を務めているのが、タイのモーラム蛙オヤジ、ワイポットの楽団らしいのですが、ホーンセクションをバリバリに使った、まるで昔のメリケンのソウル・ミュージックを思わせるファンキーで図太い音をぶっ放しております。これはブラック・ミュージック・ファンは要チェックでございますよ!この図太い演奏に豪快オバハンの歌が乗ってくるワケでございますが、歌い始めた途端に全ての演奏をかき消してしまってオバハンの歌しか聞こえなくなるのが凄いです(ちょっと大袈裟ですが)。ファンキーな演奏の意味が全然無いじゃん!

 全てをぶち壊しにするこのオバハンのパワーは本当に凄まじく、あまりに豪快過ぎてどの曲を聞いても全部同じ曲にしか聞こえません。しかしそれがまた良いのでありますよ!個人的に、ロバート・ジョンソンの歌が全部同じに聞こえるのは何だかビミョーな感じがしますけど、こういうファンキー・モーラムが全部同じ曲に聞こえるのは全然構わないというのは、もちろんわっちの身勝手でございます♪

 まあモーラムに興味の無い人には全然面白くないブツかもしれませんが、好きな人にはたまらないと思います。わかる人だけがわかればいいって世界ではありますが、出来ればこの凄い世界を色々な人にわかっていただきたいな~なんて思う今日この頃でやんす。

 あと、試聴は見つけられませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。もしよろしければ、どなたかお願い致します。

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