2012’01.31・Tue

「後KARA前KALAヤラレ隊」登場!

 先日ですが、こにたんが画策している新アイドル・グループ「後KARA前KALAヤラレ隊」について、見たい方が一人でもおられた場合は登場させると申し上げました。多分完全に無視されるだろうな~と思っていたところ、お一人の方から「見たい」とのご要望がありましたので、ここでお披露目しておこうと思います。今回は首謀者であるヒワイイ大使変人担当こにたんとの対談でお送りいたします。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

「プロデューサーはウチだ。」byこにたん
Phiwaiikoni005

ろ「まさか『後KARA前KALAヤラレ隊』を登場させることになるとは、思ってもいませんでした。」
こ「何を言うか。このオンボロ・ボログの、今年一番の目玉になるかもしれないのだぞ。」
ろ「ボログにオンボロまで付けないで下さい。それじゃあボロボロじゃないですか。オンボロなブログだからボログなんでやんす。」
こ「細かいことを言うな。女に嫌われるぞ。」
ろ「別にいいでやんすよ。」
こ「後KARA前KALAヤラレ隊の連中にも、初っ端から嫌われるぞ。折角お前の好きそうな娘達を選抜して来たのだ。」
ろ「こにたんの選抜ですからね~。一体どんなメンバーを選んだことやら。私老化防ぎ隊(仮名)は、結局途中でメンバーを大幅に入れ替えたりしましたし。」
こ「とは言いつつも、理亜と翼はお前にとってはかなりのヒットだろう?」
ろ「う~ん、まあ確かにそれは。ただのアホかと思っていたタンタンも、意外に面白いですし。」
こ「要は、ウチに先見の明があるということだ。」
ろ「結局は自分の手柄をアピールしたいだけなんですね。」
こ「ウチだからこそ集められたメンバーだからな。」
ろ「じゃあそんなメンバー達の面倒は、こにたんが見て下さい。私老化防ぎ隊(仮名)は、結局わっちが面倒見てるじゃないですか。」
こ「ではそろそろメンバー紹介をするか。」
ろ「あ、ごまかした!」
こ「今回は3人組だ。様子を見て、ダメなヤツはクビにして入れ替える。」
ろ「単にメンバーを選んだりクビにしたりするのが好きなだけなんじゃないですか?」
こ「まずは一人目、アリサだ。」
ろ「アリサ?」
こ「こいつはアダルト系の顔立ちだからお前の好みではないだろうが、こんなヤツがいても良かろう。」

「初めまして、アリサです。不束者ですがよろしくお願い致します。」byアリサ
Parisa001

ろ「何だか初めて落ち着いた雰囲気の娘を選びましたね。アダルトも結構イイじゃないですか!」
こ「二人目はコイツ、アッキーだ。自称『お菓子系アイドル』だそうだ。」
ろ「お菓子系?」
こ「アリサとの落差が面白いぞ。」

「お菓子の国からやって来たチョコとクッキーのお姫様、クルクルカワイイロリポップちゃん、アッキー姫だにゃん!よろしくにゃん!」byアッキー
Pakkey001

ろ「・・・殴ってもいいですか?コイツ。」
こ「好きにしろ。」
ろ「アリサとの落差が本当に激しいですね。」
こ「で、三人目はコイツ、YUIみたいな生意気顔がお前の好みだろう。リリーだ。」
ろ「別にわっちは生意気顔が好みなワケじゃないでやんすよ。」
こ「生意気顔の翼が好きなお前には、ストライクなはずだ。」

「リリーだ夜露死苦!ケンカ上等いつでもかかって来いやコラ!」byリリー
Priri001

ろ「ただの知能が低そうなヤンキーじゃないですか!ドン・キホーテあたりにジャージ着てたむろしてそうな。それに全然YUIに似てないし!」
こ「YUIに似ているとは一言も言っておらんぞ。」
ろ「それは確かにそうですが。」
こ「以上の3人が、後KARA前KALAヤラレ隊のメンバーだ。」
ろ「何だかキャラクターが分裂症的にバラバラなんですが。」
こ「だから面白いのだ。」
ろ「何だか見るからに仲良くやって行けそうにない感じがするグループでやんすね~。」
こ「それもまた良かろう。」
ろ「相変わらず無責任な・・・で、どういう活動をさせるんですか?」
こ「知らん。」
ろ「相変わらずめっさ無責任な!私老化防ぎ隊(仮名)と争わせて、面白い方を残すんじゃないんですか?」
こ「それでも良い。」
ろ「じゃあ、例えば同じCDのネタを書いてもらって、どっちが面白いか読者の方に判断していただくとか?」
こ「それもまた良し。」
ろ「・・・結局自分では何も考えてないのでやんすね。」
こ「後は任せた。ではさらば!」
ろ「コラ待て!逃げるな!」

 というワケで、後KARA前KALAヤラレ隊が登場することになりますた。今後は私老化防ぎ隊(仮名)と生き残りをかけて争って行くことになるかと思いますが、一体どうなることやら。先が思いやられます・・・。何にせよ、後KARA前KALAヤラレ隊を宜しくお願い致します、ということで。

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2012’01.30・Mon

T-BONE WALKER

Ptbonewalker001
 皆様こんばんは。私老化防ぎ隊(仮名)の理亜です。今回はころんさんからのご指名で、ブルース・ギターの父と呼ばれるT・ボーン・ウォーカーの「モダン・ブルース・ギターの父」のレビューを書くことになりました。私にとっては初めてのレビューですので、皆様のお目汚しにならないように一生懸命書きました。もしよろしければ、お読み下さいませ。

 このアルバムはブルース・ギターの教科書的な作品として大変に有名らしいのですが、私は初めて聞きました。そもそも私はブルースという音楽を殆ど聞いたことがありません。ブルースという音楽は黒人の恨み節というイメージを強く持っておりましたので、心のどこかに「あまり聞きたくない」という気持ちがあったからです。しかしこのアルバムを聞いてみると、そんなイメージとは違った印象の音楽だと感じられました。

 「モダン・ブルース・ギターの父」というタイトルですから、ひたすらブルース・ギターを弾いている作品だと思ったのですが、意外にジャズっぽさがあって都会的に洗練されていると感じました。ロバート・ジョンソンみたいなブルースの感覚は当然ありますが、あまりブルースということを意識せずに聞けるように思います。私のようなブルース初心者には、聞きやすい気がします。

「ブルース初心者でも聞きやすいですよ。」by理亜
Pria023

 ウォーカー氏のギターは結構シンプルな単弦弾きが基本になっていて、この簡素な演奏がモダン・ブルース・ギターの父の演奏なのかと思うと、このギターの一体何処が後のブルースやロックに多大なる影響を与えたのかと、不思議な気持ちになってしまいました。しかしおそらく、この時代にはこんなギターを弾く人は他にいなかったのでしょう。当時は本当にオリジナリティのあるギターだった為に、こんなシンプルなギターであっても今でも偉大な人だと言われているのだと推測しました。

 しかし私のような素人が聞く限り、このアルバムはブルース・ギターの名盤のようには感じられません。ピアノやトランペット、サックスなども活躍していますし、他の楽器と同じようにギターも活躍しているという感じの、基本はジャズという気がします。そして寧ろ、ギターよりもウォーカー氏の野太い歌の方が魅力的に聞こえます。言わばギタリストがリーダーの、ブルース風味のジャズ・ヴォーカル・アルバムのように聞こえます。ですから私には、これがブルース・ギターの名盤と言われる意味がよくわかりませんでした。

 しかしながらこのアルバムを、シンプルな小編成のジャズ・アルバムとして聞くなら、非常に親しみやすいのではないかと思います。多分ですが、ジャズに興味がおありの方には、楽しんでいただけるアルバムなのではないでしょうか?


(ころんのフォロー)
 理亜のレビューはいかがでしたでしょうか?はりーの代わりに書いてもらったのですが、なかなか真面目な文章を書く娘でやんすね~。ド馬鹿な翼とは大違いでやんすね。で、このT・ボーン・ウォーカーのブツですが、基本的にわっちも理亜と同意見で、ブルースっぽいジャズだと思っています。理亜の言う通り、ジャズ・ファンにも十分に楽しんでいただけるブツだと思うのですが、「モダン・ブルース・ギターの父」などという冠を被せてしまった為に、かえってファン層を狭めてしまったように思います。

 その責任は、この解説を書いている鈴木啓志のような黒人音楽マニアにあると思います。「自分だけがこのブルース・ギターの偉大さを理解しているのだ!」とでも言いたげな尊大な文章に気分が悪くなりますし、「これは偉大なるブルース・ギターのアルバムなのだ!」という偏った固定観念を植え付けることによって、このいい感じに親しみやすい音楽を、数多くの人から遠ざけてしまったように思うのでやんす。

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2012’01.29・Sun

200回記念

 早いもので、こちらのブログに引っ越ししてから今回で200回目の更新となりました。まあほとんど毎日のように更新を続けていますので、3か月ちょいで100回の更新は出来るのですが、何故こんなペースで続けているのか自分でもよくわかりません。取り上げたいブツが山ほどあるというのは間違い無いんですけど。で、100回記念の時は私老化防ぎ隊(仮名)の連中と対談しましたけれども、今回はいつもの記念更新の通り、ヒワイイ大使の連中との対談です。但し全員呼ぶと収拾がつかなくなりますので、今回はロリロリ担当ななみーとの対談とします。便宜上ななみーは「な」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

「200回更新だそうです。どうぞ拍手してやって下さいませ。」byななみー
Phiwaiinana029

ろ「今回でこのブログに引っ越して来て、200回目の更新でやんす。」
な「おめでとー。それにしても、今年もほぼ毎日のように更新してるね。」
ろ「まあ今のところはですが。」
な「ネタも色々あるしね。」
ろ「はい。」
な「今年はアジアの音楽と並んで、メリケンの黒人音楽を柱の一つにするんだよね。」
ろ「はい。チョロチョロとブツをゲットしていますよ。その内ご紹介できると思います。」
な「でも、はりー大丈夫?のんびり屋さんだし、全然ネタ書けてないみたいだよ?」
ろ「そうなんですよね~。なかなか筆が進まないみたいでやんすね。」
な「ぶっちゃけ、おバカだからね。」
ろ「ちょっと手伝わないといけないですね。あとではりーと話し合いしておきますよ。」
な「はりーが書けない分を、翼に書かせたら?あの子の小学生の作文以下の文章って、私は結構好きだよ。面白くて。」
ろ「あまりバカを晒すようなことはしたくないんですけどね~。」

「誰がバカなんだ?このバカころん!」by翼
Ptsubasa016

な「いいじゃない。どうせ閑古鳥が鳴いてる、ただのボログなんだし。」
ろ「う、それは確かにそうなんですが・・・。」
な「バカって言えば、こにたんがまたアイドル・グループ作るんだって?『後KARA前KALAヤラレ隊』って何?」
ろ「こにたんの考えてることは、わっちにもワケわからないでやんす。」
な「何だか放送コードに引っ掛かりそうなグループ名だね。」
ろ「何せこにたんの発想ですから。問題発言の女王ですし。」
な「無責任だもんね~。私老化防ぎ隊(仮名)だって、作るだけ作ってほったらかしだし。」
ろ「結局わっちが面倒見てますし。」
な「どうせ後KARA前KALAヤラレ隊も、ころんさんが面倒見ることになるだろうね。」
ろ「勘弁して欲しいんですよね~。マジで面倒見切れないでやんすよ。」
な「とか何とか言いつつ、本当は嬉しいんじゃないの?」
ろ「そんなワケないでやんすよ。」
な「そうかね~。そんなこと言って、理亜とか翼のことはかなりのお気に入りのクセに。」
ろ「お気に入りと言うか、ヒワイイ大使も私老化防ぎ隊(仮名)も、みんな好きでやんすよ。」
な「そういう八方美人的な発言はムカつくね~。どうせ新グループのメンバーがカワイイ女子だったら、理亜とか翼にヤッテるみたいにあーしてこーするクセに。」
ろ「しませんよ!わっちがいつ理亜と翼にあーしてこーしましたか!」

「最初に登場した頃に、あーしてこーされました。」by理亜
Pria014

な「昔は私にも無理矢理あーしてこーしたクセに。」
ろ「してないですよっ!」
な「新グループのメンバーも、全員がころんさんの毒牙にかかっちゃうんだろうな~。」
ろ「『も』って何ですか!根も葉も無いことを言わないように!」
な「ヤリたがりのクセに早いという。」
ろ「いい加減にしないとド突き回しますよ!」
な「あ~、昔は毎日のようにころん棒で後ろから前からド突き回されたな~。あっという間に終わっちゃったけど。正確に言えば、後ろからド突いて10秒位でイッテたから、いつも前からが無いという。」
ろ「ななみーって、段々こにたんよりタチが悪くなって来ましたね。」
な「ころんさんも起ちが悪いよね。しかも半起ちのクセにすぐに出るという。」
ろ「・・・無視しよっと。」
な「新グループのメンバーに手を出しちゃダメだよ。」
ろ「出しませんよ!」
な「立場を利用して手を出すのは無しだからね。」
ろ「出しませんってば!」
な「どうだかね~。理亜も翼も泣いてたよ、立場を利用して迫って来るから、拒否出来なくて無理矢理って。」
ろ「理亜にも翼にも何もヤッテません!勿論他のメンバー達にも!」
な「悪事はいずれ明るみに出るであろう。」
ろ「それは絶対にあり得ません!」
な「どうしてそう言い切れるのかな~?」
ろ「だってわっちは、ななみー一筋ですから、他のメンバーには興味が無いのでやんす。」
な「へ?」
ろ「やっぱりわっちにとっては、ななみーが一番なのでやんす~♪」
な「ちょっと、何キモいこと言ってんの!コラ、触るな!」
ろ「何もヤッテないのにヤッタだの何だの言われる位なら、本当にヤッタ方がイイですから!あーしてこーしてやるでやんすっ!」
な「わーっ、ちょっとやめてよ!マジキモいし!」
ろ「後KARA前KALAド突き回してやるでやんすっ!」
な「ぎゃーっ、何すんねんこの変態!」
ろ「帯を引っ張るから『あれ~!』って言いながらクルクル回れ!」
な「あれ~♪」

「あれ~!助けて~♪」byななみー
Phiwaiinana003

 以上、激しくどうでもいい200回記念でありますた。大変に失礼致しますた。まあこんな感じで今後もボチボチと続けて行きたいと思っておりますので、よろしければお付き合い下さいませ~♪

 あと、ついでのお話ですが、後KARA前KALAヤラレ隊は、とある読者の方からのリクエストが1件だけありまして、登場することが決まりました。近いうちに出て来ますので、宜しくお願い致します。

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2012’01.27・Fri

LITTLE FEAT 「DIXIE CHICKEN」

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 メリケンのロックバンド、リトル・フィートの73年のアルバムで名盤の誉れ高い「ディキシー・チキン」であります。ロック好きには何を今更的なブツではありますが、70年代の洋楽に疎いわっちは初めて聞くアルバムであります。勿論このバンドの名前やこのブツのジャケなんかは学生の頃から知っていますが、その頃から色々な人の高い評価を目にしていましたので、それだけで聞いた気分になっていたブツであります。まあ学生の頃にミュージック・マガジン誌なんかを熱心に読んでいたりすると、聞いてもいないのに聞いた気になってしまうことってよくありましたよね?これはそんな一枚でございます。

 実際にこのブツを聞いてみますと、何だかニューオーリンズR&Bのパクリと言いますか、「そのまんまやんけ!」と言いたくなるような音楽をやっています。優れたロックというモノは、やはり黒人音楽をキッチリと吸収したモノなのでありましょうが、ここまで真似っこであると、吸収というよりはコピーという感じでございますな。しかし世の中には黒人音楽は聞かないけど白人がヤッテいる音楽だったら聞くという、白人至上主義的な連中は多数存在しますので、そういう性癖の持ち主に対しては、実に良いニューオーリンズR&Bのサンプルとなるのでありましょう。そんな連中の言い分は、「黒人音楽の影響を受けた白人の音楽は好きだけど、黒人音楽そのものは嫌いだ」というモノであります。

 ・・・なんて書いていて、これって高校の頃のわっちのことやんけ!なんて思ったりして。高校の頃は白人の音楽ばかり聞いていたわっちは、黒人音楽を聞くことを頑なに拒否し、まともに聞いてもいないクセに黒人音楽なんて下らなくて聞くに堪えないなどと信じていました。あ、でもスクリッティ・ポリッティなんて黒人音楽に傾倒した白人グループがいましたけど(今もいるのかな?)、世間での評価が異常に高かった「キューピッド&サイケ85」というアルバムは、高校の頃のわっちは「黒人音楽色が強過ぎる」という理由で、拒絶反応を起こしたのでありますた。根拠の無い黒人音楽嫌いここに極まれりという、人間のクズって感じでございますね。

 何だかどうでもいい話ばかり書いてしまいますたが、高校の頃のわっちがリトル・フィートのこのブツを聞いていたら、きっと拒絶反応を起こしたことでありましょう。そして現在のわっちはコレを聞くと、黒人音楽のコピーだなどと斬り捨てたくなったりもするのでありますが、よくよく耳を傾けてみると、本場のニューオーリンズR&Bには無いロック的なダイナミズムがあることに気付いたりして、やはりこのブツは世間での評価の通り良いアルバムであると感じたりするのでありました。

 以上、何だかワケがわからないネタになってしまいますた。失礼致しますた。要は、わっちの耳は年を重ねる毎に許容範囲が広くなっているということを、これみよがしに自慢したいだけなのでやんす(?)。

あと、今時リトル・フィートなんて聞きたい人がいらっしゃるとは思えませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’01.26・Thu

EBE DANCEL 「DALAWANG MUKHA NG PAG-IBIG」

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 フィリピンのロック歌手エベ・ダンセルの、昨年発売の多分初のソロ・アルバムです。エベ君はかの有名な(?)シュガーフリーのメンバーですが、シュガーフリーと言えば、ポップな甘いメロディを素っ気ない位のシンプルな演奏で聞かせるトリオ編成のバンドであります。わっちの大好きなバンドなのですが、特に08年のオーケストラと共演したライヴ盤は大傑作で、個人的年間ベスト10にも選んだものでありました。そんなシュガーフリーから独立したのかどうかは知りませんが、エベ君のソロが出たワケであります。

 このアルバムですが、1枚分よりちょっとだけ高い値段で2枚組となっております。1枚目は通常盤と言って良いかと思いますが、シュガーフリーの延長線上のロック盤であります。2枚目は通常盤と同じ曲が入っているのですが、アコースティック・バージョンになっております。1枚のアルバムの中にボーナス・トラックとして同一曲のバージョン違いを収録することは多々ありますが、アルバム丸ごとバージョン違いにして2枚組にするなんて、わっちの記憶では他にメリケンのカントリー歌手シャナイア・トウェインの「アップ」というアルバムしか思い浮かびませんね~。うーむ、実に意欲的ではないですか!

 とりあえず、通常盤に関してはこれまでのシュガーフリーでやっていたのと同様に、ポップなメロディをシンプルな力強い演奏で聞かせてくれています。これはこれで非常に魅力的ですし、わっちは大好きなのでやんすが、ぶっちゃけ言ってしまえば特に新鮮味があるとは思えません。いつも通りの良い音楽をやっているワケでありまして、それは非常に素晴らしいことなんですけど、ソロでブツを出すからにはグループで出来なかった何かを表現して欲しいな~、なんて気分になってしまうのであります。

 とりあえずは通常盤を何度も繰り返して聞いた後、ちょっと複雑な気分のまま2枚目を聞いたところ・・・うおーっ、これは素晴らしいやんけ!普通、バージョン違いと言えば、エレクトリックな演奏を単にアコースティックにしただけみたいなのがありがちですが、これは違いますよ!配している楽器のアレンジに細心の注意を払っていることがよく伝わって来ますし、単なるバージョン違いに終わっていません。エレキな演奏よりも簡素なアレンジでありながら、メロディの良さが実によくわかるんですよね~。メロディは同じであっても、別の曲を演奏しているように聞こえるのであります。なるほど、エベ君はソロになってコレをやりたかったんですね?

 以前わっちはシュガーフリーの音楽について、「骨格だけの簡素な演奏で、折角の甘いメロディの良さを十分に引き出していない」などと言ったことがあります。それがエベ君の耳に入ったのかどうかは知りませんけれども、シュガーフリーの時のような骨格だけのエレクトリックな通常演奏盤に加えて、アコースティック盤を作ってメロディの良さを際立たせて来るなんて、なかなかステキなことをやってくれるではないですか!これは「ころんが変なこと言うから、わざわざメロディの良さをアピールするブツを作ってやったぞ!」という、わっちを納得させる為に作ってくれたブツですよね?(←妄想です)

 イヤイヤ、参りましたね~、このアルバムには。アコースティック盤の後に通常盤を聞くと、最初聞いた時には気付かなかったエレキな演奏のアゲアゲな魅力や結構メロウな部分を発見出来たりして、2枚で一つの作品ということがよくわかりますた。まだ1月ではありますが、今年のベスト10の有力な候補が出現してしまいますたね~。とっても嬉しい今日この頃でやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快でカッコいいロック・チューンです。」→コチラ

「もう1曲、アコースティックでメランコリックな曲です。」→コチラ

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2012’01.25・Wed

酩酊音楽酒場~CHERIF MBAW 「KHAM KHAM」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、セネガル出身で現在はパリを拠点に活動しているシェリフ・ムバウの2000年のデビュー盤「カム・カム」です。パリを拠点に活動しているアフリカの歌手というと、日本ではテテが有名ですね。テテのブツは持ってないんですけど、何だかメランコリックなフォークっぽい音楽性が、あんまり面白くなかった記憶があります。ちょっと私の趣味に合う人じゃないんですよね~。

 で、このシェリフ・ムバウなんですが、この人はステキですよ!アフリカらしさを全く失わずに、アフリカに居続けたのでは吸収出来なかったかもしれない幅広い音楽性を持ち合わせた、とっても魅力的な音楽をやっているんですよ。パリってどんな街なのか私は知らないんですけど、移民の集まる街ですから色々な音楽が溢れているんでしょうね~。アフリカはもちろんアラブ、アジア、ラテンの人達が、夜な夜な自分達のルーツ音楽を繰り広げているのかな~って想像してるんですけど、どうなんでしょうか?

 ムバウさんの音楽を聞くと、本当に色々な音楽を吸収してるな~って実感するんですけど、とりあえずは1曲目が始まった途端「あれ、ユッスー・ンドゥール?」って感じがしてしまいました。やっている音楽はいかにもンバラですし(って、それにしてはジャズ的な要素が強いですけど)、歌声もユッスーに似ています。比べるとムバウさんの方が女性的な柔らかさがあって、優しいユッスーって感じがしますけどね。私はこの声、大好きですよ♪

「優しくていい声してますよ!」byななみー
Phiwaiinana045

 1曲目以降は段々と本性を現し始めて、ユッスーよりも遥かに幅が広くて色々な音楽の要素を、基本のンバラの中に溶け込ませて来ます。ロック・ジャズ・フォークみたいなありがちな要素だけじゃなくて、特にインドとかのアジアの要素が感じられるのが嬉しいです。タブラとかシタールなんかを使って、アフロ・アジア音楽みたいな魅力的な音楽をやっているんですよね~。あと、フラメンコを取り入れてアフロ・アンダルース音楽をやっているのも見逃せないですよ!しかもそのこなれ方が素晴らしくて、異物感が全く無いって言うか、色々と飲み込んでいるのに完全に消化吸収しているのが凄いですね~。

 最近はアフリカの枠を軽々と超えるような、例えばリチャード・ボナとかヤミとかメクリット・ハデロとか、素晴らしいフットワークを誇るアフリカのミュージシャンが出て来てますけど、ムバウさんは強固なアフリカ性を持ちながらも消化吸収した要素を自然に出すことが出来る、リチャード・ボナさんとかとは逆の方向性を持ちながらも同じ方向を向いている、これまた新しいタイプのミュージシャンじゃないかと思います。とってもステキな人ですね!

 以上、新しいタイプのアフリカ音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら試してみて下さいね。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~♪


「とりあえず1曲、楽しいンバラ・ポップです。」→コチラ

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2012’01.24・Tue

赤点先生の音楽添削~FOUR TOPS 「ANTHOLOGY」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。今回の「赤点先生の音楽添削」は~、モータウンを代表する男性グループの~、フォー・トップスの2枚組ベスト盤を取上げるのです~。この前ころんさんが~、中古盤屋さんでお安くゲットして来たブツなのです~。嬉しい~♪

 このブツには~、64年から85年までの曲が入ってるんだけど~、実はこのグループは72年から82年まではモータウンを離れていて~、83年から86年まで再びモータウンに戻ってたって経緯があるのです~。ずっとモータウンにいれば良かったのに~、いられない理由があったんでしょうね~。どんな理由かは知らないですけど~。

 フォー・トップスなんですけど~、はりーは正直言ってテンプテーションズの方が好きなのです~。テンプテーションズの方がポップで甘いですよね~?あ、ころんさんはテンプスの2枚組ベストを持ってたらしいんですけど~、無職の時に生活苦で売り払ったらしいのです~。また買いなおしてね~。待ってるよ~♪

「テンプテーションズも欲しいのです~♪」byはりー
Phiwaiihari032

 フォー・トップスですけど~、この2枚組を一気に聞くと~、やっぱりステキなグループだな~って思うのです~。リードのリーバイ・スタッブズはとっても楽しそうに歌ってて躍動感があるし~、コーラスも活き活きしてるのです~。特に初期のH-D-Hの曲は素晴らしいのです~。踊り出したくなるウキウキ楽しくてカッコいいアップテンポの曲が揃ってて~、ポップスとはこうあるべきだっていうお手本みたいな感じなのです~。ここばっかりリピートしててもイイぐらいなのです~♪

 フォー・トップスって~、リードのリーバイ・スタッブズの迫力ある歌声がとっても魅力的ですよね~?スローなバラードよりも~、アップテンポの方が合ってると思うのです~。あ、どうでもいいんですけど~、イギリスのビリー・ブラッグって歌手が~、「リーバイ・スタッブズの涙」って曲作ってたよね~?で~、フォー・トップスって~、リーバイ・スタッブズだけが凄すぎて~、他の3人はオマケみたいになってると思うのです~。フォー・トップスじゃなくて~、リーバイ・スタッブズと仲間達みたいな感じがして~、コーラス・グループとしてはちょっとどうなのかな~って思ったりもするのです~。

 でも~、コーラス・グループとしては超一流じゃないってところがカワイイのです~。だからやっぱりはりーは~、フォー・トップスが好きなのです~。赤点先生の採点は~、H-D-Hの曲だけだったら百点満点だけど~、ニルソンの「うわさの男」みたいなあまり似合わない曲も入ってるので~、「90点」にしておくのです~。でも~、超絶的にカッコいいメドレーもあったりするし~、ホントに楽しいブツなのです~!

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けておきますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、フォー・トップスの代表曲なのです~。完璧なポップスなのです~♪ライヴだよ~。」→コチラ

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2012’01.23・Mon

私老化防ぎ隊(仮名)の雑談記録その6

 年が明けてからこれまで、まだ一度も私老化防ぎ隊(仮名)が登場していないのですが、メンバーの連中がギャーギャーうるさいので、ここらで連中を登場させておこうと思います。便宜上、理亜は「理」、翼は「翼」、タンタンは「タ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

翼「やっと今年初の登場だね~。ころんさんが『マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ』なんてどうでもいいのをヤッタりするから、すごい迷惑だよね。」
タ「ころんのせいでワタシ達出れなかったよ。ころんに損害賠償請求するね!」

「ころんさんって、ホントに迷惑だよね!」by翼
Ptsubasa018

理「まあまあ、ころんさんのブログですし、都合でなかなか出番が回って来ないこともありますよ。」
翼「理亜はいっつもそうやって、ころんさんをかばうようなこと言うよね。点数稼ぎしようとしてさ~。」
理「そんなんじゃありません!」
タ「あ~、理亜はころんが好きか!」
翼「え~っ、前から理亜って変態だと思ってたけど、ころんさんみたいな変質者が好きなんて、ホントに変態じゃん!」
理「違いますっ!」
タ「理亜って美人で頭もいいのにヘンタイね!すごい残念だよ!」
理「残念じゃありません!」
翼「や~い、ヘンタイヘンタイ♪」
理「そんなこと言ってる場合じゃありません!私達、クビになるかもしれないんですよっ!」
翼「え、何それ?」
タ「それどういうことね?」
理「こにたんさんが言ってたんですけど、私老化防ぎ隊(仮名)にも飽きてきたからさっさと解散させて、他のグループをプロデュースするとか何とか。」
タ「それホントか?」
翼「そんなのヤダ!アタシ達まだやりたいこと全然ヤッテないし!」
理「だから登場のチャンスがあったら、インパクトのあることをしないといけないんです!」
タ「インパクトのあることって何だ?」
翼「あ、いっそのこと脱いじゃう?インパクト強いよ♪」
理「ダメです!そんなことしたら、このブログが有害アダルトサイトになってしまいます!」
翼「その方がアクセス数が増えるんじゃない?」
タ「理亜は体に自信が無いからそんなこと言うね。翼もワタシも巨乳。でも理亜は貧乳。カラダにコンプレックスあるだよ。」

「貧乳はダメですか?」by理亜
Pria022

理「そんなこと関係ありませんっ!ここは音楽ブログですっ!」
翼「音楽ブログったってね~、ヒワイイ大使のみなさんのキャラに頼って、何とか生き延びてるだけのボログじゃん。ころんさんの力だけではどうにもならないから、こにたんさんとかななみーさんとかの力に頼ってるだけだし。」
理「でも私達は何の力にもなってないから、クビになるかもしれないんですよ!」
タ「ころんは、ワタシ達に政治ネタとか話させるて言ってたね。今年もソレでイクと違うか?」
理「そうやって油断してたらダメです。こにたんさんが、クビにするとか言ってるんですよ!」
翼「うーん、それがちょっと心配だけど、でもこにたんさんのことだからね~、言ったことすぐに忘れるし。もう忘れてるんじゃない?」
理「もう新グループのメンバー探しをしてるって話ですよ。」
翼「え、マジで?」
タ「もう決まったのか?」
理「そこまではわかりませんけど、3人組か4人組のカワイイ女子のアイドル・グループを作るって。名前は読者の皆さんから募集するとか。」
翼「あ~、それは集まるワケないよ。アタシ達だって募集したけど、1通も応募が無かったし。だからいまだに『私老化防ぎ隊』に『(仮名)』って付いてるし。」
(ころん登場)
タ「あ、ころん!」
翼「ころんさん!こにたんさんがアタシ達をクビにしようとしてるってホント?」
ろ「あ~、その話ですか。本当でやんすよ。」
タ「何故反対しない!コロスぞキサマ!」
ろ「わっちとしては、今後も時事ネタとか翼のおバカレビューなんかで出てもらいたいと思っていますが。」
理「え、そうなんですね?」
ろ「でもこにたんが、既に色々と画策してるのは事実です。」
タ「こにたん様はどうしようとしてるね?ワタシ達、本当にクビか?」
ろ「とりあえずは前に私老化防ぎ隊(仮名)をクビになった、奈々子、琴美、美雪の三人を復活させて、『その他スリー』とかいうグループを作ろうかとか何とか言ってましたね。」
理「・・・物凄く匿名性の高いグループ名ですね。」
ろ「それかもっと他のメンバーを募集して、『後KARA前KALAヤラレ隊』というのを作ろうかとも言ってました。」
タ「何、後から前から?それは楽しそうだな。」
ろ「別にタンタンの好きなプレイのことではないですよ。」
翼「タンタンが好きなプレイは、上にも下にも入れてもらい隊だよね?」
タ「そうそう、男二人相手にしてな・・・違うわボケ!」
翼「何をっ!」
タ「ワタシはオマエみたいなバカとは違うね!オマエは次から次に顔に出してもらい隊が好きなヘンタイね!理亜もヘンタイ、翼もヘンタイ、マトモはワタシだけね!」

「ワタシ、マトモね!」byタンタン
Ptantan014_2

ろ「まあまあ、喧嘩は別の所でやって下さい。とりあえずは、読者の方々のご意見を伺いましょうか?」
理「え、どういうことですか?」
ろ「まずは『後KARA前KALAヤラレ隊』を見たいかどうかってことで。もしお一人でも見たいという方がいらっしゃったら、登場させようかと思います。」
翼「そしたら、私老化防ぎ隊(仮名)はどうなるの?」
ろ「面白い方を残すことになるでしょうね。」
翼「えーっ!」
タ「それ面白い。ワタシ達負けるはずないね。」
翼「そっか、これまで色々ヤッテきたしね。」
理「油断したらダメですよ。」
ろ「まあまあ、『後KARA前KALAヤラレ隊』が登場出来るかどうか、まだわかりませんから。

 というワケで、読者の皆様にお願い致します。もし、現在こにたんが画策中の「後KARA前KALAヤラレ隊」を見たいという方がいらっしゃったら、コメント欄にその旨お書き下さいませ~。お一人でも見たいという方がおられましたら、登場させるように致します。締め切りは一応1月27日までとさせていただきます♪

以上、激しくどうでもいいネタでございますた。失礼致しますた!

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2012’01.22・Sun

「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」のこと

 昨晩は新年会で午前様になって泥酔した挙句に、玄関で自分の吐いたゲロの海に顔を突っ込んだまま寝てしまった嫁さんの介護とゲロの後始末をしていた為に、寝不足&精神的な疲れが残っているころんでございます。勘弁して欲しいですわ、ホンマ。

 というワケで別にどうでもいい話なんですけど、9回にわたって「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾」として、フィリピンのイレイザーヘッズのアルバムを取り上げましたが、5本の指に入る程のアクセス数の少なさを記録したりしまして、何だか思い通りの展開に思わず苦笑してしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?まあこの閑古鳥が鳴きまくるオンボロ・ブログ(以下ボログ)へのアクセスが、自分以外の誰からも無くなったとしても、言いたいこと・伝えたいことがある限り、わっちはセコセコとボログを続けて行く所存でやんす。高橋優のミニ・ライヴを見て、そんなことを考えた1月のある日でございますた。

 さてさて、わっちの中では大好評の「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」ですが、次はどうしよっかな~と考えるのが楽しいんですけど、フィリピンの元祖へヴィ・ロック・バンド、ファン・デ・ラ・クルースでも取り上げるか、それともタイのルークトゥン歌手メンポー・チョンティチャーでも取り上げるか、色々思案中でございます。あ、メリケンの歌手、ティシュ・イノホーサのシリーズなんてのもいいな~♪うーむ、激しくマニアック!来店客数ゼロになるのも間近かな?

「ゼロになってもまだ続けるの?」by謎のモデル
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 高橋優は「色とりどりの気持ち達を、傷だらけのギターに乗せて」と歌っていますが、わっちは「色とりどりのネタ達を、傷だらけのボログに載せて」行こうと思っております。誰の期待も無い、誰の役にも立たないネタではあっても、いつか誰かの目に触れて少しは役立ってくれればいいな~なんて思いつつ、今日もボログネタを書き続けるわっちなのでやんす。まあこんな状態では、普通の人であれば新ネタ更新のモチベーションなんて無くなるんでしょうけど、わっちは普通ではないのでセコセコ更新を続けるのであります♪

 ・・・よーし、これで更新回数を稼いだぞ!こんなどうでもいいネタでも、1回分の更新になりますからね~。毎日音楽ネタを更新し続けるのはしんどいので、たまにはこういうテキトーなネタを書いて(あ、いつもテキトーか!)更新数を稼いでいる、ころんでございますた。失礼致しますた!

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2012’01.21・Sat

「ULTRA ELECTRO MAGNETIC JAM THE MUSIC OF THE ERASERHEADS」

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 今回は「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾」のイレイザーヘッズ・シリーズのオマケとして、05年に発売されましたイレイザーヘッズのトリビュート・アルバムを取上げることに致します。実は他にも2枚組が2セットのベスト盤もあるのですが、それについては「ころんの音楽探訪」の時に取上げましたので、そちらをご覧いただければ幸いでございます。

 このトリビュート盤に集まっているのは計16組のミュージシャン達ですが、まず目を惹かれるのはそのメンツの豪華さですね。バービー・アルマルビス、キッチー・ナダル、パオロ・サントスなんかのシンガーソングライター系の連中から、シュガーフリー、6サイクル・マインド、オレンジ・アンド・レモンズ等々のロックバンド、そしてレイディオ・アクティヴみたいな変態まで、凄い連中が目白押しです。この多岐にわたるメンツを見ただけでも、いかにイレイザーヘッズの影響力が大きいかがよくわかりますよね~♪

 まあ、この豪華な面々がイレイザーヘッズの素晴らしい楽曲を演奏しているワケですから、聞く前から素晴らしい作品になっているのは保証されているんですけど、実際に聞いてみると、やっぱりとても面白い作品集になっていると感じられます(イケてないのも入ってますが)。

 まあわっちはイレイザーヘッズがめっさ好きですので、イレイザーヘッズ・トリビュートというだけでかなり贔屓目で見ているのは間違い無いと思いますが、それを差し引いても良く出来たトリビュート盤になっていると思います。これを聞くとオリジナルを聞きたくなる、そしてオリジナルを聞いてまたその素晴らしさに浸ってしまう、そんな作品ですね。フィリピン・ポップス入門編にも適していると思います。

 個人的にはOPMで最愛の女性歌手バービー・アルマルビスの軽快なマジカル・ポップ(?)と、思いっ切りグランジなフランシス・Mのトラックがベストですかね~。あ、レゲエのブラウンマン・リヴァイヴァルと、何だかワケがわからないレイディオ・アクティヴもイケてます。やはりイレイザーヘッズの曲だけに、誰がヤッテも悪くなり様が無いんですけど、しっかりと独自色を出している連中はやっぱり素晴らしいですね!

 まあ何にしてもこのブツを聞いていると、誰のトラックを聞いても感じることなんですが、とにかくみんなイレイザーヘッズが大好きだということが、非常によく伝わって来ますね。OPM史上最高のロック・バンドと呼ぶに相応しい存在だったということが、如実に実感できるアルバムだと思います。もしフィリピンの音楽に興味がおありなら、耳にしておいて損は無いブツだと思う、わっちなのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、バービー・アルマルビスによるカバーです。」→コチラ

「もう1曲、フランシスMによるカバーです。」→コチラ

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2012’01.20・Fri

高橋優のミニ・ライヴ

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 1月18日ですが、小雨が降る中キャナルシティ博多へ行って、わっちが昨年のベスト10の3位に選んだ高橋優の無料ミニ・ライヴに行って来ました。第6弾シングル「卒業」の発売記念イベントということで催されたライヴですが、いつも大して観客のいないイベント・スペースにしてはめっさ人が多かったので、ちょっとビックリしましたね~。19時から開始ということで、仕事をダッシュで終わらせて会場に到着したのが18時45分頃。向かう途中で歌声が聞こえて来たので、「あれ、もう始まってる?」なんて思って急ぎ足でステージへ向かうと、「リハーサル中」との立札が。まあリハーサル中とは言っても観客を前にしてヤッテいるワケでありまして、普通のライヴと何ら変わりはありません。耳慣れたその曲はドラマ「Q10」に使われた「ほんとのきもち」でしたが、非常に力強い歌声で聞く者を圧倒していましたね~。

 リハが終わって10分位の間があいた後、いよいよライヴの始まりですが、開始前に集まっている人達を見渡してみると、若い女子がかなり多かったですね~。高校生から20代前半位に見える女子が大部分で、あとはそれ以上の年代の女子って感じでしょうか?男は少なくて、彼女に連れられて来たって感じの男がちょいちょい、わっちみたいな男一人だけってのは他に数える程しかいませんでした。うーむ、女子に人気がある歌手だとは知りませんでしたが、見かけが草食系男子のイヤ味の無いヤサ男って感じで、その割にはかなり硬派な曲を書きますから、ある程度女子の人気があるのもむべなるかな・・・。

「ヤサ男?」
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 ライヴで歌ったのは「福笑い」、新曲の「卒業」、「現実という名の怪物と戦う者たち」の3曲だけだったのですが、リハの「ほんとのきもち」を入れたら、わっちは4曲聞いたことになります。4曲を聞いて感じたことは、この男は歌声とギター1本だけで周りの空気を自分の色に染め上げてしまう力を持っているということですね~。基本的にはそこらの道端でデカイ声を張り上げて歌っていそうなストリート・ミュージシャンって感じなのですが、音程が外れようが何だろうがとにかく圧倒的なパワーで声を張り上げて全力で歌うその姿は、聞く者を強引にねじ伏せる説得力を持っています。CDを聞いた時もそうでしたが、何か言いたいことがあって歌わずにはいられないという、歌への激しい衝動が感じられるのであります。だからこその、この説得力なんでしょうね~。

 おそらくこの男は、デビューしていようがいまいが、客が多かろうが少なかろうが、そんなことは関係無しに常に全力で歌に取り組むタイプの人間だと思います。そして言いたいこと・伝えたいことがあるから言葉をハッキリと歌っているのでしょうし、聞く方は歌詞をちゃんと聞き取ることが出来ますから、それだけ真っ直ぐにこちらの心に言葉が響いて来るのだと思います。歌が上手いワケではないんですけれども、「歌に込められた気持ち」というモノがしっかりと伝わって来る、本物のソウル歌手だという気が致しますた。イヤイヤ、たった4曲しか聞いていませんが、非常に充実したライヴでありますた。高橋優、覚えておいて損は無い注目株だとわっちは思うのでやんすが、如何なモノでしょうか?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、『福笑い』です。ライヴ映像もあるのですが、音があまりよろしくないのでPVを貼り付けておきます。あ、どうでもいいんですけど、ライヴではギターはギブソンのダヴを使ってましたよ♪」→コチラ

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2012’01.19・Thu

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「THE REUNION CONCERT」

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 さて、「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾」のイレイザーヘッズ・シリーズも、今回で最後でございます。ラストを飾りますのは08年に発売されました、再結成コンサートを収録したライヴ盤であります。再結成とは言ってもまた活動を開始したワケではなくて、このライヴの為に再結成しただけでありまして、その後は再び眠りについてしまうのでありますた。

 ここに収められているのは「あの伝説の」イレイザーヘッズのライヴだけに、観客の盛り上がりには凄まじいモノがあるワケでございますが、代表曲のオンパレードのステージは、幸運にもこのライヴに行くことが出来た人にとっては至福の時間となったことでありましょう。出来ることなら、わっちもこの場に居合わせたかったでやんす・・・。

 というワケで、わっちはこの盛り上がりの蚊帳の外からこのライヴ盤を聞くしかないのでありますが、そうやって冷静になって聞いていると気になってしまうのが、歌の下手クソさでございます。おそらく解散後は全然歌っていなかったのではないかと思うのですが、フラフラとした不安定さが残念であります。しかしバックの演奏は実に安定していて素晴らしく、伝説のバンドとしての存在感をしっかりと示していると感じられます。

 とは言え、イレイザーヘッズを知らない人にこのブツをお薦め出来るかと言いますと、それはちょっとどうかな~って感じですね~。この連中が大好きで彼等の曲を懐メロの如く聞けるような人であれば、持っている価値は十二分にあると思います。しかしイレイザーヘッズのことを知らない人には、このライヴ盤では彼等の魅力はあまり伝わらないんじゃないかと思います。言ってみれば、仲間内だけの同窓会的な雰囲気を醸し出していますので、わかる人には楽しいけれどもわからない人には全然わからないという、聞き手を選ぶブツになってしまっているのではないかと思うのでやんす。

 わっちみたいなイレイザーヘッズ大好き人間には十分に楽しめるブツでありまして、イレイザーヘッズのライヴに触れる機会が無かった者にとっては貴重なライヴ演奏と言えますが、ちょっとマニアック過ぎるブツかな?という気がする今日この頃なのでやんす。まあマニアック過ぎる為に、「マニアの嗜み」みたいな稀少性があるような気もしますけどね。

 以上、9回にわたってイレイザーヘッズのアルバムを取り上げて来ましたが、マニアック過ぎておそらく誰もついて来ては下さらなかったと思います。でもいいんです、このネタは数年前から温めていたモノですので、自分の中では満足しております。誰にも相手にされない、誰の役にも立たない「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」ですが、次は何を取り上げるか、ボチボチと考えて行きたいと思っております♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、音質は酷いですが、観客の熱狂ぶりが凄いです。」→コチラ

「もう1曲、楽しいソウル・ポップって感じです。」→コチラ

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2012’01.18・Wed

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「CARBONSTEREOXIDE」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ8回目は、01年の「カーボンステレオキサイド」でございます。このアルバムを発表後、ヴォーカル兼ギターの主要メンバーであるエリー・ブエンディアが突然脱退を表明し、イレイザーヘッズは解散してしまうのですが、一体何があったのか、当時のことをご存知の方は是非お教えいただきたく思います。

 とりあえずは暗くて物凄くヘヴィでハードな音で始まるこのアルバム、現代的なファン・デ・ラ・クルースを目指しているのか?などと思わせるスタートなのでありますが、突然昔の姿を思わせる軽快なポップ・ロックを決めてみせたり、テクノ音がちょろっとあったかと思えば、ダラダラと長いアコースティックでルーズなフォーク・ロックをやってみせたり、再びヘヴィでハードな曲をやったりと、もうやりたい放題やっている感じですね~。曲によってコロコロと表情を変える、まるでカメレオンのようなアルバムでございますな。おそらくバンドそのものが迷いの時期に突入していたのではないかと思われますが、迷っている分色々やってみようという意識に繋がって、こんなカメレオン・アルバムになったのだろうと推測します。

 しかし、これはこれでわっちは評価したいと思うんですよね~。と言いますのは、わっちは前からこのバンドの特徴は「ポップの万華鏡的世界」にあると言って来ましたが、このアルバムで聞けるアチラコチラに転びまくる姿は、ポップの万華鏡を必死で取り戻そうとしているように感じられるからであります。結果として暗くてヘヴィなだけの曲もあったりしますが、それは全然構いません。いくら神格化されようと、イレイザーヘッズのメンバー達だって人の子ですから、迷う時は迷いますしイケてない時はイケてないのであります。そんな姿を正直に曝け出しているところが、何だかとても人間的で親しみが感じられるのでやんす。これだけ色々と迷って試行錯誤したのであれば、おそらく次のアルバムはしっかりと成長した姿を見せてくれたのでありましょうが、残念ながらバンドの解散によってそれは夢と消えてしまいました・・・。

 デビューした時から既に完成された世界を持っていたイレイザーヘッズは、どんな方向にでも転がることが出来た為に、キャリアを重ねる毎にかえって迷うことが多くなってしまったバンドなのだと思いますが、その音楽性の幅広さや演奏の奥深さはまさにフィリピン最高のロック・バンドと呼ぶに相応しいものだと思います。だからこの連中は現在も伝説のバンドとして語り継がれ、尊敬されているのでありましょう。フィリピンのロック史上でイレイザーヘッズほど大きな足跡を残した連中は他にいないでしょうし、彼等を超えるバンドはこれからも現れないのかもしれませんね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、なんて重苦しい曲なんでしょう!」→コチラ

「もう1曲、ヘヴィでポップな曲です。」→コチラ

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2012’01.17・Tue

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「NATIN99」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ7回目は、99年の「ナティン99」でございます。前年の海外ツアーがどのような影響を及ぼしているか、実に楽しみな一枚でございます。海外ツアーは大成功に終わったらしいですし、メンバー達はますます自信をつけたのではないかと思われます。

 ブツを再生してみてすぐに気が付くのは、テクノ・サウンドの大々的な導入でございます。これまでのバンド・サウンドに加えてテクノを取り入れているのですが、一体どういう心境の変化があったのか、実に興味深いところであります。実はわっちはあまりテクノが好きではないのですが、バンド・サウンドを強化する為のテクノであれば全然問題はありません。鉄壁のバンド・サウンドを誇るイレイザーヘッズですから、当然その為のテクノ導入なんですが、音は見事に分厚くなって、これまでとは比べ物にならない位の音圧が感じられるようになりました。

 ただ、その代わりと言っていいのかどうかは知りませんけど、イレイザーヘッズらしいポップの万華鏡的な細やかな味わいが無くなって来たようにも感じられます。海外ツアーを経験して、世界を相手に打って出ようという意欲に溢れて作り上げた作品だと思いますし、音的にも実験的で面白くて、前向きな活力に溢れていると感じられます。しかし、1枚目や2枚目で聞くことが出来た、ハンドメイドなポップの魔術師ぶりが大好きなわっちにとっては、何だか「思えば遠くに来たもんだ」と言いますか、巨大なロック・バンドになっちまったなぁ・・・などと思ったりするワケでございますよ。身近だったはずの友人が、いつの間にか手が届かない場所に行ってしまったような、一抹の寂しさを覚えるのも事実なのでやんす。

 うーむ、何だか複雑な気分になって来るアルバムでございますね~。これならイレイザーヘッズじゃなくてもいいんじゃね?という気がしてならないんですよ・・・。ヘヴィでハードなド迫力の演奏を展開するこのアルバムを、当時のファンは一体どのように受け止めたのでしょうか?中にはこれまでのイレイザーヘッズっぽい、ポップなユーモア感覚溢れる曲も入っていますが、そんな曲を聞くとますます複雑な気分になってしまうのでやんす。もちろんわっちは変化というものを否定はしませんし、むしろ必要なことだと思っていますが、相応しくない変化はして欲しくないと思います。

 わっちはこのアルバムを聞いて、イレイザーヘッズは間違った方向に進み始めたんじゃないかと感じてしまいました。メンバー達は自信を持ってこのアルバムを作り上げたのだと思いますが、ポップの万華鏡的世界を捨ててまで作りたかった音楽がコレなのかと思うと、どうにも肯定的にはなれないんですよね~。大成功だったという海外ツアーで得た自信が、完全に裏目に出たんじゃないかと思う今日この頃なのでやんすが、そんなことを言っているのは多分わっちだけでございましょう。失礼致しますた。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ヘヴィでファンクなロックです。」→コチラ

「もう1曲、ちょっとホッとするポップな曲です。」→コチラ

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2012’01.16・Mon

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「ALOHA MILKYWAY」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ6回目は、98年の「アロハ・ミルキーウェイ」でございます。98年はイレイザーヘッズにとっては一つの転機になった年でありまして、初の国外でのライヴをやった年なのだそうです。手始めにシンガポール、続いてメリケンツアーをやったらしいのですが、海外のマーケットを意識した活動を開始したという点で、もしかしたらメンバー達に何か変化をもたらしたかもしれませんね。

 このアルバムは海外プロモーション用に製作されたのですが、2枚目から5枚目までのアルバムから選ばれた代表曲のリマスターと共に、5曲の新録が収録されています。中には「TAMAGOTCHI BABY」(たまごっちベイビー)という曲が入ってまして、「ア~、ワカリ~マセン♪」なんて日本語の歌詞が出てきたりするのが、何だかちょっと嬉しかったりして。

 ところで、イレイザーヘッズを海外でプロモーションする場合に、レコ会社は一体どのような宣伝文句を考えたのでしょうか?これはわっちの推測でしかないのでやんすが、本作に収録された曲の数々を聞いていると、どうしても浮かんでくるのが「フィリピンのビートルズ」というフレーズであります。「まるでビートルズみたいな凄いバンドがフィリピンからやって来た、ヤァヤァヤァ!」などという、激しく安っぽい宣伝をされたのではないかと思うのですが、実際はどうだったのでしょうか?当時のことをご存知の方がいらっしゃったら、是非ご教示いただきたいと思います。

 このアルバムはおそらく、ビートルズを思わせる編集が意図的に為されたのではないかと思います。ジョン・レノンやポール・マッカートニーが作ったと言ってもおかしくないような曲を集め、それらしくリマスターしたんじゃないかと思うんですけどね~。それだけに普通のロック・ファンにもスンナリと親しんでもらえる仕上がりになっていると思いますし、イレイザーヘッズの魅力を実に上手くコンパクトにまとめたアルバムだと言えるでしょう。イレイザーヘッズ入門用としては、これ以上無いという位に良く出来ている作品でしょうね。

 まあイレイザーヘッズ大好きなわっちとしましては、少々複雑な気分がしないでもないアルバムでありますが、海外向けに音も非常に良くなっていますし、単純に聞いていて非常に楽しいので、あまり余計なことは考えずに楽しむようにしています。何だか悔しいんですけど、彼等のアルバムの中でも今後頻繁に回数を聞きそうな気がする、今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょいとガレージなグループ・サウンズっぽい曲です。」→コチラ

「もう1曲、ちょいとノスタルジックなマジカル・ポップ?」→コチラ

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2012’01.15・Sun

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「STICKER HAPPY」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ5回目は、97年の5枚目のアルバム「スティッカー・ハッピー」でございます。前作でのスタジオで作り込んだ音楽を踏まえて、一体どのような音楽を展開しているのかが非常に楽しみなブツであります。

 というワケでワクワクしながら再生しますと、序盤はイレイザーヘッズらしいユーモア感覚溢れるポップな曲が次々に飛び出して来ますね~。ラフでライヴ感のある演奏に聞こえますが、実はスタジオでしっかりと音作りをしているあたり、着実な進歩を見せる連中であります。まあこれで5枚目のアルバムですし、これまでのハンドメイド的な雰囲気から脱して、スタジオを自由自在に使いこなすスタジアム級の横綱ロック・バンド的な風格が漂って来ていますが、それはそれでOKでございましょう。

 ノリノリで聞き進んで行って中盤に差し掛かって来ると、カラッと明るいユーモア感覚の中に、ジワジワと胸がキュンとするような哀愁が混ざって来るのが感じられます。懐の深い連中だけに、表現の幅が実に広いですね~。6曲目あたりから展開される、泣きながら笑っているような音世界は、本当に魅力的でございます。ここら辺は、フィリピンのロック・バンドの面目躍如って感じでしょうか?10曲目で突然ヒップホップを取り入れたロックでアクセントをつけて、ポップでハードでユーモア感覚と哀愁が入り混じった怒涛の後半になだれ込んで行きます。うーむ、凄え!

 それにしても、この連中の音楽好き度はデビューの頃から変わらないと言いますか、音楽が好きで好きでたまらないという様子が、実によくわかる作品ですね。ただ、これまでのアルバムとは違って、このアルバムは息苦しさを感じさせると言いますか、箱庭的な雰囲気が出てきたのがちょっと気になりますね。ポップの万華鏡的な世界というのは変わらないのですが、段々と深刻な表情を見せ始めているように感じられるのは、わっちだけでしょうか?何だか追い詰められているような様子が感じられるんですけど・・・。

 このアルバムを発表した時点で、本人達の意思とは関係無しに、イレイザーヘッズは相当な影響力を持つバンドになってしまっていたはずで、もしかしたらそのことを意識せざるを得ない状況になっていたのではないかと推測します。その為に有形無形のプレッシャーがかかって来て、結果として作品全体にちょっと陰を落としているのではないかと、わっちは思うのでやんす。恥ずかしい作品は絶対に出せないという気持ちと、やりたいことを好きなようにやらせてくれという気持ちのせめぎ合いがあったのではないかと感じられる、今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょいとヘヴィでダークな曲です。」→コチラ

「もう1曲、サイケでドリーミーでポップなメロディの曲です。」→コチラ

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2012’01.14・Sat

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「FRUITCAKE」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ4回目は、96年の4枚目のアルバム「フルーツケーキ」でございます。前3枚でわっちに「世界最高のロック・バンド」であると確信させたイレイザーヘッズでやんすが、次は一体どんな世界を展開してくれるのか、とても楽しみであります。

 この連中は「フィリピンのビートルズ」などという安っぽくて陳腐な呼び方をされることがあるのですが、テープの逆回転の音から始まる冒頭のタイトル曲を聞くと、まんまビートルズという感じがしまして、「ありゃりゃ、マジでビートルズか?」なんて気分になってしまいますね~。ぶっちゃけ、ビートルズなんぞにこれっぽっちの思い入れのカケラも無いわっちでございますが、イレイザーヘッズがこんな曲をやっているのなら、ちょっとぐらいならビートルズを聞いてみてもいいかな~なんて気になったりして。

 というどうでもいい話はさて置き、このアルバムでございますが、全3作に比べるとかなりわかりにくい作品になっていると思います。と言いますのは、音作りにしてもメロディにしても、かなり実験的な音楽になっているからでございます。ユーモア感覚溢れるポップでわかりやすいメロディは少なくなり、その代わりスタジオ・ワークで色々な音作りを試しているような印象があるんですよね~。その姿は、ツアーをやめてスタジオにこもるようになってしまったビートルズやXTCと重なるところがあります。まあ、イレイザーヘッズはツアーをやめるということは無かったんですけどね。

 この時期がイレイザーヘッズにとってどんな時期だったのかは全くわかりませんが、もしかしたら単にスタジオで音を作り込んでみたかっただけなのかもしれませんし、既にロック・バンドとしての頂点を極めてしまった為に、これまでと違うことをする為に敢えてスタジオでの音作りに凝ってみたのかもしれません。いずれにしても、スタジオで音を作りこんでいる割には意外にライヴ感にも溢れていて、じっくりと聞き込めばなかなか楽しい作品に仕上がっていると思います。

 まあアルバム全体を通して聞いてみますと、ビートルズに対する憧れと言いますか、オマージュは明らかでありまして、イレイザーヘッズなりにビートルズに対する畏敬の念を素直に表した作品と言えるのかもしません・・・って、メンバーの真意は全く知りませんので、もしかしたら全く見当違いのことを言ってるのかもしれませんけど。とか何とか書きながら気付いたのですが、これってクリスマス・アルバムなんですね?曲名にクリスマスだのサンタだのやたらと付いてますし。もしかしたらクリスマス・アルバムということで、やりたい放題やってみました!というだけのことかもしれませんね~。まあ何にしても、面白い作品であることに間違いは無いかと思うのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、めっさビートルズっぽいタイトル曲をどうぞ。」→コチラ

「もう1曲、サイケな感覚の曲でございます。」→コチラ

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2012’01.13・Fri

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「CUTTERPILLOW」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ3回目は、95年の3枚目のアルバム「カッターピロー」でございます。1枚目と2枚目で幅広い音楽性の総論とでも言うべきポップの万華鏡的世界を作り出して来たイレイザーヘッズでありますが、この3枚目では趣向を変えてきまして、メリケンのフォーク・ロック的なサウンドに大きく傾いています。

 このアルバムでは、シンプルなギター・サウンドをバンド・アンサンブルの中心に据えて、例えばR.E.M.とかペイズリー・アンダーグラウンドの連中に共通するような、ちょっと懐かしい雰囲気の切なくてメロウなロックに仕上げているんですよね~。1枚目と2枚目の総論的なアルバムに対して、言わば各論的なアルバムを出して来たという感じでございましょうか。

 元々幅広い音楽性を消化吸収している連中だけにどんな方向に転がることもできるワケなんですが、この手のシンプルなフォーク・ロック的な作品を出して来た意図は一体どんなものだったのか、後追いでこの連中のことを知ったわっちには、当時のことなどは知る由もありません。しかし80年代の英米のニューウェーヴとかネオ・サイケなんかに通じるこの音楽性は、元々その手の音楽が大好物だったわっちには、とても親しみやすく感じられます。とは言っても、もちろんイレイザーヘッズがその手の音楽のコピーに終始しているはずはありません。そこには当然この連中の独自性が十分に感じられます。

 このアルバムを聞いていてパッと名前を思い出してしまうのは、例えばバーズ、ジェファーソン・エアプレイン、ビートルズといった大昔の連中から、R.E.M.、モノクローム・セット、スリー・オクロック、レイン・パレード、ハウス・マーティンズ、スミザリーンズ等々の特に80年代に優れた作品を残したバンドの数々であります。そんな連中に通じる音楽を、いかにもフィリピン的なユーモア感覚のフィルターを通して表現してみせたのがこのアルバムだと言えるのではないかと、わっちは考えているのでやんす。

 そう考えるとイレイザーヘッズはこのアルバムで、英米の60年代から80年代にかけてのフォーク・ロック的な音楽に少々サイケデリックの粉をふり掛けて、シンプルなギター・ロックの歴史をフィリピン人なりの解釈で総括してみせたと言えるのかもしれません。まあ本人達の意図は全くわからないのですが、とりあえずわっちはそう考えることに致します。

 何にしてもイレイザーヘッズは、このアルバムで更なる音楽性の奥深さを聞く者に見せ付けることになったワケでありまして、当時の評価はどうだったのか知りませんが、わっちの中では「世界最高のロック・バンド」と呼ぶに相応しい存在になったのでやんす。90年代はわっちにとってロックは既に死んだ音楽でありましたが、ロック辺境の地と思われていたフィリピンでこんなにも素晴らしい連中が活躍していたなんて、想像だにしていませんでしたね~。まあ、後追いでも知ることが出来て、本当の良かったと思っています。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、我が愛しのバービー・アルマルビスもカバーした曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、フォーク・ロックな曲でございます。」→コチラ

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2012’01.12・Thu

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「CiRcuS」

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 フィリピンのロック・バンド、イレイザーヘッズのブツを取り上げるシリーズ2回目は、94年の2枚目のアルバム「サーカス」でございます。94年頃と言えば、洋楽好きの間ではグランジ・ロックが全盛の頃でございまして、メリケンではわっちも大好きなパールジャムの「ヴァイタロジー」、日本では激烈ミクスチャー・ロック・バンド、マッド・カプセル・マーケッツの「パーク」なんてアルバムが出た年でもあります。おそらく世界的にグランジな気分(?)が蔓延していた年なのでしょうが、イレイザーヘッズも冒頭の曲でグランジ風の激しいロックをやっていまして、「おおっ、お前等もか!」と思わせてくれます。

 かと思えば、素晴らしいシンガーソングライターであるDJマイクもカバーした、イレイザーヘッズ史上でも屈指のメロウで軽快でポップな曲「ALAPAAP」が入っていたりもしますし、めっさラテンポップがいつの間にかハードロックに変わっている「HEY, JAY」なんかもあります。他にも軽快なポップ・ロックをやったかと思えばP.I.L.のジョン・ライドンみたいに喚き散らす激烈ハードなロックが出てきたり、アコースティックな質感を生かした美しいポップ・ロックを決めてみせたと思えばブリブリなファンキーな曲をやってみせたり、カメレオンのように次から次へと姿を変えるその様は、トッド・ラングレンも小便チビる位のポップの魔術師ぶりであります。

 これ程までに音楽性の幅を極端に押し広げてみせた作りであるにも関わらず、イレイザーヘッズならではのポップ・センスでアルバム全体にビシッと一本の筋を通してみせた辺りは、この連中の面目躍如たる作品と言えましょう。前作でも垣間見えた「ポップの万華鏡」的世界は、早くもこの2枚目のアルバムで大きく花開いています。演奏自体も前作に比べて格段に力強くなっていますし、まさにフィリピン最高のロック・バンドと呼ぶに相応しい風格を体現した作品と言えると思います。全18曲で約1時間のブツですが、飽きる瞬間がございません。マジで大傑作でやんすね!

 考えてみるに、欧米のロックでここまで素晴らしい前人未到の境地に達しているブツが一体どれだけあるのか、首を傾げざるを得ませんね~。「ロックの本場は欧米だ!」などと言う人は多々いますが、欧米のロックしか聞かない人に限ってそんなことを言うんですよね・・・。世界に目を向ければ物凄いロックをやる連中はたくさんいますし、特にフィリピンのロックは、おそらくフィリピン・ロックをご存じない方の想像を遥かに超える、世界でも類を見ないとてつもない領域に達していると言っても良いのではないかと思います。イレイザーヘッズは、そんなフィリピン・ロックの最高峰に位置するわけであります。わっちは個人的に、ここまで素晴らしいロック・アルバムを他に聞いたことがありません。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、この連中のポップの魔術師ぶりがよくわかる名曲です。」→コチラ

「もう1曲、これまた名曲でございますよ♪」→コチラ

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2012’01.11・Wed

マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ第2弾~ERASERHEADS 「UltraElectroMagneticPop!」

Peraserheads012
 昨年ですが「マニアック過ぎて誰にも伝わらないシリーズ」と称して、06年に発売されたフィリピンの「THE 2 IN 1 SERIES」を8回にわたって取り上げましたが、今回からは更に「マニアックの混迷」を極めてみようということで、90年代におけるフィリピン最高のロック・バンドであるイレイザーヘッズのオリジナル・アルバムを、連続で取り上げて行こうかと思っております。こんなのネタにしたところでわっち以外誰も喜ばないシリーズでございますが、別にいいんです。イレイザーヘッズみたいな優れたロック・バンドのオリジナル盤を取り上げるという行為は、誰かがやらなきゃいけないんです。ならその役割、わっちが果たしてやろうではないか!ということで、意欲だけが空回りする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 イレイザーヘッズは89年に結成されたバンドで、90年代のフィリピンのバンド・ブームを駆け抜けて02年に解散したのですが、その輝かしい活動の歴史がフィリピン音楽に与えた影響は凄まじく、既に神格化されている伝説のバンドであります。優れたロック・バンドに必ず与えられる極めて安っぽい称号に「何々のビートルズ」という表現がありますが、イレイザーヘッズも「フィリピンのビートルズ」などと言われたことがあったそうです。本人達が嬉しかったのかどうかは知りませんけど。

 89年の結成当時はフィリピン大学の学生だったメンバー達は、バンド結成後は大学やライヴハウスなんかのドサ回りをやっていたらしいのですが、すぐに人気に火が付いて大評判となり、満を持して発表した93年のデビュー・アルバム「UltraElectroMagneticPop!」は、フィリピンでは異例の30万枚を売り上げるという超絶特大ヒットになったそうです。今回取り上げるのは、そのデビュー盤でございます♪(あ~前置きが長かった・・・)

 このブツを聞くと多分誰もがすぐに、「何て軽い音なんだろう」と感じるのではないかと思います。演奏も軽ければフニャっとした歌声も軽いという、軽い要素が織り成す軟弱なロックという表面的なイメージが先行するのではないかと思われるのですが、そこに囚われてしまうとこのバンドの凄さや本質というものは聞こえなくなってしまいます。この軽い音の奥に耳を傾けてみると、ほ~ら、聞こえてくるでしょう?このバンドの凄さが。

 このブツを流していて段々と聞こえてくるのは、非常に優れたポップ・センスだと思います。どの曲も実に親しみやすいメロディですし、ついつい一緒に口ずさみたくなってしまうポップさを持っているんじゃないかと思います。シンプルながらも色彩感に富んだ演奏は、メロディの良さを一層引き立てているように感じられ、全体として実にポップで心地良い仕上がりになっていると感じられます。

 ところがよくよく聞いてみると、何気ないポップなメロディと演奏の中に、ロックだのポップスだのレゲエだのR&Bだのといった様々な音楽の要素が、非常にまろやかに溶け合っていることがわかるのではないかと思います。この連中は、実はさり気なく過激なミクスチャー感覚を持っているのですが、優れたポップ・センスによって、そうだと気付かせないぐらいに色々な要素を消化吸収し、ポップの万華鏡のような世界を展開しているのでございます。

 いや~、マジで素晴らしいバンドですね!そしてこういうアルバムが高く評価されてちゃんと売れるフィリピンという国は、これまた素晴らしいと思います。何にしてもこのアルバムは、フィリピンの音楽史に残る名盤だと言えるのではないかと、わっちは勝手に思っているのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップ・ロックです。個人的に泣けてくる位に好きな曲でやんす♪」→コチラ

「もう1曲、楽しいポップ・レゲエですね~。」→コチラ

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2012’01.10・Tue

赤点先生の音楽添削~PROFESSOR LONGHAIR 「MARDI GRAS IN BATON ROUGE」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。今回の「赤点先生の音楽添削」は~、91年に発売されたプロフェッサー・ロングヘア(以下ロングヘア)の~、「マルディ・グラ・イン・バトン・ルージュ」を取り上げるのです~。ころんさんが新年早々ブックオフで買って来たブツなのです~。これってあのライノから出てるブツなんだけど~、編集盤なのかな~?それともアルバムを丸ごと収録したブツなのかな~?誰か教えてね~♪

 ロングヘアさんと言えば~、アラン・トゥーサンとかドクター・ジョンにも影響を与えた~、ニューオーリンズ音楽の巨匠なのです~。ニューオーリンズ音楽に興味があるなら~、絶対に聞き逃せない人だと思うのです~。ロングヘアさんの音楽は~、形式はブルースなんですけど~、ちょっとお気楽な雰囲気があって~、とってもイイ感じなのです~。ロングヘアさんがピアニストっていうのも関係してるのかな~?ピアノでブギウギラグタイム~、時々ホーンセクションが入ったセカンドライン~、ゴキゲンブルースギターだよ~!

 はりーは~、ロングヘアさんが大好きなんですけど~、ノリノリで楽しいのがイイよね~♪ブルースって~、例えばロバート・ジョンソンみたいな~、暗くて苦悩してるみたいなイメージが強いんですけど~(はりーはブルースのことはあんまり知らないのです~)、この楽しさはやっぱりニューオーリンズって感じなのです~!はりーは~、お葬式も賑やかに楽しくやっちゃうような~、ニューオーリンズの人達の楽天性が大好きなのです~♪ロングヘアさんも~、ニューオーリンズの人って感じなのです~。

「ニューオーリンズに行ってみたいのです~。」byはりー
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 ロングヘアさんってこんなにコワイ顔してるのに~、どうしてこんなに楽しい音楽出来るのかな~?・・・って~、顔と音楽は関係無いですね~、失礼致しますた~!でも~、まるでライトニン・ホプキンスみたいなコワイ顔したおじさんが~、ウキウキピアノを楽しそうに弾いてるのが~、何だかとっても微笑ましいのです~。魅力的なギャップだよね~♪コワイ顔してても~、ホントはすごく優しいおじさんなんだと思うのです~。あ~、それから~、ピアノだけじゃなくて~、ロングヘアさんの歌もとってもイイですよ~!いい湯加減でお風呂に浸かって~、鼻歌歌ってるみたいな感じなのです~。

 というワケで~、赤点先生の採点は~、90点なのです~。はりーの採点は甘いって言われるけど~、良いブツを取り上げてるから点が高いのは当たり前なのです~。

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲~、セカンドラインのノリノリの曲なのです~♪」→コチラ

「もう1曲~、ファッツ・ドミノのメドレーなのです~。」→コチラ

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2012’01.09・Mon

北側稽古~こにたんのぶった斬り 「1 [ONE] MOTOWN HITS SPECIAL」

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 ヒワイイ大使のこにたんだ。今回は先日ころんがブックオフの特売で買って来た、07年に発売されたモータウンのコンピレ盤を取り上げる。モータウンと言えばノーザン・ソウルの名門レーベルだが、これはモータウンのヒット曲を21曲詰め込んだ、「大ヒット・コンピ決定盤(オビにそう書いてある)」だそうだ。

 ころんは基本的にコンピレ盤は好きではないと公言しているが、不本意ながらウチも同意見である。便利なのには間違い無いが、その安直な製作姿勢に辟易することが多いからである。それはこのブツに関しても同様だ。モータウンのヒット曲を集めれば、誰が作ってもそれなりの内容になるのは当たり前である。これだけ良く出来たヒット・ポップスを大量に出しているレーベルは、他になかなか見当たらないからである。

 モータウンの60年代から70年代のヒット曲は、まさに無敵と言っても過言では無い。ジャクソン5、フォー・トップス、テンプテーションズ、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー等々、良いに決まっておる。まさにモータウンの黄金期であり、モータウンの曲を自由に使うことが出来るのなら、この時期の曲でしっかりと固めるべきである。

 ところがこの編集者は一体何を考えたのかは知らぬが、ボーイズⅡメンなんぞを2曲も入れているのである。アホか!そんなモノ入れるぐらいなら、1曲も入っていないグラディス・ナイトを入れろ!あと、歌の下手クソなダイアナ・ロス関連の曲を3曲も入れるな!

 折角良い素材が揃っているのに、意味不明の編集で流れを台無しにしてしまっているお粗末盤である。まあ気に入らぬ曲なんぞ飛ばして聞けば済む話であるが、編集方針も何も無いテキトーな製作姿勢には、音楽に対する思い入れであるとか愛情は全く感じられない。「こういうのを作っておけばある程度売れるだろう」みたいな安直な考えを持ったヤツなんぞは、音盤の製作に関わるな!

以上、北側稽古を終わる。

「音楽に思い入れが無いヤツは業界から消えろ!」byこにたん
Phiwaiikoni032

(ころんのフォロー)
 別にどうでもいいんですけど、モータウンのコンピレを出すなら、まずは初期モータウンを支えたスモーキー・ロビンソン、H=D=H等のソングライターチームの曲に焦点を当てるべきでしょう。そしてそれらのチームが消えて、その後のモータウンのダメな部分を一番象徴することになるダイアナ・ロスを取り上げつつ、同時期に突然変異的に出現した天才少年達(ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー)の曲を並べるべきかと。そして内省的な70年代を代表するマーヴィン・ゲイあたりから70年代後半のディスコ・ブームを俯瞰し、80年代のブラコン時代を経て90年代に突入するという、モータウンの歴史を辿るような曲順にすれば、こにたんも文句を言わなかったんじゃないかと思います。

 まあそんな感じのコンピレは、ある程度音源が集まったらわっちが自分で作って、ヒワイイ大使達と内輪だけで楽しみたいと思っているのでやんす~♪…って、そんな面倒なことしないか。失礼致しますた!

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2012’01.08・Sun

TUENJAI BOONPRARUKSAR 「MAE BAEB PLENG LOOG THOONG VOL.1」

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 タイのルークトゥン歌手、トゥアンジャイ・ブンプララクサー(と読むのではないかと推測します)の、09年発売の復刻盤でございます。一体いつ頃の録音を復刻したのか、詳細が何一つ書いていませんので全くわかりませんが、60年代頃の録音じゃないかと勝手に思っております。ジャケには「1」の数字がありますが、第2集とか3集が出ているのかは知りません。しかし、色々と出ているのなら、全部聞きたくなってしまうような魅力の持ち主であることに間違いは無いと思います。

 この人、ジャケの快活そうな明るい顔の通りの、実に元気の良い楽しい歌を聞かせてくれますね~。メチャクチャに上手いというワケではありませんが、元気良く愛嬌たっぷりに歌う姿は(って、姿は見えませんけど。妄想です)、人を楽しませることが大好きな、底抜けに明るい大衆食堂の看板娘って感じがします。いいですね~、こういう娘は!わっちが無条件に好きになってしまうタイプの歌手でやんす♪

 ルークトゥンとは言っても、やっている音楽のミクスチャー具合は凄まじく、とんでもない雑食性を発揮していると思います。ほんわかした田舎の民謡を歌謡曲にアレンジしたような曲を中心にして、ロック歌謡を取り入れてみたりサイケなオルガンをフィーチャーしたファンキー歌謡をやったり、ノリノリのグループ・サウンズをかましてみたりと、音楽的な柔軟さには舌を巻いてしまいますね~。節操の無さという点では、現在のルークトゥンよりも遥かに冒険的で面白いモノがあるのではないかと思います。

 この人の音源は辺境レア・グルーヴ好きに重宝されているとの話を聞いたことがありますが、その手のワケわからないマニアだけのモノにしておくにはあまりに勿体無いと思います。昔のファンキー歌謡やGSなんかがお好きな方にも、十二分にアピールする魅力があると思います。あと、エチオピアのワケわからないファンキー歌謡に反応する方にも、是非お薦めしたいですね~。この素っ頓狂にぶっ飛んだ音楽は、色々な人に衝撃を与えるのではないかと思います。

 いや~、こういう音源を聞いてしまうと、やっぱり昔のタイ歌謡をどんどん掘り起こして行きたくなりますよね~。タイ歌謡の泥沼から抜け出そうかと思っているわっちでやんすが、再び泥沼の底に引き戻されるような感じがする、今日この頃なのでやんす♪

あと、既に酔ってヘロヘロですので試聴を探す気が致しません。今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。失礼致しますた!

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2012’01.07・Sat

酩酊音楽酒場~ZUHURA SWALEH WITH MUSICAL PARTY 「JINO LA PEMBE」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、ケニヤのモンバサの女性歌手ズフラ・スワレエの92年のアルバムです。ケニアのモンバサと言えばザンジバルと並ぶターラブの拠点ですが、このブツでやっているのは当然ターラブです。

 ターラブって、例えばザンジバルのイクワニ・サファアみたいなストリングスの優雅なアンサンブルを思い浮かべる人が多いんじゃないかと思いますけど、このアルバムのターラブはストリングスは使ってなくて、その代わりに中心になっているのがオルガンなんですよね~。オルガンのサイケでファンキーな音とパーカッション群の絡み合いが妙に艶かしくて、これまで聞いたどのターラブよりも土俗的でヒワイイと感じられます。しかもより踊れる仕様にしているみたいで、爽快なスピード感があるんです。うーん、これはとっても楽しくてイイですね~。

 そもそもターラブって、歌詞にジックリと耳を傾ける側面が強い音楽らしいんですけど、このブツではダンスという側面に重きを置いた作りになっているみたいですね。だからこそ意図的にテンポのスピードアップを図ったり、サイケ&ファンキーなオルガンを大々的にフィーチャーしたりしてるんだと思います。その結果がこれまで聞いたことが無いようなノリノリの楽しいファンキー・ターラブですから、私はこの方向性には大賛成ですね~。イマイチ魅力がわかり難かったターラブを、私にグッと近づけてくれるステキ盤って感じです♪

「とっても親しみやすいターラブですよ!」byななみー
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 まあ、あまりバリエーションがある音楽ではありませんので、どの曲を聞いても同じに聞こえるという気はしますけど、このエキゾでファンキーな音をひたすら浴び続けていると、段々と桃源郷が見えて来るという感じがしますね~。「反復の先には陶酔がある」とは私が今作った言葉ですが、反復を前向きなモノとして捉えるか後ろ向きなモノとして捉えるかで、ポピュラー音楽に接する態度は人によって違ってくるんだと思います(意味不明?)。私はもちろん前向きなモノとして捉えたいです!でも、反復の合間にダンドゥットっぽい節回しが出て来たりもしますので、なかなか侮れませんよ♪

 こういうしつこい反復的音楽には、音程が合ってるんだか外れてるんだかよくわからないズフラさんの素人っぽい歌は、非常に良く合っていると思います。純粋に楽しみの為に音楽をやっているというアマチュアっぽい雰囲気があるような気がするんですけど、だからこそ作為もな~んにも無い解放的な音楽って感じなんですよね~。これは本当にステキ音楽だと思いますよ!

 以上、フレーズの節々にダンドゥットとかのアジア音楽までもが透けて見えて来る、奥の深い音楽を取り上げてみた、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当、あなただけのななみーがお送りしました。またね~♪

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2012’01.06・Fri

赤点先生の音楽添削~OUR NEW ORLEANS

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。今回の「赤点先生の音楽添削」は~、05年に発売された「OUR NEW ORLEANS」を取り上げるのです~。16曲入りだよ~。ハリケーンの「カトリーナ」でものすごい被害を受けたニューオーリンズの~、復興支援の為に製作されたアルバムなのです~。ニューオーリンズって~、もうあの被害から立ち直ったのかな~?誰か知ってますか~?

 実はこのアルバム~、ころんさんがブックオフで今年の初ゲットしてきたブツなのです~。あと~、プロフェッサー・ロングヘアのブツも買って来てくれたよ~♪今年は~、これまであまり聞いて来なかったブラック・ミュージック系のブツを~、たくさん聞くつもりらしいのです~。はりーはとっても嬉しいんですけど~、時代の流れに逆行するみたいな感じだし~、ブログを読んでくれてる人に見捨てられるんじゃないのかな~?

「見捨てないでね~。」byはりー
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 まあそれはどうでもいいんですけど~、このアルバムには~、アラン・トゥーサンとかドクター・ジョンとかアーマ・トーマスとか~、超一流どころの人達が参加しているのです~。ニューオーリンズR&Bの歴史を背負ってる人達だよね~!参加してるメンバーを見ただけでもイイ作品になってることはわかるんですけど~、実際に聞くと~、やっぱりとってもステキな作品になっているのです~。あ~、念の為に言っておきますけど~、ニューオーリンズはジャズ発祥の地なので~、もちろんジャズも入ってるよ~♪

 ニューオーリンズのR&Bって言えば~、明るくて楽しいってイメージがあるんですけど~、このアルバムは追悼とか復興の意味があるので~、明るい楽しいだけじゃなくて~、ちょっとメランコリックな雰囲気を持った曲も多く入っているのです~。特に8分半にも及ぶバックウィート・ザディコのイナタくてサイケなブルースは~、笑顔で泣いているような雰囲気があって~、はりーも泣いちゃいそうになるのです~。そんな中で~、あえて元気一杯に演奏しているように聞こえるワイルド・マグノリアスとかダーティ・ダズン・ブラス・バンドなんかの曲が~、いつもより心に沁みちゃうのです~。

 このアルバムには色々な曲が入っていて~、ジャズ・ブルース・R&B・セカンドライン・ザディコ・ケイジャンなどなど~、ニューオーリンズって本当に音楽の宝庫なんだな~って実感するのです~(ホントは~、ザディコとケイジャンはニューオーリンズじゃないよね~)!どの曲も輝くようなステキな響きがあるのです~。そして~、ラストのランディ・ニューマンとオーケストラの共演には~、このアルバムの全てを総括したような荘厳な響きがあって~、アルバム全体をビシッとシメているのです~♪最初から最後まで飽きずに聞ける統一感があって~、とっても感動的なのです~。もっと早く聞いておきたかったブツなのです~!赤点先生の採点は~、90点なのです~!

というワケで~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けておきますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲、ドクター・ジョンのメランコリックな曲なのです~。」→コチラ

「もう1曲、バックウィート・ザディコの曲なのです~。」→コチラ

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2012’01.05・Thu

今年の目標?

 昨日はこにたんとの対談でグダグダになってしまいましたので、本日は少しだけマトモにやってみようかと思います。「今年の目標」でございますが、まあ例年通り色々な音楽を聞いて行きたいと思っておりますけれども、どんな音楽を中心に聞いて行くかが問題であります。まあその時その時の気まぐれで移り変わっていくのだとは思いますが、今年も例年通りアジアが中心になるとは思います。しかし新しい柱として、メリケンの黒人音楽というモノを聞いて行こうかと考えております。

 まあメリケンの黒人音楽と言っても色々とありますが、今のR&Bとかラップとかではなくて、昔の(50年代とか60年代とか)ブルースとかソウル、ゴスペル等を聞いて行きたいと思っております。世界中の色々な音楽に影響を与えているモノですし、ロックなんかの基礎にもなっているモノでもありますから。これまでこの辺の音楽はあまり聞いていませんでしたので、思いっきりスッポリと抜け落ちてしまっているジャンルでありますし、今年はちょいと意識して聞いて行こうかと思っている次第でございます。

「黒人音楽聞くのです~♪」byはりー
Phiwaiihari003

 こんなことを思ったのも、昨年のクリスマスに福岡は天神のタワレコに行ってブツを色々と見る機会があったのですが、R&Bコーナーに昔のブツの廉価盤が多々あったからであります。例えばサム・クックやジェームズ・ブラウンの昔のアルバムを詰め込んだ4枚組が1500円弱とか、レイ・チャールズのアルバム3枚にボーナス・トラックを追加しまくった3枚組が990円とか。他にも2枚組1000円のブツなんかが多々出ていましたし、結構お気軽に色々なブツを聞けそうな状況になって来ていました(もしかして以前から?)。ならばこんなチャンスを逃すことはなかろうということで、黒人音楽を聞いてみようかな~などと思った次第でございます。要は「安くなったから聞こうかな♪」という、至極単純な動機でやんす。もちろん中古においてもその手のブツを意識して探そうと思っておりまして、1月1日に正月早々嫁さんの実家の近所にあるブックオフに行ったのですが、年初からニューオーリンズのR&Bのブツを2枚程ゲットしてしまいますた。

「何ゲットしたの?」by謎のモデル
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 というワケで、今年はアジアのブツと並んで「黒人音楽」という柱を立ててみようかと思っている今日この頃。多分タイ音楽についてはあまり熱心には聞かない状況になるかと思いますので、その代わりにこの1年は集中してブルースやらゴスペルやらジャズなんかを聞いて行こうという目標を立ててみました・・・って、別にそんなことは皆様にとってはどうでもいい話でありますが、何となく黒人音楽宣言をしてみたくなっただけなのでやんす♪

 あと、もう一つの目標は「部屋の整理をする」ということであります。とりあえず昨年から不要なCDを選別しておりまして、現在のところケルト系トラッドやロック、ポップス等約130枚程の売り払うブツが出て来ておりますが、もう少し増やして150枚~200枚は処分するつもりであります。それから、持っいてもプレーヤーが無くて聞けないので、LPをほぼ全て売り払う計画です。中古盤屋の出張買取を利用して、CDもLPも一気に引き取ってもらおうかと思っています。それと、ギターも売り払おうと思っています。左用のマーティンD-18という珍ギターを持っているのですが、どうせ弾かないので売ってしまってスッキリしようかと思っております。

これが珍ギター。
Pd18

 まあこれだけ売り払えば部屋もスッキリしますし、また新しくブツを購入する資金にもなりますので、この計画はキッチリと進めて行きたいと思っております。自分にとっては不要なモノでも、他に必要としておられる方がいらっしゃるかもしれませんし、わっちが手放すことで成仏出来るブツもあるかと思うのでやんす。

以上、今年の目標でございますた。失礼致しますた!

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2012’01.04・Wed

2012年新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。新年一発目は例年の如くヒワイイ大使の登場ですが、今年はこにたんを除いて全員が里帰りをしていますので、新年早々こにたんと一対一で対談するハメになってしまいますた。新年一発目から何を言い出すか少々心配ではありますが、早速イッテみましょう。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。

ろ「明けましておめでとうございます。」
こ「うむ、苦しゅうない。」
ろ「ふざけたこと言ってると、ドツキ回しますよ。」
こ「やれるもんならヤッテみろ。お前如きにヤラレるウチではないわ。」
ろ「・・・無視しよっと。こにたんは里帰りしなかったんですか?」
こ「ウチがいなくなったら他に誰もいなくなるだろう?わざわざお前如きの為にいてやっているのだ。感謝しろ。それよりお年玉寄越せ。」
ろ「イヤです。大晦日からわっちの酒を飲みまくってるクセに。既に1万円以上飲んでるでやんしょ?」
こ「1万円なんぞ今時ガキの小遣いレベルの金額だ。あまりセコいこと言うと、女に嫌われるぞ。」
ろ「別にいいでやんすよ。何にしてもお年玉はあげません。」
こ「相変わらずケチな野郎だ。」
ろ「言っときますが、酒だけじゃなくて料理もお菓子も食べまくってるじゃないですか。お年玉を要求する前に、酒代と料理代を払って下さい。」
こ「断る。」
ろ「もう飲ませません。食べさせません。」
こ「相変わらずケチな野郎だな。」
ろ「自分の部屋があるクセに、わっちの部屋に入り浸って飲み食いするのはやめて下さい。」
こ「心の優しいウチは、お前如きの為に入り浸ってやっているのだ。」
ろ「入り浸らなくていいでやんすよ。」
こ「それより、今年もこの閑古鳥ブログを続けるのか?」
ろ「あ、ごまかした!」

「ウチはこのブログの行く末を気にかけてやっているのだ。」byこにたん
Phiwaiikoni004

こ「誰も期待していないし誰も注目していない、ヤッテるだけ虚しくなるこんな屁のようなブログを、平然と継続しているお前のような変質者の心境はウチにはわからん。しかしここまでアクセス数が減って来たら、いい加減にお前もイヤになって来ただろう。」
ろ「別に~。」
こ「なんかムカつく言い方だな。」
ろ「まあぶっちゃけ言えば、アクセス数の激減ぶりにはヘコみますよ。でも1日のアクセスが20件を下回ろうと、まだ読んで下さる方の為にも、更新は続けようと思います。」
こ「そのうち一桁になるぞ。」
ろ「・・・その時はその時でまた考えますよ。」
こ「何を考えるのだ?」
ろ「進退とかその他諸々。」
こ「へ~、そうか。」
ろ「まあわっちはわっちで、自分なりの基準に従いながら続けて行きますよ。」
こ「自分なりの基準って何だ?」
ろ「例えば、コメントをいただいたら出来る限り早くレスをするとか。」
こ「確かにレスは早いな。」
ろ「せっかくコメントをいただいたのに、何日もほったらかしにするのは失礼じゃないですか。」
こ「それは確かにそうだな。」
ろ「まあ旅行なんかをしている時は、わっちもレスが遅れることはありますが、そんな時は事前に留守にすることはお知らせしていますし。」
こ「と言って自分を正当化する卑怯者が、お前だ。」
ろ「・・・無視しよっと。それと、レスするまで新ネタを更新しないというのもあります。」
こ「何だそれは?」
ろ「例えばどっかのブログにコメントしてですよ、レスがあるかな~と思ってそのブログにアクセスしたら、新ネタが更新されてたとします。」
こ「ほう。」
ろ「ところがネタは更新されてるのにレスが無いとなったら、どんな気分になりますか?」
こ「コメントにレスするよりも新ネタを更新する方が大事なんかい!テメエ読者を何やと思っとんねんシバくぞコラ!ってことか?」
ろ「・・・まあガッカリするってことですよ。何だか相手にされてないみたいな感じがして。」

「コメントには、出来るだけ早くレスが欲しいと思いませんか?」by元私老化防ぎ隊(仮名)の奈々子
Pnanako007_2

こ「世の中には色々な人間がいるからな。必ずしもお前と同じ考え方の人間ばかりではない。それがイヤならコメントするな!という人間もいるであろう。」
ろ「確かにそうなんですけどね。わっちは個人的に、ネタの更新よりもコメントに対するレスの方が大事だと思っていますから、必ずレスをしてからネタを更新するようにしています。じゃないとコメントいただいた方に失礼だと思っていますので。」
こ「なるほど。それはお前の勝手な考えだが。」
ろ「勝手ですよ。でもわっちなりの、読んで下さる方への敬意の表し方です。『エンタメとしてのブログ』ということを念頭に置いてヤッテいますので、読者の方からの反応は大事にしなければなりません。」
こ「相変わらずキレイ事ばかり並べる偽善者だな、お前は。」
ろ「アクセスして下さる方はお客様です。コメントを入れて下さる方はネタをお買い上げいただいたお客様です。大事にするのは当然ですよ。」
こ「大事にしても客は減る一方だな。」
ろ「う~、それを言われるとその通りなんですが。」
こ「頻繁に更新したところで閑古鳥も甚だしいボロブログ。これはブログじゃなくて、ただのボログだ。」
ろ「・・・ボログですよ!それがどうした!」
こ「お、逆ギレか。」
ろ「もういいです!飲んでふて寝してやるでやんす!」

 以上、ワケのわからない新年のご挨拶ですた。まあ今年も書きたいことを書きたいように書くということでヤッテいきたいと思っておりますので、ボログの更新はボチボチと続けて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます~♪

「今年もよろしくね~♪」byはりー
Phiwaiihari023

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