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2012’02.02・Thu

よろず音楽風流堂~CORINNE BAILEY RAE 「THE SEA」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーです。今回の「よろず音楽風流堂」は、英国の歌手コリーヌ・ベイリー・レイの10年のアルバムで、邦題「あの日の海」を取り上げます。本来ならはりーが取り上げるアルバムですが、手が回らないみたいなのであたしがネタを書くことになりました。

「はりーの代わりですが、ガッカリしないで下さい。」byねーねー
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 彼女のデビュー盤は「ころんの音楽探訪」の時にころんさんが取り上げていますが、軽快にメランコリックな音楽性が魅力的な作品でした。そんな音楽性は世界中で高く評価されたようで、全世界で400万枚もの売り上げを記録しているそうです。そんな彼女が満を持して出した2枚目のアルバムがコレなんですが、制作中に旦那さんが亡くなったらしく、内容としてはよりメランコリックに、より内省的になっているように感じられます。まるで意識が拡散していくかのような1曲目を聞くと、不幸な出来事がアルバム全体に暗い影を落としているのかと憂鬱な気分になってしまいますが、聞き進むに連れて持ち味の軽快なポップさも少しは出てきますので、一安心というところでしょうか?

 音楽的には所謂「ブルー・ブラック」の系譜に属する人ですが、沈静するだけではない軽やかなフットワークを感じさせるのがこの人の魅力だと思いますし、その持ち味は十分に発揮されているアルバムだと思います。それに加えて旦那さんの死が彼女の歌世界をより深化させたように思われ、不幸な出来事に潰されずに、更に前に進んで自分の音楽を豊かにした彼女の強い精神力に敬意を表したいと思います。

 以上、「よろず音楽風流堂」でした。お相手はヒワイイ大使お姉さま担当ねーねーでした。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。それではまたいつかどこかでお会いしましょう。


「まずは1曲、タイトル曲です。」→コチラ

「もう1曲、メランコリックなロックです。」→コチラ

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