FC2ブログ
2012’02.24・Fri

ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS 「A NIGHT IN TUNISIA」

Partblakey001
 先日ブックオフをプラプラしていたら、500円のジャズ・コーナーにアート・ブレイキーの「チュニジアの夜」なんてブツがあるのを発見しますた。このブツ、確か誰かが名盤だの何だの言ってたような・・・記憶はありませんが、「チュニジアの夜」なんてタイトルですからめっさ気になるではないですか!もしかしてアラビア~ンなジャズなのかも?などと思ってゲットしてみますた。

 アート・ブレイキーと言えば泣く子も黙る(?)ジャズの名ドラマーですが、ジャズが苦手だったわっちはその名前は知っていたものの、演奏を聞いたことはありませんですた。ただ、演奏は聞いたことが無くても、このおっさんが大の親日家ということは知っておりまして、初来日した時にブレイキーさんを迎えた日本側の誠意ある態度に、「日本人は世界で初めて黒人のワシを人間として扱ってくれた!」と大いに感動し、それから日本大好きになったという話を聞いたことがあります。こういう話を聞くと、自分は何もしていないんですけど、何だか日本人として誇らしいですね~。

 というどうでもいい話は置いといて、「チュニジアの夜」でございます。個人的に一度はチュニジアに行って夜を過ごしてみたいと思っておりますが、チュニジアの夜ってどんな感じなんでしょうか?エジプトの夜なら体験したことがありますが、メチャクチャに蒸し暑くて、異様に沢山の現地の人達が軒先や道路でタムロしていて、何だか妙に緊張感のあるコワイ雰囲気でございますた。ブレイキーさんが描くチュニジアの夜は、わっちが体験したエジプトの夜に似ていて、異様に緊張感の溢れる夜になっていると感じられます。

 冒頭のタイトル曲はブレイキーさんのドラム・ソロから始まるのですが、硬質な音で激しく叩きまくる様子は、まるでこれから戦闘が始まるかのような雰囲気であります。その後各楽器が争うように次々とソロをとって行くのですが、緊張感が途切れるようなことは一切ありません。物凄いスピード感で突っ走って行きます。「手に汗握る」という表現が相応しい、マジで興奮してしまう曲でございますね!まるでド迫力のハードロックを聞いているような感覚に陥ってしまいます。他の曲はそこまで緊張感が溢れるということは無いですが、ピーンと張り詰めたような演奏が続きまして、最後まで一気に聞き通すことが出来ます。あっという間にアルバム1枚終わってしまいますね~。ジャズなんか知らなくても楽しめる、凄まじい激演であります♪

 あ、このブツなんですが、オリジナル仕様の5曲入りとボーナス・トラック入りの7曲入りがあるようです。わっちがゲットしたのは5曲入りの方ですが、7曲入りも気になるな~。でも、追加の2曲で緊張感やスピード感を削いでしまっていることはあるまいな?ご存知の方がおられましたら、是非お教え下さいませ~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲をライヴでどうぞ。」→コチラ

スポンサーサイト



Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(4) TOP

 |TOP