2012’04.30・Mon

KHANH LINH 「HOA MI HOT TRONG MUA」

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 ベトナムの歌手カイン・リンの04年のアルバムです。昨年7月にプランテーションに行った時にゲットしたブツを、今頃取上げる次第でございます。確かこれは随分前に、nakaさんが取り上げておられたブツのはずです。店長さんも「これは良いですよ!」とおっしゃってましたし、実に楽しみな一枚だったのですが、その後部屋の片隅に置きっ放しになってしまいますた・・・。

 04年のベトナム・ポップスなどと言うと、アレンジがダサくて聞くに堪えないかも?なんて懸念があったりするワケでございますが、店長さんも褒め称えるカイン・リンさんのブツにそんな心配は全く無用であります。このブツ、ハッキリ言ってベトナムのモダン・ポップスの一つの頂点を極めた作品だと言えるかと思います・・・というのはちょっと大袈裟ではありますが、ついついそんなことを口走ってしまいたくなる位に素晴らしい仕上がりだと思います。

 兎にも角にも、まずはこのベトナム・ポップスらしからぬ多彩な音作りは一体どうしたことでありましょうか?まるで映画のサントラ盤のように場面に応じて曲を次々に切り替えて行くような感覚がありまして、奥行きのある立体的な音響は、残響過多と感じる人もいらっしゃるかとは思いますが、映像を想起させるような作りであると感じられます。例えば、ピーター・がぶり寄りさんを思わせるような音作りとでも言いましょうか。まあ、リズム・セクションの音が少々ダサく感じられたりもしますが、その辺はご愛嬌ってことでご勘弁いただけたらと思います。

 そして、そんな音響の中を実に上品且つ優雅に泳いで行くカイン・リンさんの歌声の、美しいこと美しいこと!伸びやかで透明感のある、非常に可愛らしい歌声であります。ベトナムの歌手らしく歌はメチャクチャに上手いですし、しっとりと湿ったアジアンな情緒もあって、しんみりと心に沁みて来ますよ!ベトナムには素晴らしい実力を持ったホンモノの歌手が多々いますが、この人も間違い無くホンモノの歌手の一人ですね~♪

 ホンモノの歌手が多彩な演奏をバックにして歌うこのブツ、アジア歌謡に興味がおありの方には是非お聞きいただきたいな~なんて思っております。聞き所は多々ありますけど、個人的に特に興味深いのは、ケルティック・ハープみたいな音を使ってケルトの音楽と言っても通用しそうな仕上がりになっている曲ですかね~。前から言ってることではありますが、ベトナム・ポップスとケルト音楽には、何かしらの共通するところがあるように感じられるのでやんす・・・って、こんなことを言うのはわっちしかおりませんね。失礼致しますた!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲をライヴでどうぞ。」→コチラ

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2012’04.29・Sun

THE BEATLES 「HELP!」

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 わっちはビートルズには何の思い入れもありません。別に好きでもなければ嫌いでもないという、別にどうでもいいと言いますか意識することも無い存在なワケでございますが、先日ブックオフに行った時にこのブツが500円コーナーにありましたので、ゲットしてみた次第でございます。ビートルズのブツって全然安くなりませんし、特売コーナーで見かけたことはこれまで一度としてありませんでしたから、この春の珍事って感じでございますな。

 というワケで、わっちにとってはこれが初めてのビートルズのオリジナル・アルバムなんですけど、実は前からこのアルバムだけは欲しいな~と思っていたのでありますた。何故なら、以前神戸でビートルズ・カバンをゲットしたのですが、そのカバンの柄がこのジャケのメンバーの姿がデザインされているからであります。なかなかポップで楽しいそのデザインに一目惚れしたわっちは、思わずそのカバンを衝動買いしてしまったのですが、それ以来そのデザインの元になったこのアルバムだけは欲しかったのでありますた。まあ欲しいと言っても聞きたかったワケではなくて、カバンのデザインの元ということで単に所有しておきたかっただけなんですけど、せっかくゲットしたので聞いてみることにしました。

こちらがそのカバン
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 曲目をざっと見ますと、「ヘルプ」だの「涙の乗車券」だの「イエスタデイ」だの、結構有名な曲が入ってますね。だからって別に嬉しいワケでもないんですけど、知らない曲ばっかりよりはいいかなってことで。とりあえずは一通り聞いてみますと、何ともうるさい連中だな~って感じでありますね~。「単なる騒音バンド」なんて言われたことがよくわかるブツだと思います。しかしうるさいからダメ!なんてことは全然なくて、うるさいのが面白いという気がしますね~。エネルギーが有り余った連中が勢いに任せて暴れているという感じが、なかなかイイではないですか!でも、何だか悩みながら暴れているという翳りとか暗さも感じられたりして、単なるノーテンキな連中ではないことは窺えますね。

 音楽的には、後にメリケンで発生したペイズリー・アンダーグラウンドの先駆け的な、ガレージな要素が強いサイケ音楽って感じがします。うーむ、ビートルズはペイズリー・アンダーグラウンドの生みの親にも当たるワケなんですね。こういうことは、実際にブツを聞いてみないとわかりませんね~。勉強になります!他のアルバムも聞けば、もっと色々な発見があるかな?

 とは言っても、やはり積極的にビートルズを聞きたいなんて気にはなりませんので、とりあえずはこのブツをゲットしたことで満足しておこうかと。これまで聞いたビートルズの曲の中では、個人的に最も好きな「ヘルプ」も入っていますし。もし他のアルバムをゲットするとしたら、「レット・イット・ビー」ぐらいでいいかな?などと思っている今日この頃でやんす。

あと、今時ビートルズの試聴を貼り付ける意味なんて無いと思いますので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.28・Sat

加藤紀子 「SOUVENIR」

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 ゴールデン・ウィークは関西を襲撃する予定です!なんて言っても誰も興味も関心も無いでしょうけど、またプランテーションあたりで色々とゲット出来ればと思っております。関西には一度行ってみたい所があるのですが、それは神戸にある「ディスク・デシネ」というお店でございます。オッサレーな音楽がお好きな方には既に有名な店のようなのですが、わっちはまだ一度も行ったことがありません。まあオッサレーでも何でもないわっちが行ったところで欲しいブツがあるかどうかはわからないのですが、とりあえずは覗くだけ覗いて来ようかと思っております。

 で、この「ディスク・デシネ」で色々と検索していた所、タレントの加藤紀子のブログに辿り着きますた。加藤さんはなかなかの音楽好きで、ジャズとかフレンチものなんかがお好みのようであります。うーむ、わっちと気が合う要素はありませんが、加藤さんと音楽の話をしてみたい~♪そして仲良くなってあーしてこーして・・・すいません、失礼致しますた。でも、もし実際に加藤さんとバッタリ出くわしたとしても、多分声も掛けられないんだろうな~。だってわっちはかなり人見知りですので、初対面の人に話し掛けることなんて出来ないんだも~ん♪

 というどうでもいい話はさて置き、この98年発売の「スーベニール」であります。このブツは加藤さんのフレンチ趣味・ジャズ趣味・サントラ趣味・ポップス趣味が全開になっておりまして、まさに趣味の1枚という感じに仕上がっていると思います。一言で言えばオッサレーな渋谷系ってところですが、この手のブツとしてはダントツに素晴らしい作品に仕上がっていると思いますね~。世界的にレベルの高いタイのオッサレーな渋谷系の連中と比べても、全く遜色は無いですね!

 ポップなメロディもウキウキと楽しくなってくるバックの音作りも、とにかく「カワイイ~♪」なんて言いたくなって来るんですが、そこに乗ってくる加藤さんの歌が、これまためっさカワイイのでやんすよ!本人がめっさ嬉しそうに歌っている様子が目に見えて来るような、楽しい気持ちがしっかりと伝わって来る歌なのでございます。まあ歌そのものはあまり上手くはないんですけど、これだけ楽しそうに歌われると、こちらも思わず笑顔になってしまうって感じなのでやんす。イイですね~、加藤さん♪

 それにしても加藤さんって、本当に音楽が好きなんでしょうね~。全編で音楽への愛情が溢れて来るのが感じられる、マジでステキ盤だと思います。ほとんどの曲は加藤さんが作詞をしていますが、職業作詞家としてもやって行けるだけの能力があると感じられますし、イヤイヤ、ただのカワイイだけのタレントさんかと思っていたら、侮れない才能を持っていたんですね~。何にしてもこのブツは、加藤さんの魅力が大爆発の大傑作だと思います!こういう作品が評判になることもなく埋もれているなんて、あまりに勿体無いと思う今日この頃でやんす。

あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.27・Fri

JULIANNA RAYE 「SOMETHING PECULIAR」

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 メリケンのシンガーソングライター、ジュリアナ・レイの92年のデビュー・アルバムです。ブックオフの500円棚にて発見致しますた。実はこのブツ、発売当時に国内盤でゲットしていたのですが、ブツの大整理をした際に売り払ってしまいました。別に売り払っても惜しくないブツではあったのですが、それから10年以上も経って何故かこのブツを聞きたくなって来て、ブックオフや中古盤屋に行く度に探していたのですが、この度めでたく発見することが出来ますた!最近はこの人の名前なんて全く聞くことは無いのですが、地道に活動は続けているようで、ルーファス・ウェインライトのレコーディングやツアーのメンバーをやっているそうですね~。昨年は新作も出したそうですが、日本では全く評判にはなっていないようであります。

 今回取り上げますこのブツですが、ELOのジェフ・リンが全面的にプロデュースをしたということで、ポップス・ファンの間ではほんのちょっとだけ評判になりましたよね?・・・って、誰も覚えてないか、そんなこと。まあジェフ・リンのプロデュースだからって、ワールド系音楽好きのわっちには別に何のインパクトも無いんですけど、高揚感のあるウキウキポップスを作り出す職人ですから少しは期待できるかもしれないということで、当時はコレをゲットしたのでありますた。当時はイマイチパッとしないブツだな~という印象を持った記憶があるのですが、変ちくりんなポップセンスを持ったメロディ・ラインだけは、何故か妙に印象に残ったのでありますた。

 で、久し振りに現在の耳でこのブツを聞いてみますと、イマイチパッとしないという印象は変わらないですね~。このパッとしない理由というのは、この人の歌声にあるのだと思います。まるでカースティ・マッコールみたいと言いますか、響き成分の少ないカスレ声っぽい感じなんですけど、わっちには何とも魅力に乏しい歌声なんでやんすよ。あ、余談ですが、当然わっちはカースティ・マッコールの歌声も好きではありません。この人が作り出すメロディは実に独特のポップさを持っていてとても面白いのでありますが、この声で歌われてもね~って感じなんですよ。メロディを引き立たせることが無い歌声、うーむ、何て損な声の人なんでしょうか。この人の代わりに、例えばカーラ・ディロンちゃんみたいな可憐でカワイイ声の娘が歌ったりすると、トキメキのマジカル・ポップに大変身するのは間違いないんですけどね~。この人、自分で歌うなどという己を知らぬ愚行をやらかしてしまった為に、ロクに認知されることも無かったのではないかと思われます。

 とは言えやっぱりこの独特のポップ・センスは非常に面白いので、わっちはこのブツを聞く時は、カーラ・ディロンちゃんの歌声を妄想しながら聞いております。すると何ともカラフルなお花畑の如き世界が目の前に広がって来て、極楽幸せな気分になるのでやんすよ!・・・などと言ったところでこんな妄想の世界を理解していただけるなんて思っていませんが、万が一このブツに興味がおありでカーラ・ディロンちゃんの歌声をご存知の方であれば、一度お試しいただけたらと思っております。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ノリノリのウキウキポップスでございます。」→コチラ

「もう1曲、アラビアンな変ちくりんポップスでございます。」→コチラ

「あと、ご参考までに、カーラ・ディロンちゃんの歌声をどうぞ。」→コチラ

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2012’04.26・Thu

初めての夜勤

 別にどうでもいい話なんですが、今日は初めての夜勤であります。わっちがやっている仕事は、通常であれば夜勤は全く無いのですが、今回は特殊な事情がありまして、日付が変わっても職場にいるという状況になりそうでございます。今の会社に入って10年近くなりますが、これまでは一度として夜勤なんてやったことがありませんし、同じ部署の連中で夜勤をやったことがある人間は誰一人としていないと思います。

 まあ夜勤の日にボログを更新する必要なんて無いんでやんすが、0時近くまで特にやることがありませんので、とりあえずツラツラとどうでもいいことを書き連ねているワケでございます。あ~、何時に帰れるかな~?早く終わらないかな~?とりあえずウォークマンで音楽でも聞きつつ、仕事が片付くのを待ちたいと思います。

以上、どうでもいい話でございますた。失礼致しますた!

「帰って来たら、一緒に寝てあげる♪」byのんたん
「フカシこいてんじゃねえぞコラ。」byころん
Psasakinozomi002

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2012’04.25・Wed

大山百合香 「KIND OF BLUE」

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 沖永良部島出身の歌手、大山百合香の06年のデビュー・アルバム「KIND OF BLUE」です。「KIND OF BLUE」と言えばマイルス・デイヴィスのかの有名なブツを思い出す方も多いかと思いますが、何故このブツが同じタイトルになったのかは定かではありません。レンタル屋のレンタル落ち特売で、180円にてゲットでございます。大山百合香なんて全く知らない歌手なのですが、ジャケが何だか爽やかそうなので思わず手が出た次第であります。180円だったら別に失敗してもいいかな~って感じで。

 沖縄方面出身の歌手と言うと民謡をベースにしている人が多いですが、大山百合香もそのクチであります。三線を弾きながら民謡を歌ったりすることもあるみたいですね~。このブツは民謡ではなくて、島唄フレーバー(?)を生かした大らかなポップスなんですけど、いかにも民謡歌手がポップスを歌ってますみたいな、不自然なコブシ回しを捏ね繰り回したりすることはありません。歌い方としてはバリバリの民謡歌手という感じではなくて、夏川りみタイプの素直で伸びやかな歌い口の歌手だと思います。所々で島唄の歌い手ならではのコブシ回しが出て来るのが、何だか妙にカワイイ娘でありますね!

 で、この百合香ちゃんの歌声なんですが、これがなかなかステキに美しいのでやんすよ!一点の曇りも無い朗らかさとでも言いましょうか、天真爛漫に輝く無邪気な歌声に眩しさを覚えてしまいますね~。あまりに健全過ぎて面白味に欠けるという方もいらっしゃるかと思いますが、歌う喜びとか楽しさに溢れているように感じられるこの歌声は、捻くれてしまった心にも十分沁み渡るのではないかと思います♪ただ、それに水を差すのが、数曲で共演しているU-DOU&PLATYとかいうDJスタイルのラガを聞かせる連中でありまして、汚らしい声で下らないお囃子をギャーギャーと耳障りに騒ぎ立てるのであります。まるでソニー&シェールのソニーとでも言いましょうか、美しいモノにわざわざゴミをくっ付けているような気がしてしまうのでやんす・・・。まあ百合香ちゃんはそんなのどこ吹く風みたいな感じで、飄々と歌ってますけどね~。

 曲も美しいモノが揃っていますが、あまりに定番な(?)モンゴル800の「小さな恋のうた」と「あなたに」を歌っているのがちょっと・・・とは思ったものの、元々メロディは良い曲ですし、百合香ちゃんの天真爛漫な声で歌われると何でも許してしまえるのが不思議。声の魔術か?イヤイヤ、天使のような歌声なのに魔術なんて言ってはいけませんね。天使の囀り、と言えばどっかのおっさんのきしょい小説ですか。まあ別に何と呼んでもいいんでしょうけど、この歌声は聞いておいて損は無いかと思いますよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、モンゴル800の『小さな恋のうた』のカバーです。」→コチラ

「もう1曲、じわじわと熱くなってくる美しい曲でやんす。」→コチラ

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2012’04.24・Tue

MY CHAU 「MOI TINH QUE」

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 今回取り上げますのは、ホーチミンの旅でゲットして来ました「タン・コ」のブツであります。タン・コって何じゃ?と聞かれてもよくわかりませんし、わっちは「おたんこナース」ぐらいしか知らないのですが、チョロっと調べてみると、ベトナムの歌劇カイルーン(カイルオン)の劇中歌をタン・コと呼ぶらしいです。本当かどうかは知りませんけど・・・。録音年代等の詳細は不明なのですが、音だけ聞いていると昔の録音のような気もしますし、新しい録音のような気もしますし、何だかよくわかりません。ジャケからすると、昔の録音のような気がするんですけどね~。ちなみにジャケのムスッとした顔の人ははミー・チャウという歌手ですが、このブツにはミー・チャウだけではなくて他にも色々な歌手の歌が入っています。歌劇ですから色々な人が出演しているのは当たり前でして、出演者達の歌が一通り聞ける内容になっているのではないかと推測されます。まあ、聞いてもどれがミー・チャウなのかよくわかりませんので、「この人ミー・チャウチャウんチャウ?」などと下らないことを言いながら聞いているわっちなのでやんす。

 何だかよくわからないことばかりのタン・コでございますが、正体は不明であっても、ここに収録されている音楽が大変に魅力的であることに間違いはありません。30分を超える1曲目は劇をそのまま収録しているのだと思いますが、言葉がわかりませんのでどんな内容なのかは全くわかりませんけど、メチャクチャにファンキーな曲で始まる男女の掛け合いは実に楽しいですよ!喋っているかと思えば急に歌になったりと、変幻自在にスタイルを変える掛け合いはとても色彩感が豊かでありまして、言葉がわからなくても十分に楽しむことが出来ると思います。おそらく中国の伝統的な演劇の影響を受けているのだと思いますが、フニャフニャした言葉の響きだけならタイっぽくも感じられますし、メロディは日本の演歌とか民謡っぽくもあります。ベトナム音楽は独特の節回しやメロディが特徴ですけれども、ここで聞ける音楽は東~東南アジア全域に共通する要素があるように感じられますね。ベトナムは職業作曲家が作る音楽よりも、大衆歌劇の方が大らかな音楽性を持っている?

 というワケで、アジアの音楽に親しんでおられる方であれば、意外にスンナリとこの音楽を楽しむことが出来るのではないかと思われます。メロディは先程も言いましたように日本の民謡や演歌に似た感じですし、キラキラと輝くような響きの伝統的な楽器のアンサンブルを主としながら、ブリブリにファンキーな演奏もあれば、何だか妙に心懐かしいエレキ・ギターの音が出て来たりと、展開が次々に切り替わって行きますので、飽きずに楽しめるのではないかと思います。そこにベトナムらしさがあるのかどうか、わっちにはまだ判断出来ませんけど、聞いていて単純に面白いと感じられる音楽だと思いますね~。タイの昔のモーラムやルークトゥンみたいな味わいもあって、ハマれば泥沼という気がする、ちょいと危険な香りを持った音楽でやんすね♪

 それにしても、ベトナムには魅力的な芸能がありますね~。民歌やフツーのポップスだけでも魅力的なんですけれども、言葉が全然わからなくても十分に魅力的な歌劇だなんて、実に素晴らしいではないですか!しかも、伝統に沿いつつも現代的な色々な要素を取り込んでいて、大らかでありつつバイタリティ溢れる音楽を展開しているワケですから、面白くてたまりません!ベトナムの人々の活き活きとしたパワーを感じ取ることが出来る、東南アジア好きにはたまらないステキ盤でやんすよ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえずは、雰囲気だけでも感じていただければと思います。」→コチラ

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2012’04.23・Mon

また歯医者の話

 今日も歯の根の治療で歯医者に行って来ますた。根の治療の方はいつもの如く、穴を開けた歯の中に細い針金みたいな器具を突っ込んでガリガリやって中をキレイにして行く作業なのですが、その治療中の歯に当たっている斜めに生えている親知らずを抜くかどうか、そろそろ決断の時が迫っております。歯医者が言うには、親知らずをこのままにしておくと現在治療中の歯の銀歯を上手く被せることが出来ないのと、親知らずが当たっていると将来的にまた同じような虫歯になる確率が極めて高いということで、早く抜いた方が良いということでありますた。まあ確かに斜めに生えていますのでモノを噛んだりする場合に全く役に立っていませんし、すぐに食べ物が挟まって取れにくいですし、ハッキリ言って全く良いことは無いんですけど、「抜く」ということに恐怖心があるワケなのでやんす・・・。

こんな感じの生え方
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 色々と聞くところによると、抜いた後にめっさ顔が腫れたとか、抜いたらのた打ち回る位に痛くなったとか、イヤ~な話を耳にするんですよね~。わっちの親知らずは左側の下にあるのですが、上の親知らずは大したことないけど下の親知らずを抜くと痛んで腫れるとか言いますし。わっちの親知らずは斜めに生えているとは言ってもかなり横向きですし、歯は歯茎に埋もれているワケではなくて全部見えている状態なのですが、見るからに抜きにくそうな感じです。まあ歯医者はプロですから歯を抜くのには慣れているんでしょうけど、手早くサッと抜いてくれるのかな~?抜くのに時間がかかる程後で痛くなるらしいですし・・・などとグダグダウジウジ思い悩む今日この頃。勇気の無いヘタレなわっちに、皆様の体験談をお教えいただければ幸いでございます。まあ、何にしても抜くことになると思いますけど。

 以上、めっさどうでもいい話でございますた。失礼致しますた。でも、歯のせいで音楽ネタを安心して書くことが出来ない~!

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2012’04.22・Sun

めっさどうでもいい夢の話

 別にめっさどうでもいいことなんですけど、先日変な夢を見ました。最近は夢を見ることがあまり無かったので、ちょいと印象に残ってしまったのですが、音楽には何の関係もありませんけれどもその夢の話でもしておこうかと思います。オカルトっぽい夢でございますが、まあテキトーに読み流していただければ結構でございます。

 わっち以外の登場人物は、知り合いのAとしておきます。ある時Aが白い紙に金色に輝く薄くて丸い石を張り付けたモノが入った額縁を嬉しそうに持って帰って来て、「これを飾っておけば幸運がやって来るんだ♪」などと言うのであります。わっちはパワー・ストーンとか幸運の石みたいなのが大嫌いで、ソレがどうにもイヤな感じがして仕方なかったのでありますが、「へ~、そうなんだ。」などと言って静観することにしました。

「知り合いのAとはアタシのことです。」by謎のモデル
「誰じゃお前!」byころん
Pnazomodel004

 その日は何故かAの家に泊まることになっていたのですが、Aの横で寝ていると何だか妙にまぶしい感じがして目が覚めました。Aが寝ている頭の方にはあの幸運の石の額縁が置いてあったのですが、それがライトの如く金色の光を放って、Aの頭を照らしていました。まぶしいのでわっちは額縁の輝いている面を床に伏せたのですが、ソレは伏せても何故かすぐに起き上がるのであります。「何じゃこりゃ?」と少々不気味に思ったわっちは、何度も伏せようとしたのですが、その度にソレはすぐに起き上がるのであります。「これは面妖な・・・」と思いソレを手に取ってみると、金色に輝く石の中に、とんでもないモノが見えたのです。それは一言で言えば「人間の欲望」ということになりますが、「アレが欲しいコレが欲しい」とか「アノ人を自分のモノにしたい」とか「アイツをこの世から消してしまいたい」とか、凄まじい数の怨念が渦巻いているのが見えたのでありますた。

 これはヤバいと思ったわっちは、翌朝Aに理由を説明してこの額縁を捨てるように言いましたが、Aは頑として聞こうとしません。Aはソレが「幸運の石」だと信じて疑っていないのです。おそらく昨夜の金色の光によって、Aはソレに心を乗っ取られてしまったのでしょう。こうなっては何を言っても無駄だと思ってわっちはAの家を後にしたのですが、おそらくAには今後「ちょっとだけ」いいことが起きるのだと思います。それを「幸運の石」のおかげだと思ったAは、ますますソレを大事にして頼るのでしょうが、「ちょっとだけ」いいことがちょいちょいと起きた後は、そのツケとして魂を金色の石に吸い取られてしまうのだと思います・・・というような夢でございますた。

 石は人間の想念を蓄積するモノだと言いますが(本当かどうかは知りません)、昔から石造りの家に住むヨーロッパの連中が、何十年・何百年も前の戦争の恨み言をつい昨日起きた出来事であるかの如く言い出したりするのは、石が昔の人間の想念を貯め込み、現在そこに居住する人間に影響しているからなのではないかと思ったりもします。日本人は木の家に住み、更に水に流す文化というものがありますから、昔のことを貯め込まない特性があると思いますけれども、近年はこれまでに無かったパワーストーンのような「石の力」というモノを信じる人が増えているように思われ、「これってよろしくないんじゃないの?」などと思っている次第なのでやんす。

 わっちは石に自分の運命や人生を任せたいとも支配されたいとも思いませんし、自分の人生はたとえみっともなくてもジタバタとあがきながら自力で生きて行くしかないと思っています。と言うか、自力を放棄して石「ごとき」に自分の人生を頼るようなことをすることの方が、余程みっともないんじゃないかと思っています。「自力で上手く行かなくて、ジタバタしてもどうにもならないから石に頼るんじゃないか!」と言われる方もいらっしゃるでしょうが、どんな想念を貯め込んでいるか、そしてどんな想念を今後貯め込んで行くのかわからない「石」なんかに心を預けるのは、非常にコワイことなんじゃないかと思うのでやんす。わっちは個人的に、自力を放棄したツケは必ず何らかの形で払わされると思っていますので、石だのパワー・スポットだのには決して頼りたいとは思わないのでありますた。

「石だのパワー・スポットだのが好きですいません。」by謎のモデル
Pnazomodel005

 以上、非常にどうでもいい話でございますた。ただ、石ころを「パワーストーン」などと言って売りつける商売が繁盛している現状を見て、人の心がどんどん弱くなっているんだな~ということを感じている次第なのでやんす。まあ偉そうにこんなことを言っておきながら、わっちもブログのアクセス数が減っている現状に、すぐに心が折れたりするんですけどね~♪自分のことは棚に上げて、他の人のことは偉そうに上から目線でモノを言う、ころんでございますた。失礼致しますた!

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2012’04.21・Sat

MUDDY WATERS ANTHOLOGY

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 今回は久し振りに黒人音楽を取上げようということで、メリケンのブルース奏者マディ・ウォーターズの3枚組ベスト盤の登場であります。タワレコにて990円也。「泥水」なんて酷い名前のおっさんではありますが、子供の頃に泥んこになって遊ぶのが好きだった為に、こんな呼び方をされるようになったとかいう話ですね。昔から名前だけは知っている人ですし、ブツを聞いたこともありますけれども(内容は記憶にございませんが)、実際に自分でブツをゲットするのは今回が初めてであります。イメージ的にはエレキ・ギターをバリバリに弾きまくっているという印象がありますが、詳しいことは何一つ覚えておりませぬ。とりあえず、この泥水おじさんはロックの連中にも多大なる影響を与えまくった人ですので、このブツを聞いてその辺のことが実感出来たらな~と思いつつ、このブツをゲットした次第でございます。

 3枚組ですので相当なヴォリュームがあるブツですが、まずは1枚目をステレオに放り込んで大きめの音で鳴らしてみますと、何とも不良っぽいと言いますか、物凄く荒々しくてヤバそうな雰囲気の音楽が飛び出して来ましたね~。ブッキラボーで妙に存在感のある歌声に迫力のあるエレキ・ギターの音が、非常にカッコいいと思います。実はコレ、台所で皿洗いをしながら何となく聞いていたのですが、皿を洗いながらハッと気が付きました。なるほど、白人の小僧どもが泥水おじさんに夢中になって、影響を受けまくった理由がわかった!な~んてね。

 おそらく泥水おじさんが活躍していた頃は、白人が聞いている音楽にはあまり大したモノが無かったはずです。まあポップスとして良く出来ているモノは多々あったでしょうが、どうにもキレイキレイに消毒されている品行方正なモノが多くて、エネルギーが有り余っている白人の小僧どもは全然満足出来なかったことでありましょう。しかも親は黒人を差別しているので、白人小僧どもはなかなか黒人音楽を聞けなかったのではないかと思います。もしかしたら人種差別主義者の親どもに「黒人の音楽なんて絶対に聞いてはいかん!」などと言われていたのではないかと推測します。しかし禁じられると聞いてみたくなるのが世の小僧どもの常でありまして、親に内緒でこっそり黒人のブルースなるモノを聞いてみたところ・・・「うおーっ!めっさカッコええやんけ!」となったのではないかと思われます。

 おそらくその時代、泥水おじさんのブルースに匹敵するようなエネルギーを持った白人音楽なんて無かったんじゃないかと思われます。泥水おじさんのブルースを聞いて白人小僧どもは、その凄まじいエネルギーとめっさ悪そうで危険な匂いがする不良っぽさに、シビレまくって憧れまくったに違いありません。そんな小僧どもの中からビートルズだのストーンズだのが出て来て・・・というロック歴史話はどうでもいいんですが、そんなこんなで泥水おじさんのブルースはロックの連中に多大なる影響を与えることになったのだろうと、何となくですが実感することが出来ますた。だってマジでカッコいいですもん、このおっさん。ライトニン・ホプキンスみたいな田舎っぽい極悪ではなくて、都会的に洗練されながらもズッシリとへヴィな存在感を放つスマートな不良という佇まい、その辺の匙加減がめっさいい感じであります。

 まあ、わっちが小僧の時に泥水おじさんを聞いたとしても、白人のポップスやロックのみが素晴らしい音楽だと信じて疑わなかったあの頃なら、多分微塵も憧れることなど無かったと思います。考えてみれば、高校の頃のわっちは、本当に人種差別主義者だったな~。白人の文化こそがこの世で最も優れたモノであると信じ込み、日本の音楽とか黒人音楽なんかは根拠も無く心底軽蔑していたワケでありまして・・・。GHQによる日本人洗脳作戦の優秀な模範生だったんだな~と、今更ながらに恥ずかしく思う今日この頃でやんす。もうあんな時代には戻りません。

あと、今更マディ・ウォーターズをわざわざ聞きたいという方がいらっしゃるとは思えませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.20・Fri

今井絵理子 「うたごえ」

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 元スピードなのか現スピードなのかはよくわかりませんが、今井絵理子の09年のアルバムです。どうでもいい話ですけど、わっちはスピードのメンバーの中では今井さんが一番好みのルックスなんですが、山口紗弥加とかガーリーベリーのギブジーちゃんなんかの系統の顔に、無条件に萌えてしまうのでやんす。最近は歌手活動をしているのかどうかよくわからない今井さんですが、NHKの手話講座では見かけることがありますね。まあ息子さんに聴覚障害があるらしいので、手話講座というのは納得なんですけど。あ、そう言えば、今井さんが手話をしながら歌っているのを見たことがあったような気がします。このブツはそんな今井さんの(多分)3枚目のアルバムですが、レンタル屋でレンタル落ちのブツを180円でゲット致しますた。ルックスが好みなだけに、前から今井さんのブツは聞いてみたいと思っていたのですが、やっとゲットすることが出来ますた!

こちらがギブジーちゃん
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 スピードが大人気だったせいか、今井さんは歌が上手いというイメージが世間には浸透しているように思いますが、ここで聞ける今井さんの歌は結構不安定に聞こえて、何だか違和感があります。所々で音程が外れたり声がふらついたりしているのですが、もしかしてコレって歌を一発録りしたのでしょうか?と言うのは、バックの音に比べると歌声が妙に生々しく感じられるからであります。最初に聞いた時は、まるで初期のP.J.ハーヴェイみたいな生臭さを思い出してしまいますた。まあハーヴェイみたいな血生臭さがあるというワケでは無いんですけど、生々しい分剥き出しの感情とか体温がダイレクトに伝わって来るような感じがするのでやんすよ。歌声そのものは軽やかで優しいんですけどね。

 それと、この違和感は歌だけではなくて、歌詞にも原因があるように感じられます。あまりスムーズではない素人っぽい歌詞だな~と感じられるのですが、クレジットを見てみると、大半の曲を今井さんが作詞作曲しています。なるほど、これは今井さんが自分の生の気持ちを表現する為に、自分で書いた歌詞だったんですね~。その内容はまるで私小説と言いますか、自分と息子のことをひたすら表現しているような感じであります。まあわっちは普段から歌詞なんてまともに聞くことは無いんですけど、今井さんの息子さんに聴覚障害があるということを知ってしまっているだけに、軽快なフォークロック調の曲で「ねえ ダーリン どうして私はあなたの優しい声が聞こえないの?」なんて歌詞が耳に入って来ると、思わず胸が苦しくなってしまうのでやんす。全編にわたって子供への一途な思いが詰め込まれている歌詞だけに、音楽よりも歌詞が耳に入って来てしまう分、余計に違和感を感じてしまうのかもしれませんね~。

 まあ違和感だの何だのと言ってはいますが、人の耳を惹き付ける力を持っているブツであるのも事実でありまして、繰り返して聞いている内に段々とこの違和感も楽しめるようになって来たのでありますた。ぶっちゃけ、わっちは結構このブツが好きなってしまったのでやんす。何と言いますか、今井さんの優しさや辛さや愛情等の諸々の感情が、じわじわとわっちの心にも沁み渡って来たという感じで、要はわっちは剥き出しの今井さんにヤラレて(?)しまったのでやんすよ♪時に一途な思いが息苦しさを感じさせる部分もありますが、今井さんの優しさや強さも同時に感じ取ることが出来る、なかなかステキなブツだと思います。アイドル・グループ出身なのに作詞作曲もしてセルフ・プロデュースもヤッテいますし、単なるアイドルに終わらずに自分の頭でしっかりと考えて作り上げた作品という点も、評価出来るのではないかと思います。うーむ、今井さんの他のブツも聞きたくなってきたぞ♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ライヴ映像でどうぞ。」→コチラ

「もう1曲、軽快な曲でやんすね。」→コチラ

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2012’04.19・Thu

NHU QUYNH 「TINH YEU VO CANH」

Pnhuquynh003
 ホーチミンにてゲットして来ました、在米ベトナム歌手ニュー・クインの99年のアルバムです。この人のブツを取り上げるのは、このボログでは4回目ですね~。3回目に取り上げました2000年のブツは、色々な音楽の要素が感じられるミクスチャー感覚が楽しい出色の作品でしたが、今回のブツは演歌っぽいしっとりした歌謡曲が中心となっております。まあこの人は何を歌っても素晴らしいワケなんですが、当然の如くこのブツも実にステキな仕上がりになっていると感じられます。まるでNHKホールの歌謡ショーの如き雰囲気でございまして、手に汗握る興奮なんかとは全く無縁の、天下泰平な極楽感を醸し出しているブツでやんす。

 前にも言いましたが、この人は安心して全てを任せることが出来る本当に手のかからない歌手(?)ですので、この人のブツに関してはあまりどーのこーの言う気が致しません。どうやってもハズレはありませんので、黙ってブツを聞いて堪能すればそれで良いという極楽歌手であります。当然このブツに関しても、わっちなんぞがあーだこーだ言う必要なんて全くございません。願わくば、この人のブツを見かけるようなことがあれば、試しにゲットしていただきたいな~ってことで。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、おっさんとのしっとりデュエットです。ライヴ映像です。」→コチラ

「もう1曲、こちらもしっとりですね~。」→コチラ

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2012’04.18・Wed

歯医者に通ってます

Pdentalfloss001
 現在は20数年ぶりに歯の治療ということで、歯医者に通っております。今回のわっちの歯は、左の奥歯1本だけですけど根っこの部分まで虫歯にヤラレているということで、根の治療というモノをやっています。簡単に言えば歯に穴を開けて神経を取り除き、歯の根っこの部分を針金みたいな器具で掃除して薬を入れるという治療を何度も繰り返し、完全に虫歯部分を取り除いてキレイにしていくワケでございます。そうやって全てキレイにしてから穴を開けたところに土台を入れて、最後にクラウンを被せて治療完了となるのですが、根っこの部分をキレイにするという作業がキッチリ出来ていなければ患部が化膿してしまいますので、ここは慎重にやってもらわざるを得ません。当然のことながら、これからも何度か治療に通うことになっております・・・。しかも神経を取り除いた歯って、言わば死んでしまった歯になりますので、今後は本当に大事にしていかないと長持ちしないかも。

 それにしてもやっぱり歯医者って、わっちは苦手でやんすね~。機械のあの「キーン」という甲高い音もイヤですし、口を開けっ放しですから上手く唾液とか水分とかを飲み込むことが出来なくて苦しいし、それに痛いし。治療中に「痛かったらおっしゃって下さいね~」なんて言われるんですけど、口を開けっ放しで「痛い!」なんて言えるワケないじゃろ!腹話術師じゃあるまいし!痛い時はうめき声みたいな感じで思わず「うっ!」と声が出てしまうのですが、その時に歯医者が「マンボ!」とか言ってくれれば少しは和むものの、「あ~、痛いですね~」なんて言われてもね~・・・って、歯医者が「マンボ!」なんて言ったら、多分シバくと思いますけど。

 てなワケでまだ治療には時間がかかるんですが、モノを食べにくいのが困るんですよね~。左下の奥歯を治療しているんですけど、仮の被せモノをしてある状態でありまして、あまり固いモノじゃなければ何を食べてもいいし酒を飲んでもいいと言われているのですが、被せモノが取れたりしたらたまりませんので、やはり慎重にならざるを得ません。あまり左側に食べ物が行かないようにしながら、右側だけで噛むようにしていますが、これがまた結構しんどいんでやんすよ。まあ虫歯になってしまった自分が悪いので、仕方ないんですけど。

 イヤイヤ、それにしてもやっぱり何事も健康体じゃなければいけませんよね~。とりあえずは早く歯の治療が終わることを願いつつ、他の歯がイカレたりしないように今後の対策を考えたいな~と思っております。デンタルフロスなんかも使うようにしないといけないですね~。歯茎のマッサージとかも勉強してみよっと♪何にしても、これまで考えることも無かった歯のことについて色々と考えさせられている、今日この頃でやんす。とりあえずは市販のデンタルフロスを早速買って来た、わっちでございます。皆様、歯は大事です。決してわっちみたいなことにはならぬようにお気を付け下さいませ~♪

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2012’04.17・Tue

CAROLE KING 「TAPESTRY」

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 洋楽好きの間では名盤中の名盤との誉れ高い、メリケンのキャロル・キングの71年のアルバム「つづれおり」であります。実はこのブツ、学生の頃に大阪は難波の中古盤屋「大十」のレコード半額セールで、600円でゲットしたことがありますた。国内盤の帯付で布生地みたいなジャケのブツなんですが、一度聞いたきりでそれ以降は全く聞いた覚えがありません。要は全く気に入らなかったワケでございます。現在も手元にそのレコードはあるのですが、アナログ・プレーヤーが無いのでソレを聞くことは出来ません。別に聞けなければ聞けないで全然構わないんですけど、先日ブックオフをブラついた時に250円のバーゲンコーナーにコレがありましたので、ちょいと聞いてみようかな~ということでゲット致しますた。

 まあわっちはキャロル・キングなんぞには全く何一つさっぱりすりっとまるっと思い入れはございませんし、キャロル・キングなんぞよりはむしろクリスタル・キングの方に親しみがある位ですから、洋楽好きが「『つづれおり』は大名盤である!」などと言っているのは別にどうでもいい話でございます。しかしマトモに聞くことも無くほったらかしにしておくのもどうかと思いますので、250円なら良かろうということでゲットしてみた次第でございます。わっちの大好きなダイアン・バーチが、キャロル・キングの再来みたいに言われているというのもありますので・・・。

 で、この「つづれおり」なんですが、ステレオで音を出して聞いていますと、嫁さんが「何か懐かしい音楽だね~」と言いますた。嫁さんはキャロキンなんて全く知らないのですが、「どっかで聞いたことがある感じの音楽」だと言うのであります。なるほど、そう言われてみれば、誰とは言えないけれども、確かにいつかどこかで聞いたことがあるような雰囲気の音楽でやんすね~。流していて全然邪魔にならないと言いますか、何だか心地好い雰囲気を作ってくれる音楽だという気がします。別に真剣に耳を傾けるワケではなくて、BGMとして流れているのが心地好いという音楽でございますな。別に取り立ててポップなメロディがあるワケでもなく、ハッとするような音作りなワケでもないのですが、「何か知らんけどいい感じ」という音楽だと思います。

 ダイアン・バーチ好きのわっちが聞くと、確かにバーチさんはキャロキンを下敷きにしている部分があるように感じられますし、じっくりと聞けば地味だけど滋味溢れる音楽だと言うのはよくわかります。個人的には、よくこんな地味なブツが高く評価されたもんだな~などと感じたりもするのですが、70年代前半という時代はこんな地味盤を評価するだけの余裕というモノがあったのでありましょうね、多分。まあわっちにとっては過去の遺物にすぎない「つづれおり」よりも、ダイアン・バーチのデビュー盤の方がはるかに名盤なんですけど、たまにはこういう歴史的評価を得ているブツを聞いてみるのもいいのかな~という気はしますね。とりあえずは、何だか懐かしい感じがする心地好い雰囲気の音楽ということで、読書の時なんかにBGMとして流そうかと思っております・・・って、読書なんて全然しないし!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「LPのA面丸ごとというメチャクチャな試聴がアップされていましたので、貼り付けておきます。雰囲気をお楽しみいただけたらと思います。」→コチラ

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2012’04.16・Mon

NHU QUYNH 「LY BONG MAI」

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 ホーチミンでゲットして来ました、ニュー・クインの2000年のアルバムです。ニュー・クインのブツはこれまでに最新盤96年盤をとりあげましたが、コレを含めて他にまだ4枚持っておりますので、まだまだしつこく登場致しますよ!まあ、誰も楽しみにはしていないと思いますけど。楽しいのはわっちだけでやんすね~♪

 ところで、日本のワールド・ミュージッカーの間では非常に人気の高いニュー・クインでありますが、随分前に日本デビューの話があったと聞いたことがあるんですけど、本当でしょうか?もし実現していたら、もしかしたらテレサ・テンみたいな存在になれたかもしれないのにな~。残念なことであります。もしニュー・クインが日本デビューして今回のアルバムみたいな作品を出していたら、かなり評判になったかもしれませんよ。と言いますのは、このブツがめっさ素晴らしいからであります!

 何が素晴らしいって、歌声が美しくて歌が上手いというのは当然なんですけど、めっさポップで親しみやすいメロディと工夫を凝らしたアレンジの曲がズラリと揃っていて、しかも色々な音楽の要素が入ったミクスチャー感覚がビシバシに溢れているのでありますよ!「ポップ」な音楽と「ミクスチャー感覚」のある音楽を好むわっちにとっては、まさにど真ん中のストライクと言ってもいい作品に仕上がっているんですよね~♪ニュー・クインって何だかしっとりしんみり歌う歌手というイメージがあるんですけど、ここではポップな曲に合わせて楽しそうにステップを踏んでいるかのような表情を見せてくれまして、実に魅力的だと思います。もちろん従来のイメージ通りの曲もありますが、全体の印象は極めてポップ!個人的には、これまで聞いたニュー・クインのどのアルバムよりも好きでやんす♪

 なるほどなるほど、ニュー・クインってこんなことも出来るんですね~。真面目で手のかからないベトナム歌謡の優等生って感じの歌手ですが、インド風の曲をカッコ良く歌ってみせたり、朗らかに鳴るサックスをお供に楽しそうに歌ってみせたりと、聞いているだけで幸せになれそうな雰囲気であります。いいですね~、わっちはこういうニュー・クインを聞きたかったのでやんすよ。♪出会えて嬉しいです!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、いかにもベトナム歌謡って感じのしっとり曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、めっさポップなベトナム歌謡でございますよ!」→コチラ

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2012’04.15・Sun

裕木奈江 「アラモード」

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 十数年前になりますか、マスゴミに散々叩かれまくって消えて行った女優兼歌手、裕木奈江の95年のアルバムでございます。実はわっちは裕木奈江の歌が結構好きで、「森の時間」やら「旬」、そしてこのブツなんかの各種アルバムを持っていたのですが、ある時期に日本の音楽を大整理したことがありまして、その時に全て中古に売り払ってしまいますた。まあそれはそれで全然構わなかったんですけど、今になって何故か裕木さんの歌を聞きたくなって来て、ブックオフにてこのブツを発見して思わずゲットしてしまった次第であります。250円也。ちなみに、最近になって裕木さんとか小川範子さんの歌を聞きたくなって来たのは、全ておやぢ様の影響でございます♪

 わっちは当時から裕木さんのゴシップネタなんかには全く興味がありませんでしたし、女優としての裕木さんを見たことも無ければルックスも全く好みではなかったのですが、ラジオか何かで裕木さんの歌を耳にして、その消え入りそうな儚い歌声に魅了されて、ついつい何枚もブツをゲットしたのでありますた。そのどれもがなかなかにステキなブツだったのですが、今回の「アラモード」だけはそれまでの裕木さんのイメージとはかけ離れたブツでありますた。これを聞いた当初は、「何じゃこりゃ?こんなん裕木奈江とちゃうやんけ!」などと思った記憶があります。ですからコレを売り払うことには何の躊躇いも無かったワケでありますが、「裕木さんイコール癒し系」みたいな図式が頭の中にあった為に、当時はこのブツをまともに聞こうともしていなかったんじゃないかと思います。

 というワケで、アジア歌謡にハマり倒している現在のわっちに、このブツはどのように聞こえるのか興味があって再びゲットしたのでありますが、聞いてみるとあら不思議、当時感じた違和感は全然無くて、むしろとても面白く感じてしまったのでやんす♪このアルバムでのコンセプトはズバリ「昭和歌謡」ということらしいのですが、このブツのオビには「GS、ドドンパ、マンボ etc 日本ポップス変遷盤」などと書いてあるそうです(わっちがゲットしたブツにはオビが無かった!)。内容としてはオビに書いてある通りなのですが、そんな曲の数々を歌う為に裕木さんは儚い囁き声を捨てて、声をしっかりと前に出す歌い方をしているのであります。それを当時は「こんなん裕木奈江ちゃうやんけ!」と思ったのですが、今聞いてみるとなかなか健闘していて面白いではないですか!特に上手いという歌ではないにしても、意欲的な試みに懸命に挑んでいる裕木さんの姿が微笑ましくて、思わず萌え~っとなってしまうのでやんすよ♪

 いかにも昭和な感じの楽曲もかなり充実していまして、50年代や60年代の古き良き歌謡曲をうまく取り入れていると感じられます。今の歌謡曲にはすっかりと無くなってしまった大らかなミクスチャー感覚がありまして、GSだのラテンだのブギだの何だのと、小難しさなんぞ一切無しに豊かな音楽性を感じさせてくれるのがイイですね~。こういう「何でもアリ」の歌謡曲が今の時代にも生き続けていて、例えばAKBなんかが楽しそうに歌ってくれていたら、間違いなくわっちはAKBの大ファンになってしまったことでありましょう。何にせよ、このアルバムは実に良く出来ていて面白いと思います。そこそこのヘッポコ感もありますしね~♪願わくば、現役バリバリの人気アイドルにこそこういうことをやって欲しいと、切に思うわっちなのでやんす。

あと、裕木奈江に興味がある方がいらっしゃるとは思えませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.14・Sat

川越美和 「REAL FACE」

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 昔ちょっとだけ活躍したアイドル歌手兼女優、川越美和の90年のアルバムです。これは一度「ころんの音楽探訪」の時に取り上げたことがあるのですが、その時は現物が手元に無い状態でネタを書きました。しかし最近になって久し振りに現物を入手することが出来ましたので、記念に取り上げておこうかと。今回は私老化防ぎ隊(仮名)の翼のレヴューでお送り致します。なお、誤字脱字はそのままに、元々無かった句読点や段落設定は、文意が変わらない程度にわっちがヤッテおります。それでは早速。


「川越美和のアルバムをきいて」by翼ちゃん
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 みなさんこんばんわ。私老化防ぎ隊(仮名)の翼です。川越美和ってアタシは知らないけどころんさんがさちうすそうな仲間由紀恵ってゆってました。さちうすそうなって何だかよくわかんないけど、さちうすそうなって何ですか?でも仲間由紀恵ににてると思います。でも仲間由紀恵ににてる川越美和って知らないけどにてるっておもいます。でも仲間由紀恵の方が美人だとおもいました。でも仲間由紀恵って何にもできなそうな人だっておもいます。仲間由紀恵はうちのこととかぜんぜんできないんじゃないかな~。料理もできないし、あんま気がきかない人だと思います。でも美人はトクです。アタシも美人です。ころんさんはアタシのことスキスキでキモイけどトクです。色々おごってくれます。この前インドカレーおごってくれたよー。仲間由紀恵も知らないおじさんとかが色々とおごってくれると思います。しかし仲間由紀恵のことは川越美和のアルバムのネタを書かないといけないのでどうでもいいのです。

 川越美和のアルバムききました。今までアタシはロバート・ジョンソンと加護ちゃんとニュー・クインのネタかいたけど、川越美和が一ばんすきです。あ、でも加護ちゃんのジャズもすきだな~。せつなくてむねキュンです。いい曲がそろってるとおもいました。4曲目の「ゆめだけ見てる」はすごくイイです。ころんさんに「ゆめだけ見てる」好きってゆったらころんさんも好きです。作曲が玉木工事だってゆってました。青田海苔子とおさわがせなおじさんです。あんなへんなおじさんがこんなイイ曲かけるなんてすげー。ぜったいにとう作だと思いました。なぜならあんなへんなおじさんにイイ曲がかけるわけないからである。あと岡村高子の曲もイイです。岡村高子はOLが鳴く曲をかく人だってころんさんがゆってました。アタシはOLじゃないから鳴かないけどイイ曲かくと思いました。OLはなんで岡村高子で鳴きますか?わけわかんねー。

 川越美和はイイ声です。ちょっとよわよわしい声だけどキレイな声だとおもいます。アタシも川越美和みたいな歌歌いたいな~。ロバート・ジョンソンみたいなタイクツなのじゃなくていろんな人がアタシの歌聞いて鳴くのがゆめです。川越シェフみたいなキモイおっさんにはなりたくないですけどあたしは女だからキモイおっさんにはなりません。川越美和みたいな歌歌ってヒットしてAKBよりもヒットしたいです。アタシは前田のあっちゃんよりもキレイだからAKBには勝つとおもいます。アタシはマリコさまよりもこじはるよりもまゆゆよりも美人だとおもいますから、やっぱAKBに勝つのです。アタシも私老化防ぎ隊(仮名)をそつぎょうしてソロになって、川越美和みたいなイイ歌歌います。だからころんさんは早くアタシをそつぎょうしてね!


 以上、翼のレヴューでございました。あ、青田「海苔子」はわっちが勝手に書き換えますた。原文は「のり子」って書いてありますた。失礼致しますた。でも「玉木工事」は原文通りですよ。それにしても相変わらずのド馬鹿文章でやんすね~。レヴューにも何にもなっていないのが凄いかと。しかも最後は「ころんさんは早くアタシをそつぎょうしてね」って、わっちが翼に夢中になってるみたいな発言になっとる!それを言うなら「早くアタシを卒業させてね」じゃろ?と言うか、まだデビューも何にもしてないのに「卒業」などとは、アホ丸出しでやんすね~。その他誤字に関しては、指摘する気もしません・・・。

 まあ何にしても、川越美和のこのアルバムは、切ない系アイドル歌謡としては傑作だと思います。今聞いたらダサい音作りだったりはしますけど、アルバム自体は丁寧に作ってあることが感じられますし、発売当初から大好きなアルバムでございます♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、切なさ大爆発の名曲です。」→コチラ

「もう1曲、珍しいライヴ映像です。」→コチラ

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2012’04.13・Fri

体調がよろしくない!

 別にどうでもいいんですけど、最近はかなり疲れがたまってしまっています。結構仕事が忙しくて、やりたくもない新しい仕事をあーだこーだとめっさ考えながらやったりとか、日曜日に出勤したりとか色々ありましたからね~。そんな状態で前の土日に花見に行ってからちょっと喉が痛くなってしまい、体調がイマイチよろしくなくなっています。そんな時に泣きっ面に蜂って感じで、一昨日から突然口内炎が出来てめっさ痛いです。しかもそれに加えて、これも疲労からなのかどうかは知りませんけど、何だか歯が痛い!小学生の時以来、歯が痛いなんてことは一度として無かったのに。ネットで調べてみると、疲労やストレスから歯痛になることもあるらしいですね~。あ~ヤダヤダ。疲れが抜けていないので、午後からは超眠くて眠くて仕方ないですし、何だかもうヘロヘロの状態って感じなのでやんす。あ、一昨日は突然腹痛と腰痛が同時に来たりして、翌朝は何事も無かったかの如く治ってたんですけど、もうメチャクチャですね~。

「年寄りは体をケアしなきゃね♪」byななみー
「誰が年寄りじゃ!」byころん
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 とにかく休養が必要な今日この頃。14日と15日は鹿児島の実家に行く予定にしていたのですが、あまりにしんどいのでキャンセルせざるを得ませんでした。実は嫁さんも2週間ぐらい前から喉をヤラレてしまっていて、いまだに咳き込んだりしています。うーむ、夫婦揃って不健康状態、いけませんね~。さっさと直してしまわねばなりません。この土日はとにかく休養日ってことで、回復に努めたいと思います。プロ野球でものんびりと見ながら過ごそうかな?

 なんて思っていた昨日の夜なんですが、痛んでいた歯が更に猛烈に痛くなって来て、のたうち回るほどの耐え難い状態になってしまいますた(←ちょっと大袈裟)。ズキズキズキズキとめっさ痛いので全く眠ることも出来ず、仕方ないのでネットで歯痛について調べていたら、歯痛に効くというツボが載ってました!半信半疑でそのツボを5分位マッサージしたところ・・・おおっ、マジで痛くなくなって来た!時間は午前3時頃。そこから約3時間ほど眠ることが出来ますた!しかし翌朝起きるとまた痛くなって来たので、ツボをマッサージしつつ近所の歯医者へ行ってみますた。

 診察してもらうと、一番奥にある親知らずが普通の歯に当たっていて、当たっている部分が虫歯になって普通の歯の根っこまで進行しているとのこと。とりあえずは普通の歯に穴を開けて虫歯の部分を削り、詰め物をしなければならないとのことですた。な、何てこったい!ここ20年位は歯医者に行ったことが無かったのですが、とうとうあのイヤ~な「キーン」と甲高い音を出す機械の餌食にならないといけないのかっ!仕方ないので覚悟を決めて治療を受けますた・・・めっさヘコみますた。喉が痛い時に歯の治療ですから「キーン」と削ってる最中に咳き込むわ、麻酔で感覚が無くなった口から血やヨダレは垂れ流しになるわ、もう散々でございますた。治療が全部終わるまではあと数回通わねばならず、めっさ憂鬱なわっちなのでやんす。

 あと、親知らずを抜くかどうかを決めねばならないのですが、治療するだけでめっさ痛くて泣きそうになりますたから、抜く勇気はございませぬ。普通の歯に当たらないように親知らずも削ってもらいますたので、しばらくは様子を見ようかと考えております。何にしても、突然こんなことになってしまってめっさブルーな気分になってしまった、ころんでございますた。失礼致しますた。

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2012’04.12・Thu

NGOC HA 「KHONG THE VA CO THE」

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 在米ベトナム歌手ゴック・ハーの03年のアルバムです。ホーチミン旅行でゲットして来たブツでございます。先日取り上げましたブツは、ゴック・ハーの成長した姿が見える実に素晴らしい作品でしたが、果たしてこのブツはどうなのか?今回は私老化防ぎ隊(仮名)の理亜と、後KARA前KALAヤラレ隊のアリサのクロス・レヴューでお送りしようかと思います。この二人は常識人ですので、翼とリリーのクロス・レヴューの時みたいに手直しはしておりませんが、出来るだけ手短に書いて欲しいとだけ言ってあります。それでは早速。


「ゴック・ハーを聞いて」by理亜
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 在米ベトナム歌手ゴック・ハーの03年のアルバムですが、先日ころんさんが取り上げたアルバムと比較すると、勢い良く飛び出してくるかのような歌声の力強さがとても印象的です。若さに任せて思い切り歌っているのが、潔く感じられますね。曲調もころんさんが取り上げたアルバムと同様にバラエティに富んでいると思います。スケールの大きいロック調、伝統楽器を使ったベトナム歌謡、そしてタンゴ調等、とても貪欲に色々な音楽と取り入れようとしている姿勢が見て取れます。曲に合わせてよく練られたアレンジも秀逸ですし、文句無しの仕上がりになっていると思います。

 在米歌手の作品を聞くといつも、歌とアレンジのバランスがキッチリと取れていると思うのですが、音作りに関してはベトナム本国よりも進んでいるように感じられますね。ベトナム人コミュニティで作られている音楽とは言え、周りには様々な音楽がある環境でしょうから、音作りにも大きな影響があるのだと思われます。制作側は当然色々な音楽を聞いて刺激を受けているでしょうし、それが音作りに反映されているのではないかと思います。日本ではベトナム本国の歌手よりも在米歌手のニュー・クインの方が人気は高いですが、歌と音作りのバランスという点を考えれば、在米歌手の作品の方がより日本人の心に届きやすいと言えるのではないかと思います。そう考えると、このゴック・ハーのこのアルバムも日本人の心には届きやすい作品だと言えるかもしれませんね。


「ゴック・ハーを聞いて」byアリサ
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 突然ですけど、ゴック・ハーって日本の女優のミムラに似てる~!ルックス的に、日本人には受け入れやすい歌手なんじゃないかな~って思います。あまり知らない音楽を聞く時は、やっぱりルックスから入りますよね?私はミムラが歌っていると思いながら聞くことにしました(日本語じゃないけど)。ミムラちゃんったら張り切っちゃって、お腹の底から大きな声を出して歌ってますね~。でも声が大きいだけじゃなくって、押したり引いたりして意外に器用なところがありますね。声が大きい人って力だけで押し切っちゃうことがありますけど、ミムラちゃんは「わかってる」って感じですね!声が出るわ出るわのミムラちゃん、あまりのパワーに圧倒されそうになっちゃうんだけど、優しく歌うことも出来るんですよね~。懐が深くて惚れちゃいますわよ♪

 実は今回がベトナム音楽初体験の私です♪初めてだけど最初から気持ちいいって感じちゃいました~!これって私と相性がいいってことですよね?ミムラちゃんの歌だけじゃなくて、メロディは初心者にも聞きやすくていい感じ。独特の民族楽器を使った曲もたくさん入ってますけど、何だか懐かしいな~って思っちゃうのは、ベトナム音楽と私が赤い糸で結ばれてるからよね~。多分ですけど、私の他にもベトナム音楽と赤い糸で結ばれてる人って結構多いんじゃないかな?まだ自分が気が付いてないだけで、聞けば「ああっ、これは私の生涯の伴侶だわ!」なんて感じる人って、この日本にはまだまだたくさんいると思いますよ!なんてステキなベトナム音楽、聞かなきゃ損損!初体験はミムラちゃんをオススメしますわよ♪


 以上、理亜とアリサのクロス・レヴューでございました。理亜はガチガチにお堅い感じですが、アリサって意外にぶっちゃけた軽い感じなんですね~。アリサには今度、一人でネタを書いてもらおうと思っております。

 とりあえずこのブツについては、理亜とアリサのレヴューに付け加えることは特に無いのですが、個人的には先日取り上げたブツと並ぶ位の良い仕上がりだと思っております。ゴック・ハーちゃん、イイですね~。大好きでやんす・・・って、別にミムラに似てるからじゃないですよ。

こちらがミムラ
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あと、試聴を探すのが面倒ですので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.11・Wed

新入社員がやって来たイヤイヤイヤ!

 本日ですが、わっちが働く会社に新入社員の連中が研修にやって来ますた。わっちは自分が所属する部署の仕事の概要を新入社員に説明するだけだったのですが、今回の新入社員は誰も九州の支店に配属されていませんし、わっちとは全然違う部署に配属されているので、わっちの部署の概要説明をする意味が全くありません。概要説明なんて誰もやりたがらない面倒な仕事でして、責任者の副部長が自分がやるのがイヤということで、一応名目だけは「課長」となっているわっちがその面倒な仕事を押し付けられた状態なのでありますた・・・。配属された部署とは全然関係無い仕事の話なんて、新入社員諸君に聞かせても仕方なかろ?わっちだってそんなの無駄だと思っとります。とは言っても一応は仕事なんで、持ち時間の30分で、27分キッチリとお話しさせてもらいました。結構ぶっちゃけ~な感じで、普通の人なら言わないようなネタも話しましたので、新入社員の連中は「何だか変なヤツがいるな~」と思ったことでありましょう。

「いつでもどこでもお前は変なヤツだ。」byこにたん
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 わっちの部署にはここ十数年も新入社員が来ていないのですが、毎年毎年平均年齢は上がる一方で、全然新しい血の循環がありません。まあ組織としては末期状態と言ってもいいかと思うのですが、どんなもんでしょうか?人員は固定化されていて全然新鮮味は無いですし、部署のメンバーは9人いるのですが、そのウチの3人は役に立たないボンクラですから、わっちは以前からお偉いさん連中に「新人を寄越せ!」と言っているのでありますた。3人のボンクラの内の1人は定年再雇用になっているジジイでして、このボンクラジジイの代わりの人材を早めに育てたいと言っているのですが、お偉い連中は「その時になったら考える」という姿勢でありまして、ほんっとに危機管理能力の無さに涙がチョチョギレますよ、マジで。1ヶ月や2ヶ月では人材は育たんっちゅうねんボケ!人材こそが会社の財産じゃろうが!

 で、今回やって来た新人連中でありますが、一体どれだけ生き残るんだろうな~って感じであります。ウチの会社は毎年新人を採用してはいますけれども、定着率が異様に悪くて、大体1年位経ったら辞めてしまうんですよね~。まあ人事の連中に見る目が無いというのもあるでしょうけど、一番大きな原因は、新人を教える能力がある人間が皆無に等しいこと、及び、毎年の採用人数が非常に少なくて配属先もバラバラであることから、配属先に気持ちを共有できる同年代の人間がいないことが挙げられるんじゃないかと思います。何も言えずに気持ちを自分の中に溜め込んで、耐え切れなくなって辞めてしまうというパターンが多いんじゃないでしょうかね~、多分。仕事自体は結構キツイ部署が多いですし、ベテランであってもストレスでポンコツになってしまう連中もちょいちょいいますから、新人だったら尚更キツイんじゃないかと思われます。

「ストレスなんて~、溜め込んだらダメだよ~。」byはりー
Phiwaiihari011

 まあわっちみたいなお気楽テキトー人間には、特にストレスなんて感じられないどうってことない会社なんですけど、そんなお気楽なわっちから見ても問題だらけのこの会社で、果たして今回の新入社員諸君は何人ぐらい生き残るのでしょうか?別にそんなのわっちの知ったことじゃないんですけど、折角このわっちが直々に仕事の概要を説明してやったのですから、少しぐらいは生き残れやコラ!ってな気もする今日この頃でやんす。

 以上、激しくどうでもいい話でございますた。失礼致しますた!音楽ネタがなかなか書けないので、こんなどうでもいいネタで更新数を稼いでいるわっちなのでやんす♪

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2012’04.10・Tue

NHU QUYNH 「CHUYEN TINH HOA TRANG」

Pnhuquynh002
 在米ベトナム歌手ニュー・クインの96年のアルバムです。先日のホーチミン旅行の際にゲットして来たブツでございます。東南アジアのブツで10年以上前のモノが手に入るなんて通常ならあり得ないのですが、メリケン製作のブツであればこういうこともあるのかな?今回はこのブツについては、私老化防ぎ隊(仮名)の翼と、後KARA前KALAヤラレ隊のリリーのクロス・レヴューでお送りしようかと思います。出来るだけ原文を生かしていますが、元々無かった句読点や段落設定は、文意が変わらない程度にわっちがヤッテおります。それでは早速。


「ニュー・クインをきいて」by翼
Ptsubasa011
 みなさんこんばんわ。私老化防ぎ体(仮名)の翼です。前はロバート・ジョンソン加護ちゃんのアルバムのネタ書いたけど今回はニュー・クインです。3回目だからもうベテランだー!ころんさんにロバート・ジョンソンたいくつだからもっと楽しい音楽きかせてねってゆったらニュー・クインだって。ころんさんがニュー・クイン聞いてネタ書いて下さいってゆうので書いてます。ネタ書くの3回目だ~。ニュー・クインって誰?ニュー・クインはベトナムの歌手です。でもベトナムじゃなくてアメリカにいるのです。じゃあアメリカの歌手じゃん!でもベトナムの歌歌います。わけわかんねー。ニュー・クインはいい歌手だってみんなゆってます。美人です。美人だけどとしとってますおばさんです。おばさんなのにすげーキレーなのがすげー。でもジャケはあんまりおばさんじゃないです。写真うつりがわかいかな?

 アタシはニュー・クインって全然知りません。でもみんないい歌手だって言うので聞いてみたら演歌みたいでした。アタシはあんま演歌好きじゃないな~。やっぱなんかタイクツだな~。ロバート・ジョンソンよりはタイクツじゃないけど。でもやっぱタイクツだな~。ニュー・クインは声キレイで歌うまいです。でもアタシは演歌あんま好きじゃないです。なぜならタイクツだしおじさんが聞くものだからである。ニュー・クインって全然ニューじゃないです。名前がニューだから新しい歌ですか?ニュー・クインは名前が新しい女王さまだから新しい歌歌うほうがいいとおもいます。歌うまいから新しい歌がいいです。ニュー・クインはがんばってね!ころんさんはもっと楽しい音楽おしえてね。アタシは楽しい音楽すきだな~。ニュー・クインの新しい歌聞きたいです。


「ニュー・クインを聞いて」byリリー
Priri004
 みなさんこんばんは。後KARA前KALAヤラレ隊のリリーです夜露死苦。ニュー・クインって誰ですか?ベトナム火曜の歌手らしいです。じゃあベトナムってどこですか?ニュー・クインはアメリカに住んでるならベトナムはアメリカですか?じゃあベトナム火曜は洋楽ですか?洋楽は好きです。でもなんじゃくなのはいらないです。ニュー・クインはラップじゃないですか?ベトナム火曜ってなんですか?あんまり聞きたくないですけど聞きましたがおもしろくないですね。これは演歌ですか?若くてピチピチしてカワイイアタシは演歌なんか聞きたくないです。演歌なんてジジイとババアが聞くものです。アタシは演歌聞くためにこのグループに入ったんじゃないです。ころんふざけてますね。聞くならラップかメタルがいいです。それがヤンキーのこころいきなのです。

 ニュー・クインは声がきれいです。歌うまいとおもいます。曲もいいですけど演歌ですからあまりおもしろくないのです。でもななみーさんが言ってました。ころんの近くにいたら演歌が好きになると言ってました。アタシも演歌好きになりますか?演歌好きになった自分はそうぞうできません。演歌好きなのはジジイとババアです。アタシが演歌好きになったらババアです。ババアはイヤです。だからアタシは演歌すきになりたくないです。でもころんの近くにいたら、アタシは演歌好きになりますか?ニュー・クインは美人です。アタシは美人なおねえさんが好きです。でもニュー・クインは演歌です。やっぱりアタシはニュー・クインすきになりたくないです。


 以上、翼とリリーのクロス・レヴューでございました。二人ともアホ丸出しですね~。どちらかと言えばリリーの方がまだ文章としての筋は通っているかと思いますが、どちらにせよ「演歌だから好きじゃない」としか言っていないかと。こんなことならこの二人にレヴューさせるんじゃなかったかも?あと、翼ですが、ニュー・クインを「NEW QUEEN」と思っているようですね・・・。それに96年のブツですので、当時のニュー・クインはまだおばさんとは言えないかと。

 このブツは二人が言っているように演歌っぽい曲が中心になっていますが、美しい声で歌う丁寧な歌唱が印象的であります。特に2曲目のラテン調ポップスは実に素晴らしいですね~♪何にしても、ニュー・クインは若い頃から歌が上手かったんだということが実感出来る、なかなかの佳作だと思います。別に年寄り向けのブツではなくて、アジア歌謡に興味がおありの方であればどなたにでもお薦め出来る内容になっていると思いますよ!

あと、試聴を探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’04.09・Mon

花見に行って来ました!

 4月7日ですが、北九州へ花見に行って来ました。福岡市内は既に散りかけの桜でございますが、北九州の紫川沿いや小倉城周辺は満開花盛りでありまして、とてもいい感じでございますた!実は昨日(8日)も花見に行ったのですが(今度は福岡市内)、風が吹く度にハラハラと舞い落ちる桜の花びらは、これまた実に風情がありました。ただ、どちらの場所にしても人が超絶的に多くて、ちょっと疲れてしまいますた。おかげでちょいと喉が痛い・・・。

紫川沿い
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小倉城周辺。城と桜と高いビル。不思議な光景。
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 また、のんびり花見なんかしていたおかげで音楽を聞く時間が全く無く、この土日は音楽ネタを全く書いていません。うーむ、出来る限り毎日更新するようにしていたこのボログですが、そろそろ更新が途切れるかな?とりあえずは更新が途切れないように、どうでもいい花見ネタなんかを書いているのでございますが・・・。

 あと、北九州ではブックオフと、ならず屋にも行ったのですが、ベトナム後遺症(?)のせいで特売品にしか反応出来なくなっておりまして、ブックオフの250円コーナーでベトナム・ポップスの2枚組と裕木奈江のブツを買っただけに終わってしまいますた。ならず屋には普通であれば「おおっ、これは凄え!」と即ゲットするようなブツがあったのですが、1枚1680円とか1480円という値段に思わず「異常に高過ぎるやんけ!」などと思ってしまい、結局買う思い切りがありませんですた。最近はブツ屋に行くとどうしてもベトナムでのブツの値段が頭にチラついてしまいまして、「あ~、ベトナムでは新品が1枚200円しない値段で売ってたな~」なんて思うと、1枚に1000円以上なんて出す気が全くしないのでやんす・・・。まあこれで今後の購入枚数が減って、家計が楽になればいいんですけどね~。

 以上、激しくどうでもいい話でございますた。失礼致しますた。あ~、音楽ネタを書くヒマが無い~♪

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2012’04.08・Sun

PHAM THANH TAO 「GIAC MO VE NGOI NHA」

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 ホーチミンにてゲットして来ました、ファム・タイン・タオの09年のアルバムです。先日この娘の08年のブツを取り上げた時に「中身にカビが生えてた!」なんて話を書きましたが、このブツもカビ盤と同じ場所に置いてあったんですけど、幸いなことに大丈夫でございますた。死体みたいな顔のチャン・トゥ・ハーのブツにカビが生えていても死体だからしょうがないかと諦めもつくのですが、色白で巨乳でカワイイファム・タイン・タオちゃんのブツにカビはいけませんよね~。

 このブツは前におやぢ様が取り上げておられましたが、おやぢ様がおっしゃる通り「しっとりしたナンバーのオンパレード」でありまして「大人のムード」が濃厚でございます。徹頭徹尾スロー~ミディアムの曲が並んでおりまして、アルバム丸ごと聞き通すと少々飽きてしまうかもしれませんね~。しかしベトナムの歌手って、しっとり歌謡を集めたアルバムの中に突然場違いなピコピコダンス曲を入れたりすることが多々ありますので、このアルバムにはそんな「おかしな」曲が無い分、安心してファム・タイン・タオちゃんの世界に浸ることが出来ると言えるでしょう。

 「ファム・タイン・タオの世界」なんて言っても誰にも通じないんでしょうけど、色白で巨乳でカワイイ娘がちょっと舌足らずな声で歌う、しっとりと湿った情緒が漂う実にアジアンな味わいに溢れる世界でございます。アジア歌謡ファンにはたまらない世界なのではないかと思いますが、如何でしょうかね~。男に捨てられてさめざめと泣くこの娘を優しく包み込む妄想をするも良し、この娘に酒をお酌してもらいながら思わずあーしてこーしてという妄想を膨らませるも良し、人それぞれの妄想が広がる極楽盤でやんすね~。ファム・タイン・タオの世界は、豊かに妄想が広がる世界でやんす♪

 まあ、ぶっちゃけどの曲も歌謡曲とか演歌にしか聞こえないんですけど、日本の歌謡曲や演歌がお好きな方であれば、結構ハマる音楽だと思います。前から言っておりますが、「最近の日本にはいい歌謡曲がないな~」とお嘆きの貴兄には、是非ベトナム歌謡をお薦めしたいのですが、中でもこのファム・タイン・タオちゃんは色白で巨乳でカワイイだけではなくて歌もイケてますから、機会があれば是非お聞きいただきたいと思います♪・・・などとわっちがセコセコと宣伝することで、日本でもこの娘のファンの輪が広がっていけばいいな~。前回この娘のブツを取り上げた時は、日本でこの娘を知る人は37人位しかいないと言いましたが、前回と今回と取り上げることでもうちょっと増えて、総勢48人位にはなるかな~?せめてAKBの人数位はファンがいて欲しいと思う今日この頃でやんす。あ、でもAKBってもっと人数多いのかな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、08年のブツの曲とあまり変わり映えしないですが。」→コチラ

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2012’04.07・Sat

AI VAN 「SONG CA」

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 先日のホーチミンの旅にてゲットして来ましたベトナムの歌手アイ・ヴァンのアルバムですが、一体いつ頃のブツなのか全くわかりません。確かこの人は、以前は在米ベトナム人コミュニティで歌っていて、現在はベトナムで活動しているはずなのですが、このブツはおそらくメリケン産なのではないかと思われます。と言いますのは、このブツはニュー・クインとかゴック・ハーなんかと同じ、在米ベトナム歌手のブツのコーナーにあったからであります。まあ別にメリケン産だろうとベトナム産だろうと、どっちだっていいっちゃあいいんですけどね~。

 アイ・ヴァンと言えば、大傑作の民歌アルバムがいまだに記憶に新しいワケでございますが、この人は民歌だろうが歌謡曲だろうがポップスだろうが、何でも楽々と歌いこなしてしまう実力派歌手であります。しかもどんな曲でも愛嬌のある軽快な歌い口でサラリと聞かせてしまうという、超絶的に歌の上手い歌手がズラリと揃うベトナム歌謡界でも、トップクラスの実力の持ち主だと、わっちは思っているのでやんす。

 そんなアイ・ヴァンさんのブツでありますから、別にメリケン録音だろうとベトナム録音であろうと悪いはずがありません。当然のようにステキな作品に仕上がっているワケでございますが、今回のブツはデュエットものという企画でありまして、曲毎に相手を変えて楽しそうにデュエット・ソングを歌っております。しかも曲がまた実にいい感じなのでやんすよ!「アイ・ヴァン、昭和歌謡の名曲を歌う」とでも言いたくなるような、大らかな音楽性を持っていた昔の日本の歌謡曲を思わせるメロディが満載なんですよね~♪近頃は良い歌謡曲が無くて・・・なんてお嘆きの諸氏には絶対にお薦めの、実にステキな歌謡アルバムでありますよ!

 古き良き時代のメリケンポップスの要素が感じられるゆったりとした音楽性は、ベトナムらしさという点にこだわるとイマイチ味わいが薄いかもしれませんが、細部にこだわらずに単純に「イイ音楽」と捉えていただければよろしいかと。と言うかそれよりも、ベトナム歌謡という枠組みを軽々と超えてしまっている、スケールの大きな歌謡作品と考えた方がいいのかもしれません(←ちょっと大袈裟)。何にしても大らかな音楽性が実に楽しい、素晴らしい作品だと思います。

 いや~、やっぱりアイ・ヴァンさん、ヤッテくれますわ。基本的に若い娘好きのわっちでやんすが、めっさ年増ではあっても、この人には身を任せたくなってしまいますね~。品のある色香と愛嬌を兼ね備えた無敵の歌手、好き好き大好き!な~んてね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、このブツの曲ではありませんが、まあ参考程度に。」→コチラ

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2012’04.06・Fri

現地至上主義?

 突然ですが、以前からちょいと思っていることがありますので、今回はソレについて記しておこうかと思いますが、ゲストにヒワイイ大使のロリロリ担当ななみー、私老化防ぎ隊(仮名)の理亜を招いて対談しようと思います。便宜上ななみーは「な」、理亜は「理」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

な「何だか今日は珍しい組み合わせの対談だね。」
ろ「そうですね。ヒワイイ大使と私老化防ぎ隊(仮名)のメンバーが混ざっての対談は初めてですね。」
理「何だか新鮮な感じですよね。」
な「って言うか、極めて無難な人選って感じだね。理亜と私だったら荒れることは無いし。」
ろ「最近のななみーはぶっちゃけ過ぎて、こにたんよりタチの悪い時がありますよ。」
な「ころんさんも起ちが悪いよね♪」

「アナタの起ちを良くしてあげる、アナタだけのななみーです♪」byななみー
Phiwaiinana049

ろ「・・・無視しよっと。で、今回はですね、『現地至上主義』ということについて話し合ってみたいのですが。」
な「現地至上主義?」
理「どうして突然そんなことを?」
ろ「とある方がですね、ルークトゥンを中心としたブログで、『現地至上主義』なんてことを言っていたのを思い出したもので。」
理「それって、ルークトゥンはタイ現地にいないと理解出来ないとか、そんな感じのことですか?」
ろ「その管理人さんはタイ在住者なんですけど、『日本にいたら現地のことなんてわからないんだから仕方ないじゃないか』ということになって、『タイ現地のシーンとは違ったイメージが進んで行くことが怖い』らしいです。」
な「何じゃそりゃ?」
ろ「その管理人さんは、『自分の好みよりも、現地の受け具合を重視している』ということで、それがその人の言う『現地至上主義』らしいんでやんす。」
な「ふ~ん、変なの~。」
理「自分の好みよりも現地のウケ具合を重視するのであれば、主体性というものが全く無いですよね。」
な「だよね。それじゃあ、マスコミでK-POPを取り上げまくってるからK-POPを聞くってのと、何ら変わりが無いし。」
理「現地の状況がどうこう言う前に、まずは自分が好きだってことが大事なんじゃないんでしょうか?」
ろ「まあ、ウケてる音楽だけ聞いていればそれで満足って人もいますけどね~。もしかしたら、日本においてはそれが音楽好きの普通の姿かもしれませんよ。主体性が大事と考えている我々のような人間は、極めて特殊な音楽好きなのかもしれません。」
な「『我々』って、ころんさんと私を一緒にしないでくれる?キモいし。」
ろ「キモいって言うな!」
理「でもやっぱり、まずは自分が好きかどうかってことなんじゃないでしょうか?その上で現地の情報があれば、『へ~、そうなんだ』ってことでいいと思いますけど。現地のシーンなんてわからなくて当然ですし、現地と違ったイメージが進んだって何も問題無いと思います。」

「自分なりに聞いて判断すれば、それで良いのではないでしょうか?」by理亜
Pria024

ろ「その人は、それがダメなことだと考えているようでやんすね。その人が言うに、『自分の好みで聞いて、判断して何が悪いんですか』という考え方は、『高校生みたいな事』なんだそうです。ちなみに『高校生みたいな事』というのは、自分勝手で子供じみているという悪い意味で使っているようです。」
な「じゃあ現地のウケ具合を重視するなんてのは、高校生どころか幼児レベルだね。『ママがこう言ってるから言うことを聞くのでちゅ~』みたいな。」
ろ「その人にとっては、現地のシーンを知っていることが最重要なんでしょうね。現地のシーンを知っているから、ルークトゥンをわかっていると思っている。」
理「でもそれは、ルークトゥンをわかっているんじゃなくて、単に現地の状況を知っているというだけのことですよね?」
な「ホント、単にそれだけのことだよね。」
ろ「現地のシーンを知っているから、『お前等みたいな日本でルークトゥンを聞いている連中とは、根本的に立場が違うんだ』という選民意識があると言いますかね。」
な「前にこにたんも言ってたけどさ、偉そうに日本人を見下す日本人って、何だかタチが悪いよね。ころんさんの起ちよりも悪い。」
ろ「一々わっちを引き合いに出さないように!」

「タチも起ちも悪いってサイテーじゃん。」by謎のモデル
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理「現地に住んでなくても『現地至上主義』って人はいると思いますけど、そういう人達は、現地の状況を知っているということと、自分なりに音楽を理解するということが、全く別の話だということがわからないんでしょうね。そして、自分とは違う考えを尊重することが出来ないって言うか。」
ろ「ですね。『現地至上主義』なんて言っている人はそれが正しいと信じ込んでいますから、自分と違う意見は全く受け付けませんね。常に『オレの聞き方が正しい』と思っていますし、それを人に押し付けるって感じで。本当に音楽が好きな人であれば、『現地至上主義』なんてことは言いませんよ。何故なら人の音楽の聞き方とか理解とか、各個人の音楽観と言いましょうか、それを否定することになるからです。わっちは基本的に『音楽なんて自分が聞いて楽しければそれでOK』なんて考えている人間ですので、『現地至上主義』なんて言われると、結構ムカッと来るのでやんすよ。」
な「要はそんな人達は、自分が現地にいるってことが好きなだけなんだよ。自分が『当事者だ』って勝手に思い込んで、それだけで自分が特別な存在だなんて思い上がってる。」
理「そうですよね。」
ろ「わっちとしては、『現地でウケてようが何だろうが、そんなモン知ったことか!』って気分なのでやんす。自分の耳で聞いてどうなのかを判断するっていうのが、結局のところわっちにとって一番大事なのでやんすよ。」
な「まあそりゃそうだよね。自分の関心が無い歌手が現地でウケてるとしたら、『へ~、そうなんだ』ってことにはなるけど、」
理「現地の情報は参考として知っておけば、色々なモノが見えて来て面白いんでしょうけどね。」
な「だからって、自分の評価を変えることには繋がらないよ。」
ろ「わっちにとっては、現地のシーンなんてモノは参考程度でしかありません。音楽的に素晴らしいことをやっているのに現地では評価されない、そんなことは往々にしてよく有ることですよ。そういうことは、現地よりもむしろ外から見た方がよくわかる場合がありますし。現地の雰囲気に流されているだけの連中には、そんなことは何も見えません。」
理「現地にいるからってわかったような気になっているのは、あまりに横暴ですよね。それは、『わかってる』んじゃなくて単に『知ってる』だけだってことですし、そこには自分なりの解釈が無いです。それこそ音楽や歌手に対して失礼だと思います。」
な「論語読みの論語知らずってことだね。」
ろ「そうですね。その通りだと思います。」

 以上、別にどうでもいい話でございますた。失礼致しますた。異論反論はあるかと思いますが、ご意見があればお聞かせ願えたらと思う次第でございます。まあ現地至上主義なんて思うのは勝手ですが、そんなことを偉そうに主張するな!って思う今日この頃・・・じゃなくて積年の思いなのでやんす。

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2012’04.05・Thu

PHI NHUNG 「BAO GIO TA GAP LAI TA」

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 ベトナムの歌手フィ・ニュンのアルバムですが、発売年は不明でございます。先日のホーチミン旅行で、ビンコムのウザイ屋にて試聴の上ゲットして来ました。フィ・ニュンのブツは前に「ころんの音楽探訪」で取り上げたことがありますが、見かけは白人なのに、まるでモーラム歌手みたいにべチャっと潰したような声で歌うのが実にアジア的で、妙に印象に残る人でありました。このブツを試聴した時は、「あれ?随分スッキリと洗練された歌い口になって来たな~」と思ったのですが、帰国してから聞いてみると、やっぱりコテコテ・アジアンな歌い口だと感じられますね~。

 この人が歌っているのは今風のポップスではなくて民歌っぽさがあるポップスなのですが、メロディや節回しは当然の如く実にベトナム的なんですけれども、わっちにはこの人の歌い口は、タイのルークトゥンやモーラムに近いモノに聞こえてしまうんですよね~。おそらくルークトゥンとかがお好きな方にも、この人の歌はあまり違和感無く受け入れられるんじゃないかと思われます。白人面してるクセに、その表現方法はどうしようもなくアジア的というのがフィ・ニュンの大きな特徴でありますが、ベトナムの歌手なのにその表現がタイっぽいというのが、実に不思議な歌手であります。まあそれは、ハスキーな歌声に因るところが大きいんじゃないかと思いますけど。

 この人は元々在米ベトナム人コミュニティで歌っていた人ですが、どういう事情があったのかは知りませんけれども、現在はベトナムに戻って来て活動しています。ジャケを見ての通りめっさ白人的な顔立ちをした美人さんですが、このルックスでベトナム歌謡を歌うということには、本人には我々が想像出来ないような葛藤があったのかもしれませんね。もしかしたら見かけが白人という自覚から、より強くアジア的なモノを追求するようになって、その結果このような歌い口になったのかもしれませんね~。まあ、単なるわっちの妄想ですけど。

 そう言えば、タイには白人のクセにバリバリのモーラムを歌うクリスティ・ギブソンという変態女がいますが、フィ・ニュンは白人面したベトナム人のクセにタイ歌謡っぽさを感じさせる歌を聞かせるという点で、クリスティ・ギブソンよりも変態度は高いと思います。しかし変態とは言っても、歌そのものはアジアンな情緒が漂う可憐な儚さと、切々と歌に心を込める健気な姿を感じさせまして、なかなかカワイイと思います。まあ何だかんだ言っても、わっちはこの人の歌が好きなんだということに、実はたった今気がつきました。

 あ~、そう気づいてしまうと、ホーチミンのブツ屋にあったこの人のブツを全種類買っておくべきだったと、今更ながらに思ってしまったりして・・・。とりあえずは親しみ易いステキな曲が揃っているこのブツをゲット出来ただけでも良しとしておくか、な~んて無理矢理思い込もうとしている、わっちなのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、切ないしっとり歌謡ですね~。ライヴ映像です。」→コチラ

「もう1曲、ラップやテクノっぽい音を使いながら、どうしようもなくベトナム歌謡でございますな。こちらもライヴ映像です。」→コチラ

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2012’04.04・Wed

THU THUY 「CANDY THU THUY SHOW」

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 ベトナムのポップス歌手“キャンディ”トゥ・トゥイの、09年に発売されたライヴDVDです。08年の3枚目のソロ、「CANDY 180°」リリース後のツアー映像だと思われます。ホーチミンのブツ屋にて42000ドン(約168円)にてゲット致しました。トゥ・トゥイはわっちが一番好きなベトナムの歌手ですので、ブツ屋の壁にコレが飾ってあったのを見つけた時はめっさ嬉しかったですね~。心臓ドッキドキで手に取ったあの時の甘酸っぱい気持ちは、今も胸の奥に焼きついております(←すいません、アホです)。あ、ちなみに「キャンディ」とは、トゥ・トゥイの愛称であります。

 基本的にDVDやVCD等の映像作品は買わないわっちでやんすが、トゥ・トゥイのブツとあらば買わないワケには行きません。しかもベトナムの歌手のライヴ映像なんて通常であれば見ることは出来ませんので、尚更であります。もちろんYOUTUBEなんかではライヴ映像があったりはしますけれども、画質・音質・量等の全てにおいて満足出来るレベルではありませんので、こういうブツがゲット出来たのは本当に嬉しく思います♪

 で、このブツなんですが、ライヴ映像と言えばバンド演奏をバックに歌手が汗水流しながら歌っているという図を想像する方が多いと思います。しかしここに収録されているのはその手のモノではなくて、バックの音はおそらくテープか何かの、テレビの歌謡ショーみたいな感じのステージであります。派手な照明ワークに彩られた狭苦しいステージ上で、歌手とダンサー達が入り乱れて歌い踊るという類のヤツですね~。ステージと観客の距離は極めて近く、イメージ的にはストリップ劇場って感じでしょうか?観客達は憧れの歌手を目の前にして熱狂するという、実に微笑ましい光景が繰り広げられております。単純にめっさ楽しいステージだと思います!

 なるほど、ベトナムのライヴってこんなモンなんだな~というのがよくわかるブツでございますが、ちょいと気になるのは「これって口パク?」という点でございます。と言うか、どう見ても口パクなんですけど、せっかくお客さんがカネを払って来て下さるステージなのですから、下手でもいいから本気で歌っている姿を見せるというのが歌手の本分というモノなのではないでしょうか?まあファンとしては、歌手本人の生のステージを見られるというだけで大いに興奮するものではりますけどね~。

 収録曲は全8曲でありますが、聞き覚えの無い曲が多々入っておりますので、わっちとしては新譜感覚で楽しむことが出来ます♪クールに洗練されていながら極めてベトナム的な感覚に溢れているポップな曲がズラリと揃っておりまして、その辺は流石にトゥ・トゥイの作品だな~と感心致しますね。口パクは如何なものかと思いますが、貴重なステージを見ることが出来る点、楽曲が非常に充実している点、そしてトゥ・トゥイの姿を存分に拝めるという点を勘案すれば、十二分に満足出来る作品だと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、めっさカワイイ曲です。この映像はDVDのまんまですね。」→コチラ

「もう1曲、ビートの効いたノリノリの曲です。これもDVDのまんまですね。」→コチラ

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2012’04.03・Tue

QUANG LE 「DAP VO CAY DAN」

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 ベトナムのおっさん歌手クアン・レの、07年のアルバムです。ビンコム・センターのウザイ屋の店員、キッチーのお薦めのブツであります。このおっさんのことは何一つ知りませんし見たことも聞いたことも無いのですが、せっかくキッチーがお薦めしてくれましたので、試聴の上ゲットすることにした次第でございます。今回のホーチミンの旅でゲットした、唯一の男性歌手のブツでやんす。

 ダサいジャケをパッと見たところでは、ロック感覚の強い音楽をやっていそうな雰囲気だと思ったのですが、もちろんそんな感覚のある曲も入っているんですけれども、基本的にこのおっさんはド演歌の人ですね~。実にアジア的な湿った情緒がある曲をヤッテいるんですけど、おっさんの節回しが非常に軽やかなので、あまりベタつかずにスッキリと聞くことが出来るのがイイですね!

 しかもこのおっさん、めっさ上手いのでやんすよ。歌謡曲的な曲でも民歌的な曲でも、気持ちよさそうに軽々と歌ってのけるんですよね~。素晴らしい実力だと思います。おそらく民歌の修行を積んで来たのではないかと思うのですが、その辺は6曲目の一部で聞ける、鳥肌モノの無伴奏での歌い口で確認出来るかと!これは本物の実力派でございますな。やるじゃないですか、このおっさん!

 まあわっちがアジアの音楽を聞く時は、基本的にほとんど女性歌手専門に聞いているワケでございまして、男性歌手は基本的に切り捨てる方向にあるんですけれども、何故ならおっさんにまで手を出すとカネがいくらあっても足りなくなってしまうからでありますが、このクアン・レみたいな魅力的なおっさんに出会うと、やはりおっさんもエエな~ってな気分になって来ますね~。

 タイのルークトゥンなんかに関しては、既におっさん歌手のブツに手を出してしまった為にヤバいこと(楽しいこと?)になってしまっていますが、ベトナム歌謡のおっさん歌手にまで手を出したら、マジでヤバいことになってしまいます。まあ幸いなことにベトナム音楽に関しては、取り扱っているブツ屋がほとんど無いのと、ネタを取り上げるブログがわっちの所ぐらいしか無くて情報が極端に少ないことから、魅力的なおっさんに出会わずに済んでいる状態でございます。今後もこの状態が続いてもらわないとわっちが困るのでやんすが、このおっさんに出会ってしまったことで、自力でベトナムおっさん歌手の道を探求して行くようになってしまうのがコワイ・・・。

あと、下に試聴う貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、オッサレーなAOR的ベトナム・ポップスでやんす。」→コチラ

「もう1曲、ミン・トゥエットとのデュエット演歌です。」→コチラ

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2012’04.02・Mon

TRAN THU HA 「BAI TINH CHO GIAI NHAN」

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 ベトナムの実力派ポップス歌手チャン・トゥ・ハーの、99年のアルバムでございます。ホーチミンにてゲットして来たブツでございますが、こんな昔のブツをゲット出来るなんて、夢にも思っておりませんでした。だって東南アジアって新譜はすぐに廃盤になりますし、再発なんて皆無に等しいですからね~。このブツは単に売れ残りだったのか、それとも廃盤にならずに現在も発売されているのか、それとも廃盤後に再発されたのか、真相は定かではございません。何にしてもこのブツとの出会いは、素直に喜びたいと思います♪

 この人、現在はハー・チャン(HA TRAN)という名前で活動していますが、「ころんの音楽探訪」の時に一度取り上げたことがあります。そのブツはまるで死体のような顔のジャケがかなり不気味だったのですが、まあ元々研ナオコみたいな顔の人なので仕方ないですね・・・。しかしその死体ジャケのブツは本当に素晴らしい内容で、これまで聞いたベトナム音楽の中でも屈指の出来であると思っております。あ、どうでもいいんですけど、ベトナム語の「TRAN」という綴りを「トラン」なんて読む人がいますが、これは「チャン」です。

これが死体ジャケのブツ
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 死体ジャケのブツは実にプログレッシヴな内容でありまして、ピーター・ガブリ寄リ先生を思わせる所もある立体的なロック感覚に溢れた作品でしたが、今回のアルバムの音作りのクオリティも非常に高くて、この人は当初から通常の典型的なベトナム歌謡には背を向けていたんだな~ということがよくわかります。その辺は憑依系(?)歌手タイン・ラムに共通するところがありますが、実はこの人、タイン・ラムを慕っているそうです。

 まあタイン・ラムを慕っていると言ったところで誰にも話は通じないかと思いますが、要は欧米的な音楽の要素を大々的に取り入れて、独自のベトナム・ポップスを作り上げているということであります。ベトナム的なクセは少ないので、フツーに洋楽に親しんでおられる方にも「ちょいとエキゾなポップス」としてスンナリと受け容れられると思いますし、それでいてベトナム的な味わいもキッチリとありますので、口うるさいワールド系リスナーの方も納得なんじゃないかと思います。

 そして、最近と比べたら随分若々しい歌声はなかなかの聞きモノでありまして、この顔を知らなければめっさ萌えることが出来るのではないかと・・・って、ジャケに顔写っちまってるからどうしようもないか。歌そのものはメチャクチャに上手いホンモノの実力派で、カワイイ歌声から堂々たる大人の歌声までを使い分ける歌い口は、マジで舌を巻く素晴らしさだと思います。この音作りにしてこの歌というワケで、内容は折り紙付きという作品に仕上がっていると思います。歌謡系のニュー・クインなんかと並んで、是非日本でも多くの方に聞いていただきたい歌手でやんす!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、洗練されたベトナム・ポップスって感じでやんすね。」→コチラ

「もう1曲、オッサレーなベトナム・ポップスって感じでやんすね。」→コチラ

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2012’04.01・Sun

後KARA前KALAヤラレ隊の雑談記録その1

 先日ですが私老化防ぎ隊(仮名)を登場させたところ、後KARA前KALAヤラレ隊の連中が「自分達も出せ!」とうるさく言って来ましたので、とりあえず連中に対談させておこうかと思います。便宜上アリサは「ア」、アッキーは「キ」、リリーは「リ」と表記します。それでは早速。

ア「今回は私達だけで対談しろってことなんだけど。」
リ「別に話したいことなんて無えよ。」
キ「じゃあじゃあ~、アッキー姫がどれだけカワイイか、みんなでお話するにゃん!」
リ「黙れ、シメんぞコラ!」
キ「や~ん、リリーちゃんコワイにゃん。アイドルは乱暴な言葉使ったらダメにゃん。アイドルはみんなに夢と希望を与えるにゃん。」
リ「うるせえ!マジでシメんぞオマエ!」
ア「そうね~。アイドルには元ヤンの子達って結構いるみたいだけど、アイドルらしくするのは必要よね。」
リ「アイドルらしい?何だよソレ。」
ア「例えば佐々木希って元ヤンでしょ?それでもテレビでは元ヤンが出ないように、笑顔でアイドルらしくしてるじゃない。」
キ「え~っ、希ちゃんってヤンキーだったの~?驚きにゃん!あんなにカワイイのに~。」

「元ヤンです。地元に帰れば現ヤン?」by希ちゃん
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ア「AKBのたかみなだってヤンキーだし。それでも責任感を持ってアイドルやってるじゃない。元ヤンなのは全然構わないと思うけど、やる時はやるって姿勢を持ってないとね。」
リ「アタシだってやる時はやるぞ。ケンカ上等百戦百勝だ。」
ア「そういう話じゃなくって、アイドルの時はきっちり筋を通してアイドルらしくするってことよ。」
リ「アイドルらしくってどんなんだよ?」
ア「笑顔でカワイイ娘を演じるってことかな?」
リ「出来るかそんなモン!アタシはヤンキー・アイドルを目指すんだよ!」
キ「あ~、自分でヤンキーって言っちゃったにゃん。」
ア「ヤンキー・アイドルってどんなの?」
リ「気に入らねえヤツは公開決闘でぶっ潰す!ケンカ上等なのにカワイイ、全国のヤンキーの憧れ。それがヤンキー・アイドルだ夜露死苦!」
キ「あはは~、リリーちゃんってアホだにゃん♪」
リ「何だとテメエ表に出ろ!再起不能にしてやる!」
キ「きゃ~、コワいにゃん!」

「ナメてんじゃねえぞコラ。」byリリー
Priri003

ア「まあまあ、格闘技じゃないんだから。リリーちゃんって、ニコニコしてればカワイイと思うよ。」
リ「ニコニコしてなくてもカワイイぞ。」
キ「カワイイっていうのは認めるんだにゃん。」
ア「最近は色々なタイプのアイドルが存在するし、ヤンキーを前面に出してる木下優樹菜みたいな娘もいるから、それぞれの個性を出すのはイイと思うけどね。」
リ「じゃあこのまんまでイイじゃねえか。」
ア「決闘とかケンカはダメよ。それに『いかにもヤンキーやってます』って格好もね。ヒップホップ系の服とかジャージ姿とか。」
リ「何でダメなんだ。それは個性じゃねえかよ。自分を表現してんだよ。それに見た目で決め付けんなって。」
ア「あら、見た目は大事よ。ヤンキーだって見た目が大事だって思ってるから、一目でヤンキーってわかる『個性的な』ファッションしてるんでしょ?」

「ヤンキーのファッションって、個性的でしょうか?」byアリサ
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キ「そうだにゃん。ヤンキーは見た目でわかるにゃん。髪の毛染めてジャージ着てるとか、ヒップホップ系のだらしない服着てるとか、み~んな見た目でわかるにゃん。個性的とか言ってて、み~んな同じ格好してるにゃん。ホントは全然個性的じゃないにゃん。ヤンキーの人とかって、真面目にお仕事してるサラリーマンのスーツ姿を没個性とか言ってバカにしてるけど、ヤンキーだって没個性にゃん。コンビニとかドンキホーテの前にタムロしてるヤンキーよりも、真面目にお仕事してる分スーツ姿のサラリーマンの方がずっとカッコいいにゃん。」
リ「黙れテメエ!ふざけんな!」
キ「黙らないにゃん!ヤンキーの人って『見た目で決め付けんな』とか言うけど、じゃあ何でスーツ姿のサラリーマンを見た目だけで没個性だとか言ってバカにするにゃん?見た目で決め付けてるのはヤンキー達にゃん!ヤンキー達は自分がやって欲しくないことを、人に対してやってるにゃん!おかしいにゃん、矛盾してるにゃん、筋が通らないにゃん!それって単にワガママなだけにゃん!自分がして欲しくないことは他の人にはしないって、子供の頃教えてもらったにゃん!そんなこともわからないなんて、ただのバカにゃん!」
リ「うるせえ!(と、アッキーを平手打ち)」
キ「きゃん!・・・ヤンキーの人って、すぐに暴力にゃん!卑怯にゃん!」

「姫は暴力キライにゃん!」byアッキー
Pakkey003

リ「オマエがヤンキーをバカにするからだ!」
キ「バカにするにゃん、当たり前にゃん!ヤンキーって自分の思い通りにならなくなったらすぐに暴力にゃん!み~んな同じにゃん!何が個性にゃん!個性はファッションじゃないにゃん!その人が持ってる人間性とか考え方とか、外から見えるモノじゃなくて、中から出て来るモノにゃん!版で押したみたいに同じファッションで、気に入らない時はすぐに暴力のヤンキー達なんて、結局安直に『こうしとけばヤンキー』みたいなのを真似してるだけにゃん!な~んにも考えてなくて単に頭空っぽなだけにゃん!そんなテータラクで何が『個性』にゃん!そんなの全然個性じゃないにゃん!もっと頭使って自分の頭でもっと考えるにゃん!アッキーは頭使わないヤンキーなんて大嫌いにゃん!」
リ「何だとテメエ!」
キ「別に不満があるのはイイにゃん、苛立つのもイイにゃん!でもそれだけじゃダメにゃん!何か不満があるんだったら、ちゃんと頭使ってどうしたら解決出来るか必死で考えたらいいにゃん!どうしたらみんな楽しくなれるか、必死に考えたらいいにゃん!暴力する方はそれで相手が黙るからそれ以上考えないにゃん、暴力される方はコワイから黙るけど誰も納得出来ないにゃん!暴力なんて結局何にもイイことにならないからダメなんだにゃん!暴力じゃなくて、どうやったらみんなが納得出来るのか自分の頭で考えたらいいにゃん!つまらない文句ばっかり言って人に暴力ふるってるヒマがあったら、ちゃんと頭使えばいいにゃん!」
リ「うるせえ!アタシ等だって頭ぐらい使ってんだよ!」
キ「じゃあヤンキーファッションが個性でも何でもなくて、暴力なんかに何の意味も無いってわかるはずにゃん!」
リ「黙れ!チクショウ、ぶん殴ってやる!」
ア「まあまあ、二人とも今日はこれ位で、ね。」
リ「ここまでバカにされて、このまま黙ってられるか!」
キ「バカだからバカって言ってるんだにゃん!」

(こにたん登場)
ア「あ、こにたんさん。」
こ「お前等、さっきからうるさい。黙れ。」
リ「黙ってられないっスよ!こんなヤツにバカにされて!」
こ「もう一度言う。黙れ。」
一同「・・・」

「真打登場。」byこにたん
Phiwaiikoni034

こ「ここに三本の矢がある。一本一本は弱くてすぐに折れるが、三本がまとまると、」
ア「折れないですよね。」
こ「すぐに折れる(と、折ってみせる)。」
ア「あれっ?」
こ「要はお前等三人なんぞ、ウチの匙加減一つでどうにでもなるということだ。」
ア「はぁ・・・。」
こ「あまつ風雲の通ひ路吹き閉ぢよ乙女の姿暫し留めん。」
リ「あの・・・意味がわからないんスけど。」
こ「隴西の李朝は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ねるが、結局は虎になる也。」
リ「あの・・・それで・・・。」
こ「言葉とは不思議なものだ。熱いモノを一瞬で冷ますことが出来る。その逆も可也。言霊哉言霊哉。」
リ「はぁ・・・。」
こ「人は言葉にて繋がる。言葉にて別れもする。」
リ「あの・・・意味がわかんないんスけど・・・。」
こ「経験に裏打ちされた言葉は重い。それを感じ取るか否かは受け取る者次第。」
ア「あの~、さっきから一体何を?」
こ「人の感情を持たぬ悪魔だった娘は改心した。経験者の言葉は真実の一端を担う場合がある。命短し恋せよ乙女。以上、さらば。(と、姿を消す)」
リ「・・・何しに来たんだ?あの人は。」

「こにたんの言ってることに、意味なんてあるワケないじゃん♪」byななみー
Phiwaiinana048

ア「人の感情を持たない悪魔だった娘って、誰のこと?」
リ「知らねえよそんなモン・・・あ、でもそう言えば、血まみれお菓子姫って言われてる悪魔がいるって聞いたことあるぞ。お菓子系の顔のクセに異常に残酷で、笑いながらシメた相手をカッターで切り裂いて、その血で化粧するとか何とか。」
ア「ヤダ~気持ち悪い。それ本当の話?」
リ「ヤンキーの間での伝説だよ。え~っと、確か名前がアッキー・・・」
ア「アッキー・・・って、まさか?」
キ「う~、そんなの昔の話にゃん!今はお菓子の国のお姫様、アッキー姫にゃん♪」
(アリサとリリー、後ずさりする)
リ「ま、マジでオマエなの?」
ア「ア、アッキーって、悪鬼だからアッキーなの?」
キ「だからそんなの昔の話にゃん!今はカワイイカワイイアッキー姫にゃん!みんなでアッキー姫の可愛さを称えるにゃん!拍手パチパチパチ~♪・・・あれ、二人ともどこ行っちゃったにゃん?」

 以上、甚だ激しくどうでもいい寝言のような対談でございますた。失礼致しますた。人に歴史ありって感じで、このボログに登場する連中も色々な歴史を背負っているワケでございますが、ちゃんと書けばめっさ長い小説になると思うんですけど、わっちにはそんなモノを書く文才はございませんし書く気もございません。まあ、テキトーな妄想話をブログに書くのが関の山なのでやんす♪というワケで、どうでもいい話を終わりまする~。また書きます!

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