2012’10.31・Wed

安藤裕子 「勘違い」

Pandoyuko004
 日本が誇る奇人変人シンガーソングライター安藤裕子の、今年発売のアルバムであります。この人のブツはいつも聞く者を「不思議の国の安藤ワールド」に引きずり込む、蟻地獄のように強烈な磁場を持っていますが、今回もその例外ではありません。聞いていると、いつの間にかめくるめく安藤ワールドの迷宮に引きずり込まれてしまい、全く出口無しの状態になってしまうのであります。前に進んでも安藤裕子、後に戻っても安藤裕子、右も左も安藤裕子、上も下も安藤裕子、何処へ行こうと狂人のように目を見開いて薄笑いを浮かべた安藤裕子が待ち構えておりまして、安藤ワールドに足を踏み入れたら最後、安藤裕子から逃れる術はありません。安藤ワールドに足を踏み入れた者は、有無を言わさず安藤裕子に犯されまくるのであります。いつもいつもこれだけ猛烈に強烈で濃密な独自の世界を作り上げる才能には、本当に感服致します。

 まあこれだけクセがある人ですから、ハッキリと好き嫌いが分かれると思いますが、この安藤ワールドを受け入れられるかどうかで、この人に対する評価はまるっきり変わって来ると思います。言うまでも無く、わっちは安藤ワールドをメチャクチャに高く評価しております。今のJ-POP界にこれだけ強烈な世界を作れる人は、他にいないんじゃないですかね~。というワケで、わっちは取り憑かれたかの如く、今日も安藤ワールドに足を踏み入れるのでありますた。

 今回はこれ以上言うことはありません。安藤ワールドに興味がおありの方は、是非足を踏み入れてみて下さい。ただ安藤さんは、お試し見学ツアーなんてモノを許してくれるような人ではありませんので、足を踏み入れる際は頭のてっぺんからつま先まで安藤さんにシャブリ尽くされることを覚悟の上でお願い致します。まあ心構えとしては、こちらも安藤さんの全てを舐め倒すという気概で臨めばよろしいかと。

あと、ちょいと試聴を貼り付けておきますので、安藤さんのイカレた世界をちょろっと覗いてみて下さいね→コチラ。そしてもう1曲ついでにコチラ

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2012’10.30・Tue

タイのブツゲット~2012.10

 先日ですが、クルクルクルンテープというネットショップでタイのブツを買ったのに、全然ブツが届かないという話を書きました。その後「いつになったら届くねん!」というメールを送ったのですが、結局「しばらくお待ち下さい」という返事しかありませんですた。仕方ないのでずっと待っていたワケでございますが、ようやく昨日10月29日にブツが届きますた。前にクルクルパーは「10月4日に発送した」と連絡を寄越しましたが、消印(と呼ぶのかな?)を見ると10月10日になっています。やっぱり送るの遅かったんやんけ!10月4日に発送したなどと大嘘を吐いて、詫び一つ入れずに開き直る態度、ネットショップの風上にも置けないトンデモショップでございますな。今回注文したのが9月25日でしたから、結局1ヶ月以上かかってやっとブツが到着したのでありますた。遅い・嘘吐き・不誠実の三拍子揃ったクルクルパー、もう二度と使いません。

 というワケで今回ゲットしたブツを、備忘録を兼ねて下記に並べてみようかと思います。ただ、こんなに気分の悪いショップでゲットしたブツだけに、ブツ自体も悪いモノのように思えてしまって、何だか聞く気がしない・・・。

1、ラチャノック
Pratchanoksrilophan003

2、イン様
Pyingthitikarn002

3、ターイ・オラタイ
Ptaiorrathai021_2

4、タカテーン
Ptukatan006

5、アーン・ザ・スター
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6、ヌイ・スウィーナー
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 今回は上記の6枚でございます。本来であればラチャノックの新作なんかはめっさ楽しみなブツなんですが、クルクルパーのせいですっかり気分が萎えてしまい、マジで聞く気がしないですね。作品自体にケチが付いてしまったような感じです。出たばかりのカーオティップの新作なんかは、クルクルパーではなくて別のショップでゲットしないといけないですね~。

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2012’10.28・Sun

裸のロリーズと対談

 先日、こにたんが勝手に「裸のロリーズ」などというグループを作って、その世話をわっちに押し付けて来ました。仕方ないので、まずは連中と対談しておこうかと思います。新メンバーのアイリが、どんな人格の持ち主なのかも全くわかりませんので。便宜上アッキーは「キ」、アイリは「ア」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今日は『裸のロリーズ』として勢揃いしてもらって、とは言ってもメンバーは二人だけですが、対談しておこうかと。」
キ「ほら~、この人がころんさんなんだにゃん。」
ア「ウケる~♪」
ろ「何が?」
キ「ころんさんって若い娘好きなのに年増の美女も好きで、中の下以上の女の人なら何でもイイっていう変質者なんだにゃん。」
ア「え~、そうなんだ!」
ろ「根も葉も無いこと言うんじゃありません。」
キ「近寄らない方がイイんだにゃん。」
ア「何で?興味津々なんだけど♪」
キ「え?」
ろ「わっちに興味津々なんですか?」
ア「うん!だって音楽のこと色々知ってるんでしょ?」
ろ「はあ、まあ普通の人よりは。」
ア「アイリは世界中の音楽のこと色々知りたいの!色々教えて欲しいの!」
キ「アイリちゃん、気は確かにゃん?」
ろ「何だか珍しいことを言う娘でやんすね。めぐりんタイプですかね?」

「めぐりんタイプってどんなタイプ?」byめぐりん
Phiwaiimegu032

ア「アイリは音楽に詳しい年上の男の人が理想なの!」
ろ「お~、実に良い娘ではないですか♪」
キ「でもころんさんは変質者なんだにゃん。」
ろ「違います!」
ア「音楽が大好きで、しかも優しくてカッコ良かったらサイコー!」
ろ「お~、それってわっちのことじゃないですか♪」
キ「バカ言ってんじゃないにゃん。」
ろ「アイリはワールド系音楽好きの男達に夢と希望を与える、ステキ娘でやんすね~。」
ア「イヤ~、それ程でも~♪」
キ「バカが二人揃ったにゃん・・・。」
ろ「アイリはどんな音楽が好きなんですか?」
ア「アイリは元々洋楽ロックが好きだったんだけど、そこから広がって色々好きになったんだ~。」
キ「どうやって広がったのかにゃん?」
ア「近所のショッピング・モールにカルディっていうお店があって、そこでいつもラテンの音楽が流れてるんだけど、『あ~、この音楽イイな~』って思ったのがキッカケ。それからサルサとか聞き始めて、ラテンの雑誌を買うようになったら、そこからまた色々広がって。」
ろ「へ~、店のBGMってバカに出来ませんね~。そんな所から興味を持つ人がいるんですね~。」
ア「色んな音楽のことが知りたいんだけど、音楽のことわかる人が周りに全然いなくて。でもココに来れば音楽に詳しい人がいっぱいいるし、凄く楽しそうだと思って♪」
ろ「なるほどなるほど。そういうことならココに来て大正解でやんすよ。わっちもいますし、ヒワイイ大使随一の音楽好きのめぐりんもいますし、黒人音楽好きのはりーもいますし。色々教えてもらって色々吸収したらイイと思います。」

「黒人音楽なら~、はりーにお任せ~♪」byはりー
Phiwaiihari031

ア「ありがと~、アイリ嬉しい~♪」
ろ「う~む、何だかこんなに良い娘は久し振りですね~。」
キ「良い娘じゃなくて、世間の感覚から思いっ切りズレた変態娘だにゃん。」
ろ「変態でも、わっちから見て良い娘ならばそれで良いのでやんす。」
ア「アイリは変態じゃないよ~。音楽の趣味が普通の人よりちょっと広いだけ。」
ろ「あ、それはわっちもでやんすよ!わっちは色々な音楽が好きなだけの、ただの音楽好きなんでやんす。ただそれだけですよ。」
ア「だよね~!人によって趣味って色々あるけど、プロ野球が大好きな人とか、服が好きでた~くさん持ってる人とか。ころんさんとかアイリは、音楽がだ~い好きで色々聞いてるだけだよね?全然変態じゃないし、アイリとかが変態だったら、熱中出来る趣味を持ってる人は全員変態になっちゃう。」
ろ「そう、その通りでやんす!アイリって、実に話がわかる娘じゃないですか!」
ア「イヤ~、それ程でも~♪」
キ「何だかこの二人、妙に気が合ってるにゃん。」
ろ「ヒワイイ大使や私老化防ぎ隊(仮名)とかに、アホだのバカだのキモいだの変質者だの色々と言われ続けて来ましたが、ここに来てやっと心のオアシスのような娘が出現しましたね~。わっちは嬉しいでやんすよ♪」
ア「アイリも嬉しい♪」
キ「姫は全然嬉しくないにゃん。」
ろ「うーむ、世の中には可愛くて性格も良くて音楽大好きという、ワールド系音楽愛好男子にとってはまさに天使のような女子が存在するんでやんすね~。」
キ「国の特別天然記念物だにゃん。」
ろ「アイリには今後、ワールド系音楽愛好男子の心の支えとなるような活動を期待していますよ!」
ア「了解です~♪」

「世のワールド系音楽愛好男子の、心の支えを目指します!」byアイリ
Pairi004

キ「あの~、姫もアイリちゃんと同じグループのメンバーなんだにゃん。」
ろ「じゃあアッキーもワールド系音楽愛好男子の心の支えになって下さい。」
キ「う~、何かキモそうでイヤにゃん。」
ろ「お前クビ。」
キ「頑張るにゃん!アイリちゃんには負けないにゃん!」
ろ「そうそう、それでこそみんなの姫様アッキーですよ。姫様は誰にでも平等に優しんでやんしょ?」
キ「その通りにゃん♪」
ろ「じゃあその証拠を見せて下さい。」
キ「証拠?・・・じゃあグループ名の通り、ワールド系音楽愛好男子の為に、本当の裸のロリーズになってあげるにゃん♪」
(と、服を脱ぎだす)
ろ「脱がんでエエわボケ!ここはアダルト・サイトとは違うんじゃい!」

「アイドルじゃなくて脱イドル目指すにゃん?」byアッキー
Pakkey005

 以上、これまた激しくどうでもいい対談になってしまいますた。大変に失礼致しますた。とりあえず皆様におかれましては、裸のロリーズの今後の活動をどうぞ温かく見守ってやって下さいませ~♪

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2012’10.27・Sat

SERTAB ERENER 「EY SUH-I」

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 10月の3連休に別府に行って来たのですが、別府八湯の一つである柴石温泉に入りますた。石鹸やシャンプーを置いてない温泉だというのは最初からわかっていましたので、予め石鹸・シャンプーセットを持って行ったんですけど、いざ温泉に入る時に貴重品と一緒にコインロッカーの中に閉じ込んでしまい、結局温泉の湯だけで頭や体を洗うハメになってしまいますた・・・何てこったい!それと、ここは内湯と露天があるのですが、内湯が熱いの何のって!普通湯とあつ湯があるのですが、どっちも熱いんですよ。特にあつ湯は全身浸かるのなんて不可能で、わっちは足だけ突っ込んで足湯にしていたのですが、2分位浸かると茹で上がったように真っ赤になってしまいまして、これはまるで熱湯風呂やんけ!などと思った次第であります。まあ熱い湯でも水風呂があれば長時間入っていられますが、無かったので体がめっさ熱を持った状態で風呂から上がることになってしまいますた。

 温泉は嫁さんと一緒に行きましたので、男風呂から早めに出て来たわっちは、嫁さんが出て来るのを待っている間、風呂小屋の外側にある屋外の待ち合いのベンチに腰掛けて、ウォークマンを聞いていたのでありますた。その時に何故かセルタブのこのブツを選んで聞き始めたのですが、これが実にいい感じなのでありますた♪わっちは通常、ボログ作業をしている時とか通勤時にウォークマンで音楽を聞くことが多いのですが、そんな時の聞こえ方とは何だか全然違ったのであります。目の前には自然の山の風景があったのですが、ここで聞けるセルタブの歌は、この景色に非常にしっくりと来ていたのでありますた。理由はわかりませんけど。

 このアルバムはトルコのポップス歌手セルタブがサナートに挑戦した作品ということで、ワールド系音楽ファンを驚かせたブツでありますが、サナートやハルクがイマイチ苦手なわっちには、トルコの土産物屋でゲットした時から、おそらくちょっと親しみ難いブツなんだろうな~という予感がしていますた。とりあえず1回目はボログ更新作業をヤッテいる時に聞いたのですが、セルタブの特徴的な細い声には馴染みがあるものの、やっぱり魅力がわかり難くてなかなか手強いブツだと感じられますた。その後通勤時に聞いても同様でありまして、やっぱりコレはわっちには手に負えないブツなのかな~という印象が強くなってしまったのでありますた。

 ところが温泉上がりに外の風景を眺めながら聞いたら、何故か実にいい感じに聞こえたワケでありますよ。その理由が何なのかは全然わかりませんけど、セルタブのサナートは別府の山の風景に合っているでありますた。うーむ、不思議。サナートは芸術音楽であって、イスタンブールの都会で発展して来た音楽ですから、自然の中で育まれて来た音楽ではありません。サナートが街の風景にフィットするのは何となく理解出来ますが、自然の風景に合うのは何故なのか、考えるほどにわかりません。まあもしかしたら、このブツが自然の風景に合っているなんて感じるのはわっちだけなのかもしれませんが、その謎を解くべく今後もこのブツを聞き続けて行きたいと思っております。

 で、このブツでございますが、セルタブがサナートを歌っているワケなんですけど、相変わらずの細い声ながらもしっかりとした本格的な歌を聞かせてくれるんですよね~。ポップス歌手のセルタブがこれだけ見事にサナートを歌えるなんて、本人以外は誰も想像しなかったんじゃないでしょうか。まあこの人の基礎にはサナートがあって、昔からその素養があったらしいんですけど、それにしても見事な歌いっぷりには感心してしまいますね~。流石わっちのセルタブちゃん!・・・って、この人って確か今年で48歳ですね。遺憾遺憾、若い娘好きのわっちが、こんな年増を好きになることは無いのでやんすよ!わっちはセルタブよりもギュルベン・エルゲンちゃんが好きなのであって・・・って、ギュルベンちゃんは今年で40歳か。うわ~、ギュルベンちゃんも年増やん!何故トルコのステキ歌手は年増が多い?フィリピンのアンにゃんみたいな、歌が上手くて若くてカワイイ女子歌手はトルコにはいないんでしょうか?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、サナートってこんな感じの音楽ってことで。」→コチラ

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2012’10.26・Fri

ZARA 「HAZINE」

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 トルコの歌手ザラの、昨年発売のアルバムであります。トルコの空港でゲットしたブツでありますが、店に掲示してあった売り上げランキングのベスト5に入っていましたので、人気があるブツなんでしょうね~。そう言えばこのブツの横に、ザラがフラメンコの連中と共演したブツも飾ってあったのですが、今考えれば一緒に買っておけば良かったな~なんて思ったりして。悔いの残らないブツのゲットというのは、なかなか難しいモノでありますね。

 ザラとわっちの出会いは9年ほど前になるんですが、03年に日本でリリースされた「いにしえのトルコ歌謡を想って」という2枚組のブツなんですけど、めっさ美人歌手ということで、何者なのか全く知らないままジャケだけでゲットしたのでありますた。出会いは完全なるジャケ買い~♪それまであまり馴染みの無かったトルコ音楽の2枚組のブツを、美人ジャケというだけで喜んでゲットしたワケですから、当時からわっちがやることはメチャクチャだったのであります・・・と言うか、昔から何も変わっていないんですね~。

 そして今回のブツも美貌ジャケを見て思わずゲットしてしまった次第でありますが、当時も今もこの人のブツは、「ジャケ買いして良かった~♪」と思えるブツであることに変わりはありません。ここで聞けるのはザラによるハルクですが、相変わらず凛としながらも繊細な歌い口がイイ感じであります。トルコの歌手の中では、ザラはクセが少なくて聞きやすい方だと思うんですけど、ハルクやサナートがイマイチ得意ではないわっちが比較的スンナリ聞けるワケですから、おそらくわっちみたいなトルコ音楽初心者にはピッタリの歌手なんでしょうね。図太い声の濃い~歌手は苦手な貴殿にも、きっとお気に召していただけることかと思います。あ、聞きやすいとは言っても、別に薄口とかいうワケではありませんので、誤解の無いようにお願い致しますね!

 このブツは雰囲気的にはギュライの「ダムララルⅡ」なんかに似た感じでありまして、民族楽器によるシンプルな演奏をバックに、いかにもアチラ方面という雰囲気が濃厚の民俗音楽的な世界が広がっていると感じられます。まあ民俗音楽なんて言うと語弊があると思いますが、これをポップスなんて言ったらザラに殴られそうですし、とりあえずは現代に歌い継がれる伝統歌謡的世界とでも表現しておきましょうかね~。何にしても、トルコの伝統がしっかりと感じられる、クールでカッコいい音楽であるということに間違いは無いかと思います。

 ただ、やっぱりと言いますか、ザラの歌声はイイんですけど、伝統色バリバリのハードコアなハルクではありますので、ハルクがあまり得意ではない今のわっちには、最後まで聞き通すのはちょっとしんどいブツではあります。まあハルクにしては親しみやすい曲が揃っていると思いますが、それでも正直しんどいですね~。ただ、10曲目でいきなりザラが優しい表情を見せるポップス的な曲が出て来たのには、ちょっと驚きますた!こういう曲を聞くと、民俗音楽的なハルクもイイんでしょうけど、ザラにはポップス的な曲の方が合っているんじゃないかと思ってしまいますね。まあ本人はそんなつもりは無いでしょうけど、出来ることなら一度ポップスの作品を出してみて欲しいと思う今日この頃でやんす。聞いてみたいな~、ザラが歌うポップス。

 あ、別にどうでもいいんですけど、ハルク苦手意識を克服する為に、久し振りに3ヶ月間強制プログラムを組んでみようかなどと思ったりして。ワールド系音楽聞き始めの時期に、全くワケがわからなかったキング・サニー・アデの音楽を3ヶ月聞き続けて克服したのと同様に、ハルク・プログラムを組んで毎日強制的に聞き続けるというヤツ。せっかくトルコに行ったのですから、トルコ音楽にめっさ親しみたいと思いますしね~。ザラとかギュライのブツを対象に、今日から始めてみようかな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょいとロックやフラメンコっぽさも感じられる曲です。」→コチラ

「もう1曲、めっさハルクですな。」→コチラ

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2012’10.25・Thu

北側稽古~こにたんと対談

 ヒワイイ大使の変人担当こにたんに呼び出されました。何か話があるとのことなのですが、こにたんの呼び出しですから、マトモな話のはずがありません。だからと言って話をしないワケにも行きませんので、仕方なくこにたんと対談したいと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「話って一体何ですか?」
こ「来るのが遅いわボケ。オマエのようなゴミクズは、少なくとも約束の時間の10分前には来て、ウチが来るのを待つのが礼儀であろう。」

「ころんの分際でウチを待たせるなボケ。」byこにたん
Phiwaiikoni031

ろ「言っときますが、わっちはこにたんよりも目上ですよ。しかも今回はこにたんが呼び出したんですから、こにたんがわっちよりも早く来るのが当然の礼儀でやんしょ?」
こ「つべこべ屁理屈言うな。それよりも、オマエに言っておいてやろうと思うことがある。」
ろ「何ですか?」
こ「後KARA前KALAヤラレ隊だが、」
ろ「最近全然登場してないですね・・・って、書くのが面倒なだけですけど。」
こ「そうか、そんなに面倒か。」
ろ「そりゃそうですよ。アッキーのニャンニャン言葉とか、リリーのヤンキー口調とか、めっさ面倒でやんす。」
こ「なるほど。そういうオマエの為を思ってだな、」
ろ「はい?」
こ「後KARA前KALAヤラレ隊は解散だ。」
ろ「はい~?」
こ「少しでもオマエの負担を軽減してやろうという、ウチの仏心である。」
ろ「ウソ言うんじゃありません。単に飽きただけでやんしょ?恩着せがましいこと言わないで下さい。」
こ「とりあえずだな、アリサとリリーはクビだ。」

「クビですか!」byリリー
Priri005

「突然過ぎます!」byアリサ
Parisa005_2

ろ「こにたんの気まぐれにもてあそばれて気の毒な。アッキーは?」
こ「ヤツは残して新しいグループを組ませる。」
ろ「また勝手なことを。」

「姫は残って当然だにゃん。」byアッキー
Pakkey004_2

こ「新しいグループは二人組だ。ちょいとロリなアイドル・ユニットにする。」
ろ「だから勝手に決めるんじゃありません。」
こ「で、新グループの名前だが、」
ろ「だから勝手に話を進めるんじゃありませんって!」
こ「ロリ系アイドルだから、『裸のロリーズ』という名前だ。」
ろ「却下!『裸のラリーズ』のパクリじゃないですか!」
こ「うるさいヤツだな。新メンバーも選んであるぞ。」
ろ「え~っ!もう選んだんですか?」
こ「名前は水谷孝子だ。」
ろ「裸のラリーズのギターが水谷孝だからって、テキトーなこと言うんじゃありません!」
こ「じゃあツバサにする。」
ろ「何でやねん!」
こ「裸のロリーズは、別名アッキー&ツバサになるぞ。」
ろ「タッキー&翼のパクリですか!そもそも私老化防ぎ隊(仮名)に翼がいるじゃないですか!名前がカブってますよ!」
こ「そう言えばそんなヤツがいたような気がするな。」

「こにたんさん、アタシのこと忘れちゃったんですか?」by翼
Ptsubasa021

ろ「ツバサは二人も要りません!」
こ「それは確かにそうだな。ならテキトーにDQNネームでも付けてやろう。」
ろ「DQNネームですか・・・。」
こ「具麗壽(ぐれいす)とか潤(うるる)とか瑠冴雅(るきあ)とか嗣音羽(つぉねぱ)とか、ワケわからんのが色々あって笑えるぞ。」
ろ「『つぉねぱ』って、人間の名前ですか?」
こ「お、香舞と書いて『ころん』と読むらしいぞ?」
ろ「何じゃそりゃ!」
こ「あと、南国(パラダイス)とか涼介(クールガイ)とか愛人(ハート)とか、全く以ってワケがわからん。」
ろ「確かに。」
こ「ドンキホーテの前でジャージ姿でタムロしてるチンピラどもが、ガキにこんな名前を付けるのであろう。」
ろ「決め付けますね~。」
こ「言ってみれば暴走族の『夜露死苦』レベルと何ら変わらん。いや、それより酷いな。」
ろ「まあそうなんでしょうけど。で、どんな名前にするんですか?」
こ「北川景子にするか。」
ろ「何でじゃい!」

「悪夢ちゃんをよろしく♪」by北川景子
Pkitagawakeiko002

こ「じゃあ川島重荷。」
ろ「ダメ!」
こ「うるさいヤツだな。じゃあ水谷孝子を生かしてタカタンとでもするか?」
ろ「タカタンって・・・タイのルークトゥン歌手みたいですね。」

「ワタシはタカテーンです!」byタカテーン
Ptukatan005

こ「というワケで、新メンバーの名前はアイリにする。」
ろ「はい~?何故そうなる?」
こ「本名が愛里だからだ。」
ろ「最初っからそう言わんかい!」
こ「本人が来てるから、ここに呼ぶぞ。おーい、こっちに来い!」
(アイリ登場。以下「ア」)
ア「アイリです。宜しくお願いします。」

「アイリです。よろしく!」byアイリ
Pairi003

こ「どうだ、結構ルックスは良いだろう?」
ろ「まあ確かに。」
こ「ルックス的にはオマエのストライク・ゾーンのはずだ。」
ろ「はあ・・・。」
こ「よし、じゃあ決まりだ!」
ろ「何が?」
こ「今日から『裸のロリーズ』始動である!」
ろ「・・・で、何をさせるんですか?」
こ「歌えて踊れて喋れるアイドルを目指す。」
ろ「へ~。じゃあこにたんが責任を持って育ててやって下さい。」
こ「何を言うか。メンバーを教育するのはオマエの仕事だ。」
ろ「何故わっちが?こにたんが選んだんだから、こにたんが育てるのがスジでやんしょ?」
こ「ここの総責任者はオマエだ。総責任者はメンバーの育成等において全責任を負うものである。ウチにそんな仕事を押し付けるのはおかしい。」
ろ「はい~?何ワケわからんことを!」
こ「ではさらば!」
ろ「コラ待て!逃げんな!」

 というワケで、殆ど活躍の場が無かった後KARA前KALAヤラレ隊は解散し、新しく裸のロリーズという新グループが誕生することになりますた。新加入のアイリがどんな人格なのかは知りませんが、こにたんが選んだ人間ですから、多分変態なんだと思います。何にしても、今後は機会があれば登場させるようにしたいと思っております。後KARA前KALAヤラレ隊みたいな「飼い殺し」は避けたいと思います。

以上、物凄くどうでもいい対談でございました。失礼致しますた!

「はりーも飼い殺し状態だよ~。」byはりー
Phiwaiihari005

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2012’10.24・Wed

SONGUL KARLI 「KAC BAHAR」

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 トルコの歌手ソンギュル・カルリ(と読むのかな?)の、04年のアルバムです。この人のことは全く知らないのですが、トルコ歌謡を色々と聞いていた04年頃にいつの間にかゲットしていた1枚であります。確かオフィス・サンビーニャさんの輸入盤500円セールでゲットしたブツだと思います。あの頃はサンビーニャさんのセールで、トルコやらマレーシアやらのブツを色々とゲットしていたものでありますた。その後8年近いブランクを経て、最近は再びサンビーニャさんから色々買うようになりましたけどね♪

 ところでわっちは、このブツがどんな内容だったのか全く記憶に無いのですが、もしかしたら当時はゲットしただけで、一度も聞かなかったかもしれません。まあ聞いていたとしても、全く覚えていないワケですから、聞いてないのと同じなんですけど。とりあえずはトルコ好き好き状態になってしまった現在、8年ぶり位に棚から引っ張り出して聞いてみたのでありますが、これがなかなかステキな内容なのでありますよ!ルックスもカワイイですし(ちょっと眉毛細過ぎるけど)、こんなブツを記憶から消していたなんて、わっちは一体何をヤッテるんでしょうね~。ちょっと反省。

 ジャケからすると、アラベスクとかポップスでもヤッテいそうな感じのブツではありますが、実際にヤッテいるのはハルクのようです。しかも伝統色バリバリのハルクではありません。ハードコアなハルクに対してはちょいと苦手意識のあるわっちでやんすが、例えばフェリアル・オネイみたいな過激な前衛ハルクみたいなのは好きなんですよね~。このブツはオネイちゃんみたいな前衛ハルクではないものの、打ち込みやドラム、ギターなんかも使ってありまして、しかも伝統的な演奏をキッチリと生かしながらの使用ですから、音的にあまり不自然な所は無いように感じられます。バリバリの伝統的ハルクには無い装飾音があったり、ビートの強化なんかが施されていますので、隙間の多い伝統的ハルクよりもずっと聞きやすくなっていまして、わっちみたいなハルク素人には大変に親しみやすい仕上がりになっていると思うのでやんす♪

 ソンギュルさんの歌は、ギュライとかザラなんかと比べたらちょいと繊細さに欠けるように聞こえる気もしますが、かなりイケていると思います。ちょっと低めの凛とした歌声が実にイイ感じで、ハルク好きの方にも十分にアピール出来るんじゃないでしょうか。調べてみると、この人はどうやら94年頃からブツを出しているようですので、そこそこのキャリアがある歌手のようですね。なるほど、トルコで10年もブツを出し続けることが出来るなら、しっかりとした実力があるのは当然でしょう。ただ、最近は全然ブツを出していないようですけど・・・。

 それにしても、特に関心があるワケでもなく、何となく棚から引っ張り出したブツではありますが、これはなかなかの拾い物でしたね~。わっちの棚の中には、コレと同じようなブツが他にも色々と眠っているかもしれませんので、とりあえず、まずはトルコのブツを掘り起こしてみようかと思う、今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

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2012’10.23・Tue

GULBEN ERGEN 「HAYAT BI GUN...」

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 わっちが一番好きなトルコの歌手ギュルベン・エルゲンの、昨年発売のアルバムであります。トルコの空港にてゲットしたブツでございます。トルコ旅行ではギュルベンちゃんのブツを結局3枚ゲットしたのですが、出来れば発表しているアルバムを全部揃えたかったな~。97年のデビュー以来9枚のブツを出しているようで、わっちは現在5枚持っていますからあと4枚ですね~。道はまだまだ遠い・・・。

 それはさて置きギュルベンちゃんでありますが、今年40歳になる年増・・・というどうでもいい話はさて置き、ギュルベンちゃんがメチャクチャに歌が上手いというのは誰の耳にも明らかだと思いますけれども、歌のレベルがとてつもなく異常に高いトルコ歌謡の世界では、圧倒的な歌唱力を誇るというタイプの歌手ではないと思います。どいつもこいつもメチャクチャに歌が上手いので、特に上手さが目立つワケではないんですよね~。そんな中でギュルベンちゃんがトップ・レベルの人気を誇る歌手である理由は、まあルックスがめっさ良いというのは大きな要因かとは思いますが、わっちが思うに、キャッチーな曲に恵まれているからというのが大きいんじゃないかと思うんですよね~。

 以前「ウチャジャクスン」というアルバムを取り上げた時に、わっちにとってトルコ歌謡と言えばまずはこのブツのタイトル曲だ、などと言ったことがありますが、とにかくこの人はキャッチーな曲に恵まれているんですよ。曲を作る側が、ギュルベンちゃんに曲を作る時は特別に力が入るのかもしれませんし、単に偶然良い曲が集まって来ているだけなのかもしれませんが、まあどちらにしても、ギュルベンちゃんの人徳で良い曲が集まっていることに間違いは無いでしょう。今回のブツもとにかくキャッチーな曲が色々とありまして、特に4曲目の「ブツブツの歌」(とわっちが勝手に命名しますた)のサビなんかは、一発で覚えてしまうぐらいのインパクトがありますね~。

 今回のブツは、わっちが持っているギュルベンちゃんのアルバムの中では、最上の仕上がりという感じがします。トルコ・ポップス好きにも、トルコ音楽なんて聞いたことが無い人にも、結構なインパクトがある作品なんじゃないかと思います。トルコ・ポップスの中でお薦めはコレだ、というブツを選ぶなら、セルタブの「RENGA RENK」やシラの「JOKER」もイイんですけど、わっちはまずはこのブツを推したいですね~。それだけの親しみ易さとトルコ・ポップスらしさを持ったブツだと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ブツブツの歌です。」→コチラ

「もう1曲、バカバカでドヤドヤの歌です。」→コチラ

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2012’10.22・Mon

マキ凛花 「シネマチカ」

Pmakirinka002
 日本の変な歌手マキ凛花の、05年発売のアルバムです。ブックオフにて500円でゲット致しますた!この人のブツは前に04年のミニアルバムを取り上げたことがありますが、今の時代に完全に背を向けたような懐古調の音楽性がなかなか面白いブツでありますた。

こちらがミニ・アルバム
Pmakirinka001

 今回のブツは音楽性はそのままに、アルバム・サイズにネタを拡大しているワケでございますが、ブックレットを見てみると、コレは「マキ凛花監修の主演映画12撰集」なんだそうです。相変わらずバカですね~、この女。妄想だけでは済まさない成り切り貴婦人映画女優ぶりがクルクルパーな、実に変な女でありますな。お近づきにならなくてもいいのなら、わっちはこういう変な女、結構好きですよ。本気で変なことをヤッテいる女って、近付きたくはないですけど、ハタから見てたら面白いじゃないですか!

 レトロな映画に使われていそうな、この手のジャジーで退廃ヨーロッパ的な音楽ってお手本はいくらでもありますから、それをなぞって作っていれば大きく外すことは無いんでしょうけど、ここまで徹底してヤッテしまうと、それはそれでなかなか潔いと感じられますね~。この時代に一体何の為にこんなフェイク音楽をヤッテいるのか全くワケがわかりませんが、おそらく本人は「理由なんてありませんワ。ワタクシは好きなことを好きなようにヤッテいるだけなのですワ。何か文句がおありかしら?アナタってホントにつまらないことをおっしゃってぬかしくさりけつかる野暮なお人だワ♪」などと、貴婦人のような口調で言うことでありましょう。まあそんなことを面と向かって言われたら、多分張り倒しますけど。

 ブツとしての出来映えは、正直言ってデビュー・ミニアルバムの方が良かったと思いますが、これはこれでなかなか楽しいブツだと思います。浮世のゴタゴタを忘れて、マキ凛花が案内してくれる妄想の映画世界に身を浸すことが出来る、かなり風変わりなサントラ盤ってことでイイんじゃないでしょうかね~。そして妄想の映画世界で何をしようと、それは聞く人の自由であります。ギュウギュウ詰めの満員電車の中で、たまたま自分の前に立っていたマキ凛花の体をコソコソ触ろうと、嫌がるマキ凛花のスカートの中に手を入れてあーしてこーしようと、妄想の映画の中では何をしようと自由なのでありますよ!え、それじゃあ「シネマチカ」じゃなくて「シネマ痴漢」ですって?おっしゃる通りでございます~。失礼致しますた~♪

あと、テキトーに試聴の貼り付けをしておきますので、よろしければコチラをお試し下さいませ~。

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2012’10.21・Sun

激しくどうでもいい話~松下奈緒編

Pmatsushitanao001
 別にどうでもいい話なんですが、松下奈緒って女優さんをご存知でしょうか?「ゲゲゲの女房」とか何とかいう朝の連続ドラマに出てた人であります。マジでどっかのめっさお嬢様らしくて、音大卒でピアノも弾けて歌も歌える体のデカいキレイな女優さんです。わっちはこれまでこの人のことは特に意識したこともありませんし、別にタイプでも何でも無いのですが、最近この人のことが気になって仕方がないのでやんすよ。と言いますのは、この人が夢に出て来たからであります。

 どんな夢だったかと言いますと、社内旅行か何かでどっかのリゾート地に来ていまして、わっちが景色をボーっと眺めていると、後ろの方で女子数人の声がするのであります。何となく聞こえて来るその会話は、「ほら、早くコクっちゃいなよ!」とか「今言わなきゃもう言うチャンス無いよ!」とかいうモノでありますた。わっちが何となく振り返るとそこに三人組の女子が居まして、両脇のどうでもいい女達がわっちの方を見ながら、恥ずかしそうにしている真ん中の松下さんをせっついているのでありますた。そして上目遣いにわっちを見た松下さんは、めっさ可愛かったです!

 結局そこで告白されることは無かったのですが、その後の宴会のゲームでペアになった松下さんとわっちは、宴会がお開きになった後に二人で「さっきは楽しかったね~」などと、他愛も無い話をしておりますた。すると松下さんがそっとわっちの手を握って来まして、「好きです。付き合って下さい」と言ったのでありますた!その時の松下さんの顔は、まるで天使のように見えましたね~♪夢はそこで終わったのですが、それ以来わっちは松下さんのことが気になって仕方がないのでやんすよ。

 それからというものの、テレビで松下さんを見かけるとドキッとしてしまうんですよね~。「あ、わっちの奈緒がわっちに向かって微笑んでる!」とか何とか。何と言いますか、アホですね~。意識としては、松下さんは既にわっちの嫁なんですけど、やっぱり好きになってしまったら応援してあげたいじゃないですか。というワケで、松下さんのブツを買おうかどうしようか考えている今日この頃だという、ただそれだけの話であります。イヤイヤ、本っ当にどうでもいい話でございますた。大変に失礼致しますた。

松下さんのブツ。
Pmatsushitanao002

 あ、どうでもいいついでにもう一つ。そう言えば中学生ぐらいの時に、当時はなかなか可愛かったアイドル、伊藤つかさと一緒に風呂に入っている夢を見たことがあったな~。それ以来、伊藤つかさを見るとドキドキして落ち着かなくなるという状態が、暫く続いたことがありますた。考えてみるに、わっちはその頃から何一つ進歩していないんだな~って感じでございますね。いつまでも続く中二病・・・。

伊藤つかさ。カワイイっちゃあカワイイか。
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2012’10.20・Sat

きゃりーぱみゅぱみゅ 「ぱみゅぱみゅレボリューション」

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 最近テレビで見かけることが多いブサイク娘、きゃりーぱみゅぱみゅの今年発売のブツであります。アレがカワイイなんて言う人は沢山いますが、どう見たって激しくブサイクでやんしょ?ペット的な感覚でカワイイとか言ってる人が多いのかな?まあこんなブサイク娘のブツなんて聞く必要なんて無いんですけど、嫁さんがレンタル屋で借りて来ましたので、わっちも聞いてみた次第でございます。

 コイツのプロデューサーはナカタ何ちゃらいう、パフュームのプロデュースでめっさ有名になったおっさんですが、まるでつんく♂みたいに曲を量産しまくる才能は、なかなか大したモノだと思います。ただ、パフューム嫌いのわっちはこのおっさんのことを、毒々しい人工甘味料や着色料でギットギトのお菓子サウンドを作り出す人類の敵、みたいに思っております・・・イヤイヤ、別にそんなことはなくて、わっちにとっては、特に興味も関心も無くてその存在さえも意識することが無い、道端の石ころレベルのおっさんであります。

 道端の石ころがプロデュースしたブサイク娘のブツですから、とても聞くに堪えないブツに仕上がっているのだろうと思って聞き始めたワケでありますが、人工的な電子サウンド満載の音楽ではあるものの、パフュームなんぞよりはずっとマシだと感じられますね。というのは、ブサイク娘の声がパフュームみたいな変な加工をされてないからであります。

 まあ歌のレベルはシロート同然ではありますが、流行のサウンドに乗せて精一杯カワイイ素振りを見せて歌ってみましたという、とんでもなくケーハクな感じが今の時代の日本の音楽らしいって感じがしますね。表面的にはキラキラと飾り立てているけれども、実は中身が無くて空っぽという虚無感が、この音楽全体を支配しているように感じられます。まさに今の時代の申し子とでも言いますか、ちょっと変わったことをして目立ちたい、カワイイと言ってもらいたい、チヤホヤしてもらいたい、でも中身は恐ろしく空っぽという感覚。「とりあえず今だけ表面的に楽しくしてればそれでいいじゃん!」という刹那的な虚無感と閉塞感が垣間見えるブツだと思います。

 表面的にはピコピコ楽しい音楽に聞こえますし、幼稚園のお遊戯なんかにも十分使えそうな音楽ですから、一応誰にでも「カワイイ♪」と言ってもらえるようなブツだと思います。な~んも考えずに聞き流せば、ひと時の楽しい気分は味わえるんじゃないでしょうかね~。ただ、わっちの耳には酷く不健康な退廃音楽のように聞こえてしまいまして、幼稚園児がパパやママと一緒に聞くような音楽ではなくて、欧米のイカレた連中がヤッテいる退廃音楽が好きな人が、部屋の中でひっそりと聞くべき音楽なんじゃないかと思うのでやんす。メレット・ベッカーの「夢魔」みたいなコワ~い音楽って気がします。

こちらがメレット・ベッカーの「夢魔」
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あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、よく耳にする曲かと思います。」→コチラ

「もう1曲、よく耳にする曲ではないかと思いますが。それにしても、本当に見るに耐えないブサイクですね。」→コチラ

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2012’10.19・Fri

ROOMIE 「SUPER LOVER」

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 台湾のアイドル・グループでダンス・ユニットでもあるルーミーの、今年発売のデビュー・ミニアルバムであります。数ヶ月前に台湾のマブダチから送ってもらっていたのですが、トルコ旅行だの何だのでそのまま聞かずに眠ってしまっていました。何やらK-POPに対抗する為に台湾から送り出された刺客(?)みたいな位置付けらしいですが、国策音楽であるK-POP如きにデカい面させてるのは気分が悪いという点では、台湾人も日本人も一致した感覚なのかもしれませんね~。日本では竹島問題やら李明博の天皇侮辱発言で、日本におけるK-POPの天下は既に崩壊したと言われていますが、台湾ではどうなのかな?わっちはKARA以外のK-POPに興味は殆どありませんので、K-POPがどうなろうと別にどうでもいいんですけどね~。

 で、このルーミーでありますが、台湾のアイドルというだけでK-POPの連中よりも遥かに親しみを持てるんですけど、ルックス的にもカワイイですし、何だか応援したくなってしまう連中ですね~。音的にはフィリピンのポップ・ガールズ(現在消息不明?)を思わせるようなエレポップ風の音楽でありまして、その中にR&Bやヒップホップの要素を多々散りばめてあります。そして当然の如く、アジアンな情緒を漂わせるしっとりバラードもしっかり入っていますし、その辺は流石に中華系のポップスだな~って感じでありますね。ミニアルバムだけに5曲しか入っていませんけど、曲も粒揃いですし、なかなか良く出来たブツだと思います。

 メンバーはどういう基準で選ばれたのかは知りませんが、ダンス・ユニットということであればルックスとダンスの力を主な基準として選出されたんじゃないかと思われます。その割には意外な程歌える連中が揃っていますし、歌って踊れるルックスの良いアイドルということで、K-POPの対抗馬としては十分な実力を持っているのではないでしょうか?あとは人気が出るかどうかなんですが、台湾では人気があるのかな?日本では全く誰にも知られていないと思いますが、まあ実力と人気は比例しないのが音楽の世界の常ではあります。これからのこの連中の活躍に期待したいと思いますし、日本でも少しは人気が出て欲しいな~と思う今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、カッコいいダンス曲です。」→コチラ

「もう1曲、しっとりバラードです。」→コチラ

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2012’10.18・Thu

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ2012.10月

 5月以来になるのですが、MIA MUSIC & BOOKSさんで久し振りにフィリピンのブツをゲットしました。あまりに期間が開いてしまってMIAさんにはちょっと申し訳なかったんですけど、ベトナムだのトルコだの色々とさまよっていましたので、フィリピン音楽を聞くのが疎かになっておりますた。でも今回は、以前MIAさんにお薦めいただいた注目盤をゲットすることが出来ましたし(売り切れてなくて良かった!)、入手したブツに関しては大満足しております。それでは備忘録を兼ねて、下記にブツを並べてみようかと思います。

1、Sarah Geronimo「Pure OPM Classics」
Psarahgeronimo002

2、Rico Blanco「Galactik Fiestamatik」
Pricoblanco002

3、Noel Cabangon「Tuloy Ang Byahe」
Pnoelcabangon007

4、V.A「Tunog Natin!」 (Songs from Home)
Ptunognatin001

5、V.A「The Reunion (an Eraserheads tribute album)」
Peraserheadstribute001

 以上の5枚でございます。ヘロやんのOPMクラシックは非常に楽しみですが、元リヴァーマヤのリコとか、気難しそうなアコースティック・オヤジのノエル君も期待大ですね~。あと、MIAさんが大絶賛されている不動産盤(?)の4、イレイザーヘッズ・トリビュートの5も超楽しみです!MIAさん、いつもいつもステキなブツをご提供いただきましてありがとうございます~♪

 ただ、折角ゲットしたブツではありますが、まだ取り上げていないトルコ盤等色々とありますので、実際にブツを聞くのはもうちょっと後になるかもしれませんね~。あと、別にどうでもいいんですけど、急激に空気が乾燥して来たのと、会社の空調が悪いのが重なって、喉がヤラレて声が出なくなって来ますた。うーむ、この程度でイカレてしまってはいけませんね~。早く治したいと思います。

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2012’10.17・Wed

SERTAB ERENER 「NO BOUNDARIES」

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 トルコの歌手セルタブ・エレネルの04年のアルバムです。セルタブにとって初の全編英語の歌詞のワールドワイド・デビュー盤で、しかも韓国かどっかの「箪笥」とかいうホラー映画にこの中の曲が使われたということで、日本でも少しは名を知られるようになった記念すべきブツであります。わっちもこのブツで初めてセルタブという歌手を知りまして、発売当初は結構聞いたものでありますた。

 このブツをゲットした頃は、丁度他の色々なトルコの歌手を聞いていた頃でありましたが、図太い声でコブシ回しまくりの歌手達を聞いて戸惑っている最中でしたので、随分聞きやすい歌手だな~と思って好きになってしまい、頻繁に聞いていたのでありますた。それから時は流れて東南アジア・ジャンキーと化してしまい、セルタブのことなんてすっかりと忘れてしまっていたのでありますが、今回のトルコ旅行で再びセルタブ好きになってしまいまして、トルコでゲットしたブツを聞きつつ、このブツを棚から引っ張り出して来たのでありますた。

 久し振りに聞くこのブツでございますが、やはり当初の印象と同じように、随分聞きやすい音だな~と感じております。全編英語歌詞でワールドワイドな展開を狙ったブツですから、あまりトルコ色バリバリの音楽というワケに行かないのは当然であります。全体的にエキゾなトルコ風味を散りばめた、勢いとスピード感溢れる爽快なポップ・ロックになっておりまして、普通の洋楽ファンにも実に聞きやすい仕上がりだと感じられます。まあこのブツがどの程度ヒットしたのかは知りませんけど、当時はコレをキッカケにしてトルコ音楽に目覚めた方もいらっしゃったのではないでしょうかね~、多分。今のわっちの耳で聞くと、トルコ音楽にしてはかなり薄味だと感じるのは事実ですが、トルコ風味はちゃんとありますし、トルコ音楽を聞いたことが無い人には十分にインパクトはあると思います。

 セルタブ本人の歌も、トルコの歌手にしては線が細くて薄味な方だと思いますが、軽くコブシを回しながら爽快に歌い飛ばして行く様は、なかなかに魅力的でカッコいいと感じられます。わっちはこの人の歌、かなり好きですよ♪トルコ色バリバリの歌手達に比べても十分に魅力的な歌手だと思いますが、本格派のトルコ音楽ファンにはあまり評価されていないような気がしますね~。まあヤッテる音楽がサナートやハルクではなくてポップスですから、本格派の方々には最初から相手にされていないんでしょうけど。

 ところで、セルタブ本人にとってこのアルバムはどのような意味を持っていたのかは知る由もありませんが、その後トルコ語のブツを出す合間に再び全編英語歌詞の「PAINTED ON WATER」を08年に出したりしていますし(聞いてませんが)、トルコではトップ・レベルの人気を誇る歌手だけに、トルコ国内だけではなくて世界に進出しようという野心は持っていたのだと思われます。ただ、今年になって全編古典音楽を取り上げた本格派のサナートのアルバムを出して、ワールド系音楽ファンを「あっ」と驚かせたりしていますし、そろそろ世界進出の野望よりも自分の歌世界を深くして行くことに目覚めたのかという気もします。個人的にその方向性は間違っていないと思いますし、今後はワールドワイドな活動を試みた経験を生かして、セルタブならではのサナートやハルクを作ってみて欲しいと思ったりする今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょいとヒットした曲であります。」→コチラ

「もう1曲、これはめっさカッコええ!」→コチラ

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2012’10.16・Tue

CANDAN ERCETIN 「AMAN DOKTOR」

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 トルコの歌手ジャンダン・エルチェティンの、多分05年のアルバムだと思います。カッパドキアの土産物屋でゲット致しますた。この人のことは全然知らないのですが、いい感じのジャケでしたのでとりあえず買ってみた次第であります。帰国してから調べてみると、このブツはトルコ語とギリシャ語の両方で歌われているとか、トルコとギリシャで親しまれているフォーク・ソングを取り上げているとか書いてありますた。まあその辺は聞いたところでよくわからないのですが、裏ジャケにトルコ語とギリシャ語が書いてありますから、「なるほど、確かにそうなんだろうな~」と思う程度でございます。

 カッパドキアの土産物屋の店員は「コレはハルクだ」と言っていましたが、聞いてみると確かにこれはハルクですね~。めっさバリバリに硬派な、甘い所なんて全く一つも無い超辛口な音楽に聞こえてしまいます。サナートやハルクがイマイチ得意ではないわっちは、ざっと聞いてみて「これはちょっと厳しいかも?」なんて感じてしまいますた。しかしわっちはその苦手意識をを克服するべくこのブツを買ったワケでありまして・・・ウソです、単にジャケが気に入ったから買っただけなのですが、苦手だと思ったまま放り出すのもイヤですので、3回・4回と繰り返し聞き続けたのでありますた。まあ聞き続けたところで、すぐに何かが変わるワケではないんですけどね~。

 で、硬派なのは音楽性だけではなくて、この人の歌声もそうなんですよ。ギリシャの歌手みたいにめっさハスキーな辛口で乾いた感じの歌が、親しみ易いんだか親しみ難いんだかよくわかりません。しかしギリシャ方面のフォーク・ソングを取り上げるには、まさにピッタリの歌手なんでしょうね~、などと余裕をこいて考えていられる程、わっちの耳はハルクに対する耐性を持ってはおりません。「あー厳しい!うー苦しい!」などと、このブツを聞く度に、何度もわっちは打ちのめされたのでありますた。だったら聞かなければいいじゃんって話でありますが、だってハルクの魅力がわかる方はこの世にゴマンとおられるのに、音楽好きを自称するわっちがわからないなんて、何だかイヤじゃないですか!「わかるまで意地でも聞き続けてやるんじゃい!」、という空しい心意気だけで聞き続けたのでありますた。

 とりあえずは十数回聞き続けたある日の通勤時間のこと、何だかいつもより弦楽器の音がキラキラと輝いているように聞こえ、同時にホーンやドラムとか打ち込みなんかの音が良く聞こえるようになりまして、「な~んだ、かなり現代的なアレンジをしてるじゃん!」なんて感じてしまうと、急に全てがいい感じに聞こえるようになったのでありますた!曲も意外にポップなのが入っていますし、結構親しみ易いかも~などと感じてしまったのでありますた。それ以降は「死なない やうるん 死なないな~い♪」(って聞こえる曲があるんでやんすよ)などと曲に合わせて歌いながら聞いたりして、めっさ好きなアルバムになってしまったのでありますた!

 まあこのブツが聞けるようになったからと言って、他のハルクやサナートもいい感じに聞けるようになったというワケではありませんが、これから地道に1枚1枚潰して行きたいと思っております。次のターゲットは何にするか、ザラかそれともギュライか、超絶手強いシェヴァル・サムのサナートか、狙いを定めたいと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『死なない歌』です。」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲です。」→コチラ

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2012’10.15・Mon

興味津々音楽探求~MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS

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 皆様こんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。久し振りの「興味津々音楽探求」ですが、今回取り上げますのはアメリカのロック・ギタリスト、マーク・リボーによる99年発表の似非キューバ音楽盤です。ころんさんが言うには、中村とうようという人がこのアルバムを「アルセニオの真髄にグイグイ迫る」と大絶賛していたそうです。「だから信用出来ないんでやんす」とはころんさんの言葉ですが、信用出来ないのなら買わなければいいのに・・・。でもブックオフの割引セールで見つけたので、思わず買ってしまったらしいです。525円だったそうです。

 わたしはマーク・リボーという人については、トム・ウェイツの「レイン・ドッグ」でヘンテコなギターを弾いていた人ということしか知りません。他にどんな音楽をやっているのか全然聞いたことが無いんですけど、ヘンテコ・ロックギターの人がアルセニオのトリビュート盤を出しているなんて、ちょっと意外ですよね。ただトリビュート盤とは言っても、アルセニオのカバーをしているのではなくて、アルセニオの真似をしてそれっぽい曲を作っているようです。不思議な組み合わせに、何だかよくわかりませんけど、興味津々って感じです!

こちらは「レイン・ドッグ」
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 実際に聞いてみますと、とってもエレキなインスト音楽になっていますね。主役はエレキ・ギターなんですけど、音はアルセニオのトレスを意識しているのは明らかです。リボーさんが弾いているエレキ・ギターは、アルセニオのエレキ・トレスの音にとても良く似た響きを持っていると思います。リボーさんはアルセニオの音源を色々と聞いたんだと思いますが、おそらく「キンデンボ」あたりの音に大きく刺激を受けたんじゃないでしょうか。「キンデンボ」はアルセニオのアルバムの中でも異色と言われていますが、ロック的な感覚を大々的に導入して、電化された荒っぽい(野性味溢れると言った方がいい?)演奏を聞かせてくれる作品ですよね。リボーさんのこのアルバムは、全編にわたって「キンデンボ」っぽい音が充満していると思います。

こちらが「キンデンボ」
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 まあそれだけに、アコースティックで優雅なキューバ音楽がお好きな方には「何じゃこりゃ?」って感じられるのでしょうが、キューバ音楽に全然関係無いロックの人がこれだけアルセニオっぽい音を出してそれらしい曲を演奏しているのですから、感心する方も多かったんじゃないかと思います。個人的には、現在のキューバで盛んなティンバとかキューバのサルサとかに比べたら、リボーさんの音楽の方がよっぽどキューバ音楽の面白さとか奥深さを表現しているんじゃないかなって思います。でもハッキリ言ってしまえば、わたしはアルセニオの音楽でも「キンデンボ」よりは「エル・センティミエント・デ・アルセニオ」の方が好きですし、リボーさんの似非キューバ音楽を聞くぐらいならセプテート・アバネーロの90周年盤を聞く方がいいです。似非キューバ音楽ならではのいかがわしさが面白いとは言えますが、端整で品があるのがキューバ音楽だと思っているわたしには、ちょっと下世話にも聞こえるこの音楽をあまり褒める気にはなれないですね~。

「わたしにはちょっと微妙な感じです。」byめぐりん
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 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

(ころんから少々)
 このブツは、キューバ音楽だの何だのということを意識せずに聞けば、キューバ風味のヘンテコな音楽ということで十分楽しめるブツだと思います。アルセニオの真髄に迫っているかどうかは知りませんが、電化アルセニオっぽい音楽ということで面白がれるのであれば、それでOKなんじゃないでしょうか?めぐりんの言う通り、ティンバだのキューバのサルサだのを聞いているよりは、こっちの方が面白いと思いますよ♪


「とりあえず1曲、まあ確かにキューバ音楽っぽいですね。」→コチラ

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2012’10.14・Sun

ZEKI MUREN 「ANISINA...」

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 トルコのキモいおっさん、ゼキ・ミュレンの2枚組のブツであります。トルコ旅行に行った時、カッパドキアの土産物屋で発見致しました。ゼキ・ミュレンのブツは学生の頃に1枚ゲットしたことがあるのですが、女装したキモいおっさんのジャケがめっさ面白くて、ブツを見つけた時に思わず声をあげて笑いそうになったことを今でも覚えております。当時はこのゼキ・ミュレンなる歌手が一体何者なのか全く知らず、まるで股間をおっ立てながら「アヘアヘハアハア」と息遣い荒く歌っているような感じの歌がめっさきしょくて、笑いをこらえながら聞いていたものでありますた。このおっさんは絶対にトルコのお笑いカマ歌手に違いないと思いながら。ただ、お笑い歌手にしては異常に歌が上手いな~とは思っていましたけど。

 その後月日は流れて21世紀に入ってから、このおっさんが実はトルコ古典声楽の大歌手だったということを知り、わっちはびっくらこいたのでありますた!しかしこのメチャクチャな歌の上手さを考えれば、それもアリかと納得は致しましたが。それにしても、古典声楽の大歌手が何故女装していたのかは知りませんが、その辺の事情をご存知の方がいらっしゃったら、是非お教えいただきたく思っております。別にモーホーではなかったとの話ですが、単に女装するのが趣味だっただけなんですかね~。あ、そう言えばトルコ旅行の時に、テレビでゼキ・ミュレンみたいな女装のおっさん歌手のPVを見かけましたね~。めっさきしょかったです。その名はビュレント・エルソイ。でもエルソイのおっさんはゼキ・ミュレンと違って、性転換手術をしてますね・・・って、別にどうでもいい話でありますた。失礼致しますた。

 で、このブツなんですが、いつ頃の録音の曲を集めたのかは不明ですけど、カッパドキアの土産物屋の若い兄ちゃんが曲目をチェックして、「VERY GOOD MUSIC!」なんて言ってましたから、若者にも良く知られた曲が入っているのだと思われます。実際に聞いてみると、息遣いの荒いゼキ・ミュレンの歌に異様にエコーがかかっていますので、何だか風呂場で股間をおっ立てながらアヘアへハアハア言っている変態的なおっさんの歌に聞こえてしまいまして、昔聞いた時と同じように思わず「何じゃこりゃ!」って気分になってしまうのですが、聞いている内に段々と「この息遣いも芸の内」みたいに感じられて来て、楽しくなって来るのでありますた。それに、やっぱり歌はメチャクチャに上手いですし。

 このおっさんが歌っているのは、カッパドキアの土産物屋の兄ちゃんも言ってましたが、古典音楽のサナートに分類されるようなんですけど、これまで聞いたどのサナートよりも猥雑な感覚がありまして、あまり格調の高さみたいなのが感じられないのがイイんだか悪いんだかよくわかりません。そりゃあ風呂場でアヘアヘハアハアな歌が格調高いワケがないんですけど、こういう猥雑な部分がこのおっさんの最大の魅力なのかもしれませんね~。歌はメチャクチャに上手いけれども決してお高くとまっておらずに大衆的であるというのが、このおっさんがトルコの幅広い層に親しまれている要因の一つでありましょう。サナートの魅力がイマイチよくわからないわっちでさえも、このおっさんの歌は楽しく聞けますから、やっぱり凄い歌手なんだと思うのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。それから、400回記念の編集盤ですが、マリーナ号さん、アルバイテンさん、masahiroさんには本日クロネコメール便でお送り致しましたので、近いうちに届くかと思います。もうちょっとだけお待ち下さいませ~。


「まずは1曲、アヘアヘハアハアな曲です。」→コチラ

「もう1曲、やっぱりアヘアヘハアハアな曲です。」→コチラ

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2012’10.13・Sat

SERTAB ERENER 「RENGA RENK」

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 セルタブなんて最も注目してない歌手である、なんておっしゃっていた方がおられたかと記憶しておりますが、なるほど、趣味嗜好は人それぞれ、面白いモノでありますね~♪わっちはセルタブが好きなんですけど、それは多分わっちがサナートとかハルクがあまり得意ではなく、ポップス系の音楽の方が好きだからでありましょう。セルタブと言えばロックやポップスの要素を取り入れた、洋楽好きにも聞きやすい音楽をヤッテいる人ですから、本格派のトルコ音楽ファンには敬遠されがちな歌手なんだと思います。今回取り上げます2010年発売のアルバムは、わっちみたいなポップス好きには実に親しみやすい、ロックやポップスの要素を大々的に取り入れたトルコ・ポップスとなっておりますが、本格派の方々には全く注目されないブツなんでしょうね~。

 まあ正直言ってこれまでセルタブにはそれほど興味があったワケではないのですが、トルコへ行って「% 100 HIT」というテレビ番組でこのブツに収録されている「イスタンブール」という曲のPVを見まして、「うわ~、セルタブめっさエエやんけ!」なんて思ってしまったのでありますた。スカを大々的に取り入れた素晴らしくトルコ音楽なこの曲に、わっちは一発でヤラレてしまったのでやんす。そしてたまたまカッパドキアの土産物屋でこの曲を収録したセルタブのブツを発見し、店のBGMや試聴の為に使ったであろう盤面ギタギタの傷だらけ盤を、20リラ(約1000円)の大枚をはたいてゲットしたのでありますた。トルコ語が話せれば、「こんなん中古盤と同じやんけ!もっと安せんかいワレ!」と言えたのでしょうが、残念ながらわっちにはそんな語学力はございませんですた・・・。

 それはさて置きこのブツでありますが、盤面はギタギタであっても、出て来る音は素晴らしいのでありますた!何が素晴らしいって、ロックでポップでありつつも、出て来る音はしっかりとトルコ音楽という所ですかね~。セルタブはどちらかと言えば、トルコの歌手にしては線が細くて薄口な歌を歌う人ですので、だからこそロックやポップスを大いに取り入れた音楽には見事にハマるのでありますが、それでもトルコらしさというモノは十分に持っているとわっちは思うのでやんす。この人が歌えばやっぱりトルコ音楽、そんな気がするのはわっちだけなんでしょうか?歌だけでなく、メロディもしっかりトルコ音楽ですし、洋楽ファンにも聞きやすいけれどもちゃんとトルコ音楽というセルタブの特徴は、存分に味わえるブツだと思います。わっちは大好きですね~。

 まあ薄口セルタブだの何だのと言ってはいますが、実はこの人、今年になって本格的なサナートのブツを発表したのでありますた!そのサナートのブツもトルコ旅行でゲットして来ましたので、近いうちに取り上げたいと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、スカ歌謡の『イスタンブール』でスカっと爽快。」→コチラ

「もう1曲、めっさ美しい曲でスカっと爽快(?)。」→コチラ

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2012’10.12・Fri

SILA 「JOKER」

Psila001
 トルコの歌手シラの(シラという表記で良いのかどうかは知りません)、今年発売の新作であります。シラなんて全然知らない歌手ですが、トルコ旅行で毎日見ていた「% 100 HIT」という番組で、一番回数を見たPVがこの人の「YORULDUM」という曲でしたので、この人の音楽が妙に耳に残ってしまったのでありますた。トルコの音楽にしてはあまり民族色バリバリという感じではなく、ロックやジャズを取り込んだかなりハイブリッドで洗練された音楽という感じがしまして、何とかアルバムが欲しいと思っていたのですが、トルコ旅行最終日に空港でゲットすることが出来ますた!嬉しい~♪

 それにしても、シラなんてこれまで日本で紹介されたことがあるのかどうかは知りませんけれども、このブツを聞く限りでは、これまで評判にならなかったのが不思議な位の素晴らしい内容なのでありますた!何が素晴らしいって、やはりこのハイブリッドな音楽性が素晴らしいのでありますよ!しかもロックやジャズの要素でトルコ色が薄まっているというワケではなくて、トルコ色をしっかりと持ちつつもミクスチャー感覚に溢れている所がイイですね。全体的にはひんやりとした緊張感が漂っていまして、音楽に真摯に取り組んでいる様子が窺える作りになっているかと思います。雰囲気的には、フィリピンのシンシア・アレクサンダーとか、シンガポールの蔡健雅なんかが近いんじゃないかと感じられます。あ、ホーンを使った曲なんかは、ベルギーの変な集団シンク・オブ・ワンを思わせるモノがありますね。

 バックの音のクオリティは極めて高く、それぞれの楽器の演奏にはかなり達者な人材を揃えているようです。また、スタジオ・ライヴみたいな生っぽい雰囲気がある音でありまして、全体的に漂う緊張感は、もしかしたら本当に一発録りのライヴ演奏だったから?なんて気もしますね~。そんな緊張感のある音を従えて、シラさんがいかにもトルコの歌手らしい伝統を受け継いだ折り目正しい歌を聞かせてくれるワケでありますが、歌い口は硬いものの、この音には見事にハマっていると感じられます。そして、音にいくらロックやジャズの要素を取り入れようと、この人の細やかなコブシ回しがある限りは、どうやってもトルコ音楽であると感じられます。う~む、素晴らしいではないですか!サルサやレゲエの要素を取り入れた曲なんかでは、ちょいと柔らかい表情を見せてくれたりもしますし、なかなかにステキな歌手だと思いますよ♪

 東南アジア・ジャンキーだったわっちは、トルコの歌手なんてこれまであまり注目して来ませんでしたが、素晴らしい人がいるものですね~。どちらかと言えばサナートやハルクがあまり得意ではないわっちには、シラさんみたいな音楽をヤッテいる人の方が親しみやすいんですけど(シェヴァル・サムのサナートなんて、めっさ手強い!)、この手の歌手が他にどれだけ存在するのかは知りませんが、こういうトルコ音楽ならもっとたくさん聞いてみたいと思う今日この頃でやんす。あ、ハルクがあまり得意ではないと言っても、フェリアル・オネイみたいな前衛的で過激なヤツだったらOKです。願わくば、シラさんがハイブリッドなサナートとハルクをヤッテくれないかな~、なんて思ったりして。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、トルコで一番回数を多く見たPVです。」→コチラ

「もう1曲、弾き語り風の曲です。」→コチラ

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2012’10.11・Thu

MANGPOR CHONTICHA 「RERD KA」

Pmangpor020
 タイのルークトゥン歌手メンポー・チョンティチャーの新作でありますが、今回はちょっと特殊な内容になっております。何が特殊かと言いますと、全12曲中で新曲が冒頭の3曲だけ(かな?)で、他は過去のブツからの再収録となっているからであります。何故こんなことになっているのかは知りませんが、ここ最近は復調の兆しを見せていたメンポーだけに、何だか残念であります。特にベスト盤という扱いでも無いようですしね~。で、これはタイのエンタメに非常にお詳しいkapirajaさんにお教えいただいたのですが、メンポーがこれまで所属していたNOPPORNから、R.SIAMに移籍するという話があるとのことです。それなら契約枚数をこなす為に、テキトーな作りのブツを出すことも有り得るとは思いますが、実際はどうなんでしょうか?

 それにしても「SAO 16」でデビューして以来、一貫してコテコテ・ルークトゥン専門レーベルNOPPORNの屋台骨を支え続けて来たメンポーが移籍するなんて、ちょっと驚きですね~。近年のルークトゥン界を席巻しているポップス的ルークトゥンに対抗して、コテコテ・ルークトゥンの牙城を守る鬼神・・・じゃなくて女神の如き活躍をしていたメンポーが、NOPPORNの対極にあるようなR.SIAMに移籍するなんて、わっちにはちょっとショックでありますた。まあ数年前は、調子を落としているメンポーに対して「レーベルを移籍する方がいい」なんて評していたわっちでやんすが、まだ未確定ながらもそんな話が出て来たとなると、それってやっぱりどうなのかな~なんて複雑な気分を催してしまうのでありますた。

 そんなワケでこのブツについてはあまり冷静に聞くことは出来ないのですが、もうこれでNOPPORNのメンポーが終了ということになると、ちょっと感傷的な気分で聞いてしまうのでありますた。ここに収録されている曲は、殆どが調子を落としている時期の録音なのですが、今となってはそれもまた悪くは無いのかな~なんて思ったりして?「調子を落としている頃のメンポーのベスト盤」的なブツとして、ファンなら持っておいてもいいんじゃないでしょうか。

 まあメンポーが本当にR.SIAMに移籍するのかどうかは、実際にブツが出てからじゃないとわかりませんけど、本当に移籍するなら新天地で花を咲かせて欲しいですね~。R.SIAMにはキャット様、イン・ティティカーン、クラテーちゃん、その他諸々の素晴らしい歌手が勢揃いしていますから、そう簡単にエースの座を奪えるはずがありませんが、これまでコテコテ・ルークトゥンの牙城を守り続けて来たその根性で、是非R.SIAMの屋台骨を背負って立つような存在になって欲しいと思う今日この頃でやんす。

あと、今回は試聴を探す気がしませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2012’10.10・Wed

ただの雑談

Pwalkman001
 ウォークマンを買って以来、ブツを色々と入れて通勤時間や家でパソをいじっている時に聞くというスタイルがすっかり定着してしまいますた。基本的にこのボログにアップしたブツは削除して次のブツを入れるスタイルですので、8GBの容量が一杯になったことはまだ一度もありません。とりあえず現在5.1GBまで入れていますが、今後も一杯になるまで入れることは無いと思います。そんなに沢山入れたら、聞きたいブツを選び出すのが大変ですし。

 で、削除&新しく入れる作業をしていてふと気が付いたのですが、現在入っている音源の7割位がトルコ音楽になっとる!現地でゲットして来たブツや前から持っていたブツを色々と入れていたら、自然にこんな感じになってしまいますた。他にはリンガラ、ベトナム、マレーシア、タイ、フィリピンの音楽がちょっと入っているだけですね~。思い起こしてみるに、1月頃に「今年は黒人音楽を聞くのだ!」宣言をしてからはブルースだのジャズだのの黒人音楽ばかりを聞いていたのですが、3月にベトナムに行って以来ベトナム・モードになってしまい、その後フィリピン音楽とかリンガラとか色々とフラフラしながら、9月のトルコ旅行で一気にトルコ・モードになってしまったという感じです。年初の「黒人音楽を聞くのだ!」宣言は、すっかりと形骸化してしまっているのでありますた。多分今後もあまり聞かないと思います。今年も残りはもう3ヶ月を切りましたが、おそらく年内はトルコ熱が下がることは無いかと思いますね~。

「何形骸化させとんねんシバくぞワレ。」byホプキンズ君
Plightninhopkins002

 ところで今年は東南アジア以外の音楽を結構聞いていますが、フィリピンとタイの音楽をちょっと疎かにし過ぎているかな~と思う今日この頃。特にフィリピン音楽を全然買っていませんので、いつもお世話になっているMIA MUSIC & BOOKSさんに非常に申し訳なく・・・。MIAさん、そろそろ色々とゲットさせていただきますので、もう暫くお待ち下さいませ~。

「もっとOPM聞いてくれなきゃ泣いちゃうんだから。」byあんにゃん
Panjaaguilar001

 それと、8月ですが、クルクルクルンテープというネットショップで今年初のタイのブツを買いました。注文してから到着まで3週間もかかりましたが、まあ無事に届きましたので、9月25日に第2弾の注文をして同日に入金も済ませました。すると先方からメールが来まして、「本日、9月26日付けで入金確認致しました。 今回の仕入れは10月3日、発送は10月4日を予定しております。 発送が完了致しましたらご連絡致します」と書かれていました。相変わらず手配や発送が遅いな~と思いつつ、値段が安いのでまあ仕方ないかなどと納得しておりました。

 ところが、10月4日になっても何の連絡も無し。その後3連休が明けても連絡がありませんので、こちらから「状況がどうなっているのか連絡が欲しい」とメールしました。あと、「予定を過ぎても発送出来ない事情があるなら、連絡するのが当然でしょう?信義則に反するようなことをすると、信用を失いますよ」とも書きますた。発送予定日をとっくに過ぎているのに客に何の連絡もしないなんて、人をバカにしています。こういうバカショップは全く信用出来ませんな。とにかくさっさと注文したブツを送って来い!と言いたいです。

 と思っていたら、メールをした翌日に返事がありまして、「10月4日付けでご注文の商品を発送致しました」じゃと。連絡が遅くなったことについて侘びひとつ入れないとは、貴様ナメとんかコラ!「送ったんだから文句無いやろ?」とでも言いたげな対応が、実に不愉快です。こんな客をナメたショップで今後買い物をする気は無くなりました。タイのブツの購入は他のショップを探さねばなりませんね~。他に良いショップがどっかにありませんかね~・・・。

以上、単なる雑談でございますた。失礼致しますた!

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2012’10.09・Tue

編集盤反省会?

 とりあえずは400回記念の編集盤の作成を終えまして、ホッと一息ついているところでありますが、一緒に作成をしましたヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーと反省会をしようと思います。便宜上ねーねーは「ね」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「お陰様で、何とか400回記念の編集盤の作成を終えることが出来ました。協力してもらって、ありがとうございました。」
ね「もう二度とやりたくない。」
ろ「とは言いつつ、本当は楽しかったでやんしょ?」
ね「まあ編集盤っていうのは、選曲してあーだこーだやってる本人が一番楽しいんだと思うけどね。」
ろ「それは確かにそうでしょうね。」
ね「自分が好きな曲を色々と集めて来て並べ替えて、」
ろ「で、『これめっさエエやん!』と思って聞き返してみると、『あれ?ちょっと違うかも』っていう。」
ね「自分だけで楽しむなら好きな曲を選ぶだけでOKだけど、他の人に聞いてもらうとなるとね。」
ろ「曲順なんかも色々考えないといけませんし。」
ね「イイ曲なのに、並べてみたら何だかしっくり来なくて、差し替えたのが何曲もあったよね。」
ろ「ですね。結局は当初選んだ曲から10曲近く差し替えたり。」
ね「曲順の並べ替えもかなりやったし。」
ろ「やってみると結構難しいモノですよね。作成し終わった今でも、『本当にアレで良かったのかな?』という疑問はありますね。」
ね「確かに。『いいモノが出来た』っていう自負なんて、全然無い。」

「編集盤を作るのって、本当に難しいですね。」byねーねー
Phiwaiinene005

ろ「今回は『東&東南アジア盤』と『ヘッポコ盤』の2種類を実際に作成して、『J-POP盤』は選曲するだけになりましたけど、ねーねーはどれが一番好きですか?」
ね「どれも好きなのは好きなんだけどね、強いて言うなら『東&東南アジア盤』の前半の流れが好きかな。テパパから始まってシティちゃん、ラ・オン・フォンって続いて行って、前半の山場の梁静茹あたりまで。」
ろ「なるほど。わっちもその流れは大好きですね~。」
ね「前半はよくまとまったと思うけど、後半がとっ散らかった印象がある。」
ろ「同感ですね。バービー・アルマルビスあたりからはかなり試行錯誤しましたね。」
ね「だね。」
ろ「わっちは『東&東南アジア盤』も好きですけど、実はリクエストの無かった『J-POP盤』が一番好きなのでやんす。」
ね「へ~、そうなんだ。」
ろ「曲の差し替えは結構多かったですけどね。」
ね「そうだね。最初は選んでなかった遊佐未森とか、思いつきもしなかった小野綾子とか、結局は入って来たし。最後の最後でアンジェラ・アキを削ってUAと差し替えたり。」
ろ「結果としては、なかなかいい感じになったのではないかと思いますね~。アコギ1本なのに強烈な安藤裕子とか、本格ロックのメロン記念日とか、やっぱり素晴らしいですね~。あと、意外にYUIがめっさ良かったり。『こ~い~しちゃったんだ 多分~ 気づいてな~いでしょ~♪』って。」
ね「あとは冒頭のRIE FU、阿部真央、高橋優の流れがもっとスッキリすればね。」
ろ「ですね。」
ね「『ヘッポコ盤』はどうだった?満足行く出来映え?」
ろ「まあヘッポコはヘッポコですからね~。アルバム全体で超絶ヘッポコでも、1曲だけ抜き出してみるとそうでもないモノもありますし、難しいモンだな~と思いましたね。」
ね「死ぬほど下手なオーパーツとか及川奈央とか、聞いてる内に石になってしまいそうな仲谷かおりとか、結構凄い音源だとは思うけどね。」
ろ「実感したのは、タイと日本は知られざる(?)ヘッポコ大国だってことでやんすね。」
ね「確かに。収録したのはタイと日本が殆どだし。」
ろ「そうならざるを得ないって感じですね~。まあ、ヘッポコ盤は選ぶのが一番楽しかったですけどね。」
ね「それは言えてる。」
ろ「まあ何にしても、誰かに聞いてもらう為に編集盤を作るっていうのは、本当に難しいと実感しましたね。」
ね「本当に難しいと思う。あたしはもうやらないからね。」
ろ「まあわっちも編集盤プレゼントなんてことは、今回限りにしようかと思っています。でも、自分独自に編集して行く楽しさには捨て難いモノがありますので、今後も独自編集という作業はヤッテみようと思います。」
ね「今度やる時は、めぐりんと一緒にやったらいいと思う。今回の編集盤作成に参加出来なくて、物凄くヘコんでたから。」
ろ「え、そうなんですか?」

「わたしも編集作業に参加したかったです・・・。」byめぐりん
Phiwaiimegu026

ね「めぐりんは、ヒワイイ大使の中では一番の音楽キ○ガイだからね。『素晴らしきラテンの世界』とか『ななみーと一緒に行くリンガラの旅』とか、色々と考えてるみたい。」
ろ「そんなの聞きたい人なんて誰もいないでやんしょ?それにラテンなんかは、作るのがめっさ難しいと思いますよ。」
ね「とか何とか言って、『欲しい』って人が出て来たら、また『お作りします~♪』なんて安請け合いするんでしょ?」
ろ「『欲しい』なんて人はいませんって。」
ね「どうだかね~。それと、こにたんが『ウチの好きな音楽』って編集を始めたって聞いたけど。」
ろ「それは知ったことではありません。」
ね「まあ程度の差はあっても、音楽好きであれば一度は編集盤作りをやってみたいモノなんじゃないかな?自分の好きな音楽を色んな人に聞いてもらいたいっていう気持ちは、誰にでもあると思うし。」
ろ「それはそうでしょうね。」

 以上、400回記念の編集盤作成の反省会でした。まあ実際に編集盤を作るのは大変な作業ではありますが、これまでに無い位にじっくりと音楽に向き合うことが出来ましたので、非常に有意義だったと思っております。編集盤を作るきっかけを与えて下さったアルバイテンさん、わっち如きが作る編集盤を欲しいと言って下さった方々に、感謝致します。ありがとうございました!

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2012’10.08・Mon

400回記念の編集盤が出来上がった!

 皆様(と言っても5名の方だけですが)、お待たせ致しました。ついに400回記念の編集盤が出来上がりました!難航していたジャケの作成も拙いながらなんとか仕上がりまして、やっと全ての作業が終わりました。曲目等の内容についてはまだまだ改善の余地があると思いますが、あまり考えていたら何時まで経っても仕上がらないということになってしまいますので、思い切って「エイヤー!」っと作り上げてしまった次第でございます。とりあえず今回は「東&東南アジア盤」と「ヘッポコ盤」の2種類を作成致しまして、リクエストの無かった「J-POP盤」は選曲はしたものの作っておりません。

「お待たせ!」byねーねー
Phiwaiinene013

 作成したどちらの盤も全16曲入りでございまして、1時間ちょいの長さとなっております。「東&東南アジア盤」は序盤軽快な曲、中盤で怒涛のスロー~ミディアム攻勢、後半からノリノリ&バラードという形になっています。「ヘッポコ盤」は一部スローな曲があるものの、全体的に怒涛のアッパーな曲で構成しております。お聞きいただいたら、おそらく色々とご不満に思われる点が出てくるかと思いますが、シロートの編集盤でございますので、その辺はご容赦願いたいと思っております。

 というワケで、5名の方々にはブツをお送りしたいと思いますので住所とお名前をお知らせいただきたいのですが、このボログには「管理者のみにコメントを表示する」というような機能が無いようですので、お手数ではありますが、前にわっちがやっていたボログ「ころんの音楽探訪」のコメント欄に、「管理者にだけ表示を許可する」の形でお知らせいただけたらと思います。あ、アルバイテンさんの住所とお名前は存じておりますので、結構でございますよ。sweet inomonoさんとnakaさんにはW-OYA-G会でお渡しするという方法もありますが(アルバイテンさんもですけど)、わっちが何時関西に行けるかわかりませんので、お送りする方がいいかな~と思っております。よろしければ住所とお名前をお知らせ下さいませ~♪

以上、業務連絡(?)でございますた。失礼致しますた!

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2012’10.06・Sat

ちょいとお知らせ

 本日からちょいとお出掛けします。パソコンの無い場所に行きますので、次回の更新は10月8日になるかな?まあ別にお出掛けすることなんてわざわざ書く必要は無いんでしょうけど、とりあえずはお知らせということで。それではちょろっと行って来ますね♪

「どこ行くの~?」byはりー
Phiwaiihari035

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2012’10.05・Fri

KAT RATTIKARN 「KORN HIN SIN JAI」

Pkatrattikarn010
 タイのルークトゥン歌手キャット・ラティカーン(以下キャット様)の、今年発売の新作であります。R.SIAMレーベルではこれで5枚目になりますかね~。既に中堅どころと言うよりもベテランの域に達して来た感がありますが、ルックス的にもまだまだ若々しくてイイですね!とてもアラフォーには見えません。ルークトゥン歌手の中では最も気になる歌手の一人なんですけど、前作が09年の発売でしたから3年ぶりの新作ということで、非常に嬉しい1枚であります。

 前作は個人的年間ベストにも選出しましたが、ヒップホップとのミクスチャーなんかも聞かせてくれた、わっちの大好きなノリノリで楽しいキャット様全開の傑作でありますた。やっぱりキャット様はノリノリで軽快で楽しい曲でこそ本領を発揮する御方なのでありまして、まあ別にしっとりとした情緒が漂う曲も悪くは無いんですけど、個人的にキャット様に期待するのは、聞いていてウキウキワクワクするようなポップで明るくて楽しい曲なんですよね~。やんちゃに弾けるキャット様、素晴らしいではないですか!

 というワケで聞き始めたこのブツでございますが、冒頭から湿度高目のしっとり系の曲が続くのでありますた。キャット様も随分と演歌っぽいコブシを回しながら、中高年の演歌好きが喜びそうな歌い方をしているワケでございますよ。うーむ、既にアラフォーのキャット様もすっかりと落ち着いてしまって、分別のある大人の演歌歌手になってしまったのかな~などと、ちょいと寂しくなってしまったわっちなのでありますた。だからと言って別にこの手のキャット様は嫌いではありませんし、ルックスと同じく御声も相変わらずお美しいですから、オラウィーさっちゃんとかフォン姫を聞く時と同じような気分で聞いていたのであります。キャット様もいつまでもはしゃいではいられないよな~、なんて思いながら。すると、7曲目になって、突然人が変わったかのようにポップな明るいキャット様が出て来たのでありますよ!うおーっ、これは嬉しい!

 このブツは全10曲入りですが、7曲目からラストまでは、わっちの大好きなノリノリの明るいキャット様なのでありますよ♪ちょっとイタズラっ子みたいな表情を見せながら、楽しそうに歌っているキャット様は、本当に素晴らしいと思います。やっぱりキャット様はこうじゃなくちゃイケません。アラフォーだろうと何だろうと、年寄りじみて落ちついてしまってはいけないのでやんすよ。しっとりと落ち着いた歌手なんて他にいくらでもいるワケですから、キャット様が落ち着く必要なんて全然ないと思うのでやんす!明るく弾けてこそのキャット様なのでありまして、その点で後半の怒涛の4曲はマジで素晴らしいの一言であります。今回のアルバムは、この4曲だけで十分でやんす・・・イヤイヤ、そんなことはないんですけど。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、しっとり美しい曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、ポップで楽しい曲でございます。」→コチラ

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2012’10.04・Thu

DOK-OR TOONGTONG & KARNTHONG TOONGNGERN 「UEY-NONG RONG RUM」

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 モーラムと言えば昨年はカーオティップの素晴らしいデビュー盤がありましたが、それまであまりモーラムに興味が無かった人も惹き付ける、本当に魅力的な作品だったと思います(そろそろ2枚目が出るらしい?)。そんなカーオティップのモーラムにシビレた方にもお薦めしたいのが、このドークオーとカーントーンのデュオ・アルバムであります。カーオティップのデビュー盤みたいなセンセーショナルな所はありませんが、モーラムの魅力をじっくり味わえる良品だと思いますよ♪

こちらがカーオティップのブツ
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 ドークオーのブツは「ころんの音楽探訪」の頃に取り上げたことがありますが、モーラム歌手としては既に中堅どころで、その実力は折り紙付きであります。当初は淡々とした冷徹な歌い口に特徴がありましたが、最近は柔らかくて優しい表情も加わって来て、歌手として一段階上のレベルに進んだと感じられます。対する相方のカーントーンはわっちも全然知らない新人歌手ですが、実力派のドークオーと組ませてもらえるワケですから、並の新人ではないことは推測出来ます。ルックスもなかなかカワイイし。あ、ちなみにジャケの向かって左がドークオーで、右がカーントーンです。

 実際にブツを聞いてみますと、ポップで楽しい曲もあればクールな雰囲気の曲もあって、なかなかバラエティに富んでいますね~。何と言いますか、色彩感の豊かなモーラムだと感じられます。そして当然の如く、二人の歌が実にイイのであります!実力派のドークオーの歌が素晴らしいのは当たり前なんですけど、驚くのはカーントーンの力量であります。ぶっちゃけ、ドークオーと歌のレベルは変わりません。二人の声質は結構似ていますので、どっちが歌っているのかわからなくなると言いますか、別にどっちが歌っていようとそんなことはどうでもイイって感じであります。聞いて楽しいんだからそれでOK!、などとテキトーなことを言いたくなる今日この頃なのでやんす。

 うーむ、カーオティップといいカーントーンといい、こんなにも実力のある若手が育っているワケですから、モーラム界って健全な状態を維持しているんでしょうね~。まあ60年代や70年代のバーンイェン・シーウォンサーとかクワンジット・シープラジャンなんかのギトギトにアクの強いメガトン級のモーラムと比べると、音はスッキリと洗練され過ぎているし、歌手達は線が細くなって物足りないという御仁もいらっしゃるとは思います。しかし時代が変われば音楽も録音技術も変わるってことで、ある程度はスマートに洗練されて来るのは仕方の無いことでしょう。そんな中でこのブツは、昔なら考えられなかったポップなモーラムが入っていたり、音がかなりスッキリと洗練されていたりはしていますけど、しっかりと伝統を受け継いだ本格モーラムをヤッテいる作品だと思います。カーオティップでモーラムに目覚めた方はもちろん、「昔は良かった」とお嘆きの御仁にも、是非お試しいただきたく思うのでありますた。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ポップ・モーラムですね。」→コチラ

「もう1曲、本格モーラムですね。」→コチラ

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2012’10.03・Wed

TRA MY 「MY IDOL VOL.2 2012」

Tramyidol
 ベトナムのアイドル歌手チャ・ミの、今年発売の新作であります。とりあえずはタイトルの「VOL.2」というのを見て、「あれ、何かヘンだな~?」と思ったのですが、この人、確かこれが4枚目のアルバムのはずなんですよね~。「MY IDOL」シリーズ以外に「MY ANGEL」シリーズを2枚出しているんですけど・・・と思ってブツ4枚を並べていてふと思ったのですが、これってもしかして同姓同名の別人が出してるってこと?だってアイドルとエンジェルって、どう見ても顔が違いますからね~。となると、わっちは今ままでアイドルとエンジェルを同一人物だと勘違いしていたことになります。うーむ、まあどっちでもいいか・・・って、良くないか。

こちらはエンジェルの方。まるでマリリン・マンソン。
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 とりあえずは別人だということにしておくとして、1枚目の「MY IDOL」ではまだまだ不安定な所もあったチャミちゃんの歌でしたが、ここではすっかり安定したお姉さんの歌唱を聞かせるようになっていまして、その順調な成長振りが嬉しいですね~。よしよし、わっちが教えた通りに育っているではないか、などと、妄想も膨らむ今日この頃♪実際にこの耳馴染みの良い歌声は、なかなかの聞き物だと思いますよ。ベトナム・アイドルの実力を見せ付ける、かなりレベルの高い歌なんじゃないかと思います。ルックスもイケてますし、要注目の存在だと思いますけど、如何でしょうかね~?

こちらは1枚目。マリリン・マンソンっぽさは微塵も無く、鈴木亜美っぽい。
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 音的にはロックなんかも大々的に取り入れたベトナムR&Bが基本なんですが、ベトナム歌謡らしいしっとりしたアジアン歌謡もありますし、これまたベトナムらしいズッコケるようなピコピコしたエレポップ風の曲も入っていたりして、ベトナム・ポップスの醍醐味をこれ1枚で丸ごと味わえるのではないかと思います。ベトナムのポップスってどんな感じ?と思っている人には、とりあえずコレ聞いてみたらエエよ~などと推奨出来る作品になっていると思います。まあ7曲で30分程しか入っていませんけど、2曲入りのDVD付きですから、曲数の少なさは勘弁してやって下さい。

 まあ別にどうでもいいんですけど(良くないかな?)、ベトナムって結構曲数の少ないアルバムって多いんでやんすよ。現在は1枚に15曲とか16曲とか入っていて当たり前の時代で、曲が多過ぎて全部聞き通すのがしんどいという場合が多々ありますけど、時代の流れに逆らうかのように、ベトナムは8曲とか9曲とかのブツが普通に出回っているんですよね~。何か理由があるのかどうかは知りませんけど。「あれっ、もう終わり?」って感じであっと言う間に聞き終わってしまうベトナムのブツって、ちょいと損した気分にもなりますが、逆に新鮮でもあります。その点でもこのチャミちゃんのブツは、如何にもベトナムらしいブツという点でも、ベトナム音楽体験盤としてお薦め出来るかと思います。

 で、最終的に気になるのは、アイドルとエンジェルは別人かどうかってことであります。やっぱりどう見ても顔が違いますし、声も違いますし、別人としか思えません。どなたか、真相をご存知の方は是非お教え下さいませ~っ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ラップ歌謡であります。」→コチラ

「もう1曲、バラードであります。」→コチラ

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2012’10.02・Tue

THU THUY 「DEN KHI NAO QUEN」

Thuthuy
 わっちが最も好きなベトナムの歌手トゥ・トゥイ(以下、愛称のキャンディ)の、今年発売の新作であります。これで5枚目ですね。キャンディちゃんはわっちがベトナム・ポップスで唯一全作品を揃えている歌手なんですが(あ、唯一じゃないや!)、何がそんなに魅力なのかと言いますと、アイドル・グループ出身ながらも非常に優れた歌唱力と、ベトナムの他のポップス歌手より何歩も先を進んだ鋭い感覚、そしてキラリと光るセンスを持ち合わせているところですかね~。作詞作曲もしますし、アルバムは常にセルフ・プロデュースという点を挙げても、歌さえ歌えればいいという他の多くの歌手達とは意識レベルが違うという感じがするんでやんすよ。あ、もちろんルックスが良いというのも大きなポイントですよ♪

 これまではベトナムR&Bをマニアックに突き詰めるようなアプローチを見せていたキャンディちゃんですが、今回は随分アジアンな情緒が溢れる歌謡曲に接近していますね。まるでお昼のメロドラマの主題歌にでもなりそうな雰囲気の、しっとりした曲が多くなっています。しかしそれが全然ベタ付かずに、スッキリとクールな感覚で統一されているのは流石だと思います。これはキャンディちゃんならではの音だと思いますね~。

 キャンディちゃんはこれまでR&Bをマニアックに追求する中で、80年代のプリンスみたいな、音数を削ってどれだけ歌や曲を強靭に出来るかという命題に挑戦していたように感じられる時期がありまして、出来るだけ簡素な音で音楽を豊かにするという意識が常にあるように思われます。出来るだけシンプルなアレンジで歌と曲を引き立てるという姿勢があるからこそ、アジアンな情緒が溢れながらもクールな表情を失うことが無いのではないかと、わっちは妄想しているのでやんす。

 そんなキャンディ・カラーでビシッと統一されたこのアルバムは、当然の如くやっぱり素晴らしい仕上がりであります。音楽的にはこれまでのR&B路線とは違っているとは言え、音楽に対する姿勢そのものは何も変わっていないという、揺ぎ無い自信が感じられる作品だと思います。その知的でクールな佇まいに、改めてシビレる憧れるゥって感じなのでありますた。いや~、マジで惚れ直しました。ラストにちょっとダサめのアレンジの曲を持って来て、ワザと隙を見せる辺りもなかなか巧みな小悪魔ですな。好き好き大好き♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、しっとり歌謡でございます。」→コチラ

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2012’10.01・Mon

SITI NURHARIZA 「ALL YOUR LOVE」

Psitinurhaliza008
 マレーシア最高の歌姫シティ・ヌールハリザの、昨年発売のアルバムです。シティちゃんについては、先日「東方のともし火」という大傑作アルバムを取り上げましたが、本作はそれに続くアルバムになるのかな?イラスト化された写真のジャケが何だかちょいと気持ち悪いんですけど、何でこんな違和感のある変なジャケにしたのでしょうか?せっかくのカワイイ顔が台無しでやんすよ。インナーの写真も同じような加工がしてありまして、ハッキリ言ってデザイナーのセンスを疑いますな。

 このブツなんですが、シティちゃんにとっては初めての全曲英語の曲になっているんですけど、何故こんなアルバムを作ったのか、その意図は定かではありません。マレーシア最高の歌姫としての地位も確立し、伝統音楽の頂点を極めてしまったかのような「東方のともし火」というアルバムも作り上げてしまって、新しく英語の歌にでも挑戦してみようかな~ってことなのでしょうか?ちょいと気分転換で、英語の曲でも歌ってみるかって感じなんですかね~。

 ここでヤッテいる音楽は、アジアンな感覚は残っているものの欧米ポップス化されたR&Bテイストの曲ですが、その手の曲は以前からヤッテましたし、う~む、やっぱりシティちゃんにとってこの作品は、英語で歌うということに意味があったのかもしれませんね~。それがどんな意味なのかは、わっちにはわからないんですけど。もしかして欧米市場で売れたいとかいう考えがあるのかな?ただ、耳の悪い欧米の連中如きに、シティちゃんの素晴らしさがわかるとは思えませんけどね~。

 まあ英語で歌おうとマレーシア語で歌おうと、シティちゃんの歌が良いことに変わりは無いんですが、地元の言葉で歌うシティちゃんの歌の本当の素晴らしさを体験している者にとっては、このアルバムの歌唱はイマイチ物足りないという気がしてしまうんですよね~。特に、つい先日「東方のともし火」の神懸り的な素晴らしさに衝撃を受けたわっちからすれば、フツーにポップスを歌っているこのアルバムのシティちゃんは、神通力を失ってしまったかのように感じられてしまうのでやんすよ。

 とは言いつつも、このアルバムのシティちゃんは、何のプレッシャーも無さそうに楽しげに歌っているように聞こえますし、もしかしたら自分が歌うことを楽しむ為に出した作品なのかもしれない、という気もして来ました。出すブツ出すブツ全てが傑作であることを求められるシティちゃんのような立場の歌手は、歌を楽しむという初心を取り戻す為には、時にこの手のリハビリ的な(?)ブツを作る必要があるのかもしれませんね~。そう考えると、何だかシティちゃんのことがますます愛しくなって来ますた♪

あと、下に試聴を貼り付けてきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、まあフツーにR&B歌謡って感じでしょうか。」→コチラ

「もう1曲、こちらもまあフツーにR&B歌謡って感じでしょうか。」→コチラ

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