2013’05.26・Sun

OLIVES 「OLIVES」

Polives001
 久し振りにタイのブツでも取り上げてみようかな~ってことで、タイのアイドル・グループ、オリーヴスの昨年発売のアルバムです。今年2月のバンコク旅行で、サイアム・パラゴンのGRAMでゲットしたブツでございます。多分これがデビュー盤だと思います。6曲入りのミニ・アルバムCDと、それと同内容のPVを6曲分収録したDVDが2枚セットとなったブツです。179バーツ也。

 ところで最近のタイのアイドル・グループなんですが、ミニ・アルバムのCDにオマケDVD付の2枚組という形態のブツが乱発されていますけど、これってそんなにイイものですかね~。バンコク旅行の際には、実は他にもアイドル・グループのブツを買おうと思っていたのですが、この形での発売で300バーツ以上という値段が付いておりまして、あまりの高さに思わず買うのをやめてしまったのでありました。オリーヴスのブツは納得出来る値段でしたのでゲットしましたけど、折角タイまで行ってそんな高値で売られていたら、買う気なんて無くなりますよね~。

 という話はさて置きオリーヴスでありますが、最大手のグラミーから出ているブツの割にはかなりヘッポコ感が強いと言いますか、まるでKAMIKAZEの連中のような脱力感のある連中ですね~。しかもメンバー4人とも揃いに揃ってビミョーなルックスというのが、そぞろ哀れを催します。大して可愛くもない連中が精一杯の愛想笑いを浮かべながら歌い踊る姿は、それはそれで実にタイっぽくて、慣れて来ると段々カワイイと感じてしまうのが不思議。まあこうやって無邪気に楽しそうに歌っているのが、罪の無いアイドル歌謡って感じでございますな。イヤイヤ、困ったことに(?)、何度も繰り返して聞いている内にこの連中のことがどんどん好きになって来てしまったぞ・・・。

 最近はタイのアイドル歌謡なんてあまり聞いていないのですが、この連中は何だかドンピシャにハマってしまいそうなヘッポコな魅力を持った連中だと思います。東のヘッポコ横綱フォー・モッドと西のヘッポコ横綱ガーリー・ベリーの名前を聞かなくなった今日この頃、オリーヴスがその隙をついて三役クラスに飛び出て来たって感じでございますね!ヘッポコな歌唱にヘッポコなルックス、そしてしっかりした音作りとめっさ楽しいポップな楽曲という、素晴らしきヘッポコの要素をしっかり満たしたこのブツ、かなり素晴らしいんじゃないでしょうか?わっちは大好きですね~♪

 ・・・などと感じてしまったのは、多分体調がよろしくなくて、精神的に弱っているからでしょう(?)。明日からの仕事を考えると、めっさ気分がヘコんで来ます。う~む、風邪薬でも飲んでさっさと寝るしかないですかね~。ってことで、試聴を探すのが面倒なので今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。失礼致しました~♪

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2013’05.25・Sat

体調がよろしくない!

 4月からの長時間通勤の疲れがたまって来たのか、体調がよろしくないです。喉が痛くて鼻水が出て肩や腰とか体の節々が痛くて、これは完全に風邪ですね~。困ったもんだ。体が弱ってくると、音楽を聞く気も無くなってしまいますし、とりあえずこの土日は寝込んで過ごすしかないです。さっさと治してしまわないと、月曜からの通勤がメチャクチャにキツくなりますしね~。

 それに、来週の月曜火曜水曜は先月の月末の週と同様に、もしかしたら泊まり込み?ぐらいの激務になりそうですので、早く治さないとマジで倒れてしまいます。しかも木曜は健康診断がありますし、このままでは思いっ切り不健康診断されてしまいそうです。再検査~とか何とか。う~む、転勤してからというものの、しんどくてたまらんですわ、ホンマ・・・などとグチっていても仕方ないので、今やれることをやるしかないですね。さっさと風邪を治すことに専念致します。

 以上、めっさどうでもいい話でございますた!失礼致しました~♪

「風邪の時は~、ソウル・ミュージックがイイんだよ~♪」byはりー
「マジですか?」byころん
Phiwaiihari012

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2013’05.24・Fri

酩酊音楽酒場~ABDEL HADI HALO & THE EL GUSTO ORCHESTRA OF ALGIERS

Pabdelhadihalo001
 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、アルジェリアのシャアビ演奏家アブデル・ハディ・ハロの、07年のアルバムです。ハロさんという人は、シャアビの創始者と言われているモハメッド・エル・アンカの息子なんだそうですけど、シャアビ素人の私には「だから何?」って感じなんですが、まあ凄い人なんでしょう。

 ここに収録されているのは、アルジェリアの首都アルジェで行われたセッションらしいんですけど、オーバーダブとか全く無しの録音なんだそうです。そのせいなのか妙に生々しい臨場感があるんですけど、程好い緊張感の中にも余裕みたいなモノが感じられるのは、ベテラン達による演奏だからなのかな~って気がしますね~。でも聞いていると、例えばベテランが演奏するリンガラみたいなリラックスした楽しさとは全然違う、何だか切羽詰ったようなピリピリとした空気が感じられるのは、アラブの音楽ならではって思います。

 シャアビって音楽はアルジェリアの貧民街で生まれたらしいですけど、荒くれ者達が荒くれ者達の為に作り出した音楽って雰囲気が漂っていて、危険なストリート感覚に溢れているように感じられます。本当だったら近付くのも怖いような感じがするんですけど、これぞリアルで正当な大衆音楽って気もしますし、一度聞いてしまったら無視することなんて出来ないような求心力を持っていると思います。聞いていて楽しいって感じじゃないんですけど、聞かずにはいられないって気分になっちゃうんですよね~。なかなか不思議な音楽って言うか、困った音楽って言うか、ぶっちゃけよくわからない音楽なんですけど、ついつい繰り返し聞いてしまっている今日この頃です。

「ちょっと困ったちゃんだわ。」byななみー
Phiwaiinana019

 私がこの音楽を聞いていて感じるのは、前に「アルジェリア~ユダヤ人歌手たちの遺産」を取り上げた時にも言いましたけど、ターラブと共通する海洋性です。深く思索するようなウードの音に、流れるようなストリングスの音が重なってくると、どうしてもターラブを思い出しちゃうんですよね~。まあターラブはインド洋音楽で、シャアビは地中海音楽ですけど、潮の香りがして来るという点で私にとっては類似の音楽だと感じられますね。ただ、ターラブよりはもっとゴツゴツしていると言うか、粗野で粗暴って言うか、洗練というモノが全く必要が無い音楽って気はしますね。それはそれでとっても魅力的だとは思いますけどね~♪

 以上、よくわからないんだけど魅力あるシャアビを取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪

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2013’05.23・Thu

よろず音楽風流堂~JENNIFER

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 みなさん今晩は。ヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーです。今回の「よろず音楽風流堂」で取り上げますのは、アメリカの歌手ジェニファーの、68年のデビュー盤と69年のセカンドを1枚に収録した07年のアルバムです。変人担当こにたんが大嫌いなネオアコのレーベルとして知られるチェリーレッド関係のレーベルからのリイシューですね。ジェニファーと言っても誰にも話は通じないかもしれませんが、ジェニファー・ウォーンズと言えばおわかりの方もいらっしゃるでしょう。ジェニファー・ウォーンズは、昔はシンプルにジェニファーの名前で活動していたようです。

 まあジェニファー・ウォーンズと言ったところで日本では全然知られていませんが、ユースケ・サンタマリアと菅野美穂が主演のドラマ「アルジャーノンに花束を」の主題歌「ソング・フォー・バーナデット」を歌っていたのが、ジェニファーさんですね。心に染み入るような誠実な歌声が印象に残っている方も、おられるのではないかと思います。あのドラマのおかげで、86年のアルバム「FAMOUS BLUE RAINCOAT」が再発されたりしましたね。地味な歌手ですが、アメリカの良心とでも言うべき歌を歌い続けている人だと思います。

「アメリカの良心・・・かな?」byねーねー
Phiwaiinene001

 これはそんなジェニファーさんのデビュー盤とセカンドのカップリング盤ですが、80年代や90年代と比べると随分フォーク寄りの音楽になっています。特に儚い雰囲気のあるデビュー盤の方はそうですね。ストリングスを上手く使ったちょっとドリーミーでふんわり柔らかい音楽性は、あの時代独特のものなのかもしれませんが、こういうフォーク音楽を聞いていると、アメリカの良心というよりは、プログレ・ファンのアイドルといった感じに聞こえてしまいますね。プログレ・ファンって、何故かこの手の女性フォークが大好きですから。セカンドの方はドリーミーなフォークもありますが、ロック寄りな曲もあり、サイケっぽい曲もありと、バラエティが出て来たと感じられます。

 どちらのアルバムにしてもとてもシンプルな味わいで、淡々としながら美しさが滲み出して来ます。当時のジェニファーさんは20代前半ですが、若いながらもとても落ち着いていて、控え目ながらもニュアンスに富んだ歌を聞かせてくれます。アメリカの良心は、若い頃から歌が上手かったということを実感出来るでしょう。全体を通じて非常に地味ではありますが、滋味溢れる作品だと言えると思います。1曲1曲をじっくりと味わいたいタイプの音楽ですね。

以上、「よろず音楽風流堂」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、興味があれば聞いてみて下さい。それでは、またいつかどこかでお会いしましょう。


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってところで。」→コチラ

「もう1曲、ライヴでどうぞ。」→コチラ

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2013’05.22・Wed

赤点先生の音楽添削~JIMMY MCGRIFF 「THE WORM」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのオルガン・マスターで~、ジミー・マクグリフの~、68年盤なのです~。廉価盤シリーズの~、ジャズ名盤999ベスト&モア第4期の中の1枚なのです~。ジャンル的にはジャズだけど~、ロック・ファンでもアフリカ音楽ファンでも~、サルサ・ファンでも楽しめる作品だと思うのです~。

 日本でジャズのオルガンって言ったら~、ジミー・スミスが一番有名だと思うけど~、もちろんはりーも大好きなんだけど~、それは~、ピーター・バラカンさんが推してるからだと思うのです~。バラカンさんが推してるから~、ジミー・スミスを好きになったジャズ・ファンって~、結構いるんじゃないかな~。

 同じジミーでも~、マクグリフさんもとっても良くて~、スミスさんに負けない位の知名度はあると思うけど~、どっちかって言えば~、ジャズ・ファンよりもDJとかレア・グルーヴ・ファンに人気があるような気がするのです~。どうしてかって言うと~、難しい顔してフムフム頷きながら聞くジャズじゃなくて~、思わず踊りだしたくなるような~、腰に来るファンキー音楽だからです~。あ、どうでもいいけど~、マクグリフさんって~、スミスさんの弟子って話だけど~、ホントなの~?

 このアルバムの演奏は本当に凄くて~、とにかくブリバリにファンキーなのです~。前にななみーが取り上げてた~、象牙海岸のファンキー音楽とか~、ナイジェリアのファンキーズとかも凄かったけど~、ファンキーの本場はアメリカじゃ~って言ってるみたいなノリノリの怒涛のグルーヴは~、アフロ・ビートとかラテンのデスカルガにも負けない勢いとパワーがあると思うのです~。まあ~、語法はジャズそのものだから~、アフリカとかラテンとかが好きな人には~、すぐには理解してもらえないかもしれないけど~、こういう音作りやノリノリのグルーヴは~、アフリカとかラテンにも影響を与えてたんじゃないかな~?

「アフリカ・ファンも~、ラテン・ファンも~、聞いてね~。」byはりー
Phiwaiihari034

 それにしても~、やっぱりマクグリフさんの音楽って~、ジャズって言う割には聞きやすいよね~。ジャズが苦手なころんさんも~、「これは素晴らしいですね!」って言ってたし~、多分だけど~、歌が入ってないソウル・ミュージックみたな感覚で聞けるんじゃないかな~。マクグリフさんの音楽って~、ソウル・ジャズとか言われてるし~。60年代終わり頃から70年代って~、ジャズがフリー・ジャズみたいなワケわからない方向に行ってた時期でしょ~?そんな時代のアンチテーゼみたいなマクグリフさんのファンキー・ジャズは~、とっても素晴らしい輝きを持っていると思うのです~。だから赤点先生の採点は~、本当は百点満点つけたいけど~、ころんさんがうるさいから~、95点にしとくのです~。

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けておきますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、とってもグルーヴィーなのです~♪」→コチラ

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2013’05.21・Tue

興味津々音楽探求~CACHAO 「MASTER SESSIONS VOLUME.1」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、キューバのベーシスト、カチャーオの94年盤です。タイトルに「VOLUME.1」とありますので第2弾もあるんだと思いますけど、残念ながらわたしは見たことはありません。

 このアルバムは俳優のアンディ・ガルシアがプロデューサーを、(多分)グロリア・エステファンの旦那さんのエミリオ・エステファンがエグゼクティヴ・プロデューサーをしているのですが、アメリカ人の手でプロデュースしたキューバの音楽って、今時とても珍しいんじゃないでしょうか?だってキューバとアメリカって仲が悪いじゃないですか。文化的な交流は少なそうなイメージなんですけど、まあアメリカにはキューバからの移民も多々いらっしゃるでしょうから、もしかしたらアメリカのラテン・コミュニティではキューバ音楽は意外と身近なものだとか?その辺の状況はよくわかりませんけど。

 ところでカチャーオさんは、ブエナ・ビスタに出ていたベーシスト、カチャイートさんのおじさんだと聞いたことがあります。伝説のベーシスト・・・なのかどうかは知りませんが、とても素晴らしいミュージシャンだということは、このアルバムを聞けばよくわかると思います。とにかくここに収録されている音楽は、光り輝くような魅力に満ち溢れているように感じられますよ!何て言うか、極上の楽園音楽って表現したらいいんでしょうか、聞いていると幸せの波動とグルーヴに包まれるという感じで、やっぱりキューバ音楽って本当に素晴らしいんだな~って、心の底から実感できるんですよね~♪

「幸せの波動が感じられますよ!」byめぐりん
Phiwaiimegu042

 こういう素晴らしいキューバ音楽を聞いていると、やっぱり品の無いティンバなんて聞いてられないって思ってしまいますね~。ころんさんはティンバはティンバで存在意義はあるって言ってましたし、確かにその通りなんだと思いますけど、わたしは聞いていて「あ~、幸せだな~♪」って感じられるキューバ音楽が好きなんです。その点でカチャーオさんのこのアルバムは、まさにわたしが求めているキューバ音楽って感じなんです。楽しくて温かくて優しくて、みんなの笑顔が見えてくるような音楽だと思います。

 あと、個人的になんですけど、このアルバムを聞いて一番印象に残っているのは、クラリネットの柔らかい音色です。わたしがこれまで聞いた中では、クラリネットが使われているキューバ音楽は記憶に無いんですが、まるでアレクサンドル・ステリオのビギンみたいな響きがありまして、何だか物凄く新鮮です!あ、そう言えばコンパイ・セグンドさんのアルバムで、クラリネットが入った曲を聞いたことがありましたっけ。何にしても、クラリネットを使ったラテン音楽に興味津々って感じになって来ました!クラリネットを使ったラテン音楽をご存知の方がおられましたら、是非お教え下さいませ!

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、ソンですね。」→コチラ

「もう1曲、デスカルガですね。」→コチラ

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2013’05.19・Sun

赤点先生の音楽添削~MARGIE JOSEPH

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 みなさんこんにちは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。とってもお久し振りなのです~。ころんさんが~、全然黒人音楽を聞かなくなったので~、はりーの出番が無くなっていたのです~。でも~、久し振りにころんさんが黒人音楽をゲットして来たので~、早速ネタにするのです~♪今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのソウル歌手マージー・ジョセフの73年盤なのです~。昨年リイシューされたのです~。アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズの1枚です~。

 はりーは~、実はオーティス・レディングとかの~、60年代のソウルが大好きなんですけど~、どんどん内省的になって音的にも複雑になって来る70年代のソウルも~、やっぱり魅力的だと思うのです~。例えば~、マーヴィン・ゲイとかダニー・ハサウェイの音楽は~、60年代には無かったソウルだよね~。マージーさんのこのアルバムも~、どこからどう聞いても70年代の音だと思うのです~。聞いていると~、マーヴィン・ゲイとかアル・グリーンを思い出すのです~。

 60年代のソウルって~、シンプルで力強くて~、汗だくになりながら一生懸命歌っているって感じの~、肉体性の強さが魅力だと思うのです~。でも~、70年代になると~、凄くクールになって来て~、頭でしっかりと考えて音楽をやってるな~って感じがするのです~。60年代だったら~、バックの音は歌の伴奏って感じで~、熱く歌ってる歌手に焦点が当たってるって感じだったけど~、70年代は~、歌と演奏がもっと有機的に絡んで来て~、ロック・バンドみたいな一体感が出て来たと思うのです~。このアルバムは~、歌とバックの演奏が~、切っても切れない関係になっているように聞こえるのです~。だから~、バックの演奏にも聞き所が凄く多いと思うのです~。

 もちろんマージーさんの歌も聞き所がいっぱいあって~、アレサ・フランクリンを継ぐ者みたいに言われただけのことはある~、ステキな歌を聞かせてくれるのです~。内省的な70年代のソウルらしく~、色々な悩みとか苦しみとかを抱えてるって雰囲気はあるんだけど~、それに負けない前向きな力強さと表情の豊かさで~、素晴らしく解放的な歌を聞かせてくれるのです~。本当にイイ歌手だよね~、マージーさんって~♪

「歌も演奏も~、聞き所いっぱいだよ~♪」byはりー
Phiwaiihari039

 こんなステキな盤をリイシューしてくれるのって~、とってもありがたいよね~。期間限定の生産みたいだけど~、こういう名盤は~、いつでも手に入るようにしといて欲しいと思うのです~。というワケで~、赤点先生の採点なんですけど~、ころんさんが~、「よっぽどの超名盤じゃないと百点つけたらダメでやんす」って言うから~、98点にしとくのです~。でも~、気持ちは百点満点だよ~!

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲~、アル・グリーンのカバーだよ~。」→コチラ

「もう1曲、ファンクだよ~♪」→コチラ

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2013’05.18・Sat

酩酊音楽酒場~LILI BONICHE 「TRESORS DE LA CHANSON JUDEO-ARABE」

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、アルジェリアのスペイン系ユダヤ人(らしいです)リリ・ボニッシュの、11曲入りの編集盤です。ころんさんがブックオフの安棚で、250円でゲットして来たブツです。何だか知りませんけど、よくこんなブツを見つけ出して来ますよね~。ちなみに、発売年はいつなのかはわかりません。だってどこにも書いてないし~。

 最近の私のトレンドは、マグレブ系のアラブ・アンダルース音楽ってことは前に言いましたけど、このブツもまさにドンピシャの音楽ですから、もう興味津々で聞いちゃいましたわよ♪あ、そう言えば前回取り上げた「アルジェリア~ユダヤ人歌手たちの遺産」にはリリさんの歌は入っていませんでしたけど、何か入れられない理由でもあったんでしょうかね~?本当に素晴らしく魅力的な歌手なのに。

 それにしてもリリさんって、とてもカッコいいですね!ジャケ写もちょい悪オヤジみたいな感じで凄くカッコいいんですけど、歌の方はもっとカッコいいんですよね~。ちょっと野性的な荒々しさがある辛口な歌声なんですけど、それでいてオシャレなダンディーさも感じさせてくれて、もうシビレちゃうぐらいに男らしい歌なんですよ!自信に満ち溢れていて、弱さなんて微塵も見せない頼れる男の歌って感じですわよ~。うわ~素晴らしいわ、このおじさま♪女も惚れるけど、男も惚れる歌なんじゃないですかね~。

「男も女も惚れちゃいますわよ!」byななみー
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 リリさんの歌は本当に素晴らしいんですけど、曲の方もやっぱり素晴らしいんですよ。1曲目なんていきなりタンゴですよ、タンゴ!アラブ世界では昔からタンゴが親しまれていたみたいですけど、アラブ歌謡とタンゴって相性が良いんでしょうね~。見事なアラブ・タンゴに仕上がっています。タンゴ以外のラテン音楽の影響(特にキューバ音楽かな?)も随所に感じられますし、ジャズとかメリケンのオールディーズ・ポップスの要素も取り入れてるような曲もあって、本当に風味豊かな音楽になっていると思います。このミクスチャー具合は、もしかしたらアルジェリアのユダヤ人歌手の中でも随一かもしれませんね~、なんて思ったりして。

 ここに収録されている曲がいつ頃の録音なのかは、データが何も無いのでわからないんですけど、多分50年代とか60年代だと思います。 そんな時代に既にこんなにも魅力的なミクスチャー音楽を作り上げていたワケですから、リリさんって当時から物凄くイケてる伊達男だったんでしょうね~。当時の女性たちもシビレまくったんだと思いますけど、遅ればせながら私もシビレまくりですわよ♪

以上、アルジェリアのイケてる伊達男を取り上げてみました「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「まずは1曲、哀愁のアラブ・アンダルース歌謡です。」→コチラ

「もう1曲、アラビアン・タンゴですね~。」→コチラ

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2013’05.16・Thu

酩酊音楽酒場~CHANTEURS JUIFS D’ALGERIE

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、邦題が「アルジェリア~ユダヤ人歌手たちの遺産」と付けられた、アルジェリアのアラブ・アンダルース音楽の編集盤です。ブックオフにて、1250円もの大枚を払ってゲットしました・・・って、ころんさんが払ってるので別に私には影響無いんですけど。

 ところで最近の私のトレンドはアラブ音楽なんですけど、特にマグレブ系のアラブ・アンダルース音楽にズッポリとハマってしまいそうな今日この頃なのです。そんな折に出会ったこのブツ、オビに「選曲の良さが光る最高の編集盤」なんて書いてあって、発売元がテメエでそんなこと言うな!なんて思ったりもするんですけど、聞いてみると本当にその通りですので、素直に納得してしまいましたわよ♪

 ここに収録されている音源は1910年から1965年までのモノなんですけど、あまり音が古いとか感じることも無くて、結構スンナリと聞くことが出来ると思います。まあ1910年とか1925年の音源は流石に昔の音楽って感じの音ですけど、それは仕方ないでしょうね。とりあえずこの盤については、音質どーのこーのは別にどうでもいいことで、とにかく内容が素晴らしいとしか言いようが無いんですよね~。

「とっても素晴らしいのよ♪」byななみー
Phiwaiinana049

 私はこの手の音楽に関しては超ド素人で、これまで全然耳にすることが無かったんですけど、何故か耳にとても馴染むんです。メロディや節回しにはハレドなんかを思い出させるライっぽさがビシバシに感じられますし、何だか庶民的で親しみ易い雰囲気があるんですよね~。格調が高いけど敷居も高いエジプトとかの昔の音楽に比べると、同じアラブ世界の音楽とは言っても全然違うんだな~ってことが実感出来ると思います。この違いがどこから出て来るモノなのかは知りませんけど、アラブ世界に生きるユダヤ人歌手達の歌ってことで、純粋なアラブ音楽よりは文化的な交配が進んでまろやかになっているのかな~って気はしますね。

 曲によってはシンプルなブルースっぽく聞こえるモノもあれば、弦楽器のアンサンブルが中心となったいかにもアラブらしい演奏のモノもあり、かと思えば昔聞いたことがあるクレツマーみたいな感覚のモノもあったりして、興味は尽きないです。これらの楽曲群を聞いて特に私が気になっているのは、砂漠を感じさせる要素とターラブみたいな海洋性を感じさせる要素がどちらも入っているって所なんですけど、これってもしかして的外れな考え?でもアルジェリアって地中海に面していますし、海洋性っていうのもあながち間違いじゃないんじゃないかな~って、私は勝手に思ってますけどね~。

 以上、興味の尽きないアルジェリアのユダヤ人歌手盤を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、こんな感じのはいかがでしょうか?」→コチラ

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2013’05.15・Wed

興味津々音楽探求~TELMARY 「A DIARIO」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、キューバの女性ラッパー、テルマリーの06年のデビュー盤です。ラップやヒップホップの影響を受けたキューバ音楽ということで、前にころんさんと「ティンバ」について対談したことがありますが、今回はキューバのヒップホップということで、ティンバ否定派のわたしは聞く前から凄く心配になってしまいました。

 ころんさんの話によると、キューバという国は極めて治安が良いらしくて、ヒリヒリとするような危険なストリート感覚とは無縁だということですから、それってヒップホップをスタイルとして取り入れるしかないってことだと思うんです。ヒップホップが形の芸能になってしまったら、仏作って魂入れずの音楽に成り下がってしまうと思います。その上ティンバみたいに軽薄で品が無いとなったら、もう最悪じゃないですか。だからキューバのヒップホップなんて言われたら、やっぱりどうしても心配になってしまうんですよね~。でも実際に聞いてみたら、そんな心配は全く必要がありませんでしたので、ひと安心しました!

 このアルバムのプロデューサーには、キューバのハイブリッドな女流ミュージシャンのジューサさんの名前があるんですけど、テルマリーさんの音楽はジューサさんの音楽に共通するミクスチャーなハイブリッド感覚に溢れていると感じられますね。まあ昔ながらのソンの感覚は稀薄ですけど、ジャズやロックを大々的に取り入れながら、曲によってはフラメンコやアフロっぽいジャズも導入して、サンプリングに頼らずに人力でしっかりと演奏して行く音楽性は、とてもカッコいいと思います。こういう音楽を聞くと、伝統的なソンだけがキューバ音楽なのではなくて、ロックもジャズも普通に聞かれているのがキューバの日常なんだということが、よくわかりますね。

「キューバの日常!」byめぐりん
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 そんな中で4曲目に伝統的なキューバ音楽の感覚が溢れる演奏が出て来たり、5曲目でロス・バン・バンの曲をカバーしたりしているのを聞くと、こんなことが出来るのはやっぱりキューバの人だからなんだろうな~って思えて、何だか嬉しくなってしまいます。全体としては伝統的なキューバ音楽の感覚は稀薄ではあっても、これはこれでアリだな~って納得してしまうのは、この音楽自体がとても魅力的だからですね~。

 テルマリーさんのラップは、力が抜けたちょっと低血圧な感じはありますけど、このハイブリッドな音楽性には良く合っていて、とてもクールな印象があります。そして、ゲストをたくさん迎えているんですけど、自分が前に出るのではなくてゲストを生かそうとする意識もしっかりと感じられて、性格的にもイイ人なのかな~って思いますね。とてもステキだと思います。

 以上、ヒワイイ大使のめぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、アフロ・ジャズな曲です。」→コチラ

「もう1曲、ライヴでどうぞ。」→コチラ

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2013’05.14・Tue

MIZZ MINA 「WHAT YOU WAITING FOR」

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 先日ブックオフをプラプラしていて何となく250円棚を見ていたら、日焼けしたのかどうかは知りませんけど、色黒のちょいと美人っぽい姉ちゃんのブツを引き抜いてしまいました。パッと見、メリケンのR&Bに憧れた下品な日本人のビッチ・パッパラッパーのブツだろうと思ってすぐに戻そうとしたんですけど、裏を見たら「WARNER MUSIC MALAYSIA」と書いてあったので、思わずそのままゲットしてしまいました。マレーシアのR&Bって、結構面白かったりしますので。

 このブツは、マレーシア出身のミズ・ミーナという歌手なのかラッパーなのかDJなのかわからん女の、2010年頃のアルバムのようです。顔はなかなかカワイイっぽいんですけど、このメリケン風な汚らしいビッチ・メイクはやめてもらえないですかね~。せっかくのカワイイ顔が台無しですよ。日本のR&B系の女性歌手達もそうですけど、何故どいつもこいつもメリケンの汚らしくて下品な売女ファッションを真似するんでしょうか?汚らしいのは南蛮人どもだけで十分でやんすよ。アジアのR&B系の歌手達は、もっと自分のアジアらしさを意識して下さい。

 という話はさておき、このブツでございますが、わっちは最近の欧米のR&B系音楽は全然聞いていませんので、ここで聞ける音楽が欧米のR&Bっぽいのかどうかはわかりません。確実に言えるのは、あまりアジアっぽい情緒がある音楽ではないということですね~。でもだからと言って面白くないというワケではなくて、曲は意外にポップで聞き易いですし、何だか親しみ易い人柄を感じさせる微笑ましい音楽に仕上がっているのが、なかなかいい感じだと思います。

 音楽的には当然今時のR&Bなんですが、メロディを大事にしていることが窺える、ちょいとオッサレーな感覚のあるフュージョン的音作りは、最近のインドネシアやフィリピンのジャズ・ファンク系バンドに似たモノが感じられます。このアルバムには英語の曲とマレーシア語の曲が入っていますが、やはりマレーシア語の曲の方が他のアジア諸国の音楽との同時代性を感じられますね~。この手のアジアのR&B系音楽は、やっている本人達が気付かない所で、何かしらの赤い糸で結ばれているのかもしれない・・・なんて妄想すれば、ちょいと面白いですよね?

 この娘は特にラップや歌が上手いワケではありませんが、カッコつけようとしてあまりサマになっていないところがカワイイですし、ビッチ風のファッションをしながらもそれに染まり切れない中途半端さがあって、憧れはあるけれども不良っぽくはなれない人柄の良さみたいなのが感じられるのが、実に良いと思います。何だかちょいと応援してあげたくなってしまう、そんな魅力を漂わせた面白い娘だと思います。

 あと、このボログの読者の方で、この手の音楽に興味がおありの方がおられるとは思えませんので、試聴の貼り付けは致しません。

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2013’05.12・Sun

靴のお話

 別にどうでもいい話なんですが、5月のゴールデン・ウィークは珍しく遠出はせずに、全て近場で済ませました。遠出しない分、資金的にちょいと余裕が出来ましたので、ショッピング・モールに行ってゴールデン・ウィークの特売品を色々漁ったりして来ました。あ、ちなみにCDは1枚しか買っておりません。今回ゲットしたのは、靴であります。今回はそのお話でございます。

 そろそろ通勤用のビジネス靴がイカレつつありまして、新しいのを買わねばならんな~と思ってショッピング・モールの靴屋を色々と見て回っていたのですが、その中の1軒が閉店セールをやっていました。30%OFFやら50%OFFのモノが色々とあったのですが、通勤に使えるビジネス靴が無いな~と思いながらツラツラと見ておりました。すると、な、何と!わっちが大好きなブランド、キーンとメレルの靴の特売品があるではないですか!通常キーンやメレルの靴なんて値引きされることは殆どありませんから、思わず飛びついてしまいました!

「アタシにもよく飛びつくよね。」by翼
「誰がじゃドアホ!」byころん
Ptsubasa029

 わっちは普段履きとして、以前からメレルの靴を2足、キーンのサンダルを1足持っているのですが、メレルの靴はわっちの足にピッタリとフィットして足に掛かる負担が少ないような気がしますし、キーンのサンダルはサンダルに見えないぐらいガッチリしていますが、通気性も良くて歩き易く、真冬以外は普段履きのメインになっています。どちらも履物として非常に良く出来ていますし、キーンとメレルに慣れてしまうと、他のメーカーの靴を履く気が無くなってしまうという感じでございます♪

 というワケで、ビジネス靴のことをすっかり忘れてしまったわっちは、必死のパッチでキーンとメレルの靴を試し履きしまくりまして、キーンの靴とサンダルを1足ずつ、メレルの靴を1足ゲットしてしまったのでありました。キーンのサンダルは前から履いているモノに比べて底は薄いのですが、通気性がよりアップしているモノをゲットし、靴はこれまで一度として履いたことが無いハイカットのブーツ・タイプのトレッキング靴をゲット致しました。メレルの靴は「メレルと言えばコレ!」という超定番の靴をゲットでございます。

キーンのサンダル
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キーンのハイカット・タイプの靴
Pkeen001

メレルの超定番タイプの靴
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 おそらく靴に興味なんて無い方は多々いらっしゃるかと思いますし、以前のわっちもそうでございましたが、ここ数年でようやく靴によって足の疲れ方が違うということに気付いたのでありました。そうなって来ると、やっぱり良い靴を履きたいと思うようになるワケでございまして、色々と試した結果、キーンとメレルは自分の足に合うことがわかったのでありました。それにキーンとメレルはデザイン的にもめっさカッコ良くて、1時間位カタログを見ていても飽きませんし、そんな憧れの靴がバーゲン特価で売っているとなると、やはり買わずにはいられないではないですか!

 あと、足は第二の心臓とか言いますし、自分に合った靴じゃなかったら健康によろしくないとかいう話もよく耳にしますよね?歩き易い自分に合った靴を見つけるのは、とても大事なことだとわっちは思うのでやんす。ですので良い靴をゲットする為には、ある程度の出費も惜しまないというのは、正しい姿勢なのかな~とか何とか思ったりして・・・。

 というワケでキーンとメレルを計3足もゲットしてしまったわっちは、これらの靴を履いて歩きたくて仕方が無いのであります♪履かなくても、現物を見てニヤニヤしてしまっている状態でありまして、ハタから見たら気持ち悪いんでしょうけど、「大満足」という気持ちをカネで買えるなら安いのかな~なんて思ったりして。

「お前はいつでも気持ち悪いわボケ。」byこにたん
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以上、めっさどうでもいい話しでございました。失礼致しますた~!

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2013’05.11・Sat

興味津々音楽探求~FUGAIN ET LE BIG BAZAR 「FAIS COMME L’OISEAU」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、フランスのシンガーソングライターのミシェル・フーガンのグループ、フーガン・エ・ル・ビッグ・バザール(って読むの?)の72年のアルバムです。ころんさんがブックオフの250円の棚から見つけ出して来てくれました。それにしても、よくこんな作品を見つけて来ますよね~。相変わらず常人離れした嗅覚を発揮している人ですね。

 わたしはミシェル・フーガンなんて人は知らなかったのですが、ころんさん曰く「その昔、日本のサーカスというグループがヒットさせた、『ミスター・サマータイム』の原曲を書いた人でやんす」ですって。サーカス?「ミスター・サマータイム」?わたしはどっちも知らないんですけど・・・。このアルバムの5曲目「UNE BELLE HISTOIRE」という曲がそうらしいのですが、ドリーミーで切なくてちょっとオシャレなギターポップって感じの曲ですね。とても魅力的な良い曲だと思います!

 それにしてもこのアルバム、72年の作品ということですが、今聞いても全く色褪せていませんね~。ウルトラ・ポップで底抜けに楽しくて、それでいてホロリとするような哀愁も感じられる、物凄い完成度の素晴らしい作品だと思いますよ!もしかしたら欧米のポップスがお好きな方には「何を今更」的な名盤なのかもしれませんけど、いつ聞いても素晴らしいモノは素晴らしいとしか言いようがありませんよね。今更ながらにこのアルバムの素晴らしさに驚いています!

「驚いちゃいました!」byめぐりん
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 とにかくまずは曲が素晴らしくて、全く聞き飽きることが無いハッピーでウキウキなポップスがズラリと並んでいると思います。音楽的には当時のロックやポップスやジャズをベースにしているんだと思いますけど、フーガンさんが凄いのはそこにアフリカとかブラジルとかの要素をしっかりと取り入れて、独自のポップスを作り上げているところですね。特に1曲目の冒頭なんてアフロなパーカッションにラップですから、当時としては衝撃的だったんじゃないでしょうか?

 ワールドミュージック的な展開も見せているこのアルバムですが、ヨーロッパらしいメロウなポップスとしての魅力にも溢れていますし、人によって色々な聞き方が出来る作品だと思います。何だかとても奥が深いって言うか、全11曲で32分弱という短さのアルバムですけど、本当に濃密な世界を体験出来るハッピー盤だと思います。世界中のポップス好きの方に、猛烈にお薦めしたい作品だと思いました。ステキな出会いに感謝!ですね♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、サーカスがヒットさせたという『ミスター・サマータイム』の原曲です。」→コチラ

「もう1曲、ちょっとアフロでラップっぽい所もあるカッコいい曲です。」→コチラ

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2013’05.09・Thu

酩酊音楽酒場~BLACK STARS GHANA’S HIPLIFE GENERATION

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、08年に発売されたガーナのヒップライフのコンピレ盤です。先日ころんさんが、ブックオフで発見して来たブツです。ヒップライフっていうのは、ガーナの音楽ハイライフとヒップホップが合体した音楽なんですけど、このアルバムはそんな新世代ガーナ音楽を一望することが出来る便利盤ってところかな?

 どこの国でもそうだと思うんですけど、やっぱりヒップホップの影響って物凄く大きいですよね~。日本だろうと東南アジアだろうとアラブだろうとアフリカだろうと、その影響力は世界中のありとあらゆる所に及んでいるって感じですよね~。そのお陰で世界中で新しいスタイルの面白い音楽が発生している・・・かどうかはわかりませんけど、何にしてもヒップホップって、世界中の若者を惹き付けて止まないエネルギーを持っているんでしょうね~。でもまだ20代前半の私には、何故かヒップホップの面白さってよくわからないんですけど。

 で、そんなヒップホップ音痴が聞いたこの「ヒップライフ」なんですけど、E.T.メンサーとか「ギターと銃」なんかのハイライフが大好きな私からすると、ハイライフも思えば遠くに来たもんだ・・・って気がしちゃいますね~。ラップとかラガマフィンのスタイルを大々的に取り入れた音楽性は、アフリカ音楽好きよりも、普通にラップやラガに親しんでいる人にアピールするんじゃないかと思います。ハイライフにヒップホップを合体させた音楽とは言いますけど、ハイライフぽさってかなり稀薄だと思うんですけどね~。

「思えば遠くに来たもんだ。」byななみー
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 なんて思いながら聞いていたんですけど、細かいフレーズを刻んでいるギターがアフリカっぽさ全開だったりとか、野性的なコール&レスポンスがアフリカ的な伝統の味わいを残しているとか、段々アフリカっぽさが聞こえるようになって来たぞ?それにバリバリにラップをやっていながらも、強靭なリズムを感じさせてくれるバックの演奏と相俟って、そこから豊かなメロディがしっかりと感じられますし、ヒップライフってただのヒップホップの真似っ子じゃないってことがよくわかって来ましたよ♪

 う~ん、これはなかなか魅力的な音楽ですね~。表面的にはヒップホップをバリバリに取り入れていますけど、根っこはしっかりと西アフリカの豊かな音楽の土壌に根付いていて、揺ぎ無いホンモノのアフリカ音楽ということがよくわかる音楽だと思います。ハイライフっぽさが稀薄と言いましたけど、ハイライフって元々特定のスタイルを指す名称ではありませんし、これだけアフリカ的な味わいがある音楽なら、ハイライフどーのこーのはこの際どうでもいいです。何にしてもヒップライフって面白い、ということで!

 以上、ガーナのヒップライフなんて珍しい音楽をを取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、あんまり良いサンプルじゃないですけど、コレしか見つからなかったので。」→コチラ

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2013’05.08・Wed

興味津々音楽探求~MASSILIA SOUND SYSTEM 「OCCITANISTA」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、フランスのミクスチャー・レゲエ・バンドのマッシリア・サウンド・システムの、05年に日本発売されたアルバムです。前にムッスーTのアルバムを取り上げましたので、今回は本体のマッシリアのアルバムを取り上げてみようかと思います。

 マッシリアは84年に結成されたバンドですが、現在はほぼ解散状態にあるみたいですね。ここから派生したそれぞれのグループがうまくいっているので、マッシリアとして活動する必要が無いみたいです。例えばムッスーTとマッシリアの音を比べてみれば、前向きな肯定性というのは共通しているとは言っても、音楽的な表現方法は全く違いますから、今更マッシリアとして活動する意味は無いのでしょうね。

 マッシリアの音楽は、冒頭でミクスチャー・レゲエ・バンドと言いましたけど、ただのレゲエ・バンドではないって雰囲気が濃厚なんですよね~。やっている音楽はレゲエとかラガマフィンをベースにしているんですけど、フランス的なユーモア感覚もありますし、アフリカ的な要素やアラブ的な要素も入っていて、エレクトロな音もごく自然に使っていますし、物凄く奥が深いバンドだな~って思います。ダテに長い期間活動しているバンドじゃないって感じでしょうか。このアルバムに辿り着くまでの間、どんな作品を出してきたのかは知らないんですけど、活動している間にどんどん音楽性を深めて行ったんじゃないのかな~って想像します。

 マッシリアはマルセイユで結成されたバンドですが、マルセイユはフランスの有名な貿易港ですけど、移民の流入で文化的な坩堝になっているらしいですね。マッシリアはそんなマルセイユの状況を音楽で表現していると言えると思います。マルセイユは街のゲットー化とか犯罪の増加なんかの問題が深刻化しているらしいですが、マッシリアの音楽からは常に前向きな活力が感じられます。色々な問題に直面していても、笑って前を向いている姿勢がしっかりと伝わって来るのが素晴らしいと思いますね~。現実逃避して笑いでごまかしているとかじゃなくて、現実をしっかりと認識した上で笑って現実に立ち向かって行こうっていう前向きな姿勢が、音楽の至る所から感じられると思います。その姿勢は、ムッスーTにもしっかりと受け継がれていますね!

「前向きな姿勢ってステキですよね!」byめぐりん
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 こういう音楽って、聞いていると元気をたくさんもらえるのがイイですよね~。音楽のスタイル的には、わたしはムッスーTの方が好きなんですけど、マッシリアの音楽も本当にステキだと思います。もしレゲエをベースにしているからってマッシリアを避けている人がいらっしゃいましたら、凄く勿体無いと思います。この音楽が持っている前向きな肯定性は、体験しておいても絶対に損は無いと思うんですけど、如何でしょうか?

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、ちょっとのんびりホンワカした感じですね~。」→コチラ

「もう1曲、緊張感のある曲ですね。」→コチラ

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2013’05.06・Mon

600回記念

 さてさて、以前のブログ「気ままに音楽散歩」から通算して、今回が600回目の更新となります。紆余曲折を経ながらもここまで続けられましたのは、皆様のお陰であります。まあアクセス数は激減しているとは言いましても、まだ一桁になったことはありませんし、ゼロにならない限りは今後もボチボチと続けて行けるかな~と思っております。

 で、記念更新の時は大体ヒワイイ大使の連中と対談していますが、今回もそうしたいと思います。100回記念は私老化防ぎ隊との対談でしたが、200回記念はななみー、300回記念はめぐりん、400回記念はねーねー、500回記念はめぐりんとの対談でしたので、今回は変人担当こにたんかカワイイ担当はりーと対談しようと思います。ただ、4月から転勤になってしんどい日々が続いていますので、正直こにたんとの対談は避けたいです。というワケで、はりーと対談しようと思います。便宜上はりーは「は」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今回で通算600回目の更新でやんす。」
は「それは~、いいんだけど~、」
ろ「はい?」
は「はりーの出番が全然無い~!もう誰もはりーのことなんて覚えてない~!」
ろ「まあブラック・ミュージック系を全くゲットしていませんから、仕方ないですよね~。」
は「ブラック・ミュージック聞け~!」
ろ「今は聞きませんよ。興味がそっち方面に行ってませんから。」

「はりーの出番が少な過ぎる~!」byはりー
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は「じゃあ今は~、どっち方面なの~?」
ろ「アフリカ、アラブ、時々ラテンって感じですかね~。最近はアジア方面も全然ブツをゲットしてないですから。」
は「確かに~、最近ゲットしてるブツは~、アラブ方面が多いよね~。」
ろ「特にアラブ・アンダルース方面にハマって来たって感じですね。」
は「どうしてそっち方面なの~?」
ろ「何だかよくわかりませんけど、やっぱり4月に転勤になって、普段の生活のペースがガラリと変わってしまったのが一番大きいでしょうね~。」

こっち方面
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は「朝7時前には家を出て~、8時半頃に会社に着くんだよね~?」
ろ「乗り継ぎが多いですし、通勤中に落ち着いて音楽を聞くって状態ではありませんしね。バスとバスの乗り継ぎとか、バスから電車への乗り継ぎとか、突っ走ってることも多いですし。」
は「大変そうだね~。」
ろ「そんな状態でじっくりアジア音楽を聞くって気にはなりませんし、そうなって来ると、これまであまり聞いて来なかったアラブ系の音楽が、一番インパクトがあるって感じになって来たんでやんすよ。」
は「へ~、そうなんだね~。そう言えば~、棚から昔ゲットしたブツを~、ちょくちょく引っ張り出してるよね~。」
ろ「そうですね~。あまりブツをゲットしに行く時間がありませんので、棚に眠っているあまり聞いていないブツを聞き直すことも多いですね。それで新しい発見があったりもしますので、そんなにたくさんブツを買う必要も無いかな~なんて思ったり。」
は「タイもフィリピンもベトナムも~、全然買ってないよね~。」
ろ「2月にバンコクで色々とゲットして来ましたから、タイのブツを買ってないとは言えないですけど、フィリピンとベトナムは今年になってから全く買ってないですね。」

今年お気に入りのタイのブツ
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は「今年は~、アラブ方面で行くの~?」
ろ「フィリピンのブツには気になるモノがたくさんあるんですけど、なかなか買えないんですよね~。」
は「仕事大変だから~?」
ろ「それもありますけど、ブログをやっているのが会社にバレて酷い目に遭ったというのも関係しています。」
は「どういうこと~?」
ろ「要は、会社の本部の連中が個人のパソコンを監視しているってことです。特にわっちは札付きですから、目を付けられているんでやんすよ。」
は「そうなの~?」
ろ「これまでネット通販を利用する時は、全て会社のパソコンから注文していました。しかしその辺までチェックされているとなると、会社ではネット通販は利用出来ません。」
は「そうだよね~。じゃあ~、家で注文すればいいんじゃないの~?」
ろ「ヘロヘロになって帰って来て、晩ご飯が終わったらすぐに風呂に入って寝ないといけないって状況では、ネット通販のチェックは出来ませんよ。」
は「そっか~。」
ろ「本当はMIAさんでフィリピンのブツを大量ゲットと行きたいところなんですが、現状はちょっと厳しいですね~。」
は「しょうがないよね~。じゃあ~、今年はアジア系は無しなの~?」
ろ「ゼロではないにしても、少なくならざるを得ないですね。残念ですけど。」
は「何か~、ころんさんらしくないね~。」
ろ「まあボログのアクセス数も激減していますし、誰にも何も期待されていない状態ですから、アジア以外のブツを取り上げるチャンスだと思って、色々と聞いて色々と好きなように書きまくるしかないですね。」
は「それはイイけど~、ブラック・ミュージックも~、少しは聞いてね~。」
ろ「はい。」

 以上、600回記念のどうでもいい対談でございました。失礼致しました。今後とも宜しくお願い致します~♪あと、下に最近見つけたアホアホな試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「アホアホですけど、ついつい見てしまいますね~。まあ、正しく大衆音楽なのではないかと。」→コチラ

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2013’05.05・Sun

酩酊音楽酒場~DOBET GNAHORE 「NA AFRIKI」

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、象牙海岸の女流歌手ドベ・ニャオレの07年のアルバムです。このブツは以前ブラック・ミュージック・マスターのquestao様が取り上げておられまして、その時にこの歌手のことを「ドベたん」と呼んでおられましたので、私もそれに倣ってドベたんと呼ばせていただきますわ♪

 ところでこのブツ、ブックオフの500円棚で発見したのですが、別にどうでもいい話なんですけど、ジャケットがえらく汚れているんですよね~。ドベたんのショボショボ顔のジャケットに萌えたワールド系音楽愛好男子が、ナニをナニして思わずナニをドピュドピュ発射しちゃって、ナニのシミが付いてしまったような感じなんですよね~。別にジャケを見ながらナニをするのは勝手ですけど、ナニのシミが付かないようにゴムは着けておくべき・・・じゃなくてジャケにビニールのカバーは被せておくべきなんじゃないかな~。それがジャケを見ながらナニする時の、ワールド系音楽愛好男子の最低限のマナーだと思う、ななみーなのです。発射する時は、裸のロリーズのアイリの顔面にどうぞ~♪

「アイリの顔に出して下さい!」byアイリ
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 というどうでもいいお下品なお話はさて置きこのブツなんですけど、ショボい顔したジャケとは裏腹に、内容の方は本当に素晴らしいと思いますよ!前に「IVIRY COAST SOUL 2」というアルバムを取り上げた時に、この国の現在の音楽が気になるって書きましたけど、こんな素晴らしい人が育っていたんですね~。ヤッテいる音楽はアコースティックな質感を大切にした、とてもリラックスした心地好い響きを持つ「アコースティック・アフリカ」って感じの音楽で、ロクア・カンザさんとかアビブ・コワテさんとかココ・ムバシさんなんかと共通するところが多々あると思いますね~。優しい歌い口も、とっても魅力的ですわよ!

 音楽的には「IVORY COAST SOUL 2」で聞けたようなブリバリ・ファンキーな音楽とは違っていて、アフリカ各地の音楽の良い所をうま~く吸収しながら、とても軽やかに汎アフリカ的な音楽を作り上げているんですよね~。多様なアフリカ音楽の色々な要素がまろやか~に溶け合っていて、本当に魅力的な音楽に仕上がっていると思います。ドベたんって、実際は凄まじく才気溢れる人なんだと思いますけど、そんなことを微塵も感じさせない親しみやすさがあって、人間的にもきっと魅力溢れるステキな人なんだろうな~って思います。ワールド系音楽愛好男子が思わずナニをナニしてナニをドピュドピュ発射しちゃう気持ちも、少しは理解出来るような気がしますわよ♪

「私には発射しないで!」byななみー
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 以上、ワールド系音楽愛好男子が思わず発射しちゃうアフリカ音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「まずは1曲、親指ピアノを使った哀愁漂う曲です。」→コチラ

「もう1曲、爽やかアコースティック・アフリカンですよ!」→コチラ

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2013’05.04・Sat

酩酊音楽酒場~FAIRUZ

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、88年に発売されたアラブ歌謡の女王ファイルーズ様の、87年のベスト盤に続く第2弾のベスト盤みたいです。これもころんさんが大学2年生の頃に、大阪梅田のアクトⅢにあったDISC JJでゲットしたブツらしいです。

 別にどうでもいい話なんですけど、ファイルーズ様のアルファベットの綴りって、FAIROUZだったりFAIRUZだったりして、一体どっちが正しいのって感じなんですけど、一文字しか変わんないからまあいいか。聞いたところによると、フランス語表記が前者で英語表記が後者ってことだけど、それってホント?あ、手元の盤にはFAYROUZって表記もあるぞ?アラビア語をアルファベット表記すること自体に無理があるってことなのかな~?別に伝われば何だってイイとは思うけど。

 で、この盤なんですけど、ベスト盤の割にたったの10曲しか入ってないって不満はあるんですけど、2曲目が14分以上の大曲だから仕方ないか。でも全部で60分も入ってないから、やっぱりもっと曲数増やして欲しかったな~って誰もが思うんじゃないかな~。そんなにケチらなくったっていいじゃん、なんて思う今日この頃のななみーなのでやんす。

「ちょっとセコいと思う、ななみーなのでやんす。」byななみー
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 収録されている曲については、第1弾と特に編集方針は変わってないと思うんですけど、多分60年代から70年代の録音から集められてるんだと思います。第1弾と同様に、女王様の威厳に満ちた堂々たるフワフワ歌唱を聞くことが出来まして、聞いている方はただただひれ伏すのみって感じになっちゃいますね。でも、近寄り難いオーラを放っているクセに親しみやすいというのも相変わらずで、やっぱり神秘の女王様は常人には理解し難い存在感をお持ちでいらっしゃいますわね♪

 このブツ、裏面に「MUSIC BY RAHBANI BROTHERS」って書いてあるんですけど、これって第1弾にはどこにも記載はありませんでしたが、多分第1弾・第2弾ともにラハバニ・ブラザーズが全面的に制作に関わっているんだと思います。だからこそ近寄り難いオーラを放っているファイルーズ様を、ここまで身近に感じることが出来るんだと思いますね~。だってラハバニ・ブラザーズが作ってる曲だから、小難しくなくて親しみやすい仕上がりになってるワケだし。

 まあ何にしても、この第2弾も第1弾と同じくファイルーズ様入門編には相応しいブツだと思うんですけど、どっちか1枚ってことになると、第1弾の方が曲数が多くて色々な曲が聞ける分お得かな~って感じがしますね。お好きな方は是非2枚ともどうぞ!ってことで。

 以上、またまた神秘の女王様を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、テキトーに選んでみました。」→コチラ

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2013’05.03・Fri

北川稽古~CHEB I SABBAH 「LA KAHENA」

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 久し振りのこにたんである。本来ならアラブ音楽はななみーの担当だが、グナワが絡んでいるとなれば話は別だ。今回はウチが担当する。シェビー・サバーというおっさんは在米アルジェリア人DJだが、まがい物臭さが漂うおっさんである。何故なら、サラーム海上というおっさんが褒めているからである。ウチはサラーム海上というおっさんとは全く趣味が合わぬから、全く信用していない。まあ、どうでもいい話だが。

 このブツにはグナワだけでなく、マグレブ系の色々な音楽が収録されているが、その点では実に興味深く貴重である。どうせなら単なるマグレブのコンピ盤として音を加工すること無く出して欲しかったが、そこがDJという連中のあさましさである。自分のエゴを出さずにはおられぬのだ。音楽を単なる「素材」とみなし、色々な音を付け足さずにはいられない。そもそもDJという連中は、そういう余計なことをして自己主張せずにはおられぬ存在であるのだ。ヤツ等にとって音楽とは、自分のエゴを主張する為の道具に過ぎないのである。このブツもDJによる「作品」ということであり、せっかくのマグレブ系音楽が、単なる素材として扱われている・・・かと思っていたが、聞いてみると様子が違っておるな。

 まあこのブツはDJによる「作品」であるから、当然DJによる音が付け足されておるのだが、低音とビートを強化するという部分を主眼としているように聞こえる。音楽のボトムを強化することに優先しており、元の素材を台無しにするような音作りはしていない。その点では、ジャー・ウォブルがラオスのモーラムをダブ化した「モーラム・ダブ」と同様の方向性を持った作品と言える。要はDJのエゴを出すだけではなく、音楽への敬意も少しは見える作品ということである。

「DJのエゴなんぞ必要無い。」byこにたん
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 そうなると通常なら誰も見向きもしないような音楽を、DJが加工して「作品」として出すことにも、少しは意義があるモノとなって来る。音楽を強化する方向性を示して見せた作品ということで、今後の展開に何かしらの変化をもたらすかもしれないからである。まあ変化しようがしまいが、元から素晴らしいモノは素晴らしいのであるが、伝統は保存しつつ一方で変化するモノがあっても、それは悪いことではない。時代の流れの中では、常に伝統の保存と変化がせめぎ合うものである。そのどちらが正しいのか、それは誰にもわからない。ただウチとしては、変化の中からまた新しいモノが出てくれば、それは面白いかもしれないと思うだけである。

以上、今回の北川稽古を終わる。

(ころんんから一言)
相変わらずの偉そうな物言いでありますが、こにたんらしいと言えばらしいのかもしれませんね。とりあえず試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい。こにたんが好きなグナワです→コチラ

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2013’05.02・Thu

酩酊音楽酒場~E.T.MENSAH 「DAY BY DAY」

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 みなさん今晩は!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、ガーナ音楽の巨匠E.T.メンサーの50年代から60年代初頭にかけての録音を集めた、03年に発売された15曲入りの復刻盤です。メンサーさんは「モダン・ハイライフの父」と呼ばれている人ですけど、バンド・スタイルのダンス・ハイライフを作り上げた人として、ワールド・ミュージッカーの間では有名らしいですね~。

 ガーナのハイライフに関しては、「ころんの音楽探訪」時代に「ギターと銃」ってタイトルのブツを取り上げたことがありますけど、あのアルバムで聞けた多彩な音楽性の基礎になっているのが、メンサーさんの音楽ってことになるのかな?でも「ギターと銃」ではかなり土着化した音楽って言うか、結構強烈なアフリカっぽさを感じさせる音楽がいっぱい入ってましたけど、メンサーさんの音楽はちょっと気取った品の良さがある、何とも優雅な楽天性に溢れているんですよね~。スッキリと都会的に洗練されてるって言うのかな?

 音楽的には、第二次世界大戦中にガーナに駐留していた英米の軍隊の楽団が演奏していたというスウィングの影響がかなり強いみたいですけど、それだけじゃなくて、フランコ先生なんかにも共通するようなカリブ海音楽の影響も感じられるのがイイですね~。スウィングとラテンがまろやかに溶け合って、そこにいかにもアフリカっぽい野性味のある歌声が乗って来ることで、何とも薫り高いステキな音楽に仕上がっていると思います。

「薫り高い音楽です。」byななみー
Phiwaiinana038

 私は個人的にアフリカ音楽らしさって、複雑なリズムの多様性っていうのがあると思いますけど、他にエレキギターの要素が強いんじゃないかって思ってます。リンガラにしてもオーケストラ・バオバブみたいなアフロ・キューバンにしても、バリバリにエレキ・ギターが活躍するじゃないですか。ムバカンガなんかもベンガ・ビートもそうだし。エレキギターはアフリカ音楽の要だと思うんですよね~。でもメンサーさんの音楽ってホンワカしたブラス・バンド編成で、エレキギターを使った曲なんてあまり無いんですけど、確固としたアフリカ性を感じさてくれるんですよね~。それが何だか私にはとても新鮮です♪こういうアフリカ音楽もあるんだな~って、ちょっとお勉強させてもらっちゃいましたわ!

 以上、ホンワカ・ブラス・バンドなアフリカ音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「まずは1曲、ゆったり優雅なタイトル曲です。」→コチラ

「もう1曲、これまたラテンでスウィングでステキな曲ですね~。」→コチラ

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2013’05.01・Wed

MUSIQUE CHAABI D’ALGERIE

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 邦題が「アルジェリアのシャアビ」と名付けられた、2012年に日本発売された2枚組のブツであります。ブックオフでゲットしたブツですが、流石にコレはバーゲン品ではなくて、何と1550円もの大枚をはたいて買ってしまいました。まあ2枚組でこの値段ならいいかな~ってことで。

 ところで本来であれば、アルジェリアのブツはヒワイイ大使のななみー担当になるのですが、今回はわっちがネタを書かせてもらいます。と言いますのは、この音楽が今のわっちの気分にピッタリとハマっているからです。前から何度も書いております通り、4月に転勤になってからワケわからない仕事に苦しめられている状態が続いているのですが、何だかいつも追い詰められているような精神状態でありまして、常に漠然とした不安感とか焦燥感があるのでやんす。そんな精神状態に、この音楽は実にしっくり来るのでありますよ。

 このブツには、ダフマーン・エル・ハラシを筆頭に錚々たるメンバーが並んでいるのですが、残念ながらシャアビを全然知らないわっちにはその豪華さはよくわかりません。しかしこの音楽が魅力的であることは、わっちでもよくわかります。ここに収められた音楽は、優雅という言葉とは対極の、実に野卑というか粗野というか、ザラついた感触の音楽であります。歌っているおっさん達の歌は物凄くブッキラボーで、粗暴な連中が粗暴な連中の為に歌っているように聞こえます。まあ実際に貧民街で誕生した音楽なのですが、そんな場所に鬱屈している不平不満、怒り、悲しみ等々のウサ晴らしとして機能している音楽なのではないかと感じられます。そんな風に感じられる音楽だからこそ、常に漠然とした不安感や焦燥感があるわっちの今の精神状態に、しっくり来るのでありましょう。

 ちょっとささくれ立った心に、土足でずかずかと立ち入って来るかのような強引さを持ったこの音楽は、今のわっちにはまさにピッタリであります。しかし考えてみればわっちは、ちゃんと仕事があって普通に平和に生活出来てその上好きな音楽を好きなように聞けるという、実に恵まれた日々を送っているワケでありまして、仕事がワケわからなくて不安や焦りがあるなんて言ったら、シャアビの歌手やシャアビが誕生した貧民街で暮らしていた人達に、「何を甘ったれたこと言っとる!お前みたいな恵まれたヤツにシャアビを聞く資格など無いわ!」と怒られそうな気もしますね。自分の恵まれ具合に感謝もせずに、あーだこーだと不平不満を言っているのは、自分勝手なことしか考えてないという証拠なのかもしれませんね~。

 ・・・などと、この盤を聞くことで、何だか色々と考えさせられてしまっている今日この頃、やはりこのブツは今のわっちに必要なブツなのでありましょう。しばらくはこのブツから離れられないような気がします。というワケで、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「このブツはこんな曲でスタートします。」→コチラ

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