2013’06.30・Sun

2013年上半期ベスト10

 とりあえずはお遊び企画として、今年の上半期ベスト10を選んでみました。特に順位はございません。上半期ベストについては発売年は全く関係無しに、今年このボログで取り上げて印象に残ったブツを選んでおります。それでは早速。

1、 ASMARA ALL STARS 「ERITREA’S GOT SOUL」 (エリトリア)
Pasmaraallstars001

2、 NOTE THE STAR 「AIR MAIL」 (タイ)
Pnotethestar001

3、 FANIA ALL STARS 「ANTHOLOGY」 (プエルトリコ)
Pfaniaallstars001

4、 CHANTEURS JUIFS D’ALGERIE (アルジェリア)
Pchanteursjuifsdalgelie001

5、 FUGAIN ET LE BIG BAZAR 「FAIS COMME L’OISEAU」 (フランス)
Pfugainetlebigbzar001

6、 TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE 「A MUSICA DE PAULINHO DA VIOLA」 (ブラジル)
Pteresacristina001

7、 BLUE MAGIC  (アメリカ)
Pbluemagic001_2

8、HOWARD TATE  (アメリカ)
Phowardtate001

9、BLACK HEAT 「KEEP ON RUNNIN’」 (アメリカ)
Pblackheat001

10、THE DRIFTERS & BEN E.KING 「THEIR GREATEST HITS」 (アメリカ)
Pdriftersbeneking001

 選んだ10枚をざっと見ると、東南アジアのブツが減って、メリケン黒人音楽からの選出がやたらと多くなっていますが、最近の傾向がそんな感じですのでそれを反映しているだけでございます。上半期で一番印象に残っているのは、アトランティックのR&Bベストコレクション1000円シリーズでありまして、1000円で色々なブツを聞けるのがとても有り難いですね~。最近になって多々ゲットしていますので、特に印象が強いシリーズとなっております。まだまだ色々と買ってしまいそうな気がして、ちょっとヤバいかも?

 さて、下半期はどういう方向性で行くのか全くわかりませんけれども、いつもの如く気の向くままに世界中の音楽を散策して行きたいと思っております。まあとりあえずは、黒人音楽の旅が続くと思いますけどね。東南アジアはあまり聞かないような気がします。

「黒人音楽の旅もいいけど、私達のこと忘れないでね!」by裸のロリーズ
Prori001

 あと、別にどうでもいいんですけど、今めっさ聞きたいブツは、メリケンのエミ・マイヤーの新作と、真野恵里菜のブツでございます。どちらも黒人音楽とは全然関係ありませんが、エミ・マイヤーは前作を昨年のベスト10に選出した大好きな歌手ですし、真野ちゃんは今時あり得ない位の正統派アイドルですので、めっさ気になっているのでやんす♪

「恵里菜のアルバムを召し上がれ!」by真野ちゃん
Pmanoerina003

スポンサーサイト

Categorieベスト  - コメント(4) TOP

2013’06.29・Sat

赤点先生の音楽添削~BLUE MAGIC

Pbluemagic001
 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、フィリー・ソウルの名盤として名高い~、ブルー・マジックの74年のデビュー盤を取り上げるのです~。アトランティックR&Bベスト・コレクション1000円シリーズの1枚だよ~。今回はころんさんとの対談なのです~。便宜上~、ころんさんは「ろ」、はりーは「は」と表記するのです~。それでは早速~♪

は「今回は~、ブルー・マジックのデビュー盤を取り上げるのです~。」
ろ「フィリー・スウィート・ソウルの名盤と言われてるブツでやんすね。」
は「はい~。はりーも名盤だと思うのです~。」
ろ「へ~。わっちは実はスウィートなソウルというのは、ちょっと苦手でして。」
は「え~、どうして~?」
ろ「だっておっさんがファルセットで甘~く歌い上げるんですよ。キモいと言うか、何だかむず痒いと言うかですね~。」
は「え~、キモくない~!都会的に洗練されたカッコ良さがあるのです~!」
ろ「まあね~。で、この手の歌い方を『自分にも出来る!』と思って真似して、めっさキモい声で歌う勘違い白人が、クリストファー・クロスみたいなド阿呆であって。」
は「え~、そうなの~?それは違うんじゃないの~。クリストファー・クロスは結構イイし~。」
ろ「すいません。実はわっちも結構好きだったりして。キモいのはキモいですけど。」
は「今はクリストファー・クロスは関係無い~!今回のネタは~、ブルー・マジックなのです~!」
ろ「はいはい。まあこの連中を初めて聞いた時は、『う、ちょっとキモいかも』と思いましたが、聞いている内に段々とハマって来てしまいまして、」
は「でしょ~?ハマる気持ち良さがあるのです~。」
ろ「おっさんの甘~いファルセットのむず痒さが、段々快感になって来たと言いますか、こういうのもアリかな~って。」
は「そうでしょ~♪はりーはこの甘~い歌が大好きなのです~。」
ろ「女子は甘い物好きが多いですが、食べ物だけじゃなくて、音楽も甘いのが好きな人が多いんですかね~。」
は「女子と一緒に部屋にいる時に~、こういうスウィートでドリーミーな音楽を流したら~、とってもイイムードになるのです~。もしかしたら~、あーしてこーしてって関係になるかもしれないのです~。」
ろ「え~、そうなんですか?」
は「保証はしないけどね~。」
ろ「しなさいよ。そうならない場合は、はりーが体を差し出しなさい。」
は「イヤなのです~。そんなことより~、ブルー・マジックの話なのです~。」
ろ「あ、ごまかした!」
は「ブルー・マジックって~、やっぱりイイよね~。都会的に洗練されてて~、品があって~、とってもオシャレなのです~。」

「ブルー・マジックは~、とってもオシャレなのです~。」byはりー
Phiwaiihari048

ろ「まあ確かにその通りですし、本当にめっさスウィートなんですけど、何故こんな表現方法が生まれて来たんでしょうかね~?」
は「この音が生まれたのは~、フィラデルフィアだけど~、」
ろ「だからフィリー・ソウルって言われてるんでやんしょ?」
は「はい~。フィラデルフィアみたいな都会で育った黒人達の感覚が~、音楽に反映されていると思うのです~。南部の田舎のソウルとは全く違ってて~、実際の都会の生活にフィットする~、上品に洗練されたオシャレな音が求められていたんだと思うのです~。その結果が~、こういう甘~い表現につながって行ったと思うのです~。」
ろ「都会の夜の生活は、メロウでムーディで甘~い感じなんですかね~。と言うか、そういう雰囲気に憧れる人がたくさんいたってことなんでしょうね~。」
は「そういう時代の気分だったんだろうね~。」
ろ「それは確かにそうでしょうね。この甘~い感覚は、白人にめっさ支持されたみたいですし。」
は「白人だけじゃないよ~。当時は黒人にも一番支持されていた音楽なのです~。」
ろ「へ~、そうなんですね。まあこのブツを聞くと、スウィートな中にも黒人らしいしなやかな肉体性みたいなモノも感じられますが、ただ、オーティス・レディングなんかと比べると、思えば遠くへ来たもんだってな気分にはなってしまいますけどね~。」
は「このスウィートで洗練された表現方法も~、黒人が編み出した~、黒人らしい表現方法だと思うよ~。」
ろ「なるほどね~。まあこの表現方法が好きな人が多いのはわかりますし、フィリピンの音楽なんかを聞いていると、現在もこの手の音楽が息づいているって感じはしますね。」
は「でしょ~。ロックとかラップが世界中の音楽に影響を与えてるように~、スウィートなソウルも~、世界中の音楽に影響を与えているのです~。」
ろ「う~ん、世界中かどうかはわかりませんけど、多大な影響力を持った音楽というのは確かでしょうね~。」
は「ブルー・マジックなんてとってもマイナーなグループだけど~、このアルバムを作ったことで~、スウィート・ソウル史に名を残したのです~。」
ろ「確かに、じっくり聞き込めば良いアルバムだと思いますよ。聞くほどにわっちも好きになって来ましたし。」
は「でしょ~♪」
ろ「コレを聞いていると、ちょいと内省的な部分は後の時代のハウスに通じる所があるような感じで、なかなか興味深いですよね~。」
は「あ~、確かにそれはあるよね~。」
ろ「久し振りに、MR.フィンガーズとかのハウスでも聞いてみたいな~、なんて思ったりしてね。とっくの昔に売り払ってしまいましたけど。」
は「そうやって~、広がりが出てくる所も~、スウィート・ソウルのイイ所だよね~。」
ろ「確かにそうでやんすね。」

 以上~、ころんさんとの対談でした~。スウィート・ソウルに興味がある人には~、ブルー・マジックはオススメだよ~。下に試聴を貼り付けておくので~、是非聞いてみてね~。それじゃあ、また会いましょ~♪


「では1曲~、スウィート・ソウルの名曲なのです~♪」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.28・Fri

興味津々音楽探求~ANICETO DO IMPERIO 「PARTIDO ALTO NOTA 10」

Panicetodoimperio001
 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルの歌手で作曲家でもあるアニセート・ド・インペリオのアルバムです。邦題は「パルチード・アルトの王様」で、91年に日本発売されています。ちなみに原盤は84年の制作です。

 パルチード・アルトというのは基本的にはサンバなんですけど、普通のサンバとはちょっと違っていて、もっとシンプルというか、もっと土俗的な感覚がある音楽ですね。伴奏に使われる楽器はサンバに共通するものが多いんですけど、基本的にはギター、カヴァキーニョ、パンデイロ、その他ちょっとした打楽器という小編成なものになっています。管楽器は使われていませんし(昔はフルートが使われたそうですけど)、大太鼓のスルドも殆ど使われることが無いそうです。ですので、聞いた印象としてはとてもシンプルで、コミュニティに密着した普段着の音楽という感じがします。実際にパルチード・アルトは、日常的に演奏されるタイプの音楽なんだそうです。だからサンバみたいな大編成の必要が無いんですね。

 それと、これはわたしが聞いた印象なんですが、パルチード・アルトって同じフレーズをひたすらコール&レスポンスで繰り返しているって感じで、もちろんサンバもコール&レスポンスが使われる音楽ですけど、感覚としてはアフリカの民俗音楽に近いような気がするんですよね~。同じフレーズの繰り返しの中に即興で歌う部分が入って来る形式なんだそうですが、それってショナ族のンビーラとかカッワーリーなんかにも通じる所があるって思いませんか?そんな所が、サンバよりも土俗的な感じがする理由なんでしょうね。

 それにしても、パルチード・アルトって何だか軽やかな音楽ですよね。サンバよりもシンプルな分見通しがいいって言うか、スッキリ爽やかって感じがします。やっぱり日常に根差した音楽だから、色々と飾る必要が無くて、素の楽しさが伝わって来る音楽という気がするんですよね。だから聞けば聞くほど味わい深くて、いつの間にかその魅力にハマってしまっているって感じです。

「ハマってしまいますよ♪」byめぐりん
Phiwaiimegu016

 裏山のおじいサンバも素晴らしいですけど、アニセートさんのパルチード・アルトも本当に最高ですね!サンバとはまた違った魅力があって、わたしにとっては興味津々の音楽です。多分パルチード・アルトのアルバムってあまり出ていないと思うんですけど、出来ればもっと色々なパルチード・アルトを聞いてみたいな~って思った、ある梅雨の日の夜でした。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、パルチード・アルトってこんな雰囲気ってことで。」→コチラ

Categorieラテン  - コメント(0) TOP

2013’06.27・Thu

BLACK HEAT 「BLACK HEAT」「NO TIME TO BURN」

 先日ジャケが印象的な75年の「太陽に走れ!」盤を取り上げました、メリケンのファンク・バンド、ブラック・ヒートの72年のデビュー盤と74年の2枚目のブツであります。とりあえずデビュー盤は「皆既日食」盤、2枚目は「ダサイラスト」盤とでも名付けておきましょうか。3枚とも例のアトランティックR&Bベスト・コレクション1000円シリーズのブツでございます。このシリーズ、本当に色々な盤がリイシューされていまして、ついつい手が出てしまうんですよね~。

こちらが「皆既日食」盤
Pblackheat002

 ブラック・ヒートというバンドについては、このシリーズで初めて知ったんですけど、レア・グルーヴ・マニアの間では結構有名なバンドらしいですね~。まあサンプリング・ネタとして有名なだけで、アルバムの内容が正当に評価されているワケではないみたいですけど。この連中が残したのはたった3枚のアルバムだけなんですが、この3枚をレア・グルーヴ・マニアだけのモノにしておくのは、あまりに勿体無いと思います。ハッキリ言いますが、3枚とも素晴らしい傑作だと断言致します!

こちらが「ダサイラスト」盤
Pblackheat003

 何がそんなに素晴らしいかって、どこを切っても溢れ出て来る怒涛の黒いグルーヴでありますよ。ドラム、パーカッション、ベースが紡ぎ出す図太いリズムが屋台骨を作り、その上をトランペット、サックス、フルート等の管楽器群やギターが縦横無尽に駆け巡り、ソウル炸裂の飾り気の無いヴォーカルが歌いまくるという、「これぞ黒人音楽!」と言いたくなるような音楽に仕上がっていると思います。甘さなど微塵も無い、手に汗握るハードな真っ黒いファンクの嵐でございます。ジャズっぽさやロックっぽさもしっかりとありますし、まさに極上のファンク・ミュージックと言えるでしょう。

こちらが「太陽に走れ!」盤
Pblackheat001

 この連中の3枚のアルバムはどれも甲乙付け難い作品でありますが、爆発的な勢いに溢れる「皆既日食」盤、ドロッドロの黒い汁が溢れるゴッタ煮の「ダサイラスト」盤、音的にちょっと整理された分スッキリとカッコ良くなった「太陽に走れ!」盤と、ファンク好きなら全部揃えておいて損は無い逸品ばかりだと思います。試しにどれか1枚となると「皆既日食」盤なんでしょうけど、う~む、やっぱりどれも素晴らしいですわ、ホンマ。「太陽に走れ!」盤でヤラレてしまったわっちは、他の2枚も一気に揃えてしまいましたが、このシリーズは完全限定生産らしいですから、ファンクがお好きな方なら無くならない内に黙って3枚揃えるべきだと思うのでやんす。

 ・・・などとわっちごときが言ったところで、誰も興味を持つ人はいないんでしょうけど、まあ聞けばわかる最高のファンク盤というのは間違い無いですよ♪それにしてもこんなに素晴らしいファンク・バンドが人知れずひっそりと埋もれてしまっていたワケですから、世の中には他にもまだまだ日の目を見ないお宝盤が眠っているのでありましょうね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは『皆既日食』盤から1曲どうぞ。怒涛のファンクですね。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.26・Wed

THE CARTER FAMILY 「WILDWOOD FLOWER」

Pcarterfamily001
 みなさんこんばんわ。私老化防ぎ体の翼です。ひさしぶりにころんさんにネタを書くようにゆわれましたのでひさしぶりにネタを書きます。ころんさんにネタを書けってゆわれたのは、アメリカのカーター・ファミリーってグループです。2枚組で50曲も入っているからめんどくせー!あたしは10曲で30分ぐらいのがイイな~。だって聞くのに時間かかるじゃん。それにカーター・ファミリーってだれ?オバサン2人とオジサン1人のグループだけど、ファミリーだから家ぞくなのかな?

 前にロバート・ジョンソンとり上げたことあるけど、全部おんなじ曲でタイクツだったけど、カーター・ファミリーは全部おんなじ曲かな~ってちょっとドキドキしたけど、カーター・ファミリーは全部おんなじ曲じゃなかったです。でも歌とギターの音ばっかで、なんかそぼくすぎるな~って思ったけど、ころんさんは「カンソな中に味わいがあるのでやんす」ってゆってたけど、カンソって何?それと、ころんさんはカーター・ファミリーの音楽をヒルビリーってゆってたけど、ヒルビリーって何?ヒルビリーは50曲聞くとタイクツでつかれます。でもローバト・ジョンソンよりはマシです。

「ロバート・ジョンソンよりかずっとイイです。」by翼
Ptsubasa032

 カーター・ファミリーは20年代から活動していました。この2枚組は20年代とか30年代とか40年代の曲です。あ、40年代の曲は1曲です。昔の音楽ばっかだけど音が悪くないからイイです。サラウンドにしても音がぜんぜん広がらないけど、昔の音楽だからしょーがないです。でもヒルビリーばっか50曲はタイクツでつかれます。でも中には好きな曲もあります。なんか知んないけどDISC2の20曲目のチューインガムって曲がヘンな曲だけど楽しいな~♪ほかにもそぼくでイイ曲があります。50曲もあるとイイ曲もあります。

 カーター・ファミリーはそぼくだけどちょっとあいしゅうがあるのはイイですね。何だかなつかしい感じがする曲もいろいろとあるので、ロバート・ジョンソンよりかずっと好きです。ヒルビリーばっか50曲はタイクツでつかれるけど、イイ曲もあるのでイイと思いました。でもアタシはもっと楽しい音楽が好きだな~。ころんさんはもっと楽しい音楽おしえてね!

(ころんから少々)
 相変わらずおバカな翼の文章は置いといて、カーター・ファミリーの曲が50曲もお手軽に聞ける盤が出ているのは嬉しいですよね~。翼の言う通り非常に素朴な演奏ですし、素朴な曲ばかりですが、淡々とした中にじんわりと味が出て来る音楽だと思います。とりあえずは下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「動くカーター・ファミリーです。ちなみにこの盤に収録されている曲の数々は、こんなに賑やかじゃないですよ。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.25・Tue

ARCHIE BELL & THE DRELLS 「THE PLATINUM COLLECTION」

Parchiebellthedrells001
 ピーター・バラカン氏の「魂のゆくえ」という本の中では、10組の「ワン・ヒット・ワンダー」が挙げられているのですが、その内の1組がアーチー・ベル&ザ・ドレルズであります。「タイトゥン・アップ」という曲だけが大ヒットした一発屋ということでありますが、実はわっちはこの曲を今日に至るまで知りませんでした。CMに使われたこともあるらしいのですが、全く聞き覚えが無いんですよね~。

 それどころか、アーチー・ベル&ザ・ドレルズなんて連中も知らなかったのですが、例のアトランティックのR&Bコレクション1000円シリーズでこの連中の「タイトゥン・アップ」というアルバムがリイシューされていましたので、ちょいと買ってみようかな~と思ってタワレコに行ったのでありました。で、そのアルバムを手に取ってレジに行こうとしたのですが、その前に何となくR&B棚を覗いてみると、同じアルバムに10曲プラスした盤とかがあったりして、オリジナル通りのリイシュー盤を買うのが何だかアホらしくなって、その時は買わなかったのでありました。

 その後肺炎になって自宅療養を余儀無くされ、回復に向かっている段階でリハビリの為に色々と出歩く練習をし、ブラリと寄ったブックオフで発見したのが、今回取り上げる20曲入りベスト盤であります。950円也~。やっぱりソウルとかR&Bのブツを買うなら、1000円で10曲入りのオリジナル盤よりも、20曲入りの安いベスト盤でありましょう。昔のソウルって、シングルが基本ですからね~。あまりオリジナルのアルバムにこだわる必要は無いかと思われますので。

 このブツにはこの連中がワン・ヒット・ワンダー呼ばわりされる原因となった(?)「タイトゥン・アップ」は当然収録されておりますが、聞いてみると何故こんな曲が全米1位になったんだろう?と思ったりもしますけれども、とにかくベース・ラインがめっさ強烈でカッコいいですね~。2匹目のドジョウを狙った曲も何曲か入っていますが、この特徴的なベース・ラインは、この連中の専売特許だったんでしょうか?

 「タイトゥン・アップ」は確かにカッコいい曲なんですが、個人的にはこの手のベースがブンブン唸るファンクな曲よりも、もっと素直でオールディーズ・ポップス的な軽めの曲の方が、この連中には合っているように感じます。まあそんな無難な曲でそこそこのヒットをちょこちょこ飛ばすよりは、一発屋と言われようとも1曲でも特大ヒットを飛ばす方が良いのかもしれませんが、グループの特性に合ってない曲で超有名になってしまうのもどうなのかな~って気はしますね。本人達はどう思っているのか知りませんけど。

 何にしてもこの連中、何だかとても愛嬌があって憎めないと言いますか、人の良さとか独特のユーモアが感じられて、好感度がめっさ高いと思います。これまで全然聞いたこと無かった連中ですけど、わっちは大好きになってしまいました!というワケで、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、この連中と言えばこの曲ってことで。」→コチラ

「もう1曲、軽快で楽しい曲でやんす♪」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.24・Mon

よろず音楽風流堂~JENNIFER WANES 「JENNIFER」

Pjenniferwarnes001
 みなさん今晩は。ヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーです。今回の「よろず音楽風流堂」で取り上げますのは、アメリカの歌手ジェニファー・ウォーンズの、72年盤です。新名盤探検隊シリーズの1枚で、世界初CD化作品だそうです。最近はこの手のリイシュー盤が増えていますが、新録が売れない分、リイシューで売上を稼ごうというレコ会社の思惑が見え隠れしているのが面白いですね。何にしても、入手困難だった昔の盤が気軽に手に入るようになるのは、とても良いことだと思いますが。

 ところで前回の「よろず音楽風流堂」では、ジェニファーさんの1枚目と2枚目の2 IN 1のアルバムを取り上げましたが、その後レーベルを移籍して出した心機一転のこのアルバムは、プログレ・オタクのアイドル的要素に溢れるフォークっぽさがあった2 IN 1盤とは志向(嗜好?)が違った音楽性になっていますね。ジャクソン・ブラウンやラス・カンケル、ニック・デカロみたいな著名人達が参加することでメジャー感が出て来ましたし、力強さも出て来たと思います。プロデュースをジョン・ケイルみたいな変な人がやっている分、仄暗い儚さを感じさせる部分もありますが、感触としてはいかにもメジャーな盤という感じがします。

「メジャー感のある音です。」byねーねー
Phiwaiinene020

 メジャー・デビュー盤ということで、多分ジェニファーさん自身も凄く張り切った部分があったのだと思いますが、品があってあまり自己主張しない控え目な歌ではありますけど、とても勢いがあって自信に満ちているように感じられますね。元から歌は非常に上手い人ですが、ここでも相変わらずの素晴らしい歌唱を聞かせてくれています。この素晴らしい歌で、個人的に大好きな「P.F.スローン」を取り上げてくれていますので、この1曲だけでも名盤認定したくなってしまいますが、他の曲も粒揃いですので、名盤探検隊シリーズの名に恥じない作品であるのは間違い無いと思います。

 売上的には大失敗に終わったというこのアルバムですが、せっかくリイシューされたこの機会に、当時の人が聞き逃していた名盤を聞いてみるのも一興かと思います。当時に想いを馳せながら聞くも良し、当時の人達は聞く耳が無かったんだな~と思いながら聞くも良し、この時代にこの音楽に出会えた幸せを噛み締めるも良し、今の時代に聞くからこそ見えて来るものがあるのではないかと思います。

 以上、「よろず音楽風流堂」でした。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみて下さい。それでは、またいつかどこかでお会いしましょう。


「名曲、名唱ですね。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(2) TOP

2013’06.23・Sun

興味津々音楽探求~TITO PUENTE・INDIA 「JAZZIN’」

Ptitopuenteindia001
 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ティト・プエンテとインディアの96年の共演盤「ジャズィン」です。今回はころんさんとの対談でお送りします。便宜上ころんさんは「ろ」、めぐりんは「め」と表記します。それでは早速。

め「体調はどうですか?」
ろ「まあ仕事にも復帰しましたし、随分良くなったと思いますよ。まだまだ体力は回復していませんけど。」
め「無理せずに回復に努めて下さいね。」
ろ「はい。ただ、明日からまた地獄の月末週が始まりますので、ちょっと気分はブルーですね~。」
め「何とか乗り切って、また楽しい週末を迎えましょうよ!」
ろ「ですね。是非そうしたいと思います。」
め「ところで今回の対談なんですけど、ティト・プエンテとインディアのラテン・ジャズ共演盤を取り上げようと思います。」
ろ「ほう。わっちがあまり得意ではない分野ですね。」
め「まあそう言わずにですね・・・わたしはプエンテさんは大好きなんですけど、インディアっていう歌手は全然知らなくて、」
ろ「わっちも顔と名前ぐらいしか知りませんね~。このブツを聞く限りでは、大した歌手だとも思えないですけど。」
め「厳しいですね~。でもちょっと表情に乏しいって言うか、歌が硬い感じはしますね。まあ、セリア・クルースなんかも歌い口は硬いですけど。」
ろ「でもセリアはそれが力強さに繋がっていて、しっかりとした味がありますよね。」
め「それは確かにそうですね。」
ろ「インディアという人が何歳位なのかはしりませんけど、大人になり切っていないかのような歌声に魅力を感じる人はいらっしゃるかと思います。でも、その未熟さが表情の乏しさに繋がっているという気もしますね。」
め「なるほど。それじゃあ、バンドの演奏についてはどう思いますか?」
ろ「とても良いんじゃないですかね~。ゴージャスなビッグ・バンド編成ですけど柔軟性に富んでいますし、まずは楽しさがしっかりと伝わって来る演奏だと思います。」
め「わたしもそう思います。プエンテさんのソロも快調ですし、何曲かで共演しているカウント・ベイシー・オーケストラのスウィングな演奏も、とても良い音で鳴っていると思います。」

「とても良い音だと思いますよ!」byめぐりん
Phiwaiimegu052

ろ「確かに。あと、8曲目でミルトン・カルドーナが呪術的なソロを聞かせてくれるのも嬉しいですね~。」
め「そうですね。」
ろ「何にしてもバンドの演奏自体は非常に快調ですから、聞いていて気持ち良いですね。」
め「安心して聞けるラテン・ジャズって言うか。とてもオシャレですし。ラウンジとかが好きな人にもオススメ出来るアルバムって気がします。」
ろ「ウキウキするけど寛げるって感じですかね~。」
め「はい。午後のティータイムなんかにこの音楽がかかっていたら、とてもイイ感じなんじゃないでしょうか。」
ろ「だと思います。ラテン・ジャスということで、インディアが身の丈以上に背伸びしてしまった気はしますが、別に演奏の邪魔とか気分が悪くなるような歌とかいうワケではありませんし、わっちは意外に(?)気に入ってますよ。」
め「傑作というわけではないにしても、流していて気分がいい音楽って言うか、良く出来たアルバムって思います。」
ろ「ラテンっぽさもジャズっぽさもちゃんと味わえる、なかなかのお得盤なんじゃないですかね~。ラテンの要素とジャズの要素のバランスが良いですし、ラテン・ファンでもジャズ・ファンでも十分に楽しめるのではないかと思います。」
め「同感です。大して評価されているアルバムではありませんけど、ラテン・ジャズの隠れたお得盤ってことで、聞く価値は十分にあると思います。」

以上、今回はころんさんとの対談でお送りしました、「興味津々音楽探求」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、ラテンなジャズですよ!」→コチラ

Categorieラテン  - コメント(0) TOP

2013’06.22・Sat

THE DRIFTERS & BEN E.KING 「THEIR GREATEST HITS」

Pdriftersbeneking001
 ドリフターズと言えば、いかりや長介率いる加藤茶とか高木ブーなんかのグループを思い浮かべる方も多々いらっしゃるかと思います。実はわっちもそうなんですけど、その昔からメリケンに同名の黒人グループがいたなんてことを知ったのは、大学生になってからのことでございました。このブツは黒人グループの方のドリフターズの、50曲入り2枚組ベスト盤でございます。タワレコにて、1000円也~。

 ドリフターズはメンバーの入れ替わりの激しいグループでありまして、歴代のリード歌手だけでも何十人にもなるらしいのですが、その中で特に有名なのがクライド・マクファターとベン・E・キングでありましょう。このブツはドリフターズ&ベン・E・キング名義になっていますが、ドリフターズだけでなくキングのソロ歌唱も含めたお得盤であります。当然キングの超有名曲、「スタンド・バイ・ミー」も入っておりますよ♪

 ただ、ちょっと言わせてもらいたいのは、キングが歌う曲はちゃんと「BEN E.KING」の表記はあるものの、他の曲は誰がリードなのか表記が無いので全くわからないという、めっさ不親切盤になっているところであります。まあ誰がリードであろうとドリフターズの曲ということに変わりは無いですし、ドリフターズのベストという看板に偽りは無いんですけど、ファンとしては少なくとも誰がリードなのか位は知りたいではないですか!うーむ、ライノ・レーベルが関わっている割には仕事が雑?

 まあ仕事が雑だとは言っても、この手のベスト盤としては内容がダントツに素晴らしいということに間違いありません。基本的にドリフターズって曲にメチャクチャに恵まれているグループでありますが、ソウルとかR&Bとか全く関係無しに、とにかくポップスとしてあまりに素晴らしい曲の数々は耳に悦楽と言いますか、聞いていて文句無しにめっさ楽しいとしか言いようがありません。これさえあれば他のメリケン・ポップスなんて必要無いなんて言いたくなる位に、本当に素晴らしい内容だと思いますね~♪

「はりーもドリフターズは大好きなのです~♪」byはりー
Phiwaiihari047

 収録曲は53年から76年までと幅広いですが、どの時代のものであってもポップス的な楽しい曲ばかりで、リードが誰であるかなんて全く関係無いという気もして来ますね~。と言うか、リードが誰とかではなくて、ドリフターズはポップで楽しいグループでなければならないという意識が、常に制作陣にはあったんでしょうね~。だからこそいつの時代であっても、このグループは卓越したポップス・グループなのでありましょう。

 とは言っても、やっぱりリードが誰なのか気になってしまいますので、とりあえず次にドリフターズ関係のブツを買うことがあれば、その辺のデータがちゃんとしているブツを入手したいな~なんて思ったりして。そんなブツがあるのかどうかは知りませんけど。まあ、いつの時代でもドリフターズは最高なんですけどね~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「ベン・E・キングと言えばまずはこの曲、ですね。」→コチラ

「ドリフターズのスタンダード曲(?)でございますな。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(2) TOP

2013’06.21・Fri

CHICO BUARQUE 「CONVITE PARA OUVIR」

Pchicobuarque001
 昨日ですがヒワイイ大使のめぐりんが、クリスチーナ・ブアルキのブツを取り上げましたので、今回はクリスチーナの兄貴であるシコ・ブアルキのブツを取り上げてみようかと思います。コレは93年に発売された盤のようで、全23曲入りのベスト盤になっています。各曲の録音データなんかは一切記載されていませんので、いつ頃の曲が収録されているのかは知りませんけど、多分60年代とか70年代の曲が中心なのではないかと推測致します。

 今更言うまでもありませんが、シコ・ブアルキはブラジル音楽界では非常に高名なソングライターで、素晴らしい曲を沢山書いている人であります。そんな人がここでは自作曲を自分で歌っているワケでございます。めぐりんが言うには「歌手としてはかなりヘッポコ」ということですが、ブラジルの男の歌手らしいと言いますか、ジョアン・ジルベルトやカエターノ・ヴェローゾなんかにも共通する、まるで腹筋が無いようなフニャっとした弱々しい歌声は、確かにヘッポコと言えばヘッポコでありますね。ただ、わっちはこのヘッポコな歌は嫌いではないんですよね~。

「ちょっとヘッポコ過ぎるかな~って思うんです。」byめぐりん
Phiwaiimegu051

 まあわっちは元々ネオアコみたいなヘッポコな音楽が好きな性質ですので、男のフニャっとしたヘタレ歌唱に慣れているというのもありますし、ネオアコって結構ボサノバ等のブラジル音楽の要素を取り入れたりしていますので、シコ・ブアルキの音楽には親しみを感じやすいという部分もあると思います。また、ジャズとかポップスの要素も取り入れているバックの演奏はオッサレーで美しいですし、この盤を聞いていると、単純に美しくて楽しい音楽だと感じてしまうのであります。

 ところでこの人がヤッテいる音楽なんですけど、世間一般ではボサノバって認識されているんでしょうか?実際のところどうなのかは知りませんけど、わっちはこの人の音楽はボサノバだとは全く思っておりません。では何なのかと言うと、徹頭徹尾サンバだと思っております。まあ表面的にはオッサレーなブラジルのポップスって感じなんですけど、内包されたビートの力強さとか、内省的であるように見せかけて実は意外に開放的な感覚は、裏山のおじいさん達のサンバに共通するところが多々あるように感じられるんですよね~。だからこそ、わっちはこの人の音楽が好きなのでありますよ♪

 めぐりんはどうやらシコ・ブアルキよりも妹のクリスチーナの方が好きなようですが、わっちは兄貴の音楽の方が断然好きですね~。モロにサンビスタの妹よりも、根っこの部分でサンビスタの兄貴の方が、何だか奥が深くてカッコいいって気がするのであります。まあ兄貴は本格派のサンバなんて歌える力量は無いんでしょうけど、その音楽に向かう姿勢がステキ、そう感じてしまうのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、シコ・ブアルキと言えばこの曲!という感じの曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、ちょっとサウダージな美しい曲でございます。」→コチラ

Categorieラテン  - コメント(0) TOP

2013’06.20・Thu

興味津々音楽探求~CRISTINA 「RESGATE」

Pcristina001
 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルのサンバ歌手クリスチーナ・ブアルキの92年盤「レスガッチ」です。前にころんさんがテレーザ・クリスチーナというサンバ歌手を取り上げてましたけど、その時にクリスチーナ・ブアルキさんの名前が出て来ました。その関係でわたしのところにこの人の盤が回って来たんですけど、シコ・ブアルキの妹さんということで、個人的には興味津々です!

 シコ・ブアルキという人は優れた作曲家ですけど、歌手としてはかなりヘッポコだと思います。そんな人の妹さんですから、一体どんな歌を歌うのかワクワクしていたのですが、聞いてみたらお兄さんみたいなヘッポコな感じは無くて、ちゃんとした(?)歌手ですね~。60年代に10代でデビューしていたらしく、それなりにキャリアは積んでいる人のようです。ただその割には、ベッチ・カルヴァーリョとかクララ・ヌネスみたいな超一流どころと比べると、随分素人っぽい無邪気な感覚がある人だと感じられますね。プロデューサーの田中勝則氏の解説によるとこのクリスチーナという人は、「ミーハー的な普通のサンバ・ファン」なんだそうです。ただ好きだから歌っているという、普通のサンバ・ファン的な感覚が歌に現れているのでしょうね。

「わたしも普通のサンバ・ファンですよ!」byめぐりん
Phiwaiimegu050

 それと、この人は地元では「最高のレパートリーを持つ女性歌手」と評価されているらしいのですが、とにかく良い曲を取り上げることで有名なんだそうです。単に好きな曲を取り上げているだけという感覚のようなのですが、素人っぽい無邪気な感覚が良い曲を呼び寄せているのかもしれませんね。ここでもカルトーラやネルソン・サルジェント、イヴォニ・ララ、エルトン・メディロス、コンビを組んでいたマウロ・ドゥアルチ等の曲を取り上げていますが、どの曲もとても親しみ易くてステキな曲だと思います。

 そんなステキな曲の数々をクリスチーナさんは楽しげに歌っているのですが、そのバックを支えている演奏が、これまた素晴らしくいい感じなんですよね~。ちょっとしんみりとしたサウダージ感覚を湛えつつ、サンバらしい賑やかな部分もしっかりとある演奏で、とってもわたし好みです♪曲によってはエスコーラ・ジ・サンバのポルテーラの人達が全面的に参加しているのですが、アルバム全体的にリズムが強調されている感じがするのは、ポルテーラの影響があるのかな~って気もしますね。別にどうでもいい話ですけど、ころんさんは抒情的なしっとりとしたマンゲイラが好みらしいですが、わたしはポルテーラの方が好みかも?まあ何にしても、とてもステキなアルバムだと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

Categorieラテン  - コメント(0) TOP

2013’06.19・Wed

SOL HO’OPI’I 「KING OG THE HAWAIIAN GUITAR」

Psolhoopii001
 昨日から仕事に復帰している、ころんでございます。昨日は結構息苦しかったりすることもあったのですが、意外に体は大丈夫でしたね~。本日も体調には特に問題ありませんでしたので、そこそこ回復して来ているのかな~、なんて思っております。まあこの調子で順調に治ってくれたらいいなと思う、今日この頃でございます。というワケで、早速ネタに移りたいと思います。

 先日ライアテアちゃんを聞いて個人的にハワイアン気分が少々盛り上がっておりますので、今回はその勢いでハワイのギタリスト、ソル・ホオピイの22曲入り編集盤を取り上げておこうかと思います。このブツは何年か前にゲットしていたんですけど、ハワイアンがあまり好きではないこともあって、結局殆ど聞かずに棚にブチ込んだままになっていた一枚でございます。

 ソル・ホオピイはこのブツのタイトル通り「ハワイアン・ギターの王様」と呼ばれる人ですが、ハワイアンに馴染みが無ければ、名前さえも聞いたことが無いという方も多いんじゃないかと思います。実はハワイアンには、サニー・チリンワースとかギャビー・パヒヌイの他にも素晴らしいギタリストがいるんですよね~・・・って、ハワイアンがあまり好きではないわっちが偉そうに言うことではありませんね。失礼致しますた。

 このブツはホオピイの全盛期に当たる20年代から30年代の曲が集められているのですが、そんな歴史的録音であるにも関わらず、あまり昔の音源ということを意識せずに聞けるような気がします。まあ特別に音が良いというワケではありませんし、聞けばいかにも昔の録音って感じはするんですけど、最近の観光客相手の商売ハワイアンみたいなイヤらしさが全然無くて、純粋に音楽として楽しいと感じられるんですよね~。

 この人の音楽の特徴は、ハワイアン以外のジャズとかブルースなんかの影響が感じられるところですね。この人は1920年代にメリケン本土に渡ってハワイアンを演奏していたらしいのですが、当時はジャズやブルースを演奏することも多かったらしく、その手の楽曲も収録されていますし、そんな音楽の影響がハワイアンの楽曲にもチラホラと窺えるのであります。それがこの人の音楽に、商売ハワイアンとは違った深みを与えているという気がするのであります。

「ところで商売ハワイアンって何?」by翼
Ptsubasa031

 そして「ハワイアンギターの王様」と呼ばれるだけあって、ギターの腕前が素晴らしいと思います。アコースティックだけでなくエレクトリック・スティール・ギターも使っているんですけど、ギターの音に内包されているビート感とかスピード感が素晴らしいんですよ!フレーズは優雅でゆったりとしているんですけど、リズムの歯切れが物凄く良いのでグイグイとスウィングするのであります。何と言いますか、スウィングしなけりゃハワイアンじゃないって感じですかね~(←意味不明)。あと、ウクレレ等の弦楽器との絡み合いによる、ストリング・バンドとしての音楽的な豊かさがしっかりと感じられるのもイイですね♪

 ここに収録されている音楽は、誰が聞いてもハワイアン以外の何物でもないんですけど、現在の商売ハワイアンとは違って押し付けがましいエキゾ感覚なんて全然無くて、本当に素晴らしいと思えるハワイアンが満載だと思います。現在の商売ハワイアンが忘れてしまったモノがここにあるような気がする、今日この頃なのでやんす。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、軽快なラグでございます。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(2) TOP

2013’06.17・Mon

明日から仕事に復帰します

 別に皆様にとってはどうでもいい話ではありますが、明日から仕事に復帰致します。肺炎は随分治って来て、検査の数値は正常の範囲内に収まりましたし(肝臓の数値はまだ高いけど)、とりあえずは復帰してみようということで。ただ、肺炎そのものは相当に酷い状態だったようで、体力はメチャクチャに落ちている状態です。聞くところによると、肺炎が完全に治るには、回復の早い子供でも1ヶ月はかかり、大人なら2~3ヶ月はかかるらしいですから、これから1~2ヶ月はしんどい状態が続くかもしれません。

 一応数日前からリハビリということで、近所を散策したりバスや電車に乗ってみたりして、体がどんな状態になるか試して来たのですが、すぐに息が切れたり疲れてしまったりと、長距離通勤に耐えられる状態ではないような気もするのですが、とりあえずは復帰してみるしかないかな~と思っています。復帰してみて体が耐えられなかった場合は・・・どうしましょ?担当部署を換えてもらうとか転勤願いを出すとか、それとも辞めるとか、そんな話になって来るかもしれませんね~。

 医者にはいきなり復帰して100%の仕事をするのは無理と言われていますし、その辺は会社とよく話し合うようにと言われていますが、わっちが勤めている会社は激しくバカ会社ですから、多分100%やらされると思います。「やっと復帰しやがったこのボケ!たまってる仕事全部やらんかい!」ってな感じで。まあ、そういう会社ですので。考えてみれば、肺炎に苦しみながら療養しているよりは、しんどいながらも仕事出来る方がずっとありがたい状態ではあるんですけどね~。とは言え復帰にはめっさ不安がありますよ、当然。

 何にしても明日から仕事に復帰しますので、ボログの更新も滞りがちになって来る可能性がありますけど、まあ温かい目で見守ってやって下さいませ~♪今後とも宜しくお願い致します。

Categorie健康  - コメント(6) TOP

2013’06.16・Sun

赤点先生の音楽添削~BOOKER T & THE MG’S 「THE PLATINUM COLLECTION」

Pbookertthemgs001
 みなさんこんにちは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、ころんさんとの対談なのです~。便宜上ころんさんは「ろ」、はりーは「は」と表記するのです~。それでは早速なのです~。

は「肺炎は大丈夫~?」
ろ「肺炎に関する数値はほぼ正常な範囲に戻りましたし、まあ完治するには1ヶ月とか2ヶ月とかかかるんでしょうけど、医者ももう安心して良いと言ってましたし、まあ大丈夫でしょう。」
は「そっか~。良かった~。じゃあこれからは~、安心して音楽どんどん聞けるね~。」
ろ「そうですね。まあ肺炎でしんどい時も、音楽は聞いてましたけどね。で、今回は何を取り上げるんですか?」
は「ブッカーT&MGズの20曲入りベスト盤を取り上げるのです~。」
ろ「ほう、インスト・バンドじゃないですか。」
は「サザン・ソウルの名門スタックスの~、60年代のヒット曲の殆どのバックを務めていた~、凄いグループなのです~。」
ろ「そうですね~。黒人2人、白人2人という珍しい編成のバンドですけど、出て来る音は黒人音楽そのもので、白人が入っているとは思えない重厚で黒い汁(?)が溢れ出て来る連中ですよね。」
は「基本的に~、オルガンとギターとベースとドラムの編成だけど~、粘りのある重厚なリズム・セクションと~、黒っぽいフレーズを弾きまくるオルガンとギターの組み合わせは~、唯一無二のものなのです~。」
ろ「インスト・バンドですけど、ジャズのあり方とは全く違う、ソウルとかR&Bとしか言いようが無い図太いサウンドは、凄く田舎っぽくて野暮ったい面はあるんですけど、めっさカッコいいですよね~。」
は「まあ20曲も入ってると~、似たようなパターンの曲が多いって感じはするけど~、ベースとドラムの音が凄く大きくて~、リズム・セクション優先みたいな音作りは~、とても特徴的だしカッコいいと思うのです~。」

「リズム・セクションが~、とてもカッコいいのです~♪」byはりー
Phiwaiihari046

ろ「メロディ・ラインはブッカーTのオルガンなんですけど、スティーヴ・クロッパーのギターも加えたリズム・セクションの土台が異様に強調されてますよね~。それが何だか聞いていて気持ちイイと言うか。」
は「エンジニアのトム・ダウドの力も大きいんだろうね~。」
ろ「トム・ダウドがスタックスに初めて行った時、めっさ酷かったスタジオ機材を1日で全部修理して、その音の凄さにMGズの連中が驚いたって話がありますね。」
は「リズム・セクションの音が大きいのは~、トム・ダウドの趣味が大きかったのかもしれないね~。」
ろ「かもしれませんね。トム・ダウドが実際にMGズのエンジニアをヤッテいたのかどうかは知りませんけど、MGズがダウドの影響を大きく受けたことは間違い無いでしょうね。」
は「そうだね~。」
ろ「何にしてもMGズのベースの音は、普通じゃありませんしね~。MGズのベースの音のカッコ良さに影響を受けた人は、メチャクチャに多いと思いますよ。」
は「ベースのドナルド・ダック・ダンは白人だけど~、物凄く図太くて黒っぽいリズムを弾くよね~。」
ろ「そうですね~。ダンだけじゃなくて全員腕利きばかりですし、やっぱりMGズがソウルとかR&Bのバックの演奏のスタイルを完成させたって言ってもイイかもしれませんね。みんなのお手本って言うか。」
は「だよね~。ロックをやるにしてもR&Bをやるにしても~、MGズは避けて通れないグループだよね~。」
ろ「ですね。プロのミュージシャンとしてヤッテ行くなら、MGズぐらいはしっかり押さえといてもらわないとですね。まあどうでもいいんですけど、日本の音楽業界は、MGズも知らずにプロになっているような連中がウジャウジャ出て来ているから、どんどん底が浅くなって薄っぺらい音楽が増えて行ってるんでしょうけどね~。」
は「プロならロックの基礎ぐらいは勉強しなさい~って感じ~?」
ろ「全くその通りですよ。ただの素人の音楽好きに『MGズは基本だから聞きなさい』なんて言うつもりは全くありませんし、そんなの大きなお世話ですけど、プロのロックとかR&Bのミュージシャンなら、MGズとかスタックスのソウルを聞いておくのは当たり前です。」
は「単純に聞いててカッコいいしね~。」
ろ「楽しいと思いますよ。まあ出来れば、もっと色々な人に聞いて欲しいバンドですね~。」
は「そうだね~。」

 以上~、ころんさんとの対談でした~。MGズに興味がある人は~、是非聞いてみてね~。下に試聴を貼り付けとくので~。それじゃあまた会いましょ~♪


「まずは1曲~、超有名な曲なのです~♪」→コチラ

「もう1曲、ズッシリとしたファンキーな曲なのです~。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.15・Sat

TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE 「A MUSICA DE PAULINHO DA VIOLA」

Pteresacristina001
 肺炎も随分回復してそろそろ仕事復帰を考えている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?リハビリを兼ねて近所を散策したり、バスに乗って博多駅まで行ってみたりしているのですが、すぐに息が切れたり疲れてしまったりと、なかなかしんどい状況が続いております。そんな折にちょいとブックオフに寄ったりして、500円棚で見つけてしまったのが、今回取り上げますブラジルのサンバ歌手テレーザ・クリスチーナの、02年の2枚組であります。

こちらがdisc2
Pteresacristina002_2

 このブツ、タイトルの通りバウリーニョ・ダ・ヴィオラの曲をヤッテいるのだと思われますが、2枚で全28曲というなかなかのボリュームでありまして、これがデビュー盤らしいのですが、なかなかの冒険心を持った歌手じゃな~と感心してしまったりして。ところでわっちは、サンバについては裏山のおじいサンバは色々と聞いて来ましたけれども、最近の歌手については疎くて、このテレーザ・クリスチーナなんて歌手も全く知りませんでした。調べてみると、サンバ・マニア(なんて存在するのか?)の間では有名人のようでありまして、結構高く評価されているようですね。

 まあサンバ・マニアの間で高く評価されようが、基準はわっちの耳だけですから関係は無いんですけど、実際に聞いてみると、これはなかなか良いではないですか!何だか久し振りに良いサンバを聞いたな~って気になってしまいますた…って、サンバ自体を久し振りに聞きましたので、良かろうが悪かろうが何であっても久し振りなんですけどね。

 ここに収録されているサンバなんですが、まずは伴奏がガチャガチャとうるさいタイプのモノではなくて、ショーロっぽい演奏なのが良いですね~。サンバって賑やかではあってもうるさいモノではなくて、しっとりしんみりとしたサウダージな部分を持っているモノでありますが、その点でこの伴奏は合格ですね。なんて思いながらブックレットをパラパラと見ていたら、シコ・ブアルキの妹クリスチーナ・ブアルキとかモナルコなんかのポルテーラの連中と一緒の写真なんかがあったりして、どうやらホンモノのサンビスタ達のバックアップもあるみたいですね~。そりゃあ良いモノが出来るはずですわ。

 テレーザさん本人の歌はいかにもサンバ歌手という感じの歌で、ちょっと低くてハスキーな声で歌うのですが、しっとりとした落ち着きがあってイイですね~。何だかベッチ・カルヴァーリョを思い出してしまったりて(←これは誉め過ぎ?)。ちょっと血圧低そうな歌声ではありますがなかなか爽やかですし、人の良さを感じさせるのがイイと思います。全然知らない歌手でしたが、その後のアルバムも聞いてみたいと思います・・・って、そんなモノが入手出来るのかどうかは知りませんけど。何にしても、イイ感じのサンバだと思いますよ♪わっちはめっさ気に入りました!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ノリの良い軽快な曲でございます。」→コチラ

Categorieラテン  - コメント(2) TOP

2013’06.14・Fri

RAIATEA 「SWEET & LOVELY」

Praiatea002
 実はわっちはハワイアンがあまり好きではありません。これまで聞いた一番良いハワイアンのブツは、モーニング娘のヒット曲をハワイアン・アレンジにしたアルバムだと思っているぐらいですので。まあサニー・チリンワースのブツとか好きなのはありますけど、どうもハワイアンと言うと商業化された商売音楽みたいな感じがして、イマイチ真剣に聞く気になれないんですよね~。しかし肺炎療養中という特殊環境の中、もしかしたらハワイアンが沁みて来るかも?などと気まぐれを起こし、棚から引っ張り出して来たのがライアテアの04年のアルバムです。

 このブツ、発売当初に偶然タワレコでジャケを見かけ、「うおーっ、めっさカワイイやんけ!」と大興奮して思わずゲットしてしまったのを覚えております。その後国内盤も出たようですが、誰よりも早く(?)輸入盤でコッソリと手にしたジャケを眺めてはウヒウヒと喜んでいたものでございますた。やっぱりジャケの力は大きいですよ。女性歌手のブツをゲットする基本はジャケ買いでやんすよ、ジャケ買い!

 というどうでもいい話はさて置きこのブツ、ジャケ買いした割にはあまり聞かずに、すぐに棚に眠ってしまったワケでございますが、それは何故かと言いますと、ハワイアンがあまり好きではないからであります。キレイな声だな~とは思いつつも、どうもハワイアンイコール商売音楽のイメージが抜けなくて、あまりにそのイメージ通りのハワイアンぶりに、イマイチ好きになれなかったのでございますよ。

 そして時は過ぎて肺炎療養なんて事態になって、もしかしたらハワイアンが癒しの音楽になるかな~と思ってこのブツを棚から引っ張り出して来たワケでございます。どうせ2~3曲聞いて棚に戻すんだろうな~と思いつつ再生したのでありますが、意外にも一気に全部聞いてしまったのであります!ライアテアちゃん、ルックス通り歌も音楽もめっさエエやんけ、などと思いながら。う~む、わっちの耳もテキトーでやんすね~。

 何が良いって、まずはこのカワイイ歌声が良いじゃないですか!伝統的なハワイの歌唱を受け継いだファルセットを使った歌もカワイイですし、メリケン・ポップス的な歌い方をしてもカワイイですし、カワイイ娘は何をやってもカワイイということがよくわかりますな~♪イヤイヤ、天使ですよ、ライアテアちゃんは。曲もポップで勢いがあるモノが揃っていますし、とても楽しいと思います。不満を言うなら、ベース音が出過ぎてうるさいってことですかね~。あと、いらんおっさんの歌声が入っているとか。カワイイ娘のブツなのに、おっさんが歌ってはいけません。おっさんはデブなババア歌手と歌っとけばエエんじゃ!

 という暴言はさて置き、ライアテアちゃん、見直してしまいました♪今年のわっちの夏はライアテアちゃんの歌声で彩られそうな予感がする今日この頃、何だか嬉しい発見をした気分でございます。実はこの娘のデビュー盤も持っていますので、引っ張り出して聞こうと思っております~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、軽快で爽やか~な感じで。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.13・Thu

赤点先生の音楽添削~HOWARD TATE

Phowardtate001
 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのソウル歌手ハワード・テイトの~、72年盤なのです~。アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズの1枚なのです~。はりーは~、実はハワード・テイトって人は知らなかったんだけど~、ころんさんが「歌えそうな顔のジャケだから買ってみましたよ~」って~、ゲットしてくれたのです~。確かに歌えそうな顔だよね~。とっても優しそうだし~、結構はりーの好みのタイプの顔なのです~♪

 このブツのオビには~、「ハイトーン・ヴォイスを巧みに操るディープ・ソウル・シンガー」って書いてあるんだけど~、もしかしたら~、スモーキー・ロビンソンみたいな~、男だか女だか子供だか何だかわからない声で歌う人なのかな~って~、ちょっとイヤな予感がしたんだけど~(はりーはスモーキー・ロビンソンが苦手なのです~)、聞いてみたらしっかりと男らしい男声の歌だったのです~。ファルセットの出し方がちょっと独特なだけで~、高い声も自在に操れるステキ歌手なのです~。70年代の歌手だけど~、何だか50年代とか60年代の歌手っぽい雰囲気があって~、汗だくになりながら心を込めて歌っているって感じがするのです~。テイトさんって~、ウィルソン・ピケットさんに似てるって気がするのです~(これって凄い褒め言葉だよ~♪)。

「テイトさんって~、本当に素晴らしい歌手だよ~♪」byはりー
Phiwaiihari045

 音的には重心がしっかりと安定していて~、ソウルとかR&Bって言うよりも~、ファンク風味が強いかな~って気がするのです~。もちろんソウル・ファン大満足のソウル・バラードも入ってるけど~、テイトさんの持ち味は~、情熱的なアップ・テンポのナンバーだと思うのです~。あ~、ちょっと思いついたんだけど~、ナイジェリアのファンキーズとテイトさんが合体したら~、物凄く面白い作品が出来ただろうな~なんて思ったりして~♪ファンキーズじゃなくても~、Pファンクと一緒にヤッタとしても~、面白かっただろうな~なんて妄想してしまうのです~。

 テイトさんって当時は全然売れなかったらしいけど~、こんな素晴らしい歌手が売れないなんて~、やっぱりおかしいよね~。70年代中頃には歌手をやめて~、その後2003年に復活して来日までしたらしいけど~、2011年に亡くなったらしいのです~。最後にちょっと一花咲かせた感じだけど~、何だかちょっと気の毒なのです~。というワケでってことでもないけど~、赤点先生の採点は~、ころんさんが何と言おうと百点満点なのです~。素晴らしい名盤なのです~。

 以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けときますので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、超カッコいい曲なのです~。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.12・Wed

酩酊音楽酒場~TCHEKA 「NU MONDA」

Ptcheka001
 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです~。今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのは、アフリカはカーボベルデのシンガーソングライター、チェカの05年の2枚目のアルバムです。ころんさんが肺炎で倒れる前にブックオフの500円棚で見つけて来たブツなんですけど、聞く前にぶっ倒れてしまいましたので、仕方ないので私がコレをウォークマンに落としてころんさんに聞かせてやってます。

 私はカーボベルデの音楽なんて全く初めてなんですけど、世界的にはセザリア・エヴォラって人が有名ですが、ころん棚にそんな人のブツは置いてないし、ころんさんも聞いたことが無いらしいです。セザリア・エヴォラなんておばさんには、「ぶっちゃけ、全く興味が無い」んだそうです。理由を聞いたら、「ブサイクなオバハンだから」ですって。相変わらずルックスで差別的な発言をする、バカころんですな~。困ったモンだ。

「バカころんには困ったモンだ。」byななみー
Phiwaiinana055

 で、カーボベルデの音楽ってどんなのか全然知らないで聞き始めたこのブツなんですけど、アコースティック・ギターの美しい響きを主体とした音作りの、なかなか爽やかな音楽じゃないですか!そこにいかにもアフリカらしい細かくリズムを刻むパーカッションが絡んで来て、ふんわりと柔らかくも優しいグルーヴを紡ぎ出しているって感じですね~。音的にはシンプルな作りだと思うんですけど、それでいて何だか妙にハイブリッドな感覚があるのは、音楽の中に自然にロックとかブラジル音楽なんかの要素が溶け込んでいるからですかね~。その辺、ロクア・カンザさんとかに似た感覚がありますね。

 感覚的には、何だか物凄く頭の良い人が作った音楽って感じはします。躍動感溢れるアコースティック・ギターやバックの演奏には十分な肉体性は感じられるんですけど、それよりも頭の良さというか知性の方が強く感じられるって言うか。全体的な音の感触はひんやりとクールな感じだし、それにちょっと細くて朴訥とした歌声から、ちょっと神経質なキャラクターが感じられちゃいますし。何だかヤッテる本人があまりリラックスしてないのが伝わって来るって言うか、ちょっと真面目過ぎてエンタメ的な部分を犠牲にしちゃってるって言うか、そんな感じがするんですよね~。頭が良いのは結構なことだけど、それをビシバシに感じさせるのってどうなのかな~って気はしますね~。

 ・・・ってことで、音の響きも柔らかくて優しいんだけど、全体的にイマイチリラックス出来ない作品なんですよね~。リラックスって言うよりか、むしろ緊張感の方が漂っている気がします。せっかくいい感じの音楽なのに、もうちょっと肩の力を抜いて欲しかったな~って思います。

 以上、カーボベルデなんて珍しい国の音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

Categorieアフリカ  - コメント(0) TOP

2013’06.11・Tue

SLY & THE FAMILY STONE 「THERE’S A RIOT GOING ON」

Pslythefamilystone005
 メリケンのファンク・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの71年の5枚目のアルバムで、邦題は「暴動」であります。前回わっちはこの連中の1枚目から4枚目を「冗談音楽」とか「全く好きになれない」とか言いましたし、「黒人音楽の真似をした、ちょっとカッコつけた白人のロックという感覚が濃厚」だとか、スライのファンが読めば頭から湯気を出して怒りそうなことを書き並べました。まあ実際にそう思っているので仕方ないんですけど、この5枚目はどうなのか、楽しみに聞いてみました。

 で、どう感じたかと言いますと、「何じゃこりゃ!」って感じですかね~。1枚目から4枚目までと同じバンドだとは到底思えないと言いますか、全く別のバンドじゃないですか!物凄く黒人音楽的な感覚が濃厚で、もちろんこれまで通りロック的な要素も入っているんですけど、全体的にはドロッドロに濃厚なファンクだと感じられます。これまでの明るくて楽天的な感じの雰囲気は全く無くなり、グッと内省的で翳りのある音楽に変貌しているんですけど、黒人音楽的な感覚はとんでもなく増しているんですよね~。当時の黒人が置かれていた状況が、音楽に反映しているんですかね~。

 とにかく音楽的にもこれまでと全然違っていて、冗談音楽みたいな軽薄な部分が全く消え去って、引きずるような重いビートが特徴的になっています。音数自体は減っているんですが、その分かえって音の厚みが増しているように感じられますね。う~む、変われば変わるモンですね~。この変貌ぶりは、まさに「驚愕」と言っても良いかもしれません。現在の音楽と比べても全く古くなっていませんし、これはマジで凄いですわ。ちょっとテンポを落としたスッカスカなファンクは、後のプリンスとかディアンジェロなんかに直結していることが窺えますし、このブツを聞くと、音楽評論家・渡辺亨氏の「スライ・ストーンというアーティストは、様々な点でオリジナルであり、イノヴェイターだった」という発言にも納得がいきますね~。

 というワケで、2回にわたってわっちなりにスライを聞いて来ましたけれども、ぶっちゃけ、5枚目の「暴動」があれば他は要らないかな~って感じでございますね。今回ネタにしたのは、以前ゲットしていたEPICのオリジナル・アルバム5枚で2500円のシリーズでありまして、一気に5枚聞く機会なんてなかなかありませんので、ゲットしたままほったらかしていたんですけど、今回は肺炎自宅療養なんて機会に恵まれ(?)、自分なりにスライのブツを聞くことが出来ましたので、それは良かったのかな~と思っております。何故色々な人が「スライは凄い!」と言うのかが少しわかった気がして、これでわっちも少しは皆様に追いつけたかな~、な~んて思ったりして。とりあえずはスライを片付けましたので、今度はダニー・ハサウェイの5枚組に取り組もうかと思う今日この頃でございます~♪

今回取り上げたのはこの5枚組セット
Pslythefamilystone006

あと、今回も試聴の貼り付けは無しでやんす。

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.10・Mon

SLY & THE FAMILY STONE 「A WHOLE NEW THING」「DANCE TO THE MUSIC」「LIFE」「STAND!」

 今更わっち如きが取り上げるまでもないのですが、メリケンのファンク・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの1枚目から4枚目までを一気に取り上げてみましょうか。病気療養中で、纏めて聞く機会に恵まれましたので。

こちらは1枚目
Pslythefamilystone001

 このバンドについては神扱いしておられる方も多いかと思うのですが、わっちが感じたことを正直に申し上げますと、ぶっちゃけ、この連中は冗談バンドにしか聞こえないのでやんすよ。軽くて明るいノリのポップなロックンロールを、人を喰ったような感覚で演奏している、まるでデビューした頃のサザン・オール・スターズみたいな感じと言いますかね~。ファンク・バンドなんて言われても全然ピンと来なくて、ファンクの真似事をしたロック・バンドにしか聞こえないのであります。

こちらは2枚目
Pslythefamilystone002

 別にどうでもいい話ですが、ピーター・バラカン氏が「魂のゆくえ」という本の中でスライについて、「ソウル・ミュージックとしての意識は全くなかった。ビートにためがあった訳でもないし、ホーン・セクションの使い方も『白い』感じがした」と評しておられるんですけど、わっちも全くその通りって思うのであります。黒人音楽の真似をした、ちょっとカッコつけた白人のロックという感覚が濃厚で、ソウルだのR&Bだのを聞いているようには全く感じられません。70年代のちょっとイケてる白人ロック・バンドと言われれば、信じてしまうような音楽だと思います。

こちらは3枚目
Pslythefamilystone003

 まあ4枚目の「スタンド!」あたりになると、ビートに重さとか黒っぽい感覚が出て来たような気もしますけど、それでもジェイムズ・ブラウンとかのギトギトに真っ黒いファンクに比べたら、随分ライト感覚の軽~いファンクだと感じられますね~。まあだからこそわかりやすいとも言えるワケで、白人をも巻き込んで大ウケしたんでしょうけど。

こちらは4枚目
Pslythefamilystone004

 ただ、60年代後半から70年代初頭にかけてこんな感覚を持った連中は他にいなかったでしょうから、その意味では本当に新しい音楽だったのかもしれませんね。まあわっちはその時代をリアル・タイムで体験しているワケではありませんので、実際はどうだったのかは知りませんけど。とりあえず間違い無く言えることは、わっちがこの音楽をリアル・タイムで体験していようとしてなかろうと、好きなタイプの音楽ではないということですね。何度聞いても、この連中の音楽を好きになることは出来ません。人をバカにした冗談音楽にしか聞こえませんので。

 というワケで、この連中の1枚目から4枚目までは、全く好きになることが出来ませんでした。でも5枚目の「暴動」はバラカン氏が「それまでのスライとは同一人物とは思えない」と評しておられますので、どんな音楽が展開されているのか非常に楽しみです。早く聞いてネタにしたいと思っております~♪

 あと、今更スライの貼り付けをしても仕方ないかと思いますので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.09・Sun

赤点先生の音楽添削~SAM DEES 「THE SHOW MUST GO ON」

Psamdees001
 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのソングライターでもあってソウル歌手でもある~、サム・ディーズの75年盤なのです~。ソウル・マニアの間では超名盤と言われているブツなのです~。昨年だけど~、アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズで~、日本初CD化されたのです~。でもコレって~、今年になってから~、6曲のボーナス・トラックを追加した盤が別のレーベルから出たよね~。どっちを買うか迷うよね~。

 とりあえず~、このブツは~、今回のアトランティックの1000円シリーズの目玉商品ですけど~、博多駅のタワレコに買いに行ったら~(ころんさんが倒れる前だよ~)、スキンヘッドのマニアックそうなお兄さんが先にこのシリーズの棚を見てて~、はりーの目の前でひょいと抜いてしまったのです~。何てこったい~!はりーがせっかく買いに行ったのに~!とっても悔しかったのです~。で~、次の日に近所のタワレコに行ってみたら~、棚にこのブツが置いてあったのです~!何だ~、わざわざ博多駅まで行かなくても~、近所にあるじゃない~。喜んでゲットしたのです~♪

「ゲット出来て嬉しかったのです~♪」byはりー
Phiwaiihari044

 はりーはこのブツを聞くのは初めてなんだけど~、ソウル・マニアの間で長年名盤と言われて来ただけのことはある~、とてもステキなブツだと思うのです~。1曲目なんかは~、一昔前に流行った~(?)、ブルー・ブラックの系譜の先駆け的な曲なのです~。スタン・キャンベルとか~、イーフレイム・ルイスとか~、イーグルアイ・チェリーとかを思い出させる~、暗く沈んだ感じのブルーな雰囲気が~、何だか凄くイイよね~。かと思えば~、ソウル・マニア感涙のドリーミーなバラードをヤッテみせたり~、オシャレでスタイリッシュなリズム・ナンバーを決めてみせたり~、流石に元々ソングライターだけあって~、色々なタイプの曲を作るのです~。素晴らしい才能だと思うのです~。

 名ソングライターは必ずしも名歌手ではないけど~、この人の場合は~、メチャクチャに上手い歌手ではないけど~、自分で作った曲を心を込めて歌っていることが伝わるので~、やっぱりステキな情熱的ソウル歌手だと思うのです~。ちょっと苦みばしったディープ・ソウル歌手って言えばイイのかな~?甘さが少ない硬派な感じが~、物凄くカッコいいと思うのです~。曲も良くて歌も良くて~、評判通りのソウルの名盤だと思うのです~。

 ということで~、赤点先生の採点は~、98点なのです~。本当は百点満点だけど~、ころんさんがうるさいので~、2点減点しておくのです~。以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けときますので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、ブルー・ブラック的な曲なのです~。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(0) TOP

2013’06.08・Sat

私老化防ぎ隊と対談

 療養中のわっちの所に、私老化防ぎ隊の連中がお見舞いに来てくれましたので、別にどうでもいい雑談をアップしておこうかと思います。便宜上、理亜は「理」、翼は「翼」、奈々子は「奈」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

翼「肺炎だって?大丈夫なの?」
ろ「まあ、改善傾向にはありますよ。ただ、昨日の診察では大して良くもなっていないって感じでしたけど。」
理「ここはじっくりと腰を据えて療養するしかないですね。」

「じっくりと腰を据えて治しましょうね。」by理亜
Pria028

奈「会社もずっと休んでるんでしょ?」
ろ「6月に入ってから一度も行ってませんね~。微熱状態も続いていますし、今の状態では来週も行けそうにないですね。」
翼「ボーナスに響くね。」
ろ「仕方ないでやんすよ。」
奈「まあ仕事のことなんて忘れて、治すことだけ考えたらいいんじゃない?」
ろ「そうですね。ただ、肺炎だけならまだいいんですけど・・・。」
理「え、まだ何かあるんですか?」
ろ「肝機能の数字が異常なんですよ。ALPとかγ-GTPとかが、通常ではあり得ない位の高い数値になっていまして、今度はそっちの心配も出て来たりしてですね。」
翼「ALP?何それ?」
理「数値が高かったら、胆嚢とか肝臓の機能に異常があるかもしれないってことです。」
翼「お酒飲み過ぎってこと?」
ろ「体調が悪くなってからは、一滴も飲んでませんよ。」
理「お酒の飲み過ぎも原因の一つではありますけど、薬の影響で一時的に数値が上がることもありますから、肝機能に異常があるとは一概には言えませんけど。」
ろ「抗生物質とか咳止めとか痰を出す薬とか、色々飲んでますからね~。でも、これまでの健康診断でも指摘されたことが無い肝機能の部分での数値異常が出てるとなると、やっぱり気分的にはヘコんでしまいますね~。肝炎なんじゃないかとか何とか、余計なことを考えたり。」
理「そうやって考えてしまうこと自体がストレスになりますから、体に良くないですよ。」
ろ「まあそれはわかってますけどね~。」
翼「暗くなっちゃったらダメだよ!明るく行かないとね!病気になって会社休めるんだから、音楽たくさん聞けるぞ~とかさ。」
奈「翼の言う通りだと思うよ。病気になってこそわかる健康のありがたさとか、これまで見えてなかったモノが見えてくるチャンスでもあるんだから。貴重な体験をさせてもらってるんだと思えばいいんじゃないかな?」
ろ「そうですね~。」

「病気するのも貴重な体験だと思えばいいよね?」by奈々子
Pnanako010

奈「健康な時は仕事とか通勤のこととかで色々と不平不満を言ってたけど、本当は病気なんかに比べたら、健康体で不平不満を言える日常っていうのがどれだけありがたいことかって、」
ろ「身に沁みてわかりますよね~。当たり前のように繰り返し送っている日常が、実際は全然当たり前じゃなくて、どれだけありがたいことかっていう。」
理「普通の人間は、病気とかの異常事態にならないと、そういうことを認識出来ませんから。」
奈「そう考えると、人間って浅はかな生き物なんだな~って思っちゃうね。」
ろ「まあ人間一般じゃなくて、わっちが浅はかなんですけどね。」
翼「ほら~、またそうやって暗くなる~!浅はかだって気付いた自分はラッキーとかさ、そう考えたらいいじゃん!実際、病気になって色々気付いたことがあるんだったらさ、病気しない健康な人よりもラッキーなんじゃないの?」
ろ「翼は前向きですね~。」
理「翼ちゃんの言う通りだと思いますよ。健康な人に病気の人の気持ちはわかりませんが、病気になれば病気の人の気持ちもわかりますし、実際経験しないとわからないことは沢山あると思います。」
奈「実際の経験値が人を高めると思えば、病気もありがたいと思えるんじゃないかな?」
翼「奈々子は難しいこと言うね~。何だかよくわかんないけど、ころんさんはラッキーなんだよ!だって年取ってからの肺炎とかさ、死んだりするし。まだ若い内に肺炎とかなって物凄く苦しい思いして、それでもちゃんと回復して来てるしさ、肝臓どーのこーので不安かもしんないけど、普通体験出来ないことだし・・・う~、あたしバカだから何言ってんのかよくわかんないけど、病気乗り越えて成長したらいいじゃん!」
ろ「・・・ありがとう、翼。」
奈「翼ってたま~に良い事言うよね。」
翼「だろ~♪もっと誉めれ。」
ろ「翼ってただのバカだと思ってましたけど、ちょっと見直しましたよ。」
翼「だ、誰がただのバカじゃ!」
ろ「じゃあ、可愛くてスタイルの良いバカってことで。」
翼「それって誉めてんの?」
理「最高に誉めてるんじゃないですか?」
ろ「そうそう、その通りでやんす。」

「可愛くてスタイルの良いバカって、誉めてんの?」by翼
Ptsubasa030

 以上、私老化防ぎ隊との対談でございました。病気なんぞしてしまうと気分も暗くなりがちなんですが、やっぱり明るく前向きにならんと遺憾な~って思いますね。暫くはしんどい状態が続くんでしょうけど、私老化防ぎ隊の連中のアドバイスを素直に受け入れたいと思っております~♪

Categorie健康  - コメント(0) TOP

2013’06.07・Fri

SAM COOKE 「8 CLASSIC ALBUMS PLUS BONUS SINGLES」

Psamcooke001
 メリケンの偉大なるソウル歌手サム・クックの、4枚組1000円の廉価シリーズの一つでございます。随分前にゲットしていたんですけど、ボリュームが多くて聞き切れなかったのですが、肺炎療養という時間だけはある状態になってしまいましたので、じゃあじっくりと聞いてみようかな~ってことで、棚から引っ張り出して来ました。

 このブツ、8枚のアルバムと数枚のシングルの音源を4枚のCDにブチ込んでいるだけという、実にまあ粗っぽい仕事をしておるワケでございますが、経済政策の効果など微塵も感じられない我々のような切り捨てられている底辺層の庶民には、こういうエエ加減な盤でも音が色々と聞けるのは非常にありがたいです。例え曲のデータが何にも記載されていなくても!廉価盤は庶民の味方・・・?

 サム・クックという歌手が素晴らしいなんてことは、今更言うまでもありませんが、ここに収録されているのは、健康活発・品行方正・礼儀正しくて誰にでも親切で明るくて快活な理想的なお兄さんによる、素晴らしい歌の数々であります。世の中の青少年の鑑となるべき立派なお兄さんの歌でございますよ。当然歌は超絶的に上手いですし、ジャズっぽさ強めのバックの音も実に楽しそうに鳴っています。健康的なポップスとして、これ程までに完成度の高い音楽なんて、他に無いんじゃないでしょうかね~。

 あ、別にどうでもいい話ですけど、オッサレーな渋谷系とかネオアコとかがお好きな人は、是非サム・クックを聞いて欲しいですね~。サム・クックがどれだけ渋谷系とかネオアコとかの根っこになっているかというのを、是非実感していただきたいと思います・・・などと言って、素直に聞く渋谷系ファンやネオアコ・ファンがいるはずはありませんけどね。基本的に白人至上主義のあの手の連中は、「汚らしい黒人の音楽なんぞ聞くか!」などと平気で言いますからね~(本当にいますよ、こんなヤツ)。

 というどうでもいい話はさて置き、ポップスとしては完璧な曲が満載のこのブツでございますが、ソウルとして聞くと、まあどうしてもオーティスだのウィルソン・ピケットなんかを基準にして聞いてしまいますので、ちょいと熱量不足と言いますか、本当はもっと熱く歌えるクセに、サラっと軽く流して歌っているのがちょいと不満ですかね~。白人聴衆も意識してワザと軽く歌っているのは承知していますが、それでもやっぱり品行方正な爽やかお兄さんも、たまには感情剥き出しにして歌ってくれませんかね~って感じでございます。

 あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、サム・クックの代表曲ですかね~。」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(2) TOP

2013’06.06・Thu

BLACK HEAT 「KEEP ON RUNNIN’」

Pblackheat001
 体調が激烈に悪いので医者に行ったら肺炎だと診断されたあの日の帰り道、水はたくさん飲んでいるのにやたらと喉が渇くので(看護士に脱水症状と言われた・・・)、病院の目の前10メートルの場所にあるイオンにスポーツドリンクを買いに行き、しんどくてフラフラなのに、ついでに(?)タワレコにも行ってゲットしたのが、メリケンのファンク・バンド、ブラック・ヒートの75年盤です。アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズの1枚でやんす。太陽に向かって走るメンバー達のジャケが、めっさ素晴らしいと思います。

 それにしてもこのアトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズって、凄まじいラインナップですよね~。カタログを見ているとアレも欲しいコレも欲しいとなってしまって、気が付いたら全部買っていた!なんてことになってしまいそうなのがコワいです。などと言ったところで、現在手元にあるのはまだ7枚だけですし、完全限定生産らしいですから、そろそろ売り切れのブツも出て来ているのではないかと思いますけど。

「早く買わないと売り切れちゃのうです~!」byはりー
Phiwaiihari043

 で、今のところまだ肺炎の療養中でございますが、体調がおかしくなり始めてからというものの、聞くのは自分で作った「2012ベスト盤」と「東・東南アジア盤」、「J-POP盤」、そしてR&B関係ばっかりなんですよね~(あと、プリファブ・スプラウトね)。自分で作った盤は、自分が好きな曲ばかり入っていますから当然安心して楽しめますけど、何故R&Bがキテいるのかと言いますと、体調がおかしくなる前に偶然手にしたアトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズのカタログを見てしまったことが大きいですね。「え~、こんなに色々出てるんだ!」と驚いてしまい、「これは何としても色々ゲットせねば!」と思ったからなんですよね~。このシリーズ、前から情報の早いおやぢ様がバーバラ・リンとかベティ・ライトなんかを取り上げておられたのですが、その時は近所のタワレコに置いてなかったこともあって、全然関心が無かったんですよね~。う~む、時代遅れなわっちでやんす。

 それはさて置きこの「太陽に走れ!」盤、ジャケの通りめっさカッコええのでやんす!1曲目からビートルズの「DRIVE MY CAR」がブリブリのファンクになっているんですよ・・・って、原曲を知らんのですけど。どの曲も素晴らしく魅力的でありまして、ブリブリ・ファンクもあればロックもジャズも呑み込んだミクスチャー・ファンクもあり、メロウなバラードはまるでフィリピンのバンドっぽい晴れやかさがあったりして、その音楽性の豊かさには驚きますね~。こんな素晴らしい連中がいたなんて全然知らなかったのが、ちょいと悔しくなってしまいますね。改めて知る己の無知の知。

 わっちはこの時代のファンクなんて全然知らなくて、最初っから無知蒙昧状態ではあります。聞いたことがあるのはパーラメントぐらいなんですが、このアトランティックの1000円シリーズが無くならない内に、色々なファンク・バンドのブツをゲットしておこうかな~などと企み、その為には早く肺炎を治さねばと思っておる次第でございます。う~む、肺炎よりもCD欲しい病の方が遥かに重症な病気でやんすね・・・。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、フルートが入ったクールでカッコいいファンクです。」→コチラ

「もう1曲、ビートルズがファンクになったらこんな感じ?」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(2) TOP

2013’06.05・Wed

赤点先生の音楽添削~BETTY WRIGHT 「I LOVE THE WAY YOU LOVE」

Pbettywright001
 みなさんこんにちは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。ころんさんが肺炎になっちゃって~、何かとてもしんどそうなのです~。こにたんはそれを見て笑ってるけど~、はりーはとっても心配なのです~。でも~、病院で薬をもらってから~、随分楽になって来たって言ってるし~、咳の数も減って熱も下がって来たって言ってるから~、多分大丈夫だと思うのです~。

 というワケで~、はりーがネタを書かせてもらうのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのソウル歌手ベティ・ライトの~、72年盤なのです~。前に取り上げたマージー・ジョセフと同じ~、アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズの1枚なのです~。

 ベティさんってマイアミ・ソウルの女王って言われてる人だけど~、何だかよくわからないよね~。今時マイアミ・ソウルなんて言葉聞かないしね~。まあ~、マイアミ産のパーっと明るいちょっと華やかな雰囲気のソウルって言えばイイのかな~?あ~そう言えば~、ベティさんって~、最近では~、ジョス・ストーンのデビュー盤をプロデュースしたことで~、ちょっとだけ話題になったかな~?でも~、ジョス・ストーンなんて言ってもわかる人って少ないよね~。どうでもいい話なのです~。

 あと~、もう一つついでにどうでもいい話だけど~、このブツに入ってる「クリーン・アップ・ウーマン」のイントロは~、小沢健二(字忘れた~)が「ラヴリー」のイントロでパクったことでも話題になったよね~・・・なってないかな~?聞けば一発で覚えちゃう華やかで印象的なイントロだし~、カッコいい曲だけど~、曲そのものはオザケンの方がポップでイイかな~って気もするのです~。オザケンって~、曲作りうまいもんね~。

 ベティさんは10代前半でデビューしたんだけど~、このブツはベティさんが17歳の時の2枚目のアルバムなのです~。物凄く堂々とした歌いっぷりなんだけど~、年齢を知ってしまうと~、声が若いって言うか~、まだ少女の面影を残してるようにも感じられるよね~。とても可憐でカワイイ歌に聞こえるのです~。でも~、少女っぽくても歌はメチャクチャに安定してるので~、安心して聞けるのです~♪ステキな歌手だと思うのです~。

「とってもステキな歌手だよ~♪」byはりー
Phiwaiihari042

 このアルバムは~、オビに「グルーヴィー・ソウルの大傑作」なんて書いてあるけど~、そんなことが書いてあるだけあって~、曲が全部ポップでとっても楽しいのです~。ソウルとかR&Bとか関係無しに~、普通に良質なポップスとして楽しめる軽やかさがあると思うのです~。何だかジャクソン5っぽい~、誰にでも親しめるポップさがあると思うのです~。だから~、ソウルとかR&Bが苦手な人にもオススメ出来ると思うのです~。別に音楽にそれほど興味が無いよ~って人でも~、お気軽に聞ける楽しさがあると思うのです~。やっぱり難しいことは抜きにして~、聞いて単純に楽しい音楽ってイイよね~。

 というワケで~、赤点先生の採点は~、96点なのです~。本当はもっと高い点数付けたいんだけど~、ころんさんが「百点とか98点とか高い点数ばっかり付けたらダメですよ!」って言うから~、4点減点してみたのです~。でも~、ホントにステキなアルバムだよ~。

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けとくので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「オザケンが前奏をパクった曲だよ~♪」→コチラ

Categorie欧米  - コメント(4) TOP

2013’06.04・Tue

体調が悪い!その2

 肺炎療養中のころんでございます。皆様ご機嫌いかがでしょうか?とりあえず本日は再度病院に行って診察を受けて来たのですが、結論から言えば、改善傾向にあるということで、入院はせずに自宅療養を続けることになりました。まあ実感として、体調が悪かったピークと比べると、もう比較にならない位に咳の回数も減っていますし、体も楽になっています。このまま療養を続けて、一気に完治して欲しいものであります。とは言っても、医者に今週中は絶対安静と言われましたけどね~。

 それにしても、何故肺炎なんかになってしまったのか、自分でもよくわからないのでございますが、やっぱり毎日の通勤の中に原因があるんですかね~。朝のバスは毎日めっさ満員で、おっさん&学生のキモい&汚い&悪臭地獄ですし、あとは博多駅とか小倉駅とか九州でも利用客数がメチャクチャに多い場所を毎日通っているワケでございますから、感染場所には事欠かないという気はしますね~。当然仕事のストレスもあったでしょうし、寝不足だの何だのと、色々なことが重ね合わさって、肺炎に繋がってしまったのでしょうけど。まあとにかく早く治さないといけませんね~。

 以上、とりあえずは近況報告でございました。音楽を聞く気力はありますので、70年代のR&Bなんかを中心に色々と聞いておりますよ♪その辺もまたボチボチと取り上げて行きたいと思っております~。

何故か良く聞いているブツ。やっぱりエエ音楽作りますわ、この連中。
Pprefabsprout002

Categorie健康  - コメント(0) TOP

2013’06.01・Sat

体調が悪い!

 皆様ご無沙汰しております。ころんでございます。風邪っぽい症状は、毎日の長時間通勤とワケのわからん激しい業務にて、日々悪化する一方でございました。3日ほど前からはかなり熱っぽくなって来て、夜になると激しく咳込んで全く眠ることが出来なくなり、昨日は仕事中に車を運転していた時に突然足が攣って、危うく事故りそうになってしまいました・・・。特に昨晩は異常に体調が悪く、何とかかんとか会社から家まで辿り着いたものの、玄関でへばってしまってそのまま10分ぐらい立ち上がることも出来ませんでした(わっちの嫁さん、それでも出迎えに来んかった・・・)。

 ここまで異常に体調が悪いということは今までありませんでしたので、眠れない咳込み地獄の夜が明けて、本日朝一で近所の病院に行って来ました。血液検査とレントゲンの結果、白血球の数値が上がっていて、両肺の下の方が肺炎になり、水がたまっているとのことでした。そりゃしんどいはずですわ。通常なら普通に仕事が出来るような状態ではないらしく、早く治したいなら入院した方がイイと言われました。まあわっちがずっと肩で息を「ハァハァ」している状態を見れば、医者じゃなくても入院した方がイイと言うでしょう。

 とりあえずは抗生物質、痰を出す薬、咳止め薬、解熱剤を出してもらって自宅で様子を見るということになりましたが、改善が見られないようであれば即入院となります。次の火曜日に再度診察に行って、改善されているなら自宅療養を続け、されていないなら入院になります。薬が効いて症状が軽くなればイイんですけど、どっちに転ぶかは全くわかりません。何と言いますか、門司港の支店に飛ばされてワケのわからん仕事を押し付けられて、それでもヤレるだけのことはしっかりとヤル日々を送った結果がこんな感じです。困ったもんだ。

 というワケで、また暫くボログを更新出来ない日々が続くかもしれません。自宅療養が続けば暇つぶしにボログ更新も出来るでしょうけど、入院したらどうしようもないですよね~。まあ何にしても、体を治してからじゃないとボログも何もあったモンじゃないですから、少しでも早く回復するようにしたいと思っております。

以上、どうでもいい話でございますた!失礼致しました~。


病院帰りにゲットした1枚。ジャケがめっさカッコええ!
Pblackheat001

Categorie健康  - コメント(6) TOP

 |TOP