2013’08.31・Sat

700回記念

 今年の2月に「気ままに音楽散歩」を引き継いで開始しましたこのボログですが、「気ままに・・・」から通算して今回で700回目の更新となりました。FC2ブログでヤッテいた「ころんの音楽探訪」から数えれば、既に1700回近く更新している事になりますが、よくここまで続いているものだと自分でも思います。現状は順調にアクセス数が減り続け、ここ数ヶ月はボログ開始以来最低レベルの低空飛行を続けておりますが、もうそろそろ墜落ですかね~。

「墜落したら笑っちゃうにゃん!」by活躍の場が無いアッキー
「何だか本当に嬉しそうですね。」byころん
Pakkey010

 わっちがボログを始めた理由は、自分が情報を発信することで読んでいただいた方からの反応があるという、双方向の情報交換が出来る面白さに着目したからでございます。自分が情報を発信すれば誰かが反応してくれる、そしてお互いにより多くの情報を得る事が出来る、実に素晴らしい事ではないですか!しかし現実はそんなに甘いモノではなく、自分の情報発信のみに終始する事が殆どでありまして、ボログを始めた当初は「コメント来ないからもうやめる~!」などとよく言ったものでありました。

 現在は基本的にコメントなんて来ないことが当然になってしまっていますので、何を書いてもコメントが無いことを前提としておりますが、やはりコメントが無いというのは寂しいものであります。ですのでたま~にコメントをいただけると、非常に嬉しいものであります♪まあコメントが無いのが当然になって来ると、次に気になって来るのはアクセス数でございまして、コメントが無くてもアクセス数がそこそこあれば、色々な方に読んでいただいてるのかな~なんて思えるのですが、コメントも無い&アクセス数も超低空飛行を続けている現状では、ぶっちゃけ、「わっちは一体何の為にボログを続けているんだろう?」などと思うこともしばしばあるワケでございます。

「そこのアナタは何の為にブログを続けてますか?」by活躍の場が無いアイリ
Pairi016

 しかし、テキトーなわっちがそれでもボログを続けているのは、文章を書くのが好きとか好きな音楽のことを色々と取り上げたいというのもありますし、ボログをヤッテいるからこその人の繋がりというのもありますし、まあ色々な理由が考えられるんでしょうけど、結局は単なる自己満足に過ぎないのかな~なんて気もしますね。ボログ更新は既に生活の一部みたいになっていますので、これからもダラダラと続けて行くんでしょうけど、「わっちは一体何ヤッテんだろうな~」という自問自答も続いて行くのかもしれませんね~。とりあえずはその答えが見つかるまでは、続けて行くしかないんでしょうね。というワケで、これからもボチボチと続けて行きたいと思っておりますので、宜しくお願い致します~♪

あと、別にどうでもいいんですけど、最近見つけた試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「変態アイドル・グループとノイズ・バンドの非常階段のコラボです。狂ってます。」→コチラ

「もう1曲、わっちの贔屓の桜庭ななみーと松山めありんがいるグループの曲を口直しにどうぞ。」→コチラ

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2013’08.30・Fri

興味津々音楽探求~BULGARIAN POLYPHONY Ⅳ QUARTETTE SLAVEI

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、ブルガリアン・ポリフォニーⅣ「麗熟のカルテット・スラベイ」と題されたアルバムです。先日取り上げましたブルガリアン・ヴォイセス・アンジェリーテと同じく、ブルガリアの合唱の作品ですね。アンジェリーテを取り上げた時に、わたしは「これのどこが楽しい音楽なのか、全然その魅力がわかりません」と書きましたが、それを読んだころんさんが、「じゃあコレはどうです?」なんて言って、嫌がらせのように持って来たのがこのアルバムです。わたしはブルガリアの合唱は好きじゃないっちゅうの!

「好きじゃないっちゅうの!」byめぐりん
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 ころんさんが言うには、「アンジェリーテみたいな大人数の合唱と、スラベイみたいな小編成の合唱は、聞こえ方が全然違いますよ」ってことなので、仕方が無いので騙されたと思って聞いてみることにしました。すると、小編成な分音が減っていますから、確かに聞きやすくなっているように感じられますね。ラテンのバンド演奏でも、大編成の楽団演奏の音楽は魅力がわかりにくいけど、小編成は見通しがいい分わかりやすいってことがありますが、もしかしたらブルガリアの合唱もそうなのかもしれませんね。大編成の迫力が減った分、落ち着いて聞けるように思います。

 カルテット・スラベイのメンバー4人は、何れ劣らぬ名歌手ばかりなんだそうですが、特に中心メンバーのナダカ・カラジョバさんは名前の通り名高い人らしくて、ブルガリアの合唱の最高の歌い手とまで言われているそうですね。確かにこの人のソロ歌唱を聞くと、強靭な喉を持った凄い歌手なんだな~って感じられますね。とは言っても、他のメンバーの歌声とナダカさんの歌声を聞き分けられる程、わたしはスラベイに親しんでいるわけではありませんけど。でもこの4人の声の絡み方は、大編成のアンジェリーテの声の絡みに比べたら、ずっと耳に優しくて聞き易いと思います。それに、この4人の歌だったら、不気味とか怖いとか感じることも無くて、ブルガリアの音楽って結構親しみやすいのかな~なんて思えますね。

 まあだからと言って、この真っ直ぐで金属的な響きがある独特の発声や、マイナー調の沈んだ感じのメロディに慣れたわけではありませんが、少なくともブルガリアの合唱に対する苦手意識はちょっと減ったかなって気がします。ころんさんによると、「このスラベイよりも親しみ易い連中がいますよ」ってことですので、次回はそのグループを取り上げてみたいと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。今回はいい感じの試聴がありませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2013’08.29・Thu

SARAH GERONIMO 「EXPRESSIONS」

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 今やフィリピンNO.1の歌手に成長したサラ・ヘロニモ(以下ヘロやん)の、今年発売の新作であります。前作の「PURE OPM CLASSICS」は本当に素晴らしい傑作で、昨年のわっちのベスト10に入賞しましたが、このブツはそれ以来の新作ですから、本当に待ちに待った一枚って感じでございます。とりあえずはこのジャケが目を惹くんですけど、ヘロやんって随分大人っぽくなりましたよね~。15歳位でデビューしたあの小娘がこんなに大きくなって、何だか感慨深いものがあります・・・って、ヘロやんも既に25歳ですから、そりゃあ大人っぽくもなりますわな。

 実はわっちは、以前はヘロやんのことはあまり好きではなかったのですが、08年の「OPM」の素晴らしさに驚愕して以来、すっかりファンになってしまいました。そしてトドメが昨年の「PURE OPM CLASSICS」でありますよ!アレでわっちは完全にKOされてしまいまして、「ヘロやんは現在のOPM界最高の歌手である!」などと考えるようになった次第でございます。昔は下品に声をキーキーと張り上げるだけの小娘でしたが、今は不必要に声を張り上げること無く、押しも引きもしっかりと心得たニュアンスに富んだ歌を聞かせてくれる、素晴らしい大人の歌手に成長しておりますよ!

 今回のブツは、タガログ語オンリーのOPMクラシックを取り上げた前作のような企画モノではなく、肩肘張ること無くタガログ語の曲も英語の曲も取り上げていますが、ヘロやんは実に自然体の伸びやかな歌を聞かせてくれます。さらっとさり気なく歌っているのが、本当に素晴らしいですね~。フィリピンの女性歌手って、まるでメリケンの下品な歌手のコピーの如くR&B系の曲を声を張り上げて歌うという印象があるかと思いますが、ヘロやんの歌はそんな連中とは一線を画していると思います。これぞOPM的な歌だと言えるんじゃないでしょうかね~。

 まあヘロやんの歌って、言ってみればフィリピン人によるフィリピン人の為の歌なんですけど、インターナショナルなことを意識せずにただフィリピンの人達の為に心を込めて歌っているだけだからこそ、かえってわっちのような外国人にも豊かな歌心が感じられるのでありましょう。流石にヘロやん、ステキなブツを出してくれますわ。しばらくはヘロやんの歌に浸ってしまいそうでやんす。今回のアルバムも、当然ベスト10の候補ですね~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

 それから、masahiroさんにご連絡でございますが、DVDが届きました♪ありがとうございました!わっちもキッチーのブツを本日お送りしましたので、しばらくお待ち下さいませ~。


「まずは1曲、しっとり系ですね~。」→コチラ

「もう1曲、しっとり系ですけど、何だか言葉の響きが面白いですね~♪」→コチラ

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2013’08.28・Wed

MOONSTAR88 「THIS YEAR」

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 日本にはAKB48がいますが、フィリピンにはムーンスター48・・・じゃなくて88がいます。などと言ったらムーンスター88は大人数のアイドル・グループと思われてしまうんでしょうが、本当は4人組のロック・バンドであります。まあフィリピンの大所帯アイドル・グループがあるなら、是非聞いてみたいですけどね~。

 それはさて置きこのブツでありますが、ジャケが「ADOBO DESIGN AWARDS 2013」でベスト・デザイン賞を獲得したそうです。飛び出す絵本風の構造になっておりまして(飛び出さないけど)、なかなか凝った作りなんですが、わっちはあまり好きではないんですよね~。と言いますのは、ジャケの緑星人なんですけど、ジャケをめくって行くと突如苦しみ出して、最後はバラバラに破裂してしまうのでありますた・・・。これはちょっと残酷過ぎませんかね~。と言うか、気持ち悪いし。

 ジャケのせいで少々ヘコみながら聞き始めたのでございますが、内容の方は流石にムーンスター88でありまして、実に良く出来ていますな。この連中は元々は軽快で爽やかなカワイイポップスを演奏していたバンドなのですが、前作でかなりロック的な音作りに変化して、ちょっとムーンスターらしくないな~という方向性になってしまいました(そのせいで稀有な歌手、エセル・ヴァン・オメンが脱退した?)。まあ今回もロック的な音作りではありますけど、昔のカワイイ系ポップスを彷彿させる部分が戻って来まして、バランス的に非常に良くなったという印象がありますね。何と言いますか、わっちの好きなムーンスターが帰って来たって感じがするのでやんす。

 などと思いつつ、棚から前作を引っ張り出して来て聞き比べてみたら・・・ありゃりゃ、自分が持っていた印象よりもずっとポップでカワイイ感じがありまして、めっさ良いではないですか!ぶっちゃけ、今回のアルバムは前作の延長線上の仕上がりになっていると思います。え~、こんなにポップな仕上がりだったっけな~?うーむ、やっぱりわっちの耳なんてエエ加減なモノでやんすね~。すいません、ホントにテキトーで。

 まあわっちの耳はテキトーですけど、この連中の音楽は実にステキだと思います・・・って、テキトーな耳のヤツが言ってることなんて誰にも信用してもらえないと思いますけど、カラッと明るくてポップなロックに興味がおありの方であれば、聞いてみて損は無いかと存じます。ヴォーカルの女子の声もカワイイですし、なかなかに耳をくすぐる音楽なのではないかと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、軽快なポップ・ロックです。」→コチラ

「もう1曲、カワイイ系でございます。ジャケの緑星人と野比のび子みたいなのが出て来ます。」→コチラ

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2013’08.27・Tue

STEPHEN BISHOP 「CARELESS」

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 メリケンのシンガーソングライター、スティーヴン・ビショップの76年のデビュー盤であります。「オン・アンド・オン」とか「雨の日の恋」みたいなヒット曲も入っていますし、エリック・クラプトンやリー・リトナーみたいな名の知れた連中がゲスト参加していることで有名な、AORの名盤との誉れ高いアルバムですね~。先日、ブックオフの500円棚で発見致しました。ビショップ君のブツってなかなか中古に出て来ませんので、ゲット出来てラッキーでした♪

 ビショップ君のブツが中古に出て来ないのは、基本的にマイナーですからブツ自体が売れていないのと、好きな人はブツを手放すことがまず無いからでしょう。AORのファンって結構熱心な人が多いですからね~、誰にも教えること無く今夜も独りでしんみりと耳を傾けておられることでしょう。まあそういう大人の楽しみみたいな聞き方が出来るのが、AORの良い所であります。ガキには聞かせたくない大人の嗜み、それがAORなのであります(ホンマかいな?)。

 などと言いつつ、本当は今時AORなんて音楽を聞いているのは恥ずかしい限りでございますので、今の時代に「AORが好きだ!」などとはとても公に口に出来る事ではございません。特にビショップ君みたいな甘くてメロウでドリーミーで美しいAORは、持っているだけでも非常に恥ずかしいことであります。だからブツを中古に売り払いたくても、恥ずかしくて売りに行けない。よって中古に出て来ることが少ないワケであります。売り払う場合は、硬派なブツの間に挟んで売らねばならず、エロ本を他の雑誌の間に挟んでさり気なく買おうとするのと同じ心理が働いているワケでございます(?)。

 というどうでもいい冗談はさて置き、ビショップ君のデビュー盤でありますが、これが非常に素晴らしいのであります♪攻撃的な所が一切無い、スムーズでメロウでドリーミーでスウィートでセンチメンタルで、まるで耳と心が浄化されて行くかのような音楽でございます。BGMとして流していると、ちょっと感傷的な気分になったり、心優しくなったりする気がします。まあ反抗の音楽だったロックの成れの果てみたいな音楽ですけど、わっちはめっさ好きですね~。メロディが美しくて歌声が優しくて演奏が良いだけの音楽ですが、それだけ揃っていれば十分ですよね?

 余談ですが、このAORという音楽は意外に東南アジアでは親しまれておりまして、特にフィリピンはAOR的な音楽を作っている人が結構いるんですよね~。メロディや歌を大事にしている国ですから、AORは普通に大衆レベルで受け入れられたのでありましょう。今や本場では廃れてしまった音楽でありますが、フィリピンでは現役バリバリの音楽ですので、AOR好きは是非フィリピンに注目して欲しいな~と思う今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、聞いて恥ずかしい名曲、『オン・アンド・オン』です。」→コチラ

「もう1曲、これまた聞いているのが恥ずかしい『雨の日の恋』です。」→コチラ

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2013’08.26・Mon

激しくどうでもいい話~わっちの好きなお菓子

 音楽の話ではありませんので、別に読んでいただかなくても結構なんですけど、わっちは通勤の際に博多駅を通るのですが、たまに博多阪急に立ち寄る事があります。地下の食料品売り場には鹿児島のお菓子屋で「蒸気屋」という店があるのですが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この博多阪急店限定の「焼きどうなつ」というお菓子があります。わっちはコレが大好きなんでやんすよ♪ちなみに、1個80円でやんす。

焼きどうなつ
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 この焼きどうなつは、焼きたてのモノと日持ちするモノと2種類あるのですが、焼きたての方はいつも凄い行列が出来ていますので、わっちは専ら並ばなくてもいい日持ちするタイプを買うようにしています。まあ味的には、焼きたてをその場で食べるのが一番美味いんですけどね。日持ちするタイプは電子レンジで25秒程温めると、かなり焼きたてに近い感じで食べる事が出来ます。

 わっちはこの焼きどうなつがめっさ好きなんですけど、何がそんなに良いかと言いますと、当然のことながら「味」でございます。とにかく美味いんでやんすよ!油で揚げていませんので全然油っぽくありませんし、とても素朴な味わいで、カステラにもケーキのスポンジにもマドレーヌにも似た感じの味です。言わば全ての洋菓子のベースになっているような感じなのでやんす。ですので、洋菓子が好きならコレを嫌いなはずがない、という味だと思いますね~。ふんわり軽くてバターが効いてていい感じ~♪

 この焼きどうなつは前にテレビ番組で取り上げられたことがあるのですが、それ以来いつ行っても焼きたてコーナーは凄い行列が出来るようになってしまいまして、それ以前からちょくちょく買っていたわっちとしては、めっさ迷惑な限りなんですけど、まあ美味いんだから仕方ないか・・・。博多にお越しの際は、試しに買ってみるのもありだと思いますが、わっちがいない時に買って下さいね。

 以上、激しくどうでもいい話でございますた。失礼致しますた~♪

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2013’08.25・Sun

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ2013.8月その2

 先日MIAさんでフィリピンのブツを4枚ゲットしましたが、引き続きまた4枚のブツをゲットしましたので、また備忘録を兼ねて記しておこうかと思います。それでは早速。

1,Yeng Constantino 「Metamorphosis」
Pyengconstantino011

2,Geneva Cruz 「To Manila」
Pgenevacruz002

3,KZ Tandingan 「KZ Tandingan」
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4,Nyoy Volante 「Tuloy Pa Rin」
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 以上の4枚でございます。1につきましてはデビュー時から追いかけておりますので、ゲットしないワケには行きません。2はスモーキー・マウンテンのメンバーですが、久し振り~のアルバムですね。3はMIAさんオススメの新人、4は才人シンガーソングライターですね。どれも非常に楽しみなモノばかりですが、この中からベスト10入りするような作品が出て来るかな?

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2013’08.23・Fri

FRANCO 「SOUL ADVENTURER」

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 フィリピンのハードロック・バンド、フランコの今年発売の2枚目のアルバムでございます。デビュー盤が09年でしたから、4年ぶりですね~。もっとコンスタントに新作出しなさいよ、ホンマ。前回取り上げましたキッチー・ナダルと言いこのフランコと言い、一体何やってるんですかね~。あまりファンを待たせてはいけません。まあフランコなんて言うと、コンゴのリンガラの巨匠を思い浮かべる方が殆どだと思いますけど、フィリピンにはフランコなんてバンドがいるのでございます。

 それにしてもフランコのデビュー盤は素晴らしい作品でありまして、疾走感に溢れるハードな歌と演奏がメチャクチャにカッコ良く、フアン・デ・ラ・クルースに始まってレイザー・バック、ウルフ・ギャング等を経て連綿と続いて来たフィリピン・ハードロックの正統な継承者という手応えが、しっかりと感じられた傑作でございました。音楽的にもハードロック一辺倒ではなく、レゲエやダブの手法を使ったりして一筋縄では行かない奥の深さを感じさせてくれまして、これは本当に凄い連中が出て来たと心から思ったものでありました。そんな連中の2枚目のアルバムですから、それはそれはもう楽しみなのは当然でございます♪

こちらがデビュー盤
Pfranco001

 そんなフランコの新作でございますが、基本はハードロックなんですけど、前作のような疾走感溢れる音ではなく、よりヘヴィな音作りを打ち出して来たように感じられます。前作はバンド・サウンドの妙を聞かせるような作りになっていましたが、今回はテンポも少々落としてヘヴィな音作りをじっくりと聞かせつつ、同時にフランコの歌を前面に押し出して来たように聞こえますね。言ってみれば、ヘヴィなサウンドのヴォーカル・アルバムという感じの趣があります。変化の方向性としてはありだと思いますけど、こういう音作りにすると、フランコの歌の欠点もチラホラと見えて来るのでありますた。

 それは何かと言いますと、ぶっちゃけ、フランコの歌は歯切れの良さに欠けるのであります。疾走感溢れる音であればあまり目立ちませんが、歌をじっくり聞かせるとなると、少々のっぺりした感じの歌い方ですので、リズムのノリがあまりよろしくないように聞こえてしまうんですよね~。声は非常に男っぽくてカッコいいのですが、歌をじっくり聞かせるにはまだ時期尚早だったかな~という気がしないでもないのであります。この方向性は、あと何枚かアルバムを重ねてからでも良かったのでは?という気が致します。

 などとツラツラ考えながらブックレットを見ていたら、ありゃりゃ、今回のアルバムはバンド編成じゃなくて、フランコ単独名義のアルバムになっている?前作は5人編成のバンドだったのですが、今回はフランコがギターとベースを弾いて、ドラムをゲストに叩いてもらっている形みたいですね。う~む、これはフランコのソロ・アルバムなんでしょうかね~。ならフランコの歌をじっくり聞かせようとする方向に走ったのも、納得が行きます。もしかしたら4年のブランクは、ソロになる準備期間だったのかもしれませんね。でも、わっちとしては、前作のバンド編成の方が好きなのでやんす・・・。まあ、このアルバムもカッコいいことに間違いはないんですけどね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ブルース感覚があるスローでヘヴィな曲ですね。」→コチラ

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2013’08.22・Thu

KITCHIE NADAL 「MALAYA」

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 フィリピンのシンガーソングライター、キッチー・ナダルの新作がやっと出ました!前作が08年でしたから、5年ぶりになりますね~。前作の「ラヴレター」は、それまでバンド・サウンド的な音を聞かせていたキッチーが、プログラミングなんかを多用してより内省的でパーソナルな世界を作り上げて、それまでとは違った新機軸を打ち出して来た作品だっただけに、その後の展開が非常に楽しみだったのですが、忽然と姿を消して音信不通になってしまいましたので、もう引退してしまったのだと思っていました。しかしここに来て突然の復活ですから、もちろん嬉しいんですけど、「今まで何やっとったんじゃボケーっ」などと言いたくなってしまいますね~。

 この新作でございますが、まずはあの可愛かったキッチーが随分オバハンっぽくなってしまったジャケに、少々ショックを受けてしまうんですけど、5年ぶりですからね~、多少老けてしまうのは当然かもしれません。でも姉貴分的存在のバービー・アルマルビスはあまりルックスの劣化が無いですから、妹分の方が早く老けてしまうのはちょっと・・・。などと思いつつブツを再生したワケでございますが、音の方は前作の延長線上にありまして、ルックスみたいに老けてはいないですね。歌声は以前の通り、舌足らずな可愛らしさは残ってますよ♪

 今回の音作りで気付かされるのは、より民俗色が強くなって来たことですね。独特な民俗楽器の音を使うことで、エスノなエキゾ風味がかなり感じられるんですけど、わかりやすく言えば「お前はグレース・ノノに弟子入りしたんかい!」って感じの音なのであります・・・って、全然わかりやすくないですね。聞いていると、ロックとエスノのハイブリッドな融合なんてフレーズを思い浮かべてしまうんですけど、その辺はバヤン・バリオスシンシア・アレクサンダー(こいつも消息不明!)と共通する部分が多いと思います。ただ、スケールが非常に大きく深化して内省的になった大傑作の前作と比べると、音作りがかなりプリミティヴと言いますか、精神性よりもまずは肉体性の表現を優先したという感覚があります。

こちらが大傑作の前作、「ラヴレター」です。
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 う~む、何と言いますか、久し振りの新作は、民俗色を強めることで原始的なパワーを取り戻そうとしている感じでありまして、音楽的な方向性は前作の延長線上なんですけど、表面的な表現方法が対照的という印象ですね~。どちらが良いかと言えば、人それぞれになるんでしょうけど、わっちの好みとしては才気迸る鮮烈な世界を聞かせてくれた前作の方でやんすが、今回のブツも非常に魅力的であることに間違いはありません。前作で目覚めたフィリピン音楽界の怪物は、眠っていた期間が長かった割にはしっかりと覚醒しているって感じでございます。というワケで、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

 あ、ところでわっちは前作の「ラヴレター」を手違いで2枚持っているのですが、その内の未開封の1枚を、どなたか物々交換しませんか?わっちが持ってないブツと交換して下さる方がいらっしゃったら、とっても幸いでございます~♪ジャンルは問いませんよ!1名様限定で、早い者勝ちです・・・って、こんなブツを欲しがる方がいらっしゃるとは思えませんが。


「とりあえず1曲、タイトル曲をどうぞ。」→コチラ

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2013’08.21・Wed

興味津々音楽探求~THE BULGARIAN VOICES ANGELITE 「ANGELINA」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、ブルガリアの合唱グループ、ブルガリアン・ヴォイセス・アンジェリーテの今年発売のアルバムです。詳しい事はわかりませんが、ブルガリアの合唱のグループとしては最高峰の存在なんだそうです。

 実はわたしはブルガリアの合唱のことはあまり知らないんです。ころん棚にはブルガリアン・ヴォイスとか、フィリップ・クーテフ合唱団の来日記念盤とかが色々とあるんですけど、あんまり親しめなくて積極的には聞いていないんですよね~。ワールド系音楽愛好家の皆さんは、「ブルガリアの合唱は最高!」みたいにおっしゃいますけど、わたしとしては「?」って感じがするんです。だって、メロディは何だか暗くて憂鬱な感じがしますし、不協和音なんかも使った合唱は響きが怖い感じがして、ヨーロッパの暗くて不気味な森に迷い込んで出られなくなったような気分になってしまうんです。こんなことを言うのはおかしいんですけど、魔女の音楽って気がするんですよね・・・。

 ころんさんは、「夏に聞く涼しい音楽ってことで、気軽に接したらいいんじゃないですか?」なんて言いますけど、マイナー調の沈んだメロディと不気味な響きの合唱は確かに涼しい感じはしますが、まるで中世ヨーロッパを舞台にした暗くてドロドロした魔女映画のサントラみたいに聞こえてしまって、気軽に接する事なんて出来ません。皆さんにお聞きしたいんですけど、ブルガリアの合唱ってそんなに素晴らしい音楽なんでしょうか?

「そんなに素晴らしいですか?」byめぐりん
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 聞くところによると、中村とうよう氏がブルガリアの合唱を絶賛しておられたらしいですけど、中村氏が褒めてる音楽だから、なんだかよくわからないけどとりあえず素晴らしいと言っておこうか、みたいな人も多いのでは?なんて思ってしまいます。まあ実際はそんなことは無くて、単にわたしの好みの音楽ではないってだけのことなんだと思いますが、今のところわたしの耳には、これのどこが楽しい音楽なのか、全然その魅力がわかりません。

 う~ん、聞くほどに難しい音楽ですね~。とにかくよくわからないので、ころんさんに「ブルガリアの合唱のどこが良いんですか?」と聞いてみたら、一言、「良いと思ったことは無いですよ」ですって。えーっ!ブルガリアの合唱のアルバムを何枚も持ってるクセに、良いと思ったことが無いんですか?一体何なんでしょう、この人は!「だって楽しくないんだも~ん♪」とはころんさんの言葉ですが、とりあえず今の所は資料的な意味で持っていて、もしかしたら将来的に面白いと思う時が来るかもしれないので、棚に眠らせているんだそうです・・・。やっぱりこの人にはついて行けませんね。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお聞き下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、楽器の伴奏が入っていて、かなり聞き易いものを選んでみました。」→コチラ

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2013’08.20・Tue

酩酊音楽酒場~GRAND MAITRE FRANCO & SEIGNEUR ROCHEREAU 「LISANGA YA BANGANGA」」

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(ころんから一言)
 前に「激しくどうでもいい話」として、タワレコの2000円分のポイントで何をゲットするかウダウダと書きましたけど、結局はフランコ&ロシュローの2枚組をゲット致しました。とにかく買って大満足のブツなのでございますが、ネタはななみーに書いてもらうことにします。それではななみー、お願いします。

(ななみーより)
 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、今後の二大リンガラ・スター、フランコ先生とロシュロー先生の夢の共演盤です!83年頃の録音ですけど、今年リイシューされたのかな?このブツは、敵対する2人がグラン・カレが亡くなったことで突如としてタッグを組んで出したという、4枚のアルバムから編集された作品です。全11曲入りなんですけど、元々の4枚のアルバムに何曲入っていたのかは知りません。曲数からすると、何だか少ないって気がしますけど、1曲15分とか20分の長尺曲が多いですから、たっぷりと両先生の音楽に浸ることが出来ますよ!

 それにしてもこのブツ、本当に素晴らしいですよね~。ゆ~ったりしたグルーヴに優しくて甘美なメロディ、キラキラ輝くようなギターの音、柔らかい極楽ホーンの音、絹のように滑らかなコーラス、フランコ先生の野太い歌声とロシュロー先生の丸っこくて甲高い歌声、もう何もかもが素晴らしくて、身も心もとろけてしまいますわよ♪出来ることならず~っとず~っとこの音楽に浸り続けていたいって気持ちになってしまいますね~。あ~、何でこんなに素晴らしいんだろ?

「素晴らし過ぎますわ♪」byななみー
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 まあ私も両先生のブツは色々と聞いて来ましたので、中には聞いたことがある曲もいくつか入っているんですけど、知ってる曲であっても聞く度に新鮮なので、いつでも楽しく浸ることが出来るんですよね~。あ、でも実はDISC2の2曲目のスローでマイナー調の曲は、フランコフォニック2で聞いた時はあんまり好きになれなかったんですけど、今回のブツでしつこく繰り返し聞き続けていたら、段々と好きになって来てしまいまして、今では大好きな曲になってしまいましたわよ♪もうフランコ先生の曲に、好きじゃない曲なんてありません。

 ところでこのブツのオビには、DISC1はフランコ先生が、DISC2はロシュロー先生が中心になっているって書いてあるんですけど、どう聞いてもどっちもフランコ先生が中心なんじゃない?1曲だけフランコ先生とロシュロー先生が一緒に書いてるけど、他は全部フランコ先生の曲だし、フランコ先生の野太い声が結構目立つので、ロシュロー先生は単なるゲストみたいな感じがしちゃうんですけどね~。とは言え、ぶっちゃけそんなことはどうでも良くて、とにかく全てが素晴らしいんだから、それでOKでしょう。

 曲の充実度はDISC1の方が高いと思いますけど、特に4曲目は悶絶する位に素晴らしくて、この曲だけ何度リピートしても全く飽きないですね~。まあリンガラを聞き慣れない人が聞けば、どれもこれも同じような曲ばっかりで、しかも同じフレーズをひたすら反復しているだけの音楽に聞こえるんでしょうけど、一度このゆ~ったりした大らかなグルーヴにハマってしまうと、泥沼の魅力があることに間違いはありません。皆さん、私と一緒にリンガラの泥沼にハマってみませんか?

 以上、あまりに素晴らし過ぎる音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみて下さいね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、私が一番好きな、悶絶する位に素晴らしい曲です。」→コチラ

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2013’08.19・Mon

RUFUS THOMAS 「THE PLATINUM COLLECTION」

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 ルーファス・トーマスというおっさんの顔と名前は随分前から知っていましたが、ちゃんと聞くのはこれが初めてであります。実を言いますと、黒人音楽や70年代のロックに関しては、「顔と名前は知ってるけど聞いたことが無い」というパターンが、わっちにはかなり多いです。ワールド系音楽は色々と聞いて来ましたけど、普通の音楽好きの人が良く知っているような英米の音楽についてはあまり知らないという、それがわっちなのでやんす。ちなみに、このおっさんの娘が、先日取り上げましたカーラ・トーマスであります。

 わっちにとっては人生初となるルーファス・トーマス盤でありますが、つい先日ブックオフで発見し、950円でゲットして来ました。ちなみにそのブックオフには、この「プラチナム・コレクション」シリーズが多々出て来ておりまして、これまで取り上げましたアーチー・ベルドン・コヴェイコースターズなんかは全て同じブックオフでゲットしております。他にもベティ・ライト、ベン・E・キング、ドリフターズ、ソロモン・バーク、マリ・ウィルソン等々、色々なブツが出て来ておりまして、しかもわっち以外に買う人がいないようですので、いつ行っても置いてある状態であります。全部わっちに買えってことか?買わないけど。

 というどうでもいい話はさて置き、ルーファス・トーマスであります。暑苦しいジャケの通り、暑苦しくて真っ黒いファンキーなR&Bをかまして来るワケでありますが、音楽的にはズッシリとヘヴィな感覚が濃厚であります。しかしルックスからも想像出来ると思いますが、おっさんの存在がめっさパワフル&コミカルですので、楽しいノベルティ・ソングとして聞けるのではないかと思います。まあ自ら「最も年寄りのテイーンエイジャー」などとワケわからんことを言ってるぐらいですから、基本的にふざけたおっさんであることに間違いは無いのですが、そんなカラッとしたユーモア感覚は、わっちは結構好きでやんす♪音楽に皮肉は要らないけどユーモアはあってもいい、などど言ったのはロン・セクスミスか誰かだったと思いますが、わっちもそう思います。

 何にしても、ふざけたおっさんがユーモア感覚たっぷりに歌う曲の数々を聞けるこのブツ、楽しくないワケがありません。聞く者を何が何でも楽しませようとする心意気はビシバシに伝わって来ますし、歌も演奏もブリバリにファンキーですから、聞いていて実際にめっさ楽しいワケでございます。ふざけてはいますけど、音楽には全力で取り組んでいるのはよくわかりますし、このおっさん、まさに芸人歌手の鑑って感じでございますな。素晴らしいと思いますね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、『犬も歩けば』ですな。」→コチラ

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2013’08.18・Sun

CHRIS CONNER 「SINGS LULLABYS OF BIRDLAND」

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。前回私が取り上げましたのベティ・ブレイクのアルバムに続き、今回もアメリカのジャズ歌手のアルバムを取り上げる事になりました。別に皆様には関係ありませんが、どうやらころんさんは、私にジャズのレビューを任せたいようです。「わっちはやっぱりジャズがイマイチよくわからないんでやんす」とか言って、私にジャズのアルバムを色々と回して来ますので、それなら私もジャズ素人ではありますが、今後はジャズ担当者としての自覚を持って記事を書いて行きたいと思います。

「ジャズ担当の理亜です。宜しくお願い致します。」by理亜
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 今回取り上げます「バードランドの子守唄」と題された54年のアルバムは、この度ベツレヘム・オリジナル・アルバム・コレクションのシリーズでリイシューされた作品ですが、クリス・コナーという歌手はベツレヘム以外の他のレーベルからも色々と作品を出している高名な人ですから、このアルバムも過去に何度もリイシューされているようです。しかし今回は1000円という値段設定ですから、幅広い層にお求め易くなっていると思います。ジャズ・ファンではなくても、この値段ならちょっと買ってみようかという気になれるのではないでしょうか?

 この作品は、まずはコナーさんが大きく口を開けて声を張り上げているようなジャケットが印象的で、まるでゴスペル歌手のような趣ですが、実際はそんなジャケットとは裏腹に、しっとりと落ち着いた大人の歌を聞かせてくれます。あ、これは解説に書いてあることですが、このアルバムのジャケットには、口を半分閉じているヴァージョンもあるそうです。今回のリイシューで2種類のジャケットが出されているわけではないと思いますが、その昔のLP時代に存在したのでしょうね。おそらく、どちらのヴァージョンもお持ちのマニアの方は、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 ジャケットも魅力的な本作ですが、中身も素晴らしく魅力的だと思います。やや低目の落ち着いた声は、タイトルにある「子守唄」を歌うに相応しい、癒しの響きを持っていると感じられます。バックの演奏もコナーさんの歌に寄り添うような控え目な演奏で、実に上品だと思います。ただ感覚的には、中流から上流社会の人々の為に作られたような音楽という気がしてしまい、親しみ易い庶民的な感覚はあまり無いように思いますが、元々ジャズと言う音楽は上昇志向が強いものですから、庶民感覚などというものは必要ないのかもしれませんね。私がジャズを聞いていて感じる違和感は、もしかしたらその辺りにあるのかもしれません。

 まあ私のジャズに対する違和感はともかく、本作はほんの一時のハイソな気分を味わえる作品としては非常に優れていると思います。歌も演奏も納得の素晴らしさですし、ジャズ・ヴォーカルを聞いてみたいと思っておられる初心者の方にも、安心してお薦め出来る充実の一枚ではないでしょうか。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお聞き下さいませ。


「1曲だけですが、タイトル曲をお聞き下さい。」→コチラ

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2013’08.17・Sat

BRUCE SPRINGSTEEN 「THE COLLECTION 1973-84」

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 先日ブックオフをプラプラしていますと、500円棚のオムニバス盤コーナーにちょっと目立つ赤いボックスがあるのに気が付きました。何じゃコレ?と思って手に取ってみると、何とブルース・スプリングスティーンのデビュー盤から「BORN IN THE U.S.A.」までの7枚のアルバムをセットにした、凄まじいボックス・セットではないですか!実は結構スプリングスティーン(長いので以下スプやん)好きのわっちは、スプやんの初期のアルバムは全部聞いてみたいと思っていましたので、願ったり叶ったりであります。喜んでゲット致しますた!しかも7枚セットで500円ですからね~♪この中には既に持っているブツが3枚含まれているんですけど、全然構いまへん!

 ところで何故わっちはスプやんが好きかと言いますと、何だかとても面白いじゃないですか、このおっさん。本来は物凄く真面目で根暗なおっさんだと思うのですが、感情が爆発した時に発揮する凄まじいパワーが半端じゃないですし、カッコいいとか悪いとか関係無しに、ジタバタともがいて悪あがきしているような姿に、とても親しみを感じるのでやんす。何と言いますか、とても正直なおっさんって気がするんですよね~。陰々滅々としながらのた打ち回って、泥まみれになりながらも立ち上がって前に進もうとする意思が感じられまして、とても人間的なおっさんだな~って思うのであります。ぶっちゃけカッコ悪いんですけど、でも何てカッコいいんだろう、な~んてね。

 まあわっちは、躁状態でノリノリ・ロックンロール・バカが炸裂しているエレクトリック・スプやんが大好きでありまして、トム浄土の幽霊がどーたらこーたら歌っているような欝状態のアコースティック・スプやんは好きではないんですけど、だって根暗なおっさんが本当に暗い音楽やってたら救いようがないでやんしょ?でも最近の異常な暑さのせいでトチ狂ったのか、このボックスの中で唯一のアコースティック・スプやん盤「ネブラスカ」を、真っ先に恐る恐る聞いてみたのですが、アメリカン・ゴシックの世界に繋がるような音楽性の奥深さに、わっちは驚いてしまったのでありますた!根暗が呼び寄せたメリケン・ゴシックの世界。アコースティック・スプやんも、ジタバタとカッコ悪くて面白いではないですか♪

 このボックス、7作品も入っていますので、全部聞き終わるのはいつになるかわかりませんけど、このおっさんの歴史を辿りながら発売順に聞いて行きたいと思っております。気が向けば個々のアルバムをネタにしてみようかな~と思いますが、気が向くかどうかは定かではございません・・・。あと、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2013’08.16・Fri

MARIA McKEE

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 プロデューサーがミッチェル・フルーム、エンジニアがチャド・ブレイクと言えば、90年代のロック・シーンでは泣く子も黙る(?)過激で奇天烈な音作りをするコンビというイメージがあるかと思います。実際にロン・セクスミスのデビュー盤とかスザンヌ・ヴェガの何枚か、そしてリチャード・トンプソンの諸作やロス・ロボスのアルバム等、このコンビが関わったブツは、色々なメディアで絶賛されていましたよね~。今回のアルバムは、ローン・ジャスティスのヴォーカルとして日本でもかなり人気のあったマリア・マッキーが89年に出したソロ第一弾のアルバムですが、実はこのコンビがプロデュースとエンジニアをヤッテいます。

 などということは全く意識すること無く、単なるマリア・マッキー好きだったわっちは、このブツの発売日に大阪は梅田のingsにあったブツ屋でゲットしたのでありますた。そして嬉々としてブツを再生したわっちは、「ありゃりゃ?」と思ったのでありますた。と言うのも、パンキッシュなまでにパワーと勢いが溢れていたローン・ジャスティスのデビュー盤が大好きだったわっちは、このアルバムでの落ち着いたと言うか大人しくなったマリアっちの姿に、かなりの違和感を持ったのでありますた。とは言えルックスも含めて大好きな歌手ですから、CDが擦り切れる位に聞きまくって、結局はめっさ好きなブツになったんですけどね~♪

 このアルバムに関して言えば、フルーム&ブレイク・コンビによる変な音作りは全然ありません。安っぽいオルガンの響きがいかにもミッチェル・フルームらしくはありますが、主役は音作りよりもマリアっちの歌でありまして、歌を生かす為の控え目な音作りが実にイイ感じです。おそらくマリアっち自身はバンドの時のイメージを払拭して、大人の歌手へ成長した姿を見せたかったんじゃないかと推測しますが、それは十分に成功していると思いますね~。というワケで、新生マリアっちの姿を、わっちは持ち前の広い心で(?)好意的に受け止めたのでありますた。

 ただ、昔は大好きでよく聞いていたブツでも、現在の耳で聞いてみたら「何じゃこりゃ?」ということは往々にしてよくあることではあります。とりあえずは先日ですが、マリアっちのソロ第二弾を取り上げましたので、ついでにこの第一弾も棚から引っ張り出して聞いているワケでございますが、ぶっちゃけ、実に素晴らしいと思います♪マリアっちに対する思い入れが随分薄れた分、当時よりも遥かに冷静な耳で聞いておりますが、コレはやはり優れた歌手による優れたアルバムだと断言出来ますね~。カントリー風のロックをベースにしながら、R&Bやブルースの要素も取り入れつつ、スッキリ爽やかなヴォーカル・アルバムに仕上がっている辺り、歌手の力量と制作陣の手腕が見事にバランスが取れているブツだと思います。イヤイヤ、マジで良いですわ。この夏の定番アルバムになってしまっている、今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、何だか夏っぽく感じる曲なんですけどね~。」→コチラ

「もう1曲、ライヴ音源ですが、ライヴ映像が出て来ません。」→コチラ

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2013’08.15・Thu

THE O’JAYS 「THE VERY BEST OF THE O’JAYS」

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 これまでオージェイズなるグループが存在することは知っていましたが、一度として聴いた事はありませんでした。しかしこの度フラリと立ち寄ったブックオフの500円コーナーで、この98年発売の21曲入りベスト盤を発見しまして、喜んでゲットした次第でございます。オージェイズはフィリー・ソウルを代表するグループですからね~、前からずっと聞きたいと思っていたのでやんす。

 まあわっちにとってはフィリー・ソウルなる名称は別にどうでもよくて、単に都会的で洗練されたソウルという意味だとしか思っていないんですけど、オージェイズというグループにはこの都会的で洗練された音作りが実に良く合っていて、名称なんてどうでもいいとは言いつつも、「これぞフィリー・ソウル!」なんて言いたくなるような本当に素晴らしい音楽をヤッテいるグループだと思います。まずは歌がとても良いのですが、男らしいパワーに溢れていながら決して暑苦しくはならず、洗練されたスマートな紳士という雰囲気なのがカッコいいと思います。ソウルど素人のわっちがこんなことを言うのも変なんですけど、都会的なポップ・ソウルはオージェイズで頂点を極めたという実感がありますね~。

 音作りや歌だけでなく、曲も実に良いモノが揃っていまして、ギャンブル&ハフとトム・ベルの仕事はここで完成の域に達したという気がしますね。ただ、これ程までのレベルに達してしまうと、この後は一体どうすんの?ってな気分にもなってしまうワケでございますが、その心配の通り(?)その後のソウルは軽薄なディスコ・ブームとか軟弱なブラコンを経て、下降線を辿って行くのでありますた。

 まあ何にせよ、サザン・ソウルはオーティス・レディングあたりで頂点を極め、ノーザン・ソウルはどの辺で頂点を極めたのかは知りませんけど(マーヴィン・ゲイあたり?)、都会的なポップ・ソウルはオージェイズとスピナーズ辺りで頂点に達したワケでありまして、そんな実力派のオージェイズの歌を21曲もまとめて聞けるのは、とても嬉しい事であります。多分このグループの音楽は、黒人音楽が嫌いじゃなければ、誰が聞いても素晴らしいと思えるモノなんじゃないですかね~。オージェイズ、大好きです♪ヒワイイ大使のはりーは、オージェイズよりもスピナーズの方が好きなんだそうですが、スピナーズに関しては、近い内にはりーの「赤点先生の音楽添削」で取り上げてもらおうと思っておりますので、お楽しみに~・・・って、誰が楽しみにするんだ?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、名曲ですね。」→コチラ

「もう1曲、これまた名曲ですね。」→コチラ

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2013’08.14・Wed

激しくどうでもいい話~お盆ですね

 お盆です。ご先祖様が帰省される時期でありますが、ウチにはいらしてるのかどうか、定かではございません。でも昨日は夕飯の後に突然眠くなり、30分程爆睡してしまったのですが、普段ならこんなことはありませんから、もしかしたら帰省でお疲れのご先祖がわっちを頼って来られたのかもしれませんね~・・・などというオカルト話はさて置き、お盆とかお墓参りとか、年に1回でもご先祖のことを思い出して差し上げるのって、なかなか素晴らしい慣習だと思います。やはりご先祖あっての自分ですからね~。

 とは言えお墓参りなんて全然していませんし、ウチには仏壇も神棚もありませんから、バチ当たりっちゃあバチ当たりなんでしょうけど、一応普段からご先祖のことは思い出して感謝の念を捧げるようには意識していますので、少しはマシかな~なんて思ったりして。でも一番身近なご先祖である両親にはなかなか会いに行けませんし、それどころかあまり連絡を取っていなかったりしますので、その辺はやっぱりちょっと遺憾な~と思っております。

「ご先祖様に見られても恥ずかしくない生き方をしたいですね!」byめぐりん
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 何にしても、あの世の人もこの世の人も一斉に帰省するこの時期は、あまり心乱すことなく過ごして、平和で無事に過ごしている姿をご先祖に見ていただきたいものであります。

 以上、激しくどうでもいい話でございますた。失礼致しますた!

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2013’08.13・Tue

酩酊音楽酒場~VICTORIA-ELEYSON

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのはコンゴのルンバ・ロックなんですけど、「エメネヤ・ケステール&ヴィクトリア・エレイソン ポロ・キナの返答」というバカ長い邦題が付けられた、一体何年に発売されたのかわからないブツです。日本ではルンバ・ロック専門というワケわからないレーベル、グラン・サムライから発売されているのですが、日本で発売するなら発売年ぐらい記載しときなさいよね~。

 ところでグラン・サムライって、大阪は梅田の東通り商店街のVICとかいうレコ屋さんがヤッテるレーベルですよね、確か?今もあるのかどうかは知りませんけど、ころんさんは学生の頃その店に「間違えて(?)」入ってしまったことがあるそうで、店の人とお客さんの会話が醸し出す異様にマニアックな雰囲気が怖くなって、2分程で店を出てしまったそうです。自分が異様にマニアックなクセにマニアックな店にビビるなんて、なかなかふざけたことを言いよるな~、バカころん。

 というどうでもいいバカころんのバカ・エピソードは置いといて、パパ・ウェンバとかザイコ・ランガ・ランガ以来の久し振り~のルンバ・ロックなんですけど、まずは原題がシンプルに「ヴィクトリア・エレイソン」だけなのに、邦題がバカ長いのがワケわかんないですね。私も何が何やら全然わからないんですけど、どうやらヴィクトリア・エレイソンというのはバンドの名前で、エメネヤ・ケステールはバンドのリーダーでヴォーカル担当みたいです。ポロ・キナはプロデューサーのようですね。

 まあ別にどれが人の名前でどれがバンド名であろうと、出て来る音楽が良ければそれでOKなんですけど、これがまた実に荒っぽい音楽なんですよね~。ルンバ・ロックという音楽は、私の大好きなフランコ先生とかオルケストル・ヴェヴェとかのリンガラをベースにしているんですけど、先生達のリンガラが持つラテン風味が感じられるまろやかで豊かな味わいを一切削ぎ落として、ロック的な荒っぽさだけを強調したような音楽になっていますので、ハッキリ言って味わい不足。と言うか、似て非なる音楽としか言いようがないですね~。昔のキューバ音楽は好きだけど今のティンバは嫌いと言うめぐりんの気持ちが、よ~くわかる気がします。

「ルンバ・ロックは単に荒っぽいだけ?」byななみー
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 ぶっちゃけ、もうルンバ・ロックなんて聞く気にもなりません。ルンバ・ロックの中にも面白いモノはあるんでしょうけど、わざわざ時間と費用をかけて探し出すぐらいなら、フランコ先生とかの意思を継いだリンガラを聞く方が絶対にイイですもんね~。

 以上、ルンバ・ロックはやっぱり私の趣味には合わないと実感した、「酩酊音楽酒場」でした。趣味に合わないので試聴は探していません。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪

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2013’08.12・Mon

激しくどうでもいい話~めっさ暑い!

 連日猛烈に暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?とにかく暑過ぎてたまらんので、家ではリビングだけクーラーを点けまして、ほぼリビングで過ごしております。ただ、ネットは別の部屋じゃないと出来ませんので、ボログ更新なんかは蒸し風呂のような部屋でヤッテおります。

「暑い時は水浴び?」byななみー
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 ところで昨年はマスゴミ各社と電力会社がグルになって(?)、一斉に「節電せよ!」と煽りまくっていましたが、今年は全く聞きませんね。原発は停まったままでしょ?それでも電気は十分に足りている?犬HKなんかは昨年は「節電しろ、クーラーの使用は控えろ!」とか言ってたクセに、今年は「クーラーを使って適切な温度にして、熱中症を防ぎましょう」などと言ってますよね~。ワケわかんねー!「今年は昨年よりも暑いから電力をたくさん使用しそうなので、節約意識をしっかり持ってクーラーの使用を控えましょう」と言うならわかりますが、言ってることメチャクチャ。流石に犬HKですな。

 それから、「こんなに暑いのは地球温暖化が原因であり、温暖化ガスであるCO2を減らそう!」なんて未だに言ってる人がいますが、世界のCO2排出量のうち日本が占める割合は約4%程度です。中国が約24%、メリケンが約18%ですから、CO2削減の効果をあげる為には中国とメリケンがやらねばどうにもなりませんが、どっちもそんなこと全くヤッテないですよね~。日本はほとんどCO2を出していない状態なのですから、日本でいくらCO2を削減したって、効果なんて殆どありません。

 環境のことをしっかりと考えている素晴らしく真面目な人達は、日本でCO2削減を叫ぶのではなくて、中国やメリケンでロビー活動でもヤッテ、CO2削減を実現して下さい。環境のことを本当に考えているのなら、日本でしか削減を言わないなんておかしくね?全然筋が通ってないぞ?環境のことをしっかりと考えている素晴らしく真面目な人達は、CO2削減を叫ぶ事で、「嗚呼、自分はなんて素晴らしいことを言っているんだろう♪」などと、自分自身に酔いしれているだけなんじゃないの?環境問題は自己満足だけで終わっちゃダメなんじゃない?もっと真面目に地球規模で考えなきゃね~。

以上、激しくどうでもいい話でございますた。あまりに暑過ぎて、イヤミなネタを書いてしまいますた。大変に失礼致しますた!

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2013’08.11・Sun

興味津々音楽探求~RECONQUISTA! THE LATIN ROCK INVASION

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、97年に発売されたコンピレ盤で、スペイン語圏のロックを17曲収録したアルバムです。ころんさんがブックオフで見つけて来たアルバムですが、「今時スペイン語のロックがどーのこーのなんて誰も言いませんけど、参考の為に聞いてみたら?」ですって。今は別にスペイン語のロックには興味無いんですけど、仕方が無いので聞いてみました。

 スペイン語のロックと言えば、わたしはメキシコのカフェ・タクーバをすぐに思い出すのですが、ここにはカフェ・タクーバは収録されていません。マノ・ネグラやネグ・ゴリアックみたいな少しは知名度のあるバンドも入っていますが、大半は見たことも聞いたことも無いバンドばかりです。それだけに先入観無く聞くことは出来るのですが、全体的にはハード・ロック、ヘヴィ・メタル、ヒップホップ、スカなんかの影響が強い、激しいミクスチャー・ロックが中心となっていますね。多分ですけど、ジェーンズ・アディクションやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとかの影響が相当大きいんじゃないでしょうか?

 中には言葉の響きがどうにもサルサっぽく聞こえる曲とか、律義なクラーベのリズムを使ったサルサ・ロックみたいな曲もあったりしますけど、殆どがミクスチャー系のハードロックですので、まあこういう音は世界中の誰にでもわかりやすいですから、受け入れられやすいんだとは思いますけど、だからと言ってわたしはわざわざこの手の音楽を自分から聞きたいとは思わないです。別にミクスチャー・ロックがダメなワケではないですけど、音楽的に安直過ぎるって言うか。聞くならメキシコのヒメナ・サリニャーナさんみたいな、クールなカッコ良さがないとですね~。

「特に興味は無いです。」byめぐりん
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 ということでこのアルバムは、今のわたしにはあまり興味津々ではない音楽でした。ころんさん、買ってくるならもっとしっかりラテンな音楽をお願いしますね!まあこれもラテン音楽の現状なんでしょうけど、チャラいティンバと同様に、ミクスチャーなラテン・ロックにはあまり面白味を見つけ出すことは出来ませんので。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。特に興味が無い音楽ですので、試聴は貼り付けません。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

(ころんから一言)
 めぐりんが興味を持たない音楽であることがわかっていながらゲットしたブツでありますが、激しいミクスチャー・ロックというモノは、スタイル的に世界中の若者に受け入れやすいモノなんだということは、よくわかると思います。まあこれもラテン音楽の現実ってことで、参考までに知っておけばイイんじゃないでしょうか?

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2013’08.10・Sat

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたフィリピンのブツ2013.8月

 今年は黒人音楽にズッポリとハマってしまった為に、東南アジアの音楽をほとんど聞いていない状態になっていましたが、ここに来てようやくフィリピンのブツをゲット致しました!備忘録を兼ねて下に並べておこうと思います。各ブツのネタはボチボチと書いて行こうと思っております。

1、KITCHIE NADAL 「MALAYA」
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2、MOONSTAR 88 「THIS YEAR」
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3、FRANCO 「SOUL ADVENTURER」
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4、SARAH GERONIMO 「EXPRESSIONS」
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 今回は以上の4枚でございます。いつもに比べたら少なめですが、これからもフィリピンのブツはボチボチと色々ゲットして行きたいと思っております。1はミーハー的に好きな歌手ですし、2と3も以前から好きなバンドです。4は昨年のベスト10に入れた歌手の新作であります。どのブツもまだ全然聞いていませんが、これから聞くのが楽しみなブツばかりでございます~♪

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2013’08.09・Fri

赤点先生の音楽添削~THE DYNAMICS 「THE FIRST LANDING」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、デトロイト出身のソウル・ヴォーカル・グループ~、ダイナミックスの69年盤を取り上げるのです~。これもいつもの如く~、アトランティックのR&Bベストコレクション1000円シリーズの一枚だよ~♪ちなみに~、日本初CD化らしいのです~。このシリーズって~、日本初とか世界初が色々とあって~、嬉しいよね~。

 ダイナミックスは~、先日破綻したデトロイト出身だけど~、デトロイトと言えばモータウンだよね~。ノーザン・ソウルの聖地なのです~。だからダイナミックスもモータウン・サウンドみたいに思っちゃうけど~、実はこのブツはサザン・ソウルのメッカ~、メンフィスで制作されているのです~。モータウンの特徴のタンバリンの音が入ってる曲もあるけど~、音自体はサザン・ソウルなのです~。だから~、どっちかと言えば~、暑苦しいタイプのグループなのです~。でも暑苦しいだけじゃなくて~、ノーザン・ソウルっぽいポップに整理された部分もあって~、そのバランス具合がとってもイイのです~。

「バランスがとってもイイのです~。」byはりー
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 どの曲も躍動感が溢れていて凄く楽しいんだけど~、特に1曲目は素晴らしく暑苦しい仕上がりで~、最高なのです~!飛び散る汗と熱い熱~いソウルが感じられる~、エネルギー爆発の名曲なのです~。リードのアイザック・ハリスは~、オーティス・レディングとかウィルソン・ピケットからサザン・ソウルの良い部分をしっかりと受け継いでる~、とっても良い歌手だよね~。そこに絡んで来る~、ファルセットを使ったコーラスがスウィート・ソウルっぽくて~、熱いリードとの対比がイイ感じなのです~。田舎っぽさに都会的な洗練を加えて~、とても塩加減(?)が良いと思うのです~。

 あと~、ファルセットのジョージ・ホワイトもリードを取るんだけど~、これがまたとってもスウィートで~、ゾクゾクする位にステキなのです~♪でも~、スウィートなんだけど~、程好い田舎っぽさがあるから~、ブルー・マジックみたいにドリーミーに甘い甘~いって感じじゃなくて~、スッキリ爽やかな甘さなのです~。だから~、スウィート・ソウルが苦手な人でも~、十分に聞ける甘さだと思うのです~。ウソだと思うなら~、一度試してみてね~。

 はりーは~、このダイナミックスって全然知らなかったんだけど~、これは本当に素晴らしい盤だと思うのです~。曲は粒揃いだし~、リードは二人とも実力者だし~、言う事無しなのです~。というワケで~、赤点先生の採点は~、97点なのです~。隠れた名盤だと思うのです~。

 以上~、ヒワイイ大使のはりーでした~。あと~、下に試聴を貼り付けとくので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲~、この盤の1曲目なのです~。名曲なのです~。」→コチラ

「もう1曲~、ファルセットがリードなのです~。甘い歌なのです~。」→コチラ

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2013’08.08・Thu

「THE SOUL OF DETROIT」

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 先日破綻したデトロイトと言えば、ソウル・マニアにとってはモータウンがある聖地ってことになるんでしょうけど、邦題が「モータウン・アーリー・ヒッツ」と題された今年発売の今回のブツは、マニアでもマニアじゃなくても納得出来る充実の作品なんじゃないでしょうか?3枚組全75曲入り(1枚25曲入ってます!)で、お値段がなんと1000円ポッキリという、凄まじいボリュームの格安編集盤でございます。レーベルはNOT NOW MUSIC。流石にやってくれますな~♪邦題通り初期モータウン(1958年~1962年)の曲が、タップリと収録されている、言ってみれば超絶マニアックな盤でありますね。

 そんなワケで、ソウルど素人のわっちにとっては殆ど知らない曲ばかりですし、名前さえも聞いたことが無い連中がズラリと並んでいるのですが、物珍しさもあってとても新鮮に楽しく聞くことが出来ます。まあ超絶マニアックとは言っても、曲自体はいかにもオールディーズ・ポップスという感じの親しみ易いモノがズラリと揃っていますから、マニアだけではなくて、ソウル初心者にも十分に楽しめる内容になっているのは間違い無いと思います。

 ただ、これだけボリュームがありますと、いくら楽しいとは言っても全部聞くのが大変ですよね~。とりあえずわっちは、3枚全てをウォークマンに落として通勤の時に聞いていますが、これを聞きながらの通勤はなかなか気分がよろしゅうございますよ♪こういうバラエティに富んだブツは、真剣に耳を傾けるのも良し、BGM的に聞き流すのも良し、時と場合によって色々な聞き方が出来るかと思います。そしてどんな聞き方にせよ、とても楽しめるブツだと思いますね~。

 音楽的にはもちろんソウル・ミュージックなんですが、モータウンと言えば都会的にスッキリと洗練されているイメージがありますけど、初期モータウンって意外に荒っぽい感じの音に聞こえまして、ガレージ・ロックならぬガレージ・ソウルなんて言葉が思い浮かんで来るような雰囲気があると感じるのは、多分わっちだけでやんす。でも、この荒っぽさがカワイイとも感じられまして、聞くほどに泥沼の魅力が出て来るのでありますた。

 う~む、エエですな~、この盤。収録されているのはミラクルズ、マーヴィン・ゲイ、シュープリームス、リトル・スティーヴィー・ワンダー等々の有名どころから、「誰じゃお前?」という知らん連中まで多々ありますが、どれも原石の魅力を放っている捨て難い連中ばかりであります。ハマれば一生モノになること間違い無しの、素晴らしいブツだと思います!黒人音楽に興味がある人だけでなくポップス・ファンも、手に入れいておいて損は無いと思いますよ。1000円で買えますしね~。お薦めでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、こんな有名曲も入ってたりして。」→コチラ

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2013’08.07・Wed

BETTY BLAKE SINGS IN A TENDER MOOD

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。大変にご無沙汰しております。最近はなかなか出る幕がありませんが、私の事を覚えていただいておりますでしょうか?私老化防ぎ隊に理亜というメンバーがいることを、ご記憶の片隅にでも留めておいていただけたら、幸いに存じます。

 さて、今回私が取り上げますのは、アメリカのベティ・ブレイクというジャズ歌手が、58年にベツレヘム・レーベルに遺した唯一のアルバムです。最近ころんさんがちょくちょく買って来る、ベツレヘム・オリジナル・アルバム・コレクションというシリーズの一枚です。オリジナル盤のストレート・リイシューのシリーズですが、1枚1000円という値段設定が嬉しいですね。最近は昔の録音物を1000円程で買えるシリーズが続々と出て来ていますので、色々な作品を買うチャンスが増えていますよね。一消費者としてはとても嬉しい事だと思っておりますが、欲しい物が続々と出て来ていますので、かえって出費が増えてしまったなんてことになりかねず、少々複雑な気分にもなってしまいますね・・・。

「暑い日々が続いておりますが、私の懐は一年中寒いです。」by理亜
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 私のお寒いお財布事情はどうでもいいとして、このブレイクさんのアルバムは、ベツレヘムのヴォーカル作品の中でも屈指の名作と評されている一枚です。バックにはズート・シムズ、ケニー・バレル、マル・ウォルドロン等の錚々たるメンバーがズラリと揃っていますので、そのメンバーの名前だけで聞いてみたくなる方もいらっしゃることでしょう。ただ、ジャズ素人の私には、ここで聞くことが出来る高名なメンバー達の演奏がどれ程素晴らしいものなのか、残念ながらよくわかりません。この演奏の聞き所がおわかりの方に、是非ご教示いただきたいと思っております。

 主役のベティ・ブレイクさんの歌は、落ち着いた熟女というタイプの声ですので、この声だけでOKという方もいらっしゃると思いますが、実はブレイクさんは39年生まれで、このアルバムの発表が58年ですから、当時19歳だったことになります。まだ十代なのにこの落ち着きは、一体何事なのでしょうか。ころんさんは「南蛮人は歳を取るのが早い」などと差別的発言をしていましたけれども、確かに白人の方々は成熟するのが早いようですね。「その分一気に老けて肥大化する」というのも、ころんさんの発言ですが、全ての方がそうではないにしても、一般的に当てはまるように思われます。

 とても落ち着いていて、じっくりと聞くのに向いているベティさんの歌ですが、個人的には少々節回しが重いように感じられます。アップ・テンポでもスローでも、もっさりとした足取りの重さみたいなものが感じられてしまいまして、ノリの良さが無いように聞こえてしまいます。ころんさんは「既に老化初期現象の肥大化が始まっていて、軽やかなステップなんて踏めなかったんでやんすよ」などと言っていましたが、おそらくはこの熟女声が、今一つ軽やかさに繋がらなかったのだと思います。まあ、これは個人的な見解ですので、皆様にはご自分の耳でお確かめいただきたいと思います・・・が、試聴が見つかりませんでした。申し訳ありませんが、今回は試聴の貼り付けは無しとさせていただきます。ご了承下さいませ。

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2013’08.06・Tue

激しくどうでもいい話~不可解な動き

 何だかよくわからない動きが色々と出て来ていますので、ちょいとメモっておこうかな~なんて思ったりして。別に音楽には関係ありませんので、読んでいただかなくて結構でございますよ~。

 まずはTPPのことですが、前からわっちはTPPには反対と言ってますけど、まあそれは置いとくとして、甘利TPP担当相が言うには、TPPには発効後4年間の守秘義務があるらしいですね。そしてその守秘義務を破ると、「即退場になる可能性がある」らしいです。何だかよくわかりませんが、交渉内容を他に漏らしたらダメということみたいなんですけど、国益に関わることなのに交渉内容を漏らしたらダメなんて、どういうこと?要はTPPが日本が不利になるように決まっているから、日本国民にはバレないように秘密にしておけってことなんじゃないでしょうか?

「大事な事は、ちゃんと国民に知らせなきゃいけないんじゃないの?」by翼
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 そしてもう一つ、日本郵政が突然アフラックと提携することになりましたが、日本郵政って前から日本生命と提携をするべく色々と一緒にヤッテ来たんじゃなかったっけ?それなのに突然裏切ってアフラックと提携するとは、何か知らんけどおかしいんじゃないの?郵政民営化は日本国民の財産であるゆうちょ350兆円をメリケンに献上する為のモノだったというのは、既に周知の事実・・・かどうかは知りませんけど、外資と仲良くすることで「グローバル化」のイメージを植え付けておいて、2015年のゆうちょ銀行とかんぽ保険の株式上場を外資に任せるのを、自然な流れに見せかけようとしてるだけなんじゃないですかね~。日本国民の財産が、外資によって支配される日が近付いているような気がする、今日この頃でやんす。

以上、激しくどうでもいい話でございました。失礼致しますた~♪

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2013’08.05・Mon

激しくどうでもいい話~単なる愚痴

 以前からこのオンボロ・ブログはアクセス数が少ないことを嘆いておりますが、それでも土日は一日あたり100件近いアクセス数があったんですけど、この土日は半分以下の1日あたり40件ちょいという数字を記録してしまいました。暑いからわっちのボログなんて見てられんってな感じなんでしょうけど、ここまでボロボロになって来ると、そろそろ心が折れそうになって来ますた。最近は毎日のように更新を続けて来ましたが、何だかアホらしくなって来た次第でございます。

 とか何とかグチグチ言いつつ、これからもジタバタとしつこく更新を続けて行くことは間違い無いんですけど、気分的には、「わっちは一体何をやっとるんでやんしょ?」などと思ってしまう今日この頃でやんす。まあ書きたいことを書きたいように書き続けて行くだけではあるのですが、何だかしんどくなって来ますた。こんな時にめっさカワイイ女子から「がんばって~♪」などと声援をもらえたら、気分も一気に上がるんですけどね~。前にちょいと取り上げました本田翼ちゃんレベルの娘に応援してもらえたら、1年ぐらいは嬉々として続けて行けるのにな~。そして一度実際に会ってみましょうって話になって、会ってみたら超可愛くて音楽大好きな娘で、思わずあーしてこーして・・・などと妄想も膨らむ今日この頃♪まあ、妄想が膨らんでいる間は、グチグチ言っててもわっちは大丈夫です。

「あんな変な人には会いたくないです。」by本田翼ちゃん
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以上、激しく下らぬことをグチグチと書いてしまいますた。失礼致しますた~!

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2013’08.04・Sun

興味津々音楽探求~PETER “PUMA” HEDLUND 「VAGEN」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、スウェーデンのニッケルハルパ奏者ペーテル・プーマ・ヘドルンドの、02年のアルバム「ヴェーゲン」です。ころんさんが、ブックオフの500円棚から掘り出して来てくれました。ニッケルハルパってあまり知られていない楽器だと思いますけど、4本の弦と12本の共鳴弦を鍵盤で押さえて弓で弾く楽器なんだそうです。とても珍しい楽器ですけれども、言われなければ多分フィドルの演奏に聞こえると思います。ただ、共鳴弦が多いですから、フィドルよりも響きが豊かですね。

 へドルンドさんはニッケルハルパの第一人者ですが、コンテンポラリー化が進むスウェーデンのフォーク・ミュージック界で、ひたすらハードコアにこの楽器の単独演奏を行なったりソロ・アルバムを出したりするのは、へドルンドさんぐらいなんだそうです。このアルバムは、ニッケルハルパのみの演奏で作られたアルバムなのですが、繊細且つ豊かな音の響きが美しくて、思わず聞き惚れてしまいますね~。とても涼しげな音ですので、この暑い時期に聞くには本当に心地好くて、ずっとこの音に浸っていたいな~なんて思ってしまいますよ♪最近はコレばかり聞いてしまってます。

「夏には涼しい音楽!」byめぐりん
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 それにしても、たった1本の楽器だけで作られたアルバムにも関わらず、聞いていて全然飽きないんですから、へドルンドさんって本当に物凄い達人なんでしょうね~。全22曲も入っていますが、1曲が2分程度のものが多くて、次から次に曲が変わって行くというのも飽きずに聞けるポイントかと思いますけど、基本的にはヘドルンドさんの確かな腕があってこそでしょう。小鳥のさえずりのように軽やかな音色と、思わずリズムを取りたくなってしまうスウィング感は、達人だからこそ為せる技なんでしょうね。

 まあとても品のある折り目正しい演奏ですから、もしかしたらクラシックっぽく聞こえたりするかもしれませんけど、クラシックとは違って親しみやすい庶民感覚がしっかりとあるのが、大きな魅力だと思います。じっくり聞いていると、確かに民間で伝承されて来た音楽なんだな~ってことが、実感出来ると思いますよ!どちらかと言えば、ポピュラー・ミュージックと言うよりは民俗音楽と言った方が良さそうな音楽ですけども、呼び方はどうであれ、スウェーデンの音楽の奥の深さをちょっとだけ垣間見れたような気になれる、ステキな音楽だと思います♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお試しくださいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、ライヴでどうぞ。珍しいニッケルハルパの演奏を見ることが出来ますよ。」→コチラ

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2013’08.03・Sat

酩酊音楽酒場~TABU LEY ROCHEREAU 「AFRICA WORLDWIDE」

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 皆さん今晩は~。お久し振り~のヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪最近はころんさんがメリケン黒人音楽のブツばっかり買って来るので、アフリカ・アラブ担当の私の出る幕無しって状態なんですけど、やっと私の出番がやって来ました!今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのは、フランコ先生と並ぶリンガラの雄、タブー・レイ・ロシュローの96年のアルバムですよ~♪ころんさんがブックオフの500円棚で見つけて来たんですけど、こんな珍しい盤なのにお安い値段で発見してしまう嗅覚は、相変わらずの変質者レベルですよね~。犬の1000倍位の嗅覚があるんじゃないの?

 まあ変質者ころんのことは置いといて、このブツはロシュロー先生の35周年盤らしいんですけど、過去のヒット曲を新しく録音し直したブツなんだそうです。とは言っても私は知らない曲ばかりですので、私にとっては全てが新曲と同じなんですけどね~。全12曲で3~4分の曲ばかりなんですけど、多分新録に際して曲をコンパクトにしたんじゃないかと思います。本来のリンガラだったらまずは歌をじっくり聞かせて、じわじわと盛り上げた所で怒涛のダンス・パートに突入って形になりますけど、このブツではイイ所のダイジェスト的な形で曲をコンパクトにまとめて、リンガラに馴染みが無い人にもスンナリ受け入れてもらえるような作りにしてあるみたいですね。35周年盤と謳っているからには、少しでも多くの人達に親しんでもらいたいって考えがあったんでしょうね~。

 曲がコンパクトになったからと言って、ロシュロー先生の音楽の良さを削いでいるってことは全然無くて、曲の展開が早くなったことでスピード感がグッと増したと感じられます。その辺はパパ・ウェンバのワールド・ワイド盤と共通するところがありますね。まあ私みたいなリンガラ好きからすると、1曲10分位かけてゆったりじっくりと聞かせて欲しいって気はするんですけど、これはこれで十分にアリだと思います。ロシュロー先生の歌声は相変わらず丸っこくて優しいですし、ギターはキラキラと宝石のように輝いていて、ロシュロー先生の優美な音楽の魅力はキッチリと味わえると思います。

「ロシュロー先生の音楽は、とっても優美ですわよ♪」byななみー
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 それにしても、久し振りに聞くリンガラはやっぱりステキですね~♪たとえ曲がコンパクトに短くなっていようと、元から良いモノは良いんだってことが、心から実感出来ますね。こういうブツを聞いてしまうと、担当がアフリカ・アラブ地域とは言っても、「そんなの関係無しにリンガラだけ聞いてればいいや!」なんて気分になってしまいますね~。そんな危険な香りを放っているリンガラ音楽って、私にとっては本当に麻薬的な魅力を持っている音楽だと言えます♪

 以上、ロシュロー先生の素晴らしい音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら試してみて下さいね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、ラテン的な味わいがあるホンワカした素晴らしい曲です。ライヴでどうぞ。」→コチラ

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2013’08.01・Thu

興味津々音楽探求~THIERRY FANFANT 「SIME LANMOU」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、グァドループのベーシスト、ティエリー・ファンファンの2011年のアルバム「シメ・ランムー」です。わたしはこの人のことは全然知らなかったのですが、これまでに参加したアルバムは400枚以上とのことで、実はかなりの達人らしいです。

 このアルバムは、ころんさんがブックオフの500円コーナーで買って来たのですが、「ティエリー・ファンファンって誰ですか?」って聞いたら、「知りません」ですって。いつもの事ながら、知らない人のアルバムをひょいひょい買って来るんですから、相変わらず変な人だと思います。でもこのアルバムは、知らずに買って来たにも関わらず物凄く素晴らしい作品で、思わずころんさんに感謝したくなってしまいました!こんなにステキなアルバムに出会わせてくれて本当にありがとうって、心から思ってしまいました♪

「ありがと~♪」byめぐりん
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 このアルバムがどれだけ素晴らしいかと言いますと、わたしは以前からカリブ海音楽の最高峰はマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」だと信じて疑わないんですけど、ファンファンさんのこのアルバムは、「ジュ・ウヴェ」の域に到達した大傑作だと思っているんです。どちらとも優雅で品があって優しくて、カリブ海音楽の図太い根っこに直結している事が実感出来ると思います。何て言いますか、とても誇り高い音楽って気がするんですよね~。マラヴォワは伝統重視型で、ファンファンさんはアフリカの要素とかジャズなんかも取り入れながらプログレッシヴな姿勢を見せるハイブリッド型という違いはありますけど、アプローチは違っていても、結果的に同じ高みに到達したって感じでしょうか。素晴らしいと思います。

こちらがマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」
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 そして、全体的に感じられる哀愁がまた、非常に良いんですよね~。サウダージ感覚なんて言うと、ブラジルとかポルトガルの音楽みたいに思われてしまいますけど、それとは違ったカリブ海音楽独特の、カリのラシーヌ・シリーズに感じられたのと同様の哀愁があるのが、ファンファンさんの音楽を更にステキなものにしていると思います。ハイブリッドだけど伝統の図太い根っこに直結していて、優雅で品があってしかも哀愁も感じられて、もう最高としか言いようがない素晴らしい音楽だと思います!マラヴォワの「ジュ・ウヴェ」から20数年、ここに来てやっとそれと肩を並べる作品が出て来たことに、素直に感動している今日この頃です♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、ちょっとAORっぽいかも?」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲をライヴでどうぞ。ちょっとジャズっぽさもあって、とても優雅です。」→コチラ

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