2013’09.30・Mon

世界音楽散歩~生誕記念盤

 先日ですが、アルバイテンさん(最近MASHASHEさんに改名されましたね)にお贈りする為に「世界音楽散歩~生誕記念盤」という17曲入りの編集盤を作りました。これは音楽で世界をお散歩してみようというコンセプトで編集致しまして、日本を出発してアジア、アフリカ、アラブ、ヨーロッパ、南北アメリカ、東南アジアを経て、最終的にまた日本に戻って来る形で選曲してみました。そこで今回と次回に分けて、この編集盤の収録曲をご紹介すると共に軽く曲目解説もしておきたいと思います。ジャケ写は、その曲を収録したアルバムです。それでは早速。

「ジャケは私ですよ~♪」byななみー
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1、FAYRAY「願い」(日本)
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 嘗てわっちが「日本の至宝」と呼んだフェイレイの、地味ながらも滋味なバラードであります。お散歩のスタートは派手にしてもイイのですが、そ~っとしっとりスタートというのもイイかな~と思いまして選んでみました。

2、梁静茹「情歌」(台湾)
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 一曲入魂のアジアンソウル歌手、フィッシュ・リョンの素晴らしいバラードです。個人的に中華ポップス最高の名曲だと思っております。魂に訴えかけて来る歌とは、こういうモノを言うのでありましょう。

3、MCOY & BARBIE「KAY SARAP MABUHAY」(フィリピン)
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 フィリピンは東南アジアの中でも隠れた音楽大国と言えますが、この曲はカラっと明るいポップさとユーモア感覚を持った、フィリピン・ポップスの伝統を正しく受け継ぐ曲だと言えるでしょう。バービーは、勿論フィリピンの至宝バービー・アルマルビスですよ♪

4、LA ONG FONG「SECRET ADMIRING」(タイ)
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 タイは渋谷系音楽のレベルが異常に高い国として知られていますが、この曲は渋谷系の中でも世界最高峰と言える素晴らしい名曲だと思います。ホンワカした音作りと、萌え系舌足らず女子の歌がステキです。

5、SYRAN MBENZA「MBANDA NASALI NINI?」(コンゴ)
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 コンゴのベテラン・リンガラ・ギタリストによる、リンガラには珍しいアコーディオンを使った曲です。ラテンとアフリカがまろやかに溶け合った、奥深い音楽性を体現している曲だと思います。

6、ABDELJALIL KODOSSI「NEBDA BENBI SOUSIA」(モロッコ)
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 グナワの現代化を図る人は多々いますが、これはグナワをさり気なく見事にロック化してみせた逸品だと思います。

7、SERTAB ERENER「ISTANBUL」(トルコ)
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 トルコのトップスター、セルタブによるイスタンブール情景歌。トルコの歌手にしては線が細くて味わいに欠けると評する人もいますが、トルコ的な要素と欧米ロックのバランスの良さは、セルタブならではだと思います。

8、KEREN ANN「LA DISPARITION」(フランス)
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 フランスの囁き系歌謡の伝統をしっかりと受け継ぐ才女がケレン・アンですが、決してスケベで下品にならないのがこの人の持ち味ですね。品のある佇まいとヨーロッパ的哀愁がステキな一曲でござます。

9、CARA DILLON「THERE WERW ROSES」(アイルランド)
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 トラッド・マニアのアイドル、カーラ・ディロンの美しい歌唱であります。カワイイ顔の通りのカワイイ歌声ですが、淡々とした歌唱の中にアイリッシュ・トラッドの伝統を受け継いだ確かな実力が感じられるかと思います。

10、RON SEXSMITH「SPEAKING WITH THE ANGEL」(カナダ)
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 わっちの「ころん」の名は、このロン・セクスミスからいただいております。良い曲を書いて歌うというだけの人ですが、邪気も作為も無い、音楽本来の良さを思い出させてくれますね。

 以上、今回は10曲目までのご紹介でございました。次回は11曲目からラストまでをご紹介致します。
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2013’09.29・Sun

激しくどうでもいい話~SCANDAL編

 別にどうでもいい話なんですけど、最近バスに乗りますと毎日のようにある広告ビラが目に入って来るのであります。それは、バスの定期か何かを買えば「SCANDAL」という日本の4人組ガールズ・ロックバンドのライヴにご招待というビラであります。スキャンダルというバンドのことは名前だけは知っていまして、確か女子高生バンドだとか何とかで話題になった連中ですよね?わっちとしては、「女子高生ってだけで話題になってる、どうせ学芸会レベルのバンドじゃろ?」なんて勝手に思っていまして、これまで全く興味を持つことがありませんでした。しかし、バスの広告ビラをよく見ますと、めっさカワイイメンバーがいるではないですか!

これがスキャンダルだ!
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 上の画像のメンバー写真はバスのビラと全く同じなんですけど(もちろん文字は違いますよ)、向かって右端の髪が青い娘が激しくタイプなのでやんす♪う~ん、めっさカッコいいやん、この娘。ちょっと鋭い目付きに萌えてしまいますわ~ん!わっちは常日頃から妹タイプのカワイイ娘が好きだとか、日本の女子は黒髪に限るなどと言っているのでありますが、どうですかこの娘は。自分が言っていることの一貫性の無さに、自分でも驚きますよホンマ。でもやっぱりカワイイな~♪ハグしてあーしてこーしてと、久し振りの妄想が進むステキ娘。

う~む、とってもステキ娘♪
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 調べてみるとこの娘、名前はマミちゃんって言うらしいのですが、マミちゃんのせいで突然スキャンダルに興味津々!何と言いますか、メンバーのルックスだけで突如として激しく聞いてみたくなるなんて、「ジャケ買い王子」(自称)の本領発揮でございます~♪というワケで早速ブックオフに行ってブツを探してみたところ、安棚コーナーには全く置いてません。じぇじぇじぇ、全て1550円以上の高嶺の花ではないですか!あらまあ、アナタ達って人気がおありなのね~、知りませんでしたわ。

人気あるんですね~。
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 仕方ないのでとりあえずはYOUTUBEで色々と試聴したところ、ルックス的に絶対にドラマーだと思っていたマミちゃんはギター担当で、しかも残念ながらリードで歌うことは無いみたいなんですけど、それでも結構イケてるロック・バンドではないですか。誰じゃスキャンダルを学芸会レベルなんて言ったヤツは!要チェックのステキバンドですよ、マジで。10月2日に新アルバムが出るみたいですし、旧作も多々あるみたいですけど、とりあえずまずはコレを要チェックでございますな。最新シングルは中田ヤスタカプロデュースらしいですが、おのれ中田、わっちのマミちゃんを狙っているワケではあるまいな!マミちゃんに指一本でも触れてみろ、その時はこのわっちが許さんぜよ!

 まあ中田みたいなどうでもいいヤツはさて置き、とにかく今のわっちはスキャンダルのブツをめっさ聞いてみたい状態であるという、単なる現状報告でございますた。激しくどうでもいい話で、大変に失礼致しますた!

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2013’09.28・Sat

清竜人 「WORLD」

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 背筋が震えるような歌を聞いたことってありますか?わっちは普通の人よりは色々な音楽を沢山聞いている方だと思いますけど、なかなかそんな歌に出会う機会はありません。最近で言えば、2年ほど前に高橋優の「素晴らしき日常」という曲でそういう体験をしましたけど、年に何回もそんな体験をすることは無くて、数年に1回ぐらいしかそんな出会いは無いんじゃないかな~って気がします。まあ、色々と聞き過ぎて感性が鈍っているってことなのかもしれませんけどね。

 数ヶ月前のことですが、YOUTUBEで色々な曲を試聴していたところ、本当に偶然に清竜人という歌手の「痛いよ」という曲が出て来たのでありました。「セイリュウジンって何じゃ?」とか思いながらクリックしたところ、わっちは凄まじい衝撃を受けてしまったのでありました!前髪が鬱陶しそうな変な顔の兄ちゃんが、悶えるようにして歌うその曲に、わっちの目と耳は釘付けになってしまったのでありました。ちょっとハスキーなか細い声で、ファルセットを使いながら狂おしく歌い上げるその様は、まさに魂の歌という感じでありまして、これ程までに胸を揺さぶられるソウル・ミュージックはこれまで聞いたことが無いと思いました。これは本当にとてつもない天才が出て来たと、震える程の衝撃を受けてしまったのでありました。

 そんな凄まじい曲を歌っていたのが「キヨシリュウジン」という89年生まれの若い歌手なのですが、それ以来ブックオフに行く度に清君のブツを探していたのですが、見かけることは一度もありませんでした(新品を買えって話ではありますが・・・)。それでこの度レンタル屋に行く機会がありましたので、当然のように清君の「痛いよ」が収録されている2010年のこのブツもレンタルしたのでありました。いや~、レンタル屋に置いてあって良かったな~♪

 「痛いよ」のイメージから、わっちは清君のことをソウル歌手だと思っていたのですが、アルバムを聞くと意外にもロック・テイストが強くて、ハードなギターがギャンギャン鳴ってドラムが確信的な力強いリズムを刻むような曲もあったりするんですけど、その中にソウル、ジャズ、ヨーロッパ音楽、ブラジル音楽なんかの要素を感じさせる部分もありまして、まだ若いのにこの音楽的な素養に豊かさに驚かされますね~。そしてやはり耳に残るのが、清君の独特の歌声であります。ファルセットを多用するか細いハスキーな歌声は、強烈な磁場を持っていまして、わっちの耳を惹き付けてやまないのでやんすよ。この存在感は、ヤマジカズヒデに似たところがありますね・・・って、そんなこと言っても誰にも通じないか。何にしても、凄い歌手に出会うことが出来て、めっさ嬉しい今日この頃なのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、わっちが衝撃を受けた一発であります。」→コチラ

「もう1曲、これまた心揺さぶられますね。」→コチラ

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2013’09.26・Thu

家入レオ 「LEO」

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 昨年でしたか、鳴り物入りで(?)デビューした家入レオの、昨年発売のデビュー盤であります。田中麗奈(字、合ってる?)に似たつり上がった目が印象的な、結構顔立ちの整った娘ですが、そのカッコいいルックスだけでちょっと聞いてみようかな~という気にさせる辺り、なかなか魅力的な武器を持った娘だと言えると思います。ルックスだけで他の凡百のシンガーソングライター系ギター弾き語り連中よりも一歩リード出来るワケですから、得なキャラクターですよね~。わっちみたいな「ルックスから入る」ジャケ買いの専門家には、アピールする部分が大きいと思います。

 というどうでもいい話はさて置きレオちゃんでございますが、曲は一応全部自分で書いているんですけど、作曲は何ちゃらいうおっさんとの共作になっていますね。このおっさんって絢香とかYUIとかの先生みたいな存在とかで、確か曲も一緒に作ってたおっさんでしたっけ?このおっさんがバックについているからレオちゃんもヒット間違いなし、みたいな語り方をされていた記憶がありますが違いましたっけ?まあ誰と共作しようが何だろうが、出来上がったブツが良ければわっちはそれでイイんですけどね~。

 どうでもいいおっさんの話はさて置きレオちゃんでございますが、わっちはドラマの主題歌になっていた「SHINE」という曲で初めてレオちゃんの歌を聞いたんですけど、ポップなフックを持ったなかなかカッコいいその曲でしたので、一発で気に入ったのでありました。ですのでアルバムを聞くのが非常に楽しみだったのですが、こうやって聞いてみると、ルックスのイメージ通りと言いますか、不器用な感じの硬い直線的な歌い口が新人らしくて新鮮だと思います。ただ、それが味わい不足に繋がっているのも事実でありまして、アルバム一枚を聞かせるにはまだ魅力が足りないという気もしますね。もっと歌い込んで硬さが無くなって来たら、イイ感じの歌になるのは間違いないと思います。

 などと言うと、「どうして間違いないなんて言えるんだ!」という声が聞こえて来そうですが、このアルバムの中にもリラックスした優しい表情で歌えている曲がいくつかあるからであります。特に5曲目の「明日また晴れますように」で聞かせる、ちょっと変わったコブシ回しの柔らかい歌い口は、ルックスのイメージとは裏腹の癒し系ソングに仕上がっておりまして、この路線であれば今後大きく飛躍する可能性が高いと感じられます。まあおそらく本人も周りのスタッフも、カッコいいルックスのイメージ通りのカッコいいロック路線を推し進めるんだと思いますが、レオちゃんにはその路線はあまり向いていないと思いますよ。どう聞いてもカッコいいロックよりも、しっとり系とか明るいポップソング系の方がハマっていますので、今後レオちゃんが進む方向を間違わないように願いたいものでやんす。以上、一音楽ファンのアドバイスでございますた。失礼致しました~!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、短いバージョンしか見つからないんですけど、とりあえず。」→コチラ

「もう1曲、この路線でイッテ欲しいな~って思います。こちらも短いバージョンですが。」→コチラ

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2013’09.25・Wed

真野恵里菜 「MORE FRIENDS OVER」

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 つんく♂のハロプロ軍団の一員だった真野恵里菜の、2012年のアルバムであります。先日レンタル屋で借りて来たブツなのですが、本当は今年発売のアルバムを借りたかったんですけど、置いてなかったのでとりあえずこのブツを借りた次第でございます。真野ちゃんに関しては以前「はじめての経験」というシングルを取り上げたことがありますが、あまりに下手クソな歌唱に「耳が腐りそう」と評しました。酷過ぎたそのシングル以来すっかり興味を失っていたのですが、今年の初め頃に真野ちゃんのYOUTUBE映像を偶然に見てしまいまして、その成長振りに驚いてしまったのでありました!その後はすっかり真野ちゃんファンでございますよ♪

 で、ようやく念願叶って聞くことが出来た真野ちゃんのアルバムでございますが、コレがまためっさエエんですわ!ルックス的には前に聞いたシングルの頃とあまり変わらないように見えますが、歌が素晴らしく成長しているのであります。まあ決して上手いとは言いませんけど、爽やかなカワイイ声で伸び伸びと歌っている姿は、今時珍しいまさに昔ながらの「正統派のアイドル」であります。何と言いますか、アイドルがアイドルらしかった頃のアイドル的な輝きを持っているという、日本のアイドルの系譜をしっかりと受け継いでいる存在って気がするのでやんす!このカワイイ娘が溌剌と歌ってくれているだけで聞いている方も元気になれるという、本物のアイドル・マジックが炸裂していると感じるのはわっちだけ?

 曲の方も正統派のアイドル歌謡らしく、聞くだけ時間の無駄な激しく下らないモノがズラリと揃っているんですけど、好きよ愛してる感謝してます的な聞くに堪えない青春ソングを、キラキラ輝くアイドル歌謡に変えてしまうその力、これこそわっちが言うところの「アイドル・マジック」であります。中学とか高校の頃に誰もが一度は「ムフフ♪」と思ったことがあるあの恥ずかしい感覚がよみがえって来る、素晴らしいブツだと思いますね~。うーむ、何だか知りませんけど「ABCでE気持ち~♪」な盤でございますな(意味不明)。

 このブツには歌だけではなくて、真野ちゃんにモノ真似やクイズを出して答えさせるという激しく下らないコーナーもありまして、真野ちゃんファンには嬉しい企画であります。セクシーな魚屋さんとかワケわからないことをヤッテる真野ちゃんには、ファンであれば激萌え出来るかと思います。イイですね~、こういう下らなさ。アイドルファンの痒いところに手が届く傑作だと思います。こうなって来ると、今年発売のブツをどうしても聞きたくなって来るのですが、レンタルに無くてブックオフとかにも出て来ないブツですから、一体どうしようかな~って感じでございます。タワレコとかで新品を買うのは何だか恥ずかしいですし・・・あ、プレゼント用の包装をしてもらえば、決して自分が欲しくて真野ちゃんのブツを買っているワケではないってことを、さり気なくアピール出来ますね!などと下らないことを考えさせる時点で、真野ちゃんは正統派の本物アイドルですね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、いかにもアイドル歌謡らしいって感じの曲ですね。」→コチラ

「真野ちゃんには何の関係も無いんですけど、文中で『E気持ち』などと書いてしまったので、ついでにどうぞ。それにしても、めっさ恥ずかしい曲ですね~。」→コチラ

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2013’09.24・Tue

阿部真央 「貴方を好きな私」

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 以前からわっちが高く評価しているシンガーソングライター阿部真央の、今年発売のアルバムであります。これで5枚目ですね。前作についてわっちは、素直にポップな曲が揃っていて素直な表情の歌を聞かせてくれる、阿部真央にしては表面的に大人しいブツと評しましたが、今回はパワー全開の真央ちゃんが戻って来ましたよ!大人しい真央ちゃんもイイですけど、やっぱり阿部真央と言えば、歌いたい衝動を直接的な表現でぶつけて来る勢いがあった方が「らしい」って気がしてしまいますね。個人的にも、勢いのある真央ちゃんの方が好きであります♪

 ところで真央ちゃんって、「恋愛ソングの神様」とか言われていて若い女子の間でカリスマ的存在になっているそうで、女子の胸に響く歌詞が高く評価されているんだそうです。何と言いますか、「へーそうなんだ」としか言い様がないんですけど、まあ確かに詩人としても面白いモノを持っているのは間違いないと思いますが、基本的に歌詞は重視しないわっちは真央ちゃんの音楽的な才能の面を非常に高く評価していますので、まさか「恋愛ソングの神様」と言われてたなんて全く知りませんでしたね~。そっか、やっぱりわっちの耳は世間とは相当にズレてるんでやんすね~。まあ世間の若い女子の感覚なんて、わっちの耳には何の関係も無いんですけどね。

 何にしても真央ちゃんは相変わらずの七色の声色で、ハードなロックからしっとり系の曲まで快活に歌い飛ばしていまして、とにかく活き活きとしている真央ちゃんの姿に嬉しくなってしまいますね~。ただ、3枚目までにはあった鋭利な刃物的な尖がり具合は減っていて、ちょっと丸みを帯びた大人の歌手へと成長しつつある姿を垣間見ることが出来まして、表現的には深みが出て来ているな~という気がします。なかなかイイ感じの成長をしていると思います。順調に育ってくれていて、わっちは嬉しいでやんすよ♪

 このブツ、常に真剣に音楽と向き合っていることが伝わって来る仕上がりなんですけど、そんな中に3万円分サンマ食べたいとか歌っている「返して」みたいな変な曲を入れたりするユーモア感覚もありますし、緊張感とホッとさせる瞬間のバランスも絶妙になって来ましたね。その辺りも真央ちゃんの成長として評価出来ると思います。基本的にハードロックやフォークをベースにした音楽ではありますけれども、ポップで親しみやすいメロディ作りは相変わらずですし、キラリと光るセンスは健在ですから、まだまだ成長してくれるんじゃないかと思う、今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、こういうのを聞くと、恋愛ソングの神様と言われるのもわかるような気がします。」→コチラ

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2013’09.22・Sun

小南泰葉 「キメラ」

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 エキセントリックな椎名林檎、というのが小南泰葉という歌手に対するわっちのイメージなんですが、まあ椎名林檎自体が相当にエキセントリックな存在ではありますけれども、それに輪をかけてイカレた感じなのが、この小南泰葉という人であります。言ってみれば、数多い椎名林檎フォロワーの一人ではあります。ただ、椎名林檎という人は「イカレたフリ」をしていて実は相当な計算高さを感じさせる歌手ですけれども、小南さんは天然でイカレている感じがしまして、その分危険度が高いという気はします。

 このブツは今年発売の小南さんの1枚目のアルバムですが、まずは「嘘憑きとサルヴァドール」とか「善悪の彼岸」、「世界同時多発ラヴ仮病捏造バラード不法投棄」、「藁人形売りの少女」等々の、椎名林檎直系の変な曲名が目に付きます。これだけ見るといかにも狙った感がアリアリで、ワタシはイカれたおかしな女ですというのを、これ見よがしに強調しているような気がしてしまいします。ただ、この人の歌を聞くと、椎名林檎とは違って「この女はマジでキチ○イか?」という気がして来るんですよね~。響き成分の少ない品の無い声で感情剥き出しに、時に咆哮するような歌を聞かせるんですけど、何だかヤバくて危険な匂いが漂って来まして、近付いたら噛み付かれそうなヒリヒリとした感覚がありますね。現実と狂気の間を漂う、アチラの世界へ行ってしまいそうな吟遊詩人?

 音楽的にはこの人のエキセントリックな存在感に合わせたのか、かなりハードでグランジなロック・アレンジのパンク系が多いんですけど、ピアノやアコギをバックにした弾き語りや、ホンワカした室内楽的な金管のアレンジの曲、ニューオーリンズR&B風味の曲なんかもあったりして、決して勢いだけではない多彩なところも見せてくれます。今回のブツは小南さん初のフル・アルバムですが、これまで精力的にミニ・アルバムを出して来ただけのことはあって、その都度色々な表現方法を身に付けて来たようですね。

 まあぶっちゃけ言って、聞いていて決して気分の良い音楽ではないですし、日本語だけにどうしても聞こえて来る歌詞はわっちの価値観とは掛け離れていますので、この人の世界を肯定する気は無いんですけど、聞く者の耳を引き付けて止まない強烈な磁場を持っているのは確かであります。わっちとしてはあまりお近づきになりたくないタイプの女子ではありますが、一度聞いてしまうと気にならずにはいられないって感じなんですよね~。「衝撃度」という点では、今年屈指のブツだと思います。数多い椎名林檎フォロワーの中でも、コイツは本物かもしれないと思わせるに十分のデビュー作だと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『嘘憑きとサルヴァドール』です。ハードロックです。」→コチラ

「もう1曲、ちょっと泣けてくるバラードです。途中で終わってしまいますけど。」→コチラ

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2013’09.21・Sat

春奈るな 「OVERSKY」

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 先日レンタル屋に行きまして、前から聞きたかった真野恵里菜のブツを借りようとしたのですが、何と置いてない!前のアルバムはあるのですが、わっちが聞きたい最新盤が無い!ということで、気落ちしつつ代わりに何かないか探していて見つけたのが、春奈るなという娘のデビュー盤なのでありました。ジャケがとてもバカっぽいアイドル風なので、ヘロヘロヘッポコだったらいいな~ということで試しに借りてみた次第であります。

 春奈るななんてふざけた名前の歌手なんてこれまで全く知りませんでしたが、どうやらこれまで色々なアニメの主題歌を担当して来た歌手らしいです。アニメ・マニアの間では有名人なんでしょうかね~。これはわっちの勝手なイメージですけど、アニメ系の歌手って結構しっかり歌える可愛い女子が多いって気がするのですが、この春奈さんもバカっぽいルックスとは裏腹に、かなりきっちりと歌える歌手であります。ルックスが良くて歌える女子が多いとなると、アニメ系の音楽ってわっちの大好物になりそうなモンですが、実際の所はなかなか聞く気になりません。それは何故かと言いますと、アニメに興味が無いからでございます。アニメ自体に罪は無いんでしょうけど、アニメに集うアニメ・マニアがきしょいので、近付きたくないんですよね~。

 まあ今回はアニメの歌姫なんてことは知らずにレンタルしてしまいましたので、仕方なく(?)聞いてみたのでありますが、先程も申しました通り意外にきっちり歌える歌手ですので、すんなり聞けてしまうんですよね~。軽快なポップスからしょこたんみたいなハード・ロック、壮大なオーケストレーションのゴシック風味の曲まで、ちゃんと歌いこなす実力はかなりのモノなんじゃないでしょうか。歌声は典型的なアニメ声というワケではなくて、青春アイドルという感じの爽やかさがありますし、しかもルックスもカワイイですから、アニメ・マニアだけのモノにしておくには惜しい歌手だと思います。

 ただ、若い娘の歌にしてはあまりに堂々と安定していますので、かえって面白味に欠けるという気がしないでもありません。まあアニメ界って非常に厳しいですから、これ位の実力が無ければ生きて行けないんでしょうけどね~。何にしてもこれだけの力を持っているなら、わざわざアニメ・マニアに好まれそうな妹系ロリロリ娘の格好をしてアニメの主題歌に関わっている必要なんて無いと思うのですが、普通にJ-POP界で生き残るよりは、アニメ系にこだわる方が賢いのかもしれません。

 惜しむらくは、これはアニメ系の音楽全般に言えることなのかもしれませんが、音楽自体にリアリティが無いと言いますか、現実逃避的な閉じた世界での絵空事という感覚が強いように感じられるんですよね~。人間的な温か味とか力強さとかを排除して、二次元の世界に留まっていると言いますか。虚構の世界も結構ですけど、そこだけで生きているのもどうなの?って感じがする、今日この頃であります。でも、春奈るなちゃんは相当良いと思いますよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょっと仰々しいタイプの曲ですが、何だかアニメっぽいですかね~。動く春奈さんは、ルックス的にイマイチですかね・・・。」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲をショートバージョンで。」→コチラ

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2013’09.20・Fri

RIE FU & THE FU「BIGGER PICTURE」

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 わっちの大好きなシンガーソングライターRIE FU(以下リエ)の、今年発売の新作です。今回は単独名義ではなくて「& THE FU」と付いていますから、リエと彼女のバンドという形で作ったのだと思われます。音の方はこれまでになくバンド・サウンドを前面に押し出したロックが中心になっていますが、これまでのようなポップス的なアプローチのモノもありまして、バラエティに富んでいると思います。何だか知りませんけど、色々とヤッテみたいお年頃なんでしょうね~。

 まあ前作が色々な連中とコラボしたアルバムでしたし、何ちゃらいう女子と組んで「しろくまカフェ」の主題歌を歌ったり、何とか言うおっさんと組んでバンドをヤッテみたりと、他の連中との共演が多々ありましたから、その辺で色々と刺激を受けた部分が多かったんでしょうね~。これまでは一人で作り上げるポップス職人的な感覚が結構強かったですから、色々な連中と接することで、もっとオープンな表現を意識するようになったのかもしれません。まあ実際はどうなのか知りませんけど。

 ただ、音作りがバンド・サウンド的に変化したからと言っても、リエ独特のキラリと光るポップ・センスは全く失われていません。ちょっと切ない雰囲気とポップなフックを持ったメロディ・ラインは健在でありまして、この独特のセンスは音作りによってどーのこーのと左右されるモノではないですね。確固たるリエ風的なモノをしっかりと持っているのが、リエのイイところであります。バンド・サウンドに後押しされたのか、今回はリエの歌にも前向きな勢いが漲っていますし、聞いていて実に気分が良いです。前作がちょっと気だるい感じでしたから、こういう前向きな変化は大歓迎です!

 う~む、いつものことながら素晴らしい才能を発揮していますね~♪個人的には安藤裕子ボニー・ピンクと並ぶ凄まじい才能を持った才媛だと思っておりますが、狂気の安藤ワールドよりはずっと親しみ易くて、めっさメジャー感溢れるボニピンほど派手ではなく、バランス的には丁度いい塩梅の存在なんじゃないかと思います。何と言いますか、J-POP界では「最高に丁度いい女性歌手」って感じなんじゃないですかね~。もっと注目されて欲しい歌手なんですけど、デビュー当時からわっちだけが騒いでいるって状態ですよね~…。何故じゃ?

 今回のアルバムは最近のJ-POPの傾向に思いっ切り反していて、10曲入りの40分弱という収録時間も潔いです。リエも多分LP時代のロック・アルバムなんてことを意識したんだと思いますけど、LPで音楽に親しんでいた世代には是非聞いていただきたい作品だと思いますね~。聞けばわかる良さが必ずある…と、わっちは思うんですけど、如何でしょうか?

あと、今回はいい感じの試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2013’09.19・Thu

GENEVA CRUZ 「TO MANILA」

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 その昔日本でも評判になったことがある、スモーキー・マウンテンというフィリピンの少年少女グループがいましたが、そのメンバーの一人だったのがこのジェネヴァ・クルースであります。以前この人の94年のアルバムを取り上げた事がありますが、それ以降は消息不明だった為に歌手活動を続けているとは思っていませんでした。しかし、今年になって新作が出て来たのは嬉しい限りでございます~♪

 それにしても、94年のアルバムではまだまだ少女という感じのルックスでしたが、今やすっかり大人の女子に成長していまして、顔だけ見ても誰だか全くわからなくなってしまいましたね~。20年近いの歳月というのは、やはり長いものでありますな。

 ところでスモーキー・マウンテンにしてもジェネヴァの94年のアルバムにしても、音楽的にはR&Bでございましたので、今回のブツも当然の如くR&Bアルバムだと思っていたのですが、聞いてみますと意外な事に、ロック・アルバムに仕上がっていますね。一体どういう心境の変化?という気もしますが、この人の声にはR&Bよりもロックのほうが合っているかもしれませんね。

 と言いますのもこの人の声って、かすれた声と言いますか、結構ハスキーな声で響き成分も少なく、ハッキリ言ってあまり品の無い声ですので、しっとりとしたR&B系のバラードを歌うよりは、ちょっとくだけた下世話な感じでロックを歌っている方が似合っているように感じられるのであります。ただ、下世話ではあっても切々とした熱量はある声ですので、親しみやすさはありますし人懐っこくも感じられますね。きっと人は良いんだろうな~と思わせる歌でございますな。ぶっちゃけ、歌そのものは上手くはないんですけど。

 このブツ、全体的にはロック・アルバムに仕上がっていますけれども、ハードなロックもあれば、ヘロやんが歌ってもおかしくないようなソウル風味のしっとりバラードあり、ユーモア感覚溢れるポップスあり、AOR風ありと、なかなかバラエティに富んでいるのが良いですね。そしてこのアルバムの最大の魅力は、そんなバラエティに富んだ曲を上手くないながらも切々と歌う、人間的な温もりに溢れるジェネヴァのヴォーカルでありましょう。この人の歌には何故だかわかりませんけど、聞く者をほっこりホンワカさせる力がありまして、なかなか不思議な魅力がある歌手だと言えると思います。奥の深いフィリピン音楽界が生み出した不思議歌姫、聞いてみる価値はあると思いますよ~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲をどうぞ。」→コチラ

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2013’09.18・Wed

KZ TANDINGAN

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 フィリピンの新人歌手KZタンディンガンの、今年発売のデビュー盤でございます。昨年の新人発掘番組「X-FACTOR PHILIPPINES」から出て来た歌手なんだそうですが、まだ若い歌手なんだと思いますけど、顔は若いんだかオバサンなんだかよくわかりませんね~。ぶっちゃけ、わっちの好みのルックスではありませんので、通常ならパスするブツだと思いますけど、MIA MUSIC & BOOKSさんにお薦めいただきましたブツですので、注目しないワケには行きません。喜んでゲットした次第であります♪

 このブツ、ジャケからすると何だかハードロックでもヤッテそうなイメージなんですが、音楽的にはジャズやボサノバ、ロック、ポップス等の色々な要素を取り入れたAORって感じですかね~。ストリングスやピアノなんかの響きを生かしたアコースティックな音作りが美しくて、スッキリ爽やかな音になっていると思います。イヤイヤ、実に癒される音作りではないですか!この音を聞いて思い出したのが、インドネシアのインドラ・レスマナの音作りなんですが、まあレスマナほど浮遊感とかジャズっぽさは無いんですけど、非常に高品位な仕上がりになっているのは間違い無いと思いますよ…なんて言ったら聞きたくなる人も出て来るのでは?

 音作りも高品位で素晴らしいんですけど、KTさんの歌声が、これまた独特で面白いんですよね~。フィリピンにはあまりいないタイプと言いますか、単にこういう声の歌手が活躍する場がこれまで無かっただけなのかもしれませんけど、ハスキーで下手すれば下品にも感じられるような歌声なのですが、しかしこのスッキリ爽やかな音作りを、グッと庶民的に親しみ易くしてくれるような雰囲気がありまして、とてもいい塩梅なんですよね~。音楽性も含めて、わっちはイライザ・ドゥーリトルなんて歌手を思い出してしまったんですけど、イライザほどやんちゃではなくて、そこそこ落ち着きがあるのがイイですね。フィリピンは歌手のレベルが非常に高い国ですが、そんな国の新人発掘番組出身というだけのことはあって、流石に魅力的なモノを持っていると思います。

 今年は黒人音楽にズッポリとハマってしまった為に、フィリピンの音楽についてはこれまで全然チェックしていませんでしたが、知らぬ間にこんな魅力溢れる作品がが出ていたんですね~。やはりフィリピンの音楽は侮れません。とりあえずこのブツは、ヘロやんのブツと並んで、今年のベスト10の有力候補でございます♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、スケールの大きい感動的な曲ですね~。」→コチラ

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2013’09.17・Tue

モーニング娘。 4TH「いきまっしょい!」

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 モーニング娘のアルバムって、ブックオフでは250円棚の常連さんですけど、基本的に1枚目から3枚目若しくはベスト盤ばかりが出て来まして、4枚目以降って滅多に見かける事がありません。それはもしかしたら福岡だけの現象なのかもしれませんが、多分後藤真希が加入した頃から辻・加護が入った3枚目辺りまでが人気絶頂だったからなのでしょう。個人的には後藤・吉澤・石川・高橋が揃っていた頃が一番好きですので、02年に発売されたこの4枚目は、わっちにとってはメンバー的に最高の時期ということになります。先日ブックオフの250円棚にこのブツがあるのを発見し、思わず買ってしまった次第でございます。

 まあ世のワールド系音楽愛好家でモー娘を聞く人間なんて、多分わっちしかいないんでしょうけど、モー娘って結構面白いと思いますよ。製糸工場の使い捨ての女工集団みたいなAKBに比べれば、モー娘とかのハロプロ軍団ってつんく♂がちゃんと鍛えていますし、意外にしっかりとしたプロのアイドル集団になっていると思いますけどね~。最近のハロプロ軍団はBERRYZ工房のももち位しか目立った活躍はしていませんし、本家のモー娘は「オマエどこの素人やねん!」という感じの地味なメンバーだらけになっていますけど、地味ながらも地道な活動を続けていて、その雑草的な生命力は大いに評価出来るかと。

 この4枚目はメンバー的に最も華やかな頃ですから(13人もいるし!)、現在の地味なモー娘には無い怒涛の勢いがありまして、なかなか充実した仕上がりになっていると感じられます。まずはわっちの大好きな「MR.MOONLIGHT」が入っていますのでそれだけでもポイント高いのですが、「ザ☆ピース」がビッグ・バンド的なド派手な音だったなんて今回初めて気付きましたし、「そうだ!WE’RE ALIVE」の超絶ブリブリファンキーなアレンジにはちょっと驚きましたね~。勢いに溢れているメンバーが揃っているだけに、音の方も非常に充実しています。古今東西のポップスや歌謡曲、ソウル、R&B、ジャズ等のエッセンスを上手くパクって来るつんく♂の手腕も冴え渡っていますね。

 まあつんく♂が書く意味不明の歌詞に辟易する部分は無きにしも非ずですが、そんな事に関係無く有無を言わせず強引に最後まで聞かせてしまうパワーは凄いと思います。流石に黄金期のモー娘だけのことはありますな。楽曲も充実していますし、なかなか面白いブツだと思います。実はモー娘の企画モノではないオリジナル・アルバムを買ったのはこれが初めてなのですが、ここまでイケているとは思っていなかっただけに、嬉しい誤算でありました。だからと言って他の人にお薦めしたりする程のモノではないと思いますけど、万が一モー娘に興味がある方いらっしゃったら、このアルバムは入門編に相応しいのではないかと思う今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「ブリブリにファンキーな一発です。」→コチラ

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2013’09.16・Mon

「ころんの音楽探訪」復活です!

 色々と紆余曲折を経て、「ころんの音楽探訪」を復活させることにしました。BBIQブログでヤッテいた「世界音楽散歩」のネタはこちらにインポートしましたので、これまでにアップして来たネタは全てこの「ころんの音楽探訪」で見る事が出来ます。ブログの引越しはこれで三度目ですが、結局は元に戻って来たワケでございます。出来ることなら今後はずっとここでヤッテ行きたいと思うのですが、果たしてどうなるんでしょうかね~。

 まあ何にしても今後はこちらで再びセコセコと更新を続けて行きたいと思っておりますので、お付き合いいただけたら幸いでございます~♪

「引越しばかりヤッテますけど、今後とも宜しくお願いしますね!」byななみー
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2013’09.13・Fri

BBIQからの回答

 ボログが更新出来ない件につき、BBIQに問い合わせをしておりましたが、回答が来ました。「Windows Me からのご利用につきましては、BBIQブログの推奨環境外となりますため、動作についてのご案内ができない状況でございます」、だそうです。また、「推奨環境でお試し下さい」とも書いてありました。要はMEでの動作なんて知ったことではないので、推奨環境のパソコンを買って出直しな!ということです。

 というワケで、わっちが現在使っているオンボロ・パソコンでは、今後のボログ継続は出来ないことになってしまいました。パソコンを買い直す程の余裕はありませんし、まだまだ使えるパソコンですので、そもそも買い直す気なんて全くありません。となると、ボログを続けるためには、MEが使える別のブログに乗り換えるしか方法はありません。どうするべきか、しばらく考えようと思います。

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2013’09.11・Wed

コラBBIQブログ!

 昨日ですが、急にBBIQブログで記事を作成することが出来なくなったと書きました。BBIQには「WINDOWS MEだと記事作成画面が開けなくなったが、どうすれば良いか?」と質問しておきましたが、まだ回答はありません。どうせ「諦めろ!」レベルの回答しかないんじゃないかとは思いますけどね~。

 以前わっちはFC2で「ころんの音楽探訪」というブログをヤッテいて、システム・エラーが頻発してあまりに使い勝手が悪い為に、BBIQに乗り換えて「気ままに音楽散歩」というブログを開始しました。その後とあるトラブルにより「気ままに・・・」を閉鎖してその内容を全てインポートした上で、この「世界音楽散歩」を立ち上げたのですが、突然使えなくなるなんて考えてもいませんでした。今後はずっとこのブログをヤッテ行こうと思っていたのですが、こんな問題に巻き込まれるなんて、途方に暮れている次第であります。

 今回のネタもいつものオンボロ・パソコンとは違うパソで書いているのですが、ネタの下書きやジャケ写の画像データ等は全てオンボロ・パソに入っていますので、オンボロが使えなければとてもブログ更新なんて続けて行けません。だからと言ってまたブログの引っ越しをするのなんてイヤですし、もうブログ継続を諦めるしかないのかな~などと、ちょいと投げやりな気分になっているのでありました。うーむ、この時代にWINDOWS MEなんて使っているわっちが悪いんですかね~?ブログはやめたくないんですけどね~。何か良い方法はないですかね~。

 何にしても、今のところは愚痴を書くぐらいしか出来ない状態ですし、愚痴ばかり書いていても仕方がありませんので、解決方法が見つかるまではブログ更新は出来ません。というワケで、皆様さようなら~・・・なんて言ってて、すぐに再開出来たりするかもしれませんけど。

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2013’09.10・Tue

これは遺憾!何しとんねんBBIQ!

 ド最悪なことになってしまいました!これまで利用して来たBBIQブログですが、本日突然記事作成の画面が変更されまして、わっちが使っているオンボロ・パソコン(WINDOWS ME)では画面が開けなくなってしまいました。この記事はとりあえず別のパソコンで書いているのですが、嫁さんと共有のパソですから自分の好き勝手な使い方が出来ません。

 推奨動作環境はWINDOWS XP、7、8などと書いてあって、大昔のMEは完全に切り捨てられてしまいました。勝手に操作環境をいじって昔のOSを使えなくしてしまうなんて、どういうことでしょう?う~む、今後のボログ更新は一体どうしたらいいのでしょうか。ボログをやめろってことか?ナメとんな~BBIQ。マジでどうしましょ?

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2013’09.08・Sun

靴のお話その2

 昨日の土曜日は珍しく出勤し、本日は朝からアウトレットのショッピング・モールに行っていましたので、この土日は全く音楽ネタが書けませんでした。通常は土日で一週間分のネタを書いて順次アップして行くんですけど、そのパターンが崩れてしまいましたので、今週はネタ的にちょっとピンチですね~。毎日更新するのは無理かな?まあ毎日更新したところで、律義に毎回お付き合いして下さる方がいらっしゃるとは思えませんけど。というワケで今回は音楽ネタではなくて、本日のアウトレットでゲットして来たブツのネタでございます。

 以前ですが、5月の連休明けに「靴のお話」なんてネタを書きましたけど、今回も靴ネタでござます。今回行きましたアウトレットのモールには、アウトドア系の登山用品とかフライフィッシング用品なんかを売っている店があるんですけど、その店にはわっちの大好きな「キーン」の靴やサンダルが置いてありまして、しかもかなりの割引価格で販売していますので、タイミングが良ければ相当にお買い得なブツに出会えるのでございますよ。で、今回ゲットしたのが、下のブツでございます。

これがゲットしたキーンのサンダル
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 見た瞬間に「うおーっ、これはカラフルでめっさカッコええ!」と一目惚れしてしまいまして、しかも40%OFFぐらいの値段でしたので、思わず衝動買いしてしまったのでありますた。店員の話によると数日前に入荷したばかりの一点モノとのことで、滅多に入って来ないタイプのカラーらしいんですよね~。わっちは以前からこのタイプか若しくは水玉模様のブツが欲しいと思っていましたので、本当にタイミングが良かったと思います。ゲット出来て本当にラッキーでございました!キーンのサンダルはこれで3足目なんですけど、1足目がちょっとくたびれつつありますので、コレは今後のメインのサンダルとしてめっさ重宝しそうですね~。う~む、マジで嬉しいお買い物でございました!

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2013’09.07・Sat

激しくどうでもいい話~最近心に響いた言葉

 最近心を動かされた言葉に、「見える光景を見るのではなくて、それを見ている自分自身を見つめること」というのがあります。今年の8月の始め頃に目にした言葉ですが、それ以来自分の心境がちょっと変化したような気がする、今日この頃であります。どう変化したかと言いますと、ちょっとは落ち着いて物事を見る事が出来るようになったのであります。

 それまでわっちはちょっとした事で心が反応し、腹を立てたり悲しんだり焦ったりと、心が静かに落ち着くヒマが無かったんですよね~。また、まだ起きていない事について色々心配したり、人と比べて自分がどーのこーのとか、常にあーだこーだと不要なことを考えて、自分で勝手に気分を害していることが非常に多かったワケであります。それが無駄だとはわかっていても、思考の傾向というのはなかなか変わるものではありませんしね~。

 しかし冒頭の言葉を見た時に、「じゃあ、見える光景だけで色々考えて気分を害しているアホな自分を、一度冷静に見つめてみようかな~」と思いまして、そう心掛けるようにしてみたのでありました。例えば通勤で駅を歩いている時、よそ見しながら自分の方に向かって歩いて来てぶつかりそうになるオバハンがいたとして、これまでなら口にはしないでも心の中で「よそ見しながら歩くなババア!わっちの邪魔すんなボケ!」などと思って気分を害していたワケですが、そう思っている自分を見つめてみると、「イヤイヤ、このオバハンは別に意識してわっちの邪魔をしてるワケじゃなし、と言うか、意識して邪魔をされるほどわっちは大した人物じゃないし」と思ったりするのであります。すると大した人物でもない自分が「わっちの邪魔すんな!」などと腹を立てているのが、滑稽に思えて来るのでありました。要はたまたまオバハンがぶつかりそうになっただけであって、そんなの実に取るに足らないことだというのが、よく見えて来たワケでございます。

「取るに足らないことって多いよね。」byななみー
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 色々な現実に面している自分を見つめてみると、何だか面白いですよ~。仕事が上手く進まなくて心配になって焦っている自分を見つめると、「心配で焦るぐらいなら、心配のタネを摘むように行動すればいいじゃん」となって来て、この場合はあーする、あの場合はこーする等々、事前に困った事態を想定して対策を立てておけば、心配も随分減るということになります。人と自分を比べて、「何て自分は恵まれてないんだろう」などと落胆する自分を見つめてみると、「他人には他人の境遇があり、自分には自分の境遇があり、それは千差万別である。だから境遇が違う他人と自分を比べることには、何一つ全く意味が無い」なんて考えが出て来て、何だか心が軽くなるのであります。

 見えるものだけを見てあーだこーだと一喜一憂するのが自我だと言えるでしょうが、自我が肥大すると、自分さえ良ければ他はどうでもイイというような人間になるんだと思います。まあ肥大はしなくても、常に自我ばかりが前面に出て来たら、本当に心が落ち着くことって無いですよね?自我ってものは厄介ではありますけど、同時に個性に繋がるモノですので、別に否定する気はありません。しかし自我を冷静に見つめるという視点は、常に意識して持って
いなければならないな~と思う今日この頃です。

以上、何だかよくわからない話だったと思いますが、ご理解いただけなくても結構でございます~♪

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2013’09.06・Fri

興味津々音楽探求~ANA CAROLINA 「NOVE」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、わたしの憧れのブラジルのロックお姉様アナ・カロリナの、多分09年のアルバムです!ころんさんがタワレコのバーゲン・ワゴンで、290円で買って来てくれました。アナ・カロリナ様のアルバムが290円のバーゲン・プライスだなんて失礼しちゃうわ!とも思いますけど、でも嬉しい~♪

 アナ・カロリナって言っても、日本では全く評判になっている気配はありませんけど、本当に素晴らしい才女なんですよ!レニーニなんかにも通じるミクスチャーなブラジリアン・ロックを展開している人なんですが、ブラジルらしい優雅さとかサウダージ感覚とかは全く失うことが無くて、いつも香気溢れる音楽を作り上げているんです。そしてとってもダイナミックで男勝りなカッコ良さもあって、女子が憧れるお姉様って感じです。歌声もブラジルの女性歌手らしくちょっとハスキーな低い声で(アルト?ハイ・テナー?)、それがまたシビレるぐらいにカッコいいんです・・・って、だから可憐な声が好きな日本の男子にはウケが良くないのかもしれないですね。

 とってもカッコいいアナ・カロリナ様のこのアルバムは、当然のことながらとてもカッコいい仕上がりになっています。いつものようにブラジルとロックのミクスチャーなんですけど、ジャズやファンクの要素も入っていますし、今回は1曲目が何とタンゴだったりして、更に音楽の幅を広げてるって感じです。繊細なサンバ・カンソンの伝統をしっかりと受け継ぐしっとりした曲もありますし、全体的にはいつもの「炸裂するパワー!」って感じでは無くて、表面的には穏やかになったように感じられるんですけど、抑制している分深みが増したって気がしますね~。本当に素晴らしいと思います。やっぱりアナ・カロリナ様は最高ですね!カロリナ様だったら、わたしは抱かれてもいいです♪

「恥ずかしいですけど、抱かれてもいいです。」byめぐりん
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 今回のアルバムもいつもの如く全く評判にもなっていませんが(だからバーゲン・コーナーにあったんでしょうけど)、どっちかと言えば「パワー溢れる女傑」というタイプだったカロリナ様が、しっとりした大人の歌手路線になった作品ということで、これまで苦手だった方にもブラジリアン・ロックよりもボサノバが好きという方にも、是非オススメしたいと思います。今ならもしかしたらタワレコのバーゲン・コーナーにあるかもしれませんので、この際ゲットしてしまいましょう!

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければ聞いてみて下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、タンゴ風ブラジリアン・ロックです。」→コチラ

「もう1曲、ジョン・レジェンドが参加している曲です。」→コチラ

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2013’09.05・Thu

反日判決?

 以前から犬HKが、現行の非嫡出子遺産相続が違憲であると煽っていましたが、最高裁が違憲であるとの判決を出しましたね。婚外子の遺産相続を嫡出子の半分とするという現行の民法が、違憲であるという判決が出たワケであります。コレについては以前から問題視している方が多々いらっしゃいますが、とりあえずは参考の記事を貼り付けます。

参考記事→コチラ

 反日の犬HKが以前から「婚外子の遺産相続が嫡出子の半分なのは違憲だ!」と煽っている位ですし、上記参考記事なんかを読んでも、最高裁の違憲判決は反日的なモノということで間違いないでしょう。伝統的な日本の家族の在り方というモノが壊される可能性があるというのは、色々な方が指摘されている通りだと思います。この判決といい、選択的夫婦別姓制度といい、何と言いますか、日本よ何処へ行くって感じですよね~。

「反日であることが進歩的だと思っている日本人は、まだまだ沢山いますね。」by理亜
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2013’09.04・Wed

YENG CONSTANTINO 「METAMORPHOSIS」

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 フィリピンのロック歌手イェン・コンスタンティーノの、今年発売の新作でございます。イェンちゃんにつきましては10代でデビューした頃から追っ掛けているのでありますが、前作のライヴ盤があまりに下品でやる気のカケラも感じられないとんでもないクズ盤でしたので、もうこの娘はダメだと思っておりました。自分で曲を書いて演奏も出来る将来有望な歌手だと思っていたのですが、周りにチヤホヤされ過ぎて図に乗ってしまったのでしょうかね~、あまりにファンをナメたクソのようなクズ歌唱を聞かせるライヴ盤なんぞ出しおって、オマエなんぞもう引退してしまえ!などと思ったものでありますた。

こちらがクソライヴ盤。聞く価値無しのクズ盤です。
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 ところが今年になって性懲りも無く(?)新作をリリースして来ましたので、もしかしたら反省の色が少しは出ている作品になっているのかな~ってことで、ちょっとだけ期待してゲットしてみた次第であります。もし再びファンをナメたようなブツだったら、その時は完全に見捨ててやろうってことで。で、実際に聞いてみますと、どうやら心を入れ替えて音楽に取り組もうとしている様子が窺えまして、少々安心致しました。前作のライヴ盤が本国でどのように受けとめられたのかは知りませんが、心あるスタッフやファンからは随分怒られたんじゃないでしょうかね~。

 元々この娘は熱血ハードロック娘で、自分で書いた曲を拙いながらも懸命に歌っているその姿勢がステキという歌手でありました。何か伝えたい事があって、それを何とか表現しようとしている心の熱さが伝わって来るのが魅力だったワケであります。今回もその姿勢には変化が無いと感じられまして、わっちとしましては安心したのでありました。歌そのものは未だに拙いながらも、心を込めて気持ちを伝えようとしていると感じられますし、やる気もしっかりと伝わって来ます。ただ、表現方法の部分で随分変わって来たな~という印象があるんですよね~。

 これまではギターを中心としたハードロック的な音作りをしていたのでありますが、今回は随分クラブ・サウンド寄りになって来たと言いますか、ハードな音作りに頼らないポップな感覚が前面に出て来ておりまして、一人の歌手としての力を試して来たのかな~という感じがするんですよね~。前作のライヴの歌があまりに酷過ぎましたので、この方向性は意外と言えば意外なんですけど、わっちの耳にはこの試みは成功しているように聞こえます。先程も申しましたように、歌は拙いながらも気持ちは伝わって来ますし、歌に込めた熱量もしっかりと感じられます。ハードでお転婆なだけではない、大人に成長しつつある姿を見ることが出来て、何だか嬉しく思う今日この頃でやんす・・・って、すっかり娘を見守る親の気分になってしまってますね~。何だかんだ言って、やっぱりわっちはイェンちゃんが好きなんでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『ばばい』というタイトルですね。楽しい曲ですよ♪」→コチラ

「もう1曲、ポップでカワイイ曲です。」→コチラ

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2013’09.03・Tue

興味津々音楽探求~GADJO DILO

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、「ガッジョ・ディーロ」という映画のサントラ盤です。98年の作品ですね。この映画は見たことがありませんので、どんな内容なのかは全く知りませんけど、面白い映画なんでしょうか?ころんさんが言うには、「サントラは結構評判になって、ジプシー音楽を体験するのには良いサンプルだって話を聞いたことがあります」ってことです。わたしはジプシー音楽は全然知りませんので、興味津々で聞いてみました!

 ジプシー音楽って、わたしのイメージ的にはジプシー・キングスみたいな派手なフラメンコっぽい感じなんですけど、このサントラの音楽は全然そんな感じではないです。前にちょっとだけ聞いたことがあるクレズマーというユダヤ音楽に似たような雰囲気で、物悲しい旋律が印象的な哀愁漂う音楽ですね。でも、もっと庶民的な感じと言うか、こんなことを言うのは失礼なんですけど、貧乏ったらしい音楽って言いますか、ヨーロッパ庶民の底辺にいる人々の惨めったらしい生活感が滲み出している音楽という気がします。惨めに泥をすするような生活をしている浮浪民達の嘆き節って感じで、わたしにはアメリカ黒人のブルースに似た雰囲気が感じられるんですけど、いかがでしょうか?もちろんブルースとは音楽性は全然違うんですけど、その在り方が似てるっていうか。

 とは言っても、流石に評判になったサントラ盤だけのことはありまして、惨めったらしい雰囲気の中にも色々な仕掛けがある音楽になっていますね。ブルガリアの合唱の発声に似た真っ直ぐな強い声の民俗音楽っぽい歌で始まって、クラリネットやフィドルを使った疾走感溢れる曲、まるで後悔の念を引きずっているかのような聞いているだけで惨めになって来るスローな曲、タブラを使ってクラブ・サウンド風に仕上げた曲、タンゴっぽい雰囲気の曲、ユニゾンなんだかコーラスなんだかワケがわからない合唱曲、ブラスと木管のバトルみたいなインストなどなど、本当にバラエティに富んでいます。アラブ音楽っぽさが感じられる部分もありますし、わたしにはとても面白い音楽に感じられますね~。

「とても面白いですね!」byめぐりん
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 ジプシー音楽はこれが初めての体験なんですけど、もう少し色々と聞いてみたくなって来ました。これまで何となく買わずにいた、タラフ・ドゥー何ちゃらとかも試してみようかな~って気になりました。色々と聞いてみたら、ジプシー音楽ってなかなか奥が深そうな気がするんですけど、どうなんでしょうかね~。あ、ところで、もしかしたらジプシーって言葉は今は使ったらダメでしたっけ?ロマって言わないといけないとか?

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、クラブ・ミュージック風のジプシー音楽ですね。」→コチラ

「もう1曲、映画のワンシーンだと思いますけど、アラブ風のジプシー音楽ですね。」→コチラ

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2013’09.02・Mon

激しくどうでもいい話~しろくまカフェ

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 本当に物凄くどうでもいい話なんですが、「しろくまカフェ」というアニメをご存知でしょうか?基本的にワタクシの趣味は音楽だけですので、アニメを見ることなんて普通は全然無いんですけど、昨年4月から今年の3月にかけて夕方に放送していたこのアニメは、メチャクチャ好きで毎週見ておりました。とは言っても最初から全て見たワケではなくて、昨年8月頃にこのアニメを放送していることを知りまして、それ以降は大体見ていた次第であります。大半は録画しましたので、現在もちょくちょく見ております♪

 このアニメは「しろくまカフェ」というタイトルの通り、しろくまがヤッテいるカフェが主な舞台となっていまして、そこに登場するのがマスターのしろくま君、常連客のパンダ君やペンギンさん、店員の笹子さん、その他色々なキャラクターであります。ここでは動物と人間が同じ言葉を喋って同じように生活していまして、有り得ない日常をホンワカと描いているところに癒されるんですよね~。基本的に話はしろくま君、パンダ君、ペンギンさんを中心に展開されるのですが、カワイイ動物達の姿ととぼけた会話が笑いと脱力を誘う、とてもステキなアニメだと思います。

「吸わないで~!」byパンダ君
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 まあいくら色々と書いたところで、実際に見ないと何もわからないとは思いますので、もし興味がおありの方は、YOUTUBEか何かで検索して見ていただけたらと思います。あまりのゆる~い感覚に、イヤになるかハマってしまうかは人それぞれだと思いますが、の~んびりゆる~いグルーヴの音楽がお好きな方であれば、この脱力感溢れる癒しの波動は伝わるのではないかと思います。

 ちなみに、ワタクシは登場キャラクターの中では特に「常勤パンダさん」が大好きで、中年の悲哀が漂う姿がとてもカワイイんですよね~。この常勤パンダさんがシンガポールに転勤になって、急にいなくなってしまう話があるのですが、常勤パンダさんがいなくなって泣いてしまうパンダ君を見て、わっちは本気でもらい泣きしてしまいましたよ。イヤイヤ、今になってアニメ如きにハマってしまうなんて思いもしませんでしたが、ジブリだの出銭ー(ディズニーね)だのに比べれば、天と地ひろ程の差があるステキアニメでございます。めっさ好きです~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「挿入歌ですが、わっちの大好きなRIE-FUが関わってます。ステキな曲ですよ♪」→コチラ

「もう1曲、常勤パンダさんの歌です。」→コチラ

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2013’09.01・Sun

HIEN THUC 「THIEN SU」

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 ベトナムの歌手ヒエン・トゥクの2011年のアルバムです。チン・コン・ソン曲集でございますね。昨年11月にプランテーションに行った時にゲットしたブツなのですが、ボログで取り上げるのをすっかり忘れてしまってましたね~。昨年からウォークマンに落としておりまして、特に寝る時のBGMとして聞くことが多いブツなのですが、大体1曲目から2曲目で眠ってしまいますので、ほとんど聞き通した覚えがありません。まあそれ程までに心地好い音楽なんですけど、やはり一度はちゃんと聞き通しておくべきかな~ってことで、この度やっとしっかりと起きた状態で聞くことにした次第でございます。

 まあこのブツにつきましては既に各所で言われていますが・・・って、アルバイテンさんのブログともう一箇所でしか取り上げられているのは見たことがないですけど、最近のベトナム歌謡の中でも出色の高品位なアルバムでございまして、夢見心地のしっかりした音作りと、ベトナムらしいしっとりした情緒が融合した、素晴らしい逸品であります。言ってみれば大人の為の子守唄という感じでございまして、湿り気を帯びながらもベタつかないヒエン・トゥクさんの優しい歌声と、少ない音数で思わずまどろんでしまうような空間を作り上げるバックの演奏が、とても心地好い眠りを演出してくれるのであります。この音楽は、おそらくですけど、誰にでも受け入れられるんじゃないですかね~。

 誰にでも受け入れられるとは言っても、ベトナムらしさを薄めて聞き易くしているのではなくて、強固なベトナムらしさはしっかり持っているんですけど、それでいて誰の耳にも優しく響く音楽って感じでございます。ベトナム音楽の奥深さをここまでさり気なく聞かせてくれる作品って、いくら最近のベトナム音楽のレベルが急激に上昇しているからと言っても、他にはなかなか無いと思いますね~。興味がおありの方は、無くならない内にゲットしておいた方が良いかと思います。東南アジアのブツは、すぐに入手困難になりますので・・・って、既に入手困難かもしれませんけど。

 実は今年はまだ一枚もベトナム音楽のブツを買っていないんですけど、こういう作品を聞いてしまうと、再びベトナム音楽熱が再発してしまいそうですね~。まあ昨年プランテーションでゲットしたベトナムのブツがまだ多々あるのと、今年のベトナムはブツのリリースが少ないということもありまして、新譜を色々と聞きたいという状況にはなっていないのですが、やはりベトナム音楽はわっちにとって常に気になる存在であります。更なる注目盤が出て来るまでは、このヒエン・トゥクの傑作をじっくりと聞きながら気長に待つことに致します。

「とりあえず1曲、キラーな一発でございます。」→コチラ

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