2014’09.30・Tue

興味津々音楽探求~COOL COOL FILIN

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、キューバのプロジェクト「クール・クール・フィーリン」です。フィーリンと言えば、前にころんさんが「フィーリンを感じて」という昔のフィーリンを集めた日本編集盤を取り上げたことがあります。ころんさんはその時に「フィーリンはラテン音楽っぽく聞こえない」とか「のっぺりダラダラとした、ジャズ歌謡とか欧米ポップスの亜流にしか聞こえない」などと、もうボロボロに斬り捨てていましたけど、実はわたしも同じような感想を持っています。フィーリンって、わたしはちょっと苦手かな~って。

 というわけでフィーリンに対してはちょっと警戒感を持っていますので、当然のことながらこのアルバムも恐る恐る聞いたのですが…これはとても良いと感じてしまいました!フィーリンは元々がジャズや欧米ポップスの要素を大々的に取り入れたミクスチャーな音楽ですけど、ここでは更なるミクスチャーが進んでいますね。ヒップホップやファンク、ロックなんかの要素も取り入れていますし、昔のフィーリンに比べたらグッと深化しているように感じられます。タイトル通り音の感触はクールになっていて、昔のフィーリンみたいにベタつく甘さはありません。特にファンクを取り入れたクールなフィーリンを聞くと、レニーニとかのブラジリアン・ファンク・ロックに通じるものも感じられて、思わずテンションが上がってしまいます!こういうフィーリンなら、わたしは大歓迎ですよ♪

「大歓迎です!」byめぐりん
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 このアルバムはフィーリンの復興を目指したものらしいのですが、高橋政資さんという方がプロデュースに関わっているそうですね。高橋さんってキューバ音楽関係でお名前を見かけることがよくあると思いますけど、単なるラテン好きの方ではなくて、こういう先鋭的な音作りにも理解のある方なんですね。キューバにはジューサさんとかテルマリーさんみたいな、ロックやジャズやヒップホップを取り入れた新しいキューバ音楽を作り出している人がいますけど、伝統に則りながらも先鋭的な音楽を作り上げた高橋さんの手腕って、本当に素晴らしいと思います…高橋さんの力だけではないんですけど、こういう素晴らしい音楽に日本人が関わってるって、何だかとっても嬉しいですよね?

 それにしてもこの現代的なフィーリンって、本当にステキですよね。昔のフィーリンの良さが全然わからないころんさんでさえも、「昔のフィーリンに足りなかったモノを現代の目から見て補うことに成功した、ハイブリッドでクールな傑作!」なんて言ってました。「昔のフィーリンに足りなかったモノって?」と聞くと、「欧米ポップスの亜流に甘んじるのではなく、キューバ音楽としてのアイデンティティをしっかりと確立しているところでやんす」ですって。何だかよくわかりませんけど、とにかくこんなステキなフィーリンに出会えて、とっても嬉しく思います!

 以上、ヒワイイ大使のめぐりんがお送りしました。今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
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2014’09.29・Mon

PHAM THANH THAO 「MAT NAU」

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 ベトナムの歌手ファム・タイン・タオの、多分2003年発売のデビュー盤であります。VCD付き2枚組となっております。日本でこの娘のデビュー盤を持っている人なんてほぼ皆無かと思われますが、わっちはプランテーションにて偶然発見することが出来ました。流石ですね~、プランテーション。いつ行っても素晴らしい成果が上がるプランテーション、最高のお店ですね!あ~、またプランテーション行きたいな~。

 という話はさて置きファム・タイン・タオでございますが、年齢不詳の顔のどアップ写真がジャケのこのアルバム、美人ではないけれども親しみ易い顔ということで思わず手が出てしまいますよね~。そしてブックレットを見てみたら意外にスタイルが良くて巨乳でセクシーで、思わずあーしてこーしてという妄想が進むいい娘でありまして、ジャケ買いして大正解という嬉しい盤でございますな。メイクのせいなのかかなり水商売系の匂いがして来ますが、全然美人じゃないのに男の心をガッチリ捉えていつの間にか店のナンバーワンになっている、ヒワイイ成分を体中から放っている天然のエロ娘って感じがします。多分ジジイもおっさんも青少年も、み~んなこのエロ娘にメロメロにされてしまうんでしょうね~。もちろんわっちも…?

 そしてヒワイイ成分を放っているのはルックスだけではなくて、歌い口からも濃厚なエロエロ音波を放出しているんですよね~。ちょっと鼻声っぽくてそれほど上手いとは思えない歌は、「お兄さん、アタシと遊んでよ~♪」なんて甘えて来るような感覚に溢れておりまして、思わず押し倒してあーしてこーしてという妄想が進む無敵の喜び組娘!イイですね~、流石にファム・タイン・タオですわ。この娘の盤はどれもこれもエロエロな雰囲気が濃厚に漂っておりますが、デビュー当時からこんなにとんでもなくヒワイイ娘だったとは知りませんでした。どアップのジャケに思わずナニをナニして顔射してしまった人も多かったのではないかと推測致します(わっちはしてませんよ)。

 この娘はアイドル歌手としてデビューしたと聞いたことがありますが、単なる若者向けのアイドルというワケではなさそうですね。若者向けのポップな曲やラップを入れたカワイイ曲もあれば、おっさんやジジイを虜にするような演歌っぽい曲もありまして、最初から全ての男を対象として戦略的に動く意図があったのでありましょう。う~む、巨乳のエロ娘のクセに頭がめっさ良さそうですね~、自分の武器をちゃんとわかっていて最大限に使っているワケですから。でもそれが全然イヤミではありませんし、おそらく元々が天然のヒワイイ娘でしょうから、別にハマてしまってもイイかな~なんて思えたりして。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲でございます。」→コチラ

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2014’09.28・Sun

キャプテン翼ちゃん~I LOVE KAMIKAZE

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 みなさんこんにちわ。私老化防ぎ体の翼です。今回はころんさんにタイのヘッポコ・アイドル専門レーベル、カミカゼのコンピレ盤のネタを書いて下さいってゆわれましたので書きます。カミカゼってヘッポコなアイドルばっかだからアタシはあんまりキョーミないんだけど、ころんさんが勝手に書けばイイのにな~。アタシは渋谷系とかのカワイイ音楽のネタ書きたいんだけどな~。でもこのアルバムには渋谷系っぽい曲が入ってますよってころんさんがゆうので聞いてみました。ホントかな~?

 コレってコンピレ盤だから色んな人達の歌が入ってるけど、アタシはタイ語読めないからだれの歌なのかあんまりわかんないんだけど、思ってたよりもポップで楽しい曲がいっぱい入ってるからイイ感じだな~。ころんさんの大好きなフォー・モッドも入ってるしネコジャンプも入ってるしセブンデイズも入ってます。ガーリー・ベリーがフィーチャーされてる曲も入ってます。ガーリー・ベリーってカミカゼじゃないから、フィーチャーなのです。カミカゼだったらフィーチャーじゃなくてちゃんと曲が入ってるはずだしね。みんな歌はあんまりうまくないけど、聞いてて楽しくて元気が出るような歌ばっか入ってるからアタシは好きだな~。

「タイ語だけじゃなくて、日本語もちゃんと読めません。」by翼ちゃん
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 この中でアタシが一番好きなのは9曲目のシスカってグループの「FIRST LOVE」って曲なんだけど、コレはとってもすごいのです。何がすごいかって、渋谷系なのです。ラオンフォンもビックリってぐらいの素晴らしい渋谷系なのです。聞いててもうウキウキワクワクしてきて、とにかくとってもカワイイのです。聞いててしあわせな気分になってきます。やっぱ音楽は聞いててしあわせなぐらい楽しいくてカワイイのがイイと思います。だからシスカの曲は完ぺきなのです。百点まんてんだと思うな~。アタシはこの曲ばっか聞いちゃいそうです。

 あと、フォー・モッドの曲も好きだな~。ころんさんが好きだからあんまり大きな声で好きってゆえないけど、このブツの曲はイイのです。とっても切なくてカワイイのです。フォー・モッドってタダのヘッポコなんじゃなくて、下手だけど切なくてカワイイアイドルってことがよくわかる曲だから、アタシは大好きだな~。フォー・モッドのこと好きになっちゃいそうです。あとセブン・デイズもカワイイし、渋谷系が好きなアタシでもカミカゼの歌手たちはイイ歌手ばっかに聞こえて、もしかしてこのアルバムは渋谷系が好きな人が好きになるブツなんじゃないかな~。ホントにイイ曲ばっかだよ♪カミカゼなんてころんさんが好きだからあんま聞く気なかったけど、聞いてよかったかな~って思います。

 以上、ナビゲーターは私老化防ぎ体の翼でした。下に試聴を貼り付けるから、是非聞いてみてね!音楽はトモダチだ!


「それじゃあ1曲、シスカの渋谷系でカワイイ曲だよ!」→コチラ

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2014’09.27・Sat

ANGELINE QUINTO 「PATULOY ANG PANGARAP」

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 フィリピンの人気歌手アンジェリン・キント(以下キンちゃん)の2011年のデビュー盤に、ボーナストラックを追加して再発したリパッケージ盤であります。フィリピンって通常盤を出した後に暫くして、ボートラとかオマケを付けたリパッケージ盤を出すことがよくありますが、そんなのが出るんだったら、通常盤が出てすぐに買ってしまったら損した気分になってしまいますよね~。初回特典盤ということでオマケを付けるならわかりますが、後出し特典盤ってちょっとおかしいんじゃないかい?と思う今日この頃、まあリパッケージ盤が出るのは全てのアルバムというワケではありませんから、やっぱり通常盤が出た時にゲットするのが原則だとは思いますけどね~。

 このキンちゃんのデビュー盤でありますが、実はこの人のデビューなんて興味も関心もありませんでしたので、通常盤が出た時にゲットなんてしようとは全く思っておりませんでした。だから今頃になってリパッケージ盤をゲットしたのでありますが、何故この度わざわざゲットしたかと言いますと、単に「残り1枚」になっていたからであります。実は3枚目のアルバムが出たばかりでしたのでそちらをゲットしようと思っていたのですが、「出たばかり盤」よりは「もしかしたら入手不可になるかも盤」を先に入手した方が良いかな~と考えたのであります。東南アジア盤はゲット出来る時に買っておかないと、二度とお目にかかれなくなる可能性がありますし。

 キンちゃんのブツは前に2枚目のアルバムを取り上げたことがあるのですが、なかなかの有望株ではあるもののもう少し修行が必要かな~などと思いつつ、すぐにその存在を忘れてしまっておりました。あの頃はアンにゃんとかヘロやんを多々聞いてましたしね~。この二人に比べたらめっさ分が悪かったですし。しかし聞いてみましたこのブツ、素晴らしいではないですか!力みが見えていた2枚目に比べて随分リラックスした感じで、この人が本来持っていると思われる素直で優しい歌心が、しっかりと生かされていると感じられます。な~んだ、キンちゃんってこんなにイイ歌手なんだ♪

 まあわっちの苦手な思いっ切り歌い上げる曲も入っているのですが、ここでは力みが感じられませんので、スンナリと耳に入って来るんですよね~。本編はスローな美メロ曲で纏められていて、ボートラになると突然暴力的なエレポップ・ディスコ・リミックスみたいな曲が出て来るのですが、コレがまたイイんですよ。美しいオーケストレーションも過激なピコピコも似合う、とってもステキな歌手だと思います。まるでソフト路線も超ハードな陵辱モノもOKの笠木忍みたいなステキ娘ですね~…って、何の話じゃ?何にしてもわっちはこの盤でキンちゃんに惚れちまったでやんす!キンちゃんはフィリピンの笠木忍ってことで、みんなで応援しましょう!

「私と一体何の関係が…?」by笠木忍さん
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あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、切々とした情感がステキですね~。」→コチラ

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2014’09.26・Fri

DOZ AND GIRL CLUB

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 タイの大手レーベルRSに所属する女性歌手達による、多分2006年発売のコンピレ盤でございます。先日ブックオフの500円棚にて発見して来たブツでありますが、収録されているのはフォー・モッド、ガーリー・ベリーの2大ヘッポコ・アイドルに、ドリームズⅡ、シンデレラ、アマリーを加えた5組であります。冒頭はジャケ中央のDOZなる意味不明のキャラクターの激しく下らない歌(?)になっておりますが、それ以外は上記5組の歌が収録されております。まあ特に聞く気も無かったのですが、以前ブツを間違い無く買ったにも関わらず棚に見当たらないシンデレラが入っていますので、とりあえずはゲットしてみた次第でございます。

 で、買ったモノはやはり聞かないワケには行かないということで、聞いてみたのでありますが、冒頭の曲は論外として、2曲目のドリームズⅡのR&Bがめっさ聞かせてくれる仕上がりで、思わず引き込まれてしまったのでありますた。「おお~ドリームズⅡ、なかなかやるじゃない!」と思っていた所に、ガーリー・ベリーのすっとこどっこいな超カッコいいズンドコ・ポップスがぶっ放されまして、わっちは一気に持って行かれたのでありました。これ、めっさ素晴らしいコンピレ盤ではないですか!もちろんヘッポコ横綱のフォー・モッドも素晴らしい出来映えでございますよ!

 とりあえずはドリームズⅡってめっさエエやん!と思いつつ棚を調べてみると、この連中のVCDが出て来ました♪基本的にVCDなんて見ませんので、一体いつゲットしたブツなのか記憶が定かではないのですが、メンバーがリディア、Me’(メ、って読むの?)、ファーイの3人ということで納得。そりゃあ聞かせるはずですわ。実力者グループじゃん!あ、でもリディアって最近名前を聞きませんけど、一体どうしたんでしょうか?ちなみに棚からはドリームズⅡだけでなく、初代ドリームズの盤も出て来ました。こちらはパーン、フォース、ピアノの3人組で、確かにドリーム・チームですわな。初代も早く聞かねばなりませんね~♪

 目的のシンデレラでありますが、わっちはロック・バンドか何かだったと記憶していたのですが、収録されているのはピコピコ・エレポップとロック・バンド風の曲でありまして、結局何が何だかよくわからないままでやんす。まあ別に何だってイイんですけど、OOPIIBSが所属していたグループですから、ちょいと気になっていただけであります。あと、アマリーは1曲しか入っていませんけど、名前の通り余り扱いだから仕方ないか…イヤイヤ、そんなことは無いんですけど、このメンツの中ではイマイチ印象が薄くなってもやむを得ないでしょう。

 何にしても、なかなか聞かせるコンピレ盤であることに間違いはありませんし、全く期待していなかったにも関わらず意外に楽しめてしまったブツでありました。たまにはこういうコンピレ盤もイイものかもしれませんね~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、DREAMS Ⅱってこんな感じってことで。」→コチラ

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2014’09.25・Thu

WONGDUAN CHAMAIPORN

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 タイのモーラム歌手ウォンドゥアン・チャマイポーンの、2006年発売の2枚組アルバムであります。多分昔の録音の復刻盤だと思います。ウォンドゥアンってブツ自体はあまり出していないようですし、現在は歌っているのかどうかさえわからない歌手なんですけど、ワールド系音楽マニアの間では何故か結構知られているんですよね~。一体どうしてなんでしょう?謎多きタイ歌謡の世界~…って、謎が多いのはタイ歌謡の世界ではなくて、日本のワールド系音楽マニアの嗜好ですね。ウォンドゥアンには日本人の心を捉える何かがあるってことなんでしょうけど、それが一体何なのか、マニアではないわっちには何が何やらよくわからない~♪

 まあわっちもご多分に漏れずウォンドゥアンの歌は大好きなんですけど、何が良いかって、まずはジャケのイラストから推測するに、結構ルックス的にもカワイイんじゃないかと思われることでございます。このブツは当然ジャケ買いしたのでありますが、もしこの人がブサイクなオバハンだったりしたら、絶対にゲットすることは無かったかと思います。やっぱりルックスは大事でございます。ジャケから推測するに、活躍していた頃はまだかなり若かったんじゃないかと思いますけど、実際はどうなんでしょうか?

 そしてルックスだけではなく、歌もこれまためっさ良いのでやんすよ!子供っぽいルックスの通りまるで子供みたいな声で歌うんですけど(本当に子供なのかもしれませんが)、何故だか郷愁を誘う高くて良く響く歌声が、実に素晴らしいと思います。日本人の心に届く哀愁の子供声のウォンドゥアン、いや~、萌えますね~♪日本のワールド系音楽マニアの方々は、おそらくこの声にヤラレてしまっているのではないかと推測致します。でも歌声だけではなくて、歌も相当に上手いんですよね~。子供声ながらもコブシ回しは自由自在ですし。まあ歌が上手くないと、日本のワールド系音楽マニアの方々に評価されるはずはないんですけど。

 このブツ、大雑把に言ってDISC1にはルークトゥン、DISC2にはモーラムが入っているんですけど、まあどちらにしても素晴らしいワケなんですが、特にDISC2は聞きモノではないかと思いますね~。2曲目にはソーが活躍しまくる、モーラムと言うよりもカントゥルムみたいな曲も入ってますし(カントゥルムがどーのこーの歌ってます)、他のバリバリにモーラムな歌なんかも含めて、子供声ながらも意外なスケールの大きさを見せつけてくれる実力派のステキ歌手ということが実感出来るのではないかと思います。まあ今時この人のブツはなかなか入手が難しいのではないかと思いますが、苦労してでもゲットする価値のある歌手だと思いますね~。タイ歌謡に興味がおありの方には、是非一度はお聞きいただきたい歌手でございますよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえずテキトーに1曲。」→コチラ

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2014’09.24・Wed

奈々子SOS~SCRAPING FOETUS OFF THE WHEEL 「HOLE」

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 皆様こんばんは。私老化防ぎ隊の奈々子です。ワタシの担当はアメリカとかイギリスのロックやポップスってことになってるんですけど、ころんさんのとこにいるとその手のブツが少なくて、ワタシとしてはネタに困っちゃうんですよね~。で、ころんさんに何かネタを書かせて欲しいって頼んだら、「じゃあコレはどうですか」って渡されたのが、ジム・フィータスの1984年盤です。日本でのデビュー盤になるらしいですね。何故フィータスなのかはわかりませんけど、ころんさんに言わせると「秋になるとたま~にフィータスを聞きたくなりませんか?」って。そもそもワタシはフィータスなんて知らないし!誰それ?

 調べてみるとフィータスって人は、欧米のアンダーグラウンドな音楽が好きな人の間ではめっちゃ人気がある人らしくて、評論家で言うと大鷹俊一さんって方が絶賛してるんだとか。大鷹さんって暗くてグチャグチャな音楽が好きな人ですよね?え~、そんな人が好きな音楽ってどうなのって気がしますけど、覚悟を決めて聞いてみました。すると、暗くてグチャグチャな感じは否めないんですけど、84年当時にこれだけハイテンションでインダストリアルな音をたった一人で作り上げていた独自性っていうのは、確かに凄いのかな~って思います。ころんさんは「まさに衝撃的な音でしたね~」なんて言ってましたけど、今聞いても十分にインパクトはあると思います。でもやっぱり暗くて不気味で、ワタシは苦手かな~…。

「ワタシは苦手かな~。あと、ワタシが指原に似てるなんて言わないで下さい。」by奈々子
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 現在ころん棚にあるフィータスの盤は2枚だけなんですけど、大学生から社会人になったばかりの頃はフィータスが大好きだったらしく、シングル盤も含めてフィータスのCDは殆ど持っていたそうです。イヤだわ~、暗くて。中には今ではもう手に入らない貴重盤も多々あったそうですけど、とっくに売り払ってしまったらしいです。でも全く未練は無いそうです。「フィータスなんて聞いてるよりも、ヘッポコなアイドルを聞いている方がよっぽど刺激的で楽しいですよ」なんて言ってるんですけど、どなたか、この変な人を何とかしてくれませんか?

 とりあえずこの盤はころんさんと一緒に聞いたんですけど、「久し振りに聞くと気分が沈んで来る音楽でやんすね」ですって。じゃあ売っちまえよこのバカ!って思いますけど、ポーランドが何たらかんたらって曲が入ってるから売らないんだそうです。う~ん、やっぱりワケわからない人の考えてる事はワケわかりません。とにかくワタシには理解出来ない音楽なんですけど、もしかしてこれって現代のテクノとか陰鬱なエレクトロニカなんかに繋がってる音楽なのかな~って気もしますね。そう考えるとテクノとかがお好きな方だったらスンナリと聞ける音楽かもって気がして来て、今だからこそ評価されるべき人なのかな~なんて思ったりして。

 以上、私老化防ぎ隊の奈々子がお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、聞いてみて下さいね。ワタシのSOSを感じ取った方は、是非フォローして下さいね…って、今回は本当にSOSだわ。正直ヘコみました。


「それでは1曲、ポーランドがどーのこーのの歌です。」→コチラ

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2014’09.23・Tue

激しくどうでもいい話~進化する技術、退化する音楽?

 先日フィリピンのブツをゲットした時に、メールでMIAさんと雑談を交わしたのですが、わっちは「最近はミニ・アルバム的な5曲入りのブツが増えていて、何だか複雑な気分になってしまいますね~」なんて書きました。最近のフィリピンでは、シングル曲を集めたようなミニ・アルバムが主流になっていますので、そんな傾向を愚痴ったワケでございます。するとMIAさんから次のような内容のお返事をいただきました。MIAさんには大変に申し訳ありませんが、無断で以下引用させていただきます。改行・段落分けは、ワタクシころんの判断でヤッテおります。

「バカころんが勝手に引用してすいません。」byななみー
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(無断引用開始)
 最近はフィリピンでもデジタル先行、売れ行きがよければフィジカルもリリースする傾向がありますね。またミニアルバム形式も増えています。これは良くない傾向だと思うのですが、時代の流れでしょうか。というか、時代を逆行する流れですね。
 1950年代~60年代のポップスシーンはシングル先行でヒット曲がたまったら廉価版としてのアルバムをリリースする形だったと思いますが、60年代中盤以降もっと大きなコンセプトで作品作りをすることを踏まえたアルバム先行、その後に特筆すべき曲をカットしていく形に以降、アーティストの表現の幅もグッと広がっていきましたが、これからはとにかく売れそうなメロディでないと発表できないという商業主義に絡め取られた作品ばかりになってしまいそうです。
 いかにも1曲目らしい曲(というか、その後に続くアーティストの音楽世界へのいざないを1曲たっぷり使って表現)したり、いかにも中盤で盛り上がる曲、いかにも最後を飾るにふさわしい曲といった作りが出来なくなってしまいますね。今Youtubeにあがっている曲や大勢の記憶に残っていてなおかつ新しいファンを獲得している既存のヒット曲の中にも、アルバムの途中に収められた(前後のつながりの中で生まれた)名曲が多いことは一目瞭然だと思います。聴く側は思い思いの好みで聴けば良いのですが、それをクリエイトする側は単体では作り出せなかった (というか単体ではアーティストの中で成立しない)曲も多いと思います。
 シングル単位で売っていくというダウンロードスタイルは、一見新しいテクノロジーを謳歌しているようですが、その中身は1950年代以前に逆戻りしているような気がします。
(以上、無断引用終わり)

 流石にMIAさん、非常に鋭い考察ですね!だからMIAさんって本当に信用出来ますし、わっちは大好きなんですよね~。テクノロジーは日々進化していますが、それに伴って音楽の方はアルバムをトータルとして制作することを放棄して、単にヒット曲を集めたブツをリリースするだけという、極めてお手軽な方向に進んでいるワケでございます。ダウンロードが主流になって来て「好きな曲だけ聞く」というスタイルが定着しつつある現在、ブツの制作がヒット曲を集めただけのお手軽盤に傾くのは当然っちゃあ当然なんでしょうけど、それって昔のやり方に戻ってるってことですよね?進化する技術、退化する音楽、まさに「退化の改新」って感じでございますな。

「退化の改新って何デスカ?」byフェイ
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 個人的な話ですが、わっちは曲単位ではなくてアルバム単位でその音楽が面白いかどうかを判断するタイプですので、基本的には寄せ集め的なコンピレ盤ってあまり好きではないですし、カネを出して買うなら最初からしっかりと考えて製作されたフル・アルバムを聞きたいと思っているのであります。ですから技術革新に伴って寄せ集め的ミニ・アルバムみたいなのが増えて来ること、及び曲単位でデジタルリリースされるモノをダウンロードすることに、激しく抵抗があるのでやんす。

 最近は特にタイ音楽に顕著なんですけど、デジタルリリースばかりになってブツそのものがあまり出て来ない状態になっているのですが、それってどうなのって気がしますね。表面的には最新のテクノロジーを謳歌してはいますけど、トータルとして音楽を制作する事が無くなって来ているという現状は、音楽としては健全なんでしょうかね~?わっちは何だか悲しいですけどね…。ブツを出してもすぐコピーの海賊盤が出回って、全然カネにならないという現実があるのはわかってますけど。

「海賊盤のせいでブツが売れまへんねん。ウチらおまんまの食い上げでんがな~!」byフォー・モッド
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 もしかしたら今後は、シングル曲のデジタルリリースとライヴだけに集約していく傾向が更に強くなって行くのかもしれませんが、それってスタイル的には地産地消ってことなんでしょうけど、地元の人以外はお断りというか仲間外れみたいな状況ですよね?元々音楽って地元コミュニティの為のモノではありますが、ポピュラー音楽として市場に流通させる意図があるのであれば、コミュニティ圏外の人のことも考えたブツの制作をして欲しいな~って思うのは、傲慢で勝手な考えなんでしょうか?と言うか、やっぱりアルバムをしっかりと作ってリリースして欲しいと思う、今日この頃なのでやんす。

「皆様はどう思われますか?」by理亜
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2014’09.22・Mon

興味津々音楽探求~RODRIGO Y GABRIELA

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、メキシコ出身で何故かアイルランドで活動しているというギタリスト2人組ロドリーゴ・イ・ガブリエラ(以下ロドガブ)の、2006年のデビュー盤です。DVD付きの2枚組になっていますね。ころんさんによると、この2人は元々メキシコでスラッシュ・メタルのバンドをやっていたそうです。このアルバムではレッド・ツェッペリンやメタリカのカバーをしていますから、自分達のルーツになった音楽を取り上げてみたんでしょうね。

 ロドガブは日本でも結構知られていると思いますけど、ご存知の通りアコースティック・ギターのインストを演奏するデュオです。しかも火が出るような熱くて激しい演奏をするということで、ギター・ファンにはお馴染みなのではないかと思います。わたしは以前タワレコかどこかでドロガブの演奏の映像を偶然見たことがあるのですが、それはそれは激烈でとてもカッコ良く、強烈に印象に残ってしまいました。それ以来この人達のアルバムが欲しいな~と思っていたのですが、なかなかゲットする機会が無くて、つい先日になってやっとこのアルバムを入手出来たのでした!嬉しい~♪

 ところでわたしは最初にこの人達の映像を見た時に、「2人のフラメンコ・ギタリストが凄い演奏をしている!」と思いました。それでこのアルバムをちゃんと聞く今日まで、ロドガブはフラメンコ・ギターのデュオだと思っていたのですが、実際はそうではないんですね。フラメンコのテクニックは使っていますけど、音楽的にはラテン・ロックが基本になっているみたいです。何故こういうギター・インストをやろうと思ったのかは知りませんけど、スラッシュ・メタルに限界を感じたんでしょうか?まあラテン世界には意外に(?)スラッシュ・メタル系のバンドって多いですから、差別化を図る為にアコギのデュオなんて始めたのかもしれませんね。

「フラメンコ!」byめぐりん
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 それにしてもこの人達の演奏って、何だかアドレナリンが分泌されるって言うか、手に汗握るような興奮を味わえますよね!基本的に二人のギター演奏だけなのにすごく勢いとかパワーがあって、音の渦の中に巻き込まれて行くような感覚があると思います。「わっちはアコギのインストって好きじゃないのでやんす」とか言ってるころんさんでさえ、「この連中の力量は本当に素晴らしいですね!」なんて言ってますし、根がロックな人達の演奏ですから、ただのフラメンコ系の演奏とは全く違っていて、エキサイティングなエネルギーの総量が半端じゃないと感じられます。わたしは大好きですよ!

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いて下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それでは1曲、レッド・ツェッペリンのカバーです。」→コチラ

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2014’09.21・Sun

PHI NHUNG 「CHUYEN NGAY XUA」

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 ベトナムの民歌歌手フィ・ニュンの2005年のアルバムであります。ベトナムではDVDケースに入ったCDは珍しくないんですけど、中にはブックレットも何も入っていないですし、歌詞も付いていません。しかもこのブツはCDのレーベル面がまるで粗悪なパソコンプリンターで印刷したような海賊盤感覚満載でございまして、作りのテキトーさに涙がちょちょ切れますわ。それでもコレはれっきとした正規盤でございます。5月に大阪に行った時に、プランテーションにてゲット致しましたブツであります。

 フィ・ニュンさんって到底アジア人には見えない白人顔の人ですが、こんな顔をしていながらまるでモーラム歌手みたいなクセのある歌を歌う人でありまして、顔が白人でありながら歌がめっさクセのあるアジア人というその見た目と中身のギャップが、なかなか変態的で面白かったりするワケでございます。わっちはこの人の歌が大好きでありまして、ブツを見かければゲットするようにしているのですが、日本にいながらにしてこの人のブツをそんなにゲット出来るはずもなく、今の所まだ5枚しか持っておりません。う~む、やはりベトナム現地で入手する以外に方法は無いですね~。次にベトナムに行った時は、出来る限りこの人のブツをゲットしたいと思っております。

 ところで2005年頃の民歌系ポップスと言えば、「歌は素晴らしいけど音作りがめっさダサい」というのが定番でありますが、このブツもご多分に漏れずまさにその通りという作品になっております。その頃のプロダクションって本当にいい加減で、「歌が良ければそれでエエやんけ!」的なテキトーさに涙がちょちょ切れますわ。まあフィ・ニュンさんの場合は民歌だけではなくて歌謡曲的なモノも入っていますし、とにかく歌が強烈に特徴的ですからそこまで音作りのテキトーさが気になるワケではないんですけど、もっと音作りが良ければもっと良い作品になるのにな~という残念感は否めません。まあこの強烈にアジア的味わいの歌には、あまり端正な音作りではない方が合っているとは思いますが。

 しかし何だかんだ言ってもフィ・ニュンさんの歌は「素晴らしい」の一言でありまして、ベトナムを突き抜けてタイのモーラムにまで届きそうな歌声には、ベトナム歌謡の範疇を超える面白さがあると思います。是非タイ音楽好きの方に体験していただいて、感想を伺ってみたいところであります。モーラムが好きなら意外にハマるんじゃないかな~と思うんですけど、どんなもんでしょうかね~?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲をどうぞ。」→コチラ

「あと、このアルバムとは全然関係無いんですけど、フィ・ニュンの素晴らしいタン・コの舞台をオマケで貼り付けておきますね。音がデカイので注意して下さい。」→コチラ

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2014’09.20・Sat

CELY BAUTISTA 「THE BEST OF CELY BAUTISTA(REYNA NG KUNDIMAN)」

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 フィリピンの歌手セリー・バウティスタの、多分昨年か今年発売の24曲入り復刻盤であります。セリー・バウティスタなんて全く知らない歌手ですが、前に取り上げましたクンディマンの歌手シルヴィア・ラ・トーレと同時代に活躍した歌手なんだそうです。シルヴィアさんと同じくセリーさんもクンディマンの歌手でありますが、前に取り上げましたシルヴィア盤と比べると、セリーさんはまた違った持ち味がありまして、実に面白いんですよね~。

 クンディマンはフィリピンの昔の音楽でありますが、わっちはクンディマンなんてシルヴィアさんの盤しか聞いたことがありませんので、殆ど何の知識も持ち合わせておりません。一体どういう音楽なのか全く謎なんですけど、まるでラテン歌謡のような味わいのシルヴィア盤は、現在のフィリピン音楽に直結するような要素があまり感じられませんでしたが、それはそれで実に豊かな音世界が広がっておりまして、わっちは大好きでございます。で、クンディマンって一体何なのだろうと興味を持ってしまったわっちは、この度セリーさんの盤をゲットしたワケでございますが、これがまた実に面白い内容になっておりまして、ますますクンディマンに興味津々状態になってしまったのでありました!

 今回のセリー盤はシルヴィア盤とは全然持ち味が違っていて、ラテン歌謡というよりは古き良き時代のアメリカン・ポップスとかジャズなんかの影響が強い感じでありまして、実に優雅で聞きやすい音楽なんですよね~。わかりやすく言えば(?)キューバのフィーリンみたいな感覚でありまして、言ってみればこれはフィリピンのフィーリンか?なんて思ってしまったのでありますた。滑らかなオーケストレーションをバックにした音楽性は実にスムーズ&ムーディーでありまして、うっとりしっとりと聞き入ってしまうこと請け合いであります。

 しかも単にメリケン・ポップスとかジャズのコピーというワケではなく、ラテンもジャズも何でもありの融通無碍な状態だった日本の昔の歌謡曲に似た雰囲気がありまして、昔の日本の歌謡曲がお好きな方にも訴えかけて来るモノが多々あると思いますね~。何と言いますか、豊潤なるアジアの歌謡性が音の間から沁み出して来るって感じなんですよ。う~む、これはマジで素晴らしい音楽ですね!残念ながら日本ではこのような豊かな歌謡性を切り捨てて、メリケン文化の下品な部分ばかりを真似する方向に進んでしまいましたが、フィリピンではこのような音楽性が受け継がれているんでしょうかね~?

 こうやってこのブツを聞いていると、クンディマンって一体何なのか?という謎は深まるばかりなのですが、とりあえずは特定のジャンルとか形式とかリズムを表すモノではないということだけはわかりますね。言ってみれば「歌謡曲」みたいな大雑把な括りみたいなモンでありましょう。そこには音楽的な制約が特にあるワケではなく、何となくクンディマン的と思われるような緩~い感覚があって、その中で大らかな音楽性を発揮しているモノって感じでしょうかね~。何だか言ってる事がよくわからないと思いますけど、まあよくわからない音楽ですので、わっちの戯言なんて受け流して下され。

あと、下に試聴を貼り付けますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、イントロで思わず『ジェットストリーム』なんて言いたくなったりして。」→コチラ

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2014’09.19・Fri

北川稽古~RIBBON 「GIRLS BE WONDERFUL!」

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 マジ久し振りの「北川稽古」である。もう誰もウチのことなんて覚えていないと思うが、ヒワイイ大使のこにたんである。残念ながらまだ生きておる。アホころんの陰謀でウチには全然登場の機会が無いのだが、私老化防ぎ隊や裸のロリーズの連中が、個人的なタイトルまで持ってネタを書くという生意気なことをしておる現在、ウチもそろそろ存在感を示しておかねばならぬということで、今回ネタを書いている次第である。

 今回のネタは90年代にチョロっとだけ活躍した下らぬアイドル・グループ、リボンの1991年盤である。今やリボンなどと言った所で知っている者など誰もおらぬであろうが、現在は実力派女優として知られている永作博美が所属していた女3人組のグループである。3人が3人とも揃いも揃って中途半端で大して可愛くも無いルックスだが、永作は良く生き残ったな。一体どうやって生き残ったのかは知らぬが、表には出せぬようなことを色々とヤッタのであろうな。

「ウチも表に出せぬようなことを、ころんに色々とされたぞ。」byこにたん
「何もしてないわボケ!」byころん
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 それにしてもアホころん、よくこんなブツを持っておったな。やはりヤツはアホである。持っているだけで恥ずかしいというレベルの盤であるが、おそらくメンバー達にとっても隠したい過去であるに違いない。まずはこの酷い写りのジャケ、これは一体何なのだ?ダサダサのイモ娘丸出しである。カワイイと言える所が何一つ無い。おニャン子クラブなんてゴミ連中が出て来て以降、そこらに転がっているような小娘が普通に芸能界デビューするようになったが、その弊害が如実に出ておる。

 そして当然のことながら歌唱レベルは素人の学芸会レベルであり、耳が腐りそうなそれはそれは猛烈に下手クソで下らない歌を聞かせるのである。まあおニャン子の国生さゆりとか吉沢秋絵なんかよりは少しだけマシという程度である。ただ性質の悪いことに、そのレベルの歌を「何の恥ずかしげも無く」聞かせようとしているのである。これは犯罪ではないのか?歌手だからといって必ずしも歌が上手くなければならないということは無いのだが、下手なら下手なりに愛嬌や可愛らしさを振り撒くべきであろう。一瞬たりとも萌える部分が無いこいつ等の歌は、公害以外の何物でも無い。

 以上、今回の「北川稽古」を終わる。

(ころんのフォロー)
 今までの鬱憤を晴らすようなボロクソ・レビュー、こにたんに代わってお詫び申し上げます。まあ確かに聞くに堪えない盤ではあるのですが、曲によってはいかにもあの頃の歌謡曲的な切ない情感があったりしますし、一概に全てを切り捨てるのもどうかな~と思います。駄盤ではあっても中には良い曲もありますよ~ってことで…。あと、試聴の貼り付けは致しません。探すのが面倒ですので。

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2014’09.18・Thu

もっと音楽聞きたいな!~楊丞琳 「遇上愛」

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 みなさんこんばんは!裸のロリーズのアイリです。随分久し振りになっちゃった「もっと音楽聞きたいな!」だけど、今回は台湾の歌手レイニー・ヤンの2006年のアルバムを取り上げるね!レイニーちゃんって言えばころんさんの妹なんだけど(?)、「中国ダサい」発言をして中国全土で叩かれまくったという、素晴らしくステキ女子として知られているよね?日本大好き女子としても知られてるし、いっそのこと、ホントにころんさんの妹になっちゃえば?って思ったりして。

 そんなレイニーちゃんも確か今年で30歳ぐらいのはずなんだけど、このアルバムの頃のレイニーちゃんはまだまだキャピキャピしたアイドルらしい可愛さを放ちまくっていて、光り輝いてるよね~。この輝き方、アイリも憧れちゃうな~。ルックスがカワイイのは当たり前だけど、歌声も歌い方も息遣いも何もかもがカワイイって感じで、レイニーちゃんが歌ってくれてるだけで幸せな気分になっちゃうのよね~。顔立ちは整ってるけど物凄い美人ってわけでもないから、女子から見ても親しみが湧くしね。う~ん、ステキ娘だわ…って、アイリよりも10才位年上なんだけど。

「年上なんだけどね~。」byアイリ
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 ところでレイニーちゃんの2005年盤(デビュー盤かしら?)は、前にころんさんが妄想ネタを書いて取り上げたことがあったけど、あのアルバムではスローな曲は良くてもアップ・テンポがヘロヘロの下手っピーで、まだまだ発展途上の歌手って感じがあったよね?でもこのアルバムではスローのしっとりした曲は更にアジアンな情感が出て来てるし、アップ・テンポの曲はちゃんとリズムに乗ってカワイイ表情をしっかりと出してるから、たった1年で随分進歩したな~って気がするね。ホントにもう何もかもがカワイイ、無敵のアイドル盤に仕上がってるって思います。あ、でも曲によっては子供っぽいあどけない可愛らしさをみせるクセに、別の曲では大人っぽい艶っぽさのある表情を見せたりするから、その辺の表情の多彩さも大きな魅力かな~って思いますね~。

 それにしてもこのアルバム、ホントにステキだわ。全10曲入りなんだけど、子供っぽかったり大人っぽかったりする曲を色々と聞いて来て、9曲目の「自然而然」って曲に到達する頃には、もうレイニーちゃんにメロメロになってる自分に気付いちゃったりして♪レイニーちゃんを押し倒して猛烈に押さえ込みたいって気分になってしまいますわよ!あ~、カワイイ娘ってやっぱりイイですね!アイリはワールド系音楽愛好男子も好きだけど、カワイイ女子も好きなのです。

 以上、「もっと音楽聞きたいな!」でした。下に試聴を貼り付けるので、よかったら聞いてみてね!お送りしたのは、ワールド系音楽愛好男子のアイドルになりたい裸のロリーズのアイリでした!みなさん、アイリにもっと音楽教えてね♪


「では1曲、可愛くて切ない曲だよ!」→コチラ

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2014’09.17・Wed

姫の秘め事~CECILE CORBEL 「KARI-GURASHI」

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 みなさんこんばんにゃん!裸のロリーズのアッキー姫なんだにゃん。久し振りの「姫の秘め事」だけど、今回は日本でもちょっとだけ評判になった、セシル・コルベルの2010年の盤を取り上げるんだにゃん。ジブリ映画の「借りぐらしのアリエッティ」のイメージ歌集アルバムってことにゃんだけど、サントラ盤じゃないのかにゃん?セシル・コルベルはフランスのブルターニュ地方出身のケルティック・ハープ奏者兼歌手なんだにゃん。フランスのケルト系って言えばアラン・スティーベルって変なおじさんがいるけど、セシルさんはあんな変なおじさんとは違うから、安心していいんだにゃん(何が?)。

 セシルさんはジブリ映画のおかげで日本でもメディアにある程度取り上げられたし、アルバムもフツーにレンタル屋に置いてあるはずだから、ケルト系の中でも日本では比較的親しまれている方なんじゃないかと思うんだにゃん。まあエンヤほどじゃないけど、チーフタンズよりは有名なんじゃないかにゃん?でもジブリ映画なんかのイメージソングを歌ってたってことが影響して、バカころんみたいに「たまたま映画のおかげで有名になっただけの、どうせつまらん歌手でやんしょ?」なんて、知った風な口を聞く愚か者がいるのも事実なんだにゃん。そういう愚か者は、ちゃんとこのアルバムを聞くべきなんだにゃん。

「ちゃんと聞いて欲しいんだにゃん。」byアッキー
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 セシルさんの音楽は伝統的なケルト系というわけじゃなくて、そこにベースとかドラムとかキーボードなんかも加えた、アイルランドでもスコットランドでも普通に行なわれている伝統音楽の現代化を図ったタイプのケルト系音楽なんだにゃん。でもだからと言って面白くなくなってるなんてことは無くて、ダイナミックな音作りが繊細なハープの音を引き立てていて、なかなか魅力的な仕上がりになっていると思うんだにゃん。それにセシルさんのカワイイ歌声が萌え萌えな感じで、耳にとっても心地好いと思うんだにゃん。ケルト系の女性歌手って可憐な歌声の人が多いけど、そんな中でもセシルさんはかなりカワイイ方なんじゃないかにゃん?ちょっと舌足らずな感じの声は、タイの渋谷系音楽にも合うんじゃないかにゃんって気がするんだにゃん。まあ曲によってはいかにもヨーロッパ的な暗い表情を見せたりもするんだけど、ヨーロッパの歌手なんだからそれはそれでイイと思うんだにゃん。

 ところでセシルさんって「借りぐらし」以降は何の噂も聞かなくなったけど、今は一体何してるのかにゃん?日本に情報が伝わって来ないだけで地元では地道に活躍してるとは思うけど、地味ながら良い曲書く人だし、レーベル側もせっかく日本で紹介したんだからその後もしっかりとフォローして欲しいんだにゃん。「借りぐらし」のおかげでセシルさんのファンになった人も少なからずいると思うし、ファンの為にも今後の日本でのケルト系音楽の広がりの為にも、日本盤を出し続けて欲しいんだにゃん。セシルさんって日本人の耳にはフィットする歌手だと思うんだにゃん。

 以上、みんなのカワイイアイドル、アッキー姫の「姫の秘め事」、楽しかったかにゃん?下に試聴を貼り付けるので、よかったら聞いてみて欲しいんだにゃん。また次回も可愛さ発揮するにゃん♪


「それじゃあ1曲、ライヴ音源なんだにゃん。カワイイ曲なんだにゃん。」→コチラ

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2014’09.16・Tue

NADINE LUSTRE

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 フィリピンの女優兼歌手ナディン・ラスターの、今年発売の5曲入りミニ・アルバムであります。ナディンちゃんと言えば個人的にはポップ・ガールズの初代メンバーという印象が強いのですが、いつの間にかグループをクビになって(自分からやめた?)ソロ活動をしていたようですね~。弾けるような輝きを見せていたポップ・ガールズでのナディンちゃんがソロになってどんな感じになったのか、実に楽しみな1枚ということでゲットした次第でございます。ただ、たった5曲入りのミニ・アルバムという点だけは「?」でございまして、最近は何故こうもミニ・アルバム的なブツばかり出て来るのか、ワケわかりませんね~。まあその辺の話はまた別の機会に書いてみましょうか。

こちらがポップ・ガールズ盤
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 ソロになったナディンちゃんですが、頭に鳥の羽根を刺しまくっていた頃とは違って随分お姉さんになったな~って感じですね。まあ基本的に童顔ですからまだ子供っぽくは見えますが、すっきりと垢抜けてキレイになったと思います。とりあえずはこのジャケに萌えてしまいますよね~♪これで写真集でも付いていれば5曲入りでもまあエエかって感じになるのですが、残念ながらそれは無し。見開きにナディンちゃんの写真が3枚だけというケチな作りになっております。出来れば次回はもっと豪華にして欲しいと思います。だってこれだけカワイイアイドルなワケですから。

ポップ・ガールズでのナディンちゃんは羽根娘。
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 肝心の中身の方でありますが、基本的に最近のフィリピン・ポップスの王道でありますR&B系の曲で固められております。しかしコレがナディンちゃんに合っているかと言うと、そうでもないって感じなんですよね~。音のクオリティは高いと思うのですが、人力の楽器を殆ど使っていないように聞こえるエレクトロ音全開の音作りは、何だか違和感があるのでございます。最近のR&Bではコレが当たり前の音作りなのかもしれませんが、これだけ人工的な音に埋め尽くされると、せっかくのナディンちゃんのカワイイ歌声が無機的に聞こえて来るのであります。この音は溌剌としたナディンちゃんの歌声に合っているとは思えず、何だか不自然な印象だけが強く残ってしまうのでやんす。

 うーむ、コレはちょいと残念な仕上がりのブツになってしまっていますね~。ナディンちゃんはルックス通りのカワイイ声で爽やかな歌を聞かせてくれているのですが、この音作りでは十分に良さを引き出すことが出来なかったという気がします。まあポップ・ガールズもエレポップな音作りではありましたが、グループとソロでは違いますしね~。フィリピンの女子R&B歌手にありがちな糖分過多の甘々な音ではありませんし、曲数も少ないですから、あっと言う間に聞けてしまう作品ではありますが、もっとナディンちゃんの可愛さをしっかりと打ち出したブツを作ってくれないと、わっちは納得出来ませんね~と思う、今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ポップでエレクトロなR&B風の曲でございます。」→コチラ

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2014’09.15・Mon

激しくどうでもいい話~7年経ちました

 激しくどうでもいい話ですが、このボログを開始したのが2007年の9月16日であります。ということは、本日で7年経つワケでございます。紆余曲折がありつつもフラフラと続けて来て丸7年、何だか知りませんけどよく続いてるな~と自分でも思います。一体何の為に続けているのか自分でもよくわからないのですが、多分自己満足で続けているだけなんでしょうね~。でも自己満足が無ければこうやって続いたりはしないでしょうし、自己満足があるからこそこうやって公開し続けることが出来るのかもしれませんし…うーむ、何だかよくわかりませんね。

「7年って、よく続いてるね。」byねーねー
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 続けていれば見えて来るモノがあると思って続けて来ましたが、別に見えて来たことなんて何も無いような気がします。と言いますか、これからも何も見えて来ないんだと思いますけど、ただボログを書くことが好きで楽しいから続けている、それだけでイイのかな~なんて思っております。多分これからもフラフラと続けて行くんだと思いますけど、こんな自己満足だけのボログではありますが、よろしければ今後もお付き合いいただけたらな~なんて思っております~♪

「自己満足でも何でも、続けるってことがイイんじゃないの?」byアイリ
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以上、激しくどうでもいい話でございました。失礼致しました~!

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2014’09.14・Sun

GIRLY BERRY 「UNSEEN~ON THE BEACH」

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 タイのヘッポコ・アイドルグループ、ガーリー・ベリーの2004年のアルバムでございます。この「UNSEEN」というのは、実はタイ政府観光庁とRSレーベルがコラボして企画したタイ観光促進キャンペーン名だそうで、そのキャンペーンに起用されたのがガーリー・ベリーだったのであります。それにしてもこの連中を観光キャンペーンに使うなんて、露出系アイドルでタイのビーチにスケベな観光客を呼び込もうとする魂胆が丸見え…?ちなみにこのUNSEENシリーズにはこの連中以外にDUNK、B-MAX、AONが起用されているのですが、AON(オーン)の盤はこのボログで取り上げたことがありますけど、残りのDUNKとB-MAXなんて全然存じませぬ。一体誰?

こちらがオーン盤
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 それはどうでもいいとして今回のブツでございますが、またまたタイ音楽に超お詳しいSantaさんからご提供いただきまして、何だかSantaさんにはお世話になりっ放しで恐縮でございます。Santaさん、ありがとうございます!わっちはガーリー・ベリーは大好きなんですけど、このブツが出た頃はまだガーリー・ベリーのことはよく知らず、単なる露出系のアイドルが観光キャンペーンなんて一体何を考えとんねん、ぐらいの認識しかしておりませんでしたので当然ゲットしようなんて思いもしませんでした。しかし後にこの連中のことが大好きになってからこの盤を入手しようとしたのですが、時既に遅く、廃盤&入手不可の憂き目に遭ってしまったのでありました。でも今回入手出来て本当に嬉しい~♪

 で、このブツなんですけれども、これが実に素晴らしい仕上がりなのでありますよ!ガーリー・ベリーと言えば立体的なめっさカッコいい音作りにボロボロなヘッポコ歌唱という新境地を開拓した、フォー・モッドと並ぶ前代未聞のヘッポコ横綱でありますが、このブツではそんな姿は一切無いのであります。「ON THE BEACH」のタイトルに相応しいゆったりとした爽やかなポップスに仕上がっておりまして、等身大の若い女子の素直で可愛らしい姿が透けて見える、ガーリー・ベリーのキャリアの中では異色でありながらも、音楽的には最高傑作と言っても過言では無い作品になっていると思いますね~。当初目指していたと思われる(?)ヴォーカル・グループとしての魅力に溢れておりまして、こんなに素直でステキなガーリー・ベリーを聞くことが出来るなんて、思ってもいませんでしたね~。いや~、コレはマジで素晴らしいですわ!

 というワケで、聞けば聞くほどハマってしまう、ここ最近ではイン様アーン・ザ・スターと並んで一番よく聞いている盤となってしまったのでありました。何と言いますか、これまで知っていたガーリー・ベリーとは全然違った魅力を発見してしまって、改めてこの連中に惚れ直したって感じでございます。冗談抜きでガーリー・ベリー渾身の(かどうかは知りませんけど)大傑作だと断言してしまいましょう。わっちはめっさ大好きでございます~♪

あと、昨日からの疲れが全然抜けていない状態で、試聴を探すのがめっさしんどいですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2014’09.12・Fri

KRISSY VILLONGCO 「SONGS ABOUT YOU」

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 フィリピンのフォーク系デュオ、クリッシー&エリカの片割れであるクリッシーの今年発売のソロ・アルバムであります。全8曲入りとちょい少な目のボリュームですが、中途半端な5曲入りミニ・アルバムが濫発されている昨今では、マトモなアルバムだと言えましょう。ところでこのクリッシーでございますが、今回は何故ソロなんでしょうね~?エリカとのデュオを解消したとか?それとも単にソロでヤッテみたかっただけ?何だかよくわかりませんが、クリッシーのソロが出るならエリカのソロが出てもおかしくないかもしれませんね~。

こちらがクリエリの1枚目
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こちらが2枚目
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 このブツでございますが、ジャケ以外はなかなか良く出来ているかと思います。ジャケ写はまつ毛長過ぎの青ざめたお猿さんみたいな感じでありまして、ぶっちゃけ、あんまりよろしいとは思えませんね~。横からのアップは余計にお猿さんに見えますので、このアングルだけはやめといた方が良かったかと。元々が猿っぽい顔ですし。もっと可愛らしく撮る方法はいくらでもあったでしょうに…と思いつつインナーの写真を見てたら、どれもやっぱり猿ですね。まあ猿顔がお好きな方にはお薦め致しますけど。

 というどうでもいい話はさて置き、音楽的にはこれまでのデュオでの路線とそれほど変わるものではなく、アコースティック・ギターを中心とした音作りのフォーク系音楽になっております。ただ、デュオの1枚目みたいなカワイイアイドル路線でもなく、2枚目のブルース風味が加わった逞しさを感じさせる作りでもなく、実に素直に自分のフォーク~ポップス体質を出して来たな~という印象がありますね。華美な所など一切無いごくシンプルなアレンジは、元々曲が持っている良さを引き立てていますし、若い娘ながらもキャピキャピしたアイドルっぽさで聞き手の気を引くようなことも無く、落ち着いた本格派のフォーク系歌手としての自分をしっかりと打ち出して勝負して来たかな~って感じがします。うーむ、この潔さ、なかなかステキではないですか。曲も全部自分で作ってますし。

 もしかしたらこの本格派路線は、デュオでは出せない味なのかもしれませんね。相方のエリカの声はどうしてもキャピキャピした華やかな感覚が前に出て来てしまいますので、このソロ・アルバムみたいな落ち着いた雰囲気にはならないでしょうし。そう考えるとヤリたいことをヤリたいようにヤルには、ソロでブツを出すしか方法が無かったのかもしれませんね~…って、実際はどうなのか知りませんけど。まあ何にしても、これからの秋の夜長にじっくりと味わうに相応しい作品だと思いますし、実によく出来たアルバムだと思います。わっちはエリカとのデュオも大好きなんですが、コレはコレでステキだと思いますので、今後はデュオとソロを上手く使い分けて活躍してもらえたらな~と思っている次第なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、アコースティックで切ないのを一発。」→コチラ

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2014’09.11・Thu

理亜るなジャズ記録~NICOLA CONTE 「LOVE & REVOLUTION」

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。今回はイタリアのジャズ・ギタリスト兼プロデューサー兼DJ等多才な活動をしているニコラ・コンテの、2011年のアルバムを取り上げます。エクストラCDが付いた2枚組ですが、ころんさんがタワーレコードの290円セール箱で見つけて来てくれました。ころんさんは前からこの人の顔と名前は知っていたらしく、「一度聞いてみたかったから」買って来たんだそうです。ジャケットやタイトルが60年代のサイケデリック風ですので、「もしかしたらサイケデリック・ジャズ?」とか思ったらしいですけど、サイケデリック・ジャズなんてものは存在するのでしょうか?

 実際にこのアルバムを聞いてみますと、各曲で色々なヴォーカリストを起用した作品になっています。作りとしましてはジャズ・ヴォーカル・アルバムですが、このアルバムはヴォーカルに重きを置いているのではなく、ヴォーカルと楽器のバランスが五分五分という感じがしますね。どちらに傾くというわけではなく、両者のバランスがとてもよく取れていると思います。音楽的にはサイケデリック・ジャズなんてことは全く無く、いかにもジャズらしいジャズの語法を使った、とても聞きやすいジャズになっていると思います。まあ「ジャズらしいジャズの語法って何だ?」と聞かれると、答えに困ってしまうのですが、この音楽には誰もがイメージするようなジャズらしさがあると思います。

「ジャズらしいジャズの語法?」by理亜
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 ニコラ・コンテという人がジャズ・ファンの間でどのように評価されているのかは存じませんが、しっかりとした本格派のジャズであるにも関わらず、私のようなジャズ素人にもとても聞きやすい音楽を作る人という気がしますね。ネットでこの人の情報を見ていたら「エレガントな大人女子に似合うクラブJAZZ」という記事がありまして、「オシャレな雰囲気で楽しめる」なんて書いてあったのですが、確かにそんな感じの音楽という気はします。でも決して雰囲気だけの軽薄な音楽ではなくて、楽器の鳴りとかフレーズとか曲の良さ等色々含めて、ジャズ・マニアでもジャズ素人でも十分に楽しめるジャズなのではないかと思います。

 まあこのアルバムで聞ける音楽が二コラさんの普段通りの音楽なのか、それともこのリラックスした大らかな音楽性は今回限りの特別なものなのか、私にはよくわかりません。でも一見さんお断りみたいなスノッブな雰囲気が全く無い親しみやすさに溢れているこのアルバムは、とても素晴らしいと思います。こういうアルバムを機にジャズを追求して行こうと思う人も出て来るでしょうし、やはりこのアルバムのような間口の広い音楽って、とても魅力的だと思います。ジャズの裾野を広げる為にも、こういうアルバムはもっと売れて欲しいと思いますね。

 以上、私老化防ぎ隊の理亜がお送り致しました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお聞き下さい。皆様がステキな音楽に出会えますことを願っております。


「それでは1曲、ジャズっぽいソウル?ソウルっぽいジャズ?」→コチラ

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2014’09.10・Wed

キャプテン翼ちゃん~SMALL ROOM COMPILATION 「THE SOUND OF YOUNG BANGKOK」

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 みなさんこんばんわ。私老化防ぎ体の翼です。今回はころんさんにタイのインディーズ・レーベルのスモール・ルームのコンピレ盤のネタを書いて下さいってゆわれたので書きます。2005年のアルバムですけど、スモール・ルームってレーベルはまだあるのでしょうか?ってころんさんがゆってましたけど、アタシはそんなこと知らないし。このブツはころんさんがブックオフの500円コーナーで見つけてきました。もう何年か前の話だそうです。スモール・ルームってタイのカワイイ系のロックをヤッテるバンドがたくさんいるってころんさんがゆってたけど本当かな~?

「カワイイ系の音楽は好きだな~。」by翼
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 なんかよくわかんないけどとりあえず聞いてみたけど、これはアタシが好きな音楽だな~♪音はとってもロックなんだけど、うまく言えないけどなんかカッコよくてカワイイ音楽がいっぱい入ってるのです。音楽が大好きな人たちが小さな部屋でマニアックにセコセコと音楽を作ってて、最初は発表するのをはずかしがってたけど、思い切って発表してみたら突然ハジケちゃったみたいな感じで、とっても楽しい音楽がそろっています。みんなマニアックでオタクなんだけど無邪気に音楽を追求してる感じで、なんだかみんなカワイイな~って気がするのです。オタクな気持ち悪さなんて全然無くて、パーっと明るくて開放的な気分になれる音楽かな?

 音はアタシの好きな渋谷系っぽいのが多いと思うけど、ラオンフォンとかとくらべたら音作りがもっとこってるってゆうか、打ち込みとかエレクトロな音がたくさん使ってあります。だからラオンフォンとかとくらべたら人工的ってゆうか、ラオンフォンって農薬とか使ってない自然な野菜のサラダって感じの音楽じゃないですか。でもスモール・ルームの人たちは、使ってもイイ農薬とか化学肥料は使っちゃうけど出来上がったサラダがおいしかったらイイじゃんって感じかな?え~っと、何だかうまく表現できないんだけど、アタシがゆってることってみなさんわかりますか?

 このアルバムを聞いてると、アタシはコーネリアスとかピチカート・ファイヴとかを思い出すかな?あと、ヒワイイ大使のこにたん様がキライなネオアコみたいな感じもあるかもしんないです。音的にはカワイイポップスってゆうよりはしっかりロックだと思います。でも作ってる人たちが音楽大好きってゆうことが伝わってくるから、アタシはカワイイと感じちゃいます。全部で15曲入っててアタシはどの曲も好きだけど、もしかしたら全部全然タイっぽくない音楽かもしんないけど、世界中のどこでも聞ける音楽って感じだから色んな人に聞きやすい音楽なんじゃないかな~と思うのです。

 あと、試聴を探したけどよくわかんないので、探すのやめました。ゴメンね~。ナビゲーターは私老化防ぎ体の翼でした。音楽はトモダチだ!

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2014’09.09・Tue

MILA 「MILA」「OH!MAY GOD I’M IN LOVE」

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 タイの歌手ミラの2007年のデビュー盤と、2008年の2枚目のアルバムであります。アルバムとは言ってもデビュー盤は5曲入りにボーナストラック1曲追加で、2枚目は5曲入りでございますので、どっちもミニアルバムでございます。わっちはミラの単独盤はこれまで持っておらず、欲しいと思った時には既に廃盤で入手不可になっておりましたのでゲットをすっかりと諦めていたのですが、タイ音楽に超お詳しいSantaさんからご提供いただくことが出来まして、こうやってブツを聞くことが出来ている次第でございます。Santaさん、いつもいつも本当にありがとうございます!

 念願叶ってこうやってブツを聞いてみると、やっぱりミラってイイですよね~。ミラと言えばわっちはこれまでKAMIKAZEのライヴVCDでしか見ることが無かったんですけど、ライヴでのミラはとても元気一杯で、豪快に調子ハズレな歌を聞かせてくれる素晴らしいヘッポコ娘でありまして、だからこそわっちはミラの単独盤をずっと欲しいと思っていたんでやんすよ。で、単独盤で聞くミラは当然の如く元気一杯に豪快なヘッポコぶりを炸裂させておりまして、もう堪らなくカワイイんですよね~♪思わずヘッポコ天使の称号を授与したくなってしまいます!

 音楽的にはハードでポップなロックチューンがズラリと並んでいるのですが、歌唱力の無さを誤魔化すには、元気一杯の勢いと持ち前の愛嬌だけで乗り切るしかありませんので、必然的にハード・ロックにならざるを得なかったのだと思われます。2枚ともハードロック路線には全く変更が無く、ジャケットのイメージそのまんまの曲を聞くことが出来ますよ。このジャケの娘がヘッポコ・ハードロックを聞かせてくれるワケですから、萌えてしまうのは必然でございます。それにしてもこのジャケ、めっさイイですよね~(特に2枚目)。わっちは「女子の髪の色は黒が一番なのである!」という極めて保守的な人間ですが、ピンク髪のミラちゃんは許します。わっちに一貫性なんてモノは求めないで下さい~♪

 ところで話は変わりますが、元気一杯のロック娘のイメージを払拭する為なのかどうかは知りませんけど、現在は名前をミラからジャミラ(JAMILA)と変えてポップス系の歌手に変貌を遂げているのですが、ミラの時にあれだけ豪快に調子ハズレだった歌が上手くなっているはずもなく、音程もリズムも取れない壮絶にヘロヘロな歌を聞かせる、新しいヘッポコの女神様となっているのでありました。やっぱりミラがジャミラになったところでヘッポコはヘッポコ、ルックス以外に褒める所が何一つ無いという潔さがステキ!何を歌ったところでヘロヘロでボロボロ、それが堪らなくカワイイのがミラ(ジャミラ)というステキ娘なのであります。わっちは大好きですね~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、救い難く豪快にヘッポコですね。」→コチラ

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2014’09.08・Mon

MR.TEAM 「ADVENTURE」

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 タイの6人組ロックバンド(なのかどうかは知りませんが)、ミスター・チームの2002年のアルバムです。5月に大阪に行った時にブックオフの500円棚で見つけたブツでございますが、この連中が一体何者なのかは全く存じておりません。水しぶきを立てて疾走するの図みたいなジャケが如何にもヤラセっぽくて下らなそうですし、強引にシンハー・ビールの缶まで写し込んでいるのが意味不明でステキです。先頭の姉ちゃんも美人さんっぽいですし、とりあえずはワケわからぬままゲットしてみた次第でございます~。もしかしたら昔からのタイ音楽ファンの間では、めっさ有名な連中なのかもしれませんけど。

 まあ何かよくわからないとは言え、もしかしてエンドルフィンみたいな感じだったらエエな~とか思いつつ再生したのでございますが…う~む、何ともビミョーな連中でございますね~。出て来る音はあまりロックバンド然とはしておらず、如何にもスタジオで作り上げられたという感じであります。打ち込みやエレクトロ音なんかを使ってカッチリと作ってはいるのですが、何だかどっかから借りて来たような音作りに感じられまして、アンタ達は本当にこんな音を作りたかったの?とメンバーに聞いてみたくなってしまいますね~。バンドなんだったら、もっとバンド的なダイナミズムを追っ掛けてみなさいよって感じが致します。

 美人さんっぽい姉ちゃんの歌はタイ語の歌にしては(?)あまりフニャっとした感覚は無くて、顔の通りの端正なカッコ良さがあるように感じられるんですけど、ヴォーカルというよりも楽器の一部みたいな響きがありましてイマイチ親しみを持てないんですよね~。要はあっても無くてもどっちでもイイような歌になっておりまして、ロックバンドとして売る為に形式的に歌を歌っているけど、単にそれだけって感じがするのでございます。仕事で歌っているというだけで、楽しさとか伝わって来ないですし。うーむ、素材は悪くないと思うんですけど、扱い方がよろしくないですね~。もうちょっと生身の感情みたいなモノが感じられないと、わっちには響かないでやんすよ。

 うーむ、一体何がやりたいのかよくわからんブツでやんすね~。もしかしたらコレがカッコいい音として当時のタイでもてはやされたのかもしれませんけど(実際はどうなのか知りませんが)、あまりにスタジオでキッチリカッチリ作り過ぎという感じがしまして、大して面白いとは思えないんですよね~。バンドならもっとライヴ感を出すとか一体感を出すとか、もうちょっと音作りを考えてもらわないとね~などと思う今日この頃なのでやんす。 

あと、探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2014’09.07・Sun

赤点先生の音楽添削~JOY DENALANE 「BORN & RAISED」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回赤点先生が取り上げるのは~、R&B歌手ジョイ・デナラーニの2006年のアルバムなのです~。去年だったと思うけど~、ころんさんが近所のタワレコの290円箱から見つけて来てくれたブツなのです~。普段はこの手のR&B系なんて買って来てくれないので~、何でこのブツを買って来たのか聞いてみたら~、「ジャケ写の髪の毛がヘビみたいに見えてメデューサみたいだったからでやんす」だって~。アホか~!目を見たら石になってまうやろ~!バカころんが変なこと言うから~、ジョイさんの髪の毛がヘビに見えて来てしまったのです~。テンション下がるのです~。

「ヘビはイヤなのです~。」byはりー
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 というどうでもイイことは置いといて~、気を取り直して聞いてみたのです~。ころん棚にはこの手の最近のR&Bはあんまり無いんだけど~、それはころんさんが「最近のR&Bはメロディがややこしくてポップじゃないですから」ってことで全然買ってないからなんだけど~、はりーもそう思うところはあるのです~。60年代とか70年代のR&Bに比べたら~、確かにポップでキャッチーなメロディはあんまり無いし~、音作りのクオリティが高かったり歌が上手かったりはするんだけど~、ストレートに響いて来ないモノが多いとは思うのです~。

 そういう意味では~、ジョイさんのこのアルバムも典型的な最近のR&Bなのです~。歌に迫力があって上手いのはわかるし~、音のクオリティも高いんだけど~、いかにも最近のR&Bって感じなのです~。慣れてる人はコレでイイと思うし~、はりーもジョイさんは好きなんだけど~、ころんさんが言うようにわかりやすい音楽ではないって気はするのです~。例えばベン・E・キングさんとか~、はりーの大好きな70年代のスウィート・ソウルとか~、全然知らない人が聞いても「コレってイイな~」って思えると思うんだけど~、ジョイさんのアルバムは全然知らない人は置いてけぼりになっちゃうのかな~って気はするのです~。

 何か~、ころんさんのせいでジョイさんを全然評価してないみたいなネタになっちゃってるけど~、そんなことは無いのです~。ジョイさんは凄くイイ歌手だし~、アルバム後半はカワイイポップな曲も色々入ってて~、R&Bファンじゃなくても楽しめると思うのです~。だから赤点先生の採点は~、80点なのです~。バランスの取れたイイアルバムだと思うのです~。

 以上、ヒワイイ大使のはりーでした~。下に試聴を貼り付けるから~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「それでは1曲~、ポップなタイトル曲なのです~。」→コチラ

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2014’09.06・Sat

ITCHYWORMS 「AFTER ALL THIS TIME」

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 わっちの大好きなフィリピンのクセモノ・ロックバンド、イッチーワームスの今年発売のアルバムです。大好きとは言っても最近はすっかりご無沙汰だった連中ですが、やっぱり新作が出ると嬉しいものでやんす。この連中の「NOON TIME SHOW」というアルバムは、これまでのわっちの人生のベスト10に入る位に好きなブツですので、そんな連中の新作が出たとなれば冷静ではいられないのが人情ってものでございましょう(?)。

 で、今回の新作なんでございますが、全16曲入りなんですけど本編は最初の10曲で、後の6曲はボーナス・トラックというワケわからない作りになっております。出したばかりの新作なのにボーナス・トラックなんておかしいじゃろ?などと思ったりもしますけど、クセモノがヤッテることですから何か考えがあるのだろうと思い直し、とりあえずは聞いてみることに致しました。

 冒頭は意味不明のS.E.から始まって、次からイッチーワームスらしいポップなロック・チューンが2曲続くのですが、その次が突然インストでありまして、「ありゃ、何か変じゃな?」と思っていると、次は人を喰ったような雰囲気のトボケたロック。うーむ、前半から人を煙に巻くような作りですね~。と思ってたら次はまたS.E.を多用したインストですのでまた「変じゃな~?」となって、次は如何にもフィリピン・ポップスという感じのマイナー調のコーラスが美しいバラード・ロック、その次はヘッポコで人を喰ったポップスと思ってたら急にハードロックになったりする変な曲、お次は美しいアコースティック・バラード、本編ラストは11分を超える変なS.E.と喋りになっていて、ぶっちゃけワケがわかりません。

 ボーナス・トラックはインストやらイレイザー・ヘッズのカバーやらAORみたいな曲やら、ゲストの女性ヴォーカルによるバラードやら酔った勢いで作ったようなアコースティックな宴会ロック(?)やらアルバムのラストに相応しい美しいアコースティック・バラードやら、もうヤリたい放題ヤッテる感じですね~。ハッキリ言って本編もボートラも一体何をヤリたいのかサッパリ理解出来ないという、メチャクチャにとっ散らかったアルバムになっていると感じられます。うーむ、今回は聞き手を煙に巻くということをテーマにしているんでしょうかね~。

 単体で聞けば良い曲がズラリと揃っているのは間違い無いんですけど、全体的には何が何だかワケがわからないというのが、イッチーワームスらしいっちゃあらしいのかもしれませんね。でも意味不明のS.E.やインストで聞く者を置いてけぼりにするよりは、歌入りの曲だけにしてスッキリまとめた方が良かったんじゃないの?って気はしますね~。特に10曲目の11分を超えるS.E.と喋りで全体の流れが完全にブチ切れてますので、これはちょっと遺憾かな~なんて。まあ相変わらずのクセモノぶりを発揮しているのは嬉しいんですけどね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲です。メロウなハードロック?」→コチラ

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2014’09.05・Fri

理亜るなジャズ記録~THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET 「ACCENT ON AFRICA」

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。今回はアルト・サックス奏者キャノンボール・アダレイの1968年のアルバムを取り上げます。この人の名前は知っておりますが、音楽を聞くのは初めてです。ジャズのド素人の私は、基本的にどんなジャズアルバムを聞いても初めてになるのですが…。こんな素人の私がジャズを担当していて良いのでしょうか?という気もしますが、他にジャズを担当するメンバーがいませんので…。

 ところでこのアルバムのジャケットはサハラ砂漠をイメージさせますが、音楽的にはサハラ砂漠以南のブラック・アフリカをイメージしているようで、砂漠のブルースみたいなイスラミックな音とは関係が無いみたいですね。アフリカの事なんてまだまだ知られていなかったこの時代、アフリカと言えば砂漠とかジャングルとか、そういったステレオタイプなイメージが先行していたのではないかと思われます。そしてこのアルバムで聞くことが出来る音楽もまた、アメリカから見たアフリカのイメージというものが先行しているように感じられます。

「たまには横になって…。」by理亜
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 おそらくですが、キャノンボールさんはアフリカの音楽なんて殆ど聞いたことが無かったのではないかと思います。イメージ的に多分アフリカってこんな感じ、ということで、打楽器をたくさん鳴らしてリズムを強調すればアフリカっぽくなると思っていたのではないでしょうか?このアルバムで展開されている音楽は、キャノンボールさんが思うところのアフリカのイメージを取り入れたジャズであって、決してアフリカ音楽を取り上げているわけではありません。しかし、だからと言ってこの音楽がダメだということではなくて、アフリカ的なイメージを取り入れる事によって、音楽全体にとても活き活きとした躍動感と生命力が出て来ていると思います。

 そしてどの楽器も快活な音で鳴っているのですが、申し訳ありませんけれどもメンバーのクレジットを見ても、一体誰が誰なのかは全くわかりません。一流どころが揃っているのか、それとも無名だけれども名手が揃っているのか、ジャズド素人の私には知る由もありませんが、全員が一丸となって盛り上がって行く様子は聞いていてとても清々しく感じられます。ここにはジャズ特有のスノッブな感覚は一切感じられませんし、みんなで一緒に楽しみましょうという来る者を拒まない的な精神がある、とても素敵な音楽だと思います。その辺はアフリカ音楽と通じる部分があるのかな、という気は致しますね。

 以上、私老化防ぎ隊の理亜がお送り致しました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお聞き下さい。皆様がステキな音楽に出会えますことを願っております。


「それでは1曲、確かにアフリカっぽい曲ではあります。」→コチラ

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2014’09.04・Thu

TRES MARIAS

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 フィリピンの女性3人組グループ、トレス・マリアスの今年発売の6曲入りミニ・アルバムであります。デビュー盤になるのですが全くの新人ではなくて、凄いメンバーが集まったスーパー・グループであります。一人はカラー・イット・レッド(COLOR IT RED)のクッキー・チュア、一人はアシン(ASIN)のロリータ・カーボン、そしてもう一人が女傑バヤン・バリオスでございます。このメンバーを見て「おおっ、凄え!」と思う人は皆無かと思いますが、フィリピン音楽好きには凄過ぎて「正気ではいられない」名前がズラリと揃っているのであります…って、ちょっと大袈裟ですが。まあ今後も続くグループなのか、それとも今回限りなのか、詳しい事はわかりません。でもこういうブツが出たというだけでも非常に嬉しいですね!

 などと一人で盛り上がったところでこちらのブツでございますが、別にどうでもイイんですけど一辺が16センチほどの正方形の紙パッケージになっておりまして、棚に入りません。この手の特殊パッケージはやめて欲しいんですけどね~。普通のCDよりもジャケが大きいのはイイんでしょうけど、いくらメンバーが凄いとは言え、別にオバハン3人が大きく写っていたところで嬉しくも何ともありませんよね~。クッキーとかロリータとか、名前はカワイイですけど所詮オバハンはオバハン…。ついでに言えば、歌声もオバハンっぽいガサツな響きが感じられまして、何と言いますか、歳取ったんだな~って思ってしまいますね。

 という失礼な話はさて置き肝心の音の方でありますが、ベテランの集まりらしく実に落ち着いた仕上がりになっておりますね~。フォーク・ロック系のクッキー、フォークのロリータ、ハイブリッド・ロックのバヤンが揃っているワケですから物凄くハイブリッドなフォーク・ロックを聞かせてくれるのかと思いきや、エレクトロな音には頼らない実に人間味溢れる人力ロックに仕上がっておりますね~。ド迫力なブルース・ロックで貫禄を見せ付けたかと思ったら、ラテン調の軽快でカワイイロックをヤッテみたり、しっとりしたフォーク調のバラードをキメてみせたりと、バラエティに富みつつどの曲にもベテランらしい落ち着きとユーモア感覚に溢れておりまして、流石の仕上がりだと感じられますね。

 これだけ内容が良いと当然の如く(?)フル・アルバムを期待したくなるのですが、その辺は今後どうなるんでしょうね。何故こんなグループを組んだのかは知りませんし、今後も続けて行くのかどうかもわかりませんけど、どうせグループを作るのであればしっかりとアルバム作ってくれませんかね~。今回はカバー曲ばかり取り上げているようですけど、出来るならオリジナル曲でフル・アルバム、期待しております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、リラックスしたイイ感じの曲でございますな。」→コチラ

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2014’09.03・Wed

キャプテン翼ちゃん~LA ONG FONG 「LAAN NEE MAI MEE」

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 みなさんこんばんわ。私老化防ぎ体の翼です。今回はころんさんにタイの渋谷系バンド、ラ・オン・フォンを取り上げて下さいってゆわれましたので、ラオンフォンの去年発売のミニ・アルバムのネタを書きます。ラオンフォンはアタシも前から知ってるしポップでカワイイから大好きです。あ、前回はインドネシアの渋谷系バンド、モカのネタ書いたけど今回はタイの渋谷系ラオンフォンだから、ころんさんはアタシを渋谷系担当にしたいのかな?だったらうれしいかも~♪アタシは実は渋谷系が好きなのです。

 渋谷系って何?って聞かれてもアタシはちゃんと説明できないんだけど、ジャズとかボサノバとかのオッシャレーなエッスンスを注入しちゃったラブラブにポップでカワイイ音楽だと思うのです。だってラオンフォンってすっごいカワイイし。それにポップだしキュートだし、まるでアタシみたいな音楽かな~なんてね♪あ、そうか!ころんさんって変な人のクセに渋谷系好きだけど、だからアタシのこと好きなんだ。ころんさんみたいな変な人でも好きになっちゃう渋谷系って、きっと誰が聞いてもラブリーでキュートな音楽だって思うんじゃないかな~。だから渋谷系が好きな人は、アタシのことが好きかもしんないのです(?)。

「アタシのこと好きですか?」by翼ちゃん
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 それでラオンフォンなんですけど、なんでラオンフォンってこんなにステキな曲ばっか書けるんだろうね~?だってどの曲聞いてもポップでカワイイし楽しいしハッピーな気分になっちゃうし、心の底からハッピー・ミュージックって言うのかな?イイですよね~、聞いててハッピーな気分になれる楽しい音楽って。アコースティックな感じのウッキウキで軽やかな演奏もカワイイし女の子の歌もとってもキュートだし男の人の歌もやさしくてステキだし、どっからどう聞いてもハッピーがあふれてるって感じだと思うのです。アタシはやっぱ聞いてて楽しくてハッピーな音楽が好きだな~。

 ころんさんは「ラオンフォンは渋谷系の中では世界最高峰のグループでやんす」ってゆってたけど、アタシもそう思うのです。インドネシアのモカもステキだったけど、アタシはラオンフォンの方が好きかな~。アタシは音楽のことあんまくわしくないし、むずかしいことはよくわかんないけど、やっぱ音楽って音を聞いて楽しいモノだと思うし、むずかしいことわかんなくてもハッピーな気分になれる音楽がサイコーかな~って思うのです。ヒワイイ大使のみなさんとか私老化防ぎ体のほかのメンバーとかは音楽にめっちゃくわしいけど、音楽にくわしくないアタシにだってステキだってことがわかるラオンフォンの音楽は、本当にすごくイイ音楽なんじゃないかな~って思うのです。

 以上、ナビゲーターは私老化防ぎ体の翼でした。下に試聴を貼り付けるから、是非聞いてみてね♪音楽はトモダチだ!


「それではめっちゃポップなハッピー・ソングだよ!」→コチラ

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2014’09.02・Tue

MIA MUSIC & BOOKSでゲットしたブツ2014.8月

 7月に続きまして8月もMIAさんにてフィリピンのブツをゲット致しましたので、備忘録を兼ねて下にブツを並べておきます。それでは早速。

1、NADINE LUSTRE盤
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2、KRISSY VILLONGCO盤
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3、ANGELINE QUINTO盤
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4、SYLVIA LA TORRRE盤
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5、CARMEN CAMACHO盤
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 以上の5枚であります。また今回もなかなか充実したお買い物だったかと思います。どれも楽しみなモノばかりなんですが、特に1のナディンちゃんには思い入れがありますので、めっさ楽しみでございます~♪上記盤につきましては、ボチボチとこのボログでも取り上げて行きたいと思っております。

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2014’09.01・Mon

SUPER☆GIRLS 「EVERYBODY JUMP!」

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 今や女子のアイドル・グループ百花繚乱の時代でありますが、一体どれがどれなのか全くわかりませんし見分けもつきません。まあわっちはワールド系音楽愛好家の中ではアイドル・グループのことを知っている方だと思いますが、それでも全くフォローなんて出来ない状態でございます。今回取り上げますスーパー・ガールズにしても、一体何者なのか全く知らないのですが、とりあえずは大人数アイドル・グループということで試しにゲットしてみた次第でございます。腰砕けなぐらいにヘッポコだったらイイな~ってことで。ちなみに、2012年のアルバムですね。

 ところでこのスーパー・ガールズという連中は、ジャケ写を見る限りでは全部で12人のグループのようですが、ルックス的には他のグループと同様に玉石混交状態ですね。一応推しのメンバーは中心付近に集められているのだと思いますが、イケてそうなのは2~3人程度でしょうか?まあ基本的にはガキばっかりって感じですし、いくら若い女子が好きなわっちとは言ってもガキには興味ありませんしね~。実際に何歳位のメンバーが集まっているのかは知りませんけど。

 まあこんな連中のブツが素晴らしい仕上がりなんてことは無いのでありますが、しかしこのブツは意外にもよく出来ているように感じられますね。勿論歌が上手いワケでもありませんし、児戯の如き歌を恥ずかしげも無く聞かせているのでありますが、ロックっぽい曲やアレンジがなかなかイケておりまして、ガキどもの怒涛のパワーと勢いが感じられるブツになっているのであります。メンバー達のヤケクソとも思えるかしましパワーと、何故だかヤル気になっているスタッフ達の気合が相俟って、無駄なパワーがマグマの如く猛烈に噴出して来るのであります。ガキどものこういう無駄なパワーを喰らわされると疲れる人もいらっしゃるかと思いますが、わっちは結構楽しめますね~。決して近付きたいとは思いませんけど。

 でも、ガキならではの圧倒的なパワーってこの年代ならではのモノですし、あと数年してもうちょっとお姉さんになれば無くなってしまうでしょうから、ガキどもの成長記録としては面白いんじゃないかと思います。やっぱりガキどもって元気があってナンボのモンでしょうから、等身大の素直な作品に仕上がっているということで、わっちは評価したいと思いますね~。とりあえずこの連中は現在も現役で続いているようですが、このアルバムから2年ほど経ってどのように変化しているのか、ちょいと興味がありますね。もしレンタル屋に最新盤が出ていたら、もしかしたらレンタルしてしまうかも?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、激しく下らないですが…。水着になりゃイイってモンじゃなかろうもん。」→コチラ

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