2015’07.31・Fri

Rev. from DVL 「君がいて僕がいた」

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 百年に一人だか千年に一人だかは忘れましたけど、絶対エース橋本環奈がいる福岡のアイドルグループ、Rev. from DVLの今年発売のDVD付き2枚組シングルであります。まあ評判通り橋本環奈ってメッチャクチャに可愛くて、他のメンバーとのルックスの差は歴然と言いますか、もう愕然とする程なんですけど、あまりに一人だけ飛び抜けていますので、他のメンバーが気の毒とかいう感じにはなりませんね。周りがいようがいまいが全く関係無く、一人だけ次元が違いますからね~。流石に百年に一人だか千年に一人だか言われているだけのことはありますね。

 とは言っても、オマケDVDを見ているとメンバー全員が溌剌としていて実に明るいですから、いくらルックスの差が激しいとは言っても、全員を応援したくなってしまいますね~。ブサイクなクセに自分のことをカワイイとか抜かしくさるヤツもいれば、やたらと図々しくフレームインしてくるチビガキがいたりもしますけど、そんなメンバー達も含めて元気一杯なところがこのグループの大きな魅力だと思います。そんな所はこの連中の歌にも表れておりまして、無邪気で屈託の無い歌声には作為なんてモノが全然感じられないのが良いですね~。まあ目隠しされて「この歌はどのグループ?」なんて聞かれたら、他のブループと聞き分けることなんて出来ないと思いますけど…。でも、カワイイあの娘が歌っていると思うだけで楽しくなれるし元気になれるというのがアイドル歌謡ですから、その意味でこの盤は見事なアイドル歌謡に仕上がっていると思いますよ!

 とりあえずはどうしても橋本環奈だけに注目が集まってしまいますけど、人の良さそうな他のメンバー達も含めてあと3~4年経ってどれ位成長するのか、それとも橋本環奈がソロデビューして他のメンバー達は切り捨てられるのか、その辺はどうなるのか定かではございませんが、わっちにとっては地元のアイドルでございますので、グループとして続く限りは応援したいな~なんて思う今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それではこのシングル曲のPVをどうぞ。」→コチラ
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2015’07.30・Thu

スキャンダルのニュー・シングルをゲットしました!その3

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 本日、ほんの気まぐれで(?)またまたスキャンダルのニュー・シングル「Stamp!」をゲットして来ました。今回はまだ買っていなかったDVD付のAタイプであります。オマケDVDの曲目が「瞬間センチメンタル」「SCANDAL BABY」「お願いナビゲーション」「下弦の月」ですので、Bタイプに比べると曲的にちょっとどうかな~って気がしないでもないですが、何にしてもファンなら必携のブツでありましょう。

 というワケで、今からDVDを見ます。感想等はまた近い内に書き記したいと思います。それではまた!

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2015’07.29・Wed

TRICOT 「AND」

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 日本の女子3人組ロックバンド、トリコの今年発売のアルバムであります。トリコなんて全く知らないバンドだったんですけど、タワレコの雑誌バウンスに記事が載っていましたので、とりあえず聞いてみようかな~ってことで。バウンスの記事はちゃんと読んでいないのですが(基本的にどの記事も見るだけで読んでないですけど)、変拍子ビシバシみたいなことが書いてあったように記憶しておりますので、ちょっと変わったバンドなのかな~ってことで興味を持った次第であります。

 ところで変拍子ビシバシなんて言うと、わっちはすぐにメルトバナナなんてバンドを思い出してしまうのですが、メルトバナナって音の断片を次から次へと投げつけて来るような感じでポップさのカケラも無い連中ですので、わっちは苦手なんですよね~。ブツも何枚か持っていましたけど、既に売り払ってしまいましたし。まあ、あまりにメルトバナナっぽかったらイヤですけど、もしかしたら物凄くカッコいいバンドかも?って期待もありましたので、とりあえずは聞いてみたのでありました。すると、メルトバナナ程は取っ付き難くはないかな~って感じですね。

 確かに変拍子ビシバシの連中ではあるのですが、メルトバナナみたいに音の断片を投げつけて来るスタイルではなくて、ちゃんと曲になっていますから聞けますし聞く気にもなりますし。まあポップではありませんし、独特のクールで突き放すような感覚はありますので決して親しみ易い音楽とは言えないのですが、変拍子ビシバシというだけのことはあって演奏はメッチャクチャに上手く、そのカッコ良さに思わず聞き惚れてしまうんですよね~。演奏力という点で言えば、男女関係無しに、日本でも屈指のバンドなんじゃないでしょうか。どっちかと言えばこの手のバカテクを持ったバンドは、日本よりも外国でウケそうな気がしますけど、日本でももっと評判になってイイんじゃないですかね~…って、わっちが知らなかっただけで、既になってるのかな?

 ただこの連中は演奏がメチャクチャに上手いというだけではなくて、音楽的にも面白いモノを持っていると思います。ジャンルで言えばアヴァン・ロックなんて部類になるんでしょうけど、そんなことを言うと一部の好きモノだけの音楽って印象になってしまうのでよろしくないですね。先鋭的なプログレ…もっと遺憾な。まあ何でもいいか。変拍子ビシバシながらもポップな感覚も持ち合わせていますし、エキセントリックな部分もありつつカワイイ表情を見せたりもして、何にしてもカッコいい音楽をヤッテいるカッコいい女子バンドということで、わっちは結構好きでありますよ~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、めっさカッコいいのを一発。」→コチラ

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2015’07.28・Tue

PEACHY’S 「MY BABY BOY」

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 うわ~、めっさヘンなモノを見つけてしまいました。グラビア・アイドルの南明奈、小阪由佳、秋山莉奈の3人が組んだユニット、ピーチーズの2008年のDVD付きシングルであります。小阪由佳のブツは以前取り上げたことがありますけど、殺人的に下手クソな凄まじい歌を聞かせるバカ娘で、わっちは大好きであります。南明奈と秋山莉奈もブツを出しているはずですが、残念ながらわっちは持っておりませぬ。しかし両者とも壮絶な音痴で、とても聞くに堪えない歌をブチかますんですよね~。何としてもCDを探し出さねば!ヘッポコ好きの心をくすぐる娘達でありますな。

 それにしてもルックスは抜群の3人ですが(小阪ちゃんはちょっと残念系ですが)、歌が超ド下手というのはイイんだか悪いんだかよくわかりませんけど、実際にこのブツを再生してみますと、意外にシッカリ歌えているのが何だかヘンだな~…って、実はこのブツ、口パクユニットでありまして、歌は森三中が歌っているんですよ。ルックスが抜群で歌が残念な3人が、ルックスが残念で歌がそこそこ歌える3人を利用しているという、言ってみれば詐欺商法の極悪ユニットなんですけど、最初っからそうアナウンスして発売していますから、まあよろしいのではないかと。アマゾンなんかのレビューはもうボロクソでありまして、怒り心頭みたいな人が多々いるみたいですけど、そんな目くじらを立てるようなモンじゃないでしょう。

 ところでこのブツ価値は、森三中が歌っている1曲目ではなくて、同じ曲をルックス抜群の3人が歌っていると思しき3曲目にあるのでございます。コレ、もう本当に特筆すべき物凄い仕上がりなんですよ!前にこのボログで吉沢秋絵というヘッポコの女神様を取り上げたことがありますけど、その吉沢様も立ったままお漏らし&脱糞してしまうであろう超絶的に音痴なクズ歌唱でありまして、マジで笑いが止まりません。まるで酔っ払いの鼻歌と言いますか、正気の沙汰ではない歌がココにあるのであります。うわ~、素晴らしいな~コレ。下手なのは知っていましたけど、コレ程までとは!小阪ちゃん、南ちゃん、秋山ちゃんに改めて惚れ直してしまいました~♪

 まあ真面目な音楽ファンには存在そのものが許せないブツだと思いますけど、その凄まじい歌唱で人を笑いの渦に巻き込んでくれるこの3人組は、わっちから見ればお笑いの天使達なのでありますよ。まあそれ以上に人を不愉快と怒りの渦に巻き込む極悪非道な悪魔達なのかもしれませんけど、その辺は受け取り方次第ってことで。わっちは元来のヘッポコ好きでありますから、こういう物凄くヘンなブツがあったってイイと思いますけどね~。こんなブツがあるから本当に素晴らしい音楽がより輝く…ワケでは決してありませんけど、単純にカワイイし面白いから好きなんですよ。こういうクズみたいなヘッポコ盤に価値を見出すわっちみたいなのが一人ぐらい存在しても、別に構わないでしょ?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは、森三中バージョンですけど。」→コチラ

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2015’07.27・Mon

新山詩織 「ハローグッバイ」

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 ジャケをチラリと見た時に「おや、これって広瀬すず?」と思わず手に取ってしまったのが、ギター女子新山詩織の今年発売の2枚目のアルバムであります。インナーの写真は全然違うんですけど、このジャケ写はめっさ広瀬すずに似てませんか?…って、広瀬すずをご存知の方って、ワールドミュージッカーにはあまりいらっしゃらないかもしれませんね。まあ、どうでもいい話ではあります。わっちは一応新山ちゃんのことはデビュー当時から顔と名前は知っているんですけど、歌を聞いたことはこれまで一度もありませんでした。もしかしてmiwaみたいな歌手だったらイヤだな~という警戒感から、あまり聞く気にならなかったんですよね~。

コチラが広瀬すず。似てませんか?
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 とりあえずはジャケに釣られて(?)ついつい手にしてしまいましたので、聞いてみることにした次第でございますが、ジャケの広瀬すずみたいな顔からは想像出来ないような歌声を聞かせる娘でありますね。意外にハスキーな落ち着いた声で淡々と歌うのが特徴なんですけど、淡々としてる割には歌に込められた熱量は結構感じられまして、心の中にメラメラと燃える炎を持っているのかな~って気がします。ただ、そのメラメラ燃えるモノを外に向けるワケではなくて、自分の中に抑え込んで行こうとする感じですので、内向的でダークな色彩を持った歌に聞こえるんですよね~。この娘ってもしかしたら、めっさ真面目で色々と一人で抱え込んで思い悩むタイプなのかもしれませんね。

 基本的にわっちは、E-GIRLSみたいなパーっと弾けたケーハクパッパラパーっとした音楽に惹かれるんですけど、新山ちゃんの生真面目でダークな歌にも何だか萌えてしまうんですよね~…って、基本的にルックスがカワイイ女子なら誰でもOKなだけなのかもしれませんけど。全然楽しくなさそうに、孤独に歌っているって感じの新山ちゃんなんですが、だからと言ってそれにつられて聞いている方も陰鬱になるというワケではなくて、何とかこの娘を助けてあげたいな~って気にさせてしまうところが、新山ちゃんの人徳なのでありましょう。そんなことを感じてしまいましたので、わっちは新山ちゃんに惹かれてしまうのでやんす、多分。

 音楽的にはギター弾き語り系ではありますけど、意外にロックな音になっているのはプロデューサーが笹路正徳だからでありましょう。放っておけばどんどん内側へ向かって沈んで行きそうな新山ちゃんの歌に、ロックな音で前向きな活力を与えているこの音作りは正解だと思います。下手すれば全然相性の合わない歌と音になるかもしれないところを、バランスの良い作品に仕上げているのはなかなかの手腕かと思います。新山ちゃんが作詞作曲した4曲を含む全12曲、飽きること無く一気に聞き通せるアルバムでございます。う~む、なかなか面白い娘じゃな~。今後どのように成長して行くのか、楽しみであります~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、こうやって見ると、全然広瀬すずには似ていませんね。」→コチラ

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2015’07.26・Sun

ちょいとゲットして来たブツ2015年7月

 この金土日と嫁さんの実家に行っていたのですが、楽しかったんですけど、ボログネタは全く書くことが出来ませんでした。今週はボログ更新がまともに出来ない可能性が高いですが、とりあえずは嫁さんの実家の近所にあるブックオフ2軒でブツをゲットして来ましたので、備忘録を兼ねて並べておこうかと思います。それでは早速。

 まずは1軒目の駅前の店舗にて。ちょくちょく掘出物が出て来る店舗なんですけど、今回はスキャンダルとボーノ!のブツをゲットです。「テンプテーション・ボックス」は写真集付きを持っていますが、一々ブツを取り出して聞くのが手間ですので、通常盤をゲットしました。「アンコール・ショー」は初期の未発表曲集ってところですね。スキャンダル病なら必携です。ボーノ!は前から興味がありましたので。

コチラ
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 そしてもう1店舗では、500円以下のブツの半額セールをヤッテましたので、思わず色々ゲットです。まずはグラシェラ・スサーナのベスト、日系メリケン人のキナ・グラニス、メンフィス・ミニー、クリス・ウィートリーであります。キナ・グラニスは前からめっさ聞いてみたかったですし、メンフィス・ミニーはとっても嬉しいゲットです!

コチラ
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 それから加藤紀子、仲谷かおり、久住小春、シャロン・シャノンであります。ヘッポコ女王の仲谷かおりが「カオリーヌ」の第二弾を出していたなんて全く知りませんでしたし、久住小春のDVD付18曲入りベスト盤などという資源の無駄使い盤も嬉しいゲットでございます~♪

コチラ
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 以上の11枚のゲットであります。どれもこれも楽しみなブツばかりでありますが、ボチボチと聞いていけたらと思っております~♪

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2015’07.25・Sat

嫁さんの実家にいたりして

 先週はわっちの実家がある鹿児島に行ってましたが、今週は嫁さんの実家に来ています。ブックオフが近くにありますので、掘り出し物を色々とゲットしております♪ただ、パソコン環境も整ってなければデジカメもありませんので、ボログの更新もままならない状態ですが、とりあえずは申し訳程度の更新をしておこうかな~ってことで。ゲットしたブツはまたボチボチとご紹介していきたいと思います。

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2015’07.23・Thu

スキャンダルのニュー・シングルをゲットしました!その2

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 昨日に引き続き、スキャンダルのニュー・シングルをタワレコにてゲットして来ました。今回はDVD付きAタイプとBタイプをゲットするつもりだったのですが、とりあえずBタイプのみをゲットするに留まりました。Aタイプはまた後日にしようかな~ってことで。何故そうなったのかは自分でもよくわかりませんが、まあ気分的な問題でございます。BタイプはDVD収録曲が「GRADUATION」「本を読む」「缶ビール」「おやすみ」の4曲ですので、これはどうやってもすぐにゲットしたかったので、とりあえずはこちらをゲットした次第でございます。Aタイプはその内ってことで。

 で、昨日ゲットしました通常盤のオマケ写真がリナりんだったことに納得が行かず、もう1枚通常盤をゲットしようかと思ったのですが、やはりそこまでヤッテしまっては本当の病気ですので、思いとどまりました。でもリナりん以外はグラサン掛けてないですし、ちゃんとカワイイ素顔を見せてくれていますから、リナりん以外の写真が出るまでは通常盤を買いたいな~という気持ちは現在もあります。う~む、やっぱり病気じゃな。

 以上、とりあえずは本日のご報告を、マミたん好き好き病のころんがお送り致しました~♪

こちらが通常盤に封入されているマミたんの写真
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2015’07.22・Wed

スキャンダルのニュー・シングルをゲットしました!

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 本日7月22日は我が最愛のロック・バンド、スキャンダルのニュー・シングル「Stamp!」の発売日です。というワケで、早速タワレコへ行って来ました。今回のシングルはDVD付きのAタイプとBタイプ、そしてCDのみの通常盤の3タイプ出ているのですが、もちろん全てゲットします!シングルを全種ゲットしようなんて、自分でも呆れる位のスキャンダル・マニアだな~と思いますが、以前からず~っとスキャンダル病ですので仕方ありません。全部揃えなければ気が済みませんしね~。

 で、タワレコで物色しますと、お~、3種類ちゃんと出ているではないですか。と思ってゲットしようとしたのですが、大変なことに気が付きました。「しまった、ICカードに現金チャージしてない!」と。結局本日の残高では通常盤しか買うことが出来ませんでした…。よ~し、明日はちゃんとチャージして、AタイプもBタイプも揃えるぜ!ちょいとヘコみかけましたが、しかし通常盤にはDVD付には無い楽しみがあります。初回仕様として、メンバーのソロ写真4種の内の1枚が封入されているのでありますよ!マミたん好き好き病のわっちとしては、何が何でもマミたんの写真をゲットしたいところであります。店頭にあった通常盤3枚の内1枚を抜き出して、運を天に任せつつレジに並んだのでありました。でも何故かリナりんの写真という予感がしてたまらなかったんですけど…。

 そして家に帰って早速封を切ってみると…マミたんではなくてリナりんでした。予感的中でございます。別にリナりんだからってハズレではないんですけど、グラサンかけてますから何だかイマイチって感じなんですよね~。どうせならグラサン外してカワイイお顔を見せなさいよ。

何故カワイイお顔を隠すのじゃ?
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 う~む、何だか納得行かないな~。通常盤をもう1枚買ったろか?などと思う今日この頃と言いますか、今日の夜なのでございます~♪

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2015’07.21・Tue

安達祐実 「VIVA!AMERICA」

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 先日ブックオフの500円棚を見ていたら、安達祐実なんて名前が目に飛び込んで来ましたので、思わず抜き出してしまいました。「へ~、安達祐実ってCD出してたんだ~」なんて思いながら。ジャケを見るとまだまだ子供時代の写真でありまして、パッケージを見ると1996年の作品でしたので、ということは安達祐実15歳の時のブツですか。コレは下らなそうでイイな~なんて思いつつ曲のクレジットを見てみると、白井良明、直枝政太郎、大槻ケンヂ、広瀬香美、朝本浩文、かの香織、中山加奈子、かまやつひろし、サニーデイ・サービスなんて名前がズラリと並んでいるではないですか!しかもアルバム・タイトルが「VIVA!AMERICA」ですから、これはこの作者連中が安達祐実をダシにしてアメリカ趣味を全開にしたヤラセ・アルバムだろうと思いまして、レジにダッシュしてしまいました。

 このブツって安達祐実がまだカワイイ頃の作品ですから、それだけでも聞く気になるワケでございますが、実際に聞いてみますと、コレがかなり下手クソな歌なんですよね~。思わずズッコケそうになる歌と言いますか、声を聞けば一発で安達祐実とわかる特徴的な歌声なんですけど、地声と歌声が同じですから、まるでセリフを棒読みしているようなお経歌唱に聞こえるのでございますよ。当時この娘がアイドルだったのかどうかはよくわかりませんけど、このド下手な棒読み歌唱はなかなかに破壊力満点でありまして、思わず同情の手拍子をしてあげたくなる仕上がりは、アイドル歌謡としては満点なのではないかと思います。まあそんなことを言うと「同情するならカネをくれ!」と言い返されるんでしょうけどね。

 それにしても凄いな~、この歌唱は。曲自体が良いのかどうかさえ判別出来なくなる位の、音程もリズムも取れない全てをブチ壊しにする無邪気な棒読み歌唱は、安達祐実だからこそ許されたのでありましょう。「わ~、祐実ちゃんって上手だね~♪」なんておべんちゃらを言っている周りのスタッフの姿が目に浮かんで来る、とってもトホホな仕上がりの素晴らしい作品だと思います。音楽CDとしてここまでボロッボロな作品の存在は、仲谷かおりとか小阪由佳以来の衝撃があると思います。

 う~む、それにしても本当に素晴らしくヘッポコな作品ですね~。よくぞこんなブツを出してくれたと思います。まあこんなブツを聞いて喜んでいるのはわっちしかいないと思いますけど、こんな酷い出来にも関わらず本人が本当に楽しそうに歌っているのが、わっちはステキだと思いますね~。こんな歌を聞かされる人間のことを何一つ考えない神経の図太さは、流石に天才子役と言われた安達祐実ならではのモノでありましょう。そして、そんな安達祐実をダシにしてこんなブツを作り上げた周りの連中の図々しさも、これまた特筆モノであるかと思います。存在すること自体が信じられない位の、凄まじい奇々怪々盤でございますよ♪名盤です!

あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’07.20・Mon

LOWELL FULSON 「TRAMP & SOUL」

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 吉田類の酒場放浪記というテレビ番組をご存知でしょうか?吉田類というおっさんが、色々な酒場に行って飲み食いしているだけというグダグダな番組なんですけど、結構ハマってしまってついつい見てしまうんですよね~。あの番組に使われている音楽なんですが、一体誰が選曲しているのかは知りませんけど、かなりマニアックな曲が使われていますよね。思わず「おっ!」って感じで聞き耳を立ててしまうことがあるんですけど、特に番組の終わりで流れるブルース、エイモス・ミルバーンの「BAD BAD WHISKEY」(だっけ?)という曲がありまして、最近はブツ屋に行くと必ずこの曲が入ったブツを探しているんですが、残念ながらまだ見つかっておりません。ちなみにこの番組のサントラも発売されているみたいですけど、そちらも現物を見たことがございません。

 つい先日なんですが、中古盤屋に行っていつもの如くブルースのコーナーを見ていると、エイモス・ミルバーンは無かったものの、ジャケがめっさカッコいいローウェル・フルスンなんて人の盤が見つかりましたので、思わずゲットしてしまいました。864円也~。60年代のアルバム「トランプ」と「ソウル」の2 IN 1で、24曲入りのお得盤でございます!まあぶっちゃけ言えば、わっちはブルースには全く疎くて、これまで聞いたブルースのブツは100枚にも満たないと思います。ですのでローウェル・フルスンなんて人のことは名前しか知らず、音は聞いたことがありませんでした。しかしB.B.キングが「「眠れる巨人」なんて言う人ですから、興味は津々だったんですよね~。

 そんなワケで初めて聞くことが出来たフルスン盤でありますが、ウォークマンで聞くと60年代の録音によくある「歌が左に寄って演奏が右に寄っている」というおかしなバランスが目立ったりしますけど、音自体は実にシンプルでイイ感じですね~。ブルースとは言ってもロバート・ジョンソンみたいな素朴なカントリー・ブルースではなくて、エレキ・ギターやピアノ、ベース、ドラムなんかも使ったバンド形態のモダン・ブルースですので、ブルースよりはロックに親しんで来た耳にも馴染み易いかと思いますね~。まあフルスンさんの歌やバンド演奏からは、ロックには無い真っ黒いフィーリングが溢れ出ていますので、ロック・ファンに受け入れられるかどうかはわかりませんけど。でもなかなかにファンキーなグルーヴを持ったフルスンさんのブルースは、P-FUNKなんかにも通じるところがあると感じられて、わっちはとても面白いと思いますね~。

 ブルースと言えば、わっちはホップ・ウィルスンビッグ・ビル・ブルーンジーが好きという、王道からは外れた趣味嗜好の持ち主でございますが、モダン・ブルースの王道と思えるフルスンさんの音楽は、そんなわっちにもめっさカッコ良く響くブルースであります。本当に久~し振りに聞くブルースの盤だったんですけど、コレは聞けて良かったと思いますね~。実にステキな作品だと思います。ところでこの人の名前の綴りって、「FULSON」だったり「FULSOM」だったりしますけど、一体どっちが正しいの?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、めっさファンキーでカッコいいタイトル曲をどうぞ。」→コチラ

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2015’07.19・Sun

ちょいと鹿児島に行ってました。

 この土日は、ちょいと鹿児島の実家に行って来ました。母のお見舞いありのグルメありの、まあいつものコースではありますが、なかなか充実していて良かったと思います。ボログには相変わらず荒しのクズコメントが入り続けていますけど、まあそんなことは皆様にはどうでもイイことですね。明日からは通常営業に戻れるかな~?

 というワケで、今日は鹿児島土産で飲み食いして寝ます~♪それではまた!

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2015’07.17・Fri

奈々子SOS~FISHBONE 「THE REALITY OF MY SURROUNDINGS」

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 みなさん今晩は。私老化防ぎ隊の奈々子です。今回の「奈々子SOS」で取り上げるのは、アメリカの黒人ロックバンド、フィッシュボーンの1991年のアルバムです。前回取り上げた「TRUTH AND SOUL」の次のアルバムですね。ころんさんによると「よりヘヴィさを増したミクスチャー・ロック」ということらしいんですけど、あんまりヘヴィだったらワタシは付いて行けないんだけどな~。前作みたいなユーモア感覚がしっかりとあるならイイんですけどね。

 ということでちょっと警戒しながら聞き始めたのですが、確かに音はかなりヘヴィになっていて混沌具合が増しています。しかもユーモア感覚が後退してシリアスな感覚が前面に出て来るようになった感じがして、コレはワタシはちょっと苦手かな~って思ったりして。特に4番目のトラック「ASSWHIPPIN’」は曲じゃなくて鞭の音と男の人の悲鳴だけなんですけど、もう耳を塞ぎたくなるような感じですっかり気分が悪くなってしまいました…。アメリカ黒人が置かれている状況は奴隷時代と何も変わらないと言いたかったのかもしれませんけど、これはちょっとね~。そこから6番目のトラック「DEATHMARCH」の流れは、まるで拷問から死までを表現しているみたいで、ワタシは完全にヘコんでしまったのでした。

 うわ~、何だか聞き続けるのが辛いわね~。何なんでしょうか、この重苦しさと陰鬱さは。「TRUTH AND SOUL」と同じバンドだとは思えませんね。ユーモア感覚が持ち味のバンドだと思ってたんですけど、どうやらそれはワタシの勝手な思い込みだったみたいですね。何だかワタシが行って欲しくない方向に行ってしまった感じがして、正直しんどいです。こうなって来るとミクスチャーの面白さとかを楽しむ気にもなれませんし、どうせ聞くなら前作を聞きたいかな~って。それに曲の合間に喋りだとかよくわからないS.E.なんかが入って来るのもイヤかな~って思います。トータル・アルバムになっているんでしょうけど、トータルで楽しむ気は無くなってしまいました!

 というワケで、ワタシはもうフィッシュボーンなんて聞きません!こんな陰鬱な盤をワタシに押し付けるなんて、ころんさんって本当に酷いわね~とか思ってたら、やっと11曲目の「PRAY TO THE JUNKIEMAKER」になってポップなユーモア感覚が出て来ましたね…って、遅いわボケ!このブツを聞く時は11曲目から聞けってこと?でも12曲目もパワフルで楽しいですし、それ以降もいい感じの曲が続きますので、これからはこのアルバムは11曲目から聞くようにします。ユーモア感覚溢れるフィッシュボーンのミニアルバムってことで。それなら十分楽しめますね!

「自分で編集してミニ・アルバムにしちゃおうかしら?」by奈々子
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 以上、私老化防ぎ隊の奈々子がお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみて下さいね。ワタシのSOSを感じ取った方は、是非フォローして下さいね♪


「それでは1曲、ヘヴィだけどスピード感のある曲をどうぞ。」→コチラ

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2015’07.16・Thu

興味津々音楽探求~GLORIA ESTEFAN 「ABIENDO PUERTES」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、アメリカのラテン系歌手グロリア・エステファンの1995年盤のアルバムです。このアルバムは先日取り上げました「アルマ・カリベーニャ」と同じくグロリアさんのスペイン語盤で、グロリアさんが歌うラテン歌謡になっています。「アルマ・カリベーニャ」はカリブ海からラテン・アメリカの色々な地域の音楽を取り入れた「ラテン音楽絵巻」みたいになっていましたけど、このアルバムも基本的な方向性は一緒ですね。まあ今回のアルバムの方が古いですから、ここから発展させた音楽が「アルマ・カリベーニャ」だと言えるんだと思います。

 グロリアさんのラテン・アルバムってハズレが無いというイメージがありますので、このアルバムも本当に楽しみにしていたんですけど、まずは1曲目を再生してビックリ!これはパジェナートじゃないですか?パジェナートはコロンビアの音楽ですけど(クンビアだけがコロンビアの音楽じゃないんですよ!)、日本ではビノミオ・デ・オーロなんてバンドで有名になった音楽ですね。アコーディオンが特徴的なノリノリの音楽ですけど、楽しくてステキな音楽ですよね~。続いてメレンゲっぽい曲、フィーリンみたいな曲があって、4曲目もアコーディオンを使ったパジェナートだかクンビアだかわからない曲をやっているんですけど、グロリアさんの歌声ってアコを使ったコロンビアのリズムによく合ってるんですよ!こういう曲を聞いていると、「グロリア・エステファン、コロンビアを歌う」みたいな企画盤があってもいいんじゃないのかな~って思ってしまいますね。

「グロリアさんにコロンビア音楽盤を作って欲しいです。」byめぐりん
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 他にも黒人系フォルクローレ(?)みたいな不思議な曲があったり、お得意のキューバのソンをチャランガっぽくやってみせたりしていますが、このアルバムはやっぱりコロンビアのリズムが特徴になっているという気がします。95年の時点で何故コロンビアだったのかは不明ですけど、その後20年近く経ってからクンビア・ブームが来たりしているところを見ますと、このアルバムは時代に先駆けてコロンビアに注目した、グロリアさんの先見の明を示す凄い盤なのかもしれませんね。もちろんやっている音楽は純粋にコロンビア音楽ではなくて、グロリアさんというフィルターを通したグロリア流ラテン・ポップスになっているんですけど、この仕上がりがもう文句の付けようが無いぐらいに完成度が高くて、わたしは心底シビレてしまうんですよね~。

 前に取り上げました「アルマ・カリベーニャ」も素晴らしいアルバムでしたけど、今回のアルバムも本当に良くって、わたしとしてはこっちの方が好きかな~って感じですね。コロンビア音楽が中心になっている分、良い意味で土着的な部分が強調されていて、その分親しみやすさが増しているって気がするんです。グロリアさんの歌声もより楽しそうに響いていますし、やっぱりグロリアさんって素晴らしい歌手なんだな~って、改めて実感してしまいました!

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったらお聞き下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それでは1曲、グロリアさん流のパジェナートですよ!キューバっぽさもあります。」→コチラ

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2015’07.15・Wed

でんぱ組INC. 「WWDD」

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 アイドル・グループでんぱ組INC.の今年発売のアルバムです。この連中についてはグループ名だけは知っていたものの、曲を聞いたことも無ければメンバーの顔も名前も知らないのですが、レンタル屋でブツを見かけましたので「枚数合わせ」の為に借りてみた次第です。アルバム5枚1000円でレンタル出来るのに4枚しか見つかっておらず、他に借りたいブツが無かったので、ジャケがサイケなこのブツを抜き出してみたのでありました。

 というワケで、単なる数合わせだったのでありますが、聞いてみるとコレが凄いじゃないですか!アイドル歌謡としてよく出来ているとかいう話ではなくて、一大エンタメ絵巻として(?)E-GIRLSの「E.G.TIME」を超えるような仕上がりになっているのであります。まずはメンバー達のなり切りぶりと言いますか、でんぱ組INC.のメンバーというキャラクターを徹底して演じているという感じなのが面白いんですよね~。わざとらしさもあざとさもありまくりの歌や喋りが入り乱れているんですけど、まるで演劇の舞台を見ているような感覚なんですよ。コレはベトナムのカイルオンやP-FUNKのライヴなんかにも通じるところがあると感じられるんですよね~♪

 とにかくメンバー達がキャラクターを演じている感が非常に強いのですが、その演劇的な部分に拍車をかけているのが、怒涛の勢いを持った楽曲群であります。もう色々な音楽の要素がゴチャ混ぜになっておりまして、ロック、ポップス、歌謡曲、民謡、童謡、民俗音楽等々がしっちゃかめっちゃかにミクスチャーされております。しかもそれが1曲の中で目まぐるしく変化して行きますので、聞いている方はその物凄い勢いのあるスピード感に圧倒されてしまうのであります。そんな中に、切ないポップスがちょろっと入って来たりするのが、これまたイイんですよね~。トータルとして、でんぱ組INC.劇団による舞台公演「WWDD」が、見事に完成されているという感じですね~。イヤイヤ、マジで素晴らしい!

 まあメンバー達の歌が上手いとかいうワケではないんですけど、ヤル気に溢れた周りのスタッフ達の熱気とエンタメに徹したメンバー達のパワーがケタ外れに強力ですので、ただただ聞くしかないという作品に仕上がっていると思います。音楽的にもゴチャマゼ無法地帯とでも言いたくなるような独自の面白さに溢れていますし、キャラクターになり切ったメンバー達の歌もとても楽しめますし、結果としてはE-GIRLSをも超えた一大エンタメ絵巻盤になっていると思います。まあこのわざとらしさやあざとさに拒否反応が出る人もいらっしゃるでしょうけど、こんなに猛烈な勢いとパワーを持った盤はなかなか無いと思いますので、機会があれば耳を傾けてみる価値はあるんじゃないかな~と思います~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ただただ圧倒されますね。」→コチラ

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2015’07.14・Tue

シシド・カフカ 「Kの累乗」

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 このボログで何度も取り上げております、わっちの好きなシシド・カフカの今年発売のミニ・アルバムであります。甲本ヒロト、斉藤和義、KENKEN、渡辺俊美、YO-KINGの5組に曲を提供してもらうと同時にセッションもしてみましたという企画盤ですね。あと、ボーナス・トラックで大橋トリオをゲストに迎えています。わっちはKENKENと渡辺俊美って知りませんけど、他は音楽バカばっかりですから、ダークで愛想があまり無いカフカさんと組んでどのような化学反応が出て来るか、なかなか楽しみでありますね~。で、結論から言いますと、これはなかなか面白い仕上がりになっていると思います。

 カフカさんのオリジナル盤を聞いたことがある方はおわかりかと思いますが、カフカさんって全然愛想が無くて弾けそうで弾けないクールさが持ち味だったりしますよね?物凄くカッコいい人ではあるのですが、わっちなんかはそこら辺に物足りなさを感じたりすることもあるワケですよ。しかし上記のような音楽バカを迎えているとなりますと、クールなカフカさんを弾けさせる事が出来るんじゃないかな~なんて期待してしまうんですよね~。まあ結局カフカさんはクールなまんまなんですけど、これまでとは違った表情が出て来ているのも事実であります。例えば甲本ヒロトの「バネのうた」ではヒロトにつられてバカっぽくなっていますし、YO-KINGの「あの夏、君が見てたモノ」ではこれまで聞いたことが無いような柔和な表情がチラリと見えたりするんですよ。

 とりあえずカフカさんは、誰を迎えようと強固にカフカ的なモノをシッカリと持っているのでありますが、全く表情を変えない鉄の女というワケでもないということは確認出来たと思います。上手くイジれば物凄く面白い表情を見せてくれそうな期待感があると言いますか、素は結構面白い人だと思うんですけど、その面白さをもっと柔軟に音楽に出して欲しいな~とわっちは思っております。その点でこのブツは、今後の可能性に繋がる作品かな~って気がしまして、とりあえずは次の作品を楽しみに待とうと思った今日この頃なのであります~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは斉藤和義との共演を。めっさカッコいいんですけど、途中で終わります。」→コチラ

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2015’07.13・Mon

NMB48 「世界の中心は大阪や~なんば自治区~」

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 AKBグループの大阪版、NMB48の昨年発売のアルバムであります。とりあえずはAKBグループの特徴である「無駄に水着」なジャケを見て気付いたのですが、最近ヤバい写真が流出したAKBの柏木ゆきりんとか梅田彩佳の顔が見えるんですけど、この辺のシャッフル具合がわっちには全く理解出来ません。守銭奴アキモトがヤッテることですから理解出来なくて当然なんですけど、パワー不足だと感じたら「中央から地方へ」主要メンバーを送り込んでテコ入れを図るというヤリ方は、手法としてはありなのかもしれません。

 メンバーを見てもAKBなんだかNMBなんだかワケがわかりませんけど、とりあえずはブツを再生してみると…音や歌声や曲にしてもAKBなんだかNMBなんだかワケがわかりません。別にどっちがどっちでも全然変わらへんやん!って感じではありますが、この手のアイドル活動を秋葉原や難波なんかでヤッテいるということが重要なんでしょうね。ファンに取っては自分の地元でアイドル活動をしていることが大事なのであって、だからこそ地元のアイドルとして思い入れを持つことが出来るんでしょうね~。特徴があるとか無いとかいうことは、全然問題にならないのでありましょう。言ってみれば、地元のサッカーチームを応援するのと同じようなことなのかと思います。選手とか戦術がどーのこーのではなくて、地元にサッカーチームがあるということが重要と言いますか。

 わっちからしてみれば、このアルバムがNMBのモノであろうとAKBのモノであろうと別にどっちだっていいじゃんって感じなんですけど、比べてみればわっちはNMBのこのアルバムの方が好きですかね~。歌声とか音楽的には別にどっちがどっちだか全くわからないんですけど、このアルバムはこれまで聞いたどのAKBのブツよりも「無駄なエネルギー」に溢れているという気がします。何だかヤケクソ的なパワーが発揮されているように聞こえまして、そのパワーがNMBのNMBたる所以だと言われればなるほどと納得するしかないんですけど、同じヤルなら無駄にでもパワーを出す方がイイかと思います。

 で、おそらくたまたまではあると思いますが、このアルバムは意外に良いメロディが揃っているんですよ。ポップなフックを持った明るくて楽しい曲とか切ない曲とか、本当に意外なほど楽しめる曲が揃っていて、本当に本当に意外な拾いモノをしたな~ってお得感があります。アイドルのアルバムとしては、AKB以外の色々なアイドル歌謡を含めても、かなり良い仕上がりを見せているのではないかと思います。今年聞いた中で、アイドル歌謡はAeLLのアルバムが特に素晴らしいと思っているのですが、そこに肉薄するぐらいの作品という気がしますね~…って、ちょっと褒め過ぎか?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、無駄に水着な映像です。」→コチラ

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2015’07.12・Sun

つりビット 「フィッシングライフ」

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 釣り人のアイドルグループなのかどうかは知りませんが、つりビットというワケわからんグループの2014年盤であります。多分デビュー盤なんじゃないかと思います。この連中が一体何なのかは全く知りませんし知る気も無いんですけど、女子のアイドルグループ百花繚乱の現在、他のグループと何らかの差別化を図るべくどのグループも必死で特徴を出そうとしているのだと思われますが、この連中は「釣り」に焦点を合わせて来たんですね。釣りなんて元々男の道楽ですから、そこに十代の女子達が乱入して来るというのが、釣り道楽の男達には嬉しい…のかな?

 まあ激しくどうでもいいグループではあるのですが、釣りをテーマにした「つりビット」なんて連中を見かけてしまうと、やはりどうしても気になってしまうではないですか!元来ヘンなモノ好きのわっちにとっては、物凄く興味をそそるブツでありますので、当然の如くゲットしてしまったワケでございますよ。ブックオフにて、280円也~。ぶっちゃけ、聞く価値なんてコレっぽっちも無いなんてことは聞く前からわかっているんですけど、とりあえずは再生してみますと…当然の如く聞く価値なんて全く無い「児戯」がひたすら展開されているのでありました。メンバー達は多分十代前半から半ばぐらいだと思うんですけど、まさに年相応の児戯としか言いようが無い歌唱でありまして、思わず倒れてしまいそうになったりして。

 ルックス的にはあと何年かすれば物凄くキレイになりそうな娘がいたりしますけど、ここまで子供だと何だか全く萌えないな~。この年代特有の軽薄でキャピキャピした感覚とか無駄なぐらいの元気の良さがあったりはしますけど、だからってそこから若いエネルギーをもらえるって感じはありませんし、無駄に色々と引き連れ回されてかえって疲れるみたいな感覚の方が強かったりして。とりあえずはあと3~4年ぐらい釣りでもしてもらって、もうちょっとお姉さんになってもらわんとですね、興味も持てないかな~って気がします。出来れば3~4年後に、「釣り」をテーマにした「つりビット」ではなくて、「吊り」をテーマにした「つりビット」として、マニアックな大人の夜のアイドルとして再デビューしてもらえたらと思います。吊りビットが「花と蛇」なんてアルバムを出したら、売れると思いませんか?…すいません、アホです。

 まあ何にしても、ここまで児戯ースターダストなアルバムだと、いくらヘンなモノ好きのわっちでもキツイですわ。死ぬほど歌が下手クソとか、超絶的美少女軍団とかであれば別の面白さが出て来るんでしょうけど、全てにおいてあまりに特徴の無い中途半端な存在に留まっていますので、もうちょっと何とかしないと遺憾のではないでしょうか?

あと、誰も興味は無いでしょうけど、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは児戯をどうぞ。何故釣りのPVじゃないのかな~?」→コチラ

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2015’07.11・Sat

CHAY 「ハートクチュール」

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 日本のシンガーソングライター、チャイの今年発売のアルバムです。女性誌のモデルをヤッテいる人らしくて、ジャケを見てもわかる通り整った可愛らしい顔をしていますね。ただあまりに典型的なモデル顔ですので、わっちはこの人のことを「単なるモデルがお遊びで歌手をヤッテるんだろう」と思って聞く気にならなかったんですよ。しかし嫁さんがこのアルバムをレンタルして来ましたので、じゃあちょっと聞いてみるかということで再生してみてビックリ!これは相当な力作ではないですか。チャイという歌手の魅力が大爆発している、めっさポップな傑作でありますよ~♪

 などと興奮気味に始まった今回のネタでございますが、まずは1曲目と2曲目に驚かされるのでありますよ。1曲目がおフレンチで2曲目がモータウンみたいな、実に良く出来たレトロ感覚溢れるポップスに仕上がっているんですよね~。最近この手の温故知新型の歌手ってちょくちょく出て来ますけど、お手本がある分外さないタイプの音楽とは言え、これだけシッカリ作ってあると嬉しくなってしまいますね!チャイって1990年生まれの今年25歳らしいんですけど、よくこんなレトロ感覚を持った曲を作れますね~。サバ読んでんのと違うやろな~…というどうでもいい邪推はさて置き、聞いているだけでウキウキワクワクして来て、たまに胸キュンしてしまうような感覚を持った曲の数々は、本当に古き良き時代の邪気の無いポップスって感じでありまして、めっさわっち好みなのです。勿論今時の感覚もしっかりと持ち合わせていますので、単なるレトロ趣味だけの音楽ではございません。う~む、素晴らしい才能の持ち主ではないですか!

 音楽的にはもう間違いが無いんですけど、もしかしたらこの人の歌声は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。カワイイ顔に似合わない、響き成分の少ないちょっとハスキーな乾いた感じの声なんですけど、これでもっと潤いのある響く声だったら全てにおいて完璧だったかな~って気がします。まあ天は二物も三物も与えないってことなんでしょうけど、わっちはこの乾いた声の方が「一生懸命歌っている感」が伝わって来てイイんじゃないのかな~と思ってますけどね。最初は少々違和感があったのは事実ですけど、慣れてくると段々この一生懸命感がカワイイと感じられて来て、めっさ萌えて来るんですよ。「うおーっ、オマエは何てカワイイヤツなんだーっ!」と思わずハグしてあーしてこーして…遺憾遺憾、またわっちのマミたんに「この浮気者っ!」と回し蹴りを喰らわされてしまふ♪

「そもそも付き合ってないし。」byお顔パンパン時代のわっちのマミたん
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 それにしても、コレはマジで素晴らしい拾い物をしたな~って気がしますね。今年はJ-OP漬けの日々が続いていて実に楽しい音楽ライフを過ごしておりますけど、ここに来て飛び切りフレッシュで眩いばかりに輝く新人に出会うことが出来て、わっちはめっさ嬉しいです!う~む、これは間違い無く今年のベスト10候補ですね~。良い曲、良い演奏、良い歌が詰まった理想的なポップス盤として、ポップで楽しい音楽がお好きな方には絶対のお薦めだと思います。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、モータウン調でどうぞ。チャイの作曲ではありませんが…。」→コチラ

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2015’07.10・Fri

AeLL 「WITH AeLL.」

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 日本のアイドルグループ、エールの2012年のデビュー盤です。昨年発売の2枚目はこのボログでも取り上げましたけど、アイドル盤としてはなかなかの優れモノでありまして、わっちは結構頻繁に聞いております。そんなグループのデビュー盤をブックオフの500円棚で見つけましたので、思わずゲットしてしまった次第でございます。あ、別にどうでもいい話ではありますが、この連中って昨年無期活動停止を発表しておりまして、既にグループ活動をしてないんですよね~。うーむ、残念。メンバーの篠崎愛がソロ・デビューしましたから、そっちの活動をメインにして行こうという方針なんでしょうね、多分。

 で、このデビュー盤でございますが、アイドル盤としてはやっぱり良く出来ているんですよね~。曲もポップなモノが揃っていますし、歌もそこそこちゃんと歌えるメンバーが二人いますので、普通にガールズ・ポップスとして十分楽しめるのであります。そして何よりも、全員が楽しそうに活き活きと歌っているのが良いのですよ!アイドルポップスに必要なのは歌唱力とかではなくて、まずは本人達が楽しそうに歌っていて、しかも聞いていると元気になれるというのが大事なワケでありますが、このエールにはその大事な要素がシッカリとありますし、しかもそこそこ歌えますから、実に良い仕上がりになっているのであります。

 全体的な仕上がりとしては2枚目の方が上なんですけど、こっちには「HEAVENLY SKY」とか「ありがとうサヨナラ。」みたいな強力なポップ・ソングが入っていますので、印象は結構強烈なんですよね~。特にカントリー調の「ありがとうサヨナラ。」は、ブルーベルズという英国のネオアコ・バンド(古っ!)を思わせるような突き抜けた爽快感があって、実に良いんですよ!まあ音作りは全編にわたって如何にもアイドルポップスという感じの、安直な打ち込みに頼ったモノではありますが、そんなことを気にさせないポップさとメンバー達の「ヤル気」が伝わって来ますので、わっちは好きなんですよね~♪

 う~む、イイですね~、エールは。一人を除いてルックスも良いですし、アイドルグループとしては出色の連中だと思いますので、無期活動停止が実に惜しいんですけど、まあ仕方ないですね。メンバーだった篠崎愛は確かソロ・アルバムを出しましたので、続いて歌唱力一番の西恵利香にもソロ・アルバムを出して欲しいと思います(ミニ・アルバムは出てるみたいですが)。でもやっぱり正直なところ、エールとしての活動を続けて欲しかったな~なんて。まあ西恵利香が性格悪そうだし(見た目だけの判断ですが)、長続きするようなグループじゃなかったのかもしれませんけどね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、カントリー調を一発。」→コチラ

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2015’07.09・Thu

奈々子SOS~FISHBONE 「TRUTH AND SOUL」

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 みなさん今晩は。私老化防ぎ隊の奈々子です。今回の「奈々子SOS」で取り上げるのは、アメリカの黒人ロックバンド、フィッシュボーンの1988年のアルバムです。先日ころんさんがフィリピンのロック・バンド、イスラ・エラを取り上げた時にフィッシュボーンの名前が出て来ましたけど、それ以来ころんさんはフィッシュボーンを聞きたくなってしまったそうで、とっくの昔に売り払ってしまったこのアルバムをブックオフで買い直して来たんですよね~。ご苦労なことで…。

 ころんさんは「このブツを聞くのは大学生の時以来ですかね~」なんて懐かしそうに言ってましたけど、ワタシはこのバンドの音楽を聞くのは初めてです。「当時としては過激なぐらいのミクスチャー・バンドだったんですよ」って言ってましたので、一体どんなバンドなんだろうって思いましたが、聞いてみたら確かにミクスチャーなんですけど意外にスッキリしている感じで、とっても聞きやすいかな~って感じました。今時グッチャグチャなミクスチャーなんて他に色々とありますし、アメリカ以外の国の方が過激なミクスチャーをやってるかな~って気もしますし(フランスとかスペインとかメキシコとか)。でもミクスチャーの先駆け的な存在のバンドらしいので、聞かないわけには行かないですね。

 やってる音楽は基本的にハードロックって言えるかと思いますけど、そこにヘヴィ・メタル、R&B、ファンク、スカ、レゲエなんかの要素をぶち込んでゴッタ煮音楽を作り上げています。でも全然とっ散らかった感じじゃなくてスッキリ纏まっていて、しかもポップに仕上げているのは素晴らしいかな~って思います。88年のアルバムなんですけど、現在でも十分通用するっていうか、今時の作品だと言って紹介されたとしても全然違和感無く聞ける、全く古くなっていない音楽だと思います。88年なんてイメージからすると、シンセとかで過剰なアレンジをした「いかにも80年代」的な音を想像してしまいますけど、こんな音楽を作っていたバンドがいたんですね~。シンセとかの機械に頼らない強靭な肉体性を感じさせる音楽、とっても素晴らしいと思います。

「素晴らしいですね!」by奈々子
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 とにかくまずは「逞しい」という言葉が出て来てしまう音楽なんですけど、こういう人間的なバイタリティを感じさせてくれる音楽って、やっぱり良いですよね。ヘヴィな音楽をやってはいますけど、常にのほほんとしたユーモア感覚がありますし、あまり深刻にならずに(本当は深刻な問題を色々抱えているんでしょうけど)、現状を笑い飛ばすみたいな感じなのが楽しいと思います。こういう音楽を聞いていると、何だかとっても元気になれるような気がしますし、人間には逞しさって本当に必要なんだな~って思いますよね~。

 以上、私老化防ぎ隊の奈々子がお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみて下さいね。ワタシのSOSを感じ取った方は、是非フォローして下さいね♪


「それでは1曲、歌っている内容は重いですけど、音は軽快でポップです。」→コチラ

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2015’07.08・Wed

紗羅マリー 「MY NAME IS」

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 モデルとして知られている(らしいですが、わっちはよく知りません)紗羅マリーの、2010年のデビュー盤であります。どっかの雑誌か何かでこの人の歌が結構イケてるとかいう記事を読んだ記憶がありましたので、ブックオフの500円棚で見かけてついついゲットしてしまいました。美人なんだかそうじゃないんだかよくわからない顔をした娘でありますが、最近よくいるハーフ娘なんでしょうね。

 ルックス的に、わっちはMICHIなんて熱血ロック娘を思い出したのですが(MICHIって最近どうしてるのかな?)、1曲目なんかは「おっ、ちょっとMICHIっぽいかも?」なんて思ったものの、紗羅ちゃんの音楽の基本はロックというよりはR&Bって感じですね。表面的にはロックっぽく聞こえますけど、ロックのスタイルを借りたR&Bポップスと言えるんじゃないかと思いますね~。その辺はやっぱり今時のJ-POPなのかな~って気がします。まあ別にそんなスタイルのことなんてどうでもイイんんですけど、このブツで特筆すべきは、ポップで可愛らしいメロディの曲がズラリと揃っていることでありましょう。モデルの片手間のアルバムなのかどうかは知りませんけど、ポップなフックを持った曲が目白押しでありまして、ポップス・アルバムとしてとても良く出来ているんですよ。普通のポップス・ファンに訴え掛ける魅力を十分に備えた作品だと言えると思いますね~。

 そして紗羅ちゃんの歌が、モデルの片手間とは思えない位にイケてるんですよ。ちょっとぶっちゃけ~な雰囲気がある明るくて開放的な歌でありまして、それでいて落ち着きがある声ですので、なかなか聞かせてくれます。特に上手いというワケではないにしても、歌手としてヤッテ行けるだけの技量はあるって感じですね。曲が夏の海(若しくはリゾート地の海)をイメージさせるモノが多いんですけど、昼の賑やかさや夕暮れ時の切なさなんかをちゃんと表現出来ていますので、ついつい聞いてしまうんですよね~。イヤイヤ、なかなかイイ歌手ですよ紗羅ちゃんって。これからの梅雨が開けた季節の昼下がりとかドライブの時なんかに、まさにハマる音楽という気がしますね。

 あと、ラストで中島みゆきの「かもめはかもめ」をカバーしているんですけど、コレが意外な程イケてまして、アルバムを締め括るに相応しいという仕上がりになっていると思います。アコギだけを伴奏にして、夕暮れの海辺でさらっと歌ってみましたという感じのラフな曲なんですけど、コレは沁みますよ~♪これだけ聞かせる歌を歌えるのであれば、モデルとしてヤッテ行けなくなっても、歌手として生きて行く道があるんじゃないかな~という気がした、ある日の夜なのでありました。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは、如何にも今時の曲って感じのをどうぞ。」→コチラ

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2015’07.07・Tue

JOVIT BALDIVINO 「I’D ANYTHING FOR LOVE」

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 フィリピンの歌手ジョヴィット・バルディヴィーノ(と読むのかどうかは知りません)の、2010年のアルバムです。フィリピンショップのMIAさんが高く評価されている歌手ですので顔と名前はシッカリ覚えていたのですが、心斎橋のブックオフの280円棚でブツを見かけて思わずゲットしてしまいました。ジャケ写を見るからに少年なんですが、若い歌手ということは知っていましたけど、ここまで少年だとは思っておりませんでした。こんなガキんちょがホンマにちゃんと歌えんのか?とか何とか思いながら、ブツを再生したあの日の夜…。

 歌えてました。もう全力で力一杯歌い上げているんですけど、R&B系の歌姫が声を張り上げてキーキー歌っているような下品なモノではなくて、このジョヴィット君の歌は実に爽やかなんですよ。まだ少年っぽさが残っている歌声には粗削りな部分はありますし、常に力一杯歌っていますので一本調子だったりもするんですけど、この歌の勢いの前にはそんなことはほんの些細な事に過ぎません。「僕は歌いたいから歌うんだ!」とばかりに堂々と歌い上げている姿には、あざとさとか作為とかが全く感じられませんし、わっちのような女子偏重の音楽好きにもストレートに訴え掛けて来る力を持っているんですよね~。ぶっちゃけ、このピュアな歌心には感動さえ覚えます。凄いじゃないですか、ジョヴィット君!

 まあ音楽的にはフツーに王道の洋楽ポップス的な曲がズラリと並んでおりまして、実際に洋楽カバー曲も色々と含んでいるワケでございますが、それらが手垢にまみれた曲に聞こえずに、素直に良いメロディの良いポップスに聞こえるのは、ひとえにジョヴィット君の歌のおかげでありましょう。う~む、一体何なんでしょうね、この歌の力は。とりあえず、曲を生かすも殺すも歌い手次第ということを改めて実感しましたね~。もちろん歌の良さをそのまま生かすバックの過不足無い演奏も優れているワケでありまして、これだけの歌の力を持った歌手を生かすべく、周りのスタッフ達も良いモノを作ろうと一致団結したんでしょうね。

 いや~、久し振りに男の歌手に感服しましたね~。しかもこんな少年歌手にですよ。地元でも結構人気あるみたいですし。フィリピンからは、例えばスモーキー・マウンテンあたりから始まってちょくちょくと少年少女の凄い歌手が出て来ますけど、それだけ音楽文化が健全な形で世代を超えて浸透しているということなんでしょうね。まあ国自体が社会的な問題を多々抱えてる為に、少年少女達が歌手を目指すしかないという状況に置かれている場合が少なくないのかもしれませんけれども、良いモノは良いモノとしてちゃんと評価するというフィリピン音楽界の状況は、大いに見習うところがあると思いますね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、どうですか、この熱唱は!」→コチラ

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2015’07.06・Mon

赤い公園 「猛烈リトミック」

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 日本の女子4人組ロックバンド赤い公園の、昨年発売のアルバムです。名前からすると何だか左翼バンドみたいですけど、全然左翼とは関係無いそうです。このバンドのことは、テレビドラマ「ロストデイズ」の主題歌に「絶対的な関係」という曲が使われていたことで知ったのですが、かなりエキセントリックに聞こえる曲ですので、もしかして椎名林檎の亜流バンドなのかな~なんてイヤな予感がして、あまり聞く気にならなかったんですよね。その後この連中のことは忘れていたのですが、レンタル屋で偶然ブツを見かけましたので借りてみた次第であります。

 ドラマで聞いた「絶対的な関係」という曲は、聞き直してみれば大して椎名林檎っぽくなかったんですけど、エキセントリックではありますね。ただそれはこのバンドの単なる一面を表しているだけでありまして、アルバムを通して聞きますと、なかなか一筋縄では行かないバンドだと気付かされます。まあ全体的にエキセントリックな雰囲気が漂っているのは事実なんですけど、ヴォーカルが達者ですので色々な表情を見せてくれるんですよね~。柔和になったり、ポップに弾けてみせたり、噛み付くような攻撃性を見せたりと、なかなかの技量を聞かせる歌なんですよ。このヴォーカル娘、モノマネ番組に出たことがあるらしく、実に器用に他人の歌真似を聞かせたそうでありますが、このブツを聞けばそれも納得。表情をコロコロと変えながら、実に巧みな歌を聞かせてくれるのであります。

 そして、上手いのは歌だけではなくて、ギター、ベース、ドラムも相当な腕前でありまして、器用なヴォーカルに負けない変幻自在な演奏をするんですよ。時に激烈なハードロックになったり、時に穏やかなポップスになったりと、それを1曲の中で変化させたりもしますので、コロコロと表情を変えるヴォーカルと拮抗して高いレベルでバランスがしっかりと取れていると思います。う~む、なかなか面白いバンドではないですか。

 音楽的にはダークな色彩の強いアヴァン・ロックって感じですが、そこにポップスやらプログレやらジャズやら歌謡曲やら童謡やらの色々な要素が溶け込んでいますので、なかなかの奥の深さを見せてくれますね。何と言いますか、次に何が出て来るかわからないドキドキ感を持ったバンドでありまして、かなり刺激とクセがありますので好き嫌いは分かれると思いますけど、ハマればズブズブって感じのバンドだと思います。まあわっちはスキャンダル命ですのでこの連中にズッポリとハマってしまうことはないんですけど、非常に面白い個性を持った独特のバンドであることに間違いは無く、注目しておいて損は無いと思いますね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、不穏にポップな曲です。」→コチラ

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2015’07.05・Sun

E-GIRLS 「ANNIVERSARY!!」

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 エンタメ・パーティ・ミュージックの女神、E-GIRLSのニュー・シングルであります。DVD付きとCDのみの2種類が出ているようですが、DVDはこの曲のMV入りで実に魅力的ですね~。だってあの「縄跳びダンス」を見ることが出来るんですよ!実際にメンバー達が縄跳びをしているワケではないんですけど、縄跳びみたいな振り付けが実にキュートで、思わず真似したくなる逸品ダンスであります。そしてCDのみの方はメンバーの内の一人のカードがランダムに封入されていまして、運試し(?)の楽しさがありますね。わっちとしては鷲尾ちゃんが出れば大当たり、シズカ又は藤井夏恋が出れば当たりって感じでございます。とりあえずは運試しでCDのみをタワレコでゲットしようと思っていたのですが、たまたま寄った中古盤屋でこのブツが350円で出ていましたので、喜んでゲットしたのでありました!そして家に帰って封を切り、「誰のカードが入ってるかな~」なんてワクワクしながら開けてみると…カード入ってねえじゃん!中古やから抜き取られとるやんけ!ぶっちゃけ、ヘコみました。

 というどうでもいい話はさておき、今回のシングルなんですが、パッパラパーっとノーテンキな如何にもE-GIRLSらしいパーティ・チューンになっておりまして、相変わらず実に素晴らしいと思います。これまでにも「FOLLOW ME」「ごめんなさいのKISSING YOU」「MR.SNOWMAN」等の強力な曲をぶっ放して来ましたけど、今回は弾け具合の見事さといい曲のポップさといい、これまでで最高の仕上がりかと思います。イイですね~、この猛烈な勢いって。退屈な日常に突如としてパーティ・タイムを出現させるE-GIRLSマジック此処に極まれり!って感じですね。カップリングのベイ・シティ・ローラーズのカバー、「SATURDAY NIGHT」もなかなかよろしいかと思います。

 それにしてもこのシングルを聞いていると、今年の元日に発売されたアルバム「E.G.TIME」さえも霞んでしまいますね。アレはアレで一大エンタメ盤として大傑作だと思いますけど、あのアルバム1枚かけてやろうとしていたことに、このシングル1曲だけで到達してしまったと言いますか、追い越してしまったと言いますか。あのアルバムの中には「MR.SNOWMAN」や「MUSIC FLYER」とかのめっさ好きな曲が入っているんですけど、今回のシングルの弾け具合は常軌を逸しているように感じられます。本当に素晴らしい曲ですよ、コレは!マジで大傑作ですね~♪
 
 ところで今回のシングルですが、E-GIRLSの中から更にメンバーを選抜して絞ったことに批判があったりするみたいですね。わっちは別に選抜もありだと思いますが、まあ鷲尾ちゃんやシズカが落選したら「何じゃそりゃ!」ってなるとは思いますけど。でもメンバー間に緊張感を持たせて慣れ合いを防ぐ為には悪くないかと。巷ではDREAMとHAPPINESSのリーダー(アヤとミユウ)が落選したことをどーたらこーたら批判している連中がいるみたいですが、その二人がいなくてもこの仕上がりですよ。外れたメンバーはコレを機に奮起してもらって、自分が今後のE-GIRLSを支えるのだという気概を持ってもらえたらと思います。期待してますよ、アヤちゃん!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは縄跳びダンスをご覧下さいませ~。」→コチラ

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2015’07.04・Sat

NANA 「NANA」

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 昨日は飲み会があって帰りが非常に遅くなり、ボログの更新が出来なかったころんでございます。というワケで(?)、最近は中古盤をゲットするのはブックオフばかりで、地元の中古盤専門店に行く事は殆ど無くなって来ました。しかしたま~に行くと変なモノを見つけたりしますので、全く行かないというワケにも行かないんですよね~。今回地元の中古盤屋で見つけたのが、NANAという博多出身のインディーズ・アイドルの「FEERIQUE」という6曲入りアルバムに、「SWEET RAINY DAYS」というシングルの3曲をプラスして1990年に発売された盤であります。博多のインディーズ・アイドルのブツだから博多のブツ屋で見つかった…のかどうかは知りませんけど、入手出来てラッキーでございました。

 この人の6曲入りアルバムにつきましてはその昔、何かの雑誌のインディーズ特集で存在を知ったのですが、佐々木希っぽい顔のどアップジャケが強烈に印象に残っているブツでありまして、機会があれば聞きたいな~とは思っていたものの、所詮はプレス枚数の少ないインディーズ盤ですから出会えるはずも無く、その存在さえ忘れ去っていたブツであります。そもそもシングル曲をプラスしたこんなCDが出ていることさえ知りませんでしたし。ところがつい先日フラリと訪れた中古盤屋にこのブツが置いてありましたので、思わず「あっ!」と声を上げそうになってしまいましたね~。他のブツを探すことも忘れて、コレを引っ掴んでレジに突っ走ったのは言うまでもありません。

 このNANAという歌手についてはデータが何もありませんので、博多のインディーズ・アイドルだったという以外のことは一切わかりません。このブツの存在を知った当時は日本のインディーズ花盛りの時代でありまして、例えばラフィン・ノーズとか有頂天、あぶらだこや非常階段等々、変な連中が大量に出て来ていました。別にわっちはそんな連中に興味があったワケではありませんが、雑誌ではちょくちょく特集記事を見かけていたのでありました。中でもこの不健康そうな顔をしたNANAという歌手のジャケは物凄く印象に残ったのですが、一体どんな不気味な歌を歌うんだろう?などと想像したものでありました。

 そしてやっと現実に出会いを果たす事が出来てこのブツを再生してみたのでありますが、出て来たのは何ともヘッポコなヘロヘロ歌唱でありまして、思わずズッコケてしまいました。しかも1曲目はメリケンのアイドル歌手だったティファニーのカバーでありまして、余計に脱力♪う~む、これは凄まじくヘッポコ盤じゃな~。こんなヘッポコな盤を長年探し続けていたとは思いもしませんでしたが、こんなに素晴らしくヘッポコなブツをゲット出来てめっさ嬉しいです!コレをその当時にリアルタイムで体験した人は、一体どんな感想を持ったことでしょうか?そんなことを考えると楽しくてたまらない、夢のお宝盤でございますよ~♪

あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’07.02・Thu

吉沢秋絵 「彼女の夏」

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 いや~、一体何年探したでしょうか?何をって、おニャン子クラブのメンバーだった吉沢秋絵のブツをですよ。おニャン子クラブには新田恵利だの国生さゆりだの、凄まじく下手クソな連中が色々いましたけど、下手という点では右に出る者がいないというのが、この吉沢秋絵であります。その昔、わっちは吉沢さんの歌をラジオか何かで聞いて、そのあまりに壮絶なヘッポコボロボロ歌唱に激しく衝撃を受けたのでありました。それ以来いつかは吉沢さんのブツを必ずやゲットするぞと心に誓ったワケでございますが、先日の関西の旅でようやく吉沢さんの盤に出会えたのでありました。嬉しい~♪

 まずは見て下さいよこのジャケを。カワイイところなど一つも無い、気の毒な位のイモ娘ではないですか!おニャン子クラブの中でも大して人気は無かったらしいのですが、それも当然っちゃあ当然でありましょう。ルックスもヘッポコですが、もっとヘッポコなのはその歌唱であります。音程は取れないリズム感は全く無い声も全く出ていない、聞く者を凍りつかせるような戦慄の歌唱でありまして、まさに「耳が腐る」とはこういう歌を言うのでありましょう。斉藤由貴が吉沢さんの盤を聞いて「これってレコードですよね?」と言ったというエピソードがありますが、レコードであることが信じられないような凄まじい歌であります。個人的には、日本のアイドル歌謡史上サイテーの歌手が吉沢さんだと思っております。

 だから吉沢さんの盤なんぞ聞く価値が無い…というのはその通りなんですけど、これ程までに気の毒な歌手って、何だか放っておけないじゃないですか。ヘンなモノ好きのわっちとしてましては、ここまでヘッポコな歌手は他に知りませんので、ぶっちゃけ「ヘッポコ神」として崇め奉っておる次第で御座います。まあ、どうでもい話ではありますが。そんなワケで(?)、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「大仏をバックに歌うワケわからない映像です。」→コチラ

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2015’07.01・Wed

PHI NHUNG 「TIENG HAT PHI NHUNG “LIEN KHUC TRONG CAC VO CAI LUONG”」

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 わっちの大好きなベトナムの歌手フィ・ニュンの、多分2010年のアルバムだと思います。このアルバムはベトナムの歌劇カイルオンの劇中歌、タン・コを集めた作品集になっているのですが、実は昨年ホーチミンへ行った時にめっさ探したブツなんですよね~。結局見つからなかったので入手を諦めていたのですが、先日プランテーションへ行った時にベトナムのブツを物色していると…あるやん!喜んでゲットしたのは言うまでもありません。ベトナムで見つからなかったブツが見つかるなんて、流石にプランテーション!アジア音楽好きの聖地ですね~♪

 この夢にまで見た(?)フィ・ニュンさんのタン・コ集でありますが、劇中歌だけに場面や登場人物の心情が変わると曲調もコロコロと変わりますので、初めての人は「何じゃこりゃ?」ってなるかもしれませんね。フィ・ニュンさん以外にも色々な歌手が歌ってますし。しかしわっちとしましては、表情豊かなフィ・ニュンさんの歌を楽しむ事が出来てめっさ嬉しいんですよね~。まあ音作りの方はいかにもステージって感じの安っぽい機材の音でありますが、本来は劇を見ながら歌を楽しむモノでありますから、そうわかって聞いていれば特に気になることは無いかと思います。

 ところで前にも言ったことがありますけど、フィ・ニュンさんって普通に歌っていても素晴らしいのですが、タン・コの方が表情豊かで活き活きしているように感じられるんですよね~。もしかしたら歌手として歌っているよりも、舞台役者として歌っている方が性に合っているんじゃないかと思いますが、本人は一体どのように思っているんでしょうね~。劇の役になり切っている方が表情や気持ちを表現しやすいというタイプの人って気がするんですけど、如何なモンでしょうか?まあ何にしてもこの伸びやかな歌を聞いていると、フィ・ニュンさんの気合とか情熱とかがシッカリと伝わって来て、何だか幸せな気分になって来ますね。前にハイン・グエンという歌手を取り上げた時に「ベトナム・ソウル歌手」なんて表現を使いましたけど、フィ・ニュンさんもまさにベトナム・ソウル歌手と言えると思いますね~。

 それにしてもこのブツを聞いていると、フィ・ニュンさんのカイルオンを生で見たくなって来ますね。まあ言葉なんて一切わからないんですけど、セリフもまるで歌うように喋ったりしますし、歌劇ですから歌う部分も多いですし、話がわからなくても十分に楽しめるんじゃないかと思います。多分ベトナムは今後もちょくちょく行くかと思いますので、出来れば一度ぐらいはフィ・ニュンさんのカイルオンを生で見てみたいと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それではタン・コをライヴでちょっと。」→コチラ

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