2015’10.31・Sat

酩酊音楽酒場~SEKOU BATOUROU KOUYATE 「ET SA CORA」

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 みなさん今晩は~、ヒワイイ大使のななみーですよ~。今回はマリのコラ奏者セク・バトゥル・クヤーテの1976年録音盤を取り上げますよ~。私はこの人のことは全く知らなかったんですけど、コラのマスターとしてマリで最も有名で親しまれている人なんだとか。このアルバムはコラ独奏のインスト盤なんですけど、コラって基本的に語り部であるグリオの歌の伴奏として使われる楽器ですから、コラ独奏のインスト盤なんて珍しいんじゃないですかね~…って言えるほど、私はコラの盤に詳しいわけじゃないんですけど。

 コラって楽器はマリとかギニアとかの西アフリカの音楽にはよく使われてますけど、聞いたことある人はご存知の通り、まるで宇宙と交信しているみたいなコロコロとした繊細な音を発する楽器で、控え目ながらもアンサンブルの中心にある楽器ですよね~。その音はよくハープに喩えられますけど、ハープよりも柔らかくて繊細な音かな~って気がしますね。そんなコラの音をコラ・マスターの至芸で存分に堪能出来るワケですから、このアルバムって物凄い贅沢盤だと思います。実際に聞いてみると、繊細で美しい音が織り成すちょっと哀愁のあるメロディは、心にそっと寄り添ってくれるって言うか、ジンワリと沁みて来て平和な気持ちにさせてくれますよね~。いつまでも浸っていたいな~って思ってしまう、極上の癒し系音楽だと思います。ただ、収録時間が物凄く短いので、すぐに浸り終わっちゃうんですけど…。

「ちょっと短いわね~。」byななみー
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 この音楽を聞いていて、ケルティック・ハープに似てるな~って感じる人もいるかと思いますし、もしかしたらドゥルッティ・コラムなんかを思い出したりする人もいるかな?弦楽器のイイ部分が全部含まれてるな~って感じられる音なので、人によって色々な音楽をイメージしたり思い出したりするでしょうね~。それだけ豊かな音楽がココに収録されている、なんて言っても誰も信用してくれないと思いますけど、信じる者は救われる(?)。悪いことは言わないから黙ってこのアルバムを聞いてみて下さい!アフリカ音楽のイメージがひっくり返りますよ、きっと。太鼓ドンドコ原住民ウホウホがアフリカ音楽じゃないんですって!

 以上、ステキなコラ盤を取り上げてみた、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみてね!DJはヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「それじゃあ1曲、ステキ音楽ですよ!あ、YOUTUBEは相変わらず表示されないんですけど、音だけは出てきたので貼り付けちゃいますね。」→コチラ
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2015’10.29・Thu

ホークス日本一!

 プロ野球の日本シリーズですが、予想通り本日ホークスが勝ちまして、見事2年連続日本一になりました!いや~、嬉しいですね~♪まあ何にしても、今年のホークスは圧倒的に強かったですね。個々の選手の能力が高かったこともありますけど、工藤監督の「人をヤル気にさせる」選手起用も実に見事だったかと思います。今年はホークス・ファンにとっては最高に嬉しい年になりましたね~。明日は祝杯をあげるべく、博多駅方面で飲み会かな~?

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2015’10.28・Wed

プロ野球の日本シリーズが

 わっちはホークス・ファンですので、プロ野球の日本シリーズをかじりつくように見ているのでありますが、それにしても試合時間長過ぎ!試合終了まで見ていたら、音楽を聞く時間もボログのネタを書く時間もありゃしません。今日は危ないながらもホークスが勝ったので良かったんですけど、もうちょっとスピーディな試合展開にならんモンですかね~。まあ、ホークスが勝って3勝1敗になったからOKなんですけど。

 あ~、でも明日は仕事が忙しくなるな~。早く帰れないな~。明日でホークスの日本一が決まりそうですけど、見れないかもな~。仕事なんかしてる場合じゃないのにな~。

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2015’10.27・Tue

WOULD-BE-GOODS 「THE CAMERA LOVES ME」

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 その昔、わっちはネオアコが大好きでありました。中でも一時期エル・レーベルの連中にハマってしまったことがありまして、キング・オブ・ルクセンブルグの12インチ・シングルを買い集めたり、ルイ・フィリップやアンソニー・アドヴァースなんかを聞きまくったりと、今考えれば随分恥ずかしいことをヤッテいたもんだな~と思います。今回取り上げますウッド・ビー・グッズもエル・レーベル所属の姉妹デュオなんですが、あれだけエル・レーベルにハマっていたにも関わらず、この連中のブツは殆ど聞いたことがありませんでした。別に嫌っていたワケではなくて、何故かあまり縁が無かったのであります。

 で、この度の関西の旅でこの連中のブツをブックオフの500円棚で見つけて、思わずゲットしてしまったのですが、コレを聞いてエル・レーベルに夢中になっていたあの頃の気持ちを思い出し、ネオアコ気分が完全復活してしまいました!…ウソです。復活なんてしてません。あんな恥ずかしい過去にはもう決して戻れません。そうです、わっちはネオアコが嫌いなのでやんす。ルクセンブルグ王もルイ・フィリップもモーマスもマーティン・スティーヴンソン&ザ・デインティーズもブルーベルズもカラー・フィールドもスティーヴン・ちんちん・ダフィも、え~っと、それからそれから…とにかくネオアコが嫌いなのだーっ!ということにして、みんなには内緒でひっそりと聞いているのであります~♪

 そんなネオアコ嫌いの硬派なわっちの耳にも、このウッド・ビー・グッズの1991年盤は実に魅力的に聞こえるんですよね~。まるでおもちゃみたいなカワイイメロディを、シロート丸出しの下手っぴーな姉妹が風呂場の鼻歌の如く無邪気に歌っているだけなんですが、こういう遊びの延長みたいなところが、とっても楽しく感じられるのでやんす。どうせヤルならバッド・ドリーム・ファンシー・ドレスぐらいに素っ頓狂にぶっ壊れている方が面白いんですけど、二人ともかなりの美人さんですし、恥じらいも分別も持ち合わせているという感じの控え目なところがカワイイと言いますかね~。わっちにはなかなか好感度が高いのでありますよ、下手っぴーだけど。

あと、やっぱりYOUTUBEが全く開きませんので、今回も試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’10.26・Mon

WARREN ZEVON 「SENTIMENTAL HYGIENE」

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 先日の関西の旅の際ですが、このブツを見つけて思わず「お~懐かしい!」なんて感じで思わずゲットしてしまいました。1987年発売のこのアルバム、わっちが初めて聞いたウォーレン・ジヴォン盤でありますが、学生の頃に大阪は梅田の阪急32番街にあったレコード屋ダイガ(でしたよね?)でLPをゲットしたのを覚えております。現在も手元にありますよ、プレーヤーが無いから聞けませんけど。だからというワケでもないんですが、CDを見つけて思わず手が出てしまったのあります。500円でしたし。

 まあウォーレン・ジヴォンという人は所謂ミュージシャンズ・ミュージシャンって感じの人で、ミュージシャンの間での評価は高いけど一般ウケしないタイプなんですが、このブツを聞いてもそれはわかるかな~って気がしますね。無骨で愛想が無くて、しかも全然ポップじゃないですし(ポップな曲もありますが)、一般的なリスナーにウケる要素なんて殆ど無いに等しいですもんね~。何ともめっさ硬派な感じがするワケなんですが、その辺がわっちと見事に共通する部分でありまして…「オマエのどこが硬派なんだ?」と言われると、返す言葉もございませんが。それでもこのおっさんの不器用だけど真面目で誠実そうな在り方には、こんなわっちでも共感する所があるのでございます。

 ところでこのおっさんの音楽的な特徴なんですが、わっちが特に感じるのは「反復が多い」というところですかね~。1曲目からそうなんですが、ひたすら同じフレーズを繰り返しているような曲の構成でありまして、学生の頃に聞いた時にはそれが物凄く違和感があったんですけど、民俗音楽とかブルースとか色々と聞きまくって来た現在の耳で聞くと、コレが実にイイんですよ!「反復こそ音楽の極意!」なんて言うつもりは毛頭ありませんけど、反復は大衆音楽の主要要素の一つである事には間違い無いんじゃないかと思います。まあこのおっさんがそんなことを考えていたかどうかは知りませんけど、不器用ながらも真面目に音楽に取り組んでいて、自然にそのような感覚を身に付けたのではないでしょうか?

 あ、別にどうでもいいんですけど、このアルバムはバックの演奏をR.E.M.の連中が固めているということで少々話題になりましたよね~。このコラボが気に入った両者が後にヒンドゥー・ラヴ・ゴッズなんてバンドを組んでブツを出し…なんてことはもっとどうでもいい話なんですけど、わっちはヒンドゥー・ラヴ・ゴッズを聞いたことがありませんので、中古で見かけるようなことがあれば是非ゲットしたいな~などと、これまた激しくどうでもいいことをツラツラと考えている、ある日の夜なのでございました!失礼致しました~♪

あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、何故か数日前からYOUTUBEが全く表示されません。よって試聴の貼り付けは無しでやんす。これからもYOUTUBEが表示されないままなら、今後試聴の貼り付けは一切出来なくなるかと思います。どうなっとんねん、YOUTUBE。

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2015’10.25・Sun

スキャンダルの映画を見て来ました!

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 我が最愛のロックバンド、スキャンダルのドキュメンタリー・フィルム、「HELLO WORLD」を見て来ました!福岡市内では23日の金曜日に上映が終わってしまいまして、家からはめっさ遠いんですけど北九州は小倉まで行ってきましたよスキャンダルの為に!ところで、別にどうでもいい話なんですけど、十数年振りに映画館に映画を見に行って思い出したのですが、わっちは劇場の大スクリーンで映画を見ていると、目がチカチカして来て気分が悪くなって吐きそうになるという病気(?)持ちなのを忘れていました。今回も途中でちょっとヤバイ時間帯があったのですが、何とか乗り切りました~♪

 今回の劇場は150席位の小さな所でしたが、スクリーンはかなり大きかったですし、しかも観客が20人もいなかったですから、ほぼ貸切状態で見ることが出来たのは良かったかと。前から4列目のど真ん中の席だったのですが、スクリーンを見上げるような感じだったので、メンバー達を下から見上げるような珍しい角度で見ることが出来たのは嬉しかったですね~。

 映画の内容自体はシングルCDのオマケDVDで見られた様なライヴの裏側ドキュメンタリーで、ぶっちゃけ、ファンじゃないと楽しめないかな~という気はしますが、わっちみたいなスキャンダル病の人間には「ムフフ~♪」&「グフフ~♪」な映画でありました。わっちのマミたんがドアップになる度に「マミたん好き好き病」の発作(?)でくたばりそうになりますた。あと、トモちんが「持って来る服間違えた~」なんて言いながらベッドに倒れ込む場面で、「うお~っ、上からのしかかってやるぜ!」などと思わず不届きなことを妄想してしまった人は、わっち以外にも多々いらっしゃったのではないかと思います(トモちんファンの皆様、申し訳ございません)。あ、もちろんハルナ様はめっさカッコいいですし、リナりんもカワイイですよ!

「のしかかっちゃダメダメよん。」byトモちん
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 今回特に印象に残っているのは、ファンなら多分みんなそうだと思うんですけど、イラ立って怒っているリナりんに対して、静かに怒っているマミたんの場面ですね。物凄くビリビリとした不穏な空気が漂っていて、まあバンドですからそういう時があるのは当たり前なんですけど、ただの仲良しバンドというワケではない姿を見ることが出来たのは新鮮でしたね~。涙をポロポロ流しながらもまだ怒っているワガママ娘のリナりんを、愛情を持って諭している(ようにわっちには見える)マミたんを見て、前から思っていましたけど、マミたんってスキャンダルの中では母親みたいな存在なんだな~って実感しました。 あ、これまた別にどうでもいい話なんですが、リナりんが怒っている場面を見て、リナりんってわっちと性格的に似てるかもな~なんて思ったりして。気分が良いと饒舌で、思い通りに行かなかったりするとイラ立ってしまうところなんて、わっちとソックリですよ…なんて言ったら、リナりんもっと怒るかも~♪

「母親?」byマミたん
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 この映画を見て思ったのは、ハルナ様がしみじみ語っていましたけど、スキャンダルって本当にてんでバラバラな個性を持った4人が奇跡的なバランスで繋がり合っているバンドなんだな~ってことですね。クールで客観的なハルナ様、捉えどころが無いけど愛情に溢れるマミたん、天真爛漫なムードメーカーのトモちん、バンドに対する思い入れが誰よりも強くて気性の激しいリナりん、全員本当に愛すべきキャラクターの持ち主ですね。わっちはこの映画を見て4人にまた惚れ直しましたよ!

 あと、この映画の主題歌になっている「ちいさなほのお」という曲なんですが、今回初披露されたんですけど、コレがまためっさイイ曲なんですよ。リナりん作詞・マミたん作曲なんですけど、ラストのテロップでこの曲が流れて来た時、あまりの素晴らしさにわっちは泣けて来てしまいました。何だか切なくて胸締め付けられるような、スキャンダル史上屈指の名曲か?なんて気がするこの曲、シングル・リリースして欲しいとまでは言いませんが、次のアルバムには収録して欲しいですね。映画を見た際の特典としてダウンロードのコードがもらえるんですけど、ダウンロードだけじゃ満足出来ませんよ…って、ダウンロードの仕方がわからないんですけどね…。

 まあ何にしてもスキャンダル病のわっちにとっては、見ることが出来て本当に嬉しい、実にステキな映画でございました!小倉で上映を延長している情報を下さったAstralさんには、心より感謝致します。ありがとうございました!

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2015’10.24・Sat

興味津々音楽探求~WALTER FERGUSON 「DR.BOMBODEE」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。カンボジア帰りのころんさんが、暑かったり冷房が寒くて体が冷えたりの繰り返しで風邪をひいてしまってダウンしていたんですけど、ようやく調子が戻って来たみたいです。早く完全回復してカンボジア旅行記を書いてもらわないとですね…というわけで、今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、コスタリカのカリプソ歌手ウォルター・ファーガソンの2003年のアルバムです。わたしはこれまでコスタリカの音楽なんて聞いた記憶がありませんが、一体どんな音楽なのか興味津々です!ころんさんが関西旅行で見つけて来てくれたアルバムなんですけど、よくこんな盤をゲットして来ますよね~。流石に普通の道を踏み外した音盤ハンターですね。

 ウォルター・ファーガソンという人は、ジャケを見てもわかる通りお爺さんなんですけど、1919年生まれということで、このアルバムを出した時は既に84歳ですね。お爺さんの音楽って、何だかキューバのブエナ・ビスタとかブラジルのおじいサンバを思い出してしまいますけど、ファーガソンさんの音楽はそんな素晴らしい音楽に負けない位の魅力があると思います!全編にわたって簡素なギター弾き語りが淡々と綴られるんですけど、カリプソって言えば普通は打楽器とかがもっと入っていてダンス音楽の要素もありますから、こんなシンプルなカリプソって他に聞いたことがありません。でもこの「枯淡の境地」みたいな音楽からは、美しい自然の景色とか笑顔で談笑する人達の情景なんかが見えて来るような気がして(妄想ですけど)、聞いているとしんみりと落ち着いて来て、心が優しくなって来るんですよね~。平和の音楽ですか?

「平和の音楽?」byめぐりん
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 ファーガソンさんの歌は決して上手いわけではないですけど、例えばネルソン・カヴァキーニョとかカルトーラみたいな上手いとか下手とかを超越した、人生の年輪を積み重ねて来たお爺さんならではの味わい深さがあると思います。年輪から沁み出して来る含蓄のある歌って言うか、何か学べる所があるような気がする歌って言うか、やっぱり人生の大先輩の歌って感じがするんですよね~。まあ淡々とした弾き語り音楽だけに、全部同じ曲に聞こえるなんて人もいるかもしれませんけど、私にはとても豊かな表情と色彩感がある音楽に聞こえます。だからいくら簡素な音楽とは言っても、全然聞き飽きるってことが無いんだと思います。

 ラテン音楽って言うと、どうしても打楽器が沢山鳴ってて賑やかな音楽をイメージしてしまいがちですけど、こういう淡々と静かながらも味わい深い音楽があるんですね~。似たタイプの音楽にはアタウアルパ・ユパンキに代表されるフォルクローレとか、キューバのトローバなんかがありますけど、ファーガソンさんのカリプソはもっと心がほっこりするタイプの音楽で、と~っても親しみ易いと思います。こんなにステキな音楽に出会えて、何だかホンワカと幸せな気分になってしまった、めぐりんなのでやんす♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。試聴を貼り付けようと思ったのですが、何故かYOUTUBEが全く表示されなくなってしまいました。わけがわからないんですけど仕方ありませんので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2015’10.22・Thu

KRISYA 「GEMERSIK」

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 ボチボチ風邪も治りつつありますので、そろそろボログを再開しようかと…って、「再開」と言うほど休んでいたワケではありませんけど。今回のネタは、先日の関西旅行でプランテーションにてゲットして来ましたマレーシア盤で、クリシャという歌手の1996年盤でございます。前に取り上げましたフランと同様、プランテーションの店長さんセレクトでお薦めいただきましたブツであります。実は試聴した結果、フランよりもクリシャの方が気に入ったんですけど、それはクリシャの方がフランよりもソウル歌手的な要素が強いと感じたからでございます。とは言えクリシャにしてもフランにしても、美メロを美アレンジで美しく歌う極めて真っ当な普通のマレーシア・ポップスであることに変わりは無いんですけどね~。やっぱり普通のマレーシア・ポップスって素晴らしいですわ♪

 ところでクリシャってジャケを見ての通り、ちょっと色が黒くて親しみ易い実にカワイイ顔をしてるんですけど、もしかして黒人の血が入ってるのかな~とか思ったりして。と言いますのも、上で「ソウル歌手的な要素が強い」と書きましたが、歌い方が何だか黒人ソウル歌手みたいな雰囲気なんですよ。切々と心を込めながら熱っぽく歌っている様子は、まさにアジアン・ソウル歌手。声そのものはアジアの歌手らしい可愛らしさがあるんですけど、前に取り上げましたジャクソン・シスターズとかスパンキー・ウィルソンみたいな感覚もあるかな~なんて思ったりしているのでございます。まあそこまで黒っぽいワケではないんですけどね。

 ただ、ソウル歌手みたいとは言っても勘違いして欲しくは無いんですけど、ここに収録されている音楽は2000年代以降に大流行して行くアジアンR&Bではないということであります。勿論R&Bの要素も入っていますし、時代的にグラウンド・ビートみたいな曲もあったりはしますけど、そこはあくまでベースがマレーシア・ポップスでございまして、マレー歌謡的なスムーズでメロウなしっとりした世界が展開されているのであります。そこに乗っかって来るクリシャの歌が、一曲入魂型のアジアン・ソウル歌手である梁静茹みたいな熱の帯び方をしているということでありまして、品が無くなって行くアジアンR&Bなんかとは全然違っているのであります。と言いますか、R&Bというよりは寧ろAORを引き合いに出した方が良いかと思いますね~。

 それにしても、90年代のマレーシア・ポップスってなかなか面白いですよね。今回の関西の旅で聞かせていただいたブツの中には90年代の面白い盤が他にもありましたし、今回は予算の都合もあってそこまで色々ゲットすることは出来なかったんですけど、今後はその辺のブツを色々と聞いてもイイのかな~なんて思ったりして。ただ問題は、90年代のマレーシア・ポップスなんてプランテーション以外では入手不可ですし(ブックオフに出て来ることなんてあり得ません!)、売れてしまったらおしまいってところですが…。でもそれだけの魅力に溢れた面白い音楽であるということに、間違いは無いかと思います!

あと、試聴を探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’10.20・Tue

スキャンダルの映画が!

 10月17日から我が最愛のロックバンド、スキャンダルの映画が公開されています。17・18日の土日は風邪で体調が悪かったこともあって見に行けず、風邪も良くなりつつあるので次の土曜にでも見に行こうと思っていたら、公開は23日の金曜日までだと。見れねえじゃん。もう心底ガッカリです。何故たったの7日間しか公開しない?わっちに見せない為の陰謀か?仕事が「死ぬほど」忙しい状態がず~っと続いているので、平日は絶対に見に行けないし。もう何もかもヤル気失せたわ。クソ会社に辞表叩きつけて見に行ったろか。マミたん助けて~!

「そう言われてもね~。」byわっちのマミたん
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2015’10.18・Sun

風邪でダウン中です。

 カンボジア旅行の疲労と、暑かったり寒かったりの温度差の影響なのか、風邪を引いてダウン中です。おかげでカンボジアのネタも全く書けず、音楽ネタも特に書き溜めておりませんので、しばらくボログの更新が出来ないかと思います。音楽も全然聞いてないし。明日から仕事なのに、こんな状態で乗り切れるのかな?

 というワケで、復活したらボログを再開したいと思います。それではまた、ご機嫌よう~♪

「早く治して下さいね。」by理亜
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2015’10.16・Fri

酩酊音楽酒場~WARDA ELDJAZAIRIA 「A L’OLYMPIA」

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 みなさん今晩は~、ヒワイイ大使のななみーですよ~。カンボジア帰りのころんさんが「体調が悪い~」ってダウン寸前ですので、とりあえず私がネタをアップしますね。今回はレバノン(エジプトかな?)の大歌手ワルダの、1990年に発売されたライヴ盤を取り上げますよ~。発売は1990年ですけど録音は1979年の9月らしくて、フランスのオリンピア劇場でのライヴを収録しているようですね。ころん棚にはワルダさんの盤が1枚だけあるんですけど、30分ぐらいの曲が2曲だけ入っているといういかにもアラブ音楽らしい大作で、なかなか全編通して聞くことが出来ない盤なんですが、私は結構好きなんですよね~。だってワルダさんってと~ってもイイ声してるじゃないですか!ファイルーズほどフワフワしてないし、マージダ・エル・ルーミーよりも本格派って感じだし、ウム・クルスームみたいなドラ声でもないし、私には丁度いい塩梅なんですよ。

 このアルバムはそんなワルダさんのライブ盤ってことで、大袈裟な(?)オーケストラが鳴り響く堂々たるアラブ歌謡になっているのかな~って思ってたんですけど、まあその通りの音楽ではあるんですが、あんまり敷居の高さとかを感じさせない親しみ易さがあるのが意外かな~って気がしますね。元から庶民的な親しみ易さを持った歌手ではありますけど、お客さんの盛り上がり方からも庶民のスターって感じがしますし、そもそも庶民に親しまれなければ大歌手になれるはずがありませんしね~。流石にウム・クルスームを継ぐ者って言われただけのことはありますけど、私はクルスームよりもず~っとイイ歌手だと思ってます。

「ワルダさんの方がず~っと好きだな~。」byななみー
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 ただ、いくら庶民的だとは言ってもそこはアラブの大歌手ですから、堂々たる格調の高さもしっかりとあるワケで、そこん所のバランスの良さもワルダさんの特徴って気がしますね。音楽的には古典的なアラブ音楽をしっかりと歌うというタイプの歌手ですけど、そこに独特の親しみやすさもあるワケですから、保守的なアラブ音楽ファンにも私みたいなテキトーなアラブ音楽ファンにも受け入れられるんでしょうね。まあファイルーズさんほど間口が広いってワケじゃないにしても、敷居の高いアラブ音楽の中でも来る者を拒まずって言うか、アラブ歌謡に慣れていない人にも拒絶感を持たれることは少ない歌手なんじゃないかな~って思いますけどね~。

 ところでワルダさんって1940年生まれらしいんですけど、この盤の録音当時は39歳ってことになりますから、丁度脂がのったイイ時期の録音物なんだと思います。落ち着き払った伸びやかな歌声はとっても艶やかですし、太くもなく低くもない丁度いい声はしっとりとした大人の色香を感じさせてくれて、思わず聞き惚れてしまいますね~。11歳の時から歌い始めたらしいんですけど、伊達ではないキャリアを積み重ねて来たことがよくわかる、マジ素晴らしい歌手だと思います!ワルダさんのブツってなかなか見かけないですけど、もっと色々聞いてみたいな~って思ってしまった、ななみーなのでやんす~♪

 以上、ファイルーズとはまた違ったアラブの大歌手の盤を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!今回は試聴の貼り付けは無しにさせてもらいますね、ごめんなさい。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪

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2015’10.15・Thu

カンボジアから帰って参りました!

 本日午前ですが、無事にカンボジアから帰って参りました。今回はシェムリアップのアンコール・ワットやアンコール・トム等の遺跡群を巡るツアーということで、殆どが遺跡観光でございました。ですので最初からブツをゲットすることは考えていなかったのですが、オールド・マーケットでCDやDVDを置いているブツ屋(海賊盤屋?)を見つけまして、6枚ほど所望してしまいました。歌手名も全然わからないのですが、予定外の買い物が出来ましたので、とっても嬉しいです~♪ゲットしましたブツはボチボチとご紹介して行きたいと思っております。

 というワケで、めっさ疲れましたし帰りの飛行機の中では殆ど眠ることが出来ませんでしたので、昼寝はしたんですけど、今から軽く飲んでさっさと寝ようかと思います。カンボジア旅行記はその内書きたいと思いますが、今回は遺跡巡りがメインですし、遺跡巡りのことをグダグダ書いても仕方ないかと思いますので、「カンボジア雑感」みたいな感じで色々と思ったことや感じたことを綴って行きたいと思っております。それでは、ご機嫌よう~♪

「CD買えて良かったね!」byアイリ
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2015’10.10・Sat

カンボジアに行って来ます!

 来週一週間は遅めの夏休みを取得して、カンボジアに行って来ます。カンボジアと言ってもアンコール・ワットとその周辺だけになりますが、めっさ楽しみであります。多分カンボジアのCDをゲットすることは出来ないんじゃないかと思いますけど、まあその分アンコールの遺跡とかシェムリアップの街を満喫して来たいと思っております~♪というワケで、しばらくボログの更新は出来ません。帰国は10月15日ですので、元気があれば15日の夜に更新出来るかな?

 出発は明日の早朝になります。さて、今から風呂に入ってさっさと寝て明日に備えねば!それでは皆様、行って来ま~す♪

「お土産買って来てね~。」by翼ちゃん
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2015’10.08・Thu

LAGU LAGU GAMBUS BAND O G EL BAHAR

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 先日の関西の旅で、プランテーションにてゲットして来た2013年発売のマレーシア盤でございます。タイトルにガンブースという表記がありますが、ガンブースってウードに似た弦楽器の事ですよね、確か?実はガンブースを使った音楽なんて全然知らないんですけど、ジャケにガンブース・バンドなんて書いてありますから、ガンブースを使ったバンドのコンピレ盤?とか何とか思いつつお店で試聴させていただいた次第でございます。それにしてもこんな盤を置いているお店って、日本ではプランテーション以外に無いですよね?やっぱり素晴らしいプランテーション~♪

 ところでお店でこの盤を試聴した時にパッと思ったのは、「あ、何だかターラブみたいだな~」ってことであります。まあジャケを見てもアラブの要素が強い音楽なんだろうな~って想像はつきますけど、聞いてみたら海洋性の強いアラブ歌謡って感じで、まさにターラブ的な雰囲気が濃厚ですね。そこにマレーシアの伝統歌謡の要素がひっそりと紛れ込んでいて、何とも不思議な味わいのあるミクスチャー音楽になっているのが面白いと思います。聞くほどにジワジワとハマって来る、非常に中毒性の高い音楽かな~って気がしますね。マレーシアの音楽って久し振りに聞くんですけど、こんなに混血性の高い面白い音楽があるなんて、全然知りませんでした。う~む、やっぱり奥が深いマレーシア音楽哉。

 まあお店でジャケを見た瞬間に「あ、これは面白い音楽に違いない!」と直感したワケでございますが、クオリティの低いパソコン・プリンターで印刷した写真をそのまま使ったようなジャケ、演奏者や歌手の名前の表記など一切無いテキトーな作りというマイナス点はあるにしても、音楽がこれだけ面白ければ文句は言いません。ウードみたいな音のガンブースやバイオリンなんかを使った、弦楽器中心のアンサンブルで演奏される陰影に富んだ音をバックにして、名もわからない女性歌手達がアラブ~アジア的なコブシをしっかりと回しながら、マレー歌謡の要素が入りつつも如何にもターラブっぽいメロディの曲を歌っているのですから、面白くないワケが無いですよね?

 マレーシアではこういう音楽が昔から演奏されて来たのかどうかは知りませんけど、もしかしたらマレー系の人々の間では、この手のアラブ文化の影響が強い音楽って日常的に聞かれているのかもしれませんね。だからマレー歌謡にはアラブ音楽の要素が自然に溶け込んでいるのかな~とか何とか考えていると、実に興味の尽きない盤なのであります。まあマレーシアには以前からアラブ・ルーツに自覚的なミュージシャンが色々と出て来ていますし、スーパースターのシティ・ヌールハリザちゃんもアラブっぽい歌謡をヤッタりしていますから、わっちなんかが思う以上にマレーシアではアラブ文化は生活に自然に根付いているモノなのでありましょう、きっと。

あと、試聴が見つかりませんので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’10.07・Wed

FRAN 「SETINGGI ANGKASA」

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 先日の関西旅行でプランテーションにてゲットして来ましたマレーシア盤で、フランという歌手の1996年盤でございます。全く見ず知らずの歌手なんですが、店長さんに「お薦めのマレーシア盤を教えて下さい」とお願いしてセレクトしていただいたブツであります。店長さんセレクトは十数枚ありまして、その全てを試聴させていただきましたが、耳に残ったブツの何枚かを買わせていただいて、コレはその中の1枚というワケであります。

 十数枚の中で何故このブツをゲットしたかと言いますと、何だか極めて真っ当なマレーシア・ポップスって気がしたからであります。実にスムーズで聞き易く、耳に心地好い音楽だと感じたんですよね~。最近はマレーシア音楽にすっかりご無沙汰でしたし、こういうごく普通のマレーシア・ポップスがめっさ耳に新鮮に響いたのでございますよ。まあ何の変哲もないマレーシア・ポップスと言えばそれまでなんですけど、やっぱり普通のマレーシア・ポップスってイイものなんだな~って、改めて実感した次第でございます。

 マレーシア・ポップスと言えば誰でもすぐにスーパースターのシティ・ヌールハリザを思い出すでしょうけど、シティちゃんを除いてわっちの印象に強く残っているのは、数年前にプランテーションの店長さんに「マレー・ポップの名盤!」と教えていただいたファラという歌手の盤であります。ただファラの盤はアラブ音楽の要素を前面に出して来た意欲的なマレー・ロックって感じで、マレーシア・ポップスとしてはアート・ファジルの盤なんかと並ぶちょっと異色の作品かな~って気がします。それに対してこのフランの盤はアラブ要素を出すこともなく、スムーズ&メロウな優しいポップスに仕上がっておりまして、以前のわっちの耳に引っ掛かる事は無かったタイプの音楽かと思います。それが何故今回わっちの耳に響いたのかはよくわかりませんが、マレーシアの普通のポップスって、美メロを美アレンジでしっとり美しく歌うモノでありますから、わっちの耳がその美しさを素直に受け入れられるようになったということでありましょう。

 まあ90年代の作品ですから、深いエコーをかけてバシャバシャと響くドラムの音に古さを感じるところもありますが、シーラ・マジッドに似た雰囲気のちょっとだけハスキーな歌声は実に耳に心地好く、美メロ美アレンジの曲にピッタリとフィットしておりまして、思わず聞き惚れてしまう魅力があるんですよね~。コレってもしかしたら、メリケンのウェスト・コーストのAORがお好きな方にも響く音楽なんじゃないかな~って気がしますね…って、そんなワケないか。メリケンのAOR好きなんて極めて保守的な人種に、しっとりしたマレーシア的メロディが受け入れられるはずありませんよね~、失礼致しました~♪

あと、試聴を探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

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2015’10.06・Tue

激しくどうでもいい話~仕事が忙し過ぎ!その2

 仕事が忙しすぎる状態が続いています。よくもまあ次から次へと色々勃発しますわ、ホンマ。ひっきりなしの電話にメールで、どいつもこいつも勝手なことばっかり抜かしくさりけつかるんですよ。そのせいで今やろうとしている仕事が全っ然進まなかったりして、もうマジ切れするのも時間の問題かもしれません。「こんな仕事もうヤメじゃボケ!」と辞表を叩きつけたら随分スッキリするんじゃないかと思いますが、その後が問題だしな~。

 てなワケで、音楽をじっくり聞いている時間が全くありません。聞いているのはスキャンダルばっかり。まあスキャンダルを聞けるだけでもイイのかもしれませんけど。あ~それにしても毎日毎日吐き気がするような仕事ばっかりだな~、マジでギブアップしたいな~、マミたんカワイイな~…などと思う今日この頃でやんす。

「だからグダグダ言ってないで、今ヤレることを全力でヤリなさいって!」byわっちのマミたん
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以上、またまた激しくどうでもいい愚痴でございました!失礼致しました~♪

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2015’10.05・Mon

酩酊音楽酒場~MORY KANTE 「SABOU」

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 みなさん今晩は~、ヒワイイ大使のななみーですよ~。今回はギニアの歌手モリ・カンテの2004年盤を取り上げますよ~。このアルバムは「イェケ・イェケ」をミリオン・ヒットさせたモリ・カンテさんが、アコースティックな伝統回帰路線を採った作品として、ワールド系音楽ファンの間ではかなり評判になった作品ですけど、この度ようやくころんさんがゲットして来てくれました!よしよし、良くやったね~。

 ところでころん棚にはモリ・カンテさんのアルバムが2枚あって、「モリ・ア・パリ」と「バンキエロ」ってアルバムなんですけど、今回の「サブ」を聞くにあたってこの2枚を聞き直してみました。どっちのアルバムも「イェケ・イェケ」みたいなちょっと軽薄っぽいアフリカン・ポップスって感じなんですけど、グリオの音楽の良さがわかり易く表現されているステキな盤だな~って思いますね~。サリフ・ケイタとかユッスー・ンドゥールに比べたら、味わい不足とか深みが足りないって意見もあるみたいですけど、そんなことないんじゃないかな~。モリ・カンテさんって芸人根性に溢れた、エンタメに徹した音楽を作っている人だと、私は思うんですよね。誰でも楽しめるような親しみ易い音楽性は、そんなエンタメ志向の表れなんじゃないかって思います。でも、エンタメ志向でありながらも、伝統的なグリオの要素をしっかりと持っていますし、実はとっても奥が深い音楽なんじゃないかと思うんですよね~。

「奥が深いかな~って思います。」byななみ
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 そんなモリ・カンテさんが作ったこの伝統回帰路線の「サブ」ですけど、これまた「らしさ」が発揮されたステキ盤だな~って感じられますね。伝統回帰路線と言えば、カンテ・マンフィーラさんのカンカン・ブルース・シリーズなんかがありますけど、静謐ささえ感じさせる気高い精神性を持ったカンテ・マンフィーラさんに比べたら、モリ・カンテさんのはチャカチャカとせわしない賑やかさがあって、「どんな音楽をやろうと何が何でも楽しませてやるぞ!」的なエンタメ精神がたっぷりと発揮されているように思います。だから音としては伝統回帰路線でありながらも、この人がヤッテいることはアフリカン・ポップス路線と基本的に何も変わりが無いって気がします。

 まあアフリカン・ポップス路線に比べたら、コラとかバラフォンみたいな伝統楽器の音がしっかりと聞こえて来ますし、モリ・カンテさんの歌もより伸び伸びした感じに聞こえますので、素晴らしいグリオ音楽の世界を味わうにはうってつけの盤なのかな~って思います。ファンタ・ダンバさんやクヤーテ・ソリカンディアさんでは渋過ぎ、カンテ・マンフィーラさんでは大人し過ぎって人には、この賑やかアコースティック音楽を是非試してみて欲しいですね。きっと満足出来ると思いますよ!

 以上、賑やかアコースティック・グリオ盤を取り上げてみた、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみてね!DJはヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「それでは1曲、賑やかで楽しいのをどうぞ。」→コチラ

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2015’10.04・Sun

激しくどうでもいい話~仕事が忙し過ぎ!

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 9月に入ってからず~っと仕事が忙しい状態が続いているのですが、10月もこれまでにない異常な忙しさが続いておりまして、ブチ切れ気味のわっちなのでございます。もう全く息をつく暇も無い位に次から次へと色々な事が発生している状態で、マジでもうギブアップって感じなのであります。明日からまた仕事ですが、こんな状態であることを考えるだけで吐きそうになって来て、気分が沈みます。

 こういう気分の時は生きる気力さえも無くなって来るんですけど、通勤の時にはウォークマンでひたすらスキャンダルの音楽を聞き、家ではYOUTUBEでひたすらスキャンダルの映像を見たりして、何とか生きる気力を繋いでいる次第でございます。う~む、しかしまた明日からしんどいな~、もうやってられんわな~、マミたんカワイイな~、などとグダグダ考えている今日この頃。片道2時間近くかけて通勤してこんなキチガイじみた仕事をやる価値なんてあるのか?な~んて自問自答していると、余計にヘコんで来るわっちなのでやんす。あ~明日からどうヤッテ乗り切ろうかな~、それにしてもマミたんかわいいな~♪

「グダグダ考えてないで、ヤルべきことを全力でヤリなさい!」byわっちのマミたん
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以上、激しくどうでもいい愚痴でございました。失礼致しました~♪

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2015’10.03・Sat

JIMMY REED 「THE ANTHOLOGY」

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 メリケンのブルース歌手ジミー・リードの、54曲入り2枚組ベスト盤でございます。あの有名なNOT NOW MUSICからリリースされたブツですね。このレーベル、イイものを廉価で出してくれるのが嬉しいですよね~。わっちも重宝させていただいております~♪今回はブルースでございますが、黒人音楽担当のヒワイイ大使のはりーがイマイチブルースが得意ではないということで、わっちがネタを書かせていただきますね。正直なところ、わっちはジミー・リードという人については名前しか知らなくて、音楽はこれまで全く聞いたことがありません。でもかなりの大物みたいですし、一体どんなブルースをヤッテいるのか、興味津々で再生してみた次第でございます。すると…。

 何と言いますか、この人のブルースって随分聞きやすいですね。エレキ・ギターを使ったブルースというのもあるでしょうけど、ブルースらしいブルーな感覚とかドロドロした雰囲気とは無縁の、ノリの良い軽いブルースとでも言いましょうか?他の多くのブルースみたいに懊悩しているような感じが無いのが、聞きやすさに繋がっているのかな~って気がしますね。感覚としては、ソウル若しくはロックに近いものがあるんじゃないかと感じられます。ヤッテいる音楽の形式はブルースそのものなんですけど、引きずるような感覚ではなくてフットワークの軽さを感じさせるのが、わっちみたいな似非ブルース・ファンには親しみやすいんだと思います。

 そして、何と言ってもこの人の歌声ですよ!ホンワカお気楽な感じで、いい気分で温泉にでも浸かっているかのような歌声に聞こえます。悩みも苦しみも別にな~んもありませんみたいな感じで、アッケラカンと歌っているのが実にイイですね。ブルースを歌うのが好きでたまらないというような、とても楽しげな様子が伝わって来るんですよ。う~む、やっぱりわっちは明るくて楽しそうにしている人の方が好きですね~。音楽は楽しいのが一番!ということを再確認させてくれる、なかなか珍しいブルースマンですね、ジミー・リードって。

 この楽しげな感覚って、わっちの個人的見解としては、ビッグ・ビル・ブルーンジーに似たところがあるような気がします。ビッグ・ビルも音楽が好きで好きでたまらないという気持ちが伝わって来る人ですけど、ジミー・リードも同類だと思うんですよね~。ヤッテいる音楽は本格派のブルースなんでしょうけど、辛いだの苦しいだのと悶々と歌う他のブルースマン達とは全然違っていて、音楽に向かう姿勢が明るくて前向きなのがとってもステキだと思います。特にこのブツの1枚目はそんなことを強く感じさせますし、2枚目はグッと落ち着いたヘヴィな感覚が出て来ますけど、根っこの部分は変わらないって感じですし。いいな~ジミー・リード。わっちはこの人のブルース、大好きですね~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは、名盤と言われているアルバム丸ごと試聴ってことで。このベスト盤の1曲目から12曲目まで、丸々このアルバムが収録されています。」→コチラ

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2015’10.01・Thu

WORLD PARTY 「GOODBYE JUMBO」

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 元ウォーター・ボーイズのメンバーだったカール・ウォリンジャーのソロ・プロジェクト、ワールド・パーティの1990年発売の2枚目のアルバムです。確か86年に発売された1枚目の「プライヴェート・レヴォリューション」は大好きな作品でありまして、昔はよく聞いたものでありました…という割には既に売り払ってしまって手元には無いんですけど、中古で見かけることがあったら是非買い直したいと思っております。実はこの2枚目も以前は持っていたんですけど、たまたまブックオフの500円棚で見かけましたので、思わず買い直しゲットしてしまいました!何だか嬉しい~♪

 ワールド・パーティって何がそんなに良いかと言いますと、嬉々としながらセコセコと音楽を作り上げている異様にマニアックなその音楽バカぶりと、出て来る音楽の間口の広い開放感が両立しているところとでも言いましょうかね~。音楽の在り方としてはXTCあたりに共通する部分があるんじゃないかと思いますが、マニアがマニアの世界だけでは終わらせない力を発揮しているのが、何だかわっちにはとっても微笑ましく感じられますし、物凄く親近感を覚えるのでやんすよ…って、わっちは全然マニアじゃないんですけど。あと、右利き用のギターを引っ繰り返して左で弾いているというのも、親近感が湧く大きなポイントでありますね~。わっちも左利きですので。

 それに、このカール・ウォリンジャーというおっさんは本当に良い曲を書くのでやんすよ。決してパーっと弾けたポップな曲を書くワケではないんですけど、しみじみと沁みて来る味わい深い曲が多くて、そのソングライティング能力の高さは元同僚のマイク・スコットなんぞを遥かに凌駕しておりますね。やっぱり引き合いに出すとすれば、XTCのアンディ・パートリッジあたりになるんでしょうね~。しかも歌がこれまた良くて、イイ声してるんですよ。このおっさんは白人ですけど、ちょっと粘っこい黒っぽさのある声にはなかなかにソウルフルなところがありまして、秋の夜長にじっくりと味わうに相応しい歌なんじゃないかな~って、わっちは勝手に思っております。

 それにしてもこういう音楽を聞いていると、やっぱりロックってイイな~なんて思ってしまいますよね~。ロックは死んだとか生きているとか、激しくどうでもいいことを論争している連中もまだまだいるようですが、そんなことよりも、その音楽自体が自分に活力を与えてくれるならそれでイイではないですか。泣けてくるほど感動的な「TAKE IT UP」なんかを聞いていると、「あ~、こんなステキな曲を聞くことが出来て本当に良かったな~」なんて、心から思ってしまうんですよね~。この曲はロックに分類される音楽ですけど、わっちにとってはアジア歌謡とかアイドル歌謡、アフリカ音楽やラテン音楽等々と同レベルで素晴らしいと感じられる音楽ですし、そう感じられるのであれば自分に取ってはいつでも「生きている音楽」なんですよ、きっと。あ、今思い出したんですけど、久し振りにスタン・リッジウェイっておっさんのロックを聞きたくなって来たな~。ブックオフで探してみます。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは、わっちの大好きな『TAKE IT UP』をどうぞ。」→コチラ

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