2016’06.30・Thu

WARANUCH PUTTHACHART 「VOL.4」

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 タイのルークトゥン歌手ワラヌチ・プッタチャートの、2005年発売の4枚目のアルバムであります。ルークトゥンを聞き始めた頃にゲットしたブツですが(10年位前かな?)、めっさ歌の上手い歌手として強烈に印象に残っている人であります。ルークトゥンには歌の上手い歌手は多々いまして、例えばラチャノック・シーローパン、タカテーン、イン・ティティカーン、メンポー等々枚挙に暇が無いって感じですけど、その中でもピカイチと言っても良い位の実力の持ち主が、このワラヌチさんなんですよね~。

 この4枚目のブツはそんなワラヌチさんの歌を堪能してもらう為に、レーベル側(最大手のグラミーですね)がワザと全曲スローテンポの曲で統一したんだと思いますが、とにかく美しい曲と歌をジックリと味わう事が出きる逸品に仕上がっております。良く伸びる歌声で節回しも実に丁寧且つ伸縮自由自在、洗練された歌い口ながらもルークトゥンらしい田舎風味もあって、ルークトゥンに必要な要素を全て持ち合わせているのでは?な~んてわっちは思っております。ただ、このブツはスローな曲しか入っていませんから、アップテンポの実力の程はわからないんですけどね。それでも歌の上手さは天下一品であることは間違いありません。

 まあスローな曲ばかりってことで、人によっては退屈で聞いていられないなんてこともあるかもしれません。でもジックリと耳を傾ければ、その素晴らしい味わいはきっと伝わると思いますし、アジア歌謡がお好きな方であればご理解いただけるのではないかと思います。上手いのを上手いと感じさせない位に自然に歌ってしまう人ですので、もしかしたら伝わり難い歌手なのかもしれませんけど(だから人気が出なかったか?)、そんな控え目な部分が奥ゆかしくて、わっちは大好きなんですよね~。

 この人のアルバムって、コレ以降は全く出ていないみたいで非常に残念なんですが、まあこの奇跡の一枚みたいなブツを残してくれただけでも良しとしておきましょうかね~。以前わっちはこの人のことを、「イギリスやアイルランドの超一流のバラッド・シンガーを思い起こさせる純度の高い歌唱」を聞かせる歌手と評した事があるのですが、現在もその考えは変わっておりません。こういう本当に素晴らしい歌手が人知れず埋もれてしまっているのが、何だかな~って気がしますね。
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2016’06.29・Wed

激しくどうでもいい話~音楽に政治を持ち込むな?

 詳しい事はよく知りませんけど、フジロックフェスが政治色が強いとか何だかで、「音楽に政治を持ち込むな」という意見が勃発していて、それに対する反論も勃発しているらしいですね。ほほう、盛り上がっているみたいですね~。わっちはフジロックフェスなんぞに全く興味はありませんので、別にどうなろうとどうだってイイんですけど、どうやらSEALDSの奥田何ちゃらがフジロックのサブステージに出る予定があるみたいで、こんなことになっているみたいですね。へ~、SEALDSみたいなパヨクがフジロックに出るんですね~。そりゃ反発する人も出て来ますわな。

 別に音楽に政治を持ち込むのはその人の勝手ですので、好きにしてもらったらイイと思いますし、政治的な音楽が好きなのもその人の勝手でしょう。わっちとしましては、音楽そのものが面白ければそれでOKですので、それが政治的なものであろうとなかろうと、どうでもイイです。ただ、音楽を利用して政治的なことをやたらと声高に主張したり押し付けて来たりするのはクソ喰らえと思います。テメエ如きに政治的なことをゴチャゴチャ言われるなんて、でっけえお世話だバカ野郎って感じです。まあわっちは基本的にあまり歌詞を重視していませんので、例えば頭脳警察みたいなパヨク的なのでさえも政治的だとは思ってなくて、フツーにポップなロックとしか思ってないんですけどね。何しろわっちはとってもケーハクですので。

 ただ、このフジロックの話に関連して、小田島隆とかいうヤツが「『音楽に政治を持ち込むな』と主張している人たちは、あらゆる人間の営為(恋愛、友情、祈り、嘆き、感謝、生活、歓喜、憎悪、怒り、皮肉、政治、旅などなど)を包摂する芸術である音楽から、特定の要素だけを排除できると考えている点でアタマがおかしいと思うんだが」などとコメントしているのはマジでムカつきますね~。政治的でも何でもない音楽なんていくらでもあるのに、そんなことさえもわからないクセにこの偉そうな物の言い方、アホそのものですな。小田島よ、頭がおかしいのはテメエの方じゃ!キサマはアイドルとかアニメとかの曲を聞いても政治的な要素を感じるんだな?なんて言うと、「あんなモノは音楽じゃない」とか言うのは目に見えてますが、そんな屁みたいな逃げ口上が通用するか!あー、何か腹立つわ~。

 まあ小田島みたいな痴呆のクズは放っておいて、話は脱線しますが、世の中には「政治的なメッセージのある音楽は高尚で、そうじゃない音楽よりもレベルが高い」みたいな考えがありますけど、それっておかしいですよね?音楽は音楽そのものが面白ければそれでOKであって、メッセージ云々でレベルが高いだの低いだの決まるワケじゃないでしょ?歌詞が「好いた惚れたベイベー」レベルで素晴らしい音楽はいくらでもありますし。わっちは音楽にメッセージ性なんてクソ喰らえと思っていますので、メッセージの力を借りなければ成り立たない音楽なんて音楽としてダメだと思います。そもそも音楽は聞く側が自由に想像を広げて解釈するモノですし・・・な~んて、フジロックの話なんて全然関係無くなってしまいましたね~。失礼致しました~♪

「まあ人それぞれだし、わざわざこんなネタ書く必要無いんじゃない?」byななみー
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2016’06.28・Tue

TUKTAN CHOLLADA 「NAO SAENG NEON」

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 今やタイのナンバーワン・ルークトゥン歌手となったタカテーンの、2006年のデビュー盤であります。ぶっちゃけ、タカテーンがデビューした時に素晴らしいだの何だの言って年間ベストに選んだりしたのはわっちだけでしたけど、その後の人気大爆発は意外ではありましたが、めっさ嬉しかったですね~。まさかタカテーンがターイ・オラタイを凌ぐスーパースターになるとは思いもしませんでしたが、実力的にはターイを上回りますから、当然っちゃあ当然なんでしょうね。

 そんなタカテーンのデビュー盤がコレでありますが、都会に出て来た田舎娘って感じの野暮ったさが初々しくてイイんですよね~。シャイな田舎娘らしい何とも折り目正しい控え目な歌い口でありまして、実に好ましいと思います。デビュー盤ですからまだちょいと緊張したような面持ちもありますけど、歌のそのものは当初からめっさ上手かったのは一聴瞭然、特にスローな曲の美しさは抜きん出たモノがありますね。その清楚で滑らかな節回しの素晴らしさは、とてもパッと出の新人のモノとは思えません。おそらくどこかで物凄く修行したんでしょうね~。

 ただスローが素晴らしい分、アップテンポをちょいと苦手にしているような感じがありまして、スローな曲と同じ折り目正しくて清楚な歌い方が、イマイチ曲にノリ切れていないって気がするんですよね。何だか踊りたいけど踊れないシャイな田舎娘が、恥ずかしそうに控え目に手足を動かしているという感じであります。下ネタ満載で客を盛り上げるハッチャケーな現在のタカテーンからはちょいと想像がつかない姿なんですが、タカテーンにもこんな時代があったワケでありますよ。可愛らしくてイイじゃないですか♪

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2016’06.27・Mon

MANGPOR CHONTICHA 「TARM HA SOMCHAI」

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 タイのルークトゥン歌手メンポー・チョンティチャーの、2003年の3枚目のアルバムです。コレを出した時点で既にNOPPORNレーベルの看板スターとなっていたメンポーでありますが、貫禄の3枚目って感じですね~。聞いてみますともうベテランみたいな雰囲気が漂っておりまして、ぶっちゃけ言いますと、安定し過ぎて面白味に欠ける作りになっているようにも感じられます。メンポーは相変わらず上手いものの、若さ溢れる勢いが感じられるワケでもなければ曲もそれ程弾けた感じでもなく、前作のパワー溢れる作りに比べればちょっと大人し過ぎるかな~って気がしますね。一応タイトル曲は、メンポーの代表曲とは言われていますけど、まあそれ程の曲ではないかと…。

 ただ、メンポーの中でもわっちが一番好きな「DOO JAI KAN KORN」が入っていますので、それだけでも満足だったりして・・・。安定し過ぎのこの3枚目の次に「NANGSAO NANCY」という傑作アルバムをぶっ放すのでありますが、ソレについては既にこのボログでも取り上げましたので、そちらをご参照いただけたらと思います。

 それにしてもメンポーさん、現在は一体何をしているんでしょうかね~?昨年はR.SIAMからシングルを出したらしいのですが(配信のみ)、そんなの聞いてないし。それにルックスがちょいとオバハンっぽくなってショックなんですけど、今年で33歳ですからオバハンになって当たり前なんですけどね~。まあブツを出さないメンポーなんて、わっちにとっては死んだも同然ですから、どうだってイイんですけどね(←半ばヤケクソ)。

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2016’06.26・Sun

MANGPOR CHONTICHA 「NOO KLUA TOOK-KAE」

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 タイのルークトゥン歌手メンポー・チョンティチャーの、2002年の2枚目のアルバムであります。前作「SAO 16」で16歳でデビューしてから2年、ちょっと間が空いてリリースされた2枚目でありますが、ルックス的にはおかしなことになっていますけど、歌の方は更に成長しているのが窺えますよ!歌声はますます伸びやか且つ艶やかになり、節回しはとても軽やかで、17歳にして既に無敵状態。NOPPORNレーベルの屋台骨を背負って立つ看板娘になるのは当たり前って感じですね~。イヤイヤ、マジで素晴らしい歌唱であります。

 そしてこのアルバム、曲目の非常に充実しているんですよね~。メンポーの代表曲と言っても良いモノが色々と入っていますし、スローな曲が多かった地味なデビュー盤に比べたら、メンポーお得意のアップテンポのノリノリの曲が多々ありますので、水を得た魚の如く気持ち良さそうに歌っているのであります。まさに耳に悦楽状態のこの歌、本当に素晴らしいです。こういうブツを聞くと、やっぱりルークトゥンってエエな~ってしみじみと思いますね~。ルークトゥンを追っ掛けなくなって久しいですが、ブツが普通にリリースされる状態であるのなら、絶対に現在も追っ掛けていることかと思います。でもタイはネット配信とライヴだけの状態になってしまっていますから、わっちみたいな外国の部外者は完全に蚊帳の外。ですのでこうやって昔のブツを引っ張り出して楽しむ以外に無いんですよね~。ちゃんとCDのリリースしろやタイのクソ音楽業界め!などと恨みつらみを言いたくなる今日この頃でやんす。

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2016’06.24・Fri

MANGPOR CHONTICHA 「SAO 16」

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 車を買い換えてカネがありませんので、昔ゲットしてまだ取り上げていないブツをネタにしようかな~ってことで、タイのルークトゥン歌手メンポー・チョンティチャーの、2000年のデビューアルバムでございます。タイトル通りメンポー16歳の時のブツでありますね。う~む、懐かしい。レーベルは今や存在するのかしないのかさえ定かではないNOPPORNですが、以前は強烈なタイ臭漂うコテコテのルークトゥンとモーラムを専門にリリースするレーベルとして、存在感を発揮していた会社であります。

 メンポーはそんなNOPPORNの屋台骨を支え続けて来た大エース歌手ですが、近年は大手のR.SIAMに引き抜かれてスッカリと音沙汰が無くなりまして、ブツのリリースも一向にありませんから、一体何をしてんだか全くわかりません。連絡下さいよ、ホンマ。今回のブツはメンポーが歌手としてのキャリアの第一歩を踏み出した記念すべき作品でありますが、子供の頃から天才歌手と言われていただけあって、やはり抜群に上手いですね~。16歳の時のブツですから声は若々しくて溌剌としているんですけど、曲はスローテンポのジックリ聞かせるタイプのモノが多々入っていますので、ブツの作り自体はまるでベテラン歌手みたいになっています。実際に歌っているのは16歳の小娘なのに、マジで聞かせる歌を歌うんですよ、コレが。16歳だなんてとても信じられません。

 何を隠そう(隠してないけど)わっちはメンポーが大好きでありまして、アルバムは多分全て持っていると思いますが、ぶっちゃけ、このデビュー盤はあまり聞いてないんですよね~。アップテンポのノリノリの曲こそがメンポーの真骨頂だと思っておりますので、ベテラン歌手みたいな作りのこのアルバムはあまり好みじゃなかったんですよ。16歳の少女なんだから、もっと弾けなさいよって感じで。しかし考えてみるに、16歳の少女歌手の実力を見せつける為に、レーベル側もあえてこんな作りにしたのだろうな~という気もしますし、その後レーベルの屋台骨を背負って立つスターに成長するワケですから、この作りは正解だったのでありましょう。

 なんてことをツラツラと考えるにつれ、「メンポー、オマエは今一体何をやっとるんじゃ!」などと音信普通な状態をもどかしく思ってしまったりして。最近はJ-POPとか懐かしい洋楽ばっかり聞いている状態ですけど、メンポー復活のアルバム・リリースなんてことになったら、真っ先にブツをゲットしたいと思っておりますので、連絡下さいよメンポーちゃん!・・・って、知り合いでも何でもないんですけど。でもな~、メンポーの歌を聞いていると、やっぱりわっちはルークトゥンがめっさ好きなんだな~ってことを実感しますね。東南アジアジャンキーの火は消えず・・・。

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2016’06.23・Thu

激しくどうでもいい話~ネタが無いので

 先日、車を買い換えたのでカネが無いからブツを買えない!なんて書きましたけど、CD棚を見ると自分でも呆れる位にCDが沢山ありまして、しかもまだボログで取り上げていないブツも多々あるんですよね~。最近は東南アジアの音楽にスッカリと疎遠になってしまっているんですけど、取り上げていない東南アジアのブツも色々とありますので、暫くはその辺のブツをネタとして取り上げて行こうかな~と思います。それだったら新しいブツを買わなくてもボログを続けることが出来ますし。よ~し、暫くはタイのブツに浸ってみようかな~♪ブツを買うのは7月27日に発売予定のスキャンダルのシングルまで控えておこうかと・・・イヤイヤ、その前に関西に行く予定を立てていますので、そこでガッツリ買ってしまうかな?そもそもCDを買うのはビョーキみたいなモンですからね~。

 まあ何にしても、暫くは東南アジアのブツを中心に色々とネタを書いて行こうかと思っておりますので、お付き合いいただけたら幸いでございます~♪

「アイリもお手伝いするよ~!」byアイリ
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2016’06.22・Wed

JANIS IAN 「BETWEEN THE LINES」

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 メリケンのシンガーソングライター、ジャニス・イアンの1975年のアルバムであります。ジャニス・イアンという人の顔と名前は随分前から知っているのですが、これまで一度として曲を聞いたことがありませんでした。基本的に中古に盤が出て来る事が無い歌手ですからね~。しかしこの度ブックオフの500円棚にひっそりと佇んでいるのを発見しまして、光速のスピードで抜き出してゲットした次第でございます!前からず~っと聞いてみたいと思っていた人ですからね~。

 何故聞いてみたいと思っていたかと言いますと、わっちはアコースティック・ギターを眺めるのが好きなんですけど、マーティンやギブソン、ギルドなんかの三大アコギメーカーは言うまでもなく、コリングス、テイラー、グレーヴェン、ラリヴィー、フロッギーボトム、フランクリン、トンプソン、リンダ・マンザー、ローデン等々、ギターメーカーの名前や機種は結構知っていたりするのであります。で、サンタクルーズという有名なメーカーがあるんですけど(エルヴィス・コステロも使ってますね)、そこがジャニス・イアン・モデルという小型ギターを出していまして、確か60万円位するはずなんですが、それがまためっさ可愛らしいんですよ!だからジャニス・イアンを聞いてみたかったという、ただそれだけの話なんですけど…。

 まあ自分の名前を冠したギターが出ている人ですから、アコギ弾き語りタイプの音楽をヤッテいるに違いないと思っていたワケであります。わっちは意外に(?)その手の音楽が好きでありまして、ピーター・ケイスの86年盤や初期のスザンヌ・ヴェガなんか今も昔も変わらず好きですし、トレイシー・チャップマンのデビュー盤なんかもイイですよね~。ジャニス・イアンもそんな感じの音楽をヤッテいるんだろうと思っていたのでありますが、こうやって実際に聞いてみますと、予想を凌ぐ実にステキな歌手ではないですか!優しくて温か味のある歌声、アコースティック楽器を主体としたアンサンブル、ミディアム~スローを中心にした楽曲、そのどれもが泣けて来る位の美しさを湛えているのでありますよ。心落ち着く癒し系の音楽とでも言いましょうか、コレがあればジュディ・シルも初期ジェニファー・ウォーンズも、洋楽の女性シンガーソングライターは他に必要ありません!などと断言してイイのかどうかはわかりませんけど、そんな気になってしまう作品ですね~。イヤイヤ、マジ素晴らしいですわ。

 ジャニス・イアン、初めて聞きましたけど、わっちが知らないだけで凄い歌手が存在しているモノなんですね~。この時代のシンガーソングライターらしく、白人系フォークだけでなくブラック・ミュージックの影響がひっそりと感じられるのもステキですし、シッカリと地に足を着けて自分なりの音楽を展開しているのも素晴らしいです。それでいて、ヘンな自意識とか押し付けがましさなんかが微塵も感じられないのが、とっても奥ゆかしくて好感度高いです。この盤が世間でどのような評価をされているのかは知りませんけど、間違い無く名盤だと思います~♪

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2016’06.21・Tue

LUCKY SOUL 「THE GREAT UNWANTED」

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 イギリスのロック&ポップスバンド、ラッキー・ソウルの2007年のデビュー盤であります。ブックオフの500円棚で発見したのですが、ジャケからして何だかイケてそうな気がしましたのでゲットした次第でございます。調べてみますとこの盤、大傑作と評判のようでありまして、各所で絶賛の嵐状態なんですよね~。へ~、そんなに評価の高いブツだなんて、全然知りませんでした。2007年頃は個人的にタイのルークトゥンなんかの東南アジア音楽にどっぷりと使っておりましたので、洋楽ごときに興味なんてありませんでしたし。

 このブツって何がそんなに評判になっているかと言いますと、60年代のオールディーズ風の所謂温故知新タイプの音楽をヤッテいるからなんですが、まあこの手の音楽をヤッテいる連中って世界中に多々いるものであります。そんな中でこの連中が特に評判になったのは、偏に紅一点のヴォーカルでありますアリ・ハワードによるところが大きいんじゃないかと思います。巷ではサンディ・ショウとかダスティ・スプリングフィールドやロネッツなんかを引き合いにして語られていることが多いようですが、「キュートで可愛くてもう最高!」なんて大絶賛状態でありますね~。わっちからすれば目付きの悪いクソ生意気そうな女に見えるんですけど、世間はブロンドの白人女に甘いようでありますな。

 音楽的には60年代のモータウン・サウンドの再来なんて言われていますが、まあその通りでありましょう。オールディーズ・ポップスに対する素直な敬意や憧れが感じられるのが好ましいと思います。あの頃のポップスをちょっとロックなアレンジでヤッテみせたのが新鮮に響いたんだと思いますが、ノスタルジックでシンプルな美メロポップスってことで、誰にでも好かれるタイプの音楽であります。わっちもこの手の音楽は好きですし。ただ、タイのラ・オン・フォンや日本のマニアック女子の加藤紀子とかマキ凛花、イギリスのヴィクトリア・ハート、ドイツのアネット・ルイザンなんかを既に聞いてしまっているわっちの耳には、そこまで新鮮には響かないのも事実であります。

 この連中が評判になったのって、多分ですけど、ロックやポップスの本場と目されているイギリスから出て来た白人のバンドだからというのが、大きな要因の一つなんじゃないかな~って気がします。だって1998年に加藤紀子が「スーベニール」なんて温故知新型の素晴らしいポップス盤を出した時、誰も取り上げたりしなかったですよね?マキ凛花にしてもラ・オン・フォンにしても、全然評判になりませんでしたし。白人のヤルことをありがたがって評価するという白人至上主義的な傾向って、日本の洋楽好きには結構あるんじゃないかと思いますが、如何なモンですかね~。コレを絶賛する人なら、日本のポップス・モンスター吉澤嘉代子もちゃんと評価しなさいよ、などと文句の一つも言いたくなる今日この頃。まあラッキー・ソウルは良いバンドですし、このブツも気軽に楽しめるステキポップス盤だとは思いますけどね~。

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2016’06.20・Mon

中嶋美智代 「中嶋」

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 アイドル歌手だったのか何なのかよく覚えていないのですが、中嶋美智代という人の顔と名前は覚えております。ブックオフの懐かしの歌謡曲コーナー(というのが設置してる店舗があるんですよ)でこのブツを発見して、珍しいのでついついゲットしてしまったのですが、それにしても中嶋美智代、何者でしたっけ?最初っからソロでしたっけ?それとも何かのグループの一員でしたっけ?ネットで検索すれば一発でわかるんでしょうけど、面倒なので調べる気になりません。どなたかお教え下さいませ~♪ただ確実に言える事は、中嶋さんのブツなんてこれまで一度として見かけたことはありませんでしたから、この人のブツって極めて珍しいってことであります。

 というワケで中嶋さんの1991年の盤でありますが、コレが一体何枚目のアルバムなのか全くわかりません。そもそも歌手なのかどうかもよくわかりませんし。あ、もしかしてグラビア系のアイドルとか?イヤイヤ、それにしてはそれ程カワイイって感じでもないしな~。ルックス的に悪くはないと思いますけど、ちょい幸薄そうな顔はビジュアル的にビミョーじゃないかという気がします。まあ別に中嶋さんが何者であろうと、このブツが面白ければ何だってイイんですけどね~。ってことで聞き始めましたこの盤でありますが、コレが実に良いではないですか!へ~、中嶋さんってこんなに面白いブツを出していたんですね~。しかもタイトルが「中嶋」ですよ。安直な事この上なしでございますね~♪

 まあぶっちゃけ言えば、歌は激しく下手っぴーです。シロート丸出しのたどたどしい歌唱ですし、甘えるようなちょっと舌足らずな感じの歌声は、世の女性達を敵に回しそうな雰囲気が濃厚であります。しかしこの歌に「萌え~っ!」となる男性諸氏は多々いらっしゃるでしょうし、わっちも萌え萌え状態であります~♪しかしこの人の変なところは、単に歌声がカワイイとか萌えるとかだけではなくて、何故か物凄く切なくてしっとりとした雰囲気を持っているところであります。下手なクセに何とも日本的な湿った情緒を持っているのが、中嶋さんの特徴なんですよね~。この歌には思わず耳を傾けてしまいますよ!曲もしっとりステキなモノが揃っております。

 同時代のアイドル盤には川越美和とか中江有里のステキ盤がありますけど、中嶋さんのこの盤も90年代アイドルのステキ盤の系譜に並びますね~。80年代アイドル盤と並んで、90年代アイドルの盤も掘り下げて行く価値がありますね!今後もヒマとカネがあれば、ボチボチ掘って行く所存でございますが、まずはカネが・・・。

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2016’06.19・Sun

激しくどうでもいい話~イマイチ状態は続く

 この4月あたりから体調がイマイチの状態がず~っと続いていますが、疲れは取れないわ腰や背中は痛いわまぶたの痙攣は止まらないわ、鼻水が出るわ喉の調子もよろしくないわ、もうスッカリあきまへんわ。調子がよろしくないので音楽ネタも全然書く気になりませんし、こうなったら暫くボログを休業するか?なんて気にもなって来たりして。ボログよりは会社の仕事を暫く休業する方が体の為には良いと思いますが、なかなかそういうワケにはね~。どうするか思案中です。

「大丈夫?」by翼
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2016’06.16・Thu

BRONSKI BEAT 「THE AGE OF CONSENT」

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 ちょいと前になりますが、ブックオフの500円棚を見ていた時に発見しました、イギリスのロックバンド(なのかな?)、ブロンスキ・ビートの1984年発売のデビュー盤です。こんなグループのことを覚えておられる方は少ないかと思いますが、当時は「WHY?」なんて曲が日本のラジオでも結構オンエアされていたかと記憶しております。何とも風変わりなファルセットヴォーカルがなかなか強烈な印象がありまして、わっちの耳には結構シッカリと残ってしまっているんですよね~。中心人物だったヴォーカルのジミー・ソマーヴィルというおっさんはすぐにこのバンドを脱退して、コミュナーズなんてバンドを結成したんですけど、わっちはコミュナーズは結構好きでブツも何枚か持っておりました(もう手元にはありませんが)。でもブロンスキ・ビートのブツは一度も聞いたことが無くて、ブックオフで見つけた時は思わずテンションが上がってしまったりして。

 ブロンスキ・ビートの最大の特徴は(コミュナーズもそうですが)、ジミー・ソマーヴィルの甲高いファルセットヴォイスであります。「あの気持ち悪さが気持ちイイ」というタイプの不思議な歌声なんですけど、各所で言われている通りなかなかにソウルフルな歌声でありまして、しかもフニャフニャしているようで意外に芯のある力強さが感じられるんですよね~。ファルセットな歌声ってキモイだけってことがありますけど、このおっさんの場合は単にキモイだけではないところがよろしいかと。そしてこの歌声が、如何にも80年代的なエレポップのダンスビートにめっさ合うんですよ。音的にはコミュナーズの方が色々ヤッテいたと記憶しておりますが、この歌声にはエレポップダンス路線の方が合っているように感じられます。

 それから、これはイギリスの白人グループらしいっちゃあらしい所なんですけど、ブラック・ミュージックへの憧れと言いますか、敬愛具合がシッカリと感じられるのがイイんですよね~。軽いエレポップ風の音楽でありながら、ソウル・ブルース・ジャズなんかの影響が素直に出て来ているのが、何だかとっても微笑ましいと思います。同時代のブラコンなんかに比べても、コッチの方が遥かにソウルが感じられる音楽に仕上がっていると思います・・・って、この時代のブラコンなんてあまり知らないんですけどね。何にしても、意外なほどジックリと楽しめるエレポップってことで、もっと評価されてもいい作品なんじゃないかな~って思います。

 あと、別にどうでもいい話ですが、わっちがゲットしたのは国内盤でありまして、解説が付いていましたので何となく読んでみました。ライターはストロベリー・スウィッチブレイドの解説でヒワイイ大使のこにたんがぶった斬った山田道成というおっさんですが、これまた酷い解説なんですよ。ブロンスキ・ビートの連中ってゲイなんですけど、解説ではゲイ・パワーがどーのこのばっかり書いてあって実に下らないんですよね~。そんなことしか書けないヤツが音楽評論家ヅラしていた80年代って、イイ時代だったんだかどうだったんだか。

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2016’06.15・Wed

THE PALE FOUNTAINS 「…FROM ACROSS THE KITCHEN TABLE」

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 イギリスのロック・バンド、ペイル・ファウンテンズの1985年の2枚目のアルバムです。1枚目はかなり前にこのボログで取り上げましたけど、わっちは3大ネオアコ名盤の内の1枚と認識しているブツでありまして、めっさ好きなんですよね~。この2枚目は以前は持っていたんですけど、いつの間にか売り払ってしまっていました。しかしこの度ブックオフの500円棚で発見しましたので、ついつい買い直してしまいました。で、ここからはヒワイイ大使の変人担当でネオアコ嫌いのこにたんと対談したいと思います。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今回はペイル・ファウンテンズのブツなんですが。」
こ「ぱよぱよちーん!」
ろ「はい?」
こ「ぱよぱよちーん。」
ろ「何言ってんですか。」
こ「知らんのか。パヨクのキモキモ挨拶として、巷のウヨクの間で大流行しておるぞ。」
ろ「反日サヨクの連中は、それを言われるとめっさ怒りますよ。」
こ「テメエ等で言い出したクセに、怒るとは何事か。チバレイコたんにぱよぱよちーん!」
ろ「…無視しよっと。で、ペイル・ファウンテンズなんですが、」
こ「ぱよぱよちーん!」
ろ「あんまりしつこいとドツキ回しますよ。」
こ「都合の悪いことを言われるとすぐに暴力をふるうとは、キサマもパヨクだな。」
ろ「別に都合悪くないですし、しかも基本わっちは右寄りですよ。」
こ「そうか。キサマはヘイトスピーチを生業としているクズウヨか。」
ろ「そう言えば、ヘイトスピーチでも何でもないモノを全て『ヘイトスピーチ』なんて報道して、テメエの都合の悪いことを規制しようとするマスゴミって、やっぱりクズですね。」
こ「クズのキサマごときが他人をクズ扱いするとは、やっぱりキサマは心底腐ったクズだ。」
ろ「結局全てはわっちの悪口になるワケですね。」
こ「全ての道はころんの悪口に通じる。」
ろ「・・・無視しよって。で、とにかく今日はペイル・ファウンテンズの話です。」
こ「ネオアコは嫌いだ。さらば!」

「さらばじゃ!」byこにたん
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ろ「あ、消えた!この2枚目はネオアコじゃなくて骨太なロックに仕上がってるのに。」
こ「何、それは本当か?」
ろ「あ、現れた!このバンドの1枚目はネオアコと呼ぶに相応しい作品でしたが、2枚目は趣をガラっと変えて来たんですよね~。」
こ「ほほう、確かに少しは逞しいロックになっておるな。」
ろ「でしょ?演奏がかなり力強くなって、ネオアコみたいな軟弱な感じじゃなくなって。」
こ「基本はネオアコなんだが、音自体はロックっぽくなっておるな。」
ろ「コレならこにたんでも十分聞けるでしょ?」
こ「だからと言って積極的に聞いたりはしないが。別に好みの音楽ではないしな。」
ろ「こにたんって、基本的に洋楽あんまり好きじゃないですよね?」
こ「そんなことはない。好きなモノもあるぞ。ただキサマが好きなモノは例外無く嫌いだ。」
ろ「何故ですか?」
こ「汚らわしいからだ。」
ろ「・・・何か腹立つな~。ネオアコの刑に処しますよ。」
こ「あ、用事を思い出した。今すぐ旅立たねば!」
ろ「よくそんな見え透いたウソを。とりあえずはこのブツの感想を言って下さい。」
こ「この連中のメロディ・メーカーとしての才能は、なかなか優れたモノがあるな。ニューウェーヴ系のバンドには、白人的なナイーヴな美メロを書く連中が多いが、」
ろ「こにたんはそれを軟弱だと感じるんですよね?」
こ「まあその通りだが、軟弱な素性は隠せないとは言え、音を激しくすることで美メロよりもロックなパワーを優先するというやり方は正解だろう。」
ろ「まあネオアコ好きの人達も、結構好意的にこの変貌を捉えてるみたいですけどね。」
こ「ほほう、閉鎖的で偏見に満ち満ちた了見の狭いネオアコ好き連中って、そんなに物分りが良いものなのか?」
ろ「相変わらず酷い決め付けですね~。音的には如何にも英国ニューウェーヴですし、ネオアコ好きの人は基本的にその手の音も好きでしょうから。」
こ「別にネオアコ好きな連中の事なんてどうでも良い。何にしてもウチはペイル・ファウンテンズなんぞ好きではない。」
ろ「そんな事言ってる割には、3曲目の『JEAN’S NOT HAPPENING』にはノリノリの反応でしたよね?」
こ「黙れ、このぱよぱよちーん野郎が!」
ろ「意味わからん。」
こ「これ以上キサマ如きと話なんぞしているヒマは無い。さらば!」
ろ「あ、消えた!」

 以上、こにたんとの対談でございました。1枚目のネオアコ路線に比べたら随分ニューウェーヴ的ロック路線に傾いたアルバムでありますが、どっちかと言えばわっちは1枚目の方が好きなんですけど、このアルバムはそれとは違った魅力がありますしね~・・・って言うか、1枚目と2枚目ではほぼ別のバンドと言ってもイイ位の変貌振りなんですが、コレはコレで非常に面白いと思います。この次はどんなアルバムを出すのかな~って興味はありましたが、その後解散してしまったのが残念でございます。

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2016’06.14・Tue

吉川友 「YOU the 3RD.~WILDFLOWER~」

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 アイドルだか何だかよくわかりませんが、吉川友(きっかわゆう)の昨年発売の3枚目のアルバムであります。なかなかの美人さんですので以前から気になっていた人なんですけど、この度ようやくゲットすることが出来ました。吉川さんって元々はハロプロの研究生らしくて、調べてみたら元モーニング娘の暴言姫・久住小春とユニットを組んでいたこともあるんですね~。その後ハロプロを卒業したのかどうかは知りませんが、ソロ歌手としてデビューしてブツをリリースする一方で、アニメ声優をヤッタり舞台もヤッタりと幅広く活動しているようです。現在24歳らしいですが、なかなか順調な仕事振りですね~。

 そんな吉川さんの今のところの最新盤がコレなんですが、ちょっと評判になった17分以上にも及ぶ大作シングル「花」を含む、全10曲になっております。わっちはこれまで吉川さんの歌はマトモに聞いたことはありませんでしたので、めっさ楽しみ~ってことでワクワク気分で聞き始めたのでありました。だって美人さんだし~♪・・・ありゃりゃ、でも何だかヘンだな。声はちゃんと出ていますし、落ち着きつつも可愛らしさがあってイイ歌声ですし、かなりシッカリと歌えているんですよ。と言いますか、アイドル出身なんてバカにしていたら返り討ちに遭ってしまうぐらいの実力の持ち主だと思います。しかしですね、何だか響かないんですよ、わっちの耳には。

 ところで最近、非常に鋭い音楽記事を書かれるAstralさんのブログで「歌しか残らない歌」という興味深い記事が連載(?)されているんですけど、もしよろしければ是非お読みいただきたいのですが、吉川さんの歌を聞いてわっちはハタとその記事のことを思い出したのでありました。Astralさんは歌い手の自意識が感じられるような歌は聞いていられないとおっしゃるのですが、わっちが吉川さんの歌を聞いてもあまり惹かれないのは、吉川さんの自意識が出ている歌だからなのではないかと思うのであります。何と言いますか、曲とか歌を聞かせるという感じではなくて、「ワタシってこんな歌い方も出来るし、声にこんな表情を付けることも出来るんです。だからワタシの歌を聞いてね!」って感じがするんですよ。まあ歌手が自分の歌を聞いて欲しいと思うのは当然ですけど、歌に心を込めるのではなくて、歌を通じて自分を聞かせることに意識が向いているって気がするんですよね~。だから歌が何とも表面的で、上滑りしているとでも言いますか。

 やはりですが、歌に心を込めてもらわないと、わっちには伝わらないんですよ。もちろん吉川さんの歌が素晴らしいと感じる人も多々おられるでしょうし、確かにシッカリと歌えているんですけど、それは表面的な部分の話でありまして、歌の中にはちっとも心が込められていないと、わっちには感じられるのでやんす。吉川さんの意識は歌にではなくて、歌を歌っている自分に向けられているような気がします。それじゃあ当然肝心の歌の中身は充実しませんよね~。折角イイモノを持っているんですから、勿体無いですね。吉川さんの今後は、本人の意識の持ち方次第でありましょう。

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2016’06.13・Mon

でんぱ組INC 「GO GO DEMPA」

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 でんぱ組INCの今年発売の新作であります。前作は昨年の個人的ベスト10に選びましたが、現在のアイドルシーンでは最も勢いがある連中だとわっちは思っておりますので、この新作もベスト10に入賞する位の仕上がりになっていることを期待して、な、何と1950円もの大枚をはたいてブックオフでゲットしてしまいました!ここまで高いブツを買うなんて、わっちとしましては異例中の異例であります。これでダメダメだったらケースごと叩き割って・・・イヤイヤ、中古に売り飛ばすだけなんですけど。

 あ、別にどうでもいい話なんですが、でんぱ組INCがかの有名な高尚な音楽しか取り上げない音楽雑誌ミュージックマガジンで特集されたらしいんですけど、ホンマですかね?わっちは手に取ってないのでよく知らないんですけど。MM誌みたいな高尚な音楽しか取り上げない権威ある高名な雑誌がでんぱ組INCを取り上げるなんて、一体何をご乱心しとんねんって感じですね。ぶっちゃけ、MM誌みたいな高尚な音楽しか取り上げない権威ある高名な雑誌に取り上げられると、わっちみたいな低俗でケーハクなファンはめっさ気分悪いんですけどー!「どれどれ、高尚な音楽しか取り上げない権威ある高名な我々が、巷で評判になっているでんぱ組INCとやらを評価してやるよ」なんて感じで。MM誌みたいな高尚な音楽しか取り上げない権威ある高名な雑誌「ごとき」は、アイドルとかガールズロックに手を出すなボケ!

 というどうでもいい話はさておきこの新作ですが、相変わらず勢いが半端なくて素晴らしいですね~。勢いのあるアイドルと言えば、ももクロを思い浮かべる人も多いかと思いますけど、制作陣にヤリたい放題の楽曲を与えられて全然こなせていないももクロに比べたら、でんぱ組INCの方が遥かに能力は上であります。でんぱ組INCも制作陣からヤリたい放題の楽曲を与えられているんですけど、メンバー達がでんぱ組INCのメンバーというキャラクターに完全になり切ることで、無茶な楽曲をラクラクとこなしているように感じられます。前作もそうでしたけど、わざとらしさもあざとさもありまくりで虚構の世界の住人を演じ切っているのが、本当に素晴らしいと思います。流石にでんぱ組INC、そこらのアイドル連中とは根本的に違いますね!現在のアイドルシーンでは、図抜けた存在になって来たって感じですね~。

 今回のブツは前作ほど捻くれたゴチャ混ぜな楽曲はありませんけど(混沌とはしていますが)、ちょい素直になった分曲の良さがシッカリと伝わって来ますし、全体的な仕上がりは前作を凌ぐものになっていると思います。こうなって来ると、ももクロだろうとAKBだろうと、でんぱ組INCに比べたら足元にも及ばない状態ですね~。ぶっちぎりのダントツでアイドルシーンの先頭を突っ走っているでんぱ組INC、興味が無い方でも一度は耳にしておいて損は無いんじゃないかと思いますが、如何なもんでしょうかね~?わっちとしましては、当然今年のベスト10候補であります~♪

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2016’06.12・Sun

激しくどうでもいい話~車を買い換えました!

 先月ですが、車を買い換えました。これまで乗っていたのはホンダのフィットで15年位使ったのですが、最近になって時速70キロ辺りで車輪軸がブレるような横揺れが発生し始めて、80キロを過ぎると安定して来るんですけど、やはりどうにも不安ですので買い換えを検討していたのであります。ウチのフィットはホンモノの初代フィットだったんですけど(初回生産品)、とにかくめっさよく走ってくれる車でしたので大好きだったんですよね~。しかし15年も乗れば当然ガタは来るモノです。長距離運転するといまだにリッター25キロ走ったりするとても良い子ですし、乗り続けられるならず~っと乗り続けたかったんですけど、フィットの方から「もうボクダメ。買い換えて。」と言って来たんだと思います。15年で15万キロ以上走って来ましたから、相当に負担が掛かっていたのでしょう。

初代フィット。本当にいい子でした。
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 車を買い換えるべく、ホンダのディーラーを訪れたのが5月5日。その時に営業担当と色々話をしまして、ウチのニーズに合う車はシャトル・ハイブリッドということがわかりまして、買い換えるかどうか検討していたのであります。めっさ高い買い物になりますし、シャトル・ハイブリッドはわっちが当初考えていた予算よりもかなり高い値段でしたので、嫁さんはノリノリでしたけど、わっちが一旦ストップをかけたんですよ。ちょっと高過ぎるって。で、わっちなりに色々と考えていたある日のこと(5月20日)、前日の19日に嫁さんに対して「シャトル・ハイブリッドは買わん!」と宣言していたにも関わらず、掌をコロっと返すように「やっぱり買う!」と決断したのでありました。何故そうなったのかは自分でもよくわかりませんが、急に閃いたんですよ、やっぱり買った方が良いって。

 で、ホンダのディーラーに行ったのが5月21日。シャトル・ハイブリッドを買いますってことで、話を進めたのであります。最初の話では契約してから納車までは1ヶ月位かかると聞いていたのですが、ここに来て突然「ご希望の色で更にグレードの高いものが1台だけ在庫があります」とのこと。ディーラーとしては5月の売上にしたいので、5月中の納車なら低いグレードと同じ価格で販売するなどと言い出しました。おやおや、この営業は一体何を言い出すねんと思いつつ、そんなにスムーズに行くのであればその話に乗ってやる~ってことで、契約致しました。5月23日から印鑑証明だの戸籍抄本だのを取るのに奔走して何とかかんとか書類を揃え、めでたく5月29日に納車と相成ったのであります!

この色のシャトルです~♪
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 そんなこんなで5月は車の事で走り回っていた状態でしたので、音楽ネタを書くヒマが全然無かったんですよね~。だからボログ更新がテキトーになっていたワケであります。6月に入ってからは新しく来たシャトル・ハイブリッドの運転に慣れるべく、土日は車を走らせなければなりませんので、結局まだまだ音楽ネタを書けない日々が続くのであります~♪と言いますか、車を買ってしまったので、ブツを買うカネなんてありまへんわ!ボログ存続の危機じゃーっ!とりあえず過去に買ってまだ取り上げていないブツを優先的に取り上げて行くかな~。

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2016’06.11・Sat

FOO FIGHTERS 「WASTING LIGHT」

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 我が最愛のロックバンドでありますスキャンダルのギタリスト、マミたんが敬愛するというメリケンのロックバンド、フー・ファイターズの2011年のアルバムであります。マミたん曰く「このアルバムを聞いてバンドに対する意識が変わった」ということなのですが、自分達で曲を作るとしたらこのブツみたいな音楽を作りたいと思ったんだそうです。なるほどなるほど、わっちのマミたんがそこまでおっしゃるのならば、好き好きマミたん病のわっちとしましては聞かないワケには行きません。マミたんはこのバンドのリーダー(なのかな?)のデイヴ・グロールに大きく影響を受けていると公言していますし。あ、デイヴ・グロールは元ニルヴァーナのドラマーですが、わっちはニルヴァーナって苦手でしたから、マミたんが名前を挙げなければフー・ファイターズなんて聞く気にもならなかったですね~。

「マミたんが好きと言うなら、わっちも聞きます!」byころん
「フー・ファイターズを聞いて、マミのことはキレイさっぱり忘れて下さい。」byわっちのマミたん
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 というワケでやっとのことで探し出して来ましたよこのアルバムを。フー・ファイターズのアルバムってブックオフの安棚にはちょくちょく置いてあるんですけど、このブツはなかなか出て来なかったんですよね~。ようやく見つけたってことで、ウホウホ気分で聞いてみましたよ、何せわっちのマミたんが大きく影響を受けた盤ですからね~、そりゃあ楽しみですよ。どんなにカッコいい音楽なのかな~って。で、実際に聞いてみて思ったのは、わっちはスキャンダルが好きなのであってフー・ファイターズが好きなのではないってことであります。

 このバンドってグランジを通過して来たハードロック・バンドでありますが、わっちはノイジーに激しく掻き鳴らされるギターや重心の低いヘヴィな音は基本的に好きですので(意外でやんしょ?)、単純にアドレナリンが分泌される~って感じにはなります。でもこの手の音って90年代のグランジ花盛り時代に浴びるように聞いていましたので、特段の新鮮さを感じることも無ければ新しい発見も無いんですよね~。もしこのバンドが90年代に出て来ていたとしたら「これは物凄いバンドが出て来たぞ!」って言うと思いますけど、同時代にパール・ジャムもニルヴァーナもサウンド・ガーデンもヘルメットもロリンズ・バンドも聞いて、その後日本の激烈ミクスチャーロックやフィリピンのヘヴィ・ロックまで聞いて来たわっちの耳には、フー・ファイターズがそこまで凄いとは思えないんですよね~。良いロックバンドだとは思いますけど、ぶっちゃけ、スキャンダルの方が遥かに優れいていると思います。

 ただ、ポップなフックを持った曲作りの上手さには光るモノを持ったバンドだと思いますし、ニルヴァーナみたいな陰鬱な雰囲気はありませんから、初期の2枚目とか3枚目がポップな楽曲が揃っているという話なので、その辺のアルバムを聞いてみたいという気にはなりました。ただ、メリケンのムサ苦しいおっさんどもがヤッテる音楽ですから、それ程積極的に聞きたいとは思わないかな~、なんて。でもわっちのマミたんが好きなバンドですから、やっぱりちゃんと聞いておくことにしましょう、いつかどこかで。

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2016’06.09・Thu

興味津々音楽探求~FUNDO DE QUINTAL 「SAMBA DOZE」

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 皆様ご無沙汰しております。ヒワイイ大使のめぐりんです。久し振りの「興味津々音楽探求」ですが、今回は同じヒワイイ大使のこにたんと対談します。便宜上こにたんは「こ」、めぐりんは「め」と表記します。それでは早速。

め「今回はブラジルのサンバグループ、フンド・ジ・キンタルの1988年発売のアルバムを取り上げますね。」
こ「フンドシ・キンタマ~♪」
め「言うと思った。全然面白くないですよ。」
こ「フンドシ・キンタマ~♪」
め「だから面白くないですって。」
こ「フンドシ・キンタマ~♪」
め「しつこいですね。怒りますよ。」
こ「既に怒っておるクセに。」
め「怒らせようとしてますよね?」
こ「その通り。」

「怒れ怒れ~♪」byこにたん
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め「何故そんなことするんですか?」
こ「面白いからだ。」
め「面白くありません。」
こ「フンドシからキンタマがハミ出しているのを想像して興奮している巨乳の変態女~♪」
め「・・・無視しよっと。このフンド・ジ・キンタルは80年代に発生したパゴージ・ブームの立役者なんですけど、」
こ「仲本工事~♪」
め「ちょっと外し過ぎじゃないですか?」
こ「で、仲本工事が何だって?」
め「パゴージです。パゴージはサンバの共同体の中で行なわれるサンバ・パーティみたいなものらしいんですけど、どんちゃん騒ぎみたいなニュアンスがあるみたいです。」
こ「だから本格派のサンバ・ファンには排斥されるワケだな。」
め「そうですね。サンバというものは本来シットリとして洒落っ気と品のある音楽だと考えている人からすれば、パゴージはガサツで下品なサンバということになって。」
こ「カルトーラやらネルソン・サルジェントなんかが好きで、あれこそホンモノのサンバと捉えているなら、クソ・パゴージなどと言いたくもなるわな。」
め「でもわたしは別に、そこまでパゴージがダメだとは思いませんけどね。賑やかでどんちゃん騒ぎしたっていいんじゃないかな~って。」
こ「名盤との誉れ高いイヴォニ・ララの『サンバの女主人』なんかはパゴージ・スタイルだが、本格派のサンバ・ファンの評価も高いしな。」
め「そうなんですよ。まあイヴォニ・ララの盤は別にどんちゃん騒ぎではありませんけど、感覚的には裏山のおじいサンバとは違っていますよね。」
こ「感覚的にはもっと若々しいな。枯れた味わいではなく、もっと躍動感みたいなものが出て来ておる。」
め「勢いがあるって言うか、まあそれをガサツだと言われたらどうしようもないんですけど。」
こ「パゴージがダメだなんて、どうせ了見の狭い中村とうようとその一派の連中が言っているのであろう。」
め「それはどうだか知りませんけど。」
こ「本格派のサンバ・ファンが大好きなベッチ・カルヴァーリョだって、結構パゴージ・スタイルだぞ。パゴージはダメだと言うクセに、自分達が好きな歌手であればパゴージだろうと何だろうと誉めるのだから、本格派のサンバ・ファンなんてエエ加減なもんだな。」
め「まあまあ、そんなケンカを売るようなことは言わなくても。」
こ「パゴージは、キューバ音楽で言えばティンバみたいなものかもしれん。」
め「ガサツで品が無いってことですか?」

「パゴージはガサツで品が無い?」byめぐりん
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こ「本格派のサンバ・ファンにはそう聞こえるのではないか?」
め「わたしはティンバはどうにもガマンならないですけど、パゴージはそこまでガサツだとも下品だとも思いませんけど。」
こ「ハッキリ言ってしまえば、フンドシ・キンタマはガサツでも下品でもない。躍動感もあればシットリした感覚も持っている、なかなか優れたグループだと言えるだろう。」
め「あ、こにたんもそう思いますか?」
こ「いいや、思わん。」
め「はい?どっちなんですか?」
こ「オマエと同じ考えなのはイヤだ。フンドシ・キンタマは全然ダメなグループである。」
め「何故わたしと同じ考えなのはイヤなんですか!」
こ「オマエのような乳がデカいだけの頭の弱い尻軽女と一緒にされるのがイヤだからだ。」
め「きーっ、何ですってぇ!」
こ「お~、やっと怒ったか。」
め「当たり前です!こにたんって本当に無礼者ですね!」
こ「オマエを怒らせる為に相手をしていたのだ。もう目的は達成した。さらば!」
め「あ、消えた!」

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。相変わらずこにたんはとんでもない無礼者ですけど、たまに的確なことを言いますので、参考になることはあるんですけどね・・・。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2016’06.08・Wed

THE BELLE STARS 「80'S ROMANCE THE COMPLETE BELLE STARS」

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 学生の頃の話ですが、大阪は梅田の中古盤屋BIG PINKでイギリスのロックバンド、ベル・スターズの1983年盤のLPを見つけた時、「何か知らんけどめっさ聞きたい!」と思ったことを覚えております。ただ、その時は値段が高かったこともあって(確か1800円位)買わなかったんですよね~。その後BIG PINKに行く度に「あ~、ど~しよっかな~」なんて迷っている内に無くなってしまって、それ以降はベル・スターズ盤を見かけることは今日まで全くありませんでした。何故ベル・スターズ盤を聞きたいと思ったかと言いますと、ジャケからして何だか良さそうに見えましたし、当時大好きだったバングルスみたいな音楽なんだろうな~って想像していたからなんですよね~。

 その後ベル・スターズの音源は映画「レインマン」のサントラに入っている「IKO IKO」1曲しか耳にすることなく、わっちにとってベル・スターズは幻の憧れのバンドになっていたのでありますが、つい先日、北九州の中古盤屋でついにこの2枚組コンプリート盤を発見しまして、喜び勇んでゲットした次第でございます!税込896円也~。調べてみると83年盤と同じデザインのジャケで2枚組コンプリート盤というのも出ているらしいんですけど、やっと憧れのベル・スターズ盤を見つけたワケでありますから、今回のジャケ盤で十分満足でございます!

こんなジャケの盤も出ているようです。
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 ところでベル・スターズってイギリスのバンドですけど、元々は2トーンのスカ・リバイバル・バンド、ボディスナッチャーズ(何それ?)のメンバーから成るらしいですね。その関係でマッドネスとかザ・ビートなんかとは縁があったようですが、音楽的にはスカ・バンドではないですよね~。でも黒人と白人混成バンドらしいゴチャ混ぜな音楽性がなかなかに面白いんですけど、ジャンル分けがハッキリしていた80年代当時、ロックもポップスもスカもラテンもジャズもR&Bもゴッチャになったこのバンドの音楽が受け入れられるはずもなく、人知れず消えて行ったようでありますね。

 言ってみれば大して上手くも無い歌と演奏、大してキレイでもないルックスということで、中途半端なポップグループという感は否めないのでありますが、スペシャルAKAなんかにも通じる意外に幅広い音楽性と、80年代的なポップ・サウンドが不思議なヘッポコ感を醸し出しておりまして、妙に愛嬌があって面白いんですよね~。何と言いますか、このフニャっとした脱力感はなかかなに可愛らしく、結構わっち好みなのであります。長年聞くことが出来ずに憧れ続けて来たバンドですが、これだけの面白さがあってめっさ嬉しいです!素直に、ゲット出来て良かった~と思っております~♪

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2016’06.07・Tue

飯田里穂 「rippi-rippi」

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 昔は女優だかアイドルだかで、現在はアニメ声優として知られるようになった飯田里穂の、昨年発売の3枚目のアルバムであります。実はわっちは以前にこの娘の盤を取り上げた事があるのですが、それは2008年のデビュー盤なんですけど、その後今日まで生き残っているとは思っていませんでしたので、ブックオフの500円棚でこの盤を見つけた時は正直驚いてしまったのでありました。

 飯田さんの2008年盤はジャケからして子供っぽくて、見るからにヘッポコそうな雰囲気が漂っていたんですけど、実際に中身の方もジャケのイメージ通りの仕上がりになっておりました。もう救いようの無いヘロヘロさと言いますか。それから7年経ってルックスはすっかりとお姉さんになって、とってもイイ感じになりましたが、しかしルックスがお姉さんになっても、歌が昔のままであればどうしようもない・・・イヤイヤ、それはそれで面白いんですけど、実際に聞いてみてビックリ!なかなかイイ歌手に成長しているではないですか!この7年の間に一体何があったのかは知りませんけど、色々と苦労や努力があったんでしょうね~。

 何が成長しているかって、とにかく歌が格段に進歩しているんですよ。別に歌がめっさ上手くなったというワケではありませんが、ヘッポコ感は微塵も無くなってちゃんと聞かせる歌になっていますね。アニメ声優をヤッテいるだけあって、歌声はちょっとアニメキャラっぽく聞こえる部分もありますけど、「如何にも」というようなアニメ声ではなくて、フツーにとてもキュートな声だと思います。そしてこの歌声には意外なほど熱量が感じられまして、気持ちを込めて歌おうとしているのがシッカリと伝わって来るんですよね~。しかも歌の表情が基本的に笑顔と言いますか、まあ歌の表情が笑顔なんて言ってもワケわからないでしょうけど、カワイイ女子の笑顔って気分の良いモノでありますし「萌え~♪」となってしまうモノですよね?要は飯田さんの歌声って、聞いていてとっても気分が良いってことであります。

 最近のアニメ声優系のブツって、普通のポップス歌手よりも充実していることがよくありまして、例えば花澤香菜とか豊崎愛生とか春奈るな等々ありますけど、飯田さんのこの盤も実に良い出来ですね。当然のように楽曲も充実していますし、アニメ云々に関係無く、フツーにポップスとしてなかなかに優れているのではないかと感じられます。う~む、なかなかやるじゃないですか、飯田さん。あ、別にどうでもいいんですけど、飯田さんって「りっぴー」って呼ばれてるらしくて、だからタイトルが「rippi-rippi」になってるんだそうです。まあ何にせよ、とってもステキ盤だと思います~♪

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2016’06.05・Sun

激しくどうでもいい話~何の為にブログを続けているのか?

 また金曜土曜とボログの更新をサボってしまった、ころんでございます。ここ最近はボログ更新よりも優先することがありまして、そっちに掛かりっ切り、という程ではないにしても、その為に全然音楽ネタを書けなくて、マトモにボログ更新が出来ないんですよね~。まだ暫くこの状態は続くと思います。ちょくちょく更新をサボると思いますが、まあ大目に見てやって下さい・・・って、誰に向かって言ってんでしょ?

 というワケで、一体何の為にブログを続けているのか?なんて自問自答を繰り返している今日この頃・・・というのは全くのウソです。何の為にブログを続けているのかなんて、わっちの知ったこっちゃありません。単にヤリたいからヤッテいるという、ただそれだけなのでやんす。ただ、前にも書いたことがありますけど、タイの音楽をめっさ取り上げまくっていた時期は「自分がタイの新譜を真っ先に紹介するのだ!」みたいな使命感に燃えていたこともありました。その為にブログを続けていた、というのはちょっと言い過ぎかもしれませんけど、日本のメディアでは完全に無視されているルークトゥンやらモーラムやらを、自分が率先して取り上げているという意識は常にありましたね~。

「こんなのを名盤だなんて言うのは、日本でもわっちだけでやんしょ?」
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「こんなのとかも。」
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 で、タイの音楽を含む東南アジアの音楽をあまり取り上げなくなって久しい現在、日本のガールズ・ロックバンドやらアイドルやらをやたらと聞きまくっているワケでございますが、コレは別に「この手の連中をわっちが取り上げなければ!」なんて使命感に燃えているワケではありません。単純に好きだから聞いているだけでございます。ただ、もしかしたら「誰も注目しないモノに価値を見出そう」という意識は働いているかもしれません。だからゴミのようなヘッポコ盤を面白がったり、音楽通と言われるような人が見向きもしないようなアイドルとかガールズ・ロックバンドなんかを積極的に聞きまくっているのかな~って気もします。もちろんまずは「好きだから」というのが大前提ではありますが。

「好き好き好キャンダル!」
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 何と言いますか、わっちは元からヒネクレ者で天邪鬼なところがありますので、何ちゃらの権威みたいな人が高く評価していると、かえってシラケてしまうことがよくあるんですよね~。そんな人がお墨付きを与えたブツなんてクソ喰らえとでも言いますか、じゃあわっちはそんなモン聞かなくてもイイや、みたいな。それよりは、誰も見向きもしないようなモノを自分で掘って行って自分なりに面白がる方が楽しいかな~って。だからって好きでも何でもないモノを掘り下げたりはしませんが、そこは自分なりのアンテナを張り巡らせて、ルックスが気になるモノを色々ゲットしてみたりして、そこに面白さを見出したり見出せなかったり。他の人から見れば、最近は「オマエは一体何を取り上げとんねん!」というようなブツをネタにしていることが多いんじゃないかと思いますが、わっちは気の向くままに音楽の海をアッチへ行ったりコッチへ戻ったりとしてるだけでございます~♪

「何を取り上げとんねん盤?」
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「こんなのも、何を取り上げとんねん盤?」
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 まあ何を言ってんだかよくわからない文章になって来ましたけど、意識の違いはあるとは言え、とりあえずは今も昔も変わらず「音楽探訪」を続けている途中であるということでございます。そしてその足跡をこうやってボログに記しているワケでございまして、コレが一体誰の為になっているのかは知りませんけど、少なくとも自分の為にはなっているのは間違いありませんので、これからもボログをボチボチと続けて行きたいと思っている、今日この頃なのでやんす。

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2016’06.02・Thu

JUDAS PRIEST 「DEFENDERS OF THE FAITH」

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 先日「ヨーガクトクセン1000」というシリーズのことを書きましたけど、その時に聞いてみたいブツとして挙げておりました、英国のヘヴィ・メタル・バンドでありますジューダス・プリーストの1984年盤で、邦題「背徳の掟」を中古盤屋でゲット致しました。480円の3割引にて。

 ところでわっちがヘヴィ・メタルなんて言葉を初めて聞いたのは中学3年の頃だったかと思いますが、その頃はヘヴィメタとハードロックの違いは何ぞや?などという激しくどうでもいいことを真剣に語っているヤツがゴロゴロいた時代でありました。わっちにとってはそんなモンどうだってイイんですけど、本人達はマジでしたね~。当時はヘヴィメタしか聞かないヘヴィメタ・マニアがウヨウヨいまして・・・って、現在もウジャウジャいるんですけど、ヘヴィメタって形の芸能ですから、真面目で保守的な人には受け入れ易いんだと思います。

 そんな形の芸能の大御所がジューダス・プリーストなワケですけど、ヴォーカルのロブ・ハルフォードというおっさんは「メタル・ゴッド」なんて呼ばれる生き神様なんだそうです。そんなロブ神様が日本のBABYMETALとコラボするらしいんですが、「我々の神聖なヘヴィ・メタルを冒涜している!」としてBABYMETALを忌み嫌うメタル信者達は、ロブ神様の行為をどのように捉えているんでしょうか?というどうでもいい話はさて置き、メタル・ゴッドが率いるジューダス・プリーストでありますが、実は高校生の頃に数曲だけ聞いたことがある程度で、それ以降は耳にしたことがありません。しかしロブ神様の甲高いシャウト声とバカテクギターはなかなかに強烈で今もなお耳に残っておりますので、こうやってゲットしてしまった次第なのであります。

 で、この度ジックリと聞いてみましたこの盤でございますが、なかなか面白いではないですか!まさにメタルとしか言い様が無い歌と演奏は、メタルという型にキッチリとハマっているとは言え、「死ぬほど」練習しているであろうバカテクギターやロブ神様の歌を聞いていると、中国雑技団の曲芸を見ているかのように感心してしまいますし、徹底してメタル的なモノにこだわっている姿は実にユーモラスで楽しいかと思います。まあ本人達はひたすらストイックにメタルを追究しているんだと思いますけど、こういう真面目な姿勢というのはイイですよね~。テキトーなわっちには無い部分ですし。

 ただ、コレを聞いて音楽的に何か広がりがあるかと言うと、それは無いでしょうね。コレを聞いて、ブラック・ミュージックとかジャズとかを聞いてみようなんて気になる人は皆無でしょう。私老化防ぎ隊の理亜が「ヘヴィ・メタルってヘヴィ・メタルしか生まないですよね?」なんて言っていたのですが、まさにその通りだと思います。この盤自体は如何にもメタルらしいメタルで面白いんですけど、それ以上でも以下でもない、広がりに欠ける音楽なのかな~って気がしますね。

「私、そんなこと言いましたか?」by理亜
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2016’06.01・Wed

住岡梨奈 「WATCHWORD」

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 先日ですが、近所のイオンで住岡梨奈のインストア・ライヴを見たという話を書きましたけど、ブックオフにて住岡さんの2014年のブツを発見しましたのでゲットして来ました!ライヴではちょいアニメ声っぽい独特の歌声と、メリケンとかアイリッシュのフォークに近い音楽性が気になった人でありまして、音盤でもそんな音楽を展開しているんだろうな~ということを期待してゲットした次第でございますが、こうやってブツを聞いてみますと、ありゃりゃ、ライヴとは全然雰囲気が違いますね~。

 何が違うって、まずは音作りが全然違うんですけど、まあライヴはアコギがメインの完全アコースティック・スタイルでしたから、盤でも同じスタイルでヤッテいるはずないですよね。当然エレクトリックな楽器やらキーボードなんかを使った演奏なんですけど、随分華やかな感じのロックバンド的な音でありますな。晴れやかな日に野原を駆け回っているみたいな雰囲気の爽やかなフォークロックでありまして、ライヴではロック的な要素があまり感じられませんでしたけど、コレはコレでイイ感じであります。全編を通して爽やかなイメージでシッカリと統一されているのがイイと思います。まあぶっちゃけ言えば、もっとアコースティックな音にして欲しいんですけどね。

 あ、別にどうでもいい話ですけど、この盤には意外に色々な人が制作に参加していまして、堂島孝平や赤い公園の津野美咲が曲を提供して演奏にも参加していたり、ハマ・オカモトがプロデュースを担当している曲もあったりします。名前を挙げた連中達とは音楽性は全然違っていますけど、人を惹き付ける何かを持っているんでしょうね、住岡さんって。もちろん自作曲もありますけど、基本的にはフォークロック調の軽快なメロディを書く人ですし、提供されている曲もそんな感じに仕上がっています。まあ自分なりに曲を消化するのが上手い人なんでしょうね~。

 ところで、この人の最も特徴的なのはその歌声なんですけど、ライヴではアニメ声っぽい歌声に聞こえたんですが、CDで聞くと歌い方も含めてチャラとかのあのわ(一体何処へ消えた?)なんかと似たような感じでありまして、結構好き嫌いが分かれるんじゃないかと思います。ちょっと不自然な力の入れ方とか独特の舌足らずな発声の仕方なんかは、多分ですけどチャラをかなり意識してるんじゃないかと思います。わっちはチャラの歌い方はあまり好きではありませんので、住岡さんの歌もちょいと耳に付く部分はあるんですけど、曲が良いので意外にスンナリと聞けてしまうんですよね~。でもライヴではあまりチャラを意識させるような感じではなかったですから、このブツ以降は歌が進化しているのかもしれません。まあ何にしても気になる歌手ではありますので、今後は注目して行きたいと思っている次第でございます。

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