2016’09.30・Fri

STEFAN GROSSMAN 「FRIENDS FOREVER」

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 ブックオフの500円棚でこのブツのジャケを見て、「おや?」と思ったのであります。「コレってフランクリンのギターじゃね?」な~んて。実はわっちはアコギを見るのが大好きでありまして、良いアコギって楽器としても工芸品としても素晴らしいな~なんて思っております。ですのでアコギのメーカーとか結構知っているんですけど、フランクリンのギターって「凄まじく良い音がする」ということで、ギター好きの間では憧れのメーカーなんですよね~。わっちはまだ実物を見たことがありませんので、一度は見てみたいものであります。そんな憧れのギターがジャケに写っていますので、思わずゲットしてしまった次第であります(これでフランクリンじゃなかったら、ショックで寝込みます)。

 ところでステファン・グロスマンと言えば、言わずと知れたアコースティック・ギターの達人でありますが、アコギ好きのわっちには以前からお馴染みのおっさんで、アコギのインスト盤なんかを多々出している人なんですが、実際にブツをゲットするのは今回が初めてであります。実を言いますと、わっちはアコギ好きなんですけれどもアコギのインストがキライという、とんでもない不届き者なのであります。だってアコギって歌の伴奏の為の楽器だと思ってるんだも~ん♪ですのでこのおっさんの盤を買おうなんて思ったことはこれまで一度として無かったのですが、フランクリンのギターのジャケに惹かれて魔がさしたのであります(これで本当にフランクリンじゃなかったら、マジで寝込みます)。

 まあぶっちゃけ~なことを言いますと、わっちにはギターによる音の違いなんて全くわかりません。「これはフランクリンで弾いてるんだよ~」と言われたら、実際はモーリスで弾いていても「あ~、やっぱりフランクリンはエエ音やな~」なんて思うでしょう。そうです、わっちの耳なんてそんなモンなのでやんす。この盤にはちゃんとした表記がありませんので、どの曲でどんな楽器を使っているのかは全くわからないんですけど、フランクリンとかマーティンとかの「良いギター」で弾いているのだと思いながら聞いております。ただ、このブツはアコギのインストを収録していますので、わっちのキライなタイプの音楽ではありますが、以前に比べるとかなりマシな音が出るステレオとかヘッドホンで聞いていますので、楽器自体の響きがなかなかいい感じに聞こえて来まして、意外に楽しめたりして~♪

 このブツはグロスマンさんが他のギタリストとコラボった(そんな言葉あるのか?)曲を寄せ集めた編集盤なんですが、ジョン・レンボーンとかダック・ベイカー、ロリー・ブロック等々、色々な人達とコラボっておりまして、ギター・バトルぶりが実に面白いんですよね~。基本ブルースっぽい曲が多いんですけど、ロックっぽいのもあればトラッド系の曲もありますし、全18曲、インストばかりとは言っても飽きさせません。コレだけ弾けたらさぞかし楽しいだろうな~って思いますが、達人が揃った演奏ですからね~、こんなに弾けるようになるはずがありません。でも、ギターの練習をしたくなって来る盤でありますな。わっちはマーティンのD-18を持っているんですけど、現在宝の持ち腐れ状態。一度売り払って、フランクリンを買うか?本当はトンプソンかフロッギー・ボトムが欲しいんですけど。
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2016’09.29・Thu

MINOR THREAT 「COMPLETE DISCOGRAPHY」

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 マイナー・スレットなんて言っても誰も知らないかと思いますが、1980年代初頭にちょっとだけ活躍してすぐに解散したメリケン西海岸のハードコアパンクバンドであります。ヴォーカルがイアン・マッケイというおっさんなんですが、メリケンのハードコア・シーンではめっさ有名な人でありまして、マイナー・スレット解散後はフガジなんてバンドを結成しております(活動休止中ですが)。わっちはフガジは結構好きで、ブツを何枚か持っていたんですけど、現在は1枚も手元に残っておりません。

 イアン・マッケイという人が有名なのは、「ストレート・エッジ」なる思想を音楽活動に持ち込んだからであります。それは何かと言いますと、酒・タバコ・ドラッグ・女遊び(男遊びも?)を否定するという、それまでのロックに付きまとっていた「セックス・ドラッグ&ロックンロール」みたいな自堕落な生活を問い質すという考えでありますね。言ってみれば「『世の中はクソだ!』なんて言って自堕落な生活を送っているヤツだってクソだ!オレはクソじゃねえしクリーンな生活をしてクリーンな頭でちゃんと物事を考えるぜ!」ということであります。反体制イコール反社会的で自堕落、という図式を変革しようとしたワケなんですよね~。そこが凡百のパンクバンドとは根本的に違っていたのでありました。めでたしめでたし!・・・イヤイヤ、別にめでたくはないんですけど、わっちはその思想に共感する部分もありますが、まずは音楽が面白くないと意味がありません。実はこのバンドの音楽を聞くのは初めてなんですが、とりあえずはジックリと聞いてみましたよ!

 音楽としてはハードコアパンク以外の何物でもないシロモノですが、とにかく早く速く演奏するということをモットーとしていただけに、猛烈なスピードでせわしない演奏を矢継ぎ早に繰り出して来ます。殆どの曲が1分台ですので、次から次へと曲が移り変わって行くんですけど、どの曲も同じように聞こえるんですよね~。「早く速く」の曲ばかりですから、金太郎飴的になるしかないって感じですが、歌詞にはストレート・エッジ思想が込められているんでしょうけど、そんなモン英語がわからない日本人のわっちが聞いたって理解出来ませんし、そもそもわっちは歌詞なんて重視してないし。

 というワケで全て同じに聞こえるこの盤、ぶっちゃけ言うと聞く価値無し!・・・とは言い切れないのが不思議なんですが、チンピラがギャーギャー喚き散らしているだけの、音楽的には薄っぺら極まりないモノではありますが、何かヤリたいことがあって猛烈に全力で取り組んでいるという姿勢とか熱意が伝わって来ますので、なかなかに微笑ましいんですよ。金太郎飴的とは言っても、このブツの後半ではちょいと工夫した音楽を展開していますしね~。まあ特にお薦めするようなブツではありませんが、機会があれば聞いてみるのも一興かもしれませんよ!

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2016’09.28・Wed

激しくどうでもいい話~ニック・ケイヴのお話

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 ニック・ケイヴなんて歌手のことをご存知の方は少ないかと思いますが、本日はこの人をネタにしようかと思います。とは言っても現在はこの人の盤は1枚も持っていないんですけど、持っていないのにネタにするのも何と言いますか、アレでアレなんですが、まあいいでしょ?

 ニック・ケイヴという人はオーストラリア人ですが、ヨーロッパに渡ってノイバウテンの連中とかと一緒に活動していたと記憶しております。ヨーロッパの暗黒の森の中を彷徨うような、重苦しくて不気味な音楽をヤッテいた人ですね~。大学を卒業して銀行に就職し、それまで体験した事が無いような強烈なストレスに晒されるようになったわっちは、グランジとかハードコアみたいなめっさ激しいロックを多々聞くようになったと同時に、ニック・ケイヴみたいな暗くて重苦しい音楽も聞くようになったのでありました。

 そんなある日のこと、ニック・ケイヴの確か「ユア・フューネラル・マイ・トライアル」という盤を聞きながら寝ていた時のことであります。内容は覚えていないんですけど、とんでもない悪夢にうなされて飛び起きた事があったのですが、その時にラジカセからニック・ケイヴのお経のような歌が流れていたのでありました。「テメエこの野郎、オマエのせいでとんでもない悪夢を見てしもうたやんけ!」などとブチ切れたわっちは、持っていたニック・ケイヴのブツ全てを速攻で中古盤屋に叩き売ったのでありました。

 まあ単なる逆ギレではありますが、それ以来ニック・ケイヴはわっちにとって縁起の悪い歌手として深く脳裏に刻まれることになりまして、今日まで一度としてこのおっさんの音楽は耳にしておりません。今時ニック・ケイヴのブツなんて中古盤屋にもブックオフにも出て来ませんし、間違ってもこのおっさんのブツをゲットすることなんて無いんですけど・・・って、酩酊して間違ったりして。イヤイヤ、絶対に間違えません!世の中にはニック・ケイヴの熱狂的なファンの方も当然いらっしゃるでしょうけど、一応注意喚起としましては、「寝ながらニック・ケイヴには要注意!」ってことで。

などという、激しくどうでもいい話でございました!失礼致しました~♪

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2016’09.27・Tue

VIOLENT FEMMES

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 80年代の初めから中頃にかけてのメリケンで、ペイスリー・アンダーグラウンドと呼ばれるムーヴメントがありました。その流れから出て来たバンドで一番有名なのがR.E.M.でありますが、他にバングルスなんかもめっさメジャーになりましたね。まあ変な連中が多々おりまして、例えばレイン・パレード、ドリーム・シンジケート、グリーン・オン・レッド、ロングライダーズ等々、わっちはめっさ好きだったんですよね~。そんな中でも一際おかしなバンドがこのヴァイオレント・フェムズなる3人組でありまして、アコースティック・ギター、アコースティック・ベース、スネアとちょっとした太鼓だけで奏でられるスッカスカな音がかえって強烈なインパクトを残すという、実に不思議な連中でありました。この連中ってプリテンダーズのクリッシー・ハインドに見出されてデビューしたという話ですけど、本当かどうかは知りません。

 この盤は1984年に発売されたこの連中のデビュー盤ですが(ブックオフの500円棚で発見!)、建物の窓を覗く少女の写真のジャケが何だか妙に不気味で、高校生だった当時のわっちには実に印象的だったんですよね~。ですのでめっさ聞きたいブツではあったのですが、当時はカネなんて全然持っていませんでしたしレンタル屋にも置いてありませんでしたから、結局聞けたのは大学に入ってからでありました。念願叶って中古盤屋でLPをゲットした時はめっさ嬉しかったんですけど、音を聞いてみてわっちはズッコケたんですよね~。コレをスッカスカと言わずして何をスッカスカと言うかという音で、まさに「何じゃこりゃ?」って感じでありました。しかし繰り返し聞くうちに段々と面白くなって来まして、ペイズリー・アンダーグラウンドの連中の中では一番好きなバンドの一つになったのでありました。

 音楽的にはスッカスカで素朴なロックンロールなんですけど、ベースがグイグイと音を引っ張って行く感じで、意外なほどドライヴ感と力強さがあるんですよね~。曲によってはエレキ楽器に持ち替えて演奏していますが、これが原始ロックンロールみたいな感じで実にカッコいいんですよ。ブッキラボーな歌もこの音楽性にはピッタリとハマっていまして、下手クソではあってもなかなか聞かせてくれますね。まあポップさのカケラも無い音楽ではありますけど、アンダーグラウンドな連中ですから演奏する側も聞く側もそんなモノは端から求めていませんし、簡素な演奏から感じられる過激なロックンロール衝動が実に面白いワケであります。

 この連中は確か85年に2枚目のアルバムを出していますが、その後の活動はどうなったのか、わっちはよく知りません(調べればわかるんでしょうけど、面倒なので調べる気がしない)。まあ長続きしようと突然空中分解しようと、コレだけユニークで強烈に変な盤を残したワケですから、それだけでも存在意義はあったんじゃないですかね~。今時ヴァイオレント・フェムズなんて知っている人は殆どいないと思いますけど、過激に簡素でパンクなロックンロールを聞いてみたい人にはお薦め致します~♪

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2016’09.26・Mon

酩酊音楽酒場~SHIYANI NGCOBO 「THE INTRODUCING SHIYANI NGCOBO」

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」ですけど、バカころんが神戸で買って来ました南アフリカのシヤニ・ングコボというおじさんの、2004年盤を取り上げますよ~。ングコボさんなんて全く知らない人ですけど、アコースティック・ギターを中心としたアンサンブルで演奏されるズールー族のダンス音楽「マスカンダ」をヤッテるんだそうです。一体何じゃそりゃって感じなんですけど、聞いてみるとシンプルながらもなかなか面白い音楽ですので、ハマってしまいますわね~。

 南アフリカの音楽って、マハラティーニさんとかマホテラ・クイーンズに代表されるムバカンガが一番有名だと思いますけど、ングコボさんのマスカンダはムバカンガの要素なんかも感じられますけど、もっと民俗音楽っぽいですね。アコギにはマハラティーニとアマスワジ・エンヴェーロの共演盤で聞けたギターみたいな響きがありますし、コーラスもマハラティーニみたいな低音で唸っている人がいたりしますけど、腰に来る性急なビートを持ったムバカンガに比べたらもっとのんびりしてますし、もっと素朴な感じがしますね~。共同体の内輪でヤッテいるお楽しみの踊りの音楽をそのままパッケージしたみたいな感覚があって、焚き火をしながら楽しそうに踊っている人達が目に浮かぶような音楽です、って言っても全然伝わらないと思いますけど・・・。

「伝わるかな?」byななみー
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 この盤で聞けるマスカンダは、アコギを中心としたベースとフィドルのアンサンブルも含まれてますけど、実はマスカンダって元々はソロで演奏される音楽らしくて、アコギのみの伴奏の曲も多く含まれています。だから音的には本当にシンプル極まりないって感じなんですけど、出て来る音はこれ以上の装飾なんて全く必要が無い、本当に豊かな響きを持っているんですよね~。元々南アフリカ音楽自体が音楽的に豊かってこともあるんでしょうけど(マハラティーニとかレディスミス・ブラックマンバーゾとかダラー・ブランドを聞けばわかるでしょ?)、色々な声色を使い分けつつシラン・ンベンザみたいな達者なギターを聞かせるングコボさんの腕前は、南アフリカ音楽を一人で体現しているみたいな感じがします。メロディとかビート感覚には、どうしようもなく滲み出て来る南アフリカ的なモノがありますし。

 う~ん、素晴らしいですわね~ングコボさんって。ムバカンガみたいな強烈さは無いにしても、素朴でシンプルながらもシッカリと南アフリカっぽさを持ったこの音楽は、アフリカ音楽初心者だけではなくて、アフリカ音楽に親しんている人にも新鮮な響きを持っていると思います。リンガラ狂の私にも十分に訴え掛けてくるインパクトがありますし、南アフリカ音楽の面白さを再認識させてくれる音楽だと思いました。

 以上、南アフリカの面白い音盤を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪

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2016’09.25・Sun

激しくどうでもいい話~ゆかるんが夢に出て来た!

 別にどうでもいい話なんですが、サイレント・サイレンのゆかるんが夢に出て来ました。わっちはサイサイの中ではあいにゃんが一番好きなのですが、何故ゆかるんが出て来たのかよくわかりません。多分ですけど、つい先日、ゆかるんがAAAとかいうグループの何ちゃらいうヤツと付き合ってて、結婚秒読みという悲報を聞いたからだと思います。上り調子のサイサイですが、バンド活動に支障が出なければイイんですけどね~。ガーリーでキューティーなゆかるんが何かよく知らんヤツと付き合ってるなんて、男性ファンが離れて行くんじゃないでしょうか?

「悲報ですか?」byゆかるん
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 という話は置いといて、どんな夢かと言いますと、どっかのちょっと鄙びた街にある小さくて洒落たレストラン(と言うより食堂ですね)に入ったのですが、「いらっしゃいませ~♪」と言って出て来た店員が、ゆかるんだったんですよ。胸に「黒坂」と書いた名札を付けていて(ゆかるんは黒坂優香子という名前です)、黒いエプロン姿がめっさカワイイんですよね~♪話を聞いてみると、一人でこのレストランを切り盛りしているとのこと。注文した定食(何かのフライとハンバーグの定食でした)はめっさ美味いのですが、それよりも何よりも、食事をしている間ずっとわっちの横に座って、優しく微笑みながら他愛も無い話に付き合ってくれるんですよ。それがまためっちゃくちゃに可愛くて、わっちは毎日の昼ご飯を黒坂さんのお店で食べることにしたのでありました・・・という単なるそれだけの夢だったんですけど、こんな夢を見てしまったら、ゆかるんのファンになってしまいますよね~♪

 しかし次に夢を見た時は多分お店におっさんがいて、「私の主人です」なんて紹介されるんでしょうね~。う~む、それはショックだな~。夢のせいで、ゆかるんのことをめっさ好きになってしまいましたけど、わっちにはあいにゃんが一番ということにしておきます。でも、ゆかるんよりもあいにゃんよりも、やっぱりスキャンダルのマミたんが一番なのでやんす~♪

「だからマミのことは早く忘れてって言ってるでしょ!」byわっちのマミたん
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「あいなのことも早く忘れて下さいね。」byあいにゃん
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2016’09.24・Sat

INDRA LESMANA WITH NEBULA 「NO STANDING」

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 ブックオフの500円棚の洋楽コーナーを見ていた時のこと、ジョージ・ジャクソンとかアイシクル・ワークスのブツがあればイイな~とか思いながらGとかIとかのコーナーを見ていると、何だか洋楽では見慣れない名前のブツがありましたのでヒョイと手に取ってみると、な、な、何と、インドラ・レスマナのブツではないですか!インドラ・レスマナと言えばインドネシア音楽界における名キーボード・プレイヤーであり、名プロデューサーですよ。このボログでもレスマナが制作に関わったミアン・ティアラモニタ・タハレアのブツを取り上げた事がありますが、ジャズな要素を取り入れた素晴らしい作品であります。レスマナのことはプランテーションの店長さんにお教えいただいたのですが、その音の素晴らしさに「レスマナが関わっていれば間違いない!」という認識を得るに至ったのでやんす。

 そんなレスマナのリーダー作がコチラなんですけど、発売年を見ると何と1984年。レスマナ18歳の時のアルバムですよ。実際にレコーディングしたのは16歳の時だったらしいですね~。10歳の時にキーボードや作曲を初めて、その6ヵ月後にはプロとして活動を始めたという人ですから、その才能や如何にって感じなんですけど、既にある程度キャリアを積んだ時点でのリーダー作ですから、レスマナに絶対的な信頼を寄せるわっちとしましては、何としても押さえておきたいブツであります~ってことでゲットしたワケでございますよ!多分こんなブツって、どこを探しても見つかりゃしないと思いますし。

 で、聞く前からある程度予想していたんですけど、何を予想してたかって、音楽的にはちょいポップなジャズなんだろうな~って思ってたんですが、聞いてみるとやっぱりそんな感じの音楽ですね。ジャズと言うよりはフュージョンと言った方が良いのかもしれませんけど、わっちにはジャズとフュージョンの違いがよくわかりませんので、別にジャンル名はどっちでもイイです。そんなことよりも、レスマナが作曲した全曲どれもが実に活き活きとスウィングしておりまして、聞いていて単純に楽しいですね~。言ってみればショッピング・モールとかオッサレーなカフェなんかで流れていそうな、都会的センスに彩られた軽快で爽やかな音楽なんですけど、わっちは小難しいジャズなんかよりも、ジャズ・ファンがバカにしそうなこの手の音の方が好きです。

 この盤の音楽的なリーダーはレスマナなんですけど、意外にも自分のプレイを前面に押し出そうなんてところは無くて、一歩引いた立場で他のプレイヤーを生かそうとしているように感じられますね。勿論リーダーですからシッカリとカッコいいソロを取ったりするワケではありますが、音全体をスティーヴ・ハンターのフレットレス・ベースで引っ張らせて、ケン・ジェームズのサックスやヴィンス・ジェノヴァの生ピアノが気持ち良く演奏出来るお膳立てをしているって感じです。何と言いますか、音からもプロデューサー的な資質を垣間見ることが出来る、なかなかに興味深い盤に仕上がっていると思いますよ!

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2016’09.23・Fri

MULESKINNER

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 リチャード・グリーン、ピーター・ローワン、デヴィッド・グリスマン、クラレンス・ホワイト、ビル・キース、この5人の名前を聞いて何の感興も催さなければ、多分このブツを聞く必要は無いんじゃないかと思います。それだけめっさマニアックなアルバムだと思いますが、このブツは上記5人が集まったブルーグラスのバンドなんですけど、もしブルーグラスを聞いてみたいな~なんて何となく思っておられる方がいらっしゃいましたら、大御所のアリソン・クラウスとか、このボログでも取り上げた事がありますシエラ・ハルちゃんあたりをお薦めしたいと思います。基本的にブルーグラスなんてムサ苦しくて汚いおっさんばかりの世界ですし(←コレを偏見と言う)、上記5人もムサ苦しくて汚いおっさん達ですし(←コレは事実と言う)。

 わっちはリチャードと言えばトンプソン、ピーターと言えばケイスかがぶり寄り、デヴィッドと言えばマレイ、クラレンスと言えばクレモンズ、ビルと言えばジョーンズ(女ですが)ですので、特に上記5人の各人に思い入れも無ければ興味も無いんですけど、流石にこの5人が集まったバンドとなると、やっぱり気になってしまいますよね~。ビル・キースという人は知りませんけど、他の4人は達人として有名ですから。ブルーグラスなんてモノに興味は無くても、思わず聞いてみたくなるメンバーであります。このブツはブックオフの500円棚で見つけたのですが、手放した人はメンバーに興味を惹かれたけど結局は気に入らなかったってことなのかな?

 などというどうでもいい話はさて置きこのブツでございますが、ムサ苦しくて汚いおっさん達が集まった、しかも超ダサダサジャケのブツだけあって、それはそれはどうしようもなく田舎っぽくてムサ苦しい演奏が満載となっております。言ってみれば田舎の貧乏白人どもの小汚い音楽ってことになるんですが、以前のわっちであれば拒否反応が出てしまうタイプの音楽なんですけど、現在の耳で聞くとコレがなかなか面白く聞こえてしまうんですよね~。黒人音楽で言えばブルースに該当するような音楽なんでしょうけど、ブルースみたいに暗くも重苦しくもなくて、もっとお気軽で楽しい雰囲気を持っていますし、楽器の速弾きなんかのテクニックをひけらかす要素も多々あることから、黒人みたいには抑圧されなかった白人の娯楽的な音楽なんだろうな~って気がします。娯楽だからこそ楽しい、そんな音楽なんじゃないかと。ちょい運動会のBGM的な感覚もありますし。

 わっちはどちらかと言えばブルースは苦手なタイプの音楽でありまして、好きなブルースはホップ・ウィルスンとかビッグ・ビル・ブルーンジーみたいな、どちらかと言えばお気楽な雰囲気があるモノの方ですから、ブルースよりはブルーグラスの方が耳に合っているみたいです。だからってブルーグラスを追究する気は全くありませんが、達人連中が嬉々として演奏しているこの盤はめっさ田舎っぽい音楽に仕上がっていますけど、聞いていて単純に楽しいと感じられますので、わっちは好きですね~。

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2016’09.22・Thu

DAVID MURRAY 「DAVID MURRAY 1986」

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 メリケンのサックス吹き、デヴィッド・マレイの1986年のアルバムです。7月の関西旅行の際に、心斎橋のブックオフにて500円にてゲットして来たブツであります。ジャンル的にジャズですので、本来であれば私老化防ぎ隊の理亜の担当なんですけど、今回はわっちがネタを書かせていただきます。理亜ファンの方(なんていませんよね?)、申し訳ございません。わっちも理亜と同様ジャズに関してはド素人なんですけど、素人なりに素人の目線で(耳線で?)思ったこと、感じたことを書かせてもらおうかと。

 ジャズにはあまり馴染みの無いわっちでやんすが、実は結構サックスの音って好きでありまして(テナーもアルトもね)、何故だか知りませんけどこのデビッド・マレイって好きなんですよ。元々わっちはチャーリー・パーカーだのジョン・コルトレーンだのマイルス・デイヴィスだの正統派のジャズは殆ど聞いたことが無くて、ジェームズ・ブラッド・ウルマーとかロナルド・シャノン・ジャクソンみたいな、ジャズ・ファンからは殆ど評価されないような方面のジャズしか知らないのであります。でもデヴィッド・マレイってどっち方面も股にかける活躍をしていますし、特にウルマーと共演していることが多い印象がありますので、何となく親しみを感じているんですよね~。イメージ的には豪快なサックス吹きって感じなんですが、その演奏がジャズ的にどうなのかは知りませんけど、何だかわっちの耳に合うのでやんす。

 このアルバムのメンバーは、テナーサックスがマレイ、ギターがウルマー、ベースがフレッド・ホプキンズ、ドラムがサニー・マレイとなっています。まあベースとドラムは知らない人なんですが、4人が一緒くたになった津波のように押し寄せる怒涛の演奏は、ぶっちゃけ何が何だかよくわからないんですけど、とにかく凄いとしか言いようがないですね~。とは言っても、どの曲もわっちがイメージするジャズ的な歌心(何じゃそりゃ?)が感じられる演奏でありまして、何だかよくわからないけど楽しめるんですよ。マレイの朗々と響くサックスはめっさイイ音で鳴っていますし、決して弾きまくることのないウルマーは「何じゃそりゃ?」的なよくわからないフレーズをペンペンと掻き鳴らし、ベースとドラムの知らん二人は物凄い勢いの濁流を作り出しているって感じです。

 う~む、何度も言いますけど、本当に何が何だかよくわからない演奏なんですよね~。でもわっちの耳にはめっさ合うんですよ。ジャック・ディジョネットのスペシャル・エディションで聞けたマレイも良いですけど、今回のよくわからないマレイもやっぱり良いです。マレイよりも更にワケわからない、パキパキコキコキしたペンペンフレーズを繰り出すウルマーも超カッコいいですし、やっぱりマレイとウルマーは素晴らしいと再認識するに至った次第でございます。ベースとドラムの知らん二人も物凄い実力者みたいですし、何が何だかよくわからなくても、このアルバムは傑作なんじゃないかと思う、今日この頃なのでやんす。

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2016’09.21・Wed

グディングス・リナ 「大都市を電車はゆく」

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 シンガーソングビートメーカーと呼ばれるクディングス・リナ(G.RINA)の、2007年のアルバムです。以前から名前だけは知っている人ですので、神戸のりずむぼっくすでブツを見かけた時に何となくゲット致しました。実際に聞いてみますと、エレクトロなビートや音を駆使したクラブミュージック系の音楽なんですけど、実はワタクシ、そちら方面の音楽って全然知らないんですよね~。と言うか、興味が無いんですよ、苦手なタイプの音楽ですので。

 エレクトロなクラブミュージック系と言えば、90年代にMR.フィンガーズとかリル・ルイスなんかのハウスとか、2000年代にドット・アリソンのブツを聞いたことがあるぐらいで、他は殆ど聞いたことがありませんので、この手の音楽は聞き慣れていないのでありまして、と言うか、苦手意識があるんですよ。その点から言えばグディングス・リナのこの盤も苦手な音楽なはずなんですけど、何故か意外にスンナリと聞けてしまうんですよね~。まあ「めっさ面白い!」とか思って聞いているワケではないのですが、この人の音楽からは何だか知りませんけど日本的な侘び寂びみたいな情緒が感じられるような気がしまして、ついつい聞いてしまうんですよね~。

 グディングス・リナという人は日本とイギリスのクオーターらしいのですが、そのせいなのかどうかは知りませんけど、日本的なモノにこだわりがあるのかな~って気がしますね。韻の踏み方にしても五七五的なリズムが感じられる言葉の並べ方にしても、俳句だとか枯山水だとかの如何にも日本的なモノに通じる感覚を持っているように感じられるのであります。エレクトロな音と淡々とした歌からジンワリと滲み出て来る哀愁を帯びた侘び寂びの情緒が、実に不思議な人であります。クラブミュージックなんて日本的な趣からは懸け離れたモノってイメージがあるんですけど、別に相反するモノではないということを、クオーターのグディングス・リナさんがヤッテみせているというのが、とっても興味深いと思います。

 だからと言って別にエレクトロなクラブミュージックに興味が出て来たなんてことは全くありませんが、こういう音楽があるのを知ることが出来ただけでも良かったかな~と思いますね。もしかしたら日本的な侘び寂びを持ったクラブミュージックなんて他にもいくらでもあるのかもしれませんけど、だからってそれを探す気も無ければ聞く気もありませんし、とりあえずはこの盤を聞いていればそれでOKかな~と考えている、今日この頃なのでやんす。

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2016’09.20・Tue

VERA 「AKU RINDU」

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 インドネシアのポップス歌手ヴェラの、1995年のアルバムです。ヴェラなんて歌手は全く見たことも聞いたことも無いんですけど、ネットで検索しても全然情報を拾えませんし、おそらく極めてマイナーな歌手なんだと思います。そんなマイナーな歌手のブツが何故かブックオフの280円棚にあったのですが、そんなブツをブックオフに売る方も売る方なら、買う方も買う方だって感じですかね~。インドネシアのブツってことで短絡的にゲットしてしまったんですけど、元々わっちは東南アジア・ジャンキーですから、見かけたら放っておくワケには行かないのでありますよ。

 というワケで280円棚から救出して来ましたコチラのブツでございますが、コレがまた実にイイじゃないですか!ヴェラさんって歌が上手いワケではないんですけど、親しみやすい愛嬌と切々とした熱意が感じられる歌い口でありまして、わっち好みの歌手なんですよね~。歌声も女性らしい、というか女の子らしいと表現した方が良いかもしれませんが、思わず萌え~っとなってしまうような軽やかでカワイイ声で、思わず頬が緩んでしまいます。まるでわっちの弱い所を見透かしたような歌手ですので、そりゃあ好きになるしかないでしょうよ。一体何者なのか全くわからない素性の知れない人ではありますが、好きになるのに素性も何も関係ありません。好きなモンは好きってことで。

 キラーな歌声だけでも凄い武器なんですけど、この盤は曲も充実しているから厄介(?)なんですよね~。如何にもアジア的なシットリした情緒と切ない情感に溢れる曲が満載で、この歌声にこの楽曲は鬼に金棒と言いますか、天女に羽衣状態なのであります。音楽的には最近のインドネシアポップスみたいな、無国籍なのがインドネシアらしいという感じではなくて、アジア諸地域の底流にある歌謡性を赤い糸で結んだような普遍性のある曲が揃っているんです。アジア歌謡好きには必ず伝わるであろう、とにかくステキな曲ばっかりでありまして、わっちは思わず聞き惚れてしまっているのでございます~♪

 それにしても、ヴェラさんなんて本当に全然誰だか知らない歌手なんですけど、こんな素晴らしい歌手のこんなに素晴らしい盤が人知れず埋もれてしまっているワケですから、やはり音楽大国インドネシアの底力は凄まじいモノがありますよね~。インドネシア音楽の凄さを垣間見たような気になるステキ盤であります。

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2016’09.19・Mon

2600回記念

 別にどうでもいい話ですが、今回で2600回目の更新になります。この9月で丸々9年このボログを続けて来たことになるワケでございますが、まあ自分でもよく続いたモンだと思っております。平均して1年に290回近く更新して来た計算になりますが、1年365日とすれば年70日以上更新していないことになります。自分ではほぼ毎日のように更新している意識があるんですが、結構サボってますね~。何にしても、今後も更新はボチボチと続けて行きたいと思っております!

 それにしてもですよ、最近は愛読していましたブログが全然更新されなくなったりすることが多くて、何だか淋しいんですよね~。好きなブログで更新が続けられているのは、おやぢ様AstralさんBACH BACHさんのところぐらいですかね~(Bach Bachさんのブログを読むようになったのは、つい最近ですが)。何度もお会いした事があるNAKAさんはスッパリとおやめになってブログを丸ごと削除してしまいましたし、文章の魔術師MASHASHEさんは自転車屋さんに転身されて音楽ブログの更新はストップ状態ですし、ユーモア溢れるquestaoさんのブログは昨年のベストの発表以来更新が止まったままです。他にもいくつか更新がストップしたままの愛読音楽ブログがありますし、ブログを続けるのって実は難しいことなのかな~とも思ったり思わなかったり・・・。まあわっちみたいなテキトーでケーハクな人間がボログを9年ヤッテ来たワケですから、続けること自体はそんなに難しいことではないのかもしれませんけど。

 何にせよ、やっぱり好きなブログにはず~っと続いて欲しいものですよね~。まあ人それぞれの事情がありますから、こっちの勝手な思いだけで「やめないで~」なんて言う事は出来ませんけどね・・・。とりあえずわっちの過疎ボログは誰にも望まれなくても、セコセコと続けるつもりですけどね~♪とか何とか言いながら、気まぐれで突然「やめる!」なんて言い出すかもしれませんけど。あ、それともひっそりと更新しなくなって、そのまま消えて行くパターンかな~。

な~んて、一体何の話をしてんだかワケわからない、2600回目の更新でございました!失礼致しました~♪

「やめたらダメなのです~。」byはりー
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2016’09.18・Sun

激しくどうでもいい話~車旅から帰って参りました!

 金曜の夜から車で本州方面へ旅立ちまして、山口県から広島県を経て島根県へ抜け、日本海側から山口県の山間部を突っ走って来ました、ころんでございます。まずは無事に帰って来ることが出来まして、一安心でございます。島根なんて十数年ぶりに行ったんですけど、浜田市内で食べたうちわエビがドーンと載った海鮮丼や、益田市内で食べた回転寿司が超絶的に美味くて、めっさ感動でございました。回転寿司はノドグロとか生サバとかカマスとか、日本海の幸が盛りだくさんでございまして、是非また行かねばならんな~って感じでありましたね~。

 車の中では色々な音楽を流してる状態でしたが、久~し振りに聞いたXTCの「スカイラーキング」にシビレましたね~。まあそれは別にイイんですけど、今回の帰りですよ。昨日の晩になるんですが、回転寿司を食べ終わって島根から日本海側を山口に向かって走っている時のこと、突然のとんでもない豪雨に見舞われたんですよね~。ナビによると島根県の益田地域に大雨警報発令とのことで、道が冠水するんじゃないかという凄い雨が降って来まして、とりあえずはちょっと走って最寄の道の駅に避難し、雨が止むのを待とうということで夜の9時頃から12時頃まで車の中で寝たんですよ。で、12時頃に起きたら雨が小降りになっていましたので、とりあえず山口方面へ走り出したのであります。

 そして途中で日本海側から山口の山間部へ方向を変えて、山の中を走っていた時のことです。その時は嫁さんが運転していまして、わっちは助手席にいたんですけど、とにかくめっさ眠くなって来てウトウトと居眠りしていたのであります。そしたら突然の嫁さんの「きゃーっ!」という悲鳴とともに急ブレーキが!飛び上がるぐらいに驚いて目を覚ましたんですけど、何事かと思ったら、道路を倒木が塞いでいるんですよ!あと2メートル位のところで倒木に突っ込むところだったんですよね~。嫁さん、よく停まってくれましたわ。雨と風が強くて、山側から木が倒れて来てたんですね。このままでは先に進めませんので、わっちが車を降りて木を動かそうとしたんですけど、根を張ったまま倒れていますので、どかせることが出来ません。とりあえずは枝を折って木を引っ張って車が通れるスペースを作り、何とか抜けることが出来たんですけど、イヤイヤ、凄い状況でしたね~。

 それにしても、一体どこの山でどの辺なのか全くわかりませんでしたし、近くに民家も全くありませんでしたので、通報することも出来なかったんですけど、その後あの倒木がどうなったのかは知りません。多分地元の人が何とかしれくれたんじゃないかとは思いますが、マジで危ない状況でございました。倒木だの土砂崩れだのテレビの画面では見たことがありますけど、実際に出くわしたのは初めてでしたので、今後は自然災害というモノも想定しつつ生活しなければならんな~と思った次第でございます。

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2016’09.16・Fri

激しくどうでもいい話~お知らせです

 明日からの3連休を利用して、本日の晩から車で本州方面に行って来ようかと思っております(関西ではありませんよ)。ハッキリと行き先を決めているワケではございませんので、自分でもどこへ行くのかはよくわかりませんが、車泊なんぞしつつプラプラと走って来ようと思います。というワケで、次の更新は18日か19日になりますかね~。

以上、単なるお知らせでございました!失礼致しました~♪

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2016’09.15・Thu

激しくどうでもいい話~ボログの配置が?

 このボログでございますが、昨日からなんですけど、配置がおかしくなっています。どういうことかと言いますと、「最新の記事」とか「最近のコメント」とか「月別アーカイブ」なんかは通常ボログの左側に表示されるんですけど、昨日から左側ではなくて全部下側に配置されているんですよね~。これは一体どういうこと?他のパソコンでは通常通り表示されることもあるのですが、わっちのオンボロパソ(未だにWINDOWS ME)では配置がおかしいんですよ。遺憾な~・・・などという、激しくどうでもいい話でした!失礼致しました~♪

「配置がおかしいのではなく、キサマの頭おかしいのだ。」byこにたん
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2016’09.14・Wed

中嶋美智代 「非常識なワニ」

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 前にデビューアルバムを取り上げた事があります、アイドルだかなんだかよくわからない中嶋美智代の、1992年のミニアルバムであります。別府のブックオフにて、280円也。全4曲入りでありますが、動物にまつわる曲ばかりをヤッテいます。まあ別にそんなことはどうだってイイんですけど、コレをゲットしたのは、全曲アカペラ・アレンジになっているからなんですよね~。アイドル系のアカペラなんて死ぬほどヘッポコそうで、めっさ気になるではないですか!変なモノ好きのわっちとしましては、見逃すワケには行かないブツなのであります~ってことで、ゲットした次第でございます。

 実際に聞いてみますと、最低限のシンセとかは少しばかり使ってあるようなんですけど、基本的には本当にアカペラ・アレンジになっているんですよね~。中嶋さんの舌足らずな歌声を中心にして、周りをその他の人達のシッカリしたアカペラ・アレンジで支えているって感じですね。で、それがまた実に心地好い仕上がりになっているのでありますよ!その様子はまるでマンハッタン・トランスファーの「ヴォーカリーズ」みたい・・・なんてことは決してないんですけど、可愛らしいメルヘンの世界を夢見心地で体験しているような気分になって来まして、寝る時に聞くと本当に気分良く眠れる音楽になっているんですよね~。コレはマジで素晴らしいと思います。

 ぶっちゃけ、コレは90年代のアイドル歌謡としては、川越美和中江有里なんかにも負けない、相当な傑作だと思います。ドリーミーなメルヘン・ポップスとして、日本の音楽史に残る作品・・・なのかどうかはわかりませんけど、谷山浩子とか斉藤由貴の諸作なんかと並べて語られても全然おかしくない仕上がりだと思いますね~。まあわっちがそんなことを言ったところで誰も信用してくれないと思いますけど、万が一このブツを見かけるようなことがあれば、歌謡曲好きの人であればゲットしてみて損は無いと思いますよ!90年代アイドル歌謡が生み出した、奇跡の純真ポップスってことで。

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2016’09.13・Tue

NAHAWA DOUMBIA 「MANGONI」

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 マリの女性シンガーソングライター、ナハワ・ドゥンビアの1993年のアルバムです。ブックオフの500円棚で発見致しました~♪本来ならアフリカ担当のヒワイイ大使ななみーがネタを書くはずなんですけど、今回はわっちが書かせていただきますね(ななみーには思いっ切り張り手をかまされましたが)。ところでナハワさんのことを「シンガーソングライター」と書きましたが、その言葉で普通一般にイメージされるアコギを抱えて弾き語るタイプの歌手とは全然違っていまして、これまで女性グリーオとして取り上げた事がありますファンタ・ダンバとかタタ・バンボ・クヤーテアミ・コイタなんかと同じような、グリーオ系の音楽をヤル人であります。「グリーオ系」なんて書き方をするのは、ナハワさんが本物のグリーオなのかどうかがわからないからであります。まあグリーオであろうとなかろうと、聞く分には別にどっちだってイイんですけどね。

 ところでグリーオの女性歌手って、ハスキー図太い割れ鐘のようなドラ声を張り上げて歌うというイメージがありますけど、まあナハワさんもそんな感じではあるのですが、歌声にはグリーオ系には珍しいカワイイ感覚があるのがイイんですよね~。勿論迫力タップリに声を張り上げたりする場面もあるんですけど、ファンタ・ダンバとかタタ・バンボとかみたいな畏怖の念を起こさせるような緊張感のある金属的な響きを持った歌声ではなくて、もっと親しみやすくて温か味のあるリラックスした歌声ですので、女性グリーオって取っ付きにくいな~なんて思っている者にもスンナリと聞くことが出来ます。何だかんだ考えたり意識したりすることなく聞けたグリーオ系女性歌手は、ナハワさんが初めてですね~。

 この盤は93年の作品なんですけど、90年代のグリーオ系歌手の盤の音作りって、中途半端に現代的に電化された作品か、ひたすら伝統に則ったハードコアなゴリゴリアコースティック作品かのどちらかって印象があります。まあそれがグリーオ系の音楽を親しみにくくしている要因の一つなんじゃないかとわっちは思っているのですが、ナハワさんのこの盤はその辺のバランスがなかなかにイイ感じです。制作陣にはイブラヒマ・シラなんて怪しげな人(?)が名を連ねていますが、プロデュースは伝統を大事にする派のママドゥ・ドゥンビアがヤッテいるらしいですから(リードギターとしかクレジットされてないですけど)、電気楽器を多々使いながらも伝統的な味わいを損なわない仕上がりになっていますね。時にネバ・ソロのマリンバ作品を思わせるようなカッコいいところがあったり、時にサリフ・ケイタの「ソロ」の音を真似しようとしてスベってしまっているようなところがあったりしますが、その辺も含めた緻密じゃない大らかな(大雑把な?)感覚が、これまた微笑ましくてイイんですよ。わっちは全面的に支持致します!

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2016’09.12・Mon

TOTO 「AFRICA: THE BEST OF TOTO」

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 メリケンのバンド、TOTOの2枚組31曲入りベスト盤でございます。わっちからすればTOTOと言えば便器なんですが、このバンドの名前は中学生の頃知ったんですけど、何故便器の会社がバンドをヤッテいるんだろうと本気で思っておりました。便器の宣伝をする為に結成されたバンドってことで。しかしその後、TOTOが便器のTOTOとは全く関係無いバンドと知ったワケでございますが、そりゃあ便器の会社がわざわざバンドなんかやりませんわな。でもメンバー達はインタビューなんかでワザと、「日本の便器の会社から名前を取ったんだ~♪」なんて言ってたみたいですね。

 TOTOってスタジオ・ミュージシャンによって結成されたバンドですが、腕達者が集まって出来たバンドだけに、音のクオリティの高さは半端ないって感じがしますよね~。職人達による職人ロックとでも言いましょうか、そのメジャー感のある堂々たるメインストリームな音楽性は「産業ロック」なんて揶揄されたりしていますけど、これだけ完成度が高い音楽をヤッテいるワケですから、産業ロックだろうと何だろうと良いモノは良いってことでイイんじゃないでしょうか?基本的にわっちは好きですね~。だって曲はポップで親しみやすいですし、アレンジや演奏はカッコいいですし、これだけのクオリティの高さがあれば文句なんてありません。まさに産業ロック万歳って感じでございます~♪

 わっちがTOTOの音楽を初めてマトモに聞いたのは高校生の頃でしたが、「ストレンジャー・イン・タウン」なんて曲が日本でもヒットしていた頃ですね。その頃はまだまだ駆け出しの洋楽ファンで、セーラとかいうオバハンがDJをヤッテいたFMの洋楽ベスト10番組を必死に聞いていましたね~。その番組で初めて聞いたTOTOの曲はめっさカッコ良くて、「うお~っ、TOTOのアルバムめっさ欲しい~!」などと思ったものでありました。高校の頃はカネなんて全然持っていませんでしたから、結局買うことは無かったんですけどね。でも「TOTOってカッコいい」というイメージは、その頃にシッカリと脳裏に刻まれたのでありました。

 そしてTOTOのことなんて忘れ去って早幾年、ブックオフの500円棚でこのベスト盤を見つけた時に当時の記憶が走馬灯のように(?)甦って来まして、思わずゲットしてしまった次第なのでございますよ。現在の耳で聞いてもやっぱりカッコいいモノはカッコいいって感じで、すっかりと浸ってしまっているのであります。音楽的にはハードロック色の強いAORって感じですけど、ガキには無い大人のカッコ良さを持った、素晴らしい楽曲群がズラリと揃っていると思います。特にDISC1の冒頭の、一体何がアフリカなのかさっぱりわからない「AFIRCA」と、「ROSANNA」の2連発にはシビレっぱなしですね~。う~む、誰が何と言おうと、やっぱりTOTOはサイコーです!

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2016’09.11・Sun

シシド・カフカ 「トリドリ」

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 歌手兼ドラマーでありますシシド・カフカの、今年発売のアルバムでございます。前作はこのボログでも取り上げましたが、モノトーンな感覚の強いダークなハードロックでありまして、めっさカッコいいんですけど華やかさには欠ける作品でしたね。愛想が全く無くて、ブッキラボーな歌の表情も殆ど変えませんし。まあわっちはそんなカフカさんが結構好きなんですけど、以前出した他のミュージシャンとコラボしたミニアルバムなんかはカフカさんの鉄面皮なキャラクターが崩れそうな予感がありましたので、新作を楽しみにしていたんですよね~。というワケで待望の新作がコレなのでありますが・・・って、実は新作が出ていたことを全然知らなかったんですけど、聞いてみると実にイケてるんですよ!

 上で申し上げましたように、前作はダークでモノトーンでちょいと重苦しい感覚がある作品だったんですけど、今回は人が変わったように弾けましたね!まあカフカさんの歌い方は相変わらずブッキラボーで愛想は無いんですけど、曲や歌詞がグッとポップになって来た分、ユーモア感覚が出て来たように感じられるんですよね~。何と言いますか、カフカさんが口の端っこをちょっと吊り上げて、イタズラっぽくニヤッと笑っているような表情を垣間見ることが出来るんですよ。特にカフカさんの曲とは思えないウルトラポップな「朝までsugar me」なんて曲は、鉄面皮なカフカさんしか知らない人が聞いたら仰天すると思いますよ!

 ヤッテいる音楽は相変わらずのハードロックではあるのですが、いつも黒装束で身を固めていてあまり体温を感じさせなかったカフカさんが、人間的にジタバタとドラムを叩きながら気持ちを込めて歌っている様子が伝わって来るのがイイんですよね~。まさに「こうなって欲しい!」と思っていた方向に転がってくれたって感じがしますし、わっちはこの方向性は大正解だと思います。まあどういう心境の変化があったのかは知りませんけど、多分前作のミニ・アルバムで斎藤和義だの甲本ヒロトだの他のミュージシャンと共演したのが良かったんじゃないですかね~。自己完結しているよりも外部と繋がった方が良い結果をもたらす場合ってありますけど、例えばスーパーフライの昨年のアルバムなんかはまさにそうでしたよね。カフカさんも外部からの刺激で何かしらの心境の変化があったのではないかと推測致します。

 イヤイヤ、今回のカフカさんは実に良いと思います。カッコいいけど人を寄せ付けないような気難しいオーラを発していた人が、自分からコチラ側に歩み寄って来てくれたワケですから、そりゃあ歓迎するしかないですよね~。以前の鉄面皮な女王様的カフカさんを神聖視している人からすれば、裏切られたって感じになるのかもしれませんけど、わっちみたいなケーハクな人間は、前述の「朝までsugar me」とかランバーダ・フラメンコ・ロックみたいな「Spider trap」、甲本ヒロトと「スリーツーワン びよ~ん♪」なんて歌っているバカ曲なんかを聞くと、コチラ側に来てくれたカフカさんって心底ステキだな~って思うのでやんす。好き好きカフカさん!でもマミたんの方が好き♪

「だからマミのことは早く忘れて下さいって!」byわっちのマミたん
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2016’09.10・Sat

理亜るなジャズ記録~BILL EVANS TRIO 「PORTRAIT IN JAZZ」

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。今回の「理亜るなジャズ記録」ですが、ビル・エヴァンス・トリオの1959年のアルバムを取り上げます。ころんさんがブックオフの280円棚で見つけて来てくれました。ジャズ担当ながらジャズど素人の私ですが、そんな私でもこのジャケットは知っています。ジャズ・ファンの間では(音楽ファンの間では?)名盤との誉れ高い作品ですよね。音楽好きな方であればご覧になったことがあるジャケットかと思いますが、翼ちゃんが一言、「これってタモリ?」。タ、タモリですか・・・。タモリさんよりはスーパーマンの人の方が近いように見えますけど・・・。でも独特のビジネスマンみたいな端正なルックスで、ステキなジャケットだと思います。

「タモリじゃないの?」by翼
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 このアルバムはピアノ・トリオ編成で録音されていますが、ピアノがエヴァンスさん、ベースが天才と謳われたスコット・ラファロ、ドラムがポール・モチアンという最強トリオですね。別にどうでもいい話ですが、ころんさんによると「ドラムはポール・餅あんじゃなくて、モーシャンでやんしょ?」とのことです。ポールさんって日本では昔から「餅あん」ですし、今更「モーシャン」なんて言っても誰にも通じませんから、私はあんころ餅みたいな読み方でも仕方ないと思いますが、皆様は如何でしょうか?

「餅あんで良いのではないでしょうか?」by理亜
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 私はピアノ・トリオの演奏には殆ど馴染みが無いのですが(そもそもジャズにあまり馴染みが無いのですが)、このアルバムの演奏は素晴らしく綺麗ですよね?ジャケットの通り端正に整った音楽だと感じられます。特にピアノは都会的に洗練された響きがあって流れるようにスムーズで、とても品があると思います。雰囲気的には、男女がオシャレなバーでオシャレなカクテルを手にオシャレな夜を過ごす時に流れているBGM、という感じがしますね。これは良いことなのかどうなのかはわかりませんが、「ジャズってオシャレ!」というイメージを助長するような音楽と言えるのではないでしょうか?

 まあオシャレであるかどうかは聞く側の受け取り方ですので、エヴァンスさん達が「オシャレな音楽を演奏しよう!」なんて考えていたわけではないと思います。演奏の結果、オシャレな感覚があったということなのでしょうね。このアルバムはジャズ・ファンから「凄いインタープレイの応酬」と高く評価されていますが、オシャレな雰囲気を纏いつつ、よく聞くとリラックスしながらも程好い緊張感を持った演奏が繰り広げられているように感じられます。実際のところは、ジャズど素人の私には何がどう凄いのかはよくわかりません。でもラファロさんのベースが音全体をグイグイと引っ張って行く推進力となって、モチアンさんのドラムが後から追い立てるように煽って行き、エヴァンスさんのピアノが球乗りみたいにその上をコロコロと転がって行く様子は、とても聞き応えがあって素晴らしいと思います。

 ころんさんは「キチガイみたいにワケわからないバド・パウエルなんかとは違っていて、めっさ聞きやすいし、ジャズ的な面白さも十分に感じられるステキ盤でやんすね」なんて言ってましたけど、パウエルさんがキチガイかどうかはわかりませんが、確かにその通りだと思います。私は個人的にダラー・ブランドのアフリカ的大らかさを感じさせてくれるピアノが大好きなのですが、エヴァンスさんの洗練された白人的美しさのあるピアノも、とても素晴らしいと思います。とりあえずは、ジャズ・ファンの間で「リヴァーサイド4部作」と言われているエヴァンスさんのアルバムは、全て聞いてみたいな~と思いました。ころんさん、またブックオフで見つけて来て下さいね!

 以上、私老化防ぎ隊の理亜がお送り致しました。皆様が今後も素敵な音楽に出会えることを願っております。

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2016’09.09・Fri

太田裕美 「GOLDEN☆BEST」

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 先日車で大分~宮崎方面を突っ走った時のこと、大量に色々なアルバムをブチ込んだSDカードを再生しながら走っていたんですよ。50枚以上のアルバムをブチ込んでいますので、既に何を入れたのかは自分でもよく覚えておりません。すると、聞き覚えは無いんですけど猛烈に激萌えな歌声が出て来たのであります。いかにも70年代的なマイナー調の歌謡曲なんですけど、これ程までに可憐で切なくてカワイイ歌声の持ち主は一体誰だ?ってことで、ナビの表示を切り換えてみると、太田裕美の「雨だれ」と出て来ました。あ~、そう言えば先日レンタル屋で太田裕美の2枚組ベスト盤を借りたっけ。それにしても太田さんって(どうでもいいんですが、オータサンって書けば、ハワイかどっかの人みたいですよね)、こんな萌え声の歌手でしたっけ?わっちは驚いてしまったのでありました。タイのブアチョンプーとかプロイとか、声だけで一発でヤラレてしまう歌手ってたま~にいますけど、太田さんってそういう歌手だったんですね~。今回初めて気が付きました。

 太田さんと言えば「木綿のハンカチーフ」なんですが、子供の頃に腐るほど(?)耳にした曲なんですけど、ガキの頃は太田さんの声の魅力なんて全くわからなかったんですよね~。今頃になってその魅力に気が付くなんて遅いにも程があるワケなんですが、改めて「木綿のハンカチーフ」を聞いてみますと、もうも悶絶する位にカワイイ萌え声に聞こえるんですよ!都会に出て行った男に結局は捨てられる女の歌なんですが、ちょい舌足らずなこの萌え声で歌われると猛烈に切なくて、歌の内容が真に迫って泣けて来るのであります。う~む、素晴らしい。

 太田さんの歌って、技術がどーのこーの言う前に、この声に意識を根こそぎ持って行かれるって感じですよね~。日本の歌手にこんな萌え声の持ち主がいたなんて、わっちにとっては大発見であります!ぶっちゃけ言いますと、ルックス的には全くタイプではないんですが、この声ですから一瞬で虜になってしまうのは必然でございます。このブツには全38曲収録されていまして(そんなに曲を出していたというイメージは全く無いんですけど)、そのどれもがこの声の魅力に彩られているのであります。特に素晴らしいのは「木綿のハンカチーフ」を含むDISC-1の前半部分ですかね~。やっぱり初期の頃の、初々しさが弾けている歌声が一番素晴らしいと言いますか。時代が進むに連れて余裕の安定感が出て来るんですけど、やっぱり萌え声は初々しい方がよろしいかと思います。

 ところでこのベスト盤を聞くとよくわかるんですけど、太田さんって意外に色んなタイプの曲を歌っているんですよ。如何にも歌謡曲って感じのマイナー調の切ない曲から、フォークロック調だったり仰天のテクノ調だったりと、その音楽性はなかなかに幅広いです。イメージを固定化させないという意思があったのか、音楽に関してはなかなかに意欲的な人だったのかもしれませんね~・・・って、制作陣に振り回されただけなのかもしれませんけど。何にしても、このブツは太田さんの声の魅力と音楽性の幅広さを実感出来る優良盤になっていると思います。わっちは惚れ込んでしまいましたよ!

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2016’09.08・Thu

激しくどうでもいい話~ヘッドホン聞き比べ

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 先日から耳突っ込み型ヘッドホンがどーのこーのなんて話を書いていますけど、音の違いなんてわからないわっちが、今持っている耳突っ込み型ヘッドホン2個と、頭から被る型ヘッドホン1個の音の聞き比べをしてみました。安い耳の持ち主のわっちに、音の違いなんてモノがわかるのかな~なんて思いまして。耳突っ込み型は先日ゲットしたフィリップスのSHE9720と、ソニーのウォークマン専用の純正品MDR-NWNC33、頭から被る型はオーディオテクニカのATH-200AVであります。とりあえずはウォークマンのボリュームを普段聞きの時の「4」にして、音源はアニメ系女子の飯田里穂のアルバム「rippi-rippi」から、「7月29日」という歌と喋りが一体となったようなロックな曲で実施してみましたよ!

飯田里穂盤
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 で、ヤッテみますとコレが全然音が違うんですよね~。安い耳の持ち主のわっちにさえもわかる位の違いがありますから、ヘッドホン・マニアじゃなくても普通に耳が聞こえる人であればハッキリとわかるんじゃないかと思います。まずはフィリップスなんですけど、とにかく音がドンと前に出て来て迫力がありますね。音がデカいと言いますか。里穂ちゃんの歌を中心にして色々な楽器が色々な所で鳴っているのがよくわかりますし、低音もブイブイと出て来ます。う~む、こういう迫力のある音はわっちは好きなんですよね~。イイじゃないですかフィリップス!流石に銘機と言われる9700シリーズのブツだけのことはありますね。

 お次はソニーですが、ソニーって昔っからハイ上がりと言いますか、低音よりは中高音がよく出るってイメージがあるんですけど、まさにその通りの音が出て来ますね。フィリップスみたいに音がドンと出て来るって感じは無くて、低音は控え目で里穂ちゃんの歌を中心にして中高音がキラキラしている印象。低音があまり出ないので、わっちの耳にはちょい薄っぺらい音のように聞こえるんですけど、華やかな音って言えばイイのかな?ソニーのブツで低音が出る仕様のモノも発売されていますから(聞いたこと無いけど)、それってもしかしたら華やかさに加えて低音の迫力があるのかな?だったら聞いてみたいな~と思いますね。

 次は頭から被る型のオーディオテクニカですが、こちらは中低音域に強いと言いましょうか、低音をシッカリと出してその上に中高音域を載せてるって感じですね。歌よりはロックな音作りが強調されるような印象であります。その分里穂ちゃんの歌がちょいと引っ込んだ感じになるんですけど、個人的にはこのバランスは好きですね~。わっちはスキャンダルをこのヘッドホンで聞くのが結構好きなんですけど、トモちんのブイブイ鳴るベースとリナりんの迫力ドラムが土台になって、ちょいとライヴっぽい感覚の音に聞こえるのがイイんですよ!

スタジオ盤だけどライヴっぽく聞こえる?
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 なんてことで3個のブツを聞き比べしたんですが、結果的にわっちの一番好みの音はフィリップスでありました。でもモノによって全然特長が違いますし、コレだけの違いが出て来るワケですから、ヘッドホンをたくさん所有して音源によって使い分けるヘッドホン・マニアみたいな人が多々いらっしゃるのもわかりますよね~。わっちも何だかもっと色々なヘッドホンを試してみたくなって来たぞ?まあそんなにカネに余裕はありませんし、ヘッドホンよりはCDの方が色々欲しいんですけど、でも音楽をより「相応しい音」で聞いてみたいという気はしますし、ヘッドホンによって音楽の印象がガラっと変わって来るのであれば、もうちょいとこだわってみる価値はあるのかもしれませんね~♪

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2016’09.07・Wed

SHARIFA AINI 「KENANGAN MANIS VOL.2」

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 マレーシアの大歌手シャリファ・アイニの、1992年のベスト盤であります。シャリファ・アイニって言わずと知れた超大物歌手ですが、確か2014年にお亡くなりですよね。わっちは大してアイニさんのブツを持っていませんし、あまり聞いてもいませんが、それでも惜しい人を亡くした思っております。まだ60代になったばかりでしたしね~。このブツは昔の録音の寄せ集めベスト盤でありますが、1973年から88年までの音源が入っております。

 このブツは前に佐世保のブックオフで280円でゲットしたのですが、あまり獲物が無くて仕方なくコレを買ったのでありました。元々アイニさんにはそんなに興味は無くて、コレも本当に何の興味も無いのにゲットしたんですよね~。ですので暫くほったらかしにしていたんですけど、何故か突然聞く気になりましてウォークマンにブチ込んでみたのでありました。それで聞いてみましたところ、コレが実に良いではありませんか!マレーの伝統歌謡をベースにしているんですけど、意外にロッキンでノリノリな曲も入っていて、実に面白いんですよ。味わい的にサブライム・フリークエンシーズから出ている珍しい音源っぽい雰囲気もあったりして、楽しめる人も多いんじゃないかと思います。

 な~んて自分勝手に書いておいてふと思ったのですが、サブライム・フリークエンシーズの名前を出したのは間違いだったかな~って。サブライムのブツが好きな人って辺境マニアみたいな人が多いと思いますが、そんな人にアイニさんのブツを聞いて欲しくはないんですよね~。何と言いますか、辺境マニアがこのブツを聞いて「ストレンジでグレイトォォォォォ!」なんて言っているのが想像出来て、何か知りませんけど感覚的にイヤなんですよね~・・・って、だったらそんな妄想するなって話ですが、突然思い浮かべてしまったんだから仕方ありません。まあ誰がどんな聞き方をしようと自由ですし、「ストレンジでグレイトォォォォォ!」だろうと何だろうとアイニさんを聞いてもらえるなら別にイイんですけど、何だかな~って感じです。

 まあ誰がどういう聞き方をしようと、アイニさんの歌には何の罪もありませんし、わっち如きが他人の音楽の聞き方にどーのこーの言う資格なんてコレっぽちも無いんですけど、感覚的にイヤだな~とか何とか・・・。音楽の正しい聞き方なんかがあるのかどうか、わっちにはわかりませんけど、音楽をネタとして聞いているだけみたいなのが、どうなのかな~って気がしているだけでやんす。などとゴチャゴチャ言いつつ、「この盤は素晴らしくてグレイトォォォォォ!」な~んて思っている、わっちなのでやんす~♪

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2016’09.06・Tue

LES MILADYS

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 フレンチ・カナディアンのガールズ・ポップグループとして一部マニアの間では隠れた人気があるらしい、レ・ミラディスの2002年の再発盤であります。ただ、一体いつ頃の音源なのかは全くわかりませんけどね・・・。心斎橋のブックオフで発見したのですが、勿論こんな連中なんて全く見たことも聞いたことも無くて、ジャケがド馬鹿そうなのでゲットしてみた次第であります。500円也~。カナダ産のフレンチ・イェイェ・ロリータ・グループらしいんですけど、まあそんなことはどうでもいいでしょう。中身が面白ければ何でもOKですしね~♪というワケで、腰砕けになるようなヘッポコな歌を期待して聞いてみたのですが、意外にもちゃんとした可愛らしいポップスに仕上がっているではないですか。

 この手の音楽って渋谷系なんかの元ネタになっていますし、わっちは渋谷系って結構好きなんですけど、、だからって元ネタまで聞くなんてことは滅多にございません。まあ今回は何も知らずにゲットしたとは言え、このド馬鹿ジャケを見たらその手の音楽ということは何となく想像がつくワケではございますが、聞いてみたら実にポップで楽しくてイイ感じなんですよ。アイドルっぽい屈託の無い明るい声で、所謂イェイェ系の曲を楽しそうに歌っているだけなんですけど、その無邪気さが実にイイんですよね~。同じような音楽をヤッテいる加藤紀子ほど素晴らしくは無くても、面白いモノは面白いってことで。

やっぱり加藤紀子は素晴らしい!
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2016’09.05・Mon

激しくどうでもいい話~台風が来た?

 昨日は台風12号が迫り来る中、関西からわっちの兄が夏休みを利用して福岡に来ましたので、天神地区で夕方から一緒に飲んでおりました。ベロンチョに酔って帰宅したのが23時前で、ボログの更新も出来ませんでした。わっちの勝手な予想だったんですが、足の遅い台風12号が9月5日未明から朝にかけて福岡を直撃すると思っていましたので、「どうせバスもJRも止まるやろ?」ってことでグダグダしていたのですが、いつも通り5時15分に起きてテレビを点けてみると、バスもJRも通常運転しとる!げげ、これは遺憾!いつも通りに出勤せねば、ってことで朝6時に家を出たのでありました。

 それにしても、今回の台風情報は一体何だったのだ?散々警戒させといて、結局はただの雨だったワケですからね~。まあ九州でも毎年台風被害は出ているワケですから警戒するに越したことはありませんし、台風なんて来ない方がイイに決まっているんですけどね。

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2016’09.03・Sat

FAUDEL 「UN AUTRE SOLEIL」

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 先日フォーデルが自身のルーツ音楽を取り上げたブツをネタにしましたが、その時にわっちは「フォーデルのライを聞いたことが無い」と書きました。しかし思い出してみるに、そう言えば確かフォーデルのブツを1枚持ってたよな~ってことで、棚を探してみますとやっぱり出て来ましたよ2003年盤が!確かタワレコの290円バーゲンで数年前にゲットして、聞かずにそのまま棚にブチ込んでしまっていたのでありました。聞いてないんだから、そりゃあ「聞いたことが無い」ってのは当たり前ですよね~。というワケで早速聞いてみましたよ!

 ところが、「コレってライじゃねえじゃん!」わっちは思わず叫んでしまったのでありました、心の中で。わっちとしましては昔のシェブ・ハレドとかシェブ・マミみたいな、コッテコテのライを期待していたんですけど、まあ2003年のブツにそんなことを期待すること自体が間違っているんですが、実際に聞いてみますと、お世辞にもライなんて言えない(?)とっても聞きやすいアラビア~ンなポップスに仕上がっているのでありました。コレは在フランス人によるアラブ風味のおシャンソンポップス?聞きやすいですしオッサレーでカッコいいですから別にコレはコレでイイんですけど、フォーデルによるライと思って聞きましたので、思いっ切り肩透かし喰らってズッコケ~って感じであります~♪でもカッコいいからOKです!

 というワケで、いまだにフォーデルのライを聞くことが出来ておりません。まあライっぽい曲も入っているんですけど、「ライの王子様」ぶりを体験する事は全然出来ませんでしたね~。もしかしたら「ライ」という枠に捉われない曲を取り上げるのがフォーデルの良い所なのかもしれませんし、ちょいと線が細いながらも巧みにコブシを回しまくる歌は実に上手く、聞きやすくて楽しいので文句は無いんですけど、やっぱりもっとコテコテのライを聞いてみたいな~と思う、今日この頃なのでやんす。

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2016’09.02・Fri

激しくどうでもいい話~シュア掛け?

 とりあえずは昨日書きました輸出貨物を取り返す仕事を何とか片付けました、ころんでございます。まあそれは置いといて、耳突っ込み型ヘッドホンが耳からコロコロ外れて鬱陶しいなんて話をしましたけど、何とかならんかな~と思ってネット検索をしていて見つけたのが、シュア掛けという装着方法であります。とりあえずはネットで拾った画像を貼り付けます。

コチラがシュア掛け
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 シュア掛けというのは上図のようにコードを耳の上に回して引っ掛ける装着方法になりますが、コレをヤリますと耳から外れないんですよ!シッカリと耳穴に入ったままの状態になりますので音もめっさよく聞こえますし、とにかくまずは何よりも、耳からコロコロ外れる鬱陶しさから開放されるのが嬉しいですね~♪まあシュア掛けなんてイヤホン好きの人には既に常識中の常識なんでしょうけど、わっちは初めて知りましたし、ヤッテみて本当に素晴らしく効果的な装着方法ですから、遅まきながらも知ることが出来て、めっさ嬉しいです!単純に耳に突っ込むだけじゃなくてコードを耳の上に回したりしますから、手間が掛かるっちゃあ掛かるんですけど、外れない&音がよく聞こえるというメリットを考えると、装着の手間なんて大した問題ではありませんね~。嗚呼、知って良かったシュア掛け!

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2016’09.01・Thu

激しくどうでもいい話~困ったモンじゃのう

 韓国の海運会社で韓進海運という会社があるんですけど、経営が破綻して倒産とか会社更生法適用とかいうことになっております。まあ別にどうでもイイっちゃあイイんでしょうけど、わっちは貿易に関係している仕事をしていますので、実はその影響の直撃を受けております。韓進海運の船に載せる輸出貨物がありまして、韓進海運のコンテナに貨物を詰めて輸出の許可まで取ってあるんですけど、経営破綻の影響でその船にコンテナを積むことが出来なくなり、しかも船やコンテナが差し押さえされるとかいう話が出て来ています。コンテナは韓進海運のモノですが、中身の貨物は荷主のモノですので、貨物自体は差し押さえされる筋合いは全く無いんですけど、貨物はコンテナに入っていますから、コンテナを差し押さえられたら荷物を取り返せなくなります。

 というワケで、差し押さえとかを食らう前に韓進海運のコンテナから貨物を抜き出して、別の船会社の船に載せる手続きをしなければならないのですが、既に輸出許可を取っている貨物ですから、輸出を取り止める手続きをしてからじゃないと貨物を抜き出せないんですよ(港によって手続きが違うようですが)。わっちはその面倒な手続きをしなければならないんですけど、税関やら船会社やら荷主やらコンテナの取り扱いをするオペレーターやらと打ち合わせしなければなりませんし、手続きの為に明日は走り回らないといけませんし、マジ勘弁してくれやって感じでございます。

 韓進海運ってかなり大きな船会社ですし、社債1100億円が紙クズになるという話ですから、相当な大型倒産ってことになります。まあ経済的にどの程度の影響が出て来るのかはわかりませんけど、韓進海運の船が使えなくなる分他の船会社の船のブッキングが取りにくくなって来るでしょうし、わっちの仕事的には色々と影響が出て来そうです。困ったモンじゃのう。しばらくは音楽をジックリ聞くことなんて出来なくなるかもしれませんね~。ホンマ、エエ加減にしてくれや韓進海運!という、困ったお話でございました。失礼致しました~♪

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