2017’02.28・Tue

VICKY 「BEST」

pvicky001.jpg

 ギリシャ出身の歌手ヴィッキーの、1989年に発売された日本編集の18曲入りベスト盤です。このブツをゲットしたのはもう何年前になるかよく覚えていませんが(多分90年代ですね)、ゲットした当時は頻繁に聞いた記憶があります。ヴィッキーはドイツやフランスで活躍する傍ら、60年代後半から70年代前半にかけて日本語歌唱の曲を日本でリリースしていまして、外国人アイドル歌手としてはかなりの人気を誇ったみたいです。わっちはリアルタイムでヴィッキーの活躍を目にしたことはありませんけど(世代的にもうちょい後ですので)、何故か子供の頃からヴィッキーという歌手がいたのは知っていましたね~。

 ところで何故今頃こんな盤を取り上げるのかと言いますと、ブックオフでボックスに「VICKY」と書かれた4枚組のブツを見つけたからであります。「ヴィッキーって一体どこのヴィッキーじゃろ?」などと思いつつ、750円と安かったこともありますので試しにゲットしたのですが、調べてみるとどうやらヴィッキー・レアンドロスのことらしく、このベスト盤の歌手と同一人物ということがわかりましたので、とりあえずは棚からこのブツを引っ張り出したというワケであります。ゲットした4枚組はその内取り上げたいと思いますが、まずはこのベストからおさらいしようかな~ってことで。

コチラが4枚組
pvicky002.jpg

 このベスト盤にはフランス語で歌われる「恋はみずいろ」や「悲しき天使」のような大ヒット曲も収録されていますし、英語の「星空のマサチューセッツ」なんかもあれば、日本語で歌われる曲も色々入っていますし、西側諸国や日本で活躍したという足跡が何となく窺えるような作りになっていると思います。あの時代のポップスですから3分前後の親しみ易くて覚え易い曲が揃っていますし、誰でもスンナリと楽しめるんじゃないかと思いますね~。日本語の歌は所謂外国人発音の日本語ではありますが、極悪人アグネス・チャンとかよりは遥かに上手い日本語です。そして子供の頃から鍛えていたという歌はかなり本格的で、アイドルの範疇には収まらない歌唱力を持っていると思います。エキゾな顔立ちの美人さんだったということもあって、日本でもかなりの人気が出たというのがよくわかりますね。

 久~し振りに聞いたこの盤ですが、やっぱりイイですね~。昔のナツメロポップス気分にどっぷりと浸ることが出来る、実に楽しい盤だと思います。な~んてことでヴィッキー気分が盛り上がって来たところで、先日ゲットした4枚組にジックリと取り組んでみようかと思っている今日この頃。4枚組には日本語曲は入っていないはずですが、ボーナストラック入りまくりの全76曲、堪能したいと思っております~♪
スポンサーサイト

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.27・Mon

激しくどうでもいい話~また音楽雑誌を買っちまったぜ!

psilentsiren012.jpg

 ちょっと前ですが、スキャンダルの特集をしているということで、「GIGS」という雑誌の3月号を買ってしまったと書きましたけど、また「GIGS」にヤラレてしまいました。4月号の特集はサイレント・サイレンであります!スキャンダル、サイレント・サイレンと、わっちの好きなガールズロックバンドのナンバー1と2が連発で出て来たワケでありまして、「GIGS」ってわっちのツボを突いて来る雑誌ですよね~。イヤイヤ、参りましたってことで、当然の如くゲット致しました!タワレコで買ったんですけど、店員が「特典がありますので」と言ったので、「雑誌に特典?何じゃそりゃ?」と思っていたら、サイサイのポストカードをくれました!OH、めっさ嬉しい~♪あ、もしかして3月号をタワレコで買ってたら、スキャンダルのポストカードが付いていたとか?し、しまった!本屋じゃなくて、タワレコで買っときゃ良かった!

コチラがポストカード
psilentsiren013.jpg

 それにしても何故サイサイの特集?と思ったのですが、わっちがめっさ信頼するブロガーAstralさんが前に取り上げておられました、新曲の「フジヤマディスコ」発売記念ということみたいですね。あ、同じくAstralさんが取り上げておられましたE-GIRLS派生ユニットのスダンナユズユリーも要注目ですよ!まあスダンナユズユリーのことは置いといてサイサイでありますが、やっぱり音楽もルックスも超カワイイんですよね~。前から言っていますが、わっちはメンバーの中ではベースのあいにゃんが一番好きなんですけど(ルックスもベースも素晴らしい!)、以前書いたように夢にキーボードのゆかるんが出て来てからは、ゆかるんもめっさ好きになってしまいまして、わっちは一体どちらを選べばイイのか、めっさ悩ましい問題であります(←すいません、超アホです)。

 とりあえず今回の特集ではメンバー4人の顔のドアップ写真もありまして、コレがまためっさカワイイんですけど、あいにゃんとゆかるんの写真に思わずチューしてしまいそうになるのは(まだしてないよ)、わっちだけではありますまい・・・なんて言ってたら、わっちのマミたんに「この浮気者!」って回し蹴りされてしまいそうですね~。まあ何にしても、メンバー達のカワイイ写真満載というだけでも嬉しい「GIGS」のサイサイ特集、ムフフ~&グフフ~なステキ記事であることに間違いはありません。ファンは本屋へダッシュ、でありますぞ!

「あいにゃんとゆかるんに浮気して、マミのことは早く忘れてよ!」byわっちのマミたん
pscandalmami019.jpg

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.26・Sun

セレイナ・アンのインストア・ライヴに行って来ました!

pceleinaann001.jpg

 本日は近所のイオンでセレイナ・アンのインストア・ライヴがありましたので、見に行って来ました!・・・って、セレイナ・アンって誰?告知のポスターを見ますとなかなかの美人さんですので、誰だか知りませんけど見に行ってみた次第であります。まあ何の情報も無いまま行ってもイイんですが、ちょいと気になりますので事前にネットで検索してみると、「ZIP!」という朝の情報番組があるらしいんですけど、その番組の中の「あおぞらキャラバン」というコーナーに出ている人なんだそうです。へ~、そうなんですね~。

 ライヴは13時半からだったのですが、10分前に行ってみると既にかなりの人だかりが!これまで見て来たインストア・ライヴの中では、一番観客が多いかもしれません。子供連れから年寄りまで幅広い年齢層の人が集まっていまして、流石にテレビに出てる人だな~って感じですね。それにルックスが非常に良いということも、大きな要因だと思います。わっちみたいに、とりあえずルックスだけで「見るぜ!」と思う人間もいますしね~♪

 ライヴは定刻にスタートしまして、ステージ袖からセレイナ・アンが出て来ました!現在20歳でアメリカと日本のハーフなんだそうですが、登場するだけでパッと空気を明るく華やかにする娘ですね~。ルックス的にはかなり可愛いですし、ちょいと今時の娘らしいぶっちゃけ~な(気さくな?)雰囲気もあって、ニコニコ笑顔がステキな親しみ易いイイ感じの美人さんであります。歌は結構シッカリしていまして、ちゃんと腹から声が出ていて声量もありますので、安心して聞ける歌であります。しかも耳当たりの良い優しい声ですので、聞いていて実に心地好いんですよね~。タイプとしてはエミ・マイヤーとかマリエ・ディグビーキナ・グラニスあたりに似た感じでしょうか・・・って、全員日系人ですね。ぶっちゃけ、わっちの好きなタイプの歌手であります!

「好きなタイプだなんて、とっても迷惑です♪」byセレイナちゃん
pceleinaann002.jpg
「その気持ち、よくわかる。」byわっちのマミたん
pscandalmami019.jpg

 どうやら曲は自分で作っているらしく、ポップなフックを持った明るくて楽しい曲を書けるのがイイですね。全部で5曲歌ったのですが、ホンワカと和めてパッと明るくなれる佳曲ばかりだったと思います。歌手としてもシッカリしたモノを持っていますが、ソングライターとしてもなかなかの才能の持ち主のようでありますね。ルックスもめっさカワイイですし♪ライヴが始まる前はシングル曲のCDがガンガン流れていたのですが、ぶっちゃけ、CDよりもライヴの歌声の方が華やかで活き活きしていてイイ感じです。テレビに出ているからなのか、喋り慣れていてMCで盛り上げるのも上手いですし、人の良さそうなキャラクターに見えますので、歌や曲の良さも含めて誰にでも好かれるタイプの歌手だと感じられました。それが証拠に(?)、ライヴの途中で帰ってしまう人が殆どいなかったですからね~。インストア・ライヴは色々と見ていますけど、コレって極めて珍しい事であります。即売会でCDを買っている人も沢山いましたし、もしかしたら結構な人気者になる可能性を持っているんじゃないですかね~。当然の如く、わっちもめっさ好きになってしまいましたよ!CDは買ってないですけど(←買えよ)。

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.25・Sat

野田幹子 「WINTER COUPLES」

pnodamikiko001.jpg

 シンガーソングライター野田幹子の1990年の6曲入りミニ・アルバムであります。野田幹子という歌手が存在する事は随分前から知っておりまして、何かブツを聞いてみたいな~とずっと思っておりました。野田さんのブツはたまにブックオフの安棚に出て来ますので、見かける度にゲットしようとは思うんですけど、ジャケがイマイチなことが多くてどうしても手が出なかったんですよね~。あ、全然関係無いですけど、ジャケイマイチな人で、なかなか手が出ない鮎川麻弥という人もいるんですよ。まあその内鮎川さんのブツもゲットしたいと思っております。

 ところで今回ゲットした野田さんの盤は当然の如くジャケはイマイチなんですけど(ピンボケの酷い写真だな~)、重い腰を上げてゲットした理由がありまして、それはこのブツがビーチ・ボーイズのカバー集になっているからであります。だってビーチ・ボーイズの曲なら、ハズレる可能性は少ないと予想出来ますよね?まあわっちはビーチ・ボーイズの盤なんて1枚も聞いたことがありませんし、そもそもビーチ・ボーイズなんかには全く興味のカケラも無いんですよね~。それはわっちの大嫌いな音楽評論家の萩原健太がブライアン・ウィルソン好きだからという、実に理不尽な理由なんですけど、「ジャズ・ファンが嫌いだからジャズが嫌い!」などと堂々と言い放つわっちの中では、萩原が嫌いだからビーチ・ボーイズに興味無しというのは、完璧に筋が通っているのでありますよ。

 というどうでもいい話はさて置き野田さんのビーチボーイズカバー集ですが、6曲中1曲は野田さんの作曲で、4曲はブライアン・ウィルソン、1曲はブルース・ジョンストンの曲を取り上げております。カバーはたったの5曲だけですけど、流石にビーチ・ボーイズの曲と言いますか、ポップで楽しいモノが揃っていますね~・・・って、ビーチ・ボーイズの曲なんてほぼ全く知らないんですけど。しかしイメージ的に気分はビーチ・ボーイズって感じでありまして、メロディとかコーラスなんかは実に滑らかでポップで、如何にもそれらしい作りになっていると思います。あ、歌は日本語でありまして、作詞は野田さん自身がヤッテいます。

 ところで野田さんの歌ですが、全然記憶にありませんでしたけど、実に可愛らしくてイイ声をしてますね~。アイドルっぽさもある萌え声であります。何となく森高千里っぽい声という気もしますが、森高なんかよりも上手いですし愛嬌も可愛げもありますしね~。ジャケ写は全然イケてないのに歌はステキな野田さん、カバーのセンスもイイですし、これまで全然聞いてなかったですけど、この盤のおかげで俄然興味が出て来てしまいました!今後は野田さんのブツは確実にゲットして行く必要がありますね~。よ~し、ジャケはイケてなくてもブツはゲットするぜ!と心に決めた、今日この頃なのでやんす~♪

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.24・Fri

ABASS AKANDE OBESERE 「CAPTURED LIVE USA ‘94」

pabassakandeobesere001.jpg

 ナイジェリアのフジの歌手アバス・アカンデ・オベセレの、1995年のアルバムであります。先日のクリスマス関西旅にて神戸の中古盤屋でゲットしたブツでございます。フジのブツなんてなかなか手に入りませんから、見つけた時は思わず握り締めてしまったのですが、このブツはナイジェリア盤ではなくてアメリカで発売されたブツのようですね。何故アメリカ盤なのかは知りませんけど、劣悪な品質のモノが多いナイジェリア盤よりはアメリカ盤の方が安心ですし、ナイジェリア人コミュニティがアメリカの中にあってある程度の需要があるのでしょう、きっと。

 ところでわっちはオベセレなんて歌手は全く知らなかったのですが、フジのマイケル・ジャクソンと呼ばれて本国では大スターなんだそうです(現在はどうなのか知りませんけど)。1965年生まれらしいので、先日取り上げましたキング・ワシウ・アインデ・マーシャルの次の世代の歌手にあたるようですね。ということは、アデワレ・アユバと同世代になります(アユバは確か1966年生まれ)。とは言っても現在は既に50歳を超えているワケでありまして、下の世代の歌手が続々と出て来ているはずなのですが、残念ながらわっちは現在のフジのことは全く知りませんので、フジの現状をご存知の方は是非お教え下さいませ~♪

 とりあえずはこのブツが出た当時、オベセレは30歳前後だったワケでありまして、次世代のフジを担う若手として勢いに乗っていた頃かと思われます。それはこのギラついた顔のジャケからも想像は付くのでありますが、実際に音を聞いてみますと、意外なことに大人しい感じがするんですよね~。フジ特有のパーカッション群とイスラミックなヴォーカルという構成ではあるのですが、熱気が噴出して来るバリスター部長とかワシウ、アデワレ・アユバなんかに比べると、パーカッション群の演奏は随分機械的でクールな感じに聞こえます。そしてオベセレの歌の方も、イスラミックなコブシ回しが巧みで実に上手いと思うのですが、やはり迫力控え目と言いますか、クールな感覚の方が強いと感じられますね。ちょい若い世代なので、上の連中よりは醒めた感覚を持っているのでしょうか?

 ただ、4曲目で「FUJI/ SAKARA RAP」という5分程度の短い曲をヤッテるんですけど、コレが実に素晴らしいんですよ!呪術的とも言えるつぶやく様な歌い方と、おどろおどろしく響くパーカッション群の音が、マグマのように蠢く底知れぬ不気味なパワーを感じさせるのであります。サカラはフジのルーツの一つと言われる音楽ですが、フジとは感触が違ったサカラをシッカリと演奏出来る辺り、オベセレがフジの伝統をちゃんと受け継いでいる歌手ということが窺えますね~。なんてことを考えると、これまで機械的でクールに聞こえていたオベセレの音楽が、何だか有機的なパワーを秘めた音楽に聞こえて来てたりして・・・って、相変わらずテキトーでエエ加減なわっちの耳、情けなくて涙が出て来ますわ。

Categorieアフリカ  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.23・Thu

吉木りさ 「PENTOMINO」

pyoshikirisa001_20170219213038431.jpg

 グラビアアイドル吉木りさの、2014年発売のアルバムであります。先日のクリスマス関西旅にて、三宮ブックオフにてゲット致しました。吉木りさなんてルックス的に全然タイプではありませんし興味も何にも無くて、グラビア女子のブツであれば本当は篠崎愛の盤が欲しいんですけど、篠崎ちゃんの盤は全然見かけませんし、とりあえずは吉木ちゃんのブツも滅多に見かけない珍しい盤ですので、思わずゲットしてみた次第であります。あ、別にどうでもいい話ですが、この盤を買う時のレジ担当が超絶カワイイ娘でしたので、買うのが恥ずかしかったな~なんて。でも至近距離でジックリとそのカワイイお顔を拝見しましたけどね~♪

 ところで吉木ちゃんって1987年生まれの29歳だそうで、意外に歳イッテるんだな~って感じなんですが、グラビア系女子ってそこそこ歳イッテる娘が多いですよね。例えばわっちの大好きな磯山さやかとか、杉原杏璃とか川村ゆきえとか原幹恵等々、結構苦労してるのかな~って気もするワケでありますが、その分根性も気合も入っているのかもしれませんね。吉木ちゃんのこのブツを聞きますと、本人の意気込みとか気合とかがビシバシに伝わって来て、流石アラサーグラビア系!などと妙に感心してしまったりするのでありますよ。

 とりあえず聞いていただければわかると思いますけど(誰も聞いてくれないでしょうけど)、とにかく本人のヤル気とか気合が半端ないんですよね~。ヤレることを思いっ切り全力でヤッテいる様子が目に見えて来る歌でありまして、髪を振り乱して血管ブチ切れそうになりながら、汗水を飛び散らせて全身を使って歌っているような姿が、実に健気でカワイイんですよね~。イイですよね~、若い女子(アラサーだけど)が一生懸命に全力で物事に取り組んでいる姿って。これまで吉木ちゃんをカワイイと思ったことはありませんでしたけど、もう萌え萌えキュンキュンでファンになってしまいました!

 歌の方も意外にシッカリとしていまして(上手いワケではありませんが)、曲によって声色を変えながら、時にアニメキャラみたいに、時に本格的な民謡的コブシ回しを聞かせたりして、かなり器用に多彩な楽曲を歌いこなしているんですよね~。実は吉木ちゃんって、民謡好きの母親の影響で小学校4年生から民謡を習っていたらしく、だからこれだけシッカリと歌えるんですね~。なるほど、歌がシッカリしているからこそ、これだけムチャ振りという位に多彩な楽曲にも果敢に立ち向かえるワケなんですね~。でんぱ組INC.でお馴染みのヒャダインのハチャメチャな曲あり、カワイイポップンロールあり、北斗の拳の主題歌の替え歌あり、アニメ音楽風あり、GSロックンロール風あり、和テイストで大袈裟な演歌調ポップスあり、しっとり情緒歌謡あり、ビッグバンドジャズ風あり、青春トキメキ歌謡あり、もうメチャクチャなぐらい多様な楽曲が揃っているんですが、見事に歌いこなしているのが素晴らしいと思います。う~む、イイな~吉木ちゃん。これまで聞いたアイドル系のブツの中でも出色の仕上がりだと思います!

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.22・Wed

THE MANHATTAN TRANSFER 「VOCALESE」

pmanhattantransfer001.jpg

 メリケンのジャズ・コーラスグループ、マンハッタン・トランスファー(以下マントラ)の1985年のアルバムであります。ブックオフにて280円にてゲット致しました。マントラのブツはたまにブックオフに出て来ますけど、280円棚にあるのは珍しいですからね~、つい手が出てしまいました。タイトルのヴォーカリーズというのは、ジャズの用語では元々歌詞の無い曲に歌詞を付けて歌うことらしいですが、詳しいことはよく知りません。この盤ではジャズの名曲に歌詞を付けて歌っているようなのですが、ジャズど素人のわっちは原曲を全く知りませんので、歌詞と歌が付く事によってオリジナルがどのように変化したのかはわかりません。

 ところでマントラというグループなんですが、わっちは高校生の頃に知った連中なんですけど、当時購読していた週刊FMという雑誌で取り上げられていて、是非アルバムを聞きたいと思っていたんですよね~。FMラジオで1曲目の「THAT’S KILLER JOE」を聞いて気に入ったりもしてましたし。その後機会があってこのブツをゲットしたんですけど(多分大学生の頃)、その頃はワールドミュージックの大海で溺れている時期でしたので、ジャズをちゃんと聞こうなんて気にはならなくて、何だか面白くないな~と感じてさっさと売り払ってしまったんですよね~。その後また聞きたくなって買い直そうと思っていたんですけど、ブックオフの安棚ではなかなか見つからず、先日のクリスマス関西の旅でようやく見つけることが出来たのであります。

 というワケで、わっちにとっては念願の1枚ってことになるこの盤でありますが、ジャズにちょっとは親しみを持てるようになった現在の耳で聞きますと、コレはなかなか面白いと思いますね~。何がどう面白いかなんて具体的なことは言えないんですけど、まずはとにかく楽しいじゃないですか。とにかくこの連中は技術的にメッチャクチャに上手いと思うんですけど、上手いと感じさせるよりも先に、歌うのが楽しいという感覚が出て来ているのが良いかと思います。洒落っ気とかユーモア感覚たっぷりに、とにかく楽しくて仕方が無いという気持ちがビシバシに伝わって来るのが素晴らしいかと思います。だから実際は凄いことをヤッテいても少しも凄いと思わせないという、プロの歌手としては理想的な境地に達しているのではないかと、わっちは感じている次第なのであります。

 まあマントラが非常に優れたグループであるとは以前から耳にしていましたけど、実際に聞いてみると本当に素晴らしいグループですよね~。ジャズ・ヴォーカルというモノの楽しさを存分に伝えてくれる最高のグループ・・・などとは、ジャズど素人のわっちにはとても言えませんけど、オッサレーな時間を過ごすオッサレーなBGMとしても、オーディオと対峙してジックリと聞く音楽としても、どんな聞き方でも出来る優れモノだとわっちは思っているのでやんす~♪

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.21・Tue

BUONO! 「BUONO! 2」

pbuono002.jpg

 今年6月で引退する事が決まっている「ももち」こと嗣永桃子率いる(のかな?)ロックユニット、ボーノ!の2009年の2枚目のアルバムであります。先日のクリスマス関西の旅にて、三宮のブックオフで500円でゲット致しました。ボーノ!のブツは1枚目の「カフェ・ボーノ」はちょくちょく出て来ますけど、この2枚目は初めて見かけました。ももち引退と言う事もありまして、追悼の意味で(?)ゲットした次第であります。今後も追悼の意味で、ももちが参加しているブツは見かけたらゲットしたいと思っております。あ、別にどうでもいいんですけど、このブツには夏焼雅のステッカーが付いていたのですが、追悼ならももちのステッカーが欲しかったな~なんて。

 ところで前作もそうでしたけど、今回もつんく♂は制作に参加していませんね(1曲だけ作曲してますけど)。ハロプロは派生ユニットが異常に多いですから、いくら絶倫つんく♂でも全部は面倒見切れないってことでしょうね。あと、ウザいももちの相手をしたくなかったとか?まあその分如何にもなつんく♂印の曲がありませんから、楽曲的には自由度は上がっていると思われ、メンバー達も伸び伸びと歌っているように感じられるのが良いですよね~。前作もポップでキュートな楽曲がかなり充実していましたけど、それは今回も同様でありまして、曲の良さには目を見張るものがあると思います。良い曲揃いなんですけど、特にノリノリロックな「ロッタラ ロッタラ」は名曲認定して良いかと思いますね。

 メンバー達の歌唱力も上がっていて、聞くに堪えない下手さだったももちも随分歌えるようになりましたし、雅と愛理は既に安心して聞ける歌手になっています(勿論アイドルレベルでの話ですが)。おそらく随分練習して来たのだと思いますが、歌えるようになった分曲の良さを生かすことが出来るようになって、だからこそ今回のブツはファンだけではなくて、誰が聞いても楽しいというレベルに仕上がっているのだと思います。アイドルロック盤としては相当にレベルの高いブツだと思いますし、アイドルとか歌謡曲がお好きな人には間違い無いという作品になっていると思います。

 イヤイヤ、前作も良かったですけど、今回の盤も実に良い出来ですね~。アイドル好きの間では、ボーノ!の盤は外れが無いと言われているようですが、確かにその通りかもしれません。こうなって来るとボーノ!の盤は全て聞いてみたくなって来ますよね~。と思って調べてみたら、オリジナルアルバムは3枚しか出ていなくて、あとは3枚目の「WE ARE BUONO!」をゲットすればOKみたいですね。よ~し、残り1枚なら今年中にゲット出来たらな~と思います。それと、ももち所属のBERRYZ工房のブツもボチボチと揃えて行かないといけませんね~。というワケで、追悼ももち祭りは続くのでやんす~♪ 

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.20・Mon

小倉優子 「オンナのコ オトコのコ」

pogurayuko002.jpg

 今やママタレとして認知されている小倉優子の、2004年のDVD付き2枚組シングルであります。先日のクリスマス関西旅にて、三宮のブックオフの500円棚でゲットしたブツであります。以前ゆうこりんのブツは「フルーCHUタルト」なる怪盤を取り上げたことがありますが、あまりに壮絶なヘッポコぶりを発揮している破壊力満点のアルバムでありまして、わっちは大好きなんですよね~。そう言えば「フルーCHUタルト」をゲットしたのは神戸は三宮にあった、今は亡きビデオランドミッキーという店でしたが、ゴミのようなアイドル盤なんかをお安くゲット出来る貴重な店だったんですよね~。「フルーCHUタルト」は180円でゲットしたんですけど、考えてみればアルバムの方がシングルよりも安いじゃん!

 というどうでもいい話はさて置き今回のシングルでありますが、イントロを聞いて一瞬でそれと分かる、小西康陽の曲でございますな。如何にも小西って感じの渋谷系な曲でありますが、渋谷系って舌足らずで下手っぴーな女子の歌と相性がイイですからね~。流石に小西のおっさん、目の付け所が良いと言いますか、おそらくゆうこりんに狙いを定めて曲を作ったのだと思われます。そしてそれは見事に効を奏しておりまして、ゆうこりんの破壊力満点なヘッポコ歌唱に見事なまでに合っているんですよね~。とにかくウキウキポップでめっさ楽しくて、アイドル歌謡としてはそれはそれは見事な出来映えになっていると思います。ぶっちゃけ、名盤です!

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.19・Sun

スキャンダルのベスト盤発売記念抽選会に行って来ました!

pscandal053.jpg

 本日2月19日は、全国6ヵ所でスキャンダルのベスト盤リリースに伴う抽選会が行なわれる日だったのですが、福岡会場に行って来ましたよ!福岡会場は天神パルコ前の歩道で、抽選会の開始は12時からであります。わっちは会場に11時55分位に着いたのですが、到着前は「もしかして何百メートルも行列になってんじゃね?」なんてビビっていまして、もしそんなに人がいたら並ぶのやめようかな~なんて思っていたんですけど、実際に到着してみたら会場に集まっていた人はざっと50人位ですか。これ位の人数なら全然大したこと無いですね~。安心して並べます。ちなみに今回の抽選会の商品は、特賞がスキャンダルのライヴのバックステージご招待で、その次の賞がLPサイズのベスト盤ジャケがもらえて、残念賞はティッシュであります。

 12時を過ぎて係員から一列に並ぶように指示がありまして、前から順番に抽選開始であります。数えてみたらわっちの順番は16番目でした。わっちの一つ前は、後ろから見たらマミたんソックリの格好をしている女子でありまして(顔は全然違いますが)、彼氏と一緒に来ているみたいで、手に2枚の抽選券を持ってました。彼氏は3枚持ってまして、この抽選会の為に一人で何枚もブツを買ったんでしょうね。多分参加者の多くはそんな人達なんだと思います。一人で複数回ガラガラを回している人が多かったですので。もしかしたら、今回リリースされた3種全部購入した人が多かったのかもしれません。う~む、怖いわね~マニアって。

 とりあえず抽選会が始まって順にガラガラを回して行くワケでありますが、そう簡単に当たりが出るはずが無いですよね~。なんて思っていたら、13番目に回したおっさんがいきなりチリンチリンと大当たり!バックステージご招待であります。な、何てこったい!あんな気持ちの悪い冴えないブサイクなおっさんが、スキャンダルのメンバーに会うのかよ!コレはわっちも負けていられません。何としても大当たりを引き当てねば!などと闘志メラメラ。一つ前のマミたんもどきが2回ともティッシュだったのを見届けて、わっちの番であります。よっしゃ行くぜ!ってことで回してみると、見事に白い玉が!!大ハズレ~ってことで、ティッシュもらいました・・・。チクショウ、マミたんに会えないじゃん。

ティッシュ
pscandal054.jpg

 失意のままブックオフに向かいまして、しばらくブツを漁ったところ、な、何と!ここ十数年探し求めていたイギリスのロックバンド、レッドギターズの盤を280円棚で発見!これは嬉しい!スキャンダルのメンバーに会えない代わりに、わっちのマミたんがこの盤に引き合わせてくれたに違いありません!やっぱりわっちのマミたん、ちゃんとわっちのことを思ってくれてるんですね~♪やはりマミたんはわっちにとっては女神様であり菩薩様であります。これでますますマミたんのことが好きになりました!好きです、愛してます、マミたん!(←すいません、アホです)

レッドギターズ盤
predguitars001.jpg

「気持ち悪いから今すぐマミのことは忘れて下さい!」byわっちのマミたん
pscandalmami021.jpg

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.18・Sat

BINOMIO DE ORO 「DE AMERICA」

pbinomiodeoro001.jpg

 コロンビアの音楽パジェナートにおける最高のグループと謳われた、ビノミオ・デ・オロの1992年のアルバムです。ヴォーカルのラファエル・オロスコとアコーディオンのイスラエル・ロメーロの2人組なんですが、92年にヴォーカルのラファエルが射殺されてしまい、これがグループとしてのラストのアルバムとなってしまいました。前に取り上げましたアルフレード・グティエーレスと同様にパジェナートをヤッテいるグループで、日本のワールドミュージッカー達の評価はグティエーレスよりもビノミオの方が遥かに上って感じですね。実はわっちはビノミオの音楽って全然聞く機会が無くて(ブツが見つからなかった!)、昨年やっとのことで神戸で見つけたんですよね~♪

 ところでパジェナートはカリブ海沿岸の黒人が多い地域発祥の音楽と言われていますが、クンビアと共通する2拍子のリズムはあるものの、聞いた限りでは白人系の舞曲の要素が強いと感じられますね。しかし「パジェナートの王様」と呼ばれたアレハンドロ・ドゥラーンは黒人ですし、パジェナートが発展した地域は白人と黒人の文化が混ざり合っている地域だったんでしょうか?まあ細かい事は全くわかりませんが、魅力的な音楽であることに間違いは無いです。アコーディオンと朗々とした歌声を中心としたスタイルは実に快活で健康的でありまして、クンビアみたいにショボクレた感覚など微塵もありません。

 特にこのビノミオはアコーディオンがめっさ凄くて、速いリズムの速いフレーズをバリバリに弾きまくっているのですが、必死さなんて全く感じさせず、余裕綽々で超絶技巧を繰り出しているのが素晴らしいです。アライツ・エタ・マイデルとかシャロン・シャノン、フラーコ・ヒメネスなんかもビックリって感じの、物凄く歯切れの良い爽やかアコーディオンであります。そしてそんなアコーディオンに絡んで来る歌声は、まるでメキシコ歌謡を思わせるハリのある朗々としたハイトーンボイスが印象的でありまして、これまた本当にスッキリ爽やかであります。

 この盤に収録されているのは基本的にパジェナートでありますが、もはや単なるパジェナートとは言えない音楽になっているのも事実であります。勿論スタイルとしてはパジェナートなんですけど、カリブ海地域の音楽や南米諸国の音楽、例えばキューバのソンとかドミニカのメレンゲ、ペルーのフォルクローレなんかにも通じる感覚をも取り入れているように感じられまして、貪欲に呑み込んだ周辺地域の音楽をパジェナートの形式を通じて再構築して吐き出してやろうといった、とても意欲的な音楽を作り上げようとしていたように思います。その辺がケーハク&安直なアルフレード・グティエーレスなんかとは全然違う所で、日本のうるさ型ワールドミュージッカー達をも唸らせていたんだろうな~と、今更ながらに気付いたころんなのでやんす~♪

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(2) TOP

2017’02.17・Fri

LA LEYENDA DE LA ESMERALDA

plaleyendadelaesmeralda001.jpg

 先日ジューリ・ブエナベントゥーラの盤を取り上げた時に、コロンビアの音楽に興味があれば「エメラルドの伝説」というコンピレ盤を探すことをお薦めします、なんてことを書いた手前、このボログでも取上げないワケには行かないかな~ってことで、今回ネタにする次第であります。この盤は日本独自編集盤で、選曲と解説は田中勝則氏です。全24曲収録されていて、謎が多いコロンビアの多様な音楽を幅広く集めて1曲1曲に詳細な解説が付けられていますので、コロンビア音楽入門編としては最高のアルバムになっていると思います。と言いますか、後にも先にもこれ程までに優れたコロンビア音楽編集盤は、他に存在しないんじゃないですかね~。聞いて楽しいのは当然ですが、資料的な価値も甚大であると思います。

 収録されているのは、前半は首都のボゴタ周辺で発展した白人系の音楽が中心で、パシージョ、バンブーコ、ブンデ、サンフアネイロ、ルンバ・クリオージャ、ガレロン、ホローポ・・・って、書いていても一体何が何だかワケがわからない音楽が「これでもか!」とばかりにギッシリ詰まっています。後半は黒人系の音楽が中心となっていて、パセーオ、メレンゲ、ポロ、クンビア、メレクンベ、ガイタ等々、コチラも何が何だかワケがわからない音楽がズラリと並んでいます。どれもこれも貴重で珍しい録音ばかりで非常に興味深いのですが、ワケがわからないとは言っても音楽としては楽しいモノばかりですので、聞いていて単純に面白いと思いますね~。

 わっちはどちらかと言えば前半の白人系の優雅な舞曲風の音楽の方に興味がありまして、特にギター中心のストリングバンドにクラリネットをプラスしたスタイルのバンブーコに興味津々であります。打楽器を使っていないので黒人的な要素は稀薄になって来るのですが、一説によるとバンブーコはアフリカ起源とのことで、一体何がどうなったらこんな白人的なアフリカ起源の音楽が出て来るのか、全く意味不明であります。出来ればバンブーコの盤を色々と聞いてみたいな~なんて思ったりして。まあ黒人系の音楽も面白いモノが目白押しですので、興味は尽きませんね。ポロと呼ばれる14曲目のブラスバンドの演奏の素晴らしさなんかはニューオーリンズのブラスバンドにも通じる感覚がありますし、同じくポロの15曲目のジャズっぽさも面白くてたまりません。

 まあ何にしても興味津々の音源ばかりですので、聞くほどにコロンビア音楽の泥沼にハマってしまいそうになりますが、残念ながらコロンビア音楽なんて日本ではクンビアしか手に入らないでしょうし、おそらくコロンビア音楽をちゃんとリリースしているレコード会社なんて無いんじゃないですかね~(地元はどうか知りませんけど)。いくら興味を持ったところでどうしようもない、それがコロンビア音楽の現状なんじゃないかと思いますが、機会があれば色々と聞いてみたいな~と思っております。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.16・Thu

町あかり 「ア、町あかり」

pmachiakari001.jpg

 日本のシンガーソングライター町あかりの、2015年発売のアルバムであります。先日のクリスマス関西旅にて、神戸の中古盤屋で見つけたブツであります。町あかりなんて歌手のことは全く知らないのですが、オビを見ますと「平成生まれながら昭和の歌謡曲をこよなく愛するシンガーソングライター」とか「一度聴いたら二度と頭から離れない名曲をあなたに」などと書いてありますので、ルックス的にはイマイチですけど、とりあえずはキワモノでも何でもイイやってことで、試しにゲットしてみたのでありました。

 ブックレットを見ますとミニプロフィールがありまして、1991年5月28日生まれの現在25歳で、特に影響を受けたのがサザンオールスターズ、沢田研二、岩崎宏美、筒美京平、森雪之丞等々。2010年にライヴ活動を開始して、2013年に1STアルバムを出し、この盤が2枚目になるようです(メジャーデビュー盤かな?)。シンガーソングライターということで、このアルバムでも全曲作詞作曲を自分でヤッテいますね。昭和の歌謡曲をこよなく愛するというオビの言葉に偽りは無いようで、どこかで聞いたことがあるような懐かしいメロディの曲を、しっかりとした高い歌唱力で歌いこなしています。ルックスはイマイチですが。

 曲調も実にバラエティに富んでおりまして、勿論全て昭和歌謡調なんですけど、ロックンロールっぽかったり演歌調だったり、ジャズっぽかったりラテン歌謡風だったり、オールディーズ・ポップス風かと思えばテクノ風も飛び出して来たり、その幅広さには正直舌を巻きます。しかもそのどれもが印象に残るステキなメロディでありまして、オビにある「一度聴いたら二度と頭から離れない」という言葉に偽り無しですね。コレは本当に素晴らしく聞きどころの多い作品に仕上がっていると思いますね~。うわ~、ルックスはイマイチなのに、凄いですわこの娘。そんなバラエティに富んだ曲を、自身で嬉々として歌っているワケですから、ルックスはイマイチなのに(←しつこい!)、物凄く可愛らしく見えて来ますね~♪

 最近は世界的に温故知新型の女性歌手がボチボチと出て来ていまして、日本でも加藤紀子マキ凛花みたいな変態とか、わっちの大好きな吉澤嘉代子なんかが出て来ていますけど、ここに来て思いっ切りマニアックでありながら親しみやすい、素晴らしくステキな娘が出て来ましたね~。曲良し歌良しアレンジ良しですから、これでルックスが良ければまさに完璧だったと思います。何にしてもわっちはこの娘を全力応援したくなってしまいましたね~。とりあえずは出ているアルバムを早急に全て揃えたいと思っております~♪

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.15・Wed

TIFFANY 「BEST ONE」

ptiffany002.jpg

 メリケンの歌手ティファニーの、1992年発売の16曲入りベスト盤であります。ブックオフの280円棚で発見致しました。実はわっちはティファニーが大好きなんですけど、アルバムを揃えたいな~と思いつつもなかなかブックオフの280円棚に出て来ませんので、全然揃えられないままでありました。しかしこの度このベスト盤を見つけまして、ティファニーのベストが出ていたなんて全く知りませんでしたから、喜んでゲットした次第でございます。

 ところで何故ティファニーが好きかと言いますと、ルックスが良いからに決まっております。高校生の頃初めてテレビで見たティファニーの映像に、わっちはめっさ胸がときめいてしまったのでありました。「な、何てカワイイんだ!」と。当時、同級生に松本さんという色白の超カワイイ娘がいたんですけど、ティファニーって松本さんに似ていたんですよね~。しかし当時のわっちは英米のマイナーなロックを聞く硬派として名を馳せておりましたので(?)、ティファニーが好きなどとは口が裂けても言えませんでした(それは松本さんが好きというのと同じ意味になるし)。でもやっぱり好きだったんですよ、萌えまくってましたし♪

 などというどうでもいい話はさて置き、実はティファニーが好きなのは本当はルックスだけではなくて、ちゃんと歌える娘だからでもあります。ティファニーを単なるカワイイだけのアイドル歌手と思っておられる方も多々いらっしゃるかとは思いますが、そんなことはありません。コンテスト荒らしとして有名だったという経歴の持ち主ですので、叩き上げて来た歌唱力は意外なほどシッカリしているんですよね~。ちょいハスキーな声でどすこい調に唸ってみせたりする辺りは、幼い頃からよく聞いていたというカントリーの影響を感じさせますし、曲によっては黒っぽいソウル感覚もあり、カワイイ顔して全然チャラチャラしてなくて、結構根っこが太いところを聞かせてくれるのであります。

 このベスト盤でもその辺はよくわかりまして、特に2枚目以降のアルバムから採られた曲は、ティファニーの歌の良さがシッカリと出ていると思いますね~。勿論特大ヒットした1枚目からの曲も良くて、ジックリと聞けばその良さがおわかりいただけるんじゃないかと思います。まあ何にしても、わっちは現在ティファニーのブツは1枚目とこのベストしか持っていない状態ですので、他のアルバムも早急にゲットする必要があるな~と思っております。だってこの盤で聞ける2枚目、3枚目の曲がめっさ良いですからね~。よ~し、これからは280円棚だけではなく、500円棚で発見したとしてもゲットするぞ!などと誓った、ある日の夜のころんなのでやんす。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.14・Tue

スキャンダルのベスト盤をゲットしました!

pscandal052.jpg

 本日ですが、仕事帰りにツタヤへ行って、スキャンダルのベスト盤をゲットして来ました。CD2枚&DVD1枚付き限定盤でございます。ツタヤで買ったのは、マミたんのクリアファイルがもらえるからであります。ちなみにタワレコはハルナ様、新星堂はトモちん、HMVはリナりんのクリアファイルがもらえます。今回のクリアファイルはトモちんバージョンがめっさ良い写真で、マミたんにするかトモちんにするか散々迷ったのですが、「好き好きマミたん」を公言しているわっちとしましては、やっぱりマミたんバージョンをゲットせねばなりませんでしょう。結果的には大満足なんですけどね~♪

マミたんファイル。ちょっと怖い顔?
pscandalmami020.jpg

 ところで本日は福岡は天神のタワレコにマミたんがやって来て、このベスト盤の予約購入者にポストカードを手渡しするというイベントがあったのですが、仕事がガタついて行くことは出来ませんでした。行ったところで予約購入はしていませんでしたので、最初から参加資格は無いんですけど、生マミたんを一目見るだけでもイイかな~なんて思っていましたが、残念ながら行けず。まあ仕方ありませんね。とりあえずはマミたんファイルを眺めながら、ムフフ~&グフフ~な気分を味わっております。う~む、ヘブンな気分♪

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.13・Mon

DANIELLE DAX 「BLAST THE HUMAN FLOWER」

pdanielledax001.jpg

 ダニエル・ダックスという人の存在を知ったのは高校生の頃でしたか、火曜日の夜9時からNHK-FMかどっかでピーター・バラカンと鈴木さえ子がDJをヤッテいた番組で紹介された事があって、バラカン氏が「食わず嫌いは無くします」みたいなことを言っていたと記憶しております。あれは確か「UP AMONGST THE GOLDEN SPIRES」というアルバムが発売された頃だったかと思いますが、打楽器がコンチキチンと鳴っているミニマルな曲が流れたような気がします。その1曲でわっちの脳裏にはダニエル・ダックスという人の名前が強烈に刻まれまして、機会があればブツをゲットしたいな~と思っていたのですがなかなかその機会に恵まれず、今頃になってやっとこの1990年盤をゲットしたのでありました。ブックオフにて、108円ワゴンセールの中で発見致しました。

 ジャケはなかなかキレイで印象的なこのブツ、存在自体は当然当時から存じておりますが、手に取ったのは初めてであります。ジャケ裏は拳銃を持った汚れメイクのダニエルさんの写真でありまして、まるで暗黒女王のリディア・ランチみたいですな。ダニエルさんの方がず~っとカワイイですけど。ルックスはめっさ良いのに写真は他に無いのが残念なんですが、とりあえずは初めてのダニエル・ダックス盤ですのでワクワクしながら再生してみました。すると、なかなかに力強いロックンロールからスタートして「おっ!」と思わせるのですが、流石にポストパンク時代のカルト・ヒロインと言われただけのことはあって、一筋縄では行かない音楽性を持っていますね。

 基本的にはダークでちょいゴシック・パンクみたいな感覚のあるロックなんですけど、ストレートにそのカッコ良さを出している曲もあれば、お得意の(?)エスノ趣味を風味付けしてみせたり、さり気なくレゲエの要素を取り入れたり、天使が暗い森の中を彷徨っているようなはかないフォーク調の曲をヤッテみせたり、只者ではない才能を見せ付けているんですよね~。へ~、ダニエル・ダックスってこんな凄い才女だったんですね~。個人的なイメージとして、スロッビング・グリスルとかに近い気持ち悪い人だと思っていたんですけど、全然そんなことはありませんね。マジでめっさカッコいいと思います。

 今回初めて聞いたダニエル・ダックス盤でしたけど、こんなにイイとは全く思っていませんでしたので、何だか嬉しい誤算と言いますか、全くの偶然とは言え今回ゲット出来て良かったと思いますね~。今後この人のブツを見かけるようなことがあれば、是非ゲットするようにしなければなりませんね。あ、1枚だけ超グロテスクなジャケのブツがありますので、アレは除いて全て揃えられたらな~なんて思っております。まあダークでヘヴィな音楽ではありますが、ポップな感覚も持ち合わせていますし、何と言っても美人さんですから、わっちみたいなテキトーでケーハクな人間にも親しみ易いです。カッコいい女子ロックを聞きたい人にもお薦め出来る優良盤だと思いますよ!

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.12・Sun

BANGLES 「DIFFERENT LIGHT」

pbangles002.jpg

 アメリカのガールズロックバンド、バングルスの1985年のアルバムであります。高校生の頃よく聞いたブツでLPを持っているのですが、プレーヤーが無いので聞くことが出来ず、この度ブックオフの280円棚で発見しましたのでゲットした次第であります。ちなみに邦題は「シルバー・スクリーンの妖精」です。う~む、懐かしいな~。バングルスめっさ好きでしたからね~、と言いますか、今でもこの時代のバングルスはめっさ好きなのでありますよ。だってポップでカッコ良くてカワイイじゃないですか!メリケンのガーズルロックバンドの中では一番好きだと思います、多分。

 元々バングルスってペイズリー・アンダーグラウンドのバンドと捉えられていまして、わっちの大好きなレイン・パレード、ドリーム・シンジケート、グリーン・オン・レッド、ロング・ライダーズ等々、考えてみれば超絶マニアックなロックバンド達と一括りにされていたワケでございます。確かに1枚目のアルバム「気分はモノクローム」のガレージロック風な音楽を聞けば、それも当然なのかな~という印象を受けますが、この2枚目になって来ますともはやペイズリー・アンダーグラウンドなんて感じでは無くなって来ますよね~。勿論特徴的な60年代的懐古感のあるメロディや音作りはそのまま引き継いでいますけど、音楽のメジャー感が出て来ていて、マイナーとメジャーのバランス具合が実にイイ感じになっていると思います。3枚目の「エヴリシング」なんかはメジャー感の塊でしたから(それでも素晴らしい作品ですけど)、この2枚目は本当に良いバランス感覚を持ったアルバムだと思いますね~。

 そして曲も粒揃いでありまして、今は亡きプリンスが作った「マニック・マンデー」、大ヒットした「エジプシャン」、ジュールズ・シアーの「ホワット・シー・ウォンツ」、アレックス・チルトンの「セプテンバー・ガールズ」等々、良い曲満載であります。わっちは中でも「ホワット・シー・ウォンツ」と「セプテンバー・ガールズ」が好きなんですが、どちらも切ないノスタルジックなメロディが印象的な素晴らしい曲ですよね~。特に「セプテンバー・ガールズ」の間奏の、モノクローム・セットみたいな中近東風味のサイケギターにはシビレまくったものでありましたし、現在の耳で聞いてもやっぱりめっさシビレます。あと、地味にフォークでブルースな「フォローイング」も大好き♪

 アルバムそのものはもう何年振りに聞いたのかわからないぐらいですが、やっぱり良いモノは良いな~って思いますね。ガールズロックバンドと言えばスキャンダル、なんて具合にスッカリとスキャンダル病になってしまった現在でも、元祖ガールズロックバンド(なのかな?)のバングルスは素晴らしいと思います。マイナーとメジャーのバランス具合、田舎っぽさと都会的な感覚のバランス具合、懐かしさと新しさのバランス具合、どれもが絶妙に良い塩梅のこのアルバム、80年代ロックを代表する作品だと言っても過言ではないと思いますね~。わっちはマジで大好きでやんす~♪

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.11・Sat

COMME CI COMME CA

pcommecicommeca001.jpg

 日本のガールズロックバンド、コムシコムサの2015年発売のアルバムです。昨年のクリスマスの関西旅にて、神戸の中古盤屋でゲットしたブツなのですが、普通に販売されているアルバムではなく、ライヴ会場限定発売の盤らしいですね、本当かどうかは知りませんけど。とりあえずコムシコムサなんて全く見たことも聞いたことも無いバンドだったんですが、ルックスが良いので思わず手が出てしまった次第であります。メンバーはヴォーカルの平山佳奈、ギターのチエル、ギターのほのかりん、キーボードの安藤ゆずかということですが、ほのかりんという名前に見覚えがあるぞ?と思ったら、ゲスの極み何ちゃらいう下らないバンドの川谷何ちゃらいう、ベッキーとゲス不倫してやがったクソ野郎がいましたけど、あのクソ野郎と付き合っているというバカ女ですな。

 まあそんなどうでもいいことはさて置きコムシコムサでありますが、基本的にはガレージロック系のハードでポップなロックをヤッテいるバンドですね。演奏力はまだまだこれからって感じで、ドタバタとうるさくも一生懸命な音を聞かせてくれると思います。ちょいアイドルっぽさのあるヴォーカルはそこそこ歌えていますが、楽器にしても歌にしてもまだまだ修行が必要かな~って気がしますね。ドタバタもたつくドラムとか、たどたどしいギターがカワイイとは言えると思いますけど(ドラムは誰が叩いているのかな?)。シンプルと言うか、スッカスカな音は如何にも素人に毛が生えたレベルのバンドという気がしまして、音楽性は全然違いますけど、わっちはヤング・マーブル・ジャイアンツなんて連中を思い出してしまいましたね~。ただ、バンドが一体となってゴチャっとした音の塊をぶつけて来ますので、ガレージバンドっぽい勢いは感じられますし、もしかしたらライヴは相当に面白いかもしれません。ルックスもイイですし。

 楽曲は全て自分達で作っていて、殆どをギターのチエル(ジャケ向かって右のヘソ出しルックの美人さん)が書いているんですけど、ポップなフックを持った印象的なメロディを書ける娘ですね。そんなチエルの曲を全員が一生懸命演奏している感覚はシッカリと伝わって来ますので、なかなか好感が持てるバンドだと思います。まあバンドとしての結束力がどうなのかは今のところ判断出来ませんけど、誰が突出する事も無く良いバランスを保って活動を続けて欲しいと思いますね~。そうすればちょいとパンクなガレージ系バンドとして、独特な存在感を発揮出来るかもしれませんね。

 わっちにとってガールズロックバンドと言えばまずはスキャンダル、2番目がサイレント・サイレンでありまして、比べればコムシコムサはこの2組の足元にも及ばないレベルであります。でも初期スキャンダルもドタバタもたついて、結構たどたどしいバンドでしたし、もしこの連中が勢いを保ったまま活動を続けて音楽的な幅をもう少し広げることが出来れば、スキャンダルみたいに大化けするかもしれませんよ。是非ともそうなるような活躍をして欲しいですね~。まあこの手のバンドにしては独特の妙な可愛らしさがありますので、わっちは意外なほど気に入ってしまいましたけどね~♪陰ながら応援して行きたいと思っております!

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.10・Fri

CUMBIA CUMBIA

pcumbiacumbia001.jpg

 コロンビアの音楽クンビアの2枚組編集盤であります。2012年にワールドミュージッカーの間では有名なレーベル、ワールド・サーキットから出ていますが、音源はコロンビアの著名なレーベル、フエンテスのモノを使用していて、1954年から1988年までの全30曲が収録されています。クンビアの音源をこれだけまとめて聞けるのはありがたいですけど、こんなモノが一体誰に売れるのか、疑問ではありますね~。まあ日本を含めてクンビアは世界的に流行していますから、売れるっちゃあ売れるのかもしれませんけど。

 ところで、先日取り上げましたパシージョは高原の都市部で発達した白人系の音楽ですが、クンビアは北側の沿岸部で発展して来た黒人系の音楽であります。おそらくですけど、それぞれの音楽的な交流なんて無いんでしょうね。コロンビアって白人系音楽と黒人系音楽がスパッと分かれて存在していますし、もしかして白人系と黒人系(インディオもいますが)が住み分けているんでしょうかね~。クンビアの特徴はレゲエにも似たゆったりとした2拍子のリズムですけど、コレが何故DJ世代の連中に大ウケしたのかは知りませんが、聞いて一発でそれと分かる音楽ですよね?しかも何だか貧乏臭いと言いますか、背中を丸めて下を向いて歩いているような活力の無さや、やるせない気だるさとかイジケた感じがあるのが、2拍子のリズム以上の大きな特徴だとわっちは思っています。

 それにしてもクンビアを覆う、この倦怠感みたいな気だるさとか哀感って、一体何事なんでしょうかね~。こういう音楽って他にあまり無いかと思いますが、強いて言えば初期の頃のレゲエとかアメリカのカントリー・ブルースとかに似た感覚があるのかな?という気がしますね。レゲエやブルースは搾取されまくった行き場の無い黒人達の恨み・嘆き節みたいなところがありますけど、コロンビアの北部沿岸地域ってそんなに黒人達が搾取されていた場所なんでしょうか?とりあえず、この盤に収録されている曲でもそんな雰囲気は濃厚に漂っていると思いますね~。ただ、色々なタイプの演奏が収録されていまして、例えばパジェナート風とかブラスバンド風、ドミニカのメレンゲ風等々、クンビアの音楽的な広がりを実感出来るところは実に興味深いかと思います。

 まあ人によって感じ方はそれぞれですから、クンビアをめっさ楽しい音楽として聞いておられる人もいらっしゃるかとは思います。でもわっちはどうしてもこのショボクレた倦怠感とか哀感を強く感じてしまいまして、聞いていて楽しいという気分にはならないんですよね~。ケーハクでテキトーなわっちなんぞには、ちょいと荷が重い音楽かな~って気がしてしまうのでありますよ。こういう音楽がDJネタとは言え世界的に盛り上がったなんて、何だか不思議な気が致します。まあブルースもレゲエも重苦しい音楽なのに世界的に盛り上がったワケですから、クンビアが世界的に流行ってもおかしくはないんですけど、何だかクンビアってよくわからない音楽だな~って気がして仕方のない、ころんなのでありました。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.09・Thu

激しくどうでもいい話~またまた買っちまったぜ!

pscandalmami017.jpg

 スキャンダルのマミたんが表紙で、単独インタビュー&単独ポスターが付いている「SOUND DESIGNER」という雑誌があるということを知りまして、発売日である本日ゲット致しました。本屋を2軒回っても売っていませんでしたので、「これはもしかして楽器屋にあるかも!」と思って行ってみたら本当にありました!嬉しい~♪

 とりあえずまだ全然読んでいないんですけど、マミたんの写真を眺めてはニヤニヤしてしまっております。やっぱりステキです、わっちのマミたんって♪ますます惚れちまうぜ~!

「気持ち悪いから、いい加減に『わっちのマミたん』って言うのやめてくれるかな?」byわっちのマミたん
「怒ってますか?」byころん
pscandalmami019.jpg

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.08・Wed

LA ESTUDIANTINA SONOLUX 「VALS DEL PAIS」

plaestudiantinasonolux001.jpg

 コロンビアのストリング・バンド、エストゥディアンティーナ・ソノルクスの1991年に発売された日本独自編集盤であります。日本ではコロンビアの音楽と言えばクンビア、というのは前から言っている通りでありますが、黒人系音楽のクンビアとは違った音楽として、昨日はアルフレード・グティエーレスのパジェナートを取り上げてみました。そして今回取り上げます盤で聞けるのは、白人系のパシージョという音楽であります。クンビアとはまるで違った音楽ですので、「え~、コレがコロンビアの音楽なの?」と驚かれる方もいらっしゃるのではないかと思います。

 パシージョというのは首都のボゴタを中心に発展した音楽で、気候的に涼しくて過ごしやすい為に白人達が集まってボゴタに都市を作ったのですが、そこで発展した音楽だから白人系の要素が強くなっているワケであります。パシージョは基本的にワルツをベースにした4分の3拍子系の音楽と言えるかと思いますが、弦楽器やフルートを中心としたアンサンブルは実に優雅で美しく、クンビアの貧乏臭さとは対照的な華やかさがありますね~。ただ、白人系のワルツをベースにしているとは言っても、そこは複雑に人種が入り混じったコロンビアの音楽ですから、まるまる白人っぽい音楽というワケではありません。チャカチャカと細かいリズムを刻んで来る打楽器とか、2拍子っぽいリズムを弾いている(ようにわっちには聞こえます)ベースの音なんかが複雑なポリリズムを感じさせまして、その辺は黒人系音楽の要素が入って来てるのかな~って気がしますね。

 ところでエストゥディアンティーナ・ソノルクスというバンドは、レコード会社であるソノルクス社のお抱えのバンドでありますが、マニアの間では最高のパシージョを聞かせるバンドとして知られていますね。この盤がいつ頃の録音物なのかはよくわかりませんが、おそらく50年代なのではないかと言われております。その割には音の状態も非常に良くて、各楽器の音色やフレーズはキッチリと聞き取れますし、とにかくシャキっと背筋が伸びた美しい演奏が素晴らしいです。この盤ではパシージョだけではなくて、バンブーコ、フォックス、マルチャなんかも聞けますが、何れもスッキリと優雅な仕上がりで、聞き惚れてしまいますね~♪

 う~む、何と言いますか、クンビアともパジェナートとも全然違ったパシージョなんて音楽を聞きますと、コロンビア音楽の正体って一体何なの?という疑問がますます強くなって来て、ワケわからなくなってきますよね~。一筋縄では行かない音楽が混在しているコロンビアの音楽、追及して行く価値は十分にありますよね~・・・な~んてことを思っているのでありますが、実はわっちはこの盤を学生の頃に既にゲットしていたワケでありまして、今更そんなことを考えるなら当時からちゃんと追究しとけよ、などと自分に言いたくなってしまった今日この頃なのでやんす。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.07・Tue

ALFREDO GUTIERREZ 「EL PALITO」

palfredgutierrez001.jpg

 コロンビアのパジェナートという音楽をヤッテいるおっさんアルフレード・グティエーレスの、1990年に発売された20曲入り日本独自編集盤であります。先日のクリスマスの関西の旅で、難波中のブックオフにて発見致しました。500円也~。このおっさんの名前は学生の頃から知っておりまして、実は「EL PALITO」と題されたオリジナルのLPなんかも持っていたんですけど、あまり聞く気になるジャケではありませんので、どんな内容だったのかは全く覚えておりません。そもそもこのおっさんがヤッテいる音楽がパジェナートということも、スッカリ忘れていましたし。

 ところで日本ではコロンビアの音楽と言えば、2拍子のリズムが特徴的なちょいと貧乏臭い雰囲気の音楽「クンビア」が有名ですよね。DJ達のネタとして取り上げられ、若い世代に何故だか妙に面白がられて世界的に大流行しましたし(現在も流行ってるのか?)、特にクアンティックとかいうおっさんの貢献度が大だったように記憶しております。まあクンビアの何がそんなにウケたのかはわかりませんが・・・。で、このおっさんがヤッテいるパジェナートですが、クンビアと同じ2拍子系の音楽で、表面的にはクンビアと似たような音楽であります。特徴はアコーディオンと朗々と声を張り上げて歌うヴォーカルにありまして、どうやらこの特定のスタイルにハマっていなければパジェナートとは言えないようであります。

 聞いた感じではクンビアみたいな貧乏臭さはあまり無くて、歌が朗々としている分活力溢れる音楽に感じられますね。クンビアは黒人系の音楽ですけど、パジェナートは聞いている限りでは白人系の優雅な舞曲の影響が強いように感じられまして、メキシコの歌曲とかプエルトリコのヒバロ、ペルーの山岳地帯のフォルクローレに似た感覚もあると思います。勿論グティエーレスの音楽にもそんな要素はビシバシに感じられまして、アコーディオンを使っていない曲とか、安っぽいシンセの音を使いまくった安直な曲なんかもあったりしますけど、パジェナートの複雑怪奇な成り立ちに興味を抱かせるに十分な魅力を放っていると感じられますね~。

 まあこのグティエーレスというおっさんは、面白いと思ったことはあまり考えることなくケーハク&安直に取り入れてしまう人のようで、子供相手に小銭を巻き上げるインチキ手品師みたいなアコギな雰囲気がプンプンに漂っています。しかしその分大衆音楽的な猥雑さとかパチモンの哀感みたいな感覚を見事に体現している人でもありまして、聞くほどに興味が尽きないんですよね~。イヤイヤ、実に面白いではないですか、アルフレード・グティエーレス。学生の頃聞いたクセに全然記憶に残っていないなんて、やっぱりわっちの耳は節穴なんですね~。よ~し、グティエーレスで俄然コロンビア音楽に興味が出て来ましたので、今後はパシージョとかエストゥディアンティーナとかも含めて白人系音楽を中心にブツを探そうかな~。黒人系のクンビアは流行っているので手を出したくない、ヒネクレころんなのでやんす~♪

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(2) TOP

2017’02.06・Mon

YURI BUENAVENTURA 「CITA CON LA LUZ」

pyuribuenabentura001.jpg

 コロンビア出身で現在はフランスで活躍しているというサルサ歌手、ジューリ・ブエナベントゥーラの2009年のアルバムであります。日本ではコロンビアと言えばクンビアというイメージが染み付いてしまっているかと思いますが、クンビアだけではないということはわっちも何度も言っておりまして(言ったか?)、シャキーラとかフアネスみたいにポップス畑で活躍する連中もいればこのジューリさんみたいにサルサをヤッテいる人もいたりするワケであります。もしコロンビア音楽の幅広さに興味がおありの方がいらっしゃったら、その昔に発売された「エメラルドの伝説」なんてコンピレ盤を探してみることをお薦め致します~♪コロンビアもメキシコやペルーやベネズエラみたいに、ワケわからない位に多様な音楽に溢れている事が実感出来るかと思います。

 というどうでもいい話はさて置きコチラの盤ですが、フランスで活躍するジューリさんが、コロンビアのボゴタとキューバのハバナでレコーディングをしたらしいです。どういう経緯でそうなったのかは知りませんが、自分の音楽的なルーツを見直そうという意識でもあったのでしょうか?その割には出て来る音はゴージャスでオーソドックスなサルサになっていると感じられますが、安直にクンビアだのソンだのをヤラないところがこの人らしさなのかもしれませんね。ただ、ヒップホップを取り入れたサルサなんかにも挑戦していて、オーソドックスなだけではない姿勢もシッカリと見せているあたり、元々ストリート・ミュージックだったサルサのルーツを忘れていないという主張も見えたりして、なかなか興味深かったりもします。

 ところでこのジューリさんという人ですが、12曲全てを自分で作っていてかなりの才能を持っていることが窺えますが、歌手としても非常に魅力的であります。ハリのある朗々とした歌声は、70年代のサルサ大爆発時の歌手を思わせるようなところがありまして(例えばイスマエル・ミランダとか)、思わず聞き惚れてしまいますよね~。しかも都会的にスッキリ洗練された感覚も持ち合わせておりまして、パリの夜を華やかに彩るオッサレーな伊達男みたいなイメージが、実にカッコいいと思います。女たらしはラテン男の本分と言えるかと思いますが、このおっさんもたらしまくっているんでしょうね~。

 う~む、何だか久し振りに良いサルサを聞いたかな~って気がしますね。最近はサルサなんて全然自分から聞こうとしていませんでしたし、耳にするのはKALDIというコーヒーとか輸入食材を売っている店のBGMだけでしたから(KALDIって何故かサルサばかり流してますよね)、新鮮で面白く聞けたと思います。まあ今時サルサなんぞに夢中になっている人は極めて少ないとは思いますけど、たまに耳を傾けてみるのもイイかな~と思った、今日この頃であります。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.05・Sun

2016年のベスト盤のこと

pscandal037.jpg

 Astralさんとmasahiroさんにご連絡ですが、本日2016年のベスト盤を発送致しました。肺炎療養だのプリンターの調子がよろしくないだので時間が掛かってしまいましたが、お楽しみいただけたら幸いでございます。Astralさんの盤は年末に、masahiroさんの盤はつい3日程前にいただきましたが、どちらも楽しませていただいております。お二方の盤って特徴があって面白いんですよ!

 Astralさんの盤は聞いたことが無い歌手が殆どなんですけど、それが新鮮でイイんですよね~。ノリノリの曲から落ち着いた曲までバラエティに富んでいるんですけど、シッカリとした統一感があって、相変わらず「流石な」逸品に仕上げておられます。イイ曲ばっかりなんですけど、特に岡村靖幸の曲がめっさ印象的でありまして、是非ともアルバムをゲットせねばと思ったりして。

 masahiroさんの盤は台湾女性歌手の曲が中心なんですけど、元々その手の曲が好きなわっちにとってはツボなモノが多いんですよね~。最近は何故かスッカリとラテン音楽に浸っているのでありますが、この盤を聞きますと台湾歌謡を色々とゲットしたくなって来るんですよ。う~む、何て罪な盤なんだ!台湾女子の美しい曲が並ぶ中にコアーズとかキング・クリムゾンが入っているのがmasahiroさんらしいところかと。

 わっちの盤は相変わらず1位から順番に曲を並べただけの作りでございますが、自分の好きな曲ばかり入れておりますので、自分にはとっても楽しい盤になっております。コレをお二方にお気に召していただけるかどうかはわかりませんが、何か一つでも気になるモノを見つけていただければ幸いでございます~♪

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(8) TOP

2017’02.04・Sat

FRANCO & SAM MANGWANA 「LES RUMEURS」

pfrancotpokjazz011.jpg

 昨年のクリスマス関西旅にて神戸で発見しました、リンガラの大巨人フランコ先生の1994年のアルバムであります。ジャケに「1988.1989」の文字が見えますから、その時期の録音物なんでしょう、きっと。フランコ先生がお亡くなりになったのは確か1989年だったかと思いますが、晩年(確か1988年頃)にリンガラ歌手のサム・マングワーナと共演したアルバムを出したことがありましたけど、ゲッソリと痩せ細ったフランコ先生が写ったジャケが妙に強烈な盤でしたよね~。今回の盤はその盤と何か関係があるのかどうかは知りませんが、もしかしたらその盤をCD化したものとか?事情をご存知の方は是非お教え下さいませ~♪

 わっちはアフリカ音楽の中ではリンガラが一番好きでありまして、特にフランコ先生が一番好きであります。ですので神戸の中古盤屋でこのブツを見つけた時は、飛び上がる位に嬉しかったですね~。しかもサム・マングワーナとの共演盤ですから、嬉しさも倍増って感じです。聞いてみますと安っぽいシンセの音やら打ち込みの音が入っていたりするんですけど、それでもやっぱりフランコ先生の音楽ですから、ゆ~ったりしたグルーヴが最高に気持ち良い、まさに天上の音楽と呼ぶに相応しい音楽を聞くことが出来ますよ!短い曲で7分ちょい、長い曲で13分近いモノが全5曲入っておりまして、フランコ先生のリンガラの魅力をジックリと堪能出来る1枚に仕上がっていると思います。

 まあ70年代の全盛期の演奏や、80年代のライヴ盤なんかで聞けたヤンチャ坊主の如き怒涛の勢い溢れる演奏に比べれば、パワー不足という気はしないでもないですけど、スッカリと力が抜けた分リラックスした演奏になっていますので、却ってフランコ先生の音楽の美しさがよくわかるんじゃないかと思いますね~。2曲目なんかはイントロがフラメンコみたいだったりして、「え~っ、フランコのフラメンコ?」なんてちょっと驚かされますし(イントロだけですけど)、病気で衰えていた時期ではあっても創作意欲は全く衰えていなかったのかな~なんて思ったりすると、何だか泣けて来たりして。う~む、もっと長生きしてもっとたくさんの音楽を作って欲しかったな~。イヤイヤ、本当に惜しい人を亡くしたものだと思います。

 とりあえず、フランコ先生の作品であれば何を聞いても最高なのはわかっているんですけど、やっぱり今回のアルバムもその素晴らしさにシビレてしまいましたね~。何がどう良いとかそんなことを考える気も無くなる、とにかく良いモノは良いとしか言い様が無い作品なんですよね~。ぶっちゃけ、ボログのネタなんかも書く気が無くなって、ただひたすら浸っていたくなる音楽であります。前からわかっていることとは言え、わっちにとってフランコ先生の音楽は特別なんだということを改めて実感した、ある日の夜のころんなのでやんす。

Categorieアフリカ  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.03・Fri

菊池桃子 「SPECIAL SELECTION 1」

pkikuchimomoko001.jpg

 現在も活躍していますけど、80年代に絶大な人気を誇ったアイドル菊池桃子の、1993年発売の15曲入ベスト盤であります。昨年の秋頃でしたか、ブックオフの500円棚で発見したブツでございます。わっちが高校生の頃は男子生徒の間でもかなりの人気があったと記憶しておりますが、アイドルらしいアイドルでしたし確かにめっさ可愛かったですから、人気があったのも当然かな~という気は致します。まあわっちはその頃は英米の白人ロックしか聞かないバリバリ硬派な人間でしたから(?)、「菊池桃子なんぞには興味無えわボケ!」みたいに振舞っておりました。本当はめっさ興味あったんですけどね~。

 実はわっちは高校生の頃、菊池さんを生で見たことがあります。わっちが住んでいた兵庫県のド田舎の市民会館みたいなところでテレビ番組の収録があって、その観覧に応募して当選した友人から誘われて見に行ったんですよ。生で見た菊池さんは流石にお人形さんみたいにキレイで可愛らしく、思わず見とれてしまいましたね~。ただ、「ここまでボーっとした顔の人間が存在するのか!」などと、別の意味でも感心してしまったのでありました。何だか自分の意思の無い本当のお人形さんみたいだったのが、結構衝撃的だったんですよ。で、その時菊池さんは「SAY YES!」なんて曲を歌ったのでありますが、サビがなかなかポップで印象に残る曲でありまして、わっちにとっては菊池さんを代表する曲として現在でも認識されているのでありました。

 そんな「SAY YES!」も収録されているこの盤でございますが、スペシャル・セレクションと銘打っているだけあって、おそらく菊池さんの代表曲が選ばれているのでありましょう。イメージ的に「元気」というよりは儚いとかフワフワしてて実在感が薄いという感じがする菊池さんですが、楽曲的にもそんなタイプのモノが選ばれているようで、フワッとした感じのちょい切ないタイプの曲が多いように思います。菊池さんのイメージには合っていますので全然問題は無いんですけど、ただあまりに安定路線と言いますか、面白味に欠けるとは言えるでしょうね~。菊池さんの歌も別に上手いワケではなくて、雰囲気で聞かせるタイプですから、ヘッポコ感とかズッコケ~な感じとかが殆ど無いのが残念かな~って気がしますね。ただ、アフロなビート感覚を持った「IVORY COAST」という曲には、ちょいと「おっ!」と思わされましたけどね~。

 まあ何にしても、80年代のスーパーアイドルだった菊池さんの盤ですから、その頃のアイドルや歌謡曲がお好きな方にはマストアイテムでしょうし、お手軽に菊池さんのヒット曲を聞ける盤として非常に便利だと思いますので、持っていて損は無いかな~と思いますね。興味が無い人にはゴミ同然なんでしょうけど、アイドル歌謡なんて所詮そんなモンですし、好きな人・興味がある人だけがマニアックに聞いていればイイんだと思います。

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.02・Thu

河合その子 「DANCIN’ IN THE LIGHT」

pkawaisonoko002.jpg

 昨日取り上げました河合さんのおニャン子時代のデビュー盤、「その子」をかなり気に入ってしまいましたので、1989年に発売されたこの盤をブックオフにて発見して速攻ゲット致しました・・・って、実は肺炎の時にブックオフをうろついてゲットしたんですが、1月7日の土曜日に誰もいない会社に行って、死ぬ思いで引継ぎ資料を作成した帰りに、ちょっとだけ憂さ晴らしをしたのでありました。1250円の20%引きで、ジャスト1000円でございました。河合さんの盤って滅多に中古盤に出て来ませんし、「その子」ですっかり河合さんファンになってしまったわっちですから、1000円ぐらいなら出しますよ!

 ところで河合さんって1986年におニャン子クラブを卒業してソロ活動を開始したらしく(全然知らんかった)、この盤はソロ時代のアルバムということになります。まあジャケを見てもおニャン子なんだかソロなんだか判別は出来ませんけど、どちらにしても内容が良ければOKであります。とりあえずは「その子」みたいにカワイイ声で良い曲をしっとり歌ってくれればイイな~ってことで再生してみると・・・な、何じゃこりゃ!「その子」の時とは同一人物とは思えないぐらいの、落ち着いたお姉様声のお姉様歌唱になっているではないですか!しかしコレはコレで顔のイメージにピッタリと合っていてイイな~♪この落ち着いた歌を聞きますと、河合さんは既にアイドルを卒業して一人のシティポップス歌手としての道を進んでいたということがよくわかりますね~。へ~、コレは見事な転身ではないですか!

 ちなみにブックレットを見てみますと、全10曲中4曲を自分で作曲していまして、それがなかなかクオリティも高く、意外な才能を発揮しているんですよね~。そう言えば河合奈保子なんかも意外な作曲能力を発揮していましたけど、同じ河合同士で似たような才能を持っているんですね~(?)。音楽的にはラテン調のビートを持ったシャレた感覚の曲が多いんですけど、それが何故か全然賑やかな感じにはならずに、高揚感がありつつも鎮静化して行く感覚が強いのが、河合さんの特徴ですね。これは落ち着いた歌声に拠るところが大きいんだと思いますが、この麻酔的な効果を持った音楽にハマってしまう人は結構多いんじゃないかと思います。この盤を聞いたことがある人って極めて少ないと思いますけど、音楽に鎮痛効果を求める人や、チルアウト音楽を探しているDJの人なんかにも発見があるんじゃないかと思いますね~。素晴らしい仕上がりだと思います。

 アイドル時代も良し、ソロになってからも良しってことで、わっちは断然河合さんのファンになってしまいました!キリッとした意思の強そうなルックスも良いですし♪この盤って河合さんの6枚目のオリジナル・アルバムになるようですが、全部で7枚のソロ・アルバムを出しているようですので、こうなって来ると一気に全部集めたいな~って気になって来ますね。よ~し、今年は河合さんのソロ・アルバムのコンプリートを目指そうかな~などとロクでもないことを考え始めている、肺炎あがりのころんでございます~♪

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2017’02.01・Wed

河合その子 「その子」

pkawaisonoko001.jpg

 おニャン子クラブのメンバーだった河合その子の、1985年のアルバムです。今年初ゲットしたブツの1枚です。わっちはおニャン子クラブには全然関心がありませんでしたけど(何故ならブサイクばかりでしたから)、河合その子だけはちょっとお姉さんでキレイな感じでしたので、一番イイかな~と思っていたんですよね~。まあ当時は河合さんのレコードを欲しいとはコレっぽっちも思っていなかったんですけど、近年は何故だか河合さんのブツが欲しくなって来て、結構探していたんですよ。で、半年位前に、とある中古盤屋で980円で売っているのを見つけたのですが、高いな~と思って手が出なかったのであります。

 そして先日、仕事始めの日ですよ。体調がよろしくない中(その後肺炎と判明しましたが)、CD20%引きセールをヤッテるブックオフにちょろっとだけ寄って、950円の値札が付いたこの盤をゲットしたのでありました。20%引きですから760円ですね。めでたしめでたし~♪おニャン子クラブのメンバーのブツは、吉沢秋絵とか新田恵利なんかの盤を持っていますけど(本体のライヴ盤も持ってますよ!)、ヘッポコなクソボロボロ歌唱が面白いなかなかの怪盤揃いで、わっちは好きなんですよね~。今回念願の河合さんのブツはゲット出来ましたので、次は壮絶ヘッポコ歌唱クィーンの国生さゆり盤を狙いたいと思います・・・って、国生盤もなかなか出て来ないんですけどね~。

 ところで、実はわっちは河合さんの歌を全く聞いたことが無いんですけど、イメージ的にちょい落ち着いたお姉さんっぽい歌唱を聞かせてくれるのかと思っておりました。しかし実際に聞いてみますと、ちょい舌足らずな発声の幼い感じの歌だったんですね。まあこのブツを出した時に二十歳前後だったはずですから、そんなに大人っぽい歌唱のはずは無いんですけど、ここまでロリロリな歌だとは思っていませんでしたので、勝手なイメージとは全然違っていてちょいとビックリですね。歌そのものはシロートに毛が生えた程度のレベルで上手くも何ともないんですが、おニャン子仲間の吉沢だの新田だの国生だのに比べれば遥かにマシですし、結構しっとりとした切ない雰囲気を醸し出している歌ですので、意外にしんみりと聞くことが出来るんですよ。多分ですけど、この声に合った曲を作ってもらったから、こんなにイイ雰囲気があるんでしょうね。

 このブツで全曲を作曲しているのが後藤次利というおっさんでありまして、後に河合さんを寝取って結婚してしまうおっさんでありますね。なるほどなるほど、当時から河合さんを気に入っていたから、これだけ充実した曲を提供する事が出来たんですね、きっと。スケベ心は時として凄いパワーを発揮するという感じでしょうか?まあブサイク揃いのおニャン子の中では、河合さんは際立ってカワイイ存在でしたからね~。後藤さん、なかなか目の付け所がよろしいですな!というどうでもいい話は置いといて、80年代のアイドルものとしては実に優れた作品に仕上がっているこの盤は、アイドルとか80年代の歌謡曲に興味がおありの方には、自信を持ってお薦め出来る作品に仕上がっていると思います~♪

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(2) TOP

 |TOP