2017’08.05・Sat

JACK DeJOHNETTE 「SPECIAL EDITION」

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 最近は「良い音って何?」なんてことをよく考えている、ころんでございます。わっちはオーディオ・マニアではありませんので、別に音質の追究をしたいワケではありません。でも最近は「音が良いな~」と感じる盤を立て続けに耳にしていますので、オーディオ・マニアみたいなことをツラツラと考えてしまうのでありますよ。どちらかと言えば、わっちは音楽を聞ければそれで良くて、音質云々は二の次というタイプの人間ですので、あまり「良い音」なんてモノにこだわったりはしません。使っている再生装置も安いのばっかりですし。ちなみにアンプ、スピーカー、DVDプレーヤー、ケーブル、電源タップ等々全て含めても、お値段は10万円もしておりません。ちょいと音質にこだわる方が使用されているスピーカー1本分の値段も出していませんしね~。それでも「あ、イイ音だな~」と感じたりするのは、元々が良い音で録音されているからに他ならないでしょう、多分。

 今回のディジョネットさんの1979年盤でありますが、やっぱり「音が良いな~」なんて感じてしまったワケでございますよ。70年代の洋楽ロックは実はめっさ音が良いということは最近実感しておりますけど、ジャズはどうなのかな~と思って何となく再生してみたコチラの盤ですが、やっぱりイイ音なんですよ。音の分離とか定位がめっさシッカリとしていますしね~。手が何本あんねん!というようなディジョネットのドラムは超カッコ良くて、ド正面からスネアとズンドコバスドラが聞こえつつ、左右からカチカチ鳴るシンバルの音が聞こえて来て(時々ドッシャーンとぶっ叩く!)、マジ惚れ惚れしますわね~。ちょっとだけかましてあるエコーが、音に奥行きを与えているというのもよくわかります。流石に主役の音はめっさエエ音ですわ。

 そしてこれまたド正面から聞こえてくるデイヴィッド・マレイのサックスが、迫力がありつつも耳に優しい音ですし、アーサー・ブライスのアルトサックスも朗々としたエエ音で鳴ってるんですよ。そしてピーター・ウォーレンという知らんおっさんのベースも、派手に活躍するドラムやサックスの陰で、地味ながらもブイブイ鳴っていて、これまたエエ音としか言いようが無いんですよね~。ヤッテいる音楽が良いジャズなのかどうかはよくわかりませんが(ジャズ評論家が褒めているから良い音楽なのでしょう、きっと)、とにかく楽器の響きが良いのでついつい聞いてしまうって感じですかね~。何度も言いますが、コレが良いジャズなのかどうかは知りません。前に取り上げましたスペシャル・エディション・シリーズの「アルバム・アルバム」は、わっちみたいなジャズ素人にもわかり易い超絶素晴らしいジャズだったと思いますけど。

 う~む、もしかしたら70年代ジャズも良い音のモノが多々あるのかもしれませんね~。何にしても、前から何度も言っていますが、現在もなお続いている音質に関する技術革新なんて、本当に全く必要無いんじゃないかという思いがますます強くなって来る、今日この頃なのでやんす。
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