2017’08.07・Mon

THELONIOUS MONK 「MONK’S MUSIC」

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 ジャズピアノのおっさん、セロニアス・モンクの1957年のアルバムであります。ブックオフの500円棚で見つけたのですが、このおっさんの名前と顔は高校生の頃から知っているものの、音楽自体は一度として聞いてことがありませんでしたので、試しにゲットしてみた次第であります。ジャズのピアニストとしては非常に高名な人ですし、機会があれば一度ぐらいはちゃんと聞いておいた方がイイかな~ってことで。ところでこの盤のジャケですが、わっちはモンクのおっさんが三輪車に乗っていると思っていたんですけど、コレって三輪車ではありませんね。四輪ありますし。何コレ?

 というどうでもいい話はさて置き、名盤との誉れ高いこのアルバムでありますが、わっちはモンクって破れかぶれのハチャメチャなフリージャズをヤッテいる人だと、勝手に思い込んでおりました。しかし実際に聞いてみるとフツーにスッキリしたジャズに聞こえまして、何だか期待を裏切られた~なんて気がしてしまったワケであります。多分セシル・テイラーとモンクをゴッチャにしていたんだと思いますけどね~。しかしこのすっきりとしたモダーンなジャズもなかなか悪くないなどと、ジャズド素人のクセに生意気にも思ったりしております。特にサックスの音がめっさ良いですし、なんて思ってブックレットを見たら、サックスはコールマン・ホーキンスとジョン・コルトレーンなんですね。へ~、わっちでさえも名前を知っている有名なサックス吹きじゃないですか。流石にエエ音出しますね~♪そして、サックスだけじゃなくてドラムもなかなかエエな~と思ったら、コチラはわっちの好きなアート・ブレイキー先生が叩いているではないですか!へ~、先生はモンクとも共演していたんですね~。

 ジャズド素人のわっちでも凄いメンバーが揃っているステキ盤だと感じるワケでありますが、解説の油井正一氏によると、もっとマニアックな楽しみ方があるんだとか。2曲目と5曲目は間違いをそのまま収録してあるらしく、解説にはその辺の誰がどう間違えたのかという薀蓄がどーたらこーたらと書いてあるんですけど、ぶっちゃけわっちには何が何やらよくわかりません。何小節がどーのこーの言われても、「小節って何?8小節ってどの辺?」ってぐらいに学理が全くわからないわっちには、何のこっちゃさっぱり意味不明なんですよ。でもジャズマニア達は「フンフン」などとわかったようなしたり顔をしてニヤつくんでしょうね~。なんて思うと段々腹が立って来たぞ?わっちはジャズファンという人種が大嫌いですので。

 まあジャズファンのことはどうでもいいとして、この演奏のどこにそんな間違いがあるのかは全くわからないわっちでありますが、そんなことは関係無しにこの演奏は実に爽快で楽しいと思います。イメージ的に典型的なジャズではありますが、ジャズド素人にも十分に楽しめる演奏ですし、57年の録音の割にはピアノの鍵盤を押しているタッチが見えてくるような音に聞こえまして、なかなか良い音だな~なんて感じられますし。演奏の良さも音の良さも楽しめる、なかなかにお得なステキ盤だと思います~♪
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