1,スダンナユズユリー 「OH BOY」(日本)
シングルが1位なんて通常はあり得ないのですが、最高に可愛くて最高にカッコ良くて、今年最も聞いた盤になりました。

2,JY 「MANY FACES –多面性-」(日本?)
ポップス万華鏡のような充実の楽曲群とJYの可愛らしさがマッチした、今年屈指の大傑作盤です。

3,GETSUNOVA 「THE FIRST ALBUM」(タイ)
何年も待ち焦がれた甲斐があった、英国ギターロックに範を仰いだ切ないアジアンロックが美しいです。

4,ルー・フィン・チャウ 「スター誕生 + 2」(日本?)
80年代前半に、日本で少しだけ活動した幻のベトナム人歌手による、幻の逸品。ベトナム歌謡の情念を持った日本語歌謡が素晴らしい!

5,MONITA TAHALEA 「DANDELION」(インドネシア)
爽やかインドネシアポップスの最高峰?心安らぐ癒し系の歌姫の歌唱が冴えるステキ盤。

6,CHAY 「CHAY TEA」(日本)
温故知新タイプのロックやポップスが満載の、ウキウキと心弾むハッピー盤!

7,K.T.TANDINGAN 「SOUL SUPREMACY」(フィリピン)
フィリピンで絶大な人気を誇る歌姫の2枚目。より黒く、よりカッコ良くなって大躍進しましたね。

8,LOVE PSYCHEDELICO 「LOVE YOUR LOVE」(日本)
ポップなデリコが帰って来ました!原点回帰を思わせるポップでカッコ良い、待ち望んだデリコの姿がここにあります。

9,竹原ピストル「PEACE OUT」(日本)
圧倒的な歌の力を持つ歌手による魂の叫び。意外にポップなのも良いですね~。

10,原田知世「音楽と私」(日本)
アレンジを一新したセルフカバー盤。良い曲良い歌良いアレンジの三拍子揃った優良盤。

以上の10枚であります。次点は山本理沙、ターイ・オラタイ、リトル・グリー・モンスター。殆どが日本の盤ですが、新譜は日本のモノを中心に聞いたので、こうなってしまいますね。でもめっさ充実していたと思います。新人賞は当然スダンナユズユリー、最大発見盤は山本理沙。来年はスキャンダルもサイレント・サイレンも出揃いますし、これまた楽しみな年になりそうな予感。スダンナユズユリーのアルバムも出るかな?あと、別にどうでもいいんですけど、来年は読書量を増やす代わりにブツを聞く量を少し減らそうと思っております。
最大発見盤

何にしても、今年も本当にお世話になりました。また来年もご来店いただけるのをお待ちしております。それでは皆様、良いお年を~♪