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2017’12.31・Sun

2017年ベスト10

 さて、今年のベスト10の発表であります。今年はブツは多々ゲットしたものの、新譜をあまり聞いていませんし、昨年のスキャンダルみたいなダントツのブツもありませんでしたので、一体どうなる事やらと思っておりましたが、選んでみたら結構候補が多々ありまして、10枚に絞るのが大変でしたね~。とりあえずは早速発表に参りましょうか。対象は昨年から今年に掛けて発売された盤ということで。

1,スダンナユズユリー 「OH BOY」(日本)
シングルが1位なんて通常はあり得ないのですが、最高に可愛くて最高にカッコ良くて、今年最も聞いた盤になりました。
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2,JY 「MANY FACES –多面性-」(日本?)
ポップス万華鏡のような充実の楽曲群とJYの可愛らしさがマッチした、今年屈指の大傑作盤です。
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3,GETSUNOVA 「THE FIRST ALBUM」(タイ)
何年も待ち焦がれた甲斐があった、英国ギターロックに範を仰いだ切ないアジアンロックが美しいです。
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4,ルー・フィン・チャウ 「スター誕生 + 2」(日本?)
80年代前半に、日本で少しだけ活動した幻のベトナム人歌手による、幻の逸品。ベトナム歌謡の情念を持った日本語歌謡が素晴らしい!
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5,MONITA TAHALEA 「DANDELION」(インドネシア)
爽やかインドネシアポップスの最高峰?心安らぐ癒し系の歌姫の歌唱が冴えるステキ盤。
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6,CHAY 「CHAY TEA」(日本)
温故知新タイプのロックやポップスが満載の、ウキウキと心弾むハッピー盤!
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7,K.T.TANDINGAN 「SOUL SUPREMACY」(フィリピン)
フィリピンで絶大な人気を誇る歌姫の2枚目。より黒く、よりカッコ良くなって大躍進しましたね。
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8,LOVE PSYCHEDELICO 「LOVE YOUR LOVE」(日本)
ポップなデリコが帰って来ました!原点回帰を思わせるポップでカッコ良い、待ち望んだデリコの姿がここにあります。
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9,竹原ピストル「PEACE OUT」(日本)
圧倒的な歌の力を持つ歌手による魂の叫び。意外にポップなのも良いですね~。
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10,原田知世「音楽と私」(日本)
アレンジを一新したセルフカバー盤。良い曲良い歌良いアレンジの三拍子揃った優良盤。
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 以上の10枚であります。次点は山本理沙、ターイ・オラタイ、リトル・グリー・モンスター。殆どが日本の盤ですが、新譜は日本のモノを中心に聞いたので、こうなってしまいますね。でもめっさ充実していたと思います。新人賞は当然スダンナユズユリー、最大発見盤は山本理沙。来年はスキャンダルもサイレント・サイレンも出揃いますし、これまた楽しみな年になりそうな予感。スダンナユズユリーのアルバムも出るかな?あと、別にどうでもいいんですけど、来年は読書量を増やす代わりにブツを聞く量を少し減らそうと思っております。

最大発見盤
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 何にしても、今年も本当にお世話になりました。また来年もご来店いただけるのをお待ちしております。それでは皆様、良いお年を~♪
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2017’12.30・Sat

激しくどうでもいい話~読書ネタ

 11月に突然「月に最低5冊は本を読むのだ!」と決めて以来、色々と本を読みまくっておりまして、その代わり(?)全然音楽を聞く時間が無くなって来ましたので、音楽ネタが書けね~ってな状態でございます。まあそれはイイとして(イイのか?)、12月に読んだ本を備忘録を兼ねて列挙しておこうかと思います。それでは早速。

1, 「一度も植民地になったことがない日本」デュラン・れい子
2, 「日本の魔界」リチャード・コジミズ
3, 「日本に自衛隊がいてよかった」桜林美佐
4, 「実践切り返し術」日本心理パワー研究所
5, 「べんり速読術」斉藤英治
6, 「日米同盟vs中国・北朝鮮 アーミテージ・ナイ緊急提言」春原剛
7, 「事件現場清掃人が行く」高江洲敦
8, 「世界一わかりやすい速読の教科書」斉藤英治
9, 「地政学とは何か」クラウズ・ドッズ
10,「プーチン最後の聖戦」北野幸伯
11,「戦争にチャンスを与えよ」エドワード・ルトワック
12,「ルポ貧困大国アメリカ」堤美果
13,「ルポ貧困大国アメリカⅡ」堤美果
14,「㈱貧困大国アメリカ」堤美果
15,「韓国併合への道 完全版」呉善花
16,「神社と神さまがよくわかる本」島崎晋
17,「ユダヤ人大富豪の教え」本間健
18,「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす」長谷川嘉哉
19,「断る力」勝間和代
20,「世界最速『超』記憶法」津川博義
21,「ピーター流外国語習得術」ピーター・フランクル

 今のところ21冊読みましたので、「月に5冊」というノルマは遥かに上回っておりますが、読むほどに自分が何も知らないことを思い知らされますので、「もっと読まなければ」などと思ってしまうんですよね~。ホント、今まで一体何をして来たんだろうと思い、ブックオフへ行ってもCDそっちのけで本ばっかり見ております。そりゃあ音楽ネタ書けねえわって状態ですね。とりあえず上記で強烈に印象に残っているのは7、全くわからなかったのが9、まあどれにしても色々と気付かせてくれる本ばかりであります~♪1月も色々読みまくりたいと思います。

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2017’12.28・Thu

激しくどうでもいい話~サイレント・サイレン

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 別にどうでもいい話なんですが、サイレント・サイレンの新譜を新品で買う気が無いクセに、雑誌は新品で買ったりするのでありました。「ヒキガタリズム」という雑誌なんですが、サイサイの写真満載でポスターも付いているということで、ついつい買ってしまいました。本当は別冊カドカワのサイサイ大特集号を買おうと思っていたのですが、田舎なモンでまだ本屋に入って来ておらず、楽器屋に行ったらコレがありましたので、ゲットした次第であります。

 こんな雑誌を買ってしまうと、やっぱりどうしても新譜が欲しくなるんですよね~。中古に出て来るまで待つか、それとも新品で買ってしまうか、悩みどころであります。新作発売に伴うツアーもあるみたいですが、福岡は木曜日の開催なので行けませんし、だったら新品でゲットするか?などとグダグダ考えている、ある日の夜なのでやんす。それにしても、最近ひなんちゅがめっちゃくちゃにカワイイと感じてしまうんですけど、どうしましょ?たまにあいにゃんを超えてしまう瞬間が・・・。

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2017’12.27・Wed

興味津々音楽探求~GLORIA ESTEFAN 「MI TIERRA」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、アメリカのポップス歌手グロリア・エステファンの1993年のアルバムです。それまでラテ風味のアメリカン・ポップスを歌ってアメリカ音楽界のトップを突っ走っていたグロリアさんが、満を持して放ったキューバ音楽盤ですね。ころんさんは発売当初にこの盤をゲットしたらしいんですけど、あまり気に入らずにさっさと売り払ってしまったんだそうです。わたしはグロリアさんがスペイン語で歌うラテン音楽盤はとても好きですし、このアルバムもず~っと聞きたいと思っていましたが、なかなかブックオフの安棚に出て来なかったんです。でも年の瀬も迫って来たこの時期、ついに280円棚で見つけましたよ!

 やっとゲット出来たこのアルバム、聞いてみるととっても優雅で楽しい作品になっていますね。ソン、チャランガ、ボレーロ、ルンバ等を演奏していますけど、伝統的でありながら現代的で、とても聞き応えがあると思います。ポップス歌手がラテン音楽に手を出してみましたという感じの軽薄なものでは全然なくて、シッカリと本格的に作っているのがステキです。このアルバムを聞いて、これまでグロリアさんがやって来たラテン風味のアメリカン・ポップスを思い起こす人なんていないと思います。当時のラテンファンの間では、「あのグロリアがこんな音楽を!」という衝撃が走ったらしいですが、リアルタイムで聞いていたら、多分わたしも心底ビックリしたと思います。

「リアルタイムだったら、ビックリしたと思います。」byめぐりん
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 あ、別にどうでもいいんですけど、ころんさんがこのアルバムを最初にゲットした時に何故あまり気に入らなかったかと言いますと、「あまりに都会的に洗練され過ぎているから」なんだそうです。「聞いていると最新の設備に囲まれたアメリカのスタジオの風景が見えて来るような気がして、野性的な部分を削がれたキューバ音楽みたいに感じられて何だか白けてしまうのでやんす」とのことですが、そうですかね~??まあグロリアさんの歌は言葉が英語からスペイン語に変わっただけで、アメリカン・ポップスを歌っていた時と同じような感覚で歌っていますから、ラテン的な味わいに欠ける部分はあるかと思います。でも音楽自体はシッカリとラテン音楽だと思いますけどね~。

 まあ本格派のラテン音楽ファンの方々にはこの音楽がどのように聞こえたのかは存じませんけど、ころんさんによると、ラテン音楽ファンの評判は非常に良かったらしいですし、好意的に受け入れられていたようです。グロリアさんの盤とセリア・クルースの盤とどっちが良いか?なんて聞かれたら、そりゃあわたしだってセリア・クルースの盤って言いますけど、アメリカ・ポップス界のスーパースターだったグロリアさんがこのアルバムを出した意義はとても大きいと思います。それまでラテン音楽を知らなかった人達の耳をキューバ音楽の方へ向けさせたでしょうし、その中にはキューバ音楽を本当に好きになった人も少なからずいらっしゃったんじゃないかと思います。このアルバムはやっぱりラテン音楽として楽しいと思いますけど、皆様は同思われますでしょうか?

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

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2017’12.26・Tue

高田みづえ 「MY MEMORY VOL.1」「MY MEMORY VOL.2」

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 ブックオフではない中古盤屋で発見しました、高田みづえのベスト盤2枚であります。どちらも16曲入りになっていますが、どちらも高田さん本人のナレーションが4トラックずつ入っていますので、実際は2枚とも12曲入りですね。ナレーションなんか入れるぐらいなら1曲でも多く入れろって気はしますけど、聞いてみると本人の喋り声って意外に良いモンだな~とか思ったりもして、ちょいと複雑な気分ですね。高田さんって結構イイ声してますので。

 わっちにとって高田さんと言えば「潮騒のメロディー」と「そんなヒロシに騙されて」でありまして、アレはまだわっちが小学生の頃だったかと思いますが、毎日のように耳にしていたような印象があります。特に「潮騒のメロディー」は、週に何度も街を回って来る廃品回収の車が流していましたので(インストでしたけど)、強烈に耳に残っているんですよね~。どちらも名曲にして高田さんの代表曲と言っても良いかと思います。あ、「私はピアノ」こそが代表曲だ!という人もいらっしゃるかと思いますけど。何にしても高田さんって、結構イイ曲が多々ありますよね~。

コチラがVOL.2
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 ところで活躍していた当時の高田さんってアイドル系だったのか、それとも本格系だったのか、一体どういう立ち位置の歌手だったのかはよく覚えていないんですけど(まだガキんちょだったもんで)、とにかくこの人って歌上手いですよね。ガキんちょながらに「歌上手いな~」とか思っていましたけど、現在の耳で聞いてもそう思います。VOL.1の11曲目に入っている「潮騒のメロディー」は、個人的にめっさ好きなこともあって、優しい歌い口が絶品だと思いますし(曲短過ぎ!)、「私はピアノ」みたいなややこしいメロディの曲もサラリと歌いこなしていますし、なかなかの実力派でありますな。当時は全然気付きませんでしたけど、意外に(?)美人さんですし♪でも若島津と結婚した時は、ガキんちょながらにちょいとショックでしたけど・・・。

 まあ今時高田さんのことを覚えている人も、高田さんの歌を聞きたいなんて人もいらっしゃらないとは思いますけど、こうやって2枚まとめて24曲も聞いていると、良く伸びて良く響くエエ声がめっさ心地好くて、スッカリとハマってしまいましたね~。ちょっと歌い口が硬い部分があって、それが凄く真面目な表情に繋がっていたりはしますけど、不真面目でテキトーなわっちにはそれが却って魅力的に響いて来て、聞き飽きるということがありません。偶然ではありますが、高田さんのブツをゲットすることが出来て本当に良かったな~と思う今日この頃、こんなにイイ歌手がいたんだということを、語り継いで行かなければならんな~と思う次第でございます。

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2017’12.25・Mon

激しくどうでもいい話~スキャンダルとサイレント・サイレン

 スキャンダルの新作が来年の2月14日に発売されるのですが、それに伴うツアーがあるとかで、チケットの先行予約期限が本日までとなっているようです。新作は必ずゲットしますけど、ライブはどうしようかな~って感じです。行けば楽しくて素晴らしいに決まっているんですけど、小さいホールでのライヴですし、チケット取れるワケないし、何だか行こうという気になりません。今年のライヴはフラレてしまいましたし、その恨みつらみもあって「どうでもイイや!」ってな気分なのでやんす。

 サイレント・サイレンの新作は明日12月26日発売ですが、中古に出てくるまで待とうかな~などと考えております。何だか気分が全然盛り上がらないんですよ。新作発売に伴うツアーもあるかと思いますが、多分行きません。行けば楽しくて素晴らしいに決まっているんですけど、チケット取れないだろうし。何だか行こうという気になりません。

 最近は音楽を聞くよりも読書の方へ興味が急速にシフトしていることもありまして、別にライヴなんて行かなくてもイイやみたいな気分になってしまっているんですよね~。とりあえず、スキャンダルのチケットとかサイサイの新作よりも先に、北野幸伯氏の新作本をゲットしなければ、などと思ったりして。2018年は世界的に情勢が大きく動きそうですしね~。でもやっぱり好き好き好キャンダル♪好き好きサイサイ♪

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2017’12.24・Sun

P.I.L. 「COMPACT DISC」

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 英国のロックバンド(なのかな?)、PILの1985年のアルバムであります。ちなみにLPのタイトルは「ALBUM」、CDは「COMPACT DISC」という、相変わらずふざけた連中でありますな。わっちは初めて聞いたPILの盤はコレなんですけど、兄貴がレンタルして来た「ALBUM」を聞いて、その頃は高校生だったわっちはそのカッコ良さにぶっ飛んだんですよね~。とにかく1曲目の「FFF」からめっちゃくちゃにカッコいいじゃないですか。そして何と言っても2曲目の「RISE」ですよ!日本でもシングル・カットされたかと思いますけど、パワー漲るテンションの高いジョン・ライドンの歌声、超カッコいいギターに印象的な図太いベースと力強いドラム、メロディは猛烈にポップなのに徹底してコマーシャル性を排しているような感覚、こいつはマジ凄えと思いましたね~。

 その後数年経ってから「COMPACT DISC」をゲットしまして、1曲目と2曲目は本当に頻繁に良く聞いたものの、実は残りの曲は高校の頃からあまり好きではありませんでしたので、洋楽盤を大量整理した時に売り払ってしまったんですよね~。その後それっきりになってしまっていたのですが、2曲目の「RISE」は普段から鼻歌で出て来る位に好きな曲であり続けましたし、最近はナツメロ志向が強くなって来ておりますので、先日偶然ブックオフの500円棚にあるのを見つけてゲットしてしまったのであります。

 で、改めて聞き直してみますと、やっぱり1曲目と2曲目は超絶的にカッコいいんですよ。特に2曲目は英国80年代ロックの名曲中の名曲だな~とか思うワケでございますが、昔はよくわからなかった3曲目以降もジックリと聞いてみると、コレがなかなかよろしいではありませんか。無調の混沌状態に突入して行った「フラワー・オブ・ロマンス」の頃に比べれば物凄く活力があって力強いですし、何と言ってもポップさがあって聞きやすいと思います。わっちは基本的にジョン・ライドンの声って好きでありまして、無調の呪文のような歌声もOKなんですけど、こういう聞きやすい曲の時の歌声の方が好きでありまして、やっぱりPILはこのアルバムだよな~なんて思ったりするのでございます。80年代ロックの名盤の一つでありましょう。

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2017’12.23・Sat

いしだあゆみ 「ゴールデン☆ベスト」

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 先日ブックオフではない中古盤屋で発見しました、いしだあゆみの24曲入りベスト盤であります。2008年発売のゴールデン☆ベスト・シリーズの1枚ですね。お値段は1200円と、わっちにしては異例な位に大枚をはたいたのですが、前からいしださんのブツは欲しいと思っていましたので、ゲット出来てラッキーだったと思います。いしださんのブツってなかなか中古に出て来なくて、わっちは以前10枚組のボックスセットを見掛けた程度でありまして、他は一度たりとも見たことがありません。そのボックスセットって確か1万円ぐらいしましたので、いしだマニアではないわっちには手が出なかったのであります。

 ところでいしださんって何故「いしだあゆみ」とひらがな表記なのか不思議なんですが、ありがちな名前ですからワザとひらがなにしたのでしょうか?というどうでもいい話はさて置き、いしださんと言えば「ブルーライト・ヨコハマ」なワケでありまして、わっちはそれ以外にいしださんの歌なんて知らないと思っていたんですが、このブツを聞いてみたら、実はもう1曲知ってました。「あなたならどうする」なんですけど、コレっていしださんの歌だったんですね~。まあ他の曲は聞いたことが無いモノばっかりでありますが、こうやって24曲ジックリと聞いてみますと、いしださんって曲に非常に恵まれてるな~って気がしますね。如何にも昔の歌謡曲って感じの曲ばかりではありますが、曲そのものは哀愁漂うモダーンなモノが揃っております。作曲は大半が筒美京平ですから、なるほどな~って気はしますけど。

 それにしても、いしださんの歌って結構独特ですよね?モダーンな楽曲の割には歌い方が演歌っぽいと言いますか、発声が一言一言が全て鼻濁音っぽくて、他にあまり無い不思議なコブシを回しているように聞こえるんですよ。それが「いしだ印」とでも言うべき個性的な味わいを醸し出しておりまして、実にステキなんですよね~。演歌っぽいけどさり気ない歌い方でありまして、切々と感情を込めたニュアンス豊かな表情がありますし、実に「聞かせる」歌なのであります。へ~、いしださんがこんなにイイ歌手だったなんて、全然知りませんでした。コレだったら10枚組ボックスセットを買っておいても良かったな~なんて思ったりして。

 う~む、何だかめっさハマってしまいますね~。でもこんなに素晴らしい歌手なのに、いしださんって最近は全然歌っていないですよね?歌っていないどころか、一昔前までは女優さんとしてドラマなんかで見かけていましたけど、ここ数年は御姿を見ることもありませんし。現在は一体何をしているのか定かではありませんけど、出来ることならもう一度歌って欲しいと思いますね~。とは言っても、マリアンヌ・フェイスフルの如く若い頃とは全然違う変わり果てた歌声だったりしたら、ショックですけど。まあいしださんが歌手として復活する日が来るとは思えませんけど、僅かばかりの期待をしつつ、このステキなベスト盤を聞き続けることにしましょうか。ちなみにわっちは「さすらいの天使」という曲が、めっさ好きです~♪

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2017’12.21・Thu

もっと音楽聞きたいな~GARTH HUDSON 「THE SEA TO THE NORTH」

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 皆さん今晩は。裸のロリーズのアイリです。今回も前回同様に、担当の東アジアとは違う盤を取り上げるね!今回の盤はカナダのヒゲおじさんで、ザ・バンドのメンバーだったガース・ハドソンの2001年のソロ・アルバムだよ。こないだころんさんがザ・バンドの盤を取り上げてたけど、再びザ・バンドにハマりつつあるころんさんが、ブックオフの500円棚でガースおじさんのこの盤を発見して来たってワケ。ハマりつつあるからって、よくこんな盤を都合良く見つけて来るわよね~。不思議な人だわ、ころんさんって。次はリチャード・マニュエルの盤をよろしく・・・って、無いかそんなモノ。

 ころんさんが言うには「ロバート・ワイアットのキモい盤を思わせる、鳥に乗ったジャケに警戒感を催す」ってことだけど、それってころんさんだけでしょ。だってフクロウ(かな?)にガースおじさんが乗ったこのジャケ、結構キレイでイイ感じだよね?アイリは好きだけどな~。ガースおじさんのちょっと不思議な深遠なる世界へようこそって感じの、初ソロアルバムに相応しいジャケだと思うし。ザ・バンドのデビュー盤の、ボブ・ディランが描いたヘッタクソなイラスト・ジャケとは大違いだわ。ガースおじさんって音楽の世界を好きなように飄々と飛び回ってるようなイメージがあるから、イメージにピッタリのジャケだと思うな~。それにガースおじさんってザ・バンドの中でも一人だけ浮いた感じの、ミュージシャンってよりは学者さんって感じの人だし、このアルバムってそんなガースおじさんのイメージを見事に体現していると、アイリは思うの。

「学者さんみたいだよね?」vyアイリ
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 このアルバムには色々な音楽の要素を感じさせる曲が入ってるけど、アイリはジャズっぽさがある5曲目のグレイトフル・デッドのカバー「DARK STAR」が一番好きかな~。だってザ・バンド時代は「決して歌わない男」だったガースおじさんが、ちょっとだけ歌ってるんだもん。ザ・バンドのファンの人だったら、コレだけでも聞く価値があるんじゃない?ころんさんは「タイの歌謡曲みたいな響きがありますね」っていう3曲目が好きみたいだし、ななみーさんはアフリカっぽさがある4曲目が好きみたい。理亜さんはジャズっぽいソロ・ピアノが聞ける6曲目が好きなんだって。こにたん様はインド、チベット、クラシック、フォーク、メリーゴーランド(?)等々の色んな要素が次々に現れる2曲目がお好きなんだそう。要は人によって色々な聞きどころがある、奥の深いアルバムってことね!

 まあ基本インストだけに、歌が入ってないとヤダ~って人にはキツい作品かもしれないけど、音楽が好きな人にはどこかしら響く所がある作品だとアイリは思うな~。地味~だし全然評判になった形跡も無いアルバムだけど、隠れた名盤としてマニアには高く評価されているし、やっぱりこういう作品はシッカリと聞き継がれて行くべきなんじゃないかって気がするかな~。冬の夜にジックリと取り組むのに向いている、アイリのオススメ盤だよ!

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2017’12.20・Wed

ANNETTE

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 メリケンのアイドル歌手アネットの、1959年のデビュー盤であります。ブックオフの500円棚で発見致しました。コレってとっくの昔に廃盤になっていますし、現在ではフツーに5000円とか6000円で取引されているはずですから、500円でゲットなんてめっさラッキーでございます~♪でも実はわっちはこの盤が1992年にリイシューされた時に、「ハワイアネット」と一緒にゲットしていたんですよね~。しかし何をトチ狂ったか、2枚とも売り払ってしまいまして、実に残念なことをしたと思っていたのでありますよ。本当は「ハワイアネット」の方が欲しいんですけど、今回の盤が見つかっただけでも良しとしなければなりませんね~。

 それにしてもこんな盤がブックオフに出て来るなんて考えてもいませんでしたが、そもそもこの盤を売り払ってしまった理由は、カワイイ顔の割に実に下品でガサツな歌声で、しかもめっさ下手クソだと感じていたからでございます。現在と違って当時は下手な歌に対する許容範囲が実に狭かったですから、我慢ならなかったワケでございます。しかし数々のツワモノ達の歌を聞いて来た現在の耳で聞けば、アネットの歌なんて大して下手なレベルとは思えませんし(でもド下手ですけど)、このルックスであればカワイイと感じられるモノでございますよ。まあ白人の小娘ですし、アジア女子好きのわっちとしましては、全然タイプではありませんけど。

 でもこうやって改めてアネット盤を聞いていますと、なかなかに楽しいんですよね~。脱力ヘッポコな棒読み作り笑顔歌唱と、ビル・ヘイリーみたいな原始ロックンロールみたいな楽曲は意外に相性が良いと感じられますし、十代のアイドルらしい活力とか勢いがあると思います。言ってみれば、人種差別盛んなりし古き良きアメリカ時代の「健全な」十代白人の男女諸君に安心して与える事が出来る、実に健康的で理想的なアイドルポップスって感じでございます。こういう「健全な」音楽に飽き足らなくなって来た不良の白人のガキ共が、黒人のブルースとかR&Bなんかを夢中で聞いて、後にロックが大爆発したんだろうな~なんて構造も透けて見えて来る、興味深い音楽でもありますな。

 まあ健全で健康的な音楽なんて言うと、聞く価値の無いつまらない音楽だろうなんて決め付ける人もいらっしゃるでしょうが、別にそんなことはありません。健全なアイドルが歌う為の曲を職業作詞作曲家達が作って、プロの演奏家達がバックについてシッカリと音を作り、歌う本人はちゃんとアイドルを演じて歌っているワケですから、仕上がりはそんなに外れないんですよ。音楽好きであれば、こういう虚構の世界を楽しむ余裕を持ってもイイんじゃないですかね~・・・などというのは、わっちの勝手な言い分であります。テキトーでケーハクなわっちと違って、世の中は真面目でお堅いリスナーが多いですから、アイドル歌謡なんて馬鹿にする為のシロモノって感じで、マトモに認めてもらえませんもんね~。などと色々考える事が出て来る、わっちにとってはなかなかに示唆に富む盤なのでやんす~♪

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2017’12.19・Tue

HI-FI THAI COUNTRY

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 というワケで(?)、棚から引っ張り出してきましたよ「HI-FI THAI COUNTRY」を。BAICHASONGレーベルの作品の中では最も評判になった盤でありますが、同レーベルのウップイップ盤があまりイイ感じに聞こえませんでしたので、数年前にゲットしていたのに殆ど聞かないままになっていたこの盤を、棚から引っ張り出して来たのであります。確かウップイップ盤と同じような音楽性だったよな~とか思いながら。一番評判になった盤が耳に響かないようであれば、このレーベルとわっちの相性が悪いんだろうということで、諦めも付きますし(何の諦めじゃ?)。

 などと考えながら聞いてみたこの盤、めっさ良いではないですか!曲によって男が歌ったり女が歌ったりするんですけど、それが作品全体に勢いを与えていると言いますか、目先が次々に変わってバラエティ豊かに感じられるのがよろしいかと思います。まあ言って見ればコンピレ盤みたいな感覚でして、わっちは基本的に色々な歌手の寄せ集めのコンピレ盤って好きではないんですけど、この盤は統一された音楽性でビシッとした筋が通っているのが良いかと思います。その音楽性というのが、BAICHASONGの専売特許(かどうかは知りませんけど)であります、ちょいとジャジーな感覚のある懐古調のノスタルジックな歌謡であります。

 しかしその音楽性はウップイップ盤と同じでありまして、それなら何故ウップイップ盤がイマイチで、この盤がめっさ良いかってことになりますけど、それは一言で言うなら「タイらしいクセ」ということになりましょう。ウップイップ盤は極力タイらしいクセが抑えられていましたけど、今回の盤に収録されている曲はルークトゥンとかモーラムなんかの要素もたっぷりと入っていまして、実にタイらしいクセが満載なのであります。しかも歌手達の歌い口はコブシを回しまくっていますしね~。言ってみれば、めっさイイ音で演奏しているジャジーなノスタルジック・ルークトゥンって感じでありまして、そりゃあ面白くて当然でしょうよ!という音楽なワケでございます。ウップイップは元々ロックバンド出身ですからルークトゥンみたいな歌は歌えないですし、だからこそ良いって場合もあると思いますけど、今のわっちにはパクチーとかナンプラーとかのクセがシッカリとあるタイ料理の方がイイって感じなんですよ。

 なるほどね~、ちゃんと聞いてみると、この盤は評判になって当たり前という仕上がりですね。ターイ・オラタイとかタカテーンなんかには見向きもしなかった人の耳を惹き付けただけのことはあります。最近のルークトゥンがお好きな人よりも、メーマイプレンタイ・シリーズなんかの方がお好きな人向けの音楽ですが、タイ音楽に興味がある人になら誰にでもオススメ出来る、めっさクオリティの高い盤だと思いますね~・・・なんて、既にご存知の方からすれば「今更何を当たり前のこと言っとんねん」って感じでしょうけど、わっちにとっては今更ながらの発見盤。ウップイップのお陰で棚から引っ張り出して来たワケですから、ウップイップに感謝しなければなりませんね!

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2017’12.18・Mon

OOPIIBS 「LOVE AGAIN」

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 先日のバンコク旅行にて、インドラ・スクエアのミュージックランド2002でゲットして来ました、ウップイップの2012年のアルバムであります。CDとDVDのセットになった、3000組限定盤なんですが、こんなブツが3000枚も売れるのか?という疑問はありつつも、ゲット出来て嬉しいです。ちなみにわっちの盤は3000組の内の1834番。定価は650バーツだと思いますが、490バーツで買うことが出来ました。タイのブツとしては高い方だと思いますが、DVDとセットですしね~・・・って、多分DVDなんて見ないんですけど。

 ところでこの盤は好き者の間では有名なBAICHASONGというレーベルからリリースされていまして、他ではあまり聞くことが出来ない懐古調のノスタルジック歌謡を中心に制作を続けている、地味~に人気があるレーベルであります。懐古調のノスタルジック歌謡と言えばルーククルンがありますけど、それとは違ってもっと若くてイマドキの新鮮な感覚がありますので、懐かしさと新しさが相俟って注目を集めているようです。ウップイップの前作もこのレーベルから出て結構評判になりましたけど、最も有名になったのは「HI-FI THAI COUNTRY」でありましょう。わっちもそのブツは持っていますけど、実は殆ど聞いていなくて、このボログでも取り上げておりません。何故殆ど聞いていないかと言いますと、他に聞くモノが沢山あって棚に埋もれてしまっていたという・・・。今度ちゃんと聞いて取り上げます。

 というワケでとりあえずはウップイップ盤でありますが、実際に聞いてみますと、ジャジーな感覚があるゆったりとした懐古調の歌謡をしっとりと歌うという、「なるほど、やっぱりな」という感じの音楽ですね。コレはコレで実に魅力的な音楽だと思いますし、ドップリと浸る人が続出するのもよくわかります。しかし、今のわっちの耳にはあまり響いて来ないんですよ。基本的にわっちの好きな要素ばっかりの音楽のはずなんですが、この音楽を素直に楽しめる心の余裕が無いのでありましょう、どうせ聞くならゴリゴリの(?)ルーククルンの方がイイって気がしてしまうんですよね~。と言いますのも、何だか頭の良い人が戦略的に「狙って作り上げた」音楽のように聞こえてしまうからであります。「ほら、こんなに魅力的な音楽だから聞きたまえ」みたいな。

 まあコレはわっちの感性に問題があるのであって、音を素直に聞ける人であればこの音楽を存分に楽しめると思います。歌も演奏も音もめっさ良いですし、現在のタイの音楽でコレ程のクオリティを持っているモノは他に無いという気が致します。ウップイップの歌も実に冴えていて、可愛らしさとほんのりした色香を持ち合わせた歌声にハマる人も多いんじゃないかと思います。全体的にタイらしいクセは極力抑えられていて、実に聞き易くなっていますし・・・と思ってふと気が付きました。そうか、タイらしいクセが少な過ぎるから物足りないとか?う~ん、何だかよくわかりませんので、もっと何度も聞いてみる必要がありますね。

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2017’12.17・Sun

鹿児島から戻って参りました!

 昨日は11月に亡くなった母の50日祭がありましたので、鹿児島へ行っておりましたが、無事に戻って参りました。50日祭は死後50日の間は荒魂だった死者を神へと昇華する儀式でありますが、滞りなく無事に終わらせることが出来ましたので、一安心でございます。今後はお盆とか一年祭とかありますけど、節目節目で思い出してやってちゃんと供養するのが大切だな~なんて思ったりして。とりあえずは、不真面目でテキトーなわっちではありますが、悔いなく生きてかなければならんと思っている次第でございます。

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2017’12.14・Thu

お知らせです

 今週の土曜日ですが、亡くなった母の50日祭(仏教の49日に該当)がありますので、明日の夜から鹿児島へ出掛ける予定です。次回の更新は12/17の日曜日になるかと思います。それでは皆様、ごきげんよう~♪

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2017’12.13・Wed

HAN SEUNG YEON 「宇宙」

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 元KARAのメンバーでありましたハン・スンヨンの、今年発売の7曲入り(1曲はインスト)初ソロ・ミニ・アルバムであります。元KARAと言えばJY(ジヨン)の今年発売の日本デビュー・アルバムがあまりに素晴らしかったですが、JYの影に隠れつつも(?)スンちゃんもひっそりと日本でソロ・デビューしていたんですね~。ニコちゃんもソロでこっそり日本でブツを出していますし、どうせならギュリ姉もハラ坊も日本でソロ・デビューしません?そしてしばらく経ったら全員日本に帰化して、KARA再結成なんてのはどうでしょうか。わっちはK-POPにはコレっぽっちも興味はありませんでしたが、例外的にKARAだけは好きでしたし、再結成してくれたらとっても嬉しいです~♪

 ところでわっちはKARAの5人の中で、4人の美人さんと1人の引き立て役みたいな感じでスンちゃんをブサイク扱いして来ましたけど、写真満載のブックレットを見ていますと、スンちゃんもなかなかに可愛らしくてイイな~なんて思ったり思わなかったり・・・。正直言って、全然好みのタイプのルックスではないですし、スンちゃんってちょっと顔が怖いですし。別にどうでもいいんですけど、比べてみればJYの方が圧倒的にルックス良いですよね?もしサイン会なんかがあってJYとスンちゃんが並んでいたとしたら、120%JYの方に行きます。イン・ティティカーンとバイトゥーイが並んでいたら、誰でもバイトゥーイの方に行くのと同じと言いましょうか・・・って、わっちは一体何の話をしておるのじゃ?

 まあルックスのことは置いといて中身の方でありますが、なかなかに軽快で爽やかなポップ・ロックに仕上がっていますね。ポップス万華鏡のような仕上がりだったJYのアルバムとは違っていて、正攻法なポップス~フォーク調の曲が揃っておりまして、声そのものに切ない愁いを帯びているスンちゃんにはよく合っていると思います。基本的にJYと似た声質の持ち主だと思いますし、スンちゃんとJYを入れ替えたとしても全く違和感は無いんじゃないかと思いますけど、スンちゃんの方が若干切々と気持ちを込める感覚があって、JYの方が若干茶目っ気とか愛嬌があるかな~って感じですかね~。どちらも良い歌手であることに間違いはありませんけど。

 ところで今回のスンちゃんの盤ですが、どうしてフル・アルバムではなくてミニ・アルバムだったんでしょうか?まあK-POPってミニ・アルバムを次から次に重ねて行くヤリ方が主流のようですから、それに倣ったのかもしれませんけど、どうせだったら全12曲ぐらいのフル・アルバムを聞いてみたいと思いませんか?せっかくこれだけ歌えるワケですから、もったいぶる必要なんて無いんじゃね?って気がするのはわっちだけでしょうか。KARAのメンバーの中でも、スンちゃんって意外に(?)人気が高かったみたいですし、ファンだってもっとスンちゃんの歌を聞きたいんじゃないかと思いますけどね~。JYと同じく日本語には問題無いですし(比べればJYの方が上手いですが)、1曲入っている韓国語の歌よりも日本語の歌の方が良いですし、いっそのこと活動場所を完全に日本に移してJ-POP歌手として活躍してみませんか?などと思う今日この頃であります。

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2017’12.12・Tue

SHEILA MAJID 「THE BEST OF SHEILA MAJID VOL.1」

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 マレーシアの歌手シーラ・マジッドの、1991年発売の12曲入りベスト盤です。ブックオフの280円棚の洋楽「S」のコーナーに潜んでいるところを捕獲して来ました。洋楽棚だろうとどこに隠れようと、わっちの目は誤魔化せまへんで~。必ずや捕まえまっせ~・・・などというどうでもいいことはさて置き、今回の盤はマジッドさんの1980年台の曲が収録されておりまして、今時マジッドさんの80年代録音盤なんて全く見かけませんから、意外に貴重な盤なのではないかと思います。わっちはマジッドさんの盤を7枚ほど持っておりますが、一番古いのが88年の「WARNA」ですし、それ以前の録音って聞いたことがありません。確か「WARNA」の前にもう2枚ほどあるはずなんですが、ゲット出来てないんですよね~。いつかどこかでゲット出来るかな?

 とりあえずマジッドさんの盤は見かけたら買うようにしておりまして、今回のベスト盤も見つけてラッキーって感じであります。だって、まだほっぺぷっくりな若い頃のマジッドさんの歌を聞くことが出来ますからね~。現在の妖艶な年増になったマジッドさんも美しくてステキですけど、若い頃のマジッドさんもカワイイんですよね~。そして何よりも、若い頃からめっさ歌が上手いんですよ。ちょいハスキーながらも良く伸びる美しい声は、如何にもアジア的なしっとりと湿った情緒を含んでおりまして、おそらくアジア地域の人間であれば琴線に触れるモノがあるかと思います。ヤッテいる音楽はマレーシアの伝統音楽とは関係無い、フュージョンっぽいサウンド感覚があるシティ・ポップスですけど、この都会的なセンスから沁み出して来るアジア的な情緒がイイんですよ!

 このベスト盤ではそんなステキなマジッドさんの歌を12曲聞けるワケでありますが、欲を言えば、ベスト盤なんだからもっと曲を入れなさいよってことになります。でも「VOL.1」とありますから「VOL.2」もあると思われまして、レコ会社からすればそっちを聞けってことになるのでしょう(本当に「VOL.2」なんてあるのか?)。まあわっちは日本独自編集盤の「SINARAN」を持っていますし、それよりも「WARNA」以前のアルバム2枚をゲットしてしまえば「VOL.2」がどーのこーのと言わなくてもよくなるワケで、ベスト盤探しよりはオリジナル盤探しをしたいと思いますが。

 それにしてもですよ、こうやって久~し振りにマジッドさんの歌を聞いているとめっさハマってしまいまして、とりあえず現在持っているマジッド盤を全部おさらいしようかな~って気になって来ました。このボログではマジッドさんのブツはあまり取り上げてないですが、今後は以前のアルバムもボチボチと取り上げて行こうかな~と思っております。取り急ぎ(?)、名盤中の名盤との誉れ高い「レジェンダ」を聞き直そうかと思う、今日この頃なのであります。

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2017’12.11・Mon

ルー・フィン・チャウ 「スター誕生 + 2」

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 ブックオフではない中古盤屋をツラツラと物色していた時のこと、「ルー・フィン・チャウ」とカタカナで書いてある名前の歌手のCDが飾ってあるのを発見しました。トリンドル玲奈に似たジャケのブツを手に取ると、「ベトナム出身の歌手」なんて書いてあるではありませんか!日本で活躍したベトナム出身の歌手?そんな歌手がいたなんてコレっぽっちも全く記憶にございませんが、めっさ面白そうですので聞かないワケには行きませんよね~。お値段は1800円と猛烈にお高かったのですが、思わずゲットしてしまいました~♪昨年発売された全12曲入りのコンプリート盤らしいです。

 ルー・フィン・チャウは1982年に「スター誕生」という番組で歌手デビューを果たしたらしく、このアルバムでは谷村新司が殆どの曲を書いてプロデュースまでしています。ルーフィンさんが日本でデビューした経緯ですが、ベトナム戦争の影響でサイゴンを脱出し、マレーシアの難民キャンプを経て来日。元々芸能一家だったこともあって日本で歌手を目指し、「スター誕生」のオーディションに合格してデビューに漕ぎ着けたということらしいです。1982年のデビュー時はまだ16歳でしたが、日本での歌手活動は1年間だけだったようです。その後の行方はよくわからないんだそうな。う~む、本当の幻の歌手ですね~。そんな幻の歌手のこの音源、超貴重だと思います。

 この盤にはまだ少女だった頃のルーフィンさんの歌が収録されているワケですが、その歌声を聞けばそんな年頃の少女が歌っているとはとても思えません。アイドル扱いだったようですが、アイドルとしては異例な位に声が低くて太く、しかもちょいとハスキー。顔はまだ幼くても歌は既に大人なんですよね~。歌っているのはもちろん日本語の歌謡曲なんですが、ルーフィンさんの歌には湿度の高いドロっとした情念と翳りが感じられると言いますか、まさに正しくベトナム的な情念歌謡の系譜を継いでいる歌手だと感じられるんですよ。歌っているのは日本の歌謡曲でも魂はシッカリとベトナム人という、極めて珍しい存在だと思います。コブシは回さない歌い方ではありますが、歌そのものはかなり上手いですし、歌い口も堂々としていて聞くほどに沁みてきます。高校生ぐらいの歌手なのにこれだけ歌えていたワケですから、そのまま歌い続けていたら一体どんな歌手になったのかと思うと、たった1年で歌手活動をやめてしまったのが残念でなりません。とは言ってもこんなにステキな音源を残してくれたワケですから、本当にありがたいことであります。佳曲揃いで日本語も上手いですし、聞きどころ満載でありますよ!

 それにしても、日本の歌謡界にこんなに素晴らしい歌手が存在していたなんて全く知りませんでしたね~。何だか世の中知らない歌手だらけであります。これまで世界中の色々な音楽を聞きまくって来たような気はしますけど、いくら聞いても知らないモノだらけって感じで、最近は音楽道のあまりの奥深さに困惑気味であります。まあそれだけ掘って行く楽しみがあるとは言えるんですけど、まるで底無し沼を掘り下げているような気がするのも確かであります・・・。

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2017’12.10・Sun

突然ですが

 突然なんですけど、ネタをアップしようとしてジャケ写を挿入しようとするんですが、「アップロードに失敗しました」なんてメッセージが出て来て、全く写真をアップ出来なくなってしまいました。何だかワケがわかりません。一体何がどうなっているのか、パソコンがやらかすことって全く持って理解不能であります。困ったモンじゃな~。どうしましょ?

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2017’12.08・Fri

JAPAN 「TIN DRUM」

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 イギリスのロックバンド、ジャパンの1981年のアルバムであります。高校の頃からジャパンというバンドには興味がありまして、ず~っと聞いてみたいと思っていたんですけど、何故だかこれまで聞く機会が全くありませんでした。しかしこの度ブックオフの280円棚のワールドコーナーに転がっているのを発見しまして、ありがたくゲットして来た次第でございます。バンド名がジャパンで中国趣味全開のこのジャケですから、何もわからないバイト店員がワールドコーナーに入れてしまうのも無理は無いかと思いますね。個人的には、ジャパンを名乗っているクセに中国趣味丸出しというのがイヤなんですが・・・。

 ところでこのジャパンというバンド、メンバーはデイヴィッド・シルヴィアン、ミック・カーン、スティーヴ・ジャンセン、リチャード・バルビエリという名の知れた連中がズラリと揃っているワケでございますが・・・って、誰の作品も一度たりとも聞いたことは無いんですけど。でも英国ロックに興味がある人であれば、名前ぐらいは聞いたことがあるメンバーですよね?特にシルヴィアンはソロとしてもかなり活躍していますし・・・って、このおっさんのソロ作品なんて一度たりとも聞いたことは無いんですけど。わっちにとっては名前だけはよく知っているというだけの連中ではありますが、これまで聞いたことが無いからこそ、めっさ興味津々で聞いてみたワケでございますよ。

 音的にはジャケからもわかる通り東洋趣味全開でありまして、今も昔もこれほどまでに東洋趣味に傾いた洋楽バンドはいないんじゃないかと思います。ほぼ全ての曲をシルヴィアンが書いていますから、これはシルヴィアンの趣味だったのかと推測致します。言ってみればこの東洋趣味は日本のYMOなんかに通じる所がありまして、このバンドのことを全く知らない人に「坂本龍一がプロデュースして演奏にも参加している英国ロックバンド」なんて紹介したら、素直に信じてもらえるんじゃないかと思います。キーボードやらプログラミングなんかもビシバシに使いまくっていますし。YMOと違うところは、シルヴィアンの「ニューロマンティック」なヴォーカルと、ベースとドラムがめっちゃくちゃにシッカリしているというところでしょうかね~。結構このリズム隊はこのバンドの肝になっていると思いますが、如何でしょうか?

 この連中って当時の日本ではめっさ人気があったらしいですが、こんなに暗くてポップなところが全然無い音楽がウケていたなんて、実に不思議ですよね~。まあシルヴィアンのルックスに拠るところが大きかったのだろうと思いますけど、他の洋楽連中には無い東洋趣味とかアフリカっぽさがあるリズムなんかも実に魅力的で、音楽的にも極めて独特だったというのも当時の日本のリスナーの耳を惹き付けたのでありましょう。現在の耳で聞いても全然古くなっていませんし(80年代的な音ではありますが)、個人的には「東洋趣味に傾いた暗いトンプソン・ツインズ」みたいな感じで楽しませてもらっています。

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2017’12.07・Thu

激しくどうでもいい話~年間ベストのこと

 今年も既に12月に突入し、そろそろ年間ベストを選ぶ時期になって来ました。わっちもボチボチと選出に取り掛かりつつあるのですが、その一環として毎年作っている年間ベスト盤の候補曲をウォークマンで編集したりしています。まあ候補は多々あるのですが、とりあえずざざっと選曲してテキトーに並べて聞いてみると、自分の好きな曲ばかり集めていますのでやっぱり楽しいんですよね~。もちろんこれからまだまだ入れ替えがあると思いますが、どんな盤に仕上がるのか、実に楽しみであります。

 あと、毎年ごく一部の方とベスト盤の交換をさせていただいておりますが、もしご希望の方がおられましたらお申し出下さいませ~♪

「ころん盤に興味がある人なんていないと思うけどね~。」byななみー
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2017’12.06・Wed

激しくどうでもいい話~速読

 11月に突然「月に最低5冊は本を読むのだ!」と決めて以来、色々と本を読もうとしているワケでございますが、読みたいモノは色々とあるのに思ったように読み進めることが出来ないんですよね~。そこで考えたのが「速読」でありますが、速読が出来る方っていらっしゃいますか?200ページ程度の文庫本なら数分で読んでしまうとかいう話ですけど、本当にそんなことが出来るのかな~なんて思ったりして。別にそこまで速く読みたいとは思わないですけど、速読出来ればもっと色々と沢山の本が読めますよね~。

 わっちは読むのは遅い方ではなくて、計ってみたら1分間に1500字ぐらい読めるんですが、この程度では速読初心者レベルらしく、達人はわっちの何十倍も速いとか?そんな達人レベルになろうとは思いませんけど、せめて現在の倍以上のスピードで読めたらな~と思う今日この頃。速読のコツとかをご存知の方がいらっしゃったら、是非お教え下さいませ~♪

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2017’12.05・Tue

HINDU LOVE GODS

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 メリケンの4人組プロジェクト、ヒンドゥ・ラヴ・ゴッズの1990年のアルバムであります。メンバーはヴォーカルがウォーレン・ジヴォン、ギター・ベース・ドラムがR.E.M.のピーター・バック、マイク・ミルズ、ビル・ベリーの3人という、ジヴォンとR.E.M.の合体バンドになっております。仲間外れにされたマイケル・スタイプは、おうちの部屋の隅でシクシクと泣いていたことでありましょう(?)。ジヴォンとR.E.M.はジヴォンの87年の名作「センチメンタル・ハイジーン」でも共演していましたから、「また一緒にヤリまひょか~」的なノリでこのバンドを作った・・・のかどうかは定かではありません。まあその経緯は別として、ジヴォンもR.E.M.も好きなわっちとしましては放っておくワケにはいかない連中であります。しかし、これまでブツをゲットすることもなく放っておいたやったぜ~、ワイルドだろ~?(←古過ぎ!)。

 この盤が出た当時はコレっぽちも評判になりませんでしたが、何故かラジオでプリンスのカバー「ラズベリー・ベレー」を聞いたことがあって、その無骨でバカっぽいカッコ良さにシビレたわっちは、「よ~し、絶対にこの盤をゲットしてやるぜ!」と心に誓い、そして今日まで放っておいてやったぜ~、ワイルドだろ~?(←しつこい)。ぶっちゃけ、こんな盤が売れるはずもありませんので全然中古に出て来ず、だからゲット出来なかったのでありますが、先日ブックオフを覗いた時に280円棚に佇んでいるのを発見しまして、やっとのことでゲットしたのでありました。ありがたや~♪

 ところでコチラの盤でありますが、ヤッテいる曲はブルースやフォークなんかのカバーになっておりまして(プリンスの「ラズベリー・ベレー」もありますが)、ロバート・ジョンソン、ウィリー・ディクソン、ウディ・ガスリー等々の曲を取り上げております。言ってみれば単なる安直なカバー集でありますな。しかしジヴォンの武骨なヴォーカルとR.E.M.のシンプルで力強い演奏が合体すると、めっさカッコ良くなってしまうのでありますよ!元々誰の曲だったかなんてどうでも良くなってしまう、ノリッノリのハードなロックンロールが実に気分爽快であります。こういう音楽は出来るだけデカい音で、しかもヘッドホンとかではなくてスピーカーから音を出して聞きたいですね~。

 この盤を聞いておりますと、ロックンロールやハードロックなんてモノは、ブルースやフォークを電化して馬鹿デカい音で演奏しただけのモノなんだな~ってことがよくわかりますよね~。「ロックは単なる電化ブルースだ!」などと言うのは極論も甚だしいですけど、ロックの連中がブルース大好きなのは、結局はルーツがそこにあるからですよね?どうでもいい話ですが、もしロバート・ジョンソンが少し長生きをして、スピードアップしたエレクトリックなブルースをブチかましたら、ロックの始祖なんて言われたに違いありません。そしたらビートルズもローリング・ストーンズも出現せず、世界中で誰もが知るスーーパースターになっていたことでしょう。十字路で悪魔に魂を売らなければ良かったね~ジョンソン君・・・って、わっちは一体何の話をしておるのじゃ?

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2017’12.04・Mon

もっと音楽聞きたいな!~ROBERT PLANT & ALISON KRAUSS 「RAISING SAND」

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 皆さん今晩は。裸のロリーズのアイリです。もう本当に久~し振りの登場だけど、アイリのことなんて忘れちゃったよね?ころんさんが東アジアの歌手の盤を全然買わなくなって、アイリの出番が全然無くなっちゃったからね~。でもこのままだったら本当にアイリがネタを書けないから、ころんさんに「東アジアじゃない盤のネタを書かせて!」ってお願いして(脅迫でしたよbyころん)、だったらこの盤のネタを書いて下さいってことになりました。ころんさんがブックオフの500円棚でゲットして来た、ロバート・プラントとアリソン・クラウスの2007年の共演盤です。コレってグラミー賞か何かを獲ったよね?まあそんなことでアイリの評価が変わるワケじゃないけど、何ちゃら賞を「権威のお墨付き」みたいに有り難がる人っているからね~。自分の耳で判断しなさいよって話ね。

「自分の耳で判断しましょう!」byアイリ
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 ところでこの盤って、アイリはブルーグラスの作品だって思ってたのね。そこにロバート・プラントが参加してるって。だからクラウスがバリバリにフィドルを弾いて、そこにプラントのレッド・ツェッペリンな歌が乗って来るのかと思ってたの。でも聞いてみたら全然違ってて、カントリー風味のロックになってるのね。良く見たらオビにはちゃんと「ロック」って書いてあるけど、何かちょっと残念。だってブルーグラス・ツェッペリンって聞いてみたいよね?ドラムの無いアコースティックなストリングスバンドにハードロック歌唱って、面白そうだもん。ツェッペリンって元からフォークっぽい部分を持ってたから、そこを拡大解釈したブルーグラス・ツェッペリン、いつかは実現してね!まあ参加メンバーにマーク・リボーがいる時点で、ブルーグラスになるワケがないんだけど。

 カントリー風ロックなこの盤だけど、感触としてはエミルー・ハリスの「レッド・ダート・ガール」あたりに似た感じかな?ちょっとヘヴィでダークな部分もある、アメリカン・ゴシックな感じね。ちなみにプロデュースはTボーン・バーネットで、フォーク系の作品を多く手掛けてる人だよね?ダニエル・ラノワとかマルコム・バーンがプロデュースしても面白かったかもしれないけど、それだったらあまりに「レッド・ダート・ガール」っぽくなっちゃうかな~。バーネットだからあまり冒険はせずに、バランス良く無難に仕上がってるって感じだね。プラントとクラウスをバランス良く繋げないといけないから、バーネットが適任だったんだろうな~って気はします。

 作品全体の印象としては、大物2人の名前を冠した割には意外に地味な作りだよね。全部カバー曲だけど、わざわざマイナーで地味な曲を選んでる感じだし。とは言っても地味が滋味に繋がるような歌とバックの演奏だし、ジックリ聞くのには向いてるんじゃないかな。あと、大物2人の作品だから、いくら地味でも売れるって計算もあったんだろうね。アイリとしては、クラウスの特徴を生かしたブルーグラスと、プラントのハードロック体質とエスノ趣味を合体させて欲しかったけど、バーネットのプロデュースじゃあ無理か。でもアイリはこの作品って結構好きだし、ロックだか何だかわかんなくなった現在のカントリーを聞くぐらいだったら、この盤を繰り返し聞いた方がイイかな~って気がします。

 以上、「もっと音楽聞きたいな!」でした。お送りしたのはワールド系音楽愛好男子のアイドルになりたい、裸のロリーズのアイリでした!みなさん、アイリにもっと音楽教えてね♪

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2017’12.03・Sun

THE KINKS 「THE KINKS ARE THE VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY」

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 英国を代表するバンドの一つでありますキンクスの、1968年のアルバムであります。キンクスってビートルズやローリング・ストーンズ、ザ・フーなんかと並ぶ英国のロック・バンドでありますが、この3つのバンドに比べたら一般的な人気や知名度は抜群に劣りますよね。わっちはキンクスって高校生の頃から知っていますけど、実はこれまで一度としてマトモに聞いたことが無いんですよ。それを言うとストーンズの盤だって1枚も持っていないんですが、高校の頃に友人に借りて聞いたこはあります。ちなみにザ・フーは大学の頃から好きですし、ビートルズは遅ればせながら最近になってようやく評価しつつある状態です。そんな中、キンクスだけは全く知らなかったんですよね~。まあ別に知らないなら知らないでイイんですけど、ちょっと前にレンタル屋でレンタル落ちの盤を眺めていたら、キンクスのこのアルバムが転がっていましたので、ゲットしてみた次第なのであります。350円也~。

 そんなワケでわっちにとっては初キンクス盤となるコチラの「ヴィレッジ・グリーン何ちゃら」というバカ長いタイトルのアルバムですが、めっちゃくちゃに良いですね!デビューした頃のキンクスはヘヴィメタの元祖と言われるぐらいにうるさいバンドだったとの噂ですが(聞いたこと無いので知らないけど)、そんなことが信じられない位にこのアルバムの音楽は実に美しくてポップでありまして、わっちにはどストライクの仕上がりになっております。とにかく曲が良いじゃないですか。牧歌的でエヴァーグリーンな響きがあるメロディの数々に、マジでシビレっ放しであります。変人奇人として名高いレイ・デイヴィスというおっさんですが、実は素晴らしいメロディ・メーカーなんですね~。わっちは1曲目から完全にヤラレてしまいましたよ!

 ぶっちゃけ言うと演奏や歌は大して上手くもないんですが、「どうだ!オレ達の音楽って凄いだろ?」って感じで堂々としている様子が窺えるのが、何だか微笑ましくて可愛らしいんですよね~。アコースティック楽器を中心としたアレンジで、ちょいと軟弱っぽい歌を聞かせるところなんかは、後のネオアコに通じる部分もあるような気がします。へ~、キンクスってヘヴィメタの始祖でありつつネオアコの始祖でもあるんですね~・・・って、オマエ等はカメレオンか!この振幅の激しさ、レイ・デイヴィスって変質者扱いされても仕方ありませんな。ヒワイイ大使とかの連中から変質者扱いされているわっちとしましては、めっさ親しみが湧くバンドであります~♪

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2017’12.02・Sat

JENNIFER WARNES 「JENNIFER WARNES」

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 近所のタワレコにてゲットしました、メリケンのシンガーソングライター、ジェニファー・ウォーンズの1976年盤であります。めっさ嬉しいリイシュー・シリーズであります、AOR CITY 1000の1枚ですね。今のところこのシリーズでのウォーンズ盤のリイシューは2作品のみのようですが、出来れば全作品リイシューして欲しいですね~。ウォーンズ・ファンのわっちとしましては、是非とも全部ゲットしたいところでございます。

 とりあえずは、ウォーンズさんの作品がAORなのかどうかという細かい事は置いといて、やっぱり素晴らしい歌手ですね~この人は。「良い歌とはこういう歌のことである!」という見本のような歌とでも言いましょうか、何だかよくわかりませんけど、わっちの耳にはめっさ響いて来る歌なんですよ。別に自己主張が強いワケでもなければ熱唱しているというワケでもないんですけど、さり気な~い感じながらもシッカリと心を込めて歌っているのがヒシヒシと伝わって来まして、わっちにはホンモノ中のホンモノのソウル歌手だと感じられるのであります。ヤッテいる音楽はAORというよりはもっとフツーのポップスでありますが、フツーのポップスにここまで魂を込められる歌手は珍しいんじゃないかと思いますね~。

 などと考えていて、ふとめっさどうでもいいことを思いついたのですが、キャロル・キングがジェニファー・ウォーンズの声と歌唱力を持っていたら、とてつもないシンガーソングライターになっていたんだろうな~とか何とか。キャロキンはあの歌なのに超メジャーですけど、ウォーンズさんはこれ程までに超絶素晴らしい歌手なのに、キャロキンに比べたら知名度も人気も遥かに劣るというのが納得行かんな~。心ある全国のジェニファー・ウォーンズ・ファンの皆様、協力してウォーンズさんの知名度をもっと上げようじゃありませんか!などと、本当にどうでもいいことをツラツラと考えている、ある日の夜なのでありました。失礼致しました~♪

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2017’12.01・Fri

PAOWALEE PORNPIMON MAE KAR NAH COMP」

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 ルークトゥン歌手パオワリーの、今年発売のアルバムであります。先日のバンコク旅行でゲットしたブツでございます。パオちゃんのデビュー盤はこのボログでも取り上げましたが、なかなかのステキ盤でありまして、梅宮アンナ似のルックス以外は素晴らしかったと記憶しております。その後順調に活動を続けて、今や人気・実力ともに若手ルークトゥン歌手NO.1の座に着いているパオちゃんでありますが、個人的にタイ音楽にはスッカリと興味を失っておりましたので、パオちゃんのブツはデビュー盤以来のゲットとなります。相変わらず梅宮アンナ似のルックスには萎えてしまうものの、美人さんなのは間違いないと思います。

 ところでわっちが見たバンコクのブツ屋はどこでもそうだったんですけど、ルークトゥンの新譜はターイ・オラタイ、タカテーン、パオちゃんの3種類ぐらいしか置いてないんですよ。今時はこの3人のブツしか売れないのかもしれませんけど、ターイとタカテーンの2大巨頭と同じようにブツをリリース出来るというのは、パオちゃんの人気と実力を証明していると言えるでしょうね。歌の実力だけならラチャノック・シーローパンの方が遥かに上ですし、ルックスならカーオティップ・ティダーディンとかクラテーちゃんだって負けていません。でもパオちゃんの人気が抜群なのは、それ以外の理由があるということなのでありましょう。それが何なのかはよくわかりませんけど。

 ところで今回の盤の仕上がりでありますが、コレは実に素晴らしいモノになっていると思います。肉食系の顔に似合わないアイドルっぽさのあるカワイイ歌声による、柔らかい歌い口と細やかな節回しはなかなかに見事ですし、安定感もシッカリとあります。そしてパオちゃんの魅力は、何と言っても美人なのにお高くとまってない親しみ易さですよ。定食屋の看板娘の如き明るさと優しさと快活さを備えていると言いますか、こんなステキ娘を見掛けたら、誰でも好きにならずにはいられないって感じなんですよ。でも、親しみ易さだけではなくてスターとしての華もありますし、実に魅力的な歌手だと思いますね~。もしかしたら、この華のある親しみ易さが地元でウケている理由なのかもしれませんね。

 というワケで今回のパオちゃんの盤でありますが、めっさ素晴らしいと思います。ターイ・オラタイの盤と同様に、久~し振りにルークトゥンの新譜に浸っている次第でございます。それにしても、パオちゃんって本当にイイ歌手になりましたね~。こんなことなら、デビュー以来シッカリと追っ掛けておけば良かったな~などと、既に手遅れなことを考えてしまったりもする今日この頃。現在ブツが入手出来るイマドキのルークトゥン歌手の中で、一番勢いがあって魅力的なのはパオちゃんであると断言致します!・・・って、ブツが入手出来るイマドキの歌手って、ターイとタカテーンとパオちゃんしかいないんですけど。

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