2018’06.01・Fri

ROGER WATERS 「THE PROS AND CONS OF HITCH HIKING」

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 わっちは所謂プログレという音楽については、殆ど何も知らないのであります。それはなぜかと言うと、単純に興味が無くて聞いていなかったからであります。興味が無かったのは、わっちの一つ上の兄貴がめっさプログレマニアで、年がら年中プログレばかり聞いていたからなんですよ。キング・クリムゾンやらピンク・フロイドやらEL&Pとかイエスとかのプログレの巨人グループ(?)から、もう何が何だかワケわからないバンドまで聞きまくっていたというマジでプログレマニアでしたから、わっちは決してそんな音楽に近付くまいと思ったのでありました。

 そんなワケでこれまでほぼプログレには縁が無い音楽人生を送って来ましたし、これからも同様だと思っているのでありますが、ごく僅かではありますけれどもプログレ関連で聞いてみたい盤があったりするんですよ。キング・クリムゾンは色々と聞いてみたいですし、今回取り上げますピンク・フロイドの中心人物だったロジャー・ウォーターズによる、1984年発売のこのリュックを背負った裸女子ジャケ盤も聞いてみたいと思っていたのであります。もちろんこのジャケだから聞いてみたかっただけですけど。ただ、別にどうでもイイんですが、昔は尻部分に黒塗りなんか無かったですよね?

 まあ黒塗りの是非は置いといて、レンタル屋に行った時にこの盤がレンタル落ちコーナーにて170円で売っていたのを発見して、やっと念願叶ってゲット出来たワケでございます。この盤、「ヒッチハイクの賛否両論」という意味不明な邦題が付いていますが、原題がその意味なんだから仕方ありません。しかしタイトルが意味不明でしかも尻が黒塗りとは言え、内容は実に良いんじゃないでしょうか?ここに収録されている音楽がプログレなのかどうかは尻ませんけど、最初から最後までシッカリと統一感のある、ビシッと一本筋が通った音楽が繰り広げられていて、圧倒的な完成度を誇っていると思います。ブルースでR&Bでありつつ、如何にも白人的な感じがする学究肌な雰囲気が見事に融合していまして、最初から最後まで一気に聞き通してしまいますね。全然知りませんでしたけど、ロジャー・ウォーターズって凄い力量の持ち主なんですね~。

 曲も歌も演奏もどれもが見事なんですが、特に良いのはギターですよ。めっさエエ音で情感豊かな響きを奏でているこのギター、一体誰が弾いているのかと思ったら、何とエリック・クラプトンなんですね!え~っ、クラプトンってこんなに上手いの?まあわっちはクラプトンもマトモに聞いたことは無いんですけど、これまで全然上手いなどと思ったことはありませんでしたから、めっさビックリであります。う~む、こうなって来ると、今後はクラプトンの音楽もちゃんと聞いてみないといけないですね~。あと、サックスもめっさイイ音なんですが、こちらはデイヴィッド・サンボーン。へ~、クラプトンと言いサンボーンと言い、結構な大物達が参加しているんですね~。実はウォーターズって凄い人なんだな~ってことを今回初めて知った、わっちなのでやんす~♪マジ傑作だと思いますよ!
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