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2018’06.04・Mon

CDの山の中に埋もれていたブツ~AMIN 「MY LIFE, MY SONGS」

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 中国は上海出身の歌手アミンの2008年のアルバムであります。台湾のマブダチが送ってくれた盤なのですが、他のCDの山の中に紛れ込んでしまい、発見が随分遅れてしまいました。折角送ってくれた台湾のマブダチには申し訳なく思っております。この盤のジャケは以前から知っておりまして、確か日本制作盤ということで一時期どこかでプッシュされていたかと記憶しております。ブックレットを見てみると、やはりプロダクションから何から全て日本人が関わっていて、プロデュースは何とあのゴンザレス鈴木!・・・って、誰じゃそれ?ゴンザレス丸山なら知っていますが。

 音楽的にはジャケからも想像がつく通り、アコースティックな響きを生かしたフォークであります。特筆すべきは録音状態が非常に良い盤ということでありまして、特にアコギの音が実に美しいですね~。弦を指で弾いている様子が見えて来るような、なかなかにクオリティの高い音だと思います。もしかしたらどっかのオーディオ雑誌で優秀録音盤なんて評価されているとか?まあ音の良さと音楽の良さは比例しませんが、この盤はシッカリと比例していると思います。日本制作だけあって日本人が好きそうなしっとり美しい曲がズラリと揃っておりまして、しかもそんな曲がいかにも日本人が好きそうな爽やかなフォークアレンジで演奏されているワケであります。そして曲や演奏の良さを生かす伸びのある実に美しいアミンさんの歌声が、実に心地好いワケであります。

 ただ、日本制作盤の常とでも言いましょうか、日本語で歌っている曲が結構ありまして、中国語歌唱の美しさと比べるとわざわざ日本語で歌う必要なんて無かったんじゃね?なんて思ったりして。まあ日本で売れたければ日本語でという理屈はわかりますし、たどたどしい日本語歌唱が好きという方がいらっしゃるのもわかります。でも、音楽を一番美しく響かせるにはどうすれば良いかということを考えるのが制作陣の仕事だと思いますし、そう考えますとアミンさんの場合は日本語で歌うことがベストの選択だったとは思えないんですけど、如何なモンでしょうかね~?
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