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2018’07.31・Tue

2018年7月に読んだ本

 7月は仕事がめちゃくちゃにガタガタしたこともありまして、あまり読書出来ておりません。とりあえずはざっと列挙しておきましょう。

1、「グローバリズムが世界を滅ぼす」 エマニュエル・トッド他
2、「EVと自動運転」 鶴原吉郎
3、「2022年の次世代自動車産業」 田中道昭
4、「中国に勝つ 日本の大戦略」 北野幸伯
5、「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」 大塚雄介
6、「宇宙のパワーと自由にアクセスする方法」 ディーバック・チョプラ
7、「日本人はいつ日本が好きになったのか」 竹田恒泰
8、「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」 江崎道朗

 以上の8冊です。数は少ないですけど4は物凄く素晴らしい内容ですし、2と3もめっさ面白くて、内容としては充実していたと思います。8は共産党とか共産主義(パヨクなんかも含む)の本質がよくわかって、実に興味深かったです。
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2018’07.30・Mon

COSMIC VOICES FROM BULGARIA 「ORTHODOX CAHNT」

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 ブルガリアの女声合唱団コズミック・ヴォイセズ・フロム・ブルガリアの、多分2002年のアルバムです。わっちの嫁さんの親がブルガリア・フェアか何かに行ったらしく、そのお土産ということでくれた1枚であります。ブルガリアの合唱モノの盤は色々と持っておりますので珍しくはないですし、80年代後半に4ADレーベルから出たブルガリアン・ヴォイスのアルバムで一躍脚光を浴びる事になった音楽ですから、意外に幅広い方々に聞かれているかと思います。しかしわっちはこのグループのことは全く知りませんでしたし、最近はブルガリアの合唱モノなんて全然聞いていませんでしたから、ちょいと楽しみに聞いてみたのでありました。ジャケからすると全然イケてなさそうですけど。

 ところでブルガリアの合唱と言えば耳にビリビリと響くような、強烈な地声と不協和音が特徴でありますが、この盤を聞いてみますと、確かにブルガリアの合唱なんですけど、随分聞きやすいな~って感じですね。フィリップ・クーテフの合唱団とかアンジェリーテなんかに比べると、ビリビリと響く強烈な部分を極力減らしていると感じられます。もっと幅広い人に聞いてもらいたいという意図があるのでしょうか、キリスト教の賛美歌なんかを思わせるような、洗練されたなめらかな響きを作り出していますね。ですのでその分耳にソフトで聞きやすくなっているワケであります。まあ強烈なブルガリアの合唱がお好きな方からすれば物足りないってことになるかもしれませんけど、わっちの耳には実に心地好く響きますね~。この合唱団の歌は「癒しの合唱」ってことで認知されているようですが、確かに聞いていると心穏やかになって来て癒される感覚があります。

 こういう滑らかで聞きやすいブルガリアの合唱は初めて聞きましたけど、コレはコレでなかなか良いじゃないですか。曲はブルガリアの民謡をベースにして書かれているようですし、マイナー調ながらもゆったりとした大らかなメロディが多いので、しんみりと心に沁み入るような感覚があって日本人ウケするんじゃないかと思います。わっちはとても良いと思いますけど、如何なモンでしょうかね~♪

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2018’07.29・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~LA INDIA DE ORIENTE CON EL TRIO LA ROSA 「YO FUI LA CALLEJERA」

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 トゥンバオと言えばキューバの歴史的な録音を精力的に復刻するレーベルとして名高く、わっちもこのレーベルのブツは何枚か持っております。言ってみれば「信頼のトゥンバオ印」とでも言いましょうか、ライノなんかと同じような安心感があるレーベルですよね~。ですので見掛けたら無条件にゲットして問題無いワケでありますが、残念な事に九州みたいな片田舎に住んでおりますと、トゥンバオが出している盤に出会うことなんて殆ど無いんですよね~。今回の盤は偶然見つけまして速攻でゲットしたんですけど、何故だか速攻で埋もれてしまっておりました。

 コチラの盤にはラ・インディア・デ・オリエンテことルイーサ・マリア・エルナンデスという女性歌手と、トリオ・ラ・ローサというグループがコラボした、1949年から54年までの音源が18曲収録されております。年代モノの割には意外に良い音で(サーっというノイズはありますけど)、音質にうるさい人でも十分に聞けるのではないかと思います。まあ基本的にこの手の歴史的録音物を聞く時は、音質がどーのこーのなんて野暮な事は言わないのがスジなんですけどね~。音質云々よりも音楽そのものを楽しむ方が大事なワケですが、ココに収録された音楽を聞いていると、音質の事なんて本当にどうでも良くなってしまいますよ!

 とにかく音楽そのものが素晴らしくてですね。基本的にボレーロ主体の音楽なんですが、まずはどっしりと落ち着いた伸びのある歌声が素晴らしいです。セリア・クルースに似た声という気はしますが、セリアみたいに硬質ではなくて女性らしい柔和な歌い口なのがわっち好みです。そしてバックの演奏が、これまためっさイイんですよ。わっちは元々トリオ・マタモロスとかロス・コンパドレスみたいな小編成グループの音楽が好きですので、3人組のトリオ・ラ・ローサの演奏がまさにハマるのであります。ギター2本にパーカッションの編成ですが、ニュアンス豊かな美しい音を出すんですよね~。この歌にこの演奏、まさに「間違いない!」って感じで、本当に最高であります!こういう音楽は、幅広い層の方々に聞き継がれて行かねばなりませんね。

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2018’07.28・Sat

CDの山の中に埋もれていたブツ~COMBINACION PERFECTA

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 仕事でヘロヘロの状態が続いている、ころんでございます。灼熱地獄の中での肉体労働や、頭が痛くなるようなデスクワーク等、一体何ヤッテんだかワケわからん状態でありまして、マジ疲弊しているな~と思う今日この頃。マトモに音楽を聞いているヒマさえも無い状態が続いております。まだ暫くこんな状態が続きそうな感じですね・・・。

 というワケで、RMMと言えばサルサの名門レーベルとして一般的に知られておりますが(知られてるか?)、RMMのスター達、例えばセリア・クルース、オスカル・デ・レオーン、ジョニーー・リベーラ、チェオ・フェリシアーノ、マーク・アンソニー、ティト・ニエベス等々の錚々たるメンバーが一同に会して共演しているのが、1993年録音のこの盤であります。まあRMMはスムーズ&ロマンチックなサルサ・エロチカ路線のレーベルですので嫌う方も多々いらっしゃるかとは思いますが、このアルバムはエロチカ路線なんかとは一線を画す仕上がりになっておりますよ!言ってみればサルサの名門だったファニア・レーベルによるファニア・オール・スターズの作品にも比肩し得る盤になっているかと思います。

 などと言いながらCDの山の中に埋もれさせてしまっていたのですが、改めて聞いてみるとやっぱり素晴らしいんですよね~。サルサのベテラン達が力を出せば、当然のように良いモノが出来るということを証明しているって感じですね。余裕綽々でありながらも熱気と勢いに溢れたサルサを聞くことが出来るワケですから、ラテン音楽ファン感涙の仕上がりだと思います。70年代にファニアが次々にリリースしていたサルサに比べれば、ニューヨークに住むプエルトリカンとしての切実なアイデンティティの希求みたいなヒリついたストリート感覚は無いにしても、この有無を言わせぬノリノリの楽しさは本当に魅力的だと思います。90年代サルサの名盤であることに間違いは無いでしょう。ただ強いて言わせてもらえれば、インディアは参加しない方が良かったかもしれませんね。

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2018’07.26・Thu

ボログの更新が

 今週は仕事がメチャクチャな状態が続いています。めっさ疲れていますし、猛烈に暑いですし、ボログの更新どころではありません。少し落ち着いたらボチボチと更新して行きたいと思っております。

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2018’07.24・Tue

CDの山の中に埋もれていたブツ~CHORO 1900

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 何か変だな~と思うワケですよ。何がって、この「ショーロ1900」というアルバムは既にこのボログで取り上げた気になっていたのですが、どうやらまだネタにしていなかったみたいなんですよ。CDの山の中に埋もれていた盤ではありますが、取り上げた後に埋もれてしまったのかと思っていたんですよね~。でも違ったみたいです。う~む、こんな素晴らしい盤を取り上げていなかったなんて、何たる不覚!・・・などと言っていても仕方ありませんので、今回取り上げることにした次第であります。

 ブラジル音楽と言えばサンバだのボサノバだのMPBだの色々あるワケでございますが、中でもわっちはショーロってかなり好きなんですよね~。基本的にインストですので、女性ヴォーカル専門みたいなわっちにはあまり縁が無さそうな音楽ではあるのですが、ジャズなんかよりも歴史が古いこの軽快で爽やかな音楽は、ケーハクなわっちにもめっさ響くのでありますよ。曲によって主旋律を演奏する楽器がフルート、バンドリン、ヴァイオリン(珍しい!)、クラリネット、トランペットだったりしますが、管楽器が主体の時はユーモア感覚がある軽快な演奏、弦楽器が主体の時はサウダージ感覚溢れる哀愁の響きって感じで、曲毎に色々な表情を聞かせてくれるのがステキです。わっちはどちらかと言えば管楽器が主体の楽しくて軽快な演奏の方が好みですが、めっさ珍しいヴァイオリンが主体の曲も本当に美しくて魅力的です。

 これまでショーロの盤は色々と聞いて来ましたけど、今回のアルバムはそれらの中でも屈指の1枚かと思います。あ、「ショーロ1900」なんてタイトルですから昔の録音を集めた盤かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、昔のショーロを現代に再構築するというのがコンセプトのアルバムですので、現代の腕利き達の演奏をめっさ良い音で聞くことが出来ますよ!ショーロを聞くならまずはココから、そんな作品に仕上がっていると思います。マジ素晴らしい名盤であります~♪

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2018’07.22・Sun

SUCHMOS 「THE ASHTRAY」

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 NHKのサッカーワールドカップ中継の曲に使われて、お茶の間でも一躍知名度を上げたかと思しきSUCHMOSの、今年発売の新作であります。ところでこのバンドの名前ですが、わっちは「サッチモズ」と読むのだと思っていました。しかも「モ」にアクセントがあるのだと。しかし他の人の発音を聞いているとどうやら「サチモス」と言うようで、「サ」にアクセントがあるようです。へ~、知らんかった。ルイ・アームストロングが好きなメンバーが集まってサッチモズかと思ってたんですけどね~・・・って、別にどうでもいい話なんですが。

 ところでこのサチモス、ホンダの車のCMに曲が使われて有名になりましたけど、こういう優れたバンドの人気が出るというのはイイことですよね~。基本的にはファンクロック・バンドと言って良いかと思いますが、贅肉が全く無い筋肉質でクールな鋭い演奏が超カッコいいんですよ。そこにちょいちょいとエレクトロな遊び音を入れたりして、カッコいいだけではないユーモア感覚も持ち合わせているのも、これまたカッコいいな~なんて思ったりして。そして血圧低そうなと言うか、テンション低目の細くてクールなヴォーカルがこの演奏にハマっているんですよ。昨年はベトナムのハ・アイン・トゥアンによるクールな血圧低目のファンクにシビレましたけど、今年のクール・ファンクはサチモスに決定!って感じでありますね。

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2018’07.21・Sat

CRYSTAL KAY 「FOR YOU」

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 別にどうでもいい話なんですが、わっちは近所のイオンで行なわれたクリスタル・ケイのインストア・ライヴを見に行った事があります(このボログでネタにしましたっけ?)。流石にクリスタル・ケイぐらいの大物になって来ますと、福岡の片田舎であってもかなり多くの人が集まりまして、その人気振りを実感したワケでございます。こんな片田舎のスーパーでのライヴにも関わらず、本人はめっさニコニコと楽しそうに喋って歌って踊って観客を大いに盛り上げていまして、その「お客さんを何が何でも楽しませるぞ!」的な芸人根性に、わっちは大いに感心しましたし好感を持ったのでありました。そんなクリスタル・ケイの新作ですから、聞かないワケには行きませんよね?

 ただ、実を言いますと、わっちはクリスタル・ケイの逞しくてぶっとい声ってあまり好みではないんですよね~。まあ如何にもR&B系の声ではあるんですけど、わっちはビヴァリーみたいなもっとカワイイ声の方が好きですので。おそらく本格派のR&Bファンの方には高く評価される歌なんでしょうし、黒いフィーリングが溢れていて素晴らしいってことになるのだと思いますが、個人的には苦手なAIを思わせる部分もありますので(AIみたいに下品ではありませんけど)、ちょっと親しみにくいかな~とか何とか。あ、でもわっちはダイナ・ワシントンがダメな耳の持ち主ですから、わっちの好みなんか気にしないで下さいね。

 しかし、本人が気合や気持ちを入れて歌っているのはよくわかりますし、その歌に向かう姿勢の部分はインストア・ライヴで見た時と何も変わっていないと感じられますから、いくら好みではない声とは言いましてもやっぱり好感が持てる歌であるのは間違いありません。良い歌手だと思いますよ、本気で。もっと何度も繰り返して聞けば、もしかしたら好きになってしまうかもしれませんので、出来るだけ回数を聞いてみようかと思う今日この頃であります。

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2018’07.19・Thu

ALDIOUS 「WE ARE」

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 嬢メタルバンド、アルディアスの今年発売のアルバム(ミニ・アルバム?)であります。ヘヴィメタルなんて普段は全く聞かないわっちでありますが、実は嬢メタルには結構興味があったりします。鋲付き革ジャンを着て暑苦しく喚いているおっさんメタルには全く何の興味もございませんが、女子がヤッテいるメタルって珍しいですし、ヘヴィメタって基本的に男の世界ってイメージがありますので、そこに女子が挑んでいるというのが面白くてですね、何だか気になってしまうんですよ。同じく嬢メタルバンド、シンティア(活動休止してしまった!)なんかは大好きですし、嬢メタルとは言われませんけどBABYMETALなんかも面白いですし。そんな嬢メタルバンドの中でも、見た目の派手さとその実力で一番手と目されているのが、このアルディアスであります。

 それにしても、今時の若い女子が(本当に若いのかどうかは知りませんが)ヘヴィメタなどという化石のような世界にドップリと浸かっているのが不思議なんですが、一体どういうキッカケでメタルをやるようになったんでしょうかね~。しかも本気で大真面目にヤッテいるのが面白いと言いますか、真面目にやればやるほど滑稽なギャグバンドみたいに見えて来るのがカワイイんですよね~。まあ本人達にそんなことを言ったら、ぶん殴られるかもしれませんけど。

 そんな真面目な嬢メタルバンド、アルディアスでありますが、ベースのメイドコスプレのメンバーがキンタローに見えるというどうでもいい話はさて置き、ここ最近の作品は「ポップ路線に走っていてけしからん!」などと本格派の真面目なメタルファンの不評を買っているみたいですね。わっちはアルディアスのアルバムを聞くのはコレが初めてですので(シングルは1枚持ってます)、最近の作品については何とも言えませんが、この盤のオマケDVDの4曲目を見ますとウルトラポップなめっさカワイイ曲をヤッテいますので、なるほど、この手の曲がマジメタル(真面目タル?)な人達に評判悪いんだな~と納得。でも個人的にはカワイイポップ路線の方が、このコスプレお嬢達には合っているという気がしますけどね~。

 まあ本人達も真面目タルな人達による批判を受けて反省したのか、この盤につきましては残念な事に(?)ウルトラポップ路線は封印されていて、真面目タル路線になっているように聞こえます。あ、でも「HAPPY BIRTHDAY」という切々としたバラードはなかなかにカワイイ曲ですし、ラストの「TRAVELERS」なんかは軽快なヘヴィメタ(何じゃそりゃ?)って感じで、個人的にはめっさ好ましいです。何と言いますか、アルディアスって真面目な嬢メタルバンドではありますけど、そろそろ本人達のヤリたいことが真面目タルの範疇に収まり切らないレベルに達して来たんじゃないでしょうか?それは音楽的な幅が広がって来ているということですから、とても良い事だと思います。ですので、そろそろ思い切ってこれまでとは違ったステージにステップアップしてもイイんんじゃないかと思う、今日この頃なのであります。

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2018’07.18・Wed

BEVERLY 「24」

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 フィリピン出身で日本で活動する道を選んだビヴァリーの、今年発売の2枚目のアルバムであります。ちなみに今年本人が24歳になるから、タイトルが「24」なんだそうです。とりあえずわっちはデビュー盤の「AWESOME」でビヴァリーのファンになったのですが、他のR&B系J-POP歌姫達と比べると実力的には図抜けたモノがあることがよくわかる盤でしたよね?・・・って、一体誰に同意を求めているのかよくわかりませんが、歌うのが大好きという気持ちがシッカリと伝わって来る、「歌バカ」的なところが実に好ましいステキ歌手であります。ですので2枚目のアルバムを楽しみにしていたのですが、確実に成長している手応えがある、実に良い仕上がりになっていますね!

 まずは日本語が更に上手くなっていて違和感がほぼ無くなっているのが凄いんですけど、元から耳が良いんでしょうね。「良い歌手の条件は、まずは良い耳を持つことである!」などとはたった今思いついた言葉ですが、言語の感覚だけではなくて音楽的な感覚もまずは耳から養われるワケですよ。その意味でこのビヴァリーは、本当に良い耳を持って生まれたのだと思います。そして、良い耳を持っているからこそのこの素晴らしい歌唱なんだと思います。前作よりも軽やか且つ伸びやかになった歌声を聞くと、コチラの耳も幸せになると言いましょうか、やっぱり良い歌を聞くことで良い耳が養われるのかな~などと、グダグダとどうでもいいことを考えてしまったりして。きっとビヴァリーもこれまでに色々と良い歌を聞いて来たに違いありません。

 音楽的には前作と同様R&B系歌謡で、ポップな楽曲に乗った日本語と英語のチャンポン歌詞を快活に歌い飛ばすという路線に変更はありません。先程も申しました通り日本語が更に上手くなっていますので、歌がより自然に耳に入って来るようになりましたね。元々上手かった歌そのものも更に進歩していて、ちょっと力が入り過ぎている部分もありますけど、一般的に歌がめっさ上手いと認識されているシェネルとかMAY Jなんかよりも実力は遥かに上だと思います。そして、やはりコレが一番大事なことだと思いますけど、前作と同じく「歌うのが好きで好きでたまらない」という気持ちの部分が本当にシッカリと伝わって来るのがステキです。

 イヤイヤ、マジで良い歌手ですよビヴァリー。ルックス的にはイマイチな感じはしますけど、これだけ快活な歌を聞かせてくれるのであれば問題ありません。いくらルックス重視のわっちでありましても、ビヴァリーにつきましては全力応援させていただきますよ!あとはスタッフにお願いですが、変なカラオケ番組に出させるとか、安直なカバー集なんかを作らせるみたいなしょーもないことをさせずに、腰を据えてジックリとイイ作品を作り上げるようにして下さいね。

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2018’07.17・Tue

今井美樹 「SKY」

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 現在は何故かイギリスに住んでいるという今井美樹の、今年発売のアルバムであります。随分昔から活躍している人ですが、これで20枚目のアルバムなんだとか。へ~、そんなに出しているんですね~。とりあえずわっちはこの人にこれまで興味を持つことは全然無かったんですけど、最近たまたまテレビ番組で見掛けて印象に残っていましたので、聞いてみようかな~などと気まぐれを起こしてしまった次第であります。ババアになったとは言え相変わらずキレイな人ですし、九州出身ということもあって、ちょいと親しみを感じたりもしていますし。

 というワケで初めてジックリと聞いてみました今井さんの歌でありますが、へ~、こんなにイイ歌手なんですね~今井さんって。滑らかな美しい歌声には聞き手を包み込むような優しさがあって、何だか洗濯したての清潔で柔らかい真っ白いシーツみたいな歌だと感じられるんですよ。めっさ心地好いベッドに寝転がって、ふわっと温かさと良い香りに包まれたみたいと言いますか、とにかく気分が良い歌だと感じられます。うわ~、何だか癒されますね~。布袋寅泰(漢字合ってますか?)みたいな極悪人面のキモいおっさんと結婚した時はガッカリしましたけど、スッカリと見直しました。素晴らしいじゃないですか今井さん!昨年は原田知世の歌の素晴らしさを発見した年でありましたが、今年は今井さんの歌の良さを発見した年ってことになりそうですね~。

 そして、収録されている曲も今井さんの歌声に合ったキレイなメロディが揃っていまして、実にイイ感じです。布袋だけではなく蔦谷好位置とかボニー・ピンク等々、色々な人が曲を提供していますが、どれも今井さんらしい真っ白なイメージに仕上がっているのがステキであります。この盤のタイトルは「SKY」でありますが、まるで大空の如く晴れやかな作品ですね。聞いていると心がキレイになって行くような気がする、わっちのような不真面目な人間には勿体無い盤だと思います。最近は清楚でキレイな音楽が無いな~とお嘆きの貴兄に、是非ともお薦めしたい逸品であります。ぶっちゃけ昨年の原田知世よりも好きです~♪

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2018’07.16・Mon

「中国に勝つ 日本の大戦略」を読みました!

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 暑いわ仕事は忙しいわで全然読書が進まない今日この頃、昨年から読みたいと思っていた北野幸伯氏の「中国に勝つ 日本の大戦略」をやっと読みました!流石に北野さんの本ですから内容は抜群に素晴らしく、こういう誰もが納得出来る明快な戦略と理論を持った人が、日本を引っ張って行って欲しいと心底思いますね~。日本は既に戦争状態に突入していると警鐘を鳴らす内容ですが、日本がこれから生き残る為に必要な戦略が明確に記されていますし、反日ではない人であれば必読の書だと思います。

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2018’07.15・Sun

鈴木愛理 「DO ME A FAVOR」

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 現在最も期待出来るアイドルとして注目を浴びている鈴木愛理の、今年発売のソロ・デビュー盤であります。実力的にポスト安室奈美恵候補ナンバーワンなんて言う人もいらっしゃるようですが、さてさて本当にそこまで力があるのか、わっちもめっさ興味津々で注目していたんですよね~、ルックスもめっさ良いですし。あと、以前からスキャンダルの連中と親交があって、今回のアルバムにはスキャンダルが曲を提供して(作詞リナりん作曲マミたん!)バックの演奏までしているトラックも収録されていますし、益々楽しみ~って状態であります!あ、ちなみに赤い公園と合体した曲もありますよ。

 というワケで満を持してのこのデビュー盤でありますが、前におやぢ様がおっしゃっていた通り奇数トラックがポップス系の曲、偶数トラックがロック系の曲となっていますね。どういう理由でこのような分け方をしたのか意図は不明ですが、どちらの方が向いているのかをわかりやすい形で世に問うということなんでしょう。まあポスト安室奈美恵を狙うのであればポップス系で行くべきなんでしょうけど、スキャンダルと親交があることからもわかるように本人がロック好きということもあって、どっちもヤッテみたいということになったのでありましょう。

 とは言えわっちの興味はまずはスキャンダルとの合体曲「STORY」なんですが、これが実にスキャンダルらしい超カッコいいハードロックで、シビレる仕上がりなんですよね~。そのままハルナ様が歌ってもおかしくない曲だと思います。ただ、歌そのものは愛理ちゃんの方が上手いんですけど、ロックの神様に愛されているかのようなカッコ良さを持つハルナ様と比べたら、ロック歌手としての愛理ちゃんの限界が見えて来るんですよね。赤い公園との合体曲「光の方へ」を聞いてもそんな感じがありまして、ロックバンド的な楽曲は愛理ちゃんにはあまり合っていないのではないかという気がしてしまいますね~。ロック的ではあっても軽快でポップな曲とか、哀愁のグループサウンズ的な曲とかであればシッカリとハマるんですけど、バンド的な一体感が必要な曲には合わない、そんな気がします。

 これはわっちの個人的な見解ですが、どちらかと言えば愛理ちゃんにはポップス的な曲の方が合っていると思います。元々がポップス体質の歌声だと感じられますし、これまでのアイドル活動で体にポップスが染み付いているといこともあって、ポップス的な楽曲の方が伸び伸びと歌えているように聞こえます。カワイイ曲でもR&B的な曲もシッカリと歌えますし、路線としてはポスト安室奈美恵でヤッテ行く方が向いているんじゃないかと思いますが、如何でしょうか?まあどちらの路線で行くにしても(今後も両方ヤッテ行くのかもしれませんが)、実力的には抜きん出たモノがありますので、器用貧乏みたいにならないように気をつけていただければ、今後の成功は間違いないかと思います。何にしても、デビュー盤としては素晴らしい仕上がりになっておりますし、アイドルと言うよりは寧ろ大注目の本格派の歌手のデビューと捉えておいた方が良いでしょうね~♪

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2018’07.13・Fri

CDの山の中に埋もれていたブツ~ROD STEWART 「UNPLUGGED」

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 ロッド・スチュワートの1993年盤で、当時めっさ流行っていた「アンプラグド」シリーズの一枚であります。このシリーズの最大の稼ぎ頭はエリック・クラプトンだったかと思いますが、ロッドも結構評判になりましたよね~、「一体コレのどこがアンプラグドじゃ!」って感じで。わっちとしましては、コレがアンプラグドであろうが無かろうが、内容が良ければ何の問題もありません。実際に良いですしね~♪基本的にロッドの歌や曲が悪いはずありませんし、ベスト盤的な選曲がなされているライヴ盤ですから、良いに決まっております。

 実はわっちはこの盤を発売当時にゲットしていたのですが、何故かいつの間にやら売り払っていたんですよ。そして数ヶ月前の話、ブックオフの280円棚に転がっているのを見掛けて救出したのでありますが、これまたいつの間にやらCDの山の中に埋もれてしまいまして、この度ようやく掘り出したのでありました。まあ先程も申し上げました通り、ロッドの盤ですから悪いはずもなく、実に楽しい作品に仕上がっていると思います。昔の曲も色々とヤッテくれていますし、英国的哀愁を漂わせたカッコいいロッドを堪能出来る一枚かと思います。ロック好きなら聞いておいて損は無いブツではないでしょうかね~。

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2018’07.12・Thu

CDの山の中に埋もれていたブツ~MILLY,JOCELYN Y LOS VECINOS 「7+1=VECINOS」

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 ドミニカのメレンゲ・グループ、ロス・ベシーノスの1990年のアルバムであります。この連中は兄弟姉妹グループですが、ミリーとジョセリンの女2人がヴォーカルで、残りの男2人がトランペットとキーボードを担当しています。姉のミリーには切れの良いカッコ良さがあるのに対し、妹のジョセリンにはちょっとカワイイ甘えた感じがあるという、対照的な歌を聞かせてくれる姉妹でありますが、この2人の歌がこのグループの一番の売りと言っても良いかと思います。わっちは大学生の頃からこの連中のことが好きでして、LPを頻繁に聞いたものでありました。しかしアナログプレーヤーが無い現在、聞くに聞けない存在だったワケであります。ところがブックオフの安棚で偶然この盤を見つけまして、「よっしゃ、久し振りのベシーノスゲット!」ってことで買ったのは良いものの、今更メレンゲって気分でもありませんでしたので、当然の如く(?)埋もれてしまったのでありました~♪

 でもこうやって聞いてみるとですね、やっぱりイイんですよ。メレンゲ最大の特徴であります、まるで早回しをしているかのようなセカセカとせわしないリズムが、実に心地好いんですよね~。まあ金太郎飴的な音楽ではありますけれども、ハマってしまえばメレンゲ特有の陽気な歌謡性に抗う事は出来ません。イイですよね、こういう底抜けに明るくて楽天的な音楽って。な~んも考えずに気軽に楽しめるノーテンキな感覚って、絶好調だった頃のE-GIRLSなんかに通じる所がありまして、わっちは大好きでございますよ!

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2018’07.11・Wed

CDの山の中に埋もれていたブツ~JOYCE 「THE ESSENTIAL JOYDE 1970-1996」

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 ブラジルのシンガーソングライターでありますジョイスの、23曲入りベスト盤であります。多分97年発売で、1970年から96年の曲が収録されております。但し70年から85年までの曲で22曲が占められておりまして、1曲だけ96年の曲となっておりますね。このベスト盤を出すに当たって1曲だけ新録を入れたのでしょう。ベスト盤を出す時に数曲だけ新録を入れるというのは、世界中で使われる常套手段ですな。

 ところでわっちはジョイスという歌手のことは一応高校生の頃から顔と名前だけは知っておりまして、偶然FMラジオで聞いた曲がめっさ良かったので(何て曲だったかは覚えておりませぬ)、ず~っと気になる人ではあったんですよ。しかし大学生になってベッチ・カルヴァーリョだのカルトーラだのショーロだのを聞き始めると、ジョイスなんて軽薄なブラジリアン・ポップスのオハバンやんけなどと、ちゃんと聞きもしないクセに興味が無くなってしまったのであります。ところが昨年ぐらいでしたか、ブックオフの500円棚でこのお得なベスト盤を見つけましたので、試しにゲットしてみたのでありました。しかし元々それ程興味があったワケではありませんので、すぐに埋もれてしまいました。

 ところがこうやって聞いてみるとですね、めっさ良いではないですか!特に70年代の録音に該当する1曲目から11曲目までは、瑞々しさと躍動感に溢れていて本当に素晴らしいんですよ。勿論80年代の曲も良いんですけどね。言ってみればこの人の音楽はブラジリアン・ポップスってことになるんでしょうが、ロックやジャズ・フュージョンなんかの要素も入っていますけど、ミルトン・ナシメントみたいな頭のいいインテリがこねくり回して作り上げた小賢しい音楽なんかとは全然違っていて、体から自然発生的に出て来た音楽だと感じられるのが良いと思います。へ~、ジョイスってこんなにステキな音楽をヤッテいる人だったんですね~。今回初めて実感することが出来て、何だか嬉しい今日この頃であります。

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2018’07.10・Tue

CDの山の中に埋もれていたブツ~3 CON MEO 「TUOI MONG MO」

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 ベトナムの男女混合クループ、バー・コン・メオ(と読むのかどうかは知りません)の、2000年のアルバムであります。ベトナムで男女混合のグループって極めて珍しいかと思いますが(男女のソロ歌手同士がデュエット盤を出すのはよくあります)、どんな感じなのか興味津々でゲットしたブツであります。その割には速攻でその存在を忘れて埋もれてしまったワケでございますが。あ、これは推測ですけど、3 CON MEOというグループ名は、もしかしたら3人の女子に男1人という意味なのかもしれません。何だかそんな気が致します。

 で、一体いつゲットしたのかもよく覚えていない盤でありますが、とりあえずは聞いてみますと、何ともとっ散らかった感じの仕上がりですね。軽薄なポップスかと思ったら、本格派のしっとり歌謡だったり歌謡曲的なロックだったり、突然全員で軽快な美メロポップスを歌い上げてみたり、一体何が何だかよくわからない連中であります。総称してベトナム・ポップスと呼ぶ音楽であることには間違いないんですが、とっ散らかった曲調を歌いこなせるほどの歌唱力があるワケではありませんので、何とも中途半端な連中だな~って感じですね。なかなかのヘッポコ・グループだと思います。

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2018’07.09・Mon

CDの山の中に埋もれていたブツ~”HOMENAJE” A LA TROVA TRADICIONAL CUBANA

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 2002年に発売されました、キューバの伝統的トローバを16曲収録した編集盤であります。トローバと言えば真っ先にマリア・テレーサ・ベラの名前が浮かぶかと思いますが、そう言えば他にトローバの歌手って思い付かないですよね?マリア・テレーサ・ベラの相方を務めていたのはロス・コンパドレスの兄貴の方ですが、コンパドレスの音楽はトローバではなくてソンですし。言われてみれば伝統的トローバの音源なんて殆ど聞いたことが無いのですが、その貴重な一部分を聞くことが出来るのがこの盤なのであります。そんな貴重な盤であるにも関わらずにCDの山の中に埋もれさせてしまったワケでございますが、この度こうやって掘り出したのですから許して下さいね。

 わっちはキューバ音楽に関しては人数の多いバンド編成よりは、例えばトリオ・マタモロスとかロス・コンパドレスみたいな2~3人の小編成なグループ演奏の方が好きなんですけど、その点この伝統的なトローバはわっちの趣味には合致しているのであります。まあトローバよりはソンの方が好きなんですけど、独特の優美さと哀愁を持ったトローバも魅力的だと思います・・・って、トローバって特定の型を持った音楽ではなくてトロバドールと呼ばれる吟遊詩人達が演奏する音楽のことですから、かなりざっくりした言い方でありまして、ソンみたいな曲もあったりするのですが。しかし基本的にソンはダンス音楽であるのに対しトローバは聞かせる音楽ですから、その辺の感覚の違いは明らかにありますけどね。

 ただ、伝統的トローバが全盛だった頃はまだソンは誕生していなかったワケで、ソンとは違った独特の味わいがあるのは当然っちゃあ当然であります。そしてその後、こういう音楽を元にしながらトリオ・マタモロスとかセステート・アバネーロなんかが出て来るなんてことを考えると、伝統的トローバって何だか実に興味深い音楽だな~って思えて、もっと色々な音源を聞いてみたいという気になって来る今日この頃。伝統的トローバのSP音源なんかをガッツリと集めた盤って、どこかにありませんかね~♪

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2018’07.08・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~MERCEDES SOSA 「AMIGOS MIOS 15 EXITOS」

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 アルゼンチンの歌手でフォルクローレの母と呼ばれるメルセデス・ソーサの15曲入り編集盤で、おそらく1988年の発売かと思われます。音源は69年から87年までのものが収録されているようで、他の歌手とのデュエット曲を中心に選曲されています。デュエットの相手はベッチ・カルヴァーリョやミルトン・ナシメントみたいな超大物もいますが、他はわっちの良く知らない歌手ばかりであります。メルセデス・ソーサのことは個人的に大学生の頃から知っておりますが、フォルクローレ界の超大物であるにも関わらずブツを目にする機会が殆ど無くて、聞きたい聞きたいとず~っと思ってはいたものの、これまでブツをゲットすることが出来なかったんですよね~。しかし数年前にブックオフでこのブツを発見して喜び勇んでゲットしたものの、そのまま埋もれてしまっていたのでありました。

 まあ実際は埋もれてしまったと言うよりも、ちょっと聞いてあまり気に入らなかったから埋もれさせたのですが、何が気に入らなかったかと言いますと、イメージしていた通りのフォルクローレじゃなかったからであります。フォルクローレと言えば、わっちはアタウアルパ・ユパンキとかハイメ・グァルディーアみたいな素朴で透徹した美しさを持つ音楽を期待してしまうのでありますが、ココで聞ける音楽はフォルクローレ風味の洗練されたポップスなんですよね~。牧童の姿が見えて来るような音楽を期待していたわっちは、見事に肩透かしを喰らってしまったのでございます。

 そんなワケで売り払うかどうかを決める為に久方振りに再生してみたのですが、何故だか意外に気に入ってしまったのでありました。この人の野太い歌声は柔軟性には欠けるものの、「フォルクローレの母」と呼ばれるだけの懐の深さと慈愛に満ちた温か味が感じられますし、ポップスにしか聞こえなかった楽曲も現在の耳で聞けばちょっとモダーンなフォルクローレに聞こえまして(ポップスもあるけど)、コレはコレでありだな~と思うのでございますよ。正直言えばこの人のバリバリのフォルクローレを聞いてみたいんですけど、まあそれは別の機会に聞くことが出来ればイイかな~ってことで。

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2018’07.06・Fri

大雨

 本日の福岡はめっさ大雨降りまくりです。電車やバスは突然動かなくなりまして、行きの通勤は会社まで5時間半掛かりました。帰りは家まで3時間半。まあ出勤出来て懸案事項を片付けることが出来ましたし、何とか無事に家まで帰り着きましたから、OKなんですけどね。それでも途中で土砂崩れの現場に出くわしたり、川が氾濫する一歩手前までになっていたりと、かなりヤバい状態ではありました。とりあえずは無事だったことに感謝ですね。

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2018’07.05・Thu

CDの山の中に埋もれていたブツ~THANH THAO 「EM VAN CHO」

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 ベトナムの歌手タイン・タオの、多分2001年のアルバムであります。ジャケに「VOL.2」の表記がありますので、2枚目のアルバムなんでしょう。タイン・タオと言えば、2006年にテクノ民歌というビックリ仰天の盤を出してベトナム音楽ファンの度肝を抜いた歌手ですが、そんなことを覚えておられる方なんていらっしゃらないでしょうね~。このアルバムはまだ2枚目ということもあって、それほど奇抜なことをヤッテいるワケではありませんが(ヤリたくても出来なかった?)、ロック的なのかポップス的なのか、それともしっとりベトナム歌謡的なのか、分裂症的に色々なタイプの曲をヤッテいるところに、既に変人奇人としての姿が見え隠れしているような気がしますね。

 何にしても変わった歌手であることに間違いはありませんが、アルバム2枚目にして色々な曲をそれなりに歌いこなしている所に、この人の面白さがあると思います。めちゃくちゃに上手いという歌手ではないんですけど、曲の雰囲気に合わせた歌い方が出来る人であります。なかなかのクセモノですし、聞く価値は十分にあるかと思いますよ!

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2018’07.04・Wed

石崎ひゅーい 「HUWIE BEST」

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 天才と謳われる石崎ひゅーいの、今年発売の17曲入りベスト盤です。この人の名前は前から知っているのですが、ブツを聞くのは今回が初めてです。変な名前の歌手だな~と思って気にはなっていたのですが、やっと聞くことが出来ました。ただこの変な名前、本名なんだそうです。母親が物凄い変わり者で、巨人の星のホシヒューマ(漢字忘れた)とデヴィッド・ボウイの息子のゾーイの名前を合体させて、「ひゅーい」という名前を付けたらしいです。マジか?もしかしたら子供の頃はこの名前で散々イジメられたんじゃないかと思いますが(風のひゅーいとか言われて?)、実際はどうだったんでしょうか?

 ところで変わった名前の人は才能に恵まれていることが多いなんて話は聞きますが、ひゅーい君は音楽の才能があったようで、一部のファンから「天才」と呼ばれているワケですから、変わった名前で良かったのかと思います。しかしいくら一部で「天才」と言われようと、わっちの耳に適わなければ何の意味も無いということで聞いてみたワケですよ、ひゅーい君を。一応以前から「花瓶の花」という曲の弾き語りライヴバージョンだけはテレビで見たことがありまして、それは呪いの歌みたいな凄まじい強烈さがありましたので、この盤を聞くに当たって全編に渡ってそんな強烈さがあることを期待していたのであります。

 で、最初に一通りざっと聞いた時は「何だかミスチルっぽいな~」って気がしたのでありました。歌い方とか曲の雰囲気が似てるように感じられまして、「な~んだ、強烈なのは『花瓶の花』だけで、他はミスチルの二番煎じじゃん」なんて思ったワケでありますよ。しかしですね、何度か聞いている内に段々とミスチルっぽくなくなって来たと言いましょうか、ミスチルはバリバリのロックですけどひゅーい君は基本が弾き語りって感じで、体質が違うという気がして来ました。よく聞けばミスチルに負けないレベルのメロディメーカーとしての才能を発揮していますし、歌はミスチルよりも風変わり且つ個性的で、曲によってはエキセントリックとでも言うべき歌い方をしますし、イヤイヤ、コイツはなかなか一筋縄では行かないな~と。一部で「天才」と言われるのもわかりますね。

 まあ基本的に弾き語りで全て完結してしまうタイプの人ですので、あまりゴチャゴチャと色々な楽器を鳴らしてアレンジする必要は無いと思われますが、ある程度のゴージャスなメジャー感を持たせないと単なるクセモノだけで終わってしまう可能性もありますし、その辺のバランス感覚を取るのが難しいタイプかな~という気はします。歌といい曲作りといい才能に恵まれているのは間違いありませんので、あとは良いプロデューサーに出会えば、物凄い傑作をモノにする可能性はあるかと思われます。とりあえずは、そんな日が来るのを楽しみに待たせてもらいましょうかね~♪

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2018’07.03・Tue

CDの山の中に埋もれていたブツ~HA TRAN 「BAN NGUYEN」

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 げげ、ハー・チャンのブツがCDの山の中に埋もれているなんて、わっちは一体何をしているのでありましょうか?ベトナムでも屈指のプログレッシヴな音楽を作っているハー・チャンのブツを埋もれさせるなんて、ド馬鹿としか言いようがありませんね~。コチラの盤は昨年の5月に大阪は心斎橋のプランテーションにてゲットしたブツなのですが、店長さんが「ちょっと独特過ぎるのでオススメしにくいんですよ」とおっしゃっていました。しかしわっちはチャン・トゥ・ハー時代からハー・チャンのファンですので、「わっちは好きなのでやんす!」ってことでゲットしたのでありました。それなのに埋もれてしまったんですよ。ホンマ、アホですわね~♪

 1年振り位に出て来たこの盤でありますが、店長さんが「独特過ぎる」とおっしゃっている音楽性が、実に素晴らしいんですよ!音的には奥行きと立体感があるダイナミックな作りのロック・サウンドで、ピーター・がぶり寄りとかジェネシスなんかを思わせる部分が多々あります。音楽的にはブルースの影響がかなり強いダークなロックなんですが、ちょいとエキセントリックな感覚があるハー・チャンの歌がバックの音に全然負けていないんですよね~。バックの音だけなら欧米のダークなハードロックに聞こえるかと思いますが、どうしようもなくベトナム的な味を持っているハー・チャンの歌が入って来ると、いつも通りのハー・チャン流ベトナム・ロックになるのであります。う~む、やっぱりハー・チャンは素晴らしいです!

 それにしても、何度も言いますけど、こんな盤を埋もれさせてしまうなんてわっちは一体何をヤッテいるのでありましょうか?まあこのあまりに独特な世界を受け入れられない人は多々いらっしゃるかと思いますけど、ベトナム・ロックの凄まじい完成度とレベルの高さを実感することが出来る1枚であります。表記がありませんので一体いつ発売された盤なのかは知りませんが、昨年のベストの対象盤だったとしたら、間違い無くベスト10に入って来るような作品であります。

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2018’07.02・Mon

2018年上半期ベスト10

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 今年も半分が過ぎまして、例年のごとく上半期ベスト10を選ぼうかと思ったものの、今年は読書にかなり時間を費やしておりますので、すぐには10枚も選ぶことが出来ませんでした。とりあえずは思いつく盤を列挙しておこうかと思いますが、基準は今年になってから聞いた盤ということで、発売年は関係ありません。それでは早速。

1,SCANDAL 「HONEY」
2,チャラン・ポ・ランタン 「MIRAGE CORAGE」
3,サイレント・サイレン 「GIRLS POWER」
4,YENG CONSTANTINO 「SYNESTHESIA」
5,MOIRA DELA TORRE 「MALAYA」
6,LITTLE GLEE MONSTER 「JUICE」
7,家入レオ 「TIME」
8,ISTANBUL 1925
9,ROGER WATERS 「ヒッチハイクの賛否両論」
10,チャラン・ポ・ランタン 「テアトル・テアトル」

 以上の10枚を思いつきましたが、めっさテキトーです。下半期はもうちょっと新作を聞きたいと思いますが、一体どうなることやら。とりあえず、宇多田ヒカルとかE-GIRLSの新作は近いうちに聞いてみたいと思います。

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2018’07.01・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~MASSA BOUCHAFA 「BEST OF」

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 ブックオフの280円棚で発見した盤ですが、一体何者なのかはわかりません。何だか面白そうなのでゲットしたみたのですが、ババア歌手なのであまり聞く気にならずにそのままCDの山の中に埋もれてしまいました。この人の名前はマッサ・ブシャファと読むのかどうかは知りませんし、一体どこの歌手なのかも不明ですけど、昔の打ち込み全盛時のライっぽい音作りですので、多分アルジェリア辺りの人なんだと思います。ジャケ裏にシェブ・ハスニなんかの盤の宣伝がありますし。だからってこの音楽はライとは全然違うと思いますが、何という音楽なのかは存じません。

 それにしてもですよ、打ち込みで作られた安直な音と、アラブ系にしてはコブシ回しが控え目な歌の組み合わせが意外にポップで、結構楽しく聞けるんですよ。まあどの曲を聞いても同じと言いますか、恐るべきワンパターンって感じの怒涛のダンス音楽がひたすらぶっ放されるワケでございますが、このダンス機能に徹した金太郎飴的なところが実に面白くてステキであります。徹頭徹尾単調なところが逆に潔くて、わっちは好きですね~。下手に歌を聞かせようとするライとかよりは、こっちの方が良いと思います。

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