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2019’01.09・Wed

CDの山の中に埋もれていたブツ~ZZ TOP 「AFTERBURNER」

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 メリケンのむさ苦しいヒゲグラサンおっさんバンド、ZZトップの1985年のアルバムであります。本当に見るからにむさ苦しいおっさん達ですので、わっちはジジイトップなんて呼んでおりましたが、同級生の中には「ゼットゼットトップ」と言ってるヤツもいましたっけね~。ゼットゼットトップよりはジジイトップの方が本来の発音に近いですよね?

 まあそんなことはどっちだってイイとして、当時は見た目通りのむさ苦しくて暑苦しくて汗臭いダサい音楽だと思っておりましたが、こうやって改めて聞いてみますといかにも80年代的なシンセサウンドがバリバリの音作りでありまして、意外に制汗剤が効いているスッキリした仕上がりだと感じられます。この手のド田舎ブギみたいな音楽でさえも時代の流れに逆らうことは出来なかったんだと思うと、80年代のテクノロジー礼賛みたいな風潮って本当にキチガイ沙汰だったんだな~と、しみじみと実感してしまいますね。こんなにむさ苦しくてダサいおっさん達なんですから徹底的に時代に逆らって、テクノロジー断固拒否の人力ダサダサハードロックにこだわって欲しかったな~などと思うんですけど・・・。まあ、ジャケからしてボストンかエイジアかって感じの「テクノロジーの最先端走ってます」的なデザインですから、実際は流行に敏感なおっさん達だったのでありましょう。

 とは言え気合を入れてギターをガンガン鳴らしまくり、ジタバタと派手にドラムを叩きまくっている様子はシッカリと伝わって来ますので、マトモな感覚を持ったプロデューサーに恵まれていれば、もっと地に足の着いたメリケン南部ハードロックになったのではないかと思います。80年代というのは演奏する側も制作する側も音楽を受け取る側も、みんながみんなおかしくなっていた時代なのでありましょう、きっと。だってみんながこの手の音を「当たり前の音」として受け取っていたワケですから。まあわっちはこの手の音って、結構好きなんですけどね~♪
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