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2019’01.12・Sat

CDの山の中に埋もれていたブツ~LUIS MANHITA 「PROCURA」

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 わっちの嫁さんの両親は年に何回も海外旅行へ行くんですけど、わっちの音楽キチガイぶりを良く知っていますので、訪れた国の音楽のCDをお土産として買って来てくれることがあるんですよ。勿論わっちみたいな音楽キチガイではありませんから、その国の音楽のことを知っているはずもなく、CD屋に行ってその時に地元で人気がある盤を買って来てくれるワケであります。で、今回の盤はポルトガルのお土産として買って来てくれたルイス・マニータ(と読むのかな?)という歌手のアルバムでありますが、表記が無いのでいつの盤なのかはよくわかりません。でも内容の方はいつの時代なんてことがどうでもよくなるような伝統的ファドでありまして、ポルトガルではこういうファドが未だに人気があるのかと思うと、何故だかちょいと嬉しくなってしまいますね~。

 基本的にわっちは女性歌手専門って感じですので、こんなハゲたおっさん歌手になんて興味のカケラもありませんけど、せっかくお土産に買って来てくれた盤ですから、ありがたく聞かせていただいたのであります。するとコレがなかなかイイんですよね~。バックの演奏はポルトガル・ギターとギターだけという極めてシンプルな編成なんですが、実に良い音で鳴っているんですよ。この音をバックにジョアナ・アメンドエイラが歌えば、即名盤が出来上がるって感じですね。残念ながら歌っているのはハゲたおっさんですが、しかしこのおっさんが良か声ばしとるんですよ。朗々と響く美しい声でありまして、ファドの世界って力一杯声を張り上げる女性歌手が多いというイメージがありますけど、そんな女性歌手達とは一線を画する歌声ですね。女性歌手専門のわっちの耳にさえも心地好く響く歌声であります。へ~、ハゲたおっさんのクセに(?)なかなかヤルじゃないですか。

 最近は、と言うかここ数年はマトモにファドなんて聞いていませんでしたし、バリバリに伝統的なファドってどちらかといえば苦手なんですけど、コレは素直に良いと思えますね~。ファドって良い演奏に良い歌手が揃えば本当に魅力的な輝きを放つ音楽であるということを、今回改めて実感した次第でございます。
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