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2019’01.13・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~MARTIN CARTHY 「THE COLLECTION」

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 英国フォーク界の重鎮マーティン・カーシーの、1993年発売の15曲入りベスト盤であります。わっちにはイライザ・カーシーの親父として馴染みのあるおっさんですが、歌手としてもギタリストとしても非常に高く評価されているおっさんであります。しかしですね、実を言いますと以前のわっちには、このおっさんを含めて英国フォークに対してちょいと苦手意識があったんですよ。

 と言いますのも、わっちが一番最初に聞いたブリティッシュ・フォークは、名門中の名門との誉れ高いウォータースン一族による無伴奏シンギング20曲入り盤だったのですが、もう何が良いのかさっぱりわからなかったのであります。どいつもこいつもやたらと気張ったウンコみたいな歌い方をしていて、本当に「クソ音楽」だと思ってすぐに叩き売ってしまったのであります。その後マーティン・カーシーの盤も聞いたのですが、やっぱりウンコ歌唱にしか聞こえなくてすぐに叩き売りました。そんなワケで苦手意識がなかなか消えなかったのですが、アン・ブリッグスやフランキー・アームストロングを聞いてちょいと苦手意識が薄れ、そして完全粉砕してくれたのが娘のイライザ・カーシーなのであります。

 言ってみればマーティン・カーシーってわっちの恩人の親父ですから、いつかはちゃんと聞き直さなければならんな~と思っていたのですが、ブックオフの500円棚に転がっているのを偶然発見しましたのでゲットしたのであります。そして以前はウンコ歌唱にしか聞こえなかった歌が現在の耳にはどのように聞こえるのか興味津々で再生したところ、素朴ながらも実に味わい深い歌(とギター)に聞こえまして、わっちは一体何をそんなにウンコだと感じたのかがよくわかりません。う~む、とってもステキじゃないですかマーティン・カーシー。わっちはスッカリと見直してしまいました。よ~し、この調子でウンコ集団のウォータースン一族の歌も聞くぞ!・・・イヤイヤ、マーティン・カーシーの嫁さんのノーマ・ウォータースンだけはどうしても生理的に受け付けないな。
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