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2019’02.04・Mon

CDの山の中に埋もれていたブツ~新田恵利 「ERI」

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 高校の頃の或る日の休み時間、同級生の男達が話しているのが聞こえて来ました。「新田恵利ってめっちゃカワイイやろ?」「そうやねん、信じられんぐらいカワイイよな?」「オレも思うわ~。」なんて。どこが?みんながおかしいのか、わっちがおかしいのかは知りませんが、高校の頃のわっちは新田さんをカワイイなどと感じた事は一度としてありませんでした。まあ現在のわっちもカワイイなどとはコレっぽっちも感じないんですけど。あ、別にどうでもいいんですけど、新田さんソックリの大人のアイドル(?)で新田利恵という人がいましたよね?「うおーっ、新田恵利があーしてこーしとる!」と大興奮した御仁は多々いらっしゃったことでありましょう。

 というどうでもいい話はさて置き、1986年に発売された新田さん(恵利さんの方ですよ)のデビュー盤に当たるコチラの作品、普通の人であれば耳を塞ぎたくなるような音程もリズムもボロボロの、とんでもなく素っ頓狂なヘッポコヘロヘロ歌唱が満載であります。その酷さは同じおニャン子のメンバーだった吉沢秋絵に肩を並べるレベルなんですが、こんなシロート以下の可愛くもなんともない娘がソロCDを出すことが出来たワケですから、80年代というのは本当に狂った時代だったのでありましょう。しかし、わっちのようなヘンなモノが好きな者にとっては、実に楽しい時代でもあります。そんな狂った時代にリリースされたコチラの盤、わっちは好きですね~♪

 とにかく歌そのものは本当に壮絶に下手クソなんですが、本人があっけらかんと実に楽しそうに歌っているのが良いかと思います。天真爛漫に愛嬌を振り撒いているその歌唱には、わっちの大好きな渡辺美奈代に似た感覚もあります。ただ、天然の男キラーな毒娘の美奈代さんに比べると、新田さんの方は毒も何も無くて単にバカなだけという感じがします(失礼!)。まあ本人にそのつもりは無くても、わっちにはバカに徹した歌に聞こえますので、変に自意識が感じられる歌なんかよりは遥かに良いと思います。と言いますか、ここまでバカなら好きになるしかないでしょ?コレでもっとルックスが可愛ければ文句無しなんですが、ゆずの北川何ちゃらいうヤツに似た顔は、どうしてもカワイイと思えないんですよね~。画竜点睛を欠くとはまさにこういうことを言います・・・違うか。
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