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2019’04.30・Tue

ゴールデンウィークなのに

 喉の調子がよろしくなくて、ちょいちょいと咳き込んだりしています。夜中も突然咳き込んで目が覚めたりして、何だかあきまへんな~。体調もイマイチですし外は雨ばっかり降ってますし、外出する事も無く録画したドラマを片っ端から見ております。折角の長期休みなのにこんな使い方をするなんて何だか勿体無い気がしますが、仕方ないですね~。それにしてもこの4月からのドラマって医療系が多いですね。時期によって弁護士とかの法律モノに偏ったり、警察モノばっかりになったりと、各テレビ局が談合でもしてんじゃねえかと思いますが、もっと各局で独自の制作をして欲しいモノだと思います。

 医療系の中では中条あやみ主演の「白衣の戦士」というドラマがあるのですが、これまたあまりにショボくてそぞろ哀れを催す仕上がりであります。中条さんはヤンキーあがりの看護士役なんですが、毎回毎回変顔ばっかりさせられていて、本人が一生懸命演じているのがわかる分、気の毒感が半端無いんですよ。だからついつい見てしまうという、実に変なドラマではあります。個人的には中条さんのことは応援していますけど、このドラマは「白衣の戦士」ではなく「白衣の戦死」になってしまいそうな気がします。

 まあ平成から令和に変わろうとしている時に、ドラマばっかり見て一体何ヤッテんだって話ですが、令和になるからって特別な思いはありませんしね~。これからますます厳しい時代になって行くんでしょうけど、あまり焦らず怒らず悲しまず、普段通りに過ごして行くしかないんでしょうね。何だか知りませんけど。
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2019’04.28・Sun

CARTER THE UNSTOPPABLE SEX MACINE 「1992 THE LOVE ALBUM」

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 ゴールデンウィークに突入したのは良いのですが、先週から喉の痛みが続いていて咳が結構出ますので、大人しく寝込んでおります。折角のゴールデンウィークなのに、遺憾な~。こんな時は音楽も聞かずにひたすら寝るのが良いのですが、SPOTIFYがありますので、ついつい聞いてしまったりして。で、ちょいと懐かしいのを見つけてしまいまして、それが英国のパンクポッロックバンド、カーターUSMの1992年盤であります。コレ、めっさ好きだったんですけどとっくに売り払ってしまいまして、その後買い直そうと思って色々探したんですけど結局見つからずにそのままになっていたんですよね~。こうやってSPOTIFYで見つかって、とっても嬉しい今日この頃。

 とにかくこの盤、ムシャクシャしてる時とかによく聞いていたんですよ。これを頻繁に聞いていた当時は銀行でカードローンの督促をヤラされていたんですが、督促の電話をすると延滞しているクセに逆ギレして怒鳴り散らしてくるヤクザ野郎がいて、ホント、仕事が死ぬほどイヤだったんですよ。ヤクザ野郎の電話番号も住所もわかっていましたので、待ち伏せして殺してやろうと本気で考えていたあの頃。そんな時によく聞いていたのがこのアルバムだったんですよ。ポップなメロディに過激な歌詞を載せて歌うパンクポップが、荒れに荒れていたわっちの心をちょいと救ってくれたのでありました。

 というワケで(?)、懐かしくついつい聞いてしまったこのアルバム、やっぱりよく出来ていますね。ポップでカワイイメロディに切々と歌う下手っぴーなおっさんヴォーカル、コレが実にイイんですよ。今聞いたら勢いのあるポップなロックとして客観的に聞けますし、イギリスらしいヒネリとかユーモア感覚があるちょいイヤミなポップスとしては、ビューティフル・サウスなんかと並んでとっても面白いかな~って気がしますね。

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2019’04.26・Fri

ANDIEN 「METAMORFOSA」

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 インドネシアの歌姫アンディエンの、2017年発売のアルバムであります。こんな盤が出ているなんて全く知りませんでしたが、SPOTIFYで検索したら出て来ましたので喜んで聞かせてもらいました~♪やっぱりSPOTIFYって本当に便利ですよね~。その歌手の全作品がアップされているワケではないものの、家にいながらにして色々な音楽を好き放題聞くことが出来ますから、本当にありがたいです。SPOTIFYをヤリ始めてから本当に殆どCDを買わなくなりましたが、買わなくても色々聞けるならそれでイイやって感じです。う~む、あれだけ配信サービスやダウンロードに否定的だったのに、掌を返すかの如く考えを変えてしまったわっちは、一体何処までケーハクなんでしょうか?

 というどうでもいい話はさておき、やっぱりアンディエンって素晴らしいですね~。ポップで明るくて楽しくてちょっと切ない、まさにインドネシア的なポップスが大爆発していまして、本当に聞き惚れてしまいますね。ちょっと昔のシーラ・マジッドに似て来た感のある歌い口もますますステキで、インドネシアというよりもアジアを代表する歌姫に成長したと言っても過言ではないでしょう。SPOTIFYで聞ける作品ではありますけど、コレは現物が欲しいな~って思いますね。プランテーションに行ったらあるかな?

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2019’04.25・Thu

THEA GILMORE 「STRANGE COMMUNICATION」

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 イギリスの歌手なのかアイルランドの歌手なのかよくわからず、名前の読み方もよくわからない歌手の、2009年のアルバムであります。名前は多分テア・ギルモアと読むんだと思います。これまでこの人のことは全く知らなくて、SPOTIFYサーフィン(?)をしている時に偶然見つけまして、その落ち着き払った素晴らしい歌声に一目惚れしてしまったのでありました。

 この人、過去にサンディ・デニーのトリビュート盤を出したことがあるそうで(SPOTIFYに入ってない!)、なるほど、言われてみればサンディ・デニーみたいな魅力を持った人だと感じられますね。サンディ・デニーみたいにハスキーな声ではありませんので、もしかしたらもっと耳馴染みは良いかもしれません。どちらかと言えば個人的には、ジューン・テイバーに近い資質を持った歌手のように感じられますが、ちょっとロック寄りの音楽性はサンディ・デニーの方が近いですね。どちらにせよ歌い口には本当に深みがあって、実に素晴らしいと思います。現在39歳らしいですが、もしかしたら年齢を重ねる毎に深みをまして行くタイプの歌手かもしれません。

 今回取り上げます作品は2009年盤ですので29歳の時のアルバムということになりますが、まあこの歌声には聞き惚れてしまいますね~。収録曲には無伴奏合唱があったり如何にもトラッドな静謐なモノもあったりしますけど、基本的には英国フォークをベースにしたロックですね。しかしこの歌声があれば何を歌っていようと、物凄く説得力があるって感じです。ぶっちゃけ言えば、ロックっぽい曲なんかヤラずにトラッドとかフォーク系の音楽で統一して欲しいと思いますけど、本人がこの路線の音楽が好きなんでしょう。

 それにしても、こんなに素晴らしい歌手が日本では全く知られていないというのが、本当に残念ですよね~。おそらくトラッドとかフォーク系音楽がお好きな方にも女性ヴォーカル好きにも殆ど知られていないんじゃないかと思いますが、人知れずこんな歌手が存在しているんですね(わっちが知らなかっただけ?)。とりあえずはコレを機会に、今後はちょくちょくこの人の作品をフォローして行きたいと思っております。

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2019’04.24・Wed

SILENT SIREN 「31313」

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 何だか知りませんけど、サイサイに興味が無くなって来たんですよね~。この盤は今年発売の最新作ですがゲットしていませんし、SPOTIFYで全曲聞けますのでわざわざ買わなくてもイイかな~って。でも新作ですから一応聞いておかねばならんかな~ってことで、とりあえず聞いてみました。しかし、それにしてもサイサイの新作なのに気分的にこんなに盛り上がらないのは、昨年のライヴが下手過ぎたからかも(ド下手だったのは、ひなんちゅのドラムだけですけど)。

 まあ実際に聞いてみますといつも通りのサイサイ印と言いましょうか、相変わらずポップで楽しい曲満載ですし、今年もまだまだサイサイは元気だと感じられます。サイサイのキュートな魅力が炸裂しているステキ盤だと思いますけど、でも何だかイマイチ盛り上がらないんですよね~。ポップで楽しいとは言っても、ワンパターンっちゃあワンパターンですし、新鮮味が無くなって来たという感じもします。今年はチャラン・ポ・ランタンが大傑作をぶっ放したり、みゆなという強力な新人が出て来たりしていますから、印象が薄くなってしまうのも止むを得ないですかね~。8曲目に「卒業」なんてタイトルの曲がありますけど、曲作りの要となっているクボナオキ君から一旦卒業してみる?な~んて思ってしまった今日この頃。

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2019’04.23・Tue

BEABADOOBEE 「PATCHED UP」

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 英国の新人歌手ビーバドゥービー(と読むのかどうかは知りません)の、昨年発売の7曲入りミニアルバムであります。まだ18歳らしいですが、クスリでもヤッテいそうな不貞腐れた感じの不健康な顔をしているのがちょっとね~。でもこういう娘がめっさ良い曲を作ったりする事がありますので、とりあえずは聞いてみた次第であります。ちなみにこのミニアルバムは、この娘が18歳になるまでの10代の不幸の歴史をまとめた曲のコレクションになっているらしいです。

 まあ英語の歌ですので何を歌っているのか直接的にはわかりませんので、不幸な曲なのかどうかもよくわかりませんけど、表面的には舌足らずなめっさカワイイロリーな声なのがイイ感じ。この声でタイのラ・オン・フォンとかプロイみたいな渋谷系ポップスを歌ったら、激萌えの作品が出来上がりそうな気がします。とは言ってもココに収録されている曲はどれも、まどろんでしまいそうなドリーミーな美しいメロディですので、コレはコレで実に魅力的だと思います。多分ですけど、聞けば無条件に好きになってしまう人は多いんじゃないかと思います。とりあえずは、ロリーな反則声(?)がお好きな方にはお薦めですね~。

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2019’04.22・Mon

DU BLONDE 「WELCOME BACK TO MILK」

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 10連休を前にして、仕事が地獄のようにメチャクチャな状態になって来ております。それに加えて喉が痛くて鼻水が出ますし、風邪っぽい状態になってしまっております。遺憾な~。しんどくてたまりまへんわ。という愚痴はさて置き、SPOTIFYをヤッテいますと続々と知らない歌手が出て来ますので、興味の赴くままに次から次へと聞いて行ってしまうワケですが、ベス・ジーンズ・ホートンという女子がヤッテいるこのドゥ・ブロンドというプロジェクトの2015年盤も、そうやって出くわしました。見ての通りのエロジャケですので、思わず聞いてしまったのでありますが、コレがなかなかに面白いんですよ。ちょっとイカレた感じの顔は好みではないものの、エロジャケにつられて聞いてみて正解でしたね~♪

 この音楽の何が面白いかと言いますと、イギリスのジャンクっぽいぶっ壊れ系のロックなのにも関わらず(?)、アジア的な歌謡性が感じられるところであります。ちょっと独特のメロディラインとコブシを回しているかのような歌い口は、何だか不思議にアジア歌謡との親近性を感じさせまして、妙に艶かしいエロい雰囲気を放っているんですよ。このエロジャケといいこのエロ歌唱といい、コイツなかなかヤルなって感じなんですが、まあこんなことを感じるのは、多分わっちだけなんだと思いますけど・・・。

 音楽的にはジャンク系のロックをベースにしつつブルースやソウル、R&B、ジャズなんかの要素もシッカリと入っておりまして、意外に底は浅くない感じであります。しかし音楽的にアジア的な要素はほぼ入っておらず、何故わっちはこの音楽にアジア的な歌謡性を感じてしまうのか、自分でも謎であります。でもそこかしこのメロディや節回しから、アジア的なモノが零れ出て来るように聞こえてしまうんですよね~。普通の人であれば、リディア・ランチとかスージー&ザ・バンシーズなんかに近い音楽に聞こえるんだと思いますけど。何にしても、わっちには実に魅力的な音楽だと感じられますので、ついつい耳を傾けてしまう今日この頃なのであります。

 ところでこのプロジェクト、今年になって「LUNG BREAD FOR DADDY」という新作を出していますが、ジャケがめっさきしょくて聞く気がしない~。相変わらずの路線って感じではありますが、ブルース的な要素が強くなってかなりヘヴィになって来たのが、個人的な好みとは違って来たかな~って感じです。英米のインディ・ロックなんかがお好きな方であれば歓迎する方向性なんでしょうけど、歌謡性があまり感じられなくなって来たのが残念かと。悪くはないんですけどね。ジャケに関してはとりあえず一旦全部脱いで、一から撮り直して下さい。

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2019’04.21・Sun

竹原ピストルのライヴに行って来ました!


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 昨日4月20日ですが、下関市民会館で行なわれました竹原ピストルのライヴに行って来ました。昨年は行く予定にしていた7月7日のライヴが大雨の為に延期になってしまい、振替公演には行けずに悔しい思いをしましたが、今回は無事に見ることが出来ました!昨年の振替公演は嫁さんが一人で行って、「とにかくメチャクチャ良かった!」と聞いていましたけど、実際に自分で体験してみて「これ程までに凄いのか!」と、とてつもない衝撃を受けてしまったのでありました。

 今回は嫁さんと一緒に行ったワケでありますが、下関市民会館に着きますとそこそこの人が集まっておりまして、年齢層はかなり高め。おそらく30代以降の人ばっかりって感じですね。10代とか20代の人は殆どいないように見えます。竹原ピストルの音楽って、若向けじゃないんでしょうか?まあ歌詞が説教臭いと感じる人も多々いらっしゃるでしょうから、今時の若い人には向いていないんでしょうね。前に行ったチャラン・ポ・ランタンのライヴよりも年齢層は遥かに高くて、もしかしたら50代以降の人が一番多かったかもしれません。う~む、もっと若い人達にも聞いてもらいたいな~。

 ライヴは17時開始だったのですが、予定時間丁度にステージが暗転して竹原ピストルとドラム女子&ベースおじさんの3人が登場。昨年は竹原一人の弾き語りツアーでしたが、今回はスリーピースのロックバンド形態であります。とは言っても竹原はエレキは一切弾かず(と言うか、ステージにエレキなんて置いてないし)、アコギしか使いません。基本的に弾き語りにベースとドラムの伴奏をくっ付けたという形式ですね。とりあえずは軽い挨拶程度といった1曲目が終わって、気分的にちょいと盛り上がって来たところで、2曲目からが凄かった!竹原ピストルの一番の武器は火山が噴火しているかのような声ですが、その声のパワーが本当に尋常ではないのであります!

 わっちはこれまでラーハット・ファテ・アリ・ハーンとか全盛期のユッスー・ンドゥールみたいな凄い声を持つ人のライヴを体験して来ましたけど、竹原ピストルの声の力はその誰よりも遥かに上だと思います。全身全霊全力で叩き付けて来るその声に、度肝を抜かれてしまったのでありますよ。直接心に響いて来るパワーが凄まじくて、歌詞がどーのこーのではなく、声だけで人を感動させるという感じであります。どちらかと言えば汚いダミ声の部類かもしれませんが、力強くて逞しくてしかも優しさに溢れていて、聞いていると心が浄化されて来るような気がして来るんですよね。とにかくあまりに感動的な声でありまして、何だか知りませんけど勝手に涙が溢れ出て来てしまいました。これまで色々な音楽を聞いて来ましたけど、こんな体験は初めてですね~。

 全部で30曲近く演奏しましたが、最初から最後まで一切手抜き無し。と言いますか、竹原ピストルという人は、手抜きするなんてことを知らないんだと思います。いつでも全身全霊全力で演奏する、ただそれだけをヤリ続けている人なのでありましょう。変な話ですけど、そんな姿を見てわっちは、竹原ピストルという人はおそらく神の使いというか天使であって、日本各地を浄化する為に全国津々浦々をドサ回りしているんだろうな~と思ってしまったのでありました。人や自然に対する敬意とか愛情を失いつつある現在の殺伐とした日本をお祓いする為に孤軍奮闘している、古事記なんかに出て来るような神の化身なんじゃないかな~とか思ったりして。今回のライヴを見終わって、わっちは神社を参拝した後のような清々しい気持ちと、新たな新鮮なパワーを注入してもらったような気分になったのでありました。

 いや~、本当に凄かったです、竹原ピストルのライヴ。CDを聞いてちょっとはわかったつもりになっていましたが、生の竹原ピストルはCDなんかに納まるようなモノではありませんでした。CDで聞いているだけでは、その凄さは全然わからないモンですね~。CDとかSPOTIFYなんかで音源を聞いてばかりいるのではなくて、ライヴを実際に体験するのも大事だな~と改めて思った、今日この頃なのであります。

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2019’04.19・Fri

AMAZING BLONDEL 「RESTORATION」

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 イングランドのトラッド系バンド、アメイジング・ブロンデルの1997年のアルバムであります。SPOTIFYにはそれよりも以前の、宮廷音楽みたいな古楽っぽい演奏をしていた諸作が無いのが残念ですが、いつの日にかアップされることを期待しましょう・・・って、誰もそんなモン待ち望んじゃいませんわな。失礼致しました~♪

 まあアメイジング・ブロンデルなんて言っても、トラッドとかフォークがお好きな方にはウケが悪いでしょうし、どちらかと言えばプログレ・マニアが反応するような音楽のような気もしますが、ウォーターソン一族みたいなコーラスと、フルートやアコギ、時にリコーダーなんかを中心に据えた典雅で優雅な演奏は、なかなかに魅力的だと思います。嘗ては「大英帝国」なんてタイトルのブツ(聞いたことありませんけど)をぶっ放したこともあるバンドですので、古き良き英国みたいなモノを感じさせる音楽は実にサマになっています。まあ大衆音楽と言うよりは寧ろ貴族の音楽という雰囲気はありますけど、英国音楽の奥深さを味わうには、こういう音楽を知っていてもイイんじゃないでしょうか?

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2019’04.18・Thu

AMAIA ZUBIRIA 「HOU PITXU HOU!」

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 というワケで、今回はアマイア・スビリアの1998年のアルバム「HOU PITXU HOU」を取り上げるのでありますが、昨日も申し上げました通り、アマイアさんが一人でバスク音楽を背負って立ったような作品になっておりまして、実にステキな仕上がりなのであります。楽しいバスク・緊張感溢れるバスク・哀愁のバスク、何だかバスク地方の写し鏡みたいな作品って感じがしまして、素晴らしく魅力的なんですよ・・・などと思うのは、もしかしたらわっち一人だけなのかもしれませんけど。

 まあわっちがどう思っていようがそんなことには関係無しに、とにかく音楽として楽しいんですよ。アコーディオンやギター、笛、カスタネット、パーカション等のちょっと独特な響きには思わず頬が緩むような可愛らしさがありますし、このノリの良さには身も心もウキウキと踊り出してしまうのではないかと思います。アマイアさんの歌は当然のように美しいですし、楽しくて可愛くて美しくて哀愁もあって時に緊張感もあるという、イイとこ尽くしの音楽であります。以前ミュージック・マガジン誌周辺でアライツ・エタ・マイデルとかケパ・フンケラなんかのバスク地方の音楽がちょいと盛り上がったことがありましたけど、あの時にバスク音楽にちょいとハマったという人なら確実に反応出来る作品だと思いますし、そうじゃない人でも無条件に楽しめる音楽だと思います。傑作ですよ!

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2019’04.17・Wed

AMAIA ZUBIRIA 「NABIL」

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 「う~む、哀愁のアンダルシア」なんて意味不明なことを口走りたくなる1曲目で、思わずその歌世界に引き込まれてしまう、スペインはバスク地方出身のおばはん歌手アマイア・スビリアの、2008年のアルバムであります。日本では全く何一つその存在を知られていない歌手かと思いますが、もしかしたら地元スペインでもあまり知られていないとか?イヤ、実際のところはどうだか知りませんけど。本当はスーパースターだったりして。まあそんなことはどうでもいいとして、このアマイアさんってマジ素晴らしい歌手なんですよね~。

 アマイアさんは元々バスク地方のフォークシーンで活動していた人で・・・って、現在もそうなのかもしれませんが、このアルバムではアコギやアコーディオン等のアコースティックな楽器を中心としたシンプルな演奏をバックにして、とにかく美しい歌声を聞かせてくれるんですよ。如何にもスペインという感じの切ないメロディの曲を、慈しむかのように心を込めて丁寧に歌っているだけなのですが、聞く者を包み込むような優しくて温かい母性を感じさせるその歌は、安らぎに満ちているように感じられます。心身に沁み込んで来るような歌声とでも言いましょうか、音楽に癒しを求める人には最高なんじゃないですかね~。世の中には凄い歌手がいるモンですね~などと一人で唸っている、今日この頃なのであります。

 ところで今回のアルバムはシンプルなフォーク盤という趣でありますが、一人でバスク音楽を背負って立ったような(?)「HOU PITXU HOU!」という楽しいアルバムも素晴らしいですよ!アライツ・エタ・マイデルとかケパ・フンケラの名前に反応する人であれば、きっと気に入っていただけるかと思います~♪何にしても、素晴らしい歌手であります。

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2019’04.16・Tue

FELA KUTI 「KALAKUTA SHOW」

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 昨日取り上げましたイビビオ・サウンド・マシーンのアフロビートがカッコ良かったので、本家本元のフェラ・クティを試してみようと思ったんですよ。もしかしたら、大の苦手のアフロビートを克服出来たんじゃないかと思ったんですよ。でもフェラ・クティってとにかくたくさんの作品をリリースしている人ですので何を聞いたら良いかよくわからず、とりあえずは「カラクタ・ショウ」なんてタイトルのアルバムを聞いてみたんですよ。アフロビートを克服しているのであれば、どのアルバムを聞いても大丈夫だろうと思ったんですよ。だってイビビオをカッコいいと感じましたから、もしかしたらアフロビートを克服出来たんじゃないかと思ったんですよ。

 実際に聞いてみると、サウンド部分はカッコいいと感じるんですよ。サックスの音がめっさ良いですし、ギターもベースもドラムもめっさファンキーでカッコいいんですよ。おおっ、コレはめっさ良いではないですか、な~んて思ったんですよ。ところがですよ、フェラ・クティの歌が出て来た途端、そんな気持ちは吹っ飛んだんですよ。アフロビートのサウンド部分は克服出来たような気がしますけど、この歌はやっぱりダメだったんですよ。ですから今度はフェラ・クティではなくて、他の歌手のモノを聞いてみようと思ったんですよ。

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2019’04.15・Mon

IBIBIO SOUND MACHINE 「DOKO MIEN」

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 イビビオ・サウンド・マシーン?何じゃそりゃ?マイアミ・サウンド・マシーンなら知ってますけど(古っ!)。SPOTIFYでたまたま見つけたのですが、何だかよくわかりませんのでとりあえず聞いてみました。すると80年代的なエレポップ・ダンスビートに薄味のアフロビートを合体させたような音楽をヤッテいる、なかなかに変なバンドなのでありました。わっちは基本的にアフロビートは大の苦手なんですが、コレだったら聞けるな~って感じですね。何てったってヘヴィじゃないしポップな感覚が強いし。

 ちょいと調べてみるに、ロンドン生まれのナイジェリア人だかニジェール人だかの女子がヴォーカルらしく、だからアフロビートなのかどうかは知りませんけど、地元ではなくてイギリスで活動しているからこその軽やかさがあるんでしょうね。フェラ・クティだのアフロビートだのの呪縛(?)から逃れて、ソウルとかファンクとかの感覚でアフロビートを捉えていると言いましょうか。だからこんなにオッサレーでカッコいい音楽になるんだと思います。

 考えてみるに、キューバにルーツを持つマイアミ・サウンド・マシーンはラテン音楽とアメリカン・ポップスを合体させたような独自の面白い音楽を作っていましたけど、イビビオ・サウンド・マシーンも音楽性は違うとは言え、ヤッテいる方向性は同じだと思います。しかもポップで聞きやすいという部分も共通していますし、マイアミ・サウンド・マシーン大好きなわっちが、イビビオの音楽を好きにならないはずはありませんよね~。実に面白い音楽だと思います。う~む、世の中にはまだまだ知らない音楽がたくさんあるな~と思い知らされる今日この頃。嗚呼SPOTIFYを導入して良かったな~♪

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2019’04.14・Sun

SCANDAL 「マスターピース/まばたき」

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 発売日に特典付きでゲットさせていただきました、スキャンダルの今年発売のニューシングルであります。スキャンダルとチャラン・ポ・ランタンはわっちにとっての2大バンドですから、新作が出たらどちらも必ずゲットしますよ!だってどっちも愛していますので・・・というどうでもいい二股宣言はさて置き(わっちのマミたんと鬼より怖い小春にシバかれる~)、今回のシングルでありますが、チャラン・ポ・ランタンの新作が素晴らし過ぎて、ず~っとほったらかしにしてしまっておりました。

 今回はどっちもA面シングルということですが、顔は1曲目の「マスターピース」でありましょう。コチラはスキャンダルらしい勢いとスピード感に溢れたハードロックに仕上がっていますね。ありがちなハードロックと言えば確かにそうなんでしょうけど、スキャンダルの手に掛かると手垢にまみれていない新鮮な響きになるのが不思議ですね~。まあこの連中は元々は制作側に作られたバンドで、ハードロックが好きな者同士が組んだバンドではありませんのでハードロック一辺倒ということが無く、色々なことを「やらされながら」もそれを「楽しみながら」成長して来た連中ですから、そもそもの出自からして普通じゃないのであります。

 そして面白いと思えば何でもヤッちゃうという柔軟な姿勢を持っているのも特徴で、シングルのカップリングでラップをかましたり、小坂大魔王と「スキャンダル・イン・ザ・ハウス」なんてメチャクチャな曲をヤッテみたり、かと思えば「ないないNIGHT2014」などというスッカスカなポンコツ・フォークを垂れ流したり、やはり凡百のハードロックバンドとは全然違う連中なのであります。ハードロックバンドではあっても、面白いからハードロックをヤッテいるワケで、どうせヤルんだったらどうすればもっと面白いかとかカッコいいかということを、常に楽しみながら考えているのではないかと思います。だからこそ従来の型にハマるとか捉われるということが無くて、ありがちなハードロックなのにスキャンダルらしい新鮮さがあるのだと思います。

 で、2曲目の「まばたき」ですが、個人的にはこちらの方がこのシングルの肝だと思っております。この曲こそ「面白いと思えば何でもヤッちゃう」スキャンダルの真骨頂でありましょう。ロックバンドの体裁を採った80年代エレポップ風の曲で、トモちんとハルナ様のツインヴォーカルによる甘~いキャンディ・ポップスであります。わっちのマミたんのコーラスも甘くてカワイイですよ♪聞く者を悶々とさせるような、ちょいとエロい感じのポップスに仕上がっているんですけど、他のどんなハードロックバンドもこんな曲は出来ないでしょ?しかもこの連中は、「私達は元からちょいエロのエレポップ・バンドですよ~♪」って顔をして演奏してしまうんですよ。天然ボケのトモちんを使って悶々とするようなエロさを演出しつつ、クールなハルナ様でバランスを取るという、陰のエロクイーンである策士リナりんの面目躍如って感じの名曲であります。う~む、やっぱりスキャンダルは凄いですわ。ますます好き好き好キャンダル!

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2019’04.11・Thu

CELTAS CORTOS 「ENERGIA POSITIVA」

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 スペインはガリシア地方のトラッド系ロックバンド、ケルタス・コルトスの昨年発売のアルバムであります。この連中はトラッドにヘヴィメタやらスカやらR&B、フラメンコとかアラブ音楽等々をハチャメチャにミクスチャーしまくるヘンなバンドとして、コアなトラッドファンには完全無視されております。方向性としては、トラッドバンドというよりマヌー・チャオとかのミクスチャー系過激派音楽(?)に近いかと思いますが、その手のミクスチャー音楽を楽しめる人であれば、この上なく楽しいバンドなのではないかと思われます。勿論わっちはミクスチャー音楽大好きですので、この連中のことは好きですね~。

 しかし、一見(一聴?)ハチャメチャなミクスチャー音楽をヤッテいるように聞こえますけど、この連中の楽曲から滲み出て来る哀愁とか切ない歌心は、やっぱりケルト圏の音楽なんだな~ということがシッカリと感じ取れるかと思います。曲によってはモロにアイリッシュ・トラッドだったりしますし、土台がケルト系音楽であることに間違いはありません。そんな強固な土台があってこそのミクスチャーですから、強引ではあっても誰もが納得するようなパワーのある音楽を作り上げる事が出来るのでありましょう。メンバー達は既にエエ歳こいたおっさん達ですが、年相応の落ち着きなど微塵も感じさせずに、闇雲なパワーを発揮しまくるおっさん達って楽しいですよね~。でも落ち着きは無くても経験はそれなりにありますから、懐は意外に深いですし。

 コチラのアルバムは「ポジティヴなエネルギー」なんてタイトルが付いていますが、タイトルに偽り無しのポジティヴ・エネルギー注入盤となっておりまして、栄養ドリンクなんかよりも遥かに効き目があるのではないかと思います。仕事でめっさ疲れた~なんて時に聞きますと、この闇雲パワーとしんみりとした哀愁が心身に効くんですよね~。ですので「日々働く男にケルタス・コルトス!」な~んてお薦めしたいところですが、万人に無視されるのはわかっておりますので、自分だけの常備薬として処方したいと思います。だから誰も聞いちゃダメですよ~♪

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2019’04.10・Wed

ANNE AUFFRET – YANN FANCH KEMENER 「ROUE GRALON NI HO SALUD!」

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 ブルターニュの歌手ヤン・ファンシュ・ケメネール(と読むのかな?)と、アン・オーフレのデュオによるアルバムであります。ヤン・ファンシュはブルターニュのナンバーワン・トラッド歌手と言われる人ですが、詳しいことは存じません。アン・オーフレという人のことは、もっと知りません・・・。でも歌手のことはよくわからなくても、この2人が素晴らしい歌手だというのは聞けば一発でわかるかと思います。そう、歌手のことなんかよく知らなくったって、歌が良ければ伝わるんですよ。良いモノは良いって。

 このアルバムは、基本的に2人の無伴奏シンギングで構成されております。曲によってはアンさんのシンプルなハープの伴奏が入っているものの、無伴奏のイメージを壊すようなモノではありません。それにしても、ほぼ無伴奏でアルバム1枚作ってしまうなんて、まるで英国のウォータ-ソンズやフランキー・アームストロングみたいですが、思いっきり素朴な英国トラッドに比べたら、こちらのブルターニュ・トラッドの連中は無伴奏なのに何故だか豊かな広がりが感じられますね。トラッドというよりは寧ろ教会の宗教音楽みたいな感覚がありますが、ジャケをよく見ると「SACRED SONGS」とありますから、やはり賛美歌なんですね。なるほど、宗教に裏打ちされた荘厳さとか美しさがあるワケだわ。

 まあ「宗教音楽だから美しい」なんてことは必ずしも言えませんけど、ここで聞ける無伴奏シンギングは俗世とはちょっと離れた所で歌われている、実に美しい仕上がりになっていると思います。ただ、無伴奏シンギングが15曲も続くと流石にキツいな~って部分もありまして、頻繁に聞きたくなるような音楽ではないものの、心が荒んでいるな~なんて感じる夜に一人しんみりと聞くと、ヒーリング効果があるんじゃないかと思う今日この頃。荒みまくったわっちの心には、ジワジワと沁み込んで来ているような気が致します。

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2019’04.09・Tue

MAJIDA EL ROUMI 「GHAZAL」

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 わっちの大好きなレバノンの歌手マージタ・エル・ルーミー(以下るーみん)の、2012年のアルバムであります。るーみんの歌なんて随分久し振りですが、SPOTIFYで色々と検索しまくっていたらヒットしてしまったんですよね~。嬉しい!アラブ歌謡の歌手の中では多分一番好きな歌手ですし。今回のアルバムは「ガザル」となっていますけど、インドのパンカジ・ウダースとかパキスタンのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンなんかがヤッテいたガザルと同じなのか何なのかは、全くわかりません。

 しかしそんなことよりも、まずはこのポップな楽曲群ですよ。ジャズを大々的に取り入れたアラブ歌謡って感じで、とにかく聞きやすいですし楽しいんですよね~。わっちのアラブ歌謡聞き始めは、ウム・クルスームとモハメッド・アブドゥル・ワハーブだったというのは以前に何度も書いた事がありますけど、あまりにワケわからない本格的なアラブ歌謡でしたので、当初はアラブ歌謡にスッカリ苦手意識を持ってしまったのでありました。でも、もしるーみんのこのアルバムあたりがアラブ歌謡聞き始めだったら、一発でアラブ歌謡を好きになっていたんじゃないかと思います。どう聞いてもアラブ歌謡ではありますが、ジャズっぽさを大々的に取り入れた音楽性はやっぱり実に親しみ易いんですよね~。アラブ歌謡入門編には最適かと思われます。

 そしてこれまた素晴らしいのが、るーみんの歌唱ですよ。茶目っ気やユーモア感覚がある優しい歌い口は、るーみんならではのモノですね。アラブ歌謡の超大物でありながらも、誰をも拒む事の無い間口の広い親しみ易さは、実にステキだと思います。まあファイルーズなんかも親しみ易い音楽をヤッテはいますけど、歌い口は「神秘の歌姫」って感じですから、味わい的にはるーみんとは正反対ですよね?ファイルーズも勿論素晴らしいんですけど、個人的には断然るーみん派ですね~。

 というワケで、やはりるーみんはいつ聞いても最高です。まあ日本のワールド・ミュージッカーの間で、るーみんが話題になることなんてほぼ無いかと思いますが、アラブ歌謡に興味がおありなら、是非聞いておきたい歌手だと思います。

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2019’04.08・Mon

ちゃんみな 「I’M A POP」

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 今のところSPOTIFYではトラッド~フォーク系の音楽を中心に聞いているわっちでありますが、J-POPもチェックしているようにしております。で、偶然見つけたのが「ちゃんみな」なる女子ラッパーであります。「練馬のビヨンセ」などと言われているらしいんですけど、地名は知っているものの練馬がどんな所なのか全く知らないわっちには、何だかよくわからないフレーズですね~。まあそんなことはどうでもイイとして、スダンナユズユリーのお陰で日本の女子ラップにもちょいと興味が出て来ておりますので、聞いてみようかな~と思った次第であります。

 ぶっちゃけ言いますと、この手のラップ女子にありがちなビッチなルックスは好みではなくて、見た目で聞く気を無くしてしまいそうになるんですけど、せっかくSPOTIFYで偶然ヒットした娘ですから、とりあえず我慢して聞いてみたところ・・・何だか鬱を患っているとでも言いましょうか、沈鬱で重苦しいビートとブツブツと独り言を言っているようなラップが意外に(?)カッコいいかと。まあ物凄く不健康な雰囲気が漂っていますけど、こういう音作りが最近の流行なんでしょうかね~。ただ、何だか一人で思い悩んで苦しんで、「誰か助けて!」みたいに言っているように聞こえて来ますので、ちょいと胸締め付けられるような気分にもなって来ます。ちゃんみななんて名前からは、おちゃらけおふざけラッパーをイメージしていたんですけど、聞いてみたらめっさヘヴィでありますね。ビヨンセってこんなにヘヴィだったっけ?などと思う今日この頃。

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2019’04.07・Sun

鹿児島に行ってました!

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 昨日は鹿児島に行ってました。久し振りに父に会うのと、鹿児島の桜を見る為でありますが、往復の車の中ではほぼチャラン・ポ・ランタン一色状態でありました。新作を5回ぐらいリピートしつつ他のアルバムも聞いて、とにかくめっさイイ感じ。ウチの嫁さんもチャラン・ポ・ランタン大好きですし。また、昨日はチャラン・ポ・ランタンの福岡公演のチケット発売日でしたので、鹿児島のローソンでチケットゲット!6月22日に嫁さんと2人で行って来る所存であります。同日にスキャンダルの福岡公演がありますが、どちらのライヴ・パフォーマンスが優れているかと言うと圧倒的にチャラン・ポ・ランタンの方が上ですし、大傑作の「ドロン・ド・ロンド」を聞いてしまうと、チャラン・ポ・ランタンを選択する以外の方法はありません。わっちのマミたんには申し訳ありませんが、今年はマミたんには会えませんね~。

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2019’04.05・Fri

チャラン・ポ・ランタンばかり聞いてます!

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 毎日毎日飽きることも無く、チャラン・ポ・ランタンの新作ばかり聞いていますが、聞く度に素晴らしくてめっさハマってしまっております。家ではSPOTIFYでトラッド系を中心に聞くようにしていますけど、通勤の行き帰りはチャラン・ポ・ランタン一色。お陰でスキャンダルのニューシングルの封さえ切っておりません。あ~わっちのマミたんに「早く聞きなさい!」って回し蹴りを喰らってしまう~♪

 それにしてもチャラン・ポ・ランタンの新作「ドロン・ド・ロンド」、本当にめっちゃくちゃに素晴らしいですね!とにかくリピートしまくりなんですが、特に好きな曲はラテン~バルカン・ブラス(?)~ラテンと曲調を変える「お惚気アベック」、「君が一番好きなものは、僕の好きなものだよ」という歌詞が泣けて来る「マッドネス」、スウェーデンのジプシー・パンクバンド、レーヴェンと共演した「日が昇るまで」あたりでしょうか。他にも「ページをめくって」とか「猛獣使いのマリー」とか、それからそれから・・・結局全部好きなんですよ。

 うわ~本当に凄えな~、大傑作だな~「ドロン・ド・ロンド」。コレさえあれば今年は乗り切れる、そう思わせる程の超強力な作品に仕上がっていると思います。まあわっちがいくら傑作だの何だのと騒いだところで、誰も何一つ注目してくれないのはわかっているんですが、少しでも注目してもらえたら嬉しいな~、なんて思っております。あと、調べてみたらやっぱりチャラン・ポ・ランタンの福岡公演とスキャンダルの福岡公演の日程が被っていました。スキャンダルも捨て難いですが、今年はチャラン・ポ・ランタンで決まりです!

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2019’04.04・Thu

SKOLVAN 「SWING & TEARS」

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 フランスはブルターニュのトラッド・バンド、スコルヴァンのアルバムであります。昨日取り上げました滅裂トラッド・バンド、グヴェンダルに比べたら随分正統派なバンドという気はしますけど、ボンバルドというチャルメラみたいな楽器を中心に据えているあたり、やはりアイルランドやスコットランドのトラッドとは感覚が違いますね。このチャルメラ音はバグパイプに似ているっちゃあ似ていますけど、バグパイプとは違った独特のエキゾな異国情緒が漂っていますので、どちらかと言えばスペインはバスク地方の音楽に近いと感じられます。まあこういうエキゾ風味というのは、コアなトラッドファンには嫌われるんでしょうけど、わっちは好きですね~。

 あと、このアルバムではチャルメラと同様にアンサンブルの中心にいるのが、トランペットやらチューバやらのホーンセクションであります。これがまた独特のトボケた柔らかい雰囲気をかもし出していて、とても耳に心地好いんですよ。勿論フィドルとかアコーディオンやギターなんかの、通常のトラッドではアンサンブルの中心を担う楽器も使われていますけど、あくまで伴奏扱いって感じであります。弦楽器ではなく、管楽器中心による哀愁の響きというのも、なかなかにステキなモノでありますね~。

 基本的にこの連中はインストバンドですけど(突然女声無伴奏シンギングが入っていたりはしますが)、歌が入っていなくても実にニュアンス豊かな響きがありますので、「トラッドはやっぱり可憐な女声による歌だよね~」という偏った嗜好をお持ちの方であっても、このバンドなら楽しく聞けるのではないかと思います。また、音の方は純アコースティックではなくて、エレキベースやドラムを使ったりする曲もありますが、それがかえってバンドの音楽的な幅を広げているように感じられます。電化トラッドってイマイチ面白くなくなったりすることもありますけど、この連中に限ってはそんなことはございません。

 イヤイヤ、なかなかにステキではないですかスコルヴァン。グヴェンダルに比べたら正統派なバンドとは言いましたが、アイルランドやスコットランドの端正な連中に比べたら、十分に破格で愉快な連中ですね。

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2019’04.03・Wed

GWENDAL 「LE MOUSETTES S’BATTENT」

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 グヴェンダルなんて言ったところで一体誰が知っているんだ?という気がしますが、フランスはブルターニュのトラッドバンドであります。ブルターニュのトラッドと言えばアラン・スティーヴェルが超有名ですが(有名か?)、その陰に隠れてグヴェンダルなんてバンドも存在するんですよ。このバンド、フランスのケルト圏でありますブルターニュのバンドだからなのかは知りませんけど、アイリッシュトラッドに範を仰いで、70年代は「IRISH JIG」とか「JOE CANT’S REEL」なんてアルバムを出したりしています。聞いてみれば基本は丸っきりアイリッシュ・トラッドなんですが、そこにジャズ的なセンスを注入してちょいと独特なトラッドを展開していまして、なかなかに興味深かったりします。

 そんなジャズ&トラッドな音楽性が昂じて出来上がった、もはやトラッドだかジャズだかロックだかワケわからないミクスチャー音楽になってしまったのが、こちらの1979年盤であります(レゲエまでやっとる!)。まあこうなって来ると純粋にトラッドなんて言える音楽ではありませんので、トラッド・ファンにお薦めは決して致しませんけど、プログレ的展開も見せるこの滅裂さが実に面白いんですよ。79年の時点でこんなぶっ飛んだ音楽をヤッテいたなんて、おそらく世界的に見ても最先端のミクスチャー音楽だったのではないかと思われます。しかもフランスの片田舎の連中がこんな音楽をヤッテいたワケですから、当時の音楽界のメインストリートにいた連中は一体何をヤッテおったんじゃ?なんて気がしてしまいますね~。

 ところでこの連中はインスト・バンドですので、トラッド系と言えば可憐な歌姫!なんて思っている人には縁が無くなってしまいますけど、たとえインスト・バンドであってもこれだけメチャクチャな音楽をヤッテいるのであれば、聞いてみる価値はあるかと思います。「伝統を守らねば!」なんて思っているミュージシャンには決して真似出来ないような過激さが実に面白いです。

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2019’04.02・Tue

AR LOG 「VI」

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 ウェールズのトラッドバンド、アル・ログの1996年のアルバムであります。結成20周年盤ですね。トラッドと言えばスコットランドとかイングランドは一般的に認知されていますが、ウェールズ・トラッドなんてほぼ知られていないですよね?アル・ログはウェールズを代表するトラッド・バンドですが、これっぽっちも知られていないのが悲しい~。まあわっちが取り上げたところで状況は何一つ変わらないんですけど、日本に1人でも興味を持って下さる方がいらっしゃったら嬉しいかな~と。

 とは言えこのアル・ログの音楽って「如何にもトラッド」という雰囲気ではなくて、田園風景を思わせるような和やかでホンワカした感覚が強いですから、アイルランドとかスコットランドのちょいと厳しさを感じさせるトラッドがお好きな方には、あまりウケがよろしくないかもしれません。まあトラッドというよりは、品の良い古楽とでも言った方がイイかもしれませんので、もしかしたら意外に聞き手を選ぶ音楽なのかもしれません。どちらかと言えば音楽にうるさい人よりも寧ろ、それ程音楽に思い入れは無くてフツーに音楽に接している人の方が好きになれるかも?って感じですね。感覚的にはスペインのミジャドイロなんかを思い浮べていただければよろしいかと・・・って、誰もミジャドイロなんて知らないですよね。失礼致しました~♪

 ところで今回のコチラの盤でありますが、「品の良い古楽」なんて表現を使いましたけど、エレクトリック楽器を大々的に使ったロックっぽい曲もあったりします。でも基本的にウェールズらしい(?)楽天性をシッカリと持っていますので、安心してお薦め出来るウェールズ・トラッドになっているかと思います。それにしてもこの田園風景を思い起こさせる楽天性って、スコットランドやイングランドの音楽にはほぼ感じられませんよね~、イギリスなんて狭い島国のクセに、地域によって色々な文化があるんだな~って改めて思わせてくれる、実に面白い音楽だと思います。

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2019’04.01・Mon

激しくどうでもいい話~何やってんだか

 新元号が「令和」に決まった本日、皆様いかがお過ごしでしょうか?3月はSPOTIFY聞きまくりということもあって(イヤ、それは単なる言い訳ですが)、本は1冊しか読めませんでした。英語のお勉強のモチベーションも、スッカリと消え去ってしまっております。何だか仕事が忙し過ぎてですね、疲れ果ててしまってヤル気が出ないんですよ。新年度を迎えたとは言っても、特に何かやろうという気も起きません。ですのでここらでちょいと区切りを付けようかな~ということで、ブログを休止します。惰性でダラダラ続けて行くのも、もうイヤになってしまいましたし。本当に疲れてしまいました・・・。というワケで、みなさんさようなら。また会う日まで~♪

 以上、エイプリルフールネタでございました。失礼致しました~♪(疲れ果てているのは本当ですけど)

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